インターフェイスおよびハードウェア コンポーネント コンフィギュレーション ガイド、Cisco IOS XE Release 3SE(Catalyst 3650 スイッチ)
システム MTU の設定
システム MTU の設定

システム MTU の設定

機能情報の確認

ご使用のソフトウェア リリースでは、このモジュールで説明されるすべての機能がサポートされているとは限りません。 最新の機能情報と注意事項については、ご使用のプラットフォームとソフトウェア リリースに対応したリリース ノートを参照してください。

プラットフォームのサポートおよびシスコ ソフトウェア イメージのサポートに関する情報を検索するには、Cisco Feature Navigator を使用します。 Cisco Feature Navigator には、http:/​/​www.cisco.com/​go/​cfn からアクセスします。 Cisco.com のアカウントは必要ありません。

MTU に関する情報

すべてのインターフェイスで送受信されるフレームのデフォルト MTU サイズは、1500 バイトです。 すべてのギガビット イーサネット インターフェイスおよび 10 ギガビット イーサネット インターフェイスではスイッチド ジャンボ フレームをサポートし、すべてのルーテッド ポートではルーテッド フレームをサポートするように MTU サイズを変更できます。

システム MTU 値

次のような MTU 値が設定可能です。

  • システムの MTU:この値は、スイッチのギガビット イーサネット ポートおよび 10 ギガビット イーサネット ポートのスイッチド パケットに適用されます。 システム ジャンボ MTU 値を指定するには、system mtu bytes グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。

  • Protocol-Specific MTU:この値は、スイッチまたはスイッチ スタックのすべてのルーテッド ポートのルーテッド パケットにだけ適用されます。 Protocol-Specific MTU 値を指定するには、ip mtu bytes または ipv6 mtu bytes インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用します。

システム MTU のガイドライン

システム MTU 値を設定する場合、次の注意事項に留意してください。

  • スイッチはインターフェイス単位では MTU をサポートしていません。

  • system mtu bytes グローバル コンフィギュレーション コマンドを入力すると、スイッチでコマンドが有効になりません。 このコマンドが有効になるのは、ファスト イーサネット ポートにおけるシステム MTU サイズに対してだけです。

システム MTU 値の適用

次の表では、MTU 値の適用方法を示します。

表 1  MTU の値

設定(Configuration)

system mtu コマンド

ip mtu コマンド

ipv6 mtu コマンド

スタンドアロン スイッチまたはスイッチ スタック

スイッチまたはスイッチ スタックで system mtu コマンドを入力できますが、システム MTU 値は有効になりません。

指定できる範囲は 1500 ~ 9198 バイトです。

ip mtu bytes コマンドを使用します。

指定できる範囲は 68 からシステム MTU 値(バイト単位)までです。
(注)     

IP MTU 値は、適用可能な値ですが、設定できません。

ipv6 mtu bytes コマンドを使用します。

指定できる範囲は 1280 からシステム ジャンボ MTU 値(バイト単位)までです。
(注)     

IPv6 MTU 値は、適用可能な値ですが、設定できません。

IP または IPv6 MTU 値の上限は、スイッチスイッチ スタックの設定に基づいており、現在適用されているシステム MTU 値または 値を参照しています。 MTU サイズの設定については、このリリースのコマンド リファレンスの system mtu グローバル コンフィギュレーション コマンドを参照してください。

MTU サイズの設定方法

システム MTU の設定

スイッチド パケット パケットの MTU サイズを変更するには、特権 EXEC モードで次の手順を実行します。

手順の概要

    1.    configure terminal

    2.    system mtu bytes

    3.    end

    4.    copy running-config startup-config

    5.    reload

    6.    show system mtu


手順の詳細
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1configure terminal


    例:
    Switch# configure terminal
     

    グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

     
    ステップ 2system mtu bytes


    例:
    Switch(config)# system mtu 7500
     

    (任意)スイッチまたはスイッチ スタックのすべてのギガビット イーサネット インターフェイスおよび 10 ギガビット イーサネット インターフェイスに対して MTU サイズを変更します。

     
    ステップ 3end


    例:
    Switch(config)#  end
     

    特権 EXEC モードに戻ります。

     
    ステップ 4copy running-config startup-config


    例:
    Switch# copy running-config startup-config
     

    コンフィギュレーション ファイルに設定を保存します。

     
    ステップ 5reload


    例:
    Switch#  reload
     

    オペレーティング システムをリロードします。

     
    ステップ 6show system mtu


    例:
    Switch# show system mtu
     

    設定を確認します。

     

    Protocol-Specific MTU の設定

    ルーテッド パケットの最大伝送単位(MTU)サイズを変更するには、特権 EXEC モードで次の手順を実行します。

    手順の概要

      1.    configure terminal

      2.    interface interface

      3.    ip mtu bytes

      4.    ipv6 mtu bytes

      5.    end

      6.    copy running-config startup-config

      7.    reload

      8.    show system mtu


    手順の詳細
       コマンドまたはアクション目的
      ステップ 1configure terminal


      例:
      Switch# configure terminal
       

      グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

       
      ステップ 2interface interface


      例:
      Switch(config)# interface gigabitethernet0/0
       

      インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。

       
      ステップ 3ip mtu bytes


      例:
      Switch(config-if)# ip mtu 68
       

      (任意)IPv4 MTU サイズを設定します。

       
      ステップ 4ipv6 mtu bytes


      例:
      Switch(config-if)# ipv6 mtu 1280
       

      (任意)IPv6 MTU サイズを設定します。

       
      ステップ 5end


      例:
      Switch(config-if)#  end
       

      特権 EXEC モードに戻ります。

       
      ステップ 6copy running-config startup-config


      例:
      Switch# copy running-config startup-config
       

      コンフィギュレーション ファイルに設定を保存します。

       
      ステップ 7reload


      例:
      Switch#  reload
       

      オペレーティング システムをリロードします。

       
      ステップ 8show system mtu


      例:
      Switch# show system mtu
       

      設定を確認します。

       

      システム MTU の設定例

      次に、ギガビット イーサネット ポートの最大パケット サイズを 7500 バイトに設定する例を示します。

      Switch(config)# system mtu 7500
      Switch(config)# 
      Switch(config)# exit
      
      
      

      特定のインターフェイス タイプで許容範囲外の値を入力した場合、その値は受け入れられません。 次に、ギガビット イーサネット インターフェイスを範囲外の値に設定しようとした場合に表示される応答の例を示します。

      Switch(config)# system mtu 25000
                                         ^
      % Invalid input detected at '^' marker.
      
      

      次の例では、show system mtu コマンドの出力を示します。

      Switch# show system mtu
      Global Ethernet MTU is 1500 bytes.
      
      

      Additional References for System MTU

      MIBs

      MIB MIBs Link

      All supported MIBs for this release.

      To locate and download MIBs for selected platforms, Cisco IOS releases, and feature sets, use Cisco MIB Locator found at the following URL:

      http:/​/​www.cisco.com/​go/​mibs

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      システム MTU の機能情報

      リリース

      変更内容

      Cisco IOS XE 3.3SE

      この機能が導入されました。