Catalyst 2960-X スイッチ インターフェイスおよびハードウェア コンポーネント コンフィギュレーション ガイド、Cisco IOS Release 15.0(2)EX
システム MTU の設定
システム MTU の設定

システム MTU の設定

このモジュールの構成は次のとおりです。

機能情報の確認

ご使用のソフトウェア リリースでは、このモジュールで説明されるすべての機能がサポートされているとは限りません。 最新の機能情報と注意事項については、ご使用のプラットフォームとソフトウェア リリースに対応したリリース ノートを参照してください。

プラットフォームのサポートおよびシスコ ソフトウェア イメージのサポートに関する情報を検索するには、Cisco Feature Navigator を使用します。 Cisco Feature Navigator には、http:/​/​www.cisco.com/​go/​cfn からアクセスします。 Cisco.com のアカウントは必要ありません。

MTU に関する情報

すべてのインターフェイスで送受信されるフレームのデフォルト最大伝送単位(MTU)サイズは、1500 バイトです。 10 または 100 Mbps で動作するすべてのインターフェイスで MTU サイズを増やすには、system mtu グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。 また、system mtu jumbo グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用すると、すべてのギガビット イーサネット インターフェイス上でジャンボ フレームをサポートするように MTU サイズを増やすことができます。

システム MTU のガイドライン

システム MTU 値を設定する場合、次の注意事項に留意してください。

  • すべてのインターフェイスで送受信されるフレームのデフォルト最大伝送単位(MTU)サイズは、1500 バイトです。 10 または 100 Mbps で動作するすべてのインターフェイスで MTU サイズを増やすには、system mtu グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用します。 また、system mtu jumbo グローバル コンフィギュレーション コマンドを使用すると、すべてのギガビット イーサネット インターフェイス上でジャンボ フレームをサポートするように MTU サイズを増やすことができます。

  • system mtu コマンドはギガビット イーサネット ポートには影響せず、system mtu jumbo コマンドは 10/100 ポートには影響しません。 system mtu jumbo コマンドを設定していない場合、system mtu コマンドの設定はすべてのギガビット イーサネット インターフェイスに適用されます。

  • スイッチの CPU が受信できるフレーム サイズは、system mtu または system mtu jumbo コマンドで入力した値に関係なく、1998 バイトに制限されています。 通常、転送されたフレームは CPU によって受信されませんが、場合によっては、制御トラフィック、SNMP、または Telnet へ送信されたトラフィックなどのパケットが CPU へ送信されることがあります。


(注)  


レイヤ 2 ギガビット イーサネット インターフェイスが、10/100 インターフェイスより大きいサイズのフレームを受け取るように設定されている場合、レイヤ 2 ギガビット イーサネット インターフェイスに着信するジャンボ フレームとレイヤ 2 10/100 インターフェイスで発信されるジャンボ フレームはドロップされます。


MTU サイズの設定方法

システム MTU の設定

10/100 インターフェイスまたはギガビット イーサネット インターフェイスすべての MTU サイズを変更するには、特権 EXEC モードで次の手順を実行します。

手順の概要

    1.    configure terminal

    2.    system mtu bytes

    3.    system mtu jumbo bytes

    4.    end

    5.    copy running-config startup-config

    6.    reload

    7.    show system mtu


手順の詳細
     コマンドまたはアクション目的
    ステップ 1configure terminal


    例:
    Switch# configure terminal
     

    グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。

     
    ステップ 2system mtu bytes


    例:
    Switch(config)# system mtu 2500
     

    (任意)10 または 100 Mbps で稼働するスイッチ スタックのすべてのインターフェイスに対して MTU サイズを変更します。

    指定できる範囲は、1500 ~ 1998 バイトです。デフォルトは 1500 バイトです。

     
    ステップ 3system mtu jumbo bytes


    例:
    Switch(config)# system mtu jumbo 7500
     

    (任意)スイッチまたはスイッチ スタックのすべてのギガビット イーサネット インターフェイスに対して MTU サイズを変更します。

    指定できる範囲は、1500 ~ 9198 バイトです。デフォルトは 1500 バイトです。

     
    ステップ 4end


    例:
    Switch(config)#  end
     

    特権 EXEC モードに戻ります。

     
    ステップ 5copy running-config startup-config


    例:
    Switch# copy running-config startup-config
     

    コンフィギュレーション ファイルに設定を保存します。

     
    ステップ 6reload


    例:
    Switch#  reload
     

    オペレーティング システムをリロードします。

     
    ステップ 7show system mtu


    例:
    Switch# show system mtu
     

    設定を確認します。

     

    システム MTU の設定例

    次に、ギガビット イーサネット ポートの最大パケット サイズを 7500 バイトに設定する例を示します。

    Switch(config)# 
    Switch(config)# system mtu jumbo 7500
    Switch(config)# exit
    Switch# reload
    
    

    特定のインターフェイス タイプで許容範囲外の値を入力した場合、その値は受け入れられません。 次に、ギガビット イーサネット インターフェイスを範囲外の値に設定しようとした場合に表示される応答の例を示します。

    Switch(config)# system mtu jumbo 25000
                                       ^
    % Invalid input detected at '^' marker.
    
    

    システム MTU に関する追加情報

    MIB

    MIB MIB のリンク

    本リリースでサポートするすべての MIB

    選択したプラットフォーム、Cisco IOS リリース、およびフィーチャ セットに関する MIB を探してダウンロードするには、次の URL にある Cisco MIB Locator を使用します。

    http:/​/​www.cisco.com/​go/​mibs

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