SNMP コマンド リファレンス、Cisco IOS XE Release 3SE(Catalyst 3850 スイッチ)
snmp mib event trigger owner ~ snmp-server enable informs
snmp mib event trigger owner ~ snmp-server enable informs
発行日;2013/04/24   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

snmp mib event trigger owner ~ snmp-server enable informs

snmp mib event trigger owner

管理イベント トリガー情報の設定中にイベント トリガーのオーナーを指定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp mib event trigger owner コマンドを使用します。 イベント トリガー設定をディセーブルにし、デフォルト パラメータを設定するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp mib event trigger owner trigger-owner name trigger-name

no snmp mib event trigger owner trigger-owner name trigger-name

構文の説明

trigger-owner

トリガー オーナーの名前。

name

トリガーの名前を示します。

trigger-name

トリガー オーナーの範囲内にあるトリガーの一意の名前。 トリガー名は管理者によって割り当てられます。

コマンド デフォルト

デフォルトでは、トリガー名およびトリガー オーナーは定義されていません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション(config)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.4(20)T

このコマンドが導入されました。

12.2(50)SY

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(50)SY に統合されました。

使用上のガイドライン

snmp mib event trigger owner コマンドは、イベント トリガー コンフィギュレーション モードをイネーブルにして、イベントをトリガーする条件を設定します。 トリガーの設定時に、イベントに各トリガーを関連付け、モニタするオブジェクトを設定できます。

次に、トリガー オーナーを指定する例を示します。

Router(config)# snmp mib event trigger owner owner1 name trigger1
Router(config-event-trigger)# end

関連コマンド

コマンド

説明

description

トリガーの機能と用途の説明を指定します。

enable

イベントをイネーブルにします。

frequency

トリガー サンプル間の間隔を指定します。

object id

オブジェクトのオブジェクト ID を指定します。

object list owner

トリガー タイプに従って通知に追加できるオブジェクトのリストを指定します。

snmp mib expression delta

オブジェクト サンプリングにデルタ間隔を指定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp mib expression delta コマンドを使用します。 指定した間隔をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp mib expression delta { minimum { delta-value | seconds } | wildcard maximum wildcard-instance }

no snmp mib expression delta { minimum | wildcard maximum }

構文の説明

minimum

オブジェクト サンプリングの最小値を指定します。

delta-value

オブジェクト サンプリング中に使用するデルタ値。

seconds

デルタ サンプル間の最小秒数。 デフォルトは 1 です。

wildcard

オブジェクト サンプリング中にワイルドカード化できるインスタンスの数を指定します。

maximum

オブジェクトの最大値を指定します。

wildcard-instance

動的なインスタンス エントリの最大数。 デフォルトは 0 です。

コマンド デフォルト

最小デルタ間隔のデフォルト値は 1 秒です。

デフォルトのワイルドカードの最大値は 0 です。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション(config)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.4(20)T

このコマンドが導入されました。

12.2(33)SRE

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRE に統合されました。

12.2(50)SY

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(50)SY に統合されました。

使用上のガイドライン

アプリケーションは、デルタを常に計算することによる影響を低減するために、最小デルタ間隔に大きい値を使用する場合があります。 snmp mib expression delta minimum コマンドは、設定後に作成されたすべての式のオーバーヘッド低減を強制します。

デルタ オブジェクトのすべてのインスタンスについて、前のサンプルからのインスタンス値を制限するために、1 個のダイナミック インスタンス エントリが必要です。 snmp mib expression delta wildcard maximum コマンドは、式のワイルドカード デルタ オブジェクトについてシステムでサポートされるダイナミック インスタンス エントリの最大数を制限します。 与えられたデルタ式で、ダイナミック インスタンスの数は、(すべての条件を満たす)デルタ値の数に、式内のデルタ値の数を掛けたものです。

値 0 は、プロセットされた制限がないことを示します。 システムの動作やリソースに基づくダイナミックな制限があります。 ただし、この値を変更しても、既存のデルタ ワイルドカード インスタンス オブジェクトは除外されませんが、こうしたオブジェクトの作成が防止されます。

次に、最小デルタ間隔を 60 秒に設定する例を示します。

Router(config)# snmp mib expression delta minimum 60
Router(config-expression)# end

関連コマンド

コマンド

説明

sample

オブジェクトのサンプリング方式を指定します。

snmp mib expression owner

式のオーナーを指定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp mib expression owner コマンドを使用します。 式コンフィギュレーションをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp mib expression owner expr-owner name expr-name

no snmp mib expression owner expr-owner name expr-name

構文の説明

expr-owner

式のオーナーの名前。

name

式の名前を示します。

expr-name

式の名前。

コマンド デフォルト

デフォルトでは、式のオーナーと式の名前は定義されていません。

コマンド モード

グローバル コンフィギュレーション(config)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.4(20)T

このコマンドが導入されました。

12.2(33)SRE

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRE に統合されました。

12.2(50)SY

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(50)SY に統合されました。

使用上のガイドライン

snmp mib expression owner コマンドでは、式コンフィギュレーション モードをイネーブルにし、式のオーナーや名前などの式の情報を設定します。 expressiondelta intervalexpression などのコマンドを使用して、式プロパティを設定できます。

次に、式のオーナーを指定する例を示します。

Router(config)# snmp mib expression owner owner1 name expression1
Router(config-expression)# end

関連コマンド

コマンド

説明

delta interval

式の評価中に使用するオブジェクトのデルタ サンプリングの間隔を指定します。

description(イベント)

イベントの機能と用途を説明します。

enable(イベント)

イベントまたはイベント トリガーをイネーブルにします。

expression

評価する式を指定します。

object

式の評価中に使用するオブジェクトを指定します。

prefix object

アプリケーションがインスタンスのインデックスに基づいてオブジェクトを特定できるようにします。

value type

式の値のタイプを指定します。

snmp mib flash cache

フラッシュ MIB に対するデータ収集プロセスをイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp mib flash cache コマンドを使用します。 コマンドをデフォルトの間隔に設定するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp mib flash cache [ interval minutes ]

no snmp mib flash cache [ interval minutes ]

構文の説明

interval

(任意)フラッシュ MIB データ収集プロセスの間隔を指定します。

minutes

(任意)分単位のデータ収集間隔。 有効な値は 1 ~ 60 です。 デフォルトは 2 です。

コマンド デフォルト

フラッシュ MIB データ収集プロセスはディセーブルです。

コマンド モード


グローバル コンフィギュレーション(config)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(33)SXI

このコマンドが導入されました。

12.2(33)SRE

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRE に統合されました。

使用上のガイドライン

データ収集プロセスは、デバイス、パーティション、ファイル インデックス、およびファイル タイプに従ってフラッシュ MIB の ciscoFlashFileTable をソートするために必要なデータを収集します。

次に、データ収集間隔を 10 秒に設定する例を示します。

Router# configure terminal
Router(config)# snmp mib flash cache interval 10
Router(config)#

snmp mib flowmon alarmhistorysize

フロー モニタのアラーム履歴ログで保持されるエントリの最大数を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp mib flowmon alarmhistorysize コマンドを使用します。 アラーム履歴ログ エントリの最大数の設定を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp mib flowmon alarmhistorysize num

no snmp mib flowmon alarmhistorysize num

構文の説明

num

フロー モニタが保持するエントリの最大数を指定します。

コマンド デフォルト

フロー モニタは、アラーム履歴ログに最大 500 エントリを保持します。

コマンド モード


グローバル コンフィギュレーション(config)

コマンド履歴

リリース

変更内容

15.0(1)S

このコマンドが導入されました。

次に、フロー モニタが保持するエントリの最大数を 400 に設定する例を示します。

Router(config)# snmp mib flowmon alarmhistorysize 400

関連コマンド

コマンド

説明

snmp -server community

SNMP をイネーブルにし、コミュニティ ストリングとアクセス権限を設定します。

snmp -server host

SNMP 通知動作の指定

snmp mib notification-log default

名前の付いていない簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知ログを作成するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp mib notification-log default コマンドを使用します。 ログを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp mib notification-log default [ size number ]

no snmp mib notification-log default [ size number ]

構文の説明

size

(任意)ログに格納できるエントリの最大数を設定します。

number

(任意)エントリの最大数。 デフォルト値は 500 です。

コマンド デフォルト

500 エントリ

コマンド モード


グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.0(22)S

このコマンドが導入されました。

12.2(13)T

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(13)T に統合されました。

使用上のガイドライン

このコマンドは、名前の付いていないデフォルトの SNMP 通知ログを作成します。 デフォルト ログの名前は長さゼロのストリングです(show snmp mib notification-log コマンドの出力に Log Name"" として表示されます)。

デフォルト ログの作成と削除はコマンドライン インターフェイス(CLI)でのみ実行できます。 CLI または SNMP ツール(SET 操作)を使用した名前付きログの作成は現在サポートされていません。 フィルタ(varbind)はデフォルト ログに関連付けできません。

SNMP 通知ロギングはデフォルトでイネーブルですが、このコマンドを使用して特定のログが作成され、定義されるか、またはネットワーク管理ステーション(NMS)から SNMP set 操作を使用して名前付きログが作成されるまでロギングは開始されません。

このコマンドの no 形式は、デフォルトの通知ログを削除し、通知ログ MIB データベースからこのログの一部である通知を削除(ログおよびエントリをすべて再帰的に削除)します。

次に、サイズが 600 のデフォルトの SNMP 通知ログを作成してアクティブにする例を示します。

Router(config)# snmp mib notification-log default size 600

関連コマンド

コマンド

説明

show snmp mib notification-log

ローカル SNMP 通知ロギングの状態に関する情報を表示します。

snmp mib notification-log globalageout

通知の最大有効期間を設定します。

snmp mib notification-log globalsize

すべてのログに許容される通知の最大数を設定します。

snmp mib notification-log default disable

既存の通知ログ エントリを削除せずに「デフォルト」ログに対する簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知ロギングをディセーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp mib notification-log default disable コマンドを使用します。 ロギングを再度イネーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp mib notification-log default disable

no snmp mib notification-log default disable

構文の説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

ロギングはイネーブルです。

コマンド モード


グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.0(22)S

このコマンドが導入されました。

12.2(13)T

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(13)T に統合されました。

使用上のガイドライン

「デフォルト」通知ログは、名前の付いていない通知ログです。

このコマンドは、SNMP 通知ロギングをディセーブルにします。 ただし、このコマンドでは、既存のログは削除されません。 既存の「デフォルト」ログをクリアするには、no snmp mib notification-log default コマンドを使用します。

SNMP 通知ロギングはデフォルトでイネーブルですが、snmp mib notification-log default コマンドを使用して特定のログが作成され、定義されるか、またはネットワーク管理ステーション(NMS)から SNMP set 操作を使用して名前付きログが作成されるまでロギングは開始されません。

次の例では、SNMP 通知ロギングがディセーブルになりますが、既存のログは削除されません。

Router(config)# snmp mib notification-log default ?
 
  disable  disable logging
  size     size of the default log
  <cr>
Router(config)# snmp mib notification-log default disable
 
Router(config)# 

関連コマンド

コマンド

説明

show snmp mib notification-log

ローカル SNMP 通知ロギングの状態に関する情報を表示します。

snmp mib notification-log default

SNMP 通知ログを作成します。

snmp mib notification-log globalageout

通知の最大有効期間を設定します。

snmp mib notification-log globalsize

すべてのログに許容される通知の最大数を設定します。

snmp mib notification-log globalageout

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知ログ エントリがシステム メモリに保持される最大時間を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp mib notification-log globalageout コマンドを使用します。 デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp mib notification-log globalageout minutes

no snmp mib notification-log globalageout minutes

構文の説明

minutes

通知エントリがシステム メモリに保持される最大有効期間(分単位)。 デフォルトは 15 です。

コマンド デフォルト

デフォルトのグローバルなエージアウト値は 15 分です。

コマンド モード


グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.0(22)S

このコマンドが導入されました。

12.2(13)T

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(13)T に統合されました。

使用上のガイドライン

エージアウト値は通知ログを通知ログ MIB データベースに保持できる最大時間を指定します。 この値は、通知ログ MIB データベースのすべてのログ(デフォルト ログおよび名前付きログ)に適用されます。

このコマンドの no 形式を使用すると、デフォルト値に戻ります。

次の例では、SNMP 通知ログ内の 20 分以上前に記録されたエントリを削除するようにシステムを設定しています。

Router(config)# snmp mib notification-log globalageout 20
 

関連コマンド

コマンド

説明

show snmp mib notification-log

ログのサマリーを表示します。

snmp mib notification-log default

MIB のデフォルト ログを作成します。

snmp mib notification-log globalsize

すべてのログに許容される通知の最大数を設定します。

snmp mib notification-log globalsize

すべての簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)通知ログに保存できるエントリの最大数を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp mib notification-log globalsize コマンドを使用します。 デフォルト値に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp mib notification-log globalsize number

no snmp mib notification-log globalsize number

構文の説明

number

ログ エントリの最大数。 範囲は 1 ~ 15000 です。 この値は 0(無制限)に設定できません。 デフォルト値は 500 です。

コマンド デフォルト

デフォルトのグローバル ログ サイズは 500 エントリです。

コマンド モード


グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.0(22)S

このコマンドが導入されました。

12.2(13)T

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(13)T に統合されました。

使用上のガイドライン

SNMP 通知ログ データベースのサイズは、(すべての SNMP 通知ログの組み合わせに対して)グローバルに設定するか、または名前付きログごとに設定できます。 snmp mib notification-log globalsize はローカル システムにおけるすべての通知ログの最大エントリ数を設定します。つまり、この設定は、通知ログ MIB データベース全体に影響します。 この値は SNMP 通知ログ MIB の nlmConfigGlobalEntryLimit オブジェクトに保存されます。

デフォルトのグローバル ログ サイズは 500 ログ エントリです。 個々のログ(「デフォルト ログ」など)のデフォルトのログ サイズは 500 ログ エントリです。 組み合わされたすべてのログの最大サイズは、15,000 ログ エントリです。

次の例では、システム上のすべての SNMP 通知ログでエントリ数が 600 を超えた場合に、古いログ エントリを削除するようにシステムが設定されています。

Router(config)# snmp mib notification-log globalsize 600

関連コマンド

コマンド

説明

show snmp mib notification-log

ログのサマリーを表示します。

snmp mib notification-log default

MIB のデフォルト ログを作成します。

snmp mib notification-log globalageout

通知の最大有効期間を設定します。

snmp mib persist

MIB パーシステンスをイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp mib persist コマンドを使用します。 MIB パーシステンスをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp mib persist [ event | expression | circuit | cbqos | v3mibs ]

no snmp mib persist [ event | expression | circuit | cbqos | v3mibs ]

構文の説明

event

(任意)イベント MIB パーシステンスをイネーブルにします。

expression

(任意)式 MIB パーシステンスをイネーブルにします。

circuit

(任意)回線 MIB パーシステンスをイネーブルにします。

cbqos

(任意)クラスベース(CB)の Quality of Service(QoS)MIB パーシステンスをイネーブルにします。

v3mibs

(任意)バージョン 3 MIB のパーシステンスをイネーブルにします。

コマンド デフォルト

MIB パーシステンスはディセーブルです。

コマンド モード


グローバル コンフィギュレーション(config)

コマンド履歴

T リリース

変更内容

12.2(2)T

このコマンドが導入されました。

12.2(4)T3

event および expression キーワードが追加されました。

12.4(4)T

cbqos キーワードが追加されました。

12.4(20)T

event および expression キーワードが削除されました。

OS リリース

変更内容

12.0(32)S

このコマンドが Cisco IOS Release 12.0(32)S に統合されました。 eventexpression、および cbqos キーワードが追加されました。

SB リリース

変更内容

12.2(31)SB

このコマンドが Cisco IOS Release 12.2(31)SB に統合されました。 v3mibs および cbqos キーワードが追加されました。

SX リリース

変更内容

12.2(33)SXI

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SXI に統合されました。 cbqos キーワードが追加されました。

SR リリース

変更内容

12.2(33)SRB

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRB に統合されました。 cbqos キーワードが追加されました。

12.2(33)SRC

v3mibs キーワードが追加されました。

使用上のガイドライン

snmp mib persist コマンドの入力後、NVRAM に MIB パーシステンス設定データを保存するには、write mib-data コマンドを入力する必要があります。

回線インターフェイス MIB は、簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)モニタリングのために個々の回線ベース インターフェイスを識別するのに使用できる MIB オブジェクト(cciDescr)を提供します。 回線インターフェイス ID パーシステンスは、回線インターフェイス MIB(CISCO-CIRCUIT-INTERFACE-MIB)内の cciDescr オブジェクトの値を保持することで、再起動後も回路のユーザ定義の名前を保持します。 特定の回線で一貫した値を使用すると、SNMP を使用するネットワーク管理アプリケーションに役立ちます。 回線インターフェイス ID パーシステンスをイネーブルにするには、snmp mib persist circuit グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。 このコマンドは、NVRAM メモリを使用するため、デフォルトではディセーブルです。

すべての使用可能な MIB タイプの MIB パーシステンスをイネーブルにするには、snmp mib persist コマンドをキーワードなしで使用します。

次に、イベント MIB パーシステンスをイネーブルにする例を示します。

Router(config)# snmp mib persist cbqos
Router(config)# end
 
Router# write mib-data

関連コマンド

コマンド

説明

snmp ifindex persist

特定のインターフェイス上でだけ再起動後も一定となる SNMP インターフェイス インデックス値をイネーブルにします。

snmp-server ifindex persist

再起動後も一定となる SNMP インターフェイス インデックス値をグローバルにイネーブルにします。

write mib-data

NVRAM に MIB パーシステンス設定データを保存します。

snmp mib target list

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)コミュニティに関連付けるターゲットのバーチャル プライベート ネットワーク(VPN)ルーティングおよび転送(VRF)インスタンスとホストのリストを作成するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp mib target list コマンドを使用します。 VRF インスタンスとホストのリストを削除するか、リストから特定の VRF またはホストを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp mib target list vpn-list-name { vrf vrf-name | host ip-address }

no snmp mib target list vpn-list-name { vrf vrf-name | host ip-address }

構文の説明

vpn-list-name

ターゲット リストの名前。

vrf

指定した VRF をターゲット リストに追加します。

vrf-name

リストに含める VRF の名前。

host

指定したホストをターゲット リストに追加します。

ip-address

ホストの IP アドレス。

コマンド デフォルト

ターゲット リストは作成されません。

コマンド モード


グローバル コンフィギュレーション(config)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.0(23)S

このコマンドが導入されました。

12.3(2)T

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.3(2)T に統合されました。

12.2(25)S

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(25)S に統合されました。

12.2(33)SRA

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRA に統合されました。

12.2(31)SB2

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(31) SB2 に統合されました。

12.2(33)SXH

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SXH に統合されました。

12.2SX

このコマンドは、Cisco IOS Release 12.2SX トレインでサポートされます。 このトレインの特定の 12.2SX リリースにおけるサポートは、フィーチャ セット、プラットフォーム、およびプラットフォーム ハードウェアによって異なります。

12.2(33)SB

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SB に統合されました。

使用上のガイドライン

このコマンドは、SNMPv1 または SNMPv2 を VPN 環境で使用して送信元アドレスの検証用に VRF またはホストのリストを設定する場合に使用します。 ターゲット リストを設定すると、着信パケットがターゲット リスト上の VRF またはホストから受信された場合だけコミュニティが有効になります。

  • 次の MIB だけはコンテキスト アウェアであり、これらの MIB のテーブルすべてをポーリングできます。
    • CISCO-IPSEC-FLOW-MONITOR-MIB(Cisco IOS Release 12.4T 以降)
    • CISCO-IPSEC-MIB(Cisco IOS Release 12.4T 以降)
    • CISCO-PING-MIB
    • IP-FORWARD-MIB
    • MPLS-LDP-MIB
  • 現在、IP-FORWARD-MIB の 2 個の SNMP 変数 1.3.6.1.2.1.4.24.3(ipCidrRouteNumber:スカラ)と 1.3.6.1.2.1.4.24.4.1(ipCidrRouteEntry:テーブル)をポーリングできます。

(注)  


SNMP を VPN 環境で使用する場合は、authNoPriv 以上のセキュリティ レベルで SNMPv3 を使用することを推奨します。


次に、target1 という名前のターゲット リストを追加し、新しく作成されたターゲット リストに vrf1 という名前の VRF を追加する例を示します。

Router(config)# snmp mib target list target1 vrf vrf1

関連コマンド

コマンド

説明

snmp mib community-map

SNMP コミュニティを SNMP コンテキスト、エンジン ID、またはセキュリティ名にマッピングします。

snmp trap link-status

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)リンク トラップの生成をイネーブルにするには、インターフェイス コンフィギュレーション モードまたはサービス インスタンス コンフィギュレーション モードで snmp trap link-status コマンドを使用します。 SNMP リンク トラップの生成をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp trap link-status [ permit duplicates ]

no snmp trap link-status [ permit duplicates ]

構文の説明

permit duplicates

(任意)SNMP リンクアップ トラップおよびリンクダウン トラップの重複を許可します。

コマンド デフォルト

SNMP リンク トラップは、インターフェイスがアップまたはダウンした場合に生成されます。

コマンド モード


インターフェイス コンフィギュレーション(config-if)、サービス インスタンス コンフィギュレーション(config-if-srv)

コマンド履歴

リリース

変更内容

10.0

このコマンドが導入されました。

12.2(30)S

このコマンドが変更されました。 permit duplicates キーワード ペアが追加されました。

12.3(8)T

このコマンドが Cisco IOS Release 12.3(8)T に統合されました。

12.2(33)SRA

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRA に統合されました。

12.2SX

このコマンドは、Cisco IOS Release 12.2SX トレインでサポートされます。 このトレインの特定の 12.2SX リリースにおけるサポートは、フィーチャ セット、プラットフォーム、およびプラットフォーム ハードウェアによって異なります。

12.2(33)SB

このコマンドの動作は、使用上のガイドラインに従って、PRE3 用と PRE4 用の Cisco 10000 シリーズ ルータで変更されました。

12.2(33)SRD1

このコマンドのサポートが、サービス インスタンス コンフィギュレーション モードに拡張されました。

12.2(33)SRE6

このコマンドが変更されました。 このリリース以降、このコマンドは、各サブ インターフェイスでイネーブルにする必要があります。

15.1(3)S3

このコマンドが、Cisco IOS Release 15.1(3)S3 に統合されました。

使用上のガイドライン

デフォルトでは、SNMP リンク トラップは、インターフェイスがアップまたはダウンしたときに送信されます。 通常使用中もアップまたはダウンすると予想される ISDN インターフェイスなどのインターフェイスでは、これらのトラップによって生成される出力は有用でない場合があります。 このコマンドの no 形式を使用すると、これらのトラップがディセーブルになります。

permit および duplicates キーワードは、一緒に使用され、個別には使用できません。 インターフェイスが SNMP リンクアップ トラップ、リンクダウントラップ、または両方を生成しない場合に permit duplicates キーワード ペアを使用します。 snmp trap link-status permit duplicates コマンドを設定すると、複数のトラップが同じリンクアップまたはリンクダウン遷移に対して送信される場合があります。

permit duplicates キーワード ペアは SNMP リンク トラップが生成されることを保証するものではなく、トラップを受信するためにこれらのキーワードの設定は必須ではありません。

デフォルトでは、サービス インスタンス コンフィギュレーション モードで SNMP リンク トラップは送信されません。 また、サービス インスタンス コンフィギュレーション モードでは permit duplicates キーワード ペアを使用できません。

ATM サブ インターフェイスで SNMP トラップ通知をイネーブルにするには、snmp trap link-status コマンドを snmp-server enable traps atm subif コマンドとともに使用する必要があります。 snmp-server enable traps atm subif コマンドをグローバル コンフィギュレーション モードで設定する必要があり、その後、SNMP トラップ通知をイネーブルにする各 ATM サブインターフェイスで snmp trap link-status コマンドを設定する必要があります。

Cisco 10000 シリーズ ルータ

Cisco IOS Release 12.2(33)SB では、virtual-template snmp コマンドに新しいデフォルト設定があります。 デフォルトでイネーブルになるのではなく、no virtual-template snmp がデフォルト設定です。 この設定は、スケーリングを拡張し、MIB ifTable における多数のエントリを防ぐことにより、SNMP がインターフェイス MIB およびその他の関連 MIB を使用するときに CPU Hog メッセージを回避します。

no virtual-template snmp コマンドを設定すると、デバイスは仮想テンプレート インターフェイスで snmp trap link-status コマンドを受け入れなくなります。 代わりに、次のような設定エラー メッセージが表示されます。

Device(config)# interface virtual-template 1
Device(config-if)# snmp trap link-status
%Unable set link-status enable/disable for interface

すでに設定で仮想テンプレート インターフェイスに snmp trap link-status コマンドが設定されている場合、Cisco IOS Release 12.2(33) SB にアップグレードすると、仮想テンプレート インターフェイスがインターフェイス MIB ですでに登録されていても、デバイスのリロード時に設定エラーが表示されます。

次に、ISDN BRI インターフェイス 0 に関連する SNMP リンク トラップをディセーブルにする例を示します。

Device(config)# interface bri 0
Device(config-if)# no snmp trap link-status

次に、イーサネット インターフェイス 0/1 のサービス インスタンス 50 の SNMP リンク トラップをイネーブルにする例を示します。

Device(config)# interface ethernet 0/1
Device(config-if)# service instance 50 ethernet
Device(config-if-srv)# snmp trap link-status
Device(config-if-srv)# end

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server enable traps atm subif

ATM サブインターフェイスの SNMP 通知の送信をイネーブルにします。

virtual-template snmp

仮想アクセス インターフェイスを作成または再利用するときに SNMP に登録できます。

snmp set

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)set 操作中にオブジェクト変数の値を設定または変更するには、特権 EXEC モードで snmp set コマンドを使用します。

snmp set { v1 | v2c | v3 } ip-address [ vrf vrf-name ] community-string [ retry number ] [ timeout seconds ] oid oid-value oid-type oid-type-value

構文の説明

v1

set 操作に SNMPv1 セキュリティ モデルを使用することを指定します。

v2c

set 操作に SNMPv2 セキュリティ モデルを使用することを指定します。

v3

set 操作に SNMPv3 セキュリティ モデルを使用することを指定します。

ip-address

SNMP ホストの IPv4 または IPv6 アドレス。

vrf

(任意)バーチャル プライベート ネットワーク(VPN)ルーティングおよび転送(VRF)インスタンスを使用して SNMP 通知を送信することを指定します。

vrf-name

(任意)VPN VRF の名前またはインスタンス。

community-string

SNMP コミュニティ ストリング。 コミュニティ ストリングは、SNMP エンティティにアクセスするためにパスワードと同様に機能します。 ストリングには、1 ~ 32 文字の英数字を使用できます。

retry number

(任意)set 操作で考慮する再試行回数を指定します。 有効値は 1 ~ 10 です。

timeout seconds

(任意)データ設定の各試行間の時間間隔を秒単位で指定します。 有効値は 1 ~ 1000 です。

oid

設定する変数のオブジェクト ID 値を指定します。

oid-value

オブジェクト ID 値。 たとえば、sysName.0 または 1.3.6.1.4.1.9.9.10.1.3.0.5

oid-type

OID のタイプ。 次の値が有効です。

  • counter:最小値が 0 の 32 ビットの数値。 最大値に到達すると、カウンタが 0 にリセットされます。
  • gauge:最小値が 0 の 32 ビットの数値。 たとえば、gauge オブジェクト タイプを使用して、ルータ上のインターフェイスの速度を測定できます。
  • integer:管理対象オブジェクトのコンテキスト内の番号が付けられたタイプを指定する場合は、32 ビットの数字が使用されます。 たとえば、ルータ インターフェイスの動作ステータスを 1 に設定した場合はアップ、2 に設定した場合はダウンを示します。
  • ip-address:IP アドレス。
  • string:テキスト文字列を表すために使用される、テキスト表記のオクテット文字列。
  • timeticks:timeticks に基づいて値を指定します。 timeticks は 2 イベント間の経過時間を指定する 100 分の 1 秒単位の整数値を表します。

oid-type-value

SNMP set 操作用に指定された OID タイプの整数またはテキスト ストリング値。 次のリストに、各 oid-type 引数値で有効な整数またはテキスト ストリング値の説明を示します。

  • counter:0 ~ 4294967295 の範囲の整数値。
  • gauge:0 ~ 4294967295 の範囲の整数値。
  • integer:0 ~ 4294967295 の範囲の整数値。
  • ip-address:ドット付き 10 進表記の IP アドレス。
  • string:テキスト ストリング。
  • timeticks:0 ~ 4294967295 の範囲の整数値。

コマンド デフォルト

変数はデフォルトでは設定されていません。

コマンド モード


特権 EXEC(#)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(33)SRC

このコマンドが導入されました。

12.2(33)SXI

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SXI に統合されました。

使用上のガイドライン

SNMP set 操作は SNMP エンティティの各変数を変更します。

set 操作のコミュニティ ストリングは、次のいずれかのタイプに設定できます。

  • ro:SNMP エンティティへの読み取り専用アクセスを設定します。 このコミュニティ ストリングのデフォルト値は public です。
  • rw:SNMP エンティティへの読み取り/書き込みアクセスを設定します。 このコミュニティ ストリングのデフォルト値は private です。

次に、SNMPv2c を使用して変数を設定する例を示します。

Router# snmp set v2c 10.16.2.8 public retry 2 timeout 60 oid 1.3.6.1.4.1.9.9.96.1.1.1.1.2.17 integer 4
SNMP Response: reqid 10, errstat 0, erridx 0 
 ccCopyTable.1.2.17 = 4

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server community

SNMP エンティティへのアクセスをイネーブルにするコミュニティ アクセス ストリングを設定します。

snmp-server cache

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)キャッシュをイネーブルにし、SNMP キャッシュの失効間隔を設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server cache コマンドを使用します。 SNMP エンジンによって保持される MIB のキャッシュをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server cache [ interval seconds ]

no snmp-server cache

構文の説明

interval

(任意)SNMP キャッシュ間隔を指定します。

seconds

(任意)SNMP キャッシュ間隔(秒単位)。 有効な値の範囲は 1 ~ 300 です。 デフォルトは 5 です。

コマンド デフォルト

デフォルトでは、SNMP キャッシュはイネーブルになっています。 デフォルトの失効間隔値は 5 秒です。

コマンド モード


グローバル コンフィギュレーション(config)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.2(33)SXH

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

このコマンドは、分散またはモジュラ環境で使用されます。 SNMP エンジン キャッシュは、MIB のキャッシュを維持します。

次に、SNMP キャッシュ間隔を 60 秒に設定する例を示します。

Router(config)# snmp-server cache interval 60

この例は、SNMP キャッシュをディセーブルにする方法を示しています。

Router(config)# no snmp-server cache

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server community

SNMP エンティティへのアクセスをイネーブルにするコミュニティ アクセス ストリングを設定します。

snmp-server manager

SNMP サーバ マネージャ設定プロセスを開始します。

snmp-server contact

システム連絡先(sysContact)ストリングを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server contact コマンドを使用します。 システム連絡先情報を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server contact text

no snmp-server contact

構文の説明

text

システム接点情報を説明するストリング。

コマンド デフォルト

システム連絡先ストリングは設定されていません。

コマンド モード


グローバル コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

10.0

このコマンドが導入されました。

12.2(33)SRA

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRA に統合されました。

12.2SX

このコマンドは、Cisco IOS Release 12.2SX トレインでサポートされます。 このトレインの特定の 12.2SX リリースにおけるサポートは、フィーチャ セット、プラットフォーム、およびプラットフォーム ハードウェアによって異なります。

次に、システム連絡先ストリングの例を示します。

Router(config)# snmp-server contact Dial System Operator at beeper # 27345

関連コマンド

コマンド

説明

show snmp contact

SNMP システム連絡先情報を表示します。

snmp-server location

システムの場所を表す文字列を設定します。

snmp-server context

簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)コンテキストを作成するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server context コマンドを使用します。 SNMP コンテキストを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server context context-name

no snmp-server context context-name

構文の説明

context-name

作成する SNMP コンテキストの名前。

コマンド デフォルト

SNMP コンテキストは設定されていません。

コマンド モード


グローバル コンフィギュレーション(config)

コマンド履歴

リリース

変更内容

12.0(23)S

このコマンドが導入されました。

12.3(2)T

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.3(2)T に統合されました。

12.2(25)S

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(25)S に統合されました。

12.2(33)SRA

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SRA に統合されました。

12.2(31)SB2

このコマンドは、Cisco IOS Release 12.2(31)SB2 に統合されました。

12.2(33)SXH

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SXH に統合されました。

12.2SX

このコマンドは、Cisco IOS Release 12.2SX トレインでサポートされます。 このトレインの特定の 12.2SX リリースにおけるサポートは、フィーチャ セット、プラットフォーム、およびプラットフォーム ハードウェアによって異なります。

12.2(33)SB

このコマンドが、Cisco IOS Release 12.2(33)SB に統合されました。

15.1(1)SY

このコマンドが、Cisco IOS Release 15.1(1)SY に統合されました。

使用上のガイドライン

no snmp-server context コマンドを使用すると、そのコンテキストのすべての SNMP インスタンスが削除されます。

ルート識別子(RD)は、SNMP コンテキストを設定するときに必要です。 RD はルーティング テーブルと転送テーブルを作成し、VPN のデフォルト ルート識別子を指定します。 RD は、グローバルに一意にするために IPv4 プレフィックスの先頭に追加されます。 RD は、ASN 関連で、自律システム番号と任意の番号で構成されるか、または IP アドレス関連で、IP アドレスと任意の番号で構成されます。

次に、contextA という名前の SNMP コンテキストを作成し、CustomerA という名前のバーチャル プライベート ネットワーク(VPN)ルーティングおよび転送(VRF)インスタンスに関連付ける例を示します。

Router(config)# 
snmp-server context contextA
Router(config)# ip vrf CustomerA
Router(config-vrf)# rd 100:120
Router(config-vrf)# context contextA

関連コマンド

コマンド

説明

context

SNMP コンテキストを特定の VRF に関連付けます。

snmp-server drop vrf-traffic

仮想ルーティングおよび転送(VRF)インターフェイスからの簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)パケットをドロップするようにルータを設定するには、グローバル コンフィギュレーション モードで snmp-server drop vrf-traffic コマンドを使用します。 設定をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

snmp-server drop vrf-traffic

no snmp-server drop vrf-traffic

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

SNMP パケットは VRF インターフェイスからドロップされません。

コマンド モード


グローバル コンフィギュレーション(config)

コマンド履歴

リリース

変更内容

15.0(1)M

このコマンドは、Cisco IOS Release 15.0(1)M よりも前のリリースに導入されました。

次に、VRF インターフェイスから送信される SNMP パケットをドロップするようにルータを設定する例を示します。

Router(config)# snmp-server drop vrf-traffic
 

関連コマンド

コマンド

説明

snmp-server chassis-id

SNMP サーバのシリアル番号を識別するメッセージ行を提供します。

snmp-server enable informs


(注)  


Cisco IOS Release 12.2(33)SXI 以降、snmp-server enable informs コマンドは、Cisco IOS ソフトウェアで使用できなくなります。


このコマンドに機能はありません。 簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)インフォーム通知の送信をイネーブルにするには、グローバル コンフィギュレーション モードの snmp-server enable trapsnotification-type コマンドのいずれかをグローバル コンフィギュレーション モードの snmp-server hosthost-address informs コマンドと組み合わせて使用します。

コマンド履歴

リリース

変更内容

10.0

このコマンドが導入されました。

12.2(33)SXI

このコマンドは削除されました。 代わりにグローバル コンフィギュレーション モードの snmp-server enable trapsnotification-type コマンドのいずれかをグローバル コンフィギュレーション モードの snmp-server hosthost-address informs コマンドと組み合わせて使用します。