インターフェイスおよびハードウェア コンポーネント コマンド リファレンス、Cisco IOS XE リリース 3SE(Catalyst 3850 スイッチ)
インターフェイスおよびハードウェア コマンド
インターフェイスおよびハードウェア コマンド

目次

インターフェイスおよびハードウェア コマンド

client vlan

WLAN インターフェイスまたはインターフェイス グループを設定するには、client vlan コマンドを使用します。 WLAN インターフェイスをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

client vlan interface-id-name-or-group-name

no client vlan

構文の説明

interface--id-name-or-group-name

インターフェイス ID、名前、または VLAN グループ名。

コマンド デフォルト

デフォルト インターフェイスが設定されています。

コマンド モード

WLAN の設定

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用する前に、WLAN をディセーブルにする必要があります。 WLAN をディセーブルにする方法の詳細については、「関連コマンド」の項を参照してください。

次に、WLAN のクライアント VLAN をイネーブルにする例を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line.  End with CNTL/Z.
Switch(config)# wlan wlan1
Switch(config-wlan)# client vlan client-vlan1                            
Switch(config-wlan)# end

次に、WLAN のクライアント アソシエーションの制限をディセーブルにする例を示します。

Switch# configure terminal
Enter configuration commands, one per line.  End with CNTL/Z.
Switch(config)# wlan wlan1
Switch(config-wlan)# no client vlan
Switch(config-wlan)# end

debug ilpower

電源コントローラおよび Power over Ethernet(PoE)システムのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug ilpower コマンドを使用します。 デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

debug ilpower { cdp | controller | event | ha | ipc | police | port | powerman | registries | scp | sense | upoe }

no debug ilpower { cdp | controller | event | ha | ipc | police | port | powerman | registries | scp | sense | upoe }

構文の説明

cdp

PoE Cisco Discovery Protocol(CDP)デバッグ メッセージを表示します。

controller

PoE コントローラ デバッグ メッセージを表示します。

event

PoE イベント デバッグ メッセージを表示します。

ha

PoE ハイ アベイラビリティ メッセージを表示します。

ipc

PoE Inter-Process Communication(IPC)デバッグ メッセージを表示します。

police

PoE police デバッグ メッセージを表示します。

port

PoE ポート マネージャ デバッグ メッセージを表示します。

powerman

PoE 電力管理デバッグ メッセージを表示します。

registries

PoE レジストリ デバッグ メッセージを表示します。

scp

PoE SCP デバッグ メッセージを表示します。

sense

PoE sense デバッグ メッセージを表示します。

upoe

Cisco UPOE デバッグ メッセージを表示します。

コマンド デフォルト

デバッグはディセーブルです。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

Cisco IOS XE 3.3SE

upoe キーワードが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドは、PoE 対応スイッチだけでサポートされています。

あるスイッチ スタック上でデバッグをイネーブルにした場合は、アクティブ スイッチでのみイネーブルになります。 スタック メンバのデバッグをイネーブルにする場合は、session switch-number EXEC コマンドを使用して、アクティブ スイッチからのセッションを開始できます。 次に、スタック メンバのコマンドライン プロンプトで debug コマンドを入力します。

debug interface

インターフェイス関連アクティビティのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug interface コマンドを使用します。 デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

debug interface { interface-id | counters { exceptions | protocol memory } | states }

no debug interface { interface-id | counters { exceptions | protocol memory } | states }

構文の説明

interface-id

物理インターフェイスの ID。 タイプ スイッチ番号/モジュール番号/ポート(例:gigabitethernet 1/0/2)によって識別される指定された物理ポートのデバッグ メッセージを表示します。

counters

カウンタ デバッグ情報を表示します。

exceptions

インターフェイス パケットおよびデータ レート統計情報の計算中に回復可能な例外条件が発生したときにデバッグ メッセージを表示します。

protocol memory

プロトコル カウンタのメモリ操作のデバッグ メッセージを表示します。

states

インターフェイスの状態が移行するときに中間のデバッグ メッセージを表示します。

コマンド デフォルト

デバッグはディセーブルです。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

キーワードを指定しない場合は、すべてのデバッグ メッセージが表示されます。

undebug interface コマンドは、no debug interface コマンドと同じです。

あるスイッチ スタック上でデバッグをイネーブルにした場合は、アクティブ スイッチでのみイネーブルになります。 スタック メンバのデバッグをイネーブルにする場合は、session switch-number EXEC コマンドを使用して、アクティブ スイッチからのセッションを開始できます。 次に、スタック メンバのコマンドライン プロンプトで debug コマンドを入力します。

debug lldp packets

リンク層検出プロトコル(LLDP)パケットのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug lldp packets コマンドを使用します。 デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

debug lldp packets

no debug lldp packets

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

デバッグはディセーブルです。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

undebug lldp packets コマンドは、no debug lldp packets コマンドと同じです。

あるスイッチ スタック上でデバッグをイネーブルにした場合は、アクティブ スイッチでのみイネーブルになります。 スタック メンバのデバッグをイネーブルにする場合は、session switch-number EXEC コマンドを使用して、アクティブ スイッチからのセッションを開始できます。

debug nmsp

スイッチのネットワーク モビリティ サービス プロトコル(NMSP)のデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug nmsp コマンドを使用します。 デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

debug nmsp { all | connection | detail | error | event | message { rx | tx } | packet } [ switch switch-number ]

no debug nmsp { all | connection | detail | error | event | message { rx | tx } | packet } [ switch switch-number ]

構文の説明

all

すべての NMSP デバッグ メッセージを表示します。

connection

NMSP 接続イベントのデバッグ メッセージを表示します。

detail

NMSP の詳細なデバッグ メッセージを表示します。

error

NMSP エラー メッセージのデバッグ情報を表示します。

event

NMSP イベントのデバッグ メッセージを表示します。

message

NMSP メッセージのデバッグ情報を表示します。

rx

NMSP 受信メッセージのデバッグ情報を表示します。

tx

NMSP 送信メッセージのデバッグ情報を表示します。

packet

NMSP パケット イベントのデバッグ メッセージを表示します。

switch switch-number

(任意)NMSP デバッグ情報を表示するスイッチ番号を指定します。

コマンド デフォルト

デバッグはディセーブルです。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

undebug nmsp コマンドは、no debug nmsp コマンドと同じです。

あるスイッチ スタック上でデバッグをイネーブルにした場合は、アクティブ スイッチでのみイネーブルになります。 スタック メンバのデバッグをイネーブルにする場合は、session switch-number EXEC コマンドを使用して、アクティブ スイッチからのセッションを開始できます。 次に、スタック メンバのコマンドライン プロンプトで debug コマンドを入力します。

debug platform poe

Power over Ethernet(PoE)ポートのデバッグをイネーブルにするには、特権 EXEC モードで debug platform poe コマンドを使用します。 デバッグをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

debug platform poe [ error | info ] [ switch switch-number ]

no debug platform poe [ error | info ] [ switch switch-number ]

構文の説明

error

(任意)PoE 関連エラーのデバッグ メッセージを表示します。

info

(任意)PoE 関連情報のデバッグ メッセージを表示します。

switch switch-number

(任意)スタック メンバを指定します。 このキーワードは、スタック対応スイッチでのみサポートされています。

コマンド デフォルト

デバッグはディセーブルです。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

undebug platform poe コマンドは、no debug platform poe コマンドと同じです。

duplex

ポートのデュプレックス モードで動作するように指定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで duplex コマンドを使用します。 デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

duplex { auto | full | half }

no duplex { auto | full | half }

構文の説明

auto

自動によるデュプレックス設定をイネーブルにします。 接続されたデバイス モードにより、ポートが自動的に全二重モードか半二重モードで動作すべきかを判断します。

full

全二重モードをイネーブルにします。

half

半二重モードをイネーブルにします(10 または 100 Mb/s で動作するインターフェイスに限る)。 1000 または 10,000 Mb/s で動作するインターフェイスに対して半二重モードを設定できません。

コマンド デフォルト

ギガビット イーサネット ポートに対するデフォルトは auto です。

10 ギガビット イーサネット ポートではデュプレックス モードを設定できません。常に full です。

二重オプションは、1000BASE-x または 10GBASE-x-x は -BX、-CWDM、-LX、-SX、または -ZX)SFP モジュールではサポートされていません。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

ギガビット イーサネット ポートでは、接続装置がデュプレックス パラメータを自動ネゴシエートしないときにポートを auto に設定すると、full を指定する場合と同じ効果があります。


(注)  


デュプレックス モードが auto で接続されている装置が半二重で動作している場合、半二重モードはギガビット イーサネット インターフェイスでサポートされます。 ただし、これらのインターフェイスを半二重モードで動作するように設定することはできません。


特定のポートを全二重または半二重のいずれかに設定できます。 このコマンドの適用可能性は、スイッチが接続されているデバイスによって異なります。

両方のラインの終端が自動ネゴシエーションをサポートしている場合、デフォルトの自動ネゴシエーションを使用することを強く推奨します。 片方のインターフェイスが自動ネゴシエーションをサポートし、もう片方がサポートしていない場合、両方のインターフェイス上でデュプレックスと速度を設定し、サポートされている側で auto の設定を使用してください。

速度が auto に設定されている場合、スイッチはもう一方のリンクの終端にあるデバイスと速度設定についてネゴシエートし、速度をネゴシエートされた値に強制的に設定します。 デュプレックス設定はリンクの両端での設定が引き継がれますが、これにより、デュプレックス設定に矛盾が生じることがあります。

デュプレックス設定を行うことができるのは、速度が auto に設定されている場合です。


注意    


インターフェイス速度およびデュプレックス モードの設定を変更すると、再設定中にインターフェイスがシャットダウンし、再びイネーブルになる場合があります。


設定を確認するには、show interfaces 特権 EXEC コマンドを入力します。

次の例では、インターフェイスを全二重動作に設定する方法を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet1/0/1
Switch(config-if)# duplex full


関連コマンド

コマンド

説明

show interfaces

すべてのインターフェイスまたは指定されたインターフェイスの管理ステータスおよび動作ステータスを表示します。

errdisable detect cause

特定の原因またはすべての原因に対して errdisable 検出をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで errdisable detect cause コマンドを使用します。 errdisable 検出機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

errdisable detect cause { all | arp-inspection | bpduguard shutdown vlan | dhcp-rate-limit | dtp-flap | gbic-invalid | inline-power | l2ptguard | link-flap | loopback | pagp-flap | pppoe-ia-rate-limit | security-violation shutdown vlan | sfp-config-mismatch }

no errdisable detect cause { all | arp-inspection | bpduguard shutdown vlan | dhcp-rate-limit | dtp-flap | gbic-invalid | inline-power | l2ptguard | link-flap | loopback | pagp-flap | pppoe-ia-rate-limit | security-violation shutdown vlan | sfp-config-mismatch }

構文の説明

all

すべての errdisable の原因に対して、エラー検出をイネーブルにします。

arp-inspection

ダイナミック アドレス解決プロトコル(ARP)インスペクションのエラー検出をイネーブルにします。

bpduguard shutdown vlan

BPDU ガードで VLAN ごとに errdisable をイネーブルにします。

dhcp-rate-limit

Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)スヌーピング用のエラー検出をイネーブルにします。

dtp-flap

ダイナミック トランキング プロトコル(DTP)フラップのエラー検出をイネーブルにします。

gbic-invalid

無効なギガビット インターフェイス コンバータ(GBIC)モジュール用のエラー検出をイネーブルにします。

(注)     

このエラーは、無効な Small Form-Factor Pluggable(SFP)モジュールを意味します。

inline-power

Power over Ethernet(PoE)の errdisable 原因に対して、エラー検出をイネーブルにします。

(注)     

このキーワードは、PoE ポートを備えたスイッチでのみサポートされています。

l2ptguard

レイヤ 2 プロトコル トンネルの errdisable 原因に対して、エラー検出をイネーブルにします。

link-flap

リンクステートのフラップに対して、エラー検出をイネーブルにします。

loopback

検出されたループバックに対して、エラー検出をイネーブルにします。

pagp-flap

ポート集約プロトコル(PAgP)フラップの errdisable 原因のエラー検出をイネーブルにします。

pppoe-ia-rate-limit

PPPoE 中継エージェントのレート制限 errdisable 原因に対して、エラー検出をイネーブルにします。

security-violation shutdown vlan

音声認識 IEEE 802.1x セキュリティをイネーブルにします。

sfp-config-mismatch

SFP 設定の不一致によるエラー検出をイネーブルにします。

コマンド デフォルト

検出はすべての原因に対してイネーブルです。 VLAN ごとの errdisable を除くすべての原因について、ポート全体をシャットダウンするように設定されます。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

原因(link-flap、dhcp-rate-limit など)は、errdisable ステートが発生した理由です。 原因がインターフェイスで検出された場合、インターフェイスは errdisable ステートとなり、リンクダウン ステートに類似した動作ステートとなります。

ポートが errdisable になっているときは事実上シャットダウンし、トラフィックはポートで送受信されません。 ブリッジ プロトコル データ ユニット(BPDU)ガード、音声認識 802.1x セキュリティ、およびポート セキュリティ機能の場合は、違反の発生時にポート全体をシャットダウンする代わりに、ポートで問題となっている VLAN のみをシャットダウンするようにスイッチを設定できます。

errdisable recovery グローバル コンフィギュレーション コマンドを入力して、原因の回復メカニズムを設定する場合は、すべての原因がタイムアウトになった時点で、インターフェイスは errdisable ステートから抜け出して、処理を再試行できるようになります。 回復メカニズムを設定しない場合は、まず shutdown コマンドを入力し、次に no shutdown コマンドを入力して、インターフェイスを手動で errdisable ステートから回復させる必要があります。

設定を確認するには、show errdisable detect 特権 EXEC コマンドを入力します。

次の例では、リンクフラップ errdisable 原因に対して errdisable 検出をイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# errdisable detect cause link-flap

次のコマンドでは、VLAN ごとの errdisable ステートで BPDU ガードをグローバルに設定する方法を示します。

Switch(config)# errdisable detect cause bpduguard shutdown vlan

次のコマンドでは、VLAN ごとの errdisable ステートで音声認識 802.1x セキュリティをグローバルに設定する方法を示します。

Switch(config)# errdisable detect cause security-violation shutdown vlan

設定を確認するには、show errdisable detect 特権 EXEC コマンドを入力します。

関連コマンド

コマンド

説明

show errdisable detect

errdisable 検出ステータスを表示します。

errdisable recovery cause

特定の原因から回復するように errdisable メカニズムをイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで errdisable recovery cause コマンドを使用します。 デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

errdisable recovery cause { all | arp-inspection | bpduguard | channel-misconfig | dhcp-rate-limit | dtp-flap | gbic-invalid | inline-power | l2ptguard | link-flap | loopback | mac-limit | pagp-flap | port-mode-failure | pppoe-ia-rate-limit | psecure-violation | security-violation | sfp-config-mismatch | storm-control | udld | vmps }

no errdisable recovery cause { all | arp-inspection | bpduguard | channel-misconfig | dhcp-rate-limit | dtp-flap | gbic-invalid | inline-power | l2ptguard | link-flap | loopback | mac-limit | pagp-flap | port-mode-failure | pppoe-ia-rate-limit | psecure-violation | security-violation | sfp-config-mismatch | storm-control | udld | vmps }

構文の説明

all

すべての errdisable の原因から回復するタイマーをイネーブルにします。

arp-inspection

アドレス解決プロトコル(ARP)検査による errdisable ステートから回復するためのタイマーをイネーブルにします。

bpduguard

ブリッジ プロトコル データ ユニット(BPDU)ガード errdisable ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

channel-misconfig

EtherChannel 設定の矛盾による errdisable ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

dhcp-rate-limit

DHCP スヌーピング errdisable ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

dtp-flap

ダイナミック トランキング プロトコル(DTP)フラップ errdisable ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

gbic-invalid

ギガビット インターフェイス コンバータ(GBIC)モジュールを無効な errdisable ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

(注)     

このエラーは無効な Small Form-Factor Pluggable(SFP)の errdisable ステートを意味します。

inline-power

Power over Ethernet(PoE)の errdisable ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

このキーワードは、PoE ポートを備えたスイッチでのみサポートされています。

l2ptguard

レイヤ 2 プロトコル トンネルによる errdisable ステートから回復するためのタイマーをイネーブルにします。

link-flap

リンクフラップ errdisable ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

loopback

ループバック errdisable ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

mac-limit

MAC 制限 errdisable ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

pagp-flap

ポート集約プロトコル(PAgP)フラップ errdisable ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

port-mode-failure

ポート モードの変更失敗の errdisable ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

pppoe-ia-rate-limit

PPPoE IA レート制限 errdisable ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

psecure-violation

ポート セキュリティ違反ディセーブル ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

security-violation

IEEE 802.1x 違反ディセーブル ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

sfp-config-mismatch

SFP 設定の不一致によるエラー検出をイネーブルにします。

storm-control

ストーム制御エラーから回復するタイマーをイネーブルにします。

udld

単方向リンク検出(UDLD)errdisable ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

vmps

VLAN メンバーシップ ポリシー サーバ(VMPS)errdisable ステートから回復するタイマーをイネーブルにします。

コマンド デフォルト

すべての原因に対して回復はディセーブルです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

原因(all、BDPU ガードなど)は、errdisable ステートが発生した理由として定義されます。 原因がインターフェイスで検出された場合、インターフェイスは errdisable ステート(リンクダウン ステートに類似した動作ステート)となります。

ポートが errdisable になっているときは事実上シャットダウンし、トラフィックはポートで送受信されません。 BPDU ガード機能およびポートセキュリティ機能の場合は、違反の発生時にポート全体をシャットダウンする代わりに、ポートで問題となっている VLAN だけをシャットダウンするようにスイッチを設定できます。

原因の回復をイネーブルにしない場合、インターフェイスは、shutdown および no shutdown インターフェイス コンフィギュレーション コマンドが入力されるまで errdisable ステートのままです。 原因の回復をイネーブルにした場合、インターフェイスは errdisable ステートから回復し、すべての原因がタイムアウトになったときに処理を再開できるようになります。

原因の回復をイネーブルにしない場合、まず shutdown コマンドを入力し、次に no shutdown コマンドを入力して、手動でインターフェイスを errdisable ステートから回復させる必要があります。

設定を確認するには、show errdisable recovery 特権 EXEC コマンドを入力します。

次の例では、BPDU ガード errdisable 原因に対して回復タイマーをイネーブルにする方法を示します。

Switch(config)# errdisable recovery cause bpduguard


関連コマンド

コマンド

説明

errdisable recovery interval

errdisable ステートから回復する時間を指定します。

show errdisable recovery

errdisable 回復タイマー情報を表示します。

show interfaces

すべてのインターフェイスまたは指定されたインターフェイスの管理ステータスおよび動作ステータスを表示します。

errdisable recovery interval

errdisable ステートから回復する時間を指定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで errdisable recovery interval コマンドを使用します。 デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

errdisable recovery interval timer-interval

no errdisable recovery interval timer-interval

構文の説明

timer-interval

errdisable ステートから回復する時間。 指定できる範囲は 30 ~ 86400 秒です。 すべての原因に同じ間隔が適用されます。 デフォルトの interval は 300 秒です。

コマンド デフォルト

デフォルトの回復間隔は 300 秒です。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

errdisable recovery のタイマーは、設定された間隔値からランダムな差で初期化されます。 実際のタイムアウト値と設定された値の差は、設定された間隔の 15% まで認められます。

設定を確認するには、show errdisable recovery 特権 EXEC コマンドを入力します。

次の例では、タイマーを 500 秒に設定する方法を示します。

Switch(config)# errdisable recovery interval 500

関連コマンド

コマンド

説明

errdisable recovery cause

特定の原因から回復するように errdisable メカニズムをイネーブルにします。

show errdisable recovery

errdisable 回復タイマー情報を表示します。

show interfaces

すべてのインターフェイスまたは指定されたインターフェイスの管理ステータスおよび動作ステータスを表示します。

interface

インターフェイスを設定するには、interface コマンドを使用します。

interface { Auto-Template Auto-Template interface-number | Capwap Capwap interface-number | Gigabit Ethernet Gigabit Ethernet interface number | Group VI Group VI interface number Internal Interface Internal Interface number Loopback Loopback interface number Null Null interface Port-channel interface number Port-channel interface number TenGigabit Ethernet interface number Tunnel interface number Vlan interface number }

構文の説明

Auto-Template Auto-template interface-number

自動テンプレート インターフェイスを設定できます。 有効範囲は 1 ~ 999 です。

Capwap Capwap interface number

CAPWAP トンネル インターフェイスを設定できます。 有効範囲は 0 ~ 2147483647 です。

GigabitEthernet Gigabit Ethernet interface number

ギガビット イーサネット IEEE 802.3z インターフェイスを設定できます。 有効範囲は 0 ~ 9 です。

Group VI Group VI interface number

内部インターフェイスを設定できます。 有効範囲は 0 ~ 9 です。

Internal Interface Internal Interface

内部インターフェイスを設定できます。

Loopback Loopback Interface number

ループバック インターフェイスを設定できます。 有効範囲は 0 ~ 2147483647 です。

Null Null interface number

ヌル インターフェイスを設定できます。 値は 0 です。

Port-channel interface number

イーサネット チャネル インターフェイスを設定できます。 有効範囲は 1 ~ 128 です。

TenGigabitEthernet interface number

10 ギガビット イーサネット インターフェイスを設定できます。 有効範囲は 0 ~ 9 です。

Tunnel interface number

トンネル インターフェイスを設定できます。 有効範囲は 0 ~ 2147483647 です。

Vlan interface number

スイッチの VLAN インターフェイスを設定できます。 有効範囲は 0 ~ 4098 です。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

このコマンドの「no」形式を使用できません。

次に、インターフェイスを設定する例を示します。

Switch# interface Tunnel 15

interface range

インターフェイス範囲を設定するには、interface range コマンドを使用します。

interface range { Gigabit Ethernet interface-number | | Loopback interface-number | Port Channel interface-number | TenGigabit Ethernet interface-number Tunnel interface-number Vlan interface-number Macro WORD }

構文の説明

GigabitEthernet interface-number

ギガビット イーサネット IEEE 802.3z インターフェイスを設定します。 有効範囲は 1 ~ 9 です。

Loopback interface-number

ループバック インターフェイスを設定します。 有効範囲は 0 ~ 2147483647 です。

Port-Channel interface-number

インターフェイスの 10 ギガビット イーサネット チャネルを設定します。 有効範囲は 1 ~ 128 です。

TenGigabit Ethernet interface-number

10 ギガビット イーサネット インターフェイスを設定します。 有効範囲は 0 ~ 9 です。

Tunnel interface-number

トンネル インターフェイスを設定します。 有効範囲は 0 ~ 2147483647 です。

VLAN interface-number

スイッチの VLAN インターフェイスを設定します。 有効範囲は 1 ~ 4095 です。

Macro WORD

インターフェイスに対するキーワードを設定します。 最大 32 文字までサポートされます。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、インターフェイス範囲を設定する例を示します。

Switch(config)# interface range vlan 1

ip mtu

スイッチまたはスイッチ スタックのすべてのルーテッド ポートのルーテッド パケットの IP 最大伝送単位(MTU)サイズを設定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで ip mtu コマンドを使用します。 デフォルトの IP MTU サイズに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

ip mtu bytes

no ip mtu bytes

構文の説明

bytes

MTU サイズ(バイト単位)。 指定できる範囲は 68 からシステム MTU 値(バイト単位)までです。

コマンド デフォルト

すべてのスイッチ インターフェイスで送受信されるフレームのデフォルト IP MTU サイズは、1500 バイトです。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

IP 値の上限は、スイッチまたはスイッチ スタックの設定に基づき、現在適用されているシステム MTU 値を参照します。 MTU サイズの設定に関する詳細については、system mtu グローバル コンフィギュレーション コマンドを参照してください。

デフォルトの IP MTU 設定に戻すには、インターフェイスで default ip mtu コマンドまたはno ip mtu コマンドを適用できます。

show ip interface interface-id または show interfaces interface-id 特権 EXEC コマンドを入力して、設定を確認できます。

次に、VLAN 200 の最大 IP パケット サイズを 1000 バイト に設定する例を示します。

Switch(config)# interface vlan 200
Switch(config-if)# ip mtu 1000

次に、VLAN 200 の最大 IP パケット サイズをデフォルト設定の 1500 バイト に設定する例を示します。

Switch(config)# interface vlan 200
Switch(config-if)# default ip mtu

次の例では、show ip interface interface-id コマンドの出力の一部を示します。 インターフェイスの現在の IP MTU 設定が表示されます。

Switch# show ip interface gigabitethernet4/0/1
GigabitEthernet4/0/1 is up, line protocol is up
  Internet address is 18.0.0.1/24
  Broadcast address is 255.255.255.255
  Address determined by setup command
  MTU is 1500 bytes
  Helper address is not set

<output truncated>

関連コマンド

コマンド

説明

show interfaces

すべてのインターフェイスまたは指定されたインターフェイスの管理ステータスおよび動作ステータスを表示します。

system mtu

ギガビット イーサネットおよび 10 ギガビット イーサネット ポートのスイッチド パケットのグローバル最大パケット サイズまたは MTU サイズを設定します。

ipv6 mtu

スイッチまたはスイッチ スタックのすべてのルーテッド ポートにルーテッド パケットの IPv6 最大伝送単位(MTU)サイズを設定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで ipv6 mtu コマンドを使用します。 デフォルトの IPv6 MTU サイズに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

ipv6 mtu bytes

no ipv6 mtu bytes

構文の説明

bytes

MTU サイズ(バイト単位)。 指定できる範囲は 1280 からシステム MTU 値(バイト単位)までです。

コマンド デフォルト

すべてのスイッチ インターフェイスで送受信されるフレームのデフォルト IPv6 MTU サイズは、1500 バイトです。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

IPv6 MTU 値の上限は、スイッチまたはスイッチ スタックの設定に基づき、現在適用されているシステム MTU 値を参照します。 MTU サイズの設定に関する詳細については、system mtu グローバル コンフィギュレーション コマンドを参照してください。

デフォルトの IPv6 MTU 設定に戻すには、インターフェイスで default ipv6 mtu コマンドまたは no ipv6 mtu コマンドを適用できます。

show ipv6 interface interface-id または show interface interface-id 特権 EXEC コマンドを入力して設定を確認できます。

次に、インターフェイスの最大 IPv6 パケット サイズを 2000 バイトに設定する例を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet4/0/1
Switch(config-if)# ipv6 mtu 2000

次に、インターフェイスの最大 IPv6 パケット サイズをデフォルト設定の 1500 バイトに設定する例を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet4/0/1
Switch(config-if)# default ipv6 mtu

次の例では、show ipv6 interface interface-id コマンドの出力の一部を示します。 インターフェイスの現在の IPv6 MTU 設定が表示されます。

Switch# show ipv6 interface gigabitethernet4/0/1
GigabitEthernet4/0/1 is up, line protocol is up
  Internet address is 18.0.0.1/24
  Broadcast address is 255.255.255.255
  Address determined by setup command
  MTU is 1500 bytes
  Helper address is not set

<output truncated>

関連コマンド

コマンド

説明

show interfaces

すべてのインターフェイスまたは指定されたインターフェイスの管理ステータスおよび動作ステータスを表示します。

system mtu

ギガビット イーサネットおよび 10 ギガビット イーサネット ポートのスイッチド パケットのグローバル最大パケット サイズまたは MTU サイズを設定します。

lldp(インターフェイス コンフィギュレーション)

インターフェイスの LLDP をイネーブルにするには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで lldp コマンドを使用します。 インターフェイスで LLDP をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

lldp { med-tlv-select tlv | receive | tlv-select power-management | transmit }

no lldp { med-tlv-select tlv | receive | tlv-select power-management | transmit }

構文の説明

med-tlv-select

LLDP Media Endpoint Discovery(LLDP-MED)の Time Length Value(TLV)要素を送信するように選択します。

tlv

TLV 要素を特定するストリング。 有効な値は次のとおりです。

  • inventory-management:LLDP-MED インベントリ管理 TLV
  • location:LLDP-MED ロケーション TLV
  • network-policy:LLDP-MED ネットワーク ポリシー TLV
  • power-management:LLDP-MED 電源管理 TLV
receive

LLDP 伝送を受信するようにインターフェイスをイネーブルにします。

tlv-select

送信する LLDP TLV を選択します。

power-management

LLDP 電源管理 TLV を送信します。

transmit

インターフェイスで LLDP 伝送をイネーブルにします。

コマンド デフォルト

サポート対象のインターフェイスで LLDP がイネーブルになっています。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

このコマンドは、802.1 メディア タイプでサポートされています。

インターフェイスがトンネル ポートに設定されていると、LLDP は自動的にディセーブルになります。

インターフェイスの LLDP 伝送をディセーブルにする例を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet1/0/1
Switch(config-if)# no lldp transmit

インターフェイスの LLDP 伝送をイネーブルにする例を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet1/0/1
Switch(config-if)# lldp transmit

logging event power-inline-status

Power over Ethernet (PoE) イベントのロギングをイネーブルにするには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで logging event power-inline-status コマンドを使用します。 PoE ステータス イベントのロギングをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

logging event power-inline-status

no logging event power-inline-status

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

PoE イベントのロギングはイネーブルです。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

このコマンドの no 形式を使用しても、PoE エラー イベントはディセーブルになりません。

次の例では、ポート上で PoE イベントのロギングをイネーブルにする方法を示します。

Switch(config-if)# interface gigabitethernet1/0/1
Switch(config-if)# logging event power-inline-status 
Switch(config-if)#

関連コマンド

コマンド

説明

power inline

PoE ポート上で電力管理モードを設定します。

show power inline

指定された Power over Ethernet(PoE)ポート、指定されたスタック メンバ、またはスイッチ スタックのすべての PoE ポートの PoE ステータスを表示します。

mdix auto

インターフェイスで Automatic Medium-Dependent Interface Crossover(Auto MDIX)機能をイネーブルにするには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで mdix auto コマンドを使用します。 Auto MDIX をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

mdix auto

no mdix auto

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

Auto MDIX は、イネーブルです。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

Auto MDIX がイネーブルな場合、インターフェイスは自動的に必要なケーブル接続タイプ(ストレートまたはクロス)を検出し、接続を適切に設定します。

インターフェイスの Auto MDIX をイネーブルにする場合は、機能が正常に動作するように、インターフェイス速度とデュプレックスも auto に設定する必要があります。

Auto MDIX が(速度とデュプレックスの自動ネゴシエーションとともに)接続するインターフェイスの一方または両方でイネーブルの場合は、ケーブル タイプ(ストレートまたはクロス)が不正でもリンクがアップします。

インターフェイスの Auto MDIX の動作ステートを確認するにはshow controllers ethernet-controller interface-id phy 特権 EXEC コマンドを入力します。

次の例では、ポートの Auto MDIX をイネーブルにする方法を示します。

Switch# configure terminal
Switch(config)# interface gigabitethernet1/0/1
Switch(config-if)# speed auto
Switch(config-if)# duplex auto
Switch(config-if)# mdix auto
Switch(config-if)# end
		

関連コマンド

コマンド

説明

show controllers ethernet-controller

キーワードでハードウェアから読み込んだインターフェイス単位の送受信の統計情報を表示します。

mode(電源スタックの設定)

設定内容 電源スタックの電源スタックモードを設定するには、電源スタックの設定モードで mode コマンドを使用します。 デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

mode { power-shared | redundant } [strict]

no mode

構文の説明

power-shared

電源スタックが電源共有モードで動作するよう、設定します。 これがデフォルトです。

冗長

電源スタックが冗長モードで動作するよう、設定します。 他の電源の 1 つに障害が発生した場合のバックアップ電源として使用するため、最大の電源が電源プールから削除されます。

strict

(任意)電力バジェットが正確に実行されるよう、電源スタック モードを設定します。 スタック電力は、使用可能電力を超えることができません。

コマンド デフォルト

デフォルト モードは power-shared および nonstrict です。

コマンド モード

電源スタックの設定

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

このコマンドは、IP Base または IP Services フィーチャ セットが実行されているスイッチ スタックでのみ使用できます。

電源スタックの設定モードにアクセスするには、stack-power stack power stack name グローバル コンフィギュレーション コマンドを入力します。

no mode コマンドを入力すると、スイッチが、デフォルトの power-shared モードおよび non-strict モードに設定されます。


(注)  


スタック電源の場合、 使用可能電力は、PoE で使用できる、電源スタックのすべての電源からの合計電力です。 使用可能電力は、スタックの PoE ポートに接続されているすべての受電デバイスに割り当てられている電力です。 消費電力は、受電デバイスで実際に消費される電力です。


power-shared モードでは、すべての入力電力を負荷に使用でき、使用可能な合計電力は 1 つの大きな電源として扱われます。 電力バジェットには、すべての電源から供給されるすべての電力が含まれます。 電源障害の場合に除外される電力はありません。 電源に障害が発生した場合、負荷制限(受電デバイスまたはスイッチのシャットダウン)が発生する場合があります。

redundant モードでは、他の電源の 1 つに障害が発生した場合のバックアップ電源として使用するため、最大の電源が電源プールから削除されます。 使用可能な電力バジェットは、合計電力から最大の電源を差し引いたものです。 これによって、スイッチおよび受電デバイスのプールで使用できる電力が減少しますが、障害または過剰な電力負荷が発生した場合に、スイッチまたは受電デバイスのシャットダウンの必要性が小さくなります。

strict モードでは、電源に障害が発生し、使用可能な電力が電力バジェットを下回った場合、システムによって、実際の電力が使用可能な電力よりも少ないかのように、受電デバイスの負荷制限を介してバジェットのバランスがとられます。 nonstrict モードでは、電源スタックは割り当て超過状態で実行でき、実際の電力が使用可能な電力を超過しない限り、安定しています。 このモードでは、受電デバイスが通常の電力を超えて電力を引き出すと、電源スタックが負荷制限を開始することがあります。 ほとんどの装置は全出力電力では実行されないため、これは、通常、問題ではありません。 スタック内で同時に最大電力を必要とする複数の受電デバイスが存在する可能性は、小さいからです。

strict モードと nonstrict モードの両方とも、電力バジェットに使用可能な電力がなくなった時点で、電力は拒否されます。

次に、power1 という名前のスタックの電源スタックモードを、電力バジェットを strict にした power-shared に設定する例を示します。 スタック内のすべての電力は共有されますが、使用可能な電力全体が割り当てられた場合、電力を使用できる余分な装置はなくなります。

Switch(config)# stack-power stack power1
Switch(config-stackpower)# mode power-shared strict
Switch(config-stackpower)# exit

次に、power2 という名前のスタックの電源スタックモードを redundant に設定する例を示します。 スタック内の最大の電源は電源プールから削除され、他の電源の 1 つが発生した場合に冗長性が提供されます。

Switch(config)# stack-power stack power2
Switch(config-stackpower)# mode redundant
Switch(config-stackpower)# exit

関連コマンド

コマンド

説明

stack-power

電源スタックまたは電源スタックのスイッチに StackPower パラメータを設定します。

network-policy

インターフェイスにネットワークポリシー プロファイルを適用するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで network-policy コマンドを使用します。 ポリシーを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

network-policy profile-number

no network-policy

構文の説明

profile-number

インターフェイスに適用するネットワークポリシー プロファイル番号

コマンド デフォルト

ネットワークポリシー プロファイルは適用されません。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

インターフェイスにプロファイルを適用するには、network-policy profile number インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。

最初にネットワークポリシー プロファイルを設定する場合、インターフェイスに switchport voice vlan コマンドを適用できません。 ただし、switchport voice vlan vlan-id がすでにインターフェイス上に設定されている場合、ネットワークポリシー プロファイルをインターフェイス上に適用できます。 その後、インターフェイスは、適用された音声または音声シグナリング VLAN ネットワークポリシー プロファイルを使用します。

次の例では、インターフェイスにネットワークポリシー プロファイル 60 を適用する方法を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet1/0/1
Switch(config-if)# network-policy 60


関連コマンド

コマンド

説明

network-policy profile(グローバル コンフィギュレーション)

ネットワークポリシー プロファイルを作成し、ネットワークポリシー コンフィギュレーション モードを開始します。

show network-policy profile

ネットワークポリシー プロファイルを表示します。

voice-signaling vlan(ネットワークポリシー コンフィギュレーション)

音声シグナリング アプリケーション タイプのネットワークポリシー プロファイルを作成します。

voice vlan(ネットワークポリシー コンフィギュレーション)

音声アプリケーション タイプのネットワークポリシー プロファイルを作成します。

network-policy profile(グローバル コンフィギュレーション)

ネットワークポリシー プロファイルを作成し、ネットワークポリシー コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで network-policy profile コマンドを使用します。 ポリシーを削除して、グローバル コンフィギュレーション モードに戻るには、このコマンドの no 形式を使用します。

network-policy profile profile-number

no network-policy profile profile-number

構文の説明

profile-number

ネットワークポリシー プロファイル番号。 指定できる範囲は 1 ~ 4294967295 です。

コマンド デフォルト

ネットワークポリシー プロファイルは定義されていません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

プロファイルを作成し、ネットワークポリシー プロファイル コンフィギュレーション モードに入るには、network-policy profile グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。

ネットワークポリシー プロファイル コンフィギュレーション モードから特権 EXEC モードに戻る場合は、exit コマンドを入力します。

ネットワークポリシー プロファイル コンフィギュレーション モードの場合、VLAN、Class of Service(CoS)、Diffserv コード ポイント(DSCP)の値、およびタギング モードを指定することで、音声および音声シグナリング用のプロファイルを作成することができます。

これらのプロファイルの属性は、Link Layer Discovery Protocol for Media Endpoint Devices(LLDP-MED)の network-policy Time Length Value(TLV)に含まれます。

次の例では、ネットワークポリシー プロファイル 60 を作成する方法を示します。


Switch(config)# network-policy profile 60
Switch(config-network-policy)#


関連コマンド

コマンド

説明

network-policy

インターフェイスにネットワークポリシー プロファイルを適用します。

show network-policy profile

ネットワークポリシー プロファイルを表示します。

voice-signaling vlan(ネットワークポリシー コンフィギュレーション)

音声シグナリング アプリケーション タイプのネットワークポリシー プロファイルを作成します。

voice vlan(ネットワークポリシー コンフィギュレーション)

音声アプリケーション タイプのネットワークポリシー プロファイルを作成します。

nmsp attachment suppress

指定したインターフェイスからの接続情報の報告を抑制するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで nmsp attachment suppress コマンドを使用します。 デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

nmsp attachment suppress

no nmsp attachment suppress

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

ロケーションおよびアタッチメント通知を Cisco Mobility Services Engine(MSE)に送信しないようにインターフェイスを設定するには、nmsp attachment suppress インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。

次の例では、アタッチメント情報を MSE に送信しないようにインターフェイスを設定する方法を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet1/0/1
Switch(config-if)# nmsp attachment suppress

関連コマンド

コマンド

説明

show nmsp

スイッチの NMSP 情報を表示します。

power efficient-ethernet auto

インターフェイスの EEE をイネーブルにするには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで power efficient-ethernet auto コマンドを使用します。 インターフェイスで EEE をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

power efficient-ethernet auto

no power efficient-ethernet auto

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

EEE は、ディセーブルにされています。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

低電力アイドル(LPI)モードをサポートするデバイスで EEE をイネーブルにできます。 このようなデバイスは、低い使用率のときに LPI モードを開始して、電力を節約できます。 LPI モードでは、リンクの両端にあるシステムは、特定のサービスをシャット ダウンして、電力を節約できます。 EEE は上位層プロトコルおよびアプリケーションに対して透過的であるように、LPI モードに移行したり、LPI モードから移行する必要があるプロトコルを提供します。

インターフェイスが EEE に対応している場合にのみ、power efficient-ethernet auto コマンドを使用できます。 インターフェイスが EEE に対応しているかどうかを確認するには、show eee capabilities EXEC コマンドを使用します。

EEE がイネーブルの場合、スイッチはリンク パートナーに EEE をアドバタイズし、自動ネゴシエートします。 インターフェイスの現在の EEE ステータスを表示するには、show eee status EXEC コマンドを使用します。

このコマンドにライセンスは必要ありません。

次に、インターフェイスで EEE をイネーブルにする例を示します。

Switch(config-if)# power efficient-ethernet auto
Switch(config-if)#

次に、インターフェイスで EEE をディセーブルにする例を示します。

Switch(config-if)# no power efficient-ethernet auto
Switch(config-if)#

power-priority

電源スタックのスイッチと高プライオリティおよび低プライオリティ PoE に対して、Cisco StackPower の電源プライオリティ値を設定するには、スイッチ スタック電源コンフィギュレーション モードで power-priority コマンドを使用します。 デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

power-priority { high value | low value | switch value }

no power-priority { high | low | switch }

構文の説明

high の値

ポートの電力プライオリティを高プライオリティ ポートとして設定します。 値は 1 ~ 27 です。1 が最高のプライオリティです。 high の値は、低優先順位ポートに設定する値よりも小さく、スイッチに設定する値よりも大きな数字にする必要があります。

low の値

ポートの電力プライオリティを低プライオリティ ポートとして設定します。 範囲は 1 ~ 27 です。 low の値は、高プライオリティ ポートおよびスイッチに設定された値よりも高い値である必要があります。

switch の値

スイッチの電力プライオリティを設定します。 範囲は 1 ~ 27 です。 switch の値は、低プライオリティ ポートおよび高プライオリティ ポートに設定された値よりも低い値である必要があります。

コマンド デフォルト

値が設定されていない場合、電源スタックでは、デフォルト プライオリティがランダムに決定されます。

デフォルトの範囲は、スイッチで 1 ~ 9、高プライオリティ ポートで 10 ~ 18、低プライオリティ ポートで 19 ~ 27 です。

非 PoE スイッチでは、(ポート プライオリティの)高い値と低い値は、影響がありません。

コマンド モード

スイッチのスタック電源設定

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

スイッチ スタック電源コンフィギュレーション モードにアクセスするには、stack-power switch switch-number グローバル コンフィギュレーション コマンドを入力します。

Cisco StackPower の電源プライオリティ値によって、電源が失われ、負荷制限が発生した場合のスイッチとポートのシャットダウンの順序が決定されます。 プライオリティ値は 1 ~ 27 です。最も高い数が最初にシャットダウンされます。

各スイッチ、その高プライオリティ ポート、および低プライオリティ ポートでは、異なるプライオリティ値を設定して、電源が失われている間に一度にシャットダウンされる装置数を制限することを推奨します。 同じ電源スタックの異なるスイッチに同じプライオリティ値を設定しようとすると、設定は許可されますが、警告メッセージが表示されます。


(注)  


このコマンドは、IP Base または IP Services フィーチャ セットが実行されているスイッチ スタックでのみ使用できます。


次に、電源スタックの switch 1 の電源プライオリティを 7 に、高プライオリティ ポートを 11 に、低プライオリティ ポートを 20 に設定する例を示します。

Switch(config)# stack-power switch 1
Switch(config-switch-stackpower)# stack-id power_stack_a
Switch(config-switch-stackpower)# power-priority high 11
Switch(config-switch-stackpower)# power-priority low 20 
Switch(config-switch-stackpower)# power-priority switch 7
Switch(config-switch-stackpower)# exit

関連コマンド

コマンド

説明

stack-power

電源スタックまたは電源スタックのスイッチに StackPower パラメータを設定します。

show stack-power

電源スタックの StackPower スタックまたはスイッチに関する情報を表示します。

power inline

Power over Ethernet(PoE)ポートで電源管理モードを設定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで power inline コマンドを使用します。 デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

power inline { auto [ max max-wattage ] | four-pair forced | never | port priority { high | low } | static [ max max-wattage ] }

no power inline { auto | four-pair forced | never | port priority { high | low } | static [ max max-wattage ] }

構文の説明

auto

受電装置の検出をイネーブルにします。 十分な電力がある場合は、装置の検出後に PoE ポートに電力を自動的に割り当てます。 割り当ては、検出された順序で行われます。

max max-wattage

(任意)ポートに供給される電力を制限します。 指定できる範囲は 4000 ~ 30000 mW です。 値を指定しない場合は、最大電力が供給されます。

four-pair forced

(任意)L2 ネゴシエーションなしで 4 ペア PoE をイネーブルにします(Cisco UPOE スイッチのみ)。

never

装置の検出とポートへの電力供給をディセーブルにします。

port

ポートの電源プライオリティを設定します。 デフォルトの優先度は [Low] です。

priority {high|low}

ポートの電源プライオリティを設定します。 電源に障害が発生した場合には、低プライオリティとして設定されているポートが最初にオフになり、高プライオリティとして設定されたポートは最後にオフになります。 デフォルトの優先度は [Low] です。

static

受電装置の検出をイネーブルにします。 スイッチが受電デバイスを検出する前に、ポートへの電力を事前に割り当てます(確保します)。 このアクションによって、インターフェイスに接続されたデバイスで十分な電力を受け取ることができます。

コマンド デフォルト

デフォルトの設定は auto(イネーブル)です。

最大ワット数は、30,000 mW です。

デフォルトのポート プライオリティは低です。

コマンド デフォルト

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

Cisco IOS XE 3.3SE

four-pair forced キーワードが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドは、PoE 対応ポートだけでサポートされています。 PoE がサポートされていないポートでこのコマンドを入力すると、次のエラー メッセージが表示されます。

Switch(config)# interface gigabitethernet1/0/1
Switch(config-if)# power inline auto
                  ^
% Invalid input detected at '^' marker.

スイッチ スタックでは、このコマンドは PoE をサポートしているスタックの全ポートでサポートされます。

Cisco Universal Power Over Ethernet(Cisco UPOE)は、シグナル ペア(導線 1、2、3、6)付きの RJ-45 ケーブルのスペア ペア(導線 4、5、7、8)を使用して、IEEE 802.at PoE 標準を拡張するシスコ独自のテクノロジーで、標準のイーサネット ケーブル配線インフラストラクチャ(クラス D 以上)により最大 60 W の電力を供給する機能を提供します。 スペア ペアの電力は、スイッチ ポートとエンドデバイスが Cisco UPOE 対応であることを CDP または LLDP を使用して相互に識別し、エンドデバイスがスペア ペアの電力のイネーブル化を要求した時にイネーブルになります。 スペア ペアに給電されると、エンドデバイスは、CDP または LLDP を使用して、スイッチから最大 60 W の電力をネゴシエートできます。 power inline four-pair forced コマンドは、信号ペアおよびスペア ペアの両方のエンド デバイスが PoE 対応の場合に使用します。ただし、Cisco UPOE に必要な CDP または LLDP 拡張はサポートしていません。

max max-wattage オプションを使用して、受電デバイスの電力が制限を超えないようにします。 この設定によって、受電デバイスが最大ワット数より多い電力を要求する Cisco Discovery Protocol(CDP)メッセージを送信すると、スイッチはポートへ電力を供給しません。 受電装置の IEEE クラスの最大値が最大ワット数を超えると、スイッチは装置に電力を供給しません。 電力は、グローバル電力バジェットに送られます。


(注)  


power inline max max-wattage コマンドが 30 W 未満に設定されている場合、スイッチは Class 0 または Class 3 装置に電力を供給しません。


スイッチが受電デバイスへの電力供給を拒否する場合(受電デバイスが CDP メッセージを通じて制限を超えた電力を要求する場合、または IEEE クラスの最大値が最大ワット数を超えている場合)、PoE ポートは power-deny ステートになります。 スイッチはシステム メッセージを生成し、show power inline 特権 EXEC コマンド出力の Oper カラムに power-deny が表示されます。

ポートに高いプライオリティを与えるには、power inline static max max-wattage コマンドを使用します。 スイッチは、auto モードに設定されたポートに電力を割り当てる前に、static モードに設定されたポートに PoE を割り当てます。 スイッチは、装置検出より優先的に設定されている場合に、スタティック ポートの電力を確保します。 接続された装置がない場合は、ポートがシャットダウン状態か否かに関係なく、スタティック ポートの電力が確保されます。 スイッチは、設定された最大ワット数をポートに割り当てます。その値は、IEEE クラスまたは受電デバイスからの CDP メッセージによって調節されることはありません。 電力が事前割り当てされているので、最大ワット数以下の電力を使用する受電デバイスは、スタティック ポートに接続されていれば電力が保証されます。 ただし、受電デバイスの IEEE クラスが最大ワット数を超えると、スイッチは装置に電力を供給しません。 CDP メッセージを通じて受電デバイスが最大ワット数を超えた量を要求していることをスイッチが認識すると、受電デバイスがシャットダウンします。

ポートが static モードの場合にスイッチが電力を事前割り当てできない場合(たとえば、電力バジェット全体がすでに別の自動ポートまたはスタティック ポートに割り当てられているなど)、「Command rejected: power inline static: pwr not available.」というメッセージが表示されます。 ポートの設定は、そのまま変更されません。

power inline auto または power inline static インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用してポートを設定すると、ポートは設定された速度とデュプレックス設定を使用して自動ネゴシエーションします。 これは、受電デバイスであるかどうかに関係なく、接続された装置の電力要件を判別するのに必要です。 電力要件が判別された後、スイッチはインターフェイスをリセットすることなく、設定された速度とデュプレックス設定を使用してインターフェイスをハードコードします。

power inline never コマンドを使用してポートを設定する場合、ポートは設定された速度とデュプレックス設定に戻ります。

ポートにシスコ製の受電デバイスが接続されている場合は、power inline never コマンドでポートを設定しないでください。 不正なリンクアップが生じ、ポートが errdisable ステートになる可能性があります。

power inline port priority {high | low} コマンドを使用して、PoE ポートの電源プライオリティを設定します。 電力が不足した場合には、低いポート プライオリティでポートに接続されている受電デバイスが、まず、シャットダウンされます。

設定を確認するには、show power inline EXEC コマンドを入力します。

次の例では、スイッチ上で受電デバイスの検出をイネーブルにし、PoE ポートに自動的に電力を供給する方法を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet1/0/2
Switch(config-if)# power inline auto

次に、スイッチ ポート ギガビット イーサネット 1/0/1 から自動的に信号ペアおよびスペア ペアの両方の電力をイネーブルにする例を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet1/0/1
Switch(config-if)# power inline four-pair forced

次の例では、Class 1 または Class 2 の受電デバイスを受け入れるように、スイッチ上で PoE ポートを設定する方法を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet1/0/2
Switch(config-if)# power inline auto max 7000

次の例では、受電装置の検出をディセーブルにし、スイッチ上で PoE ポートへの電力供給を停止する方法を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet1/0/2
Switch(config-if)# power inline never

次の例では、電源に障害が発生した場合に最後のポートの 1 つがシャットダウンされるよう、ポートのプライオリティを高に設定する方法を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet1/0/2
Switch(config-if)# power inline port priority high


関連コマンド

コマンド

説明

logging event power-inline-status

PoE イベントのロギングをイネーブルにします。

show power inline

指定された Power over Ethernet(PoE)ポート、指定されたスタック メンバ、またはスイッチ スタックのすべての PoE ポートの PoE ステータスを表示します。

power inline police

受電デバイスでリアルタイム電力消費のポリシングをイネーブルにするには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで power inline police コマンドを使用します。 この設定をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

power inline police [ action { errdisable | log } ]

no power inline police

構文の説明

action errdisable

(任意)リアルタイムの電力消費がポートの最大電力割り当てを超過した場合、ポートへの電力をオフにするよう、スイッチを設定します。 これがデフォルトのアクションになります。

action log

(任意)リアルタイムの電力消費がポートの最大電力割り当てを超過した場合、接続されているデバイスへの電力を供給しながら、スイッチが Syslog メッセージを生成するように設定します。

コマンド デフォルト

受電デバイスのリアルタイムの電力消費のポリシングは、ディセーブルです。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

このコマンドは、LAN Base イメージのみでサポートされています。

このコマンドは、Power of Ethernet(PoE)対応ポートのみでサポートされています。 PoE をサポートしていないスイッチまたはポートでこのコマンドを入力すると、エラー メッセージが表示されます。

スイッチ スタックでは、このコマンドは、PoE およびリアルタイム電力消費モニタリングをサポートしているスタックの全スイッチまたはポートでサポートされます。

リアルタイムの電力消費のポリシングがイネーブルである場合、受電デバイスが割り当てられた最大電力より多くの量を消費すると、スイッチが対処します。

PoE がイネーブルである場合、スイッチは受電デバイスのリアルタイムの電力消費を検知します。 この機能は、パワー モニタリングまたはパワー センシングといわれます。 また、スイッチパワー ポリシング機能を使用して消費電力をポリシングします。

パワー ポリシングがイネーブルである場合、スイッチは次の順のいずれかの方式で PoE ポートのカットオフ電力として、これらの値の 1 つを使用します。

  1. power inline auto max max-wattage または power inline static max max-wattage インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを入力したとき、ポートで許可する電力を制限するユーザ定義の電力レベル。
  2. スイッチでは、CDP パワー ネゴシエーションまたは IEEE 分類および LLPD 電力ネゴシエーションを使用して、装置の消費使用量が自動的に設定されます。

カットオフ電力量の値を手動で設定しない場合、スイッチは、CDP 電力ネゴシエーションまたはデバイスの IEEE 分類と LLDP 電力ネゴシエーションを使用して自動的に値を決定します。 CDP または LLDP がイネーブルでない場合は、デフォルト値の 30 W が適用されます。 ただし、CDP または LLDP がない場合は、15400 ~ 30000 mW の値が CDP 要求または LLDP 要求だけに基づいて割り当てられるため、装置で 15.4 W を超える電力の消費がスイッチから許可されません。 受電デバイスが CDP または LLDP のネゴシエーションなしに 15.4 W を超える電力を消費する場合、装置は最大電流 Imax の制限に違反し、最大値を超える電流が供給されるという Icut 障害が発生する可能性があります。 再び電源を入れるまで、ポートは障害状態のままになります。 ポートで継続的に 15.4 W を超える電力が給電される場合、このサイクルが繰り返されます。

PoE+ ポートに接続されている受電デバイスが再起動し、電力 TLV で CDP パケットまたは LLDP パケットが送信される場合、スイッチは最初のパケットの電力ネゴシエーション プロトコルをロックし、その他のプロトコルからの電力要求に応答しません。 たとえば、スイッチが CDP にロックされている場合、LLDP 要求を送信する装置に電力を供給しません。 スイッチが CDP にロックされた後で CDP がディセーブルになった場合、スイッチは LLDP 電源要求に応答せず、アクセサリの電源がオンにならなくなります。 この場合、受電デバイスを再起動する必要があります。

パワー ポリシングがイネーブルである場合、スイッチはリアルタイムの電力消費を PoE ポートに割り当てられた最大電力と比較して、消費電力をポリシングします。 装置が最大電力割り当て(またはカットオフ電力)を超える電力をポートで使用している場合、スイッチでは、ポートへの電力供給がオフにされるか、または装置に電力を供給しながらスイッチは Syslog メッセージが生成して LED(ポート LED はオレンジ色に点滅)を更新します。

  • ポートへの電力供給をオフにして、ポートを errdisable ステートとするようスイッチを設定するには、power inline police インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。
  • 装置に電力を供給しながら、Syslog メッセージを生成するようスイッチを設定するには、power inline police action log コマンドを使用します。

action log キーワードを入力しない場合のデフォルトのアクションは、ポートのシャット ダウン、ポートへの電力供給のオフ、およびポートを PoE errdisable ステートに移行、になります。 PoE ポートを errdisable ステートから自動的に回復するよう設定するには、errdisable detect cause inline-power グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用して、PoE 原因に対する errdisable 検出をイネーブルにして、errdisable recovery cause inline-power interval interval グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用して、PoE errdisable 原因の回復タイマーをイネーブルにします。


注意    


ポリシングがディセーブルである場合、受電デバイスがポートに割り当てられた最大電力より多くの量を消費しても対処されないため、スイッチに悪影響を与える場合があります。


設定を確認するには、show power inline police 特権 EXEC コマンドを入力します。

次の例では、電力消費のポリシングをイネーブルにして、スイッチの PoE ポートで Syslog メッセージを生成するようスイッチを設定する方法を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet1/0/2
Switch(config-if)# power inline police action log

関連コマンド

コマンド

説明

power inline

PoE ポート上で電力管理モードを設定します。

show power inline

指定された Power over Ethernet(PoE)ポート、指定されたスタック メンバ、またはスイッチ スタックのすべての PoE ポートの PoE ステータスを表示します。

電源装置

スイッチの内部電源を設定および管理するには、特権 EXEC モードで power supply コマンドを使用します。

power supply stack-member-number slot { A | B } { off | on }

構文の説明

stack-member-number

内部電源を設定するスタック メンバ番号。 指定できる範囲は、スタック内のスイッチの数に応じて 1 ~ 9 です。

このパラメータは、スタック対応スイッチだけで使用できます。

slot

設定するスイッチの電源を選択します。

A

スロット A の電源を選択します。

B

スロット B の電源を選択します。

(注)     

電源スロット B は、スイッチの外側エッジに最も近いスロットです。

off

スイッチの電源をオフに設定します。

on

スイッチの電源をオンに設定します。

コマンド デフォルト

スイッチの電源がオンになります。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

Cisco IOS XE 3.3SE

slot キーワードが frufep キーワードに置き換えられました。

使用上のガイドライン

power supply コマンドは、スイッチまたはすべてのスイッチが同じプラットフォームであるスイッチ スタックに適用されます。

同じプラットフォーム スイッチを含むスイッチ スタックでは、slot {A | B} off または on キーワードを入力する前に、スタック メンバを指定する必要があります。

デフォルト設定に戻すには、power supply stack-member-number on コマンドを使用します。

設定を確認するには、show env power 特権 EXEC コマンドを入力します。

次に、スロット A の電源装置をオフに設定する例を示します。

Switch> power supply 2 slot A off
Disabling Power supply A may result in a power loss to PoE devices and/or switches ...
Continue? (yes/[no]): yes
Switch
Jun 10 04:52:54.389: %PLATFORM_ENV-6-FRU_PS_OIR: FRU Power Supply 1 powered off
Jun 10 04:52:56.717: %PLATFORM_ENV-1-FAN_NOT_PRESENT: Fan is not present

次に、スロット A の電源装置をオンに設定する例を示します。

Switch> power supply 1 slot B on
Jun 10 04:54:39.600: %PLATFORM_ENV-6-FRU_PS_OIR: FRU Power Supply 1 powered on

次に、show env power コマンドの出力例を示します。

Switch> show env power
SW  PID                 Serial#     Status           Sys Pwr  PoE Pwr  Watts
--  ------------------  ----------  ---------------  -------  -------  -----
1A  PWR-1RUC2-640WAC    DCB1705B05B OK               Good     Good     250/390
1B  Not Present


関連コマンド

コマンド

説明

show env

ファン、温度、RPS の可用性、および電源情報を表示します。

show CAPWAP summary

アクセス ポイントなどのモビリティ、コントローラの確立するすべての CAPWAP トンネルを表示するには、show CAPWAP summaryコマンドを使用します。

show CAPWAP summary

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、アクセス ポイントなどに対して、コントローラの確立する CAPWAP トンネルを表示する例を示します。

Switch# show capwap summary
CAPWAP Tunnels General Statistics:
Number of Capwap Data Tunnels = 8 
Number of Capwap Mobility Tunnels = 0 
Number of Capwap Multicast Tunnels = 0 
Name APName Type PhyPortIf Mode McastIf
------ -------------------------------- ---- --------- ---------
-------
Ca4 AP-Behind-Router data - unicast - 
Ca0 AP1142-kat data - unicast - 
Ca5 APRFCHAMBER2-EDISON data - unicast - 
Ca6 KATANA_2_RF data - unicast - 
Ca1 AP-1040-RF data - unicast - 
Ca7 KATANA_1_RF data - unicast - 
Ca2 AP3500-2027 data - unicast - 
Ca3 AP-1040-out data - unicast -

show controllers cpu-interface

CPU ネットワーク インターフェイス ASIC の状態、および CPU に届くパケットの送受信の統計情報を表示するには、特権 EXEC モードで show controllers cpu-interface コマンドを使用します。

show controllers cpu-interface [ switch stack-member-number ]

構文の説明

switch stack-member-number

(任意)スタック メンバ番号を指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用することで、シスコのテクニカル サポート担当がスイッチのトラブルシューティングを行うのに役立つ情報が表示されます。

次の例では、show controllers cpu-interface コマンドの出力の一部を示します。

Switch# show controllers cpu-interface switch 1
cpu-queue-frames  retrieved dropped invalid hol-block

----------------  --------- ------- ------- ---------

Routing Protocol          0         0     0     0
L2 Protocol          241567         0     0     0
sw forwarding             0         0     0     0
broadcast             68355         0     0     0
icmp                      0         0     0     0
icmp redirect             0         0     0     0
logging                   0         0     0     0
rpf-fail                  0         0     0     0
DOT1X authentication 328174         0     0     0
Forus Traffic             0         0     0     0
Forus Resolution          0         0     0     0
Wireless q5               0         0     0     0
Wireless q1               0         0     0     0
Wireless q2               0         0     0     0
Wireless q3               0         0     0     0
Wireless q4               0         0     0     0
Learning cache            0         0     0     0
Topology control     820408         0     0     0
Proto snooping            0         0     0     0
BFD Low latency           0         0     0     0
Transit Traffic           0         0     0     0
Multi End station         0         0     0     0
Health Check              0         0     0     0
Crypto control            0         0     0     0
Exception                 0         0     0     0
General Punt              0         0     0     0
NFL sampled data          0         0     0     0
STG cache                 0         0     0     0
EGR exception             0         0     0     0
show forward              0         0     0     0
Multicast data            0         0     0     0
Gold packet               0         0     0     0

関連コマンド

コマンド

説明

show controllers ethernet-controller

キーワードでハードウェアから読み込んだインターフェイス単位の送受信の統計情報を表示します。

show interfaces

すべてのインターフェイスまたは指定されたインターフェイスの管理ステータスおよび動作ステータスを表示します。

show controllers ethernet-controller

キーワードでハードウェアから読み込んだインターフェイス単位の送受信の統計情報を表示するには、EXEC モードで show controllers ethernet-controller コマンドを使用します。

show controllers ethernet-controller [ interface-id ] [ down-when-looped | phy [ detail ] ] [ port-asic statistics { exceptions | interface interface-id { l2 | l3 } | l3-ifid if-id | port-ifid if-id | vlan-ifid if-id } [ switch stack-member-number ] [ asic asic-number ] ]

構文の説明

interface-id

(任意)物理インターフェイスの ID です。

down-when-looped

(任意)down-when-looped 検出に関連するステートを表示します。

phy

(任意)デバイス、またはインターフェイスのスイッチの物理層デバイス(PHY)の内部レジスタ ステータスを表示します。 インターフェイスの Automatic Medium-Dependent Interface Crossover(Auto-MDIX)機能の動作ステートを表示に含めます。

detail

(任意)PHY 内部レジスタの詳細情報を表示します。

port-asic

(任意)ポートの ASIC 内部レジスタの情報を表示します。

統計情報

ポートの ASIC 統計情報(Rx/Sup キューおよびその他の統計情報を含む)を表示します。

exceptions

ポートの ASIC 例外統計情報を表示します。

interface interface-id

ポートの ASIC 統計情報を表示するインターフェイスを指定します。

l2

レイヤ 2 インターフェイスの統計情報を表示します。

l3

レイヤ 3 インターフェイスの統計情報を表示します。

l3-ifid if-id

ポートの ASIC 統計情報を表示するレイヤ 3 IF インターフェイス ID を指定します。

port-ifid if-id

ポートの ASIC 統計情報を表示する PortIF インターフェイス ID を指定します。

vlan-ifid if-id

ポートの ASIC 統計情報を表示する VLANIF インターフェイス ID を指定します。

switch stack-member-number

(任意)送受信の統計情報を表示するスタック メンバ番号を指定します。

asic asic-number

(任意)ASIC 番号を指定します。

コマンド モード

ユーザ EXEC(ユーザ EXEC モードの interface-id キーワードを指定した場合だけサポート)

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

キーワードがない場合、このコマンドはすべてのインターフェイスまたは指定されたインターフェイスの RMON 統計情報を示します。

インターフェイスの内部レジスタを表示するには、phy キーワードを使用します。 ポート のASIC に関する情報を表示するには、port-asic キーワードを使用します。

phy または port-asic キーワードを入力した場合は、主にシスコのテクニカル サポート担当によるスイッチのトラブルシューティングに役立つ情報が表示されます。

次の例では、あるインターフェイスに対する show controllers ethernet-controller コマンドの出力を示します。

Switch# show controllers ethernet-controller gigabitethernet1/0/1
Transmit                  GigabitEthernet1/0/1          Receive
   19216827 Total bytes                           0 Total bytes
      41935 Unicast frames                        0 Unicast frames
    2683840 Unicast bytes                         0 Unicast bytes
     216662 Multicast frames                      0 Multicast frames
   16532987 Multicast bytes                       0 Multicast bytes
          0 Broadcast frames                      0 Broadcast frames
          0 Broadcast bytes                       0 Broadcast bytes
          0 System FCS error frames               0 IpgViolation frames
          0 MacUnderrun frames                    0 MacOverrun frames
          0 Pause frames                          0 Pause frames
          0 Cos 0 Pause frames                    0 Cos 0 Pause frames
          0 Cos 1 Pause frames                    0 Cos 1 Pause frames
          0 Cos 2 Pause frames                    0 Cos 2 Pause frames
          0 Cos 3 Pause frames                    0 Cos 3 Pause frames
          0 Cos 4 Pause frames                    0 Cos 4 Pause frames
          0 Cos 5 Pause frames                    0 Cos 5 Pause frames
          0 Cos 6 Pause frames                    0 Cos 6 Pause frames
          0 Cos 7 Pause frames                    0 Cos 7 Pause frames
          0 Oam frames                            0 OamProcessed frames
          0 Oam frames                            0 OamDropped frames
     251598 Minimum size frames                   0 Minimum size frames
          0 65 to 127 byte frames                 0 65 to 127 byte frames
          0 128 to 255 byte frames                0 128 to 255 byte frames
       6999 256 to 511 byte frames                0 256 to 511 byte frames
          0 512 to 1023 byte frames               0 512 to 1023 byte frames
          0 1024 to 1518 byte frames              0 1024 to 1518 byte frames
          0 1519 to 2047 byte frames              0 1519 to 2047 byte frames
          0 2048 to 4095 byte frames              0 2048 to 4095 byte frames
          0 4096 to 8191 byte frames              0 4096 to 8191 byte frames
          0 8192 to 16383 byte frames             0 8192 to 16383 byte frames
          0 16384 to 32767 byte frame             0 16384 to 32767 byte frame
          0 > 32768 byte frames                   0 > 32768 byte frames
          0 Late collision frames                 0 SymbolErr frames
          0 Excess Defer frames                   0 Collision fragments
          0 Good (1 coll) frames                  0 ValidUnderSize frames
          0 Good (>1 coll) frames                 0 InvalidOverSize frames
          0 Deferred frames                       0 ValidOverSize frames
          0 Gold frames dropped                   0 FcsErr frames
          0 Gold frames truncated
          0 Gold frames successful
          0 1 collision frames
          0 2 collision frames
          0 3 collision frames
          0 4 collision frames
          0 5 collision frames
          0 6 collision frames
          0 7 collision frames
          0 8 collision frames
          0 9 collision frames
          0 10 collision frames
          0 11 collision frames
          0 12 collision frames
          0 13 collision frames
          0 14 collision frames
          0 15 collision frames
          0 Excess collision frames

LAST UPDATE 850 msecs AGO	

表 1 Transmit のフィールドの説明

フィールド

説明

Total Bytes

インターフェイス上で送信されたバイトの総数。

Unicast Frames

ユニキャスト アドレスに送信されたフレームの総数。

Unicast bytes

ユニキャスト アドレスに送信されたバイトの総数。

Multicast frames

マルチキャスト アドレスに送信されたフレームの総数。

Multicast bytes

マルチキャスト アドレスに送信されたバイトの総数。

Broadcast frames

ブロードキャスト アドレスに送信されたフレームの総数。

Broadcast bytes

ブロードキャスト アドレスに送信されたバイトの総数。

System FCS error frames

フレーム チェック シーケンス(FCS)に失敗したフレームの総数。

MacUnderrun frames

MAC アンダーラン エラーを持つフレームの総数。

Pause frames

インターフェイス上で送信されたポーズ フレームの総数。

Cos x Pause frames

インターフェイス上で送信されたサービス クラス(CoS)X ポーズ フレームの総数。

Oam frames

インターフェイス上で送信されたイーサネット OAM(オペレーション、アドミニストレーション、およびメンテナンス)フレームの総数。

Minimum size frames

最小許可フレーム サイズのフレームの数。

65 to 127 byte frames

インターフェイス上で送信された 65 ~ 127 バイトのフレームの総数。

128 to 255 byte frames

インターフェイス上で送信された 128 ~ 255 バイトのフレームの総数。

256 to 511 byte frames

インターフェイス上で送信された 256 ~ 511 バイトのフレームの総数。

512 to 1023 byte frames

インターフェイス上で送信された 512 ~ 1023 バイトのフレームの総数。

1024 to 1518 byte frames

インターフェイス上で送信された 1024 ~ 1518 バイトのフレームの総数。

1519 to 2047 byte frames

インターフェイス上で送信された 1519 ~ 2047 バイトのフレームの総数。

2048 to 4095 byte frames

インターフェイス上で送信された 2048 ~ 4095 バイトのフレームの総数。

4096 to 8191 byte frames

インターフェイス上で送信された 4096 ~ 8191 バイトのフレームの総数。

8192 to 16383 byte frames

インターフェイス上で送信された 8192 ~ 16383 バイトのフレームの総数。

16384 to 32767 byte frames

インターフェイス上で送信された 16384 ~ 32767 バイトのフレームの総数。

> 32768 byte frames

インターフェイス上で送信された 32768 バイトより大きいフレームの総数。

Late collision frames

フレームが送信された後で、フレームの送信時に検出されたレイト コリジョンのためにドロップされたフレームの数。

Excess defer frames

時間が最大パケット時間を超えた後で送信されなかったフレームの数。

Good (1 coll) frames

1 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。 この値には 1 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されなかったフレームの数は含まれません。

Good (>1 coll) frames

2 回以上の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。 この値には 2 回以上の衝突後、正常に送信されなかったフレームの数は含まれません。

Deferred frames

時間が 2* 最大パケット時間を超えた後で送信されなかったフレームの数。

Gold frames dropped

ドロップされたゴールド フレームの数。

Gold frames truncated

切り捨てられたゴールド フレームの数。

Gold frames successful

成功したゴールド フレームの数。

1 collision frames

1 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

2 collision frames

2 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

3 collision frames

3 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

4 collision frames

4 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

5 collision frames

5 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

6 collision frames

6 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

7 collision frames

7 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

8 collision frames

8 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

9 collision frames

9 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

10 collision frames

10 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

11 collision frames

11 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

12 collision frames

12 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

13 collision frames

13 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

14 collision frames

14 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

15 collision frames

15 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

Excess collisions

16 回の衝突後、インターフェイス上で送信できなかったフレームの数。

表 2 Transmit のフィールドの説明

フィールド

説明

Bytes

インターフェイス上で送信されたバイトの総数。

Unicast Frames

ユニキャスト アドレスに送信されたフレームの総数。

Multicast frames

マルチキャスト アドレスに送信されたフレームの総数。

Broadcast frames

ブロードキャスト アドレスに送信されたフレームの総数。

Too old frames

パケットが有効期限切れのため出力ポートでドロップされたフレームの数。

Deferred frames

時間が 2* 最大パケット時間を超えた後で送信されなかったフレームの数。

MTU exceeded frames

最大許可フレーム サイズを超えたフレームの数。

1 collision frames

1 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

2 collision frames

2 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

3 collision frames

3 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

4 collision frames

4 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

5 collision frames

5 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

6 collision frames

6 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

7 collision frames

7 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

8 collision frames

8 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

9 collision frames

9 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

10 collision frames

10 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

11 collision frames

11 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

12 collision frames

12 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

13 collision frames

13 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

14 collision frames

14 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

15 collision frames

15 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。

Excessive collisions

16 回の衝突後、インターフェイス上で送信できなかったフレームの数。

Late collisions

フレームが送信された後で、フレームの送信時に検出されたレイト コリジョンのためにドロップされたフレームの数。

VLAN discard frames

CFI 1 ビットが設定されたことによりインターフェイス上でドロップされたフレームの数。

Excess defer frames

時間が最大パケット時間を超えた後で送信されなかったフレームの数。

64 byte frames

インターフェイス上で送信された 64 バイトのフレームの総数。

127 byte frames

インターフェイス上で送信された 65 ~ 127 バイトのフレームの総数。

255 byte frames

インターフェイス上で送信された 128 ~ 255 バイトのフレームの総数。

511 byte frames

インターフェイス上で送信された 256 ~ 511 バイトのフレームの総数。

1023 byte frames

インターフェイス上で送信された 512 ~ 1023 バイトのフレームの総数。

1518 byte frames

インターフェイス上で送信された 1024 ~ 1518 バイトのフレームの総数。

Too large frames

インターフェイス上で送信された最大許可フレーム サイズを超えたフレームの数。

Good (1 coll) frames

1 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されたフレームの数。 この値には 1 回の衝突後、インターフェイス上で正常に送信されなかったフレームの数は含まれません。

1 CFI = Canonical Format Indicator(フォーマット形式表示)
表 3 Receive のフィールドの説明

フィールド

説明

Total Bytes

インターフェイス上で受信されたフレームによって使用されたメモリ(バイト)の総量(FCS 2 値および正常形式でないフレームを含む)。 この値には、フレーム ヘッダー ビットが含まれません。

Unicast frames

インターフェイス上で正常に受信されたユニキャスト アドレスに向けられたフレームの総数。

Unicast bytes

インターフェイス上で受信されたユニキャスト フレームによって使用されたメモリ(バイト)の総量。FCS 値および正常形式でないフレームも含まれます。 この値には、フレーム ヘッダー ビットが含まれません。

Multicast frames

インターフェイス上で受信されたマルチキャスト フレームによって使用されたメモリ(バイト)の総量。FCS 値および正常形式でないフレームも含まれます。 この値には、フレーム ヘッダー ビットが含まれません。

Multicast bytes

インターフェイス上で正常に受信されたマルチキャスト アドレスに向けられたバイトの総数。

Broadcast frames

インターフェイス上で正常に受信されたブロードキャスト アドレスに向けられたフレームの総数。

Broadcast bytes

インターフェイス上で受信されたブロードキャスト フレームによって使用されたメモリ(バイト)の総量。FCS 値および正常形式でないフレームも含まれます。 この値には、フレーム ヘッダー ビットが含まれません。

IpgViolation frames

パケット間ギャップ(IPG)違反のフレームの総数。

MacOverrun frames

MacOverrun エラーのフレームの総数。

Pause frames

インターフェイス上で受信されたポーズ フレームの総数。

Cos x Pause frames

インターフェイス上で受信されたサービス クラス(CoS)X ポーズ フレームの総数。

OamProcessed

インターフェイス上で処理されたイーサネット OAM(オペレーション、アドミニストレーション、およびメンテナンス)フレームの総数。

OamDropped

インターフェイス上でドロップされたイーサネット OAM(オペレーション、アドミニストレーション、およびメンテナンス)フレームの総数。

Minimum size frames

最小フレーム サイズのフレームの総数。

65 to 127 byte frames

65 ~ 127 バイトのフレームの総数。

128 to 255 byte frames

128 ~ 255 バイトのフレームの総数。

256 to 511 byte frames

256 ~ 511 バイトのフレームの総数。

512 to 1023 byte frames

512 ~ 1023 バイトのフレームの総数。

1024 to 1518 byte frames

1024 ~ 1518 バイトのフレームの総数。

1519 to 2047 byte frames

1519 ~ 2047 バイトのフレームの総数。

2048 to 4095 byte frames

2048 ~ 4095 バイトのフレームの総数。

4096 to 8191 byte frames

4096 ~ 8191 バイトのフレームの総数。

8192 to 16383 byte frames

8192 ~ 16383 バイトのフレームの総数。

16384 to 32767 byte frames

16384 ~ 32767 バイトのフレームの総数。

> 32768 byte frames

32768 バイトより大きいフレームの総数。

Symbol error frames

インターフェイス上で受信されたシンボル エラーを持つフレームの数。

Collision fragments

インターフェイス上で受信されたコリジョン フラグメントの数。

Valid undersize frames

64 バイト(または VLAN タグ付きフレームでは 68 バイト)未満で、有効な FCS 値を持つインターフェイスで受信されたフレームの数。 フレーム サイズには、FCS ビットが含まれ、フレーム ヘッダー ビットは含まれません。

Invalid oversize frames

許可される最大伝送単位(MTU)サイズ(FCS ビットを含み、フレーム ヘッダーを含まない)を超え、FCS エラーまたはアライメント エラーのいずれかを持つ、受信済みフレームの数。

Valid oversize frames

インターフェイス上で受信された最大許可フレーム サイズを超え、有効な FCS 値を持つフレームの数。 フレーム サイズには、FCS 値が含まれ、VLAN タグは含まれません。

FcsErr frames

インターフェイス上で受信された有効な長さ(バイト)を持ち、正常な FCS 値を持たないフレームの総数。

2 FCS = frame check sequence(フレーム チェック シーケンス)

次の例では、特定のインターフェイスに対する show controllers ethernet-controller phy コマンドの出力を示します。

Switch# show controllers ethernet-controller gigabitethernet1/0/2 phy
Gi1/0/2 (gpn: 2, port-number: 2)
-----------------------------------------------------------
 0000 : 1140  Control Register                   :  0001 0001 0100 0000
 0001 : 7949  Control STATUS                     :  0111 1001 0100 1001
 0002 : 0141  Phy ID 1                           :  0000 0001 0100 0001
 0003 : 0EE0  Phy ID 2                           :  0000 1110 1110 0000
 0004 : 03E1  Auto-Negotiation Advertisement     :  0000 0011 1110 0001
 0005 : 0000  Auto-Negotiation Link Partner      :  0000 0000 0000 0000
 0006 : 0004  Auto-Negotiation Expansion Reg     :  0000 0000 0000 0100
 0007 : 2001  Next Page Transmit Register        :  0010 0000 0000 0001
 0008 : 0000  Link Partner Next page Registe     :  0000 0000 0000 0000
 0010 : 3B60  PHY Specific Control               :  0011 1011 0110 0000
 0011 : 8010  PHY Specific Status                :  1000 0000 0001 0000
 0012 : 6404  PHY Specific Interrupt Enable      :  0110 0100 0000 0100
 0013 : 0000  PHY Specific Interrupt Status      :  0000 0000 0000 0000

関連コマンド

コマンド

説明

show controllers cpu-interface

CPU ネットワーク インターフェイス ASIC の状態、および CPU に届くパケットの送受信の統計情報を表示します。

show controllers utilization

帯域利用率を表示するには、EXEC モードで show controllers utilization コマンドを使用します。

show controllers [ interface-id ] utilization

構文の説明

interface-id

(任意)物理インターフェイスの ID です。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

ユーザ EXEC

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次の例は、show controllers utilization コマンドの出力を示しています。

Switch> show controllers utilization
Port       Receive Utilization  Transmit Utilization
Gi1/0/1            0                    0
Gi1/0/2            0                    0
Gi1/0/3            0                    0
Gi1/0/4            0                    0
Gi1/0/5            0                    0
Gi1/0/6            0                    0
Gi1/0/7            0                    0
<output truncated>
Gi2/0/1            0                    0
Gi2/0/2            0                    0
<output truncated>
Total Ports : 48
Switch Receive Bandwidth Percentage Utilization  : 0
Switch Transmit Bandwidth Percentage Utilization : 0

Average Switch Percentage Utilization : 0

次の例では、特定のポートでの show controllers utilization コマンドの出力を示します。

Switch> show controllers gigabitethernet1/0/1 utilization
Receive Bandwidth Percentage Utilization   : 0
Transmit Bandwidth Percentage Utilization  : 0

表 4 show controllers utilization のフィールドの説明

フィールド

説明

Receive Bandwidth Percentage Utilization

スイッチの受信帯域利用率を表示します。これは、すべてのポートの受信トラフィックの合計をスイッチの受信容量で割ったものです。

Transmit Bandwidth Percentage Utilization

スイッチの送信帯域利用率を表示します。これは、すべてのポートの送信トラフィックの合計をスイッチの送信容量で割ったものです。

Average Switch Percentage Utilization

スイッチの送信と受信の両方の帯域利用率の平均を表示します。

show eee

インターフェイスの EEE 情報を表示するには、EXEC モードで show eee コマンドを使用します。

show eee { capabilities| status } interfaceinterface-id

構文の説明

capabilities

指定インターフェイスの EEE 機能を表示します。

status

指定したインターフェイスの EEE ステータス情報を表示します。

interface interface-id

EEE 機能またはステータス情報を表示するためのインターフェイスを指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

ユーザ EXEC

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

低電力アイドル(LPI)モードをサポートするデバイスで EEE をイネーブルにできます。 このようなデバイスは、低い電力使用率のときに LPI モードを開始して、電力を節約できます。 LPI モードでは、リンクの両端にあるシステムは、特定のサービスをシャット ダウンして、電力を節約できます。 EEE は上位層プロトコルおよびアプリケーションに対して透過的であるように、LPI モードに移行したり、LPI モードから移行する必要があるプロトコルを提供します。

インターフェイスが EEE に対応しているかどうかを確認するには、show eee capabilities コマンドを使用します。 power efficient-ethernet auto インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、EEE に対応しているインターフェイスで EEE をイネーブルにできます。

インターフェイスの EEE ステータス、LPI ステータス、および wake エラー カウント情報を表示するには、show eee status コマンドを使用します。

次の例では、EEE がイネーブルのインターフェイスの show eee capabilities コマンドの出力を示します。

Switch# show eee capabilities interface gigabitethernet1/0/1
Gi1/0/1
        EEE(efficient-ethernet):  yes (100-Tx and 1000T auto)
        Link Partner           :  yes (100-Tx and 1000T auto)

次の例では、EEE がイネーブルでないインターフェイスの show eee capabilities コマンドの出力を示します。

Switch# show eee capabilities interface gigabitethernet2/0/1
Gi2/0/1
        EEE(efficient-ethernet):  not enabled
        Link Partner           :  not enabled

次の例では、EEE がイネーブルで機能しているインターフェイスの show eee status コマンドの出力を示します。 次の表に、この出力で表示されるフィールドについて説明します。

Switch# show eee status interface gigabitethernet1/0/4
Gi1/0/4 is up
        EEE(efficient-ethernet):  Operational
        Rx LPI Status          :  Received
        Tx LPI Status          :  Received
        

次の例では、EEE が機能していて、ポートが節電モードであるインターフェイスの show eee status コマンドの出力を示します。

Switch# show eee status interface gigabitethernet1/0/3
Gi1/0/3 is up
        EEE(efficient-ethernet):  Operational
        Rx LPI Status          :  Low Power
        Tx LPI Status          :  Low Power
        Wake Error Count       :  0

次の例では、リモート リンク パートナーが EEE と互換性がないために、EEE がイネーブルでないインターフェイスの show eee status コマンドの出力を示します。

Switch# show eee status interface gigabitethernet1/0/3
Gi1/0/3 is down
        EEE(efficient-ethernet):  Disagreed
        Rx LPI Status          :  None
        Tx LPI Status          :  None
        Wake Error Count       :  0
        
表 5 show eee status のフィールドの説明

フィールド

説明

EEE (efficient-ethernet)

インターフェイスの EEE ステータス。 このフィールドには、次のいずれかの値を使用できます。

  • N/A:ポートは EEE に対応できません。
  • Disabled:ポートの EEE はディセーブルです。
  • Disagreed:リモート リンク パートナーが EEE に互換性がない可能性があるため、ポートの EEE は設定されていません。EEE 対応でないか、EEE の設定に互換性がありません。
  • Operational:ポートの EEE がイネーブルで機能しています。

インターフェイスの速度が 10 Mbps として設定されていると、EEE は内部的にディセーブルになります。 インターフェイスの速度が auto、100 Mbps または 1000 Mbps に戻ると、EEE は再びアクティブになります。

Rx/Tx LPI Status

リンク パートナーの低電力アイドル(LPI)ステータス。 このフィールドには、次のいずれかの値を使用できます。

  • N/A:ポートは EEE に対応できません。
  • Interrupted:リンク パートナーは低電力モードへの移行中です。
  • Low Power:リンク パートナーは低電力モードにあります。
  • None:EEE がディセーブルであるか、リンク パートナー側で対応できません。
  • Received:リンク パートナーは低電力モードにあり、トラフィック アクティビティがあります。

インターフェイスが半二重として設定されており、LPI ステータスが「None」の場合、インターフェイスが全二重として設定されるまで、インターフェイスは低電力モードにすることはできないことを意味します。

Wake Error Count

発生した PHY wake-up エラーの数 EEE がイネーブルで、リンク パートナーへの接続が切断された場合に、wake-up エラーが発生します。

この情報は、PHY のデバッグに役立ちます。

show env

ファン、温度、および電源情報を表示するには、EXEC モードで show env コマンドを使用します。

show env { all | fan | power [ all | switch [ stack-member-number ] ] | stack [ stack-member-number ] | temperature [ status ] }

構文の説明

all

ファンと温度環境の状態、および、内部電源を表示します。

fan

スイッチのファンの状態を表示します。

power

アクティブ スイッチの内部電源の状態を表示します。

all

(任意)スイッチでコマンドが入力された場合、スタンドアロン スイッチのすべての内部電源の状態が表示されます。アクティブ スイッチでコマンドが入力された場合は、すべてのスタック メンバのすべての内部電源の状態が表示されます。

switch

(任意)スタック内の各スイッチまたは指定したスイッチの内部電源装置のステータスを表示します。

このキーワードは、スタック構成対応スイッチでだけ使用できます。

stack-member-number

(任意)内部電源または環境ステータスの状態を表示するスタック メンバの数。

指定できる範囲は 1 ~ 9 です。

stack

スタックの各スイッチまたは指定されたスイッチのすべての環境ステータスを表示します。

このキーワードは、スタック構成対応スイッチでだけ使用できます。

temperature

スイッチの温度ステータスを表示します。

status

(任意)スイッチの内部温度(外部温度ではなく)およびしきい値を表示します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

ユーザ EXEC

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

アクセスされているスイッチ(スタンドアロン スイッチまたはアクティブ スイッチ)の情報を表示するには、show env EXEC コマンドを使用します。 stack および switch キーワードとともにこのコマンドを使用すると、スタックまたは指定されたスタック メンバのすべての情報が表示されます。

show env temperature status コマンドを入力する場合、コマンド出力はスイッチ温度ステートおよびしきい値レベルを示します。

スイッチ温度状態を表示するためには、show env temperature コマンドも使用できます。 コマンド出力では、GREEN および YELLOW ステートを OK と表示し、RED ステートを FAULTY と表示します。 show env all コマンドを入力する場合、コマンド出力は show env temperature status コマンド出力と同じです。

次の例では、show env all コマンドの出力を示します。

Switch>show env all
Switch 1 FAN 1 is OK
Switch 1 FAN 2 is OK
Switch 1 FAN 3 is OK
FAN PS-1 is NOT PRESENT
FAN PS-2 is OK
Switch 1: SYSTEM TEMPERATURE is OK
SW  PID                 Serial#     Status           Sys Pwr  PoE Pwr  Watts
--  ------------------  ----------  ---------------  -------  -------  -----
1A  Not Present
1B  PWR-C1-715WAC       LIT150119Z1  OK              Good     Good     715

次の例では、show env fan コマンドの出力を示します。

Switch>show env fan
Switch 1 FAN 1 is OK
Switch 1 FAN 2 is OK
Switch 1 FAN 3 is OK
FAN PS-1 is NOT PRESENT
FAN PS-2 is OK

次の例では、show env power コマンドの出力を示します。

Switch>show env power
SW  PID                 Serial#     Status           Sys Pwr  PoE Pwr  Watts
--  ------------------  ----------  ---------------  -------  -------  -----
1A  Not Present
1B  PWR-C1-715WAC       LIT150119Z1  OK              Good     Good     715

次の例では、アクティブ スイッチでの show env power all コマンドの出力を示します。

Switch# show env power all
SW  PID                 Serial#     Status           Sys Pwr  PoE Pwr  Watts
--  ------------------  ----------  ---------------  -------  -------  -----
1A  Not Present
1B  PWR-C1-715WAC       LIT150119Z1  OK              Good     Good     715

次の例では、アクティブ スイッチでの show env stack コマンドの出力を示します。

Switch> show env stack
SWITCH: 1
Switch 1 FAN 1 is OK
Switch 1 FAN 2 is OK
Switch 1 FAN 3 is OK
FAN PS-1 is NOT PRESENT
FAN PS-2 is OK
Switch 1: SYSTEM TEMPERATURE is OK
Temperature Value: 28 Degree Celsius
Temperature State: GREEN
Yellow Threshold : 41 Degree Celsius
Red Threshold    : 56 Degree Celsius

次の例では、スタンドアロン スイッチで温度値、ステート、およびしきい値を表示する方法を示します。 表に、コマンド出力での温度ステートの説明を示します。

Switch> show env temperature status
Temperature Value: 33 Degree Celsius
Temperature State: GREEN
Yellow Threshold : 65 Degree Celsius
Red Threshold    : 75 Degree Celsius

表 6 show env temperature status コマンド出力のステート

状態

説明

GREEN

スイッチの温度が正常な動作範囲にあります。

YELLOW

温度が警告範囲にあります。 スイッチの外の周辺温度を確認する必要があります。

RED

温度がクリティカル範囲にあります。 温度がこの範囲にある場合、スイッチが正常に実行されない可能性があります。

show errdisable detect

errdisable 検出ステータスを表示するには、EXEC モードで show errdisable detect コマンドを使用します。

show errdisable detect

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

ユーザ EXEC

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

gbic-invalid エラーの理由は、無効な Small Form-Factor Pluggable(SFP)モジュールを意味します。

コマンド出力内の errdisable の理由がアルファベット順に表示されます。 Mode 列は、errdisable が機能ごとにどのように設定されているかを示します。

errdisable 検出は次のモードで設定できます。

  • ポート モード:違反が発生した場合、物理ポート全体が errdisable になります。
  • VLAN モード:違反が発生した場合、VLAN が errdisable になります。
  • ポート/VLAN モード:一部のポートでは物理ポート全体が errdisable になり、その他のポートでは VLAN ごとに errdisable になります。

次の例では、show errdisable detect コマンドの出力を示します。


Switch> show errdisable detect
ErrDisable Reason    Detection    Mode
-----------------    ---------    ----
arp-inspection       Enabled      port
bpduguard            Enabled      vlan
channel-misconfig    Enabled      port
community-limit      Enabled      port
dhcp-rate-limit      Enabled      port
dtp-flap             Enabled      port
gbic-invalid         Enabled      port
inline-power         Enabled      port
invalid-policy       Enabled      port
l2ptguard            Enabled      port
link-flap            Enabled      port
loopback             Enabled      port
lsgroup              Enabled      port
pagp-flap            Enabled      port
psecure-violation    Enabled      port/vlan
security-violatio    Enabled      port
sfp-config-mismat    Enabled      port
storm-control        Enabled      port
udld                 Enabled      port
vmps                 Enabled      port


関連コマンド

コマンド

説明

errdisable detect cause

特定の原因、またはすべての原因に対して errdisable 検出をイネーブルにします。

show errdisable recovery

errdisable 回復タイマー情報を表示します。

show errdisable recovery

errdisable 回復タイマー情報を表示するには、EXEC モードで show errdisable recovery コマンドを使用します。

show errdisable recovery

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

ユーザ EXEC

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

gbic-invalid error-disable の理由は、無効な Small Form-Factor Pluggable(SFP)インターフェイスを意味します。


(注)  


unicast-flood フィールドは、出力に表示はされますが無効です。


次の例では、show errdisable recovery コマンドの出力を示します。


Switch> show errdisable recovery
ErrDisable Reason    Timer Status
-----------------    --------------
udld                 Disabled
bpduguard            Disabled
security-violatio    Disabled
channel-misconfig    Disabled
vmps                 Disabled
pagp-flap            Disabled
dtp-flap             Disabled
link-flap            Enabled
l2ptguard            Disabled
psecure-violation    Disabled
gbic-invalid         Disabled
dhcp-rate-limit      Disabled
unicast-flood        Disabled
storm-control        Disabled
arp-inspection       Disabled
loopback             Disabled
Timer interval:300 seconds
Interfaces that will be enabled at the next timeout:
Interface    Errdisable reason    Time left(sec)
---------    -----------------    --------------
Gi1/0/2        link-flap             279


関連コマンド

コマンド

説明

errdisable recovery cause

特定の原因から回復するように errdisable メカニズムをイネーブルにします。

errdisable recovery interval

errdisable ステートから回復する時間を指定します。

show errdisable detect

errdisable 検出ステータスを表示します。

show interfaces

すべてのインターフェイスまたは指定したインターフェイスの管理ステータスおよび動作ステータスを表示するには、特権 EXEC モードで show interfaces コマンドを使用します。

show interfaces [ interface-id | vlan vlan-id ] [ accounting | capabilities [ module number ] | debounce | description | etherchannel | flowcontrol | pruning | stats | status [ err-disabled | inactive ] | trunk ]

構文の説明

interface-id

(任意)インターフェイスの ID です。 有効なインターフェイスには、物理ポート(タイプ、スタック構成可能なスイッチのスタック メンバ、モジュール、およびポート番号を含む)やポート チャネルが含まれます。 指定できるポート チャネルは 1 ~ 48 です。

vlan vlan-id

(任意)VLAN ID です。 指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。

accounting

(任意)インターフェイスのアカウント情報(アクティブ プロトコル、入出力のパケット、オクテットを含む)を表示します。

(注)     

ソフトウェアで処理されたパケットだけが表示されます。ハードウェアでスイッチングされるパケットは表示されません。

capabilities

(任意)すべてのインターフェイスまたは指定されたインターフェイスの性能(機能、インターフェイス上で設定可能なオプションを含む)を表示します。 このオプションはコマンドラインのヘルプに表示されますが、VLAN ID に使用できません。

module number

(任意)スイッチまたは指定されたスタック メンバーのすべてのインターフェイスの機能を表示します。

指定できる範囲は 1 ~ 9 です。

このオプションは、特定のインターフェイス ID を入力したときは利用できません。

debounce

(任意)インターフェイスのポート デバウンス タイマー情報を表示します。

description

(任意)特定のインターフェイスに設定された管理ステータスおよび説明を表示します。

etherchannel

(任意)インターフェイス EtherChannel 情報を表示します。

flowcontrol

(任意)インターフェイスのフロー制御情報を表示します。

mtu

(任意)各インターフェイスまたは指定されたインターフェイスに対応する MTU を表示します。

pruning

(任意)インターフェイスのトランク VTP プルーニング情報を表示します。

stats

(任意)インターフェイスのパスを切り替えることによる入出力パケットを表示します。

status

(任意)インターフェイスのステータスを表示します。 Type フィールドの unsupported のステータスは、他社製の Small Form-Factor Pluggable(SFP)モジュールがモジュール スロットに装着されていることを示しています。

err-disabled

(任意)errdisable ステートのインターフェイスを表示します。

inactive

(任意)非アクティブ ステートのインターフェイスを表示します。

trunk

(任意)インターフェイス トランク情報を表示します。 インターフェイスを指定しない場合は、アクティブなトランキング ポートの情報だけが表示されます。


(注)  


crbfair-queueirbmac-accountingprecedencerandom-detectおよび rate-limit キーワードはサポートされていません。


コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

show interfaces capabilities コマンドに異なるキーワードを指定することで、次のような結果になります。
  • show interface capabilities module number コマンドを使用して、スタックのスイッチ上のすべてのインターフェイスの性能を表示します。 スタック内に該当するモジュール番号を持つスイッチがない場合、出力はありません。
  • 指定されたインターフェイスの機能を表示するには、show interfaces interface-id capabilities を使用します。
  • スタック内のすべてのインターフェイスの機能を表示するには、show interfaces capabilities を使用します(モジュール番号またはインターフェイス ID の指定なし)。

次の例では、スタック メンバ 3 のインターフェイスに対する show interfaces コマンドの出力を示します。

Switch# show interfaces gigabitethernet3/0/2
GigabitEthernet3/0/2 is down, line protocol is down (notconnect)
  Hardware is Gigabit Ethernet, address is 2037.064d.4381 (bia 2037.064d.4381)
  MTU 1500 bytes, BW 1000000 Kbit/sec, DLY 10 usec,
     reliability 255/255, txload 1/255, rxload 1/255
  Encapsulation ARPA, loopback not set
  Keepalive set (10 sec)
  Auto-duplex, Auto-speed, media type is 10/100/1000BaseTX
  input flow-control is off, output flow-control is unsupported
  ARP type: ARPA, ARP Timeout 04:00:00
  Last input never, output never, output hang never
  Last clearing of "show interface" counters never
  Input queue: 0/2000/0/0 (size/max/drops/flushes); Total output drops: 0
  Queueing strategy: fifo
  Output queue: 0/40 (size/max)
  5 minute input rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
  5 minute output rate 0 bits/sec, 0 packets/sec
     0 packets input, 0 bytes, 0 no buffer
     Received 0 broadcasts (0 multicasts)
     0 runts, 0 giants, 0 throttles
     0 input errors, 0 CRC, 0 frame, 0 overrun, 0 ignored
     0 watchdog, 0 multicast, 0 pause input
     0 input packets with dribble condition detected
     0 packets output, 0 bytes, 0 underruns
     0 output errors, 0 collisions, 1 interface resets
     0 unknown protocol drops
     0 babbles, 0 late collision, 0 deferred
     0 lost carrier, 0 no carrier, 0 pause output
     0 output buffer failures, 0 output buffers swapped out

次の例では、show interfaces accounting コマンドの出力を示します。

次の例では、インターフェイスの show interfaces capabilities コマンドの出力を示します。

Switch# show interfaces gigabitethernet1/0/2 capabilities
GigabitEthernet1/0/2
  Model:                 UA-3850-24-CR
  Type:                  10/100/1000BaseTX
  Speed:                 10,100,1000,auto
  Duplex:                full,half,auto
  Trunk encap. type:     802.1Q
  Trunk mode:            on,off,desirable,nonegotiate
  Channel:               yes
  Fast Start:            yes
  QoS scheduling:        rx-(not configurable on per port basis),
                         tx-(4q3t) (3t: Two configurable values and one fixed.)
  CoS rewrite:           yes
  ToS rewrite:           yes
  UDLD:                  yes
  Inline power:          no
  SPAN:                  source/destination
  PortSecure:            yes
  Dot1x:                 yes

次の例では、description インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、インターフェイスを Connects to Marketing として指定した場合の show interfaces interface description コマンドの出力を示します。

Switch# show interfaces gigabitethernet1/0/2 description
Interface                      Status         Protocol Description
Gi1/0/2                        up             down     Connects to Marketing

次の例では、スイッチにポート チャネルが設定されている場合の show interfaces etherchannel コマンドの出力を示します。

Switch# show interfaces etherchannel
----
Port-channel34:
Age of the Port-channel   = 28d:18h:51m:46s
Logical slot/port   = 12/34          Number of ports = 0
GC                  = 0x00000000      HotStandBy port = null
Passive port list   =
Port state          = Port-channel L3-Ag Ag-Not-Inuse
Protocol            =    -
Port security       = Disabled

次の例では、VTP ドメイン内でプルーニングがイネーブルの場合の show interfaces interface-id pruning コマンドの出力を示します。

Switch# show interfaces gigabitethernet1/0/2 pruning
Port 				 Vlans pruned for lack of request by neighbor
Gi1/0/2   3,4

Port 			  Vlans traffic requested of neighbor
Gi1/0/2   1-3

次の例では、指定した VLAN インターフェイスの show interfaces stats コマンドの出力を示します。

Switch# show interfaces vlan 1 stats
Switching path    Pkts In    Chars In    Pkts Out    Chars Out
     Processor    1165354   136205310      570800     91731594
   Route cache          0           0           0            0
         Total    1165354   136205310      570800     91731594

次の例では、show interfaces status コマンドの出力の一部を示します。 すべてのインターフェイスのステータスが表示されます。

次の例では、show interfaces interface-id status コマンドの出力を示します。

Switch# show interfaces gigabitethernet1/0/20 status
Port      Name               Status       Vlan       Duplex  Speed       Type
Gi1/0/20                     notconnect   1            auto   auto 10/100/1000Ba
seTX

次の例では、show interfaces status err-disabled コマンドの出力を示します。 errdisable ステートのインターフェイスのステータスを表示します。

Switch# show interfaces status err-disabled
Port 		   Name       Status         Reason
Gi1/0/2              err-disabled   gbic-invalid
Gi2/0/3              err-disabled   dtp-flap

次の例では、show interfaces interface-id pruning コマンドの出力を示します。

Switch# show interfaces gigabitethernet1/0/2 pruning
Port Vlans pruned for lack of request by neighbor

次の例では、show interfaces interface-id trunk コマンドの出力を示します。 ポートのトランキング情報が表示されます。

Switch# show interfaces gigabitethernet1/0/1 trunk
Port        Mode             Encapsulation  Status        Native vlan
Gi1/0/1     on               802.1q         other         10

Port        Vlans allowed on trunk
Gi1/0/1     none

Port        Vlans allowed and active in management domain
Gi1/0/1     none

Port        Vlans in spanning tree forwarding state and not pruned
Gi1/0/1     none


関連コマンド

コマンド

説明

show interfaces counters

スイッチまたは特定のインターフェイスのさまざまなカウンタを表示します。

show interfaces switchport

スイッチング(非ルーティング)ポートの管理ステータスおよび動作ステータスを表示します。

show interfaces transceiver

Small Form-Factor(SFP)モジュール インターフェイスの物理プロパティを表示します。

show interfaces counters

スイッチまたは特定のインターフェイスのさまざまなカウンタを表示するには、特権 EXEC モードで show interfaces counters コマンドを使用します。

show interfaces [ interface-id ] counters [ errors | etherchannel | module stack-member-number | protocol status | trunk ]

構文の説明

interface-id

(任意)物理インターフェイスの ID(タイプ、スタック メンバ(スタック構成可能なスイッチのみ)、モジュール、ポート番号を含む)。

errors

(任意)エラー カウンタを表示します。

etherchannel

(任意)送受信されたオクテット、ブロードキャスト パケット、マルチキャスト パケット、およびユニキャスト パケットなど、EtherChannel カウンタを表示します。

module stack-member-number

(任意)指定されたスタック メンバのカウンタを表示します。

指定できる範囲は 1 ~ 9 です。

(注)     

このコマンドでは、module キーワードはスタック メンバ番号を参照しています。 インターフェイス ID に含まれるモジュール番号は、常に 0 です。

protocol status

(任意)インターフェイスでイネーブルになっているプロトコルのステータスを表示します。

trunk

(任意)トランク カウンタを表示します。


(注)  


vlan vlan-id キーワードは、コマンドラインのヘルプ ストリングには表示されますが、サポートされていません。


コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

キーワードを入力しない場合は、すべてのインターフェイスのすべてのカウンタが表示されます。

次の例では、show interfaces counters コマンドの出力の一部を示します。 スイッチのすべてのカウンタが表示されます。

Switch# show interfaces counters
Port            InOctets    InUcastPkts    InMcastPkts    InBcastPkts
Gi1/0/1                0              0              0              0
Gi1/0/2                0              0              0              0
Gi1/0/3         95285341          43115        1178430           1950
Gi1/0/4                0              0              0              0

<output truncated>

次の例では、スタック メンバ 2 の show interfaces counters module コマンドの出力の一部を示します。 スタック内で指定されたスイッチのすべてのカウンタが表示されます。

Switch# show interfaces counters module 2
Port            InOctets    InUcastPkts    InMcastPkts    InBcastPkts
Gi1/0/1              520              2              0              0
Gi1/0/2              520              2              0              0
Gi1/0/3              520              2              0              0
Gi1/0/4              520              2              0              0

<output truncated>

次の例では、すべてのインターフェイスに対する show interfaces counters protocol status コマンドの出力の一部を示します。

Switch# show interfaces counters protocol status
Protocols allocated:
Vlan1: Other, IP
Vlan20: Other, IP, ARP
Vlan30: Other, IP, ARP
Vlan40: Other, IP, ARP
Vlan50: Other, IP, ARP
Vlan60: Other, IP, ARP
Vlan70: Other, IP, ARP
Vlan80: Other, IP, ARP
Vlan90: Other, IP, ARP
Vlan900: Other, IP, ARP
Vlan3000: Other, IP
Vlan3500: Other, IP
GigabitEthernet1/0/1: Other, IP, ARP, CDP
GigabitEthernet1/0/2: Other, IP
GigabitEthernet1/0/3: Other, IP
GigabitEthernet1/0/4: Other, IP
GigabitEthernet1/0/5: Other, IP
GigabitEthernet1/0/6: Other, IP
GigabitEthernet1/0/7: Other, IP
GigabitEthernet1/0/8: Other, IP
GigabitEthernet1/0/9: Other, IP
GigabitEthernet1/0/10: Other, IP, CDP

<output truncated>

次の例では、show interfaces counters trunk コマンドの出力を示します。 すべてのインターフェイスのトランク カウンタが表示されます。

Switch# show interfaces counters trunk
Port        TrunkFramesTx   TrunkFramesRx   WrongEncap
Gi1/0/1                 0               0            0
Gi1/0/2                 0               0            0
Gi1/0/3             80678               0            0
Gi1/0/4             82320               0            0
Gi1/0/5                 0               0            0

<output truncated>

関連コマンド

コマンド

説明

show interfaces

すべてのインターフェイスまたは指定されたインターフェイスの管理ステータスおよび動作ステータスを表示します。

show interfaces switchport

ポート ブロッキング、ポート保護設定など、スイッチング(非ルーティング)ポートの管理ステータスおよび動作ステータスを表示するには、特権 EXEC モードで show interfaces switchport コマンドで使用します。

show interfaces [ interface-id ] switchport [ backup [ detail ] | module number ]

構文の説明

interface-id

(任意)インターフェイスの ID です。 有効なインターフェイスには、物理ポート(タイプ、スタック構成可能なスイッチのスタック メンバ、モジュール、およびポート番号を含む)やポート チャネルが含まれます。 指定できるポート チャネルは 1 ~ 48 です。

backup

(任意)指定したインターフェイスまたはすべてのインターフェイスの Flex Link バックアップ インターフェイス コンフィギュレーションを表示します。

detail

(任意)スイッチまたはスタック上の指定したインターフェイスまたはすべてのインターフェイスの詳細なバックアップ情報を表示します。

module number

(任意)スイッチまたは指定されたスタック メンバのすべてのインターフェイスのスイッチポート設定を表示します。

指定できる範囲は 1 ~ 9 です。

このオプションは、特定のインターフェイス ID を入力したときは利用できません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

スタックのスイッチ上のすべてのインターフェイスのスイッチ ポート特性を表示するには、show interface switchport module number コマンドを使用します。 スタック内に該当するモジュール番号を持つスイッチがない場合、出力はありません。

次の例では、ポートの show interfaces switchport コマンドの出力を示します。 次の表に、この出力で表示されるフィールドについて説明します。

(注)  


プライベート VLAN はこのリリースではサポートされないので、フィールドは適用されません。


Switch# show interfaces gigabitethernet1/0/1 switchport
Name: Gi1/0/1
Switchport: Enabled
Administrative Mode: trunk
Operational Mode: down
Administrative Trunking Encapsulation: dot1q
Negotiation of Trunking: On
Access Mode VLAN: 1 (default)
Trunking Native Mode VLAN: 10 (VLAN0010)
Administrative Native VLAN tagging: enabled
Voice VLAN: none
Administrative private-vlan host-association: none
Administrative private-vlan mapping: none
Administrative private-vlan trunk native VLAN: none
Administrative private-vlan trunk Native VLAN tagging: enabled
Administrative private-vlan trunk encapsulation: dot1q
Administrative private-vlan trunk normal VLANs: none
Administrative private-vlan trunk associations: none
Administrative private-vlan trunk mappings: none
Operational private-vlan: none
Trunking VLANs Enabled: 11-20
Pruning VLANs Enabled: 2-1001
Capture Mode Disabled
Capture VLANs Allowed: ALL

Protected: false
Unknown unicast blocked: disabled
Unknown multicast blocked: disabled
Appliance trust: none

フィールド

説明

Name

ポート名を表示します。

Switchport

ポートの管理ステータスおよび動作ステータスを表示します。 この出力の場合、ポートはスイッチポート モードです。

Administrative Mode

Operational Mode

管理モードおよび動作モードを表示します。

Administrative Trunking Encapsulation

Operational Trunking Encapsulation

Negotiation of Trunking

管理上および運用上のカプセル化方式、およびトランキング ネゴシエーションがイネーブルかどうかを表示します。

Access Mode VLAN

ポートを設定する VLAN ID を表示します。

Trunking Native Mode VLAN

Trunking VLANs Enabled

Trunking VLANs Active

ネイティブ モードのトランクの VLAN ID を一覧表示します。 トランク上の許可 VLAN を一覧表示します。 トランク上のアクティブ VLAN を一覧表示します。

Pruning VLANs Enabled

プルーニングに適格な VLAN を一覧表示します。

Protected

インターフェイス上で保護ポートがイネーブル(True)であるかまたはディセーブル(False)であるかを表示します。

Unknown unicast blocked

Unknown multicast blocked

不明なマルチキャストおよび不明なユニキャスト トラフィックがインターフェイス上でブロックされているかどうかを表示します。

Voice VLAN

音声 VLAN がイネーブルである VLAN ID を表示します。

Appliance trust

IP Phone のデータ パケットのサービス クラス(CoS)設定を表示します。

次の例では、show interfaces switchport backup コマンドの出力を示します。

Switch# show interfaces switchport backup
Switch Backup Interface Pairs:
Active Interface    Backup Interface    State
--------------------------------------------------------------
Gi1/0/1              Gi1/0/2             Active Up/Backup Standby
Gi3/0/3              Gi4/0/5             Active Down/Backup Up
Po1                  Po2                 Active Standby/Backup Up

show interfaces switchport backup コマンドからの出力例では、スイッチに VLAN 1 ~ 50、60、および 100 ~ 120 が設定されています。

Switch(config)# interface gigabitethernet 2/0/6
Switch(config-if)# switchport backup interface gigabitethernet 2/0/8 
prefer vlan 60,100-120

両方のインターフェイスが動作中の場合は、Gi2/0/8 が VLAN 60 および VLAN 100 ~ 120 のトラフィックを転送し、Gi2/0/6 が VLAN 1 ~ 50 のトラフィックを転送します。

Switch# show interfaces switchport backup

Switch Backup Interface Pairs:
Active Interface        Backup Interface        State
------------------------------------------------------------------------
GigabitEthernet2/0/6    GigabitEthernet2/0/8    Active Up/Backup Up
Vlans on Interface Gi 2/0/6: 1-50
Vlans on Interface Gi 2/0/8: 60, 100-120

Flex Link インターフェイスがダウンすると(LINK_DOWN)、このインターフェイスで優先される VLAN は、Flex Link ペアのピア インターフェイスに移動します。 この例では、インターフェイス Gi2/0/6 がダウンして、Gi2/0/8 が Flex Link ペアのすべての VLAN を引き継ぎます。

Switch# show interfaces switchport backup

Switch Backup Interface Pairs:
Active Interface        Backup Interface        State
------------------------------------------------------------------------
GigabitEthernet2/0/6    GigabitEthernet2/0/8    Active Down/Backup Up
Vlans on Interface Gi 2/0/6:
Vlans on Interface Gi 2/0/8: 1-50, 60, 100-120

Flex Link インターフェイスがアップになると、このインターフェイスで優先される VLAN はピア インターフェイスでブロックされ、アップしたインターフェイスでフォワーディング ステートになります。 この例では、インターフェイス Gi2/0/6 がアップになると、このインターフェイスで優先される VLAN はピア インターフェイス Gi2/0/8 でブロックされ、Gi2/0/6 で転送されます。

Switch# show interfaces switchport backup

Switch Backup Interface Pairs:
Active Interface        Backup Interface        State
------------------------------------------------------------------------
GigabitEthernet2/0/6    GigabitEthernet2/0/8    Active Up/Backup Up
Vlans on Interface Gi 2/0/6: 1-50
Vlans on Interface Gi 2/0/8: 60, 100-120


関連コマンド

コマンド

説明

show interfaces

すべてのインターフェイスまたは指定されたインターフェイスの管理ステータスおよび動作ステータスを表示します。

show interfaces transceiver

SFP モジュール インターフェイスの物理インターフェイスを表示するには、EXEC モードで show interfaces transceiver コマンドを使用します。

show interfaces [ interface-id ] transceiver [ detail | module number | properties | supported-list | threshold-table ]

構文の説明

interface-id

(任意)物理インターフェイスの ID(タイプ、スタック メンバ(スタック構成可能なスイッチのみ)、モジュール、ポート番号を含む)。

detail

(任意)(スイッチにインストールされている場合)Digital Optical Monitoring(DoM)対応トランシーバの高低値やアラーム情報などの、調整プロパティを表示します。

module number

(任意)スイッチのモジュールのインターフェイスへの表示を制限します。

指定できる範囲は 1 ~ 9 です。

このオプションは、特定のインターフェイス ID を入力したときは利用できません。

properties

(任意)インターフェイスの速度、デュプレックス、およびインライン パワー設定を表示します。

supported-list

(任意)サポートされるトランシーバをすべて表示します。

threshold-table

(任意)アラームおよび警告しきい値テーブルを表示します。

コマンド モード

ユーザ EXEC

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次の例では、show interfaces interface-id transceiver properties コマンドの出力を示します。

Switch# show interfaces gigabitethernet1/1/1 transceiver properties
		Name : Gi1/1/1
		Administrative Speed: auto 
		Operational Speed: auto 
		Administrative Duplex: auto
		Administrative Power Inline: enable
		Operational Duplex: auto
		Administrative Auto-MDIX: off
		Operational Auto-MDIX: off

次の例では、show interfaces interface-id transceiver detail コマンドの出力を示します。

Switch# show interfaces gigabitethernet1/1/1 transceiver detail
		ITU Channel not available (Wavelength not available),
		Transceiver is internally calibrated.
		mA:milliamperes, dBm:decibels (milliwatts), N/A:not applicable.
		++:high alarm, +:high warning, -:low warning, -- :low alarm.
		A2D readouts (if they differ), are reported in parentheses.
		The threshold values are uncalibrated.
		
		                            High Alarm  High Warn  Low Warn   Low Alarm
		         Temperature        Threshold   Threshold  Threshold  Threshold
		Port     (Celsius)         (Celsius)   (Celsius)  (Celsius)  (Celsius)
		-------  -----------------  ----------  ---------  ---------  ---------
		Gi1/1/1  29.9               74.0        70.0       0.0        -4.0
		                            High Alarm  High Warn  Low Warn   Low Alarm
		         Voltage            Threshold   Threshold  Threshold  Threshold
		Port     (Volts)            (Volts)     (Volts)    (Volts)    (Volts)
		-------  ---------------    ----------  ---------  ---------  ---------
		Gi1/1/1  3.28               3.60        3.50       3.10       3.00

		         Optical            High Alarm  High Warn  Low Warn   Low Alarm
		         Transmit Power     Threshold   Threshold  Threshold  Threshold
		Port     (dBm)              (dBm)       (dBm)      (dBm)      (dBm)
		-------  -----------------  ----------  ---------  ---------  ---------
		Gi1/1/1  1.8                7.9         3.9        0.0        -4.0
		
		         Optical            High Alarm  High Warn  Low Warn   Low Alarm
		         Receive Power      Threshold   Threshold  Threshold  Threshold
		Port     (dBm)              (dBm)       (dBm)      (dBm)      (dBm)
		-------  -----------------  ----------  ---------  ---------  ---------
		Gi1/1/1  -23.5              -5.0        -9.0       -28.2      -32.2

次の例では、show interfaces transceiver threshold-table コマンドの出力を示します。

Switch# show interfaces transceiver threshold-table
              Optical Tx     Optical Rx    Temp     Laser Bias    Voltage
                                                    current
             -------------  -------------  ------   ------------  ---------

 DWDM GBIC
Min1             -4.00        -32.00        -4            N/A          4.65
Min2              0.00        -28.00        0             N/A          4.75
Max2              4.00         -9.00        70            N/A          5.25
Max1              7.00         -5.00        74            N/A          5.40
 DWDM SFP
Min1             -4.00        -32.00        -4            N/A          3.00
Min2              0.00        -28.00        0             N/A          3.10
Max2              4.00         -9.00        70            N/A          3.50
Max1              8.00         -5.00        74            N/A          3.60
 RX only WDM GBIC
Min1              N/A         -32.00        -4            N/A          4.65
Min2              N/A         -28.30        0             N/A          4.75
Max2              N/A          -9.00        70            N/A          5.25
Max1              N/A          -5.00        74            N/A          5.40
 DWDM XENPAK
Min1             -5.00        -28.00        -4            N/A          N/A
Min2             -1.00        -24.00        0             N/A          N/A
Max2              3.00         -7.00        70            N/A          N/A
Max1              7.00         -3.00        74            N/A          N/A
 DWDM X2
Min1             -5.00        -28.00        -4            N/A          N/A
Min2             -1.00        -24.00        0             N/A          N/A
Max2              3.00         -7.00        70            N/A          N/A
Max1              7.00         -3.00        74            N/A          N/A
 DWDM XFP
Min1             -5.00        -28.00        -4            N/A          N/A
Min2             -1.00        -24.00        0             N/A          N/A
Max2              3.00         -7.00        70            N/A          N/A
Max1              7.00         -3.00        74            N/A          N/A
 CWDM X2
Min1              N/A           N/A         0             N/A          N/A
Min2              N/A           N/A         0             N/A          N/A
Max2              N/A           N/A         0             N/A          N/A
Max1              N/A           N/A         0             N/A          N/A

<output truncated>


関連コマンド

コマンド

説明

show interfaces

すべてのインターフェイスまたは指定されたインターフェイスの管理ステータスおよび動作ステータスを表示します。

show mgmt-infra trace messages ilpower

トレース バッファ内のインライン パワーのメッセージを表示するには、特権 EXEC モードで、show mgmt-infra trace messages ilpower コマンドを使用します。

show mgmt-infra trace messages ilpower [ switch stack-member-number ]

構文の説明

switch stack-member-number

(任意)トレース バッファ内のインライン パワーのメッセージを表示するスタック メンバ番号を指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

これは、show mgmt-infra trace messages ilpower コマンドの出力例です。

Switch# show mgmt-infra trace messages ilpower
[10/23/12 14:05:10.984 UTC 1 3] Initialized inline power system configuration fo
r slot 1.
[10/23/12 14:05:10.984 UTC 2 3] Initialized inline power system configuration fo
r slot 2.
[10/23/12 14:05:10.984 UTC 3 3] Initialized inline power system configuration fo
r slot 3.
[10/23/12 14:05:10.984 UTC 4 3] Initialized inline power system configuration fo
r slot 4.
[10/23/12 14:05:10.984 UTC 5 3] Initialized inline power system configuration fo
r slot 5.
[10/23/12 14:05:10.984 UTC 6 3] Initialized inline power system configuration fo
r slot 6.
[10/23/12 14:05:10.984 UTC 7 3] Initialized inline power system configuration fo
r slot 7.
[10/23/12 14:05:10.984 UTC 8 3] Initialized inline power system configuration fo
r slot 8.
[10/23/12 14:05:10.984 UTC 9 3] Initialized inline power system configuration fo
r slot 9.
[10/23/12 14:05:10.984 UTC a 3] Inline power subsystem initialized.
[10/23/12 14:05:18.908 UTC b 264] Create new power pool for slot 1
[10/23/12 14:05:18.909 UTC c 264] Set total inline power to 450 for slot 1
[10/23/12 14:05:20.273 UTC d 3] PoE is not supported on .
[10/23/12 14:05:20.288 UTC e 3] PoE is not supported on .
[10/23/12 14:05:20.299 UTC f 3] PoE is not supported on .
[10/23/12 14:05:20.311 UTC 10 3] PoE is not supported on .
[10/23/12 14:05:20.373 UTC 11 98] Inline power process post for switch 1
[10/23/12 14:05:20.373 UTC 12 98] PoE post passed on switch 1
[10/23/12 14:05:20.379 UTC 13 3] Slot #1: PoE initialization for board id 16387
[10/23/12 14:05:20.379 UTC 14 3] Set total inline power to 450 for slot 1
[10/23/12 14:05:20.379 UTC 15 3] Gi1/0/1 port config Initialized
[10/23/12 14:05:20.379 UTC 16 3] Interface Gi1/0/1 initialization done.
[10/23/12 14:05:20.380 UTC 17 3] Gi1/0/24 port config Initialized
[10/23/12 14:05:20.380 UTC 18 3] Interface Gi1/0/24 initialization done.
[10/23/12 14:05:20.380 UTC 19 3] Slot #1: initialization done.
[10/23/12 14:05:50.440 UTC 1a 3] Slot #1: PoE initialization for board id 16387
[10/23/12 14:05:50.440 UTC 1b 3] Duplicate init event

関連コマンド

コマンド

説明

show mgmt-infra trace messages ilpower-ha

トレース バッファ内のインライン パワーのハイ アベイラビリティ(HA)メッセージを表示します。

show mgmt-infra trace messages platform-mgr-poe

トレース バッファ内のプラットフォーム マネージャの Power over Ethernet メッセージを表示します。

show mgmt-infra trace messages ilpower-ha

トレース バッファ内のインライン パワー ハイ アベイラビリティのメッセージを表示するには、特権 EXEC モードで、show mgmt-infra trace messages ilpower-ha コマンドを使用します。

show mgmt-infra trace messages ilpower-ha [ switch stack-member-number ]

構文の説明

switch stack-member-number

(任意)トレース バッファ内のインライン パワーのメッセージを表示するスタック メンバ番号を指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

これは、show mgmt-infra trace messages ilpower-ha コマンドの出力例です:

Switch# show mgmt-infra trace messages ilpower-ha
[10/23/12 14:04:48.087 UTC 1 3] NG3K_ILPOWER_HA: Created NGWC ILP CF client succ
essfully.


関連コマンド

コマンド

説明

show mgmt-infra trace messages ilpower

トレース バッファ内のインライン パワーのメッセージを表示します。

show mgmt-infra trace messages platform-mgr-poe

トレース バッファ内のプラットフォーム マネージャの Power over Ethernet メッセージを表示します。

show mgmt-infra trace messages platform-mgr-poe

トレース バッファ内のプラットフォーム マネージャの Power over Ethernet(PoE)メッセージを表示するには、show mgmt-infra trace messages platform-mgr-poe 特権 EXEC コマンドを使用します。

show mgmt-infra trace messages platform-mgr-poe [ switch stack-member-number ]

構文の説明

switch stack-member-number

(任意)トレース バッファ内のメッセージを表示するスタック メンバ番号を指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次の例では、show mgmt-infra trace messages platform-mgr-poe コマンドの出力の一部を示します。

Switch# show mgmt-infra trace messages platform-mgr-poe
[10/23/12 14:04:06.431 UTC 1 5495] PoE Info: get power controller param sent:
[10/23/12 14:04:06.431 UTC 2 5495] PoE Info: POE_SHUT sent for port 1 (0:0)
[10/23/12 14:04:06.431 UTC 3 5495] PoE Info: POE_SHUT sent for port 2 (0:1)
[10/23/12 14:04:06.431 UTC 4 5495] PoE Info: POE_SHUT sent for port 3 (0:2)
[10/23/12 14:04:06.431 UTC 5 5495] PoE Info: POE_SHUT sent for port 4 (0:3)
[10/23/12 14:04:06.431 UTC 6 5495] PoE Info: POE_SHUT sent for port 5 (0:4)
[10/23/12 14:04:06.431 UTC 7 5495] PoE Info: POE_SHUT sent for port 6 (0:5)
[10/23/12 14:04:06.431 UTC 8 5495] PoE Info: POE_SHUT sent for port 7 (0:6)
[10/23/12 14:04:06.431 UTC 9 5495] PoE Info: POE_SHUT sent for port 8 (0:7)
[10/23/12 14:04:06.431 UTC a 5495] PoE Info: POE_SHUT sent for port 9 (0:8)
[10/23/12 14:04:06.431 UTC b 5495] PoE Info: POE_SHUT sent for port 10 (0:9)
[10/23/12 14:04:06.431 UTC c 5495] PoE Info: POE_SHUT sent for port 11 (0:10)
[10/23/12 14:04:06.431 UTC d 5495] PoE Info: POE_SHUT sent for port 12 (0:11)
[10/23/12 14:04:06.431 UTC e 5495] PoE Info: POE_SHUT sent for port 13 (e:0)
[10/23/12 14:04:06.431 UTC f 5495] PoE Info: POE_SHUT sent for port 14 (e:1)
[10/23/12 14:04:06.431 UTC 10 5495] PoE Info: POE_SHUT sent for port 15 (e:2)
[10/23/12 14:04:06.431 UTC 11 5495] PoE Info: POE_SHUT sent for port 16 (e:3)
[10/23/12 14:04:06.431 UTC 12 5495] PoE Info: POE_SHUT sent for port 17 (e:4)
[10/23/12 14:04:06.431 UTC 13 5495] PoE Info: POE_SHUT sent for port 18 (e:5)
[10/23/12 14:04:06.431 UTC 14 5495] PoE Info: POE_SHUT sent for port 19 (e:6)
[10/23/12 14:04:06.431 UTC 15 5495] PoE Info: POE_SHUT sent for port 20 (e:7)
[10/23/12 14:04:06.431 UTC 16 5495] PoE Info: POE_SHUT sent for port 21 (e:8)
[10/23/12 14:04:06.431 UTC 17 5495] PoE Info: POE_SHUT sent for port 22 (e:9)
[10/23/12 14:04:06.431 UTC 18 5495] PoE Info: POE_SHUT sent for port 23 (e:10)

関連コマンド

コマンド

説明

show mgmt-infra trace messages ilpower

トレース バッファ内のインライン パワーのメッセージを表示します。

show mgmt-infra trace messages ilpower-ha

トレース バッファ内のインライン パワーのハイ アベイラビリティ(HA)メッセージを表示します。

show network-policy profile

ネットワークポリシー プロファイルを表示するには、特権 EXEC モードで show network policy profile コマンドを使用します。

show network-policy profile [ profile-number ]

構文の説明

profile-number

(任意)ネットワークポリシー プロファイル番号を表示します。 プロファイルが入力されていない場合、すべてのネットワーク ポリシー プロファイルが表示されます。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次の例では、show network-policy profile コマンドの出力を示します。

Switch# show network-policy profile
Network Policy Profile 60
  Interface:
   none

関連コマンド

コマンド

説明

network-policy

インターフェイスにネットワークポリシー プロファイルを適用します。

network-policy profile(グローバル コンフィギュレーション)

ネットワークポリシー プロファイルを作成し、ネットワークポリシー コンフィギュレーション モードを開始します。

show platform CAPWAP summary

アクセス ポイントと他のモビリティ コントローラに対してコントローラが確立するすべての CAPWAP トンネルのトンネル識別子およびタイプを表示するには、show platform CAPWAP summary コマンドを使用します。

show platform CAPWAP summary

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、トンネルの識別子と詳細を表示する例を示します。

Switch# show platform capwap summary
Tunnel ID | Type | Src IP | Dst IP | SPrt | DPrt | S | A 
-------------------------------------------------------------------------------

0x0088498000000983 data 9.6.44.61 9.12.138.101 5247 41894 1 1

0x00966dc000000010 data 9.6.44.61 9.6.47.101 5247 62526 1 2 
0x00938e800000095b data 9.6.44.61 9.12.138.100 5247 45697 1 1

0x00ab1a8000000bd1 data 9.6.44.61 9.12.139.101 5247 38906 1 0

0x00896e40000000bd data 9.6.44.61 9.12.136.100 5247 1836 1 1

show power inline

指定された PoE ポート、指定されたスタック メンバ、またはスイッチ スタックのすべての PoE ポートの PoE ステータスを表示するには、EXEC モードで show power inline コマンドを使用します。

show power inline [ police | priority ] [ interface-id | module stack-member-number ] [detail]

構文の説明

police

(任意)リアルタイムの電力消費に関するパワー ポリシング情報を表示します。

priority

(任意)各ポートのパワー インライン ポート プライオリティを表示します。

interface-id

(任意)物理インターフェイスの ID です。

module stack-member-number

(任意)指定されたスタック メンバのポートだけを表示します。

指定できる範囲は 1 ~ 9 です。

このキーワードは、スタック対応スイッチでのみサポートされています。

detail

(任意)インターフェイスまたはモジュールの詳細な出力を表示します。

コマンド モード

ユーザ EXEC

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次の例では、show power inline コマンドの出力を示します。 次の表に、出力フィールドについて説明します。

Switch> show power inline
Module   Available     Used     Remaining
          (Watts)     (Watts)    (Watts)
------   ---------   --------   ---------
1             n/a        n/a         n/a
2             n/a        n/a         n/a
3          1440.0       15.4      1424.6
4           720.0        6.3       713.7
Interface Admin  Oper       Power   Device              Class Max
                            (Watts)
--------- ------ ---------- ------- ------------------- ----- ----
Gi3/0/1   auto   off        0.0     n/a                 n/a   30.0
Gi3/0/2   auto   off        0.0     n/a                 n/a   30.0
Gi3/0/3   auto   off        0.0     n/a                 n/a   30.0
Gi3/0/4   auto   off        0.0     n/a                 n/a   30.0
Gi3/0/5   auto   off        0.0     n/a                 n/a   30.0
Gi3/0/6   auto   off        0.0     n/a                 n/a   30.0
Gi3/0/7   auto   off        0.0     n/a                 n/a   30.0
Gi3/0/8   auto   off        0.0     n/a                 n/a   30.0
Gi3/0/9   auto   off        0.0     n/a                 n/a   30.0
Gi3/0/10  auto   off        0.0     n/a                 n/a   30.0
Gi3/0/11  auto   off        0.0     n/a                 n/a   30.0
Gi3/0/12  auto   off        0.0     n/a                 n/a   30.0
<output truncated>

次の例では、スイッチ ポートに対する show power inline interface-id コマンドの出力を示します。

Switch> show power inline gigabitethernet1/0/1 
Interface Admin  Oper       Power   Device              Class Max
                            (Watts)
--------- ------ ---------- ------- ------------------- ----- ----
Gi1/0/1   auto   off        0.0     n/a                 n/a   30.0

次の例では、スタック メンバ 3 での show power inline module switch-number コマンドの出力を示します。 次の表に、出力フィールドについて説明します。

Switch> show power inline module 3
Module   Available     Used     Remaining
          (Watts)     (Watts)    (Watts)
------   ---------   --------   ---------
3           865.0      864.0         1.0
Interface Admin  Oper       Power   Device              Class Max
                            (Watts)
--------- ------ ---------- ------- ------------------- ----- ----
Gi3/0/1   auto   power-deny 4.0     n/a                 n/a   15.4
Gi3/0/2   auto   off        0.0     n/a                 n/a   15.4
Gi3/0/3   auto   off        0.0     n/a                 n/a   15.4
Gi3/0/4   auto   off        0.0     n/a                 n/a   15.4
Gi3/0/5   auto   off        0.0     n/a                 n/a   15.4
Gi3/0/6   auto   off        0.0     n/a                 n/a   15.4
Gi3/0/7   auto   off        0.0     n/a                 n/a   15.4
Gi3/0/8   auto   off        0.0     n/a                 n/a   15.4
Gi3/0/9   auto   off        0.0     n/a                 n/a   15.4
Gi3/0/10  auto   off        0.0     n/a                 n/a   15.4
<output truncated>

表 7 show power inline のフィールドの説明

フィールド

説明

Available

PoE スイッチでの設定電力3 の合計で、ワット数(W)です。

Used

PoE ポートに割り当てられている設定電力の合計で、ワット数です。

Remaining

システムで割り当てられていない設定電力の合計(ワット数)です。 (Available - Used = Remaining)

Admin

管理モード:auto、off、static

Oper

動作モード:

  • on:受電デバイスが検出され、電力が適用されています。
  • off:PoE が適用されていません。
  • faulty:装置検出または受電デバイスが障害の状態です。
  • power-deny:受電デバイスが検出されていますが、PoE が使用できない状態か、最大ワット数が検出された受電デバイスの最大数を超えています。

Power

受電デバイスに割り当てられている最大電力の合計で、ワット数です。 この値は、show power inline police コマンドの出力の Cutoff Power フィールドの値と同じです。

Device

検出された装置のタイプ:n/a、unknown、Cisco 受電装置、IEEE 受電装置、または CDP からの名前。

Class

IEEE 分類:n/a または 0 ~ 4 の値。

Max

受電デバイスに割り当てられている最大電力の合計で、ワット数です。

AdminPowerMax

スイッチがリアルタイム電力消費をポリシングする場合に、受電デバイスに割り当てられる電力の最大量です(ワット単位)。 この値は、Max フィールドの値と同じです。

AdminConsumption

スイッチがリアルタイム電力消費をポリシングする場合に、受電デバイスに割り当てられる電力の消費量です(ワット単位)。 ポリシングがディセーブルである場合、この値は AdminPowerMax フィールドの値と同じです。

3 設定電力とは、手動で指定する電力、または CDP パワー ネゴシエーションまたは IEEE 分類を使用してスイッチが指定する電力(パワー センシング機能によってモニタされるリアルタイムの電力とは異なります)です。

次の例では、スタッキング対応スイッチに対する show power inline police コマンドの出力を示します。

Switch> show power inline police
Module   Available    Used      Remaining
          (Watts)     (Watts)    (Watts)
------   ---------   --------   ---------
1           370.0        0.0       370.0
3           865.0      864.0         1.0
          Admin  Oper        Admin      Oper       Cutoff Oper 
Interface State  State       Police     Police     Power  Power
--------- ------ ----------- ---------- ---------- ------ ------
Gi1/0/1   auto   off         none       n/a        n/a    0.0 
Gi1/0/2   auto   off         log        n/a        5.4    0.0 
Gi1/0/3   auto   off         errdisable n/a        5.4    0.0 
Gi1/0/4   off    off         none       n/a        n/a    0.0 
Gi1/0/5   off    off         log        n/a        5.4    0.0 
Gi1/0/6   off    off         errdisable n/a        5.4    0.0 
Gi1/0/7   auto   off         none       n/a        n/a    0.0 
Gi1/0/8   auto   off         log        n/a        5.4    0.0 
Gi1/0/9   auto   on          none       n/a        n/a    5.1 
Gi1/0/10  auto   on          log        ok         5.4    4.2 
Gi1/0/11  auto   on          log        log        5.4    5.9 
Gi1/0/12  auto   on          errdisable ok         5.4    4.2 
Gi1/0/13  auto   errdisable  errdisable n/a        5.4    0.0 
<output truncated>

上の例では、次のようになっています。

  • Gi1/0/1 ポートはシャットダウンしていて、ポリシングは設定されていません。
  • Gi1/0/2 ポートはシャットダウンしていますが、ポリシングはイネーブルであり、ポリシング アクションとして syslog メッセージを生成するよう設定されています。
  • Gi1/0/3 ポートはシャットダウンしていますが、ポリシングはイネーブルであり、ポリシング アクションとしてポートをシャットダウンするよう設定されています。
  • Gi1/0/4 ポートでは、デバイス検出がディセーブルであり、ポートに電力が供給されておらず、ポリシングがディセーブルです。
  • Gi1/0/5 ポートでは、デバイス検出がディセーブルであり、ポートに電力が供給されていませんが、ポリシングはイネーブルであり、ポリシング アクションとして syslog メッセージを生成するよう設定されています。
  • Gi1/0/6 ポートでは、デバイス検出がディセーブルであり、ポートに電力が供給されていませんが、ポリシングはイネーブルであり、ポリシング アクションとしてポートをシャットダウンするよう設定されています。
  • Gi1/0/7 ポートはアップしていて、ポリシングはディセーブルですが、接続されている装置に対してスイッチから電力が供給されていません。
  • Gi1/0/8 ポートはアップしていて、ポリシングはイネーブルであり、ポリシング アクションとして syslog メッセージを生成するよう設定されていますが、受電デバイスに対してスイッチから電力が供給されていません。
  • Gi1/0/9 ポートはアップしていて、受電デバイスが接続されており、ポリシングはディセーブルです。
  • Gi1/0/10 ポートはアップしていて、受電デバイスが接続されています。ポリシングはイネーブルであり、ポリシング アクションとして syslog メッセージを生成するよう設定されています。 リアルタイム電力消費がカットオフ値より少ないため、ポリシング アクションは作動しません。
  • Gi1/0/11 ポートはアップしていて、受電デバイスが接続されています。ポリシングはイネーブルであり、ポリシング アクションとして syslog メッセージを生成するよう設定されています。
  • Gi1/0/12 ポートはアップしていて、受電デバイスが接続されています。ポリシングはイネーブルであり、ポリシング アクションとしてポートをシャットダウンするよう設定されています。 リアルタイム電力消費がカットオフ値より少ないため、ポリシング アクションは作動しません。
  • Gi1/0/13 ポートはアップしていて、受電デバイスが接続されています。ポリシングはイネーブルであり、ポリシング アクションとしてポートをシャットダウンするよう設定されています。

次の例では、スタンドアロン スイッチに対する show power inline police interface-id コマンドの出力を示します。 次の表に、出力フィールドについて説明します。

Switch> show power inline police gigabitethernet1/0/1 
Interface Admin  Oper       Admin      Oper       Cutoff Oper
          State  State      Police     Police     Power  Power
--------- ------ ---------- ---------- ---------- ------ -----
Gi1/0/1   auto   off        none       n/a        n/a    0.0

表 8 show power inline police のフィールドの説明

フィールド

説明

Available

スイッチでの設定電力4 の合計で、ワット数(W)です。

Used

PoE ポートに割り当てられている設定電力の合計で、ワット数です。

Remaining

システムで割り当てられていない設定電力の合計(ワット数)です。 (Available - Used = Remaining)

Admin State

管理モード:auto、off、static

Oper State

動作モード:

  • errdisable:ポリシングはイネーブルです。
  • faulty:受電デバイスでの装置検出が障害の状態です。
  • off:PoE が適用されていません。
  • on:受電デバイスが検出され、電力が適用されています。
  • power-deny:受電デバイスが検出されていますが、PoE が使用できない状態か、リアルタイム電力消費が最大電力割り当てを超えています。
(注)     

動作モードは、指定した PoE ポート、指定したスタック メンバ、またはスイッチのすべての PoE ポートの現在の PoE ステートです。

Admin Police

リアルタイム電力消費ポリシング機能のステータス:

  • errdisable:ポリシングがイネーブルで、リアルタイム電力消費が最大電力割り当てを超えるとスイッチはポートをシャットダウンします。
  • log:ポリシングはイネーブルで、リアルタイム電力消費が最大電力割り当てを超えるとスイッチが Syslog メッセージを生成します。
  • none:ポリシングはディセーブルです。

Oper Police

ポリシング ステータス:

  • errdisable:リアルタイム電力消費が最大電力割り当てを超えています。スイッチが PoE ポートをシャットダウンします。
  • log:リアルタイム電力消費が最大電力割り当てを超えています。スイッチが Syslog メッセージを生成します。
  • n/a:装置検出がディセーブルで、電力が PoE ポートに適用されていないか、ポリシング アクションが設定されていません。
  • ok:リアルタイム電力消費が最大電力割り当てより少ない状態です。

Cutoff Power

ポートに割り当てられている最大電力です。 リアルタイム電力消費がこの値を上回ると、スイッチは設定されたポリシング アクションを実行します。

Oper Power

受電デバイスのリアルタイム電力消費です。

4 設定電力とは、手動で指定する電力、または CDP パワー ネゴシエーションまたは IEEE 分類を使用してスイッチが指定する電力(パワー センシング機能によってモニタされるリアルタイムの電力とは異なります)です。

関連コマンド

コマンド

説明

logging event power-inline-status

PoE イベントのロギングをイネーブルにします。

power inline

PoE ポート上で電力管理モードを設定します。

show stack-power

電源スタックの StackPower スタックまたはスイッチに関する情報を表示するには、EXEC モードで show stack-power コマンドを使用します。

show stack-power [ power-stack-name ]

構文の説明

power-stack-name

(任意)電源情報を表示する電源スタックの名前。 名前は最大で 31 文字にできます。

コマンド モード

ユーザ EXEC

特権 EXEC

コマンド履歴

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変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

このコマンドは、IP Base または IP Services イメージが実行されているスイッチ スタックでのみ使用できます。

負荷制限のためにスイッチがシャットダウンされた場合、show stack power コマンドの出力には、シャットダウンされたネイバー スイッチの MAC アドレスが含まれています。 コマンド出力は、スイッチに供給するために十分な電力がない場合でも、スタック電力トポロジを示します。

次の例では、show stack-power コマンドの出力を示します。

Switch# show stack-power
Power Stack           Stack   Stack    Total   Rsvd    Alloc   Unused  Num  Num
Name                  Mode    Topolgy  Pwr(W)  Pwr(W)  Pwr(W)  Pwr(W)  SW   PS
--------------------  ------  -------  ------  ------  ------  ------  ---  ---
Powerstack-1          SP-PS   Stndaln  715     509     190     16      1    1


関連コマンド

コマンド

説明

mode(電源スタックの設定)

電源スタックの電源スタック モードを設定します。

power-priority

電源スタックのスイッチと高プライオリティおよび低プライオリティ PoE に対して、Cisco StackPower の電源プライオリティ値を設定します。

stack-power

電源スタックまたは電源スタックのスイッチに StackPower パラメータを設定します。

show system mtu

グローバル最大伝送単位(MTU)、またはスイッチに設定されている最大パケット サイズを表示するには、特権 EXEC モードで show system mtu コマンドを使用します。

show system mtu

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

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変更内容

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このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

MTU 値および MTU 値に影響を与えるスタック設定の詳細については、system mtu コマンドを参照してください。

次の例では、show system mtu コマンドの出力を示します。

Switch# show system mtu
Global Ethernet MTU is 1500 bytes.


関連コマンド

コマンド

説明

system mtu

ギガビット イーサネットおよび 10 ギガビット イーサネット ポートのスイッチド パケットのグローバル最大パケット サイズまたは MTU サイズを設定します。

show wireless interface summary

ワイヤレス インターフェイスのステータスおよび設定を表示するには、show wireless interface summary 特権 EXEC コマンドを使用します。

show wireless interface summary

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース 変更内容

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このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

次に、ワイヤレス インターフェイスの要約を表示する例を示します。

Switch# show wireless interface summary

speed

10/100 Mbps または 10/100/1000 Mb/s ポートの速度を指定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで speed コマンドを使用します。 デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

speed { 10 | 100 | 1000 | auto [ 10 | 100 | 1000 ] | nonegotiate }

no speed

構文の説明

10

ポートが 10 Mb/s で稼働することを指定します。

100

ポートが 100 Mb/s で稼働することを指定します。

1000

ポートが 1000 Mb/s で稼働することを指定します。 このオプションは、10/100/1000 Mb/s ポートでだけ有効になって表示されます。

auto

リンクのもう一方の終端のポートを基準にして自動的にポートの速度を検出します。 10100、または 1000 キーワードと auto キーワードを一緒に使用する場合、ポートは指定した速度で自動ネゴシエーションだけを行います。

nonegotiate

自動ネゴシエーションをディセーブルにし、ポートは 1000 Mb/s で稼働します。

コマンド デフォルト

デフォルトは auto です。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

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使用上のガイドライン

10 ギガビット イーサネット ポートでは速度を設定できません。

1000BASE-T Small Form-Factor Pluggable(SFP)モジュールを除き、SFP モジュール ポートが自動ネゴシエーションをサポートしてないデバイスに接続されている場合、ネゴシエートしないように(nonegotiate)速度を設定できます。

速度が auto に設定されている場合、スイッチはもう一方のリンクの終端にあるデバイスと速度設定についてネゴシエートし、速度をネゴシエートされた値に強制的に設定します。 デュプレックス設定はリンクの両端での設定が引き継がれますが、これにより、デュプレックス設定に矛盾が生じることがあります。

ラインの両端が自動ネゴシエーションをサポートしている場合、デフォルトの自動ネゴシエーション設定を使用することを強く推奨します。 一方のインターフェイスは自動ネゴシエーションをサポートし、もう一方の終端はサポートしていない場合、サポートしている側には auto 設定を使用し、サポートしていない終端にはデュプレックスおよび速度を設定します。


注意    


インターフェイス速度およびデュプレックス モードの設定を変更すると、再設定中にインターフェイスがシャットダウンし、再びイネーブルになる場合があります。


スイッチの速度およびデュプレックスのパラメータの設定に関する注意事項は、このリリースに対応するソフトウェア コンフィギュレーション ガイドの「Configuring Interface Characteristics」の章を参照してください。

設定を確認するには、show interfaces 特権 EXEC コマンドを入力します。

次の例では、ポートの速度を 100 Mb/s に設定する方法を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet1/0/1
Switch(config-if)# speed 100
		

次の例では、10 Mb/s だけで自動ネゴシエートするようにポートを設定する方法を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet1/0/1
Switch(config-if)# speed auto 10
		

次の例では、10 Mb/s または 100 Mb/s だけで自動ネゴシエートするようにポートを設定する方法を示します。

Switch(config)# interface gigabitethernet1/0/1
Switch(config-if)# speed auto 10 100

関連コマンド

コマンド

説明

duplex

ポートの動作をデュプレックス モードに指定します。

show interfaces

すべてのインターフェイスまたは指定されたインターフェイスの管理ステータスおよび動作ステータスを表示します。

stack-power

設定内容 電源スタックまたは電源スタックのスイッチに StackPower パラメータを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで stack power コマンドを使用します。 デフォルト設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

stack-power { stack power-stack-name | switch stack-member-number }

no stack-power { stack power-stack-name | switch stack-member-number }

構文の説明

stack power-stack-name

電源スタックの名前を指定します。 名前は最大で 31 文字にできます。 これらのキーワードの後に改行を入力すると、電源スタック コンフィギュレーション モードが開始されます。

switch stack-member-number

スタックのスイッチ番号(1 ~ 4)を指定して、スイッチのスイッチ スタック電源コンフィギュレーション モードを開始します。

コマンド デフォルト

デフォルトはありません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

stack-power stack power stack name コマンドを入力すると、電源スタック コンフィギュレーション モードが開始され、次のコマンドが使用可能になります。

  • default:コマンドをデフォルト設定に戻します。
  • exit:ARP アクセス リスト コンフィギュレーション モードを終了します。
  • mode:電源スタックの電源モードを設定します。 mode コマンドを参照してください。
  • no:コマンドを無効にするか、デフォルト設定に戻します。

StackPower に関係のないスイッチ番号を指定して stack-power switch switch-number コマンドを入力すると、エラー メッセージが表示されます。

StackPower に関係するスイッチの番号を指定して stack-power switch switch-number コマンドを入力すると、スイッチ スタック電源コンフィギュレーション モードが開始され、次のコマンドが使用可能になります。

  • default:コマンドをデフォルト設定に戻します。
  • exit:スイッチ スタック電源コンフィギュレーション モードを終了します。
  • no:コマンドを無効にするか、デフォルト設定に戻します。
  • power-priority:スイッチおよびスイッチ ポートの電源プライオリティを設定します。 power-priority コマンドを参照してください。
  • stack-id name:スイッチが属する電源スタックの名前を入力します。 電源スタック ID を入力しない場合、スイッチはスタック パラメータを継承しません。 名前は最大で 31 文字にできます。
  • standalone:スイッチを独立型電源モードで動作させます。 このモードに設定すると、両方の電源ポートがシャットダウンします。

次の例では、電源スタックに接続されたスイッチ 2 が電源プールから削除され、両方の電源ポートがシャットダウンされます。

Switch(config)# stack-power switch 2
Switch(config-switch-stackpower)# standalone
Switch(config-switch-stackpower)# exit

関連コマンド

コマンド

説明

mode(電源スタックの設定)

電源スタックの電源スタック モードを設定します。

power-priority

電源スタックのスイッチと高プライオリティおよび低プライオリティ PoE に対して、Cisco StackPower の電源プライオリティ値を設定します。

show stack-power

電源スタックの StackPower スタックまたはスイッチに関する情報を表示します。

switchport backup interface

Flex Link を設定するには、スイッチ スタックまたはスタンドアロン スイッチのレイヤ 2 インターフェイスで、インターフェイス コンフィギュレーション モードの switchport backup interface コマンドを使用します。 Flex Link の設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

switchport backup interface interface-id [ mmu primary vlan vlan-id | multicast fast-convergence | preemption { delay seconds | mode { bandwidth | forced | off } } | prefer vlan vlan-id ]

no switchport backup interface interface-id [ mmu primary vlan | multicast fast-convergence | preemption { delay | mode } | prefer vlan ]

構文の説明

interface-id

物理インターフェイスの ID。

mmu

(任意)バックアップ インターフェイス ペアの MAC Move Update(MMU)を設定します。

primary vlan vlan-id

(任意)プライマリ VLAN の VLAN ID です。 指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。

multicast fast-convergence

(任意)バックアップ インターフェイスのマルチキャスト高速コンバージェンスを設定します。

preemption

(任意)バックアップ インターフェイス ペアのプリエンプション スキームを設定します。

delay seconds

プリエンプション遅延を指定します。 指定できる範囲は 1 ~ 300 秒です。 デフォルト値は 35 秒です。

mode

プリエンプション モードを指定します。

bandwidth

より大きい帯域幅のインターフェイスを優先するように指定します。

forced

アクティブ インターフェイスを優先するように指定します。

off

バックアップからアクティブへのプリエンプションが発生しないことを指定します。

prefer vlan vlan-id

(任意)VLAN が Flex Link ペアのバックアップ インターフェイスで実行されるように指定します。 VLAN ID 範囲は 1 ~ 4094 です。

コマンド デフォルト

デフォルトは、Flex Link が定義されていません。 プリエンプション モードはオフです。 プリエンプションを行いません。 プリエンプション遅延は 35 秒に設定されています。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

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このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

Flex Link 相互バックアップを提供するインターフェイスのペアです。 Flex Link を設定すると、1 つのリンクがプライマリ インターフェイスとして機能してトラフィックを転送し、もう一方のインターフェイスがスタンバイ モードになり、プライマリ リンクがシャットダウンされた場合に転送を開始できるように準備されます。 設定されるインターフェイスはアクティブ リンクと呼ばれ、指定されたインターフェイスはバックアップ リンクとして識別されます。 この機能はスパニングツリー プロトコル(STP)の代わりに提供され、ユーザが STP をオフにしても基本的なリンク冗長性を維持できます。

このコマンドは、レイヤ 2 インターフェイスに対してだけ使用可能です。

任意のアクティブ リンクに対して設定可能な Flex Link バックアップ リンクは 1 つだけで、アクティブ インターフェイスとは異なるインターフェイスでなければなりません。

  • インターフェイスが所属できる Flex Link ペアは 1 つだけです。 インターフェイスは、1 つだけのアクティブ リンクのバックアップ リンクにすることができます。 アクティブ リンクは別の Flex Link ペアに属することはできません。
  • バックアップ リンクはアクティブ リンクと同じタイプ(たとえばファスト イーサネットやギガビット イーサネット)でなくてもかまいません。 ただし、スタンバイ リンクがトラフィック転送を開始した場合にループが発生したり動作が変更したりしないように、両方の Flex Link を同様の特性で設定する必要があります。
  • どちらのリンクも、EtherChannel に属するポートには設定できません。 ただし、2 つのポート チャネル(EtherChannel 論理インターフェイス)を Flex Link として設定でき、ポート チャネルおよび物理インターフェイスを Flex Link として設定して、ポート チャネルか物理インターフェイスのどちらかをアクティブ リンクにすることができます。
  • STP がスイッチに設定されている場合、Flex Link はすべての有効な VLAN で STP に参加しません。 STP が動作していない場合、設定されているトポロジでループが発生していないことを確認してください。

次の例では、2 つのインターフェイスを Flex Link として設定する例を示します。

Switch# configure terminal
Switch(conf)# interface gigabitethernet1/0/1
Switch(conf-if)# switchport backup interface gigabitethernet1/0/2
Switch(conf-if)# end

次の例では、常にバックアップをプリエンプトするようにギガビット イーサネット インターフェイスを設定する方法を示します。

Switch# configure terminal
Switch(conf)# interface gigabitethernet1/0/1
Switch(conf-if)# switchport backup interface gigabitethernet1/0/2 preemption forced
Switch(conf-if)# end

次の例では、ギガビット イーサネット インターフェイスのプリエンプション遅延時間を設定する方法を示します。

Switch# configure terminal
Switch(conf)# interface gigabitethernet1/0/1
Switch(conf-if)# switchport backup interface gigabitethernet1/0/2 preemption delay 150
Switch(conf-if)# end

次の例では、MMU プライマリ VLAN としてギガビット イーサネット インターフェイスを設定する方法を示します。

Switch# configure terminal
Switch(conf)# interface gigabitethernet1/0/1
Switch(conf-if)# switchport backup interface gigabitethernet1/0/2 mmu primary vlan 1021
Switch(conf-if)# end

設定を確認するには、show interfaces switchport backup 特権 EXEC コマンドを入力します。


関連コマンド

コマンド

説明

show interfaces switchport

スイッチング(非ルーティング)ポートの管理ステータスおよび動作ステータスを表示します。

switchport block

不明のマルチキャストまたはユニキャスト パケットが転送されないようにするには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで switchport block コマンドを使用します。 未知のマルチキャストまたはユニキャスト パケットの転送を許可するには、このコマンドの no 形式を使用します。

switchport block { multicast | unicast }

no switchport block { multicast | unicast }

構文の説明

multicast

不明のマルチキャスト トラフィックがブロックされるように指定します。

(注)     

純粋なレイヤ 2 マルチキャスト トラフィックだけがブロックされます。 ヘッダーに IPv4 または IPv6 の情報を含むマルチキャスト パケットはブロックされません。

unicast

不明のユニキャスト トラフィックがブロックされるように指定します。

コマンド デフォルト

不明なマルチキャストおよびユニキャスト トラフィックはブロックされていません。

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

デフォルトでは、不明な MAC アドレスを持つすべてのトラフィックがすべてのポートに送信されます。 保護ポートまたは非保護ポート上の不明なマルチキャストまたはユニキャスト トラフィックをブロックすることができます。 不明なマルチキャストまたはユニキャスト トラフィックが保護ポートでブロックされない場合、セキュリティに問題のある場合があります。

マルチキャスト トラフィックでは、ポート ブロッキング機能は純粋なレイヤ 2 パケットだけをブロックします。 ヘッダーに IPv4 または IPv6 の情報を含むマルチキャスト パケットはブロックされません。

不明なマルチキャストまたはユニキャスト トラフィックのブロックは、保護ポート上で自動的にイネーブルにはなりません。明示的に設定する必要があります。

パケットのブロックに関する情報は、このリリースに対応するソフトウェア コンフィギュレーション ガイドを参照してください。

次の例では、インターフェイス上で不明なユニキャスト トラフィックをブロックする方法を示します。

Switch(config-if)# switchport block unicast

設定を確認するには、show interfaces interface-id switchport 特権 EXEC コマンドを入力します。


関連コマンド

コマンド

説明

show interfaces switchport

スイッチング(非ルーティング)ポートの管理ステータスおよび動作ステータスを表示します。

system mtu

ギガビット イーサネットおよび 10 ギガビット イーサネット ポートのスイッチド パケットのグローバル最大パケット サイズまたは MTU サイズを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで system mtu コマンドを使用します。 グローバル MTU 値をデフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

system mtu bytes

no system mtu

構文の説明

bytes

グローバル MTU のサイズ(バイト単位)。 指定できる範囲は、1500 ~ 9198 バイトです。デフォルトは 1500 バイトです。

コマンド デフォルト

すべてのポートのデフォルトの MTU サイズは 1500 バイトです。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

設定を確認するには、show system mtu 特権 EXEC コマンドを入力します。

スイッチはインターフェイス単位では MTU をサポートしていません。

特定のインターフェイス タイプで許容範囲外の値を入力した場合、その値は受け入れられません。

次に、グローバル システム MTU サイズを 6000 バイトに設定する例を示します。

Switch(config)# system mtu 6000
Global Ethernet MTU is set to 6000 bytes.
Note: this is the Ethernet payload size, not the total 
Ethernet frame size, which includes the Ethernet
header/trailer and possibly other tags, such as ISL or 
802.1q tags.

関連コマンド

コマンド

説明

show system mtu

グローバル MTU またはスイッチに設定されている最大パケット サイズを表示します。

voice-signaling vlan(ネットワークポリシー コンフィギュレーション)

音声シグナリング アプリケーション タイプのネットワークポリシー プロファイルを作成するには、ネットワークポリシー コンフィギュレーション モードで voice-signaling vlan コマンドを使用します。 ポリシーを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

voice-signaling vlan { vlan-id [ cos cos-value | dscp dscp-value ] | dot1p [ cos l2-priority | dscp dscp ] | none | untagged }

構文の説明

vlan-id

(任意)音声トラフィック用の VLAN。 指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。

cos cos-value

(任意)設定された VLAN に対するレイヤ 2 プライオリティ Class of Service(CoS)を指定します。 指定できる範囲は 0 ~ 7 です。デフォルト値は 5 です。

dscp dscp-value

(任意)設定された VLAN に対する Diffserv コード ポイント(DSCP)値を指定します。 指定できる範囲は 0 ~ 63 です。デフォルト値は 46 です。

dot1p

(任意)IEEE 802.1p プライオリティ タギングおよび VLAN 0(ネイティブ VLAN)を使用するように電話を設定します。

none

(任意)音声 VLAN に関して IP Phone に指示しません。 電話は電話のキー パッドから入力された設定を使用します。

untagged

(任意)タグなしの音声トラフィックを送信するように電話を設定します。 これが電話のデフォルトになります。

コマンド デフォルト

音声シグナリング アプリケーション タイプのネットワークポリシー プロファイルは定義されていません。

デフォルトの CoS 値は、5 です。

デフォルトの DSCP 値は、46 です。

デフォルトのタギング モードは、untagged です。

コマンド モード

ネットワークポリシー プロファイル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

プロファイルを作成し、ネットワークポリシー プロファイル コンフィギュレーション モードに入るには、network-policy profile グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。

voice-signaling アプリケーション タイプは、音声メディアと異なる音声シグナリング用のポリシーを必要とするネットワーク トポロジ用です。 すべての同じネットワーク ポリシーが voice policy TLV にアドバタイズされたポリシーとして適用される場合、このアプリケーション タイプはアドバタイズしないでください。

ネットワークポリシー プロファイル コンフィギュレーション モードの場合、VLAN、Class of Service(CoS)、Diffserv コード ポイント(DSCP)の値、およびタギング モードを指定することで、音声シグナリング用のプロファイルを作成することができます。

これらのプロファイルの属性は、Link Layer Discovery Protocol for Media Endpoint Devices(LLDP-MED)の network-policy Time Length Value(TLV)に含まれます。

ネットワークポリシー プロファイル コンフィギュレーション モードから特権 EXEC モードに戻る場合は、exit コマンドを入力します。

次の例では、プライオリティ 2 の CoS を持つ VLAN 200 用の音声シグナリングを設定する方法を示します。

Switch(config)# network-policy profile 1
Switch(config-network-policy)# voice-signaling vlan 200 cos 2

次の例では、DSCP 値 45 を持つ VLAN 400 用の音声シグナリングを設定する方法を示します。

Switch(config)# network-policy profile 1
Switch(config-network-policy)# voice-signaling vlan 400 dscp 45

次の例では、プライオリティ タギングを持つネイティブ VLAN 用の音声シグナリングを設定する方法を示します。

Switch(config-network-policy)# voice-signaling vlan dot1p cos 4

関連コマンド

コマンド

説明

network-policy

インターフェイスにネットワークポリシー プロファイルを適用します。

network-policy profile(グローバル コンフィギュレーション)

ネットワークポリシー プロファイルを作成し、ネットワークポリシー コンフィギュレーション モードを開始します。

voice vlan(ネットワークポリシー コンフィギュレーション)

音声アプリケーション タイプのネットワークポリシー プロファイルを作成します。

voice vlan(ネットワークポリシー コンフィギュレーション)

音声アプリケーション タイプのネットワークポリシー プロファイルを作成するには、ネットワークポリシー コンフィギュレーション モードで voice vlan コマンドを使用します。 ポリシーを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

voice vlan { vlan-id [ cos cos-value | dscp dscp-value ] | dot1p [ cos l2-priority | dscp dscp ] | none | untagged }

構文の説明

vlan-id

(任意)音声トラフィック用の VLAN。 指定できる範囲は 1 ~ 4094 です。

cos cos-value

(任意)設定された VLAN に対するレイヤ 2 プライオリティ Class of Service(CoS)を指定します。 指定できる範囲は 0 ~ 7 です。デフォルト値は 5 です。

dscp dscp-value

(任意)設定された VLAN に対する Diffserv コード ポイント(DSCP)値を指定します。 指定できる範囲は 0 ~ 63 です。デフォルト値は 46 です。

dot1p

(任意)IEEE 802.1p プライオリティ タギングおよび VLAN 0(ネイティブ VLAN)を使用するように電話を設定します。

none

(任意)音声 VLAN に関して IP Phone に指示しません。 電話は電話のキー パッドから入力された設定を使用します。

untagged

(任意)タグなしの音声トラフィックを送信するように電話を設定します。 これが電話のデフォルトになります。

コマンド デフォルト

音声アプリケーション タイプのネットワークポリシー プロファイルは定義されていません。

デフォルトの CoS 値は、5 です。

デフォルトの DSCP 値は、46 です。

デフォルトのタギング モードは、untagged です。

コマンド モード

ネットワークポリシー プロファイル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

プロファイルを作成し、ネットワークポリシー プロファイル コンフィギュレーション モードに入るには、network-policy profile グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。

voice アプリケーション タイプは IP Phone 専用であり、対話形式の音声サービスをサポートするデバイスに似ています。 通常、これらのデバイスは、展開を容易に行えるようにし、データ アプリケーションから隔離してセキュリティを強化するために、別個の VLAN に配置されます。

ネットワークポリシー プロファイル コンフィギュレーション モードの場合、VLAN、Class of Service(CoS)、Diffserv コード ポイント(DSCP)の値、およびタギング モードを指定することで、音声用のプロファイルを作成することができます。

これらのプロファイルの属性は、Link Layer Discovery Protocol for Media Endpoint Devices(LLDP-MED)の network-policy Time Length Value(TLV)に含まれます。

ネットワークポリシー プロファイル コンフィギュレーション モードから特権 EXEC モードに戻る場合は、exit コマンドを入力します。

次の例では、プライオリティ 4 の CoS を持つ VLAN 100 用の音声アプリケーション タイプを設定する方法を示します。

Switch(config)# network-policy profile 1
Switch(config-network-policy)# voice vlan 100 cos 4

次の例では、DSCP 値 34 を持つ VLAN 100 用の音声アプリケーション タイプを設定する方法を示します。

Switch(config)# network-policy profile 1
Switch(config-network-policy)# voice vlan 100 dscp 34

次の例では、プライオリティ タギングを持つネイティブ VLAN 用の音声アプリケーション タイプを設定する方法を示します。

Switch(config-network-policy)# voice vlan dot1p cos 4

関連コマンド

コマンド

説明

network-policy

インターフェイスにネットワークポリシー プロファイルを適用します。

network-policy profile(グローバル コンフィギュレーション)

ネットワークポリシー プロファイルを作成し、ネットワークポリシー コンフィギュレーション モードを開始します。

voice-signaling vlan(ネットワークポリシー コンフィギュレーション)

音声シグナリング アプリケーション タイプのネットワークポリシー プロファイルを作成します。

wireless ap-manager interface

ワイヤレス AP マネージャ インターフェイスを設定するには、wireless ap-manager interface コマンドを使用します。

wireless ap-managerinterface { TenGigabitEthernet interface-number | Vlan interface-number }

構文の説明

TenGigabitEthernet interface-name

10 ギガビット イーサネット インターフェイスを設定します。 有効範囲は 0 ~ 9 です。

Vlan interface-name

VLAN を設定します。 有効範囲は 1 ~ 4095 です。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次の例は、ワイヤレス AP-manager を設定する方法を示しています。

Switch# wireless ap-manager interface vlan
<1-4095>  Vlan interface number

次の例は、ワイヤレス AP-manager を設定する方法を示しています。

Switch# #wireless ap-manager interface vlan 10

wireless exclusionlist

除外リスト エントリを管理するには、wireless exclusionlist グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。 除外リスト エントリを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

wireless exclusionlist mac-addr description description

no wireless exclusionlist mac-addr

構文の説明

mac-addr

ローカル除外リスト エントリの MAC アドレス。

description description

除外リスト エントリの説明を指定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、MAC アドレス xxx.xxx.xxx のローカル除外リスト エントリを作成する例を示します。

Switch# wireless exclusionlist xxx.xxx.xxx

次に、MAC アドレス xxx.xxx.xxx のローカル除外リスト エントリの説明を作成する例を示します。

Switch# wireless exclusionlist xxx.xxx.xxx description sample

wireless linktest

linktest フレーム サイズおよび送信するフレーム数を設定するには、wireless linktest コマンドを使用します。

wireless linktest { frame-size size | number-of-frames value }

構文の説明

frame-size size

各パケットのリンク テスト フレームのサイズを指定します。 値の範囲は 1 ~ 1400 です。

number-of-frames value

リンク テストに送信するフレーム数を指定します。 値の範囲は 1 ~ 100 です。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、各フレーム リンクのテスト フレームのサイズを 10 に設定する例を示します。

Switch# wireless linktest frame-size 10

wireless management interface

インターフェイスのワイヤレス管理パラメータを設定するには、wireless management interface グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。 インターフェイス ワイヤレス管理パラメータを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

wireless management interface interface-name { TenGigabitEthernet interface-name | Vlan interface-name }

no wireless management interface

構文の説明

interface-name

インターフェイス番号

TenGigabitEthernet interface-name

10 ギガビット イーサネット インターフェイス番号。 値の範囲は 0 ~ 9 です。

Vlan interface-name

VLAN インターフェイス番号。 値の範囲は 1 ~ 4095 です。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、ワイヤレス インターフェイスに VLAN 10 を設定する例を示します。

Switch# wireless management interface Vlan 10

wireless peer-blocking forward-upstream

アップストリーム転送のピアツーピア ブロッキングを設定するには、wireless peer-blocking forward-upstream コマンドを使用します。 ピアツーピア ブロッキングを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

wireless peer-blocking forward-upstream interface { GigabitEthernet interface-number TenGigabitEthernet interface-number }

no wireless peer-blocking forward-upstream { GigabitEthernet interface-number TenGigabitEthernet interface-number }

構文の説明

GigabitEthernet interface

ギガビット イーサネット インターフェイス番号。 有効範囲は 0 ~ 9 です。

TenGigabitEthernet interface

10 ギガビット イーサネット インターフェイス番号。 有効範囲は 0 ~ 9 です。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース 変更内容

Cisco IOS XE 3.2SE

このコマンドが導入されました。

次に、インターフェイスの 10 ギガビット イーサネット インターフェイスについてピアツーピア ブロッキングを設定する例を示します。

Switch(config)# wireless peer-blocking forward-upstream TenGigabitEthernet 1/1/4