Cisco CGS 2520 ハードウェア インストレーション ガイド
コネクタおよびケーブルの仕様
コネクタおよびケーブルの仕様
発行日;2012/05/09 | 英語版ドキュメント(2011/10/13 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 8MB) | フィードバック

目次

コネクタおよびケーブルの仕様

コネクタの仕様

10/100

SFP モジュールのコネクタ

デュアルパーパス ポート

アラーム ポート

アラーム電力定格

ケーブルおよびアダプタ

SFP モジュール ケーブル

ケーブルのピン割り当て

コンソール ポート アダプタのピン割り当て

コネクタおよびケーブルの仕様

この付録は、次の内容で構成されています。

「コネクタの仕様」

「ケーブルおよびアダプタ」

コネクタの仕様

「10/100」

「SFP モジュールのコネクタ」

「デュアルパーパス ポート」

「アラーム ポート」

10/100

10/100 イーサネット ポートには、標準の RJ-45 コネクタと内部で交差したイーサネット ピン割り当てが使用されています。これらのポートでは、送信(TD)信号と受信(RD)信号が内部で交差されているため、ツイストペア ストレート ケーブルとアダプタを接続できます。

図 B-1 10/100 ポートのピン割り当て

 

 

10/100 ポートにサーバ、ワークステーション、ルータなどの装置を接続する場合は、10BASE-T および 100BASE-TX 用に配線された 2 または 4 ツイストペア ストレート ケーブルを使用します。図 B-5 に、2 ツイストペア ストレート ケーブルの配線を示します。図 B-7 に、4 ツイストペア ストレート ケーブルの配線を示します。

ポートにスイッチやリピータなどの装置を接続する場合は、2 ツイストペア クロス ケーブルまたは 4 ツイストペア クロス ケーブルを使用します。図 B-6 に、2 ツイストペア クロス ケーブルの配線を示します。図 B-8 に、4 ツイストペア クロス ケーブルの配線を示します。

auto-MDIX がディセーブルになっている場合は、どちらかのポートにのみ X のラベルが付いているポート同士をストレート ケーブルで接続します。クロス ケーブルを使用するのは、両方のポートに X のラベルが付いている場合、または、どちらのポートにも X のラベルが付いていない場合です。

10BASE-T 対応装置と接続する場合は、カテゴリ 3、4、または 5 のケーブルを使用できます。100BASE-TX 対応装置と接続する場合は、カテゴリ 5 以上のケーブルを使用する必要があります。


) CLI で mdix auto インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用すると、Automatic Medium-Dependent Interface crossover(auto-MDIX)機能をイネーブルにすることができます。Auto-MDIX 機能を有効にすると、スイッチは銅線イーサネット接続に必要なケーブル タイプを検知し、それに応じてインターフェイスを設定します。したがって、スイッチ上の 10/100、10/100/1000、または 1000BASE-T の銅線 SFP モジュール ポートには、接続先装置のタイプに関係なく、クロス ケーブルとストレート ケーブルのいずれも使用できます。


SFP モジュールのコネクタ

図 B-2 光ファイバ SFP モジュールの LC コネクタ

 

 


警告 接続されていない光ファイバ ケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を直視したり、光学機器を使用して直接見たりしないでください。ステートメント 1051


デュアルパーパス ポート

デュアルパーパス ポートの 10/100/1000 イーサネット ポートでは、RJ-45 コネクタを使用します。

図 B-3 10/100/1000 ポートのピン割り当て

 

 

アラーム ポート

アラーム ポートには RJ-45 コネクタが使用されています。詳細については、『「アラーム ポート」』を参照してください。

図 B-4 アラーム ポートのピン割り当て

 

 

アラーム電力定格

アラームの電力定格情報を以下に示します。

アラーム入力電力仕様:8V @ 1mA

アラーム出力電力仕様:30V @ 1A


) RJ-45 の設計(コネクタ ピンの間隔)により、アラーム出力は AC 電圧をサポートしません。


ケーブルおよびアダプタ

「SFP モジュール ケーブル」

「ケーブルのピン割り当て」

「コンソール ポート アダプタのピン割り当て」

SFP モジュール ケーブル

各ポートはケーブルの両端の波長仕様が一致している必要があります。また、通信の信頼性を高めるため、ケーブル長は制限値を超えないものとします。銅線 1000BASE-T SFP トランシーバには、長さが 328 フィート(100 m)以下で、カテゴリ 5 以上の標準的な 4 対のツイストペア ケーブルを使用します。


) スイッチの最大動作温度は、使用している SFP モジュールのタイプによって異なります。サポートされる温度範囲については、表 1-2 を参照してください。


 

表 B-1 光ファイバ SFP モジュール ポートのケーブル仕様

SFP モジュールのタイプ
波長
(ナノメーター)
ファイバ タイプ
コア サイズ/クラッド サイズ(ミクロン)
モード帯域幅(MHz/km)1
ケーブル長
工業用および堅牢 SFP

1000BASE-SX
(GLC-SX-MM-RGD)

850

MMF

62.5/125
62.5/125
50/125
50/125

160
200
400
500

722 フィート(220 m)
902 フィート(275 m)
1640 フィート(500 m)
1804 フィート(550 m)

1000BASE-LX/LH
(GLC-LX-MM-RGD)

1310

SMF

G.652 2

--

32,810 フィート(10 km)

100BASE-LX(GLC-FE-100LX-RGD)

1310

SMF

G.652 2

--

32,810 フィート(10 km)

100BASE-FX(GLC-FE-100FX-RGD)

1310

MMF

50/125
62.5/125

500
500

6,562 フィート(2 km)
6,562 フィート(2 km)

1000BASE-ZX
(GLC-ZX-SM-RGD)

1550

SMF

G.652 2

--

43.4 ~ 62 マイル
(70 ~ 100 km)2

商用 SFP

1000BASE-BX10-D
(GLC-BX-D)

1490 TX
1310 RX

SMF

G.6523

--

32,810 フィート(10 km)

100BASE-LX(GLC-FE-100LX)

1310

SMF

G.652 2

--

32,810 フィート(10 km)

100BASE-BX(GLC-FE-100BX-D
GLC-FE-100BX-U)

1310 TX
1550 RX

SMF

G.652 2

--

32,810 フィート(10 km)

100BASE-FX(GLC-FE-100FX)

1310

MMF

50/125
62.5/125

500
500

6,562 フィート(2 km)
6,562 フィート(2 km)

100BASE-EX(GLC-FE-100EX)

1310

SMF

G.652 2

--

131,240 フィート(40 km)

100BASE-ZX

(GLC-FE-100ZX)

1550

SMF

G.652

--

262,480 フィート(80 km)

CWDM

1470、1490、1510、1530、1550、1570、1590、1610

SMF

G.652 2

--

62 マイル(100 km)

拡張温度 SFP

100BASE LX/LH
(SFP-GE-L)

1300

MMF または SMF

62.2
50
50
9/10

500
400
500
--

1804 フィート(550 m)1804 フィート(550 m)1804 フィート(550 m)
6.2 マイル(10 km)

100BASE SX
(SFP-GE-S)

850

MMF

62.5
62.5
50.0
50.0

160
200
400
500

722 フィート(220 m)
902 フィート(275 m)
1640 フィート(500 m)
1804 フィート(550 m)

100BASE ZX
(SFP-GE-Z)

1550

SMF
SMF

9/10
8

--

43.5 マイル(70 km)
62.1 マイル(100 km)

100BASE EX
(GLC-EX-SMD)

1310

SMF

G.652 2

--

24.9 マイル(40 km)

1.モード帯域幅は、マルチモード ファイバにのみ適用されます。

2.1000BASE-ZX SFP モジュールは、分散シフト型 SMF または低減衰 SMF を使用することにより、最大 62 マイル(100 km)までデータを送信できます。この距離は、光ファイバの品質、接合の数、およびコネクタの数によって異なります。

3.モードフィールドの直径/クラッドの直径 = 9 マイクロメートル/125 マイクロメートル。


) 光ファイバ ケーブルの長さが 15.43 マイル(25 km)未満の場合は、光ファイバ ケーブル プラントと 1000BASE-ZX SFP モジュールの受信ポートの間に、5 dB または 10 dB のインライン光減衰器を取り付けます。


ケーブルのピン割り当て

図 B-5 10/100 ポート用の 2 対のツイストペア ストレート ケーブルの配線

 

 

図 B-6 10/100 ポート用の 2 対のツイストペア クロス ケーブルの配線

 

 

図 B-7 1000BASE-T ポート用の 4 対のツイストペア ストレート ケーブルの配線

 

 

図 B-8 1000BASE-T ポート用の 4 対のツイストペア クロス ケーブルの配線

 

 

クロス ケーブルかどうかを判断するには、タブを後ろにして、ケーブル端を並べて持ちます。左側のピン 1 に接続するワイヤは、右側のピン 3 に接続するワイヤと同じ色にする必要があります。左側のピン 2 に接続するワイヤは、右側のピン 6 に接続するワイヤと同じ色にする必要があります。

 

図 B-9 クロス ケーブルの識別方法

 

 

コンソール ポート アダプタのピン割り当て

コンソール ポートでは 8 ピン RJ-45 コネクタを使用します( 表 B-2 および 表 B-3 を参照)。コンソール ケーブルを注文しなかった場合は、RJ-45/DB-9 アダプタ ケーブルでスイッチのコンソール ポートと PC のコンソール ポートを接続する必要があります。スイッチのコンソール ポートを端末に接続する場合は、RJ-45/DB-25 メス DTE アダプタが必要です。アダプタは発注できます(部品番号 ACS-DSBUASYN=)。コンソール ポートおよびアダプタのピン割り当てについては、 表 B-2 および 表 B-3 を参照してください。

表 B-2 に、コンソール ポート、RJ-45/DB-9 アダプタ ケーブル、およびコンソール装置のピン割り当てを示します。

 

表 B-2 DB-9 アダプタを使用したコンソール ポート信号

スイッチ コンソール
ポート(DTE)
RJ-45/DB-9
ターミナル アダプタ
コンソール
デバイス
信号
DB-9 ピン
信号

RTS

8

CTS

DTR

6

DSR

TxD

2

RxD

GND

5

GND

RxD

3

TxD

DSR

4

DTR

CTS

7

RTS

表 B-3 に、スイッチ コンソール ポート、RJ-45/DB-25 メス DTE アダプタ、およびコンソール デバイスのピン割り当てを示します


) RJ-45/DB-25 メス DTE アダプタが別途必要です。このアダプタはシスコに発注できます(部品番号 ACS-DSBUASYN=)。


 

表 B-3 DB-25 アダプタを使用したコンソール ポート信号

スイッチ
コンソール
ポート(DTE)
RJ-45/DB-25
ダプタ
コンソール
デバイス
信号
DB-25 ピン
信号

RTS

5

CTS

DTR

6

DSR

TxD

3

RxD

GND

7

GND

RxD

2

TxD

DSR

20

DTR

CTS

4

RTS