LAN スイッチング コマンド リファレンス、Cisco IOS XE Release 3SE(Catalyst 3850 スイッチ)
show dot1q-tunnel から show udld まで
show dot1q-tunnel から show udld まで
発行日;2013/08/07   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

show dot1q-tunnel から show udld まで

show dot1q-tunnel

802.1Q トンネル対応ポートのリストを表示するには、ユーザ EXEC モードで showdot1q-tunnel コマンドを使用します。

show dot1q-tunnel [ interface interface interface-number ]

構文の説明

interface interface

(任意)インターフェイス タイプを指定します。有効値は ethernetfastethernetgigabitethernettengigabitethernetport-channel、および ge-wan です。

interface-number

(任意)インターフェイス番号。有効値については、「使用上のガイドライン」の項を参照してください。

コマンド モード

ユーザ EXEC (>)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(14)SX

このコマンドのサポートが Supervisor Engine 720 に追加されました。

12.2(17d)SXB

Supervisor Engine 2 上のこのコマンドのサポートが Release 12.2(17d)SXB に拡張されました。

12.2(33)SRA

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRA に統合されました。

使用上のガイドライン

キーワードを入力しないと、すべてのインターフェイスの 802.1Q トンネル ポートが表示されます。

ge-wan キーワードは、Supervisor Engine 720 が搭載された Cisco 7600 シリーズ ルータではサポートされません。

interface-number 引数は、ethernetfastethernetgigabitethernettengigabitethernet、および ge-wan キーワードに対して、モジュールおよびポート番号を指定します。 有効値は、使用するシャーシおよびモジュールによって異なります。 たとえば、13 スロット シャーシに 48 ポート 10/100BASE-T イーサネット モジュールが搭載されている場合、スロット番号の有効値は 1 ~ 13、ポート番号の有効値は 1 ~ 48 です。

interface-number 引数は、port-channel キーワードのポート チャネル番号を指定します。有効値は、1 ~ 282 です。 257 ~ 282 の値は、コンテント スイッチング モジュール(CSM)およびファイアウォール サービス モジュール(FWSM)にだけサポートされています。

次の例は、ポートが起動していて、その上に 802.1Q トンネルが 1 つ設定されていることを示します。 出力にはフィールドの説明も表示されます。

Router# show dot1q-tunnel interface port-channel 10 
Interface 
--------- 
Po10

関連コマンド

コマンド

説明

switchport mode

インターフェイス タイプを設定します。

vlan dot1q tag native

トランク内のすべての VLAN の dot1q タギングをイネーブルにします。

show errdisable flap-values

フラップ エラーを特定の原因の結果として認識する条件を表示するには、ユーザ EXEC モードまたは特権 EXEC モードで showerrdisableflap-values コマンドを使用します。

show errdisable flap-values

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド モード

ユーザ EXEC(>)特権 EXEC(#)

コマンド履歴

リリース

変更内容

15.0(1)

このコマンドは、Cisco 3845 シリーズ ルータの Cisco IOS Release 15.0(1) よりも前のリリースに導入されました。

使用上のガイドライン

Flaps 列には、指定された時間間隔内にステートへの変更を何回行うと、エラーが検出されてポートがディセーブルになるのかが表示されます。 たとえば、「例」の項では、3 つのダイナミック トランキング プロトコル(DTP)ステート(ポート モード アクセス/トランク)、またはポート集約プロトコル(PAgP)フラップが 30 秒間隔で変更された場合、または 5 つのリンク ステート(リンク アップ/ダウン)が 10 秒間隔で変更された場合は、エラーと見なされてポートがシャットダウンすることが示されます。

次に、showerrdisableflap-values コマンドの出力例を示します。

Router# show errdisable flap-values
 
ErrDisable Reason    Flaps    Time (sec)
-----------------    ------   ----------
pagp-flap              3       30 
dtp-flap               3       30 
link-flap              20      10 

下の表で、この出力で表示される重要なフィールドについて説明しています。

表 1 show errdisable flap-values のフィールドの説明

フィールド

説明

ErrDisable Reason

エラーディセーブルの原因。

Flaps

フラップの総数。

Time (sec)

回復タイマーに設定された時間(秒単位)。

pagp-flap

PAgP フラップ エラー ディセーブル。

dtp-flap

DTP フラップ エラー ディセーブル。

link-flap

Link フラップ エラー ディセーブル。

関連コマンド

コマンド

説明

errdisable detect cause

特定の原因、またはすべての原因に対して errdisable 検出をイネーブルにします。

errdisable recovery

回復メカニズム変数を設定します。

show mac-address-table

MAC アドレス テーブルを表示するには、特権 EXEC モードで show mac-address-table コマンドを使用します。

Cisco 2600, 3600, and 3700 Series Routers

show mac-address-table [ secure | self | count ] [ addressmacaddress ] [ interfacetype/number ] { fa | gislot/port } [ atmslot/port ] [ atmslot/port ] [ vlanvlan-id ]

Catalyst 4500 Series Switches

show mac-address-table { assigned | ip | ipx | other }

Catalyst 6000/6500 Series Switches and 7600 Series Routers

show mac-address-table [ address mac-addr [ all | interface type/number | module number | vlan vlan-id ] | aging-time [ vlan vlan-id ] | count [ module number | vlan vlan-id ] | interface type/number | limit [ vlan vlan-id | module number | interface type ] | module number | multicast [ count ] [ igmp-snooping | mld-snooping | user ] [ vlan vlan-id ] | notification { mac-move [ counter [ vlan ] ] | threshold | change } [ interface [ number ] ] | synchronize statistics | unicast-flood | vlan vlan-id [ all | module number ] ]

構文の説明

secure

(任意)セキュア アドレスだけを表示します。

self

(任意)スイッチ自体が追加したアドレスだけを表示します。

count

(任意)MAC アドレス テーブル内の現在のエントリ数を表示します。

address mac-addr

(任意)特定の MAC アドレスの MAC アドレス テーブルに関する情報を表示します。 フォーマットの詳細については、「使用上のガイドライン」の項を参照してください。

interface type / number

(任意)特定のインターフェイスのアドレスを表示します。 Catalyst 6500 および 6000 シリーズ スイッチの場合、有効値は atmfastethernetgigabitethernet、および port-channel です。 Cisco 7600 シリーズの場合、有効値は atmethernetfastethernetge-wangigabitethernettengigabitethernet、および pos です。

fa

(任意)ファスト イーサネット インターフェイスを指定します。

gi

(任意)ギガビット イーサネット インターフェイスを指定します。

slot / port

(任意)スロット 1 または 2 のモジュールにダイナミック アドレスを追加します。 スラッシュ記号が必要です。

atm slot /port

(任意)ATM モジュール slot /port にダイナミック アドレスを追加します。 スロット番号には 1 または 2 を使用します。 ポート番号として 0 を使用します。 スラッシュ記号が必要です。

vlan vlan -id

(任意)特定の VLAN のアドレスを表示します。 Cisco 2600、3600、および 3700 シリーズの場合、有効値は 1 ~ 1005 です。先行ゼロを入力しないでください。 Cisco IOS Release 12.4(15)T 以降、有効な VLAN ID の範囲は 1 ~ 4094 です。

Catalyst 6500 および 6000 シリーズ スイッチおよび 7600 シリーズの場合、有効値は 1 ~ 4094 です。

assigned

割り当てられたプロトコル エントリを指定します。

ip

IP プロトコル エントリを指定します。

ipx

IPX プロトコル エントリを指定します。

other

その他のプロトコル エントリを指定します。

all

(任意)転送テーブル内にある、指定された MAC アドレスのすべてのインスタンスを表示します。

type / number

(任意)モジュールおよびインターフェイス番号

module number

(任意)特定の Distributed Forwarding Card(DFC)モジュールの MAC アドレス テーブルに関する情報を表示します。

aging-time

(任意)VLAN のエージング タイムを表示します。

limit

MAC 使用情報を表示します。

multicast

マルチキャスト MAC アドレス テーブル エントリに関する情報だけを表示します。

igmp-snooping

インターネット グループ管理プロトコル(IGMP)スヌーピングによって学習されたアドレスを表示します。

mld-snooping

Multicast Listener Discover version 2(MLDv2)スヌーピングによって学習されたアドレスを表示します。

user

手動で入力された(スタティック)アドレスを表示します。

notification mac-move

MAC 移動通知ステータスを表示します。

notification mac-move counter

(任意)MAC が移動した回数およびシステムで発生したこれらのインスタンス数が表示されます。

vlan

(任意)表示する VLAN を指定します。 Catalyst 6500 および 6000 シリーズ スイッチおよび 7600 シリーズの場合、有効値は 1 ~ 4094 です。

notification threshold

連想メモリ(CAM)テーブル利用通知ステータスを表示します。

notification change

MAC 通知パラメータおよび履歴テーブルを表示します。

synchronize statistics

スイッチ プロセッサまたは DFC で収集された統計情報を表示します。

unicast-flood

ユニキャスト フラッディング情報を表示します。

コマンド モード

特権 EXEC(#)

コマンド履歴

リリース

変更内容

11.2(8)SA

このコマンドが導入されました。

11.2(8)SA3

このコマンドが変更されました。 aging-timecountselfvlan vlan-id の各キーワードおよび引数が追加されました。

11.2(8)SA5

このコマンドが変更されました。 atmslot/port のキーワードと引数の組み合わせが追加されました。

12.2(2)XT

このコマンドが変更されました。 このコマンドは、Cisco 2600、3600、および 3700 シリーズ ルータに実装されました。

12.1(8a)EW

このコマンドが変更されました。 このコマンドが Catalyst 4500 シリーズ スイッチに実装されました。

12.2(8)T

このコマンドは、Cisco 2600、3600、および 3700 シリーズ ルータの Cisco IOS Release 12.2(8)T に統合されました。

12.2(11)T

このコマンドが Cisco IOS Release 12.2(11)T に統合されました。

12.2(14)SX

このコマンドが変更されました。 このコマンドがスーパーバイザ エンジン 720 に実装されました。

12.2(17a)SX

このコマンドが変更されました。 Catalyst 6500 および 6000 シリーズ スイッチおよび 7600 シリーズの場合、次のオプションのキーワードおよび引数をサポートするように、このコマンドが変更されました。

  • count module number
  • limit [vlan vlan-id | port number | interface interface-type
  • notification threshold
  • unicast-flood

12.2(17d)SXB

このコマンドが変更されました。 このコマンドのサポートが Supervisor Engine 2 に追加されました。

12.2(18)SXE

このコマンドが変更されました。 Catalyst 6500 および 6000 シリーズ スイッチ、Cisco 7600 シリーズのサポートは、Supervisor Engine 720 の mld-snooping キーワードにだけ追加されました。

12.2(18)SXF

このコマンドが変更されました。 Catalyst 6500 および 6000 シリーズ スイッチ、Cisco 7600 シリーズのサポートは、Supervisor Engine 720 の synchronizestatistics キーワードにだけ追加されました。

12.2(33)SRA

このコマンドが変更されました。 このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRA に統合されました。

12.4(15)T

このコマンドは、指定されたプラットフォームに対する VLAN ID の有効範囲を 1 ~ 4094 に拡張するように修正されました。

12.2(33)SXH

このコマンドが変更されました。 change キーワードが追加されました。

12.2(33)SXI

このコマンドが変更され、counter キーワードが追加されました。

使用上のガイドライン

Cisco 2600、3600、および 3700 シリーズ ルータ

show mac-address-table コマンドは、スイッチの MAC アドレス テーブルを表示します。 オプションのキーワードおよび引数を使用することによって、特定のビューを定義できます。 複数のオプションのキーワードが使用される場合は、表示されるそのエントリに対して、すべての条件が当てはまる必要があります。

Catalyst 4500 シリーズ スイッチ

ルーテッド ポートで使用される MAC アドレス テーブル エントリの場合、内部 VLAN 番号ではなく、ルーテッド ポートの名前が [vlan] カラムに表示されます。

Catalyst 6000 および 6500 シリーズ スイッチおよび Cisco 7600 シリーズ ルータ

モジュール番号を指定しないと、show mac-address-table コマンドの出力に Supervisor Engine に関する情報が表示されます。 DFC の MAC アドレス テーブルに関する情報を表示するには、モジュール番号または all キーワードを入力する必要があります。

mac-addr の値は 48 ビット MAC アドレスです。 有効なフォーマットは H.H.H です。

インターフェイス number 引数では、モジュールおよびポート番号を指定します。 有効値は、指定されたインターフェイス タイプ、および使用されるシャーシとモジュールによって異なります。 たとえば、13 スロット シャーシに 48 ポート 10/100BASE-T イーサネット モジュールが搭載されている場合に、ギガビット イーサネット インターフェイスを指定すると、モジュール番号の有効値は 1 ~ 13、ポート番号の有効値は 1 ~ 48 になります。

オプションの module number のキーワードと引数のペアは、DFC モジュールだけでサポートされます。 module number のキーワードと引数のペアは、モジュール番号を指定します。

mac-group-address 引数の有効値は 1 ~ 9 です。

オプションの count キーワードは、マルチキャスト エントリ数を表示します。

オプションの multicast キーワードは、VLAN 内のマルチキャスト MAC アドレス(グループ)を表示したり、スタティックに導入された、または IGMP スヌーピングによって学習されたレイヤ 2 テーブル内のすべてのエントリを表示したりします。

show mac-address-table unicast-flood コマンドの出力で表示される情報は次のとおりです。

  • フィルタ モードの使用を設定されていないすべての VLAN 間で共有された、最大 50 のフラッディング エントリを記録できます。
  • 出力フィールドの表示は、次のように定義されます。
    • ALERT:情報は約 3 秒ごとに更新されます。
    • SHUTDOWN:情報は約 3 秒ごとに更新されます。

(注)  


宛先 MAC アドレスで表示される情報は、ポートがシャットダウンしてフラッディングが停止するとただちに削除されます。


  • 情報はフィルタを導入するたびに更新されます。 この情報はフィルタを削除するまで維持されます。

Learn フィールドに表示されるダイナミック エントリは、常に Yes に設定されます。

show mac-address-table limit コマンドの出力は、次の情報を表示します。

  • MAC アドレスの現在数
  • 許可された MAC エントリの最大数
  • 使用率(%)

show mac-address-table synchronize statistics コマンドの出力は、次の情報を表示します。

  • 各時間間隔で処理されるメッセージ数
  • 同期化用に送信されるアクティブ エントリの数
  • 更新されたエントリ、作成されたエントリ、無視されたエントリ、または失敗したエントリの数

次に、show mac-address-table コマンドの出力例を示します。

Switch# show mac-address-table

Dynamic Addresses Count:               9
Secure Addresses (User-defined) Count: 0
Static Addresses (User-defined) Count: 0
System Self Addresses Count:           41
Total MAC addresses:                   50
Non-static Address Table:
Destination Address  Address Type  VLAN  Destination Port
-------------------  ------------  ----  --------------------
0010.0de0.e289       Dynamic          1  FastEthernet0/1
0010.7b00.1540       Dynamic          2  FastEthernet0/5
0010.7b00.1545       Dynamic          2  FastEthernet0/5
0060.5cf4.0076       Dynamic          1  FastEthernet0/1
0060.5cf4.0077       Dynamic          1  FastEthernet0/1
0060.5cf4.1315       Dynamic          1  FastEthernet0/1
0060.70cb.f301       Dynamic          1  FastEthernet0/1
00e0.1e42.9978       Dynamic          1  FastEthernet0/1
00e0.1e9f.3900       Dynamic          1  FastEthernet0/1 

次に、特定のプロトコル タイプ(この場合は「assigned」)の MAC アドレス テーブル エントリを表示する例を示します。

Switch# show mac-address-table protocol assigned

vlan   mac address     type    protocol  qos             ports
-----+---------------+--------+---------+---+--------------------------------
 200  0050.3e8d.6400  static   assigned  --  Switch
 100  0050.3e8d.6400  static   assigned  --  Switch
   5  0050.3e8d.6400  static   assigned  --  Switch
4092  0000.0000.0000  dynamic  assigned  --  Switch
   1  0050.3e8d.6400  static   assigned  --  Switch
   4  0050.3e8d.6400  static   assigned  --  Switch
4092  0050.f0ac.3058  static   assigned  --  Switch
4092  0050.f0ac.3059  dynamic  assigned  --  Switch
   1  0010.7b3b.0978  dynamic  assigned  --  Fa5/9

次に、上記の例の「other」の出力例を示します。

Switch# show mac-address-table protocol other

Unicast Entries
 vlan   mac address     type        protocols               port
-------+---------------+--------+---------------------+--------------------
   1    0000.0000.0201   dynamic other                  FastEthernet6/15
   1    0000.0000.0202   dynamic other                  FastEthernet6/15
   1    0000.0000.0203   dynamic other                  FastEthernet6/15
   1    0000.0000.0204   dynamic other                  FastEthernet6/15
   1    0030.94fc.0dff    static ip,ipx,assigned,other  Switch
   2    0000.0000.0101   dynamic other                  FastEthernet6/16
   2    0000.0000.0102   dynamic other                  FastEthernet6/16
   2    0000.0000.0103   dynamic other                  FastEthernet6/16
   2    0000.0000.0104   dynamic other                  FastEthernet6/16
Fa6/1   0030.94fc.0dff    static ip,ipx,assigned,other  Switch
Fa6/2   0030.94fc.0dff    static ip,ipx,assigned,other  Switch
Multicast Entries
 vlan    mac address     type    ports
-------+---------------+-------+-------------------------------------------
   1    ffff.ffff.ffff   system Switch,Fa6/15
   2    ffff.ffff.ffff   system Fa6/16
1002    ffff.ffff.ffff   system
1003    ffff.ffff.ffff   system
1004    ffff.ffff.ffff   system
1005    ffff.ffff.ffff   system
Fa6/1   ffff.ffff.ffff   system Switch,Fa6/1
Fa6/2   ffff.ffff.ffff   system Switch,Fa6/2
 

次に、show mac-address-table コマンドの出力例を示します。

Switch# show mac-address-table

Dynamic Addresses Count:               9
Secure Addresses (User-defined) Count: 0
Static Addresses (User-defined) Count: 0
System Self Addresses Count:           41
Total MAC addresses:                   50
Non-static Address Table:
Destination Address  Address Type  VLAN  Destination Port
-------------------  ------------  ----  --------------------
0010.0de0.e289       Dynamic          1  FastEthernet0/1
0010.7b00.1540       Dynamic          2  FastEthernet0/5
0010.7b00.1545       Dynamic          2  FastEthernet0/5
0060.5cf4.0076       Dynamic          1  FastEthernet0/1
0060.5cf4.0077       Dynamic          1  FastEthernet0/1
0060.5cf4.1315       Dynamic          1  FastEthernet0/1
0060.70cb.f301       Dynamic          1  FastEthernet0/1
00e0.1e42.9978       Dynamic          1  FastEthernet0/1
00e0.1e9f.3900       Dynamic          1  FastEthernet0/1

(注)  


分散 Distributed Encoded Address Recognition Logic(EARL)スイッチでは、アスタリスク(*)はこの EARL に対応付けられたポート上で学習された MAC アドレスを示します。


次に、Supervisor Engine 720 を搭載した特定の MAC アドレスの MAC アドレス テーブルに関する情報を表示する例を示します。

Switch# show mac-address-table address 001.6441.60ca

Codes: * - primary entry
  vlan   mac address     type    learn qos            ports
------+----------------+--------+-----+---+--------------------------
Supervisor:
*  ---  0001.6441.60ca    static  No    --  Router

次に、Supervisor Engine 720 を搭載した特定の MAC アドレスの MAC アドレス テーブル情報を表示する例を示します。

Router# show mac-address-table address 0100.5e00.0128

Legend: * - primary entry
        age - seconds since last seen
        n/a - not available
  vlan   mac address     type    learn     age              ports
------+----------------+--------+-----+----------+--------------------------
Supervisor:
*   44  0100.5e00.0128    static  Yes          -   Fa6/44,Router
*    1  0100.5e00.0128    static  Yes          -   Router
Module 9:
*   44  0100.5e00.0128    static  Yes          -   Fa6/44,Router
*    1  0100.5e00.0128    static  Yes          -   Router

次に、すべての VLAN に現在設定されているエージング タイムを表示する例を示します。

Switch# show mac-address-table aging-time 

Vlan    Aging Time
----    ----------
*100     300
200     1000

次に、特定のスロットのエントリ数を表示する例を示します。

Switch# show mac-address-table count module 1

MAC Entries on slot 1 :
Dynamic Address Count:                4
Static Address (User-defined) Count:  25
Total MAC Addresses In Use:           29
Total MAC Addresses Available:        131072

次に、Supervisor Engine 720 を搭載した特定のインターフェイスの MAC アドレス テーブルに関する情報を表示する例を示します。

Switch# show mac-address-table interface fastethernet 6/45

Legend: * - primary entry
        age - seconds since last seen
        n/a - not available
  vlan   mac address     type    learn     age              ports
------+----------------+--------+-----+----------+--------------------------
*   45  00e0.f74c.842d   dynamic  Yes          5   Fa6/45


(注)  


先行アスタリスク(*)は、外部装置から特定のモジュールへの着信パケットに基づいて学習された MAC アドレスからのエントリを示します。


次に、特定のスロットの制限情報を表示する例を示します。

Switch# show mac-address-table limit vlan 1 module 1
 
vlan    switch   module    action      maximum  Total entries  flooding -------+--------+---------+-----------+--------+--------------+------------ 
1          1        7       warning      500      0             enabled 
1          1        11      warning      500      0             enabled 
1          1        12      warning      500      0             enabled 

Router#show mac-address-table limit vlan 1 module 2
 
vlan    switch   module    action      maximum  Total entries  flooding -------+--------+---------+-----------+--------+--------------+------------ 
1          2         7      warning      500      0             enabled 
1          2         9      warning      500      0             enabled 

次に、MAC 移動通知ステータスを表示する例を示します。

Switch# show mac-address-table notification mac-move

MAC Move Notification: Enabled
 

次に、MAC 移動統計情報を表示する例を示します。

Router# show mac-address-table notification mac-move counter

-----------------------------------------------------------------------------------
Vlan Mac Address From Mod/Port To Mod/Port Count
---- ----------------- ----------------------- ----------------------- ------------
1 00-01-02-03-04-01 2/3 3/1 10
20 00-01-05-03-02-01 5/3 5/1 20

次に、CAM-table 利用通知ステータスを表示する例を示します。

Router# show mac-address-table notification threshold 

Status limit Interval 
-------------+-----------+------------- 
enabled 1 120 

次に、MAC 通知パラメータおよび履歴テーブルを表示する例を示します。

Switch# show mac-address-table notification change

MAC Notification Feature is Disabled on the switch
MAC Notification Flags For All Ethernet Interfaces :
----------------------------------------------------
Interface                    MAC Added Trap MAC Removed Trap
--------------------         -------------- ----------------

次に、特定のインターフェイスの MAC 通知パラメータおよび履歴テーブルを表示する例を示します。

Switch# show mac-address-table notification change interface gigabitethernet5/2

MAC Notification Feature is Disabled on the switch
Interface                    MAC Added Trap MAC Removed Trap
--------------------         -------------- ----------------
GigabitEthernet5/2           Disabled       Disabled

次に、unicast-flood 情報を表示する例を示します。

Switch# show mac-address-table unicast-flood 

> > Unicast Flood Protection status: enabled 
> > 
> > Configuration: 
> > vlan Kfps action timeout 
> > ------+----------+-----------------+---------- 
> > 2 2 alert none 
> > 
> > Mac filters: 
> > No. vlan source mac addr. installed 
> > on time left (mm:ss) 
> > 
> >-----+------+-----------------+------------------------------+------------------ 
> > 
> > Flood details: 
> > Vlan source mac addr. destination mac addr. 
> > 
> >------+----------------+------------------------------------------------- 
> > 2 0000.0000.cafe 0000.0000.bad0, 0000.0000.babe, 
> > 0000.0000.bac0 
> > 0000.0000.bac2, 0000.0000.bac4, 
> > 0000.0000.bac6 
> > 0000.0000.bac8 
> > 2 0000.0000.caff 0000.0000.bad1, 0000.0000.babf, 
> > 0000.0000.bac1 
> > 0000.0000.bac3, 0000.0000.bac5, 
> > 0000.0000.bac7 
> > 0000.0000.bac9
                                                         

次に、特定の VLAN の MAC アドレス テーブルに関する情報を表示する例を示します。

Switch#show mac-address-table vlan 100

vlan   mac address     type    protocol  qos             ports
-----+---------------+--------+---------+---+--------------------------------
 100  0050.3e8d.6400  static   assigned  --  Router
 100  0050.7312.0cff  dynamic        ip  --  Fa5/9
 100  0080.1c93.8040  dynamic        ip  --  Fa5/9
 100  0050.3e8d.6400  static        ipx  --  Router
 100  0050.3e8d.6400  static      other  --  Router
 100  0100.0cdd.dddd  static      other  --  Fa5/9,Router,Switch
 100  00d0.5870.a4ff  dynamic        ip  --  Fa5/9
 100  00e0.4fac.b400  dynamic        ip  --  Fa5/9
 100  0100.5e00.0001  static         ip  --  Fa5/9,Switch
 100  0050.3e8d.6400  static         ip  --  Router

次に、MLDv2 スヌーピングの MAC アドレス テーブルに関する情報を表示する例を示します。

Switch# show mac-address-table multicast mld-snooping

vlan mac address type learn qos ports 
-----+---------------+--------+-----+---+-------------------------------- 
--- 3333.0000.0001 static Yes - Switch,Stby-Switch 
--- 3333.0000.000d static Yes - Fa2/1,Fa4/1,Router,Switch 
--- 3333.0000.0016 static Yes - Switch,Stby-Switch

下の表で、この出力で表示される重要なフィールドについて説明します。

表 2 show mac-address-table のフィールドの説明

フィールド

説明

Dynamic Addresses Count

MAC アドレス テーブルのダイナミック アドレスの総数。

Secure Addresses (User-defined) Count

MAC アドレス テーブルのセキュア アドレスの総数。

Static Addresses (User-defined) Count

MAC アドレス テーブルのスタティック アドレスの総数。

System Self Addresses Count

MAC アドレス テーブルのアドレスの総数。

Total MAC addresses

MAC アドレス テーブルの MAC アドレスの総数。

Destination Address

MAC アドレス テーブルに表示される宛先アドレス。

Address Type

アドレス タイプ:スタティックまたはダイナミック。

VLAN

VLAN 番号。

Destination Port

MAC アドレス テーブルに表示される宛先ポートの情報。

mac address

エントリの MAC アドレス。

protocol

MAC アドレス テーブルに表示されるプロトコル。

qos

MAC アドレス テーブルに関連付けられる QoS。

ports

ポート タイプ。

age

インターフェイスが最後に発生してからの時間(秒単位)。

Aging Time

エントリのエージング タイム。

module

モジュール番号。

action

アクションのタイプ。

flooding

フラッディングのステータス。

関連コマンド

コマンド

説明

clear mac-address-table

MAC アドレス テーブルからエントリを削除します。

mac-address-table aging-time

レイヤ 2 テーブル内のエントリにエージング タイムを設定します。

mac-address-table limit

MAC 制限をイネーブルにします。

mac-address-table notification mac-move

MAC 移動通知をイネーブルにします。

mac-address-table static

MAC アドレス テーブルにスタティック エントリを追加するか、アドレスの IGMP スヌーピングがディセーブルになっているスタティック MAC アドレスを設定します。

mac-address-table synchronize

レイヤ 2 MAC アドレス テーブルのエントリを PFC およびすべての DFC 間で同期化します。

show mac-address-table static

スタティック MAC アドレス テーブル エントリだけを表示します。

show mac-address-table aging-time

MAC アドレスのエージング タイムを表示するには、特権 EXEC モードで showmac-address-tableaging-time コマンドを使用します。

Cisco 2600 Series, Cisco 3600 Series, and Cisco 3700 Series Routers

show mac-address-table aging-time

Catalyst Switches

show mac-address-table aging-time [ vlan vlan-id ] [ [ begin | exclude | include ] expression ]

構文の説明

vlan vlan-id

(任意)VLAN を指定します。有効値は 1 ~ 1005 です。

begin

(任意)出力表示が expression と一致する行で始まるように指定します。

exclude

(任意)出力表示が expression と一致する行を除外するように指定します。

include

(任意)出力表示が、指定された expression と一致する行を含むように指定します。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

コマンド モード

特権 EXEC(#)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.0(7)XE

このコマンドが Catalyst 6000 シリーズ スイッチに追加されました。

12.2(2)XT

このコマンドが、Cisco 2600 シリーズ、Cisco 3600 シリーズ、および Cisco 3700 シリーズ ルータに実装されました。

12.2(8)T

このコマンドが、Cisco 2600 シリーズ、Cisco 3600 シリーズ、および Cisco 3700 シリーズ ルータの Cisco IOS Release 12.2(8)T に統合されました。

12.2(11)T

このコマンドが Cisco IOS Release 12.2(11)T に統合されました。

12.2(33)SRA

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRA に統合されました。

12.2SX

このコマンドは、Cisco IOS Release 12.2SX トレインでサポートされます。 このトレインの特定の 12.2SX リリースにおけるサポートは、フィーチャ セット、プラットフォーム、およびプラットフォーム ハードウェアによって異なります。

次に、すべての VLAN に現在設定されているエージング タイムを表示する例を示します。 出力にはフィールドの説明も表示されます。

Router# show mac-address-table aging-time 
Mac address aging time 300

Router# show mac-address-table aging-time
Vlan    Aging Time
----    ----------
100     300
200     1000
 

次に、特定の VLAN に現在設定されているエージング タイムを表示する例を示します。 出力にはフィールドの説明も表示されます。

Router# show mac-address-table aging-time vlan 100
Vlan    Aging Time
----    ----------
 100    300

関連コマンド

コマンド

説明

show mac -address-tableaddress

特定の MAC アドレスの MAC アドレス テーブル情報を表示します。

show mac -address-tablecount

MAC アドレス テーブルの現在のエントリの数を表示します。

show mac -address-tabledetail

詳細 MAC アドレス テーブル情報を表示します。

show mac -address-tabledynamic

ダイナミック MAC アドレス テーブル エントリだけを表示します。

show mac -address-tableinterface

特定のインターフェイスの MAC アドレス テーブル情報を表示します。

show mac -address-tablemulticast

マルチキャスト MAC アドレス テーブル情報を表示します。

show mac -address-tableprotocol

プロトコルに基づく MAC アドレス テーブル情報を表示します。

show mac -address-tablestatic

スタティック MAC アドレス テーブル エントリだけを表示します。

show mac -address-tablevlan

特定の VLAN の MAC アドレス テーブル情報を表示します。

show mac-address-table dynamic

ダイナミック MAC アドレス テーブル エントリだけを表示するには、特権 EXEC モードで showmac-address-tabledynamic コマンドを使用します。

Cisco 2600 Series, Cisco 3600 Series, and Cisco 3700 Series Routers

show mac-address-table dynamic [ address mac-addr | interface interface type slot/number | vlan vlan ]

Catalyst Switches

show mac-address-table dynamic [ address mac-addr | detail | interface interface numberprotocol protocol | module number | vlan vlan ] [ begin | exclude | include | expression ]

Catalyst 6500 Series Switches

show mac-address-table dynamic [ address mac-addr | interface interface interface-number [ all | module number ] | module num | vlan vlan-id [ all | module number ] ]

構文の説明

address mac -address

(任意)48 ビット MAC アドレスを指定します。有効なフォーマットは H.H.H です。

detail

(任意)MAC アドレス テーブル情報の詳細表示を指定します。

interface type number

(任意)一致するインターフェイスを指定します。有効な type 値は FastEthernet および GigabitEthernet で、有効な number 値は 1 ~ 9 です。

interface type

(任意)一致するインターフェイスを指定します。有効な type 値は FastEthernet および GigabitEthernet です。

slot

(任意)スロット 1 または 2 のモジュールにダイナミック アドレスを追加します。

port

(任意)使用するイーサネット スイッチ ネットワーク モジュールのタイプに基づくポート インターフェイス番号の範囲。

  • NM-16ESW の場合は 0 ~ 15
  • NM-36ESW の場合は 0 ~ 35
  • GigabitEthernet の場合は 0 ~ 1

protocol protocol

(任意)プロトコルを指定します。 キーワードの定義については、「使用上のガイドライン」の項を参照してください。

module number

(任意)特定の Distributed Forwarding Card(DFC)モジュールの MAC アドレス テーブルに関する情報を表示します。

vlan vlan

(任意)特定の VLAN のエントリを表示します。有効値は 1 ~ 1005 です。

begin

(任意)出力表示が expression と一致する行で始まるように指定します。

exclude

(任意)出力表示が expression と一致する行を除外するように指定します。

include

(任意)出力表示が、指定された expression と一致する行を含むように指定します。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

all

(任意)すべてのダイナミック MAC アドレス テーブル エントリが出力表示されるように指定します。

コマンド モード

特権 EXEC(#)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.0(7)XE

このコマンドが Catalyst 6000 シリーズ スイッチに追加されました。

12.2(2)XT

このコマンドが、Cisco 2600 シリーズ、Cisco 3600 シリーズ、および Cisco 3700 シリーズ ルータに実装されました。

12.2(8)T

このコマンドが、Cisco 2600 シリーズ、Cisco 3600 シリーズ、および Cisco 3700 シリーズ ルータの Cisco IOS Release 12.2(8)T に統合されました。

12.2(11)T

このコマンドが Cisco IOS Release 12.2(11)T に統合されました。

12.2(33)SRA

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRA に統合されました。

12.2(14)SX

Catalyst 6500 シリーズ スイッチにこのコマンドのサポートが導入されました。

12.2(33)SXH

このコマンドが変更され、Catalyst 6500 シリーズ スイッチ上で all キーワードをサポートするようになりました。

使用上のガイドライン

Cisco 2600 シリーズ、Cisco 3600 シリーズ、および Cisco 3700 シリーズ ルータ

EtherChannel インターフェイスの showmac-address-tabledynamic コマンド出力は、ポート番号指定(たとえば 5/7)をポート グループ番号に変更します。

Catalyst スイッチ

protocol 引数のキーワードの定義は、次のとおりです。

  • ip:IP プロトコルを指定します。
  • ipx:Internetwork Packet Exchange(IPX)プロトコルを指定します
  • assigned:割り当てられたプロトコル エントリを指定します。
  • other:その他のプロトコル エントリを指定します。

EtherChannel インターフェイスの showmac-address-tabledynamic コマンド出力は、ポート番号指定(たとえば 5/7)をポート グループ番号に変更します。

Catalyst 6500 シリーズ スイッチ

mac-address は 48 ビット MAC アドレスです。有効なフォーマットは H.H.H です。

オプションの modulenum キーワードおよび引数は、DFC モジュールにだけサポートされています。 modulenum キーワードおよび引数は、モジュール番号を指定します。

次に、すべてのダイナミック MAC アドレス エントリを表示する例を示します。 各出力にはフィールドの説明も表示されます。

Router# show mac-address-table dynamic
 
Non-static Address Table:
Destination Address  Address Type  VLAN  Destination Port
-------------------  ------------  ----  --------------------
000a.000a.000a          Dynamic       1     FastEthernet4/0
002a.2021.4567          Dynamic       2     FastEthernet4/0

Router# show mac-address-table dynamic
vlan   mac address     type    protocol  qos             ports
-----+---------------+--------+---------+---+--------------------------------
 200  0010.0d40.37ff  dynamic        ip  --  5/8
   1  0060.704c.73ff  dynamic        ip  --  5/9
4095  0000.0000.0000  dynamic        ip  --  15/1
   1  0060.704c.73fb  dynamic     other  --  5/9
   1  0080.1c93.8040  dynamic        ip  --  5/9
4092  0050.f0ac.3058  dynamic        ip  --  15/1
   1  00e0.4fac.b3ff  dynamic     other  --  5/9

次に、特定のプロトコル タイプ(この場合は assigned)を持つダイナミック MAC アドレス エントリを表示する例を示します。

Router# show mac-address-table dynamic protocol assigned
vlan   mac address     type    protocol  qos             ports
-----+---------------+--------+---------+---+--------------------------------
4092  0000.0000.0000  dynamic  assigned  --  Router
4092  0050.f0ac.3059  dynamic  assigned  --  Router
   1  0010.7b3b.0978  dynamic  assigned  --  Fa5/9
Router#

次に、上記の例の詳細出力を表示する例を示します。

Router# show mac-address-table dynamic protocol assigned detail
MAC Table shown in details
======================================== 
 Type   Always Learn Trap Modified Notify Capture Protocol Flood
-------+------------+----+--------+------+-------+--------+-----+
     QoS bit      L3 Spare   Mac Address  Age Byte Pvlan Xtag SWbits Index
-----------------+--------+--------------+--------+-----+----+------+-----
DYNAMIC     NO        NO     YES     NO     NO    assigned   NO
   Bit Not On        0     0000.0000.0000  255      4092   0     0     0x3
 
DYNAMIC     NO        NO     YES     NO     NO    assigned   NO
   Bit Not On        0     0050.f0ac.3059  254      4092   0     0     0x3
 
DYNAMIC     NO        NO     YES     NO     NO    assigned   NO
   Bit Not On        0     0010.7b3b.0978  254      1      0     0     0x108
 
Router#

次に、特定の VLAN のすべてのダイナミック MAC アドレス エントリを表示する例を示します。

Router# show mac-address-table dynamic vlan 200 all
Legend: * - primary entry
        age - seconds since last seen
        n/a - not aevailable
vlan     mac address      type   learn    age               ports 
------+----------------+--------+-----+----------+-------------------------- 
 200  0010.0d40.37ff   dynamic    NO      23        Gi5/8
Router# 

次に、ダイナミック MAC アドレス エントリをすべて表示する例を示します。

Router# show mac-address-table dynamic
Legend: * - primary entry 
age - seconds since last seen 
n/a - not applicable
vlan     mac address      type   learn    age               ports 
------+----------------+--------+-----+----------+-------------------------- 
* 10   0010.0000.0000   dynamic  Yes   n/a        Gi4/1 
* 3    0010.0000.0000   dynamic  Yes   0          Gi4/2 
* 1    0002.fcbc.ac64   dynamic  Yes   265        Gi8/1 
* 1    0009.12e9.adc0   static   No    -          Router
Router# 

関連コマンド

コマンド

説明

show mac -address-tableaddress

特定の MAC アドレスの MAC アドレス テーブル情報を表示します。

show mac -address-tableaging-time

MAC アドレスのエージング タイムを表示します。

show mac -address-tablecount

MAC アドレス テーブルの現在のエントリの数を表示します。

show mac -address-tabledetail

詳細 MAC アドレス テーブル情報を表示します。

show mac -address-tableinterface

特定のインターフェイスの MAC アドレス テーブル情報を表示します。

show mac -address-tablemulticast

マルチキャスト MAC アドレス テーブル情報を表示します。

show mac -address-tableprotocol

プロトコルに基づく MAC アドレス テーブル情報を表示します。

show mac -address-tablestatic

スタティック MAC アドレス テーブル エントリだけを表示します。

show mac -address-tablevlan

特定の VLAN の MAC アドレス テーブル情報を表示します。

show mac-address-table learning

MAC アドレス ラーニング ステートを表示するには、ユーザ EXEC モードで showmac-address-tablelearning コマンドを使用します。

show mac-address-table learning [ vlan ]

構文の説明

vlan vlan-id

(任意)指定されたスイッチ ポート VLAN の MAC アドレス ラーニング ステートに関する情報を表示します。有効値は 1 ~ 4094 です。

interface interface slot / port

(任意)指定されたルーテッド インターフェイス タイプ、スロット番号、およびポート番号の MAC アドレス ラーニング ステートに関する情報を表示します。

module num

(任意)指定したモジュール番号の MAC アドレス ラーニング ステートに関する情報を表示します。

コマンド デフォルト

このコマンドには、デフォルト設定がありません。

コマンド モード

ユーザ EXEC (>)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(18)SXE

このコマンドのサポートが Supervisor Engine 720 に追加されました。

12.2(33)SRA

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRA に統合されました。

使用上のガイドライン

スーパーバイザ エンジンまたは分散型フォワーディング カード(DFC)だけを指定するには、modulenum キーワードおよび引数を使用できます。

interfaceinterfaceslot/port キーワードおよび引数は、ルーテッド インターフェイスにだけ使用できます。 interfaceinterfaceslot/port キーワードおよび引数を使用してスイッチ ポート インターフェイスでの学習を設定できません。

vlanvlan-id を指定した場合、すべてのモジュール上の指定した VLAN の MAC アドレス ラーニング ステートがルータ インターフェイスも含めて表示されます。

vlanvlan-id および modulenum を指定した場合は、指定したモジュール上の指定した VLAN の MAC アドレス ラーニング ステートが表示されます。

interfaceinterfaceslot/port キーワードおよび引数を指定した場合、すべてのモジュール上の指定したインターフェイスの MAC アドレス ラーニング ステートが表示されます。

interfaceinterfaceslot/port キーワードおよび引数を指定した場合、指定したモジュール上の指定したインターフェイスの MAC アドレス ラーニング ステートが表示されます。

引数もキーワードも指定せずに showmac-address-tablelearning コマンドを入力した場合は、Cisco 7600 シリーズ ルータに設定されているすべてのスーパーバイザ エンジンまたは DFC 上のすべての既存 VLAN の MAC ラーニング ステートが表示されます。

次に、Cisco 7600 シリーズ ルータに設定されているすべてのスーパーバイザ エンジンまたは DFC 上のすべての既存 VLAN の MAC アドレス ラーニング ステートを表示する例を示します。

Router# show mac-address-table learning
 
VLAN/Interface          Mod1   Mod4   Mod7   
--------------------    ---------------------
1                       yes    yes    yes    
100                     yes    yes    yes    
150                     yes    yes    yes    
200                     yes    yes    yes    
250                     yes    yes    yes    
1006                     no     no     no    
1007                     no     no     no    
1008                     no     no     no    
1009                     no     no     no    
1010                     no     no     no    
1011                     no     no     no    
1012                     no     no     no    
1013                     no     no     no    
1014                     no     no     no    
GigabitEthernet6/1       no     no     no    
GigabitEthernet6/2       no     no     no    
GigabitEthernet6/4       no     no     no    
FastEthernet3/4          no     no     no    
FastEthernet3/5          no     no     no    
GigabitEthernet4/1       no     no     no    
GigabitEthernet4/2       no     no     no    
GigabitEthernet7/1       no     no     no    
GigabitEthernet7/2       no     no     no
Router#

表 1 に、この例で表示されているフィールドの説明を示します。

表 3 show mac-address-table learning のフィールドの説明

フィールド

説明

VLAN/Interface1

VLAN ID またはインターフェイス タイプ、モジュール、およびポート番号

Mod#

スーパーバイザ エンジンまたは DFC のモジュール番号

yes

MAC アドレス ラーニングはイネーブルです。

no

MAC アドレス ラーニングはディセーブルです。

1 表示されるインターフェイスは、内部 VLAN が割り当てられているルーテッド インターフェイスです。

次に、単一のスーパーバイザ エンジンまたは DFC 上のすべての既存 VLAN の MAC ラーニング ステータスを表示する例を示します。

Router# show mac-address-table learning module 4

VLAN/Interface          Mod4 
--------------------    -----
1                       yes 
100                     yes 
150                     yes 
200                     yes 
250                     yes 
1006                     no 
1007                     no 
1008                     no 
1009                     no 
1010                     no 
1011                     no 
1012                     no 
1013                     no 
1014                     no 
GigabitEthernet6/1       no   
GigabitEthernet6/2       no   
GigabitEthernet6/4       no   
FastEthernet3/4          no   
FastEthernet3/5          no   
GigabitEthernet4/1       no   
GigabitEthernet4/2       no   
GigabitEthernet7/1       no   
GigabitEthernet7/2       no   
Router#

次に、すべてのスーパーバイザ エンジンおよび DFC 上の特定の VLAN の MAC アドレス ラーニング ステータスを表示する例を示します。

Router# show mac-address-table learning vlan 100

VLAN    Mod1   Mod4   Mod7   
----    ---------------------
100      no     no     yes    
Router

次に、特定のスーパーバイザ エンジンまたは DFC 上の特定の VLAN の MAC アドレス ラーニング ステータスを表示する例を示します。

Router# show mac-address-table learning vlan 100 module 7

VLAN    Mod7   
----    -----
100     yes    
Router

次に、特定のスーパーバイザ エンジンまたは DFC の MAC アドレス ラーニング ステータスを表示する例を示します。

Router# show mac-address-table learning interface FastEthernet 3/4

Interface       Mod1   Mod4   Mod7   
---------       ---------------------
Fa3/4            no     yes    no    
Router

次に、特定のスーパーバイザ エンジンまたは DFC 上の特定のインターフェイスの MAC アドレス ラーニング ステータスを表示する例を示します。

Router# show mac-address-table learning
 interface FastEthernet 3/4 module 1

Interface       Mod1
---------       -----
Fa3/4            no 
Router

関連コマンド

コマンド

説明

mac-address-table learning

MAC アドレス ラーニングをイネーブルにします。

show mac-address-table static

スタティック MAC アドレス テーブル エントリだけを表示するには、特権 EXEC モードで showmac-address-tablestatic コマンドを使用します。

Cisco 2600 Series, Cisco 3600 Series, and Cisco 3700 Series Routers

show mac-address-table static [ address mac-address | interface type /slot number | vlan vlan-id ]

Catalyst Switches

show mac-address-table static [ address mac-address | detail | interface type number | protocol protocol | vlan vlan-id ] [ [ begin | exclude | include ] expression ]

構文の説明

address mac -address

(任意)一致する 48 ビット MAC アドレスを指定します。有効なフォーマットは H.H.H です。

detail

(任意)MAC アドレス テーブル情報の詳細表示を指定します。

interface type number

(任意)一致するインターフェイスを指定します。有効な type 値は Ethernet、FastEthernet、および GigabitEthernet で、有効な number 値は 1 ~ 9 です。

interface type

(任意)一致するインターフェイスを指定します。有効な type 値は FastEthernet および Gigabit Ethernet です。

slot

(任意)スロット 1 または 2 のモジュールにダイナミック アドレスを追加します。

port

(任意)使用するイーサネット スイッチ ネットワーク モジュールのタイプに基づくポート インターフェイス番号の範囲。

  • NM-16ESW の場合は 0 ~ 15
  • NM-36ESW の場合は 0 ~ 35
  • Gigabit Ethernet の場合は 0 ~ 1

protocol protocol

(任意)プロトコルを指定します。 キーワードの定義については、「使用上のガイドライン」の項を参照してください。

vlan vlan

(任意)特定の VLAN のエントリを表示します。有効値は 1 ~ 1005 です。

begin

(任意)出力表示が expression と一致する行で始まるように指定します。

exclude

(任意)出力表示が expression と一致する行を除外するように指定します。

include

(任意)出力表示が expression と一致する行を含むように指定します。

expression

参照ポイントとして使用する出力内の文字列です。

コマンド モード

特権 EXEC(#)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.0(7)XE

このコマンドが Catalyst 6000 シリーズ スイッチに追加されました。

12.2(2)XT

このコマンドが、Cisco 2600 シリーズ、Cisco 3600 シリーズ、および Cisco 3700 シリーズ ルータに実装されました。

12.2(8)T

このコマンドが、Cisco 2600 シリーズ、Cisco 3600 シリーズ、および Cisco 3700 シリーズ ルータの Cisco IOS Release 12.2(8)T に統合されました。

12.2(11)T

このコマンドが Cisco IOS Release 12.2(11)T に統合されました。

12.2(33)SRA

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRA に統合されました。

12.2SX

このコマンドは、Cisco IOS Release 12.2SX トレインでサポートされます。 このトレインの特定の 12.2SX リリースにおけるサポートは、フィーチャ セット、プラットフォーム、およびプラットフォーム ハードウェアによって異なります。

使用上のガイドライン

Catalyst スイッチ

protocol 引数のキーワードの定義は、次のとおりです。

  • ip:IP プロトコルを指定します。
  • ipx:Internetwork Packet Exchange(IPX)プロトコルを指定します
  • assigned:割り当てられたプロトコル エントリを指定します。
  • other:その他のプロトコル エントリを指定します。

次に、すべてのスタティック MAC アドレス エントリを表示する例を示します。 各出力にはフィールドの説明も表示されます。

Router# show mac-address-table static 
Static Address Table:
Destination Address  Address Type  VLAN  Destination Port
-------------------  ------------  ----  --------------------
2323.3214.5432          Static        4     FastEthernet4/1
2323.3214.5431          Static        5     FastEthernet4/1
2323.3214.5432          Static        6     FastEthernet4/1
2323.3214.5434          Static        7     FastEthernet4/1
2323.3214.5435          Static        8     FastEthernet4/1

Router# show mac-address-table static
*Oct 22 12:15:35: %SYS-5-CONFIG_I: Configured from console by console 
vlan   mac address     type    protocol  qos             ports
-----+---------------+--------+---------+---+--------------------------------
 200  0050.3e8d.6400  static   assigned  --  Router
 100  0050.3e8d.6400  static   assigned  --  Router
4092  0050.f0ac.3058  static      other  --  Router
 917  0100.0cdd.dddd  static      other  --  Fa5/9,Router,Switch
   5  0050.3e8d.6400  static   assigned  --  Router
 303  0100.0cdd.dddd  static      other  --  Fa5/9,Router,Switch
 850  0100.0cdd.dddd  static      other  --  Fa5/9,Router,Switch
1002  0100.0cdd.dddd  static      other  --  Fa5/9,Router,Switch
 802  0100.0cdd.dddd  static      other  --  Fa5/9,Router,Switch
   2  0100.0cdd.dddd  static      other  --  Fa5/9,Router,Switch
 304  0100.5e00.0001  static         ip  --  Fa5/9,Switch
.
.
.

次に、特定のプロトコル タイプ(この場合は assigned)を持つスタティック MAC アドレス エントリを表示する例を示します。

Router# show mac-address-table static protocol assigned
vlan   mac address     type    protocol  qos             ports
-----+---------------+--------+---------+---+--------------------------------
 200  0050.3e8d.6400  static   assigned  --  Router
 100  0050.3e8d.6400  static   assigned  --  Router
   5  0050.3e8d.6400  static   assigned  --  Router

次に、上記の例の詳細出力を表示する例を示します。

Router# show mac-address-table static protocol assigned detail
       MAC Table shown in details
======================================== 
 Type   Always Learn Trap Modified Notify Capture Protocol Flood
-------+------------+----+--------+------+-------+--------+-----+
     QoS bit      L3 Spare   Mac Address  Age Byte Pvlan Xtag SWbits Index
-----------------+--------+--------------+--------+-----+----+------+-----
STATIC      NO        NO     NO      NO     NO    assigned   NO
   Bit Not On        0     0050.3e8d.6400  254      200    1     0     0x3
 
STATIC      NO        NO     NO      NO     NO    assigned   NO
   Bit Not On        0     0050.3e8d.6400  254      100    1     0     0x3
 
STATIC      NO        NO     NO      NO     NO    assigned   NO
   Bit Not On        0     0050.3e8d.6400  254      5      1     0     0x3
 
S   Bit Not On        0     0050.f0ac.3058  254      4092   1     0     0x3   
.
.
.

次に、すべてのスタティック MAC アドレス エントリを表示する例を示します。この Cisco 7600 シリーズ ルータは、Supervisor Engine 720 を搭載しています。

Router# show mac-address-table static
Codes: * - primary entry
  vlan   mac address     type    learn qos            ports
------+----------------+--------+-----+---+--------------------------
*  ---  0001.6441.60ca    static  No    --  Router

関連コマンド

コマンド

説明

show mac -address-tableaddress

特定の MAC アドレスの MAC アドレス テーブル情報を表示します。

show mac -address-tableaging-time

MAC アドレスのエージング タイムを表示します。

show mac -address-tablecount

MAC アドレス テーブルの現在のエントリの数を表示します。

show mac -address-tabledetail

詳細 MAC アドレス テーブル情報を表示します。

show mac -address-tabledynamic

ダイナミック MAC アドレス テーブル エントリだけを表示します。

show mac -address-tableinterface

特定のインターフェイスの MAC アドレス テーブル情報を表示します。

show mac -address-tablemulticast

マルチキャスト MAC アドレス テーブル情報を表示します。

show mac -address-tableprotocol

プロトコルに基づく MAC アドレス テーブル情報を表示します。

show mac -address-tablevlan

特定の VLAN の MAC アドレス テーブル情報を表示します。

show spanning-tree

Cisco 2600、3660、および 3845 シリーズ スイッチ

指定されたスパニングツリー インスタンスのスパニングツリー情報を表示するには、特権 EXEC モードで showspanning-tree コマンドを使用します。

Cisco 6500/6000 Catalyst シリーズ スイッチおよび Cisco 7600 シリーズ ルータ

show spanning-tree [bridge-group] [ active | backbonefast | blockedports | bridge | brief | inconsistentports | interface interface-type interface-number | root | summary [totals] | uplinkfast | vlan vlan-id ]

show spanning-tree [ bridge-group | active | backbonefast | bridge [id] | detail | inconsistentports | interface interface-type interface-number [ portfast [edge] ] | mst [ list | configuration [digest] ] | root | summary [totals] | uplinkfast | vlan vlan-id | port-channel number | pathcost method ]

構文の説明

bridge-group

(任意)ブリッジ グループ番号を指定します。 指定できる範囲は 1 ~ 255 です。

active

(任意)アクティブ インターフェイスに関するスパニングツリー情報だけを表示します。

backbonefast

(任意)スパニングツリー BackboneFast ステータスを表示します。

blockedports

(任意)ブロックされたポート情報を表示します。

bridge

(任意)このスイッチのステータスおよび設定を表示します。

brief

(任意)インターフェイスの簡単な要約情報を指定します。

configuration digest ]

(任意)複数のスパニングツリーの現在のリージョン設定を表示します。

inconsistentports

(任意)不整合ポートに関する情報を表示します。

interface interface-type interface-number

(任意)インターフェイスのタイプおよび番号を指定します。 各インターフェイス識別子は、前後のものとの区切りを示すためにスペースを使用して入力します。 インターフェイスの範囲は入力できません。 有効なインターフェイスには、物理ポートおよび仮想 LAN(VLAN)があります。 有効な値については、「使用上のガイドライン」を参照してください。

list

(任意)複数のスパニングツリー インスタンスのリストを指定します。

mst

(任意)複数のスパニングツリーを指定します。

portfast edge ]

(任意)スパニングツリー PortFast エッジ インターフェイスの動作ステータスを表示します。 Cisco IOS Release 12.2(33)SXI 以降では、edge キーワードが必要です。 以前のリリースでは、edge キーワードは使用されません。

root

(任意)ルートスイッチのステータスおよび設定を表示します。

summary

(任意)ポート ステートのサマリーを指定します。

totals

(任意)スパニングツリー ステート セクションのすべての行を表示します。

uplinkfast

(任意)スパニングツリー UplinkFast ステータスを表示します。

vlan vlan-id

(任意)VLAN ID を指定します。 有効範囲は 1 ~ 1005 です。 Cisco IOS Release 12.4(15)T 以降、有効な VLAN ID の範囲は 1 ~ 4094 です。

vlan-id の値を省略すると、このコマンドはすべての VLAN のスパニングツリー インスタンスに適用されます。

id

(任意)スパニングツリー ブリッジを識別します。

detail

(任意)ステータスおよび設定の詳細を表示します。

port-channel number

(任意)インターフェイスに関連付けられたイーサネット チャネルを識別します。

pathcost method

(任意)使用されているデフォルト パス コスト計算方式を表示します。 有効値については「使用上のガイドライン」の項を参照してください。

コマンド モード

特権 EXEC(#)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.0(1)T

このコマンドが導入されました。

12.0(5.2)WC(1)

このコマンドが Cisco IOS Release 12.0(5.2)WC(1) に統合されました。

12.1(6)EA2

このコマンドが Cisco IOS Release 12.1(6)EA2 に統合されました。 次のキーワードと引数が追加されました。bridge-groupactivebackbonefastblockedportsbridgeinconsistentportspathcostmethodroottotalsuplinkfast

12.2(14)SX

このコマンドのサポートが Supervisor Engine 720 に追加されました。

12.2(15)ZJ

Cisco IOS Release 12.1(6)EA2 で追加された構文が、Cisco 2600 シリーズ、Cisco 3600 シリーズ、および Cisco 3700 シリーズ ルータに実装されました。

12.2(17d)SXB

Supervisor Engine 2 上のこのコマンドのサポートが Cisco IOS Release 12.2(17d)SXB に拡張されました。

12.2(33)SRA

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRA に統合されました。

12.3(4)T

Cisco IOS Release 12.2(15)ZJ に追加されたプラットフォーム サポートおよび構文が、Cisco IOS Release 12.3(4)T に統合されました。

12.4(15)T

このコマンドは、指定されたプラットフォームに対する VLAN ID の有効範囲を 1 ~ 4094 に拡張するために修正されました。

12.2(33)SXI

このコマンドは、portfast の後に edge キーワードを必要とするように変更されました。 コマンド出力が変更され、Bridge Assurance と PVST シミュレーションのステータスが表示されるようになりました。

使用上のガイドライン

showspanning-tree コマンドで使用できるキーワードおよび引数は、ご使用のプラットフォームおよび設置されて動作可能なネットワーク モジュールによって異なります。

Cisco 2600、3660、および 3845 シリーズ スイッチ

interfaceinterface-type の有効値は次のとおりです。

  • fastethernet:ファスト イーサネット IEEE 802.3 インターフェイスを指定します。
  • port-channel:インターフェイスのイーサネット チャネルを指定します。

Cisco 6500/6000 Catalyst スイッチおよび 7600 シリーズ ルータ

値が 257 ~ 282 の port-channelnumber は、コンテント スイッチング モジュール(CSM)およびファイアウォール サービス モジュール(FWSM)にだけサポートされます。

interface-number 引数では、モジュールおよびポート番号を指定します。 interface-number の有効な値は、指定するインターフェイス タイプと、使用するシャーシおよびモジュールによって異なります。 たとえば、13 スロット シャーシに 48 ポート 10/100BASE-T イーサネット モジュールが搭載されている場合に、ギガビット イーサネット インターフェイスを指定すると、モジュール番号の有効値は 2 ~ 13、ポート番号の有効値は 1 ~ 48 になります。

多数の VLAN が存在し、スパニングツリーのアクティブ ステートをチェックする場合は、showspanning-treesummarytotal コマンドを入力できます。 VLAN のリストをスクロールしなくても VLAN の総数を表示できます。

interfaceinterface-type の有効値は次のとおりです。

  • fastethernet:ファスト イーサネット IEEE 802.3 インターフェイスを指定します。
  • port-channel:インターフェイスのイーサネット チャネルを指定します。
  • ATM:非同期転送モード(ATM)インターフェイスを指定します。
  • gigabitethernet:ギガビットイーサネット IEEE 802.3z インターフェイスを指定します。
  • multilink:マルチリンク グループ インターフェイスを指定します。
  • serial:シリアル インターフェイスを指定します。
  • vlan:Catalyst VLAN インターフェイスを指定します。

キーワード pathcoastmethod の有効値は次のとおりです。

  • append:(アペンド動作をサポートしている)URL にリダイレクトされた出力をアペンドします。
  • begin:一致する行から開始します。
  • exclude:一致する行を除外します。
  • include:一致した行を含みます。
  • redirect:URL に出力をリダイレクトします。
  • tee:出力を URL にコピーします。

VLAN またはインターフェイスに対して showspanning-tree コマンドを実行すると、スイッチ ルータは VLAN またはインターフェイスに対して異なるポート ステートを表示します。 有効なスパニングツリー ポート ステートは、リスニング、ラーニング、フォワーディング、ブロッキング、ディセーブル、ループバックです。 ポート ステートの定義については次の表を参照してください。

表 4 show spanning-tree vlan コマンドのポート ステート

フィールド

定義

BLK

ブロッキング。ポートが、まだ BPDU パケットの送信およびリスニング中で、トラフィックを転送していない状態。

DIS

ディセーブル。ポートが、BPDU パケットを送信またはリスニングしておらず、トラフィックも転送していない状態。

FWD

フォワーディング。ポートが、BPDU パケットの送信およびリスニング中で、トラフィックを転送中の状態。

LBK

ループバック。ポートが、自身の BPDU パケットを受信し返す状態。

LIS

リスニング。ポート スパニングツリーが、ルート ブリッジの BPDU パケットを初めてリッスンし始めた状態。

LRN

ラーニング。ポートが、送信する BPDU パケット上にプロポーザル ビットを設定している状態。

次に、ブリッジ グループ 1 が VLAN ブリッジ スパニングツリー プロトコルを実行している例を示します。

Router# show spanning-tree 1
Bridge group 1 is executing the VLAN Bridge compatible Spanning Tree Protocol
Bridge Identifier has priority 32768, address 0000.0c37.b055
Configured hello time 2, max age 30, forward delay 20
We are the root of the spanning tree
Port Number size is 10 bits
Topology change flag not set, detected flag not set
Times: hold 1, topology change 35, notification 2
      hello 2, max age 30, forward delay 20
Timers: hello 0, topology change 0, notification 0
  bridge aging time 300
 
Port 8 (Ethernet1) of Bridge group 1 is forwarding
   Port path cost 100, Port priority 128
   Designated root has priority 32768, address 0000.0c37.b055
   Designated bridge has priority 32768, address 0000.0c37.b055
   Designated port is 8, path cost 0
   Timers: message age 0, forward delay 0, hold 0
   BPDU: sent 184, received 0

次に、showspanning-treesummary コマンドからの出力例を示します。

Router# show spanning-tree summary
UplinkFast is disabled
Name                 Blocking Listening Learning Forwarding STP Active
-------------------- -------- --------- -------- ---------- ----------
VLAN1                23       0         0        1          24
-------------------- -------- --------- -------- ---------- ----------
              1 VLAN 23       0         0        1          24

下の表で、この出力で表示される重要なフィールドについて説明しています。

表 5 show spanning-tree summary のフィールドの説明

フィールド

説明

UplinkFast

スパニングツリー UplinkFast 機能がイネーブルかディセーブルかを示します。

Name

VLAN 名

Blocking

VLAN 内のブロッキング ステートのポート数

Listening

リスニング ステートのポート数

Learning

ラーニング ステートのポート数

Forwarding

フォワーディング ステートのポート数

STP Active

スパニングツリー プロトコルを使用したポート数

次に、showspanning-treebrief コマンドからの出力例を示します。

Router# show spanning-tree brief
VLAN1
  Spanning tree enabled protocol IEEE
  ROOT ID    Priority 32768
             Address 0030.7172.66c4
             Hello Time   2 sec  Max Age 20 sec  Forward Delay 15 sec 
VLAN1
  Spanning tree enabled protocol IEEE
  ROOT ID    Priority 32768
             Address 0030.7172.66c4
Port                           Designated
Name    Port ID Prio Cost Sts  Cost  Bridge ID      Port ID
------- ------- ---- ---- ---  ----  -------------- -------
Fa0/11  128.17  128  100  BLK  38    0404.0400.0001 128.17
Fa0/12  128.18  128  100  BLK  38    0404.0400.0001 128.18
Fa0/13  128.19  128  100  BLK  38    0404.0400.0001 128.19
Fa0/14  128.20  128  100  BLK  38    0404.0400.0001 128.20
Fa0/15  128.21  128  100  BLK  38    0404.0400.0001 128.21
Fa0/16  128.22  128  100  BLK  38    0404.0400.0001 128.22
Fa0/17  128.23  128  100  BLK  38    0404.0400.0001 128.23
Fa0/18  128.24  128  100  BLK  38    0404.0400.0001 128.24
Fa0/19  128.25  128  100  BLK  38    0404.0400.0001 128.25
Fa0/20  128.26  128  100  BLK  38    0404.0400.0001 128.26
Fa0/21  128.27  128  100  BLK  38    0404.0400.0001 128.27
Port                           Designated
Name    Port ID Prio Cost Sts  Cost  Bridge ID      Port ID
------- ------- ---- ---- ---  ----  -------------- -------
Fa0/22  128.28  128  100  BLK  38    0404.0400.0001 128.28
Fa0/23  128.29  128  100  BLK  38    0404.0400.0001 128.29
Fa0/24  128.30  128  100  BLK  38    0404.0400.0001 128.30 Hello Time   2 sec  Max Age 20 sec  Forward Delay 15 sec 

下の表で、この出力で表示される重要なフィールドについて説明しています。

表 6 show spanning-tree brief のフィールドの説明

フィールド

説明

VLAN1

スパニングツリー情報を表示する VLAN

Spanning tree enabled protocol

スパニングツリーのタイプ(IEEE、IBM、CISCO)

ROOT ID

ルート ブリッジを示します。

Priority

プライオリティ インジケータ

Address

ポートの MAC アドレス

Hello Time

ブリッジがブリッジ プロトコル データ ユニット(BPDU)を送信する時間(秒単位)

Max Age

BPDU パケットが有効と見なされるべき時間(秒単位)

Forward Delay

ポートがリスニング モードまたはラーニング モードにある時間(秒単位)

Port Name

ポートのインターフェイス タイプおよびインターフェイス番号

Port ID

名前付きポートの ID

Prio

ポートに対応付けられたプライオリティ

Cost

ポートに対応付けられたコスト

Sts

ポートのステータス

Designated Cost

パスの指定コスト

Designated Bridge ID

ポートに対応付けられた LAN の指定ブリッジと見なされるブリッジのブリッジ ID

次に、showspanning-treevlan1 コマンドからの出力例を示します。

Router# show spanning-tree vlan 1
Spanning tree 1 is executing the IEEE compatible Spanning Tree protocol
  Bridge Identifier has priority 32768, address 00e0.1eb2.ddc0
  Configured hello time 2, max age 20, forward delay 15
  Current root has priority 32768, address 0010.0b3f.ac80
  Root port is 5, cost of root path is 10
  Topology change flag not set, detected flag not set, changes 1
  Times:  hold 1, topology change 35, notification 2
          hello 2, max age 20, forward delay 15
  Timers: hello 0, topology change 0, notification 0
Interface Fa0/1  in Spanning tree 1 is down
   Port path cost 100, Port priority 128
   Designated root has priority 32768, address 0010.0b3f.ac80
Designated bridge has priority 32768, address 00e0.1eb2.ddc0
   Designated port is 1, path cost 10
   Timers: message age 0, forward delay 0, hold 0
   BPDU: sent 0, received 0 
   

下の表で、この出力で表示される重要なフィールドについて説明しています。

表 7 show spanning-tree vlan のフィールドの説明

フィールド

説明

Spanning tree

スパニングツリーのタイプ(IEEE、IBM、CISCO)

Bridge Identifier

ブリッジ ID の一部で、ブリッジ ID を比較する場合に最も重要な部分と見なされます。

address

ブリッジ MAC アドレス

Root port

ルート ポートの ID

Topology change

トポロジの変更に対応づけられたフラグとタイマー

次に、showspanning-treeinterfacefastethernet0/3 コマンドからの出力例を示します

Router# show spanning-tree interface fastethernet0/3
Interface Fa0/3 (port 3) in Spanning tree 1 is down
   Port path cost 100, Port priority 128
   Designated root has priority 6000, address 0090.2bba.7a40
   Designated bridge has priority 32768, address 00e0.1e9f.4abf
   Designated port is 3, path cost 410
   Timers: message age 0, forward delay 0, hold 0
   BPDU: sent 0, received 0

次に、インターフェイス情報のサマリーを表示する例を示します。

Router# 
show spanning-tree
VLAN0001
  Spanning tree enabled protocol ieee
  Root ID    Priority    4097
             Address     0004.9b78.0800
             This bridge is the root
             Hello Time   2 sec  Max Age 20 sec  Forward Delay 15 sec
  Bridge ID  Priority    4097   (priority 4096 sys-id-ext 1)
             Address     0004.9b78.0800
             Hello Time   2 sec  Max Age 20 sec  Forward Delay 15 sec
             Aging Time 15 
Interface        Port ID                     Designated                Port ID
Name             Prio.Nbr      Cost Sts      Cost Bridge ID            Prio.Nbr
---------------- -------- --------- --- --------- -------------------- --------
Gi2/1            128.65           4 LIS         0  4097 0004.9b78.0800 128.65  
Gi2/2            128.66           4 LIS         0  4097 0004.9b78.0800 128.66  
Fa4/3            128.195         19 LIS         0  4097 0004.9b78.0800 128.195 
Fa4/4            128.196         19 BLK         0  4097 0004.9b78.0800 128.195 
Router#

次の表に、この例で表示されているフィールドの説明を示します。

表 8 show spanning-tree コマンド出力のフィールド

フィールド

定義

Port ID Prio.Nbr

ポート ID およびプライオリティ番号

Cost

ポート コスト

Sts

ステータス情報。

次に、アクティブ インターフェイスのスパニングツリー情報だけを表示する例を示します。

Router# 
show spanning-tree active
UplinkFast is disabled
BackboneFast is disabled
 VLAN1 is executing the ieee compatible Spanning Tree protocol
  Bridge Identifier has priority 32768, address 0050.3e8d.6401
  Configured hello time 2, max age 20, forward delay 15
  Current root has priority 16384, address 0060.704c.7000
  Root port is 265 (FastEthernet5/9), cost of root path is 38
  Topology change flag not set, detected flag not set
  Number of topology changes 0 last change occurred 18:13:54 ago
  Times:  hold 1, topology change 24, notification 2
          hello 2, max age 14, forward delay 10
  Timers: hello 0, topology change 0, notification 0
Router#

次に、スパニングツリー BackboneFast ステータスを表示する例を示します。

Router# show spanning-tree backbonefast
BackboneFast is enabled
 
BackboneFast statistics
-----------------------
Number of transition via backboneFast (all VLANs) : 0
Number of inferior BPDUs received (all VLANs)     : 0
Number of RLQ request PDUs received (all VLANs)   : 0
Number of RLQ response PDUs received (all VLANs)  : 0
Number of RLQ request PDUs sent (all VLANs)       : 0
Number of RLQ response PDUs sent (all VLANs)      : 0
Router# 

次に、現在のブリッジのスパニングツリー情報だけを表示する例を示します。

Router# show spanning-tree bridge
VLAN1
  Bridge ID  Priority    32768
             Address     0050.3e8d.6401
             Hello Time   2 sec  Max Age 20 sec  Forward Delay 15 sec
.
Router#

次に、インターフェイスに関する詳細情報を表示する例を示します。

Router# 
show spanning-tree detail
VLAN1 is executing the ieee compatible Spanning Tree protocol 
Bridge Identifier has priority 4096, address 00d0.00b8.1401 
Configured hello time 2, max age 20, forward delay 15 
We are the root of the spanning tree 
Topology change flag not set, detected flag not set 
Number of topology changes 9 last change occurred 02:41:34 ago 
from FastEthernet4/21 
Times: hold 1, topology change 35, notification 2 
hello 2, max age 20, forward delay 15 
Timers: hello 1, topology change 0, notification 0, aging 300 

Port 213 (FastEthernet4/21) of VLAN1 is forwarding
Port path cost 19, Port priority 128, Port Identifier 128.213. 
Designated root has priority 4096, address 00d0.00b8.1401 
Designated bridge has priority 4096, address 00d0.00b8.1401 
Designated port id is 128.213, designated path cost 0 
Timers: message age 0, forward delay 0, hold 0 
Number of transitions to forwarding state: 1 
BPDU: sent 4845, received 1 
Router# 

次に、特定のインターフェイスのスパニングツリーに関する情報を表示する例を示します。

Router# show spanning-tree interface fastethernet 5/9
Interface Fa0/10 (port 23) in Spanning tree 1 is ROOT-INCONSISTENT
Port path cost 100, Port priority 128
Designated root has priority 8192, address 0090.0c71.a400
Designated bridge has priority 32768, address 00e0.1e9f.8940

次に、特定のブリッジ グループのスパニングツリーに関する情報を表示する例を示します。

Router# 
show spanning-tree 1
UplinkFast is disabled
 BackboneFast is disabled
 
  Bridge group 1 is executing the ieee compatible Spanning Tree protocol
   Bridge Identifier has priority 32768, address 00d0.d39c.004d
   Configured hello time 2, max age 20, forward delay 15
   Current root has priority 32768, address 00d0.d39b.fddd
   Root port is 7 (FastEthernet2/2), cost of root path is 19
   Topology change flag set, detected flag not set
   Number of topology changes 3 last change occurred 00:00:01 ago
           from FastEthernet2/2
   Times:  hold 1, topology change 35, notification 2
           hello 2, max age 20, forward delay 15 
   Timers: hello 0, topology change 0, notification 0  bridge aging time 15
 
Port 2 (Ethernet0/1/0) of Bridge group 1 is down
                                        
    Port path cost 100, Port priority 128
    Designated root has priority 32768, address 0050.0bab.1808
    Designated bridge has priority 32768, address 0050.0bab.1808
    Designated port is 2, path cost 0
    Timers: message age 0, forward delay 0, hold 0
    BPDU: sent 0, received 0                                
Router#      

次に、ポート ステートのサマリーを表示する例を示します。

Router# 
show spanning-tree summary
 
Root bridge for: Bridge group 1, VLAN0001, VLAN0004-VLAN1005 
 VLAN1013-VLAN1499, VLAN2001-VLAN4094 
EtherChannel misconfiguration guard is enabled 
Extended system ID is enabled 
Portfast is enabled by default 
PortFast BPDU Guard is disabled by default 
Portfast BPDU Filter is disabled by default 
Loopguard is disabled by default 
UplinkFast is disabled 
BackboneFast is disabled 
Platform PVST Simulation is enabled
Pathcost method used is long
Name                   Blocking Listening Learning Forwarding STP Active 
---------------------- -------- --------- -------- ---------- ---------- 
1 bridge               0        0         0        1          1 
3584 vlans 3584 0 0 7168 10752

Blocking Listening Learning Forwarding STP Active 
---------------------- -------- --------- -------- ---------- ---------- 
Total                  3584     0         0        7169       10753 
Router#      

次に、スパニングツリー ステート セクションのすべての行を表示する例を示します。

Router#  
show spanning-tree summary total 
Root bridge for:Bridge group 10, VLAN1, VLAN6, VLAN1000.
Extended system ID is enabled.
PortFast BPDU Guard is disabled
EtherChannel misconfiguration guard is enabled
UplinkFast is disabled
BackboneFast is disabled
Default pathcost method used is long
Name                 Blocking Listening Learning Forwarding STP Active
-------------------- -------- --------- -------- ---------- ----------
           105 VLANs 3433     0         0        105        3538      
 
BackboneFast statistics
-----------------------
Number of transition via backboneFast (all VLANs) :0
Number of inferior BPDUs received (all VLANs)     :0
Number of RLQ request PDUs received (all VLANs)   :0
Number of RLQ response PDUs received (all VLANs)  :0
Number of RLQ request PDUs sent (all VLANs)       :0
Number of RLQ response PDUs sent (all VLANs)      :0
Router# 

次に、特定の VLAN のスパニングツリーに関する情報を表示する例を示します。

Router# 
show spanning-tree vlan 200
VLAN0200 
 Spanning tree enabled protocol ieee 
 Root ID Priority 32768 
    Address 00d0.00b8.14c8 
    This bridge is the root 
    Hello Time 2 sec Max Age 20 sec Forward Delay 15 sec
 Bridge ID Priority 32768 
    Address 00d0.00b8.14c8 
    Hello Time 2 sec Max Age 20 sec Forward Delay 15 sec 
    Aging Time 300
Interface Role Sts Cost Prio.Nbr Status 
---------------- ---- --- --------- -------- -------------------------------- 
Fa4/4 Desg FWD 200000 128.196 P2p 
Fa4/5 Back BLK 200000 128.197 P2p
Router#

次の表に、この例で表示されているフィールドの説明を示します。

表 9 show spanning-tree vlan コマンドの出力フィールド

フィールド

定義

Role

現在の 802.1w ロール。有効値は、Boun(boundary)、Desg(designated)、Root、Altn(alternate)、および Back(backup)です。

Sts

スパニングツリー ステート。有効値は、BKN*(broken)2、BLK(blocking)、DWN(down)、LTN(listening)、LBK(loopback)、LRN(learning)、および FWD(forwarding)です。

Cost

ポート コスト

Prio.Nbr

ポート プライオリティとポート番号で構成されるポート ID

Status

ステータス情報。有効値は次のとおりです。

  • P2p/Shr:インターフェイスは、スパニングツリーによってポイントツーポイント(それぞれ 共有される)インターフェイスと見なされます。
  • Edge:PortFast が設定され(default コマンドをグローバルに使用して、または直接インターフェイス上でのいずれか)、BPDU は受信されていません。
  • *ROOT_Inc、*LOOP_Inc、*PVID_Inc、および *TYPE_Inc:ポートは不整合のある故障状態(BKN*)です。 ポートは(それぞれ)ルート不整合、ループ ガード不整合、PVID(ポート VLAN ID)不整合、またはタイプ不整合です。
  • Bound(type):MST モードで、境界ポートを識別し、ネイバーのタイプ(STP、RSTP、または PVST)を指定します。
  • Peer(STP):PVRST rapid-pvst モードで、前のバージョンの 802.1D ブリッジに接続されているポートを識別します。
2 *については、Status フィールドの定義を参照してください。

次に、root inconsistent ステートのポートがあるかどうかを判別する例を示します。

Router#  
show spanning-tree inconsistentports 
 
Name                 Interface            Inconsistency
-------------------- -------------------- ------------------
 VLAN1               FastEthernet3/1      Root Inconsistent
Number of inconsistent ports (segments) in the system :1
Router# 

関連コマンド

コマンド

説明

spanning-tree backbonefast

すべてのイーサネット VLAN で BackboneFast をイネーブルにします。

spanning-tree cost

STP 計算に使用するインターフェイスのパス コストを設定します。

spanning-tree guard

ガード モードをイネーブルまたはディセーブルにします。

spanning-tree pathcost method

デフォルトのパス コスト計算方式を設定します。

spanning-tree portfast(インターフェイス コンフィギュレーション モード)

PortFast モードをイネーブルにします。

spanning-tree portfast bpdufilter default

すべての PortFast ポートで、BPDU フィルタリングをデフォルトでイネーブルにします。

spanning-tree portfast bpduguard default

すべての PortFast ポートで、BPDU ガードをデフォルトでイネーブルにします。

spanning-tree port-priority

2 つのブリッジがルート ブリッジとなるために競合している場合に、インターフェイスにプライオリティを設定します。

spanning-tree uplinkfast

UplinkFast をイネーブルにします。

spanning-tree vlan

VLAN で STP をイネーブルにします。

show udld

管理および動作上の単一方向リンク検出プロトコル(UDLD)ステータスを表示するには、ユーザ EXEC モードで show udld コマンドを使用します。

show udld [ interface-id | neighbors ]

構文の説明

interface-id

(任意)インターフェイス名およびインターフェイス番号

neighbors

(任意)ネイバー情報だけを表示します。

コマンド モード

ユーザ EXEC (>)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(14)SX

このコマンドのサポートが Supervisor Engine 720 に追加されました。

12.2(17d)SXB

Supervisor Engine 2 上のこのコマンドのサポートが Release 12.2(17d)SXB に拡張されました。

12.2(18)SXD

このコマンドに neighbors キーワードが追加されました。

12.2(33)SRA

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRA に統合されました。

使用上のガイドライン

interface-id 値を入力しなかった場合は、すべてのインターフェイスの管理および動作上の UDLD ステータスが表示されます。

次に、単一のインターフェイスの UDLD ステートを表示する例を示します。 出力にはフィールドの説明も表示されます。

Router# 
show udld gigabitethernet2/2
Interface Gi2/2
---
Port enable administrative configuration setting: Follows device default
Port enable operational state: Enabled
Current bidirectional state: Bidirectional
Current operational state: Advertisement
Message interval: 60
Time out interval: 5
No multiple neighbors detected
    Entry 1
    ---
    Expiration time: 146
    Device ID: 1
    Current neighbor state: Bidirectional
    Device name: 0050e2826000  
    Port ID: 2/1  
    Neighbor echo 1 device: SAD03160954
    Neighbor echo 1 port: Gi1/1
    Message interval: 5
    CDP Device name: 066527791  
Router# 

次に、ネイバー情報だけを表示する例を示します。 出力にはフィールドの説明も表示されます。

Router# 
show udld neighbors
Port     Device Name                    Device ID    Port-ID OperState
-------- ------------------------------ ------------ ------- --------------
Gi3/1    SAL0734K5R2                    1            Gi4/1   Bidirectional
Gi4/1    SAL0734K5R2                    1            Gi3/1   Bidirectional
Router# 

関連コマンド

コマンド

説明

udld

アグレッシブ モード UDLD または標準モード UDLD をイネーブルにしたり、設定可能なメッセージ時間を設定したりします。

udld port

インターフェイス上で UDLD をイネーブルにしたり、インターフェイス上でアグレッシブ モード UDLD をイネーブルにしたりします。