インターフェイスおよびハードウェア コンポーネント コンフィギュレーションガイド、Cisco IOS XE Release 3E(Catalyst 3850 スイッチ)
EEE の設定
EEE の設定

EEE の設定

機能情報の確認

ご使用のソフトウェア リリースでは、このモジュールで説明されるすべての機能がサポートされているとは限りません。 最新の機能情報および警告については、使用するプラットフォームおよびソフトウェア リリースの Bug Search Tool およびリリース ノートを参照してください。 このモジュールに記載されている機能の詳細を検索し、各機能がサポートされているリリースのリストを確認する場合は、このモジュールの最後にある機能情報の表を参照してください。

プラットフォームのサポートおよびシスコ ソフトウェア イメージのサポートに関する情報を検索するには、Cisco Feature Navigator を使用します。 Cisco Feature Navigator には、http:/​/​www.cisco.com/​go/​cfn からアクセスします。 Cisco.com のアカウントは必要ありません。

EEE について

EEE の概要

Energy Efficient Ethernet(EEE)は、アイドル時間にイーサネット ネットワークの消費電力を減らすように設計された IEEE 802.3az の標準です。

低電力アイドル(LPI)モードをサポートするデバイスで EEE をイネーブルにできます。 このようなデバイスは、低い使用率のときに LPI モードを開始して、電力を節約できます。 LPI モードでは、リンクの両端にあるシステムは、特定のサービスをシャット ダウンして、電力を節約できます。 EEE は上位層プロトコルおよびアプリケーションに対して透過的であるように、LPI モードに移行したり、LPI モードから移行する必要があるプロトコルを提供します。

デフォルトの EEE 設定

EEE はデフォルトでディセーブルになっています。

EEE の制約事項

EEE には、次の制約事項があります。

  • EEE の設定を変更すると、デバイスがレイヤ 1 の自動ネゴシエーションを再起動しなければならないため、インターフェイスがリセットされます。

  • 受信パスでデータを受け入れる前により長いウェイク アップ時間を必要とするデバイスのリンク層検出プロトコル(LLDP)をイネーブルにする必要がある場合があります。 これにより、デバイスは送信リンク パートナーから拡張システムのウェイク アップ時間についてネゴシエーションできます。

EEE の設定方法

EEE 対応リンク パートナーに接続されているインターフェイスの EEE をイネーブルまたはディセーブルにできます。

EEE のイネーブル化またはディセーブル化

手順の概要

    1.    configure terminal

    2.    interface interface-id

    3.    power efficient-ethernet auto

    4.    no power efficient-ethernet auto

    5.    end

    6.    copy running-config startup-config


手順の詳細
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1configure terminal


    例:
    
    Switch# configure terminal
    
    
     

    グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

     
    ステップ 2interface interface-id


    例:
    
    Switch(config)# interface gigabitethernet1/0/1
    
    
     

    設定するインターフェイスを指定し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

     
    ステップ 3power efficient-ethernet auto


    例:
    
    Switch(config-if)# power efficient-ethernet auto
    
    
     

    特定のインターフェイスで EEE をイネーブルにします。 EEE がイネーブルの場合、デバイスはリンク パートナーに EEE をアドバタイズし、自動ネゴシエートします。

     
    ステップ 4no power efficient-ethernet auto


    例:
    Switch(config-if)# no power efficient-ethernet auto
    
    
     
    指定したインターフェイス上で EEE をディセーブルにします。 
    ステップ 5end


    例:
    
    Switch(config-if)# end
    
    
     

    特権 EXEC モードに戻ります。

     
    ステップ 6copy running-config startup-config


    例:
    
    Switch# copy running-config startup-config
    
    
     

    (任意)コンフィギュレーション ファイルに設定を保存します。

     

    EEE のモニタリング

    表 1 EEE 設定を表示するコマンド

    コマンド

    目的

    show eee capabilities interface interface-id

    指定インターフェイスの EEE 機能を表示します。

    show eee status interface interface-id

    指定したインターフェイスの EEE ステータス情報を表示します。

    EEE の設定例

    次に、インターフェイスで EEE をイネーブルにする例を示します。

    Switch# configure terminal
    Switch(config)# interface gigabitethernet1/0/1
    Switch(config-if)# power efficient-ethernet auto
    
    

    次に、インターフェイスで EEE をディセーブルにする例を示します。

    Switch# configure terminal
    Switch(config)# interface gigabitethernet1/0/1
    Switch(config-if)# no power efficient-ethernet auto
    
    

    その他の関連資料

    エラー メッセージ デコーダ

    説明 リンク

    このリリースのシステム エラー メッセージを調査し解決するために、エラー メッセージ デコーダ ツールを使用します。

    https:/​/​www.cisco.com/​cgi-bin/​Support/​Errordecoder/​index.cgi

    MIB

    MIB MIB のリンク

    本リリースでサポートするすべての MIB

    選択したプラットフォーム、Cisco IOS リリース、およびフィーチャ セットに関する MIB を探してダウンロードするには、次の URL にある Cisco MIB Locator を使用します。

    http:/​/​www.cisco.com/​go/​mibs

    テクニカル サポート

    説明 リンク

    シスコのサポート Web サイトでは、シスコの製品やテクノロジーに関するトラブルシューティングにお役立ていただけるように、マニュアルやツールをはじめとする豊富なオンライン リソースを提供しています。

    お使いの製品のセキュリティ情報や技術情報を入手するために、Cisco Notification Service(Field Notice からアクセス)、Cisco Technical Services Newsletter、Really Simple Syndication(RSS)フィードなどの各種サービスに加入できます。

    シスコのサポート Web サイトのツールにアクセスする際は、Cisco.com のユーザ ID およびパスワードが必要です。

    http:/​/​www.cisco.com/​support

    EEE 設定の機能履歴と情報

    リリース

    変更内容

    Cisco IOS XE 3.2SE

    この機能が導入されました。