スイッチ : Cisco Catalyst 3750-X シリーズ スイッチ

Catalyst 3750-X および3560-X スイッチ電源モジュール インストレーション ノート

Catalyst 3750-X および 3560-X スイッチ電源モジュール インストレーション ノート
発行日;2013/12/03 | 英語版ドキュメント(2013/08/27 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Catalyst 3750-X および 3560-X スイッチ電源モジュール インストレーション ノート

製品概要

取り付けに関するガイドライン

AC 電源モジュールの取り付けまたは交換

DC 電源モジュールの取り付け

必要な装置

スイッチのアース接続

スイッチへの DC 電源の取り付け

DC 入力電源の配線

電源モジュールのシリアル番号の確認

技術仕様

関連資料

マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート

Catalyst 3750-X および 3560-X スイッチ電源モジュール インストレーション ノート

初版:2010 年 4 月

改訂:2013 年 4 月

電源モジュールとスイッチの使用方法については、『 Catalyst 3750-X and 3560-X Switch Hardware Installation Guide 』を参照してください。各国語による、このマニュアルに記載した安全上の警告については、『 Regulatory Compliance and Safety Information for the Catalyst 3750-X and 3560-X Switch 』をご覧ください。Cisco.com の次の URL にあります。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps10745/tsd_products_support_general_information.html

「製品概要」

「取り付けに関するガイドライン」

「AC 電源モジュールの取り付けまたは交換」

「DC 電源モジュールの取り付け」

「電源モジュールのシリアル番号の確認」

「技術仕様」

「関連資料」

「マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート」

製品概要

スイッチは、1 つまたは 2 つのアクティブな電源モジュール、または拡張電源モジュール XPS-2200 を使用して動作します。StackPower スタックに属す Catalyst 3750-X スイッチは、スタックの他のスイッチから電源供給されて動作します。

AC モジュールを 2 つ、DC モジュールを 2 つ、または AC モジュール 1 つと DC モジュール 1 つを使用するか、モジュール 1 つとブランク カバーを使用できます。

すべての電源モジュールにはファンが内蔵されています。すべてのスイッチは、2 番目の電源モジュール スロットにブランク カバーが付いた状態で出荷されます。

XPS-2200 は次の 2 つのモードで動作します。

StackPower モードでは、電源スタック内の各スイッチ(IP ベース イメージの Catalyst 3750-X スイッチのみ)に電力を供給します。

拡張電源モードでは、あるスイッチへの電力供給が切断されるか、停止すると、そのスイッチに電源を供給します。電源モジュールを取り付けまたは交換すると、その装置をスイッチ ソフトウェアがポーリングします。ポーリングされると、電源モジュールはスイッチに電源を供給し、XPS-2200 が他の装置に電源を供給できるようになります。

表 1 表 1 に、サポートされる内部電源モジュールを示します。

 

表 1 電源モジュールの部品番号と説明

部品番号
説明

C3KX-PWR-1100WAC
PWR-C1-1100WAC1

1100 W AC 電源モジュール

C3KX-PWR-715WAC
PWR-C1-715WAC1

715 W AC 電源モジュール

C3KX-PWR-350WAC
PWR-C1-350WAC1

350 W AC 電源モジュール

C3KX-PWR-440WDC
PWR-C1-440WDC1

440 W DC 電源モジュール

C3KX-PS-BLANK

ブランク カバー

1.これらの電源はコネクタ端に拡張タブがあり、電源が正しく取り付けられていない場合にシステムと電源を損傷から保護します。正しく取り付けられている場合、これらの電源は C3KX-PWR の電源と機能的に互換性があります。

表 2 および 表 3 に、Catalyst 3750-X および 3560-X スイッチで使用可能な電源モジュールと、スイッチ モデルごとの電源構成を示します。

 

表 2 使用可能な PoE と対応する AC 電源

スイッチ モデル
デフォルトの電源
使用可能な PoE 電力

12 ポートおよび 24 ポート データ(SFP)

PWR-C1-350WAC
C3KX-PWR-350WAC

-

24 ポート データ

48 ポート データ

24 ポート PoE+

PWR-C1-715WAC
C3KX-PWR-715WAC

495

48 ポート PoE+

462

48 ポート フル PoE+

PWR-C1-1100WAC 2
C3KX-PWR-1100WAC1

847

2.日本のみ:規制基準を満たすため、1100 W 電源モジュールで CAB-3KX-250VAC-JP 電源コードを使用する必要があります。

 

表 3 使用可能な PoE と対応する DC 電源

スイッチ モデル
電源モジュール
使用可能な PoE 電力

24 ポート PoE+

1

220 W

2

660 W

48 ポート PoE+

1

187 W

2

627 W

 

表 1-4 PoE および PoE+ のためのスイッチの電源モジュール要件

PoE のオプション
24 ポート スイッチ
48 ポート スイッチ

PoE(1 ポートあたり最大 15.4 W)

(1)715 W 電源モジュール

(2)440 W DC 電源モジュール

(1)1100 W 電源モジュール

PoE+(1 ポートあたり最大 30 W)

(1)1100 W 電源モジュール

(1)1100 W 電源モジュールと
(1)715 W 電源モジュール

または

(2)1100 W 電源モジュール


) 48 ポート スイッチに 715 W 電源モジュール 1 台を使用する場合、全ポートに PoE で供給できる電力は最大 7.7 W です。


350 W および 715 W の AC 電源モジュールは、100 ~ 240 VAC の入力電圧をサポートするオートレンジング ユニットです。1100 W 電源モジュールは、115 ~ 240 VAC の入力電圧をサポートするオートレンジング ユニットです。440 W DC 電源モジュールには給電入力が 2 系統(A および B)あり、36 ~ 72 VDC の入力電圧をサポートします。出力電圧の範囲は 51 ~ 57 V です。

AC 電源モジュールには AC 電源コンセントに接続するための電源コードが、それぞれ付属しています。1100 W および 715 W モジュールは、16 AWG コードを使用します(北米のみ)。他のすべてのモジュールは、18 AWG コードを使用します。DC 電源モジュールは DC 電源に接続する必要があります。


) DC 電源モジュールだけが NEBS に準拠しています。


図 1図 4 に電源モジュールを示します。

図 1 1100 W AC 電源モジュール

 

1

1100 W AC 電源モジュール

4

AC 電源コード コネクタ

2

AC OK LED

5

リリース ラッチ

3

PS OK LED

6

電源コード保持具

図 2 715 W AC 電源モジュール

 

1

715 W AC 電源モジュール

4

AC 電源コード コネクタ

2

AC OK LED

5

リリース ラッチ

3

PS OK LED

6

電源コード保持具

図 3 350 W AC 電源モジュール

 

1

350 W AC 電源モジュール

4

AC 電源コード コネクタ

2

AC OK LED

5

リリース ラッチ

3

PS OK LED

6

電源コード保持具

図 4 440 W DC 電源モジュール

 

1

440 W DC 電源モジュール

6

アース端子

2

DC OK LED

7

リリース ラッチ

3

PS OK LED

8

取手

4

入力電源端子(プラス)

9

端子ブロックの安全カバー

5

入力電源端子(マイナス)

電源モジュール スロットに電源モジュールを取り付けない場合は、電源モジュール スロット カバーを取り付けてください(図 5)。

図 5 電源モジュール スロット カバー

 

1

リリース ハンドル

2

固定クリップ

電源モジュールは 2 つのステータス LED を備えています。

 

表 5 スイッチ電源モジュールの LED

AC 電源モジュール LED
AC OK
説明
PS OK
説明

Off
(AC LED が消灯)

AC 電源が入力されていません。

Off

出力がディセーブルであるか、または入力が動作範囲外です。

AC 入力電源が供給されています。

スイッチへ電力を供給しています。

出力が停止しました。

DC 電源モジュール LED
DC OK
説明
PS OK
説明

Off
(DC LED が消灯)

DC 入力電源が供給されていません。

Off

出力がディセーブルであるか、または入力が動作範囲外です。

DC 入力電源が供給されています。

スイッチへ電力を供給しています。

出力が停止しました。

取り付けに関するガイドライン

電源モジュールの取り外しまたは取り付け時は、次の注意事項に従ってください。

電源モジュールは、無理にスロットに押し込まないでください。スイッチのピンがモジュール側と合っていない場合に、ピンを破損することがあります。

電源モジュールがスイッチにしっかり取り付けられていないと、システムの動作が停止することがあります。

電源モジュールの電源を抜いてから、電源モジュールの取り外しまたは取り付けを行ってください。

電源モジュールはホットスワップ可能です。全 PoE+ または電源共有モードなどの一部の設定では、電源モジュールを取り外すと、1 台の電源装置の入力電力に合った電力バジェットになるよう、受電装置がシャットダウンされます。ネットワークの中断を最小限に抑えるため、次の状況では電源モジュールをホット スワップしてください。

スイッチに XPS-2200 が接続されていて、使用可能な電力が十分にある。

スイッチが StackPower モードで動作していて、使用可能な電力が十分にある(Catalyst 3750-X のみ)。

スイッチが電源スタック内の他のスイッチから電力を供給されていて、進行中のアクティブなバックアップはない。

電力バジェットを表示するスイッチ コマンドについては、『 Catalyst 3750-X and 3560-X Software Configuration Guide 』を参照してください。


注意 一方の電源モジュール スロットが空の状態で、スイッチを動作させないでください。シャーシを正しく冷却するため、2 つの電源モジュール スロットの両方に、電源モジュールまたはブランク カバーのいずれかを取り付ける必要があります。


警告 ブランクの前面プレートおよびカバー パネルには、3 つの重要な機能があります。シャーシ内の危険な電圧および電流による感電を防ぐこと、他の装置への電磁干渉(EMI)の影響を防ぐこと、およびシャーシ内の冷気の流れを適切な状態に保つことです。システムは、必ずすべてのカード、前面プレート、前面カバー、および背面カバーを正しく取り付けた状態で運用してください。ステートメント 1029


スイッチを移動する前に、電源モジュールおよびファン モジュールのすべてが固定されていることを確認してください。


警告 電源モジュールやファンの取り付けまたは取り外し中は、空いているスロットやシャーシに手を入れないでください。回路の露出部分に触れると、感電のおそれがあります。ステートメント 206



警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。ステートメント 1030


ステートメント 371:電源ケーブルおよび AC アダプタ

 

AC 電源モジュールの取り付けまたは交換


ステップ 1 電源モジュールをホットスワップしない場合は、元電源側の電源を切ります。電源モジュールを交換しない場合は、ステップ 5 に進みます。

ステップ 2 電源コードを電源コード保持具から外します。

ステップ 3 電源コードを電源コネクタから外します。

ステップ 4 電源モジュール右側のリリース ラッチを押し、電源モジュールを引き出します(図 6)。


注意 スイッチの動作中は、電源スロットを 90 秒以上空けたままにしないでください。

ステップ 5 新しい電源モジュールを電源モジュール スロットに差し込み、スロットの奥にゆっくり押し込みます。正しく挿入されれば、350 W および 715 W 電源モジュール(電源コード保持具は含まない)は、スイッチの背面パネルと面が揃います。1100 W 電源モジュールは、スイッチの背面パネルから 1.5 インチ(3.81 cm)突き出ます。

XPS-2200 に接続されたスイッチで、電源モジュールをホットスワップすると、約 3 秒後に、自動的に新しい電源モジュールからスイッチに電力が供給され、XPS-2200 は他の装置に電力を供給できるようになります。

図 6 スイッチへの AC 電源モジュールの取り付け

 

ステップ 6 (任意)電源コードをループ状にして、電源コード保持具に通します(図 7)。

図 7 AC 電源モジュールの電源コード保持具

 

ステップ 7 電源コードを電源モジュールに接続してから AC 電源コンセントに接続します。元電源側の電源を投入します。

ステップ 8 電源モジュールの AC OK および PS OK の LED がグリーンに点灯したことを確認します。LED については、 表 5 を参照してください。


 

DC 電源モジュールの取り付け

「必要な装置」

「スイッチのアース接続」

「DC 電源モジュールの取り付け」

「DC 入力電源の配線」


警告 DC 入力電源装置から伸びる露出したリード線は、感電を引き起こす可能性があります。DC 入力電源線の露出部分が端子ブロック プラグからはみ出ていないことを確認してください。ステートメント 122



警告 アース線または電源線をシャーシに接続したりシャーシから取り外したりする前に、DC 回路に電気が流れていないことを確認してください。すべての電源を確実に切断するには、パネル ボード上で DC 回路に対応している回路ブレーカーを確認して、回路ブレーカーを OFF の位置に切り替え、回路ブレーカーのスイッチ ハンドルを OFF の位置のままテープで固定します。電圧計を使用して、シャーシの電源端子で 0(ゼロ)ボルトであることを確認します。ステートメント 196



警告 この製品は、設置する建物に回路短絡(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。保護装置の定格電流が 20 A 以下であることを確認します。ステートメント 1005



警告 容易にアクセス可能な二極切断装置を固定配線に組み込む必要があります。ステートメント 1022



警告 ブランクの前面プレートおよびカバー パネルには、3 つの重要な機能があります。シャーシ内の危険な電圧および電流による感電を防ぐこと、他の装置への電磁干渉(EMI)の影響を防ぐこと、およびシャーシ内の冷気の流れを適切な状態に保つことです。システムは、必ずすべてのカード、前面プレート、前面カバー、および背面カバーを正しく取り付けた状態で運用してください。ステートメント 1029



) この製品のアース アーキテクチャは DC 絶縁(DC-I)方式です。


必要な装置

最大トルクが 15 lbf-in(pound-force-inch)の、No. 2 プラス ヘッド付きのラチェット式ドライバ

オプションで回転制御機構を備えた Panduit 製圧着工具(モデル CT-720、CT-920、CT-920CH、CT-930、または CT-940CH)

ワイヤ ストリッパ

シングルアース接続の場合は、12 ゲージの銅製アース線(絶縁被膜付きまたは絶縁被膜なし)

デュアルアース接続の場合は、8 ゲージの銅製アース線(絶縁被膜付きまたは絶縁被膜なし)

アース ラグ用ネジおよびリング型ラグ コネクタ。デュアルアース接続の場合は、デュアルアース アダプタおよびデュアル ラグ コネクタを使用します。

14 ゲージの銅線(× 4)

DC 電源モジュールのアクセサリ キット内のフォークタイプ端子(× 4)。Dinkle 製 DT-35-B25 式の端子ブロックの M3 ネジに適合するサイズの端子が必要です。

スイッチのアース接続

現地の接地手順に従って、以下の警告を参照してください。


警告 この装置は、アースさせる必要があります。絶対にアース導体を破損させたり、アース線が正しく取り付けられていない装置を稼働させたりしないでください。アースが適切かどうかはっきりしない場合には、電気検査機関または電気技術者に確認してください。ステートメント 1024



警告 装置を設置または交換する際は、必ずアースを最初に接続し、最後に取り外します。ステートメント 1046



注意 次のアース接続手順に従って、UL 規格のラグ端子を使用してください。

次の手順に従って、シングルアース ラグまたはデュアルアース ラグをスイッチに取り付けます。設置場所のすべての接地要件が満たされていることを確認します。


ステップ 1 シングル アース接続の場合は、アース ラグ用ネジとラグ リングを使用します。デュアルアース接続の場合は、デュアルアース アダプタおよびデュアルホール ラグを使用します。

ステップ 2 12 ゲージまたは 8 ゲージのアース線の被覆を、0.5 インチ(12.7 mm)± 0.02 インチ(0.5 mm)取り除きます(図 8)。推奨されている長さ以上に被覆を剥がすと、コネクタからむき出しの導線がはみ出る可能性があります。シングルアース接続には 12 ゲージの銅製アース線を使用します。デュアルアース接続には 8 ゲージの銅製アース線を使用します。

図 8 アース線の被覆の除去

 

ステップ 3 アース ラグの開放端に、アース線の絶縁体を取り除いた部分を差し込みます。

ステップ 4 Panduit 製圧着工具を使用して、アース ラグをアース線に圧着します(図 9)。

図 9 アース ラグの圧着

 

ステップ 5 アース用ネジで、シングルアース ラグをスイッチの背面パネルに取り付けます。または 2 本のアース用ネジを使用して、デュアルアース ラグをスイッチの背面パネルに取り付けます(図 10)。

ステップ 6 ラチェット式ドライバを使用し、60 lbf-in(960 ozf-in)のトルクでアース ラグ用ネジを締めます。

ステップ 7 アース線の反対側の端を、設置場所の適切な接地点またはラックに接続します。

図 10 アース ラグ付きアース線の取り付け

 

 

1

シングルアース用ネジおよびラグ リング

2

デュアルアース アダプタおよびデュアルホール ラグ


 

スイッチへの DC 電源の取り付け

「取り付けに関するガイドライン」を参照してください。


ステップ 1 DC 電源をオフします。電源を確実に切断するには、回路ブレーカーを OFF の位置に切り替え、その回路ブレーカーのスイッチを OFF の位置のままテープで固定します。

ステップ 2 電源端子ブロックから、プラスチックの保護カバーを取り外します(図 4 を参照)。
DC 電源モジュールを交換しない場合は、ステップ ステップ 5 に進みます。

ステップ 3 No. 2 プラス ドライバを使用して、電源端子から DC 入力電源線を取り外します。

ステップ 4 電源モジュール右側のリリース ラッチを押し、電源モジュールを引き出します。

ステップ 5 電源モジュールを電源モジュール スロットに差し込み、スロットの奥にゆっくり押し込みます(図 11)。正しく挿入されれば、DC 電源モジュール(取手は含まない)とスイッチの背面パネルの面が揃います。

図 11 スイッチへの DC 電源モジュールの取り付け

 

ステップ 6 「DC 入力電源の配線」の説明に従い、入力電源を接続します。


 

DC 入力電源の配線


ステップ 1 ワイヤ ストリッパを使用して、DC 入力電源の 4 本の導線の端から、端子に見合う長さの被覆を取り除きます。


警告 必ず銅の導体を使用してください。ステートメント 1025


ステップ 2 Panduit 製圧着工具を使用して、フォークタイプ端子に銅の導体(90 °C 耐熱、14 AWG)の DC 入力電源線を圧着します。

ステップ 3 DC 入力電源端子を端子ブロックに接続します。図 12または図 13を参照してください。入力導線を端子ブロックに接続する際は、極性を必ず一致(マイナスとマイナス、プラスとプラス)させてください。スイッチのラックがアースされていない場合は、アース線をアース処理された金属ラックに接続するか、またはアースに接続します。

図 12 アースを共有していない DC 電源 A と電源 B の分離

 

図 13 アースを共有している DC 電源 A と電源 B の接続

 

 

ステップ 4 すべての端子ブロックのネジを 11 lbf-in のトルクで締めます。

ステップ 5 端子ブロックの安全カバーを元に戻します。

ステップ 6 DC 入力電源の回路ブレーカーのスイッチを ON の位置に動かします。

ステップ 7 電源モジュールの DC OK および PS OK の LED がグリーンに点灯したことを確認します。モジュールの LED については、 表 5 を参照してください。


 

電源モジュールのシリアル番号の確認

電源モジュールについてシスコのテクニカル サポートに連絡する場合は、シリアル番号が必要です。図 14図 16 を参照して、シリアル番号を確認してください。

図 14 1100 W AC 電源モジュールのシリアル番号

 

図 15 715 W および 350 W AC 電源モジュールのシリアル番号

図 16 440 W DC 電源モジュールのシリアル番号

 

技術仕様

 

表 6 電源モジュールの使用環境と物理仕様

環境条件

動作温度

23 ~ 113 °F(-5 ~ 45 °C)

保管温度

-40 ~ 158 °F(-40 ~ 70 °C)

相対湿度

10 ~ 95%(結露しないこと)

高度

最大 10,000 フィート(3049 m)

物理的仕様

重量

C3KX-PWR-1100WAC
PWR-C1-1100WAC

C3KX-PWR-715WAC
PWR-C1-715WAC

C3KX-PWR-350WAC
PWR-C1-350WAC

C3KX-PWR-440WDC
PWR-C1-440WDC

3 ポンド(1.4 kg)

2.8 ポンド(1.3 kg)

2.7 ポンド(1.2 kg)

3.5 ポンド(1.6 kg)

寸法(高さ x 奥行 x 幅 )

C3KX-PWR-1100WAC
PWR-C1-1100WAC

C3KX-PWR-715WAC
PWR-C1-715WAC

C3KX-PWR-350WAC
PWR-C1-350WAC

C3KX-PWR-440WDC
PWR-C1-440WDC

1.38 x 11.72 x 3.25 インチ (3.5 x 29.8 x 8.3 cm)

1.38 x 10.22 x 3.25 インチ (3.5 x 26 x 8.3 cm)

1.38 x 10.22 x 3.25 インチ (3.5 x 26 x 8.3 cm)

(注) 1.38 x 10.22 x 3.25 インチ (3.5 x 26 x 8.3 cm)


上記の寸法には、取り付ける電源コード保持具(AC 電源モジュールの場合)または取手(DC 電源モジュールの場合)の 1.55 インチ(3.9 cm)は含まれていません 。

 

表 7 AC 電源モジュールの電力仕様

電力仕様

最大出力電力

C3KX-PWR-1100WAC、PWR-C1-1100WAC:1100 W
C3KX-PWR-715WAC、PWR-C1-715WAC:715 W
C3KX-PWR-350WAC、PWR-C1-350WAC:350 W

入力電圧および周波数の範囲

C3KX-PWR-1100WAC、PWR-C1-1100WAC:1100 W、115 ~ 240 VAC(オートレンジング)、50 ~ 60 Hz

C3KX-PWR-715WAC、PWR-C1-715WAC:715 W、100 ~ 240 VAC(オートレンジング)、50 ~ 60 Hz

C3KX-PWR-350WAC、PWR-C1-350WAC:350 W、100 ~ 240 VAC(オートレンジング)、50 ~ 60 Hz

入力電流

C3KX-PWR-1100WAC、PWR-C1-1100WAC:12 ~ 6 A
C3KX-PWR-715WAC、PWR-C1-715WAC:10 ~ 5 A
C3KX-PWR-350WAC、PWR-C1-350WAC:4 ~ 2 A

出力定格

C3KX-PWR-1100WAC、PWR-C1-1100WAC:-56 V@19.64 A
C3KX-PWR-715WAC、PWR-C1-715WAC:-56 V@12.8 A
C3KX-PWR-350WAC、PWR-C1-350WAC:-56 V@6.25 A

入力 BTU 合計3

C3KX-PWR-1100WAC、PWR-C1-1100WAC:4263 Btu/時、1250 W

C3KX-PWR-715WAC、PWR-C1-715WAC:2742 Btu/時、804 W

C3KX-PWR-350WAC、PWR-C1-350WAC:1357 Btu/時、398 W

合計出力 BTU1

C3KX-PWR-1100WAC、PWR-C1-1100WAC:3751 Btu/時、1100C3KX-PWR-440WDC、PWR-C1-440WDCW

C3KX-PWR-715WAC、PWR-C1-715WAC:2438 Btu/時、765 W

C3KX-PWR-350WAC、PWR-C1-350WAC:1194 Btu/時、350 W

3.合計入力 BTU と合計出力 BTU の定格は、電源に投入する入力電力、およびスイッチへの出力電力をそれぞれ意味します。BTU 定格は、350 W および 715 W 電源モジュールでは 100 VAC、1100 W 電源モジュールでは 115 VAC を基準にしています。

 

表 8 DC 電源 12 ポート/24 ポート/48 ポート スイッチの電力仕様

電力仕様

最大出力電力

C3KX-PWR-440WDC、PWR-C1-440WDC:440 W

入力電流

C3KX-PWR-440WDC、PWR-C1-440WDC:16 ~ 8 A

DC 入力電圧

C3KX-PWR-440WDC、PWR-C1-440WDC:-36 ~ -72 VDC

出力定格

C3KX-PWR-440WDC、PWR-C1-440WDC:-56 V@7.86 A

電圧範囲(国内)

C3KX-PWR-440WDC、PWR-C1-440WDC:-36 VDC(最小)、-48 VDC(公称)、-72 VDC(最大)

電圧範囲(海外)

C3KX-PWR-440WDC、PWR-C1-440WDC:-36 VDC(最小)、-60 VDC(公称)、-72 VDC(最大)

入力 BTU 合計4

C3KX-PWR-440WDC、PWR-C1-440WDC:1841 Btu/時、540 W

合計出力 BTU1

C3KX-PWR-440WDC、PWR-C1-440WDC:1502 Btu/時、440 W

アース接続用のワイヤ ゲージ

C3KX-PWR-440WDC、PWR-C1-440WDC:12 AWG または 8 AWG

分岐回路保護

C3KX-PWR-440WDC、PWR-C1-440WDC:20 A

4.合計入力 BTU と合計出力 BTU の定格は、電源に投入する入力電力、およびスイッチへの出力電力をそれぞれ意味します。BTU 定格は、-36 VDC を基準にしています。

 

表 9 規格および認定

説明
仕様

安全性に関する認定規格

UL 60950-1
C-UL:CAN/CSA 22.2 No.60950-1
TUV/GS:EN 60950-1
CB:IEC 60950-1(国別の変更事項を含む)
CE マーキング
CCC(中国強制認証)

電磁適合性に関する認定規格

FCC Part 15 クラス A
EN55022 クラス A(CISPR22)
EN55024(CISPR24)
CE
VCCI クラス A
AS/NZS CISPR22 クラス A
KCC
中国 EMC 認証

環境

有害物質規制(ROHS)5

ノイズ仕様

オフィス製品仕様:86 °F(30 °C)で 48 dBA

Telco

CLEI コード

関連資料

次の資料は Cisco.com の以下の URL から入手できます。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps10745/tsd_products_support_general_information.html

『Catalyst 3750-X and 3560-X Switch Getting Started Guide』

『Catalyst 3750-X and 3560-X Switch Hardware Installation Guide』

『Regulatory Compliance and Safety Information for the Catalyst 3750-X and 3560-X Switch』

『Installation Notes for the Catalyst 3750-X, Catalyst 3560-X Switch Power Supply Modules』

『Installation Notes for the Catalyst 3750-X and 3560-X Switch Fan Module』

『Installation Notes for the Catalyst 3750-X and 3560-X Switch Network Modules』

『Release Notes for the Catalyst 3750-X and 3560-X Switch』

『Catalyst 3750-X and 3560-X Switch Software Configuration Guide』

『Catalyst 3750-X and 3560-X Switch Command Reference』

『Catalyst 3750-X, 3750-E, 3560-X, and 3560-E Switch System Message Guide』

『Cisco IOS Software Installation Document』

Cisco SFP および SFP+ モジュールに関する情報は、Cisco.com の次のページから入手できます。

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/modules/ps5455/prod_installation_guides_list.html

SFP の互換性マトリクスに関するマニュアルは、次の Cisco.com サイトにあります。

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/modules/ps5455/products_device_support_tables_list.html

マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート

マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、その他の有用な情報について、次の URL で、毎月更新される『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。シスコの新規および改訂版の技術マニュアルの一覧も示されています。

http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html

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