Catalyst 4500 シリーズ スイッチ Cisco IOS コマンド リファレンス リリース IOS XE 3.4.0SG/IOS 15.1(2)SG
Catalyst 4500 シリーズ スイッチの Cisco IOS コマンド- interface ~ shell trigger
interface
発行日;2013/05/08 | 英語版ドキュメント(2013/03/04 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 10MB) | フィードバック

目次

interface

interface(仮想スイッチ)

interface port-channel

interface range

interface vlan

ip admission proxy http refresh-all

ip arp inspection filter vlan

ip arp inspection limit(インターフェイス)

ip arp inspection log-buffer

ip arp inspection trust

ip arp inspection validate

ip arp inspection vlan

ip arp inspection vlan logging

ip cef load-sharing algorithm

ip device tracking maximum

ip dhcp snooping

ip dhcp snooping binding

ip dhcp snooping database

ip dhcp snooping information option

ip dhcp snooping information option allow-untrusted

ip dhcp snooping limit rate

ip dhcp snooping trust

ip dhcp snooping vlan

ip dhcp snooping vlan information option format-type circuit-id string

ip igmp filter

ip igmp max-groups

ip igmp profile

ip igmp query-interval

ip igmp snooping

ip igmp snooping report-suppression

ip igmp snooping vlan

ip igmp snooping vlan explicit-tracking

ip igmp snooping vlan immediate-leave

ip igmp snooping vlan mrouter

ip igmp snooping vlan static

ip local-proxy-arp

ip mfib fastdrop

ip multicast multipath

ip route-cache flow

ip source binding

ip sticky-arp

ip verify header vlan all

ip verify source

ip verify unicast source reachable-via

ip wccp

ip wccp check services all

ip wccp group-listen

ip wccp redirect

ip wccp redirect exclude in

ipv6 mld snooping

ipv6 mld snooping last-listener-query-count

ipv6 mld snooping last-listener-query-interval

ipv6 mld snooping listener-message-suppression

ipv6 mld snooping robustness-variable

ipv6 mld snooping tcn

ipv6 mld snooping vlan

issu abortversion

issu acceptversion

issu commitversion

issu loadversion

issu runversion

issu set rollback-timer

l2protocol-tunnel

l2protocol-tunnel cos

l2protocol-tunnel drop-threshold

l2protocol-tunnel shutdown-threshold

lacp port-priority

lacp system-priority

lldp tlv-select power-management

logging event link-status global(グローバル コンフィギュレーション)

logging event link-status(インターフェイス コンフィギュレーション)

logging event trunk-status global(グローバル コンフィギュレーション)

logging event trunk-status(インターフェイス コンフィギュレーション)

mab

mac access-list extended

mac-address(仮想スイッチ)

mac-address-table aging-time

mac-address-table dynamic group protocols

mac address-table learning vlan

mac-address-table notification

mac-address-table static

macro apply cisco-desktop

macro apply cisco-phone

macro apply cisco-router

macro apply cisco-switch

macro auto device

macro auto execute(組み込み関数)

macro auto execute(リモート定義されたトリガー)

macro auto execute(ユーザ定義関数)

macro auto global processing

macro auto mac-address-group

macro auto monitor

macro auto processing

macro auto sticky

macro global apply cisco-global

macro global apply system-cpp

macro global description

main-cpu

match

match(クラスマップ コンフィギュレーション)

match flow ip

mdix auto

media-type

mode

monitor capture {access-list | class-map}

monitor capture [clear | export]

monitor capture [interface | vlan | control-plane]

monitor capture file location buffer-size

monitor capture limit

monitor capture mycap match

monitor capture start

monitor session

mtu

name

netflow-lite exporter

netflow-lite monitor

netflow-lite sampler

nmsp

nmsp attachment suppress

options timeout(netflow-lite エクスポータ サブモード)

packet-offset(netflow-lite サンプラ サブモード)

packet-rate(netflow-lite サンプラ サブモード)

packet-section size(netflow-lite サンプラ サブモード)

pagp learn-method

pagp port-priority

passive-interface

permit

police

police(割合)

police rate

police(2 つのレート)

policy-map

port-channel load-balance

port-channel standalone-disable

port-security mac-address

port-security mac-address sticky

port-security maximum

power dc input

power inline

power inline consumption

power inline four-pair forced

power inline logging global

power inline police

power redundancy-mode

pppoe intermediate-agent(グローバル)

pppoe intermediate-agent(インターフェイス)

pppoe intermediate-agent(インターフェイス VLAN 範囲)

pppoe intermediate-agent format-type(グローバル)

pppoe intermediate-agent format-type(インターフェイス)

pppoe intermediate-agent format-type(インターフェイス VLAN 範囲)

pppoe intermediate-agent limit rate

pppoe intermediate-agent trust

pppoe intermediate-agent vendor-tag strip

priority

private-vlan

private-vlan mapping

private-vlan synchronize

profile

profile flow

qos account layer-all encapsulation

qos account layer2 encapsulation

qos trust

queue-limit

redundancy

redundancy config-sync mismatched-commands

redundancy force-switchover

redundancy reload

remote login module

remote-span

renew ip dhcp snooping database

rep admin vlan

rep block port

rep lsl-age-timer

rep preempt delay

rep preempt segment

rep segment

rep stcn

reset

revision

sampler(netflow-lite モニタ サブモード)

service-policy(インターフェイス コンフィギュレーション)

service-policy(ポリシー マップ クラス)

service-policy input(コントロール プレーン)

session module

set

set cos

set dscp

set precedence

setqos-group

shape(クラス ベース キューイング)

shape(インターフェイス コンフィギュレーション)

shell trigger

interface

設定するインターフェイスを選択し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始するには、 interface コマンドを使用します。

interface type number

構文の説明

type

設定するインターフェイスのタイプ。有効値については、 type の有効値 を参照してください。

number

モジュールおよびポート番号

デフォルト

インターフェイス タイプは設定されません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(25)EW

10 ギガビット イーサネット インターフェイスを含めるように拡張されました。

使用上のガイドライン

表 2-8 に、 type の有効値を示します

 

表 2-8 type の有効値

キーワード
定義

ethernet

イーサネット IEEE 802.3 インターフェイスです。

fastethernet

100 Mbps イーサネット インターフェイスです。

gigabitethernet

ギガビット イーサネット IEEE 802.3z インターフェイスです。

tengigabitethernet

10 ギガビット イーサネット IEEE 802.3ae インターフェイスです。

ge-wan

ギガビット イーサネット WAN IEEE 802.3z インターフェイスです。Supervisor Engine 2 のみが設定された Catalyst 4500 シリーズ スイッチでサポートされています。

pos

Packet over SONET インターフェイス プロセッサ上のパケット OC-3 インターフェイスです。Supervisor Engine 2 のみが設定された Catalyst 4500 シリーズ スイッチでサポートされています。

atm

ATM インターフェイスです。Supervisor Engine 2 のみが設定された Catalyst 4500 シリーズ スイッチでサポートされています。

vlan

VLAN インターフェイスです。 interface vlan コマンドを参照してください。

port-channel

ポート チャネル インターフェイスです。 interface port-channel コマンドを参照してください。

null

ヌル インターフェイスです。有効値は 0 です。

次に、ファスト イーサネット インターフェイス 2/4 でインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

Switch(config)# interface fastethernet2/4
Switch(config-if)#

関連コマンド

コマンド
説明

show interfaces

インターフェイス情報を表示します。

interface(仮想スイッチ)

設定するインターフェイスを選択し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始するには、interface グローバル コンフィギュレーション モード コマンドを使用します。

interface [interface switch-num/slot/port.subinterface }

構文の説明

interface

設定するインターフェイスを指定します。有効な値については、 type の有効値 を参照してください。

switch-num

スイッチ ID を指定します。

slot

スロット番号を指定します。

port

ポート番号を指定します。

.subinterface

ポート サブインターフェイス番号を指定します。

デフォルト

インターフェイス タイプは設定されません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

Cisco IOS XE 3.4.0SG および 15.1(2)SG

Catalyst 4500 シリーズ スイッチでサポートが開始されました。

使用上のガイドライン

表 2-9 に、 type の有効値を示します

 

表 2-9 type の有効値

キーワード
定義

fastethernet

ファスト イーサネット 802.3

gigabitethernet

ギガビット イーサネット IEEE 802.3z インターフェイスです。

tengigabitethernet

10 ギガビット イーサネット IEEE 802.3ae インターフェイスです。

vlan

VLAN インターフェイスです。 interface vlan コマンドを参照してください。

port-channel

ポート チャネル インターフェイスです。 interface port-channel コマンドを参照してください。

null

ヌル インターフェイスです。有効値は 0 です。

tunnel

トンネル インターフェイス

次に、スイッチ 1、モジュール 2、ポート 4 の GigabitEthernet インターフェイスでインターフェイス コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

Router(config)# interface gigabitethernet 1/2/4
Router(config)#

関連コマンド

コマンド
説明

show interfaces(仮想スイッチ)

特定のインターフェイスが認識するトラフィックを表示します。

interface port-channel

ポートチャネル インターフェイスにアクセスまたは作成するには、 interface port-channel コマンドを使用します。

interface port-channel channel-group

構文の説明

channel-group

ポート チャネル グループ番号です。有効値の範囲は 1 ~ 64 です。

デフォルト

このコマンドにはデフォルト設定がありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(8a)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

物理インターフェイスをチャネル グループに割り当てる前にポートチャネル インターフェイスを作成する必要はありません。ポート チャネル インターフェイスは、チャネル グループがその最初の物理インターフェイスに到達したときに自動的に作成されます(まだ作成されていない場合)。

また、 interface port-channel コマンドを入力して、ポート チャネルを作成することもできます。この場合には、レイヤ 3 ポート チャネルが作成されます。レイヤ 3 ポート チャネルをレイヤ 2 ポート チャネルに変更するには、物理インターフェイスをチャネル グループに割り当てる前に switchport コマンドを使用します。ポート チャネルにメンバ ポートがある場合は、ポート チャネルをレイヤ 3 からレイヤ 2 に、またはレイヤ 2 からレイヤ 3 に変更できません。

チャネル グループ内の 1 つのポート チャネルだけが許可されます。


注意 レイヤ 3 ポート チャネル インターフェイスはルーテッド インターフェイスです。物理ファスト イーサネット インターフェイスでレイヤ 3 アドレスをイネーブルにしないでください。

CDP を使用する場合は、物理ファスト イーサネット インターフェイスのみで設定し、ポート チャネル インターフェイスでは設定しないでください。

次の例では、チャネル グループ番号が 64 のポート チャネル インターフェイスを作成する方法を示します。

Switch(config)# interface port-channel 64
Switch(config)#

関連コマンド

コマンド
説明

channel-group

EtherChannel グループに EtherChannel インターフェイスを割り当てて設定します。

show etherchannel

チャネルの EtherChannel 情報を表示します。

interface range

コマンドを複数のポートで同時に実行するには、 interface range コマンドを使用します。

interface range { vlan vlan_id - vlan_id } { port-range | macro name }

構文の説明

vlan vlan_id - vlan_id

VLAN 範囲を指定します。有効値は 1 ~ 4094 です。

port-range

ポート範囲。 port-range の有効値のリストについては、「使用上のガイドライン」の項を参照してください。

macro name

マクロ名を指定します。

デフォルト

このコマンドにはデフォルト設定がありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(8a)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

12.1(12c)EW

拡張 VLAN アドレスのサポートが追加されました。

使用上のガイドライン

interface range コマンドは、既存の VLAN SVI でのみ使用できます。VLAN SVI を表示するには、 show running config コマンドを入力します。表示されない VLAN は、 interface range コマンドで使用できません。

interface range コマンドで入力した値は、既存のすべての VLAN SVI に適用されます。

マクロを使用するには、事前に define interface-range コマンドで範囲を定義しておく必要があります。

ポート範囲に対して行われるすべての設定変更は NVRAM に保存されますが、 interface range コマンドで作成されたポート範囲は NVRAM には保存されません。

ポート範囲は次の 2 つの方法で入力できます。

最大 5 つまでのポート範囲を指定します。

定義済みのマクロを指定します。

ポートを指定するか、またはポート範囲マクロの名前を指定できます。ポート範囲は同一のポート タイプで構成されている必要があり、1 つの範囲内のポートが複数のモジュールをまたがることはできません。

1 回のコマンドで定義できるポート範囲は最大で 5 つです。各範囲をカンマで区切って指定します。

範囲を定義するときは、最初のポートとハイフン(-)の間にスペースを入力する必要があります。

interface range gigabitethernet 5/1 -20, gigabitethernet4/5 -20.
 

port-range を入力するときは、次の形式を使用します。

interface-type { mod }/{ first-port } - { last-port }

interface-type { mod }/{ first-port } - { last-port }

interface-type の有効値は次のとおりです。

FastEthernet

GigabitEthernet

Vlan vlan_id

同じコマンドでマクロとインターフェイス範囲の両方を指定することはできません。マクロを作成した後、範囲を追加できます。インターフェイス範囲をすでに入力している場合は、CLI でマクロを入力できません。

port-range 値では単一インターフェイスを指定できます。この点で、このコマンドは interface interface-number コマンドと類似しています。

次の例では、 interface range コマンドを使用してインターフェイス範囲 FE 5/18 ~ 20 を指定する方法を示します。

Switch(config)# interface range fastethernet 5/18 - 20
Switch(config-if)#
 

次に、ポート範囲マクロを実行する例を示します。

Switch(config)# interface range macro macro1
Switch(config-if)#

関連コマンド

コマンド
説明

define interface-range

インターフェイスのマクロを作成します。

show running config (Cisco IOS のマニュアルを参照)

スイッチの実行コンフィギュレーションを表示します。


 

interface vlan

レイヤ 3 の Switch Virtual Interface(SVI; スイッチ仮想インターフェイス)を作成したり、このインターフェイスにアクセスしたりするには、 interface vlan コマンドを使用します。SVI を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

interface vlan vlan_id

no interface vlan vlan_id

構文の説明

vlan_id

VLAN の番号です。有効値の範囲は 1 ~ 4094 です。

デフォルト

Fast EtherChannel は指定されません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(8a)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

12.1(12c)EW

拡張アドレッシングのサポートが追加されました。

使用上のガイドライン

SVI は、特定の VLAN について interface vlan vlan_id コマンドを最初に入力したときに作成されます。 vlan_id 値は、ISL または 802.1Q カプセル化トランクのデータ フレームに関連付けられた VLAN タグ、またはアクセス ポートに設定された VLAN ID に相当します。VLAN インターフェイスを新規に作成するたびにメッセージが表示されるため、入力した VLAN 番号が正しいかどうかを確認できます。

no interface vlan vlan-id コマンドを入力して SVI を削除した場合、関連付けられたインターフェイスは強制的に管理上のダウン ステートになり、削除とマークされます。削除したインターフェイスは、それ以降 show interface コマンドで表示されなくなります。

削除した SVI は、削除したインターフェイスに対して interface vlan vlan_id コマンドを入力することで、元に戻すことができます。インターフェイスは復元しますが、以前の設定の大半は失われます。

次の例では、新しい VLAN 番号に対して interface vlan vlan_id コマンドを入力した場合の出力を示します。

Switch(config)# interface vlan 23
% Creating new VLAN interface.
Switch(config)#
 

ip admission proxy http refresh-all

スイッチのシステム ディレクトリで、カスタマイズされた WebAuth のログイン ページが前のログイン ページと同じ名前で表示されるようにするには、ip admission proxy http refresh-all コマンドを使用します。

ip admission proxy http [success | failure | refresh-all | login [expired | page]]

構文の説明

success

成功した認証プロキシ。

failure

失敗した認証プロキシ。

refresh-all

すべてのカスタム html ページを更新します。

login expired

期限切れの Web ページを指定します。

login page

カスタマイズしたログイン Web ページを指定します。

デフォルト

このコマンドを入力しない場合、同じ名前のファイルを持つカスタマイズされた Web ベースの認証ページ ファイルのいずれかが変更されていると、新しいファイルではなく、古いログイン ページが表示されます。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

15.0(2)SG

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

カスタマイズされた Web ベースの認証ページがシステム ディレクトリで変更されたときには、必ずこのコマンドを入力する必要があります。

次に、このコマンドを入力する例を示します。

Switch# config terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# ip admission proxy http [success | failure | refresh-all | login]
Switch(config)# end
Switch#
 

<新しい HTML ページが表示されます。>

ip arp inspection filter vlan

DAI がイネーブルの場合に、スタティック IP に設定されたホストからの ARP を許可し、ARP アクセス リストを定義して、これを VLAN に適用するには、ip arp inspection filter vlan コマンドを使用します。適用をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip arp inspection filter arp-acl-name vlan vlan-range [ static ]

no ip arp inspection filter arp-acl-name vlan vlan-range [ static ]

構文の説明

arp-acl-name

アクセス コントロール リスト名です。

vlan-range

VLAN 番号または範囲です。有効値の範囲は 1 ~ 4094 です。

static

(任意)アクセス コントロール リストを静的に適用する必要があることを指定します。

デフォルト

VLAN には、定義された ARP ACL が適用されていません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(19)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

ダイナミック ARP インスペクションを実行するために ARP アクセス コントロール リストを VLAN に適用すると、IP-to-Ethernet MAC バインディングだけを含む ARP パケットが ACL と比較されます。それ以外のタイプのパケットはすべて検証なしで着信 VLAN でブリッジングされます。

このコマンドでは、着信 ARP パケットが ARP アクセス コントロール リストと比較されるようにし、アクセス コントロール リストで許可されている場合にのみそれらのパケットが許可されるように指定します。

アクセス コントロール リストで明示的な拒否によってパケットが拒否された場合、それらのパケットはドロップされます。暗黙的な拒否によってパケットが拒否された場合、ACL がスタティックに適用されていなければ、それらのパケットは DHCP バインディングのリストと照合されます。

次の例では、DAI を実行するために ARP ACL スタティック ホストを VLAN 1 に適用する方法を示します。

Switch# config terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# ip arp inspection filter static-hosts vlan 1
Switch(config)# end
Switch#
Switch# show ip arp inspection vlan 1
Source Mac Validation : Enabled
Destination Mac Validation : Disabled
IP Address Validation : Disabled
 
 
 
Vlan Configuration Operation ACL Match Static ACL
---- ------------- --------- --------- ----------
1 Enabled Active static-hosts No
 
Vlan ACL Logging DHCP Logging
---- ----------- ------------
1 Acl-Match Deny
Switch#

関連コマンド

コマンド
説明

arp access-list

ARP アクセス リストを定義したり、定義済みリストの最後に句を追加したりします。

show ip arp inspection

特定の範囲の VLAN に対するダイナミック ARP インスペクションのステータスを表示します。

ip arp inspection limit(インターフェイス)

インターフェイス上で着信 ARP 要求および応答のレートを制限し、DoS 攻撃の場合に DAI によりすべてのシステム リソースが消費されないようにするには、ip arp inspection limit コマンドを使用します。制限を解除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip arp inspection limit { rate pps | none } [ burst interval seconds ]

no ip arp inspection limit

構文の説明

rate pps

1 秒間に処理される着信パケット数の上限を指定します。レートの範囲は 1 ~ 10000 です。

none

処理できる着信 ARP パケットのレートに上限がないことを指定します。

burst interval seconds

(任意)高レートの ARP パケットについてインターフェイスをモニタする間隔(秒)を指定します。設定できる間隔の範囲は 1 ~ 15 秒です。

デフォルト

信頼できないインターフェイスでは、レートは 15 パケット/秒に設定します。このネットワークが毎秒 15 の新しいホストに接続される 1 つのホストを持つスイッチド ネットワークであると想定しています。

このレートは、信頼できるすべてのインターフェイス上で無制限になっています。

バースト間隔は、デフォルトで 1 秒に設定されています。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(19)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

12.1(20)EW

インターフェイス モニタリングのサポートが追加されました。

使用上のガイドライン

トランク ポートでは、集約を反映するためにより高いレートを設定する必要があります。着信パケットのレートがユーザ設定のレートを超えると、インターフェイスは errdisable ステートになります。errdisable-timeout 機能は、ポートを errordisable ステートから有効に戻すのに使用することができます。このレートは、信頼できるインターフェイスと信頼できないインターフェイスのいずれにも適用されます。DAI に対応した複数の VLAN 間のパケットを処理できるようにトランク上で適切なレートを設定するか、または none キーワードを使用してレートを無制限にします。

チャネル ポートの着信 ARP パケットのレートは、すべてのチャネル メンバからの着信パケットのレートの合計と同じです。チャネル ポートのレート制限を設定するのは、チャネル メンバ上の着信 ARP パケットのレートを調べたあとだけです。

バースト期間にわたって設定された 1 秒間のレートを超えるパケットをスイッチが連続して受信すると、インターフェイスが errdisable ステートになります。

次の例では、着信 ARP 要求のレートを 25 pps(パケット/秒)に制限する方法を示します。

Switch# config terminal
Switch(config)# interface fa6/3
Switch(config-if)# ip arp inspection limit rate 25
Switch(config-if)# end
Switch# show ip arp inspection interfaces fastEthernet 6/3
Interface Trust State Rate (pps)
--------------- ----------- ----------
Fa6/3 Trusted 25
Switch#
 

次の例では、着信 ARP 要求のレートを 20 pps(パケット/秒)に制限する方法とインターフェイス モニタリング間隔を 5 秒に設定する方法を示します。

Switch# config terminal
Switch(config)# interface fa6/1
Switch(config-if)# ip arp inspection limit rate 20 burst interval 5
Switch(config-if)# end

関連コマンド

コマンド
説明

show ip arp inspection

特定の範囲の VLAN に対するダイナミック ARP インスペクションのステータスを表示します。

ip arp inspection log-buffer

ログ バッファに関連付けられているパラメータを設定するには、ip arp inspection log-buffer コマンドを使用します。パラメータをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip arp inspection log-buffer { entries number | logs number interval seconds }

no ip arp inspection log-buffer { entries | logs }

構文の説明

entries number

ログ バッファのエントリの数です。範囲は 0 ~ 1024 です。

logs number

一定間隔内にロギングされるエントリの数です。範囲は 0 ~ 1024 です。0 の値は、このバッファからエントリがロギングされないことを意味します。

interval seconds

ロギング レートです。範囲は 0 ~ 86400(1 日)です。値 0 は、即座にロギングされることを示します。

デフォルト

ダイナミック ARP インスペクションをイネーブルにした場合は、拒否またはドロップされた ARP パケットがロギングされます。

エントリの数は 32 に設定されます。

ロギングされるエントリの数は 1 秒あたり 5 つに制限されています。

間隔は 1 に設定されています。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(19)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

特定のフローで最初にドロップされたパケットは即座にロギングされます。同じフローの後続のパケットは登録されますが、即座にはロギングされません。これらパケットは、すべての VLAN で共有されるログ バッファで登録されます。このバッファのエントリは、レート制御に基づいてロギングされます。

次の例では、最大 45 のエントリを保持できるようにロギング バッファを設定する方法を示します。

Switch# config terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# ip arp inspection log-buffer entries 45
Switch(config)# end
Switch# show ip arp inspection log
Total Log Buffer Size : 45
Syslog rate : 5 entries per 1 seconds.
No entries in log buffer.
Switch#
 

次の例では、ロギング レートを 3 秒あたり 10 ログに設定する方法を示します。

Switch(config)# ip arp inspection log-buffer logs 10 interval 3
Switch(config)# end
Switch# show ip arp inspection log
Total Log Buffer Size : 45
Syslog rate : 10 entries per 3 seconds.
No entries in log buffer.
Switch#

関連コマンド

コマンド
説明

arp access-list

ARP アクセス リストを定義したり、定義済みリストの最後に句を追加したりします。

show ip arp inspection

特定の範囲の VLAN に対するダイナミック ARP インスペクションのステータスを表示します。

ip arp inspection trust

ポート単位で設定可能な信頼状態を設定して、着信 ARP パケットが検査される一連のインターフェイスを決定するには、ip arp inspection trust コマンドを使用します。インターフェイスを信頼できない状態にするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip arp inspection trust

no ip arp inspection trust

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

デフォルト

このコマンドにはデフォルト設定がありません。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(19)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

次の例では、信頼できるインターフェイスを設定する方法を示します。

Switch# config terminal
Switch(config)# interface fastEthernet 6/3
Switch(config-if)# ip arp inspection trust
Switch(config-if)# end
 

コンフィギュレーションを確認するには、このコマンドの show 形式を使用します。

Switch# show ip arp inspection interfaces fastEthernet 6/3
 
Interface Trust State Rate (pps) Burst Interval
--------------- ----------- ---------- --------------
Fa6/3 Trusted None 1
Switch#

関連コマンド

コマンド
説明

show ip arp inspection

特定の範囲の VLAN に対するダイナミック ARP インスペクションのステータスを表示します。

ip arp inspection validate

ARP インスペクションの特定のチェックを実行するには、ip arp inspection validate コマンドを使用します。チェックをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip arp inspection validate [ src-mac ] [ dst-mac ] [ ip ]

no ip arp inspection validate [ src-mac ] [ dst-mac ] [ ip ]

構文の説明

src-mac

(任意)イーサネット ヘッダーの送信元 MAC アドレスを ARP 本文の送信元 MAC アドレスと照合します。このチェックは、ARP 要求と応答の両方に対して行われます。

をイネーブルにすると、異なる MAC アドレスを持つパケットは無効パケットとして分類され、ドロップされます。

dst-mac

(任意)イーサネット ヘッダーの宛先 MAC アドレスを、ARP 本体のターゲット MAC アドレスと比較します。このチェックは、ARP 応答に対して実行されます。

をイネーブルにすると、異なる MAC アドレスを持つパケットは無効パケットとして分類され、ドロップされます。

ip

(任意)ARP 本文をチェックして、無効な IP アドレスや予期しない IP アドレスがないかを確認します。アドレスには 0.0.0.0、255.255.255.255、およびすべての IP マルチキャスト アドレスが含まれます。

送信元 IP アドレスはすべての ARP 要求および応答内でチェックされ、宛先 IP アドレスは ARP 応答内でのみチェックされます。

デフォルト

チェックはディセーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(19)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

チェックをイネーブルにする場合は、コマンドラインにキーワード(src-mac、dst-mac、および ip)の少なくとも 1 つを指定します。コマンドを実行するごとに、その前のコマンドのコンフィギュレーションは上書きされます。src および dst mac の検証をイネーブルにするコマンドのあとに、IP 検証のみをイネーブルにするコマンドを実行すると、2 番目のコマンドによって src および dst mac の検証がディセーブルになります。

このコマンドの no 形式を使用すると、指定したチェックだけがディセーブルになります。これらのチェック オプションがいずれもイネーブルになっていない場合は、すべてのチェックがディセーブルになります。

次の例では、送信元 MAC 検証をイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# ip arp inspection validate src-mac
Switch(config)# end
Switch# show ip arp inspection vlan 1
Source Mac Validation : Enabled
Destination Mac Validation : Disabled
IP Address Validation : Disabled
 
Vlan Configuration Operation ACL Match Static ACL
---- ------------- --------- --------- ----------
1 Enabled Active
 
Vlan ACL Logging DHCP Logging
---- ----------- ------------
1 Deny Deny
Switch#

関連コマンド

コマンド
説明

arp access-list

ARP アクセス リストを定義したり、定義済みリストの最後に句を追加したりします。

show ip arp inspection

特定の範囲の VLAN に対するダイナミック ARP インスペクションのステータスを表示します。


 

ip arp inspection vlan

VLAN 単位でダイナミック ARP インスペクション(DAI)をイネーブルにするには、ip arp inspection vlan コマンドを使用します。DAI をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip arp inspection vlan vlan-range

no ip arp inspection vlan vlan-range

構文の説明

vlan-range

VLAN 番号または範囲です。有効値の範囲は 1 ~ 4094 です。

デフォルト

すべての VLAN で ARP インスペクションはディセーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(19)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

DAI をイネーブルにする VLAN を指定する必要があります。設定済みの VLAN が作成されていない場合、または設定済みの VLAN がプライベートの場合、DAI は機能しないことがあります。

次の例では、VLAN 1 で DAI をイネーブルにする方法を示します。

Switch# configure terminal
Switch(config)# ip arp inspection vlan 1
Switch(config)# end
Switch# show ip arp inspection vlan 1
 
Source Mac Validation : Disabled
Destination Mac Validation : Disabled
IP Address Validation : Disabled
Vlan Configuration Operation ACL Match Static ACL
---- ------------- --------- --------- ----------
1 Enabled Active
Vlan ACL Logging DHCP Logging
---- ----------- ------------
1 Deny Deny
Switch#
 

次の例では、VLAN 1 で DAI をディセーブルにする方法を示します。

Switch# configure terminal
Switch(config)# no ip arp inspection vlan 1
Switch(config)#

関連コマンド

コマンド
説明

arp access-list

ARP アクセス リストを定義したり、定義済みリストの最後に句を追加したりします。

show ip arp inspection

特定の範囲の VLAN に対するダイナミック ARP インスペクションのステータスを表示します。

ip arp inspection vlan logging

ロギングされるパケットのタイプを制御するには、ip arp inspection vlan logging コマンドを使用します。このロギング制御をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip arp inspection vlan vlan-range logging { acl-match { matchlog | none } | dhcp-bindings { permit | all | none }}

no ip arp inspection vlan vlan-range logging { acl-match | dhcp-bindings }

構文の説明

vlan-range

指定したインスタンスにマッピングされる VLAN の番号です。この番号には、1 つの値または範囲を入力します。有効値の範囲は 1 ~ 4094 です。

acl-match

ACL の一致条件に基づいてドロップまたは許可されるパケットのロギング基準を指定します。

matchlog

ACL と一致したパケットのロギングを、ACL の許可および拒否アクセス コントロール エントリ内の matchlog キーワードで制御するように指定します。

(注) デフォルトでは、ACE の matchlog キーワードは使用できません。このキーワードを使用した場合、拒否されたパケットはロギングされません。パケットがロギングされるのは、matchlog キーワードを含む ACE とパケットが一致した場合のみです。

none

ACL と一致したパケットをロギングしないように指定します。

dhcp-bindings

DHCP バインディングの一致条件に基づいてドロップまたは許可されるパケットのロギング基準を指定します。

permit

DHCP バインディングによって許可された場合にロギングを行うように指定します。

all

DHCP バインディングによって許可または拒否された場合にロギングを行うように指定します。

none

DHCP バインディングによって許可または拒否されたパケットのロギングをすべて禁止します。

デフォルト

拒否またはドロップされたパケットがすべてロギングされます。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(19)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

acl-match と dhcp-bindings キーワードは、組み合わせて使用します。ACL 照合コンフィギュレーションを設定すると、DHCP バインディング コンフィギュレーションはイネーブルになります。このコマンドの no 形式を使用すると、ロギング基準の一部がデフォルトにリセットされます。いずれのオプションも指定しない場合は、すべてのロギング タイプがリセットされ、ARP パケットが拒否されたときにロギングされるようになります。次の 2 つのオプションを使用できます。

acl-match:ACL の一致条件に基づくロギングがリセットされ、拒否に基づくロギングが実行されます。

dhcp-bindings:DHCP バインディングの一致条件に基づくロギングがリセットされ、拒否に基づくロギングが実行されます。

次に、logging キーワードを指定して、ACL に一致したときにパケットをログに追加するように VLAN 1 に ARP インスペクションを設定する例を示します。

Switch# config terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# ip arp inspection vlan 1 logging acl-match matchlog
Switch(config)# end
Switch# show ip arp inspection vlan 1
 
Source Mac Validation : Enabled
Destination Mac Validation : Disabled
IP Address Validation : Disabled
 
Vlan Configuration Operation ACL Match Static ACL
---- ------------- --------- --------- ----------
1 Enabled Active
 
Vlan ACL Logging DHCP Logging
---- ----------- ------------
1 Acl-Match Deny
Switch#

関連コマンド

コマンド
説明

arp access-list

ARP アクセス リストを定義したり、定義済みリストの最後に句を追加したりします。

show ip arp inspection

特定の範囲の VLAN に対するダイナミック ARP インスペクションのステータスを表示します。


 

ip cef load-sharing algorithm

送信元 TCP/UDP ポート、宛先 TCP/UDP ポート、またはその両方のポートが、送信元および宛先 IP アドレスに加えてハッシュに含めることができるように負荷分散ハッシュ機能を設定するには、 ip cef load-sharing algorithm コマンドを使用します。このポートが含まれていないデフォルト状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip cef load-sharing algorithm { include-ports { source source | destination dest } | original | tunnel | universal }

no ip cef load-sharing algorithm { include-ports { source source | destination dest } | original | tunnel | universal }

構文の説明

include-ports

レイヤ 4 ポートを含めるアルゴリズムを指定します。

source source

負荷分散ハッシュ機能での送信元ポートを指定します。

destination dest

負荷分散ハッシュでの宛先ポートを指定します。ハッシュ機能での送信元および宛先を使用します。

original

オリジナル アルゴリズムを指定します。推奨されません。

tunnel

トンネルだけの環境で使用されるアルゴリズムを指定します。

universal

デフォルトの Cisco IOS 負荷分散アルゴリズムを指定します。

デフォルト

デフォルトの負荷分散アルゴリズムはディセーブルです。


) このオプションには、負荷分散ハッシュの送信元または宛先ポートは含まれません。


コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(12c)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

オリジナル アルゴリズム、トンネル アルゴリズム、およびユニバーサル アルゴリズムは、ハードウェア経由でルーティングされます。ソフトウェアによってルーティングされるパケットの場合、アルゴリズムはソフトウェアによって処理されます。 include-ports オプションは、ソフトウェアによってスイッチングされたトラフィックには適用されません。

次の例では、レイヤ 4 ポートを含む IP CEF 負荷分散アルゴリズムを設定する方法を示します。

Switch(config)# ip cef load-sharing algorithm include-ports
Switch(config)#
 

次の例では、レイヤ 4 トンネリング ポートを含む IP CEF 負荷分散アルゴリズムを設定する方法を示します。

Switch(config)# ip cef load-sharing algorithm include-ports tunnel
Switch(config)#

関連コマンド

コマンド
説明

show ip cef vlan

IP CEF VLAN インターフェイスのステータスおよびコンフィギュレーション情報を表示します。

ip device tracking maximum

レイヤ 2 ポートで IP ポート セキュリティ バインディングのトラッキングをイネーブルにするには、 ip device tracking maximum コマンドを使用します。信頼できないレイヤ 2 インターフェイスで IP ポート セキュリティをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式 を使用します。

ip device tracking maximum { number }

no ip device tracking maximum { number }

構文の説明

number

ポートの IP デバイス トラッキング テーブルに作成するバインディングの数を指定します。有効な値は 0 ~ 2048 です。

デフォルト

このコマンドにはデフォルト設定がありません。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(37)SG

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

次の例では、レイヤ 2 アクセス ポートで IP-MAC フィルタを使用して IP ポート セキュリティをイネーブルにする方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# ip device tracking
Switch(config)# interface fastethernet 4/3
Switch(config-if)# switchport mode access
Switch(config-if)# switchport access vlan 1
Switch(config-if)# ip device tracking maximum 5
Switch(config-if)# switchport port-security
Switch(config-if)# switchport port-security maximum 5
Switch(config-if)# ip verify source tracking port-security
Switch(config-if)# end
 

設定を確認するには、 show ip verify source 特権 EXEC コマンドを入力します。

関連コマンド

コマンド
説明

ip verify source

信頼できないレイヤ 2 インターフェイスで IP ソース ガードをイネーブルにします。

show ip verify source

特定のインターフェイス上の IP ソース ガード設定とフィルタを表示します。


 

ip dhcp snooping

DHCP スヌーピングをグローバルにイネーブルにするには、 ip dhcp snooping コマンドを使用します。DHCP スヌーピングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip dhcp snooping

no ip dhcp snooping

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

デフォルト

DHCP スヌーピングは、ディセーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(12c)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

VLAN で DHCP スヌーピングを使用するには、事前に DHCP スヌーピングをグローバルにイネーブルにしておく必要があります。

次の例では、DHCP スヌーピングをイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# ip dhcp snooping
Switch(config)#
 

次の例では、DHCP スヌーピングをディセーブルにする方法を示します。

Switch(config)# no ip dhcp snooping
Switch(config)#

関連コマンド

コマンド
説明

ip dhcp snooping information option

DHCP オプション 82 データ挿入をイネーブルにします。

ip dhcp snooping limit rate

インターフェイスが 1 秒あたりに受信することのできる DHCP メッセージの数を設定します。

ip dhcp snooping trust

信頼できる VLAN 上で DHCP スヌーピングをイネーブルにします。

ip dhcp snooping vlan

VLAN または VLAN のグループ上で DHCP スヌーピングをイネーブルにします。

show ip dhcp snooping

DHCP スヌーピング設定を表示します。

show ip dhcp snooping binding

DHCP スヌーピング バインディング エントリを表示します。

ip dhcp snooping binding

DHCP バインディングの設定を確立および生成して、再起動後にバインディングを復元するには、 ip dhcp snooping binding コマンドを使用します。バインディング コンフィギュレーションをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip dhcp snooping binding mac-address vlan vlan-# ip-address interface interface expiry seconds

no ip dhcp snooping binding mac-address vlan vlan-# ip-address interface interface

構文の説明

mac-address

MAC アドレスを指定します。

vlan vlan-#

有効な VLAN 番号を指定します。

ip-address

IP アドレスを指定します。

interface interface

インターフェイスのタイプおよび番号を指定します。

expiry seconds

バインディングが無効となるまでの間隔(秒)を指定します。

デフォルト

このコマンドにはデフォルト設定がありません。

コマンド モード

特権 EXEC モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(19)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

12.2(25)EW

10 ギガビット イーサネット インターフェイスのサポートが、Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用してバインディングを追加または削除すると、常にバインディング データベースが変更済みとマークされ、書き込みが開始されます。

次の例では、VLAN 1 のインターフェイス gigabitethernet1/1 に、有効期限が 1000 秒の DHCP バインディング コンフィギュレーションを生成する方法を示します。

Switch# ip dhcp snooping binding 0001.1234.1234 vlan 1 172.20.50.5 interface gi1/1 expiry 1000
Switch#

関連コマンド

コマンド
説明

ip dhcp snooping

DHCP スヌーピングをグローバルにイネーブルにします。

ip dhcp snooping information option

DHCP オプション 82 データ挿入をイネーブルにします。

ip dhcp snooping trust

信頼できる VLAN 上で DHCP スヌーピングをイネーブルにします。

ip dhcp snooping vlan

VLAN または VLAN のグループ上で DHCP スヌーピングをイネーブルにします。

show ip dhcp snooping

DHCP スヌーピング設定を表示します。

show ip dhcp snooping binding

DHCP スヌーピング バインディング エントリを表示します。

ip dhcp snooping database

DHCP スヌーピングによって生成されるバインディングを保存するには、 ip dhcp snooping database コマンドを使用します。タイムアウトのリセット、書き込み遅延のリセット、または URL によって指定されたエージェントの削除を行うには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip dhcp snooping database { url | timeout seconds | write-delay seconds }

no ip dhcp snooping database {timeout | write-delay}

構文の説明

url

URL を次のいずれかの形式で指定します。

tftp://<host>/<filename>

ftp://<user>:<password>@<host>/<filename>

rcp://<user>@<host>/<filename>

nvram:/<filename>

bootflash:/<filename>

timeout seconds

バインディング データベースが変更されてからデータベース転送プロセスを中止するまでの期間を指定します。

遅延の最小値は 15 秒です。0 は無期限として定義されています。

write-delay seconds

バインディング データベースが変更されたあとに、転送を遅らせる期間を指定します。

デフォルト

タイムアウト値は 300 秒(5 分)に設定されます。

書き込み遅延値は 300 秒に設定されます。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(19)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

スイッチがネットワークベースの URL(TFTP や FTP など)に設定された URL にバインディングを初めて書き込む前に、この URL に空のファイルを作成しておく必要があります。


) NVRAM およびブートフラッシュの保存容量は限られているので、TFTP またはネットワークベースのファイルを使用することを推奨します。フラッシュにデータベース ファイルを保存する場合は、エージェントによって新しく更新されると新しいファイルが作成されます(フラッシュがすぐにいっぱいになります)。さらに、フラッシュで使用されるファイル システムの性質上、ファイル数が多くなるとアクセスが非常に遅くなります。TFTP からアクセス可能なリモート ロケーションにファイルが格納されている場合、RPR/SSO スタンバイ スーパーバイザ エンジンはスイッチオーバーが発生したときにバインディング リストを引き継ぐことができます。


次の例では、IP アドレス 10.1.1.1 の directory という名前のディレクトリ内にデータベース ファイルを保存する方法を示します。TFTP サーバに file という名前のファイルが存在しなければなりません。

Switch# config terminal
Switch(config)# ip dhcp snooping database tftp://10.1.1.1/directory/file
Switch(config)# end
Switch# show ip dhcp snooping database
Agent URL : tftp://10.1.1.1/directory/file
Write delay Timer : 300 seconds
Abort Timer : 300 seconds
 
Agent Running : Yes
Delay Timer Expiry : Not Running
Abort Timer Expiry : Not Running
 
Last Succeded Time : None
Last Failed Time : None
Last Failed Reason : No failure recorded.
 
Total Attempts : 1 Startup Failures : 0
Successful Transfers : 0 Failed Transfers : 0
Successful Reads : 0 Failed Reads : 0
Successful Writes : 0 Failed Writes : 0
Media Failures : 0
 
Switch#

関連コマンド

コマンド
説明

ip dhcp snooping

DHCP スヌーピングをグローバルにイネーブルにします。

ip dhcp snooping binding

DHCP バインディング コンフィギュレーションを設定および生成し、再起動後もバインディングを復元します。

ip dhcp snooping information option

DHCP オプション 82 データ挿入をイネーブルにします。

ip dhcp snooping trust

信頼できる VLAN 上で DHCP スヌーピングをイネーブルにします。

ip dhcp snooping vlan

VLAN または VLAN のグループ上で DHCP スヌーピングをイネーブルにします。

show ip dhcp snooping

DHCP スヌーピング設定を表示します。

show ip dhcp snooping binding

DHCP スヌーピング バインディング エントリを表示します。

ip dhcp snooping information option

DHCP オプション 82 データ挿入をイネーブルにするには、 ip dhcp snooping information option コマンドを使用します。DHCP オプション 82 データ挿入をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip dhcp snooping information option format remote-id { hostname | string { word }}

no ip dhcp snooping information option format remote-id { hostname | string { word }}

構文の説明

format

オプション 82 情報の形式を指定します。

remote-id

オプション 82 に対するリモート ID を指定します。

hostname

リモート ID にユーザ設定のホスト名を指定します。

string word

リモート ID にユーザ定義の文字列を指定します。word は、スペースを含まない 1 ~ 63 文字の文字列です。

デフォルト

DHCP オプション 82 データ挿入は イネーブル です。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(12c)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

12.2(40)SG

オプション 82 の強化をサポートする remote-id キーワードが追加されました。

使用上のガイドライン

63 文字を超えるホスト名を使用すると、リモート ID では 63 文字に切り捨てられます。

次の例では、DHCP オプション 82 データ挿入をイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# ip dhcp snooping information option
Switch(config)#
 

次の例では、DHCP オプション 82 データ挿入をディセーブルにする方法を示します。

Switch(config)# no ip dhcp snooping information option
Switch(config)#
 

次の例では、ホスト名をリモート ID として設定する方法を示します。

Switch(config)# ip dhcp snooping information option format remote-id hostname
Switch(config)#
 

次の例では、VLAN 500 ~ 555 で DHCP スヌーピングをイネーブルにし、オプション 82 リモート ID を設定する方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# ip dhcp snooping
Switch(config)# ip dhcp snooping vlan 500 555
Switch(config)# ip dhcp snooping information option format remote-id string switch123
Switch(config)# interface GigabitEthernet 5/1
Switch(config-if)# ip dhcp snooping trust
Switch(config-if)# ip dhcp snooping limit rate 100
Switch(config-if)# ip dhcp snooping vlan 555 information option format-type circuit-id string customer-555
Switch(config-if)# interface FastEthernet 2/1
Switch(config-if)# ip dhcp snooping vlan 555 information option format-type circuit-id string customer-500
Switch(config)# end

関連コマンド

コマンド
説明

ip dhcp snooping

DHCP スヌーピングをグローバルにイネーブルにします。

ip dhcp snooping binding

DHCP バインディング コンフィギュレーションを設定および生成し、再起動後もバインディングを復元します。

ip dhcp snooping information option

DHCP オプション 82 データ挿入をイネーブルにします。

ip dhcp snooping limit rate

インターフェイスが 1 秒あたりに受信することのできる DHCP メッセージの数を設定します。

ip dhcp snooping trust

信頼できる VLAN 上で DHCP スヌーピングをイネーブルにします。

ip dhcp snooping vlan

VLAN または VLAN のグループ上で DHCP スヌーピングをイネーブルにします。

ip dhcp snooping vlan information option format-type circuit-id string

VLAN で回線 ID(DHCP スヌーピング オプション 82 のサブオプション)をイネーブルにします。

show ip dhcp snooping

DHCP スヌーピング設定を表示します。

show ip dhcp snooping binding

DHCP スヌーピング バインディング エントリを表示します。

ip dhcp snooping information option allow-untrusted

オプション 82 データが挿入された DHCP パケットを、信頼できないスヌーピング ポートから受信できるようにするには、 ip dhcp snooping information option allow-untrusted コマンドを使用します。このような DHCP パケットの受信を禁止するには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip dhcp snooping information option allow-untrusted

no ip dhcp snooping information option allow-untrusted

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

デフォルト

オプション 82 の DHCP パケットは、信頼できないスヌーピング ポート上では許可されません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(25)EWA

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

次の例では、オプション 82 データが挿入された DHCP パケットを、信頼できないスヌーピング ポートから受信できるようにする方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# ip dhcp snooping information option allow-untrusted
Switch(config)# end
Switch#

関連コマンド

コマンド
説明

ip dhcp snooping

DHCP スヌーピングをグローバルにイネーブルにします。

ip dhcp snooping information option

DHCP オプション 82 データ挿入をイネーブルにします。

ip dhcp snooping limit rate

インターフェイスが 1 秒あたりに受信することのできる DHCP メッセージの数を設定します。

ip dhcp snooping trust

信頼できる VLAN 上で DHCP スヌーピングをイネーブルにします。

ip dhcp snooping vlan

VLAN または VLAN のグループ上で DHCP スヌーピングをイネーブルにします。

show ip dhcp snooping

DHCP スヌーピング設定を表示します。

show ip dhcp snooping binding

DHCP スヌーピング バインディング エントリを表示します。

ip dhcp snooping limit rate

インターフェイスで 1 秒あたりに受信できる DHCP メッセージの数を設定するには、 ip dhcp snooping limit rate コマンドを使用します。DHCP スヌーピング レートの制限をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip dhcp snooping limit rate rate

no ip dhcp snooping limit rate

構文の説明

rate

スイッチが 1 秒あたりに受信することのできる DHCP メッセージの数。

デフォルト

DHCP スヌーピング レート制限は、ディセーブルです。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(12c)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

通常、レート制限は信頼できないインターフェイスに適用されます。信頼できるインターフェイスのレート制限を設定する場合、信頼できるインターフェイスはスイッチのすべての DHCP トラフィックを集約するので、インターフェイスのレート制限を大きい値に調整する必要があります。

次の例では、DHCP メッセージ レート制限をイネーブルにする方法を示します。

Switch(config-if)# ip dhcp snooping limit rate 150
Switch(config)#
 

次の例では、DHCP メッセージ レート制限をディセーブルにする方法を示します。

Switch(config-if)# no ip dhcp snooping limit rate
Switch(config)#

関連コマンド

コマンド
説明

ip dhcp snooping

DHCP スヌーピングをグローバルにイネーブルにします。

ip dhcp snooping information option

DHCP オプション 82 データ挿入をイネーブルにします。

ip dhcp snooping trust

信頼できる VLAN 上で DHCP スヌーピングをイネーブルにします。

ip dhcp snooping vlan

VLAN または VLAN のグループ上で DHCP スヌーピングをイネーブルにします。

show ip dhcp snooping

DHCP スヌーピング設定を表示します。

show ip dhcp snooping binding

DHCP スヌーピング バインディング エントリを表示します。

ip dhcp snooping trust

インターフェイスを DHCP スヌーピングの目的として信頼できると設定するには、 ip dhcp snooping trust コマンドを使用します。インターフェイスを信頼できないインターフェイスとして設定するには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip dhcp snooping trust

no ip dhcp snooping trust

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

デフォルト

DHCP スヌーピング信頼は、ディセーブルです。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(12c)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

次の例では、インターフェイスで DHCP スヌーピング信頼をイネーブルにする方法を示します。

Switch(config-if)# ip dhcp snooping trust
Switch(config)#
 

次の例では、インターフェイスで DHCP スヌーピング信頼をディセーブルにする方法を示します。

Switch(config-if)# no ip dhcp snooping trust
Switch(config)#

関連コマンド

コマンド
説明

ip dhcp snooping

DHCP スヌーピングをグローバルにイネーブルにします。

ip dhcp snooping information option

DHCP オプション 82 データ挿入をイネーブルにします。

ip dhcp snooping limit rate

インターフェイスが 1 秒あたりに受信することのできる DHCP メッセージの数を設定します。

ip dhcp snooping vlan

VLAN または VLAN のグループ上で DHCP スヌーピングをイネーブルにします。

show ip dhcp snooping

DHCP スヌーピング設定を表示します。

show ip dhcp snooping binding

DHCP スヌーピング バインディング エントリを表示します。

ip dhcp snooping vlan

VLAN で DHCP スヌーピングをイネーブルにするには、 ip dhcp snooping vlan コマンドを使用します。VLAN 上で DHCP スヌーピングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip dhcp snooping [ vlan number ]

no ip dhcp snooping [ vlan number ]

構文の説明

vlan number

(任意)単一の VLAN 番号または VLAN の範囲。有効値は 1 ~ 4094 です。

デフォルト

DHCP スヌーピングは、ディセーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(12c)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

グローバル スヌーピングおよび VLAN スヌーピングがどちらもイネーブルの場合にのみ、VLAN 上で DHCP スヌーピングがイネーブルになります。

次の例では、DHCP スヌーピングを VLAN でイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# ip dhcp snooping vlan 10
Switch(config)#
 

次に、VLAN 上で DHCP スヌーピングをディセーブルにする例を示します。

Switch(config)# no ip dhcp snooping vlan 10
Switch(config)#
 

次の例では、DHCP スヌーピングを VLAN のグループでイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# ip dhcp snooping vlan 10 55
Switch(config)#
 

次の例では、DHCP スヌーピングを VLAN のグループでディセーブルにする方法を示します。

Switch(config)# no ip dhcp snooping vlan 10 55
Switch(config)#

関連コマンド

コマンド
説明

ip dhcp snooping

DHCP スヌーピングをグローバルにイネーブルにします。

ip dhcp snooping information option

DHCP オプション 82 データ挿入をイネーブルにします。

ip dhcp snooping limit rate

インターフェイスが 1 秒あたりに受信することのできる DHCP メッセージの数を設定します。

ip dhcp snooping trust

信頼できる VLAN 上で DHCP スヌーピングをイネーブルにします。

ip dhcp snooping vlan information option format-type circuit-id string

VLAN で回線 ID(DHCP スヌーピング オプション 82 のサブオプション)をイネーブルにします。

show ip dhcp snooping

DHCP スヌーピング設定を表示します。

show ip dhcp snooping binding

DHCP スヌーピング バインディング エントリを表示します。

ip dhcp snooping vlan information option format-type circuit-id string

VLAN で回線 ID(DHCP スヌーピング オプション 82 のサブオプション)をイネーブルにするには、 ip dhcp snooping vlan information option format-type circuit-id string コマンドを使用します。VLAN で回線 ID をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip dhcp snooping vlan number information option format-type circuit-id [override] string string

no ip dhcp snooping vlan number information option format-type circuit-id [override] string

構文の説明

number

単一の VLAN または VLAN 範囲を指定します。有効値は 1 ~ 4094 です。

override

(任意)上書き文字列を指定します。

string string

回線 ID にユーザ定義の文字列を指定します。スペースを含まない 3 ~ 63 文字の範囲の ASCII 文字で指定します。

デフォルト

DHCP スヌーピングのオプション 82 がディセーブルの場合、VLAN-mod-port。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(40)SG

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

12.2(54)SG

override オプションが追加されました。

使用上のガイドライン

DHCP オプション 82 の回線 ID サブ オプションは、DHCP スヌーピングが DHCP オプション 82 を使用してグローバルにイネーブルであり、また VLAN 上でイネーブルである場合に限りサポートされます。

このコマンドを使用すると、サーキット ID となる ASCII 文字列を設定できます。vlan-mod-port フォーマット タイプを無効にし、その代わりに回線 ID を使用して、サブスクライバ情報を定義する場合、override キーワードを使用します。

次の例では、VLAN 500 ~ 555 で DHCP スヌーピングをイネーブルにし、オプション 82 回線 ID を設定する方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# ip dhcp snooping
Switch(config)# ip dhcp snooping vlan 500 555
Switch(config)# ip dhcp snooping information option format remote-id string switch123
Switch(config)# interface GigabitEthernet 5/1
Switch(config-if)# ip dhcp snooping trust
Switch(config-if)# ip dhcp snooping limit rate 100
Switch(config-if)# ip dhcp snooping vlan 555 information option format-type circuit-id string customer-555
Switch(config-if)# interface FastEthernet 2/1
Switch(config-if)# ip dhcp snooping vlan 555 information option format-type circuit-id string customer-500
Switch(config)# end
 

次の例では、オプション 82 サーキット ID 上書きサブオプションを設定する方法を示します。

Switch(config-if)# ip dhcp snooping vlan 250 information option format-type circuit-id
override string testcustomer
 

設定を確認するには、show ip dhcp snooping ユーザ EXEC コマンドを入力します。


) リモート ID 設定を含むグローバル コマンド出力だけを表示するには、show ip dhcp snooping ユーザ EXEC コマンドを使用します。サーキット ID として設定したインターフェイス単位または VLAN 単位の文字列は表示されません。


関連コマンド

コマンド
説明

ip dhcp snooping

DHCP スヌーピングをグローバルにイネーブルにします。

ip dhcp snooping information option

DHCP オプション 82 データ挿入をイネーブルにします。

ip dhcp snooping limit rate

インターフェイスが 1 秒あたりに受信することのできる DHCP メッセージの数を設定します。

ip dhcp snooping trust

信頼できる VLAN 上で DHCP スヌーピングをイネーブルにします。

ip dhcp snooping vlan

VLAN または VLAN のグループ上で DHCP スヌーピングをイネーブルにします。

show ip dhcp snooping

DHCP スヌーピング設定を表示します。

show ip dhcp snooping binding

DHCP スヌーピング バインディング エントリを表示します。

ip igmp filter

IGMP プロファイルをインターフェイスに適用することにより、レイヤ 2 インターフェイス上のすべてのホストが 1 つまたは複数の IP マルチキャスト グループに加入できるかどうかを制御するには、 ip igmp filter コマンドを使用します。インターフェイスからプロファイルを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp filter profile number

no ip igmp filter

構文の説明

profile number

適用する IGMP プロファイル番号。有効値は 1 ~ 429496795 です。

デフォルト

プロファイルは適用されません。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(11b)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

IGMP フィルタはレイヤ 2 の物理インターフェイスだけに適用できます。ルーテッド ポート、Switch Virtual Interface(SVI; スイッチ仮想インターフェイス)、または EtherChannel グループに属するポートに対して IGMP フィルタを適用することはできません。

IGMP のプロファイルは 1 つまたは複数のポート インターフェイスに適用できますが、1 つのポートに対して 1 つのプロファイルだけ適用できます。

次の例では、IGMP プロファイル 22 をインターフェイスに適用する方法を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet1/1
Switch(config-if)# ip igmp filter 22
Switch(config-if)#

関連コマンド

コマンド
説明

ip igmp profile

IGMP プロファイルを作成します。

show ip igmp profile

設定されているすべての IGMP プロファイルまたは指定した IGMP プロファイルを表示します。

ip igmp max-groups

レイヤ 2 インターフェイスが加入できる IGMP グループの最大数を設定するには、 ip igmp max-groups コマンドを使用します。最大数をデフォルトに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp max-groups number

no ip igmp max-groups

構文の説明

number

インターフェイスが加入できる IGMP グループの最大数。有効値は 0 ~ 4294967294 です。

デフォルト

最大数の制限はありません。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(11b)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

ip igmp max-groups コマンドは、レイヤ 2 物理インターフェイス上でだけ使用できます。IGMP グループの最大数は、ルーテッド ポート、Switch Virtual Interface(SVI; スイッチ仮想インターフェイス)、または EtherChannel グループに属するポートには設定できません。

次に、インターフェイスが加入できる IGMP グループの数を 25 に制限する例を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet1/1
Switch(config-if)# ip igmp max-groups 25
Switch(config-if)

ip igmp profile

IGMP プロファイルを作成するには、 ip igmp profile コマンドを使用します。IGMP プロファイルを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp profile profile number

no ip igmp profile profile number

構文の説明

profile number

設定する IGMP プロファイル番号です。有効値の範囲は 1 ~ 4294967295 です。

デフォルト

プロファイルは作成されません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

IGMP プロファイル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(11b)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

範囲を入力する場合、低い方の IP マルチキャスト アドレスを入力してからスペースを入力し、次に高い方の IP マルチキャスト アドレスを入力します。

IGMP のプロファイルを、1 つまたは複数のレイヤ 2 インターフェイスに適用できますが、各インターフェイスに適用できるプロファイルは 1 つだけです。

次の例では、IP マルチキャスト アドレスの範囲を指定した IGMP プロファイル 40 の設定方法を示します。

Switch # config terminal
Switch(config)# ip igmp profile 40
Switch(config-igmp-profile)# permit
Switch(config-igmp-profile)# range 233.1.1.1 233.255.255.255
Switch(config-igmp-profile)#

関連コマンド

コマンド
説明

ip igmp filter

IGMP プロファイルをインターフェイスに適用することにより、レイヤ 2 インターフェイス上のすべてのホストが 1 つまたは複数の IP マルチキャスト グループに加入できるかどうかを制御します。

show ip igmp profile

設定されているすべての IGMP プロファイルまたは指定した IGMP プロファイルを表示します。


 

ip igmp query-interval

スイッチで IGMP ホスト クエリー メッセージを送信する頻度を設定するには、 ip igmp query-interval コマンドを使用します。デフォルトの頻度に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp query-interval seconds

no ip igmp query-interval

構文の説明

seconds

IGMP ホスト クエリー メッセージを送信する頻度(秒)です。有効値は IGMP スヌーピング モードによって異なります。詳細については、「使用上のガイドライン」の項を参照してください。

デフォルト

クエリー間隔は 60 秒に設定されています。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(8a)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

デフォルトの IGMP スヌーピング コンフィギュレーションを使用する場合、有効なクエリー間隔の値は 1 ~ 65535 秒です。IGMP スヌーピングの学習方式として CGMP をサポートするようにデフォルト設定を変更した場合は、有効なクエリーの間隔は 1 ~ 300 秒です。

LAN では、IGMP ホスト クエリー メッセージを送信するスイッチだけが指定スイッチになります。IGMP バージョン 1 の場合、指定スイッチは LAN で稼動するマルチキャスト ルーティング プロトコルに従って選択されます。IGMP バージョン 2 の場合、指定クエリアはサブネット上の IP アドレスが最下位のマルチキャスト スイッチです。

タイムアウト期間中( ip igmp query-timeout コマンドで制御)にクエリーを受信しないと、スイッチがクエリアになります。


) タイムアウト期間を変更すると、マルチキャスト転送能力が著しく低下することがあります。


次に、指定したスイッチが IGMP ホスト クエリーのメッセージを送信する頻度を変更する例を示します。

Switch(config-if)# ip igmp query-interval 120
Switch(config-if)#

関連コマンド

コマンド
説明

ip igmp querier-timeout (Cisco IOS のマニュアルを参照)

前のクエリアがクエリーを停止した後、ルータがインターフェイスのクエリアとして引き継ぐまでのタイムアウト期間を設定します。

ip pim query-interval (Cisco IOS のマニュアルを参照)

Protocol Independent Multicast(PIM)ルータ クエリー メッセージの頻度を設定します。

show ip igmp groups (Cisco IOS のマニュアルを参照)

ルータに直接接続されていて、インターネット グループ管理プロトコル(IGMP)経由で学習されたレシーバを持つマルチキャスト グループを表示します。 show ip igmp groups コマンドは EXEC モードで使用します。

ip igmp snooping

IGMP スヌーピングをイネーブルにするには、 ip igmp snooping コマンドを使用します。IGMP スヌーピングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp snooping [ tcn { flood query count count | query solicit }]

no ip igmp snooping [ tcn { flood query count count | query solicit }]

構文の説明

tcn

(任意)トポロジ変更設定を指定します。

flood

(任意)トポロジが変更されるとき、ネットワークにスパニング ツリー テーブルをフラッディングするように指定します。

query

(任意)TCN クエリーの設定を指定します。

count count

(任意)スパニング ツリー テーブルがフラッディングされる頻度を指定します。有効値は 1 ~ 10 です。

solicit

(任意)IGMP 一般クエリーを指定します。

デフォルト

IGMP スヌーピングは イネーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(8a)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

12.1(11)EW

スパニング ツリー テーブルのフラッディングのサポートが追加されました。

使用上のガイドライン

tcn flood オプションは、レイヤ 2 スイッチ ポートおよび EtherChannel にのみ適用されます。ルーテッド ポート、VLAN インターフェイス、またはレイヤ 3 チャネルには適用されません。

ip igmp snooping command コマンドは、マルチキャスト ルータではデフォルトでディセーブルになります。


tcn flood オプションはインターフェイス コンフィギュレーション モードで使用できます。


次に、IGMP スヌーピングをイネーブルにする例を示します。

Switch(config)# ip igmp snooping
Switch(config)#
 

次の例では、IGMP スヌーピングをディセーブルにする方法を示します。

Switch(config)# no ip igmp snooping
Switch(config)#
 

次の例では、トポロジ変更が 9 回発生した後に、ネットワークへのスパニング ツリー テーブルのフラッディングをイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# ip igmp snooping tcn flood query count 9
Switch(config)#
 

次の例では、ネットワークへのスパニング ツリー テーブルのフラッディングをディセーブルにする方法を示します。

Switch(config)# no ip igmp snooping tcn flood
Switch(config)#
 

次の例では、IGMP 一般クエリーをイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# ip igmp snooping tcn query solicit
Switch(config)#
 

次の例では、IGMP 一般クエリーをディセーブルにする方法を示します。

Switch(config)# no ip igmp snooping tcn query solicit
Switch(config)#

関連コマンド

コマンド
説明

ip igmp snooping vlan immediate-leave

IGMP 即時脱退処理をイネーブルにします。

ip igmp snooping vlan mrouter

レイヤ 2 インターフェイスを VLAN のマルチキャスト ルータ インターフェイスとして設定します。

ip igmp snooping vlan static

レイヤ 2 インターフェイスをグループのメンバとして設定します。

ip igmp snooping report-suppression

レポート抑制をイネーブルにするには、 ip igmp snooping report-suppression コマンドを使用します。レポート抑制をディセーブルにして、レポートをマルチキャスト デバイスに転送するには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp snooping report-suppression

no igmp snooping report-suppression

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

デフォルト

IGMP スヌーピング レポート抑制はイネーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(12c)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

ip igmp snooping report-suppression コマンドがディセーブルの場合、すべての IGMP レポートがマルチキャスト デバイスへ転送されます。

このコマンドがイネーブルの場合、レポート抑制は IGMP スヌーピングによって行われます。

次の例では、レポート抑制をイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# ip igmp snooping report-suppression
Switch(config)#
 

次の例では、レポート抑制をディセーブルにする方法を示します。

Switch(config)# no ip igmp snooping report-suppression
Switch(config)#
 

次の例では、レポート抑制のシステム ステータスを表示する方法を示します。

Switch# show ip igmp snoop
vlan 1
----------
IGMP snooping is globally enabled
IGMP snooping TCN solicit query is globally disabled
IGMP snooping global TCN flood query count is 2
IGMP snooping is enabled on this Vlan
IGMP snooping immediate-leave is disabled on this Vlan
IGMP snooping mrouter learn mode is pim-dvmrp on this Vlan
IGMP snooping is running in IGMP_ONLY mode on this Vlan
IGMP snooping report suppression is enabled on this Vlan
Switch#

関連コマンド

コマンド
説明

ip igmp snooping vlan immediate-leave

IGMP 即時脱退処理をイネーブルにします。

ip igmp snooping vlan mrouter

レイヤ 2 インターフェイスを VLAN のマルチキャスト ルータ インターフェイスとして設定します。

ip igmp snooping vlan static

レイヤ 2 インターフェイスをグループのメンバとして設定します。

ip igmp snooping vlan

VLAN の IGMP スヌーピングをイネーブルにするには、 ip igmp snooping vlan コマンドを使用します。IGMP スヌーピングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp snooping vlan vlan-id

no ip igmp snooping vlan vlan-id

構文の説明

vlan-id

VLAN の番号。有効値は 1 ~ 1001 および 1006 ~ 4094 です。

デフォルト

IGMP スヌーピングは、ディセーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(8a)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

12.1(12c)EW

拡張アドレッシングのサポートが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを入力できるのは、VLAN インターフェイス コンフィギュレーション モードにかぎります。

ip igmp snooping vlan コマンドは、マルチキャスト ルータではデフォルトでディセーブルになります。

次の例では、IGMP スヌーピングを VLAN でイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# ip igmp snooping vlan 200
Switch(config)#
 

次の例では、VLAN 上で IGMP スヌーピングをディセーブルにする方法を示します。

Switch(config)# no ip igmp snooping vlan 200
Switch(config)#

関連コマンド

コマンド
説明

ip igmp snooping vlan immediate-leave

IGMP 即時脱退処理をイネーブルにします。

ip igmp snooping vlan mrouter

レイヤ 2 インターフェイスを VLAN のマルチキャスト ルータ インターフェイスとして設定します。

ip igmp snooping vlan static

レイヤ 2 インターフェイスをグループのメンバとして設定します。

ip igmp snooping vlan explicit-tracking

VLAN 単位の明示的ホスト トラッキングをイネーブルにするには、 ip igmp snooping vlan explicit-tracking コマンドを使用します。明示的ホスト トラッキングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp snooping vlan vlan-id explicit-tracking

no ip igmp snooping vlan vlan-id explicit-tracking

構文の説明

vlan_id

(任意)VLAN を指定します。有効値の範囲は 1 ~ 1001 および 1006 ~ 4094 です。

デフォルト

明示的ホスト トラッキングはイネーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(20)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

次に、VLAN 200 インターフェイス上で IGMP 明示的ホスト トラッキングをディセーブルにし、設定を確認する例を示します。

Switch(config)# no ip igmp snooping vlan 200 explicit-tracking
Switch(config)# end
Switch# show ip igmp snooping vlan 200 | include explicit tracking
Global IGMP Snooping configuration:
-----------------------------------
IGMP snooping : Enabled
IGMPv3 snooping : Enabled
Report suppression : Enabled
TCN solicit query : Disabled
TCN flood query count : 2
 
Vlan 2:
--------
IGMP snooping : Enabled
IGMPv2 immediate leave : Disabled
Explicit host tracking : Disabled
Multicast router learning mode : pim-dvmrp
CGMP interoperability mode : IGMP_ONLY
Explicit host tracking : Disabled
Switch#

関連コマンド

コマンド
説明

ip igmp snooping vlan immediate-leave

IGMP 即時脱退処理をイネーブルにします。

ip igmp snooping vlan mrouter

レイヤ 2 インターフェイスを VLAN のマルチキャスト ルータ インターフェイスとして設定します。

ip igmp snooping vlan static

レイヤ 2 インターフェイスをグループのメンバとして設定します。

show ip igmp snooping membership

ホスト メンバーシップ情報を表示します。

ip igmp snooping vlan immediate-leave

IGMP 即時脱退処理をイネーブルにするには、 ip igmp snooping vlan immediate-leave コマンドを使用します。即時脱退処理をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp snooping vlan vlan_num immediate-leave

no ip igmp snooping vlan vlan_num immediate-leave

構文の説明

vlan_num

VLAN の番号です。有効値の範囲は 1 ~ 4094 です。

immediate-leave

即時脱退処理をイネーブルにします。

デフォルト

即時脱退処理はディセーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(8a)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

12.1(12c)EW

拡張アドレッシングのサポートが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを入力できるのは、グローバル コンフィギュレーション モードにかぎります。

特定の VLAN の MAC グループごとに 1 つのレシーバがある場合にだけ、即時脱退機能を使用します。

即時脱退機能をサポートするのは、IGMP バージョン 2 が稼動しているホストだけです。

次の例では、VLAN 4 で IGMP 即時脱退処理をイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# ip igmp snooping vlan 4 immediate-leave
Switch(config)#
 

次の例では、VLAN 4 で IGMP 即時脱退処理をディセーブルにする方法を示します。

Switch(config)# no ip igmp snooping vlan 4 immediate-leave
Switch(config)#

関連コマンド

コマンド
説明

ip igmp snooping

IGMP スヌーピングをイネーブルにします。

ip igmp snooping vlan mrouter

レイヤ 2 インターフェイスを VLAN のマルチキャスト ルータ インターフェイスとして設定します。

ip igmp snooping vlan static

レイヤ 2 インターフェイスをグループのメンバとして設定します。

show ip igmp interface

IGMP インターフェイスのステータス情報およびコンフィギュレーション情報を表示します。

show mac-address-table multicast

マルチキャスト MAC アドレス テーブル情報を表示します。

ip igmp snooping vlan mrouter

VLAN のマルチキャスト ルータ インターフェイスとしてレイヤ 2 インターフェイスをスタティックに設定するには、
ip igmp snooping vlan mrouter コマンドを使用します。設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp snooping vlan vlan-id mrouter { interface {{ fastethernet slot/port } | { gigabitethernet slot/port } | { tengigabitethernet slot/port } | { port-channel number }} |
{
learn { cgmp | pim-dvmrp }}

no ip igmp snooping vlan vlan-id mrouter { interface {{ fastethernet slot/port } | { gigabitethernet slot/port } | { tengigabitethernet slot/port } | { port-channel number }} |
{
learn { cgmp | pim-dvmrp }}

構文の説明

vlan vlan-id

コマンドで使用する VLAN ID 番号を指定します。有効値の範囲は 1 ~ 4094 です。

interface

マルチキャスト スイッチへのネクストホップ インターフェイスを指定します。

fastethernet slot/port

ファスト イーサネット インターフェイス、およびスロットとポートの番号を指定します。

gigabitethernet slot/port

ギガビット イーサネット インターフェイス、およびスロットとポートの番号を指定します。

tengigabitethernet slot/port

10 ギガビット イーサネット インターフェイス、およびスロットとポートの番号を指定します。

port-channel number

ポート チャネル番号です。有効値の範囲は 1 ~ 64 です。

learn

マルチキャスト スイッチの学習方式を指定します。

cgmp

マルチキャスト スイッチのスヌーピング CGMP パケットを指定します。

pim-dvmrp

マルチキャスト スイッチのスヌーピング PIM-DVMRP パケットを指定します。

デフォルト

マルチキャスト スイッチのスヌーピング PIM-DVMRP パケットが指定されます。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(8a)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

12.1(12c)EW

拡張アドレッシングのサポートが追加されました。

12.2(25)EW

10 ギガビット イーサネット インターフェイスのサポートが、Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドは、VLAN インターフェイス コンフィギュレーション モードだけで使用してください。

スイッチへのインターフェイスは、コマンドを入力する VLAN 内になければなりません。スイッチは管理上のアップ状態にあり、ライン プロトコルもアップになっている必要があります。

CGMP 学習方式により、制御トラフィックを減少させることができます。

設定する学習方式は NVRAM に保存されます。

マルチキャスト インターフェイスへのスタティック接続は、スイッチ インターフェイス上でだけサポートされます。

次の例では、マルチキャスト スイッチへのネクストホップ インターフェイスを指定する方法を示します。

Switch(config-if)# ip igmp snooping 400 mrouter interface fastethernet 5/6
Switch(config-if)#
 

次の例では、マルチキャスト スイッチの学習方式を指定する方法を示します。

Switch(config-if)# ip igmp snooping 400 mrouter learn cgmp
Switch(config-if)#

関連コマンド

コマンド
説明

ip igmp snooping

IGMP スヌーピングをイネーブルにします。

ip igmp snooping vlan immediate-leave

IGMP 即時脱退処理をイネーブルにします。

ip igmp snooping vlan static

レイヤ 2 インターフェイスをグループのメンバとして設定します。

show ip igmp snooping

ダイナミックに学習され、手動で設定された VLAN スイッチ インターフェイスに関する情報を表示します。

show ip igmp snooping mrouter

ダイナミックに学習され、手動で設定されたマルチキャスト スイッチ インターフェイスに関する情報を表示します。

ip igmp snooping vlan static

レイヤ 2 インターフェイスをグループのメンバとして設定するには、 ip igmp snooping vlan static コマンドを使用します。設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip igmp snooping vlan vlan_num static mac-address { interface { fastethernet slot/port } | { gigabitethernet slot/port } | { tengigabitethernet slot/port } | { port-channel number }}

no ip igmp snooping vlan vlan_num static mac-address { interface { fastethernet slot/port } | { gigabitethernet slot/port } | { tengigabitethernet mod/interface-number } | { port-channel number }}

構文の説明

vlan_num

VLAN の番号。

mac-address

グループ MAC アドレスです。

interface

マルチキャスト スイッチへのネクストホップ インターフェイスを指定します。

fastethernet slot/port

ファスト イーサネット インターフェイス、およびスロットとポートの番号を指定します。

gigabitethernet slot/port

ギガビット イーサネット インターフェイス、およびスロットとポートの番号を指定します。

tengigabitethernet slot/port

10 ギガビット イーサネット インターフェイス、およびスロットとポートの番号を指定します。

port-channel number

ポート チャネル番号です。有効値の範囲は 1 ~ 64 です。

デフォルト

このコマンドにはデフォルト設定がありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(8a)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

12.2(25)EW

10 ギガビット イーサネット インターフェイスのサポートが、Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

次の例では、インターフェイスでホストをスタティックに設定する方法を示します。

Switch(config)# ip igmp snooping vlan 4 static 0100.5e02.0203 interface fastethernet 5/11
Configuring port FastEthernet5/11 on group 0100.5e02.0203 vlan 4
Switch(config)#

関連コマンド

コマンド
説明

ip igmp snooping

IGMP スヌーピングをイネーブルにします。

ip igmp snooping vlan immediate-leave

IGMP 即時脱退処理をイネーブルにします。

ip igmp snooping vlan mrouter

レイヤ 2 インターフェイスを VLAN のマルチキャスト ルータ インターフェイスとして設定します。

show mac-address-table multicast

マルチキャスト MAC アドレス テーブル情報を表示します。

ip local-proxy-arp

ローカル プロキシ ARP 機能をイネーブルにするには、 ip local-proxy-arp コマンドを使用します。ローカル プロキシ ARP 機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip local-proxy-arp

no ip local-proxy-arp

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

デフォルト

ローカル プロキシ ARP はディセーブルです。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(8a)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

この機能は、ホストが接続されているスイッチに直接通信することが意図的に禁止されているサブネット上でだけ使用してください。

ICMP リダイレクトは、ローカル プロキシ ARP 機能がイネーブルのインターフェイスではディセーブルになります。

次の例では、ローカル プロキシ ARP 機能をイネーブルにする方法を示します。

Switch(config-if)# ip local-proxy-arp
Switch(config-if)#

ip mfib fastdrop

MFIB 高速ドロップをイネーブルにするには、 ip mfib fastdrop コマンドを使用します。MFIB 高速ドロップをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip mfib fastdrop

no ip mfib fastdrop

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

デフォルト

MFIB 高速ドロップはイネーブルです。

コマンド モード

特権 EXEC モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(8a)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

次の例では、MFIB 高速ドロップをイネーブルにする方法を示します。

Switch# ip mfib fastdrop
Switch#

関連コマンド

コマンド
説明

clear ip mfib fastdrop

MFIB 高速ドロップ エントリをすべてクリアします。

show ip mfib fastdrop

現在アクティブな高速ドロップ エントリをすべて表示し、高速ドロップがイネーブルであるかどうかも示します。

ip multicast multipath

等コスト マルチパス(ECMP)を介した IP マルチキャスト トラフィックのロード分割をイネーブルにするには、
グローバル コンフィギュレーション モードで ip multicast multipath を使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip multicast [ vrf vrf-name ] multipath [ s-g-hash { basic | next-hop-based }]

no ip multicast [ vrf vrf-name ] multipath [ s-g-hash { basic | next-hop-based }]

構文の説明

vrf vrf-name

(任意) vrf-name 引数で指定したマルチキャスト バーチャル プライベート ネットワーク(MVPN)ルーティングおよび転送(MVRF)インスタンスに関連付けられた IP マルチキャスト トラフィックに対する ECMP マルチキャスト ロード分割をイネーブルにします。

s-g-hash basic | next-hop-based

(任意)ソース アドレスとグループ アドレス、またはソース アドレスとグループ アドレスとネクスト ホップ アドレスに基づいた ECMP マルチキャスト ロード分割をイネーブルにします。

basic キーワードを指定すると、ソース アドレスとグループ アドレスに基づいた単純なハッシュがイネーブルになります。このアルゴリズムは、基本 S-G ハッシュ アルゴリズムと呼ばれます。

next-hop-based キーワードを指定すると、ソース アドレス、グループ アドレス、およびネクスト ホップ アドレスに基づく複雑なハッシュがイネーブルになります。このアルゴリズムはネクスト ホップ ベースの S-G ハッシュ アルゴリズムと呼ばれます。

コマンド デフォルト

複数の等コスト パスが存在する場合、マルチキャスト トラフィックはこれらのパス間でロード分割されません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション(config)

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(53)SG

s-g-hash キーワードが、Catalyst 4500 スイッチで導入されました。

使用上のガイドライン

ip multicast multipath コマンドは、双方向プロトコル独立型マルチキャスト(PIM)では動作しません。

複数の等コスト パス間で IP マルチキャスト トラフィックのロード分割をイネーブルにするには、 ip multicast multipath コマンドを使用します。

ソースから 2 つ以上の等コスト パスが使用できる場合は、ユニキャスト トラフィックはそれらのパスの間でロード分割されます。一方、マルチキャスト トラフィックは、デフォルトでは、複数の等コスト パスの間でロード分割されることはありません。一般的に、マルチキャスト トラフィックは、Reverse Path Forwarding(RPF)ネイバーから伝送されます。PIM 仕様によると、複数のネイバーが同じメトリックを持つ場合、このネイバーは最も大きい IP アドレスを持っていなければなりません。

ip multicast multipath コマンドでロード分割を設定すると、システムは、S ハッシュ アルゴリズムを使用して、ソース アドレスに基づいて、複数の等コスト パスの間でマルチキャスト トラフィックを分割します。 ip multicast multipath コマンドを設定していて、複数の等コスト パスが存在する場合、マルチキャスト トラフィックを伝送するパスは、ソース IP アドレスに基づいて選択されます。異なる複数のソースからのマルチキャスト トラフィックが、異なる複数の等コスト パスの間でロード分割されます。同一ソースから異なる複数のマルチキャスト グループに送信されたマルチキャスト トラフィックについては、複数の等コスト パスの間でロード スプリットは行われません。


ip multicast multipath コマンドは、トラフィックのロード バランシングではなくロード分割を行います。ソースからのトラフィックは、そのトラフィックがその他のソースからのトラフィックよりはるかに多い場合でも、1 つのパスしか使用しません。


ip multicast multipath コマンドが s-g-hash キーワードで設定されており、複数の等コスト パスが存在する場合、ソース アドレスとグループ アドレス、またはソース アドレスとグループ アドレスとネクスト ホップ アドレスに基づいて、等コスト パスの間でロード分割が発生します。IP マルチキャスト トラフィックのロード分割にオプションの s-g-hash キーワードを指定する場合は、次のキーワードのいずれかを指定することによって、等コスト パスの計算に使用するアルゴリズムを選択しなければなりません。

basic :基本 S-G ハッシュ アルゴリズムは、ハッシュ値の計算にランダム化を一切使用しないため、予測可能です。ただし、基本 S-G ハッシュ アルゴリズムは、特定のソースとグループについて、どのルータ上でそのハッシュが計算されたかに関係なく常に同じハッシュが選択されるため、局在化する傾向があります。

next-hop-based :ネクスト ホップ ベースの S-G ハッシュ アルゴリズムは、ランダム化はハッシュ値を決定するには使用されないため、予測可能です。S ハッシュ アルゴリズムや基本 S-G ハッシュ アルゴリズムと違って、ネクスト ホップ ベースのハッシュ メカニズムは局在化の傾向がありません。

次の例は、S ハッシュ アルゴリズムを使用した、ソース アドレスに基づく ECMP マルチキャスト ロード分割をルータ上でイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# ip multicast multipath
 

次に、S-G ハッシュ アルゴリズムを使用する、送信元に基づいた ECMP マルチキャスト ロード分割を、ルータ上でイネーブルにする例を示します。

Switch(config)# ip multicast multipath s-g-hash basic
 

次に、ネクスト ホップ ベースの S-G ハッシュ アルゴリズムを使用する、送信元、グループ、およびネクスト ホップ アドレスに基づいた ECMP マルチキャスト ロード分割を、ルータ上でイネーブルにする例を示します。

Switch(config)# ip multicast multipath s-g-hash next-hop-based

ip route-cache flow

IP ルーティングの NetFlow 統計情報をイネーブルにするには、 ip route-cache flow コマンドを使用します。NetFlow 統計情報をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip route-cache flow [ infer-fields ]

no ip route-cache flow [ infer-fields ]

構文の説明

infer-fields

(任意)ソフトウェアによって推測された場合に、入力 ID、出力 ID、ルーティング情報といった NetFlow フィールドを含めます。

デフォルト

NetFlow 統計情報はディセーブルです。

推測された情報は除外されます。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(13)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

12.1(19)EW

推測フィールドをサポートするようコマンドが拡張されました。

使用上のガイドライン

これらのコマンドを使用するには、Supervisor Engine IV および NetFlow サービス カードを取り付ける必要があります。

NetFlow 統計情報機能は、一連のトラフィック統計情報をキャプチャします。これらのトラフィック統計情報には、ネットワーク分析、計画、アカウンティング、課金、および DoS 攻撃の識別に使用できる、送信元 IP アドレス、宛先 IP アドレス、レイヤ 4 ポート情報、プロトコル、入力および出力識別子、およびその他のルーティング情報が含まれています。

NetFlow スイッチングは、すべてのインターフェイス タイプの IP トラフィックおよび IP カプセル化トラフィックでサポートされます。

ip route-cache flow infer-fields コマンドを ip route-cache flow コマンドの後に入力すると、既存のキャッシュを消去できます。逆も同様です。この処理は、予測フィールドが存在する場合も、また存在しない場合も、キャッシュ内で同時にフローが発生することを避けるために実行します。

NetFlow スイッチングの詳細については、『 Catalyst 4500 Series Switch Cisco IOS Software Configuration Guide 』を参照してください。


) NetFlow は、他のスイッチング モードに比べて、メモリおよび CPU リソースを多く消費します。NetFlow をイネーブルにする前に、スイッチで必要なリソースを把握することが必要です。


次に、スイッチ上で NetFlow スイッチングをイネーブルにする例を示します。

Switch# config terminal
Switch(config)# ip route-cache flow
Switch(config)# exit
Switch#

) このコマンドは、個々のインターフェイスでは機能しません。


ip source binding

スタティック IP ソース バインディング エントリを追加または削除するには、ip source binding コマンドを使用します。対応する IP ソース バインディング エントリを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip source binding ip-address mac-address vlan vlan-id interface interface-name

no ip source binding ip-address mac-address vlan vlan-id interface interface-name

構文の説明

ip-address

バインディング対象 IP アドレスです。

mac-address

バインディング対象 MAC アドレスです。

vlan vlan-id

VLAN 番号。

interface interface-name

バインディング対象インターフェイスです。

デフォルト

このコマンドにはデフォルト設定がありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(19)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

ip source binding コマンドは、スタティック IP ソース バインディング エントリだけを追加するために使用します。

対応する IP ソース バインディング エントリを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。正常に削除されるようにするには、すべての必須パラメータが一致する必要があります。

各スタティック IP バインディング エントリは、MAC アドレスおよび VLAN 番号で指定します。CLI に既存の MAC および VLAN を含めると、既存のバインディング エントリが新しいパラメータで更新されます。別のバインディング エントリは作成されません。

次の例では、スタティック IP 送信元バインディングを設定する方法を示します。

Switch# config terminal
Switch(config)# ip source binding 11.0.0.1 0000.000A.000B vlan 10 interface fastethernet6/10
Switch(config)#

関連コマンド

コマンド
説明

show ip source binding

システムに設定されている IP ソース バインディングを表示します。

ip sticky-arp

スティッキ ARP をイネーブルにするには、 ip sticky-arp コマンドを使用します。スティッキ ARP をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip sticky-arp

no ip sticky-arp

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

デフォルト

イネーブル

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(12c)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドは PVLAN でのみサポートされています。

レイヤ 3 PVLAN インターフェイスで学習した ARP エントリは、スティッキ ARP エントリです。( show arp コマンドを使用して、PVLAN インターフェイスの ARP エントリを表示および確認する必要があります)。

セキュリティ上の理由から、PVLAN インターフェイスのスティッキ ARP エントリは期限切れになりません。同一の IP アドレスを持つ新しい装置を接続すると、メッセージが生成され、その ARP エントリは作成されません。

PVLAN インターフェイス上の ARP エントリには期限がないため、MAC アドレスが変更された場合は、PVLAN インターフェイス上の ARP エントリを手動で削除する必要があります。

スティッキ ARP エントリはスタティック エントリとは異なり、 reboot および restart コマンドを入力しても保存および復元されません。

次の例では、スティッキ ARP をイネーブルにする方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config) ip sticky-arp
Switch(config)# end
Switch#
 

次の例では、スティッキ ARP をディセーブルにする方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config) no ip sticky-arp
Switch(config)# end
Switch#

関連コマンド

コマンド
説明

arp (Cisco IOS のマニュアルを参照)

Switched Multimegabit Data Service(SMDS; スイッチド マルチメガビット データ サービス)ネットワーク経由のスタティック ルーティングの Address Resolution Protocol(ARP; アドレス解決プロトコル)エントリをイネーブルにします。

show arp (Cisco IOS のマニュアルを参照)

ARP 情報を表示します。

ip verify header vlan all

レイヤ 2 でスイッチングされた IPv4 パケットの IP ヘッダー検証をイネーブルにするには、 ip verify header vlan all コマンドを使用します。IP ヘッダー検証をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip verify header vlan all

no ip verify header vlan all

構文の説明

このコマンドにはデフォルト設定がありません。

デフォルト

ブリッジングおよびルーティングされた IPv4 パケットの IP ヘッダーが検証されます。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(20)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドは、レイヤ 3 でスイッチング(ルーティング)されたパケットには適用されません。

Catalyst 4500 シリーズ スイッチでは、スイッチングされたすべての IPv4 パケットの IPv4 ヘッダーにある次のフィールドの有効性を確認します。

バージョンは 4 である必要があります。

ヘッダー長は 20 バイト以上である必要があります。

全体長がヘッダー長の 4 倍以上であり、レイヤ 2 パケット サイズからレイヤ 2 カプセル化サイズを引いた値よりも大きくなければなりません。

IPv4 パケットが IP ヘッダー検証に失敗すると、パケットはドロップされます。ヘッダー検証をディセーブルにすると、無効な IP ヘッダーを持つパケットはブリッジングされますが、ルーティングが意図されていてもルーティングされません。IPv4 アクセス リストも、IP ヘッダーに適用されません。

次の例では、レイヤ 2 でスイッチングされた IPv4 パケットの IP ヘッダー検証をディセーブルにする方法を示します。

Switch# config terminal
Switch(config)# no ip verify header vlan all
Switch(config)# end
Switch#

ip verify source

信頼できないレイヤ 2 インターフェイスで IP ソース ガードをイネーブルにするには、 ip verify source コマンドを使用します。信頼できないレイヤ 2 インターフェイスで IP ソース ガードをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip verify source { vlan dhcp-snooping | tracking } [port-security]

no ip verify source { vlan dhcp-snooping | tracking } [port-security]

構文の説明

vlan dhcp-snooping

信頼できないレイヤ 2 DHCP スヌーピング インターフェイスで IP ソース ガードをイネーブルにします。

tracking

ポートでスタティック IP アドレス ラーニングを学習するために IP ポート セキュリティをイネーブルにします。

port-security

(任意)ポート セキュリティ機能を使用して、送信元 IP アドレスと MAC アドレスの両方をフィルタリングします。

デフォルト

IP 送信元ガードはディセーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(19)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

12.2(37)SG

IP ポート セキュリティおよびトラッキングのサポートが追加されました。

次の例では、ポート単位で VLAN 10 ~ 20 で IP ソース ガードをイネーブルにする方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# ip dhcp snooping
Switch(config)# ip dhcp snooping vlan 10 20
Switch(config)# interface fastethernet6/1
Switch(config-if)# switchport trunk encapsulation dot1q
Switch(config-if)# switchport mode trunk
Switch(config-if)# switchport trunk native vlan 10
Switch(config-if)# switchport trunk allowed vlan 11-20
Switch(config-if)# no ip dhcp snooping trust
Switch(config-if)# ip verify source vlan dhcp-snooping
Switch(config)# end
Switch# show ip verify source interface f6/1
Interface Filter-type Filter-mode IP-address Mac-address Vlan
--------- ----------- ----------- --------------- ----------------- ----------
Fa6/1 ip-mac active 10.0.0.1 10
Fa6/1 ip-mac active deny-all 11-20
Switch#
 

次の例では、レイヤ 2 アクセス ポートで IP-MAC フィルタを使用して IP ポート セキュリティをイネーブルにする方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# ip device tracking
Switch(config)# interface fastEthernet 4/3
Switch(config-if)# switchport mode access
Switch(config-if)# switchport access vlan 1
Switch(config-if)# ip device tracking maximum 5
Switch(config-if)# switchport port-security
Switch(config-if)# switchport port-security maximum 5
Switch(config-if)# ip verify source tracking port-security
Switch(config-if)# end
 

設定を確認するには、 show ip verify source 特権 EXEC コマンドを入力します。

関連コマンド

コマンド
説明

ip device tracking maximum

レイヤ 2 ポートで IP ポート セキュリティ バインディングのトラッキングをイネーブルにします。

ip dhcp snooping

DHCP スヌーピングをグローバルにイネーブルにします。

ip dhcp snooping information option

DHCP オプション 82 データ挿入をイネーブルにします。

ip dhcp snooping limit rate

インターフェイスが 1 秒あたりに受信することのできる DHCP メッセージの数を設定します。

ip dhcp snooping trust

信頼できる VLAN 上で DHCP スヌーピングをイネーブルにします。

ip source binding

スタティック IP ソース バインディング エントリを追加または削除します。

show ip dhcp snooping

DHCP スヌーピング設定を表示します。

show ip dhcp snooping binding

DHCP スヌーピング バインディング エントリを表示します。

show ip source binding

システムに設定されている IP ソース バインディングを表示します。

show ip verify source

特定のインターフェイス上の IP ソース ガード設定とフィルタを表示します。

ip verify unicast source reachable-via

IPv4 インターフェイスでユニキャスト RPF チェックをイネーブルにして設定するには、 ip verify unicast source reachable-via コマンドを使用します。ユニキャスト RPF をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip verify unicast source reachable-via rx allow-default

no ip verify unicast source reachable-via

構文の説明

rx

送信元アドレスがパケットが受信されたインターフェイスに到達可能か確認します。

allow-default

デフォルトのルートが送信元アドレスに一致するかどうかを確認します。

デフォルト

ディセーブル

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(40)SG

Catalyst 4900M シャーシと、Supervisor Engine 6-E を搭載した Catalyst 4500 でサポートが開始されました。

使用上のガイドライン

基本的な RX モードでは、ユニキャスト RPF で送信元アドレスが到達したインターフェイスに到達可能である必要があります。たとえば、ロード バランシングなしで送信元が到達可能になっていなければいけません。


) ユニキャスト RPF は入力機能であり、接続のアップストリーム エンドのルータの入力インターフェイスだけに適用されます。


ユニキャスト RPF を内部ネットワーク インターフェイスで使用しないでください。内部インターフェイスにはルーティングに非対称性が存在する可能性があります。つまり、パケットの送信元へのルートが複数存在します。ユニキャスト RPF を適用するのは、もともと対称か、または対称に設定されている場合だけにしてください。

次の例では、ユニキャスト RPF exist-only チェック モードをイネーブルにする方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# interface gigabitethernet1/1
Switch(config-if)# ip verify unicast source reachable-via rx allow-default
Switch(config-if)# end
Switch#

関連コマンド

コマンド
説明

ip cef (Cisco IOS のマニュアルを参照)

スイッチで Cisco Express Forwarding(CEF; シスコ エクスプレス フォワーディング)をイネーブルにします。

show running-config

スイッチの現在の実行コンフィギュレーションを表示します。

ip wccp

サービス グループに参加できるように、指定した Web キャッシュ通信プロトコル(WCCP)サービスのサポートをイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで ip wccp コマンドを使用します。サービス グループをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip wccp { web-cache | service-number } [ accelerated ] [ group-address multicast-address ] [ redirect-list access-list ] [ group-list access-list ] [ password [ 0 | 7 ] password ]

no ip wccp { web-cache | service-number }[ accelerated ] [ group-address multicast-address ] [ redirect-list access-list ] [ group-list access-list ] [ password [ 0 | 7 ] password ]

構文の説明

web-cache

Web キャッシュ サービスを指定します。

引数で割り当てられたサービスを含む)は 8 です。

service-number

ダイナミック サービス ID。このサービスの定義は、キャッシュによって示されます。ダイナミック サービス番号の範囲は 0 ~ 254 です。サービスの最大数( web-cache キーワードで指定する Web キャッシュ サービスを含む)は 8 です。

(注) シスコのキャッシュ エンジンがサービス グループで使用される場合、リバース プロキシ サービスは、値 99 で指定されます。

accelerated

(任意)このオプションは、ハードウェア アクセラレーション ルータにだけ適用されます。このキーワードは、キャッシュ エンジンで接続が確立されるのを防ぐためにサービス グループを設定します。ただし、ルータのリダイレクトにハードウェア アクセラレーションを利用できる方法でキャッシュ エンジンが設定されている場合を除きます。

group-address multicast-address

(任意)WCCP サービス グループと通信するマルチキャスト IP アドレス。マルチキャスト アドレスは、リダイレクトされたメッセージを受信するキャッシュ エンジンを決定するためにルータで使用されます。

redirect-list access-list

(任意)このサービス グループにリダイレクトされるトラフィックを制御するアクセス リスト。 access-list 引数は、アクセス リストを指定する 64 文字以下の文字列(名前または番号)で設定する必要があります。

group-list access-list

(任意)サービス グループへの参加を許可するキャッシュ エンジンを決定するアクセス リスト。 access-list 引数には、標準または拡張アクセス リストの番号または名前を指定します。

password [ 0 | 7 ] password

(任意)サービス グループから受信したメッセージに対する Message Digest アルゴリズム 5(MD5)認証。認証で受け入れられなかったメッセージは廃棄されます。暗号化タイプには 0 ~ 7 のタイプを指定できます。0 は暗号化されないことを、7 は独自の暗号化を示します。 password 引数の長さは最大 8 文字です。

コマンド デフォルト

WCCP サービスがルータでイネーブルになっていません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション(config)

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(31)SG

Catalyst 4500 シリーズ スイッチでサポートが開始されました。

15.0(2)SG/3.2(0)SG

Supervisor Engine 6-E、Supervisor Engine 6L-E、Catalyst 4900M、および Catalyst 4948E にサポートが拡張されました。

15.0(2)SG1

redirect-list キーワードのサポートが追加されました。

IOS XE 3.3.0 SG (15.1(1)SG)

Supervisor Engine 7-E および Supervisor Engine 7L-E にサポートが拡張されました。

使用上のガイドライン

このコマンドは、指定したサービス番号または Web キャッシュ サービス名に対するサポートをイネーブルまたはディセーブルにするようにルータに指示します。サービス番号には 0 ~ 254 を指定できます。サービス番号または名前がイネーブルになると、ルータはサービス グループの確立に参加できます。

no ip wccp コマンドを入力すると、ルータはサービス グループへの参加を終了し、他のインターフェイスがサービスに設定されていない場合はスペースの割り当てを解除し、他のサービスが設定されていない場合は WCCP タスクを終了します。

web-cache キーワードおよび service-number 引数の後に続くキーワードはオプションで、任意の順序で指定できますが、1 度しか指定できません。次の項では、このコマンドのさまざまな形式の使用方法について、概要を説明します。

ip wccp { web-cache | service-number } group-address multicast-address

WCCP グループ アドレスは、協調ルータと Web キャッシュが WCCP プロトコル メッセージの交換に使用するマルチキャスト アドレスを設定するために設定できます。このようなアドレスを使用する場合、IP マルチキャスト ルーティングをイネーブルにして、設定されたグループ(マルチキャスト)アドレスを使用するメッセージが正常に受信されるようにする必要があります。

このオプションは、このグループ アドレスで受信した「Here I Am」メッセージに対する「I See You」応答を結合するために、指定されたマルチキャスト IP アドレスを使用するようにルータに指示します。応答はグループ アドレスにも送信されます。デフォルトではグループ アドレスは設定されていないため、すべての「Here I Am」メッセージにユニキャスト応答が返されます。

ip wccp { web-cache | service-number } redirect-list access-list

このオプションは、サービス名で指定されたサービス グループの Web キャッシュにリダイレクトされるトラフィックを制御するのに、アクセス リストを使用するようにルータに指示します。 access-list 引数には、標準または拡張アクセス リストの番号または名前を指定します。アクセス リストは、リダイレクトを許可されるトラフィックを指定します。デフォルトでは、リダイレクト リストは設定されていません(すべてのトラフィックがリダイレクトされます)。

WCCP では、次のプロトコルとポートが、いかなるアクセス リストによってもフィルタリングされないようにする必要があります。

ユーザ データグラム プロトコル(UDP)(プロトコル タイプ 17)ポート 2048。このポートはシグナリングの制御に使用されます。このタイプのトラフィックをブロックすることで、WCCP によるルータとキャッシュ エンジン間の接続の確立が阻止されます。

ip wccp { web-cache | service-number } group-list access-list

このオプションは、指定されたサービス グループへの参加を許可されるキャッシュ エンジンを制御するのに、アクセス リストを使用するようにルータに指示します。 access-list 引数には、標準または拡張アクセス リストの番号、または任意のタイプの名前付きアクセス リストの名前を指定します。アクセス リストは、サービス グループへの参加を許可されるキャッシュ エンジンを指定します。デフォルトでは、グループ リストは設定されていないため、すべてのキャッシュ エンジンがサービス グループに参加する可能性があります。


ip wccp {web-cache | service-number} group-list コマンドの構文は、ip wccp {web-cache | service-number} group-listen コマンドと似ていますが、これらはまったく別のコマンドです。ip wccp group-listen コマンドは、キャッシュ クラスタからのマルチキャスト通知を受信するようインターフェイスを設定するために使用する、インターフェイス コンフィギュレーション コマンドです。『Cisco IOS IP Application Services Command Reference』の ip wccp group-listen コマンドの説明を参照してください。


ip wccp { web-cache | service-number } password password

このオプションは、サービス名で指定されたサービス グループから受信したメッセージに対して MD5 認証を適用するようルータに指示します。ルータにパスワードを設定するには、コマンドのこの形式を使用します。また、各 Web キャッシュに対して同じパスワードを個別に設定する必要があります。パスワードは最大 8 文字まで入力できます。ルータで認証がイネーブルになっているとき、認証されないメッセージは廃棄されます。デフォルトは認証パスワードは設定されておらず、認証はディセーブルになっています。

次に、マルチキャスト アドレス 239.0.0.0 を使用して、WCCP 逆プロキシ サービスを実行するようにルータを設定する例を示します。

Router(config)# ip multicast-routing
Router(config)# ip wccp 99 group-address 239.0.0.0
Router(config)# interface gigabitethernet 3/1
Router(config-if)# ip wccp 99 group-listen
 

次に、宛先が 10.168.196.51 以外の Web 関連パケットを Web キャッシュにリダイレクトするようにルータを設定する例を示します。

Router(config)# access-list 100 deny ip any host 10.168.196.51
Router(config)# access-list 100 permit ip any any
Router(config)# ip wccp web-cache redirect-list 100
Router(config)# interface gigabitethernet 3/2
Router(config-if)# ip wccp web-cache redirect out
 

関連コマンド

コマンド
説明

ip wccp check services all

すべての WCCP サービスをイネーブルにします。

ip wccp version

ルータで使用する WCCP のバージョンを指定します。

show ip wccp

WCCP に関連するグローバル統計情報を表示します。

ip wccp check services all

すべての Web キャッシュ通信プロトコル(WCCP)サービスをイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで ip wccp check services all コマンドを使用します。すべてのサービスをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip wccp check services all

no ip wccp check services all

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

デフォルト

WCCP サービスがルータでイネーブルになっていません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション(config)

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(31)SG

Catalyst 4500 シリーズ スイッチでサポートが開始されました。

IOS XE 3.2(0)SG
(15.0(2)SG)

Supervisor Engine 6-E、Supervisor Engine 6L-E、Catalyst 4900M、および Catalyst 4948E にサポートが拡張されました。

IOS XE 3.3.0 SG (15.1(1)SG)

Supervisor Engine 7-E および Supervisor Engine 7L-E にサポートが拡張されました。

使用上のガイドライン

ip wccp check services all コマンドを使用すると、一致についてすべての設定済みサービスをチェックし、必要に応じてそのサービスについてリダイレクションを実行するように WCCP を設定できます。パケットのリダイレクト先キャッシュは、リダイレクト ACL のアクセス コントロール リスト(ACL)と、サービスのプライオリティ値によって制御できます。

複数の WCCP サービスとのインターフェイスを設定することができます。1 つのインターフェイスに複数の WCCP サービスを設定する場合、サービスの優先順位は、他の設定済みサービスのプライオリティと比較した、そのサービスの相対的なプライオリティによって変わります。各 WCCP サービスには、定義の一部にプライオリティ値があります。

WCCP サービスをリダイレクト ACL を使用して設定する場合、IP パケットに一致するサービスが見つかるまで、プライオリティ順にサービスがチェックされます。パケットに一致するサービスがない場合、パケットはリダイレクトされません。サービスがパケットに一致し、サービスにリダイレクト ACL が設定されている場合、IP パケットは ACL に対してチェックされます。ACL によってパケットが拒否される場合、 ip wccp check services all コマンドを設定していないと、低いプライオリティのサービスにパケットは渡されません。 ip wccp check services all コマンドを設定すると、インターフェイスに設定されている残りの低いプライオリティのサービスに対して、引き続きパケットのマッチングが試行されます。


) WCCP サービス グループのプライオリティは、Web キャッシュ装置によって決まります。WCCP サービス グループのプライオリティは、Cisco IOS ソフトウェアで設定できません。



ip wccp check services all コマンドは、すべてのサービスに適用され、単一のサービスには関連付けられないグローバル WCCP コマンドです。


次に、すべての WCCP サービスを設定する例を示します。

Router(config)# ip wccp check services all

関連コマンド

コマンド
説明

ip wccp

サービス グループに参加できるように、指定した WCCP サービスのサポートをイネーブルにします。

ip wccp group-listen

Web キャッシュ通信プロトコル(WCCP)の IP マルチキャスト パケットの受信をイネーブルまたはディセーブルにするように、ルータ上のインターフェイスを設定します。

ip wccp redirect

Web キャッシュ通信プロトコル(WCCP)を使用して、受信インターフェイスまたは発信インターフェイスでパケットのリダイレクションをイネーブルにします。

ip wccp redirect exclude in

インターフェイスで受信したパケットを、リダイレクトのチェックから除外するようにインターフェイスを設定します。

ip wccp version

ルータで使用する WCCP のバージョンを指定します。

ip wccp group-listen

Web キャッシュ通信プロトコル(WCCP)の IP マルチキャスト パケットの受信をイネーブルまたはディセーブルにするようにルータ上のインターフェイスを設定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで ip wccp group-listen コマンドを使用します。WCCP の IP マルチキャスト パケットの受信をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip wccp { web-cache | service-number } group-listen

no ip wccp { web-cache | service-number } group-listen

構文の説明

web-cache

Web キャッシュ サービス。

service-number

WCCP サービス番号。有効値は 0 ~ 254 です。

デフォルト

このコマンドは、デフォルトではディセーブルです。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション(config-if)

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(31)SG

Catalyst 4500 シリーズ スイッチでサポートが開始されました。

IOS XE 3.2(0)SG
(15.0(2)SG)

Supervisor Engine 6-E、Supervisor Engine 6L-E、Catalyst 4900M、および Catalyst 4948E にサポートが拡張されました。

IOS XE 3.3.0 SG
(15.1(1)SG)

Supervisor Engine 7-E および Supervisor Engine 7L-E にサポートが拡張されました。

使用上のガイドライン

IP マルチキャストを使用するとき、サービス グループのメンバであるルータでは、次の設定が必要です。

WCCP サービス グループで使用する IP マルチキャスト アドレスを設定します。

ip wccp { web-cache | service-number } group-listen インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、ルータで IP マルチキャスト アドレスを受信するインターフェイスを設定します。

次に、マルチキャスト アドレスが 224.1.1.100 である Web キャッシュに対してマルチキャスト パケットをイネーブルにする例を示します。

Switch# configure terminal
Switch(config)# ip wccp web-cache group-address 224.1.1.100
Switch(config)# interface gigabitethernet 3/1
Switch(config-if)# ip wccp web-cache group-listen
 
 
 
 
 

関連コマンド

コマンド
説明

ip wccp

サービス グループに参加できるように、WCCP サービスのサポートをイネーブルにします。

ip wccp check services all

すべての Web キャッシュ通信プロトコル(WCCP)サービスをイネーブルにします。

ip wccp redirect

インターフェイスでの WCCP リダイレクションをイネーブルにします。

ip wccp redirect

Web キャッシュ通信プロトコル(WCCP)を使用して、受信インターフェイスまたは発信インターフェイスでパケットのリダイレクションをイネーブルにします。

ip wccp redirect exclude in

インターフェイスで受信したパケットを、リダイレクトのチェックから除外するようにインターフェイスを設定します。

ip wccp version

ルータで使用する WCCP のバージョンを指定します。

ip wccp redirect

Web キャッシュ通信プロトコル(WCCP)を使用して、受信インターフェイスまたは発信インターフェイスでパケット リダイレクションをイネーブルにするには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで ip wccp redirect コマンドを使用します。WCCP リダイレクションをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip wccp { web-cache | service-number } redirect { in | out }

no ip wccp { web-cache | service-number } redirect { in | out }

構文の説明

web-cache

Web キャッシュ サービスをイネーブルにします。

service-number

キャッシュ エンジン サービス グループの識別番号。有効値は 0 ~ 254 です。

キャッシュ エンジン クラスタでシスコ製キャッシュ エンジンが使用されている場合、リバース プロキシ サービスは、値 99 で指定されます。

in

着信インターフェイスでパケット リダイレクションを指定します。

out

発信インターフェイスでパケット リダイレクションを指定します。

コマンド デフォルト

インターフェイスでのリダイレクションの確認はディセーブルです。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション(config-if)

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(31)SG

Catalyst 4500 シリーズ スイッチでサポートが開始されました。

IOS XE 3.2(0)SG
(15.0(2)SG)

Supervisor Engine 6-E、Supervisor Engine 6L-E、Catalyst 4900M、および Catalyst 4948E にサポートが拡張されました。

15.0(2)SG1

web-cache キーワードおよび service-number キーワードが、Supervisor Engine 6-E、Supervisor Engine 6L-E、Catalyst 4900M、および Catalyst 4948E でサポートされました。

IOS XE 3.3.0 SG (15.1(1)SG)

Supervisor Engine 7-E および Supervisor Engine 7L-E にサポートが拡張されました。

使用上のガイドライン

ip wccp {web-cache | service-number} redirect in コマンドを使用すると、着信ネットワーク トラフィックを受信するインターフェイスに WCCP リダイレクションを設定できます。コマンドがインターフェイスに適用されると、そのインターフェイスに到着したすべてのパケットが、指定された WCCP サービスで定義された基準と比較されます。パケットが条件を満たしていれば、リダイレクトされます。

同様に、 ip wccp {web-cache | service-number} redirect out コマンドでは、発信インターフェイスでの WCCP リダイレクション チェックを設定することができます。


ヒント ip wccp {web-cache | service-number} redirect {out | in} コンフィギュレーション コマンドと、ip wccp redirect exclude in コンフィギュレーション コマンドを混同しないよう注意してください。

次に、イーサネット インターフェイス 3/1 上の逆プロキシ パケットのリダイレクションがチェックされ、シスコのキャッシュ エンジンにリダイレクトされるセッションを設定する例を示します。

Switch(config)# ip wccp 99
Switch(config)# interface gigabitethernet 3/1
Switch(config-if)# ip wccp 99 redirect out
 

次に、ギガビット イーサネット インターフェイス 3/1 に到着した HTTP トラフィックをキャッシュ エンジンにリダイレクトするセッションを設定する例を示します。

Switch(config)# ip wccp web-cache
Switch(config)# interface gigabitethernet 3/1
Switch(config-if)# ip wccp web-cache redirect in

関連コマンド

コマンド
説明

ip wccp check services all

Web キャッシュ通信プロトコル(WCCP)の IP マルチキャスト パケットの受信をイネーブルまたはディセーブルにするように、ルータ上のインターフェイスを設定します。

ip wccp group-listen

Web キャッシュ通信プロトコル(WCCP)の IP マルチキャスト パケットの受信をイネーブルまたはディセーブルにするように、ルータ上のインターフェイスを設定します。

ip wccp redirect exclude in

インターフェイスでのリダイレクトの除外をイネーブルにします。

show ip interface

IP 用に設定されたインターフェイスが使用可能かどうかのステータスを表示します。

show ip wccp

WCCP のグローバル設定と統計情報を表示します。

ip wccp redirect exclude in

インターフェイスで受信したパケットを、リダイレクトのためのチェックから除外するようにインターフェイスを設定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで ip wccp redirect exclude in コマンドを使用します。リダイレクション チェックからパケットを除外するためのルータの機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip wccp redirect exclude in

no ip wccp redirect exclude in

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

リダイレクトの除外はディセーブルです。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション(config-if)

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(31)SG

Catalyst 4500 シリーズ スイッチでサポートが開始されました。

IOS XE 3.2(0)SG
(15.0(2)SG)

Supervisor Engine 6-E、Supervisor Engine 6L-E、Catalyst 4900M、および Catalyst 4948E にサポートが拡張されました。

IOS XE 3.3.0 SG
(15.1(1)SG)

Supervisor Engine 7-E および Supervisor Engine 7L-E にサポートが拡張されました。

使用上のガイドライン

このコンフィギュレーション コマンドは、リダイレクション チェックから受信パケットを除外するようにインターフェイスに指示します。このコマンドは、すべてのサービスに対してグローバルであり、リダイレクションから除外するすべての着信インターフェイスに適用されることに注意してください。

このコマンドは、キャッシュ エンジンからインターネットへのパケットのフローを高速化し、Web キャッシュ通信プロトコル(WCCP)v2 パケット リターン機能を使用できるようにするために使用することを目的としています。

次の例では、ギガビット イーサネット インターフェイス 3/1 に着信したパケットは、WCCP 出力リダイレクション チェックから除外されます。

Router (config)# interface gigabitethernet 3/1
Router (config-if)# ip wccp redirect exclude in

関連コマンド

コマンド
説明

ip wccp

サービス グループに参加できるように、WCCP サービスのサポートをイネーブルにします。

ip wccp redirect

Web キャッシュ通信プロトコル(WCCP)を使用して、受信インターフェイスまたは発信インターフェイスでパケットのリダイレクションをイネーブルにします。

ip wccp redirect out

発信方向のインターフェイスにリダイレクションを設定します。

ip wccp check services all

Web キャッシュ通信プロトコル(WCCP)の IP マルチキャスト パケットの受信をイネーブルまたはディセーブルにするように、ルータ上のインターフェイスを設定します。

ip wccp group-listen

Web キャッシュ通信プロトコル(WCCP)の IP マルチキャスト パケットの受信をイネーブルまたはディセーブルにするように、ルータ上のインターフェイスを設定します。

ip wccp redirect exclude in

インターフェイスでのリダイレクトの除外をイネーブルにします。

show ip interface

IP 用に設定されたインターフェイスが使用可能かどうかのステータスを表示します。

show ip wccp

WCCP のグローバル設定と統計情報を表示します。

ipv6 mld snooping

IP version 6(IPv6)Multicast Listener Discovery(MLD; マルチキャスト リスナー検出)スヌーピングをグローバルにイネーブルにするか、または指定した VLAN でイネーブルにするには、キーワードを指定せずに ipv6 mld snooping コマンドを使用します。スイッチまたは VLAN で MLD スヌーピングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ipv6 mld snooping [ vlan vlan-id ]

no ipv6 mld snooping [ vlan vlan-id ]

構文の説明

vlan vlan-id

(任意)指定の VLAN で IPv6 MLD スヌーピングをイネーブルまたはディセーブルにします。指定できる VLAN ID の範囲は 1 ~ 1001 および 1006 ~ 4094 です。

デフォルト

スイッチ上で、MLD スヌーピングはグローバルにディセーブルです。

すべての VLAN で MLD スヌーピングはイネーブルです。ただし、VLAN スヌーピングが実行される前に、MLD スヌーピングをグローバルにイネーブルにする必要があります。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(40)SG

このコマンドが、Catalyst 4500 に追加されました。

使用上のガイドライン

MLD スヌーピングがグローバルにディセーブルである場合、すべての既存の VLAN インターフェイスで MLD スヌーピングがディセーブルになります。MLD スヌーピングをグローバルにイネーブルにすると、デフォルトの状態(イネーブル)であるすべての VLAN インターフェイス上で MLD スヌーピングがイネーブルになります。VLAN 設定は、MLD スヌーピングがディセーブルのインターフェイス上のグローバル コンフィギュレーションを上書きします。

MLD スヌーピングがグローバルにディセーブルである場合、VLAN 上で MLD スヌーピングをイネーブルにできません。MLD スヌーピングがグローバルにイネーブルである場合、個々の VLAN 上で MLD スヌーピングをディセーブルにできます。

1002 ~ 1005 の VLAN 番号は、トークンリング VLAN および FDDI VLAN のために予約されているため、MLD スヌーピングには使用できません。

次の例では、MLD スヌーピングをグローバルにイネーブルにする方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# ipv6 mld snooping
Switch(config)# end
Switch#
 

次の例では、MLD スヌーピングを VLAN でディセーブルにする方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# no ipv6 mld snooping vlan 11
Switch(config)# end
Switch#
 

設定を確認するには、 show ipv6 mld snooping ユーザ EXEC コマンドを入力します。

関連コマンド

コマンド
説明

show ipv6 mld snooping

スイッチまたは VLAN の IP version 6(IPv6)マルチキャスト リスナー検出(MLD)スヌーピング設定を表示します。

ipv6 mld snooping last-listener-query-count

クライアントが期限切れになる前に送信される IP version 6(IPv6)マルチキャスト リスナー検出 Mulitcast Address Specific Query(MASQ)を設定するには、 ipv6 mld snooping last-listener-query-count コマンドを使用します。クエリー回数をデフォルト設定にリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ipv6 mld snooping [ vlan vlan-id ] last-listener-query-count integer_value

no ipv6 mld snooping [ vlan vlan-id ] last-listener-query-count

構文の説明

vlan vlan-id

(任意)指定の VLAN で last-listener クエリー カウントを設定します。指定できる VLAN ID の範囲は 1 ~ 1001 および 1006 ~ 4094 です。

integer_value

整数の範囲は 1 ~ 7 です。

コマンド デフォルト

デフォルトのグローバル カウントは 2 です。

デフォルトの VLAN カウントは 0 です(グローバル カウントを使用します)。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(40)SG

このコマンドが、Catalyst 4500 に追加されました。

使用上のガイドライン

MLD スヌーピングでは、IPv6 マルチキャスト スイッチはマルチキャスト グループに所属するホストにクエリーを定期的に送信します。ホストがマルチキャスト グループを脱退する場合、ホストは静かに脱退する、または Multicast Listener Done メッセージでクエリーに応答できます(IGMP Leave メッセージに相当)。即時脱退が設定されていない場合(1 つのグループに対し複数のクライアントが同じポート上に存在する場合は設定しない)、設定された last-listener クエリー カウントにより、MLD クライアントが期限切れになる前に送信する MASQ の数が決定します。

VLAN に last-listener クエリー カウントを設定した場合、グローバルに設定された値より優先されます。VLAN の数が設定されていない(デフォルトの 0 に設定されている)場合は、グローバルなカウントが使用されます。

1002 ~ 1005 の VLAN 番号は、トークンリング VLAN および FDDI VLAN のために予約されているため、MLD スヌーピングには使用できません。

次の例では、last-listener クエリー カウントをグローバルに設定する方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# ipv6 mld snooping last-listener-query-count 1
Switch(config)# end
Switch#
 

次の例では、last-listener クエリー カウントを VLAN 10 に設定する方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# ipv6 mld snooping vlan 10 last-listener-query-count 3
Switch(config)# end
Switch#
 

設定を確認するには、 show ipv6 mld snooping [ vlan vlan-id ] ユーザ EXEC コマンドを入力します。

関連コマンド

コマンド
説明

ipv6 mld snooping last-listener-query-interval

スイッチまたは VLAN 上の IP version 6(IPv6)Multicast Listener Discovery(MLD; マルチキャスト リスナー検出)スヌーピングの last-listener クエリー間隔を設定します。

show ipv6 mld snooping

スイッチまたは VLAN の IP version 6(IPv6)マルチキャスト リスナー検出(MLD)スヌーピング設定を表示します。

show ipv6 mld snooping querier

スイッチまたは VLAN で最後に受信された IP version 6(IPv6)MLD スヌーピング クエリアに関連する情報を表示します。

ipv6 mld snooping last-listener-query-interval

スイッチまたは VLAN 上の IP version 6(IPv6)Multicast Listener Discovery(MLD; マルチキャスト リスナー検出)スヌーピングの last-listener クエリー間隔を設定するには、 ipv6 mld snooping last-listener-query-interval コマンドを使用します。クエリー時間をデフォルト設定にリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ipv6 mld snooping [ vlan vlan-id ] last-listener-query-interval integer_value

no ipv6 mld snooping [ vlan vlan-id ] last-listener-query-interval

構文の説明

vlan vlan-id

(任意)指定の VLAN で last-listener クエリー間隔を設定します。指定できる VLAN ID の範囲は 1 ~ 1001 および 1006 ~ 4094 です。

integer_value

MASQ を送信してからマルチキャスト グループからポートを削除するまでにマルチキャスト スイッチが待機する時間(1000 分の 1 秒単位)を設定します。指定できる範囲は 100 ~ 32,768 です。デフォルト値は 1000(1 秒)です。

コマンド デフォルト

デフォルトのグローバル クエリー間隔(最大応答時間)は 1000(1 秒)です。

デフォルトの VLAN クエリー間隔(最大応答時間)は 0 です(グローバル カウントが使用されます)。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(40)SG

このコマンドが、Catalyst 4500 に追加されました。

使用上のガイドライン

last-listener-query-interval の時間は、Mulitcast Address Specific Query(MASQ)を送信してからマルチキャスト グループからポートを削除するまでにマルチキャスト スイッチが待機する最大時間です。

MLD スヌーピングでは、IPv6 マルチキャスト スイッチが MLD Leave メッセージを受信すると、マルチキャスト グループに所属するホストにクエリーを送信します。一定の時間、ポートから MASQ への応答がない場合、スイッチはマルチキャスト アドレスのメンバーシップ データベースからそのポートを削除します。last listener クエリー間隔は、応答のないポートをマルチキャスト グループから削除する前にスイッチが待機する最大時間です。

VLAN クエリー間隔が設定されていると、グローバル クエリー間隔より優先されます。VLAN 間隔が 0 に設定されていると、グローバル値が使用されます。

1002 ~ 1005 の VLAN 番号は、トークンリング VLAN および FDDI VLAN のために予約されているため、MLD スヌーピングには使用できません。

次の例では、last-listener クエリー間隔を 2 秒にグローバルに設定する方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# ipv6 mld snooping last-listener-query-interval 2000
Switch(config)# end
Switch#
 

次の例では、VLAN 1 用の last-listener クエリー間隔を 5.5 秒に設定する方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# ipv6 mld snooping vlan 1 last-listener-query-interval 5500
Switch(config)# end
Switch#
 

設定を確認するには、 show ipv6 MLD snooping [ vlan vlan-id ] ユーザ EXEC コマンドを入力します。

関連コマンド

コマンド
説明

ipv6 mld snooping last-listener-query-count

クライアントを期限切れにする前に送信される IP version 6(IPv6)マルチキャスト リスナー検出 Mulitcast Address Specific Queries(MASQ)を設定します。

show ipv6 mld snooping querier

スイッチまたは VLAN で最後に受信された IP version 6(IPv6)MLD スヌーピング クエリアに関連する情報を表示します。

ipv6 mld snooping listener-message-suppression

IP version 6(IPv6)マルチキャスト リスナー検出(MLD)スヌーピング リスナー メッセージ抑制をイネーブルにするには、 ipv6 mld snooping listener-message-suppression コマンドを使用します。MLD スヌーピング リスナー メッセージ抑制をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ipv6 mld snooping listener-message-suppression

no ipv6 mld snooping listener-message-suppression

コマンド デフォルト

デフォルトでは、MLD スヌーピング リスナー メッセージ抑制はディセーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(40)SG

このコマンドが、Catalyst 4500 に追加されました。

使用上のガイドライン

MLD スヌーピング リスナー メッセージ抑制は、IGMP レポート抑制に相当します。イネーブルの場合、グループに対する受信 MLDv1 レポートはレポート転送時間ごとに 1 回だけ IPv6 マルチキャスト スイッチに転送されます。これにより、重複レポートの転送を避けられます。

次の例では、MLD スヌーピング リスナー メッセージ抑制をイネーブルにする方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# ipv6 mld snooping listener-message-suppression
Switch(config)# end
Switch#
 

次の例では、MLD スヌーピング リスナー メッセージ抑制をディセーブルにする方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# no ipv6 mld snooping listener-message-suppression
Switch(config)# end
Switch#
 

設定を確認するには、 show ipv6 mld snooping [ vlan vlan-id ] ユーザ EXEC コマンドを入力します。

関連コマンド

コマンド
説明

ipv6 mld snooping

IP version 6(IPv6)Multicast Listener Discovery(MLD; マルチキャスト リスナー検出)スヌーピングをグローバルに、または指定した VLAN でイネーブルにします。

show ipv6 mld snooping

スイッチまたは VLAN の IP version 6(IPv6)MLD スヌーピング コンフィギュレーションを表示します。

ipv6 mld snooping robustness-variable

応答のないリスナーを削除する前にスイッチが送信する IP version 6(IPv6)Multicast Listener Discovery(MLD; マルチキャスト リスナー検出)クエリーの数を設定するか、または VLAN ID を入力して VLAN 単位でクエリーの数を設定するには、 ipv6 mld snooping robustness-variable コマンドを使用します。変数をデフォルト設定にリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ipv6 mld snooping [ vlan vlan-id ] robustness-variable integer_value

no ipv6 mld snooping [ vlan vlan-id ] robustness-variable

構文の説明

vlan vlan-id

(任意)指定の VLAN にロバストネス変数を設定します。指定できる VLAN ID の範囲は 1 ~ 1001 および 1006 ~ 4094 です。

integer_value

ロバストネス値の範囲は 1 ~ 3 です。

コマンド デフォルト

デフォルトのグローバル ロバストネス変数(リスナーを削除する前のクエリー数)は、2 です。

デフォルトの VLAN ロバストネス変数(マルチキャスト アドレスが期限切れになる前のクエリー数)は 0 です。リスナーの期限の判断には、グローバル ロバストネス変数が使用されます。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(40)SG

このコマンドが、Catalyst 4500 に追加されました。

使用上のガイドライン

ロバストネスは、ポートをマルチキャスト グループから削除する前に送信された応答がなかった MLDv1 クエリー数の点から測定されます。設定された回数送信された MLDv1 クエリーに対して受信した MLDv1 レポートがない場合、ポートが削除されます。グローバル値により、スイッチが応答しないリスナーを削除する前に待機するクエリー数が決定し、VLAN 値が設定されていない VLAN すべてに適用されます。

VLAN に設定されたロバストネス値はグローバル値より優先されます。VLAN ロバストネス値が 0(デフォルト)の場合、グローバル値が使用されます。

1002 ~ 1005 の VLAN 番号は、トークンリング VLAN および FDDI VLAN のために予約されているため、MLD スヌーピングには使用できません。

次の例では、スイッチが応答しないリスナー ポートを削除する前に 3 個のクエリーを送信するようグローバル ロバストネス変数を設定する方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# ipv6 mld snooping robustness-variable 3
Switch(config)# end
Switch#
 

次の例では、VLAN 1 にロバストネス変数を設定する方法を示します。この値は VLAN のグローバル コンフィギュレーションより優先されます。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# ipv6 mld snooping vlan 1 robustness-variable 1
Switch(config)# end
Switch#
 

設定を確認するには、 show ipv6 MLD snooping [ vlan vlan-id ] ユーザ EXEC コマンドを入力します。

関連コマンド

コマンド
説明

ipv6 mld snooping last-listener-query-count

クライアントを期限切れにする前に送信される IP version 6(IPv6)マルチキャスト リスナー検出 Mulitcast Address Specific Queries(MASQ)を設定します。

show ipv6 mld snooping

スイッチまたは VLAN の IP version 6(IPv6)MLD スヌーピング コンフィギュレーションを表示します。

ipv6 mld snooping tcn

IP version 6(IPv6)マルチキャスト リスナー検出(MLD)トポロジ変更通知(TCN)を設定するには、 ipv6 mld snooping tcn コマンドを使用します。デフォルト設定にリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ipv6 mld snooping tcn { flood query count integer_value | query solicit }

no ipv6 mld snooping tcn { flood query count integer_value | query solicit }

構文の説明

flood query count integer_value

フラッディング クエリー カウントを設定します。これは、要求したポートだけにマルチキャスト データを転送する前に送信されるクエリー数です。指定できる範囲は 1 ~ 10 です。

query solicit

TCN クエリーの送信請求をイネーブルにします。

コマンド デフォルト

TCN クエリー送信請求はディセーブルです。

イネーブルの場合、デフォルトのフラッディング クエリー カウントは 2 です。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(25)SG

このコマンドが、Catalyst 4500 に追加されました。

次の例では、TCN クエリー送信請求をイネーブルにする方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# ipv6 mld snooping tcn query solicit.
Switch(config)# end
Switch#
 

次の例では、フラッディング クエリー カウントを 5 に設定する方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# ipv6 mld snooping tcn flood query count 5.
Switch(config)# end
Switch#
 

設定を確認するには、 show ipv6 MLD snooping [ vlan vlan-id ] ユーザ EXEC コマンドを入力します。

関連コマンド

コマンド
説明

show ipv6 mld snooping

スイッチまたは VLAN の IP version 6(IPv6)MLD スヌーピング コンフィギュレーションを表示します。

ipv6 mld snooping vlan

VLAN インターフェイスで IP version 6(IPv6)Multicast Listener Discovery(MLD; マルチキャスト リスナー検出)スヌーピング パラメータを設定するには、 ipv6 mld snooping vlan コマンドを使用します。パラメータをデフォルト設定にリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。

ipv6 mld snooping vlan vlan-id [ immediate-leave | mrouter interface interface-id | static ipv6-multicast-address interface interface-id ]

no ipv6 mld snooping vlan vlan-id [ immediate-leave | mrouter interface interface-id | static ip-address interface interface-id ]

構文の説明

vlan vlan-id

VLAN 番号を指定します。指定できる範囲は 1 ~ 1001 または 1006 ~ 4094 です。

immediate-leave

(任意)VLAN インターフェイス上で MLD の即時脱退処理をイネーブルにします。この機能をインターフェイス上でディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

mrouter interface

(任意)マルチキャスト スイッチ ポートを設定します。このコマンドの no 形式を使用すると、設定が削除されます。

static ipv6-multicast-address

(任意)指定の IPv6 マルチキャスト アドレスでマルチキャスト グループを設定します。

interface interface-id

レイヤ 2 ポートをグループに追加します。マルチキャスト ルータまたはスタティック インターフェイスは、物理ポートまたはインターフェイス範囲 1 ~ 48 の ポート チャネル インターフェイスになることができます。

コマンド デフォルト

MLD スヌーピング即時脱退処理はディセーブルです。

デフォルトでは、スタティック IPv6 マルチキャスト グループは設定されていません。

デフォルトでは、マルチキャスト スイッチ ポートはありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(40)SG

このコマンドが、Catalyst 4500 に追加されました。

使用上のガイドライン

VLAN の各ポート上に 1 つのレシーバだけが存在する場合、即時脱退処理の機能だけを設定してください。設定は、NVRAM に保存されます。

static キーワードは MLD メンバ ポートを静的に設定するために使用されます。

設定およびスタティック ポートとグループは、NVRAM に保存されます。

1002 ~ 1005 の VLAN 番号は、トークンリング VLAN および FDDI VLAN のために予約されているため、MLD スヌーピングには使用できません。

次の例では、VLAN 1 で MLD 即時脱退処理をイネーブルにする方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# ipv6 mld snooping vlan 1 immediate-leave
Switch(config)# end
Switch#
 

次の例では、VLAN 1 で MLD 即時脱退処理をディセーブルにする方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# no ipv6 mld snooping vlan 1 immediate-leave
Switch(config)# end
Switch#
 

次の例では、ポートをマルチキャスト スイッチ ポートとして設定する方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# ipv6 mld snooping vlan 1 mrouter interface GigabitEthernet1/1
Switch(config)# end
Switch#
 

次の例では、スタティック マルチキャスト グループを設定する方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# ipv6 mld snooping vlan 2 static FF12::34 interface GigabitEthernet1/1
Switch(config)# end
Switch#
 

設定を確認するには、 show ipv6 mld snooping vlan vlan-id ユーザ EXEC コマンドを入力します。

関連コマンド

コマンド
説明

ipv6 mld snooping

IP version 6(IPv6)Multicast Listener Discovery(MLD; マルチキャスト リスナー検出)スヌーピングをグローバルに、または指定した VLAN でイネーブルにします。

show ipv6 mld snooping

スイッチまたは VLAN の IP version 6(IPv6)MLD スヌーピング コンフィギュレーションを表示します。

issu abortversion

実行中の ISSU アップグレードまたはダウングレード プロセスを中止し、Catalyst 4500 シリーズ スイッチをプロセス開始前の状態に戻すには、 issu abortversion コマンドを使用します。

issu abortversion active-slot [ active-image-new ]

構文の説明

active-slot

現在のスタンバイ スーパーバイザ エンジンのスロット番号を指定します。

active-image-new

(任意)現在のスタンバイ スーパーバイザ エンジンに格納された新規イメージの名前です。

デフォルト

デフォルト設定はありません。

コマンド モード

特権 EXEC モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(31)SGA

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

ISSU プロセスは、 issu abortversion コマンドを使用することでいつでも中止できます。プロセスを完了するには、 issu commitversion コマンドを入力します。何らかのアクションが実行される前に、両方のスーパーバイザ エンジンが Run Version(RV; 実行バージョン)または Load Version(LV; ロード バージョン)ステートであることを検証するためのチェックが行われます。

issu runversion コマンドの前に issu abortversion コマンドを入力すると、スタンバイ スーパーバイザ エンジンはリセットされ、古いイメージがリロードされます。 issu runversion コマンドのあとに issu abortversion コマンドを入力すると、変更が適用され、新しいスタンバイ スーパーバイザ エンジンがリセットされ、古いイメージがリロードされます。

次の例では、スタンバイ スーパーバイザ エンジンをリセットおよびリロードする方法を示します。

Switch# issu abortversion 2
Switch#

関連コマンド

コマンド
説明

issu acceptversion

ロールバック タイマーを停止し、ISSU プロセス中に新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージが自動的に停止されないようにします。

issu commitversion

新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージを新しいスタンバイ スーパーバイザ エンジンにロードします。

issu loadversion

ISSU プロセスを開始します。

issu runversion

アクティブ スーパーバイザ エンジンをスタンバイ スーパーバイザ エンジンに強制的に切り替え、新たにアクティブとなったスーパーバイザ エンジンで、指定した新規イメージを実行します。

show issu state

ISSU プロセス中に ISSU の状態および現在起動されているイメージの名前を表示します。

issu acceptversion

ロールバック タイマーを停止し、新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージが ISSU プロセス中に自動的に停止しないようにするには、 issu acceptversion コマンドを使用します。

issu acceptversion active-slot [ active-image-new ]

構文の説明

active-slot

現在のアクティブ スーパーバイザ エンジンのスロット番号を指定します。

active-image-new

(任意)現在アクティブなスーパーバイザ エンジン上の新しいイメージの名前。

デフォルト

ロールバック タイマーは、 issu runversion コマンドを入力してから 45 分後に自動的にリセットされます。

コマンド モード

特権 EXEC モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(31)SGA

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

新しいイメージに満足し、新しいスーパーバイザ エンジンにコンソールとネットワークの両方から到達可能であることを確認したら、 issu acceptversion コマンドを実行して、ロールバック タイマーを停止させます。 issu runversion コマンドを入力してから 45 分以内に issu acceptversion コマンドが入力されなかった場合は、全体の ISSU プロセスが以前のバージョンのソフトウェアに自動的にロールバックされます。ロールバック タイマーは、 issu runversion コマンドを入力した直後に開始されます。

スタンバイ スーパーバイザ エンジンがホット スタンバイ状態になるまでにロールバック タイマーが切れると、タイマーは最長 15 分まで自動的に延長されます。この延長時間中にスタンバイ ステートがホット スタンバイ ステートに移行した場合、または 15 分の延長時間が経過した場合、スイッチは ISSU プロセスを中止します。介入を必要とする警告メッセージが、タイマーの延長時間の 1 分ごとに表示されます。

ロールバック タイマーが、デフォルトの 45 分などの長時間に設定されているとき、スタンバイ スーパーバイザ エンジンが 7 分でホット スタンバイ状態になった場合は、ロールバックまで 38 分(45 - 7)あることになります。

ロールバック タイマーを設定するには、 issu set rollback-timer を使用します。

次の例では、ロールバック タイマーを停止して、ISSU プロセスを続行させる方法を示します。

Switch# issu acceptversion 2
Switch#

関連コマンド

コマンド
説明

issu abortversion

進行中の ISSU アップグレードまたはダウングレード プロセスを中止し、スイッチをプロセス開始前の状態に戻します。

issu commitversion

新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージを新しいスタンバイ スーパーバイザ エンジンにロードします。

issu loadversion

ISSU プロセスを開始します。

issu runversion

アクティブ スーパーバイザ エンジンをスタンバイ スーパーバイザ エンジンに強制的に切り替え、新たにアクティブとなったスーパーバイザ エンジンで、指定した新規イメージを実行します。

issu set rollback-timer

In Service Software Upgrade(ISSU; インサービス ソフトウェア アップグレード)ロールバック タイマーの値を設定します。

show issu state

ISSU プロセス中に ISSU の状態および現在起動されているイメージの名前を表示します。

issu commitversion

新規 Cisco IOS ソフトウェア イメージを新しいスタンバイ スーパーバイザ エンジンにロードするには、 issu commitversion コマンドを使用します。

issu commitversion standby-slot [standby-image-new]

構文の説明

standby-slot

現在のアクティブ スーパーバイザ エンジンのスロット番号を指定します。

standby-image-new

(任意)現在アクティブなスーパーバイザ エンジン上の新しいイメージの名前。

デフォルト

デフォルトでは、イネーブルです。

コマンド モード

特権 EXEC モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(31)SGA

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

issu commitversion コマンドは、スタンバイ スーパーバイザ エンジンのファイル システムに新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージが存在し、両方のスーパーバイザ エンジンが実行バージョン(RV)ステートにあることを確認します。これらの条件が満たされると、次のアクションが実行されます。

スタンバイ スーパーバイザ エンジンはリセットされ、Cisco IOS ソフトウェアの新しいバージョンで起動されます。

スタンバイ スーパーバイザ エンジンがステートフル スイッチオーバー(SSO)モードに移行し、互換性のあるすべてのクライアントおよびアプリケーションに対して完全にステートフルになります。

スーパーバイザ エンジンが最終ステート(初期ステートと同じ)に移行します。

issu commitversion コマンドを入力すると、インサービス ソフトウェア アップグレード(ISSU)プロセスが完了します。新しい ISSU プロセスを開始することなく、このプロセスを中止したり、元の状態に戻したりすることはできません。

issu acceptversion コマンドを入力することなく、 issu commitversion コマンドを入力すると、 issu acceptversion コマンドと issu commitversion コマンドの両方を入力した場合と同様の結果が得られます。現在の状態のまま長時間実行しない予定で、新しいソフトウェア バージョンに満足している場合は、 issu commitversion コマンドを使用します。

次に、スタンバイ スーパーバイザ エンジンをリセットし、新しい Cisco IOS ソフトウェア バージョンでリロードするよう設定する方法を示します。

Switch# issu commitversion 1
Switch#
 
 
 

関連コマンド

コマンド
説明

issu acceptversion

ロールバック タイマーを停止し、ISSU プロセス中に新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージが自動的に停止されないようにします。

issu commitversion

新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージを新しいスタンバイ スーパーバイザ エンジンにロードします。

issu loadversion

ISSU プロセスを開始します。

issu runversion

アクティブ スーパーバイザ エンジンをスタンバイ スーパーバイザ エンジンに強制的に切り替え、新たにアクティブとなったスーパーバイザ エンジンで、指定した新規イメージを実行します。

show issu state

ISSU プロセス中に ISSU の状態および現在起動されているイメージの名前を表示します。

issu loadversion

ISSU プロセスを開始するには、 issu loadversion コマンドを使用します。

issu loadversion active-slot active-image-new standby-slot standby-image-new [ force ]

構文の説明

active-slot

現在のアクティブ スーパーバイザ エンジンのスロット番号を指定します。

active-image-new

現在アクティブなスーパーバイザ エンジンに格納された新規イメージの名前を指定します。

standby-slot

ネットワーキング デバイスのスタンバイ スロットを指定します。

standby-image-new

スタンバイ スーパーバイザ エンジンに格納された新規イメージの名前を指定します。

force

(任意)新しい Cisco IOS ソフトウェア バージョンに互換性がないことが検出された場合に、自動ロールバックを無効にします。

デフォルト

このコマンドにはデフォルト設定がありません。

コマンド モード

特権 EXEC モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(31)SGA

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

issu loadversion コマンドを実行すると、スタンバイ スーパーバイザ エンジンはリセットされ、このコマンドで指定した新規 Cisco IOS ソフトウェア イメージで起動されます。古いイメージと新しいイメージの両方が、ISSU 対応、ISSU 互換であり、設定の不一致がない場合は、スタンバイ スーパーバイザ エンジンがステートフル スイッチオーバー(SSO)モードに移行し、両方のスーパーバイザ エンジンがロード バージョン(LV)ステートに移行します。

issu loadversion コマンドを入力してから、Cisco IOS ソフトウェアがスタンバイ スーパーバイザ エンジンにロードされ、スタンバイ スーパーバイザ エンジンが SSO モードに移行するまでには、数秒かかります。

次の例では、ISSU プロセスを開始する方法を示します。

Switch# issu loadversion 1 bootflash:new-image 2 slavebootflash:new-image
Switch#

関連コマンド

コマンド
説明

issu abortversion

進行中の ISSU アップグレードまたはダウングレード プロセスを中止し、スイッチをプロセス開始前の状態に戻します。

issu acceptversion

ロールバック タイマーを停止し、ISSU プロセス中に新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージが自動的に停止されないようにします。

issu commitversion

新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージを新しいスタンバイ スーパーバイザ エンジンにロードします。

issu runversion

アクティブ スーパーバイザ エンジンをスタンバイ スーパーバイザ エンジンに強制的に切り替え、新たにアクティブとなったスーパーバイザ エンジンで、指定した新規イメージを実行します。

show issu state

ISSU プロセス中に ISSU の状態および現在起動されているイメージの名前を表示します。

issu runversion

アクティブ スーパーバイザ エンジンをスタンバイ スーパーバイザ エンジンに強制的に切り替え、新たにアクティブとなったスーパーバイザ エンジンで、 issu loadversion コマンドで指定した新規イメージを実行するには、 issu runversion コマンドを使用します。

issu runversion standby-slot [ standby-image-new ]

構文の説明

standby-slot

ネットワーキング デバイスのスタンバイ スロットを指定します。

standby-image-new

(任意)スタンバイ スーパーバイザ エンジンに格納された新規イメージの名前を指定します。

デフォルト

このコマンドにはデフォルト設定がありません。

コマンド モード

特権 EXEC モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(31)SGA

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

issu runversion コマンドを実行すると、現在のアクティブ スーパーバイザ エンジンがスタンバイ スーパーバイザ エンジンに切り替わります。実際のスタンバイ スーパーバイザ エンジンは古いイメージ バージョンによって起動され、スイッチがリセットされます。スタンバイ スーパーバイザ エンジンがスタンバイ状態に移行すると、すぐにロールバック タイマーが起動します。

次に、アクティブ スーパーバイザ エンジンをスタンバイ スーパーバイザ エンジンに強制的に変更する例を示します。

Switch# issu runversion 2
Switch#

関連コマンド

コマンド
説明

issu abortversion

進行中の ISSU アップグレードまたはダウングレード プロセスを中止し、スイッチをプロセス開始前の状態に戻します。

issu acceptversion

ロールバック タイマーを停止し、ISSU プロセス中に新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージが自動的に停止されないようにします。

issu commitversion

新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージを新しいスタンバイ スーパーバイザ エンジンにロードします。

issu loadversion

ISSU プロセスを開始します。

show issu state

ISSU プロセス中に ISSU の状態および現在起動されているイメージの名前を表示します。

issu set rollback-timer

インサービス ソフトウェア アップグレード(ISSU)ロールバック タイマーの値を設定するには、 issu set rollback-timer コマンドを使用します。

issu set rollback-timer seconds

構文の説明

seconds

ロールバック タイマーの値を秒単位で指定します。有効なタイマー値の範囲は 0 ~ 7200 秒(2 時間)です。0 秒の値を設定すると、ロールバック タイマーはディセーブルになります。

デフォルト

ロールバック タイマーの値は 2700 秒です。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(31)SGA

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

ロールバック タイマーの値を設定するには、 issu set rollback-timer コマンドを使用します。このコマンドは、スーパーバイザ エンジンが初期状態にある場合にのみイネーブルにすることができます。

次の例では、ロールバック タイマーの値を 3600 秒(1 時間)に設定する方法を示します。

Switch# configure terminal
Switch(config)# issu set rollback-timer 3600
Switch(config)# end
Switch#

関連コマンド

コマンド
説明

issu acceptversion

ロールバック タイマーを停止し、ISSU プロセス中に新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージが自動的に停止されないようにします。

issu set rollback-timer

In Service Software Upgrade(ISSU; インサービス ソフトウェア アップグレード)ロールバック タイマーの値を設定します。

l2protocol-tunnel

インターフェイスでプロトコル トンネリングをイネーブルにするには、 l2protocol-tunnel コマンドを使用します。Cisco Discovery Protocol(CDP; Cisco Discovery Protocol)、Spanning Tree Protocol(STP; スパニング ツリー プロトコル)、または VLAN Trunking Protocol(VTP; VLAN トランキング プロトコル)パケットのトンネリングをイネーブルにできます。インターフェイスでトンネリングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

l2protocol-tunnel [ cdp | stp | vtp ]

no l2protocol-tunnel [ cdp | stp | vtp ]

構文の説明

cdp

(任意)CDP のトンネリングをイネーブルにします。

stp

(任意)STP のトンネリングをイネーブルにします。

vtp

(任意)VTP のトンネリングをイネーブルにします。

デフォルト

デフォルトでは、レイヤ 2 プロトコルのトンネリングは設定されていません。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(18)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

レイヤ 2 パケットをトンネリングするには、このコマンドを入力する必要があります(必要な場合は、プロトコル タイプを指定)。

サービス プロバイダー ネットワーク内のレイヤ 2 プロトコル トンネリングは、レイヤ 2 の情報が確実にネットワーク内のすべてのカスタマー ロケーションに伝播するようにします。プロトコル トンネリングがイネーブルになると、ネットワーク内の伝送用に、プロトコル パケットがシスコの既知のマルチキャスト アドレスでカプセル化されます。パケットが宛先に到着すると、既知の MAC アドレスがレイヤ 2 プロトコル MAC アドレスに置き換えられます。

CDP、STP、および VTP のレイヤ 2 プロトコル トンネリングは、個別にまたは 3 つすべてのプロトコルに対してイネーブルにできます。

次に、CDP パケットのプロトコル トンネリングをイネーブルにする例を示します。

Switch(config-if)# l2protocol-tunnel cdp
Switch(config-if)#

関連コマンド

コマンド
説明

l2protocol-tunnel cos

すべてのトンネリング レイヤ 2 プロトコル パケットに対してサービス クラス(CoS)値を設定します。

l2protocol-tunnel drop-threshold

インターフェイスによってドロップされるまでに受信されるレイヤ 2 プロトコル パケットの最大レート(パケット/秒)に対してドロップしきい値を設定します。

l2protocol-tunnel shutdown-threshold

プロトコル トンネリングのカプセル化レートを設定します。

l2protocol-tunnel cos

すべてのトンネリング レイヤ 2 プロトコル パケットのサービス クラス(CoS)値を設定するには、 l2protocol-tunnel cos コマンドを使用します。デフォルト値の 0 に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

l2protocol-tunnel cos value

no l2protocol-tunnel cos

構文の説明

value

トンネリング レイヤ 2 プロトコル パケットの CoS プライオリティ値を指定します。指定できる範囲は 0 ~ 7 です。7 が最も高いプライオリティです。

デフォルト

デフォルトでは、インターフェイス上でデータ用に設定された CoS 値が使用されます。CoS 値が設定されていない場合は、すべてのトンネリング レイヤ 2 プロトコル パケットのデフォルトは 5 です。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(18)EW

このコマンドが、Catalyst 4500 シリーズ スイッチに初めて追加されました。

使用上のガイドライン

イネーブルの場合、トンネリング レイヤ 2 プロトコル パケットがこの CoS 値を使用します。

NVRAM に値が保存されます。

次の例では、レイヤ 2 プロトコル トンネルの CoS 値を 7 に設定する方法を示します。

Switch(config)# l2protocol-tunnel cos 7
Switch(config)#

関連コマンド

コマンド
説明

l2protocol-tunnel

インターフェイスでプロトコル トンネリングをイネーブルにします。

l2protocol-tunnel drop-threshold

インターフェイスによってドロップされるまでに受信されるレイヤ 2 プロトコル パケットの最大レート(パケット/秒)に対してドロップしきい値を設定します。

l2protocol-tunnel shutdown-threshold

プロトコル トンネリングのカプセル化レートを設定します。

l2protocol-tunnel drop-threshold

インターフェイスによってドロップするまでに受信されるレイヤ 2 プロトコル パケットの最大レート(パケット/秒)に対してドロップしきい値を設定するには、 I2protocol-tunnel drop-threshold コマンドを使用します。Cisco Discovery Protocol(CDP)、スパニング ツリー プロトコル(STP)、または VLAN トランキング プロトコル(VTP)のパケットに対してドロップしきい値を設定できます。インターフェイスでドロップしきい値をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

l2protocol-tunnel drop -threshold [ cdp | stp | vtp ] value

no l2protocol-tunnel drop -threshold [ cdp | stp | vtp ] value

構文の説明

cdp

(任意)CDP のドロップしきい値を指定します。

stp

(任意)STP のドロップしきい値を指定します。

vtp

(任意)VTP のドロップしきい値を指定します。

value

インターフェイスがシャットダウンするまでにカプセル化のために受信される 1 秒あたりのパケットのしきい値を指定します。または、インターフェイスがパケットをドロップするまでのしきい値を指定します。指定できる範囲は 1 ~ 4096 です。デフォルトでは、しきい値は設定されていません。

デフォルト

デフォルトでは、レイヤ 2 プロトコル パケット数のドロップしきい値は設定されていません。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(18)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

l2protocol-tunnel drop-threshold コマンドでは、インターフェイスがパケットをドロップするまでにそのインターフェイスで受信される 1 秒あたりのプロトコル パケットの数を制御します。このキーワードにプロトコル オプションが指定されていない場合は、しきい値が各トンネリング レイヤ 2 プロトコル タイプに適用されます。インターフェイスにシャットダウンしきい値も設定する場合は、ドロップしきい値がシャットダウンしきい値以下でなければなりません。

ドロップしきい値に到達すると、受信されるレートがドロップしきい値を下回るまでインターフェイスがレイヤ 2 プロトコル パケットをドロップします。

次に、ドロップしきい値レートを設定する例を示します。

Switch(config-if)# l2protocol-tunnel drop-threshold cdp 50
Switch(config-if)#

関連コマンド

コマンド
説明

l2protocol-tunnel

インターフェイスでプロトコル トンネリングをイネーブルにします。

l2protocol-tunnel cos

すべてのトンネリング レイヤ 2 プロトコル パケットに対してサービス クラス(CoS)値を設定します。

l2protocol-tunnel shutdown-threshold

プロトコル トンネリングのカプセル化レートを設定します。

l2protocol-tunnel shutdown-threshold

プロトコル トンネリングのカプセル化レートを設定するには、 I2protocol-tunnel shutdown-threshold コマンドを使用します。Cisco Discovery Protocol(CDP)、スパニング ツリー プロトコル(STP)、または VLAN トランキング プロトコル(VTP)のパケットに対してカプセル化レートを設定できます。インターフェイスのカプセル化レートをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

l2protocol-tunnel shutdown-threshold [ cdp | stp | vtp ] value

no l2protocol-tunnel shutdown-threshold [ cdp | stp | vtp ] value

構文の説明

cdp

(任意)CDP のシャットダウンしきい値を指定します。

stp

(任意)STP のシャットダウンしきい値を指定します。

vtp

(任意)VTP のシャットダウンしきい値を指定します。

value

インターフェイスがシャットダウンするまでにカプセル化のために受信される 1 秒あたりのパケットのしきい値を指定します。指定できる範囲は 1 ~ 4096 です。デフォルトでは、しきい値は設定されていません。

デフォルト

デフォルトでは、レイヤ 2 プロトコル パケット数のシャットダウンしきい値は設定されていません。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(18)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

l2-protocol-tunnel shutdown-threshold コマンドでは、インターフェイスがシャットダウンするまでにそのインターフェイスで受信される 1 秒あたりのプロトコル パケットの数を制御します。このキーワードにプロトコル オプションが指定されていない場合は、しきい値が各トンネリング レイヤ 2 プロトコル タイプに適用されます。インターフェイスにドロップしきい値も設定する場合は、シャットダウンしきい値がドロップしきい値以上でなければなりません。

シャットダウンしきい値に到達すると、インターフェイスが errdisable になります。 errdisable recovery cause l2ptguard コマンドを入力してエラー回復をイネーブルにすると、インターフェイスは errdisable ステートから抜け出し、すべての原因がタイムアウトになったときに動作を再開できます。 l2ptguard でエラー回復機能がイネーブルにされないと、インターフェイスは、 shutdown および no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドが入力されるまで errdisable ステートのままになります。

次に、最大レートを設定する例を示します。

Switch(config-if)# l2protocol-tunnel shutdown-threshold cdp 50
Switch(config-if)#

関連コマンド

コマンド
説明

l2protocol-tunnel

インターフェイスでプロトコル トンネリングをイネーブルにします。

l2protocol-tunnel cos

すべてのトンネリング レイヤ 2 プロトコル パケットに対してサービス クラス(CoS)値を設定します。

l2protocol-tunnel drop-threshold

インターフェイスによってドロップされるまでに受信されるレイヤ 2 プロトコル パケットの最大レート(パケット/秒)に対してドロップしきい値を設定します。

lacp port-priority

物理インターフェイスの LACP プライオリティを設定するには、 lacp port-priority コマンドを使用します。

lacp port-priority priority

構文の説明

priority

物理インターフェイスのプライオリティです。 有効値の範囲は 1 ~ 65535 です。

デフォルト

プライオリティ は 32768 に設定されています。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(13)EW

このコマンドが、Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

スイッチの各ポートにポート プライオリティを割り当てるには、自動指定するか、または lacp port-priority コマンドを入力して指定する必要があります。ポート プライオリティは、ポート ID を作成するためにポート番号とともに使用されます。ハードウェアの制限により互換性のあるすべてのポートを集約できない場合は、ポート プライオリティを使用して、スタンバイ モードにする必要があるポートを決定します。

このコマンドはグローバル コンフィギュレーション コマンドですが、 priority 値は、LACP 対応物理インターフェイスがあるポート チャネルでのみサポートされています。このコマンドは、LACP 対応インターフェイスでサポートされています。

プライオリティを設定する際、値が大きいほど、プライオリティは低くなります。

次の例では、インターフェイスのプライオリティを設定する方法を示します。

Switch(config-if)# lacp port-priority 23748
Switch(config-if)#

関連コマンド

コマンド
説明

channel-group

EtherChannel グループに EtherChannel インターフェイスを割り当てて設定します。

channel-protocol

インターフェイスで LACP または PAgP をイネーブルにします。

lacp system-priority

LACP についてシステムのプライオリティを設定します。

show lacp

LACP 情報を表示します。

lacp system-priority

LACP のシステムのプライオリティを設定するには、 lacp system-priority コマンドを使用します。

lacp system-priority priority

構文の説明

priority

システムのプライオリティです。 有効値の範囲は 1 ~ 65535 です。

デフォルト

プライオリティ は 32768 に設定されています。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(13)EW

このコマンドが、Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

LACP を実行している各スイッチに、システム プライオリティを自動的に設定するか、 lacp system-priority コマンドを入力して割り当てる必要があります。システム プライオリティとスイッチの MAC アドレスを組み合わせて、システム ID が形成されます。システム プライオリティは、他のシステムとのネゴシエーションでも使用されます。

このコマンドはグローバル コンフィギュレーション コマンドですが、 priority の値は、LACP 対応物理インターフェイスがあるポート チャネルでサポートされます。

プライオリティを設定する際、値が大きいほど、プライオリティは低くなります。

また、インターフェイス コンフィギュレーション モードで lacp system-priority コマンドを入力することもできます。このコマンドを入力すると、システムがデフォルトでグローバル コンフィギュレーション モードになります。

次の例では、システム プライオリティを設定する方法を示します。

Switch(config)# lacp system-priority 23748
Switch(config)#

関連コマンド

コマンド
説明

channel-group

EtherChannel グループに EtherChannel インターフェイスを割り当てて設定します。

channel-protocol

インターフェイスで LACP または PAgP をイネーブルにします。

lacp system-priority

LACP についてシステムのプライオリティを設定します。

show lacp

LACP 情報を表示します。

lldp tlv-select power-management

LLDP による電力ネゴシエーションをイネーブルにするには、 lldp tlv-select power-management インターフェイス コマンドを使用します。

lldp tlv-select power-management

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

デフォルト

POEP ポートでイネーブルにします。

コマンド モード

インターフェイス レベル

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(54)SG

Catalyst 4500 シリーズ スイッチでサポートされるようになりました。

使用上のガイドライン

LLDP による電力ネゴシエーションを実行しない場合は、この機能をディセーブルにする必要があります。

この機能は非 POEP ポートではサポートされていません。このようなポートでは CLI は抑制され、TLV は交換されません。

次に、インターフェイスのギガビット イーサネット 3/1 上で LLDP 電力ネゴシエーションをイネーブルにする例を示します。

Switch# config t
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# int gi 3/1
Switch(config-if)# lldp tlv-select power-management

関連コマンド

コマンド
説明

lldp run

Cisco IOS Command Reference ライブラリ。

logging event link-status global(グローバル コンフィギュレーション)

デフォルトの、スイッチ全体でのグローバルなリンクステータス イベント メッセージング設定を変更するには、 logging event link-status global コマンドを使用します。リンクステータス イベント メッセージングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

logging event link-status global

no logging event link-status global

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

デフォルト

グローバルなリンクステータス メッセージングはディセーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(25)SG

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

リンクステータス ロギング イベントがインターフェイス レベルで設定されていない場合は、このグローバルなリンクステータス設定が各インターフェイスに適用されます。

次の例では、各インターフェイスに対してリンクステータス メッセージをグローバルにイネーブルにする方法を示します。

Switch# config terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# logging event link-status global
Switch(config)# end
Switch#

関連コマンド

コマンド
説明

logging event link-status(インターフェイス コンフィギュレーション)

インターフェイスでリンクステータス イベント メッセージングをイネーブルにします。

logging event link-status(インターフェイス コンフィギュレーション)

インターフェイスでリンクステータス イベント メッセージングをイネーブルにするには、 logging event link-status コマンドを使用します。リンクステータス イベント メッセージングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。グローバルなリンクステータス設定を適用するには、 logging event link-status use-global コマンドを使用します。

logging event link-status

no logging event link-status

logging event link-status use-global

デフォルト

グローバルなリンクステータス メッセージングはイネーブルです。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(25)SG

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

特定のインターフェイスでインターフェイス state-change イベントのシステム ロギングをイネーブルにするには、
インターフェイス コンフィギュレーション モードで logging event link-status コマンドを入力します。

システム内の全インターフェイスに対し、インターフェイス ステート変更イベントのシステム ロギングをイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで logging event link-status global コマンドを入力します。ステート変更イベントを設定していないすべてのインターフェイスには、グローバル設定が適用されます。

次の例では、インターフェイス gi11/1 に対してステート変更イベントのロギングをイネーブルにする方法を示します。

Switch# config terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# interface gi11/1
Switch(config-if)# logging event link-status
Switch(config-if)# end
Switch#
 

次の例では、グローバル設定を無視し、リンクステータス イベントのロギングを無効にする方法を示します。

Switch# config terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# interface gi11/1
Switch(config-if)# no logging event link-status
Switch(config-if)# end
Switch#
 

次の例では、インターフェイス gi11/1 に対してグローバルなリンクステータス イベント設定をイネーブルにする方法を示します。

Switch# config terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# interface gi11/1
Switch(config-if)# logging event link-status use-global
Switch(config-if)# end
Switch#

関連コマンド

コマンド
説明

logging event link-status global(グローバル コンフィギュレーション)

デフォルトの、スイッチ全体でのグローバルなリンクステータス イベント メッセージング設定を変更します。

logging event trunk-status global(グローバル コンフィギュレーション)

トランクステータス イベント メッセージングをグローバルにイネーブルにするには、 logging event trunk-status global コマンドを使用します。トランクステータス イベント メッセージングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

logging event trunk - status global

no logging event trunk - status global

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

デフォルト

グローバルなトランク ステータス メッセージングはディセーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(25)SG

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

トランクステータス ロギング イベントがインターフェイス レベルで設定されていない場合は、グローバルなトランクステータス設定が各インターフェイスに適用されます。

次の例では、各インターフェイスに対してリンクステータス メッセージングをグローバルにイネーブルにする方法を示します。

Switch# config terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# logging event trunk-status global
Switch(config)# end
Switch#

関連コマンド

コマンド
説明

logging event trunk-status global(グローバル コンフィギュレーション)

インターフェイスでトランクステータス イベント メッセージングをイネーブルにします。

logging event trunk-status(インターフェイス コンフィギュレーション)

インターフェイスでトランクステータス イベント メッセージングをイネーブルにするには、 logging event trunk-status コマンドを使用します。トランクステータス イベント メッセージングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。グローバルなトランクステータス設定を適用するには、 logging event trunk-status use-global コマンドを使用します。

logging event trunk-status

no logging event trunk-status

logging event trunk-status use-global

デフォルト

グローバルなトランクステータス メッセージングはイネーブルです。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(25)SG

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

特定のインターフェイスでインターフェイス state-change イベントのシステム ロギングをイネーブルにするには、
インターフェイス コンフィギュレーション モードで logging event trunk-status コマンドを入力します。

システム内の全インターフェイスに対し、インターフェイス ステート変更イベントのシステム ロギングをイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで、 logging event trunk-status use-global コマンドを入力します。ステート変更イベントを設定していないすべてのインターフェイスには、グローバル設定が適用されます。

次の例では、インターフェイス gi11/1 に対してステート変更イベントのロギングをイネーブルにする方法を示します。

Switch# config terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# interface gi11/1
Switch(config-if)# logging event trunk-status
Switch(config-if)# end
Switch#
 

次の例では、グローバル設定を無視し、トランクステータス イベントのロギングを無効にする方法を示します。

Switch# config terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# interface gi11/1
Switch(config-if)# no logging event trunk-status
Switch(config-if)# end
Switch#
 

次の例では、インターフェイス gi11/1 に対してグローバルなトランクステータス イベント設定をイネーブルにする方法を示します。

Switch# config terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# interface gi11/1
Switch(config-if)# logging event trunk-status use-global
Switch(config-if)# end
Switch#

関連コマンド

コマンド
説明

logging event trunk-status global(グローバル コンフィギュレーション)

インターフェイスでトランクステータス イベント メッセージングをイネーブルにします。

mab

ポートで MAC 認証バイパス(MAB)をイネーブルにして設定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで mab コマンドを使用します。MAB をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

mab [ eap ]

no mab [ eap ]


) mab コマンドは、dot1x system-auth control コマンドの結果とは完全に無関係です。


構文の説明

eap

(任意)標準の RADIUS Access-Request、Access-Accept カンバセーションではなく、完全な EAP カンバセーションを使用するように指定します。

コマンド デフォルト

ディセーブル

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(50)SG

このコマンドが追加されました。

使用上のガイドライン

ポートにフォールバック方式として MAB が設定されていると、ホストの ID の要求失敗が設定可能な数に到達するまで、ポートは一般的な dot1x 方式で動作します。オーセンティケータは、ホストの MAC アドレスを学習し、その情報を使用して認証サーバにクエリーを送信することで、この MAC アドレスにアクセスが許可されるかどうかを確認します。

次の例では、ポートで MAB をイネーブルにする方法を示します。

Switch(config-if)# mab
Switch(config-if)#
 

次の例では、ポートで MAB をイネーブルにして設定する方法を示します。

Switch(config-if)# mab eap
Switch(config-if)#
 

次の例では、ポートで MAB をディセーブルにする方法を示します。

Switch(config-if)# no mab
Switch(config-if)#
 
 

関連コマンド

コマンド
説明

show authentication

認証マネージャ情報を表示します。

show mab

MAB 情報を表示します。

show running-config

実行コンフィギュレーション情報を表示します。

mac access-list extended

拡張 MAC アクセス リストを定義するには、 mac access-list extended コマンドを使用します。MAC アクセス リストを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

mac access-list extended name

no mac access-list extended name

構文の説明

name

エントリが属する ACL です。

デフォルト

MAC アクセス リストは定義されていません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(12c)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

ACL 名を入力するときには、次の命名規則に従ってください。

最大 31 文字で、a ~ z、A ~ Z、0 ~ 9、ダッシュ文字(-)、アンダースコア文字(_)、およびピリオド文字(.)を含むことができます。

英文字で始まり、すべてのタイプのすべての ACL で一意である必要があります。

大文字と小文字を区別します。

数字は使用できません。

キーワードは使用できません。避けるべきキーワードは、all、default-action、map、help、および editbuffer です。

mac access-list extended name コマンドを入力する場合、MAC 層アクセス リストのエントリを作成または削除するには、次のサブセットを使用します。

[ no ] { permit | deny } {{ src-mac mask | any } [ dest-mac mask ]} [ protocol-family { appletalk | arp-non-ipv4 | decnet | ipx | ipv6 | rarp-ipv4 | rarp-non-ipv4 | vines | xns } | <arbitrary ethertype> | name-coded ethertype].

表 2-10 に、mac access-list extended サブコマンド の構文の説明を示します。

 

表 2-10 mac access-list extended サブコマンド

サブコマンド
説明

any

送信元ホストまたは宛先ホストを指定します。

arbitrary ethertype

(任意)1536 ~ 65535 の範囲で任意の ethertype を指定します(10 進数または 16 進数)

deny

条件が一致した場合にアクセスを禁止します。

dest-mac mask

(任意)宛先 MAC アドレスを、 dest-mac-address dest-mac-address-mask という形式で指定します。

name-coded ethertype

(任意)一般的なプロトコルの定義済みの name-coded ethertype を表します。

aarp:AppleTalk ARP

amber:DEC-Amber

appletalk:AppleTalk/EtherTalk

dec-spanning:DEC スパニングツリー

decnet-iv:DECnet Phase IV

diagnostic:DEC-Diagnostic

dsm:DEC-DSM

etype-6000:0x6000

etype-8042:0x8042

lat:DEC-LAT

lavc-sca:DEC-LAVC-SCA

mop-console:DEC-MOP リモート コンソール

mop-dump:DEC-MOP ダンプ

msdos:DEC-MSDOS

mumps:DEC-MUMPS

netbios:DEC-NETBIOS

protocol-family:イーサネット プロトコル ファミリ

vines-echo:VINES Echo

vines-ip:VINES IP

xns-idp:XNS IDP

no

(任意)アクセス リストからステートメントを削除します。

permit

条件が一致した場合にアクセスを許可します。

protocol-family

(任意)プロトコル ファミリの名前です。 表 2-11 に、特定のプロトコル ファミリにマッピングされるパケットを示します。

src-mac mask

source-mac-address source-mac-address-mask の形式の送信元 MAC アドレスです。

表 2-11 に、プロトコル ファミリへのイーサネット パケットのマッピングを示します。

 

表 2-11 プロトコル ファミリへのイーサネット パケットのマッピング

プロトコル ファミリ
パケット ヘッダー内の Ethertype

Appletalk

0x809B、0x80F3

Arp-Non-Ipv4

0x0806、Arp のプロトコル ヘッダーは非 IP プロトコル ファミリです。

Decnet

0x6000 ~ 0x6009、0x8038 ~ 0x8042

Ipx

0x8137 ~ 0x8138

Ipv6

0x86DD

Rarp-Ipv4

0x8035、Rarp のプロトコル ヘッダーは Ipv4 です。

Rarp-Non-Ipv4

0x8035、Rarp のプロトコル ヘッダーは非 Ipv4 プロトコル ファミリです。

Vines

0x0BAD、0x0BAE、0x0BAF

Xns

0x0600、0x0807

src-mac mask または dest-mac mask 値を入力するときには、次の注意事項に従ってください。

MAC アドレスは、0030.9629.9f84 などのドット付き 16 進表記で 3 つの 4 バイト値として入力します。

MAC アドレス マスクは、ドット付き 16 進表記で 3 つの 4 バイト値として入力します。1 ビットをワイルドカードとして使用します。たとえば、アドレスを完全に一致させるには、0000.0000.0000 を使用します(0.0.0 として入力できます)。

任意指定の protocol パラメータについては、EtherType またはキーワードのいずれかを入力できます。

protocol パラメータなしのエントリはどのプロトコルとも一致します。

アクセス リスト エントリは入力順にスキャンされます。最初に一致したエントリが使用されます。パフォーマンスを高めるには、アクセス リストの冒頭付近に最も一般に使用されるエントリを置きます。

リストの最後に明示的な permit any any エントリを含めなかった場合、アクセス リストの最後には暗示的な deny any any エントリが存在します。

新しいエントリはすべて既存のリストの最後に置かれます。リストの中間にエントリを追加することはできません。

次の例では、0000.4700.0001 から 0000.4700.0009 へのトラフィックを拒否し、それ以外のすべてのトラフィックを許可する、mac_layer という名前の MAC 層アクセス リストを作成する方法を示します。

Switch(config)# mac access-list extended mac_layer
Switch(config-ext-macl)# deny 0000.4700.0001 0.0.0 0000.4700.0009 0.0.0 protocol-family appletalk
Switch(config-ext-macl)# permit any any
Switch(config-ext-macl)# end
Switch#

関連コマンド

コマンド
説明

show vlan access-map

VLAN アクセス マップ情報を表示します。

mac-address(仮想スイッチ)

メディア アクセス コントロール(MAC)アドレスを、アクティブ シャーシとスタンバイ シャーシのインターフェイスで共通のルータ MAC アドレスとして使用するように指定するには、mac-address 仮想スイッチ コンフィギュレーション サブモード コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

mac-address {mac-address | use-virtual | chassis}

no mac-address {mac-address | use-virtual | chassis}

構文の説明

mac-address

MAC アドレスを 16 進数形式で指定します。

use-virtual

仮想スイッチ システム(VSS)用に予約される MAC アドレスの範囲を指定します。

chassis

シャーシから取得される MAC アドレスを指定します。

デフォルト

ルータの MAC アドレスは、ドメイン 1 ~ 255 を対象とするシスコの仮想スイッチ固有の MAC アドレス プールから取得されます。

コマンド モード

仮想スイッチ コンフィギュレーション サブモード(config-vs-domain)

コマンド履歴

リリース
変更箇所

Cisco IOS XE 3.4.0SG および 15.1(2)SG

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

仮想スイッチを起動すると、シスコの仮想スイッチ固有の MAC アドレス プールからルータの MAC アドレスが取得されます。ルータ アドレスは、アクティブ シャーシとスタンバイ シャーシの両方のインターフェイスに共通のルータ MAC アドレスとして使用されます。スイッチオーバー間で、この MAC アドレスが新しいアクティブ スイッチ上で維持されます。mac-address mac-address コマンドを入力して、使用する MAC アドレスを指定するか、mac-address use-virtual コマンドを入力して、VSS 用に予約された MAC アドレス範囲を使用することができます。

VSS 用に予約された MAC アドレス範囲は、最後のオクテットの先頭の 6 ビットと mac-address の前のオクテットの末尾の 2 ビットで符号化されたドメイン ID を持つアドレスの専用プールから取得されます。最初のオクテットの最後の 2 ビットは、プロトコル ID(0 ~ 3)をルータ MAC アドレスに追加することによって取得されたプロトコル mac-address に割り当てられます。


) 新しいルータ MAC アドレスを有効にするには、仮想スイッチをリロードします。設定した MAC アドレスが現在の MAC アドレスと異なる場合は、次のメッセージが表示されます。

Console (enable)#


次に、使用する MAC アドレスを 16 進数形式で指定する例を示します。

Router(config)# switch virtual domain test-mac-address
Router(config-vs-domain)# mac-address 0000.0000.0000
Router(config-vs-domain)#
 

次に、VSS 用に予約される MAC アドレス範囲を指定する例を示します。

Router(config)# switch virtual domain test-mac-address
Router(config-vs-domain)# mac-address use-virtual
Router(config-vs-domain)#

関連コマンド

コマンド
説明

switch virtual domain(仮想スイッチ)

スイッチ番号を割り当て、仮想スイッチ ドメイン コンフィギュレーション サブモードを開始します。

mac-address-table aging-time

レイヤ 2 テーブルでエントリのエージング タイムを設定するには、 mac-address-table aging-time コマンドを使用します。 seconds の値をデフォルト設定にリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。

mac-address-table aging-time seconds [ vlan vlan_id ]

no mac-address-table aging-time seconds [ vlan vlan_id ]

構文の説明

seconds

エージング タイム。秒で指定します。有効値は、0 および 10 ~ 1000000 秒です。

vlan vlan_id

(任意)単一の VLAN 番号または VLAN の範囲。有効値は 1 ~ 4094 です。

デフォルト

エージング タイムは 300 秒に設定されます。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(8a)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

12.1(12c)EW

拡張アドレッシングのサポートが追加されました。

使用上のガイドライン

VLAN を入力しない場合、変更はすべてのルーテッド ポート VLAN に適用されます。

エージングをディセーブルにするには、0 を入力します。

次に、エージング タイムを 400 秒に設定する例を示します。

Switch(config)# mac-address-table aging-time 400
Switch(config)#
 

次に、エージングをディセーブルにする例を示します。

Switch(config)# mac-address-table aging-time 0
Switch(config)

関連コマンド

コマンド
説明

show mac-address-table aging-time

MAC アドレス テーブルのエージング情報を表示します。

mac-address-table dynamic group protocols

「ip」および「other」のプロトコル バケットの両方で MAC アドレス ラーニングをイネーブルにするには、着信パケットがこれらのプロトコル バケットのいずれか一方だけに属している場合でも、 mac - address - table dynamic group protocols コマンドを使用します。グループ ラーニングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

mac-address-table dynamic group protocols { ip | other } { ip | other }

no mac-address-table dynamic group protocols { ip | other } { ip | other }

構文の説明

ip

「ip」プロトコル バケットを指定します。

other

「other」のプロトコル バケットを指定します。

デフォルト

グループ ラーニング機能はディセーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(18)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

「ip」および「other」のプロトコル バケット内のエントリは、着信トラフィックのプロトコルに応じて作成されます。

mac-address-table dynamic group protocols コマンドを使用すると、「ip」または「other」のプロトコル バケットに属する着信 MAC アドレスが、両方のプロトコル バケットで学習されます。したがって、この MAC アドレス宛てで、いずれかのプロトコル バケットに属するすべてのトラフィックが、フラッディングするせずにその MAC アドレスにユニキャストされます。これによって、あるホストからの着信トラフィックが、送信元ホスト宛てのトラフィックとは異なるプロトコル バケットに属する場合に、ユニキャスト レイヤ 2 フラッディングが発生する可能性が小さくなります。

次に、MAC アドレスが「ip」または「other」のプロトコル バケットのいずれかに最初に割り当てられる例を示します。

Switch# show mac-address-table dynamic
Unicast Entries
vlan mac address type protocols port
-------+---------------+--------+---------------------+--------------------
1 0000.0000.5000 dynamic other GigabitEthernet1/1
1 0001.0234.6616 dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0003.3178.ec0a dynamic assigned GigabitEthernet3/1
1 0003.4700.24c3 dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0003.4716.f475 dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0003.4748.75c5 dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0003.47f0.d6a3 dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0003.47f6.a91a dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0003.ba06.4538 dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0003.fd63.3eb4 dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0004.2326.18a1 dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0004.5a5d.de53 dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0004.5a5e.6ecc dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0004.5a5e.f60e dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0004.5a5f.06f7 dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0004.5a5f.072f dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0004.5a5f.08f6 dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0004.5a5f.090b dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0004.5a88.b075 dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0004.c1bd.1b40 dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0004.c1d8.b3c0 dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0004.c1d8.bd00 dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0007.e997.74dd dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0007.e997.7e8f dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0007.e9ad.5e24 dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 000b.5f0a.f1d8 dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 000b.fdf3.c498 dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0010.7be8.3794 dynamic assigned GigabitEthernet3/1
1 0012.436f.c07f dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0050.0407.5fe1 dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0050.6901.65af dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0050.da6c.81cb dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0050.dad0.af07 dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 00a0.ccd7.20ac dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 00b0.64fd.1c23 dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 00b0.64fd.2d8f dynamic assigned GigabitEthernet3/1
1 00d0.b775.c8bc dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 00d0.b79e.de1d dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 00e0.4c79.1939 dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 00e0.4c7b.d765 dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 00e0.4c82.66b7 dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 00e0.4c8b.f83e dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 00e0.4cbc.a04f dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0800.20cf.8977 dynamic ip GigabitEthernet3/1
1 0800.20f2.82e5 dynamic ip GigabitEthernet3/1
Switch#
 

次に、「ip」または「other」のバケットのいずれかに属する MAC アドレスを両方のバケットに割り当てる例を示します。

Switch(config)# mac-address-table dynamic group protocols ip other
Switch(config)# exit
Switch# show mac address-table dynamic
Unicast Entries
vlan mac address type protocols port
-------+---------------+--------+---------------------+--------------------
1 0000.0000.5000 dynamic ip,other GigabitEthernet1/1
1 0001.0234.6616 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0003.4700.24c3 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0003.4716.f475 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0003.4748.75c5 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0003.47c4.06c1 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0003.47f0.d6a3 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0003.47f6.a91a dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0003.ba0e.24a1 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0003.fd63.3eb4 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0004.2326.18a1 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0004.5a5d.de53 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0004.5a5d.de55 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0004.5a5e.6ecc dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0004.5a5e.f60e dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0004.5a5f.08f6 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0004.5a5f.090b dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0004.5a64.f813 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0004.5a66.1a77 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0004.5a6b.56b2 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0004.5a6c.6a07 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0004.5a88.b075 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0004.c1bd.1b40 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0004.c1d8.b3c0 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0004.c1d8.bd00 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0005.dce0.7c0a dynamic assigned GigabitEthernet3/1
1 0007.e997.74dd dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0007.e997.7e8f dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0007.e9ad.5e24 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0007.e9c9.0bc9 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 000b.5f0a.f1d8 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 000b.fdf3.c498 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0012.436f.c07f dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0050.0407.5fe1 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0050.6901.65af dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0050.da6c.81cb dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0050.dad0.af07 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 00a0.ccd7.20ac dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 00b0.64fd.1b84 dynamic assigned GigabitEthernet3/1
1 00d0.b775.c8bc dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 00d0.b775.c8ee dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 00d0.b79e.de1d dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 00e0.4c79.1939 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 00e0.4c7b.d765 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 00e0.4c82.66b7 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 00e0.4c8b.f83e dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 00e0.4c8c.0861 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
1 0800.20d1.bf09 dynamic ip,other GigabitEthernet3/1
Switch#

mac address-table learning vlan

VLAN で MAC アドレス ラーニングをイネーブルにするには、 mac address-table learning グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。VLAN で MAC アドレス ラーニングをディセーブルにして、MAC アドレスを学習できる VLAN を制御するには、このコマンドの no 形式を使用します。

mac address-table learning vlan vlan-id

no mac address-table learning vlan vlan-id

構文の説明

vlan-id

1 つの VLAN ID、またはハイフンあるいはカンマで区切った VLAN ID の範囲を指定します。指定できる VLAN ID の範囲は 1 ~ 4094 です。

デフォルト

すべての VLAN でイネーブル

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(54)SG

このコマンドは、Catalyst 4500 シリーズ スイッチの学習機能のディセーブル化をサポートするように変更されました。

使用上のガイドライン

VLAN で MAC アドレス ラーニングを制御する場合、MAC アドレスを学習できる VLAN、さらにポートを制御することで、利用可能なテーブル スペースを管理できます。

MAC アドレス ラーニングは単一の VLAN ID(たとえば、
no mac address-table learning vlan 223 と入力)、または VLAN ID の範囲(たとえば、
no mac address-table learning vlan 1-20, 15 と入力)に対してディセーブルにできます。

MAC アドレス ラーニングをディセーブルにする前に、ネットワーク トポロジとスイッチ システムの設定についてよく理解してください。VLAN で MAC アドレス ラーニングをディセーブルにすると、ネットワークでフラッディングが発生する場合があります。たとえば、スイッチ仮想インターフェイス(SVI)を設定済みの VLAN で MAC アドレス ラーニングをディセーブルにした場合、スイッチはレイヤ 2 ドメインにすべての IP パケットをフラッディングします。3 つ以上のポートを含む VLAN で MAC アドレス ラーニングをディセーブルにした場合、スイッチに着信するすべてのパケットは、その VLAN ドメインでフラッディングします。2 つのポートが含まれる VLAN だけで MAC アドレス ラーニングをディセーブルにします。SVI が設定された VLAN で MAC アドレス ラーニングをディセーブルにする場合は、十分注意してください。

スイッチが内部的に使用する VLAN で MAC アドレス ラーニングはディセーブルにできません。この操作によって、スイッチでエラー メッセージが発生し、 no mac address-table learning vlan コマンドが拒否されるようになります。使用している内部 VLAN を表示するには、 show vlan internal usage 特権 EXEC コマンドを入力します。

PVLAN のプライマリまたはセカンダリ VLAN として設定された VLAN で MAC アドレス ラーニングをディセーブルにする場合、MAC アドレスは、その PVLAN に関連付けられた VLAN(プライマリまたはセカンダリ)上で引き続き学習されます。

RSPAN VLAN で MAC アドレス ラーニングはディセーブルにできません。設定すること自体できません。

セキュア ポートを含む VLAN で MAC アドレス ラーニングをディセーブルにする場合、セキュア ポートで MAC アドレス ラーニングはディセーブルになりません。後でインターフェイスのポート セキュリティをディセーブルにすると、ディセーブルになった MAC アドレス ラーニングの状態がイネーブルになります。

特定の VLAN またはすべての VLAN の MAC アドレス ラーニングのステータスを表示するには、
show mac-address-table learning vlan コマンドを入力します。

次の例では、VLAN 2003 で MAC アドレス ラーニングをディセーブルにする方法を示します。

Switch(config)# no mac address-table learning vlan 2003

関連コマンド

コマンド
説明

show mac address-table learning

すべての VLAN または指定した VLAN の MAC アドレス ラーニングのステータスを表示します。

mac-address-table notification

スイッチで MAC アドレス通知をイネーブルにするには、 mac-address-table notification コマンドを使用します。デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

mac-address-table notification [[ change [ history-size hs_value | interval intv_value ]] | [ mac-move ] | [ threshold [ limit percentage | interval time]] | [ learn-fail [ interval time | limit num_fail ]]

no mac-address-table notificatio n [[ change [ history-size hs_value | interval intv_value ]] | [ mac-move ] | [ threshold [ limit percentage | interval time]] | [ learn-fail [ interval time | limit num_fail ]]

構文の説明

change

(任意)MAC 変更通知のイネーブル化を指定します。

history-size hs_value

(任意)MAC 変更通知の履歴テーブル内の最大エントリ数を設定します。指定できる範囲は 0 ~ 500 エントリです。

interval intv_value

(任意)通知トラップ間隔(2 つの連続するトラップ間の間隔)を設定します。指定できる範囲は 0 ~ 2,147,483,647 秒です。

mac-move

(任意)MAC 移動通知のイネーブル化を指定します。

threshold

(任意)MAC しきい値通知のイネーブル化を指定します。

limit percentage

(任意)MAT 利用率しきい値を指定します。有効値は 1 ~ 100% です。

interval time

(任意)MAC しきい値通知間隔を指定します。有効な値は 120 秒以上です。

learn-fail

(任意)ソフトウェアで学習した MAC アドレスをハードウェアにインストールする際の失敗についての syslog(レベル 6)通知を指定します。デフォルトでは、ディセーブルです。

interval time

(任意)ハードウェア MAC ラーニングの失敗通知の syslog 間隔を指定します。デフォルト値は 150 秒です。範囲は 1 ~ 100000 秒です。

limit num_fail

(任意)通知間隔で許可されているハードウェア MAC ラーニングの失敗回数を指定します。

デフォルト

MAC アドレス通知機能はディセーブルです。

デフォルトの MAC 変更トラップ間隔の値は 1 秒です。

履歴テーブルのデフォルトのエントリ数は 1 です。

MAC 移動通知はディセーブルです。

MAC しきい値モニタリング機能はディセーブルです。

limit のデフォルトは 50% です。

time のデフォルトは 120 秒です。

ハードウェア MAC ラーニングの失敗の syslog 通知はディセーブルです。

limit のデフォルトは 1000 です。

interval のデフォルトは 150 秒です。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(31)SG

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

12.2(52)SG

learn-fail キーワードが、Supervisor Engine 6-E と Catalyst 4900M でサポートされるようになりました。

使用上のガイドライン

MAC 変更通知機能は、 mac-address-table notification change コマンドを使用してイネーブルにできます。これを実行する場合は、
snmp trap mac-notification change interface コンフィギュレーション コマンドを使用してインターフェイスで MAC 通知トラップをイネーブルにし、 snmp-server enable traps mac-notification グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用してスイッチが MAC 変更トラップを NMS に送信するよう設定する必要があります。

history-size オプションを設定すると、既存の MAC 変更履歴テーブルが削除され、新しいテーブルが作成されます。

次の例は、MAC アドレス通知履歴テーブルのサイズを 300 エントリに設定する方法を示しています。

Switch(config)# mac-address-table notification change history-size 300
Switch(config)#
 

次の例は、MAC アドレス通知間隔を 1250 秒に設定する方法を示しています。

Switch(config)# mac-address-table notification change interval 1250
Switch(config)#
 

次の例は、ハードウェア MAC アドレス ラーニング失敗の syslog 通知をイネーブルにする方法を示しています。

Switch(config)# mac address-table notification learn-fail
 

次の例は、ハードウェア MAC アドレス ラーニング失敗の syslog 通知の間隔を 30 秒に設定する方法を示しています。

Switch(config)# mac address-table notification learn-fail interval 30

関連コマンド

コマンド
説明

clear mac-address-table

レイヤ 2 MAC アドレス テーブルから、グローバル カウンタ エントリをクリアします。

mac-address-table notification

スイッチで MAC アドレス通知をイネーブルにします。

snmp-server enable traps

SNMP 通知をイネーブルにします。

snmp trap mac-notification change

SNMP MAC アドレス通知をイネーブルにします。

mac-address-table static

VLAN インターフェイスのスタティック MAC アドレスを設定するか、または VLAN インターフェイスの MAC アドレスに対するユニキャスト トラフィックをドロップするには、 mac-address-table static コマンドを使用します。スタティック MAC アドレスの設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

mac-address-table static mac-addr { vlan vlan-id } { interface type | drop }

no mac-address-table static mac-addr { vlan vlan-id } { interface type } { drop }

構文の説明

mac-addr

MAC アドレス。このコマンドの no 形式を使用する場合のオプションです。

vlan vlan-id

VLAN および有効な VLAN 番号。有効値は 1 ~ 4094 です。

interface type

インターフェイスのタイプと番号。有効なオプションは FastEthernet GigabitEthernet です。

drop

指定された VLAN 内の設定された MAC アドレスとの間で送受信されるすべてのトラフィックをドロップします。

デフォルト

このコマンドにはデフォルト設定がありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(13)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

スタティック MAC アドレスを設定すると、ポートに関連付けられます。

指定された出力インターフェイスは、SVI ではなく、レイヤ 2 インターフェイスである必要があります。

プロトコル タイプを入力しない場合、4 つのプロトコル タイプのそれぞれについてエントリが自動的に作成されます。

このコマンドの no 形式を入力しても、システム MAC アドレスは削除されません。

MAC アドレスを削除するときには、 interface int の入力は省略できます。ユニキャスト エントリの場合、エントリは自動的に削除されます。マルチキャスト エントリの場合、インターフェイスを指定しないとエントリ全体が削除されます。インターフェイスを指定することにより、削除する選択ポートを指定できます。

次に、MAC アドレス テーブルにスタティック エントリを追加する例を示します。

Switch(config)# mac-address-table static 0050.3e8d.6400 vlan 100 interface fastethernet5/7
Switch(config)#
 

関連コマンド

コマンド
説明

show mac-address-table static

スタティック MAC アドレス テーブル エントリだけを表示します。

macro apply cisco-desktop

スイッチ ポートを標準デスクトップへ接続するのに適したシスコ推奨機能および設定値をイネーブルにするには、 macro apply cisco-desktop コマンドを使用します。

macro apply cisco-desktop $AVID access_vlanid

構文の説明

$AVID access_vlanid

アクセス VLAN ID を指定します。

デフォルト

このコマンドにはデフォルト設定がありません。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(18)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドは表示および適用だけが可能です。変更することはできません。

インターフェイスの既存の設定が目的のマクロの設定と競合しないようにします。マクロを適用する前に、default interface コマンドを使用してインターフェイスの設定をクリアしてください。

次の例では、ポート fa2/1 でシスコ推奨機能および設定値をイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# interface FastEthernet2/1
Switch(config-if)# macro apply cisco-desktop $AVID 50
Switch(config-if)#
 

このマクロの内容は次のとおりです。

# Basic interface - Enable data VLAN only
# Recommended value for access vlan (AVID) should not be 1
switchport access vlan $AVID [access_vlanid]
switchport mode access
# Enable port security limiting port to a single
# MAC address -- that of desktop
switchport port-security
# Ensure port-security age is greater than one minute
# and use inactivity timer
# “Port-security maximum 1” is the default and will not
# Show up in the config
switchport port-security violation restrict
switchport port-security aging time 2
switchport port-security aging type inactivity
# Configure port as an edge network port
spanning-tree portfast
spanning-tree bpduguard enable

関連コマンド

コマンド
説明

macro apply cisco-phone

スイッチ ポートを標準デスクトップおよび Cisco IP Phone に接続するのに適した、シスコ推奨の機能および設定をイネーブルにします。

macro apply cisco-router

スイッチ ポートをルータに接続するのに適した、シスコ推奨の機能および設定をイネーブルにします。

macro apply cisco-switch

スイッチ ポートを別のスイッチに接続するのに適した、シスコ推奨の機能および設定をイネーブルにします。

macro apply cisco-phone

スイッチ ポートを標準デスクトップおよび Cisco IP Phone に接続するのに適したシスコ推奨機能および設定値をイネーブルにするには、 macro apply cisco-phone コマンドを使用します。

macro apply cisco-phone $AVID access_vlanid $VVID voice_vlanid

構文の説明

$AVID access_vlanid

アクセス VLAN ID を指定します。

$VVID voice_vlanid

音声 VLAN ID を指定します。

デフォルト

このコマンドにはデフォルト設定がありません。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(18)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドは表示および適用だけが可能です。変更することはできません。

インターフェイスの既存の設定が目的のマクロの設定と競合しないようにします。マクロを適用する前に、default interface コマンドを使用してインターフェイスの設定をクリアしてください。

次の例では、ポート fa2/1 でシスコ推奨機能および設定値をイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# interface FastEthernet2/1
Switch(config-if)# macro apply cisco-phone $AVID 10 $VVID 50
Switch(config-if)#
 

このマクロの内容は次のとおりです。

# VoIP enabled interface - Enable data VLAN
# and voice VLAN (VVID)
# Recommended value for access vlan (AVID) should not be 1\
switchport access vlan $AVID [access_vlan_id]
switchport mode access
# Update the Voice VLAN (VVID) value which should be
# different from data VLAN
# Recommended value for voice vlan (VVID) should not be 1
switchport voice vlan $VVID [voice_vlan_id]
# Enable port security limiting port to a 3 MAC
# addressees -- One for desktop and two for phone
switchport port-security
switchport port-security maximum 3
# Ensure port-security age is greater than one minute
# and use inactivity timer
switchport port-security violation restrict
switchport port-security aging time 2
switchport port-security aging type inactivity
# Enable auto-qos to extend trust to attached Cisco phone
auto qos voip cisco-phone
# Configure port as an edge network port
spanning-tree portfast
spanning-tree bpduguard enable@

関連コマンド

コマンド
説明

macro apply cisco-desktop

スイッチ ポートを標準デスクトップに接続するのに適した、シスコ推奨の機能および設定をイネーブルにします。

macro apply cisco-router

スイッチ ポートをルータに接続するのに適した、シスコ推奨の機能および設定をイネーブルにします。

macro apply cisco-switch

スイッチ ポートを別のスイッチに接続するのに適した、シスコ推奨の機能および設定をイネーブルにします。

macro apply cisco-router

スイッチ ポートをルータへ接続するのに適したシスコ推奨機能および設定値をイネーブルにするには、 macro apply cisco-router コマンドを使用します。

macro apply cisco-router $NVID native_vlanid

構文の説明

$NVID native_vlanid

ネイティブ VLAN ID を指定します。

デフォルト

このコマンドにはデフォルト設定がありません。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(18)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドは表示および適用だけが可能です。変更することはできません。

インターフェイスの既存の設定が目的のマクロの設定と競合しないようにします。macro apply cisco-router コマンドを適用する前に、default interface コマンドを使用してインターフェイスのコンフィギュレーションをクリアしてください。

次の例では、ポート fa2/1 でシスコ推奨機能および設定値をイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# interface FastEthernet2/1
Switch(config-if)# macro apply cisco-router $NVID 80
Switch(config-if)#
 

このマクロの内容は次のとおりです。

# Access Uplink to Distribution
switchport trunk encapsulation dot1q
# Define unique Native VLAN on trunk ports
# Recommended value for native vlan (NVID) should not be 1
switchport trunk native vlan $NVID [native_vlan_id]
# Update the allowed VLAN range (VRANGE) such that it
# includes data, voice and native VLANs
# switchport trunk allowed vlan $VRANGE [vlan_range]
# Hardcode trunk and disable negotiation to
# speed up convergence
# Hardcode speed and duplex to router
switchport mode trunk
switchport nonegotiate
speed 100
duplex full
# Configure qos to trust this interface
auto qos voip trust
qos trust dscp
# Ensure fast access to the network when enabling the interface.
# Ensure that switch devices cannot become active on the interface.
spanning-tree portfast
spanning-tree bpduguard enable

関連コマンド

コマンド
説明

macro apply cisco-desktop

スイッチ ポートを標準デスクトップに接続するのに適した、シスコ推奨の機能および設定をイネーブルにします。

macro apply cisco-phone

スイッチ ポートを標準デスクトップおよび Cisco IP Phone に接続するのに適した、シスコ推奨の機能および設定をイネーブルにします。

macro apply cisco-router

スイッチ ポートをルータに接続するのに適した、シスコ推奨の機能および設定をイネーブルにします。

macro apply cisco-switch

スイッチ ポートを別のスイッチに接続するのに適した、シスコ推奨の機能および設定をイネーブルにします。

macro apply cisco-switch

スイッチ ポートを他のスイッチへ接続するのに適したシスコ推奨機能および設定値をイネーブルにするには、 macro apply cisco-switch コマンドを使用します。

macro apply cisco-switch $NVID native_vlanid

構文の説明

$NVID native_vlanid

ネイティブ VLAN ID を指定します。

デフォルト

このコマンドにはデフォルト設定がありません。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(18)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドは表示および適用だけが可能です。変更することはできません。

インターフェイスの既存の設定が目的のマクロの設定と競合しないようにします。このマクロを適用する前に、default interface コマンドを使用してインターフェイスの設定をクリアしてください。

次の例では、ポート fa2/1 でシスコ推奨機能および設定値をイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# interface FastEthernet2/1
Switch(config-if)# macro apply cisco-switch $NVID 45
Switch(config-if)#
 

このマクロの内容は次のとおりです。

# Access Uplink to Distribution
switchport trunk encapsulation dot1q
# Define unique Native VLAN on trunk ports
# Recommended value for native vlan (NVID) should not be 1
switchport trunk native vlan $NVID [native_vlan_id]
# Update the allowed VLAN range (VRANGE) such that it
# includes data, voice and native VLANs
# switchport trunk allowed vlan $VRANGE
# Hardcode trunk and disable negotiation to
# speed up convergence
switchport mode trunk
switchport nonegotiate
# Configure qos to trust this interface
auto qos voip trust
# 802.1w defines the link as pt-pt for rapid convergence
spanning-tree link-type point-to-point

関連コマンド

コマンド
説明

macro apply cisco-desktop

スイッチ ポートを標準デスクトップに接続するのに適した、シスコ推奨の機能および設定をイネーブルにします。

macro apply cisco-phone

スイッチ ポートを標準デスクトップおよび Cisco IP Phone に接続するのに適した、シスコ推奨の機能および設定をイネーブルにします。

macro apply cisco-router

スイッチ ポートをルータに接続するのに適した、シスコ推奨の機能および設定をイネーブルにします。

macro auto device

あるデバイス タイプに対する組み込み関数のパラメータ変更を簡素化するには、 macro auto device コマンドを使用します。初期パラメータ値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

macro auto device device_type [params values]

no macro auto device device_type [params values]

構文の説明

device_type

デバイス タイプを指定します。

phone:電話を検出するインターフェイス設定を適用します。

switch:スイッチを検出するインターフェイス設定を適用します。

router:ルータを検出するインターフェイス設定を適用します。

ap:ap を検出するインターフェイス設定を適用します。

lwap:Lightweight ap を検出するインターフェイス設定を適用します。

dmp:DMP を検出するインターフェイス設定を適用します。

ipvsc:IPVSC を検出するインターフェイス設定を適用します。

param name=value

(任意) parameter=value $ で始まるデフォルト値を置き換えます。それぞれの名前と値のペアをスペースで区切る形式で新しい値を入力します(例:[<name1>=<value1> <name2>=<value2>...])。デフォルト値は丸カッコ内に表示されます。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(54)SG

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

macro auto execute コマンドを使用しても macro auto device コマンドと同じ効果が得られますが、後者の方が簡単です。

次に、アクセス VLAN と音声 VLAN を、デフォルト値からユーザが定義した電話デバイスの値に変更する例を示します。

(config)# macro auto device phone ACCESS_VLAN=10 VOICE_VLAN=20

関連コマンド

コマンド
説明

macro auto execute(組み込み関数)

組み込み関数のデフォルト値を変更するか、ユーザ定義トリガーを組み込み関数にマッピングし、パラメータ値を渡します。

macro auto execute(リモート定義されたトリガー)

リモートで定義された関数にトリガーをマッピングします。

macro auto execute(ユーザ定義関数)

ユーザ定義関数にトリガーをマッピングします。

 

スイッチ上で Auto Smartports をイネーブルにします。

macro auto processing

特定のインターフェイスで Auto SmartPorts マクロをイネーブルにします。

macro auto sticky

リンク フラップとデバイス取り外しに対し ASP によって適用された設定を削除しないように指定します。

shell trigger

ユーザ定義トリガーを作成します。

macro auto execute(組み込み関数)

組み込み関数のデフォルト値を変更するか、ユーザ定義トリガーを組み込み関数にマッピングし、パラメータ値を渡すには、 macro auto execute コンフィギュレーション コマンドを使用します。トリガーのマッピングを解除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

macro auto execute event_trigger builtin shell_function [param name=values]

no macro auto execute event_trigger builtin shell_function [param name=values]

構文の説明

event_trigger

イベント トリガーから組み込みマクロへのマッピングを定義します。

event trigger に次の値を指定します。

CISCO_PHONE_EVENT

CISCO_SWITCH_EVENT

CISCO_ROUTER_EVENT

CISCO_WIRELESS_AP_EVENT

CISCO_WIRELESS_LIGHTWEIGHT_AP_EVENT

CISCO_DMP_EVENT

CISCO_IPVSC_EVENT

WORD :ユーザ定義のイベント トリガーを適用します。

shell_function

次の 組み込みマクロ名 を指定します。

CISCO_PHONE_AUTO_SMARTPORT
(任意)パラメータ値 $ACCESS_VLAN=(1) および $VOICE_VLAN=(2) を指定します。

CISCO_SWITCH_AUTO_SMARTPORT
(任意)パラメータ値 $NATIVE_VLAN=(1) を指定します。

CISCO_ROUTER_AUTO_SMARTPORT
(任意)パラメータ値 $NATIVE_VLAN=(1) を指定します。

CISCO_AP_AUTO_SMARTPORT
(任意)パラメータ値 $NATIVE_VLAN=(1) を指定します。

CISCO_LWAP_AUTO_SMARTPORT
(任意)パラメータ値 $ACCESS_VLAN=(1) を指定します。

CISCO_DMP_AUTO_SMARTPORT

CISCO_IP_CAMERA_AUTO_SMARTPORT

param name=value

(任意)関数本体で使用されるパラメータの値を指定します。

デフォルト

Auto Smartports がディセーブルになっています。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(54)SG

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

スイッチは組み込みイベント トリガーから組み込み関数に自動的にマッピングします。組み込み関数は、ソフトウェア イメージでシステム定義された関数です。

組み込み関数のデフォルト値を、スイッチに固有の値で置き換えるには、macro auto execute グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。

ユーザ定義トリガーを作成し、このコマンドを使用してトリガーを組み込み関数にマッピングすることもできます。

shell trigger グローバル コンフィギュレーション コマンドを入力すると、ユーザ定義のイベント トリガーを作成できます。組み込みおよびユーザ定義のトリガーと関数の内容を表示するには、show shell 特権 EXEC コマンドを使用します。

次の例では、該当するスイッチに Cisco スイッチと Cisco IP Phone を接続するための 2 つの組み込み Auto Smartports マクロを使用する方法を示します。この例ではトランク インターフェイス用にデフォルトの音声 VLAN、アクセス VLAN、およびネイティブ VLAN を変更します。

Switch# configure terminal
Switch(config)#!!! the next command modifies the access and voice vlans
Switch(config)#!!! for the built in Cisco IP phone auto smartport macro
Switch(config)# macro auto execute CISCO_PHONE_EVENT builtin CISCO_PHONE_AUTO_SMARTPORT ACCESS_VLAN=10 VOICE_VLAN=20
Switch(config)#
Switch(config)#!!! the next command modifies the native vlan
Switch(config)#!!! for the built in switch auto smartport macro
Switch(config)# macro auto execute CISCO_SWITCH_EVENT builtin CISCO_SWITCH_AUTO_SMARTPORT NATIVE_VLAN=10
Switch(config)#!!! the next example creates a user-defined trigger and maps it to a builtin functions
Switch(config)# shell trigger myTrigger “user-defined trigger”
Switch(config)# macro auto execute myTrigger builtin CISCO_PHONE_AUTO_SMARTPORT_ACCESSVLAN voice_vlan
Switch(config)#!!! the next command enables auto smart ports globally
Switch(config)# macro auto global processing fallback CDP
 
Switch# !!! here's the running configuration of the interface connected
Switch# !!! to another Cisco Switch after the Macro is applied
Switch#
Switch# show running-config interface Gi1/0/1
Building configuration...
 
Current configuration : 284 bytes
!
interface GigabitEthernet1/0/1
switchport trunk encapsulation dot1q
switchport trunk native vlan 10
switchport mode trunk
srr-queue bandwidth share 10 10 60 20
queue-set 2
priority-queue out
mls qos trust cos
auto qos voip trust
macro description CISCO_SWITCH_EVENT
end

関連コマンド

コマンド
説明

macro auto device

あるデバイス タイプに対する組み込み関数のパラメータ変更を簡素化します。

macro auto execute(リモート定義されたトリガー)

リモートで定義された関数にトリガーをマッピングします。

macro auto execute(ユーザ定義関数)

ユーザ定義関数にトリガーをマッピングします。

 

スイッチ上で Auto Smartports をイネーブルにします。

macro auto processing

特定のインターフェイスで Auto SmartPorts マクロをイネーブルにします。

macro auto sticky

リンク フラップとデバイス取り外しに対し ASP によって適用された設定を削除しないように指定します。

shell trigger

ユーザ定義トリガーを作成します。

macro auto execute(リモート定義されたトリガー)

macro auto execute コンフィギュレーション コマンドを使用して、トリガーをリモート定義された関数にマッピングします。トリガーのマッピングを解除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

macro auto execute trigger_name remote url

no macro auto execute trigger_name remote url

構文の説明

trigger_name

トリガーの名前を指定します。

url

リモート定義された URL を指定します

デフォルト

なし

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(54)SG

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドにより、シェル関数を一か所に集中して格納でき、複数のスイッチ上で ASP によって使用できます。これにより、変更のたびにすべてのスイッチで関数を更新する問題を軽減できます。

リモートで定義された関数のトリガーには URL へのネットワーク接続が必要であり、関数を実行するたびにアクセスされます。

次に、リモートで定義された関数 myfunction にトリガーをマッピングする例を示します。このファイル名には関数本体が含まれます。

Switch(config)# macro auto execute mytrigger remote tftp://dirt/tftpboot/myfunction

関連コマンド

コマンド
説明

macro auto device

あるデバイス タイプに対する組み込み関数のパラメータ変更を簡素化します。

macro auto execute(組み込み関数)

組み込み関数のデフォルト値を変更するか、ユーザ定義トリガーを組み込み関数にマッピングし、パラメータ値を渡します。

macro auto execute(ユーザ定義関数)

ユーザ定義関数にトリガーをマッピングします。

 

スイッチ上で Auto Smartports をイネーブルにします。

macro auto processing

特定のインターフェイスで Auto SmartPorts マクロをイネーブルにします。

macro auto sticky

リンク フラップとデバイス取り外しに対し ASP によって適用された設定を削除しないように指定します。

ユーザ定義トリガーを作成します。

macro auto execute(ユーザ定義関数)

macro auto execute コンフィギュレーション コマンドを使用して、トリガーをユーザ定義関数にマッピングします。トリガーのマッピングを解除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

macro auto execute trigger_name [param_name=value] {function body}

no macro auto execute trigger_name [param_name=value]

構文の説明

trigger_name

トリガーの名前を指定します。

param name=value

(任意)関数本体で使用されるパラメータの値を指定します。

function_body

CLI によるシェル関数。

デフォルト

なし。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(54)SG

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドで定義された関数には名前がないため、別のトリガーへのマップに使用できません。これは、トリガーをユーザ定義関数にマップする唯一の方法です。コンフィギュレーション モード以外で定義されたシェル関数は、トリガーのマップに使用できません。

次の例では、ユーザ定義のイベント トリガーである Cisco Digital Media Player(DMP)をユーザ定義のマクロにマッピングする方法を示します。

a. 802.1x または MAB に対応したスイッチ ポートに DMP を接続します。

b. RADIUS サーバ上で、属性と値のペアを auto-smart-port =CISCO_DMP_EVENT に設定します。

c. スイッチ上で、イベント トリガー CISCO_DMP_EVENT を作成し、次に示すユーザ定義のマクロ コマンドを入力します。

d. スイッチは、RADIUS サーバからの attribute-value pair=CISCO_DMP_EVENT 応答を受け入れ、このイベント トリガーに関連付けられたマクロを適用します。

Switch(config)# shell trigger CISCO_DMP_EVENT Cisco DMP player
Switch(config)# macro auto execute CISCO_DMP_EVENT {
if [[ $LINKUP -eq YES ]]; then
conf t
interface $INTERFACE
macro description $TRIGGER
switchport access vlan 1
switchport mode access
switchport port-security
switchport port-security maximum 1
switchport port-security violation restrict
switchport port-security aging time 2
switchport port-security aging type inactivity
spanning-tree portfast
spanning-tree bpduguard enable
exit
fi
if [[ $LINKUP -eq NO ]]; then
conf t
interface $INTERFACE
no macro description $TRIGGER
no switchport access vlan 1
if [[ $AUTH_ENABLED -eq NO ]]; then
no switchport mode access
fi
no switchport port-security
no switchport port-security maximum 1
no switchport port-security violation restrict
no switchport port-security aging time 2
no switchport port-security aging type inactivity
no spanning-tree portfast
no spanning-tree bpduguard enable
exit
fi
}
Switch(config)# end

関連コマンド

コマンド
説明

macro auto device

あるデバイス タイプに対する組み込み関数のパラメータ変更を簡素化します。

macro auto execute(組み込み関数)

組み込み関数のデフォルト値を変更するか、ユーザ定義トリガーを組み込み関数にマッピングし、パラメータ値を渡します。

macro auto execute(リモート定義されたトリガー)

リモートで定義された関数にトリガーをマッピングします。

 

スイッチ上で Auto Smartports をイネーブルにします。

macro auto processing

特定のインターフェイスで Auto SmartPorts マクロをイネーブルにします。

macro auto sticky

リンク フラップとデバイス取り外しに対し ASP によって適用された設定を削除しないように指定します。

ユーザ定義トリガーを作成します。

macro auto global processing

スイッチで Auto SmartPorts マクロをイネーブルにするには、 macro auto global processing グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。Auto SmartPorts(ASP)マクロをグローバルにディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

macro auto global processing [cdp | lldp]

no macro auto global processing [ cdp | ldp]


) Release 15.0(2)SG から、fallback オプションは非推奨になりました。


構文の説明

cdp

フォールバック モードとして CDP を選択します。

lldp

フォールバック モードとして LLDP を選択します。

デフォルト

Auto Smartports がディセーブルになっています。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(54)SG

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

スイッチ 上で Auto Smartports マクロをグローバルにイネーブルにするには、 macro auto global processing グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。特定の ポート に対して ASP マクロをディセーブルにするには、ASP をグローバルにイネーブルにする前に、インターフェイス モードで no macro auto processing コマンドを使用します。

Auto Smartports マクロは、ポートで検出されたデバイス タイプに基づいてポートを動的に設定します。スイッチがポートで新しいデバイスを検出すると、適切な ASP マクロが適用されます。リンクダウン イベントがポートで発生した場合は、スイッチはそのマクロを削除します。たとえば、ポートに Cisco IP Phone を接続すると、ASP により IP Phone マクロが自動的に適用されます。IP Phone マクロが適用されると、遅延に影響されやすい音声トラフィックを正しく処理できるように QoS(Quality of Service)、セキュリティ機能、および専用の音声 VLAN がイネーブルになります。

ASP はイベント トリガーを使用してデバイスをマクロにマッピングします。最も一般的なイベント トリガーは、接続されているデバイスから受信した Cisco Discovery Protocol(CDP)メッセージに基づいています。Cisco IP Phone、シスコ ワイヤレス アクセス ポイント、Cisco スイッチ、Cisco ルータなどのデバイスが検出されると、CDP イベント トリガーが呼び出されます。それ以外のイベント トリガーでは、MAC 認証バイパス(MAB)や 802.1X 認証メッセージが使用されます。

ポート認証がイネーブルで、RADIUS サーバがイベント トリガーを送信しない場合は、CDP を使用します。

認証に失敗した場合は、LLDP を選択して自動設定を適用します。

認証がポート上でイネーブルの場合、 cdp キーワードがイネーブルでない限り、スイッチは CDP メッセージと LLDP メッセージを無視します。

802.1X または MAB 認証を使用する場合は、シスコ属性値(AV)のペア auto-smart-port=event trigger をサポートするように、RADIUS サーバを設定します。

CDP を識別するデバイスが複数の機能をアドバタイズする場合、スイッチは、スイッチ、ルータ、アクセスポイント、Lightweight アクセス ポイント、電話機、ホストのプライオリティ順で機能を選択します。

ASP マクロがインターフェイスに適用されていることを確認するには、 show running config コマンドを使用します。

まだイネーブルになっていない場合は、macro auto global processing cdp コマンドおよび macro auto global processing lldp コマンドで ASP をグローバルにイネーブルにし、CDP または LLDP にフォールバックをそれぞれ設定します。ただし、no macro auto global processing [cdp | lldp] コマンドは、フォールバック メカニズムだけを削除します。このコマンドで ASP をグローバルにディセーブルにすることはできせん。ASP をグローバルにディセーブルにできるのは、no macro auto global processing コマンドだけです。

cdp キーワードおよび lldp キーワードは、インターフェイス レベルでも制御されます。デフォルトでは、CDP がインターフェイスのフォールバック メカニズムです。 LLDP を使用する場合は、最初に no macro auto processing cdpp コマンドを入力し、次に acro auto processing lldp コマンドを入力します。

CDP と LLDP の両方をアクティブにする場合は、それらを順番に有効にする必要があります。たとえば、最初に macro auto processing cdp コマンドを入力し、次に macro auto processing lldp コマンドを入力します。

次の例では、ASP をスイッチでイネーブルにし、Gi1/0/1 でディセーブルにする方法を示します。

Switch(config)# interface interface Gi1/0/1
Switch(config-if)# no macro auto processing
Switch(config)# macro auto global processing

関連コマンド

コマンド
説明

macro auto device

あるデバイス タイプに対する組み込み関数のパラメータ変更を簡素化します。

macro auto execute(組み込み関数)

組み込み関数のデフォルト値を変更するか、ユーザ定義トリガーを組み込み関数にマッピングし、パラメータ値を渡します。

macro auto execute(リモート定義されたトリガー)

リモートで定義された関数にトリガーをマッピングします。

macro auto execute(ユーザ定義関数)

ユーザ定義関数にトリガーをマッピングします。

macro auto processing

特定のインターフェイスで ASP マクロをイネーブルにします。

macro auto sticky

ASP によってリンク フラップとデバイス取り外しに適用された設定を、ユーザが削除しないようにします。

shell trigger

ユーザ定義トリガーを作成します。

macro auto mac-address-group

MAC アドレスまたは OUI のグループをトリガーとして設定するには、 macro auto mac-address-group コマンドを使用します。グループの設定を解除する場合は、このコマンドの no 形式を使用します。

macro auto mac-address-group grp_name

no macro auto mac-address-group grp_namel

構文の説明

grp_name

グループ名を指定します。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(54)SG

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドは、モードを config-mac-addr-grp に変更します。このモードでは、MAC アドレスまたは OUI をグループに追加したり、グループから削除することができます。

MAC または OUI のリスト、または OUI の範囲(範囲内に最大 5 つ)を指定できます。

次に、testGroup をトリガーとして設定する例を示します。

Switch(config)# macro auto mac-address-group testGroup
Switch(config-addr-grp-mac)# mac-address list 1111.1111.1111 2222.2222.2222
Switch(config-addr-grp-mac)# exit
Switch(config)# exit

関連コマンド

コマンド
説明

macro auto execute(組み込み関数)

組み込み関数のデフォルト値を変更するか、ユーザ定義トリガーを組み込み関数にマッピングし、パラメータ値を渡します。

macro auto execute(リモート定義されたトリガー)

リモートで定義された関数にトリガーをマッピングします。

macro auto execute(ユーザ定義関数)

ユーザ定義関数にトリガーをマッピングします。

 

スイッチ上で Auto Smartports をイネーブルにします。

macro auto processing

特定のインターフェイスで Auto SmartPorts マクロをイネーブルにします。

macro auto sticky

リンク フラップとデバイス取り外しに対し ASP によって適用された設定を削除しないように指定します。

ユーザ定義トリガーを作成します。

macro auto monitor

デバイス分類子をイネーブルにするには、 macro auto monitor グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。デバイス分類子をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

macro auto monitor

no macro auto monitor

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デバイス分類子はイネーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース
変更箇所

Release IOS XE 3.3.0 SG (15.1(1)SG)

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

デバイス分類子をディセーブルにするには、 no macro auto monitor グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。ASP などの機能が使用中のデバイス分類子はディセーブルにできません。

次に、スイッチの ASP デバイス分類子をイネーブルにする例を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# macro auto monitor
Switch(config)# end

関連コマンド

コマンド
説明

show macro auto monitor clients

スイッチのデバイス分類子機能を使用しているクライアントを表示します。

show macro auto monitor device

スイッチに接続されているデバイスとそのプロパティおよび分類を表示します。

show macro auto monitor type

デバイス分類エージェントが認識しているすべてのデバイス タイプを表示します。

macro auto processing


) このコマンドは、Auto SmartPorts(ASP)がグローバルにイネーブルになっている場合にのみ使用します。ASP がグローバルにディセーブルになっている場合は、インターフェイス レベルの制御は効果がありません。


特定のインターフェイスで ASP マクロをイネーブルにするには、 macro auto processing インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。ASP をグローバルにイネーブルにする前に、特定のインターフェイスで ASP をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

macro auto processing [fallback cdp] [fallback lldp]

no macro auto processing [fallback cdp] [fallback lldp]

構文の説明

fallback cdp

フォールバック メカニズムとして CDP を指定します。

fallback lldp

フォールバック メカニズムとして LLDP を指定します。

デフォルト

フォールバック メカニズムは CDP です。

コマンド モード

インターフェイス レベルの設定

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(54)SG

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

no macro auto processing コマンドは、ASP が適していないすべてのインターフェイス(レイヤ 3 および EtherChannel インターフェイスなど)において、ASP をグローバルにイネーブルにする前に設定する必要があります。

インターフェイス レベルでは、デフォルトのフォールバック メカニズムは CDP です。メカニズムを LLDP に変更するには、no macro auto processing fallback cdp コマンドと、続いて macro auto processing fallback lldp コマンドを入力してください。

次に、インターフェイスでこの機能をイネーブルにする例を示します。

Switch(config)# interface Gi3/1
Switch(config-if)# macro auto processing

関連コマンド

コマンド
説明

macro auto execute(組み込み関数)

イベント トリガーから組み込みマクロへのマッピングを設定します。

shell trigger

ユーザ定義トリガーを作成します。

show shell functions

ユーザ定義および組み込み関数を含むすべての組み込み関数に含まれる設定を表示します。

show shell triggers

サポートされているすべてのユーザ定義および組み込みトリガーの詳細が表示されます。

macro auto execute(組み込み関数)

組み込み関数のデフォルト値を変更するか、ユーザ定義トリガーを組み込み関数にマッピングし、パラメータ値を渡します。

macro auto execute(リモート定義されたトリガー)

リモートで定義された関数にトリガーをマッピングします。

macro auto execute(ユーザ定義関数)

ユーザ定義関数にトリガーをマッピングします。

macro auto global processing

スイッチ上で Auto Smartports をイネーブルにします。

macro auto sticky

ASP によってリンク フラップとデバイス取り外しに適用された設定を、ユーザが削除しないように指定するには、 macro auto sticky コンフィギュレーションを使用します。

macro auto sticky

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

デフォルト

スティッキがありません(マクロが削除されます)。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(54)SG

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドにより、ある機能によって意図的にリンクがシャットダウンされるとき(電力を節約するために非アクティブなリンクをシャットダウンする EnergyWise など)、ASP 設定が不必要に削除されなくなります。このような機能がイネーブルのとき、ASP マクロが不必要に適用および削除されるのは好ましくありません。したがって、スティッキ機能を設定します。

次に、設定が削除されないようにする例を示します。

Switch(config)# macro auto sticky

関連コマンド

コマンド
説明

macro auto execute(組み込み関数)

組み込み関数のデフォルト値を変更するか、ユーザ定義トリガーを組み込み関数にマッピングし、パラメータ値を渡します。

macro auto execute(リモート定義されたトリガー)

リモートで定義された関数にトリガーをマッピングします。

macro auto execute(ユーザ定義関数)

ユーザ定義関数にトリガーをマッピングします。

macro auto global processing

スイッチ上で Auto Smartports をイネーブルにします。

macro auto processing

特定のインターフェイスで Auto SmartPorts マクロをイネーブルにします。

shell trigger

ユーザ定義トリガーを作成します。

macro global apply cisco-global

システム定義のデフォルト テンプレートをスイッチに適用するには、スイッチ スタックまたはスタンドアロンのスイッチに対して、 macro global apply cisco-global グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。

macro global apply cisco-global

構文の説明

このコマンドには、キーワードや変数はありません。

デフォルト

このコマンドにはデフォルト設定はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(31)SG

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

次の例では、システム定義のデフォルトをスイッチに適用する方法を示します。

Switch(config)# macro global apply cisco-global
Changing VTP domain name from gsg-vtp to [smartports] Device mode already VTP TRANSPARENT.
Switch(config)#

macro global apply system-cpp

コントロール プレーン ポリシングのデフォルト テンプレートをスイッチに適用するには、スイッチ スタックまたはスタンドアロンのスイッチに対して、 macro global apply system-cpp グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。

macro global apply system-cpp

構文の説明

このコマンドには、キーワードや変数はありません。

デフォルト

このコマンドにはデフォルト設定はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(31)SG

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

次の例では、システム定義のデフォルトをスイッチに適用する方法を示します。

Switch (config)# macro global apply system-cpp
Switch (config)#

関連コマンド

コマンド
説明

macro global apply cisco-global

システム定義のデフォルト テンプレートをスイッチに適用します。

macro global description

スイッチに適用されたマクロについての説明を入力します。

macro global description

スイッチに適用されるマクロの説明を入力するには、スイッチ スタックまたはスタンドアロンのスイッチに対して、 macro global description グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。説明を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

macro global description text

no macro global description text

構文の説明

text

スイッチに適用されたマクロについての説明を入力します。

デフォルト

このコマンドにはデフォルト設定はありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(31)SG

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドは、スイッチにコメント テキストまたはマクロ名を関連付けます。複数のマクロがスイッチに適用されている場合、説明テキストは最後に適用されたマクロの説明になります。

次の例では、スイッチに説明を追加する方法を示します。

Switch(config)# macro global description udld aggressive mode enabled
 

設定を確認するには、 show parser macro description 特権 EXEC コマンドを入力します。

関連コマンド

コマンド
説明

macro global apply cisco-global

システム定義のデフォルト テンプレートをスイッチに適用します。

main-cpu

メイン CPU サブモードを開始し、2 つのスーパーバイザ エンジン上のコンフィギュレーションを手動で同期化するには、 main-cpu コマンドを使用します。

main-cpu

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

デフォルト

このコマンドにはデフォルト設定がありません。

コマンド モード

冗長モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(12c)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。(Catalyst 4507R のみ)。

使用上のガイドライン

メイン CPU サブモードは、2 台のスーパーバイザ エンジンの設定を手動で同期させるために使用します。NVRAM 内のコンフィギュレーション ファイルの自動同期化をイネーブルにするには、メイン CPU サブモードから auto-sync コマンドを使用します。


) メイン CPU サブモードを開始したあとで、 auto-sync コマンドを使用して、プライマリ コンフィギュレーションに基づいてプライマリおよびセカンダリのルート プロセッサのコンフィギュレーションを自動的に同期化できます。また、メイン CPU に適用可能な冗長コマンドをすべて使用できます。


次の例では、auto-sync standard コマンドを使用してデフォルトの自動同期化機能をイネーブルに戻して、アクティブ スーパーバイザ エンジンの startup-config および config-register コンフィギュレーションをスタンバイ スーパーバイザ エンジンと同期化する方法を示します。ブート変数の更新は自動的に行われ、ディセーブルにはできません。

Switch(config)# redundancy
Switch(config-red)# main-cpu
Switch(config-r-mc)# auto-sync standard
Switch(config-r-mc)# end
Switch# copy running-config startup-config
Switch#

関連コマンド

コマンド
説明

auto-sync

NVRAM 内のコンフィギュレーション ファイルの自動同期化をイネーブルにします。

match

VLAN アクセス マップ シーケンスの 1 つまたは複数の ACL を選択することにより、match 句を指定するには、 match サブコマンドを使用します。match 句を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

match { ip address { acl-number | acl-name }} | { mac address acl-name }

no match { ip address { acl-number | acl-name }} | { mac address acl-name }


) match 句が指定されていない場合は、VLAN アクセス マップ シーケンスのアクションがすべてのパケットに適用されます。すべてのパケットがアクセス マップのシーケンスに照合されます。


構文の説明

ip address acl-number

VLAN アクセス マップ シーケンスの IP ACL を 1 つまたは複数選択します。有効値の範囲は 1 ~ 199 および 1300 ~ 2699 です。

ip address acl-name

IP ACL を名前で選択します。

mac address acl-name

VLAN アクセス マップ シーケンスの MAC ACL を 1 つまたは複数選択します。

デフォルト

このコマンドにはデフォルト設定がありません。

コマンド モード

VLAN アクセスマップ モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(12c)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

match 句では、トラフィック フィルタリングの IP または MAC ACL を指定します。

IP パケットの場合、MAC シーケンスは有効ではありません。IP パケットに対しては IP match 句によってアクセス コントロールが行われます。

コンフィギュレーションに関する注意事項および制限事項の詳細については、『 Catalyst 4500 Series Switch Cisco IOS Software Configuration Guide 』を参照してください。

その他の match コマンドについては、『 Cisco IOS Command Reference 』を参照してください。

次の例では、VLAN アクセス マップの match 句を定義する方法を示します。

Switch(config)# vlan access-map ganymede 10
Switch(config-access-map)# match ip address 13
Switch(config-access-map)#

関連コマンド

コマンド
説明

show vlan access-map

VLAN アクセス マップの内容を表示します。

vlan access-map

VLAN アクセス マップを作成するための VLAN アクセス マップ コマンド モードを開始します。

match(クラスマップ コンフィギュレーション)

クラス マップの一致基準を定義するには、match クラスマップ コンフィギュレーション コマンドを使用します。一致基準を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

match { access-group acl-index-or-name | cos cos-list | [ lp ] dscp dscp-list | [ lp ] precedence ip-precedence-list | qos-group value | protocol [ ip | ipv6 | arp ]

no match { access-group acl-index-or-name | cos cos-list | [ lp ] dscp dscp-list | [ lp ] precedence ip-precedence-list | qos-group value | protocol [ ip | ipv6 | arp ]

構文の説明

access-group acl-index-or-name

IP 標準または拡張アクセス コントロール リスト(ACL)または MAC ACL の番号または名前です。IP 標準 ACL の場合、ACL インデックス範囲は 1 ~ 99 および 1300 ~ 1999 です。IP 拡張 ACL の場合、ACL インデックス範囲は 100 ~ 199 および 2000 ~ 2699 です。

cos cos-list

パケットの照合に使用するレイヤ 2 サービス クラス(CoS)値を最大 4 つまで列挙します。各値はスペースで区切ります。指定できる範囲は 0 ~ 7 です。

[ lp ] dscp dscp-list

(任意)IP キーワードです。IPv4 パケットのみを照合するように指定します。使用しない場合、IPv4 と IPv6 パケットの両方が照合されます。

パケットの照合に使用する IP DiffServ コード ポイント(DSCP)値を最大 8 つまで列挙します。各値はスペースで区切ります。指定できる範囲は 0 ~ 63 です。一般的に使用する値に対してはニーモニック名を入力することもできます。

[ lp ] precedence ip-precedence-list

(任意)IP キーワードです。IPv4 パケットのみを照合するように指定します。使用しない場合、IPv4 と IPv6 パケットの両方が照合されます。

パケットの照合に使用する IP precedence 値を最大 8 つまで列挙します。各値はスペースで区切ります。指定できる範囲は 0 ~ 7 です。一般的に使用する値に対してはニーモニック名を入力することもできます。

qos-group value

入力 QoS 分類のパケットに割り当てられた内部生成 QoS グループ値を指定します。

protocol ip

イーサネット ヘッダー内の IP を指定します。コマンドライン ヘルプ ストリングで表示されますが、サポートされているプロトコル タイプは IP、IPv6、および ARP のみです。

protocol ipv6

イーサネット ヘッダー内の IPv6 を指定します。コマンドライン ヘルプ ストリングで表示されますが、サポートされているプロトコル タイプは IP、IPv6、および ARP のみです。

protocol arp

イーサネット ヘッダー内の ARP を指定します。コマンドライン ヘルプ ストリングで表示されますが、サポートされているプロトコル タイプは IP、IPv6、および ARP のみです。

デフォルト

一致基準は定義されません。

コマンド モード

クラスマップ コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.1(8a)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

12.2(40)SG

Supervisor Engine 6-E および Catalyst 4900M シャーシにサポートが拡張されました。

12.2(46)SG

Supervisor Engine 6-E および Catalyst 4900M シャーシでの match protocol arp コマンドのサポートが追加されました。

使用上のガイドライン

match コマンドを入力する前に、まず class-map グローバル コンフィギュレーション コマンドを入力して、一致基準を設定するクラス名を指定します。パケットを分類するためにパケットのどのフィールドを調べるのかを指定する場合は、 match コマンドを使用します。指定した基準にパケットが一致する場合、そのパケットはクラスのメンバと見なされ、トラフィック ポリシーに設定された QoS(Quality of Service)の仕様に従って転送されます。

match ip dscp dscp-list コマンドまたは match ip precedence ip-precedence-list コマンドの場合は、よく使用される値のニーモニック名を入力できます。たとえば、 match ip dscp af11 コマンドを入力できます。このコマンドは、 match ip dscp 10 コマンドを入力した場合と同じ結果になります。また、 match ip precedence critical コマンドを入力できます。このコマンドは、 match ip precedence 5 コマンドを入力した場合と同じ結果になります。サポートされているニーモニックのリストを表示するには、 match ip dscp ? または match ip precedence ? コマンドを入力して、コマンドラインのヘルプ ストリングを表示してください。

IPv6 パケットのみを照合するには、 match protocol ipv6 コマンドを使用する必要があります。IPv4 パケットのみを照合するには、 ip プレフィックスまたはプロトコル ip キーワードのいずれかを使用できます。

ARP パケットのみを照合するには、 match protocol arp コマンドを使用する必要があります。

match cos cos-list , match ip dscp dscp-list , match ip precedence ip-precedence-list コマンドを、ポリシー マップ内のクラス マップに設定できます。

match cos cos-list コマンドは、VLAN タグを伝送するイーサネット フレームにのみ適用されます。

match qos-group コマンドは、パケットに割り当てられた特定の QoS グループ値を識別するためにクラスマップによって使用されます。QoS グループ値は、スイッチ ローカルのもので、入力 QoS 分類でパケットと関連しています。

どの一致基準とも一致しないパケットは、デフォルトのトラフィック クラスのメンバとして分類されます。これを設定するには、 class-default class ポリシーマップ コンフィギュレーション コマンドのクラス名として指定します。詳細については、「class」を参照してください。

次の例では、クラス マップ class2 を作成する方法を示します。このマップは、DSCP 値 10、11、および 12 を持つすべての着信トラフィックに一致します。

Switch# configure terminal
Switch(config)# class-map class2
Switch(config-cmap)# match ip dscp 10 11 12
Switch(config-cmap)# exit
Switch#
 

次の例では、クラス マップ class3 を作成する方法を示します。このマップは、IPv4 および IPv6 トラフィックの両方について、IP precedence 値 5、6、および 7 を持つすべての着信トラフィックに一致します。

Switch# configure terminal
Switch(config)# class-map class3
Switch(config-cmap)# match ip precedence 5 6 7
Switch(config-cmap)# exit
Switch#
 

次の例では、IP precedence 一致基準を削除し、 acl1 を使用してトラフィックを分類する方法を示します。

Switch# configure terminal
Switch(config)# class-map class2
Switch(config-cmap)# match ip precedence 5 6 7
Switch(config-cmap)# no match ip precedence
Switch(config-cmap)# match access-group acl1
Switch(config-cmap)# exit
Switch#
 

次の例では、Supervisor Engine 6-E の IPv6 トラフィックのみに適用されるクラスマップを指定する方法を示します。

Switch# configure terminal
Switch(config)# class-map match all ipv6 only
Switch(config-cmap)# match dscp af21
Switch(config-cmap)# match protocol ipv6
Switch(config-cmap)# exit
Switch#
 

show class-map 特権 EXEC コマンドを入力すると、設定を確認できます。

関連コマンド

コマンド
説明

class-map

名前を指定したクラスとパケットの照合に使用するクラス マップを作成し、クラスマップ コンフィギュレーション モードを開始します。

show class-map

クラス マップ情報を表示します。

match flow ip

一意の送信元アドレスまたは宛先アドレスを持つフローを新しいフローとして扱うように一致基準を指定するには、 match flow ip コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

match flow ip { source - address [ ip destination-address ip protocol L4 source-address L4 destination-address ] | destination - address }

no match flow ip { source - address [ ip destination-address ip protocol L4 source-address L4 destination-address ] | destination - address }

構文の説明

source - address

一意の IP 送信元アドレスを持つフローから新しいフローを生成します。

ip destination-address ip protocol L4 source-address L4 destination-address

(任意)完全なフロー キーワードで構成されます。一意の IP 送信元および宛先アドレス、プロトコル、レイヤ 4 の送信元および宛先アドレスを持つ各フローを新しいフローとして扱います。

destination - address

一意の IP 宛先アドレスを持つフローから新しいフローを生成します。

デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定はありません。

コマンド モード

クラスマップ コンフィギュレーション サブモード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(25)EW

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

12.2(25)SG

完全なフロー オプションのサポートが追加されました。

使用上のガイドライン

source-address キーワードを指定すると、一意の送信元アドレスを持つ各フローは新しいフローとして扱われます。

destination-address キーワードを指定すると、一意の宛先アドレスを持つ各フローは新しいフローとして扱われます。

ポリシー マップが使用するクラス マップで flow キーワードを設定すると、ポリシー マップは フロー ベース ポリシー マップと呼ばれます。フロー ベース ポリシー マップを集約ポリシー マップの子として付加するには、 service - policy コマンドを使用します。


match flow コマンドは、Catalyst 4500 シリーズ スイッチに
Supervisor Engine VI(WS-X4516-10GE)が装着されている場合にのみ使用できます。


次の例では、送信元アドレスに関連付けたフローベースのクラス マップを作成する方法を示します。

Switch(config)# class-map match-all c1
Switch(config-cmap)# match flow ip source-address
Switch(config-cmap)# end
Switch#
Switch# show class-map c1
Class Map match-all c1 (id 2)
Match flow ip source-address
Switch#
 

次の例では、宛先アドレスに関連付けたフローベースのクラス マップを作成する方法を示します。

Switch(config)# class-map match-all c1
Switch(config-cmap)# match flow ip destination-address
Switch(config-cmap)# end
Switch#
 
Switch# show class-map c1
Class Map match-all c1 (id 2)
Match flow ip destination-address
Switch#
 

ファスト イーサネット インターフェイス 6/1 上で、送信元アドレス 192.168.10.20 および 192.168.10.21 を持つアクティブなフローが 2 つ存在すると仮定します。次の例では、それぞれのフローを 1 Mbps に維持し、9000 バイトのバースト値を許可する方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# class-map c1
Switch(config-cmap)# match flow ip source-address
Switch(config-cmap)# exit
Switch(config)# policy-map p1
Switch(config-pmap)# class c1
Switch(config-pmap-c)# police 1000000 9000
Switch(config-pmap-c)# exit
Switch(config-pmap)# exit
Switch(config)# interface fastethernet6/1
Switch(config-if)# service-policy input p1
Switch(config-if)# end
Switch# write memory
 
Switch# show policy-map interface
FastEthernet6/1
 
Service-policy input: p1
 
Class-map: c1 (match-all)
15432182 packets
Match: flow ip source-address
police: Per-interface
Conform: 64995654 bytes Exceed: 2376965424 bytes
 
Class-map: class-default (match-any)
0 packets
Match: any
0 packets
Switch#
 

今度は、ファスト イーサネット インターフェイス 6/1 上で、宛先アドレス 192.168.20.20 および 192.168.20.21 を持つアクティブなフローが 2 つ存在する例を示します。次の例では、それぞれのフローを 1 Mbps に維持し、9000 バイトのバースト値を許可する方法を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# class-map c1
Switch(config-cmap)# match flow ip destination-address
Switch(config-cmap)# exit
Switch(config)# policy-map p1
Switch(config-pmap)# class c1
Switch(config-pmap-c)# police 1000000 9000
Switch(config-pmap-c)# exit
Switch(config-pmap)# exit
Switch(config)# interface fastethernet6/1
Switch(config-if)# service-policy input p1
Switch(config-if)# end
Switch# write memory
 
Switch# show policy-map interface
FastEthernet6/1
 
Service-policy input: p1
 
Class-map: c1 (match-all)
2965072 packets
Match: flow ip destination-address
police: Per-interface
Conform: 6105636 bytes Exceed: 476652528 bytes
 
Class-map: class-default (match-any)
0 packets
Match: any
0 packets
Switch#
 

ファスト イーサネット インターフェイス 6/1 上で、次のようなアクティブなフローが 2 つ存在すると仮定します。

SrcIp DstIp IpProt SrcL4Port DstL4Port
--------------------------------------------------------
192.168.10.10 192.168.20.20 20 6789 81
192.168.10.10 192.168.20.20 20 6789 21
 

次のコンフィギュレーションでは、各フローは 1000000 bps にポリシングされ、9000 バイトのバースト値が許可されます。


match flow ip source-address|destination-address コマンドを使用すると、これらの 2 つのフローは、送信元アドレスと宛先アドレスが同一であるため、1 つのフローとして統合されます。


Switch# conf terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
Switch(config)# class-map c1
Switch(config-cmap)# match flow ip source-address ip destination-address ip protocol l4 source-port l4 destination-port
Switch(config-cmap)# exit
Switch(config)# policy-map p1
Switch(config-pmap)# class c1
Switch(config-pmap-c)# police 1000000 9000
Switch(config-pmap-c)# exit
Switch(config-pmap)# exit
Switch(config)# interface fastEthernet 6/1
Switch(config-if)# service-policy input p1
Switch(config-if)# end
Switch# write memory
Switch# show policy-map interface
FastEthernet6/1
 
class-map c1
match flow ip source-address ip destination-address ip protocol l4 source-port l4 destination-port
!
policy-map p1
class c1
police 1000000 bps 9000 byte conform-action transmit exceed-action drop
!
interface FastEthernet 6/1
service-policy input p1
 
Switch# show class-map c1
Class Map match-all c1 (id 2)
Match flow ip source-address ip destination-address ip protocol l4 source-port l4 destination-port
 
Switch# show policy-map p1
Policy Map p1
Class c1
police 1000000 bps 9000 byte conform-action transmit exceed-action drop
 
Switch# show policy-map interface
FastEthernet6/1
 
Service-policy input: p1
 
Class-map: c1 (match-all)
15432182 packets
Match: flow ip source-address ip destination-address ip protocol l4 source-port l4 destination-port
police: Per-interface
Conform: 64995654 bytes Exceed: 2376965424 bytes
 
 
Class-map: class-default (match-any)
0 packets
Match: any
0 packets
Switch#

関連コマンド

コマンド
説明

service-policy(インターフェイス コンフィギュレーション)

ポリシー マップをインターフェイスに関連付けます。

show class-map

クラス マップ情報を表示します。

show policy-map

ポリシー マップ情報を表示します。

show policy-map interface

インターフェイスに対応付けられた入力および出力ポリシーの統計情報およびコンフィギュレーションを表示します。

mdix auto

インターフェイスで Automatic Medium-Dependent Interface Crossover(Auto MDIX)機能をイネーブルにするには、 mdix auto コマンドを使用します。Auto MDIX がイネーブルな場合、インターフェイスは自動的に必要なケーブル接続タイプ(ストレートまたはクロス)を検出し、接続を適切に設定します。Auto MDIX をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

mdix auto

no mdix auto

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

デフォルト

Auto MDIX は、イネーブルです。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(31)SGA

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

12.2(46)SG

サポートされている、およびサポートされていないラインカードの情報を、使用上のガイドラインに追加。

使用上のガイドライン

銅メディア ポートで CLI を通じて Auto MDIX をサポートするラインカードは、WS-X4124-RJ45、WS-X4148-RJ45(ハードウェア リビジョン 3.0 以上)、WS-X4232-GB-RJ45(ハードウェア リビジョン 3.0 以上)、WS-X4920-GE-RJ45、および WS-4648-RJ45V+E です(ポートでインライン パワーがディセーブルになっている場合の Auto MDIX サポート)。

ポートの自動ネゴシエーションがイネーブルになっているときに Auto MDIX をデフォルトでサポートし、 mdix CLI コマンドを使用してもオフにできないラインカードは、WS-X4448-GB-RJ45、WS-X4548-GB-RJ45、WS-X4424-GB-RJ45、および WS-X4412-2GB-T です。

デフォルトでも、CLI コマンドを使用しても、Auto MDIX 機能をサポートできないラインカードは、WS-X4548-GB-RJ45V、WS-X4524-GB-RJ45V、WS-X4506-GB-T、WS-X4148-RJ、WS-X4248-RJ21V、WS-X4248-RJ45V、WS-X4224-RJ45V、および WS-X4232-GB-RJ です。

インターフェイスの Auto MDIX をイネーブルにする場合は、機能が正常に動作するように、インターフェイス速度も自動ネゴシエーションされるように設定する必要があります。

Auto MDIX が(速度の自動ネゴシエーションとともに)接続するインターフェイスの一方または両方でイネーブルの場合は、ケーブル タイプ(ストレートまたはクロス)が不正でもリンクがアップします。

次の例では、ポートで Auto MDIX をイネーブルにする方法を示します。

Switch# configure terminal
Switch(config)# interface FastEthernet6/3
Switch(config-if)# speed auto
Switch(config-if)# mdix auto
Switch(config-if)# end

関連コマンド

コマンド
説明

speed

インターフェイス速度を設定します。

show interfaces

特定のインターフェイスのトラフィックを表示します。

show interfaces(仮想スイッチ)

スイッチ上の 1 つのインターフェイスまたはすべてのインターフェイスのインターフェイス機能を表示します。

show interfaces status

インターフェイスのステータスを表示します。

media-type

デュアルモード対応のポート用のコネクタを選択するには、 media-type コマンドを使用します。

media - type { rj45 | sfp }

構文の説明

rj45

RJ-45 コネクタを使用します。

sfp

SFP コネクタを使用します。

デフォルト

sfp

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(20)EWA

このコマンドが WS-X4306-GB-T モジュールおよび WS-X4948 シャーシに追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドは、WS-X4306-GB-T モジュール上の全ポートおよび WS-X4948 シャーシ上のポート 1/45 ~ 48 でサポートされています。

show interface capabilities コマンドを入力すると、Multiple Media Types フィールドに値が設定されます。このフィールドには、そのポートがデュアル モード対応でない場合は no という値が表示され、デュアル モード対応のポートの場合は、メディアのタイプ( sfp および rj45 )が表示されます。

次の例では、WS-X4948 シャーシ上のポート 5/45 が RJ-45 コネクタを使用するように設定する方法を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet 5/45
Switch(config-if)# media-type rj45

mode

冗長モードを設定するには、 mode コマンドを使用します。

mode { rpr | sso }

構文の説明

rpr

RPR モードを指定します。

sso

SSO モードを指定します。

デフォルト

現在のスーパーバイザ エンジンを Cisco IOS Release 12.2(18)EW またはそれ以前のリリースから 12.2(20)EWA にアップグレードし、RPR モードがスタートアップ コンフィギュレーションに保存されている場合、両方のスーパーバイザ エンジンはソフトウェアのアップグレード後も継続して RPR モードで動作します。SSO モードを使用するには、手動で冗長モードを SSO に変更する必要があります。

コマンド モード

冗長コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

12.2(20)EWA

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

RPR モードおよび SSO モードは 、Supervisor Engine 2 を搭載した Catalyst 4500 シリーズ スイッチではサポートされません。

mode コマンドは、冗長コンフィギュレーション モードでのみ入力できます。

システムを RPR または SSO モードに設定する場合は、次の注意事項に従ってください。

RPR と SSO モードをサポートするには、同一の Cisco IOS イメージとスーパーバイザ エンジンを使用する必要があります。Cisco IOS Release とスーパーバイザ エンジンの機能が異なる場合、冗長性が作用しない可能性があります。

スイッチオーバー時にオンラインでないモジュールはリセットされ、スイッチオーバー時にリロードされます。

ステートフル スイッチオーバーの前に 60 秒以内にモジュールの OIR を実行すると、ステートフル スイッチオーバー時にモジュールがリセットされ、ポート ステートが再起動されます。

FIB テーブルはスイッチオーバー時にクリアされます。ルーテッド トラフィックは、ルート テーブルが再コンバージェンスするまで中断されます。

冗長スーパーバイザ エンジンはモードが変更されると必ずリロードを行い、現在のモードで動作を開始します。

次の例では、冗長モードを SSO に設定する方法を示します。

Switch(config)# redundancy
Switch(config-red)# mode sso
Switch(config-red)#

関連コマンド

コマンド
説明

redundancy

冗長コンフィギュレーション モードを開始します。

redundancy force-switchover

アクティブ スーパーバイザ エンジンからスタンバイ スーパーバイザ エンジンに強制的に切り替えます。

show redundancy

冗長ファシリティ情報を表示します。

show running-config

スイッチの実行コンフィギュレーションを表示します。

monitor capture {access-list | class-map}

コア フィルタとしてアクセス リストまたはクラス マップを指定するには、 monitor capture {access-list | class-map} コマンドを使用します。フィルタを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

monitor capture name {access-list name | class-map name}

no monitor capture name {access-list name | class-map name}

構文の説明

name

キャプチャ ポイントを指定します。

access-list name

アクセス リスト名を指定します。

class-map name

クラス マップ名を指定します。

デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

IOS XE 3.3.0SG/
15.1(1)SG

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

アクセス リストまたはクラス マップは、コンフィギュレーション コマンドで定義します。アクセス リストまたはクラス マップは、monitor capture コマンドを入力する前に定義する必要があります。コア フィルタをクラス マップ、アクセス リスト、または明示的なインライン フィルタとして指定することもできます。monitor capture コマンドを入力したときにフィルタがすでに指定されていた場合は、古いものが置き換えられます。

次に、既存の ACL または class-map を使用して、コア システム フィルタを定義する例を示します。

Switch# monitor capture mycap filter access-list myacl
 
Switch# monitor capture mycap filter class-map mycm
Switch# no monitor capture mycap filter class-map mycm

monitor capture [clear | export]

キャプチャ バッファの内容をクリアするか、ファイルにパケットを格納するには、 monitor capture [clear | export filename] コマンドを使用します。

monitor capture name [clear] [export filename]

構文の説明

name

キャプチャ ポイントを指定します。

clear

キャプチャ バッファのすべてのパケットをクリアします。

export filename

.pcap ファイルにキャプチャ バッファ内のすべてのパケットを格納します。

デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

IOS XE 3.3.0SG/
15.1(1)SG

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

clear オプションは、キャプチャ バッファを空にし、export オプションは、ファイルにキャプチャ バッファのパケットを格納します。ストレージ先がキャプチャ バッファである場合にのみ、これらのコマンドを使用する必要があります。これらのコマンドは、1 つまたは複数の終了条件を満たしているか、または stop コマンドを入力したため、キャプチャ中または停止されているときに使用可能となります。キャプチャが停止してから clear コマンドを入力した場合、バッファにパケットがないため、その後の export(または decode)および display コマンドでは何も実行されません。

次の例では、キャプチャ ファイルを関連付ける方法または関連付けを解除する方法を示します。

Switch# monitor capture mycap export bootflash:mycap.pcap
Switch# monitor capture mycap clear

monitor capture [interface | vlan | control-plane]

方向を持つ 1 つ以上の接続ポイントを指定するには、 monitor capture [interface | vlan | control-plane] コマンドを使用します。接続ポイントを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

monitor capture name [{interface name | vlan num | control-plane} {in | out | both}]

no monitor capture name [{interface name | vlan num | control-plane} {in | out | both}]

構文の説明

name

キャプチャ ポイントを指定します。

interface name

インターフェイスを指定します。インターフェイス範囲を使用できます。

vlan num

VLAN を指定します。

control-plane

コントロール プレーンを指定します。

input | output | both

特定のトラフィックの方向。

デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

IOS XE 3.3.0SG/
15.1(1)SG

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

方向を持つ 1 つ以上の接続ポイントを指定します。インターフェイスの範囲を指定することもできます。このコマンドは、複数の接続ポイントを追加するために、必要に応じて何度でも繰り返し実行できます。

少なくとも 1 つの接続ポイントを規定する必要があります。VLAN では、方向は両方に設定する必要があります。

次の例では、接続ポイントを追加する方法を示します。

Switch# monitor capture mycap interface gigabitEthernet 3/1 in
 

次の例では、接続ポイントを削除する方法を示します。

Switch# no monitor capture mycap interface gigabitEthernet 3/1 in

monitor capture file location buffer-size

キャプチャ先を指定するには、 monitor capture コマンドを使用します。詳細を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

monitor capture name [[file location filename [buffer-size <1-100>] [ring <2-10>] [size <1-100>]] | [buffer [circular] size <1-100>]]

]no monitor capture name [file | buffer]

構文の説明

file location filename

場所のファイル名を指定します。

buffer-size <1-100>

バッファ サイズを MB 単位で指定します。

ring <2-10>

ファイルの数を指定します。

size <1-100>

ファイル サイズを指定します。

buffer [circular] size <1-100>

キャプチャ先がバッファであることを指定します。デフォルトでは、モードはリニアです。

キーワード circular は、バッファ モードを循環に設定します。

キーワード size は、バッファ サイズを指定します。

デフォルト

デフォルトのバッファ サイズは 1 MB です。

コマンド モード

特権 EXEC モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

IOS XE 3.3.0SG/
15.1(1)SG

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

キャプチャ先にはストレージ ディスクまたはメモリ バッファのファイルを使用できます。このコマンドは、パケット ストレージに関連するパラメータを指定します。

file オプションは、パケットをファイルに保存する必要があることを指定します。パケット キャプチャの損失を減らすか、回避するために、buffer-size オプションを使用できます。キャプチャおよび保存動作には多くの CPU が必要で、キャプチャのスループットが制限されます。

パケットがバッファに最初にキャプチャされるロックステップ モードを開始することで、スループットを向上できます。このモードでは、「duration」パラメータがキャプチャの期間を定義します。バッファがいっぱいになるか、または期間が終了すると、バッファの内容がファイルに書き込まれ、キャプチャのスループットが大幅に向上します。ロックステップ モードは、バッファ サイズを 32MB 以上に指定すると自動的に開始されます。

キャプチャ ファイルのサイズは size オプションで制限できます。ファイルの場所は次のいずれにする必要があります。

内部ブートフラッシュ(bootflash: )

外部フラッシュ(slot0: )

USB(usb0: )

他のデバイスを指定しないでください。

宛先ファイルは、1 つのファイルではなく、ファイルのリングにすることができます。ring オプションはリング内のファイルの数を指定し、size はすべてのファイルの合計サイズを指定します。リング ファイル モードでは、ファイル サイズの制限に到達した場合は、最も古いファイルを削除して、新しいパケットのスペースにします。

キャプチャ先がバッファの場合、バッファからパケットをデコードして表示するには、show コマンドを使用する必要があります。circular オプションが指定されている場合、キャプチャは明示的に stop コマンドを発行するまで続行されます。スペースがバッファにない場合は、新しいパケットを収容するために最も古いパケットが削除されます。circular オプションが指定されていない場合は、キャプチャ バッファがいっぱいになると新しいパケットは廃棄されます。

次の使用例では、キャプチャ先としてファイルまたはファイルのリングを指定する方法を示します。

Switch# monitor capture mycap associate buffer-size 1000000file location bootflash:mycap.pcap
Switch# monitor capture mycap file location bootflash:mycap.pcap size 40
Switch# monitor capture mycap file location bootflash:mycap.pcap ring 4 size 40
Switch# monitor capture mycap file location bootflash:mycap.pcap buffer-size 8
Switch# monitor capture mycap file location bootflash:mycap.pcap ring 4 size 40 buffer-size 16
Switch# no monitor capture mycap file
 

次の例では、ロックステップ モードのキャプチャを設定する方法を示します。

Switch# monitor capture mycap file location bootflash:mycap.pcap buffer-size 64
Switch# no monitor capture mycap file
 

次の例では、循環バッファをキャプチャ先にしてバッファでの操作方法を示します。

Switch# monitor capture mycap int gi 3/1 in match ipv4 any any
Switch# monitor capture mycap buffer circular size 1
Switch# monitor capture mycap start
Switch#
Switch# sh monitor capture mycap buffer
0.000000 10.1.1.164 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
1.000000 10.1.1.165 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
2.000000 10.1.1.166 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
3.000000 10.1.1.167 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
4.000000 10.1.1.168 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
5.000000 10.1.1.169 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
6.000000 10.1.1.170 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
7.000000 10.1.1.171 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
8.000000 10.1.1.172 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
9.000000 10.1.1.173 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
10.000000 10.1.1.174 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
11.000000 10.1.1.175 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
12.000000 10.1.1.176 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
 
Switch# sh monitor capture mycap buffer detailed
Frame 1: 256 bytes on wire (2048 bits), 256 bytes captured (2048 bits)
Arrival Time: Apr 12, 2012 10:59:06.255983000 PDT
Epoch Time: 1334253546.255983000 seconds
[Time delta from previous captured frame: 0.000000000 seconds]
[Time delta from previous displayed frame: 0.000000000 seconds]
[Time since reference or first frame: 0.000000000 seconds]
Frame Number: 1
Frame Length: 256 bytes (2048 bits)
Capture Length: 256 bytes (2048 bits)
[Frame is marked: False]
[Frame is ignored: False]
[Protocols in frame: eth:ip:udp:data]
Ethernet II, Src: 00:00:00:00:03:01 (00:00:00:00:03:01), Dst: 54:75:d0:3a:85:3f (54:75:d0:3a:85:3f)
Destination: 54:75:d0:3a:85:3f (54:75:d0:3a:85:3f)
Address: 54:75:d0:3a:85:3f (54:75:d0:3a:85:3f)
.... ...0 .... .... .... .... = IG bit: Individual address (unicast)
.... ..0. .... .... .... .... = LG bit: Globally unique address (factory default)
Source: 00:00:00:00:03:01 (00:00:00:00:03:01)
Address: 00:00:00:00:03:01 (00:00:00:00:03:01)
.... ...0 .... .... .... .... = IG bit: Individual address (unicast)
.... ..0. .... .... .... .... = LG bit: Globally unique address (factory default)
...
Switch# sh monitor capture mycap buffer dump
0.000000 10.1.1.164 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
 
0000 54 75 d0 3a 85 3f 00 00 00 00 03 01 08 00 45 00 Tu.:.?........E.
0010 00 ee 00 00 00 00 40 11 59 58 0a 01 01 a4 14 01 ......@.YX......
0020 01 02 4e 21 4e 22 00 da 6e 13 00 01 02 03 04 05 ..N!N"..n.......
0030 06 07 08 09 0a 0b 0c 0d 0e 0f 10 11 12 13 14 15 ................
0040 16 17 18 19 1a 1b 1c 1d 1e 1f 20 21 22 23 24 25 .......... !"#$%
0050 26 27 28 29 2a 2b 2c 2d 2e 2f 30 31 32 33 34 35 &'()*+,-./012345
0060 36 37 38 39 3a 3b 3c 3d 3e 3f 40 41 42 43 44 45 6789:;<=>?@ABCDE
0070 46 47 48 49 4a 4b 4c 4d 4e 4f 50 51 52 53 54 55 FGHIJKLMNOPQRSTU
0080 56 57 58 59 5a 5b 5c 5d 5e 5f 60 61 62 63 64 65 VWXYZ[\]^_`abcde
0090 66 67 68 69 6a 6b 6c 6d 6e 6f 70 71 72 73 74 75 fghijklmnopqrstu
00a0 76 77 78 79 7a 7b 7c 7d 7e 7f 80 81 82 83 84 85 vwxyz{|}~.......
00b0 86 87 88 89 8a 8b 8c 8d 8e 8f 90 91 92 93 94 95 ................
00c0 96 97 98 99 9a 9b 9c 9d 9e 9f a0 a1 a2 a3 a4 a5 ................
00d0 a6 a7 a8 a9 aa ab ac ad ae af b0 b1 b2 b3 b4 b5 ................
00e0 b6 b7 b8 b9 ba bb bc bd be bf c0 c1 c2 c3 c4 c5 ................
00f0 c6 c7 c8 c9 ca cb cc cd ce cf d0 d1 63 24 51 ee ............c$Q.
 
1.000000 10.1.1.165 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
...
Switch# monitor capture mycap clear
Switch# sh monitor capture mycap buffer detailed
...
Switch# monitor capture mycap stop

monitor capture limit

キャプチャの制限を指定するには、 monitor capture limit コマンドを使用します。制限を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

monitor capture name limit {duration seconds] [packet-length size] [packets num]

no monitor capture name limit [duration] [packet-length] [packets]

構文の説明

name

キャプチャ ポイントを指定します。

duration seconds

期間を秒で指定します。

packet-length size

パケット長を指定します。実際のパケットが長い場合、最初の size バイトだけが保存されます。

packets num

処理されるパケットの数を指定します。

デフォルト

パケット長を指定しないと、パケット全体が処理されます。

コマンド モード

特権 EXEC モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

IOS XE 3.3.0SG/
15.1(1)SG

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

セッション期間、パケット セグメント長、および保存するパケット数を指定します。

次の例では、キャプチャ ファイルの関連付け/関連付け解除を行う方法を示します。

Switch# monitor capture mycap limit duration 10
 
Switch# monitor capture mycap limit packet-length 128
 
Switch# monitor capture mycap limit packets 100
 
Switch# no monitor capture mycap limit duration packet-length packets
 
Switch# monitor capture mycap limit duration 10 packet-length 128 packets 100
 
Switch# no monitor capture mycap limit

monitor capture mycap match

明示的なインライン コア フィルタを定義するには、monitor capture mycap match コマンドを使用します。これを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

Switch# [no] monitor capture mycap match {any | mac mac-match-string | ipv4 ipv4-match-string | ipv6 ipv6-match-string}
 

MAC のフィルタを使用するには、次の形式を使用します。

Switch# [no] monitor capture mycap match mac {src-mac-addr src-mac-mask | any | host src-mac-addr} | {dest-mac-addr dest-mac-mask | any | host dest-mac-addr}
 

IPv4/IPv6 のフィルタを使用するには、次の形式のいずれかを使用します。

Switch# [no] monitor capture mycap match {ipv4 | ipv6} [src-prefix/length | any | host src-ip-addr] [dest-prefix/length | any | host dest-ip-addr]
 
Switch# [no] monitor capture mycap match {ipv4 | ipv6} proto {tcp | udp} [src-prefix/length | any | host src-ip-addr] [eq | gt | lt | neq <0-65535>] [dest-prefix/length | any | host dest-ip-addr] [eq | gt | lt | neq <0-65535>]

構文の説明

any

「すべて」のパケットを指定します

mac mac-match-string

レイヤ 2 パケットを指定します。

ipv4 ipv4-match-string

IPv4 パケットを指定します。

ipv6 ipv6-match-string

IPv6 パケットを指定します。

match name

キャプチャ ポイントを指定します

src-mac-addr

送信元 MAC アドレスを指定します。

src-mac-mask

送信元 MAC マスクを指定します。

host src-mac-addr

送信元(または宛先)MAC(または IP)アドレスを指定します。

dest-mac-addr

宛先 MAC アドレスを指定します。

dest-mac-mask

宛先 MAC マスクを指定します。

host dest-mac-addr

送信元(または宛先)MAC(または IP)アドレスを指定します。

src-prefix/length

送信元プレフィックス/長さを指定します。

host src-ip-addr

ホストの送信元 IP アドレスを指定します。

dest-prefix/length

宛先プレフィックス/長さを指定します。

host dest-ip-addr

送信元(または宛先)MAC(または IP)アドレスを指定します。

proto {tcp | udp}

使用されるプロトコルを指定します。

{eq | gt | lt | neq} <0-65535>

等しい、より大きい、より小さい、等しくないを指定します。

デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

IOS XE 3.3.0SG/
15.1(1)SG

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

クラス マップ、アクセス リスト、または明示的なインライン フィルタとして、コア フィルタを指定できます。このコマンドを入力したときにフィルタがすでに指定されている場合、古いフィルタを置き換えます。

明示的なインライン フィルタは、コア フィルタの指定を簡単にすることを目的としています。特定の状況では、設定を変更するために承認プロセスが必要になり、時間がかかることがあります。明示的なフィルタはこのプロセスを簡略化しますが、アクセス リストとクラス マップに対してより広範に対応していることに注意が必要です。

適切なキーワードを指定して、IPv4、IPv6、MAC、または「任意」のトラフィックをキャプチャできます。トラフィック タイプによって、使用方法は異なります。MAC の場合、アドレスまたはプレフィックスを指定できます。IPv4 または IPv6 の場合、複数のフィールドで照合できます。送信元または宛先ポートでは、複数のオペレータがサポートされます。

次の使用例では、明示的なフィルタを設定または削除する方法を示します。

Switch# monitor capture mycap match any
 
Switch# monitor capture mycap match mac any any
 
Switch# monitor capture mycap match mac host 0000.0a01.0102 host 0000.0a01.0103
 
Switch# monitor capture mycap match ipv4 any any
 
Switch# monitor capture mycap match ipv4 host 10.1.1.2 host 20.1.1.2
 
Switch# monitor capture mycap match ipv4 proto udp 10.1.1.0/24 eq 20001 20.1.1.0/24 eq 20002
 
Switch# monitor capture mycap match ipv4 proto udp 10.1.1.2/24 eq 20001 any
 
Switch# no monitor capture mycap match

monitor capture start

キャプチャ ポイントを開始または停止するには、 monitor capture コマンドを使用します。

monitor capture name start [capture-filter filter-string] [display [display-filter filter-string]] [brief | detailed | dump | stop]

構文の説明

name

キャプチャ ポイントを指定します。

start

Wireshark のセッションを開始し、ライブ トラフィックをキャプチャします。

capture-filter filter-string

キャプチャ フィルタを指定します。

display [display-filter filter-string]

フィルタをデコードして表示します。任意で、表示フィルタを指定します。

[brief | detailed | dump]

表示モードを指定します。デフォルトは brief です。

stop

Wireshark のセッションを停止します。

デフォルト

デフォルトの表示モードは brief です。

コマンド モード

特権 EXEC モード

コマンド履歴

リリース
変更箇所

IOS XE 3.3.0SG/
15.1(1)SG

このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに追加されました。

使用上のガイドライン

これらのコマンドは、すべての必須パラメータが指定されていると判断してキャプチャ セッションを開始または停止します。セッションを開始する前に CPU およびメモリなどのリソースが使用可能であることを確認する必要があります。キャプチャおよび表示フィルタは Wireshark の表示フィルタの構文に従う必要があるため、フィルタが正しいことを確認します(たとえば、二重引用符で囲んでフィルタを指定します)。

パケットが格納され、表示されている場合は、表示フィルタを使用しないでください。このモードでは、パケットが格納されていれば表示もされます。表示フィルタを指定しても無視されます。

キャプチャ フィルタが指定されている場合、キャプチャは 65536 パケットに制限されます。このリリースでは、キャプチャ フィルタを使用するとタイムスタンプが不正確になるという制限があります。

次の例では、さまざまなモードのキャプチャ セッションを開始または停止する方法を示します。

Switch# monitor capture mycap int gi 3/1 in match ipv4 any any
Switch# monitor capture mycap file location bootflash:mycap.pcap
Switch# monitor capture mycap limit packets 100 duration 60
 
Switch# monitor capture mycap start
Switch#
Switch# monitor capture mycap stop
Switch# monitor capture mycap start capture-filter "udp.port == 20001"
Switch# monitor capture mycap stop
Switch# monitor capture mycap start capture-filter "udp.port == 20001" display
A file by the same capture file name already exists, overwrite?[confirm]
 
0.000000 10.1.1.9 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.10 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.11 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.12 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.13 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.14 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.15 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.16 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.17 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.18 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.19 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.20 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.21 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.22 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.23 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.24 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.25 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.26 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.27 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.28 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.29 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.30 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
 
Switch# monitor capture mycap start capture-filter "udp.port == 20001" display display-filter "udp.port == 20002"
%Display-filter cannot be specified when capture is associated to a file. Ignoring display filter%
A file by the same capture file name already exists, overwrite?[confirm]
 
0.000000 10.1.1.96 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.97 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.98 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.99 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.100 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.101 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.102 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.103 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.104 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.105 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.106 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.107 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.108 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
0.000000 10.1.1.109 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
 
Switch#
Switch# monitor capture mycap start capture-filter "udp.port == 20001" display display-filter "udp.port == 20002" detailed
%Display-filter cannot be specified when capture is associated to a file. Ignoring display filter%
A file by the same capture file name already exists, overwrite?[confirm]
 
Frame 1: 256 bytes on wire (2048 bits), 256 bytes captured (2048 bits)
Arrival Time: Dec 31, 1969 17:00:00.000000000 PDT
Epoch Time: 0.000000000 seconds
[Time delta from previous captured frame: 0.000000000 seconds]
[Time delta from previous displayed frame: 0.000000000 seconds]
[Time since reference or first frame: 0.000000000 seconds]
Frame Number: 1
Frame Length: 256 bytes (2048 bits)
Capture Length: 256 bytes (2048 bits)
[Frame is marked: False]
[Frame is ignored: False]
[Protocols in frame: eth:ip:udp:data]
Ethernet II, Src: 00:00:00:00:03:01 (00:00:00:00:03:01), Dst: 54:75:d0:3a:85:3f (54:75:d0:3a:85:3f)
Destination: 54:75:d0:3a:85:3f (54:75:d0:3a:85:3f)
Address: 54:75:d0:3a:85:3f (54:75:d0:3a:85:3f)
.... ...0 .... .... .... .... = IG bit: Individual address (unicast)
.... ..0. .... .... .... .... = LG bit: Globally unique address (factory default)
Source: 00:00:00:00:03:01 (00:00:00:00:03:01)
Address: 00:00:00:00:03:01 (00:00:00:00:03:01)
.... ...0 .... .... .... .... = IG bit: Individual address (unicast)
.... ..0. .... .... .... .... = LG bit: Globally unique address (factory default)
 
Switch# monitor capture mycap start capture-filter "udp.port == 20001" display dump
A file by the same capture file name already exists, overwrite?[confirm]
 
0.000000 10.1.1.6 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
 
0000 54 75 d0 3a 85 3f 00 00 00 00 03 01 08 00 45 00 Tu.:.?........E.
0010 00 ee 00 00 00 00 40 11 59 f6 0a 01 01 06 14 01 ......@.Y.......
0020 01 02 4e 21 4e 22 00 da 6e b1 00 01 02 03 04 05 ..N!N"..n.......
0030 06 07 08 09 0a 0b 0c 0d 0e 0f 10 11 12 13 14 15 ................
0040 16 17 18 19 1a 1b 1c 1d 1e 1f 20 21 22 23 24 25 .......... !"#$%
0050 26 27 28 29 2a 2b 2c 2d 2e 2f 30 31 32 33 34 35 &'()*+,-./012345
0060 36 37 38 39 3a 3b 3c 3d 3e 3f 40 41 42 43 44 45 6789:;<=>?@ABCDE
0070 46 47 48 49 4a 4b 4c 4d 4e 4f 50 51 52 53 54 55 FGHIJKLMNOPQRSTU
0080 56 57 58 59 5a 5b 5c 5d 5e 5f 60 61 62 63 64 65 VWXYZ[\]^_`abcde
0090 66 67 68 69 6a 6b 6c 6d 6e 6f 70 71 72 73 74 75 fghijklmnopqrstu
00a0 76 77 78 79 7a 7b 7c 7d 7e 7f 80 81 82 83 84 85 vwxyz{|}~.......
00b0 86 87 88 89 8a 8b 8c 8d 8e 8f 90 91 92 93 94 95 ................
00c0 96 97 98 99 9a 9b 9c 9d 9e 9f a0 a1 a2 a3 a4 a5 ................
00d0 a6 a7 a8 a9 aa ab ac ad ae af b0 b1 b2 b3 b4 b5 ................
00e0 b6 b7 b8 b9 ba bb bc bd be bf c0 c1 c2 c3 c4 c5 ................
00f0 c6 c7 c8 c9 ca cb cc cd ce cf d0 d1 ac 69 6e fd .............in.
 
0.000000 10.1.1.7 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
 
 
Switch#
Switch# monitor capture mycap start display display-filter "udp.port == 20002"
%Display-filter cannot be specified when capture is associated to a file. Ignoring display filter%
A file by the same capture file name already exists, overwrite?[confirm]
 
0.000000 10.1.1.41 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
1.000000 10.1.1.42 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
2.000000 10.1.1.43 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
3.000000 10.1.1.44 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
4.000000 10.1.1.45 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
5.000000 10.1.1.46 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
5.998993 10.1.1.47 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
6.998993 10.1.1.48 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
7.998993 10.1.1.49 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
8.998993 10.1.1.50 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
9.998993 10.1.1.51 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
10.998993 10.1.1.52 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
 
Switch#
Switch# monitor capture mycap start display display-filter "udp.port == 20002" dump
%Display-filter cannot be specified when capture is associated to a file. Ignoring display filter%
A file by the same capture file name already exists, overwrite?[confirm]
 
0.000000 10.1.1.117 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
 
0000 54 75 d0 3a 85 3f 00 00 00 00 03 01 08 00 45 00 Tu.:.?........E.
0010 00 ee 00 00 00 00 40 11 59 87 0a 01 01 75 14 01 ......@.Y....u..
0020 01 02 4e 21 4e 22 00 da 6e 42 00 01 02 03 04 05 ..N!N"..nB......
0030 06 07 08 09 0a 0b 0c 0d 0e 0f 10 11 12 13 14 15 ................
0040 16 17 18 19 1a 1b 1c 1d 1e 1f 20 21 22 23 24 25 .......... !"#$%
0050 26 27 28 29 2a 2b 2c 2d 2e 2f 30 31 32 33 34 35 &'()*+,-./012345
0060 36 37 38 39 3a 3b 3c 3d 3e 3f 40 41 42 43 44 45 6789:;<=>?@ABCDE
0070 46 47 48 49 4a 4b 4c 4d 4e 4f 50 51 52 53 54 55 FGHIJKLMNOPQRSTU
0080 56 57 58 59 5a 5b 5c 5d 5e 5f 60 61 62 63 64 65 VWXYZ[\]^_`abcde
0090 66 67 68 69 6a 6b 6c 6d 6e 6f 70 71 72 73 74 75 fghijklmnopqrstu
00a0 76 77 78 79 7a 7b 7c 7d 7e 7f 80 81 82 83 84 85 vwxyz{|}~.......
00b0 86 87 88 89 8a 8b 8c 8d 8e 8f 90 91 92 93 94 95 ................
00c0 96 97 98 99 9a 9b 9c 9d 9e 9f a0 a1 a2 a3 a4 a5 ................
00d0 a6 a7 a8 a9 aa ab ac ad ae af b0 b1 b2 b3 b4 b5 ................
00e0 b6 b7 b8 b9 ba bb bc bd be bf c0 c1 c2 c3 c4 c5 ................
00f0 c6 c7 c8 c9 ca cb cc cd ce cf d0 d1 41 0c b4 5d ............A..]
 
1.000000 10.1.1.118 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
 
 
Switch# no monitor capture mycap file
 
Switch# monitor capture mycap start display display-filter "udp.port == 20002" dump
 
0.000000 10.1.1.160 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
 
0000 54 75 d0 3a 85 3f 00 00 00 00 03 01 08 00 45 00 Tu.:.?........E.
0010 00 ee 00 00 00 00 40 11 59 5c 0a 01 01 a0 14 01 ......@.Y\......
0020 01 02 4e 21 4e 22 00 da 6e 17 00 01 02 03 04 05 ..N!N"..n.......
0030 06 07 08 09 0a 0b 0c 0d 0e 0f 10 11 12 13 14 15 ................
0040 16 17 18 19 1a 1b 1c 1d 1e 1f 20 21 22 23 24 25 .......... !"#$%
0050 26 27 28 29 2a 2b 2c 2d 2e 2f 30 31 32 33 34 35 &'()*+,-./012345
0060 36 37 38 39 3a 3b 3c 3d 3e 3f 40 41 42 43 44 45 6789:;<=>?@ABCDE
0070 46 47 48 49 4a 4b 4c 4d 4e 4f 50 51 52 53 54 55 FGHIJKLMNOPQRSTU
0080 56 57 58 59 5a 5b 5c 5d 5e 5f 60 61 62 63 64 65 VWXYZ[\]^_`abcde
0090 66 67 68 69 6a 6b 6c 6d 6e 6f 70 71 72 73 74 75 fghijklmnopqrstu
00a0 76 77 78 79 7a 7b 7c 7d 7e 7f 80 81 82 83 84 85 vwxyz{|}~.......
00b0 86 87 88 89 8a 8b 8c 8d 8e 8f 90 91 92 93 94 95 ................
00c0 96 97 98 99 9a 9b 9c 9d 9e 9f a0 a1 a2 a3 a4 a5 ................
00d0 a6 a7 a8 a9 aa ab ac ad ae af b0 b1 b2 b3 b4 b5 ................
00e0 b6 b7 b8 b9 ba bb bc bd be bf c0 c1 c2 c3 c4 c5 ................
00f0 c6 c7 c8 c9 ca cb cc cd ce cf d0 d1 9f 20 8a e5 ............. ..
 
1.000000 10.1.1.161 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
 
 
Switch# monitor capture mycap start display display-filter "udp.port == 20002"
 
0.000000 10.1.1.173 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
1.000000 10.1.1.174 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
2.000000 10.1.1.175 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
3.000000 10.1.1.176 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
4.000000 10.1.1.177 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
5.000000 10.1.1.178 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
6.000000 10.1.1.179 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
7.000000 10.1.1.180 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
8.000000 10.1.1.181 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
9.000000 10.1.1.182 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
10.000000 10.1.1.183 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
11.000000 10.1.1.184 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
12.000000 10.1.1.185 -> 20.1.1.2 UDP Source port: 20001 Destination port: 20002
 
Switch# monitor capture mycap start display detailed
 
Frame 1: 256 bytes on wire (2048 bits), 256 bytes captured (2048 bits)
Arrival Time: Apr 12, 2012 11:46:54.245974000 PDT
Epoch Time: 1334256414.245974000 seconds
[Time delta from previous captured frame: 0.000000000 seconds]
[Time delta from previous displayed frame: 0.000000000 seconds]
[Time since reference or first frame: 0.000000000 seconds]
Frame Number: 1
Frame Length: 256 bytes (2048 bits)
Capture Length: 256 bytes (2048 bits)
[Frame is marked: False]
[Frame is ignored: False]
[Protocols in frame: eth:ip:udp:data]
Ethernet II, Src: 00:00:00:00:03:01 (00:00:00:00:03:01), Dst: 54:75:d0:3a:85:3f (54:75:d0:3a:85:3f)
Destination: 54:75:d0:3a:85:3f (54:75:d0:3a:85:3f)
Address: 54:75:d0:3a:85:3f (54:75:d0:3a:85:3f)
.... ...0 .... .... .... .... = IG bit: Individual address (unicast)
.... ..0. .... .... .... .... = LG bit: Globally unique address (factory default)
Source: 00:00:00:00:03:01 (00:00:00:00:03:01)
Address: 00:00:00:00:03:01 (00:00:00:00:03:01)
.... ...0 .... .... .... .... = IG bit: Individual address (unicast)
.... ..0. .... .... .... .... = LG bit: Globally unique address (factory default)
 
Switch#

monitor session

インターフェイスまたは VLAN で SPAN セッションをイネーブルにするには、 monitor session コマンドを使用します。SPAN セッションから 1 つまたは複数の送信元/宛先インターフェイス、または SPAN セッションから送信元 VLAN を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

monitor session session {destination interface {FastEthernet interface-number | GigabitEthernet interface-number} [encapsulation {isl | dot1q}] [ingress [vlan vlan_id] [learning]]} | {remote vlan vlan_id} | {source { interface {FastEthernet interface-number | GigabitEthernet interface-number | Port-channel interface-number}} | [vlan vlan_id] |{remote vlan vlan_id} | {cpu [queue queue_id | acl { input { copy { rx } | error { rx } | forward { rx } | punt { rx } | rx } } | output { copy { rx } | error { rx } | forward { rx } | punt { rx } | rx } | all { rx } | control-packet { rx } | esmp { rx } | l2-forward { adj-same-if { rx } | bridge-cpu { rx } | ip-option { rx } | ipv6-scope-check-fail { rx } | l2-src-index-check-fail { rx } | mcast-rpf-fail { rx } | non-arpa { rx } | router-cpu { rx } | ttl-expired { rx } | ucast-rpf-fail { rx } | rx } | l3-forward { forward { rx } | glean { rx } | receive { rx } | rx } mtu-exceeded { rx } | unknown-port-vlan-mapping { rx } | unknown-sa { rx }]} [ , | - | rx | tx | both]} | {filter {ip access-group [name | id]}{vlan vlan_id [ , | - ]} | {packet-type {good | bad}} | {address-type {unicast | multicast | broadcast} [rx | tx | both]}

no monitor session session {destination interface {FastEthernet interface-number | GigabitEthernet interface-number} [encapsulation {isl | dot1q}] [ingress [vlan vlan_id] [learning]]} | {remote vlan vlan_id} | {source {cpu{both | queue | rx | tx} | interface {FastEthernet interface-number | GigabitEthernet interface-number | Port-channel interface-number}} | [vlan vlan_id] |{remote vlan vlan_id} | {cpu [queue queue_id | acl { input { copy { rx } | error { rx } | forward {rx} | punt { rx } | rx } } | output { copy { rx } | error { rx } | forward { rx } | punt { rx } | rx } | all { rx } | control-packet { rx } | esmp { rx } | l2-forward { adj-same-if {rx} | bridge-cpu { rx } | ip-option { rx } | ipv6-scope-check-fail { rx } | l2-src-index-check-fail { rx } | mcast-rpf-fail { rx } | non-arpa { rx } | router-cpu { rx } | ttl-expired { rx } | ucast-rpf-fail { rx } | rx } | l3-forward { forward { rx } | glean { rx } | receive { rx } | rx } mtu-exceeded { rx } | unknown-port-vlan-mapping { rx } | unknown-sa { rx }]} [ , | - | rx | tx | both]} | {filter {ip access-group [name | id]}{vlan vlan_id [ , | - ]} | {packet-type {good | bad}} | {address-type {unicast | multicast | broadcast} [rx | tx | both]}

構文の説明

session

SPAN セッション番号。有効値は 1 ~ 6 です。

destination

SPAN 宛先を指定します。

interface

インターフェイスを指定します。

FastEthernet interface-number

ファスト イーサネットの モジュールおよびポート番号 を指定します。有効値の範囲は 1 ~ 6 です。

GigabitEthernet interface-number

ギガビット イーサネットの モジュールおよびポート番号 を指定します。有効値の範囲は 1 ~ 6 です。

encapsulation

(任意)宛先ポートのカプセル化タイプを指定します。

isl

(任意)ISL カプセル化を指定します。

dot1q

(任意)dot1q カプセル化を指定します。

ingress

(任意)入力オプションがイネーブルかどうかを示します。

vlan vlan_id

(任意)VLAN を指定します。有効値の範囲は 1 ~ 4094 です。

learning

(任意)入力をイネーブルにした宛先ポートでホスト ラーニングをイネーブルにします。

remote vlan vlan_id

スイッチで、RSPAN 送信元または宛先セッションを指定します。

source

SPAN 送信元を指定します。

Port-channel interface-number

ポート チャネル インターフェイスを指定します。有効値の範囲は 1 ~ 64 です。

cpu

CPU で送受信されたトラフィックをセッションの宛先にコピーします。

queue queue_id

(任意)特定の CPU のサブキューで受信するトラフィックだけをセッションの宛先にコピーするように指定します。有効な値は 1 ~ 64、または次の名前で指定します。all、control-packet、esmp、mtu-exceeded、unknown-port-vlan-mapping、unknown-sa、acl input、acl input copy、acl input error、acl input forward、acl input punt、acl output、acl output copy、acl output error、acl output forward、acl output punt、l2-forward、adj-same-if、bridge-cpu、ip-option、ipv6-scope-check-fail、l2-src-index-check-fail、mcast-rpf-fail、non-arpa、router-cpu、ttl-expired、ucast-rpf-fail、l3-forward、forward、glean、receive。

acl

(任意)入出力 ACL を指定します。有効な値は 14~20 です。

input

入力 ACL を指定します。有効値の範囲は 14 ~ 16 です。

error

ACL ソフトウェア エラーを指定します。