Embedded Event Manager コマンド リファレンス、Cisco IOS XE Release 3SE(Catalyst 3850 スイッチ)
S から Z までのコマンド
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発行日;2013/07/19   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

S から Z までのコマンド

S から Z までのコマンド

show event manager directory user

ユーザ ライブラリ ファイルまたはユーザ定義の Embedded Event Manager(EEM)ポリシーを保存するディレクトリを表示するには、特権 EXEC モードで show event manager directory user コマンドを使用します。

show event manager directory user [ library | policy ]

構文の説明

library

(任意)ユーザ ライブラリ ファイル。

policy

(任意)ユーザ定義 EEM ポリシー。

コマンド デフォルト

ユーザ ライブラリおよびユーザ ポリシー ファイルの両方のディレクトリが表示されます。

コマンド モード


特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.3(14)T

このコマンドが導入されました。

12.2(28)SB

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(28)SB に統合されました。

12.2(18)SXF4

このコマンドが Cisco IOS Release 12.2(18)SXF4 に統合され、ソフトウェア モジュラリティ イメージだけをサポートするようになりました。

12.2(33)SRA

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRA に統合されました。

12.2(18)SXF5

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(18)SXF5 に統合されました。

12.2SX

このコマンドは、Cisco IOS Release 12.2SX トレインでサポートされます。 このトレインの特定の 12.2SX リリースにおけるサポートは、フィーチャ セット、プラットフォーム、およびプラットフォーム ハードウェアによって異なります。

使用上のガイドライン

event manager directory user コマンドを使用して、ユーザ ライブラリまたはユーザ ポリシー ファイルを保存するために使用するディレクトリを指定します。

次に、ディスク 0 の /usr/fm_policies フォルダを EEM ユーザ ライブラリ ファイルの保存に使用するディレクトリとする例を示します。

Router# show event manager directory user library
disk0:/usr/fm_policies

関連コマンド

コマンド

説明

event manager directory user

ユーザ ライブラリ ファイルまたはユーザ定義 EEM ポリシーの保存に使用するディレクトリを指定します。

show event manager environment

Embedded Event Manager(EEM)環境変数の名前と値を表示するには、特権 EXEC モードで show event manager environment コマンドを使用します。

show event manager environment [ all | variable-name ]

構文の説明

all

(任意)すべての環境変数の情報を表示します。 これはデフォルトです。

variable-name

(任意)指定された環境変数に関する情報を表示します。

コマンド デフォルト

引数またはキーワードを指定しない場合、すべての環境変数の情報が表示されます。

コマンド モード


特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(25)S

このコマンドが導入されました。

12.3(14)T

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.3(14)T に統合されました。

12.2(28)SB

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(28)SB に統合されました。

12.2(18)SXF4

このコマンドが Cisco IOS Release 12.2(18)SXF4 に統合され、ソフトウェア モジュラリティ イメージだけをサポートするようになりました。

12.2(33)SRA

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRA に統合されました。

12.2(18)SXF5

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(18)SXF5 に統合されました。

12.2SX

このコマンドは、Cisco IOS Release 12.2SX トレインでサポートされます。 このトレインの特定の 12.2SX リリースにおけるサポートは、フィーチャ セット、プラットフォーム、およびプラットフォーム ハードウェアによって異なります。

show event manager environment コマンドの出力例は、次のとおりです。

Router# show event manager environment
No.  Name                          Value
1    _cron_entry                   0-59/1 0-23/1 * * 0-7
2    _show_cmd                     show version
3    _syslog_pattern               .*UPDOWN.*Ethernet1/0.*
4    _config_cmd1                  interface Ethernet1/0
5    _config_cmd2                  no shutdown

下の表で、この出力で表示される重要なフィールドについて説明しています。

表 1 show event manager environment のフィールドの説明

フィールド

説明

No.

EEM 環境変数に割り当てられたインデックス番号。

Name

EEM 環境変数が作成されたときに付けられた名前。

Value

EEM 環境変数が作成されたときに定義されたテキスト コンテンツ。

関連コマンド

コマンド

説明

event manager environment

EEM 環境変数を設定します。

show event manager history events

トリガーされた Embedded Event Manager(EEM)イベントを表示するには、特権 EXEC モードで show event manager history events コマンドを使用します。

show event manager history events [detailed] [ maximum number ]

構文の説明

detailed

(任意)各 EEM イベントの詳細情報を表示します。

maximum

(任意)表示するイベントの最大数を指定します。

number

(任意)1 ~ 50 の範囲の番号。 デフォルトは 50 です。

コマンド モード


特権 EXEC(#)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(25)S

このコマンドが導入されました。

12.3(14)T

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.3(14)T に統合されました。

12.2(28)SB

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(28)SB に統合されました。

12.2(18)SXF4

このコマンドが Cisco IOS Release 12.2(18)SXF4 に統合され、ソフトウェア モジュラリティ イメージだけをサポートするようになりました。

12.2(33)SRA

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRA に統合されました。

12.2(18)SXF5

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(18)SXF5 に統合されました。

12.2SX

このコマンドは、Cisco IOS Release 12.2SX トレインでサポートされます。 このトレインの特定の 12.2SX リリースにおけるサポートは、フィーチャ セット、プラットフォーム、およびプラットフォーム ハードウェアによって異なります。

12.4(20)T

出力に Job ID および Status フィールドが含まれるように変更されました。

使用上のガイドライン

show event manager history events コマンドを使用して、トリガーされた EEM イベントに関する情報をトラッキングします。

次に、トリガーされた 2 つのタイプのイベント(簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)およびアプリケーション)を示す、show event manager history events コマンドの出力例を示します。

Router# show event manager history events
No.  Time of Event             Event Type          Name
1    Fri Aug13  21:42:57 2004  snmp                applet: SAAping1 
2    Fri Aug13  22:20:29 2004  snmp                applet: SAAping1 
3    Wed Aug18  21:54:48 2004  snmp                applet: SAAping1 
4    Wed Aug18  22:06:38 2004  snmp                applet: SAAping1 
5    Wed Aug18  22:30:58 2004  snmp                applet: SAAping1 
6    Wed Aug18  22:34:58 2004  snmp                applet: SAAping1 
7    Wed Aug18  22:51:18 2004  snmp                applet: SAAping1 
8    Wed Aug18  22:51:18 2004  application         applet: CustApp1

次に、Job ID および Status フィールドが含まれる、show event manager history events コマンドの出力例を示します。

Router# show event manager history events
No. Job ID  Status   Time of Event             Event Type  Name
1   1       success  Thu Sep 7  02:54:04 2006  syslog      applet: two
2   2       success  Thu Sep 7  02:54:04 2006  syslog      applet: three 
3   3       success  Thu Sep 7  02:54:04 2006  syslog      applet: four 
4   4       abort    Thu Sep 7  02:54:04 2006  syslog      applet: five
5   5       abort    Thu Sep 7  02:54:04 2006  syslog      applet: six 
6   6       abort    Thu Sep 7  02:54:04 2006  syslog      applet: seven 
7   7       abort    Thu Sep 7  02:54:04 2006  syslog      applet: eight 
8   8       cleared  Thu Sep 7  02:54:04 2006  syslog      applet: nine 
9   9       cleared  Thu Sep 7  02:54:04 2006  syslog      applet: ten 
10  10      cleared  Thu Sep 7  02:54:04 2006  syslog      applet: eleven 

次に、detailed キーワードを使用した show event manager history events コマンドの出力例を示します。

Router# show event manager history events detailed
No. Job ID  Status   Time of Event             Event Type          Name
1   1       success  Thu Sep 7  02:54:04 2006  syslog              applet: two 
 msg {23:13:29: %CLEAR-5-COUNTERS: Clear counter on all interfaces by console}
2   2       success  Thu Sep 7  02:54:04 2006  syslog              applet: three 
 msg {23:13:29: %CLEAR-5-COUNTERS: Clear counter on all interfaces by console}
3   3      success   Thu Sep 7  02:54:04 2006  syslog              applet: four 
 msg {23:13:29: %CLEAR-5-COUNTERS: Clear counter on all interfaces by console}
4   4      abort     Thu Sep 7  02:54:04 2006  syslog              applet: five 
 msg {23:13:29: %CLEAR-5-COUNTERS: Clear counter on all interfaces by console}
5   5      abort     Thu Sep 7  02:54:04 2006  syslog              applet: six 
 msg {23:13:29: %CLEAR-5-COUNTERS: Clear counter on all interfaces by console}
6   6      abort     Thu Sep 7  02:54:04 2006  syslog              applet: seven 
 msg {23:13:29: %CLEAR-5-COUNTERS: Clear counter on all interfaces by console}
7   7      cleared   Thu Sep 7  02:54:04 2006  syslog              applet: eight 
 msg {23:13:29: %CLEAR-5-COUNTERS: Clear counter on all interfaces by console}
8   8      cleared   Thu Sep 7  02:54:04 2006  syslog              applet: nine 
 msg {23:13:29: %CLEAR-5-COUNTERS: Clear counter on all interfaces by console}
9   9      cleared   Thu Sep 7  02:54:04 2006  syslog              applet: ten 
 msg {23:13:29: %CLEAR-5-COUNTERS: Clear counter on all interfaces by console}
10  10     success   Thu Sep 7  02:54:04 2006  syslog              applet: eleven 
 msg {23:13:29: %CLEAR-5-COUNTERS: Clear counter on all interfaces by console} 

下の表で、この出力で表示される重要なフィールドについて説明します。

表 2 show event manager history events のフィールドの説明

フィールド

説明

No.

イベント番号。

Job ID

一意の内部 EEM スケジューラ ジョブの ID 番号です。

Status

このイベントに対してスケジュールされたポリシーの実行完了ステータス。 3 つのステータス値があります。

  • Success:このイベントのポリシーが正常に完了したことを示します。
  • Abort:このイベントのポリシーがに異常終了したことを示します。
  • Cleared:このイベントのポリシーが event manager scheduler clear コマンドを使用して実行から削除されたことを示します。

Time of Event

イベントがトリガーされた曜日、日付、時刻。

Event Type

イベントのタイプ。

Name

トリガーされたポリシーの名前。

関連コマンド

コマンド

説明

event manager history size

EEM 履歴テーブルのサイズを変更します。

event manager scheduler clear

実行中または実行を保留中の EEM ポリシーをクリアします。

show event manager history traps

送信された Embedded Event Manager(EEM)の簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)トラップを表示するには、特権 EXEC モードで show event manager history traps コマンドを使用します。

show event manager history traps [ server | policy ]

構文の説明

server

(任意)EEM サーバからトリガーされた SNMP トラップを表示します。

policy

(任意)EEM ポリシー内からトリガーされた SNMP トラップを表示します。

コマンド モード


特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(25)S

このコマンドが導入されました。

12.3(14)T

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.3(14)T に統合されました。

12.2(28)SB

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(28)SB に統合されました。

12.2(18)SXF4

このコマンドが Cisco IOS Release 12.2(18)SXF4 に統合され、ソフトウェア モジュラリティ イメージだけをサポートするようになりました。

12.2(33)SRA

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRA に統合されました。

12.2(18)SXF5

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(18)SXF5 に統合されました。

12.2SX

このコマンドは、Cisco IOS Release 12.2SX トレインでサポートされます。 このトレインの特定の 12.2SX リリースにおけるサポートは、フィーチャ セット、プラットフォーム、およびプラットフォーム ハードウェアによって異なります。

使用上のガイドライン

show event manager history traps コマンドを使用して、SNMP ポリシーが EEM サーバから実行されたか、EEM ポリシーから実行されたかを識別します。

次に、show event manager history traps コマンドの出力例を示します。

Router# show event manager history traps policy
No.  Time                      Trap Type           Name
1    Wed Aug18  22:30:58 2004  policy              EEM Policy Director
2    Wed Aug18  22:34:58 2004  policy              EEM Policy Director
3    Wed Aug18  22:51:18 2004  policy              EEM Policy Director

下の表で、この出力で表示される重要なフィールドについて説明しています。

表 3 show event manager history traps のフィールドの説明

フィールド

説明

No.

トラップ番号。

Time

SNMP トラップが実行された日時。

Trap Type

SNMP トラップのタイプ。

Name

実行された SNMP トラップの名前。

関連コマンド

コマンド

説明

event manager history size

EEM 履歴テーブルのサイズを変更します。

show event manager metric processes

Cisco IOS ソフトウェア モジュラリティ プロセスに関する Embedded Event Manager(EEM)の信頼性メトリック データを表示するには、特権 EXEC モードで show event manager metric processes コマンドを使用します。

show event manager metric processes { all | process-name }

構文の説明

all

すべての Cisco IOS ソフトウェア モジュラリティ プロセスのプロセス メトリック データを表示します。

process-name

特定のプロセス名。

コマンド モード


特権 EXEC

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(18)SXF4

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用して、Cisco IOS ソフトウェア モジュラリティ プロセスの信頼性メトリック データを表示します。 システムでは、プロセスの開始時と終了時にレコードが保存され、このデータが、信頼性分析の基本データとして使用されます。

このコマンドによって提供される情報を使用することで、プロセスまたはプロセス グループの可用性に関する情報を取得できます。 プロセスは、実行している場合に利用可能と見なされます。

show event manager metric processes コマンドの出力例の一部は、次のとおりです。 この部分の例では、システムに挿入されているすべてのカード上でのプロセスのメトリック データを示す、最初と最後のエントリが表示されます。

Router# show event manager metric processes all
=====================================
node name: node0
process name: devc-pty, instance: 1
sub_system: 0, version: 00.00.0000
--------------------------------
last event type: process start
recent start time: Fri Oct10  20:34:40 2003
recent normal end time: n/a
recent abnormal end time: n/a
number of times started: 1
number of times ended normally: 0
number of times ended abnormally: 0
most recent 10 process start times:
--------------------------
Fri Oct10  20:34:40 2003
--------------------------
most recent 10 process end times and types:
cumulative process available time: 6 hours 30 minutes 7 seconds 378 milliseconds
cumulative process unavailable time: 0 hours 0 minutes 0 seconds 0 milliseconds
process availability:  0.100000000
number of abnormal ends within the past 60 minutes (since reload): 0
number of abnormal ends within the past 24 hours (since reload): 0
number of abnormal ends within the past 30 days (since reload): 0
.
.
.
=====================================
node name: node0
process name: cdp2.iosproc, instance: 1
sub_system: 0, version: 00.00.0000
--------------------------------
last event type: process start
recent start time: Fri Oct10  20:35:02 2003
recent normal end time: n/a
recent abnormal end time: n/a
number of times started: 1
number of times ended normally: 0
number of times ended abnormally: 0
most recent 10 process start times:
--------------------------
Fri Oct10  20:35:02 2003
--------------------------
most recent 10 process end times and types:
          
cumulative process available time: 6 hours 29 minutes 45 seconds 506 milliseconds
cumulative process unavailable time: 0 hours 0 minutes 0 seconds 0 milliseconds
process availability:  0.100000000
number of abnormal ends within the past 60 minutes (since reload): 0
number of abnormal ends within the past 24 hours (since reload): 0
number of abnormal ends within the past 30 days (since reload): 0

下の表で、この出力で表示される重要なフィールドについて説明しています。

表 4 show event manager metric processes のフィールドの説明

フィールド

説明

node name

ノード名。

process name

ソフトウェア モジュラリティ プロセス名。

instance

ソフトウェア モジュラリティ プロセスのインスタンス番号。

sub_system

サブシステム番号。

version

バージョン番号。


 

show event manager policy active

実行中の Embedded Event Manager(EEM)ポリシーを表示するには、特権 EXEC モードで show event manager policy active コマンドを使用します。

show event manager policy active [ queue-type { applet | call-home | axp | script } | class class-options | detailed ]

構文の説明

queue-type

(任意)EEM ポリシーのキュー タイプを指定します。

applet

(任意)EEM アプレット ポリシーを指定します。

call-home

(任意)EEM Call Home ポリシーを指定します。

axp

(任意)EEM axp ポリシーを指定します。

script

(任意)EEM スクリプト ポリシーを指定します。

class

(任意)EEM クラス ポリシーを指定します。

class-options

EEM クラス ポリシーを指定します。 次のうちの 1 つまたはすべてを指定できます。

  • class-letter:EEM ポリシーに割り当てられるクラス文字。 A ~ Z の範囲の文字。 複数のインスタンスのクラス文字を指定できます。
  • default:デフォルト クラスに登録されたポリシーを指定します。
  • range class-letter-range:EEM ポリシー クラスを範囲で指定します。 range class-letter-range の複数のインスタンスを指定できます。 class-letter-range で使用する文字は大文字にする必要があります。

detailed

(任意)EEM ポリシーの詳細内容を指定します。

コマンド モード


特権 EXEC(#)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.4(22)T

このコマンドが導入されました。

12.2(33)SRE

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRE に統合されました。

使用上のガイドライン

show event manager policy active コマンドを使用して、実行中のポリシーを表示します。

次に、priority、scheduler node、および event type フィールドが含まれた show event manager policy active コマンドの出力例を示します。

Router# show event manager policy active
no. job id   p s    status    time of event              event type        name
1    1       N A    wait      Wed Oct8 21:45:10 2008     syslog            continue.tcl
2    12609   N A    running   Mon Oct29 20:49:42 2007    timer watchdog    loop.tcl

下の表で、この出力で表示される重要なフィールドについて説明します。

表 5 show event manager policy active のフィールドの説明

フィールド

説明

no.

自動的にポリシーに割り当てられたインデックス番号。

job id

一意の内部 EEM スケジューラ ジョブの ID 番号です。

p

ポリシーのプライオリティ。 4 つのプライオリティがあります。

  • L:ポリシーが低いプライオリティであることを示します。
  • H:ポリシーが高いプライオリティであることを示します。
  • N:ポリシーが標準プライオリティであることを示します。
  • Z:ポリシーが最も低いプライオリティであることを示します。

s

ポリシーのスケジューラ ノード。 2 つのノードがあります。

  • A:このポリシーのスケジューラ ノードがアクティブであることを示します。
  • S:このポリシーのスケジューラ ノードがスタンバイであることを示します。

status

ポリシーのスケジューリング ステータス。 6 つのステータス値があります。

  • pend:ポリシーの実行を待機しています。
  • runn:ポリシーが実行中であることを示します。
  • exec:ポリシーの実行が完了し、スケジューラ クリーンアップ タスクを待機しています。
  • hold:ポリシーはホールド中であることを示します。
  • wait:ポリシーが新しいイベントを待機していることを示します。
  • continue:ポリシーが新しいイベントを受信し、実行可能であることを示します。

time of event

ポリシーが EEM サーバの実行キューにキューイングされた日時。

event type

イベントのタイプ。

name

EEM ポリシー ファイルの名前。

関連コマンド

コマンド

説明

show event manager

EEM ポリシーのイベント マネージャの詳細を示します。

show event manager policy available

登録が可能な Embedded Event Manager(EEM)ポリシーを表示するには、特権 EXEC モードで show event manager policy available コマンドを使用します。

show event manager policy available [ description [policy-name] | [ detailed policy-filename ] [ system | user ] ]

構文の説明

description

(任意)使用可能なポリシーの簡単な説明を入力します。

policy-name

(任意)ポリシーの名前。

detailed

(任意)指定された policy-filename の実際のサンプル ポリシーを表示します。

policy-filename

(任意)表示されるサンプル ポリシーの名前。

system

(任意)使用可能なすべてのシステム ポリシーを表示します。

user

(任意)使用可能なすべてのユーザ ポリシーを表示します。

コマンド デフォルト

キーワードを指定しない場合、使用可能なすべてのシステムおよびユーザ ポリシーの情報が表示されます。

コマンド モード


特権 EXEC(#)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(25)S

このコマンドが導入されました。

12.3(14)T

user キーワードが追加され、このコマンドが Cisco IOS Release 12.3(14)T に統合されました。

12.2(28)SB

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(28)SB に統合されました。

12.2(18)SXF4

detailed キーワードおよび policy-filename 引数が追加され、このコマンドは、Cisco IOS Release 12.2(18)SXF4 に統合され、ソフトウェア モジュラリティ イメージだけをサポートするようになりました。

12.2(33)SRA

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRA に統合されました。

12.2(18)SXF5

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(18)SXF5 に統合されました。

12.2SX

このコマンドは、Cisco IOS Release 12.2SX トレインでサポートされます。 このトレインの特定の 12.2SX リリースにおけるサポートは、フィーチャ セット、プラットフォーム、およびプラットフォーム ハードウェアによって異なります。

12.4(20)T

.tbc ファイル拡張子が付いたバイトコード スクリプトを表示するように出力が変更されました。

15.0(1)M

コマンドが変更されました。 description キーワードと policy-name 引数が追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドは、event manager policy コマンドに必要なポリシーの正確な名前がわからない場合に便利です。

detailed キーワードは、実際の指定されたサンプル ポリシーを表示します。 description policy-name を使用して、ポリシーを説明します。 policy-name を指定しない場合、show コマンドの出力は、すべての利用可能なポリシーの説明を表示します。

Cisco IOS Release 12.4(20)T では、EEM 2.4 はバイトコードのサポートを導入して Tcl スクリプトをバイトコード形式で保存できるようになりました。また、Tcl スクリプトの通常の .tcl 拡張子に加えて、.tbc 拡張子のファイルも表示するようにこのコマンドの出力が変更されました。

show event manager policy available コマンドの出力例は、次のとおりです。

Router# show event manager policy available
No.  Type    Time Created                  Name
1    system  Tue Sep 12 09:41:32 2002      sl_intf_down.tcl
2    system  Tue Sep 12 09:41:32 2002      tm_cli_cmd.tcl

次の表に、この出力で表示されるフィールドについて説明します。

表 6 show event manager policy available のフィールドの説明

フィールド

説明

No.

自動的にポリシーに割り当てられたインデックス番号。

Type

ポリシーがシステム ポリシーであるかどうかを示します。

Time Created

ポリシー ファイルが作成された日時を示すタイムスタンプ。

Name

EEM ポリシー ファイルの名前。

次に、detailed キーワードおよびポリシー名を指定した show event manager policy available コマンドの出力例を示します。

Router# show event manager policy available detailed tm_cli_cmd.tcl
::cisco::eem::event_register_timer cron name crontimer2 cron_entry $_cron_entry maxrun 240
#------------------------------------------------------------------
# EEM policy that will periodically execute a cli command and email the
# results to a user.
#
# July 2005, Cisco EEM team
#
# Copyright (c) 2005 by cisco Systems, Inc.
# All rights reserved.
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### The following EEM environment variables are used:
###
### _cron_entry (mandatory)            - A CRON specification that determines 
###                                      when the policy will run. See the 
###                                      IOS Embedded Event Manager 
###                                      documentation for more information
###                                      on how to specify a cron entry.
### Example: _cron_entry                 0-59/1 0-23/1 * * 0-7 
###
### _email_server (mandatory)          - A Simple Mail Transfer Protocol (SMTP)
###                                      mail server used to send e-mail.
### Example: _email_server               mailserver.customer.com
###

次は、.tcl ファイル名拡張子が付いた Tcl スクリプトと .tbc ファイル名拡張子が付いたバイトコード スクリプトを表示する show event manager policy available コマンドの出力例を示します。 この例は、Cisco IOS Release 12.4(20)T 以降のイメージ用です。

Router# show event manager policy available
No.  Type    Time Created                  Name
1    system  Tue Jun 10 09:41:32 2008      sl_intf_down.tcl
2    system  Tue Jun 10 09:41:32 2008      tm_cli_cmd.tbc

関連コマンド

コマンド

説明

event manager policy

EEM ポリシーを EEM に登録します。

show event manager policy pending

実行保留中の Embedded Event Manager(EEM)ポリシーを表示するには、特権 EXEC モードで show event manager policy pending コマンドを使用します。

show event manager policy pending [ queue-type { applet | call-home | axp | script } | class class-options | detailed ]

構文の説明

queue-type

(任意)EEM ポリシーのキュー タイプを指定します。

applet

(任意)EEM アプレット ポリシーを指定します。

call-home

(任意)EEM Call Home ポリシーを指定します。

axp

(任意)EEM axp ポリシーを指定します。

script

(任意)EEM スクリプト ポリシーを指定します。

class

(任意)EEM クラス ポリシーを指定します。

class-options

(任意)EEM ポリシー クラスを指定します。 次のうちの 1 つまたはすべてを指定できます。

  • class-letter:EEM ポリシーに割り当てられるクラス文字。 A ~ Z の範囲の文字。 複数のインスタンスのクラス文字を指定できます。
  • default:デフォルト クラスに登録されたポリシーを指定します。
  • range class-letter-range:EEM ポリシー クラスを範囲で指定します。 range class-letter-range の複数のインスタンスを指定できます。 class-letter-range で使用する文字は大文字にする必要があります。

detailed

(任意)EEM ポリシーの詳細内容を指定します。

コマンド モード


特権 EXEC(#)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(25)S

このコマンドが導入されました。

12.3(14)T

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.3(14)T に統合されました。

12.2(28)SB

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(28)SB に統合されました。

12.2(18)SXF4

このコマンドが Cisco IOS Release 12.2(18)SXF4 に統合され、ソフトウェア モジュラリティ イメージだけをサポートするようになりました。

12.2(33)SRA

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRA に統合されました。

12.2(18)SXF5

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(18)SXF5 に統合されました。

12.2SX

このコマンドは、Cisco IOS Release 12.2SX トレインでサポートされます。 このトレインの特定の 12.2SX リリースにおけるサポートは、フィーチャ セット、プラットフォーム、およびプラットフォーム ハードウェアによって異なります。

12.4(20)T

出力に Job ID および Status フィールドが含まれるように変更されました。

12.4(22)T

このコマンドは、出力表示でレポートされるポリシー キューの適格性を確認するために新しいオプションと一緒にサポートされ、詳細なポリシー情報を提供します。

使用上のガイドライン

保留中のポリシーは、EEM サーバの実行キューにある実行保留中のポリシーです。 イベントがトリガーされると、イベントを処理するために登録されたポリシーは、EEM サーバのキューに入れられます。 show event manager policy pending コマンドを使用して、このキューのポリシーを表示し、ポリシーの詳細を確認します。

show event manager policy pending コマンドの出力例は、次のとおりです。

Router# show event manager policy pending
no. job id   p s    status    time of event                event type     name
1    12851   N A    pend    Mon Oct29   20:51:18 2007   timer watchdog   loop.tcl
2    12868   N A    pend    Mon Oct29   20:51:24 2007   timer watchdog   loop.tcl
3    12873   N A    pend    Mon Oct29   20:51:27 2007   timer watchdog   loop.tcl
4    12907   N A    pend    Mon Oct29   20:51:41 2007   timer watchdog   loop.tcl
5    13100   N A    pend    Mon Oct29   20:52:55 2007   timer watchdog   loop.tcl

下の表で、この出力で表示される重要なフィールドについて説明します。

表 7 show event manager policy pending のフィールドの説明

フィールド

説明

no.

自動的にポリシーに割り当てられたインデックス番号。

job id

一意の内部 EEM スケジューラ ジョブの ID 番号です。

p

ポリシーのプライオリティ。 4 つのプライオリティがあります。

  • L:ポリシーが低いプライオリティであることを示します。
  • H:ポリシーが高いプライオリティであることを示します。
  • N:ポリシーが標準プライオリティであることを示します。
  • Z:ポリシーが最も低いプライオリティであることを示します。

s

ポリシーのスケジューラ ノード。 2 つのノードがあります。

  • A:このポリシーのスケジューラ ノードがアクティブであることを示します。
  • S:このポリシーのスケジューラ ノードがスタンバイであることを示します。

status

ポリシーのスケジューリング ステータス。 6 つのステータス値があります。

  • pend:ポリシーの実行を待機しています。
  • runn:ポリシーが実行中であることを示します。
  • exec:ポリシーの実行が完了し、スケジューラ クリーンアップ タスクを待機しています。
  • hold:ポリシーはホールド中であることを示します。
  • wait:ポリシーが新しいイベントを待機していることを示します。
  • continue:ポリシーが新しいイベントを受信し、実行可能であることを示します。

time of event

ポリシーが EEM サーバの実行キューにキューイングされた日時。

event type

イベントのタイプ。

name

EEM ポリシー ファイルの名前。

関連コマンド

コマンド

説明

show event manager

EEM ポリシーのイベント マネージャの詳細を示します。

show event manager scheduler

スケジュールされた Embedded Event Manager(EEM)ポリシーのスケジュール アクティビティを表示するには、特権 EXEC モードで show event manager scheduler コマンドを使用します。

show event manager scheduler thread [ queue-type { applet | call-home | axp | script } [detailed] ]

構文の説明

thread

スケジューラにスレッドを指定します。

queue-type

(任意)EEM ポリシーのキュー タイプを指定します。

applet

(任意)EEM アプレット ポリシーを指定します。

call-home

(任意)EEM Call Home ポリシーを指定します。

axp

(任意)EEM axp ポリシーを指定します。

script

(任意)EEM スクリプト ポリシーを指定します。

detailed

(任意)EEM ポリシーの詳細内容を指定します。

コマンド モード


特権 EXEC(#)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.4(22)T

このコマンドが導入されました。

12.2(33)SRE

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRE に統合されました。

使用上のガイドライン

show event manager scheduler コマンドを使用して EEM のスケジューラ アクティビティを表示します。 このコマンドは、スケジューラの視点からのすべての EEM 実行スレッドと実行中ポリシーの詳細を表示します。

次のオプションの 1 つまたはすべてを指定できます。appletcall-homeaxpscript、および detailed

show event manager scheduler コマンドの出力例は、次のとおりです。

Router# show event manager scheduler thread
1 Script threads service class default
  total: 1 running: 1 idle: 0
2 Script threads service class range A-D
  total: 3 running: 0 idle: 3
3 Applet threads service class default
  total: 32 running: 0 idle: 32
4 Applet threads service class W X
  total: 5 running: 0 idle: 5
Router# show event manager scheduler script thread detailed
1 Script threads service class default
  total: 1 running: 1 idle: 0
1 job id: 1, pid: 215, name: continue.tcl
2 Script threads service class range A-D
  total: 3 running: 0 idle: 3
3 Applet threads service class default
  total: 32 running: 0 idle: 32
4 Applet threads service class W X
  total: 5 running: 0 idle: 5

関連コマンド

コマンド

説明

show event manager

EEM ポリシーのイベント マネージャの詳細を示します。

track stub-object

Embedded Event Manager(EEM)によってトラックできるスタブ オブジェクトを作成し、トラッキング コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで track stub-object コマンドを使用します。 スタブ オブジェクトを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

track object-number stub-object

no track object-number stub-object

構文の説明

object-number

トラッキング対象オブジェクトを表すオブジェクト番号。 指定できる範囲は 1 ~ 1000 です。

コマンド デフォルト

スタブ オブジェクトは作成されません。

コマンド モード


グローバル コンフィギュレーション(config)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.4(2)T

このコマンドが導入されました。

12.2(31)SB3

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(31)SB3 に統合されました。

12.2(33)SRB

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRB に統合されました。

Cisco IOS XE Release 2.1

このコマンドが、Cisco IOS XE Release 2.1 に統合されました。

12.2(33)SXI

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SXI に統合されました。

15.1(3)T

このコマンドが変更されました。 object-number 引数の有効範囲が 1000 に増えました。

15.1(1)S

このコマンドが変更されました。 object-number 引数の有効範囲が 1000 に増えました。

使用上のガイドライン

track stub-object コマンドを使用して、外部プロセス(EEM)によりトラッキングおよび操作できるオブジェクトである、スタブ オブジェクトを作成します。 スタブ オブジェクトの作成後、default-state コマンドを使用してスタブ オブジェクトのデフォルト状態を設定できます。

EEM は、イベント検出と回復を Cisco IOS 内部で直接行うための分散型でスケーラブルな、カスタマイズされた手法です。 EEM では、イベントをモニタし、イベント発生が検出されたとき、およびしきい値を超えたときに情報通知や是正アクションを実施できます。 EEM ポリシーは、イベントおよびイベントが発生した場合に行う処理を定義するエンティティです。

Cisco IOS Release 15.1(3)T 以降は、最大 1000 個のオブジェクトをトラッキングすることができます。 トラッキング対象オブジェクトは 1000 個設定できますが、各トラッキング対象オブジェクトは CPU リソースを使用します。 ルータで使用可能な CPU リソースの合計は、トラフィック負荷などの変数や、他のプロトコルがどのように設定され実行されているかに応じて異なります。 1000 個のトラッキング対象オブジェクトが使用できるかどうかは、使用可能な CPU によって異なります。 特定のサイト トラフィック条件下でサービスが機能することを保証するには、サイト上でテストを実施する必要があります。

次に、デフォルト状態がアップのスタブ オブジェクト 1 を作成し、設定する例を示します。

Router(config)# 
track 1 stub-object
Router(config-track)#
 default-state up

関連コマンド

コマンド

説明

default-state

スタブ オブジェクトのデフォルト状態を設定します。

show track

トラッキング情報を表示します。

trigger(EEM)

トリガー アプレット コンフィギュレーション モードを開始し、Embedded Event Manager(EEM)アプレットに複数のイベント コンフィギュレーション文を指定するには、アプレット コンフィギュレーション モードで trigger コマンドを使用します。 複数のイベント コンフィギュレーション文をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

trigger [ occurs occurs-value ] [ period period-value ] [ period-start period-start-value ] [ delay delay-value ]

no trigger [ occurs occurs-value ] [ period period-value ] [ period-start period-start-value ] [ delay delay-value ]

構文の説明

occurs

(任意)EEM イベントが発生する前に発生した合計相関回数を指定します。 数が指定されない場合、EEM イベントは 1 回目から発生します。

occurs-value

(任意)番号の範囲は 1 ~ 4294967295 です。

period

(任意)1 回以上のマッチを行う必要がある場合の実行間隔を指定します。 指定しない場合、時間のチェックは適用されません。

period-value

(任意)秒数およびオプションのミリ秒数を ssssssssss [.mmm] 形式で表した数字。 秒数の範囲は 0 ~ 4294967295 です。 ミリ秒の範囲は 0 ~ 999 です。 ミリ秒だけを使用する場合は、0.mmm の形式でミリ秒を指定します。

period-start

(任意)イベント相関ウィンドウの開始を指定します。 指定されない場合、最初の CRON 期間の発生後、イベント監視はイネーブルにされます。

period-start-value

(任意)イベント相関ウィンドウの開始を指定するストリング。

delay

(任意)この秒数が経過した後に、すべての条件が真の場合はイベントが発生する秒数を指定します。 指定しない場合、イベントはただちに発生します。

delay-value

(任意)秒数およびオプションのミリ秒数を ssssssssss [.mmm] 形式で表した数字。 秒数の範囲は 0 ~ 4294967295 です。 ミリ秒の範囲は 0 ~ 999 です。 ミリ秒だけを使用する場合は、0.mmm の形式でミリ秒を指定します。

コマンド デフォルト

ディセーブル

コマンド モード


アプレット コンフィギュレーション(config-applet)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.4(20)T

このコマンドが導入されました。

12.2(33)SRE

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRE に統合されました。

使用上のガイドライン

trigger コマンドは、オプションの tag キーワードと各イベント文で指定される event-tag 引数を使用して、複数のイベント文を関連付けます。

次に、trigger コマンドを使用してトリガー アプレット コンフィギュレーション モードを開始し、EEM アプレットに対して複数のイベント コンフィギュレーション文を指定する例を示します。 この例では、60 秒の期間内に show bgp all コマンドと「COUNT」というストリングを含む syslog メッセージが出現した場合にアプレットが実行されます。

Router(config)# event manager applet delay_50
Router(config-applet)# event
 tag 1.0 cli pattern "show bgp all" sync yes occurs 32 period 60 maxrun 60
Router(config-applet)# event
 tag 2.0 syslog pattern "COUNT"
Router(config-applet)# trigger occurs 1 delay 50
Router(config-applet-trigger)# correlate event 1.0 or event 2.0
Router(config-applet-trigger)# attribute tag 1.0 occurs 1
Router(config-applet-trigger)# attribute tag 2.0 occurs 1
Router(config-applet-trigger)# action 1.0 cli command "show memory"
Router(config-applet)# action 2.0 cli command "enable"
Router(config-applet)# action 3.0 cli command "config terminal"
Router(config-applet)# action 4.0 cli command " ip route 192.0.2.0 255.255.255.224 192.0.2.12"
Router(config-applet)# action 91.0 cli command "exit"
Router(config-applet)# action 99.0 cli command "show ip route | incl 192.0.2.5"

関連コマンド

コマンド

説明

attribute(EEM)

EEM アプレットの複合イベントを指定します。

correlate

1 つの複合イベントを構築します。

event manager applet

Embedded Event Manager にイベント アプレットを登録し、アプレット コンフィギュレーション モードを開始します。