ハイ アベイラビリティ コマンド リファレンス、Cisco IOS XE Release 3SE(Catalyst 3850 スイッチ)
aaa-authorization ~ issu set rollback-timer
aaa-authorization ~ issu set rollback-timer
発行日;2013/07/16   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

aaa-authorization ~ issu set rollback-timer

aaa-authorization

Call Home メッセージの出力の収集をイネーブルにする IOS コマンドを実行するために、AAA 許可をイネーブルにするには、Call Home コンフィギュレーション モードで aaa-authorization コマンドを使用します。 AAA 許可をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

aaa-authorization [ username username ]

no aaa-authorization [username]

構文の説明

username username

許可のためのユーザ名を指定します。 デフォルトのユーザ名は callhome です。 最大長は 64 文字です。

コマンド デフォルト

AAA 許可は、IOS コマンドを実行するための組み込みアプリケーションとしての Call Home サービスに対してはディセーブルです。

コマンド モード


Call Home コンフィギュレーション(cfg-call-home)

コマンド履歴

リリース

変更内容

15.2(2)T

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

aaa-authorization コマンドを使用すると、Call Home サービスが Call Home メッセージの出力の収集のために IOS コマンドを実行するときに AAA 許可をイネーブルまたはディセーブルにできます。 AAA 許可のユーザ名を変更するには、aaa-authorization username コマンドを使用します。 デフォルトのユーザ名に戻すには、aaa-authorization username コマンドの no 形式を使用します。 AAA 許可をイネーブルにしたら、Call Home サービスが IOS コマンドを実行できるように、TACACS サーバのユーザ名として Call Home aaa-authorization ユーザ名を設定する必要があります。


(注)  


AAA 許可がディセーブルの場合、正しい Call Home メッセージを送信するために AAA 許可のユーザ名を入力する必要はありません。


次に、AAA 許可をイネーブルにする例を示します。

Router(cfg-call-home)# aaa-authorization

次に、AAA 許可のユーザ名を cisco に変更する例を示します。

Router(cfg-call-home)# aaa-authorization username cisco

関連コマンド

コマンド

説明

call-home

Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

active(Call Home)

Call Home の宛先プロファイルをイネーブルにするには、Call Home プロファイル コンフィギュレーション モードで active コマンドを使用します。 プロファイルをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。 ユーザ定義のプロファイルをイネーブルにするには、このコマンドの default 形式を使用します。または、CiscoTac-1 の定義済みプロファイルをディセーブルにするには、このコマンドの default 形式を使用します。

active

no active

default active

コマンド デフォルト

ユーザ定義の宛先プロファイルは、作成後 Call Home で自動的にイネーブルになります。 定義済みの CiscoTac-1 プロファイルはディセーブルです。

コマンド デフォルト

コマンド モード

Call Home プロファイル コンフィギュレーション(cfg-call-home-profile)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(33)SXH

このコマンドが導入されました。

12.2(33)SRC

このコマンドが、Cisco IOS XE Release 12.2(33)SRC に統合されました。

12.4(24)T

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.4(24)T に統合されました。

12.2(52)SG

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(52)SG に統合されました。

Cisco IOS XE Release 2.6

このコマンドが、Cisco IOS XE Release 2.6 に統合されました。

使用上のガイドライン

Call Home の宛先プロファイルは作成時にイネーブルになります。 プロファイルをディセーブルにするには、no active コマンドを使用します。

次に、作成時に自動的にアクティブになっている宛先プロファイルをディセーブルにする例を示します。

Switch(config)# call-home
Switch(cfg-call-home)# profile cisco
Switch(cfg-call-home-profile)# no
 active

次に、ディセーブルになっている宛先プロファイルを再度アクティブ化する例を示します。

Switch(config)# call-home
Switch(cfg-call-home)# profile cisco
Switch(cfg-call-home-profile)# active

関連コマンド

コマンド

説明

call-home(グローバル コンフィギュレーション)

Call Home のコンフィギュレーション設定のために、Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

profile(Call Home)

宛先プロファイルを設定して、Call Home のアラート通知の配信方法を指定し、Call Home プロファイル コンフィギュレーション モードを開始します。

show call-home

Call Home コンフィギュレーション情報を表示します。

add-command

Snapshot アラート グループに IOS コマンドを追加するには、スナップショット コンフィギュレーション モードで add-command コマンドを使用します。 アラート グループから IOS コマンドを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

add-command command string

no add-command command string

構文の説明

command string

IOS コマンド。 最大長は 128 文字です。

(注)     

IOS コマンド文字列は、スペースを含む場合は引用符("")で囲む必要があります。

コマンド デフォルト

Snapshot アラート グループには実行するコマンドはありません。

コマンド モード


スナップショット コンフィギュレーション(cfg-call-home-snapshot)

コマンド履歴

リリース

変更内容

15.2(2)T

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

Snapshot アラート グループにコマンドを追加すると、追加したコマンドの出力がスナップショット メッセージに含まれます。

次に、Snapshot アラート グループに追加された show version コマンドの例を示します。

Router(cfg-call-home-snapshot)# add-command “show version”
 

関連コマンド

コマンド

説明

alert-group-config snapshot

スナップショット コンフィギュレーション モードを開始します。

alert-group

アラート グループをイネーブルにするには、Call Home コンフィギュレーション モードで alert-group コマンドを使用します。 アラート グループをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

alert-group { all | configuration | diagnostic | environment | inventory | syslog }

no alert-group

構文の説明

all

すべてのアラート グループを指定します。

configuration

コンフィギュレーション アラート グループを指定します。

diagnostic

診断アラート グループを指定します。

environment

環境アラート グループを指定します。

inventory

インベントリ アラート グループを指定します。

syslog

Syslog アラート グループを指定します。

コマンド デフォルト

すべてのアラート グループがイネーブルになります。

コマンド モード

Call Home コンフィギュレーション(cfg-call-home)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(33)SXH

このコマンドが導入されました。

12.2(33)SRC

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRC に統合されました。

12.4(24)T

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.4(24)T に統合されました。

12.2(52)SG

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(52)SG に統合されました。

Cisco IOS XE Release 2.6

このコマンドが、Cisco IOS XE Release 2.6 に統合されました。

使用上のガイドライン

アラート グループは、プラットフォームでサポートされている Call Home のアラートの定義済みサブセットです。 Call Home アラートはタイプごとに別のアラート グループにグループ化されます。 アラートは次のとおりです。

  • Configuration
  • Diagnostic
  • Environment
  • Inventory
  • Syslog

(注)  


診断アラート グループは、Cisco IOS Release 12.4(24)T ではサポートされていません。


Call Home 起動イベントはアラート グループにグループ化され、各アラート グループにはイベント発生時に実行するコマンドライン インターフェイス コマンドが割り当てられます。 これらのアラート グループ起動イベントおよび実行コマンドは、プラットフォームによって異なります。 詳細については、Cisco.com の Smart Call Home サイトにあるプラットフォーム固有のコンフィギュレーション ガイドを参照してください。

http:/​/​www.cisco.com/​en/​US/​products/​ps7334/​serv_​home.html

次に、特定のアラート グループをイネーブルにする例を示します。

Router(config)# call-home
Router(cfg-call-home)# alert-group configuration

次に、すべてのアラート グループをイネーブルにする例を示します。

Router(cfg-call-home)# alert-group all

次に、特定のアラート グループをディセーブルにする例を示します。

Router(cfg-call-home)# no alert-group syslog

次に、すべてのアラート グループをディセーブルにする例を示します。

Router(cfg-call-home)# no alert-group all

関連コマンド

call-home(グローバル コンフィギュレーション)

Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

show call-home

Call Home コンフィギュレーション情報を表示します。

alert-group-config snapshot

スナップショット コンフィギュレーション モードを開始して、Snapshot アラート グループへの IOS コマンドの追加をイネーブルにするには、Call Home コンフィギュレーション モードで alert-group-config snapshot コマンドを使用します。 Snapshot アラート グループからすべての IOS コマンドを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

alert-group-config snapshot

no alert-group-config snapshot

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

IOS コマンドは Snapshot アラート グループに追加されません。

コマンド モード


Call Home コンフィギュレーション(cfg-call-home)

コマンド履歴

リリース

変更内容

15.2(2)T

このコマンドが導入されました。

次に、スナップショット コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

Router(cfg-call-home)# alert-group-config snapshot
 

関連コマンド

コマンド

説明

add-command

Snapshot アラート グループに IOS コマンドを追加します。

call-home

Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

anonymous-reporting-only

TAC プロファイルを匿名モードに設定するには、TAC プロファイル コンフィギュレーション モードで anonymous-reporting-only コマンドを使用します。 Anonymous Reporting をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

anonymous-reporting-only

no anonymous-reporting-only

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

Anonymous Reporting はディセーブルです。 TAC プロファイルはプロファイルに登録されているすべてのイベント タイプが記載された完全なレポートを送信します。

コマンド モード


TAC プロファイル コンフィギュレーション(cfg-call-home-profile)

コマンド履歴

リリース

変更内容

15.2(2)T

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

anonymous-reporting-only が設定されている場合、クラッシュ、インベントリ、およびテスト メッセージだけが送信されます。

次に、TAC プロファイルを匿名モードに設定する例を示します。

Router(cfg-call-home-profile)# anonymous-reporting-only
 

関連コマンド

コマンド

説明

profile

TAC プロファイル コンフィギュレーション モードをイネーブルにします。

call-home(グローバル コンフィギュレーション)

Call Home のコンフィギュレーション設定のために、Call Home コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで call-home コマンドを使用します。

call-home

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション(config)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(33)SXH

このコマンドが導入されました。

12.2(33)SRC

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRC に統合されました。

12.4(24)T

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.4(24)T に統合されました。

12.2(52)SG

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(52)SG に統合されました。

Cisco IOS XE Release 2.6

このコマンドが、Cisco IOS XE Release 2.6 に統合されました。

使用上のガイドライン

call-home コマンドを使用すると、Call Home コンフィギュレーション モードを開始し、システムの Call Home 機能を設定できます。

Call Home メッセージが Call Home のバックエンド サーバのみに送信される場合、サーバは各メッセージの出力長をチェックします。 メッセージ長が 10 KB を超えている場合、サーバは出力長を圧縮します。 圧縮されたメッセージ長がまだ 10 KB を超えている場合、サーバはメッセージをドロップします。

次に、Call Home コンフィギュレーション モードを開始する例、およびリリースに応じて Call Home コンフィギュレーションで使用可能なコマンドの一覧を示します。

Device(config)# call-home
 
Device(cfg-call-home)#?

Call-home configuration commands:
  alert-group         Enable or disable alert-group
  contact-email-addr  System Contact's email address
  contract-id         Contract identification for Cisco AutoNotify
  copy                Copy a call-home profile
  customer-id         Customer identification for Cisco AutoNotify
  default             Set a command to its defaults
  exit                Exit from call-home configuration mode
  mail-server         Configure call-home mail_server
  no                  Negate a command or set its defaults
  phone-number        Phone number of the contact person
  profile             Enter call-home profile configuration mode
  rate-limit          Configure call-home message rate-limit threshold
  rename              Rename a call-home profile
  sender              Call home msg's sender email addresses
  site-id             Site identification for Cisco AutoNotify
  street-address      Street address for RMA part shipments
  vrf                 VPN Routing/Forwarding instance name

関連コマンド

コマンド

説明

alert-group

アラート グループをイネーブルにします。

contact-email-addr

Call Home の顧客連絡先に使用する電子メール アドレスを割り当てます。

contract-id

Call Home の顧客の契約 ID 番号を割り当てます。

copy profile

既存のプロファイルと同じ設定で新しい宛先プロファイルを作成します。

customer-id(Call Home)

Call Home のカスタマー ID を割り当てます。

mail-server

Call Home の SMTP 電子メール サーバのアドレスを設定します。

phone-number

Call Home の顧客連絡先に使用する電話番号を割り当てます。

profile(Call Home)

宛先プロファイルを設定して、Call Home のアラート通知の配信方法を指定し、Call Home プロファイル コンフィギュレーション モードを開始します。

rate-limit(Call Home)

Call Home の 1 分あたりのメッセージの最大数を設定します。

rename profile

宛先プロファイルの名前を変更します。

sender

Call Home のメッセージの [from] および [reply-to] フィールドに使用する電子メール アドレスを割り当てます。

service call-home

Call Home をイネーブルにします。

show call-home

Call Home コンフィギュレーション情報を表示します。

site-id

Call Home のサイト ID を割り当てます。

street-address

Call Home の RMA 機器の配送先住所を指定します。

vrf(Call Home)

Call Home 電子メール メッセージ転送の VRF インスタンスを関連付けます。

call-home reporting

フル レポートまたは Anonymous Reporting と共に Smart Call Home サービスをイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで call-home reporting コマンドを使用します。

call-home reporting { anonymous | contact-email-addr email-address } [ http-proxy { ipv4-address | ipv6-address | name } port port-number ]

構文の説明

anonymous

Call Home TAC プロファイルがクラッシュ、インベントリ、およびテスト メッセージのみを送信し、匿名でメッセージを送信できるようにします。

contact-email-addr email-address

Smart Call Home サービスのフル レポート機能をイネーブルにし、フル インベントリ メッセージを Call Home TAC プロファイルから Smart Call Home サーバに送信してフル登録プロセスを開始します。

http-proxy {ipv4-address| ipv6-address | name}

(任意)IP(IPv4 または IPv6)アドレスまたはプロキシ サーバの名前。 最大長は 64 文字です。

port port-number

(任意)ポート番号です。 範囲:1 ~ 65535。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード


グローバル コンフィギュレーション(config)

コマンド履歴

リリース

変更内容

15.2(2)T

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

call-home reporting コマンドを使用して匿名モードまたはフル登録モードで Call Home を正常にイネーブルにすると、インベントリ メッセージが送信されます。 Call Home がフル登録モードでイネーブルになっている場合、フル登録モードのフル インベントリ メッセージが送信されます。 Call Home が匿名モードでイネーブルになっている場合、匿名のインベントリ メッセージが送信されます。

call-home reporting コマンドは、実行またはスタートアップ コンフィギュレーション ファイルには存在せず、このコマンドの no 形式はサポートされていません。

Call Home 機能をディセーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで service call-home コマンドの no 形式を使用します。

no service call-home

割り当て済みの電子メール アドレスを削除するには、Call Home コンフィギュレーション モードで contact-email-addrno 形式を使用します。

no contact-email-addr email-address

HTTP プロキシ オプションでは、バッファリングするための独自のプロキシ サーバおよびデバイスからのセキュアなインターネット接続を利用できます。

HTTP 要求の指定された HTTP プロキシ サーバおよびポートをディセーブルにするには、Call Home コンフィギュレーション モードで http-proxy コマンドの no 形式を使用します。

no http-proxy

宛先プロファイルをディセーブルにするには、Call Home プロファイル コンフィギュレーション モードで active コマンドの no 形式を使用します。

no active

CiscoTac-1 の定義済みプロファイルをディセーブルにするには、Call Home プロファイル コンフィギュレーション モードで active コマンドの default 形式を使用します。

default active

Smart Call Home を使用しない場合でも、Anonymous Reporting をイネーブルにすると、シスコはデバイスから最小限のエラーおよびヘルス情報をセキュアに受信できます。 詳細については、『Configuring Call Home for Cisco Integrated Service Routers』を参照してください。

Anonymous Reporting をディセーブルにするには、TAC プロファイル コンフィギュレーション モードで anonymous-reporting-only コマンドの no 形式を使用します。

no anonymous-reporting-only

次に、すべてのアラート グループ メッセージに対してイネーブルになっていて、Smart Call Home の登録を開始するためにフル インベントリ メッセージを送信可能な Call Home TAC プロファイルの例を示します。

Router(config)# call-home reporting contact-email-addr email@company.com

次に、プロキシ サーバ 1.1.1.1 のポート 1 にクラッシュ、インベントリ、およびテスト メッセージを匿名で送信できる Call Home TAC プロファイルの例を示します。

Router(config)# call-home reporting anonymous http-proxy 1.1.1.1 port 1

call-home request

システムの情報をシスコに送信して、レポートおよび分析情報を得るには、特権 EXEC モードで call-home request コマンドを使用します。

call-home request { bugs-list | command-reference | config-sanity | output-analysis "show-command" | product-advisory } { profile name [ ccoid user-id ] | ccoid user-id [ profile name ] }

構文の説明

bugs-list

実行中のバージョンおよび現在適用されている機能の既知のバグのレポートを要求します。

command-reference

実行コンフィギュレーションに含まれるすべてのコマンドへの参照リンクのレポートを要求します。

config-sanity

現在の実行コンフィギュレーションに関連するベスト プラクティスの情報のレポートを要求します。

output-analysis " show-command "

分析用として指定した CLI show コマンドの出力を送信します。 show コマンドは、引用符(" ")で囲む必要があります。

product-advisory

ネットワークのデバイスに影響する可能性のある Product Security Incident Response Team(PSIRT)通知、End of Life(EOL)または End of Sales(EOS)通知、あるいは Field Notice(FN)のレポートを要求します。

profile name

要求が送信される既存の Call Home の宛先プロファイルを指定します。 プロファイルが指定されていない場合、要求は CiscoTAC-1 プロファイルに送信されます。

ccoid user-id

登録済み Smart Call Home ユーザの ID を指定します。 user-id を指定すると、結果の分析レポートは登録ユーザの電子メール アドレスに送信されます。 user-id を指定しない場合、レポートはデバイスの連絡先電子メール アドレスに送信されます。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC(#)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(33)SXI

このコマンドが導入されました。

Cisco IOS XE Release 2.6

このコマンドが、Cisco IOS XE Release 2.6 に統合されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用すると、設定した連絡先の電子メール アドレスに分析レポートが送信されます。 Call Home 要求の受信者プロファイルをイネーブルにする必要はありません。 要求メッセージを Cisco TAC に転送し、Smart Call Home サービスから返信を受信できるように、Transport Gateway が設定された電子メール アドレスをプロファイルに指定します。

指定したキーワード オプションに基づき、show running-config allshow version、および show module(スタンドアロン)または show module switch all(VS システム)コマンドなど、ユーザのシステムに適用可能な所定のコマンド セットの出力がシスコに送信されて分析されます。

次に、「TG」という名前の Call Home の宛先プロファイルに指定されている連絡先情報に、show diagnostic result module all コマンドの分析を送信する要求の例を示します。

Router# call-home request output-analysis "show diagnostic result module all" profile TG

次に、「CiscoTAC-1」という名前の Call Home の宛先プロファイル、および CCO 登録ユーザ ID「myuserid」に既知のバグ リストを送信する要求の例を示します。

Router# call-home request bugs-list profile CiscoTAC-1 ccoid myuserid

関連コマンド

call-home(グローバル コンフィギュレーション)

Call Home のコンフィギュレーション設定のために、Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

call-home send

EXEC レベルの CLI コマンドを実行し、電子メールを使用して Call Home のコマンド出力を送信します。

call-home send alert-group

Call Home のアラート グループ メッセージを手動で送信します。

service call-home

Call Home をイネーブルにします。

show call-home

Call Home コンフィギュレーション情報を表示します。

call-home send

EXEC レベルの CLI コマンドを実行し、電子メールを使用して Call Home のコマンド出力を送信するには、特権 EXEC モードで call-home send コマンドを使用します。

call-home send "exec-command" { email email-addr [ tac-service-request request-number ] | tac-service-request request-number [ email email-addr ] }

Cisco 7600 Series Routers in Cisco IOS Release 12.2(33)SRC

call-home send "exec-command" { email email-addr [ service-number SR ] | service-number SR }

構文の説明

" exec-command "

実行する EXEC レベルの CLI コマンドを指定します。 コマンド出力は電子メールで送信されます。 EXEC コマンドは、引用符(" ")で囲む必要があります。

email email-addr

CLI コマンド出力の送信先の電子メール アドレスを指定します。 電子メール アドレスを指定していない場合、コマンド出力は Cisco TAC(attach@cisco.com)に送信されます。

service-number SR

(Cisco IOS Release 12.2(33)SRC の Cisco 7600 シリーズ ルータ)コマンド出力が関係するアクティブな TAC ケース番号を指定します。 この番号は、電子メール アドレス(または TAC 電子メール アドレス)が指定されていない場合にのみ必要で、電子メールの件名行に表示されます。

tac-service-request request-number

電子メールの件名の行に表示される TAC サービス要求番号を指定します。 email オプションの入力後に使用される場合、このキーワードはオプションです。

コマンド デフォルト

このコマンドにデフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC(#)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(33)SRC

このコマンドが導入されました。

12.2(33)SXI

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SXI に統合されました。 service-number キーワード オプションは、tac-service-request キーワード オプションに置き換えられました。

Cisco IOS XE Release 2.6

このコマンドが、Cisco IOS XE Release 2.6 に統合されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用すると、指定した CLI コマンドがシステム上で実行されます。 コマンドは引用符(" ")で囲む必要があります。また、すべてのモジュールのコマンドを含む、すべての EXEC レベルのコマンドを指定できます。

その後、コマンド出力は、電子メールで指定の電子メール アドレスに送信されます。 電子メール アドレスを指定していない場合、コマンド出力は Cisco TAC(attach@cisco.com)に送信されます。 電子メールは件名の行にサービス番号(指定した場合)が付いたロング テキスト形式で送信されます。

次の例では、CLI コマンドを送信して、コマンド出力を電子メールで受け取る方法を示します。

Router# call-home send "show diagnostic result module all" email support@example.com

関連コマンド

call-home(グローバル コンフィギュレーション)

Call Home のコンフィギュレーション設定のために、Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

call-home send alert-group

Call Home のアラート グループ メッセージを手動で送信します。

service call-home

Call Home をイネーブルにします。

show call-home

Call Home コンフィギュレーション情報を表示します。

call-home send alert-group

Call Home 機能のアラート グループ メッセージを手動で送信するには、特権 EXEC モードで call-home send alert-group コマンドを使用します。

Cisco Catalyst 4500 Series Switches, Cisco Catalyst 6500 Series Switches, Cisco 7600 Series Routers

call-home send alert-group { configuration | crash | diagnostic module number | inventory } [ profile profile-name ]

Cisco ASR 1000 Series Aggregation Services Routers

call-home send alert-group { configuration | crash | diagnostic slot number | inventory } [ profile profile-name ]

構文の説明

configuration

コンフィギュレーション アラート グループ メッセージを宛先プロファイルに送信します。

crash

最新のクラッシュ情報を含むシステム クラッシュ メッセージを宛先プロファイルに送信します。

diagnostic module number

特定のモジュール、スロット/サブスロット、またはスロット/ベイ番号に関する診断アラート グループ メッセージを宛先プロファイルに送信します。 number の値は、モジュール番号、スロット/サブスロット番号、またはスロット/ベイ番号にすることができます。 このオプションは、Cisco Catalyst 4500 シリーズ スイッチ、Cisco Catalyst 6500 シリーズ スイッチ、および Cisco 7600 シリーズ ルータでサポートされています。

diagnostic slot number

ルート プロセッサ(RP)のスロット 0 の R0 など、指定されたスロットの宛先プロファイルに診断アラート グループ メッセージを送信します。 このオプションは、Cisco ASR 1000 シリーズ ルータでサポートされています。

inventory

宛先プロファイルにインベントリ Call Home メッセージを送信します。

profile profile-name

(任意)宛先プロファイルの名前を指定します。

コマンド デフォルト

Call Home アラート グループ メッセージは手動で送信されません。

コマンド モード

特権 EXEC(#)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(33)SXH

このコマンドが導入されました。

12.2(33)SRC

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRC に統合されました。

12.4(24)T

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.4(24)T に統合されました。

12.2(52)SG

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(52)SG に統合されました。

Cisco IOS XE Release 2.6

このコマンドが、Cisco IOS XE Release 2.6 に統合されました。 diagnostic slot キーワードが追加されました。

15.2(3)T

このコマンドが変更されました。 crash キーワードが追加されました。

使用上のガイドライン

Cisco ASR 1000 シリーズ ルータは、 diagnostic module キーワードをサポートしていません。 代わりに、 diagnostic slot キーワードを使用します。

キーワードと引数のペア profile profile-name を指定しない場合、登録されたすべての宛先プロファイルにメッセージが送信されます。 プロファイルを指定する場合、宛先プロファイルはアラート グループに登録される必要はありません。

手動で送信できるのは、コンフィギュレーション、クラッシュ、診断、およびインベントリ アラート グループ メッセージだけです。

次に、宛先プロファイルにコンフィギュレーション アラート グループ メッセージを送信する例を示します。

Device# call-home send alert-group configuration

次に、宛先プロファイルに最新のクラッシュ情報を含むシステム クラッシュ メッセージを送信する例を示します。

Device# call-home send alert-group crash

次に、特定のモジュール、スロット/サブスロット、またはスロット/ベイ番号の診断結果よりも低い重大度が登録されている、すべての登録された宛先プロファイルに診断アラート グループ メッセージを送信する例を示します。

Device# call-home send alert-group diagnostic module 3/2

次に、特定のモジュール、スロット/サブスロットまたはスロット/ベイ番号の profile1 という名前の宛先プロファイルに診断アラート グループ メッセージを送信する例を示します。

Device# call-home send alert-group diagnostic module 3/2 profile profile1

次に、Cisco ASR 1000 シリーズ ルータの RP スロット 0 の profile1 という名前の宛先プロファイルに診断アラート グループ メッセージを送信する例を示します。

Device# call-home send alert-group diagnostic slot R0 profile profile1

次に、宛先プロファイルにインベントリ Call Home メッセージを送信する例を示します。

Device# call-home send alert-group inventory 

関連コマンド

call-home(グローバル コンフィギュレーション)

Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

call-home test

宛先プロファイルに Call Home テスト メッセージを手動で送信します。

service call-home

Call Home 機能をイネーブルにします。

show call-home

Call Home コンフィギュレーション情報を表示します。

call-home test

宛先プロファイルに Call Home テスト メッセージを手動で送信するには、特権 EXEC モードで call-home test コマンドを使用します。

call-home test [ "test-message" ] profile profile-name

構文の説明

" test-message "

(任意)テスト メッセージ テキストは必須の引用符(" ")で囲みます。

profile profile-name

宛先プロファイルの名前を指定します。

コマンド デフォルト

このコマンドにデフォルトの動作または値はありません。

コマンド モード

特権 EXEC(#)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(33)SXH

このコマンドが導入されました。

12.2(33)SRC

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRC に統合されました。

12.4(24)T

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.4(24)T に統合されました。

12.2(52)SG

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(52)SG に統合されました。

Cisco IOS XE Release 2.6

このコマンドが、Cisco IOS XE Release 2.6 に統合されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用すると、テスト メッセージが指定の宛先プロファイルに送信されます。 テスト メッセージ テキストを入力するときに、テキストにスペースが含まれている場合は、テキストを引用符(" ")で囲む必要があります。 メッセージを入力しない場合、デフォルト メッセージが送信されます。

次に、CiscoTAC-1 という名前のプロファイルにテキスト「test of the day」を含む Call Home テスト メッセージを手動で送信する例を示します。

Router# call-home test “test of the day” profile CiscoTAC-1

関連コマンド

call-home(グローバル コンフィギュレーション)

Call Home のコンフィギュレーション設定のために、Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

call-home send alert-group

Call Home のアラート グループ メッセージを手動で送信します。

service call-home

Call Home をイネーブルにします。

show call-home

Call Home コンフィギュレーション情報を表示します。

clear ip rsvp high-availability counters

ルート プロセッサ(RP)で維持されているリソース予約プロトコル(RSVP)トラフィック エンジニアリング(TE)ハイ アベイラビリティ(HA)カウンタをクリア(0 に設定)するには、特権 EXEC モードで clear ip rsvp high-availability counters コマンドを使用します。

clear ip rsvp high-availability counters

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド モード

特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(33)SRA

このコマンドが導入されました。

12.2(33)SRB

In Service Software Upgrade(ISSU)のサポートが追加されました。

12.2(33)SXH

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SXH に統合されました。

使用上のガイドライン

ステート、ISSU、リソース障害、および履歴情報を含む、HA カウンタをクリア(0 に設定)するには、clear ip rsvp high-availability counters コマンドを使用します。

次に、RP によって現在維持されているすべての HA 情報をクリアする例を示します。

Router# clear ip rsvp high-availability counters

関連コマンド

コマンド

説明

show ip rsvp high-availability counters

RP によって維持されている RSVP TE HA カウンタを表示します。

clear issu state

In Service Software Upgrade(ISSU)プロセス中にルート プロセッサ(RP)のステートと現在のバージョンをクリアするには、ユーザ EXEC モードまたは特権 EXEC モードで clear issu state コマンドを使用します。

clear issu state

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド モード

ユーザ EXEC(>)特権 EXEC(#)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(33)SRB

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

このコマンドは、ISSU プロセス中に RP のステートと現在のバージョンをクリアします。

次に、ISSU プロセス中に RP のステートと現在のバージョンをクリアする例を示します。

Router# clear issu state

configure issu set rollback timer

ロールバック タイマー値を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで configure issu set rollback timer コマンドを使用します。

configure issu set rollback timer seconds

構文の説明

seconds

ロールバック タイマー値(秒単位)。 有効なタイマー値の範囲は、0 ~ 7200 秒(2 時間)です。 0 秒の値を設定すると、ロールバック タイマーはディセーブルになります。

コマンド デフォルト

ロールバック タイマー値は 45 分です。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション(config)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(28)SB

このコマンドが導入されました。

12.2(31)SGA

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(31)SGA に統合されました。

12.2(33)SRB

Enhanced Fast Software Upgrade(eFSU)のサポートが Cisco 7600 シリーズ ルータに追加されました。

In Service Software Upgrade(ISSU)は、Cisco IOS Release 12.2(33)SRB ではサポートされていません。

12.2(33)SRB1

ISSU は、Cisco IOS Release 12.2(33)SRB の Cisco 7600 シリーズ ルータでサポートされています。

12.2(33)SRE

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRE に統合されました。

使用上のガイドライン

ロールバック タイマーの値を設定するには、configure issue set rollback timer コマンドを使用します。 このコマンドは、ルート プロセッサ(RP)が Init ステートの場合にのみイネーブルにできます。

次に、ロールバック タイマーの値を 3600 秒、つまり 1 時間に設定する例を示します。

Router(config)# configure issu set rollback timer 3600

関連コマンド

コマンド

説明

issu acceptversion

ロールバック タイマーを停止し、ISSU プロセス中に新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージが自動で中断されないようにします。

show issu rollback timer

ISSU ロールバック タイマーの現在の設定を表示します。

contact-email-addr

Call Home の顧客連絡先に使用する電子メール アドレスを割り当てるには、Call Home コンフィギュレーション モードで contact-email-addr コマンドを使用します。 割り当てられた電子メール アドレスを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

contact-email-addr email-address

no contact-email-addr email-address

構文の説明

email-address

最大 200 文字(スペースなし)の標準の電子メール アドレス形式(contactname@domain)。

コマンド デフォルト

顧客連絡先には電子メール アドレスは割り当てられません。

コマンド モード

Call Home コンフィギュレーション(cfg-call-home)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(33)SXH

このコマンドが導入されました。

12.2(33)SRC

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRC に統合されました。

12.4(24)T

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.4(24)T に統合されました。

12.2(52)SG

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(52)SG に統合されました。

Cisco IOS XE Release 2.6

このコマンドが、Cisco IOS XE Release 2.6 に統合されました。

使用上のガイドライン

Call Home 機能をサポートするには、contact-email-addr コマンドを設定する必要があります。

次に、顧客連絡先の電子メール アドレス「username@example.com」を設定する例を示します。

Router(config)# call-home
Router(cfg-call-home)# contact-email-addr username@example.com

関連コマンド

call-home(グローバル コンフィギュレーション)

Call Home のコンフィギュレーション設定のために、Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

show call-home

Call Home コンフィギュレーション情報を表示します。

contract-id

Call Home の顧客の契約 ID 番号を割り当てるには、Call Home コンフィギュレーション モードで contract-id コマンドを使用します。 契約 ID を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

contract-id alphanumeric

no contract-id alphanumeric

構文の説明

alphanumeric

契約番号、最大 64 文字の英数字を使用します。 スペースを含める場合は、エントリを引用符(" ")で囲む必要があります。

コマンド デフォルト

契約 ID は割り当てられません。

コマンド モード

Call Home コンフィギュレーション(cfg-call-home)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(33)SXH

このコマンドが導入されました。

12.2(33)SRC

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRC に統合されました。

12.4(24)T

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.4(24)T に統合されました。

12.2(52)SG

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(52)SG に統合されました。

Cisco IOS XE Release 2.6

このコマンドが、Cisco IOS XE Release 2.6 に統合されました。

使用上のガイドライン

Smart Call Home サービスを使用するには、シスコ デバイスのサービス契約を結んでいる必要があります。 Call Home 機能のこの契約番号は、contract-id(Call Home)コマンドを使用して指定できます。

次に、顧客契約 ID として「Company1234」を設定する例を示します。

Router(config)# call-home
Router(cfg-call-home)# contract-id Company1234

関連コマンド

call-home(グローバル コンフィギュレーション)

Call Home のコンフィギュレーション設定のために、Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

show call-home

Call Home コンフィギュレーション情報を表示します。

copy profile

既存のプロファイルと同じ設定で新しい宛先プロファイルを作成するには、Call Home コンフィギュレーション モードで copy profile コマンドを使用します。

copy profile source-profile target-profile

構文の説明

source-profile

コピー元の既存の宛先プロファイルの名前。

target-profile

コピーから作成する新しい宛先プロファイルの名前。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

Call Home コンフィギュレーション(cfg-call-home)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(33)SXH

このコマンドが導入されました。

12.2(33)SRC

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRC に統合されました。

12.4(24)T

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.4(24)T に統合されました。

12.2(52)SG

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(52)SG に統合されました。

Cisco IOS XE Release 2.6

このコマンドが、Cisco IOS XE Release 2.6 に統合されました。

使用上のガイドライン

新しいプロファイルの設定を簡素化するために、既存の宛先プロファイルに、新しい宛先プロファイルの基礎として使用する設定がある場合は copy profile コマンドを使用します。

新しいプロファイルを作成したら、profile(Call Home)コマンドを使用して、別の値が必要なコピーした設定を変更できます。

次に、「profile1」という名前の既存プロファイルから「profile2」という名前のプロファイルを作成する例を示します。

Router(config)# call-home
Router(cfg-call-home)# copy profile profile1 profile2

関連コマンド

call-home(グローバル コンフィギュレーション)

Call Home のコンフィギュレーション設定のために、Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

profile(Call Home)

宛先プロファイルを設定して、Call Home のアラート通知の配信方法を指定し、Call Home プロファイル コンフィギュレーション モードを開始します。

show call-home

Call Home コンフィギュレーション情報を表示します。

crashdump-timeout

新しいアクティブ Route Switch Processor(RSP)が以前のアクティブ RSP をリロードするまでに待つ最長時間を設定するには、冗長モードで crashdump-timeout コマンドを使用します。 新しいアクティブ RSP が以前のアクティブ RSP をリロードするまでに待つ時間をデフォルトにリセットするには、このコマンドの no 形式を使用します。

crashdump-timeout [ mm | hh: mm ]

no crashdump-timeout

構文の説明

mm

(任意)新しいアクティブ RSP が以前のアクティブ RSP をリロードするまでに待つ時間(分単位)。 指定できる範囲は 5 ~ 1080 分です。

hh : mm

(任意)新しいアクティブ RSP が以前のアクティブ RSP をリロードするまでに待つ時間(時間および分単位)。 指定できる範囲は 5 分 ~ 18 時間です。

コマンド デフォルト

このコマンドのデフォルトのタイムアウトは 5 分です。

コマンド モード

冗長性

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.0(22)S

このコマンドが、Cisco 7500 シリーズ ルータに追加されました。

12.2(18)S

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(18)S に統合されました。

12.2(20)S

Cisco 7304 ルータのサポートが追加されました。 Cisco 7500 シリーズ ルータは、Cisco IOS Release 12.2(20)S ではサポートされていません。

12.2(28)SB

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(28)SB に統合されました。

12.2(33)SRA

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRA に統合されました。

12.2(33)SXH

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(31)SXH に統合されました。

使用上のガイドライン

新しいアクティブ RSP が以前のアクティブ RSP をリロードするまでに待つ時間の長さを指定するにはこのコマンドを使用します。 この時間は、RSP をリロードする前にコア ダンプの完了を待つ時間を検討する際に重要です。

ステートフル スイッチオーバー(SSO)をサポートするネットワーキング デバイスでは、スイッチオーバーが行われた後、新たにアクティブになったプライマリ プロセッサがコア ダンプ処理を実行します。 スイッチオーバー後、新しいアクティブ RSP は、コア ダンプが完了するまで一定時間待った後、以前のアクティブ RSP のリロードを試みます。

コア ダンプが指定された時間内に完了しなかった場合、コア ダンプがまだ実行中であるかどうかに関係なく、crashdump timeout コマンドの設定に基づき、スタンバイ RSP がリセットされて、リロードされます。


(注)  


コア ダンプ プロセスは、ファイルの内容を生成したプロセッサを識別するためのスロット番号をコア ダンプ ファイルに追加します。 システムのコア ダンプの設定方法の詳細については、『Cisco IOS Configuration Fundamentals Configuration Guide , Release 12.4』を参照してください。


次に、以前のアクティブ RSP がリロードされるまでの時間を 10 分に設定する例を示します。

Router(config-r)# crashdump-timeout 10

customer-id(Call Home)

Call Home のカスタマー ID を割り当てるには、Call Home コンフィギュレーション モードで customer-id コマンドを使用します。 カスタマー ID を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

customer-id alphanumeric

no customer-id alphanumeric

構文の説明

alphanumeric

カスタマー ID、最大 256 文字の英数字で指定します。 スペースを含める場合は、エントリを引用符(" ")で囲む必要があります。

コマンド デフォルト

カスタマー ID は割り当てられません。

コマンド モード

Call Home コンフィギュレーション(cfg-call-home)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(33)SXH

このコマンドが導入されました。

12.2(33)SRC

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRC に統合されました。

12.4(24)T

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.4(24)T に統合されました。

12.2(52)SG

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(52)SG に統合されました。

Cisco IOS XE Release 2.6

このコマンドが、Cisco IOS XE Release 2.6 に統合されました。

使用上のガイドライン

customer-id コマンドはオプションです。

次に、カスタマー ID として「Customer1234」を設定する例を示します。

Router(config)# call-home
Router(cfg-call-home)# customer-id Customer1234

関連コマンド

call-home(グローバル コンフィギュレーション)

Call Home のコンフィギュレーション設定のために、Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

show call-home

Call Home コンフィギュレーション情報を表示します。

data-privacy

ユーザのプライバシーを保護するために実行コンフィギュレーション ファイルのデータのスクラビング処理を行うには、Call Home コンフィギュレーション モードで data-privacy コマンドを使用します。 データ プライバシーをデフォルトの設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

data-privacy { level { normal | high } | hostname }

no data-privacy { level | hostname }

構文の説明

level

スクラビング処理を行うコマンドのレベルを指定します。

normal

すべての標準レベル コマンドのスクラビング処理を行います。 これがデフォルトのデータ プライバシー レベルです。

high

すべての標準レベル コマンドに加えて、IP ドメイン名と IP アドレスのコマンドのスクラビング処理を行います。

hostname

すべての高レベルまたは標準レベル コマンドに加えて hostname コマンドのスクラビング処理を行います。

(注)     

コンフィギュレーション メッセージのホスト名のスクラビング処理を行うと、一部のプラットフォームで Smart Call Home の処理に失敗することがあります。

コマンド デフォルト

デフォルトのレベルは標準で、ホスト名のスクラビング処理はディセーブルです。 パスワード/秘密および他のコマンドは実行コンフィギュレーション ファイルからスクラビング処理されます。

コマンド モード


Call Home コンフィギュレーション(cfg-call-home)

コマンド履歴

リリース

変更内容

15.2(2)T

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

data-privacy コマンドは、顧客のプライバシーを保護するために実行コンフィギュレーション ファイルのデータ(IP アドレスなど)のスクラビング処理を行います。 Cisco IOS Release 15.2(2)T および以前のリリースでは、show running-config all および show startup-config データ内のコンフィギュレーション メッセージを除き、show コマンドの出力のスクラビング処理は行われません。


(注)  


data-privacy コマンドをイネーブルにすると、大量のデータのスクラビング処理を行う際に CPU 使用率に影響を及ぼすことがあります。


次に、すべての標準レベル コマンドに加えて、実行コンフィギュレーション ファイルの IP domain name コマンドと IP address コマンドのスクラビング処理を行う例を示します。

Router(cfg-call-home)# data-privacy level high
 

関連コマンド

コマンド

説明

call-home

Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

destination(Call Home)

Call Home のプロファイルにメッセージの宛先パラメータを設定するには、Call Home プロファイル コンフィギュレーション モードで destination(Call Home)コマンドを使用します。 宛先パラメータを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

destination { address { email address | http url } | message-size-limit size | preferred-msg-format { long-text | short-text | xml } | transport-method { email | http } }

no destination { address { email address | http url } | message-size-limit size | preferred-msg-format { long-text | short-text | xml } | transport-method { email | http } }

構文の説明

address {email address | http url

Call Home メッセージが送信されるアドレス タイプと場所を設定します。

  • email address:電子メール アドレス、最大 200 文字。
  • http url:URL、最大 200 文字。

message-size-limit size

このプロファイルの Call Home メッセージの最大サイズをバイト単位で表示します。 指定できる範囲は 50 ~ 3145728 です。 デフォルト値は 3145728 です。

preferred-msg-format {long-text | short-text | xml}

このプロファイルのメッセージ形式を指定します。

  • long-text:標準的な電子メールに使用する形式。完全な情報をメッセージに含めることができます。
  • short-text:文字対応ポケットベルに使用する形式。ホスト名、タイムスタンプ、エラー メッセージのトリガー、および重大度を含む、少量の情報をメッセージに含めることができます。
  • xml:XML タグを含む完全な情報をメッセージに含める形式。 これはデフォルトです。

transport-method

このプロファイルの転送方式を指定します。

  • email:メッセージは電子メールを使用して送信されます。 これはデフォルトです。
  • http:メッセージは HTTP または HTTPS を使用して送信されます。

コマンド デフォルト

宛先アドレス タイプは設定されません。 destination(Call Home)コマンドを設定しない場合、次のデフォルトがプロファイルに設定されます。

  • message-size-limit:3,145,728 バイト
  • preferred-msg-format:XML
  • transport-method:電子メール

コマンド モード

Call Home プロファイル コンフィギュレーション(cfg-call-home-profile)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(33)SXH

このコマンドが導入されました。

12.2(33)SRC

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRC に統合されました。

12.4(24)T

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.4(24)T に統合されました。

12.2(52)SG

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(52)SG に統合されました。

Cisco IOS XE Release 2.6

このコマンドが、Cisco IOS XE Release 2.6 に統合されました。

使用上のガイドライン

1 つのプロファイルに異なるメッセージ パラメータを設定するために、Call Home プロファイル コンフィギュレーション モードで destination(Call Home)コマンドを繰り返し実行できます。 このコマンドの destination address 形式にはデフォルトはなく、すべてのプロファイルにアドレスを指定する必要があります。

ユーザ定義プロファイルの場合、プロファイルに対して destination transport-method email コマンド、および destination transport-method http コマンドを入力して、承認された転送方式として電子メールと HTTP の両方をイネーブルにできます。

CiscoTAC-1 の定義済みプロファイルの場合、一度に 1 つの転送方式のみイネーブルにできます。 2 番目の転送方式をイネーブルにすると、既存の方式は自動的にディセーブルになります。 デフォルトでは、電子メールを使用して Cisco Smart Call Home バックエンド サーバに情報を送信できますが、セキュアな HTTPS 転送を使用する場合は、HTTP を設定する必要があります。

次に、ユーザ プロファイルに両方の転送方式を設定する例を示します。

Router(config)# call-home
Router(cfg-call-home)# profile example
Router(cfg-call-home-profile)# destination transport-method email
Router(cfg-call-home-profile)# destination transport-method http

次に、long-text 形式を使用する電子メール メッセージのプロファイルの設定例を示します。

Router(config)# call-home
Router(cfg-call-home)# profile example
Router(cfg-call-home-profile)# destination address email username@example.com
Router(cfg-call-home-profile)# destination preferred-msg-format long-text

次に、Cisco ASR 1006 ルータで long-text 形式を使用する Syslog アラート通知(Syslog アラートを受信するように登録されている場合)の一部の例を示します。

TimeStamp : 2009-12-03 12:26 GMT+05:00
Message Name : syslog
Message Type : Call Home
Message Group : reactive
Severity Level : 2
Source ID : ASR1000
Device ID : ASR1006@C@FOX105101DH
Customer ID : username@example.com
Contract ID : 123456789
Site ID : example.com
Server ID : ASR1006@C@FOX105101DH
Event Description : *Dec  3 12:26:02.319 IST: %CLEAR-5-COUNTERS: Clear counter on all interfaces by console
System Name : mcp-6ru-3
Contact Email : username@example.com
Contact Phone : +12223334444
Street Address : 1234 Any Street Any City Any State 12345
Affected Chassis : ASR1006
Affected Chassis Serial Number : FOX105101DH
Affected Chassis Part No : 68-2584-05
Affected Chassis Hardware Version : 2.1
Command Output Name : show logging
Attachment Type : command output
MIME Type : text/plain
Command Output Text : 
Syslog logging: enabled (1 messages dropped, 29 messages rate-limited, 0 flushes, 0 overruns, xml disabled, filtering disabled)
No Active Message Discriminator.
No Inactive Message Discriminator.
    Console logging: disabled
    Monitor logging: level debugging, 0 messages logged, xml disabled,
                     filtering disabled
    Buffer logging:  level debugging, 112 messages logged, xml disabled,
                    filtering disabled
    Exception Logging: size (4096 bytes)
    Count and timestamp logging messages: disabled
    Persistent logging: disabled
No active filter modules.
    Trap logging: level informational, 104 message lines logged
Log Buffer (1000000 bytes):
*Dec  3 07:16:55.020: ASR1000-RP HA: RF status CID 1340, seq 93, status RF_STATUS_REDUNDANCY_MODE_CHANGE, op 0, state DISABLED, peer DISABLED
*Dec  3 07:17:00.379: %ASR1000_MGMTVRF-6-CREATE_SUCCESS_INFO: Management vrf Mgmt-intf created with ID 4085, ipv4 table-id 0xFF5, ipv6 table-id 0x1E000001
*Dec  3 07:17:00.398: %NETCLK-5-NETCLK_MODE_CHANGE: Network clock source not available. The network clock has changed to freerun
*Dec  3 07:17:00.544: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface LI-Null0, changed state to up
*Dec  3 07:17:00.545: %LINK-3-UPDOWN: Interface EOBC0, changed state to up
*Dec  3 07:17:00.545: %LINK-3-UPDOWN: Interface Lsmpi0, changed state to up
*Dec  3 07:17:00.546: %LINK-3-UPDOWN: Interface LIIN0, changed state to up
*Dec  3 07:17:00.546: %LINK-3-UPDOWN: Interface GigabitEthernet0, changed state to down
*Dec  3 07:17:01.557: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface EOBC0, changed state to up
*Dec  3 07:17:01.557: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Lsmpi0, changed state to up
*Dec  3 07:17:01.558: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface LIIN0, changed state to up
*Dec  3 07:17:01.558: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface GigabitEthernet0, changed state to down
*Dec  3 07:17:01.818: %DYNCMD-7-CMDSET_LOADED: The Dynamic Command set has been loaded from the Shell Manager
*Dec  3 07:16:30.926: %CMRP-5-PRERELEASE_HARDWARE: R0/0: cmand:  2 is pre-release hardware
*Dec  3 07:16:24.147: %HW_IDPROM_ENVMON-3-HW_IDPROM_CHECKSUM_INVALID: F1: cman_fp:  The idprom contains an invalid checksum in a sensor entry. Expected: 63, calculated: fe
*Dec  3 07:16:24.176: %CMFP-3-IDPROM_SENSOR: F1: cman_fp:  One or more sensor fields from the idprom failed to parse properly because Success.
*Dec  3 07:16:27.669: %CPPHA-7-START: F1: cpp_ha:  CPP 0 preparing image /tmp/sw/fp/1/0/fp/mount/usr/cpp/bin/cpp-mcplo-ucode
*Dec  3 07:16:27.839: %CPPHA-7-START: F1: cpp_ha:  CPP 0 startup init image /tmp/sw/fp/1/0/fp/mount/usr/cpp/bin/cpp-mcplo-ucode
*Dec  3 07:16:28.659: %CPPHA-7-START: F0: cpp_ha:  CPP 0 preparing image /tmp/sw/fp/0/0/fp/mount/usr/cpp/bin/cpp-mcplo-ucode
*Dec  3 07:16:28.799: %CPPHA-7-START: F0: cpp_ha:  CPP 0 startup init image /tmp/sw/fp/0/0/fp/mount/usr/cpp/bin/cpp-mcplo-ucode
*Dec  3 07:16:32.557: %CPPHA-7-START: F1: cpp_ha:  CPP 0 running init image /tmp/sw/fp/1/0/fp/mount/usr/cpp/bin/cpp-mcplo-ucode
*Dec  3 07:16:32.812: %CPPHA-7-READY: F1: cpp_ha:  CPP 0 loading and initialization complete
*Dec  3 07:16:33.532: %CPPHA-7-START: F0: cpp_ha:  CPP 0 running init image /tmp/sw/fp/0/0/fp/mount/usr/cpp/bin/cpp-mcplo-ucode
*Dec  3 07:16:33.786: %CPPHA-7-READY: F0: cpp_ha:  CPP 0 loading and initialization complete
.
.
.

次に、プロファイルに destination preferred-msg-format xml コマンドが設定されている場合に、Cisco ASR 1006 ルータで XML 形式を使用する Syslog アラート通知の一部の例を示します。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<soap-env:Envelope xmlns:soap-env="http://www.w3.org/2003/05/soap-envelope">
<soap-env:Header>
<aml-session:Session xmlns:aml-session="http://www.cisco.com/2004/01/aml-session" soap-env:mustUnderstand="true" soap-env:role="http://www.w3.org/2003/05/soap-envelope/role/next">
<aml-session:To>http://tools.cisco.com/neddce/services/DDCEService</aml-session:To>
<aml-session:Path>
<aml-session:Via>http://www.cisco.com/appliance/uri</aml-session:Via>
</aml-session:Path>
<aml-session:From>http://www.cisco.com/appliance/uri</aml-session:From>
<aml-session:MessageId>M0:FOX105101DH:CEC1E73E</aml-session:MessageId>
</aml-session:Session>
</soap-env:Header>
<soap-env:Body>
<aml-block:Block xmlns:aml-block="http://www.cisco.com/2004/01/aml-block">
<aml-block:Header>
<aml-block:Type>http://www.cisco.com/2005/05/callhome/syslog</aml-block:Type>
<aml-block:CreationDate>2009-12-03 12:29:02 GMT+05:00</aml-block:CreationDate>
<aml-block:Builder>
<aml-block:Name>ASR1000</aml-block:Name>
<aml-block:Version>2.0</aml-block:Version>
</aml-block:Builder>
<aml-block:BlockGroup>
<aml-block:GroupId>G1:FOX105101DH:CEC1E73E</aml-block:GroupId>
<aml-block:Number>0</aml-block:Number>
<aml-block:IsLast>true</aml-block:IsLast>
<aml-block:IsPrimary>true</aml-block:IsPrimary>
<aml-block:WaitForPrimary>false</aml-block:WaitForPrimary>
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<ch:CallHome xmlns:ch="http://www.cisco.com/2005/05/callhome" version="1.0">
<ch:EventTime>2009-12-03 12:29:01 GMT+05:00</ch:EventTime>
<ch:MessageDescription>*Dec  3 12:29:01.017 IST: %CLEAR-5-COUNTERS: Clear counter on all interfaces by console</ch:MessageDescription>
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<![CDATA[
Syslog logging: enabled (1 messages dropped, 29 messages rate-limited, 0 flushes, 0 overruns, xml disabled, filtering disabled)
No Active Message Discriminator.
No Inactive Message Discriminator.
    Console logging: disabled
    Monitor logging: level debugging, 0 messages logged, xml disabled,
                     filtering disabled
    Buffer logging:  level debugging, 114 messages logged, xml disabled,
                    filtering disabled
    Exception Logging: size (4096 bytes)
    Count and timestamp logging messages: disabled
    Persistent logging: disabled
No active filter modules.
    Trap logging: level informational, 106 message lines logged
Log Buffer (1000000 bytes):
*Dec  3 07:16:55.020: ASR1000-RP HA: RF status CID 1340, seq 93, status RF_STATUS_REDUNDANCY_MODE_CHANGE, op 0, state DISABLED, peer DISABLED
*Dec  3 07:17:00.379: %ASR1000_MGMTVRF-6-CREATE_SUCCESS_INFO: Management vrf Mgmt-intf created with ID 4085, ipv4 table-id 0xFF5, ipv6 table-id 0x1E000001
*Dec  3 07:17:00.398: %NETCLK-5-NETCLK_MODE_CHANGE: Network clock source not available. The network clock has changed to freerun
*Dec  3 07:17:00.544: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface LI-Null0, changed state to up
*Dec  3 07:17:00.545: %LINK-3-UPDOWN: Interface EOBC0, changed state to up
*Dec  3 07:17:00.545: %LINK-3-UPDOWN: Interface Lsmpi0, changed state to up
*Dec  3 07:17:00.546: %LINK-3-UPDOWN: Interface LIIN0, changed state to up
*Dec  3 07:17:00.546: %LINK-3-UPDOWN: Interface GigabitEthernet0, changed state to down
*Dec  3 07:17:01.557: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface EOBC0, changed state to up
*Dec  3 07:17:01.557: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface Lsmpi0, changed state to up
*Dec  3 07:17:01.558: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface LIIN0, changed state to up
*Dec  3 07:17:01.558: %LINEPROTO-5-UPDOWN: Line protocol on Interface GigabitEthernet0, changed state to down
*Dec  3 07:17:01.818: %DYNCMD-7-CMDSET_LOADED: The Dynamic Command set has been loaded from the Shell Manager
*Dec  3 07:16:30.926: %CMRP-5-PRERELEASE_HARDWARE: R0/0: cmand:  2 is pre-release hardware
*Dec  3 07:16:24.147: %HW_IDPROM_ENVMON-3-HW_IDPROM_CHECKSUM_INVALID: F1: cman_fp:  The idprom contains an invalid checksum in a sensor entry. Expected: 63, calculated: fe
*Dec  3 07:16:24.176: %CMFP-3-IDPROM_SENSOR: F1: cman_fp:  One or more sensor fields from the idprom failed to parse properly because Success.
*Dec  3 07:16:27.669: %CPPHA-7-START: F1: cpp_ha:  CPP 0 preparing image /tmp/sw/fp/1/0/fp/mount/usr/cpp/bin/cpp-mcplo-ucode
*Dec  3 07:16:27.839: %CPPHA-7-START: F1: cpp_ha:  CPP 0 startup init image /tmp/sw/fp/1/0/fp/mount/usr/cpp/bin/cpp-mcplo-ucode
*Dec  3 07:16:28.659: %CPPHA-7-START: F0: cpp_ha:  CPP 0 preparing image /tmp/sw/fp/0/0/fp/mount/usr/cpp/bin/cpp-mcplo-ucode
*Dec  3 07:16:28.799: %CPPHA-7-START: F0: cpp_ha:  CPP 0 startup init image /tmp/sw/fp/0/0/fp/mount/usr/cpp/bin/cpp-mcplo-ucode
*Dec  3 07:16:32.557: %CPPHA-7-START: F1: cpp_ha:  CPP 0 running init image /tmp/sw/fp/1/0/fp/mount/usr/cpp/bin/cpp-mcplo-ucode
*Dec  3 07:16:32.812: %CPPHA-7-READY: F1: cpp_ha:  CPP 0 loading and initialization complete
.
.
.

関連コマンド

コマンド

説明

call-home(グローバル コンフィギュレーション)

Call Home のコンフィギュレーション設定のために、Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

profile(Call Home)

宛先プロファイルを設定して、Call Home のアラート通知の配信方法を指定し、Call Home プロファイル コンフィギュレーション モードを開始します。

frame-relay redundancy auto-sync lmi-sequence-numbers

フレーム リレー ローカル管理インターフェイス(LMI)シーケンス番号の自動同期を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで frame-relay redundancy auto-sync lmi-sequence-numbers コマンドを使用します。 このコマンドをコンフィギュレーション ファイルから削除し、このコマンドについてシステムをデフォルトの状態に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

frame-relay redundancy auto-sync lmi-sequence-numbers

no frame-relay redundancy auto-sync lmi-sequence-numbers

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

フレーム リレー LMI シーケンス番号の自動同期はデフォルトでディセーブルになっています。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.0(22)S

このコマンドが、Cisco 7500 および 10000 シリーズ インターネット ルータに追加されました。

12.2(18)S

このコマンドが、Cisco 7500 シリーズ ルータの Cisco IOS Release 12.2(18)S に統合されました。

12.2(20)S

Cisco 7304 ルータのサポートが追加されました。 Cisco 7500 シリーズ ルータは、Cisco IOS Release 12.2(20)S ではサポートされていません。

12.0(28)S

SSO のサポートが、Cisco 12000 シリーズ インターネット ルータおよび Cisco 7500 シリーズ ルータのマルチリンク フレーム リレー機能に追加されました。

12.2(25)S

SSO のサポートが、Cisco 12000 シリーズ インターネット ルータのマルチリンク フレーム リレー機能に追加されました。

12.2(28)SB

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(28)SB に統合されました。

12.2(33)SRA

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRA に統合されました。

12.2(33)SXH

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SXH に統合されました。

使用上のガイドライン

frame-relay redundancy auto-sync lmi-sequence-numbers コマンドをイネーブルにすると、ピア フレーム リレー DCE が LMI エラーを許容できない場合に、フレーム リレー DTE インターフェイスでクリーンなスイッチオーバーが行われる可能性が増加します。 このコマンドは、3 回未満の LMI エラー後に DCE がライン プロトコルに失敗する場合、および DCE 設定の変更が可能でも現実的でもない場合に、LMI を設定するために使用します。

次に、フレーム リレーを実行しているルータで LMI DTE シーケンス番号の同期をイネーブルにする例を示します。

frame-relay redundancy auto-sync lmi-sequence-numbers

関連コマンド

コマンド

説明

debug frame-relay redundancy

ネットワーキング デバイスで、フレーム リレー冗長をデバッグします。

http-proxy

HTTP 要求の HTTP プロキシ サーバおよびポートを指定して、デバイスが HTTP を直接使用してシスコや他の宛先に接続しないようにするには、Call Home コンフィギュレーション モードで http-proxy コマンドを使用します。 ディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

http-proxy { ipv4-address | ipv6-address | name } port port-number

no http-proxy

構文の説明

ipv4-address | ipv6-address | name

プロキシ サーバの IP(IPv4 または IPv6)アドレスまたは名前。 最大長は 64 文字です。

port port-number

ポート番号。 範囲:1 ~ 65535。

コマンド デフォルト

HTTP プロキシ サーバは、Call Home メッセージには使用されません。

コマンド モード


Call Home コンフィギュレーション(cfg-call-home)

コマンド履歴

リリース

変更内容

15.2(2)T

このコマンドが導入されました。

次に、HTTP 要求の HTTP プロキシ サーバ ポートとしてプロキシ サーバ 1.1.1.1 のポート 1 を指定する例を示します。

Router(cfg-call-home)# http-proxy 1.1.1.1 port 1
 

関連コマンド

コマンド

説明

call-home

Call Home コンフィギュレーション モードを開始します。

issu abortversion

進行中の In Service Software Upgrade(ISSU)アップグレードまたはダウングレード プロセスをキャンセルして、ルータのステートをプロセス開始前に戻すには、ユーザ EXEC モードまたは特権 EXEC モードで issu abortversion コマンドを使用します。 このコマンドは Cisco ASR 1000 シリーズ ルータの診断モードでも使用できます。

General Syntax

issu abortversion slot image

Cisco ASR 1000 Series Router Syntax

issu abortversion [verbose]

構文の説明

slot

ネットワーキング デバイス上の指定スロット。 ネットワーキング デバイス上のスロット数の詳細については、ハードウェアのマニュアルを参照してください。

image

スタンバイ にロードされる新しいイメージ。

verbose

詳細な情報を表示します。つまり、プロセス中にコンソールに表示できるすべての情報が表示されます。

コマンド デフォルト

このコマンドは、デフォルトでディセーブルになっています。

コマンド モード

ユーザ EXEC(>)特権 EXEC(#)診断(diag)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(28)SB

このコマンドが導入されました。

12.2(31)SGA

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(31)SGA に統合されました。

12.2(33)SRB

Enhanced Fast Software Upgrade(eFSU)のサポートが Cisco 7600 シリーズ ルータに追加されました。

ISSU は、Cisco IOS Release 12.2(33)SRB ではサポートされていません。

12.2(33)SRB1

ISSU は、Cisco IOS Release 12.2(33)SRB の Cisco 7600 シリーズ ルータでサポートされています。

Cisco IOS XE Release 2.1

このコマンドが、Cisco ASR 1000 シリーズ ルータに追加され、診断モードに導入されました。

12.2(33)SXI

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SXI に統合されました。

12.2(33)SRE

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRE に統合されました。

使用上のガイドライン

issu abortversion コマンドを使用すると、ユーザは issu commitversion コマンドを入力してプロセスの完了をコミットする前に、いつでも ISSU プロセスを停止することができます。 何らかのアクションが実行される前に、両方の RP が実行バージョン(RV)ステートまたはロード バージョン(LV)ステートであることを検証するためのチェックが行われます。

issu runversion コマンドの前に issu abortversion コマンドを入力すると、スタンバイ RP がリセットされてリロードされます。 issu runversion コマンドの後に issu abortversion コマンドを入力すると、ネットワークが以前の Cisco IOS ソフトウェア バージョンに切り替わります。

Cisco ASR 1000 シリーズ ルータでは、このコマンドを含む issu コマンド セットを使用して、個々のサブパッケージおよび統合パッケージをアップグレードできます。 request platform software package コマンド セットも、このプラットフォームの ISSU のアップグレードに使用できます。通常、アップグレードごとにより多くのオプションが用意されています。

以前は、ISSU が Init 以外のステートのときに、issu commitversion または issu runversion コマンドが入力され、ロードされているか実行されているイメージが存在しない場合、ISSU Init ステートに戻る唯一の方法は、ステートを手動でクリアして、ルータをリロードすることでした。 今は、issu commitversion または issu runversion コマンドが入力され、イメージを検索できない場合、ISSU ステートは自動的にクリアされて、issu abortversion または issu loadversion コマンドが入力される前に存在していたイメージでスタンバイ RP がリロードされます。

次の例では、issu abortversion コマンドでスタンバイ RP をリセットしてリロードしています。

Router# issu abortversion bootdisk:c10k2-p11-mz.2.20040830

次の例では、issu abortversion コマンドを入力して、Cisco ASR 1000 シリーズ ルータの統合パッケージの ISSU アップグレードを中止しています。

Router# issu abortversion
--- Starting installation state synchronization ---
Finished installation state synchronization
--- Starting installation changes ---
Cancelling rollback timer
Finished installation changes
SUCCESS: Target RP will now reload

関連コマンド

コマンド

説明

issu acceptversion

ロールバック タイマーを停止し、ISSU プロセス中に新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージが自動で中断されないようにします。

issu commitversion

新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージがスタンバイ RP にロードされるようにします。

issu loadversion

ISSU プロセスを開始します。

issu runversion

アクティブ プロセッサからスタンバイ プロセッサへのスイッチオーバーを強制的に実行し、新しいアクティブ プロセッサで新しいイメージを実行します

show issu state

ISSU プロセス中に のステートと現在のバージョンを表示します。

issu acceptversion

ロールバック タイマーを停止し、In Service Software Upgrade(ISSU)プロセス中に新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージが自動的に中断されないようにするには、ユーザ EXEC モードまたは特権 EXEC モードで issu acceptversion コマンドを使用します。 このコマンドは Cisco ASR 1000 シリーズ ルータの診断モードでも使用できます。

General Syntax

issu acceptversion { active slot-number | active slot-name slot-name }

Cisco ASR 1000 Series Routers syntax

issu acceptversion [verbose]

構文の説明

active slot-number

ネットワーキング デバイス上の指定されたアクティブなスロット。 ネットワーキング デバイス上のスロット数の詳細については、ハードウェアのマニュアルを参照してください。

active slot-name slot-name

特定のスロット名を識別します。

verbose

詳細な情報を表示します。つまり、プロセス中にコンソールに表示できるすべての情報が表示されます。

コマンド デフォルト

issu runversion コマンドが入力されてから、issu acceptversion が入力されるまでの時間は 45 分です。

コマンド モード

ユーザ EXEC(>)特権 EXEC(#)診断(diag)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(28)SB

このコマンドが導入されました。

12.2(31)SGA

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(31)SGA に統合されました。

12.2(33)SRB

Enhanced Fast Software Upgrade(eFSU)のサポートが Cisco 7600 シリーズ ルータに追加されました。

ISSU は、Cisco IOS Release 12.2(33)SRB ではサポートされていません。

12.2(33)SRB1

ISSU は、Cisco IOS Release 12.2(33)SRB の Cisco 7600 シリーズ ルータでサポートされています。

Cisco IOS XE Release 2.1

このコマンドが、Cisco ASR 1000 シリーズ ルータに追加され、診断モードに導入されました。

12.2(33)SXI

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SXI に統合されました。

12.2(33)SRE

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRE に統合されました。

使用上のガイドライン

issu acceptversion コマンドを使用して、アクティブなルート プロセッサ(RP)が新しいイメージを実行し、スタンバイ RP が古いイメージを実行し、両方の RP が実行バージョン(RV)ステートであることを確認します。 issu runversion コマンドを入力してから 45 分以内に issu acceptversion コマンドが入力されなかった場合、新しいアクティブな RP は到達不能であると見なされ、ISSU プロセス全体が以前のバージョンのソフトウェアに自動的にロールバックされます。 ロールバック タイマーは、issu runversion コマンドを入力後すぐに開始します。

ロールバック タイマーが 1 分間などの短時間に設定されていて、スタンバイ RP がまだホット スタンバイ ステートになっていない場合、1 分の延長時間が 15 回与えられ、その間にルータはスタンバイ ステートからホット スタンバイ ステートになるのを待ちます。 ただし、15 分の延長時間内にスタンバイ ステートがホット スタンバイ ステートになった場合でも、1 分のロールバック タイマーが期限切れになっているので、ルータは ISSU プロセスを中止します。 そのため、ロールバック タイマーを、スタンバイ ステートがホット スタンバイ ステートになるのに必要な時間よりも短く設定することはお勧めしません。

ロールバック タイマーが、デフォルトの 45 分などの長時間に設定されていて、スタンバイ RP が 7 分でホット スタンバイ ステートになった場合、ロールバックまで 38 分(45 - 7)あることになります(必要な場合)。

ロールバック タイマーに 45 分のデフォルト値を設定するには、configure issu set rollback timer を使用します。

Cisco ASR 1000 シリーズ ルータでは、このコマンドを含む issu コマンド セットを使用して、個々のサブパッケージおよび統合パッケージをアップグレードできます。 request platform software package コマンド セットも、このプラットフォームの ISSU のアップグレードに使用できます。通常、アップグレードごとにより多くのオプションが用意されています。

次の例では、ロールバック タイマーを停止して、ISSU プロセスを続行させる方法を示します。

Router# issu acceptversion b disk0:c10k2-p11-mz.2.20040830

次の例では、ロールバック タイマーを停止して、Cisco ASR 1000 シリーズ ルータで ISSU プロセスを続行する方法を示します。

Router# issu acceptversion

関連コマンド

コマンド

説明

configure issu set rollback timer

ロールバック タイマー値を設定します。

issu abortversion

進行中の ISSU アップグレードまたはダウングレード プロセスをキャンセルし、ルータのステートを、プロセスが開始する前のステートに戻します。

issu commitversion

新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージがスタンバイ RP にロードされるようにします。

issu loadversion

ISSU プロセスを開始します。

issu runversion

アクティブ プロセッサからスタンバイ プロセッサへのスイッチオーバーを強制的に実行し、新しいアクティブ プロセッサで新しいイメージを実行します

show issu state

ISSU プロセス中に RP のステートと現在のバージョンを表示します。

issu changeversion

1 ステップで完了する In Service Software Upgrade(ISSU)アップグレード プロセス サイクルを実行するには、特権 EXEC モードで issu changeversion コマンドを使用します。

issu changeversion active-image

Cisco 7600 シリーズ ルータ

issu changeversion { active-slot active-image | standby-slot active-image } [ { [ at hh:mm ] | in hh:mm | quick } ]

構文の説明

active-slot

ネットワーキング デバイス上のアクティブなスロット。

active-image

ネットワーキング デバイス上のアクティブなイメージ。

standby-slot

ネットワーキング デバイス上のスタンバイ スロット。

at hh:mm

(任意)次の 24 時間以内でアップグレードを開始する正確な時刻(hh:mm、24 時間形式)を指定します。

in hh:mm

(任意)アップグレードを開始するまでの経過時間(時間と分単位)を指定します。

quick

(任意)スイッチオーバー発生時に、スタンバイを古いイメージではなく、新しいイメージでブートすることでアップグレードを高速化します。

コマンド デフォルト

アップグレードは開始されません。

コマンド モード

特権 EXEC(#)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(33)SCD2

このコマンドが導入されました。

15.1(2)S

このコマンドが、Cisco IOS Release 15.1(2)S に統合されました。 このコマンドは、Cisco 7600 シリーズ ルータでサポートされています。

使用上のガイドライン

issu changeversion コマンドは、1 ステップで完了する ISSU アップグレード プロセス サイクルを開始します。 このコマンドは、4 つの標準コマンド(issu loadversionissu runversionissu acceptversion、および issu commitversio)すべてのロジックを、次のステップを完了するために必要なユーザの介在なしで実行します。

issu changeversion コマンドを使用すると、ネットワーキング デバイスは、完全なアップグレード サイクルを自動的に実行していることをシステムに通知することができ、次のステップに自動的に移行するための状態遷移が可能になります。

issu changeversion コマンドを入力後は、issu abortversion コマンドを使用してアップグレードを中止できます。 issu changeversion コマンドを使用しているアップグレードは、システムが何らかの問題を検出するか、またはアップグレード中に健全でないシステムを検出すると、自動的に中止されることがあります。

ISSU アップグレード プロセスは次の 3 つのステートから成ります。

  1. 初期化(INIT)ステート
  2. ロード バージョン(LV)ステート
  3. 実行バージョン(RV)ステート

これらの各ステートは、一連の変数(プライマリ バージョン(PV)、セカンダリ バージョン(SV)、現在のバージョン(CV)、および ISSU ステート(IS))よって定義されます。 これらすべてのステートの遷移は、これらの状態遷移を自動的に実行する issu changeversion コマンドを使用して行われます。

次に、スロット 0 の disk0:ubr10k4-k9p6u2-mz.122-33.SCC2 イメージを使用して、1 ステップで完了するアップグレード プロセス サイクルを開始する例を示します。

Router# issu changeversion 
disk0:ubr10k4-k9p6u2-mz.122-33.SCC2 

関連コマンド

コマンド

説明

issu abortversion

進行中の ISSU アップグレードまたはダウングレード プロセスをキャンセルし、ルータのステートを、プロセスが開始する前のステートに戻します。

issu acceptversion

ロールバック タイマーを停止し、ISSU プロセス中に新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージが自動で中断されないようにします。

issu commitversion

新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージがスタンバイ RP にロードされるようにします。

issu loadversion

ISSU プロセスを開始します。

issu runversion

アクティブ RP からスタンバイ RP に強制的にスイッチオーバーし、新たにアクティブとなった RP で issu loadversion コマンドで指定した新しいイメージを実行します。

show issu state

ISSU プロセス中に RP のステートと現在のバージョンを表示します。

issu checkversion

Cisco ASR 1000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータの特定のルート プロセッサ(RP)の In Service Software Upgrade(ISSU)ソフトウェア パッケージの互換性をチェックするには、特権 EXEC モードで issu checkversion コマンドを使用します。

issu checkversion rp identifier file disk-type image-file-name [ bay number [ slot number ] | slot number [ bay number ] ] [ mdr ] [ force ]

構文の説明

rp identifier

Cisco ASR 1000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータの RP を指定して、アップグレードされたソフトウェア バージョンを確認します。 rp 0 コマンドを入力するとスロット 0 の RP が選択され、rp 1 コマンドを入力するとスロット 1 の RP が選択されます。

file disk-type image-file-name

アップグレードの実行に使用されるシスコ ソフトウェア イメージ ファイルへのパスを指定します。 disk-type は、Cisco ASR 1000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ上のイメージ ファイルがあるストレージ ディスクのタイプを表します。 次のようなさまざまなディスク タイプがあります。
  • bootflash:
  • flash:
  • harddisk:
  • stby-bootflash:
  • stby-harddisk:
  • stby-obfl:
  • stby-usb0:
  • stby-usb1:

bay number

(任意)共有ポート アダプタ(SPA)がインストールされている共有ポート アダプタ インターフェイス プロセッサ(SIP)内のベイ番号を指定します。 ベイ番号を指定することで、ISSU のチェックを指定したベイに限定します。

slot number

(任意)SIP がインストールされている Cisco ASR 1000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータのスロット番号を指定します。 スロット番号を指定することで、ISSU のチェックを指定したスロットに限定します。

mdr

(任意)ISSU アップグレードが Minimal Disruptive Restart(MDR)を使用して実行されている場合に、ソフトウェア バージョンの互換性をチェックします。

force

(任意)ISSU アップグレードが MDR 非互換の SIP(SIP-10 など)または MDR 非互換の SPA で実行されている場合に、自動ロールバックのオーバーライドをチェックします。

コマンド デフォルト

issu checkversion コマンドを入力しない場合、RP の ISSU MDR の互換性はチェックされません。

コマンド モード


        特権 EXEC(#)

コマンド履歴

リリース

変更内容

Cisco IOS XE Release 3.8S

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

Cisco ASR 1000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータでは、統合パッケージのアップグレードまたは SIPBase/SIPSPA サブパッケージのアップグレードのチェック時には、mdr キーワードは通常、issu checkversion コマンドと共に設定されません。 次の条件を満たす場合、ISSU は SIP で MDR の互換性をチェックします。
  • Cisco ASR 1000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータのシャーシがハードウェア冗長性をサポートしている。つまり、デュアル RP および内蔵サービス プロセッサ(ESP)がインストールされている必要があります。
  • SIP タイプが MDR をサポートしている。 現在、SIP-40 のみ MDR をサポートしています。
  • SIP の SPA ベイに存在するすべての SPA が MDR をサポートしている。
  • すべてのソフトウェア バージョンは、各 SPA および SIP タイプで使用できるサブパッケージと MDR 互換性がある必要があります。 次の場合、ソフトウェア バージョンは MDR 互換性があります。
    • SIP 基本パッケージが MDR をサポートしている。
    • SIP 基本パッケージに、同じバージョンの SIP Field Programmable Gate Array(FPGA)、または Complex Programmable Logic Device(CPLD)イメージが含まれている。
    • SIP 内の各 SPA の SPA ドライバが MDR をサポートしている。
    • 既存の SPA のファームウェアに同じバージョンがある。
    • 既存の SPA FPGA および CPLD イメージに同じバージョンがある。

前述の条件のいずれかを満たしていない場合、MDR の互換性チェックは、MDR 対応/互換 SIP 上の MDR 非対応/非互換 SPA の存在、または MDR 非互換 SIP の存在が原因で失敗します。 強制的に MDR ソフトウェアの互換性チェックを実行するには、force キーワードを使用します。

次に、Cisco ASR 1000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータのスタンバイ RP で mdr キーワードを使用して、ISSU MDR の互換性をチェックする issu checkversion コマンドの出力例を示します。

Device# issu checkversion rp 1 file stby-harddisk:issu_dir/xe38_iso2.bin mdr

--- Starting local lock acquisition on R0 ---
Finished local lock acquisition on R0

--- Starting installation state synchronization ---
Finished installation state synchronization

--- Starting local lock acquisition on R1 ---
Finished local lock acquisition on R1

--- Starting file path checking ---
Finished file path checking

--- Starting system installation readiness checking ---
Finished system installation readiness checking

--- Starting image verification ---
Compatibility check with running software on active RP

WARNING:
WARNING: Candidate software combination not found in compatibility database
WARNING:

Software sets are identified as compatible
Finished image verification

--- Starting mdr compatibility verification ---
Extracting consolidated package content
Checking and verifying packages contained in consolidated package
Creating candidate provisioning file
Processing candidate provisioning file

WARNING:
WARNING: ISSU between engineering builds with release strings in non-standard format. 
Skipping MDR Software Compatibility checks.
WARNING:


WARNING:
WARNING: ISSU between engineering builds with release strings in non-standard format. 
Skipping MDR Software Compatibility checks.
WARNING:


WARNING:
WARNING: ISSU between engineering builds with release strings in non-standard format. 
Skipping MDR Software Compatibility checks.
WARNING:

MDR for SPA type [0x46F] located at slot [1] bay [1] not supported by running package version 
[BLD_V153_1_S_XE38_THROTTLE_LATEST_20121004_080020]

WARNING:
WARNING: ISSU between engineering builds with release strings in non-standard format. 
Skipping MDR Software Compatibility checks.
WARNING:

MDR for SPA type [0x507] located at slot [1] bay [3] not supported by running package version 
[BLD_V153_1_S_XE38_THROTTLE_LATEST_20121004_080020]

WARNING:
WARNING: ISSU between engineering builds with release strings in non-standard format. 
Skipping MDR Software Compatibility checks.
WARNING:

MDR for CC type [0x515] located at slot [2] not supported by running package version 
[BLD_V153_1_S_XE38_THROTTLE_LATEST_20121004_080020]
As SIP2 does not support MDR none of the SPA's within in may be upgraded using MDR
FAILED: MDR compatibility failed - alternatively run with 'force' option to proceed. 
However not all FRU's may be upgraded using MDR       

(注)  


前述の出力例では、MDR 互換の SIP-40 は Cisco ASR 1000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータで使用できますが、MDR の互換性チェックは、MDR 非互換の SIP-10 が存在するために失敗します。


次に、Cisco ASR 1000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータのスタンバイ RP で mdr および force キーワードを使用して、ISSU MDR の互換性をチェックする issu checkversion コマンドの出力例を示します。

Device# issu checkversion rp 1 file stby-harddisk:issu_dir/xe38_iso2.bin mdr force

--- Starting local lock acquisition on R0 ---
Finished local lock acquisition on R0

--- Starting installation state synchronization ---
Finished installation state synchronization

--- Starting local lock acquisition on R1 ---
Finished local lock acquisition on R1

--- Starting file path checking ---
Finished file path checking

--- Starting system installation readiness checking ---
Finished system installation readiness checking

--- Starting image verification ---
Compatibility check with running software on active RP

WARNING:
WARNING: Candidate software combination not found in compatibility database
WARNING:

Software sets are identified as compatible
Finished image verification

--- Starting mdr compatibility verification ---
Extracting consolidated package content
Checking and verifying packages contained in consolidated package
Creating candidate provisioning file
Processing candidate provisioning file

WARNING:
WARNING: ISSU between engineering builds with release strings in non-standard format. 
Skipping MDR Software Compatibility checks.
WARNING:


WARNING:
WARNING: ISSU between engineering builds with release strings in non-standard format. 
Skipping MDR Software Compatibility checks.
WARNING:


WARNING:
WARNING: ISSU between engineering builds with release strings in non-standard format. 
Skipping MDR Software Compatibility checks.
WARNING:

MDR for SPA type [0x46F] located at slot [1] bay [1] not supported by running package version 
[BLD_V153_1_S_XE38_THROTTLE_LATEST_20121004_080020]

WARNING:
WARNING: ISSU between engineering builds with release strings in non-standard format. 
Skipping MDR Software Compatibility checks.
WARNING:

MDR for SPA type [0x507] located at slot [1] bay [3] not supported by running package version 
[BLD_V153_1_S_XE38_THROTTLE_LATEST_20121004_080020]

WARNING:
WARNING: ISSU between engineering builds with release strings in non-standard format. 
Skipping MDR Software Compatibility checks.
WARNING:

MDR for CC type [0x515] located at slot [2] not supported by running package version 
[BLD_V153_1_S_XE38_THROTTLE_LATEST_20121004_080020]
As SIP2 does not support MDR none of the SPA's within in may be upgraded using MDR
MDR compatibility failed - proceeding with forced MDR-upgrade - some traffic will be impacted during the upgrade
Finished mdr compatibility verification

SUCCESS: Software is ISSU MDR compatible.

(注)  


前述の出力例では、MDR 非互換の SIP-10 が存在するにもかかわらず、Cisco ASR 1000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータで MDR の互換性チェックが強制的に行われています。


関連コマンド

コマンド

説明

issu abortversion

進行中の ISSU アップグレードまたはダウングレード プロセスをキャンセルし、ルータのステートを、プロセスが開始する前のステートに戻します。

issu acceptversion

ロールバック タイマーを停止し、ISSU プロセス中に新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージが自動的に中断されないようにします。

issu commitversion

新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージがスタンバイ RP にロードされるようにします。

issu runversion

アクティブ プロセッサからスタンバイ プロセッサへのスイッチオーバーを強制的に実行し、新しいアクティブ プロセッサで新しいイメージを実行します

request platform software package install file

デバイス上の統合パッケージまたは個々のサブパッケージをアップグレードします。

show issu state

ISSU プロセス中に RP のステートと現在のバージョンを表示します。

issu commitversion

新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージをスタンバイ ルート プロセッサ(RP)にロードできるようにするには、ユーザ EXEC モードまたは特権 EXEC モードで issu commitversion コマンドを使用します。 このコマンドは Cisco ASR 1000 シリーズ ルータの診断モードでも使用できます。

General Syntax

issu commitversion slot active-image

Cisco ASR 1000 Series Routers Syntax

issu commitversion [verbose]

構文の説明

slot

ネットワーキング デバイス上の指定スロット。 ネットワーキング デバイス上のスロット数の詳細については、ハードウェアのマニュアルを参照してください。

active-image

アクティブなネットワーキング デバイスにロードされる新しいイメージ。

verbose

詳細な情報を表示します。つまり、プロセス中にコンソールに表示できるすべての情報が表示されます。

コマンド デフォルト

このコマンドは、デフォルトでディセーブルになっています。

コマンド モード

ユーザ EXEC(>)特権 EXEC(#)診断(diag)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(28)SB

このコマンドが導入されました。

12.2(31)SGA

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(31)SGA に統合されました。

12.2(33)SRB

Enhanced Fast Software Upgrade(eFSU)のサポートが Cisco 7600 シリーズ ルータに追加されました。

In Service Software Upgrade(ISSU)は、Cisco IOS Release 12.2(33)SRB ではサポートされていません。

12.2(33)SRB1

ISSU は、Cisco IOS Release 12.2(33)SRB の Cisco 7600 シリーズ ルータでサポートされています。

Cisco IOS XE Release 2.1

このコマンドが、ASR 1000 シリーズ ルータに追加され、診断モードに導入されました。

12.2(33)SXI

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SXI に統合されました。

12.2(33)SRE

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRE に統合されました。

使用上のガイドライン

issu commitversion コマンドで、スタンバイ RP のファイル システムに新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージがあり、両方の RP が実行バージョン(RV)ステートであることを確認します。 これらの条件を満たしている場合、次のアクションが実行されます。

  • スタンバイ RP がリセットされ、新しいバージョンの Cisco IOS ソフトウェアで起動します。
  • 両方のイメージに互換性がある場合、スタンバイ RP がステートフル スイッチオーバー(SSO)モードに移行し、スタンバイ RP が互換性のあるすべてのクライアントおよびアプリケーションに対して完全にステートフルになります。
  • 両方のイメージに互換性がない場合、スタンバイ RP は Route Processor Redundancy Plus(RPR+)モードまたは RPR モードに移行します。
  • すべての条件が正しい場合、RP は最終ステート(初期ステートと同じ)に移行します。

issu commitversion コマンドを入力すると、In Service Software Upgrade(ISSU)プロセスが完了します。 新しい ISSU プロセスを開始することなく、このプロセスを中止したり、元の状態に戻したりすることはできません。

この段階で issu commitversion コマンドを入力することは、issu acceptversion コマンドと issu commitversion コマンドの両方を入力することと同じです。 現在のステートで一定期間実行しない予定で、新しいソフトウェア バージョンに満足している場合は、issu commitversion コマンドを使用します。

Cisco ASR 1000 シリーズ ルータでは、このコマンドを含む issu コマンド セットを使用して、個々のサブパッケージおよび統合パッケージをアップグレードできます。 request platform software package コマンド セットも、このプラットフォームの ISSU のアップグレードに使用できます。通常、アップグレードごとにより多くのオプションが用意されています。

issu runversion のステップは、redundancy force-switchover コマンドを使用して RP 間でスイッチオーバーを行い、アップグレードされている RP に issu commitversion コマンドを入力することで、Cisco ASR 1000 サービス ルータ上でパイパスできます。 ただし、issu runversion コマンドはこのルータで依然使用可能であり、ISSU を使用したソフトウェアのアップグレード プロセスの一部として使用することができます。

以前は、ISSU が Init 以外のステートのときに、issu commitversion または issu runversion コマンドが入力され、ロードされているか実行されているイメージが存在しない場合、ISSU Init ステートに戻る唯一の方法は、ステートを手動でクリアして、ルータをリロードすることでした。 今は、issu commitversion または issu runversion コマンドが入力され、イメージを検索できない場合、ISSU ステートは自動的にクリアされて、issu abortversion または issu loadversion コマンドが入力される前に存在していたイメージでスタンバイ RP がリロードされます。

次に、スタンバイ RP をリセットし、新しい Cisco IOS ソフトウェア バージョンと共にリロードする例を示します。

Router# issu commitversion a stby-disk0:c10k2-p11-mz.2.20040830

次に、スタンバイ RP または Cisco IOS プロセスをリセットし、Cisco ASR 1000 シリーズ ルータの新しいシスコ統合パッケージと共にリロードする例を示します。

Router# issu commitversion
--- Starting installation changes ---
Cancelling rollback timer
Saving image changes
Finished installation changes
Building configuration...
[OK]
SUCCESS: version committed: harddisk
:ASR1000rp1-advipservicesk9.01.00.00.12-33.XN.bin

関連コマンド

コマンド

説明

issu abortversion

進行中の ISSU アップグレードまたはダウングレード プロセスをキャンセルし、ルータのステートを、プロセスが開始する前のステートに戻します。

issu acceptversion

ロールバック タイマーを停止し、ISSU プロセス中に新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージが自動で中断されないようにします。

issu loadversion

ISSU プロセスを開始します。

issu runversion

アクティブ プロセッサからスタンバイ プロセッサへのスイッチオーバーを強制的に実行し、新しいアクティブ プロセッサで新しいイメージを実行します

show issu state

ISSU プロセス中に RP のステートと現在のバージョンを表示します。

issu loadversion

In Service Software Upgrade(ISSU)プロセスを開始するには、ユーザ EXEC モード、特権 EXEC モード、または診断モードで issu loadversion コマンドを使用します。

General Syntax

issu loadversion active-slot active-image standby-slot standby-image [force]

Cisco ASR 1000 Series Routers Syntax

issu loadversion rp identifier file disk-type image-file-name [ bay number [ slot number ] | slot number [ bay number ] ] [ mdr ] [ force ]

構文の説明

active-slot

ネットワーキング デバイス上のアクティブなスロット。

active-image

ネットワーキング デバイス上のアクティブなイメージ。

rp identifier

Cisco ASR 1000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータのルート プロセッサ(RP)を指定して、アップグレードされたソフトウェア バージョンを確認します。 rp 0 コマンドを入力するとスロット 0 の RP が選択され、rp 1 コマンドを入力するとスロット 1 の RP が選択されます。

file disk-type image-file-name

アップグレードの実行に使用されるシスコ ソフトウェア イメージ ファイルへのパスを指定します。 disk-type は、Cisco ASR 1000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータ上のイメージがあるストレージ ディスクのタイプを表します。 次のようなさまざまなディスク タイプがあります。
  • bootflash:
  • flash:
  • harddisk:
  • stby-bootflash:
  • stby-harddisk:
  • stby-obfl:
  • stby-usb0:
  • stby-usb1:

standby-slot

ネットワーキング デバイス上のスタンバイ スロット。

standby-image

スタンバイ ネットワーキング デバイスにロードされる新しいイメージ。

bay number

(任意)共有ポート アダプタ(SPA)がインストールされている共有ポート アダプタ インターフェイス プロセッサ(SIP)内のベイ番号を指定します。 ベイ番号を指定することで、ISSU のアップグレードを指定したベイに限定します。

slot number

(任意)SIP がインストールされているスロット番号を指定します。 スロット番号を指定することで、ISSU のアップグレードを指定したスロットに限定します。

mdr

(任意)Minimal Disruptive Restart(MDR)を使用した ISSU アップグレードを実行します。 MDR のアップグレードは、MDR 互換の SIP(SIP-40 など)および MDR 互換の SPA で実行できます。

force

(任意)ISSU アップグレードが MDR 非互換の SIP(SIP-10 など)または MDR 非互換の SPA で実行されている場合に、自動ロールバックのオーバーライドを実行します。

コマンド デフォルト

issu loadversion コマンドを入力しない場合、ISSU アップグレードまたはダウングレード プロセスはデバイスで開始されません。

コマンド モード

ユーザ EXEC (>)

特権 EXEC(#)

診断(diag)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(28)SB

このコマンドが導入されました。

12.2(31)SGA

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(31)SGA に統合されました。

12.2(33)SRB

Enhanced Fast Software Upgrade(eFSU)のサポートが Cisco 7600 シリーズ ルータに追加されました。

ISSU は、Cisco IOS Release 12.2(33)SRB ではサポートされていません。

12.2(33)SRB1

ISSU は、Cisco IOS Release 12.2(33)SRB の Cisco 7600 シリーズ ルータでサポートされています。

Cisco IOS XE Release 2.1

このコマンドが、診断モードの Cisco ASR 1000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータに統合されました。

12.2(33)SXI

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SXI に統合されました。

12.2(33)SRE

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRE に統合されました。

Cisco IOS XE Release 3.8S

このコマンドが変更されました。 mdr キーワードが追加されました。

使用上のガイドライン

issu loadversion コマンドをイネーブルにすると、スタンバイ RP はリセットされ、このコマンドで指定した新しいシスコ ソフトウェア イメージで起動されます。 アクティブおよびスタンバイ RP の両方のイメージが ISSU 対応で、ISSU 互換であり、設定の不一致がない場合、スタンバイ RP はステートフル スイッチオーバー(SSO)モードに移行し、両方の RP はロード バージョン(LV)ステートに移行します。

issu loadversion コマンドを入力後、シスコ ソフトウェアがスタンバイ RP にロードされ、スタンバイ RP が SSO モードに移行するまで数秒かかることがあります。

Cisco ASR 1000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータの使用上のガイドライン

Cisco ASR 1000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータでは、issu loadversion コマンドを含む issu コマンド セットを使用して、個々のサブパッケージおよび統合パッケージをアップグレードします。 request platform software package コマンド セットも、このプラットフォームの ISSU のアップグレードに使用できます。通常、アップグレードごとにより多くのオプションが用意されています。

ISSU ロールバック タイマーを開始するには、issu loadversion コマンドを使用します。

ISSU が Init 以外のステートの場合、issu commitversion または issu runversion コマンドが入力され、イメージがロードされているか、または実行が存在しない場合、ISSU Init ステートに戻る唯一の方法は、ステートを手動でクリアして、デバイスをリロードする方法です。 今は、issu commitversion または issu runversion コマンドが入力され、イメージを検索できない場合、ISSU ステートは自動的にクリアされて、issu abortversion または issu loadversion コマンドが入力される前に存在していたイメージでスタンバイ RP がリロードされます。

統合パッケージのアップグレードまたは SIPBase/SIPSPA サブパッケージのアップグレードの実行時には、mdr キーワードは通常、issu loadversion コマンドと共に設定されません。 次の条件を満たす場合、ISSU は SIP で MDR を開始します。
  • Cisco ASR 1000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータのシャーシがハードウェア冗長性をサポートしている。つまり、デュアル RP および内蔵サービス プロセッサ(ESP)がインストールされている必要があります。
  • SIP タイプが MDR をサポートしている。 現在、SIP-40 のみ MDR をサポートしています。
  • SIP の SPA ベイに存在するすべての SPA が MDR をサポートしている。
  • すべてのソフトウェア バージョンは、各 SPA および SIP タイプで使用できるサブパッケージと MDR 互換性がある。 次の場合、ソフトウェア バージョンは MDR 互換性があります。
    • SIP 基本パッケージが MDR をサポートしている。
    • SIP 基本パッケージに、同じバージョンの SIP Field Programmable Gate Array(FPGA)、または Complex Programmable Logic Device(CPLD)イメージが含まれている。
    • SIP 内の各 SPA の SPA ドライバが MDR をサポートしている。
    • 既存の SPA のファームウェアに同じバージョンがある。
    • 既存の SPA FPGA および CPLD イメージに同じバージョンがある。

前述の条件のいずれかを満たしていない場合、MDR の互換性チェックは、MDR 対応/互換 SIP 上の MDR 非対応/非互換 SPA の存在、または MDR 非互換 SIP の存在が原因で失敗します。 MDR ソフトウェアの互換性チェックをスキップするには、force キーワードを使用します。MDR 非互換 SIP/SPA は、アップグレード プロセス中にリセットされず、アップグレードが完了し、コールド リブート後にオンラインになります。

次に、アクティブな RP スロットにアクティブ イメージをロードし、スタンバイ RP スロットにスタンバイ イメージをロードすることによって、ISSU プロセスを開始する例を示します。

Device# issu loadversion rp 0 file disk0:c10k2-p11-mz.2.20040830 b stby-disk0:c10k2-p11-mz.2.20040830

次に、Cisco ASR 1000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータで ISSU 統合パッケージのアップグレードを開始する issu loadversion コマンドの出力例を示します。

Device# issu loadversion rp 1 file stby-harddisk:ASR1000rp1-advipservicesk9.01.00.00.12-33.XN.bin

--- Starting installation state synchronization --- Finished installation state synchronization
--- Starting file path checking ---
Finished file path checking
--- Starting system installation readiness checking --- Finished system installation readiness checking
--- Starting installation changes ---
Setting up image to boot on next reset
Starting automatic rollback timer
Finished installation changes
SUCCESS: Software will now load.

次に、Cisco ASR 1000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータのスタンバイ RP で mdr キーワードを使用して ISSU 統合パッケージのアップグレードを開始する issu loadversion コマンドの出力例を示します。

Device# issu loadversion rp 1 file stby-harddisk:issu_dir/xe38_iso1.bin mdr

--- Starting local lock acquisition on R0 ---
Finished local lock acquisition on R0

--- Starting installation state synchronization ---
Finished installation state synchronization

--- Starting local lock acquisition on R1 ---
Finished local lock acquisition on R1

--- Starting file path checking ---
Finished file path checking

--- Starting system installation readiness checking ---
Finished system installation readiness checking

--- Starting image verification ---
Compatibility check with running software on active RP

WARNING:
WARNING: Candidate software combination not found in compatibility database
WARNING:

Software sets are identified as compatible
Finished image verification

--- Starting mdr compatibility verification ---
Extracting consolidated package content
Checking and verifying packages contained in consolidated package
Creating candidate provisioning file
Processing candidate provisioning file

WARNING:
WARNING: ISSU between engineering builds with release strings in non-standard format. 
Skipping MDR Software Compatibility checks.
WARNING:

WARNING:
WARNING: ISSU between engineering builds with release strings in non-standard format. 
Skipping MDR Software Compatibility checks.
WARNING:


WARNING:
WARNING: ISSU between engineering builds with release strings in non-standard format. 
Skipping MDR Software Compatibility checks.
WARNING:

MDR for SPA type [0x46F] located at slot [1] bay [1] not supported by running package version 
[BLD_V153_1_S_XE38_THROTTLE_LATEST_20121004_080020_2]

WARNING:
WARNING: ISSU between engineering builds with release strings in non-standard format. 
Skipping MDR Software Compatibility checks.
WARNING:

MDR for SPA type [0x507] located at slot [1] bay [3] not supported by running package version 
[BLD_V153_1_S_XE38_THROTTLE_LATEST_20121004_080020_2]

WARNING:
WARNING: ISSU between engineering builds with release strings in non-standard format. 
Skipping MDR Software Compatibility checks.
WARNING:

MDR for CC type [0x515] located at slot [2] not supported by running package version 
[BLD_V153_1_S_XE38_THROTTLE_LATEST_20121004_080020_2]
As SIP2 does not support MDR none of the SPA's within in may be upgraded using MDR
FAILED: MDR compatibility failed - alternatively run with 'force' option to proceed. 
However not all FRU's may be upgraded using MDR

(注)  


前述の出力例では、MDR 互換の SIP-40 は Cisco ASR 1000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータで使用できますが、MDR の互換性チェックは、MDR 非互換の SIP-10 が存在するために失敗します。


次に、Cisco ASR 1000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータのスタンバイ RP で mdr および force キーワードを使用して ISSU 統合パッケージのアップグレードを開始する issu loadversion コマンドの出力例を示します。

Device# issu loadversion rp 1 file stby-harddisk:issu_dir/xe38_iso1.bin mdr force

--- Starting local lock acquisition on R0 ---
Finished local lock acquisition on R0

--- Starting installation state synchronization ---
Finished installation state synchronization

--- Starting local lock acquisition on R1 ---
Finished local lock acquisition on R1

--- Starting file path checking ---
Finished file path checking

--- Starting system installation readiness checking ---
Finished system installation readiness checking

--- Starting image verification ---
Compatibility check with running software on active RP

WARNING:
WARNING: Candidate software combination not found in compatibility database
WARNING:

Software sets are identified as compatible
Finished image verification

--- Starting mdr compatibility verification ---
Extracting consolidated package content
Checking and verifying packages contained in consolidated package
Creating candidate provisioning file
Processing candidate provisioning file

WARNING:
WARNING: ISSU between engineering builds with release strings in non-standard format. 
Skipping MDR Software Compatibility checks.
WARNING:


WARNING:
WARNING: ISSU between engineering builds with release strings in non-standard format. 
Skipping MDR Software Compatibility checks.
WARNING:


WARNING:
WARNING: ISSU between engineering builds with release strings in non-standard format. 
Skipping MDR Software Compatibility checks.
WARNING:

MDR for SPA type [0x46F] located at slot [1] bay [1] not supported by running package version 
[BLD_V153_1_S_XE38_THROTTLE_LATEST_20121004_080020_2]

WARNING:
WARNING: ISSU between engineering builds with release strings in non-standard format. 
Skipping MDR Software Compatibility checks.
WARNING:

MDR for SPA type [0x507] located at slot [1] bay [3] not supported by running package version 
[BLD_V153_1_S_XE38_THROTTLE_LATEST_20121004_080020_2]

WARNING:
WARNING: ISSU between engineering builds with release strings in non-standard format. 
Skipping MDR Software Compatibility checks.
WARNING:

MDR for CC type [0x515] located at slot [2] not supported by running package version 
[BLD_V153_1_S_XE38_THROTTLE_LATEST_20121004_080020_2]
As SIP2 does not support MDR none of the SPA's within in may be upgraded using MDR
MDR compatibility failed - proceeding with forced MDR-upgrade - some traffic will be impacted during the upgrade
Finished mdr compatibility verification

--- Starting installation changes ---
Setting up image to boot on next reset
Starting automatic rollback timer
Finished installation changes

SUCCESS: Software will now load.

*Oct 10 07:21:36.032: %IOSXE_OIR-6-OFFLINECARD: Card (rp) offline in slot R1
*Oct 10 07:21:36.065: %REDUNDANCY-3-STANDBY_LOST: Standby processor fault (PEER_NOT_PRESENT)
*Oct 10 07:21:36.065: %REDUNDANCY-3-STANDBY_LOST: Standby processor fault (PEER_DOWN)
*Oct 10 07:21:36.065: %REDUNDANCY-3-STANDBY_LOST: Standby processor fault (PEER_REDUNDANCY_STATE_CHANGE)
*Oct 10 07:21:38.273: %RF-5-RF_RELOAD: Peer reload. Reason: EHSA standby down
*Oct 10 07:21:38.284: % Redundancy mode change to SSO

(注)  


前述の出力例では、MDR 非互換の SIP-10 が存在するにもかかわらず、Cisco ASR 1000 シリーズ アグリゲーション サービス ルータでソフトウェアのアップグレードが強制的に行われています。


関連コマンド

コマンド

説明

issu abortversion

進行中の ISSU アップグレードまたはダウングレード プロセスをキャンセルし、ルータのステートを、プロセスが開始する前のステートに戻します。

issu acceptversion

ロールバック タイマーを停止し、ISSU プロセス中に新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージが自動的に中断されないようにします。

issu commitversion

新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージがスタンバイ RP にロードされるようにします。

issu runversion

アクティブ プロセッサからスタンバイ プロセッサへのスイッチオーバーを強制的に実行し、新しいアクティブ プロセッサで新しいイメージを実行します

request platform software package install file

デバイス上の統合パッケージまたは個々のサブパッケージをアップグレードします。

show issu state

ISSU プロセス中に RP のステートと現在のバージョンを表示します。

issu runversion

アクティブ ルート プロセッサ(RP)からスタンバイ RP に強制的にスイッチオーバーして、新しいアクティブ RP で issu loadversion コマンドで指定した新しいイメージを実行するには、ユーザ EXEC モードまたは特権 EXEC モードで issu runversion コマンドを使用します。 このコマンドは Cisco ASR 1000 シリーズ ルータの診断モードでも使用できます。

General Syntax

issu runversion slot image

Cisco ASR 1000 Series Routers Syntax

issu runversion [verbose]

構文の説明

slot

ネットワーキング デバイス上の指定スロット。 ネットワーキング デバイス上のスロット数の詳細については、ハードウェアのマニュアルを参照してください。

image

スタンバイ RP にロードされる新しいイメージ。

verbose

詳細な情報を表示します。つまり、プロセス中にコンソールに表示できるすべての情報が表示されます。

コマンド デフォルト

デフォルトの動作や値はありません。

コマンド モード

ユーザ EXEC(>)特権 EXEC(#)診断(diag)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(28)SB

このコマンドが導入されました。

12.2(31)SGA

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(31)SGA に統合されました。

12.2(33)SRB

Enhanced Fast Software Upgrade(eFSU)のサポートが Cisco 7600 シリーズ ルータに追加されました。

ISSU は、Cisco IOS Release 12.2(33)SRB ではサポートされていません。

12.2(33)SRB1

ISSU は、Cisco IOS Release 12.2(33)SRB の Cisco 7600 シリーズ ルータでサポートされています。

Cisco IOS XE Release 2.1

このコマンドが、Cisco ASR 1000 シリーズ ルータに追加され、診断モードに導入されました。

12.2(33)SXI

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SXI に統合されました。

12.2(33)SRE

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRE に統合されました。

使用上のガイドライン

issu runversion コマンドをイネーブルにして、スイッチオーバーを実行すると、スイッチオーバーによるリセット後に古いイメージ バージョンでスタンバイ RP が起動されます。 スタンバイ RP がスタンバイ ステートに移行すると、すぐにロールバック タイマーが開始します。

Cisco ASR 1000 シリーズ ルータでは、このコマンドを含む issu コマンド セットを使用して、個々のサブパッケージおよび統合パッケージをアップグレードできます。 request platform software package コマンド セットも、このプラットフォームの ISSU のアップグレードに使用できます。通常、アップグレードごとにより多くのオプションが用意されています。

issu runversion のステップは、redundancy force-switchover コマンドを使用して RP 間でスイッチオーバーを行い、アップグレードされている RP に issu commitversion コマンドを入力することで、Cisco ASR 1000 サービス ルータ上でパイパスできます。 ただし、issu runversion はこのルータで依然使用可能であり、ISSU を使用したソフトウェアのアップグレード プロセスの一部として使用することができます。

以前は、ISSU が Init 以外のステートのときに、issu commitversion または issu runversion コマンドが入力され、ロードされているか実行されているイメージが存在しない場合、ISSU Init ステートに戻る唯一の方法は、ステートを手動でクリアして、ルータをリロードすることでした。 今は、issu commitversion または issu runversion コマンドが入力され、イメージを検索できない場合、ISSU ステートは自動的にクリアされて、issu abortversion または issu loadversion コマンドが入力される前に存在していたイメージでスタンバイ RP がリロードされます。

次に、issu runversion コマンドを使用して、新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージがある冗長 RP に切り替える例を示します。

Router# issu runversion b stby-disk0:c10k2-p11-mz.2.20040830

次に、issu runversion コマンドを使用して、Cisco ASR 1000 シリーズ ルータの新しい Cisco IOS XE 統合パッケージがあるスタンバイ RP に切り替える例を示します。

Router# issu runversion
--- Starting installation state synchronization ---
Finished installation state synchronization
Initiating active RP failover
SUCCESS: Standby RP will now become active

関連コマンド

コマンド

説明

issu abortversion

進行中の ISSU アップグレードまたはダウングレード プロセスをキャンセルし、ルータのステートを、プロセスが開始する前のステートに戻します。

issu acceptversion

ロールバック タイマーを停止し、ISSU プロセス中に新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージが自動で中断されないようにします。

issu commitversion

スタンバイ RP のファイル システムに新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージをコミットし、アクティブおよびスタンバイ RP の両方が RV ステートになっていることを確認します。

issu loadversion

ISSU プロセスを開始します。

show issu state

ISSU プロセス中に RP のステートと現在のバージョンを表示します。

issu set rollback-timer

未完了または失敗した In Service Software Upgrade(ISSU)後に以前のソフトウェア イメージに戻すようにソフトウェア イメージのロールバック タイマーを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで issu set rollback-timer コマンドを使用します。 このタイマーをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

issu set rollback-timer { seconds | hh:mm:ss }

no issu set rollback-timer

構文の説明

seconds

秒単位のロールバック タイマー値。

hh:mm:ss

時間、分、秒単位のロールバック タイマー値。

コマンド デフォルト

デフォルトのロールバック タイマー値は 2700 秒(45 分)です。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション(config)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(33)SXI

このコマンドがサポートされるようになりました。

使用上のガイドライン

ISSU 中にロールバック タイマーが切れると、ソフトウェア イメージは以前のソフトウェア イメージに戻ります。 タイマーを停止するには、新しいソフトウェア イメージを受け入れまたは確定する必要があります。

タイマーの時間は、秒数を表す 1 つの数値(秒)、またはコロンで区切られた秒、分、および時間(hh:mm:ss)を使用して設定できます。 範囲は 0 ~ 7200 秒(2 時間)、デフォルトは 2700 秒(45 分)です。 0 を設定すると、ロールバック タイマーはディセーブルになります。

次に、両方のコマンド形式を使用してロールバック タイマーを 3600 秒(1 時間)に設定する例を示します。

Router(config)# issu set rollback-timer 3600
% Rollback timer value set to [ 3600 ] seconds
Router(config)# issu set rollback-timer 01:00:00
% Rollback timer value set to [ 3600 ] seconds

次に、ロールバック タイマーをディセーブルにする例を示します。

Router(config) no issu set rollback-timer 

関連コマンド

コマンド

説明

show issu

eFSU の情報を表示します。

show issu rollback-timer

eFSU ロールバック タイマー値を表示します。