スタック マネージャおよびハイ アベイラビリティ コマンド リファレンス、Cisco IOS XE リリース 3E(Catalyst 3850 スイッチ)
スタック マネージャおよびハイ アベイラビリティ コマンド
スタック マネージャおよびハイ アベイラビリティ コマンド

スタック マネージャおよびハイ アベイラビリティ コマンド

debug platform stack-manager

スタック マネージャ ソフトウェアのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug platform stack-manager コマンドを使用します。 デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

debug platform stack-manager { level1 | level2 | level3 | sdp | serviceability | sim | ssm | trace } [ switch switch-number ]

no debug platform stack-manager { level1 | level2 | level3 | sdp | serviceability | sim | ssm | trace } [ switch switch-number ]

構文の説明

level1

レベル 1 のデバッグ ログをイネーブルにします。

level2

レベル 2 のデバッグ ログをイネーブルにします。

level3

レベル 3 のデバッグ ログをイネーブルにします。

sdp

スタック ディスカバリ プロトコル(SDP)のデバッグ メッセージを表示します。

serviceability

スタック マネージャ サービスアビリティのデバッグ メッセージを表示します。

sim

スタック情報モジュールのデバッグ メッセージを表示します。

ssm

スタック ステートマシンのデバッグ メッセージを表示します。

trace

スタック マネージャの入口と出口のデバッグ メッセージを追跡します。

switch switch-number

(任意)デバッグ オンをイネーブルにするスタック メンバー番号を指定します。 指定できる範囲は 1 ~ 9 です。

コマンド デフォルト

デバッグはディセーブルです。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

このコマンドは、スタック対応スイッチのみでサポートされています。

undebug platform stack-manager コマンドは、no debug platform stack-manager コマンドと同じです。

main-cpu

冗長メイン コンフィギュレーション サブモードを開始し、スタンバイ スイッチをイネーブルにするには、冗長コンフィギュレーション モードで main-cpu コマンドを使用します。

main-cpu

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

冗長コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

冗長メイン コンフィギュレーション サブモードから、standby console enable コマンドを使用してスタンバイ スイッチをイネーブルにします。

次に、冗長メイン コンフィギュレーション サブモードを開始し、スタンバイ スイッチをイネーブルにする例を示します。

Switch(config)# redundancy
Switch(config-red)# main-cpu
Switch(config-r-mc)# standby console enable
Switch#

関連コマンド

コマンド

説明

standby console enable

スタンバイ スイッチ コンソールへのアクセスをイネーブルにします。

mode sso

冗長モードをステートフル スイッチオーバー(SSO)に設定するには、冗長コンフィギュレーション モードで mode sso コマンドを使用します。

mode sso

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

冗長コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

mode sso コマンドは、冗長コンフィギュレーション モードでのみ入力できます。

システムを SSO モードに設定する場合は、次の注意事項に従ってください。

  • SSO モードをサポートするために、スタック内のスイッチでは同一の Cisco IOS イメージを使用する必要があります。 Cisco IOS リリース間の相違のために、冗長機能が動作しない場合があります。

  • モジュールの活性挿抜(OIR)を実行する場合、モジュールの状態が移行状態(Ready 以外の状態)である場合にだけ、ステートフル スイッチオーバーの間にスイッチはリセットし、ポート ステートは再起動します。

  • 転送情報ベース(FIB)テーブルはスイッチオーバー時に消去されます。 ルーテッド トラフィックは、ルート テーブルが再コンバージェンスするまで中断されます。

次の例では、冗長モードを SSO に設定する方法を示します。

Switch(config)# redundancy
Switch(config-red)# mode sso
Switch(config-red)#

policy config-sync prc reload

Parser Return Code (PRC) の障害がコンフィギュレーションの同期中に発生した場合にスタンバイ スイッチをリロードするには、冗長コンフィギュレーション モードで policy config-sync reload コマンドを使用します。 Parser Return Code (PRC) の障害が発生した場合にスタンバイ スイッチがリロードしないように指定するには、このコマンドの no 形式を使用します。

policy config-sync { bulk | lbl } prc reload

no policy config-sync { bulk | lbl } prc reload

構文の説明

bulk

バルク コンフィギュレーション モードを指定します。

lbl

1 行ごと(lbl)のコンフィギュレーション モードを指定します。

コマンド デフォルト

このコマンドは、デフォルトではイネーブルです。

コマンド モード

冗長コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、Parser Return Code(PRC)の障害がコンフィギュレーションの同期化中に発生した場合に、スタンバイ スイッチがリロードされないように指定する例を示します。

Switch(config-red)# no policy config-sync bulk prc reload

redundancy コマンド

冗長コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで redundancy コマンドを使用します。

redundancy

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

冗長コンフィギュレーション モードは、スタンバイ スイッチをイネーブルにするために使用されるメイン CPU サブモードを開始するために使用されます。

メイン CPU サブモードを開始するには、冗長コンフィギュレーション モードで main-cpu コマンドを使用します。

メイン CPU サブモードから、standby console enable コマンドを使用してスタンバイ スイッチをイネーブルにします。

冗長コンフィギュレーション モードを終了するには、exit コマンドを使用します。

次に、冗長コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

Switch(config)# redundancy
Switch(config-red)#

次の例では、メイン CPU サブモードを開始する方法を示します。

Switch(config)# redundancy
Switch(config-red)# main-cpu
Switch(config-r-mc)#

redundancy config-sync mismatched-commands

アクティブ スイッチとスタンバイ スイッチの間に設定の不一致があるときにスタンバイ スイッチのスタックへの参加を許可するには、特権 EXEC モードで redundancy config-sync mismatched-commands コマンドを使用します。

redundancy config-sync { ignore | validate } mismatched-commands

構文の説明

ignore

Mismatched Command List を無視します。

validate

修正した実行コンフィギュレーションに基づいて Mismatched Command List を再確認します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

スタンバイ スイッチの起動中にアクティブ スイッチの実行コンフィギュレーションのコマンド構文チェックが失敗した場合、redundancy config-sync mismatched-commands コマンドを使用して、アクティブ スイッチの Mismatched Command List(MCL)を表示し、スタンバイ スイッチをリブートします。

次に、不一致コマンドのログ エントリの例を示します。

00:06:31: Config Sync: Bulk-sync failure due to Servicing Incompatibility. Please check full list of mismatched commands via:
show redundancy config-sync failures mcl
00:06:31: Config Sync: Starting lines from MCL file:
interface GigabitEthernet7/7
! <submode> "interface"
- ip address 192.0.2.0 255.255.255.0
! </submode> "interface"

すべての不一致コマンドを表示するには、show redundancy config-sync failures mcl コマンドを使用します。

MCL を消去するには、次の手順を実行します。

  1. アクティブ スイッチの実行コンフィギュレーションからすべての不一致コマンドを除外します。

  2. redundancy config-sync validate mismatched-commands コマンドを使用して、修正した実行コンフィギュレーションに基づいて MCL を再確認します。

  3. スタンバイ スイッチをリロードします。

次の手順に従って、MCL を無視することもできます。

  1. redundancy config-sync ignore mismatched-commands コマンドを入力します。

  2. スタンバイ スイッチをリロードします。システムは SSO モードに移行します。


    (注)  


    不一致コマンドを無視する場合、アクティブ スイッチとスタンバイ スイッチの同期していないコンフィギュレーションは存在したままです。


  3. 無視した MCL を show redundancy config-sync ignored mcl コマンドで確認します。

コンフィギュレーション ファイルの互換性の問題が原因で、アクティブ スイッチとスタンバイ スイッチ間で SSO モードを確立できない場合、Mismatched Command List(MCL)がアクティブ スイッチで生成され、スタンバイ スイッチに対して Route Processor Redundancy(RPR)モードへのリロードが強制されます。


(注)  


RPR モードはエラーの場合にフォール バックとして Catalyst 3850 スイッチでサポートされています。 これは設定可能ではありません。


障害となっているコンフィギュレーションを削除し、スタンバイ スイッチを同じイメージで再起動した後に SSO の確立を試行する場合、ピア イメージが非互換としてリストされているため、C3K_REDUNDANCY-2-IOS_VERSION_CHECK_FAIL および ISSU-3-PEER_IMAGE_INCOMPATIBLE メッセージが表示されます。 ピアが STANDBY COLD(RPR)ステートのときに、redundancy config-sync ignore mismatched-commands EXEC コマンドで、非互換リストからピア イメージをクリアできます。 このアクションによって、スタンバイ スイッチを、リロード時に STANDBY HOT(SSO)ステートで起動できます。

次の例に、変更したコンフィギュレーションとの Mismatched Command List を再検証する方法を示します。

Switch# redundancy config-sync validate mismatched-commands
Switch#

redundancy force-switchover

アクティブ スイッチとスタンバイ スイッチのスイッチオーバーを強制的に実行するには、スイッチ スタックの特権 EXEC モードで redundancy force-switchover コマンドを使用します。

redundancy force-switchover

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

手動で冗長スイッチに切り替えるには、redundancy force-switchover コマンドを使用します。 冗長スイッチは Cisco IOS イメージを実行する新しいアクティブ スイッチになり、モジュールはデフォルト設定にリセットされます。

古いアクティブ スイッチは新しいイメージで再起動し、スタックに参加します。

アクティブ スイッチで redundancy force-switchover コマンドを使用すると、アクティブ スイッチのスイッチ ポートがダウン状態になります。

部分リング スタック内のスイッチにこのコマンドを使用すると、次の警告メッセージが表示されます。

Switch# redundancy force-switchover
Stack is in Half ring setup; Reloading a switch might cause stack split
This will reload the active unit and force switchover to standby[confirm]

次の例では、アクティブ スーパーバイザ エンジンからスタンバイ スーパーバイザ エンジンに手動で切り替える方法を示します。

Switch# redundancy force-switchover
Switch#

redundancy reload

スタック内のいずれか、またはすべてのスイッチを強制リロードするには、特権 EXEC モードで redundancy reload コマンドを使用します。

redundancy reload { peer | shelf }

構文の説明

peer

ピア ユニットをリロードします。

shelf

スタック内のすべてのスイッチが再起動します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用する前に、詳細情報についてStacking Configuration Guide (Catalyst 3850 Switches)の「Performing a Software Upgrade」の項を参照してください。

スタック内のすべてのスイッチをリブートするには、redundancy reload shelf コマンドを使用します。

次に、手動でスタック内のすべてのスイッチをリロードする例を示します。

Switch# redundancy reload shelf
Switch#

reload

スタック メンバをリロードし、設定の変更を適用するには、特権 EXEC モードで reload コマンドを使用します。

reload [ /noverify | /verify ] [ LINE | at | cancel | in | slot stack-member-number | standby-cpu ]

構文の説明

/noverify

(任意)リロードの前にファイル シグニチャを確認しないように指定します。

/verify

(任意)リロードの前にファイル シグニチャを確認します。

LINE

(任意)リセットの理由。

at

(任意)リロードを実行する時間を hh:mm 形式で指定します。

cancel

(任意)保留中のリロードをキャンセルします。

in

(任意)リロードを実行する間隔を指定します。

slot

(任意)指定したスタック メンバーに変更を保存し、再起動します。

stack-member-number

(任意)変更を保存するスタック メンバ番号。 指定できる範囲は 1 ~ 9 です。

standby-cpu

(任意)スタンバイ ルート プロセッサ(RP)をリロードします。

コマンド デフォルト

スタック メンバをただちにリロードし、設定の変更を有効にします。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

スイッチ スタックに複数のスイッチがある場合に reload slot stack-member-number コマンドを入力すると、設定の保存を要求するプロンプトが表示されません。

次の例では、スイッチ スタックをリロードする方法を示します。

Switch# reload
System configuration has been modified. Save? [yes/no]: yes
Reload command is being issued on Active unit, this will reload the whole stack
Proceed with reload? [confirm] yes

次の例では、特定のスタック メンバをリロードする方法を示します。

Switch# reload slot 6
Proceed with reload? [confirm] y

次の例では、単一スイッチのスイッチ スタック(メンバ スイッチが 1 つだけ)をリロードする方法を示します。

Switch# reload slot 3
System configuration has been modified. Save? [yes/no]: y
Proceed to reload the whole Stack? [confirm] y

関連コマンド

コマンド

説明

show switch

スタック メンバまたはスイッチ スタックの関連情報を表示します。

switch priority

スタック メンバのプライオリティ値を変更します。

switch renumber

スタック メンバ番号を変更します。

session

特定のスタック メンバの診断シェルまたはスタンバイSwitchの Cisco IOS プロンプトにアクセスするには、アクティブSwitch上の特権 EXEC モードで session コマンドを使用します。

session { standby ios | switch [ stack-member-number ] }

構文の説明

standby ios

スタンバイSwitchの Cisco IOS プロンプトにアクセスします。

(注)     

このコマンドを使用してスタンバイSwitchを設定することはできません。

switch

スタック メンバの診断シェルにアクセスします。

stack-member-number

(任意)active switch からアクセスするスタック メンバの番号。 範囲は 1 ~ 9 です。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

スタンバイSwitchで Cisco IOS プロンプトにアクセスした場合、システム プロンプトに -stby が付加されます。 スタンバイSwitchSwitch-stby> プロンプトで設定することはできません。

スタック メンバの診断シェルにアクセスした場合、システム プロンプトに (diag) が付加されます。

次の例では、スタック メンバ 3 にアクセスする方法を示します。

Switch# session switch 3
Switch(diag)> 

次の例では、スタンバイSwitchにアクセスする方法を示します。

Switch# session standby ios
Switch-stby>

関連コマンド

コマンド

説明

reload

スタック メンバをリセットし、設定変更を適用します。

show switch

スタック メンバまたはスイッチ スタックの関連情報を表示します。

switch priority

スタック メンバのプライオリティ値を変更します。

switch renumber

スタック メンバ番号を変更します。

set trace capwap ap ha

ワイヤレス アクセス ポイントの制御およびプロビジョニングのハイ アベイラビリティを追跡するには、set trace capwap ap ha 特権 EXEC コマンドを使用します。

set trace capwap ap ha [ detail | event | dump | | { filter [ none [ switch switch ] | filter_name [ filter_value [ switch switch ] ] ] | filtered switch level { default | trace_level } [ switch switch ] } ]

構文の説明

detail

(任意)ワイヤレス CAPWAP HA の詳細を指定します。

event

(任意)ワイヤレス CAPWAP HA イベントを指定します。

dump

(任意)ワイヤレス CAPWAP HA の出力を指定します。

filter mac

MAC アドレスを指定します。

switch switch number

スイッチ番号を指定します。

none

(任意)フィルタ オプションを指定しません。

switch switch

(任意)switch番号を指定します。

filter name

適用されたフラグ フィルタ名を追跡します。

filter_value

(任意)フィルタの値。

switch switch

(任意)switch番号を指定します。

filtered

フィルタ処理されたトレース メッセージを指定します。

switch

スイッチ番号を指定します。

level

トレース レベルを指定します。

default

解除されたトレース レベル値を指定します。

trace_level

トレース レベルを指定します。

switch switch

(任意)switch番号を指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、ワイヤレス CAPWAP HA を表示する例を示します。

Switch# set trace capwap ap ha detail filter mac WORD switch number

set trace mobility ha

スイッチ内のワイヤレス モビリティ ハイ アベイラビリティをデバッグするには、set trace mobility ha 特権 EXEC コマンドを使用します。

set trace mobility ha [ event | detail | dump ] { filter [ mac WORD switch switch number ] [ none [ switch switch ] | filter_name [ filter_value [ switch switch ] ] ] | level { default | trace_level } [ switch switch ] { filtered | switch } }

構文の説明

event

(任意)ワイヤレス モビリティ ハイ アベイラビリティのイベントを指定します。

detail

(任意)ワイヤレス モビリティ ハイ アベイラビリティの詳細を指定します。

dump

(任意)ワイヤレス モビリティ ハイ アベイラビリティの出力を指定します。

filter

トレース適用フラグ フィルタを指定します。

mac

MAC アドレスを指定します。

WORD switch

スイッチを指定します。

switch number

スイッチ番号を指定します。 値の範囲は 1 ~ 4 です。

none

トレース適用フラグ フィルタを指定しません。

switch switch

(任意)switch番号を指定します。

filter_name

適用されたフラグ フィルタ名を追跡します。

filter_value

適用されたフラグ フィルタの値を追跡します。

switch switch

switch番号を指定します。

level

トレース レベル値を指定します。

default

解除されたトレース レベル値を指定します。

trace_level

トレース レベル値を指定します。

switch switch

switch番号を指定します。

filtered

フィルタ処理されたトレース メッセージを指定します。

switch

スイッチを指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、ワイヤレス モビリティ ハイ アベイラビリティの詳細を表示する例を示します。

Switch# set trace mobility ha detail filter mac WORD
[08/27/13 10:38:35.349 UTC 1 8135] Invalid src ip: 169.254.1.1
[08/27/13 10:38:35.349 UTC 2 8135] Invalid sysIp: Skip plumbing MC-MA tunnels.
[08/27/13 10:38:54.393 UTC 3 8135] Mobility version mismatch, v10 received, or m
sglen mismatch msglen=74 recvBytes=0, dropping

set trace qos ap ha

ワイヤレス Quality of Service(QoS)ハイ アベイラビリティを追跡するには、set trace qos ap ha 特権 EXEC コマンドを使用します。

set trace QOS ap ha [ event | error ] { filter [ MACnone [ switch switch ] | filter_name [ filter_value [ switch switch ] ] ] | level { default | trace_level } [ switch switch ] }

構文の説明

event

(任意)トレース QoS ワイヤレス AP イベントを指定します。

event mac AP の MAC アドレスを指定します。
event none MAC アドレス値を指定しません。
error

(任意)トレース QoS ワイヤレス AP エラーを指定します。

error mac AP の MAC アドレスを指定します。
error none 値を指定しません。
filter

トレース適用フラグ フィルタを指定します。

filter mac AP の MAC アドレスを指定します。
filter none 値を指定しません。
switch switch

スイッチ番号を指定します。

filter_name

(任意)スイッチ フィルタの名前を指定します。

filter_value

(任意)スイッチ フィルタの値を指定します。 値は 1 です。

switch switch

(任意)スイッチ番号を指定します。 値は 1 です。

level

トレース レベルを指定します。

default

トレース QoS ワイヤレス AP デフォルトを指定します。

trace_level

トレース レベルです。

switch switch

(任意)スイッチ番号を指定します。 値は 1 です。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、ワイヤレス QoS ハイ アベイラビリティを追跡する例を示します。

Switch# set trace QOS ap ha

show checkpoint

チェックポイント ファシリティ(CF)のサブシステムに関する情報を表示するには、show checkpoint コマンドを使用します。

show checkpoint clients entities statistics

構文の説明

クライアント

チェックポイント クライアントに関する詳細情報を表示します。

エンティティ

チェックポイント エンティティに関する詳細情報を表示します。

統計情報

チェックポイント統計情報に関する詳細情報を表示します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、すべての CF クライアントを表示する例を示します。

   Client residing in process  : 8135
--------------------------------------------------------------------------------
Checkpoint client: WCM_MOBILITY
    Client ID                   : 24105
    Total DB inserts            : 0
    Total DB updates            : 0
    Total DB deletes            : 0
    Total DB reads              : 0
    Number of tables            : 6
    Client residing in process  : 8135
--------------------------------------------------------------------------------
Checkpoint client: WCM_DOT1X
    Client ID                   : 24106
    Total DB inserts            : 2
    Total DB updates            : 1312
    Total DB deletes            : 2
    Total DB reads              : 0
    Number of tables            : 1
    Client residing in process  : 8135
--------------------------------------------------------------------------------
Checkpoint client: WCM_APFROGUE
    Client ID                   : 24107
    Total DB inserts            : 0
    Total DB updates            : 0
    Total DB deletes            : 0
    Total DB reads              : 0
    Number of tables            : 1
    Client residing in process  : 8135
--------------------------------------------------------------------------------
Checkpoint client: WCM_CIDS
    Client ID                   : 24110
    Total DB inserts            : 0
    Total DB updates            : 0
    Total DB deletes            : 0
    Total DB reads              : 0
    Number of tables            : 0
    Client residing in process  : 8135
--------------------------------------------------------------------------------
Checkpoint client: WCM_NETFLOW
    Client ID                   : 24111
    Total DB inserts            : 7
    Total DB updates            : 0
    Total DB deletes            : 0
    Total DB reads              : 0
    Number of tables            : 1
    Client residing in process  : 8135
--------------------------------------------------------------------------------
Checkpoint client: WCM_MCAST
    Client ID                   : 24112
    Total DB inserts            : 0
    Total DB updates            : 0
    Total DB deletes            : 0
    Total DB reads              : 0
    Number of tables            : 1
    Client residing in process  : 8135
--------------------------------------------------------------------------------
Checkpoint client: wcm_comet
    Client ID                   : 24150
    Total DB inserts            : 0
    Total DB updates            : 0
    Total DB deletes            : 0
    Total DB reads              : 0
    Number of tables            : 0
    Client residing in process  : 8135
--------------------------------------------------------------------------------

All iosd checkpoint clients

--------------------------------------------------------------------------------
Client Name            Client     Entity     Bundle
                           ID         ID       Mode
--------------------------------------------------------------------------------
Network RF Client           3         --       Off

  Total API Messages Sent:                       0
  Total Transport Messages Sent:                 0
  Length of Sent Messages:                       0
  Total Blocked Messages Sent:                   0
  Length of Sent Blocked Messages:               0
  Total Non-blocked Messages Sent:               0
  Length of Sent Non-blocked Messages:           0
  Total Bytes Allocated:                         0
  Buffers Held:                                  0
  Buffers Held Peak:                             0
  Huge Buffers Requested:                        0
  Transport Frag Count:                          0
  Transport Frag Peak:                           0
  Transport Sends w/Flow Off:                    0
  Send Errs:                                     0
  Send Peer Errs:                                0
  Rcv Xform Errs:                                0
  Xmit Xform Errs:                               0
  Incompatible Messages:                         0
  Client Unbundles to Process Memory:            T
--------------------------------------------------------------------------------
Client Name            Client     Entity     Bundle
                           ID         ID       Mode
--------------------------------------------------------------------------------
SNMP CF Client             12         --       Off

  Total API Messages Sent:                       0
  Total Transport Messages Sent:                 0
  Length of Sent Messages:                       0
  Total Blocked Messages Sent:                   0
  Length of Sent Blocked Messages:               0
  Total Non-blocked Messages Sent:               0
  Length of Sent Non-blocked Messages:           0
  Total Bytes Allocated:                         0
  Buffers Held:                                  0
  Buffers Held Peak:                             0
  Huge Buffers Requested:                        0
  Transport Frag Count:                          0
  Transport Frag Peak:                           0
  Transport Sends w/Flow Off:                    0
  Send Errs:                                     0
  Send Peer Errs:                                0
  Rcv Xform Errs:                                0
  Xmit Xform Errs:                               0
  Incompatible Messages:                         0
  Client Unbundles to Process Memory:            T
--------------------------------------------------------------------------------
Client Name            Client     Entity     Bundle
                           ID         ID       Mode
--------------------------------------------------------------------------------
Online Diags HA            14         --       Off

  Total API Messages Sent:                       0
  Total Transport Messages Sent:                 0
  Length of Sent Messages:                       0
  Total Blocked Messages Sent:                   0
  Length of Sent Blocked Messages:               0
  Total Non-blocked Messages Sent:               0
  Length of Sent Non-blocked Messages:           0
  Total Bytes Allocated:                         0
  Buffers Held:                                  0
  Buffers Held Peak:                             0
  Huge Buffers Requested:                        0
  Transport Frag Count:                          0
  Transport Frag Peak:                           0
  Transport Sends w/Flow Off:                    0
  Send Errs:                                     0
  Send Peer Errs:                                0
  Rcv Xform Errs:                                0
  Xmit Xform Errs:                               0
  Incompatible Messages:                         0
  Client Unbundles to Process Memory:            T
--------------------------------------------------------------------------------
Client Name            Client     Entity     Bundle
                           ID         ID       Mode
--------------------------------------------------------------------------------
ARP                        22         --       Off

  Total API Messages Sent:                       0
  Total Transport Messages Sent:                 0
  Length of Sent Messages:                       0
  Total Blocked Messages Sent:                   0
  Length of Sent Blocked Messages:               0
  Total Non-blocked Messages Sent:               0
  Length of Sent Non-blocked Messages:           0
  Total Bytes Allocated:                         0
  Buffers Held:                                  0
  Buffers Held Peak:                             0
  Huge Buffers Requested:                        0
  Transport Frag Count:                          0
  Transport Frag Peak:                           0
  Transport Sends w/Flow Off:                    0
  Send Errs:                                     0
  Send Peer Errs:                                0
  Rcv Xform Errs:                                0
  Xmit Xform Errs:                               0
  Incompatible Messages:                         0
  Client Unbundles to Process Memory:            T
--------------------------------------------------------------------------------
Client Name            Client     Entity     Bundle
                           ID         ID       Mode
--------------------------------------------------------------------------------
Tableid CF                 27         --       Off

  Total API Messages Sent:                       0
  Total Transport Messages Sent:                 0
  Length of Sent Messages:                       0
  Total Blocked Messages Sent:                   0
  Length of Sent Blocked Messages:               0
  Total Non-blocked Messages Sent:               0
  Length of Sent Non-blocked Messages:           0
  Total Bytes Allocated:                         0
  Buffers Held:                                  0
  Buffers Held Peak:                             0
  Huge Buffers Requested:                        0
  Transport Frag Count:                          0
  Transport Frag Peak:                           0
  Transport Sends w/Flow Off:                    0
  Send Errs:                                     0
  Send Peer Errs:                                0
  Rcv Xform Errs:                                0
  Xmit Xform Errs:                               0
  Incompatible Messages:                         0
  Client Unbundles to Process Memory:            T
--------------------------------------------------------------------------------
Client Name            Client     Entity     Bundle
                           ID         ID       Mode
--------------------------------------------------------------------------------
Event Manager              33          0       Off

  Total API Messages Sent:                       0
  Total Transport Messages Sent:                --
  Length of Sent Messages:                       0
  Total Blocked Messages Sent:                   0
  Length of Sent Blocked Messages:               0
  Total Non-blocked Messages Sent:               0
  Length of Sent Non-blocked Messages:           0
  Total Bytes Allocated:                         0
  Buffers Held:                                  0
  Buffers Held Peak:                             0
  Huge Buffers Requested:                        0
  Transport Frag Count:                          0
  Transport Frag Peak:                           0
  Transport Sends w/Flow Off:                    0
  Send Errs:                                     0
  Send Peer Errs:                                0
  Rcv Xform Errs:                                0
  Xmit Xform Errs:                               0
  Incompatible Messages:                         0
  Client Unbundles to Process Memory:            T
--------------------------------------------------------------------------------
Client Name            Client     Entity     Bundle
                           ID         ID       Mode
--------------------------------------------------------------------------------
LAN-Switch Port Mana       35          0       Off

  Total API Messages Sent:                       0
  Total Transport Messages Sent:                --
  Length of Sent Messages:                       0
  Total Blocked Messages Sent:                   0
  Length of Sent Blocked Messages:               0
  Total Non-blocked Messages Sent:               0
  Length of Sent Non-blocked Messages:           0
  Total Bytes Allocated:                         0
  Buffers Held:                                  0
  Buffers Held Peak:                             0
  Huge Buffers Requested:                        0
  Transport Frag Count:                          0
  Transport Frag Peak:                           0
  Transport Sends w/Flow Off:                    0
  Send Errs:                                     0
  Send Peer Errs:                                0
  Rcv Xform Errs:                                0
  Xmit Xform Errs:                               0
  Incompatible Messages:                         0
  Client Unbundles to Process Memory:            T
--------------------------------------------------------------------------------
Client Name            Client     Entity     Bundle
                           ID         ID       Mode
--------------------------------------------------------------------------------
LAN-Switch PAgP/LACP       36          0       Off

  Total API Messages Sent:                       0
  Total Transport Messages Sent:                --
  Length of Sent Messages:                       0
  Total Blocked Messages Sent:                   0
  Length of Sent Blocked Messages:               0
  Total Non-blocked Messages Sent:               0
  Length of Sent Non-blocked Messages:           0
  Total Bytes Allocated:                         0
  Buffers Held:                                  0
  Buffers Held Peak:                             0
  Huge Buffers Requested:                        0
  Transport Frag Count:                          0
  Transport Frag Peak:                           0
  Transport Sends w/Flow Off:                    0
  Send Errs:                                     0
  Send Peer Errs:                                0
  Rcv Xform Errs:                                0
  Xmit Xform Errs:                               0
  Incompatible Messages:                         0
  Client Unbundles to Process Memory:            T
--------------------------------------------------------------------------------
Client Name            Client     Entity     Bundle
                           ID         ID       Mode
--------------------------------------------------------------------------------
LAN-Switch VLANs           39          0       Off

  Total API Messages Sent:                       0
  Total Transport Messages Sent:                --
  Length of Sent Messages:                       0
  Total Blocked Messages Sent:                   0
  Length of Sent Blocked Messages:               0
  Total Non-blocked Messages Sent:               0
  Length of Sent Non-blocked Messages:           0
  Total Bytes Allocated:                         0
  Buffers Held:                                  0
  Buffers Held Peak:                             0
  Huge Buffers Requested:                        0
  Transport Frag Count:                          0
  Transport Frag Peak:                           0
  Transport Sends w/Flow Off:                    0
  Send Errs:                                     0
  Send Peer Errs:                                0
  Rcv Xform Errs:                                0
 

次に、すべての CF エンティティを表示する例を示します。

KATANA_DOC#show checkpoint entities
                         Check Point List of Entities

 CHKPT on ACTIVE server.

--------------------------------------------------------------------------------
Entity ID         Entity Name
--------------------------------------------------------------------------------
        0         CHKPT_DEFAULT_ENTITY

  Total API Messages Sent:             0
  Total Messages Sent:                 0
  Total Sent Message Len:              0
  Total Bytes Allocated:               0
  Total Number of Members:            10

  Member(s) of entity 0 are:
    Client ID          Client Name
------------------------------------------
          168          DHCP Snooping
          167          IGMP Snooping
           41          Spanning-tree
           40          AUTH MGR CHKPT CLIEN
           39          LAN-Switch VLANs
           33          Event Manager
           35          LAN-Switch Port Mana
           36          LAN-Switch PAgP/LACP
          158          Inline Power Checkpoint

次に、CF の統計情報を表示する例を示します。

KATANA_DOC#show checkpoint statistics
        IOSd Check Point Status
 CHKPT on ACTIVE server.

Number Of Msgs In Hold Q:              0
CHKPT MAX Message Size:                0
TP MAX Message Size:               65503
CHKPT Pending Msg Timer:             100 ms

  FLOW_ON  total:                      0
  FLOW_OFF total:                      0
  Current FLOW status is:             ON
  Total API Messages Sent:             0
  Total Messages Sent:                 0
  Total Sent Message Len:              0
  Total Bytes Allocated:               0
  Rcv  Msg Q Peak:                     0
  Hold Msg Q Peak:                     0
  Buffers Held Peak:                   0
  Current Buffers Held:                0
  Huge Buffers Requested:              0

show etherchannel summary

コントローラのポート、ポート チャネルおよびプロトコルの詳細を表示するには、show etherchannel summary コマンドを使用します。

show ethernet summary

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権モード。

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、コントローラのポート、ポート チャネルおよびプロトコルの詳細を表示する例を示します。

controller#show etherchannel summary
Flags:  D - down        P - bundled in port-channel
        I - stand-alone s - suspended
        H - Hot-standby (LACP only)
        R - Layer3      S - Layer2
        U - in use      f - failed to allocate aggregator

        M - not in use, minimum links not met
        u - unsuitable for bundling
        w - waiting to be aggregated
        d - default port


Number of channel-groups in use: 2
Number of aggregators:           2

Group  Port-channel  Protocol    Ports
------+-------------+-----------+-----------------------------------------------
2      Po2(SD)          -
23     Po23(SD)         -

show platform ses

プラットホーム情報(コントローラのスタック イベント シーケンサ)を表示するには、特権 EXEC モードで show platform ses を使用します。

show platform ses clients states

構文の説明

clients

SES クライアント リストを表示します。

states

SES カードの状態を表示します。

コマンド デフォルト

なし。

コマンド モード

特権 EXEC モード。

コマンド履歴

リリース 変更内容
Cisco IOS XE 3.3SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

SES クライアントおよび状態の詳細を表示するには、特権 EXEC モードでこのコマンドを使用します。

次に、スタック イベント シーケンサの状態を表示する例を示します。

Card #  Card State
======  ==========
1       NG3K_SES_CARD_ADD_COMPLETED(51)
2       NG3K_SES_CARD_EMPTY(0)
3       NG3K_SES_CARD_EMPTY(0)
4       NG3K_SES_CARD_EMPTY(0)
5       NG3K_SES_CARD_EMPTY(0)
6       NG3K_SES_CARD_EMPTY(0)
7       NG3K_SES_CARD_EMPTY(0)
8       NG3K_SES_CARD_EMPTY(0)
9       NG3K_SES_CARD_EMPTY(0)

次に、スタック イベント シーケンサの関連クライアントすべてを表示する例を示します。

clientID  = 5
clientSeq = 5
clientName = "MATM"
clientCallback @ 0xF49F7300
next = 0x909194B4

clientID  = 6
clientSeq = 6
clientName = "L2 CONTROL"
clientCallback @ 0xF49CA3F0
next = 0x915E4E80

clientID  = 7
clientSeq = 7
clientName = "CDP"
clientCallback @ 0xF49C7220
next = 0x915E4F08

clientID  = 8
clientSeq = 8
clientName = "UDLD"
clientCallback @ 0xF49C75D0
next = 0x91854CA0

clientID  = 9
clientSeq = 9
clientName = "LLDP"
clientCallback @ 0xF49E62F0
next = 0x90919F90

clientID  = 10
clientSeq = 10
clientName = "L2M"
clientCallback @ 0xF49CE4D0
next = 0x90E35A5C

clientID  = 11
clientSeq = 11
clientName = "Storm-Control"
clientCallback @ 0xF4BA8080
next = 0x9089E9B4

clientID  = 12
clientSeq = 12
clientName = "Security Utils"
clientCallback @ 0xF466BFB0
next = 0x91855F14

clientID  = 13
clientSeq = 13
clientName = "BACKUP-INT"
clientCallback @ 0xF4A191B0
next = 0x91D3511C

clientID  = 14
clientSeq = 14
clientName = "SPAN"
clientCallback @ 0xF4A34F30
next = 0x90FFC8C8

clientID  = 15
clientSeq = 15
clientName = "NG3K_SES_CLIENT_SECURITY_CTRL"
clientCallback @ 0xF4CD1D80
next = 0x95AE5834

clientID  = 16
clientSeq = 16
clientName = "NG3K_SES_CLIENT_DAI"
clientCallback @ 0xF4CD0C50
next = 0x95AE4854

clientID  = 17
clientSeq = 17
clientName = "NG3K_SES_CLIENT_DHCPSN"
clientCallback @ 0xF4CA9D30
next = 0x91DF7728

clientID  = 18
clientSeq = 18
clientName = "NG3K_SES_CLIENT_IPSG"
clientCallback @ 0xF4CDED70
next = 0x9131DCD8

clientID  = 20
clientSeq = 20
clientName = "DTLS"
clientCallback @ 0xF49B2CB0
next = 0x9134508C

clientID  = 21
clientSeq = 21
clientName = "STATS"
clientCallback @ 0xF49BD750
next = 0x9134746C

clientID  = 22
clientSeq = 22
clientName = "PLATFORM_MGR"
clientCallback @ 0xF4AB2D40
next = 0x91323D20

clientID  = 23
clientSeq = 23
clientName = "LEARNING"
clientCallback @ 0xF49F93C0
next = 0x9091D52C

clientID  = 24
clientSeq = 24
clientName = "PLATFORM-SPI"
clientCallback @ 0xF4AAD6F0
next = 0x91F2AE14

clientID  = 25
clientSeq = 25
clientName = "EEM"
clientCallback @ 0xF5393370
next = 0x913474F4

clientID  = 26
clientSeq = 26
clientName = "NG3K_WIRELESS"
clientCallback @ 0xF4B130B0
next = 0x9131D144

clientID  = 27
clientSeq = 27
clientName = "NG3K Environment Variables"
clientCallback @ 0xF4C6DA80
next = 0x00000000

KATANA_DOC#
KATANA_DOC#
KATANA_DOC#show platform ses clients
Client list @ 0x915B312C

clientID  = 0
clientSeq = 0
clientName = "TM Shim"
clientCallback @ 0xF4C79A90
next = 0x91182F24

clientID  = 1
clientSeq = 1
clientName = "EM-HA"
clientCallback @ 0xF52CA730
next = 0x913245B8

clientID  = 2
clientSeq = 2
clientName = "IFM"
clientCallback @ 0xF4A3EB20
next = 0x934B80E4

clientID  = 3
clientSeq = 3
clientName = "PORT-MGR"
clientCallback @ 0xF49FD0A0
next = 0x91D36D08

clientID  = 4
clientSeq = 4
clientName = "IDBMAN"
clientCallback @ 0xF4AF6040
next = 0x92121224

clientID  = 5
clientSeq = 5
clientName = "MATM"
clientCallback @ 0xF49F7300
next = 0x909194B4

clientID  = 6
clientSeq = 6
clientName = "L2 CONTROL"
clientCallback @ 0xF49CA3F0
next = 0x915E4E80

clientID  = 7
clientSeq = 7
clientName = "CDP"
clientCallback @ 0xF49C7220
next = 0x915E4F08

clientID  = 8
clientSeq = 8
clientName = "UDLD"
clientCallback @ 0xF49C75D0
next = 0x91854CA0

clientID  = 9
clientSeq = 9
clientName = "LLDP"
clientCallback @ 0xF49E62F0
next = 0x90919F90

clientID  = 10
clientSeq = 10
clientName = "L2M"
clientCallback @ 0xF49CE4D0
next = 0x90E35A5C

clientID  = 11
clientSeq = 11
clientName = "Storm-Control"
clientCallback @ 0xF4BA8080
next = 0x9089E9B4

clientID  = 12
clientSeq = 12
clientName = "Security Utils"
clientCallback @ 0xF466BFB0
next = 0x91855F14

clientID  = 13
clientSeq = 13
clientName = "BACKUP-INT"
clientCallback @ 0xF4A191B0
next = 0x91D3511C

clientID  = 14
clientSeq = 14
clientName = "SPAN"
clientCallback @ 0xF4A34F30
next = 0x90FFC8C8

clientID  = 15
clientSeq = 15
clientName = "NG3K_SES_CLIENT_SECURITY_CTRL"
clientCallback @ 0xF4CD1D80
next = 0x95AE5834

clientID  = 16
clientSeq = 16
clientName = "NG3K_SES_CLIENT_DAI"
clientCallback @ 0xF4CD0C50
next = 0x95AE4854

clientID  = 17
clientSeq = 17
clientName = "NG3K_SES_CLIENT_DHCPSN"
clientCallback @ 0xF4CA9D30
next = 0x91DF7728

clientID  = 18
clientSeq = 18
clientName = "NG3K_SES_CLIENT_IPSG"
clientCallback @ 0xF4CDED70
next = 0x9131DCD8

clientID  = 20
clientSeq = 20
clientName = "DTLS"
clientCallback @ 0xF49B2CB0
next = 0x9134508C

clientID  = 21
clientSeq = 21
clientName = "STATS"
clientCallback @ 0xF49BD750
next = 0x9134746C

clientID  = 22
clientSeq = 22
clientName = "PLATFORM_MGR"
clientCallback @ 0xF4AB2D40
next = 0x91323D20

clientID  = 23
clientSeq = 23
clientName = "LEARNING"
clientCallback @ 0xF49F93C0
next = 0x9091D52C

clientID  = 24
clientSeq = 24
clientName = "PLATFORM-SPI"
clientCallback @ 0xF4AAD6F0
next = 0x91F2AE14

clientID  = 25
clientSeq = 25
clientName = "EEM"
clientCallback @ 0xF5393370
next = 0x913474F4

clientID  = 26
clientSeq = 26
clientName = "NG3K_WIRELESS"
clientCallback @ 0xF4B130B0
next = 0x9131D144

clientID  = 27
clientSeq = 27
clientName = "NG3K Environment Variables"
clientCallback @ 0xF4C6DA80
next = 0x00000000

show platform stack-manager

プラットフォーム依存スイッチ スタック情報を表示するには、特権 EXEC モードで show platform stack-manager コマンドを使用します。

show platform stack-manager { oir-states | sdp-counters | sif-counters } switch stack-member-number

構文の説明

oir-states

活性挿抜(OIR)状態の情報を表示します。

sdp-counters

スタック ディスカバリ プロトコル(SDP)カウンタ情報を表示します。

sif-counters

スタック情報(SIF)カウンタ情報を表示します。

switch stack-member-number

スタック マネージャ情報を表示するスタック メンバを指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

スイッチ スタックのデータと統計情報を収集するには、show platform stack-manager コマンドを使用します。

このコマンドは、テクニカル サポート担当者とともに問題解決を行う場合にだけ使用してください。 テクニカル サポート担当者がこのコマンドの使用を推奨した場合以外には使用しないでください。

show redundancy

冗長ファシリティ情報を表示するには、特権 EXEC モードで show redundancy コマンドを使用します。

show redundancy [ clients | config-sync | counters | history [ reload | reverse ] | slaves [ slave-name ] { clients | counters } | states | switchover history [ domain default ] ]

構文の説明

clients

(任意)冗長ファシリティ クライアントに関する情報を表示します。

config-sync

(任意)コンフィギュレーション同期の失敗または無視された Mismatched Command List(MCL)を表示します。 詳細については、show redundancy config-syncを参照してください。

counters

(任意)冗長ファシリティ カウンタに関する情報を表示します。

history

(任意)冗長ファシリティの過去のステータスのログおよび関連情報を表示します。

history reload

(任意)冗長ファシリティの過去のリロード情報を表示します。

history reverse

(任意)冗長ファシリティの過去のステータスおよび関連情報のログを逆順で表示します。

slaves

(任意)冗長ファシリティのすべてのスレーブを表示します。

slave-name

(任意)特定の情報を表示する冗長ファシリティ スレーブの名前。 指定スレーブのすべてのクライアントまたはカウンタを表示するには、追加でキーワードを入力します。

clients

指定スレーブのすべての冗長ファシリティ クライアントを表示します。

counters

指定スレーブのすべてのカウンタを表示します。

states

(任意)冗長ファシリティの状態(ディセーブル、初期化、スタンバイ、アクティブなど)に関する情報を表示します。

switchover history

(任意)冗長ファシリティのスイッチオーバー履歴に関する情報を表示します。

domain default

(任意)スイッチオーバー履歴を表示するドメインとしてデフォルト ドメインを表示します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次の例では、冗長ファシリティに関する情報を表示する方法を示します。

Switch# show redundancy
Redundant System Information :
------------------------------
       Available system uptime = 6 days, 9 hours, 23 minutes
Switchovers system experienced = 0
              Standby failures = 0
        Last switchover reason = not known

                 Hardware Mode = Simplex
    Configured Redundancy Mode = SSO
     Operating Redundancy Mode = SSO
              Maintenance Mode = Disabled
                Communications = Down      Reason: Simplex mode

Current Processor Information :
------------------------------
               Active Location = slot 1
        Current Software state = ACTIVE
       Uptime in current state = 6 days, 9 hours, 23 minutes
                 Image Version = Cisco IOS Software, IOS-XE Software, Catalyst 3
850 L3 Switch Software (CAT3850-UNIVERSALK9-M), Version 03.08.59.EMD EARLY DEPLO
YMENT ENGINEERING NOVA_WEEKLY BUILD, synced to DSGS_PI2_POSTPC_FLO_DSBU7_NG3K_11
05
Copyright (c) 1986-2012 by Cisco Systems, Inc.
Compiled Sun 16-S
        Configuration register = 0x102

Peer (slot: 0) information is not available because it is in 'DISABLED' state
Switch#

次の例では、冗長ファシリティ クライアント情報を表示する方法を示します。

Switch# show redundancy clients
Group ID =     1
     clientID = 20002    clientSeq =     4    EICORE HA Client
     clientID = 24100    clientSeq =     5    WCM_CAPWAP
     clientID = 24101    clientSeq =     6    WCM RRM HA
     clientID = 24103    clientSeq =     8    WCM QOS HA
     clientID = 24105    clientSeq =    10    WCM_MOBILITY
     clientID = 24106    clientSeq =    11    WCM_DOT1X
     clientID = 24107    clientSeq =    12    WCM_APFROGUE
     clientID = 24110    clientSeq =    15    WCM_CIDS
     clientID = 24111    clientSeq =    16    WCM_NETFLOW
     clientID = 24112    clientSeq =    17    WCM_MCAST
     clientID = 24120    clientSeq =    18    wcm_comet
     clientID = 24001    clientSeq =    21    Table Manager Client
     clientID = 20010    clientSeq =    24    SNMP SA HA Client
     clientID = 20007    clientSeq =    27    Installer HA Client
     clientID =    29    clientSeq =    60    Redundancy Mode RF
     clientID =   139    clientSeq =    61    IfIndex
     clientID =  3300    clientSeq =    62    Persistent Variable
     clientID =    25    clientSeq =    68    CHKPT RF
     clientID = 20005    clientSeq =    74    IIF-shim
     clientID = 10001    clientSeq =    82    QEMU Platform RF

<output truncated>

出力には、次の情報が表示されます。

  • clientID には、クライアントの ID 番号が表示されます。

  • clientSeq には、クライアントの通知シーケンス番号が表示されます。

  • 現在の冗長ファシリティ ステート。

次の例では、冗長ファシリティ カウンタ情報を表示する方法を示します。

Switch# show redundancy counters
Redundancy Facility OMs

               comm link up = 0
             comm link down = 0
          invalid client tx = 0
          null tx by client = 0
                tx failures = 0
      tx msg length invalid = 0

      client not rxing msgs = 0
 rx peer msg routing errors = 0
           null peer msg rx = 0
        errored peer msg rx = 0

                 buffers tx = 0
     tx buffers unavailable = 0
                 buffers rx = 0
      buffer release errors = 0

 duplicate client registers = 0
  failed to register client = 0
       Invalid client syncs = 0

Switch#

次の例では、冗長ファシリティ履歴情報を表示する方法を示します。

Switch# show redundancy history
00:00:00 *my state = INITIALIZATION(2) peer state = DISABLED(1)
00:00:00 RF_EVENT_INITIALIZATION(524) op=0 rc=0
00:00:00 *my state = NEGOTIATION(3) peer state = DISABLED(1)
00:00:01 client added: Table Manager Client(24001) seq=21
00:00:01 client added: SNMP SA HA Client(20010) seq=24
00:00:06 client added: WCM_CAPWAP(24100) seq=5
00:00:06 client added: WCM QOS HA(24103) seq=8
00:00:07 client added: WCM_DOT1X(24106) seq=11
00:00:07 client added: EICORE HA Client(20002) seq=4
00:00:09 client added: WCM_MOBILITY(24105) seq=10
00:00:09 client added: WCM_NETFLOW(24111) seq=16
00:00:09 client added: WCM_APFROGUE(24107) seq=12
00:00:09 client added: WCM RRM HA(24101) seq=6
00:00:09 client added: WCM_MCAST(24112) seq=17
00:00:09 client added: WCM_CIDS(24110) seq=15
00:00:09 client added: wcm_comet(24120) seq=18
00:00:22 RF_STATUS_REDUNDANCY_MODE_CHANGE(405) First Slave(0) op=0 rc=0
00:00:22 RF_STATUS_REDUNDANCY_MODE_CHANGE(405) Slave(6107) op=0 rc=0
00:00:22 RF_STATUS_REDUNDANCY_MODE_CHANGE(405) Slave(6109) op=0 rc=0
00:00:22 RF_STATUS_REDUNDANCY_MODE_CHANGE(405) Slave(6128) op=0 rc=0
00:00:22 RF_STATUS_REDUNDANCY_MODE_CHANGE(405) Slave(8897) op=0 rc=0
00:00:22 RF_STATUS_REDUNDANCY_MODE_CHANGE(405) Slave(8898) op=0 rc=0
00:00:22 RF_STATUS_REDUNDANCY_MODE_CHANGE(405) Slave(8901) op=0 rc=0
00:00:22 RF_EVENT_SLAVE_STATUS_DONE(523) First Slave(0) op=405 rc=0
00:00:22 RF_STATUS_REDUNDANCY_MODE_CHANGE(405) Redundancy Mode RF(29) op=0 rc=0
00:00:22 RF_STATUS_REDUNDANCY_MODE_CHANGE(405) IfIndex(139) op=0 rc=0

<output truncated>

次の例では、冗長ファシリティ スレーブに関する情報を表示する方法を示します。

Switch# show redundancy slaves
Group ID =   1
Slave/Process ID =  6107   Slave Name = [installer]
Slave/Process ID =  6109   Slave Name = [eicored]
Slave/Process ID =  6128   Slave Name = [snmp_subagent]
Slave/Process ID =  8897   Slave Name = [wcm]
Slave/Process ID =  8898   Slave Name = [table_mgr]
Slave/Process ID =  8901   Slave Name = [iosd]

Switch#

次の例では、冗長ファシリティ ステートに関する情報を表示する方法を示します。

Switch# show redundancy states
         my state = 13 -ACTIVE
       peer state =  1 -DISABLED
             Mode = Simplex
          Unit ID = 1

  Redundancy Mode (Operational) = SSO
   Redundancy Mode (Configured) = SSO
               Redundancy State = Non Redundant
                      Manual Swact = disabled (system is simplex (no peer unit))

   Communications = Down      Reason: Simplex mode

     client count = 75
   client_notification_TMR = 360000 milliseconds
            keep_alive TMR = 9000 milliseconds
          keep_alive count = 0
      keep_alive threshold = 18
             RF debug mask = 0

Switch#

show redundancy config-sync

コンフィギュレーション同期障害情報または無視された Mismatched Command List(MCL)が存在する場合に表示するには、EXEC モードで show redundancy config-sync コマンドを使用します。

show redundancy config-sync { failures { bem | mcl | prc } | ignored failures mcl }

構文の説明

failures

MCL エントリまたはベスト エフォート方式(BEM)/パーサー リターン コード(PRC)の障害を表示します。

bem

BEM 障害コマンド リストを表示し、スタンバイ スイッチを強制的にリブートします。

mcl

スイッチの実行コンフィギュレーションに存在するがスタンバイ スイッチのイメージでサポートされていないコマンドを表示し、スタンバイ スイッチを強制的にリブートします。

prc

PRC 障害コマンド リストを表示し、スタンバイ スイッチを強制的にリブートします。

ignored failures mcl

無視された MCL 障害を表示します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

ユーザ EXEC

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

2 つのバージョンの Cisco IOS イメージが含まれている場合は、それぞれのイメージによってサポートされるコマンド セットが異なる可能性があります。 このような不一致コマンドのいずれかがアクティブ スイッチで実行された場合、スタンバイ スイッチでそのコマンドを認識できない可能性があり、これにより設定の不一致状態が発生します。 バルク同期中にスタンバイ スイッチでコマンドの構文チェックが失敗すると、コマンドは MCL に移動し、スタンバイ スイッチはリセットされます。 すべての不一致コマンドを表示するには、show redundancy config-sync failures mcl コマンドを使用します。

MCL を消去するには、次の手順を実行します。

  1. アクティブ スイッチの実行コンフィギュレーションから、不一致コマンドをすべて削除します。

  2. redundancy config-sync validate mismatched-commands コマンドを使用して、修正した実行コンフィギュレーションに基づいて MCL を再確認します。

  3. スタンバイ スイッチをリロードします。

または、次の手順を実行して MCL を無視することもできます。

  1. redundancy config-sync ignore mismatched-commands コマンドを入力します。

  2. スタンバイ スイッチをリロードします。システムは SSO モードに遷移します。


    (注)  


    不一致コマンドを無視する場合、アクティブ スイッチとスタンバイ スイッチの同期していないコンフィギュレーションは存在したままです。


  3. 無視した MCL は show redundancy config-sync ignored mcl コマンドで確認できます。

各コマンドでは、そのコマンドを実装するアクション機能において戻りコードが設定されます。 この戻りコードは、コマンドが正常に実行されたかどうかを示します。 アクティブ スイッチは、コマンドの実行後に PRC を維持します。 スタンバイ スイッチはコマンドを実行し、アクティブ スイッチに PRC を返します。 これら 2 つの PRC が一致しないと、PRC 障害が発生します。 バルク同期または 1 行ごとの(LBL)同期中にスタンバイ スイッチで PRC エラーが生じた場合、スタンバイ スイッチはリセットされます。 すべての PRC 障害を表示するには、show redundancy config-sync failures prc コマンドを使用します。

Best Effort Method(BEM)エラーを表示するには、show redundancy config-sync failures bem コマンドを使用します。

次に、BEM 障害を表示する例を示します。

Switch> show redundancy config-sync failures bem
BEM Failed Command List
-----------------------

 The list is Empty

次に、MCL 障害を表示する例を示します。

Switch> show redundancy config-sync failures mcl
Mismatched Command List
-----------------------

The list is Empty

次に、PRC 障害を表示する例を示します。

Switch# show redundancy config-sync failures prc
PRC Failed Command List
-----------------------

 The list is Empty

show switch

スタック メンバまたはスイッチ スタックに関連した情報を表示するには、show switch コマンドを EXEC モードで使用します。

show switch [ stack-member-number | detail | neighbors | stack-ports [ summary ] ]

構文の説明

stack-member-number

(任意)スタック メンバ数。 指定できる範囲は 1 ~ 9 です。

detail

(任意)スタック リングの詳細情報を表示します。

neighbors

(任意)スイッチ スタック全体のネイバーを表示します。

stack-ports

(任意)スイッチ スタック全体のポート情報を表示します。

summary

(任意)スタック ケーブルの長さ、スタック リンクのステータス、およびループバックのステータスを表示します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

ユーザ EXEC

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

このコマンドでは、次のステートが表示されます。

  • Initializing:スイッチはスタックに追加されたばかりで、ready 状態になるための基本的な初期化が完了していません。

  • HA Sync in Progress:スタンバイが選出されると、同期が終了するまで対応するスイッチはこの状態のままになります。

  • Syncing:既存のスタックに追加されたスイッチは、スイッチ追加シーケンスが完了するまでこの状態のままになります。

  • Ready:メンバがシステム レベルおよびインターフェイス レベルの設定のロードを完了し、トラフィックを転送できるようになっています。

  • V-Mismatch:Version-Mismatch モードのスイッチ。 Version-Mismatch モードは、スタックに参加したスイッチのソフトウェア バージョンがアクティブ スイッチと非互換である場合です。

  • Provisioned:スイッチ スタックのアクティブ メンバになる前にすでに設定されていたスイッチの状態です。 プロビジョニングされたスイッチでは、MAC アドレスおよびプライオリティ番号は、常に 0 と表示されます。

  • Unprovisioned:プロビジョニングされたスイッチ番号が no switch switch-number provision コマンドを使用してプロビジョニング解除された場合の状態です。

  • Removed:スタックに存在していたスイッチが、reload slot コマンドを使用して除外された場合です。

  • Sync not started:複数のスイッチが既存のスタックに同時に追加された場合、アクティブ スイッチが 1 台ずつ追加します。 追加中のスイッチは Syncing 状態になります。 まだ追加されていないスイッチは Sync not started 状態になります。

  • Lic-Mismatch:スイッチのライセンス レベルがアクティブ スイッチと異なります。

スタック メンバ(アクティブ スイッチを含む)の代表的なステート遷移は、Waiting > Initializing > Ready です。

Version Mismatch(VM)モードのスタック メンバの代表的なステート遷移は、Waiting > Ver Mismatch です。

スイッチ スタックにプロビジョニングされたスイッチが存在するかどうかを識別するには、show switch コマンドを使用できます。 show running-config および show startup-config 特権 EXEC コマンドでは、この情報は提供されません。

永続的 MAC アドレスがイネーブルになっている場合、スタックの MAC-persistency wait-time も表示されます。

次に、スタック情報の概要を表示する例を示します。

Switch# show switch
Switch/Stack Mac Address : 6400.f124.e900
                                             H/W   Current
Switch#   Role    Mac Address     Priority Version  State
------------------------------------------------------------
 1       Member   0000.0000.0000     0      0       Provisioned
 2       Member   0000.0000.0000     0      0       Removed
*3       Active   6400.f124.e900     2      0       Ready
 8       Member   0000.0000.0000     0      0       Unprovisioned

次に、スタック情報の詳細を表示する例を示します。

Switch# show switch detail
Switch/Stack Mac Address : 2037.06ce.3f80 - Local Mac Address
Mac persistency wait time: Indefinite
                                           H/W   Current
Switch#   Role   Mac Address     Priority Version  State 
----------------------------------------------------------
*1       Active 2037.06ce.3f80     1      0       Ready               
 2       Member 0000.000.0000      0      0       Provisioned
 6       Member 2037.06ce.1e00     1      0       Ready

           Stack Port Status             Neighbors     
Switch#   Port 1     Port 2           Port 1   Port 2 
--------------------------------------------------------
  1       Ok        Down             6        None
  6       Down      Ok               None       1

次に、メンバ 6 の要約情報を表示する例を示します。

Switch# show switch 6
Switch#  Role      Mac Address     Priority     State
--------------------------------------------------------
 6       Member     0003.e31a.1e00     1         Ready

次に、スタックに関するネイバー情報を表示する例を示します。

Switch# show switch neighbors
  Switch #    Port A       Port B
  --------    ------       ------
      6        None           8
      8         6            None

次に、スタック ポート情報を表示する例を示します。

Switch# show switch stack-ports
  Switch #    Port A       Port B
  --------    ------       ------
    6          Down          Ok
    8           Ok          Down

次に、show switch stack-ports summary コマンドの出力例を示します。 次の表に、表示されるフィールドについて説明します。

Switch# show switch stack-ports summary
Switch#/  Stack   Neighbor   Cable    Link   Link   Sync      #         In  
 Port#     Port              Length    OK   Active   OK    Changes   Loopback
          Status                                          To LinkOK          
--------  ------  --------  --------  ----  ------  ----  ---------  --------
  1/1     Down      2       50 cm     No     NO      No      10         No
  1/2     Ok        3       1 m       Yes    Yes     Yes     0          No
  2/1     Ok        5       3 m       Yes    Yes     Yes     0          No
  2/2     Down      1       50 cm     No     No      No      10         No
  3/1     Ok        1       1 m       Yes    Yes     Yes     0          No
  3/2     Ok        5       1 m       Yes    Yes     Yes     0          No
  5/1     Ok        3       1 m       Yes    Yes     Yes     0          No 
  5/2     Ok        2       3 m       Yes    Yes     Yes     0          No

表 1 show switch stack-ports summary コマンドの出力

フィールド

説明

Switch#/Port#

メンバー番号と、そのスタック ポート番号

Stack Port Status

スタック ポートのステータス。

  • Absent:スタック ポートにケーブルが検出されません。
  • Down:ケーブルは検出されましたが、接続されたネイバーがアップになっていないか、スタック ポートがディセーブルになっています。
  • OK:ケーブルが検出され、接続済みのネイバーが起動しています。

Neighbor

スタック ケーブルの接続先の、アクティブなメンバーのスイッチの数。

Cable Length

有効な長さは 50 cm、1 m、または 3 m です。

スイッチがケーブルの長さを検出できない場合は、値は no cable になります。 ケーブルが接続されていないか、リンクが信頼できない可能性があります。

Link OK

スタック ケーブルが接続され機能しているかどうか。 相手側には、接続されたネイバーが存在する場合も、そうでない場合もあります。

リンク パートナーは、ネイバー スイッチ上のスタック ポートのことです。

  • No:このポートに接続されているスタック ケーブルがないか、スタック ケーブルが機能していません。
  • Yes:このポートには正常に機能するスタック ケーブルが接続されています。

Link Active

スタック ケーブル相手側にネイバーが接続されているかどうか。

  • No:相手側にネイバーが検出されません。 ポートは、このリンクからトラフィックを送信できません。
  • Yes:相手側にネイバーが検出されました。 ポートは、このリンクからトラフィックを送信できます。

Sync OK

リンク パートナーが、スタック ポートに有効なプロトコル メッセージを送信するかどうか。

  • No:リンク パートナーからスタック ポートに有効なプロトコル メッセージが送信されません。
  • Yes:リンクの相手側は、ポートに有効なプロトコル メッセージを送信します。

# Changes to LinkOK

リンクの相対的安定性。

短期間で多数の変更が行われた場合は、リンクのフラップが発生することがあります。

In Loopback

スタック ケーブルがメンバのスタック ポートに接続されているかどうか。

  • No:メンバ上の少なくとも 1 つのスタック ポートに接続済みのスタック ケーブルがあります。
  • Yes:メンバーのどのスタック ポートにも、スタック ケーブルが接続されていません。

関連コマンド

コマンド

説明

reload

スタック メンバをリセットし、設定変更を適用します。

session

特定のスタック メンバの診断シェルまたはスタンバイSwitchの Cisco IOS プロンプトにアクセスします。

stack-mac update force

スタック MAC アドレスをアクティブ スイッチの MAC アドレスに更新します。

switch priority

スタック メンバのプライオリティ値を変更します。

switch provision

新しいスイッチがスイッチ スタックに参加する前にコンフィギュレーションを提供します。

switch renumber

スタック メンバ番号を変更します。

show trace messages capwap ap ha

ワイヤレス アクセス ポイントのワイヤレス制御およびプロビジョニング(CAPWAP)のハイ アベイラビリティを表示するには、show trace messages capwap ap ha 特権 EXEC コマンドを使用します。

show trace messages capwap ap ha [ detail | event | dump ] [ switch switch ]

構文の説明

detail

(任意)ワイヤレス CAPWAP ハイ アベイラビリティの詳細を表示します。

detailswitch number

switch番号を指定します。 値は 1 です。

event

(任意)ワイヤレス CAPWAP ハイ アベイラビリティのイベントを表示します。

eventswitch number

switch番号を指定します。 値は 1 です。

dump

(任意)ワイヤレス CAPWAP ハイ アベイラビリティの出力を表示します。

dump switch number

switch番号を指定します。 値は 1 です。

switch

(任意)switch番号を表示します。 値は 1 です。

switch switch number

switch番号を指定します。 値は 1 です。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、CAPWAP ハイ アベイラビリティ出力を表示する例を示します。

Switch# show trace messages mobility ha dump switch 1
|  Output modifiers
  <cr>

show trace messages mobility ha

ワイヤレス モビリティ ハイ アベイラビリティを表示するには、show trace messages mobility ha 特権 EXEC コマンドを使用します。

show trace messages mobility ha [ event | detail | dump ] [ switch switch ]

構文の説明

event (任意)ワイヤレス モビリティ HA のイベントを表示します。
event switch

switch番号を指定します。 値は 1 です。

detail

(任意)ワイヤレス モビリティ HA の詳細を表示します。

detail switch

switch番号を指定します。 値は 1 です。

dump

(任意)ワイヤレス モビリティ HA の出力デバッグを表示します。

dump switch

switch番号を指定します。 値は 1 です。

switch switch

(任意)switch番号を表示します。

switch switch

switch番号を指定します。 値は 1 です。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、ワイヤレス モビリティ ハイ アベイラビリティを表示する例を示します。

Switch# show trace messages mobility ha

stack-mac persistent timer

固定 MAC アドレス機能をイネーブルにするには、スイッチ スタックまたはスタンドアロン スイッチのグローバル コンフィギュレーション モードで stack-mac persistent timer コマンドを使用します。 固定 MAC アドレス機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

stack-mac persistent timer [ 0 | time-value ]

no stack-mac persistent timer

構文の説明

0

(任意)現在のアクティブ スイッチの MAC アドレスの使用を無期限に継続し、新しいアクティブ スイッチが引き継いだ場合もそうします。

time-value

(任意)スタック MAC アドレスが新しい active switch の MAC アドレスに変わるまでの時間(分単位)。 指定できる範囲は 1 ~ 60 分です。

コマンド デフォルト

固定 MAC アドレスはディセーブルに設定されています。 スタックの MAC アドレスは常に、active switch の MAC アドレスです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

デフォルトでは、新しいアクティブ スイッチが引き継ぐ場合でも、スタック MAC アドレスは最初のアクティブ スイッチの MAC アドレスになります。 同じ動作は、stack-mac persistent timer コマンドまたは stack-mac persistent timer 0 コマンドを入力した場合にも発生します。

stack-mac persistent timer コマンドを time-value とともに入力すると、新しいスイッチがアクティブ スイッチになったときに、入力した時間の後にスタック MAC アドレスが新しいアクティブ スイッチのものに変わります。 以前のアクティブ スイッチがこの時間内にスタックに再加入した場合、スタックはその MAC アドレスを持つスイッチがスタック内に存在する限り、その MAC アドレスを保持します。

スタック全体をリロードすると、アクティブ スイッチの MAC アドレスがスタックの MAC アドレスになります。


(注)  


スタック MAC アドレスを変更しない場合、レイヤ 3 インターフェイスのフラップが発生しません。 これは、未知の MAC アドレス(スタック内のスイッチに属さない MAC アドレス)がスタック MAC アドレスになる可能性があることを意味します。 この未知の MAC アドレスを持つスイッチが別のスタックにアクティブ スイッチとして参加すると、2 つのスタックが同じスタック MAC アドレスを持つことになります。 stack-mac update force コマンドを使用して、この競合を解決する必要があります。


次に、固定 MAC アドレスをイネーブルにする例を示します。

Switch(config)# stack-mac persistent timer

設定を確認するには、show running-config 特権 EXEC コマンドを入力します。 イネーブルの場合、出力に stack-mac persistent timer が表示されます。


関連コマンド

コマンド

説明

stack-mac update force

スタック MAC アドレスをアクティブ スイッチの MAC アドレスに更新します。

stack-mac update force

スタック MAC アドレスをアクティブ スイッチの MAC アドレスに更新するには、アクティブ スイッチの EXEC モードで stack-mac update force コマンドを使用します。

stack-mac update force

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

ユーザ EXEC

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

デフォルトでは、ハイ アベイラビリティ(HA)フェールオーバー時に、スタックの MAC アドレスは新しいアクティブ スイッチの MAC アドレスに変更されません。 スタック MAC アドレスが新しいアクティブ スイッチの MAC アドレスに強制的に変更されるようにするには、stack-mac update force コマンドを使用します。

スタック MAC アドレスと同じ MAC アドレスを持つスイッチが現在そのスタックのメンバである場合、stack-mac update force コマンドは無効です。 (スタック MAC アドレスはアクティブ スイッチの MAC アドレスに更新されません)


(注)  


スタック MAC アドレスを変更しない場合、レイヤ 3 インターフェイスのフラップが発生しません。 これは、未知の MAC アドレス(スタック内のスイッチに属さない MAC アドレス)がスタック MAC アドレスになる可能性があることを意味します。 この未知の MAC アドレスを持つスイッチが別のスタックにアクティブ スイッチとして参加すると、2 つのスタックが同じスタック MAC アドレスを持つことになります。 stack-mac update force コマンドを使用して、この競合を解決する必要があります。


次に、スタック MAC アドレスをアクティブ スイッチの MAC アドレスに更新する例を示します。

Switch> stack-mac update force
Switch>

設定を確認するには、show switch 特権 EXEC コマンドを入力します。 スタック MAC アドレスには、MAC アドレスがローカルと未知のどちらであるかも含まれます。


関連コマンド

コマンド

説明

show switch

スタック メンバまたはスイッチ スタックの関連情報を表示します。

stack-mac persistent timer

固定 MAC アドレス機能をイネーブルにします。

standby console enable

スタンバイ スイッチ コンソールへのアクセスをイネーブルにするには、冗長メイン コンフィギュレーション サブモードで standby console enable コマンドを使用します。 スタンバイ スイッチ コンソールへのアクセスをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

standby console enable

no standby console enable

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

スタンバイ スイッチ コンソールへのアクセスはディセーブルです。

コマンド モード

冗長メイン コンフィギュレーション サブモード

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

このコマンドは、スタンバイ コンソールに関する特定のデータを収集し、確認するために使用されます。 コマンドは、主にシスコのテクニカル サポート担当がスイッチのトラブルシューティングを行うのに役立ちます。

次に、冗長メイン コンフィギュレーション サブモードを開始し、スタンバイ コンソール スイッチへのアクセスをイネーブルにする例を示します。

Switch(config)# redundancy
Switch(config-red)# main-cpu
Switch(config-r-mc)# standby console enable
Switch(config-r-mc)#

関連コマンド

コマンド

説明

main-cpu

冗長メイン コンフィギュレーション サブモードを開始し、スタンバイ スイッチをイネーブルにします。

switch stack port

メンバの指定されたスタック ポートをディセーブルまたはイネーブルにするには、スタック メンバーの特権 EXEC モードで switch コマンドを使用します。

switch stack-member-number stack port port-number { disable | enable }

構文の説明

stack-member-number

現在のスタック メンバ番号。 指定できる範囲は 1 ~ 9 です。

stack port port-number

メンバ上のスタック ポートを指定します。 指定できる範囲は 1 ~ 2 です。

disable

指定したポートをディセーブルにします。

enable

指定されたポートをイネーブルにします。

コマンド デフォルト

スタック ポートはイネーブルです。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

スタックが full-ring 状態になるのは、すべてのスタック メンバがスタック ポートを使用して接続され、ready 状態になっている場合です。

スタックが partial-ring 状態になるのは、次が発生したときです。

  • すべてのメンバがスタック ポートを通じて接続されたが、一部が ready ステートではない。
  • スタック ポートを通じて接続されていないメンバーがある。

(注)  


switch stack-member-number stack port port-number disable コマンドの使用には注意が必要です。 スタック ポートをディセーブルにすると、スタックは半分の帯域幅で稼働します。


switch stack-member-number stack port port-number disable 特権 EXEC コマンドを入力し、スタックが full-ring 状態にある場合、ディセーブルにできるスタック ポートは 1 つだけです。 次のメッセージが表示されます。

Enabling/disabling a stack port may cause undesired stack changes. Continue?[confirm] 

switch stack-member-number stack port port-number disable 特権 EXEC コマンドを入力し、スタックが partial-ring 状態にある場合、ポートはディセーブルにできません。 次のメッセージが表示されます。

Disabling stack port not allowed with current stack configuration.

次の例では、member 4 上の stack port 2 をディセーブルにする方法を示します。

Switch# switch 4 stack port 2 disable

関連コマンド

コマンド

説明

show switch

スタック メンバまたはスイッチ スタックの関連情報を表示します。

switch priority

スタック メンバーのプライオリティ値を変更するには、switch priority コマンドを active switchEXEC モードで使用します。

switch stack-member-number priority new-priority-value

構文の説明

stack-member-number

現在のスタック メンバ番号。 指定できる範囲は 1 ~ 9 です。

new-priority-value

スタック メンバの新しいプライオリティ値 指定できる範囲は 1 ~ 15 です。

コマンド デフォルト

デフォルトのプライオリティ値は 1 です。

コマンド モード

ユーザ EXEC

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

新しいプライオリティ値は、新しい active switch 選定の要素になります。 プライオリティ値を変更しても、active switch がただちに変更されることはありません。

次の例では、スタック メンバ 6 のプライオリティ値を 8 に変更する方法を示します。

Switch# switch 6 priority 8
Changing the Switch Priority of Switch Number 6 to 8
Do you want to continue?[confirm]

関連コマンド

コマンド

説明

reload

スタック メンバをリセットし、設定変更を適用します。

session

特定のスタック メンバの診断シェルまたはスタンバイSwitchの Cisco IOS プロンプトにアクセスします。

show switch

スタック メンバまたはスイッチ スタックの関連情報を表示します。

switch renumber

スタック メンバ番号を変更します。

switch provision

新しいスイッチがスイッチ スタックに参加する前にコンフィギュレーションを提供するには、active switch のグローバル コンフィギュレーション モードで switch provision コマンドを使用します。 除外されたスイッチ(スタックを離れたスタック メンバ)に関連付けられたすべての設定情報を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

switch stack-member-number provision type

no switch stack-member-number provision

構文の説明

stack-member-number

スタック メンバの番号です。 指定できる範囲は 1 ~ 9 です。

type

新しいスイッチがスタックに加入する前の、このスイッチのタイプ。

コマンド デフォルト

スイッチは、プロビジョニングされていません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

type には、コマンドライン ヘルプ ストリングに示されたサポート対象のスイッチのモデル番号を入力します。

エラー メッセージを受信しないようにするには、このコマンドの no 形式を使用してプロビジョニングされた設定を削除する前に、スイッチ スタックから指定のスイッチを削除する必要があります。

スイッチ タイプを変更する場合も、スイッチ スタックから指定のスイッチを削除する必要があります。 スイッチ タイプを変更しない場合でも、スイッチ スタック内に物理的に存在するプロビジョニングされたスイッチのスタック メンバ番号を変更できます。

プロビジョニングされたスイッチのタイプが、スタック上のプロビジョニングされた設定のスイッチ タイプと一致しない場合、スイッチ スタックはプロビジョニングされたスイッチにデフォルト設定を適用し、これをスタックに追加します。 スイッチ スタックでは、デフォルト設定を適用する場合にメッセージを表示します。

プロビジョニング情報は、スイッチ スタックの実行コンフィギュレーションで表示されます。 copy running-config startup-config 特権 EXEC コマンドを入力すると、プロビジョニングされた設定がスイッチ スタックのスタートアップ コンフィギュレーション ファイルに保存されます。


注意    


switch provision コマンドを使用すると、プロビジョニングされた設定にメモリが割り当てられます。 新しいスイッチ タイプが設定されたときに、以前割り当てられたメモリのすべてが解放されるわけではありません。 そのため、このコマンドをおおよそ 200 回を超えて使用しないようにしてください。スイッチのメモリが不足し、予期せぬ動作が発生する可能性があります。


次に、スタック メンバー番号 2 が設定されたスイッチをスイッチ スタックに割り当てる例を示します。 show running-config コマンドの出力は、プロビジョニングされたスイッチに関連付けられたインターフェイスを示します。

Switch(config)# switch 2 provision WS-xxxx
Switch(config)# end
Switch# show running-config | include switch 2
!
interface GigabitEthernet2/0/1
!
interface GigabitEthernet2/0/2
!
interface GigabitEthernet2/0/3
<output truncated>

また、show switch ユーザ EXEC コマンドを入力すると、スイッチ スタックのプロビジョニングされたステータスを表示できます。

次の例では、スイッチがスタックから削除される場合に、スタック メンバ 5 についてのすべての設定情報が削除される方法を示します。

Switch(config)# no switch 5 provision

プロビジョニングされたスイッチが、実行コンフィギュレーションで追加または削除されたことを確認するには、show running-config 特権 EXEC コマンドを入力します。


関連コマンド

コマンド

説明

show switch

スタック メンバまたはスイッチ スタックの関連情報を表示します。

switch renumber

スタック メンバ番号を変更するには、switch renumber コマンドを active switch EXEC モードで使用します。

switch current-stack-member-number renumber new-stack-member-number

構文の説明

current-stack-member-number

現在のスタック メンバ番号。 指定できる範囲は 1 ~ 9 です。

new-stack-member-number

スタック メンバの新しいスタック メンバ番号。 指定できる範囲は 1 ~ 9 です。

コマンド デフォルト

デフォルトのスタック メンバ番号は 1 です。

コマンド モード

ユーザ EXEC

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

指定したメンバ番号をすでに他のスタック メンバが使用している場合、スタック メンバをリロードする際に active switch は使用可能な一番低い番号を割り当てます。


(注)  


スタック メンバ番号を変更し、新しいスタック メンバ番号がどの設定にも関連付けされていない場合、そのスタック メンバは現在の設定を廃棄してリセットを行い、デフォルトの設定に戻ります。


プロビジョニングされたスイッチでは、switch current-stack-member-number renumber new-stack-member-number コマンドを使用しないでください。 使用すると、コマンドは拒否されます。

スタック メンバをリロードし、設定変更を適用するには、reload slot current stack member number 特権 EXEC コマンドを使用します。

次の例では、スタック メンバ 6 のメンバ番号を 7 に変更する方法を示しています。

Switch# switch 6 renumber 7
WARNING:Changing the switch number may result in a configuration change for that switch.
The interface configuration associated with the old switch number will remain as a provisioned configuration.
Do you want to continue?[confirm]

関連コマンド

コマンド

説明

reload

スタック メンバをリセットし、設定変更を適用します。

session

特定のスタック メンバの診断シェルまたはスタンバイSwitchの Cisco IOS プロンプトにアクセスします。

show switch

スタック メンバまたはスイッチ スタックの関連情報を表示します。

switch priority

スタック メンバのプライオリティ値を変更します。