Cisco IOS ソフトウェア コンフィギュレーション ガイド Cisco IOS Release 15.1SY
Call Home
Call Home
発行日;2013/10/06 | 英語版ドキュメント(2013/09/29 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 11MB) | フィードバック

目次

Call Home

Call Home の前提条件

Call Home の制約事項

Call Home について

Call Home の概要

Anonymous Reporting

Smart Call Home

アラート グループの起動イベントとコマンド

メッセージの内容

ロング テキスト形式の Syslog アラート通知の例

XML 形式の Syslog アラート通知の例

Call Home のデフォルト設定

Call Home の設定方法

Call Home の顧客連絡先情報の設定

宛先プロファイルの設定

宛先プロファイルの概要

VRF を使用するように Call Home を設定

電子メール メッセージを送信するように宛先プロファイルを設定

匿名モード プロファイルの設定

HTTP プロキシ サーバの設定

HTTP メッセージを送信するように宛先プロファイルを設定

宛先プロファイル管理

アラート グループへの登録

アラート グループの登録の概要

アラート グループの登録の設定

定期通知

メッセージの重大度しきい値

スナップショット コマンド リストの設定

Call Home メッセージの IOS コマンドを実行するための AAA 認証のイネーブル化

Syslog パターン マッチングの設定

Call Home データ プライバシーの設定

Call Home のイネーブル化

Call Home トラフィック レート制限の設定

syslog スロットリングの設定

Call Home の通信のテスト

Call Home テスト メッセージの手動送信

Call Home アラート グループ メッセージの手動送信

分析およびレポート要求の送信

コマンド出力の送信

Smart Call Home サービスの設定

Smart Call Home の概要

Smart Call Home サービスの前提条件

単一コマンドによる Smart Call Home の設定

Smart Call Home サービスのイネーブル化

Smart Call Home の登録の開始

Call Home 設定の確認

Call Home

「Call Home の前提条件」

「Call Home の制約事項」

「Call Home について」

「Call Home のデフォルト設定」

「Call Home の設定方法」

「Call Home 設定の確認」


) • この章で使用しているコマンドの構文および使用方法の詳細については、次の資料を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps11846/prod_command_reference_list.html

Cisco IOS Release 15.1SY は、イーサネット インターフェイスだけをサポートしています。Cisco IOS Release 15.1SY は、WAN 機能またはコマンドをサポートしていません。

Cisco IOS Release 15.1SY は、次の Call Home 拡張機能をサポートします。

Call Home シングル コマンド設定

Anonymous Reporting

Crash アラート グループ

データ プライバシー

診断シグニチャ

HTTP プロキシ サーバのサポート

Call Home メッセージの IOS コマンドに対する AAA 認証

Snapshot アラート グループ

syslog スロットリング

Call Home メッセージの圧縮:大きいメッセージの切り捨てを防ぐには、圧縮し、base64 バイナリ エンコーディングを、Smart Call Home サーバに送信される、10KB より大きな XML 形式の CLI 出力に適用します。

HTTPS 接続用の CA 証明書の自動更新


 

ヒント Cisco Catalyst 6500 シリーズ スイッチの詳細(設定例およびトラブルシューティング情報を含む)については、次のページに示されるドキュメントを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/switches/ps708/tsd_products_support_series_home.html

技術マニュアルのアイデア フォーラムに参加する


 

Call Home の前提条件

受信者が受信メッセージの発信元を判別できるように設定される Call Home 連絡先に関する次の情報を取得します。

顧客連絡先の電子メール(Smart Call Home へのフル登録の場合は必須、Call Home が匿名モードでイネーブルの場合は任意)

顧客の電話番号(任意)

顧客の住所(任意)

電子メール メッセージ配信を使用している場合は、プライマリ簡易メール転送プロトコル(SMTP)サーバとバックアップ サーバの名前または、IPv4 または IPv6 アドレスを特定します。

(Release 15.1SY 以降のリリースでは不要)セキュア HTTP(HTTPS)メッセージ配信を使用する場合、トラストポイント認証局(CA)を設定します。Call Home の CiscoTAC-1 プロファイルで Cisco Smart Call Home サービス用に HTTPS サーバを使用している場合、この手順は必須です。

ルータから電子メール サーバ(1 つまたは複数)または宛先 HTTP サーバへの IP 接続を確認します。

サーバを名前で指定する場合は、スイッチが ドメイン ネーム サーバに IP 接続できる 必要があります。

Cisco Smart Call Home を使用する場合は、設定するデバイスが有効なサービス契約の対象となっていることを確認します。


ヒント Smart Call Home Web アプリケーションから、基本的な設定スクリプトをダウンロードして、Smart Call Home およびシスコ TAC とともに使用するよう Call Home 機能を設定するために利用できます。設定スクリプトは、そのままの形で次の URL からダウンロードできます。https://supportforums.cisco.com/community/netpro/solutions/smart_services/smartcallhome

Call Home の制約事項

Cisco TAC プロファイルの場合、電子メール メッセージまたは HTTP メッセージを送信するように Call Home を設定できます。ただし、両方を送信するように設定することはできません。

Call Home アラートは、その Call Home アラートが含まれているアラート グループに登録されている宛先プロファイルにしか送信されません。さらに、アラート グループをイネーブルにする必要があります。

Call Home データ プライバシーをイネーブルにすると、大量のデータのスクラビング処理を行ったときに CPU 使用率に影響を及ぼすことがあります。

Call Home データ プライバシーでは、 show running-config all および show startup-config データ内の設定メッセージに対して show コマンド出力のスクラビング処理が行われます。

VSS モードでは、設定メッセージのホスト名のスクラビング処理を行うと、Cisco TAC バックエンド サーバで Smart Call Home の処理に失敗することがあります。

Call Home の診断シグニチャ機能の使用は、今後サポートされる予定です。CLI にはすでに、call-home diagnostic signature コマンドがあります。

Router(cfg-call-home)# diagnostic-signature
Router(cfg-call-home-diag-sign)# active
Router(cfg-call-home-diag-sign)# profile profile_name
Router# show call-home diagnostic-signature
Router# call-home diagnostic-signature download
Router# call-home diagnostic-signature install
Router# clear call-home diagnostic-signature statistics
Router# debug call-home diagnostic-signature

Call Home について

「Call Home の概要」

「Anonymous Reporting」

「Smart Call Home」

「アラート グループの起動イベントとコマンド」

「メッセージの内容」

「ロング テキスト形式の Syslog アラート通知の例」

「XML 形式の Syslog アラート通知の例」

Call Home の概要

Call Home には、クリティカルなシステム イベントに対して次の通知オプションがあります。

電子メール(たとえば Network Operations Center へ)または Web ベース。

自動解析用のサポート Web サイトへの XML の配信。

Cisco Smart Call Home は、シスコ Technical Assistance Center(TAC)の直接ケース生成をサポートします。

Call Home アラート メッセージには、設定、診断、環境条件、インベントリ、syslog、スナップショット、クラッシュ イベントの情報が含まれます。

Call Home 機能では、 Call Home 宛先プロファイル に従って複数の受信者にアラートを送信できます。宛先プロファイルには、メッセージ形式とコンテンツのカテゴリを設定できます。定義済みの宛先プロファイル(CiscoTAC-1)が提供されており、独自の宛先プロファイルを定義することもできます。CiscoTAC-1 プロファイルを使用して、Cisco TAC へのサービス要求の作成に使用できる Smart Call Home サービスのバック エンド サーバに(デバイスに提供される Smart Call Home サービス サポートおよびアラートの重大度に応じて)アラートを送信します。

柔軟なメッセージ送信オプションと形式オプションにより、特定のサポート要件に簡単に統合できます。複数の宛先プロファイルが設定されている場合、システムは、設定した各プロファイルから Call Home メッセージを送信しようとします。

Call Home 機能では、次の機能が提供されます。

複数のメッセージ形式オプション

ショート テキスト:ポケットベルまたは印刷形式のレポートに最適。

ロング テキスト:人間が読むのに適した形式に完全整形されたメッセージ情報。

XML:Extensible Markup Language(XML)および Adaptive Markup Language(AML)Document Type Definitions(DTD; 文書タイプ定義)を使用するマシンが判読可能な形式です。XML 形式により、Cisco Smart Call Home サーバとの通信が可能。

複数のメッセージ宛先への同時配信が可能。

設定、クラッシュ、診断、環境条件、インベントリ、スナップショットおよび syslog イベントを含む複数のメッセージ カテゴリ。

重大度とパターン マッチングによるメッセージのフィルタリング。

定期的なメッセージ送信のスケジューリング。

連続的なデバイスのヘルス モニタリングとリアルタイム診断アラート。

デバイスから送られた Call Home メッセージの分析。サポートされている場合は、自動サービス要求が作成され、詳細な診断情報を含め、適切な TAC チームにルーティングされて、問題解決の高速化が実現されます。

お使いのデバイスから直接、またはダウンロード可能な転送ゲートウェイ(TG)集約ポイントを介して転送されたメッセージのセキュリティ保護。複数のデバイスをサポートする必要のある場合や、セキュリティ要件によってデバイスがインターネットに直接接続されないことが必要とされる場合は、TG 集約ポイントを使用できます。

すべての Call Home デバイスの Call Home メッセージと推奨事項、コンポーネント情報、および設定情報への Web アクセス。これにより、関連するフィールド通知、セキュリティ勧告、およびサポート終了日情報にアクセスできます。

Anonymous Reporting

Smart Call Home は、多くのシスコ サービス契約に含まれるサービス機能で、顧客が問題をより迅速に解決できるように支援することを目的としています。また、クラッシュ メッセージから取得した情報は、シスコが現場の機器や発生している問題を理解しやすくします。Smart Call Home を使用しない場合でも、Anonymous Reporting をイネーブルにすると、シスコはデバイスから最小限のエラーおよびヘルス情報をセキュアに受信できます。Anonymous Reporting をイネーブルにした場合、顧客が誰であるかは匿名のままで、識別情報は送信されません。


) Anonymous Reporting をイネーブルにすると、シスコまたはシスコに代わって業務を行うベンダーに指定データを転送することに同意することになります(米国以外の国を含む)。シスコでは、すべてのお客様のプライバシーを保護しています。シスコの個人情報の取り扱いについては、http://www.cisco.com/web/siteassets/legal/privacy.html でシスコのプライバシー ステートメントを参照してください。


Call Home が匿名で設定されていると、クラッシュ、インベントリ、およびテスト メッセージだけがシスコに送信されます。顧客の識別情報は送信されません。

これらのメッセージの送信内容の詳細については、「アラート グループの起動イベントとコマンド」を参照してください。

Smart Call Home

シスコと直接サービス契約を結んでいる場合は、Cisco Smart Call Home サービス用の Call Home デバイスを登録できます。

Smart Call Home には次の機能があります。

継続的なデバイス ヘルス モニタリングとリアルタイムの診断アラート

Smart Call Home メッセージの分析。必要に応じて、自動サービス要求(詳細な診断情報が含まれる)が作成され、該当する TAC チームにルーティングされるため、問題解決を高速化できます。

セキュアなメッセージ転送が、ご使用のデバイスから直接、または HTTP プロキシ サーバやダウンロード可能な転送ゲートウェイ(TG)を経由して行われます。TG 集約ポイントは、複数のデバイスをサポートする場合またはセキュリティ要件によって、デバイスをインターネットに直接接続できない場合に使用できます。

すべての Smart Call Home デバイスの Smart Call Home メッセージと推奨事項、インベントリ情報、および設定情報に Web アクセスすることにより、関連するフィールド通知、セキュリティ勧告、およびサポート終了日情報にアクセスできます。

既知と特定できる問題、特に GOLD 診断エラーについては、デバイスに提供される Smart Call Home サービス サポートおよびアラートの重大度に応じて、シスコ TAC によって自動サービス要求が生成されます。

次の項目を登録する必要があります。

ご使用のスイッチの SMARTnet 契約番号。

電子メール アドレス

Cisco.com ID

Smart Call Home の詳細については、次の URL の Smart Call Home ページを参照してください。

https://supportforums.cisco.com/community/netpro/solutions/smart_services/smartcallhome

アラート グループの起動イベントとコマンド

Call Home 起動イベントはアラート グループにグループ化され、各アラート グループにはイベントの発生時に実行するよう CLI コマンドが割り当てられます。CLI コマンド出力は転送されるメッセージに含まれます。次の表に、各アラート グループに含まれる起動イベントを示します。これには、各イベントの重大度と実行されるアラート グループの CLI コマンドも含まれます。

「Call Home の Syslog アラート グループのイベントとアクション」 表 50-1

「Call Home の Crash アラート グループのイベントとアクション」 表 50-2

「Call Home の Configuration アラート グループのイベントとアクション」 表 50-3

「Call Home の Snapshot アラート グループのイベントとアクション」 表 50-4

「Call Home の Environmental アラート グループのイベントとアクション」 表 50-5

「Call Home の Inventory アラート グループのイベントとアクション」 表 50-6

「Call Home の Diagnostic Failure アラート グループのイベントとアクション」 表 50-7

「Call Home の Test アラート グループのイベントとアクション」 表 50-8

 

表 50-1 Call Home の Syslog アラート グループのイベントとアクション

アラート グループの説明:

syslog にログ記録されるイベント

TAC への送信:

No

実行されるコマンド:

show logging show inventory show switch virtual (VSS モードのみ)

Call Home 起動イベント
Syslog イベント
重大度
説明

SYSLOG

LOG_EMERG

0

システムは使用不能

LOG_ALERT

1

即時対処が必要

LOG_CRIT

2

クリティカルな状態

LOG_ERR

3

エラー

LOG_WARNING

4

警告

LOG_NOTICE

5

正常だが重大な状態

LOG_INFO

6

情報

LOG_DEBUG

7

デバッグレベル メッセージ

 

表 50-2 Call Home の Crash アラート グループのイベントとアクション

TAC への送信:

Yes

Call Home 起動イベント
Syslog イベント
重大度
説明と実行されるコマンド:

SYSTEM_CRASH

--

--

システム クラッシュに関連するイベント。
show version
show logging
show region
show inventory
show stack
show switch virtual (VSS モードのみ)
more crashinfo (このコマンドは crashinfo ファイルの内容を表示します)

MODULE_CRASH

--

--

システム クラッシュに関連するイベント。
show version
show logging
show region
show stack
show switch virtual (VSS モードのみ)
more crashinfo (このコマンドは crashinfo ファイルの内容を表示します)

TRACEBACK

--

--

ソフトウェアのトレース バック イベントを検出します。
show version
show logging
show region
show stack
show switch virtual (VSS モードのみ)

 

表 50-3 Call Home の Configuration アラート グループのイベントとアクション

アラート グループの説明:

設定または設定変更イベントのユーザ生成の要求

TAC への送信:

Yes

実行されるコマンド:

show module show version show running-config all show startup-config show inventory show switch virtual (VSS モードのみ)

Call Home 起動イベント
Syslog イベント
重大度
説明

--

--

--

--

 

表 50-4 Call Home の Snapshot アラート グループのイベントとアクション

アラート グループの説明:

ユーザ設定のコマンド リストからの出力。

TAC への送信:

Yes

実行されるコマンド:

Snapshot アラート グループ コンフィギュレーション モードで設定された IOS コマンド。

Call Home 起動イベント
Syslog イベント
重大度
説明

--

--

--

--

 

表 50-5 Call Home の Environmental アラート グループのイベントとアクション

アラート グループの説明:

電源、ファン、温度アラームのような環境感知要素に関連するイベント

TAC への送信:

Yes

実行されるコマンド:

show module show environment show logging show inventory show power

Call Home 起動イベント
Syslog イベント
重大度
説明

FAN_FAILURE

FANPSINCOMPAT

4

ファン トレイと電源モジュール %d に互換性がない

ALARMCLR

4

指定されたアラーム条件がクリアされ、シャットダウンがキャンセルされた。

FANHIOUTPUT

4

バージョン %d 高出力ファン トレイが有効である

FANLOOUTPUT

4

バージョン %d 低出力ファン トレイが有効である

FANVERCHK

4

挿入されている電源モジュール %d はバージョン %d ファン トレイとだけ互換性がある。

FANTRAYFAILED

4

ファン トレイに障害が発生した

FANTRAYOK

4

ファン トレイは正常である

FANCOUNTFAILED

4

必要な数のファン トレイがない

FANCOUNTOK

4

必要な数のファン トレイがある

PSFANFAIL

4

電源モジュールのファンに障害が発生した

PSFANOK

4

電源モジュールのファンは正常である

TEMPERATURE_ALARM

MAJORTEMPALARM

2

可能な動作温度範囲を超えている。

MAJORTEMPALARMRECOVER

4

可能な動作温度範囲に戻った。

MINORTEMPALARM

4

正常な動作温度範囲を超えている。

MINORTEMPALARMRECOVER

4

正常な動作温度範囲に戻った。

VTT_FAILED

VTTFAILED

4

VTT %d に障害が発生した。

VTTOK

4

VTT %d は動作可能である。

VTTMAJFAILED

0

システムの動作を続行するには VTT の障害が多すぎる。

VTTMAJRECOVERED

2

システムの動作を続行するために十分な VTT が動作している。

CLOCK_FAILED

CLOCKFAILED

4

クロックに障害が発生した

CLOCKOK

4

クロックは動作可能である

CLOCKMAJFAILED

0

システムの動作を続行するにはクロックの障害が多すぎる

CLOCKMAJRECOVERED

2

システムの動作を続行するために十分なクロックが動作している

SHUTDOWN-SCHEDULED

2

%d 秒以内に %s のシャットダウンがスケジュールされている

SHUTDOWN_NOT_SCHEDULED

2

%s の重大なセンサー アラームは無視され、%s はシャット ダウンされない

SHUTDOWN-CANCELLED

2

シャットダウンがキャンセルされた

SHUTDOWN

2

%s により %s をただちにシャットダウンする

SHUTDOWN-DISABLED

1

%s をただちにシャット ダウンする必要があるが、シャットダウン処理がディセーブルになっている。

RESET_SCHEDULED

2

数秒内にシステムのリセットがスケジュールされている

CLOCK_SWITCHOVER

2

システム スイッチング クロックの変更

CLOCK_A_MISSING

4

システム内でクロック A が検出できない

CLOCK_B_MISSING

4

システム内でクロック B が検出できない

USE_RED_CLOCK

4

システムは冗長クロック(クロック B)を使用している。

ENABLED

4

スロット %d のモジュールへの電源がオンに設定されている

DISABLED

4

スロット %d のモジュールへの電源が %s に設定されている

PSOK

4

電源モジュール %d がオンになった。

POWER_SUPPLY_FAILURE

PSFAIL

4

電源モジュール %d の出力に障害が発生した。

PSREDUNDANTMODE

4

電源モジュールは冗長モードに設定されている。

PSCOMBINEDMODE

4

電源モジュールは連結モードに設定されている。

PSREDUNDANTMISMATCH

4

電源モジュールのレート出力が一致しない。

PSMISMATCH

4

電源モジュールのレート出力が一致しない。

PSNOREDUNDANCY

4

電源モジュールの冗長性が完全ではない。電源の使用量が供給容量の下限を超えた

PSOCPSHUTDOWN

2

電源の使用量が電源モジュール %d の許容量を超えた。

PSREDUNDANTONESUPPLY

4

電源冗長モードで、システムは 1 つの電源モジュールで動作している

PSREDUNDANTBOTHSUPPLY

4

電源冗長モードで、システムは両方の電源モジュールで動作している

UNDERPOWERED

4

システム内のすべての FRU を動作させるには電力が不十分である。

COULDNOTREPOWER

4

FRU(スロット %d)に電力を再供給したかったが、できなかった。

POWERDENIED

4

電力が不十分。スロット %d のモジュールに電力が供給できない。

UNSUPPORTED

4

スロット %d のモジュールはサポートされておらず、電力が供給できない:%s。

INSUFFICIENTPOWER

2

重要なすべてのカードを動作させるのに十分な電力がないため、ラインカードすべての電源を切断する

INPUTCHANGE

4

電源モジュール %d の入力が変更された。電力容量が %sW に調整された

PSINPUTDROP

4

電源モジュール %d の入力がドロップされた

 

表 50-6 Call Home の Inventory アラート グループのイベントとアクション

アラート グループの説明:

Inventory ステータスは、ユニットがコールド ブートされた場合や、FRU が挿入または取り外された場合に指定される。これは、重大ではないイベントと見なされ、情報はステータスと権限付与に使用される。

TAC への送信:

Yes

実行されるコマンド:

匿名モードで送信されるすべてのインベントリ メッセージとフル登録モードで送信されるデルタ インベントリ メッセージに対して実行されるコマンド:

show module show version show inventory oid show idprom all show power show ip traffic show switch virtual (VSS モードのみ)

フル登録モードで送信されるフル インベントリ メッセージに対して実行されるコマンド:

show module show version show inventory oid show idprom all show power show interfaces show file systems show data-corruption show memory statistics show process memory show process cpu show process cpu history show crypto engine configuration show buffers show ip nat statistics show ip traffic show switch virtual (VSS モードのみ)

Call Home 起動イベント
Syslog イベント
重大度
説明

HARDWARE_INSERTION

INSPS

6

電源モジュールがスロット %d に挿入された

HARDWARE_REMOVAL

REMPS

6

電源モジュールがスロット %d から取り外された

REMCARD

6

カードがスロット %d から取り外され、インターフェイスがディセーブルになった

STDBY_REMCARD

6

スタンバイ スーパーバイザの OIR 機能が、アクティブによって、スロット [n] からプロセッサが取り外されたと通知された

HARDWARE_INSERTION

INSCAR

6

カードがスロット %d に挿入され、インターフェイスがオンラインになった

STDBY_INSCARD

6

スタンバイが通知された。スロット %d のカードがオンラインになっている

SEQ_MISMATCH

6

スロット %d のカードの SCP シーケンスが一致しない:%s

HARDWARE_REMOVAL

UNKNOWN

3

スロット %d のカードが不明。カードはディセーブルになる

STDBY_UNKNOWN

3

スタンバイが通知された。スロット %d のカードが不明

UNSUPPORTED

3

スロット %d のカードはサポートされていない。%s

PWRCYCLE

3

モジュール %d のカードは電源サイクル中 %s

STDBY_PWRCYCLE

3

スタンバイが通知された。モジュール %d のカードは電源サイクル中 %s

CONSOLE

6

%s プロセッサへのコンソール所有権の変更

RUNNING_CONFIG

6

スイッチオーバー中に OIR 機能は running-config プロセッサをクリーン アップできない。

DISALLOW

6

EHSA モードでセカンダリとしてアップさせようとしたスーパーバイザは許可されない

REMFAN

6

ファン %d が取り外された

HARDWARE_INSERTION

INSFAN

6

ファン %d が挿入された

PSINSERTED

4

電源モジュールがスロット %d に挿入された。

 

表 50-7 Call Home の Diagnostic Failure アラート グループのイベントとアクション

アラート グループの説明:

標準またはインテリジェント ラインカードに関連するイベント

TAC への送信:

Yes

実行されるコマンド:

show module show diagnostic result Module <#> detail show version show inventory show buffers show logging show diagnostic result module all show logging system last 100

Call Home 起動イベント:

DIAGNOSTICS_FAILURE

Syslog イベント
重大度
説明

C2PLUSWITHNODB

2

スロット %d のコンステレーション 2 プラス モジュールにはフォワーディング ドーター ボードがない。電力が供給できない。

DFCMISMATCH

2

モジュール %d DFC はスーパーバイザ DFC と互換性がない。電力が供給できない。

BADFLOWCTRL

2

モジュール %d は DFC をサポートするのに適切なハードウェア リビジョン レベルではない。電力が供給できない。

BADFLOWCTRL_WARN

2

警告:モジュール %d は DFC3 をサポートするのに適切なハードウェア リビジョン レベルではない

BADPINN1

2

モジュール %d は PFC3 システムと共存するのに適切なハードウェア リビジョン レベルではない。電力が供給できない。

FANUPGREQ

2

ファンをアップグレードしなければ、モジュール %d はサポートされない

INSUFFCOO

4

モジュール %d は適切に冷却できない

PROVISION

6

モジュール %d はプロビジョニング要件を満たしていない。電力が供給できない

PWRFAILURE

6

電源コンバータの障害により、モジュール %d はディセーブルになる

LC_FAILURE

3

モジュール %d には重大なオンライン診断障害、%s がある

HARD_RESET

3

スイッチオーバー エラー回復の一環としてモジュール %d はハード リセットされる

SOFT_RESET

3

スイッチオーバー エラー回復の一環としてモジュール %d はソフト リセットされる

DOWNGRADE

6

ファブリック対応モジュール %d は適切なハードウェア リビジョン レベルではなく、フロースルー モードでしか実行できない

DIAG_OK

DIAG_BYPASS

DIAG_ERROR

DIAG_MINOR_ERROR

DIAG_MAJOR_ERROR

DIAG_LINE_CARD_NOT_PRESENT

DIAG_LINE_CARD_REMOVED

DIAG_INVALID_TEST_ID_RANGE

DIAG_INVALID_PORT_RANGE

DIAG_IS_BUSY

DIAG_IS_IDLE

DIAG_NO_SCHEDULE

DIAG_SCHEDULE_EXIST

DIAG_NO_TEST

DIAG_UNKNOWN

DIAG_NOT_AVAILABLE

DIAG_EXIT_ON_ERROR

DIAG_EXIT_ON_FAIL_LIMIT_REACHED

DIAG_INVALID_SCHEDULE

DIAG_PF_DIAG_NOT_SUPORTED

DIAG_IS_STOPPED

DIAG_INVALID_DEVICE_RANGE

 

表 50-8 Call Home の Test アラート グループのイベントとアクション

アラート グループの説明:

--

TAC への送信:

Yes

実行されるコマンド:

show version show module show inventory

Call Home 起動イベント:

--

Syslog イベント
重大度
説明

TEST

2

ユーザが作成したテスト メッセージ

メッセージの内容

次の表に、アラート グループ メッセージの内容の形式を示します。

表 50-9 では、ショート テキスト メッセージの内容フィールドについて説明しています。

表 50-10 では、ロング テキスト メッセージと XML メッセージすべてに共通の内容フィールドについて説明しています。特定のアラート グループ メッセージに固有のフィールドは、共通フィールドの後に挿入されています。

表 50-11 に、リアクティブ メッセージ(TAC ケースが必要なシステム障害)およびプロアクティブ メッセージ(システム パフォーマンスの低下を招くことがある問題)の内容フィールドを示します。

表 50-12 に、インベントリ メッセージの内容フィールドを示します。

 

表 50-9 ショート テキスト メッセージの形式

データ項目
説明

Device identification

設定されたデバイス名

Date/time stamp

起動イベントのタイム スタンプ

Error isolation message

起動イベントの簡単な説明(英語)

Alarm urgency level

システム メッセージに適用されるようなエラー レベル

 

表 50-10 ロング テキスト メッセージと XML メッセージすべてに共通のフィールド

データ項目
(プレーン テキストと XML)
説明
(プレーン テキストと XML)
XML タグ
(XML のみ)

Time stamp

ISO 時刻通知でのイベントの日付/タイム スタンプ

YYYY-MM-DD T HH:MM:SS

CallHome/EventTime

Message name

メッセージの名前。特定のイベント名は 「アラート グループの起動イベントとコマンド」に記載。

(ショート テキスト メッセージのみ)

Message type

具体的に Call Home。

CallHome/Event/Type

Message subtype

特定のタイプのメッセージ、full、delta、または test。

CallHome/Event/SubType

Message group

具体的に reactive または proactive。

(ロング テキスト メッセージのみ)

Severity level

メッセージの重大度(表 50-13 を参照)。

Body/Block/Severity

Source ID

ルーティングのための製品タイプ。具体的に Catalyst 6500。

(ロング テキスト メッセージのみ)

Device ID

メッセージを生成するエンド デバイスの Unique Device Identifier(UDI)。 メッセージがファブリック スイッチに固有でない場合、このフィールドは空白。形式は、 type @ Sid @ serial

type は、バックプレーン IDPROM からの製品の型番。

@ は区切り文字。

Sid は、シャーシのシリアル番号としてシリアル ID を特定する C。

serial は、[Sid] フィールドによって特定される数字。

例:WS-C6509@C@12345678

CallHome/CustomerData/ContractData/DeviceId

Customer ID

サポート サービスによって契約情報やその他の ID に使用されるオプションのユーザ設定可能なフィールド。

CallHome/CustomerData/ContractData/CustomerId

Contract ID

サポート サービスによって契約情報やその他の ID に使用されるオプションのユーザ設定可能なフィールド。

CallHome/CustomerData/ContractData/ContractId

Site ID

シスコが提供したサイト ID または別のサポート サービスにとって意味のあるその他のデータに使用されるオプションのユーザ設定可能なフィールド。

CallHome/CustomerData/ContractData/SiteId

Server ID

メッセージがファブリック スイッチから生成されている場合、これはスイッチの固有のデバイス ID(UDI)。

形式は、 type @ Sid @ serial

type は、バックプレーン IDPROM からの製品の型番。

@ は区切り文字。

Sid は、シャーシのシリアル番号としてシリアル ID を特定する C。

serial は、[Sid] フィールドによって特定される数字。

例:WS-C6509@C@12345678

(ロング テキスト メッセージのみ)

Message description

エラーを説明する短い文章。

CallHome/MessageDescription

Device name

イベントが発生するノード。これは、デバイスのホスト名。

CallHome/CustomerData/SystemInfo/Name

Contact name

イベントの発生するノードに関連する問題を連絡する人物の名前。

CallHome/CustomerData/SystemInfo/Contact

Contact email

このユニットの連絡先として識別される担当者の電子メールアドレス。

CallHome/CustomerData/SystemInfo/ContactEmail

Contact phone number

このユニットの連絡先である人物の電話番号。

CallHome/CustomerData/SystemInfo/ContactPhoneNumber

Street address

このユニットに関連付けられた RMA 部品出荷の住所を含むオプションのフィールド。

CallHome/CustomerData/SystemInfo/StreetAddress

Model name

スイッチのモデル名。これは、製品ファミリ名の一部として固有のモデル。

CallHome/Device/Cisco_Chassis/Model

Serial number

ユニットのシャーシのシリアル番号。

CallHome/Device/Cisco_Chassis/SerialNumber

Chassis part number

シャーシの最上アセンブリ番号。

CallHome/Device/Cisco_Chassis/AdditionalInformation/

AD@name="PartNumber"/

System Object ID

システムを一意に識別するシステム オブジェクト ID。

CallHome/Device/Cisco_Chassis/AdditionalInformation/

AD@name="sysObjectID"

SysDesc

管理対象デバイスのシステム説明。

CallHome/Device/Cisco_Chassis/AdditionalInformation/

AD@name="sysDescr"

このアラート グループに対して複数の CLI コマンドが実行されると、次のフィールドが繰り返される場合があります。

Command output name

発行される CLI コマンドの正確な名前。

/aml/Attachments/Attachment/Name

Attachment type

タイプ(通常はインライン)。

/aml/Attachments/Attachment@type

MIME type

通常はテキスト/プレーンまたは符号化タイプ。

/aml/attachments/attachment/Data@encoding

Command output text

自動的に実行されたコマンドの出力(「アラート グループの起動イベントとコマンド」を参照)

/aml/attachments/attachment/atdata

 

表 50-11 リアクティブまたはプロアクティブ イベント メッセージのフィールド

データ項目
(プレーン テキストと XML)
説明
(プレーン テキストと XML)
XML タグ
(XML のみ)

Chassis hardware version

シャーシのハードウェア バージョン。

CallHome/Device/Cisco_Chassis/HardwareVersion

Supervisor module software version

最上レベルのソフトウェア バージョン。

CallHome/Device/Cisco_Chassis/AdditionalInformation/

AD@name="SoftwareVersion"

Affected FRU name

イベント メッセージを生成する、影響のある FRU の名前。

CallHome/Device/Cisco_Chassis/Cisco_Card/Model

Affected FRU serial number

問題を起こした FRU のシリアル番号。

CallHome/Device/Cisco_Chassis/Cisco_Card/SerialNumber

Affected FRU part number

問題を起こした FRU の部品番号。

CallHome/Device/Cisco_Chassis/Cisco_Card/PartNumber

FRU slot

イベント メッセージを生成している FRU のスロット番号。

CallHome/Device/Cisco_Chassis/Cisco_Card/

LocationWithinContainer

FRU hardware version

問題を起こした FRU のハードウェア バージョン。

CallHome/Device/Cisco_Chassis/Cisco_Card/HardwareVersion

FRU software version

問題を起こした FRU で動作するソフトウェア バージョン。

CallHome/Device/Cisco_Chassis/Cisco_Card/SoftwareIdentity/VersionString

Process name

プロセスの名前。

/aml/body/process/name

Process ID

固有のプロセス ID。

/aml/body/process/id

Process state

プロセスの状態(実行中、中止など)。

/aml/body/process/processState

Process exception

原因コードの例外。

/aml/body/process/exception

 

表 50-12 Inventory イベント メッセージのフィールド

データ項目
(プレーン テキストと XML)
説明
(プレーン テキストと XML)
XML タグ
(XML のみ)

Chassis hardware version

シャーシのハードウェア バージョン。

CallHome/Device/Cisco_Chassis/HardwareVersion

Supervisor module software version

最上レベルのソフトウェア バージョン。

CallHome/Device/Cisco_Chassis/AdditionalInformation/AD@name="SoftwareVersion"

FRU name

イベント メッセージを生成する、影響のある FRU の名前。

CallHome/Device/Cisco_Chassis/Cisco_Card/Model

FRU s/n

FRU のシリアル番号。

CallHome/Device/Cisco_Chassis/Cisco_Card/SerialNumber

FRU part number

FRU の部品番号。

CallHome/Device/Cisco_Chassis/Cisco_Card/PartNumber

FRU slot

FRU のスロット番号。

CallHome/Device/Cisco_Chassis/Cisco_Card/LocationWithinContainer

FRU hardware version

FRU のハードウェア バージョン。

CallHome/Device/Cisco_Chassis/Cisco_Card/HardwareVersion

FRU software version

FRU で動作するソフトウェア バージョン。

CallHome/Device/Cisco_Chassis/Cisco_Card/SoftwareIdentity/VersionString

ロング テキスト形式の Syslog アラート通知の例

source:MDS9000
Switch Priority:7
Device Id:WS-C6509@C@FG@07120011
Customer Id:Example.com
Contract Id:123
Site Id:San Jose
Server Id:WS-C6509@C@FG@07120011
Time of Event:2004-10-08T11:10:44
Message Name:SYSLOG_ALERT
Message Type:Syslog
Severity Level:2
System Name:10.76.100.177
Contact Name:User Name
Contact Email:admin@yourcompany.com
Contact Phone:+1 408 555-1212
Street Address:#1234 Picaboo Street, Any city, Any state, 12345
Event Description:2006 Oct 8 11:10:44 10.76.100.177 %PORT-5-IF_TRUNK_UP: %$VSAN 1%$ Interface fc2/5, vsan 1 is up
 
syslog_facility:PORT
start chassis information:
Affected Chassis:WS-C6509
Affected Chassis Serial Number:FG@07120011
Affected Chassis Hardware Version:0.104
Affected Chassis Software Version:3.1(1)
Affected Chassis Part No:73-8607-01
end chassis information:

XML 形式の Syslog アラート通知の例

From: example
Sent: Wednesday, April 25, 2007 7:20 AM
To: User (user)
Subject: System Notification From Router - syslog - 2007-04-25 14:19:55
GMT+00:00
 
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<soap-env:Envelope xmlns:soap-env="http://www.w3.org/2003/05/soap-envelope">
<soap-env:Header>
<aml-session:Session xmlns:aml-session="http://www.example.com/2004/01/aml-session" soap-env:mustUnderstand="true" soap-env:role="http://www.w3.org/2003/05/soap-envelope/role/next">
<aml-session:To>http://tools.example.com/services/DDCEService</aml-session:To>
<aml-session:Path>
<aml-session:Via>http://www.example.com/appliance/uri</aml-session:Via>
</aml-session:Path>
<aml-session:From>http://www.example.com/appliance/uri</aml-session:From>
<aml-session:MessageId>M2:69000101:C9D9E20B</aml-session:MessageId>
</aml-session:Session>
</soap-env:Header>
<soap-env:Body>
<aml-block:Block xmlns:aml-block="http://www.example.com/2004/01/aml-block">
<aml-block:Header>
<aml-block:Type>http://www.example.com/2005/05/callhome/syslog</aml-block:Type>
<aml-block:CreationDate>2007-04-25 14:19:55 GMT+00:00</aml-block:CreationDate>
<aml-block:Builder>
<aml-block:Name>Cat6500</aml-block:Name>
<aml-block:Version>2.0</aml-block:Version>
</aml-block:Builder>
<aml-block:BlockGroup>
<aml-block:GroupId>G3:69000101:C9F9E20C</aml-block:GroupId>
<aml-block:Number>0</aml-block:Number>
<aml-block:IsLast>true</aml-block:IsLast>
<aml-block:IsPrimary>true</aml-block:IsPrimary>
<aml-block:WaitForPrimary>false</aml-block:WaitForPrimary>
</aml-block:BlockGroup>
<aml-block:Severity>2</aml-block:Severity>
</aml-block:Header>
<aml-block:Content>
<ch:CallHome xmlns:ch="http://www.example.com/2005/05/callhome" version="1.0">
<ch:EventTime>2007-04-25 14:19:55 GMT+00:00</ch:EventTime>
<ch:MessageDescription>03:29:29: %CLEAR-5-COUNTERS: Clear counter on all interfaces by console</ch:MessageDescription>
<ch:Event>
<ch:Type>syslog</ch:Type>
<ch:SubType></ch:SubType>
<ch:Brand>Cisco Systems</ch:Brand>
<ch:Series>Catalyst 6500 Series Switches</ch:Series>
</ch:Event>
<ch:CustomerData>
<ch:UserData>
<ch:Email>user@example.com</ch:Email>
</ch:UserData>
<ch:ContractData>
<ch:CustomerId>12345</ch:CustomerId>
<ch:SiteId>building 1</ch:SiteId>
<ch:ContractId>abcdefg12345</ch:ContractId>
<ch:DeviceId>WS-C6509@C@69000101</ch:DeviceId>
</ch:ContractData>
<ch:SystemInfo>
<ch:Name>Router</ch:Name>
<ch:Contact></ch:Contact>
<ch:ContactEmail>user@example.com</ch:ContactEmail>
<ch:ContactPhoneNumber>+1 408 555-1212</ch:ContactPhoneNumber>
<ch:StreetAddress>270 E. Tasman Drive, San Jose, CA</ch:StreetAddress>
</ch:SystemInfo>
</ch:CustomerData>
<ch:Device>
<rme:Chassis xmlns:rme="http://www.example.com/rme/4.0">
<rme:Model>WS-C6509</rme:Model>
<rme:HardwareVersion>1.0</rme:HardwareVersion>
<rme:SerialNumber>69000101</rme:SerialNumber>
<rme:AdditionalInformation>
<rme:AD name="PartNumber" value="73-3438-03 01" />
<rme:AD name="SoftwareVersion" value="12.2(20070421:012711)" />
</rme:AdditionalInformation>
</rme:Chassis>
</ch:Device>
</ch:CallHome>
</aml-block:Content>
<aml-block:Attachments>
<aml-block:Attachment type="inline">
<aml-block:Name>show logging</aml-block:Name>
<aml-block:Data encoding="plain">
<![CDATA[
Syslog logging: enabled (0 messages dropped, 0 messages rate-limited, 0 flushes, 0 overruns, xml disabled, filtering disabled)
Console logging: level debugging, 53 messages logged, xml disabled,
filtering disabled
Monitor logging: level debugging, 0 messages logged, xml disabled,
filtering disabled
Buffer logging: level debugging, 53 messages logged, xml disabled,
filtering disabled
Exception Logging: size (4096 bytes)
Count and timestamp logging messages: disabled
Trap logging: level informational, 72 message lines logged
Log Buffer (8192 bytes):
 
00:00:54: curr is 0x20000
 
00:00:54: RP: Currently running ROMMON from F2 region
00:01:05: %SYS-5-CONFIG_I: Configured from memory by console
00:01:09: %SYS-5-RESTART: System restarted --
Cisco IOS Software, s72033_rp Software (s72033_rp-ADVENTERPRISEK9_DBG-VM), Experimental Version 12.2(20070421:012711)
Copyright (c) 1986-2007 by Cisco Systems, Inc.
Compiled Thu 26-Apr-07 15:54 by xxx
 
Firmware compiled 11-Apr-07 03:34 by integ Build [100]
 
 
00:01:01: %PFREDUN-6-ACTIVE: Initializing as ACTIVE processor for this switch
 
00:01:01: %SYS-3-LOGGER_FLUSHED: System was paused for 00:00:00 to ensure console debugging output.
 
00:03:00: SP: SP: Currently running ROMMON from F1 region
00:03:07: %C6K_PLATFORM-SP-4-CONFREG_BREAK_ENABLED: The default factory setting for config register is 0x2102.It is advisable to retain 1 in 0x2102 as it prevents returning to ROMMON when break is issued.
00:03:18: %SYS-SP-5-RESTART: System restarted --
Cisco IOS Software, s72033_sp Software (s72033_sp-ADVENTERPRISEK9_DBG-VM), Experimental Version 12.2(20070421:012711)
Copyright (c) 1986-2007 by Cisco Systems, Inc.
Compiled Thu 26-Apr-07 18:00 by xxx
00:03:18: %SYS-SP-6-BOOTTIME: Time taken to reboot after reload = 339 seconds
00:03:18: %OIR-SP-6-INSPS: Power supply inserted in slot 1
00:03:18: %C6KPWR-SP-4-PSOK: power supply 1 turned on.
00:03:18: %OIR-SP-6-INSPS: Power supply inserted in slot 2
00:01:09: %SSH-5-ENABLED: SSH 1.99 has been enabled
00:03:18: %C6KPWR-SP-4-PSOK: power supply 2 turned on.
00:03:18: %C6KPWR-SP-4-PSREDUNDANTMISMATCH: power supplies rated outputs do not match.
00:03:18: %C6KPWR-SP-4-PSREDUNDANTBOTHSUPPLY: in power-redundancy mode, system is operating on both power supplies.
00:01:10: %CRYPTO-6-ISAKMP_ON_OFF: ISAKMP is OFF
00:01:10: %CRYPTO-6-ISAKMP_ON_OFF: ISAKMP is OFF
00:03:20: %C6KENV-SP-4-FANHIOUTPUT: Version 2 high-output fan-tray is in effect
00:03:22: %C6KPWR-SP-4-PSNOREDUNDANCY: Power supplies are not in full redundancy, power usage exceeds lower capacity supply
00:03:26: %FABRIC-SP-5-FABRIC_MODULE_ACTIVE: The Switch Fabric Module in slot 6 became active.
00:03:28: %DIAG-SP-6-RUN_MINIMUM: Module 6: Running Minimal Diagnostics...
00:03:50: %DIAG-SP-6-DIAG_OK: Module 6: Passed Online Diagnostics
00:03:50: %OIR-SP-6-INSCARD: Card inserted in slot 6, interfaces are now online
00:03:51: %DIAG-SP-6-RUN_MINIMUM: Module 3: Running Minimal Diagnostics...
00:03:51: %DIAG-SP-6-RUN_MINIMUM: Module 7: Running Minimal Diagnostics...
00:03:51: %DIAG-SP-6-RUN_MINIMUM: Module 9: Running Minimal Diagnostics...
00:01:51: %MFIB_CONST_RP-6-REPLICATION_MODE_CHANGE: Replication Mode Change Detected. Current system replication mode is Ingress
00:04:01: %DIAG-SP-6-DIAG_OK: Module 3: Passed Online Diagnostics
00:04:01: %OIR-SP-6-DOWNGRADE: Fabric capable module 3 not at an appropriate hardware revision level, and can only run in flowthrough mode
00:04:02: %OIR-SP-6-INSCARD: Card inserted in slot 3, interfaces are now online
00:04:11: %DIAG-SP-6-DIAG_OK: Module 7: Passed Online Diagnostics
00:04:14: %OIR-SP-6-INSCARD: Card inserted in slot 7, interfaces are now online
00:04:35: %DIAG-SP-6-DIAG_OK: Module 9: Passed Online Diagnostics
00:04:37: %OIR-SP-6-INSCARD: Card inserted in slot 9, interfaces are now online
00:00:09: DaughterBoard (Distributed Forwarding Card 3)
 
Firmware compiled 11-Apr-07 03:34 by integ Build [100]
 
 
00:00:22: %SYS-DFC4-5-RESTART: System restarted --
Cisco IOS Software, c6lc2 Software (c6lc2-SPDBG-VM), Experimental Version 12.2(20070421:012711)
Copyright (c) 1986-2007 by Cisco Systems, Inc.
Compiled Thu 26-Apr-07 17:20 by xxx
00:00:23: DFC4: Currently running ROMMON from F2 region
00:00:25: %SYS-DFC2-5-RESTART: System restarted --
Cisco IOS Software, c6slc Software (c6slc-SPDBG-VM), Experimental Version 12.2(20070421:012711)
Copyright (c) 1986-2007 by Cisco Systems, Inc.
Compiled Thu 26-Apr-07 16:40 by username1
00:00:26: DFC2: Currently running ROMMON from F2 region
00:04:56: %DIAG-SP-6-RUN_MINIMUM: Module 4: Running Minimal Diagnostics...
00:00:09: DaughterBoard (Distributed Forwarding Card 3)
 
Firmware compiled 11-Apr-07 03:34 by integ Build [100]
 
slot_id is 8
 
00:00:31: %FLASHFS_HES-DFC8-3-BADCARD: /bootflash:: The flash card seems to be corrupted
00:00:31: %SYS-DFC8-5-RESTART: System restarted --
Cisco IOS Software, c6lc2 Software (c6lc2-SPDBG-VM), Experimental Version 12.2(20070421:012711)
Copyright (c) 1986-2007 by Cisco Systems, Inc.
Compiled Thu 26-Apr-07 17:20 by username1
00:00:31: DFC8: Currently running ROMMON from S (Gold) region
00:04:59: %DIAG-SP-6-RUN_MINIMUM: Module 2: Running Minimal Diagnostics...
00:05:12: %DIAG-SP-6-RUN_MINIMUM: Module 8: Running Minimal Diagnostics...
00:05:13: %DIAG-SP-6-RUN_MINIMUM: Module 1: Running Minimal Diagnostics...
00:00:24: %SYS-DFC1-5-RESTART: System restarted --
Cisco IOS Software, c6slc Software (c6slc-SPDBG-VM), Experimental Version 12.2(20070421:012711)
Copyright (c) 1986-2007 by Cisco Systems, Inc.
Compiled Thu 26-Apr-07 16:40 by username1
00:00:25: DFC1: Currently running ROMMON from F2 region
00:05:30: %DIAG-SP-6-DIAG_OK: Module 4: Passed Online Diagnostics
00:05:31: %SPAN-SP-6-SPAN_EGRESS_REPLICATION_MODE_CHANGE: Span Egress HW Replication Mode Change Detected. Current replication mode for unused asic session 0 is Centralized
00:05:31: %SPAN-SP-6-SPAN_EGRESS_REPLICATION_MODE_CHANGE: Span Egress HW Replication Mode Change Detected. Current replication mode for unused asic session 1 is Centralized
00:05:31: %OIR-SP-6-INSCARD: Card inserted in slot 4, interfaces are now online
00:06:02: %DIAG-SP-6-DIAG_OK: Module 1: Passed Online Diagnostics
00:06:03: %OIR-SP-6-INSCARD: Card inserted in slot 1, interfaces are now online
00:06:31: %DIAG-SP-6-DIAG_OK: Module 2: Passed Online Diagnostics
00:06:33: %OIR-SP-6-INSCARD: Card inserted in slot 2, interfaces are now online
00:04:30: %XDR-6-XDRIPCNOTIFY: Message not sent to slot 4/0 (4) because of IPC error timeout. Disabling linecard. (Expected during linecard OIR)
00:06:59: %DIAG-SP-6-DIAG_OK: Module 8: Passed Online Diagnostics
00:06:59: %OIR-SP-6-DOWNGRADE_EARL: Module 8 DFC installed is not identical to system PFC and will perform at current system operating mode.
00:07:06: %OIR-SP-6-INSCARD: Card inserted in slot 8, interfaces are now online
 
Router#]]></aml-block:Data>
</aml-block:Attachment>
</aml-block:Attachments>
</aml-block:Block>
</soap-env:Body>
</soap-env:Envelope>

Call Home のデフォルト設定

Call Home 機能のステータス:ディセーブル

ユーザ定義プロファイルのステータス:アクティブ

定義済みのシスコ TAC プロファイルのステータス:非アクティブ

転送方式:電子メール

メッセージのフォーマット タイプ:XML

ロング テキスト、ショート テキスト、または XML 形式で送信されるメッセージの宛先メッセージ サイズ:3,145,728

アラート グループのステータス:イネーブル

Call Home メッセージの重大度しきい値:0(デバッグ)

1 分間に送信するメッセージのレート制限:20

AAA 認証:ディセーブル

Call Home の syslog メッセージ スロットリング:イネーブル

データ プライバシー レベル:標準

Call Home の設定方法

「Call Home の顧客連絡先情報の設定」

「宛先プロファイルの設定」

「アラート グループへの登録」

「Call Home データ プライバシーの設定」

「Call Home のイネーブル化」

「Call Home トラフィック レート制限の設定」

「syslog スロットリングの設定」

「Call Home の通信のテスト」

「Smart Call Home サービスの設定」

Call Home の顧客連絡先情報の設定

顧客の連絡先情報を設定するには、次の作業を行います。

 

コマンド
目的

ステップ 1

Router# configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

Router(config)# call-home

Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

Router(cfg-call-home)# contact-email-addr email-address

(匿名モードのオプション)顧客の電子メール アドレスを割り当てます。スペースを入れず電子メール アドレス形式で 200 文字まで入力します。

ステップ 4

Router(cfg-call-home)# phone-number + phone-number

(任意)顧客の電話番号を割り当てます。

最大 16 文字まで入力できます。スペースを入力する場合は、エントリを引用符("")で囲みます。

ステップ 5

Router(cfg-call-home)# street-address street-address

(任意)RMA 機器の配送先である顧客の住所を割り当てます。最大 200 文字まで入力できます。スペースを入力する場合は、エントリを引用符("")で囲みます。

ステップ 6

Router(cfg-call-home)# customer-id text

(任意)カスタマー ID を指定します。最大 64 文字まで入力できます。スペースを入力する場合は、エントリを引用符("")で囲みます。

ステップ 7

Router(cfg-call-home)# site-id text

(任意)カスタマーのサイト ID を指定します。最大 200 文字まで入力できます。スペースを入力する場合は、エントリを引用符("")で囲みます。

ステップ 8

Router(cfg-call-home)# contract-id text

(任意)顧客のスイッチの契約 ID を指定します。最大 64 文字まで入力できます。スペースを入力する場合は、エントリを引用符("")で囲みます。

次に、連絡先情報の設定例を示します。

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.

Router(config)# call-home

Router(cfg-call-home)# contact-email-addr username@example.com

Router(cfg-call-home)# phone-number +1-800-555-4567

Router(cfg-call-home)# street-address "1234 Picaboo Street, Any city, Any state, 12345"

Router(cfg-call-home)# customer-id Customer1234

Router(cfg-call-home)# site-id Site1ManhattanNY

Router(cfg-call-home)# contract-id Company1234

Router(cfg-call-home)# exit

Router(config)#

宛先プロファイルの概要

宛先プロファイルには、アラート通知に必要な送信情報が含まれています。少なくとも 1 つの宛先プロファイルが必要です。1 つまたは複数のタイプの複数の宛先プロファイルを設定できます。

定義済みの宛先プロファイルを使用することも、プロファイルを定義することもできます。新しい宛先プロファイルを定義する場合は、プロファイル名を割り当てる必要があります。

宛先プロファイルには、次の属性を設定できます。

プロファイル名:ユーザ定義宛先プロファイルを一意に識別する文字列。プロファイル名は 31 文字までで大文字と小文字は区別されません。プロファイル名として all は使用できません。

転送方法:アラートを送信するための転送メカニズム(電子メールまたは HTTP(HTTPS を含む))。

ユーザ定義の宛先プロファイルの場合、電子メールがデフォルトで、どちらかまたは両方の転送メカニズムをイネーブルにできます。両方の方法をディセーブルにすると、電子メールがイネーブルになります。

あらかじめ定義された Cisco TAC プロファイルの場合、いずれかの転送メカニズムをイネーブルにできますが、同時にはイネーブルにできません。

宛先アドレス:アラートを送信する転送方法に関連した実際のアドレス。

メッセージ形式:アラートの送信に使用するメッセージ形式。

ユーザ定義の宛先プロファイルの場合、形式オプションは、ロング テキスト、ショート テキスト、または XML です。デフォルトは XML です。

定義済みのシスコ TAC プロファイルは XML を使用します。

メッセージ サイズ:宛先メッセージの最大サイズ。有効な範囲は、50 ~ 3,145,728 バイトで、デフォルトは 3,145,728 バイトです。


) • Call Home 機能は、デフォルトで非アクティブな CiscoTAC-1 という名前の事前に定義されたプロファイルを提供します。CiscoTAC-1 プロファイルは、Smart Call Home サービスで使用することを目的としており、このサービスを Call Home 機能でイネーブルにするための特定の追加設定手順が必要です。このプロファイルの詳細については、「定義済みの CiscoTAC-1 宛先プロファイルの使用」を参照してください。

Cisco Smart Call Home サービスを使用する場合、宛先プロファイルは XML メッセージ形式を使用する必要があります。


 

VRF を使用するように Call Home を設定

Call Home 電子メールまたは HTTP メッセージに VRF インターフェイスを使用するように Call Home を設定するには、次の作業を行います。

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

Router# configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

Router(config)# interface type

設定するインターフェイスを選択します。

ステップ 3

Router(config-if)# ip address ip_address mask

IP アドレスとサブネット マスクをインターフェイスに割り当てます。

ステップ 4

Router(config-if)# vrf forwarding call_home_vrf_name

インターフェイスに call_home_vrf_name VRF インスタンスを関連付けます。

ステップ 5

Router(config-if)# exit

インターフェイス コンフィギュレーション モードを終了します。

次に、VRF インターフェイスを使用するように Call Home を設定する例を示します。

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.

Router(config)# interface gigabitethernet 1/1

Router(config-if)# ip address 10.10.10.10 0.0.0.0

Router(config-if)# vrf forwarding call_home_vrf

Router(config-if)# exit

Router(config)#

電子メール メッセージを送信するように宛先プロファイルを設定

「電子メール メッセージに VRF を使用するように Call Home を設定」(任意)

「メール サーバの設定」(必須)

「電子メールの宛先プロファイルの設定」(必須)


) VRF インターフェイスを介して Call Home 電子メール メッセージを送信するには、VRF を使用するように Call Home を設定します(「VRF を使用するように Call Home を設定」を参照)。


電子メール メッセージに VRF を使用するように Call Home を設定

Call Home 電子メール メッセージに VRF インスタンスを使用するように Call Home を設定するには、次の作業を行います。

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

Router# configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

Router(config)# call-home

Call Home 設定サブモードを開始します。

ステップ 3

Router(cfg-call-home)# vrf call_home_vrf_name

Call Home 電子メール メッセージに使用する VRF インスタンスを指定します。

次に、VRF インターフェイスを使用するように Call Home を設定する例を示します。

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.

Router(config)# call-home

Router(cfg-call-home)# vrf call_home_vrf

Router(cfg-call-home)# exit

Router(config)#

メール サーバの設定

電子メール メッセージの転送を使用するには、次の作業を行います。

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

Router(config)# call-home

Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

Router(cfg-call-home)# mail-server { ipv4-address | ipv6-address | name } priority number

電子メール サーバ、および設定された電子メール サーバ間の相対プライオリティを指定します。それぞれの説明は次のとおりです。

ipv4-address :メール サーバの IPv4 アドレスを指定します。

ipv6-address :メール サーバの IPv6 アドレスを指定します。

name :電子メール サーバの完全修飾ドメイン名(FQDN)を 64 文字以下で指定します。

number :1(最高のプライオリティ)から 100(最低のプライオリティ)の番号を割り当てます。より高いプライオリティ(より小さい数値)が最初に試行されます。

バックアップ電子メール サーバを定義するために繰り返します。最大で 4 つのバックアップ電子メール サーバ、つまり合計で 5 つの電子メール サーバを設定できます。

次に、プライマリ メール サーバ(「smtp.example.com」という名前)と、IP アドレスが 192.168.0.1 のセカンダリ メール サーバの設定の例を示します。

Router# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.

Router(config)# call-home

Router(cfg-call-home)# mail-server smtp.example.com priority 1

Router(cfg-call-home)# mail-server 192.168.0.1 priority 2

Router(cfg-call-home)# exit

Router(config)#

電子メールの宛先プロファイルの設定

電子メール転送の宛先プロファイルを設定するには、次の作業を実行します。

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

Router(config)# call-home

Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

Router(cfg-call-home)# sender from email-address

(任意)Call Home 電子メール メッセージの [from] フィールドに表示される電子メール アドレスを割り当てます。アドレスを指定しなかった場合は、連絡先の電子メール アドレスが使用されます。

ステップ 4

Router(cfg-call-home)# sender reply-to email-address

(任意)Call Home 電子メール メッセージの [reply-to] フィールドに表示される電子メール アドレスを割り当てます。

ステップ 5

Router(cfg-call-home)# source-ip-address ip_address

(任意)Call Home 電子メール メッセージに使用する送信元 IPv4 または IPv6 アドレスを割り当てます。

ステップ 6

Router(cfg-call-home)# source-interface interface-name

(任意)Call Home E メール メッセージの宛先となる送信元インターフェイス名を指定します。送信元インターフェイス名または送信元 IP アドレスが指定されていない場合、ルーティング テーブルのインターフェイスが使用されます。

ステップ 7

Router(config-call-home)# profile name

指定された宛先プロファイル名の Call Home 宛先プロファイル コンフィギュレーション モードを開始します。指定された宛先プロファイルが存在しない場合、作成されます。

ステップ 8

Router(cfg-call-home-profile)# destination transport-method email

電子メールのメッセージ転送方法を設定します。(これはデフォルトです)。

ステップ 9

Router(cfg-call-home-profile)# destination address email email_address

Call Home メッセージが送信される宛先電子メール アドレスを設定します。

ステップ 10

Router(cfg-call-home-profile)# destination preferred-msg-format { long-text | short-text | xml }

(任意)使用するメッセージ形式を設定します。デフォルトは XML です。

ステップ 11

Router(cfg-call-home-profile)# destination message-size bytes

(任意)宛先プロファイルの最大宛先メッセージ サイズ(50 ~ 3145728 バイト)を設定します。デフォルトは 3145728 バイトです。

ステップ 12

Router(cfg-call-home-profile)# active

(任意)宛先プロファイルをイネーブルにします。デフォルトでは、ユーザ定義プロファイルは作成時にイネーブルになります。

ステップ 13

Router(cfg-call-home-profile)# exit

Call Home 宛先プロファイル コンフィギュレーション モードを終了して、Call Home コンフィギュレーション モードに戻ります。

ステップ 14

Router(cfg-call-home)# end

特権 EXEC モードに戻ります。

匿名モード プロファイルの設定

匿名モードのプロファイルを設定するには、次の作業を行います。

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

configure terminal

 

Router# configure terminal

コンフィギュレーション モードに入ります。

ステップ 2

call - home

 

Router(config)# call-home

Call Home 設定サブモードに入ります。

ステップ 3

profile name

 

Router(cfg-call-home) profile CiscoTAC-1

TAC プロファイルを選択し、プロファイル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 4

anonymous-reporting-only

 

Router(cfg-call-home-profile)# anonymous-reporting-only

TAC プロファイルに対して匿名モードをイネーブルにします。

が設定されていると、クラッシュ、インベントリ、およびテスト メッセージだけが送信されます。

HTTP プロキシ サーバの設定

Call Home HTTP(S)メッセージの HTTP プロキシ サーバを指定するには、次の作業を行います。

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

configure terminal

 

Router# configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

call-home

 

Router(config)# call-home

Call Home 設定サブモードを開始します。

ステップ 3

http-proxy { ipv4-address | ipv6-address | name } port port-number

 

Router(cfg-call-home)# http-proxy 1.1.1.1 port 1

HTTP 要求のプロキシ サーバを指定します。

HTTP メッセージを送信するように宛先プロファイルを設定

「HTTP ソース インターフェイスの設定」

「HTTP の宛先プロファイルの設定」

HTTP ソース インターフェイスの設定

HTTP クライアント ソース インターフェイスを設定するには、次の作業を行います。

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

Router(config)# ip http client source-interface type number

HTTP クライアントのソース インターフェイスを設定します。インターフェイスが VRF インスタンスに関連付けられている場合、HTTP メッセージは VRF インスタンスを使用します。

HTTP の宛先プロファイルの設定

HTTP 転送の宛先プロファイルを設定するには、次の作業を行います。

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

Router(config)# call-home

Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

Router(config-call-home)# profile name

指定された宛先プロファイルの Call Home 宛先プロファイル コンフィギュレーション モードを開始します。指定された宛先プロファイルが存在しない場合、作成されます。

ステップ 4

Router(cfg-call-home-profile)# destination transport-method http

HTTP メッセージの転送方法をイネーブルにします。

ステップ 5

Router(cfg-call-home-profile)# destination address http url

Call Home メッセージが送信される宛先 URL を設定します。

を指定します。宛先がセキュア サーバである場合、トラストポイント CA も設定する必要があります。

ステップ 6

Router(cfg-call-home-profile)# destination preferred-msg-format { long-text | short-text | xml }

(任意)使用するメッセージ形式を設定します。デフォルトは XML です。

ステップ 7

Router(cfg-call-home-profile)# destination message-size bytes

(任意)宛先プロファイルの宛先メッセージの最大サイズを設定します。

ステップ 8

Router(cfg-call-home-profile)# active

宛先プロファイルをイネーブルにします。デフォルトでは、プロファイルは作成時にイネーブルになります。

ステップ 9

Router(cfg-call-home-profile)# exit

Call Home 宛先プロファイル コンフィギュレーション モードを終了して、Call Home コンフィギュレーション モードに戻ります。

ステップ 10

Router(cfg-call-home)# end

特権 EXEC モードに戻ります。

次に、HTTP 転送の宛先プロファイルを設定する例を示します。

Router# configure terminal
Router(config)# call-home
Router(config-call-home)# profile test
Router(cfg-call-home-profile)# destination transport-method http
Router(cfg-call-home-profile)# destination address http https://example.url.com
Router(cfg-call-home-profile)# destination preferred-msg-format xml
Router(cfg-call-home-profile)# destination message-size 3,145,728
Router(cfg-call-home-profile)# active
Router(cfg-call-home-profile)# exit
Router(cfg-call-home)# end

宛先プロファイルのアクティブ化および非アクティブ化

定義済み CiscoTAC-1 プロファイルを除き、すべての Call Home 宛先プロファイルが作成時に自動的にアクティブになります。プロファイルをすぐに使用しない場合は、そのプロファイルを非アクティブ化できます。CiscoTAC-1 プロファイルは、デフォルトで非アクティブとなっており、使用するにはアクティブにする必要があります。

宛先プロファイルをアクティブ化または非アクティブ化するには、次の作業を行います。

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

Router(config)# call-home

Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

Router(config-call-home)# profile name

指定された宛先プロファイルの Call Home 宛先プロファイル コンフィギュレーション モードを開始します。指定された宛先プロファイルが存在しない場合、作成されます。

ステップ 4

Router(cfg-call-home-profile)# active

宛先プロファイルをイネーブルにします。デフォルトでは、新しいプロファイルは作成時にイネーブルになります。

ステップ 5

Router(cfg-call-home-profile)# no active

宛先プロファイルをディセーブルにします。

ステップ 6

Router(cfg-call-home)# end

Call Home 宛先プロファイル コンフィギュレーション モードを終了して、特権 EXEC モードに戻ります。

次に、宛先プロファイルをアクティブにする例を示します。

Router# configure terminal
Router(config)# call-home
Router(config-call-home)# profile test
Router(cfg-call-home-profile)# active
Router(cfg-call-home)# end
 

次に、宛先プロファイルを非アクティブにする例を示します。

Router# configure terminal
Router(config)# call-home
Router(config-call-home)# profile test
Router(cfg-call-home-profile)# no active
Router(cfg-call-home)# end

宛先プロファイルのコピー

既存のプロファイルをコピーして新しい宛先プロファイルを作成するには、次の作業を行います。

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

Router(config)# call-home

Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

Router(cfg-call-home)# copy profile source_profile target_profile

既存の宛先プロファイルと同じ設定で新しい宛先プロファイルを作成します。それぞれの説明は次のとおりです。

source_profile :既存プロファイル名を指定します。

target_profile :プロファイルの新しいコピーの名前を指定します。

次に、宛先プロファイルをアクティブにする例を示します。

Router# configure terminal
Router(config)# call-home
Router(config-call-home)# profile test
Router(cfg-call-home-profile)# copy profile profile1 profile2

宛先プロファイルの名前変更

既存のプロファイルの名前を変更するには、次の作業を行います。

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

Router(config)# call-home

Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

Router(cfg-call-home)# rename profile source_profile target_profile

既存のソース ファイルの名前を変更します。それぞれの説明は次のとおりです。

source_profile :既存プロファイル名を指定します。

target_profile :既存プロファイルの新しい名前を指定します。

次に、宛先プロファイルをアクティブにする例を示します。

Router# configure terminal
Router(config)# call-home
Router(config-call-home)# profile test
Router(cfg-call-home-profile)# rename profile profile1 profile2

定義済みの CiscoTAC-1 宛先プロファイルの使用

CiscoTAC-1 プロファイルは、Cisco Smart Call Home サービスで使用するために、Call Home 機能で自動的に設定されています。このプロファイルには、宛先電子メールアドレスや HTTPS URL などの特定の情報、および Smart Call Home サービスと通信するためのデフォルトのアラート グループが含まれています。宛先電子メールアドレス、HTTPS URL、メッセージ形式など、一部の属性は変更できません。

電子メールまたは HTTP 転送を使用して、Smart Call Home サービスのバックエンド サーバと通信できます。デフォルトでは、CiscoTAC-1 プロファイルは非アクティブであり、デフォルトの転送方法として電子メールが使用されます。電子メール転送を使用するには、このプロファイルをイネーブルにするだけです。ただし、(HTTPS を介して)Cisco Smart Call Home サービス セキュア サーバでこのプロファイルを使用する場合は、プロファイルをイネーブルにするだけでなく、次の例に示すように、転送方法を HTTP に変更することも必要です。

Router# configure terminal
Router(config)# call-home
Router(config-call-home)# profile CiscoTAC-1
Router(cfg-call-home-profile)# destination transport-method http
Router(cfg-call-home-profile)# active
 

Smart Call Home サービスを設定するための追加要件の詳細については、「Smart Call Home の概要」を参照してください。

Call Home プロファイル設定の確認

Call Home のプロファイル設定を確認するには、 show call-home profile コマンドを使用します。詳細および例については、「Call Home 設定の確認」を参照してください。

アラート グループの登録の概要

アラート グループは、すべてのスイッチでサポートされる Call Home アラートの定義済みのサブセットです。Call Home アラートはタイプごとに別のアラート グループにグループ化されます。次のアラート グループが使用できます。

Crash

Configuration

Diagnostic

Environment

Inventory

Snapshot

Syslog

各アラート グループの起動イベントは 「アラート グループの起動イベントとコマンド」に示しています。アラート グループ メッセージの内容は「メッセージの内容」に示しています。

宛先プロファイルごとに受信するアラート グループを 1 つまたは複数選択できます。


) Call Home アラートは、その Call Home アラートが含まれているアラート グループに登録されている宛先プロファイルにしか送信されません。さらに、アラート グループをイネーブルにする必要があります。


アラート グループの登録の設定

宛先プロファイルをアラート グループに登録するには、次の作業を行います。

 

コマンド
目的

ステップ 1

Router# configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

Router(config)# call-home

Call Home 設定サブモードを開始します。

ステップ 3

Router(cfg-call-home)# alert-group { all | configuration | crash | diagnostic | environment | inventory | snapshot | syslog }

指定されたアラート グループをイネーブルにします。すべてのアラート グループをイネーブルにするには、all キーワードを使用します。デフォルトでは、すべてのアラート グループがイネーブルになります。

ステップ 4

Router(cfg-call-home)# profile name

指定された宛先プロファイルに対する Call Home 宛先プロファイル設定サブモードを開始します。

ステップ 5

Router(cfg-call-home-profile)# subscribe-to-alert-group all

最も低い重大度を使用しているすべての使用可能なアラート グループにこの宛先プロファイルを登録します。

(注)

このコマンドは、syslog のデバッグのデフォルトの重大度に登録されます。これにより、大量の syslog メッセージが生成されます。可能な場合は、適切な重大度およびパターンを使用してアラート グループに個別に登録してください。

代わりに、次の手順に従って、特定のタイプごとにアラート グループに個別に登録できます。

ステップ 6

Router(cfg-call-home-profile)# subscribe-to-alert-group configuration [ periodic { daily hh:mm | monthly date hh:mm | weekly day hh:mm }]

この宛先プロファイルを Configuration アラート グループに登録します。Configuration アラート グループは、「定期通知」で説明しているように、定期的な通知用に設定できます。

ステップ 7

subscribe-to-alert-group crash

 

Router(cfg-call-home-profile)# subscribe-to-alert-group crash

ユーザ プロファイルの Crash アラート グループに登録します。デフォルトで TAC プロファイルは Crash アラート グループに登録され、登録を解除できません。

ステップ 8

Router(cfg-call-home-profile)# subscribe-to-alert-group diagnostic [ severity { catastrophic | critical | debugging | disaster | fatal | major | minor | normal | notification | warning }]

この宛先プロファイルを Diagnostic アラート グループに登録します。Diagnostic アラート グループは、「メッセージの重大度しきい値」で説明しているように、重大度に応じてメッセージをフィルタするよう設定できます。

ステップ 9

Router(cfg-call-home-profile)# subscribe-to-alert-group environment [ severity { catastrophic | critical | debugging | disaster | fatal | major | minor | normal | notification | warning }]

この宛先プロファイルを Environment アラート グループに登録します。Environment アラート グループは、「メッセージの重大度しきい値」で説明しているように、重大度に応じてメッセージをフィルタするよう設定できます。

ステップ 10

Router(cfg-call-home-profile)# subscribe-to-alert-group inventory [ periodic { daily hh:mm | monthly date hh:mm | weekly day hh:mm }]

この宛先プロファイルを Inventory アラート グループに登録します。Inventory アラート グループは、「定期通知」で説明しているように、定期的な通知用に設定できます。

ステップ 11

subscribe-to-alert-group snapshot [ periodic { daily hh:mm | hourly mm | interval mm | monthly date hh:mm | weekly day hh:mm }]

 

Router(cfg-call-home-profile)# subscribe-to-alert-group snapshot periodic daily 12:00

この宛先プロファイルを Snapshot アラート グループに登録します。Snapshot アラート グループは、「定期通知」で説明しているように、定期的な通知用に設定できます。

デフォルトでは、Snapshot アラート グループに実行するコマンドはありません。コマンド出力をスナップショット メッセージに表示するには、「スナップショット コマンド リストの設定」で説明しているように、アラート グループにコマンドを追加します。

ステップ 12

Router(cfg-call-home-profile)# subscribe-to-alert-group syslog [ severity { catastrophic | disaster | fatal | critical | major | minor | warning | notification | normal | debugging } [ pattern string ]]

この宛先プロファイルを Syslog アラート グループに登録します。Syslog アラート グループは、「メッセージの重大度しきい値」で説明しているように、重大度に応じてメッセージをフィルタするよう設定できます。「Syslog パターン マッチングの設定」で説明しているように、syslog メッセージで一致するパターンを指定できます。パターンにスペースが含まれている場合は、引用符("")で囲みます。

ステップ 13

Router(cfg-call-home-profile)# exit

Call Home 宛先プロファイル設定サブモードを終了します。

定期通知

Configuration、Snapshot、または Inventory アラート グループに宛先プロファイルを登録すると(「アラート グループの登録の設定」を参照)、指定した時間で非同期にまたは定期的にアラート グループ メッセージを受信するよう選択できます。送信期間は、次のいずれかにできます。

毎日:24 時間の時間:分形式 hh:mm(例:14:30)で送信する時刻を指定します。

毎週:day hh:mm という形式で曜日と時刻を指定します。ここで、day は曜日をスペルアウトします(例:monday)。

毎月:date hh:mm という形式で 1 ~ 31 の日と時刻を指定します。

Snapshot アラート グループは、次のオプションをサポートします。

間隔:定期的なメッセージが送信される間隔を 1 ~ 60 分で指定します。

毎時:定期的なメッセージが送信される時刻(分)を 0 ~ 59 分で指定します。

メッセージの重大度しきい値

宛先プロファイルを Diagnostic、Environment、または Syslog アラート グループに登録すると(「アラート グループの登録の設定」を参照)、メッセージの重大度に基づいてアラート グループ メッセージを送信するしきい値を設定できます。宛先プロファイルに指定したしきい値より低い値のメッセージは、宛先に送信されません。

重大度しきい値は、 表 50-13 のキーワードと、catastrophic(レベル 9、最高レベルの緊急性)から debugging(レベル 0、最低レベルの緊急性)までの範囲を使用して設定します。重大度しきい値が設定されていない場合、デフォルトは debugging(レベル 0)です。


) Call Home の重大度は、システム メッセージ ロギングの重大度とは異なります。


 

表 50-13 重大度と Syslog レベルのマッピング

レベル
キーワード
Syslog レベル
説明

9

catastrophic

N/A

ネットワーク全体に壊滅的な障害が発生しています。

8

disaster

N/A

ネットワークへの重大な影響。

7

fatal

緊急(0)

システムを使用できません。

6

critical

アラート(1)

クリティカルな状態、ただちに注意が必要。

5

major

重要(2)

重大な状態。

4

minor

エラー(3)

軽微な状態。

3

warning

警告(4)

警告状態です。

2

notification

通知(5)

基本的な通知と情報メッセージ。他と関係しない、重要性の低い障害。

1

normal

情報(6)

標準状態に戻ることを示す標準イベント。

0

debugging

デバッグ(7)

デバッグ メッセージです。

スナップショット コマンド リストの設定

スナップショット コマンド リストを設定するには、次の作業を行います。

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

configure terminal

 

Router# configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

call-home

 

Router(config)# call-home

Call Home 設定サブモードを開始します。

ステップ 3

alert-group-config snapshot

 

Router(cfg-call-home)# alert-group-config snapshot

スナップショット コンフィギュレーション モードを開始します。

no または default コマンドは、すべてのスナップショット コマンドを削除します。

ステップ 4

add-command command string

 

Router(cfg-call-home-snapshot)# add-command “show version”

Snapshot アラート グループにコマンドを追加します。no または default コマンドは、対応するコマンドを削除します。

command string :IOS コマンド。最大長は 128 文字です。

ステップ 5

exit

 

Router(cfg-call-home-snapshot)# exit

終了し、設定を保存します。

Call Home メッセージの IOS コマンドを実行するための AAA 認証のイネーブル化

AAA 認証をイネーブルにして Call Home メッセージの出力の収集をイネーブルにする IOS コマンドを実行するには、次の作業を行います。

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

configure terminal

 

Router# configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

call-home

 

Router(config)# call-home

Call Home 設定サブモードを開始します。

ステップ 3

aaa-authorization

 

Router(cfg-call-home)# aaa-authorization

AAA 認証をイネーブルにします。

(注) デフォルトでは、AAA 認証は Call Home でディセーブルです。

ステップ 4

aaa-authorization [ username username ]

 

Router(cfg-call-home)# aaa-authorization username user

許可のためのユーザ名を指定します。

username username :デフォルトのユーザ名は callhome です。最大長は 64 文字です。

Syslog パターン マッチングの設定

宛先プロファイルを Syslog アラート グループに登録すると(「アラート グループの登録の設定」を参照)、各 syslog メッセージ内で一致するテキスト パターンを任意で指定できます。パターンを設定すると、指定されたパターンが含まれ、重大度しきい値に一致する場合にだけ Syslog アラート グループ メッセージが送信されます。パターンにスペースが入っている場合、設定時にそのパターンを引用符("")で囲みます。宛先プロファイルごとにパターンを 5 つまで指定できます。

Call Home データ プライバシーの設定

Call Home データ プライバシー機能では、顧客のプライバシーを保護するために実行コンフィギュレーション ファイルの潜在的な機密データ(IP アドレスなど)のスクラビング処理が行われます。

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

configure terminal

 

Router# configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

call-home

 

Router(config)# call-home

Call Home 設定サブモードを開始します。

ステップ 3

data-privacy { level { normal | high } | hostname }

 

Router(cfg-call-home)# data-privacy level high

顧客のプライバシーを保護するために、実行コンフィギュレーション ファイルのデータのスクラビング処理を行います。

(注) data-privacy コマンドをイネーブルにすると、大量のデータのスクラビング処理を行ったときに CPU 使用率に影響を及ぼすことがあります。

normal (デフォルト):すべての標準レベル コマンドのスクラビング処理を行います。

high :標準レベル コマンドに加えて、IP ドメイン名と IP アドレスのコマンドのスクラビング処理を行います。

hostname :高レベル コマンドに加えて hostname コマンドのスクラビング処理を行います。

(注) VSS モードでは、設定メッセージのホスト名のスクラビング処理を行うと、Cisco TAC バックエンド サーバで Smart Call Home の処理に失敗することがあります。

次に、SR 番号が指定され、XML メッセージ形式で Cisco TAC バックエンド サーバへ送信されたコマンド出力の例を示します。

Router# call-home send "show version; show run" http tac-service-request 123456

次に、Cisco TAC バックエンド サーバに HTTP プロトコルを使用して送信され、ユーザが指定した電子メール アドレスに転送されたコマンド出力の例を示します。

Router# call-home send "show version; show run" http destination-email-address user@company.com

Call Home のイネーブル化

Call Home 機能をイネーブルにするには、次の作業を行います。

 

コマンド
目的

ステップ 1

Router# configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

Router(config)# service call-home

Call Home 機能をイネーブルにします。

Call Home トラフィック レート制限の設定

Call Home トラフィック レート制限を設定するには、次の作業を行います。

 

コマンド
目的

ステップ 1

Router# configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

Router(config)# call-home

Call Home 設定サブモードを開始します。

ステップ 3

Router(cfg-call-home)# rate-limit number

(任意)1 分間に送信するメッセージ数の上限を指定します(1 ~ 60)。デフォルトは 20 です。

次に、Call Home トラフィック レート制限を設定する例を示します。

Router# configure terminal
Router(config)# call-home
Router(config-call-home)# profile test
Router(cfg-call-home-profile)# rate-limit 20

syslog スロットリングの設定

Call Home syslog メッセージを繰り返し送信しないように Call Home syslog メッセージのスロットリングをイネーブルにするには、次の作業を行います。

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

configure terminal

 

Router# configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

call-home

 

Router(config)# call-home

Call Home 設定サブモードを開始します。

ステップ 3

syslog-throttling

 

Router(cfg-call-home)# syslog-throttling

Call Home syslog メッセージのスロットリングをイネーブルにします。これにより、Call Home syslog メッセージは繰り返し送信されません。デフォルトでは、syslog メッセージ スロットリングはイネーブルです。

Call Home テスト メッセージの手動送信

Call Home テスト メッセージを手動で送信するには、次の作業を行います。

 

コマンド
目的

Router# call-home test [ " test-message " ] profile name

指定された宛先プロファイルにテスト メッセージを送信します。ユーザ定義のテスト メッセージ テキストは任意ですが、スペースが含まれる場合は、引用符("")で囲みます。ユーザ定義のメッセージが設定されていない場合、デフォルト メッセージが送信されます。

Call Home アラート グループ メッセージの手動送信

Call Home アラート グループ メッセージを手動で起動するには、次の作業を行います。

 

コマンド
目的

ステップ 1

Router# call-home send alert-group configuration [ profile name ]

宛先プロファイルの 1 つ(指定されている場合)または登録されているすべての宛先プロファイルに Configuration アラート グループ メッセージを送信します。

ステップ 2

Router# call-home send alert-group {crash | diagnostic | snapshot} { module number | slot/subslot | slot/bay_number | switch x module number } [ profile name ]

設定された宛先プロファイル(指定されている場合)または登録されているすべての宛先プロファイルに Diagnostic アラート グループ メッセージを送信します。診断情報が送信されるモジュールまたはポートを指定する必要があります。Virtual Switching System(VSS)を使用する場合は、スイッチとモジュールを指定する必要があります。

ステップ 3

Router# call-home send alert-group inventory [ profile name ]

宛先プロファイルの 1 つ(指定されている場合)または登録されているすべての宛先プロファイルに Inventory アラート グループ メッセージを送信します。

手動で送信できるのは、Configuration、Diagnostic、または Inventory アラート グループだけです。

Configuration、Diagnostic、または Inventory アラート グループ メッセージを手動で起動し、宛先プロファイル名を指定すると、プロファイルのアクティブ ステータス、登録ステータス、または重大度設定に関係なくメッセージが宛先プロファイルに送信されます。

Configuration または Inventory アラート グループ メッセージを手動で起動し、宛先プロファイル名を指定しないと、normal または指定されたアラート グループへの定期的な登録に指定されたアクティブなプロファイルすべてにメッセージが送信されます。

Diagnostic アラート グループ メッセージを手動で起動し、宛先プロファイル名を指定しないと、コマンドによって次の動作が行われます。

重大度が minor より下の診断イベントに登録されたアクティブなプロファイルの場合、モジュールまたはインターフェイスが診断イベントを遵守しているかどうかに関係なくメッセージが送信されます。

重大度が minor 以上の診断イベントに登録されたアクティブなプロファイルの場合、指定されたモジュールまたはインターフェイスが、少なくとも登録された重大度の診断イベントを遵守している場合にだけメッセージが送信されます。遵守していない場合、診断メッセージは宛先プロファイルに送信されません。

分析およびレポート要求の送信

レポートおよび分析情報の要求を Cisco アウトプットインタープリタ ツールから送信するには、次の作業を行います。

 

コマンド
目的

ステップ 1

Router# call-home request output-analysis " show-command " [ profile name ] [ ccoid user-id ]

分析用として指定した show コマンドの出力を送信します。show コマンドは二重引用符(" ")で囲みます。

ステップ 2

Router# call-home request { config-sanity | bugs-list | command-reference | product-advisory }

[ profile name ] [ ccoid user-id ]

show running-config all show version show module (スタンドアロン)または show module switch all (VS システム)コマンドなどのあらかじめ定められているコマンド群の出力を分析用に送信します。要求するレポートのタイプを指定します。

profile name を指定すると、要求はプロファイルに送信されます。プロファイルを指定しなければ、要求は Cisco TAC プロファイルに送信されます。Call Home 要求の受信者プロファイルをイネーブルにする必要はありません。要求メッセージを Cisco TAC に転送し、Smart Call Home サービスから返信を受信できるように、転送ゲートウェイが設定された電子メール アドレスをプロファイルに指定します。

ccoid user-id は、Smart Call Home ユーザの登録 ID です。 user-id を指定すると、応答は登録ユーザの電子メール アドレスに送信されます。 user-id を指定しなければ、応答はデバイスの連絡先電子メール アドレスに送信されます。

要求されるレポートのタイプを示すキーワードに応じて、次の情報が返されます。

config-sanity :現在の実行コンフィギュレーションに関連するベスト プラクティスの情報。

bugs-list :実行中のバージョンおよび現在適用されている機能の既知のバグ。

command-reference :実行コンフィギュレーションに含まれるすべてのコマンドへの参照リンク。

product-advisory :ネットワークのデバイスに影響する可能性のある Product Security Incident Response Team(PSIRT)通知、End of Life(EOL)または End of Sales(EOS)通知、あるいは Field Notice(FN)。

次に、ユーザが指定した show コマンドの分析を要求する例を示します。

Router# call-home request output-analysis "show diagnostic result module all" profile TG

コマンド出力の送信

1 つまたは複数の CLI コマンドを実行し、HTTP または電子メールでコマンド出力を送信するには、次の作業を行います。

 

コマンド
目的

Router# call-home send { cli command | cli list } [ email email msg-format { long-text | xml } | http { destination-email-address email }] [ tac-service-request SR# ]

CLI または CLI リストを実行し、電子メールまたは HTTP 経由で出力を送信します。

{ cli command | cli command list }:IOS コマンドまたは IOS コマンドのリスト(「;」で区切ります)を指定します。すべてのモジュールに対するコマンドを含む、あらゆる run コマンドを指定できます。このコマンドは引用符("")で囲む必要があります。

email または http キーワードを指定しないと、出力は指定されたサービス要求番号でロング テキスト形式で Cisco TAC(attach@cisco.com)に送信されます。

email email msg-format { long-text | xml }: email キーワードおよび電子メール アドレスを指定すると、コマンド出力がそのアドレスに送信されます。

http { destination-email-address email }: http キーワードを指定すると、Smart Call Home バックエンド サーバ(TAC プロファイルで指定された URL)にコメント出力が XML 形式で送信されます。バックエンド サーバから電子メール アドレスにメッセージを転送するには、 destination-email-address email を指定します。電子メール アドレス、サービス要求番号、またはその両方を指定する必要があります。

tac-service-request SR# :サービス要求番号を指定します。電子メール アドレスを指定しない場合、または Cisco TAC 電子メール アドレスを指定した場合、サービス要求番号が必要です。

次に、コマンドの出力をユーザ指定の電子メール アドレスに送信する例を示します。

Router# call-home send “show diag” email support@example.com

次に、SR 番号が指定され、ロング テキスト形式で attach@cisco.com に送信されるコマンド出力の例を示します。

Router# call-home send “show version; show run” tac-service-request 123456

次に、XML メッセージ形式で callhome@cisco.com に送信されるコマンド出力の例を示します。

Router# call-home send “show version; show run” email callhome@cisco.com msg-format xml

次に、SR 番号が指定され、XML メッセージ形式で Cisco TAC バックエンド サーバへ送信されたコマンド出力の例を示します。

Router# call-home send "show version; show run" http tac-service-request 123456

次に、Cisco TAC バックエンド サーバに HTTP プロトコルを使用して送信され、ユーザが指定した電子メール アドレスに転送されたコマンド出力の例を示します。

Router# call-home send "show version; show run" http destination-email-address user@company.com

Smart Call Home の概要

Cisco Smart Call Home サービスの適用と設定情報については、次の URL にある『 Smart Call Home User Guide 』の「Quick Start for Smart Call Home」を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/docs/switches/lan/smart_call_home/SCH31_Ch1.html#Quick_Start_for_Smart_Call_Home

ユーザ ガイドには、デバイスから直接、または転送ゲートウェイ(TG)集約ポイントを介して Smart Call Home メッセージを送信するための設定例が記載されています。複数のデバイスをサポートする必要のある場合や、セキュリティ要件によってデバイスがインターネットに直接接続されないことが必要とされる場合は、TG 集約ポイントを使用できます。

Smart Call Home サービスは転送方法として HTTPS を使用するため、『 Smart Call Home User Guide 』で説明されているように CA をトラストポイントとして設定する必要もあります。


ヒント Smart Call Home の Web サイトから基本的な設定スクリプトをダウンロードして、Smart Call Home サービスおよびシスコ TAC とともに使用するよう Call Home 機能を設定するために利用できます。このスクリプトは、Smart Call Home サービスとセキュアな通信を行うために、トラストポイント CA を設定する際にも有用です。このスクリプトは、そのままの形で次の URL にある「Smart Call Home Resources」の下のリンクからダウンロードできます。https://supportforums.cisco.com/community/netpro/solutions/smart_services/smartcallhome

Smart Call Home サービスの前提条件

設定するデバイスが有効なサービス契約の対象となっていることを確認します。

Cisco HTTPS サーバと IP 接続できることを確認します。

最新のシスコ サーバ セキュリティ証明書を取得します。

単一コマンドによる Smart Call Home の設定


) こと手順は、 Smart Call Home サービスのイネーブル化 Smart Call Home の登録の開始の代わりです。


1 つのコマンドを使用してすべての Call Home の基本設定をイネーブルにするには、次の作業を行います。

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

configure terminal

 

Router# configure terminal

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

call-home reporting { anonymous | contact-email-addr email-address } [ http-proxy { ipv4-address | ipv6-address | name } port port-number ]

 

Router(config)# call-home reporting contact-email-addr email@company.com

1 つのコマンドを使用してすべての Call Home の基本設定をイネーブルにします。

anonymous :Call Home TAC プロファイルがクラッシュ、インベントリ、およびテスト メッセージだけを送信し、匿名でメッセージを送信できるようにします。

contact-email-addr :Smart Call Home サービスのフル レポート機能をイネーブルにし、フル インベントリ メッセージを Call Home TAC プロファイルから Smart Call Home サーバに送信してフル登録プロセスを開始します。

http-proxy { ipv4-address | ipv6-address | name }:IPv4 または IPv6 アドレスまたはサーバ名。最大長は 64 文字です。

port port-number :ポート番号。有効値の範囲は 1 ~ 65535 です。

(注) HTTP プロキシ オプションでは、バッファリングするための独自のプロキシ サーバおよびデバイスからのセキュア接続を利用できます。

コマンドを使用して匿名またはフル登録モードで Call Home を正常にイネーブルにした後、インベントリ メッセージが送信されます。Call Home がフル登録モードでイネーブルになっている場合、フル登録モードのフル インベントリ メッセージが送信されます。Call Home が匿名モードでイネーブルになっている場合、匿名のインベントリ メッセージが送信されます。これらのメッセージの送信内容の詳細については、「アラート グループの起動イベントとコマンド」を参照してください。

Smart Call Home サービスのイネーブル化


) この手順および Smart Call Home の登録の開始は、 単一コマンドによる Smart Call Home の設定の代わりです。


CiscoTAC-1 プロファイルは、電子メールを使用して Smart Call Home サービスのバック エンド サーバと通信するように Call Home 機能で事前定義されています。Cisco HTTPS バック エンド サーバへの URL も定義されています。このプロファイルは、デフォルトで非アクティブです。

両方の転送方法をサポートするように Call Home で設定できる他のプロファイルとは異なり、CiscoTAC-1 プロファイルは一度に 1 つの転送方法のみを使用できます。Cisco Smart Call Home HTTPS サーバでこのプロファイルを使用するには、転送方法を電子メールから HTTP に変更し、このプロファイルをイネーブルにする必要があります。また、連絡先の電子メールアドレスを最小限指定し、Call Home 機能をイネーブルにする必要があります。

Smart Call Home サービスをイネーブルにするには、次の作業を行います。

 

コマンドまたはアクション
目的

ステップ 1

Router# configure terminal

グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

Router(config)# call-home

Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 3

Router(config-call-home)# profile CiscoTAC-1

CiscoTAC-1 宛先プロファイルの Call Home 宛先プロファイル コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 4

Router(cfg-call-home-profile)# destination transport-method http

(HTTPS の場合は必須)http のメッセージ転送方法を設定します。

ステップ 5

Router(cfg-call-home-profile)# active

宛先プロファイルをイネーブルにします。

ステップ 6

Router(cfg-call-home-profile)# exit

Call Home 宛先プロファイル コンフィギュレーション モードを終了して、Call Home コンフィギュレーション モードに戻ります。

ステップ 7

Router(cfg-call-home)# contact-email-addr customer_email_address

顧客の電子メール アドレスを割り当てます。スペースを入れず電子メール アドレス形式で 200 文字まで入力します。

ステップ 8

Router(cfg-call-home)# exit

Call Home コンフィギュレーション モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。

ステップ 9

Router(config)# service call-home

Call Home 機能をイネーブルにします。

ステップ 10

Router(config)# exit

グローバル コンフィギュレーション モードを終了し、特権 EXEC モードに戻ります。

ステップ 11

Router# copy running-config startup-config

設定を保存します。

次に、Smart Call Home サービスをイネーブルにする例を示します。

Router(cfg-call-home-profile)# destination transport-method http
Router(cfg-call-home-profile)# active
Router(cfg-call-home-profile)# exit
Router(cfg-call-home)# contact-email-addr username@example.com
Router(cfg-call-home)# exit
Router(config)# service call-home
Router(config)# exit
Router# copy running-config startup-config

Smart Call Home の登録の開始


) この手順および Smart Call Home サービスのイネーブル化は、 単一コマンドによる Smart Call Home の設定の代わりです。


Smart Call Home の登録プロセスを開始するには、次の作業を行います。

 

コマンドまたはアクション
目的

Router# call-home send alert-group inventory profile CiscoTAC-1

Inventory アラート グループ メッセージを CiscoTAC-1 宛先プロファイルに手動で送信します。

Smart Call Home サービスが登録されると、シスコから電子メールを受信します。電子メールの指示に従います。この指示には次の手順が含まれています。

デバイス登録を完了するには、次の URL にある Smart Call Home Web アプリケーションを起動します。

https://tools.cisco.com/sch/

法的な契約書を受け入れます。

登録が保留中であった Call Home デバイスのデバイス登録を確認します。

Smart Call Home Web アプリケーションの使用の詳細については、『 Smart Call Home User Guide 』を参照してください。このユーザ ガイドには、デバイスから直接、または転送ゲートウェイ(TG)集約ポイントを介して Smart Call Home メッセージを送信するための設定例も含まれています。複数のデバイスをサポートする必要のある場合や、セキュリティ要件によってデバイスがインターネットに直接接続されないことが必須である場合は、TG 集約ポイントを使用できます。

Call Home 設定の確認

設定された Call Home 情報を表示するには、次の作業を行います。

 

コマンド
目的

Router# show call-home

Call Home 設定の概要を表示します。

Router# show call-home detail

Call Home 設定の詳細を表示します。

Router# show call-home alert-group

使用可能なアラート グループとそれらのステータスを表示します。

Router# show call-home mail-server status

設定済みの電子メール サーバのアベイラビリティをチェックして表示します。

Router# show call-home profile { all | name }

指定された宛先プロファイルの設定を表示します。 all キーワードを使用してすべての宛先プロファイルの設定を表示します。

Router# show call-home statistics [ detail | profile profile_name ]

Call Home イベントの統計情報を表示します。

50-1 50-9 は、 show call-home コマンドの各種オプションを使用した Release 15.1(1)SY の結果の例を示しています。

例 50-1 設定済みの Call Home 情報

Router# show call-home
Current call home settings:
call home feature : enable
call home message's from address: switch@example.com
call home message's reply-to address: support@example.com
 
vrf for call-home messages: Not yet set up
 
contact person's email address: technical@example.com
 
contact person's phone number: +1-408-555-1234
street address: 1234 Any Street, Any city, Any state, 12345
customer ID: ExampleCorp
contract ID: X123456789
site ID: SantaClara
 
source ip address: Not yet set up
source interface: GigabitEthernet7/2
Mail-server[1]: Address: smtp.example.com Priority: 1
Mail-server[2]: Address: 192.168.0.1 Priority: 2
http proxy: 192.168.1.2:80
 
aaa-authorization: disable
aaa-authorization username: callhome (default)
data-privacy: normal
syslog throttling: enable
 
Rate-limit: 20 message(s) per minute
 
Snapshot command[0]: show version
Snapshot command[1]: show module
 
Available alert groups:
Keyword State Description
------------------------ ------- -------------------------------
configuration Enable configuration info
crash Enable crash and traceback info
diagnostic Enable diagnostic info
environment Enable environmental info
inventory Enable inventory info
snapshot Enable snapshot info
syslog Enable syslog info
 
Profiles:
Profile Name: campus-noc
Profile Name: CiscoTAC-1
 
Router#

例 50-2 設定済みの Call Home 情報の詳細

Router# show call-home detail
Current call home settings:
call home feature : enable
call home message's from address: switch@example.com
call home message's reply-to address: support@example.com
 
vrf for call-home messages: Not yet set up
 
contact person's email address: technical@example.com
 
contact person's phone number: +1-408-555-1234
street address: 1234 Any Street, Any city, Any state, 12345
customer ID: ExampleCorp
contract ID: X123456789
site ID: SantaClara
 
source ip address: Not yet set up
source interface: GigabitEthernet7/2
Mail-server[1]: Address: smtp.example.com Priority: 1
Mail-server[2]: Address: 192.168.0.1 Priority: 2
http proxy: 192.168.1.2:80
 
aaa-authorization: disable
aaa-authorization username: callhome (default)
data-privacy: normal
syslog throttling: enable
 
Rate-limit: 20 message(s) per minute
 
Snapshot command[0]: show version
Snapshot command[1]: show module
 
Available alert groups:
Keyword State Description
------------------------ ------- -------------------------------
configuration Enable configuration info
crash Enable crash and traceback info
diagnostic Enable diagnostic info
environment Enable environmental info
inventory Enable inventory info
snapshot Enable snapshot info
syslog Enable syslog info
 
Profiles:
 
Profile Name: campus-noc
Profile status: ACTIVE
Profile mode: Full Reporting
Preferred Message Format: long-text
Message Size Limit: 3145728 Bytes
Transport Method: email
Email address(es): noc@example.com
HTTP address(es): Not yet set up
 
Alert-group Severity
------------------------ ------------
inventory normal
 
Syslog-Pattern Severity
------------------------ ------------
N/A N/A
 
Profile Name: CiscoTAC-1
Profile status: ACTIVE
Profile mode: Full Reporting
Preferred Message Format: xml
Message Size Limit: 3145728 Bytes
Transport Method: email
Email address(es): callhome@cisco.com
HTTP address(es): https://tools.cisco.com/its/service/oddce/services/DDCEService
 
Periodic configuration info message is scheduled every 12 day of the month at 17:06
 
Periodic inventory info message is scheduled every 12 day of the month at 16:51
 
Alert-group Severity
------------------------ ------------
crash normal
diagnostic minor
environment minor
inventory normal
 
Syslog-Pattern Severity
------------------------ ------------
.* major
 
Router#

例 50-3 使用可能な Call Home アラート グループ

Router# show call-home alert-group
Available alert groups:
Keyword State Description
------------------------ ------- -------------------------------
configuration Enable configuration info
crash Enable crash and traceback info
diagnostic Enable diagnostic info
environment Enable environmental info
inventory Enable inventory info
snapshot Enable snapshot info
syslog Enable syslog info
 
Router#

例 50-4 電子メール サーバのステータス情報

Router# show call-home mail-server status
Please wait. Checking for mail server status ...
 
Translating "smtp.example.com"
Mail-server[1]: Address: smtp.example.com Priority: 1 [Not Available]
Mail-server[2]: Address: 192.168.0.1 Priority: 2 [Not Available]
 
Router#

例 50-5 すべての宛先プロファイルの情報(定義済みおよびユーザ定義)

Router# show call-home profile all
 
Profile Name: campus-noc
Profile status: ACTIVE
Profile mode: Full Reporting
Preferred Message Format: long-text
Message Size Limit: 3145728 Bytes
Transport Method: email
Email address(es): noc@example.com
HTTP address(es): Not yet set up
 
Alert-group Severity
------------------------ ------------
inventory normal
 
Syslog-Pattern Severity
------------------------ ------------
N/A N/A
 
Profile Name: CiscoTAC-1
Profile status: ACTIVE
Profile mode: Full Reporting
Preferred Message Format: xml
Message Size Limit: 3145728 Bytes
Transport Method: email
Email address(es): callhome@cisco.com
HTTP address(es): https://tools.cisco.com/its/service/oddce/services/DDCEService
 
Periodic configuration info message is scheduled every 12 day of the month at 17:06
 
Periodic inventory info message is scheduled every 12 day of the month at 16:51
 
Alert-group Severity
------------------------ ------------
crash normal
diagnostic minor
environment minor
inventory normal
 
Syslog-Pattern Severity
------------------------ ------------
.* major
 
Router#

例 50-6 ユーザ定義宛先プロファイルの情報

Router# show call-home profile campus-noc
 
Profile Name: campus-noc
Profile status: ACTIVE
Profile mode: Full Reporting
Preferred Message Format: long-text
Message Size Limit: 3145728 Bytes
Transport Method: email
Email address(es): noc@example.com
HTTP address(es): Not yet set up
 
Alert-group Severity
------------------------ ------------
inventory normal
 
Syslog-Pattern Severity
------------------------ ------------
N/A N/A
 
Router#

例 50-7 Call Home の統計情報

Router# show call-home statistics
Message Types Total Email HTTP
------------- -------------------- -------------------- ------------------
Total Success 1 1 0
Config 0 0 0
Crash 0 0 0
Diagnostic 0 0 0
Environment 0 0 0
Inventory 0 0 0
Snapshot 0 0 0
SysLog 0 0 0
Test 0 0 0
Request 0 0 0
Send-CLI 1 1 0
 
Total In-Queue 0 0 0
Config 0 0 0
Crash 0 0 0
Diagnostic 0 0 0
Environment 0 0 0
Inventory 0 0 0
Snapshot 0 0 0
SysLog 0 0 0
Test 0 0 0
Request 0 0 0
Send-CLI 0 0 0
 
Total Failed 0 0 0
Config 0 0 0
Crash 0 0 0
Diagnostic 0 0 0
Environment 0 0 0
Inventory 0 0 0
Snapshot 0 0 0
SysLog 0 0 0
Test 0 0 0
Request 0 0 0
Send-CLI 0 0 0
 
Total Ratelimit
-dropped 0 0 0
Config 0 0 0
Crash 0 0 0
Diagnostic 0 0 0
Environment 0 0 0
Inventory 0 0 0
Snapshot 0 0 0
SysLog 0 0 0
Test 0 0 0
Request 0 0 0
Send-CLI 0 0 0
 
Last call-home message sent time: 2012-10-22 21:35:48 GMT+08:00

例 50-8 Call Home の統計情報の詳細

Router# show call-home statistics detail
Type/Subtype Total Email HTTP
------------------- -------------------- -------------------- ------------------
Total Success 1 1 0
Config/delta 0 0 0
Config/full 0 0 0
Crash/module crash 0 0 0
Crash/system crash 0 0 0
Crash/traceback 0 0 0
Diagnostic 0 0 0
Environment 0 0 0
Inventory/delta 0 0 0
Inventory/full 0 0 0
Snapshot 0 0 0
SysLog 0 0 0
Test 0 0 0
Request 0 0 0
Send-CLI 1 1 0
 
Total In-Queue 0 0 0
Config/delta 0 0 0
Config/full 0 0 0
Crash/module crash 0 0 0
Crash/system crash 0 0 0
Crash/traceback 0 0 0
Diagnostic 0 0 0
Environment 0 0 0
Inventory/delta 0 0 0
Inventory/full 0 0 0
Snapshot 0 0 0
SysLog 0 0 0
Test 0 0 0
Request 0 0 0
Send-CLI 0 0 0
 
Total Failed 0 0 0
Config/delta 0 0 0
Config/full 0 0 0
Crash/module crash 0 0 0
Crash/system crash 0 0 0
Crash/traceback 0 0 0
Diagnostic 0 0 0
Environment 0 0 0
Inventory/delta 0 0 0
Inventory/full 0 0 0
Snapshot 0 0 0
SysLog 0 0 0
Test 0 0 0
Request 0 0 0
Send-CLI 0 0 0
 
Total Ratelimit
-dropped 0 0 0
Config/delta 0 0 0
Config/full 0 0 0
Crash/module crash 0 0 0
Crash/system crash 0 0 0
Crash/traceback 0 0 0
Diagnostic 0 0 0
Environment 0 0 0
Inventory/delta 0 0 0
Inventory/full 0 0 0
Snapshot 0 0 0
SysLog 0 0 0
Test 0 0 0
Request 0 0 0
Send-CLI 0 0 0
 
Last call-home message sent time: 2012-10-22 21:35:48 GMT+08:00
 
Router#

例 50-9 Call Home 統計情報プロファイル campus-noc

Router#show call-home statistics profile campus-noc
Rate-limit Last msg sent
Type/Subtype Subscribe Success Inqueue Failed Drop (GMT+08:00)
------------------ -------------------------------------------------------------
Config/delta normal 0 0 0 0 n/a
Config/full bootup 0 0 0 0 n/a
Config/full ondemand 0 0 0 0 n/a
Config/full periodic 0 0 0 0 n/a
Crash/module crash normal 0 0 0 0 n/a
Crash/system crash normal 0 0 0 0 n/a
Crash/system crash ondemand 0 0 0 0 n/a
Crash/traceback normal 0 0 0 0 n/a
Diagnostic normal 0 0 0 0 n/a
Diagnostic ondemand 0 0 0 0 n/a
Environment normal 0 0 0 0 n/a
Inventory/delta normal 0 0 0 0 n/a
Inventory/full bootup 0 0 0 0 n/a
Inventory/full ondemand 0 0 0 0 n/a
Inventory/full periodic 0 0 0 0 n/a
Snapshot normal 0 0 0 0 n/a
Snapshot ondemand 0 0 0 0 n/a
SysLog normal 0 0 0 0 n/a
Test normal 0 0 0 0 n/a
Request normal 0 0 0 0 n/a
 
Router#

ヒント Cisco Catalyst 6500 シリーズ スイッチの詳細(設定例およびトラブルシューティング情報を含む)については、次のページに示されるドキュメントを参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/switches/ps708/tsd_products_support_series_home.html

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