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Cisco Digital Media System 5.1.x リリース ノート

Cisco Digital Media System 5.1.x リリース ノート
発行日;2012/01/21 | 英語版ドキュメント(2010/01/08 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco Digital Media System 5.1.x リリース ノート

目次

概要

新規および変更された情報

Digital Signage および Digital Signage Manager

Digital Media Player

Enterprise TV および Enterprise TV Manager

アップグレードの互換性マトリクス

Cisco Video Portal の機能サポート マトリックス

DMP の機能サポート マトリクス

クライアント システムの要件

Digital Media Manager の要件

Video Portal の要件

インストレーションおよびアップグレードに関する注意事項

インストレーションに関する注意事項

アップグレードに関する注意事項

特記事項

メモリ不足による DMP 4305G エンドポイントの自動再起動

DMS リリース 5.1.0 で解決済みの制限事項

Microsoft Internet Information Server(IIS)との互換性に関する制限事項

制限および制約事項

未解決の警告

印刷資料の更新および訂正

Remote Control Quick Start Guide for Cisco Digital Media Players

Mounting Kit Assembly Guide for Cisco Digital Media Players

Quick Start Guide for Cisco Digital Media Player(4305G および 4400G)

関連資料

マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート

Cisco Digital Media System 5.1.x リリース ノート

OL-15756-02-J

 

このリリース ノートでは、Cisco Digital Media System(DMS)5.1. x 製品の新機能、要件、および既知の問題について説明します。

概要

Cisco Digital Media System(Cisco DMS)は、次に示すハードウェア、ソフトウェア、およびそれらのアクセサリで構成されています。

製品の種類
説明

Cisco Digital Media Encoder(DME)

Cisco Video Portal 経由で任意のデスクトップベース Web ブラウザに IP ネットワークが提供できるように、ライブおよびオンデマンドのビデオを取り込み、デジタル化するためのエンコーディング ハードウェアです。

Video Portal Module(DMM-VPM)ソフトウェアは、Cisco Video Portal から任意のデスクトップベース Web ブラウザに配信できるように、ライブ ビデオ イベントや VoD の取り込み、編集、管理、および配置を行うときに使用します。DMM-VPM を使用して、ライブ ブロードキャスト中の Q&A セッションの管理、ライブ イベント ストリームまたは VoD ストリーム内のビデオとスライドの同期、およびクローズドキャプション動作の管理を行うことができます。 には、複数の DME を集中管理する機能があります。

DME 1000 : ポータブル シングルチャネル エンコーダ

DME 1100 : ポータブル シングルチャネル エンコーダ

DME 2000 : スタジオレベルのデュアル チャネル エンコーダ

DME 2200 : スタジオレベルのデュアル チャネル エンコーダ

Cisco Digital Media Manager(DMM)

相互に依存関係にあり、ライセンスが別個必要なソフトウェア モジュールと、管理コンソールがあらかじめインストールされているアプライアンスです。

Digital Signage Module(DMM-DSM)ソフトウェアは、Cisco Digital Media Player(DMP) のネットワークとその接続ディスプレイに配信できるように、緊急メッセージを含むビデオおよびマルチメディアの取り込み、編集、管理、および配置を行うときに使用します。

Enterprise TV Module(DMM-ETV)ソフトウェアは、Cisco Digital Media Player(DMP) のネットワーク上の Enterprise TV とその接続ディスプレイの TV チャンネル、プログラム、およびメニューを作成、管理、および配置するときに使用します。

Video Portal Module(DMM-VPM)ソフトウェアは、Cisco Video Portal から任意のデスクトップベース Web ブラウザに配信できるように、ライブ ビデオ イベントや VoD の取り込み、編集、管理、および配置を行うときに使用します。DMM-VPM を使用して、ライブ ブロードキャスト中の Q&A セッションの管理、ライブ イベント ストリームまたは VoD ストリーム内のビデオとスライドの同期、およびクローズドキャプション動作の管理を行うことができます。

Video Portal Reports(DMM-VPR)ソフトウェアは、Cisco Video Portal の使用者を把握し、その使用方法を評価するときに使用します。

Cisco Digital Media Player(DMP)

接続先 TVやその他のディスプレイ(Cisco LCD Professional シリーズ(LCD Pro) ディスプレイなど)で再生できるように、HD ビデオ、SD ビデオ、およびマルチメディア データを処理する、信頼性の高い IP ベースのハードウェア エンドポイントです。DMP は消費電力が小さいため、高い運用コストをかけることなく、ネットワーク全体に迅速に導入できます。DMP は、コンテンツ配信を行う Cisco Application and Content Networking System(ACNS)および Cisco Wide Area Application Services(WAAS)製品と互換性があります。

DMP のファームウェアには、1 つの DMP を分離して管理できる Web ベースの「クラフト インターフェイス」が組み込まれています。このソフトウェアは、「Digital Media Player Device Manager(DMPDM)」と呼ばれています。

Digital Signage Module(DMM-DSM)ソフトウェアは、DMP のネットワークとその接続ディスプレイに配信できるように、緊急メッセージを含むビデオおよびマルチメディアの取り込み、編集、管理、および配置を行うときに使用します。 には、DMP のグローバル ネットワークを集中管理する機能があります。

Cisco LCD Professional シリーズ(LCD Pro)

公共(商業)施設に最適で、Cisco Digital Media Player(DMP) のアクセサリとしてシスコに認定されている、大型 LCD フラットパネル ディスプレイです。

Digital Signage Module(DMM-DSM)ソフトウェアは、DMP のネットワークとその接続ディスプレイに配信できるように、緊急メッセージを含むビデオおよびマルチメディアの取り込み、編集、管理、および配置を行うときに使用します。 には、これらのディスプレイを集中管理し、不正使用をから保護する機能が備わっています。

Cisco Video Portal

デスクトップベースのクライアント システムの Web ブラウザに配信するために、ライブ ビデオ イベントおよび VoD を提供するアプライアンスです。管理用の Cisco Digital Media Manager(DMM) と組み合わせて使用します。

新規および変更された情報

Cisco DMS 5.1. x の次のコンポーネントには、新しい機能が追加されているか、機能が変更されています。

「Digital Signage および Digital Signage Manager」

「Digital Media Player」

「Enterprise TV および Enterprise TV Manager」

Digital Signage および Digital Signage Manager

Cisco LCD Professional シリーズのディスプレイの集中管理

CIFS プロトコルのサポートおよび WAAS のサポート

デジタル メディアの配信における WAN 最適化の活用

メディア アセットの共有ネットワーク ストレージの活用


) CIFS プロトコルを使用できるようにするには、事前に DMP 430xG のカーネルファームウェアの両方をアップグレードする必要があります。
Cisco.com(http://www.cisco.com/en/US/products/ps6681/prod_installation_guides_list.html)で、『Upgrade Guide for Cisco Digital Media System 5.1.x』を参照してください。


DMS Content Distribution(DMS-CD)

DMP ローカル ストレージ(各 DMP に内部フラッシュ ドライブ 1 つおよび外部 USB ドライブ 1 つ)にコンテンツを配信するための、インテリジェンスおよび帯域幅の最適化

DMM-DSM のスケジュール機能によるタイムベースの配信

DMP ローカル ストレージにある有効なコンテンツの不要な重複を排除するための、高度な差分ダウンロード機能。新しいコンテンツまたは更新されたコンテンツだけが転送されます。

DMP にプロビジョニングするプレゼンテーションおよび再生リストの詳細な成否レポートの作成

Digital Media Player

CIFS プロトコルのサポート


) CIFS プロトコルを使用できるようにするには、事前に DMP 430xG のカーネルファームウェアの両方をアップグレードする必要があります。
Cisco.com(http://www.cisco.com/en/US/products/ps6681/prod_installation_guides_list.html)で、『Upgrade Guide for Cisco Digital Media System 5.1.x』を参照してください。


マルチキャスト デジッタ バッファ設定用の DMPDM のユーザ インターフェイス

DMP 上のアカウント パスワードに対する DMPDM のセキュリティ検証の強化

Enterprise TV および Enterprise TV Manager

電子プログラム ガイド データの登録時の XML-TV 標準のサポート

Cisco(796X および 797X)IP フォンでのリモート コントロール エミュレーションのサポート (チャンネル変更、メニューのナビゲート、オーディオの音量設定の調整)

Apple iPhone および一部の Motorola 製モバイル フォンでのリモート コントロール エミュレーションのサポート (チャンネル変更、メニューのナビゲート、オーディオの音量設定の調整)

DMP ローカル ストレージからの VoD の再生

アップグレードの互換性マトリクス

サポート対象となるのは、5.0.2 から 5.1. x へのアップグレード パスです。 http://www.cisco.com/en/US/products/ps6681/prod_installation_guides_list.html で『 Upgrade Guide for Cisco Digital Media System 5.1.x 』を参照してください。

この Cisco DMS リリースで使用されているのは、次のハードウェアおよびソフトウェア コンポーネントです。

DMM アプライアンス シャーシ
Video Portal のバージョン
Video Portal アプライアンス シャーシ
DME ソフトウェアのバージョン
DME モデルのタイプ
DMM-DSM のバージョン
DMP ファームウェアのバージョン
DMP モデルのタイプ

7835-H1

7835-H2

5.1. x

7825-H2

7825-H3

7835-H1

7835-H2

5.2.187

DME1000

DME1100

DME 2000

DME 2200

5.1. x

5.1. x

4300G

4305G

4400G

Cisco Video Portal の機能サポート マトリックス

Cisco DMS では、Cisco Video Portal アプライアンスとこれを制御する DMM アプライアンスに、それぞれ次のバージョンのソフトウェアがインストールされている必要があります。

Cisco Video Portal のリリース
組み合わせて使用できる Digital Media Manager のリリース
DMM-VPM
3.5
3.5(1)
4.0
4.1
4.1 (0) 40
5.0
5.0 (2)
5.1

3.5

Y

N

N

N

N

N

N

N

3.5(1)

N

Y

N

N

N

N

N

N

4.0

N

N

Y

N

N

N

N

N

4.1

N

N

N

Y

Y

N

N

N

5.0

N

N

N

N

N

Y

N

N

5.0(2)

N

N

N

N

N

N

Y

N

5.1

N

N

N

N

N

N

N

Y

DMP の機能サポート マトリクス

Cisco DMS では、ご使用の DMP とこれを集中管理する DMM アプライアンスに、それぞれ次のバージョンのソフトウェアがインストールされている必要があります。

Digital Media Player のモデル
稼動している DMP ファームウェアのリリース
組み合わせて使用できる DMM ソフトウェア モジュール
DMM-DSM
DMM-ETV
3.5
3.5(1)
4.0
4.1
4.1 (0) 40
5.0
5.0 (2)
5.1(0)
5.0
5.0 (2)
5.1(0)

DMP 4300G

2.42

N

N

Y

Y 1

Y 1

N

N

N

N

N

N

2.42(1)

N

N

Y

Y 1

Y 1

N

N

N

N

N

N

2.43

N

N

Y

Y

Y

Y

N

N

N

N

N

2.43(1)

N

N

Y

Y

Y

Y

N

N

N

N

N

5.0

N

N

N

N

N

Y

N

N

Y

Y

N

5.0 (2)

N

N

N

N

N

N

Y

N

N

Y

N

5.1(0)

N

N

N

N

N

N

N

Y

Y

Y

DMP 4305G

2.43

N

N

Y

Y

Y

Y

N

N

N

N

N

2.43(1)

N

N

Y

Y

Y

Y

N

N

N

N

N

5.0

N

N

N

N

N

Y

N

N

Y

Y

N

5.0(2)

N

N

N

N

N

N

Y

N

Y

Y

N

5.1

N

N

N

N

N

N

N

Y

N

N

Y

DMP 4400G

5.0

N

N

N

N

N

Y

N

N

Y

Y

N

5.0(1)

N

N

N

N

N

Y

N

N

Y

Y

N

5.0(2)

N

N

N

N

N

N

Y

N

Y

Y

N

5.1

N

N

N

N

N

N

N

Y

N

N

Y

1.DMM-DSM 4.1 は、このファームウェア リリースを使用する DMP を管理できます。ただし、これらの DMP では、Digital Media Designer で作成したプレゼンテーションは再生できません。

クライアント システムの要件

「Digital Media Manager の要件」

「Video Portal の要件」

Digital Media Manager の要件


) 次に示す要件は、DMS-Admin、DMM-DSM、DMM-VPM、DMM-ETVM、および Video Portal Reports にアクセスするクライアント システムに適用されます。


Java

すべてのクライアント システムに、Java Runtime Engine(JRE)1.6.0 以降がインストールされていることを確認してください。また、言語設定が英語になっていることと、正常に機能していることを確認してください。JRE 1.6.0 リリースは、Java Version 6 の一部です。

使用している JRE のリリースを把握し、正常に機能しているかどうかを確認するには、 http://java.com/en/download/help/testvm.xml を参照してください。

変更された Java リリースの命名規則については、 http://java.sun.com/javase/namechange.html を参照してください。

必要な JRE を取得するには、 http://javasoft.com にアクセスし、[Java SE] をクリックして、最新の JRE バージョンをダウンロードします。

Apple 社では、Mac OS ユーザ向けに独自の Java ソフトウェアの実装を保持および配布しています。Apple 社で JRE 1.6.0 ベースの JRE が提供されているかを確認するには、 http://www.apple.com/java を参照してください。Apple Developer Connection( http://connect.apple.com/ )の登録メンバーの場合は、Apple 社が対応する JRE のプレビュー バージョンをリリースしたときに確認可能な場合があります。これらのソフトウェアの適合性はいずれの目的でも未確認であり、これらのソフトウェアに依存する前に、入念にテストすることを推奨します。

DMM-DSM および DMPDM

表 1 に、DMM-DSM および DMPDM を使用するためのクライアント システムの追加要件を示します。

 

表 1 DMM-DSM または DMPDM を使用するための追加要件

コンポーネント
ブラウザのバージョン

ブラウザ

Windows

Internet Explorer 6.0 以降

Internet Explorer 7.0 以降

Firefox 2.x

Linux

Firefox 2.x

Mac OS X

Firefox 2.x

DMM-DSM スケジュール([Play in Future])とダッシュボード

Mac OS X 10.42

Digital Media Designer3

ファームウェア バージョン 5.1. x (DMP 4400G および 4305G の場合)

ファームウェア バージョン 5.1. x (DMP 4400Gの場合)

サポートされている最小解像度

1280 × 1024

2.DMM-DSM のダッシュボードとスケジュールは、Apple 社によって JRE 1.6.0 以降がサポートされるまで、Mac OS では正常に機能しない可能性があります。

3.Digital Media Designer は、Apple 社によって JRE 1.6.0 以降がサポートされるまで、Mac OS では正常に機能しない可能性があります。

Video Portal Reports

表 2 に、Video Portal Reports を使用するクライアント システムの追加要件を示します。

 

表 2 Cisco Video Portal Reports ツール クライアントの要件

コンポーネント
要件

ブラウザ

Windows

Firefox 1.5(最小)または 2.x(推奨)

Internet Explorer 5.5(最小)または 6.0 以降(推奨)

Linux または UNIX

Firefox 1.5(最小)または 2.x(推奨)

Apple Macintosh

Firefox 1.5(最小)または 2.x(推奨)

Renesis SVG Player 1.1 Internet Explorer Plugin(Internet Explorer の場合にのみ必要)

Renesis SVG Player 1.1 以降の Internet Explorer Plugin( http://www.examotion.com/index.php?id=product_player_download から入手可能

Video Portal の要件

表 3 に、Cisco Video Portal を使用するクライアント システムの追加要件を示します。

 

表 3 Cisco Video Portal のクライアントの要件

コンポーネント
要件

ブラウザ

Windows

Firefox 1.5(最小)または 2.x(推奨)

Internet Explorer 6.0 以降(推奨)

Mozilla 1.8 以降(推奨)

Linux または UNIX

Flash VoD ファイルは、次のブラウザでのみサポートされています。

Firefox 1.0(最小)または 2.x(推奨)

Mozilla 1.0(最小)または Mozilla 1.8 以降(推奨)

Apple Macintosh

Flash および QuickTime VoD ファイルは、次のブラウザでサポートされています。

Firefox 1.5(最小)または 2.x(推奨)

Safari 2.0(最小)またはそれ以降(推奨)

Adobe Flash プラグイン

Adobe Flash 8 プラグイン以降(推奨)

Windows Media プラグイン

Windows Media コンテンツを提供する場合は、Windows Media 9 以降が必要です。

QuickTime プラグイン

QuickTime Player 7.1 以降(推奨)

Cisco Digital Media Manager Live Event Module 1.0

Windows

Internet Explorer 6.0 以降

Apple Macintosh

VMWare Fusion 1.1.3 以降

Windows XP または Vista

Internet Explorer 6 以降(推奨)

サポートされている最小解像度

1024 × 768

インストレーションおよびアップグレードに関する注意事項

この項では、次のトピックを扱います。

「インストレーションに関する注意事項」

「アップグレードに関する注意事項」

インストレーションに関する注意事項


注意 セットアップ時に IP アドレスだけを入力した場合は、Cisco DMS アプライアンスは相互に通信できません。DNS サーバがないと、Cisco DMS アプライアンスは正常に機能しません。Fully-Qualified Domain Name(FQDN; 完全修飾ドメイン名)を入力してください。

ネットワークのセキュリティを維持するため、DMM アプライアンスおよび Video Portal アプライアンスでは、通信にデジタル証明書が使用されます。これらの証明書では、各アプライアンスの識別に DNS ルーティング可能なホスト名が使用されます。そのため、セットアップ時に AAI で FQDN を入力するよう求められた場合は、各アプライアンスに DNS ルーティング可能なホスト名を入力する必要があります。

また、AAI でネットワークの DNS サーバを正しく指し示すように各 DMS アプライアンスを設定するとともに、DNS サーバの設定で、DMS アプライアンスが使用している IP アドレスを、そのデジタル証明書で使用されている FQDN と関連付ける必要があります。

DMS 5.1. x アプライアンスをセットアップする場合は、使用している Video Portal アプライアンスのインスタンス名として「Cisco」は使用しないでください。「Cisco」という名前は他の目的のために予約されているため、このインスタンス名を使用すると、導入に失敗します。

アップグレードに関する注意事項

Cisco Digital Media System 5.0. x は、5.1. x にアップグレードできます。要件や手順などの詳細については、Cisco.com で『 Upgrade Guide to Release 5.1.x for Cisco Digital Media System 』を参照してください。

Cisco DMS がこのリリースでサポートしているハードウェアやソフトウェアについては、「アップグレードの互換性マトリクス」を参照してください。

特記事項

この項では、次のトピックを扱います。

「メモリ不足による DMP 4305G エンドポイントの自動再起動」

「Microsoft Internet Information Server(IIS)との互換性に関する制限事項」

メモリ不足による DMP 4305G エンドポイントの自動再起動

DMP は、稼動中にメモリ不足になると、クラッシュせずに自動的に再起動する設計になっています。ハード クラッシュでは長時間のダウンタイムが生じますが、 再起動によってメモリをクリアした場合は、1 分よりもかなり短いダウンタイムで済みます。メモリ不足による DMP の自動再起動はまれにしか発生せず、そのほどんどは SWF ファイルが原因です。たとえば、次のような場合が考えられます。

SWF ファイルのサイズが 500KB を超えている。ほとんどの場合、SWF ファイルのサイズが大きくても正常に機能しますが、ベスト プラクティスとして、できるだけ小さいサイズの SWF ファイルを使用するようにしてください。ファイルのサイズが小さいほど、DMP に問題が生じにくくなります。

SWF ファイルで、サイズの大きい外部のビットマップ イメージ ファイルが(個別またはまとめて)使用されている。SWF ファイルの作成時に、サイズの小さいビットマップ イメージ ファイルを使用してください。ビットマップ ファイルのサイズが大きい場合、Adobe Flash(または SWF ファイルの作成に使用する同様のオーサリング ツール)で、キャンバス上のプレースホルダの縦横のサイズを小さくするだけでは実際のファイル サイズは小さくならないので注意してください。

表示している Web ページに多数の SWF ファイルが埋め込まれている。

SWF ファイルを作成する場合は、次のガイドラインに従うことを推奨します。

SWF に含まれているアニメーションが小さく、640 × 480 の領域に制限されている場合、SWF の解像度は、最大で 1920 × 1080 になります。

Flash アニメーションの画面全体を再描画しないでください。

同じ画面の異なる部分に複数の動きがあると、動きが1 つに集中している場合よりも速度が遅くなります。

FLV の推奨解像度は 320 × 240 です。

DMS リリース 5.1.0 で解決済みの制限事項

Cisco DMS 5.1.0 では、 表 4 に示すバグを含め、以前のリリースの多くのバグが修正されています。

 

表 4 解決済みのバグ

バグ ID
説明

CSCsq26076

ブラウザのアングルを 180 度または270 度に回転すると、DMP 4400G で音がしなくなります。

CSCsj72828

DSM にアセットを追加するときに、アセットの名前に ASCII 以外の文字が含まれていないようにする必要があります。DMS はアセットを正常に格納できるが、ファイル名が標準以外の場合は、DMD のコンテンツ チューザーでロードできなくなります。また、DMP では ASCII 以外の文字が含まれた URL からはビデオ アセットを再生できません。

CSCsk41444

DMD では、1 つのプレゼンテーションで複数の同期再生リストを作成できますが、DMP でサポートされる同期再生リストは 1 つだけです。

CSCso76820

[Schedules] > [Play Now] の高度なタスクのバージョン ステータスがポップアップ ウィンドウに表示されません。

CSCsq39627

DMD プレゼンテーションの再生リストのランダム オプションを選択するときに、このオプションの選択を解除できません。そのため、プレゼンテーションを開いて、ランダム オプションの選択を解除し、そのプレゼンテーションを保存しても、その再生リストのランダム オプションは選択されたままになります。

CSCsq87168

URL アセットの追加後、アセットの編集操作で URL を変更できません。ただし、他のパラメータは変更できます。

CSCsu30288

複数の jpeg ファイルが含まれるパブリック再生リスト(ローカル DMP に保存したもの)を表示している場合、再生が不安定になります。

CSCsu43970

ファイル名にスペースが含まれている場合は、メディア ライブラリのバッチアップロードが正常に機能しません。

CSCsv02181

DMM-DSM 5.0 の使用ライセンスをインストールせずに Cisco DMS リリース 5.0 から 5.0.2 にアップグレードした場合、アップグレード後、DMM-DSM と DMM-ETV の両方の 5.0.2 バージョンにアクセスできなくなります。DMM サーバでは DMM-DSM の代わりに HTTP 500 エラーが表示され、DMM-ETV の代わりに許可エラーが表示されます。

CSCsq57006

DMP 4305G で、HTTP ヘッダーに [User-Agent] フィールドが含まれる Web サイトが正しく表示されません。

CSCsr47342

DMP 4300G エンドポイントでは、ビデオ アセットが再生リストに含まれていたり、Web ページに埋め込まれている場合でも、DMPDM でブラウザのプレーンを 180 度または 270 度に回転すると、短時間でビデオ再生が終了してしまいます。

CSCsr97307

DMPDM 5.0.2 で、[Flash 9] オプションではなく [Flash 10] オプションを選択した場合、DMP のリモート コントロールで次のいずれかのボタンを使用すると、Enterprise TV のパフォーマンスが低下することがあります。

Show IP

Mute

VOL

未割り当ての任意のボタン

CSCsu03541

DMP で、Video URL の宛先を変更する HTTP 302 リダイレクトを正常に実行できません。つまり、DMP では、Video URL 値が実際の変更済み URL を直接ポイントするまでは、URL が変更されたビデオを再生できません。

CSCsm62811

キーワードが含まれたビデオ パートを配置してからアップデートした場合は、そのビデオ パートのキーワード検索が機能しなくなります。

Microsoft Internet Information Server(IIS)との互換性に関する制限事項

ファームウェア リリース 5.1. x を使用している DMP と互換性があるのは、Microsoft Internet Information Server(IIS)の 1 つのバージョンだけです。このバージョンは、Windows 2003 Enterprise の IIS 6.0 です。

このバージョンの IIS がない環境で、DMP で Web サーバからアセットを取得する場合は、IIS の代わりに Apache を使用することを推奨します。

制限および制約事項

Cisco DMS 5.1. x のコンポーネントの使用を開始する前に、 表 5 の内容を確認してください。この表には、修正する予定のない既知の制限事項が示してあります。回避策がないものもあります。

「特記事項」で必ず詳細を確認してください。

 

表 5 Cisco DMS 5.0 の制限および制約事項

ID
コンポーネント
説明

Digital Media Player

CSCsk22719

dmm-doc

DMP 4305G でファームウェアのアップグレードを開始した場合、すべてのサービスがダウンします。

対応策 手動で DMP を再起動してください。

CSCsq29816

dmm-doc

起動 URL としてビデオ リンクが設定されている場合、DMP 4400G および DMP 4305G のエンドポイントでエラーが発生します。

対応策 なし。代わりにビデオ URL を使用してください。

CSCsq64982

dmm-doc

USB インターフェイスにフラッシュ ドライブを装着した場合、DMP 4305G でビデオの再生が停止します。

対応策 DMP 4305G がアクティブなときは、フラッシュ ドライブを装着しないでください。DMP がアイドル状態のときにフラッシュ ドライブを装着し、再起動してください。


Digital Signage Module(DMM-DSM)

CSCsw44817

×

再生リストが Shockwave Flash アセットの再生からビデオ アセットの再生に移行されるときに、DMP 4300G エンドポイントに接続されている DMP ディスプレイの 4 辺に白線が表示されます。

対応策 なし。

CSCso63214

dmm-doc

リソースが不足している場合、DMP 4305G エンドポイントが、スプラッシュ画面が表示されず、シャーシ前面の格子から見えるレッドの LED も点灯せずにリセットされます。

対応策 機能が強化されている DMP 4400G にアップグレードすることで、この問題を回避できます。

CSCso78514

dmm-doc

ローカル ファイル オプションを使用して 2 G 以上のメディア アセットを追加した場合、アップロード メニューが開いたままになります。

対応策 なし。これは、ブラウザ側の制限事項です。2 G より小さいファイルをアップロードしたり、サイズの大きいファイルの場合は、外部サーバを使用することを推奨します。

CSCsq62648

dmm-doc

DMP 4305G で、emergency_animated テンプレートを再生すると、15 秒後に再起動されます。

対応策 なし。このテンプレートは DMP 4400G 専用です。DMP 4400G 専用のコンテンツは、DMP 4305G では再生しないようにしてください。

未解決の警告については、 表 6 を参照してください。

未解決の警告

表 6 に、Cisco DMS 5.1. x コンポーネントで発生する可能性のある予期せぬ動作を示します。

 

表 6 Cisco DMS 5.1.x に関する未解決の警告

ID
説明

Cisco Digital Media Encoder(DME)

CSCsx80200

出荷時のデフォルトのビデオ設定値が DME に最適化されておらず、埋め込まれたビデオが明るくなりすぎることがあります。

対応策 適切な明るさになるまで設定値を変更してください。


Cisco Digital Media Manager(DMM)

CSCsr81929

初回のブート中に DHCP に障害が発生し、固定 IP アドレスを求めるプロンプトで [no] を選択した場合、20 分後に DMM アプライアンスのインストレーションが停止し、回復不能になります。

対応策 DMS リカバリ CD でサーバにイメージを再インストールしてください。


Digital Signage Module(DMM-DSM)および Enterprise TV Module(DMM-ETV)

CSCsx98270

DMD プレゼンテーション、および高度なタスクが連続して実行されるようなスケジュールを作成した場合、プレゼンテーションの再生がスケジュールどおりに停止しません。

対応策 プレゼンテーションの再生直後に高度なタスクを実行するスケジュールは作成しないでください。

CSCsy01884

ビデオ再生中に、DMP にアセットをダウンロードするファイル転送タスクを使用した場合に、その DMP が予期せず再起動されます(5 % の確率)。

対応策 この問題の回避策は 2 つあります。ファイル転送アプリケーションを使用する前に、影響する各 DMP で [Stop All Applications] システム タスクを実行します。または、ファイル転送タスクの代わりに Cisco DMS Content Distribution(DMS-CD)を使用します。

CSCsy06650

再生リストの総ファイル サイズ値が「N/A」にリセットされます。これは、Enterprise TV で再生リストに含まれているアセットが使用される場合に、WAAS モードに切り替えた後に発生します。

対応策 なし。

CSCsx97974

DMD で、ビデオ以外の再生リストに URL を追加できません。

対応策 メディア ライブラリに URL を追加します。その後、再生リストを読み込むときに、手動で URL を入力するのではなく、メディア ライブラリに格納した URL エントリを選択します。

CSCsx30269

DMM-DSM のダッシュボードに、スケジュールを作成済みのタスクが表示されません。この問題は Microsoft Internet Explorer(MSIE)でのみ発生し、MSIE を再起動すると解決されたように見えますが、その後も繰り返し発生します。

対応策 MSIE で、[ツール] > [インターネット オプション] を選択し、[全般] タブで [設定] をクリックします。[ページを表示するごとに確認する] をクリックし、[OK] を 2 回クリックします。

CSCsx94959

ユーザ ロールの制限が [Emergencies] タブに適用されないため、すべての DMM-DSM ユーザが使用できてしまいます。

対応策 スケジュール作業および DMP グループ管理の権限をどの DMM-DSM ユーザに与えるかを慎重に検討してください。緊急事態が宣言されている間、[Play in Future] のすべての機能は一時停止状態になりますが(影響下のDMP のみ)、[Play Now] や [DMP Manager] の機能は一時停止にはなりません。したがって、緊急メッセージが再生される DMP で、権限を持つユーザが誤ってまたは悪意をもって、手動で別のイベントを起動する可能性があります。

CSCsx51041

DMD で、幅が 1,600 ピクセルを超えるボックス オブジェクトにティッカ処理を関連付けて、そのティッカをフェードではなくスクロールに設定した場合、Shockwave Flash アニメーションなどのビデオ以外のアセットがプレゼンテーションで再生されるときに、再生パフォーマンスが低下します。

対応策 ボックス オブジェクトの幅を小さくするか、ティッカをスクロールではなくフェードに設定してください。

CSCsx51546

ユーザがビデオ以外の再生リストにビデオ アセットを追加しても、DMD で拒否されません。プレゼンテーションの保存時に、DMD で、サポートされていない操作であることを示す警告が表示されずに、そのビデオ アセットが再生リストから削除されてしまいます。

対応策 DMD のビデオ以外の再生リストにビデオを追加しないようにしてください。

CSCsx67967

ファイル名が同一でその他の属性が異なる 2 つのアセットをメディア ライブラリにアップロードした場合でも、DMM-DSM で拒否されません。この操作の実行後、DMD のコンテンツ チューザーには 2 つのアセットのうち 1 つのみが表示されます。

対応策 一方のファイルの名前を変更してから、そのファイルを再度メディア ライブラリにアップロードしてください。

CSCsx53256

プレゼンテーション テンプレートと同じ名前を使用して、[ファイル] > [名前を付けて保存] でプレゼンテーションを保存した場合、DMD のエラー メッセージが不明瞭なものになります。

対応策 プレゼンテーションとテンプレートに同じ名前を使用しないでください。

CSCsx19497

ボックス オブジェクトの縦のアライメント値が [Bottom] に設定されている場合、そのボックス オブジェクト内のテキストが DMD のワークスペースでプレビューできません。ただし、DMD のプレビューは失敗するが、DMP ディルプレイでの表示では、プレゼンテーションは設計どおりに機能します。

対応策 なし。

CSCsw35538

DMM-DSM の Cisco DMS Content Distribution(DMS-CD)の機能で、ネスト化された DMP グループがサポートされていません。DMS-CD はグループ構造が均一であるかのように機能します。また、複数の DMP グループに含まれていると誤って認識された DMP からは、古いアセットの自動削除が実行されません。

対応策 DMS-CD から配布を受ける DMP のローカル ストレージがいっぱいになっており、これらの DMP がネスト化されたグループ内に含まれている場合は、[Play Now] でコマンドをすぐに実行して、古いファイルを削除してください。このクリーンアップの完了後、スケジュールされ、将来実行されるイベントとして DMS-CD からの新しいアセットのプロビジョニングを再試行します。

CSCsw94849

Cisco DMS Content Distribution(DMS-CD)を使用すると、DMP 4400G エンドポイントで一時的に再生パフォーマンスが低下します。新しくプロビジョニングされたサイズの大きいアセットを同時にダウンロードしている場合、このパフォーマンスの低下は、DMP に接続されている DMP ディスプレイに表示するマルチキャスト ビデオ ストリーム、HD ビデオ、Shockwave Flash アニメーション、およびイメージ アセットに影響します。ビデオで断片化(アーティファクトを含む)、フレームのドロップ、および再生の中断が発生したり、Shockwave Flash アニメーションで再生速度が低下したり、イメージで再描画速度が低下する可能性があります。まれに、DMP が予期せぬ再起動が発生することがあります。このような動作は、ハードウェア リソース不足が原因で DMP 4400G で発生します。

対応策 各 DMP のシステム負荷に応じて、帯域幅制限を設定すると、このような現象の軽減や完全な回避に役立ちます。Cisco.com の『 User Guide for Cisco Digital Media System 5.1.x 』に記載されている DMS-CD のベスト プラクティスに従ってください。

CSCsy01792

Cisco DMS Content Distribution(DMS-CD)によって、DMP が予期せぬ再起動が発生することがあります。これは、DMM-DSM で、実際には DMP に接続されていない外部 USB ドライブ(usb_2)へのアセットのプロビジョニングを選択した場合に発生します。

対応策 外部 USB ドライブにアセットをプロビジョニングする前に、そのドライブが存在しており、DMP に接続されていることを確認してください。[Digital Media Players] > [DMP Manager] を選択し、この DMP に関する [External Storage MB. (Total/Free)] の値を調べます。この値を空白にしないようにします。

CSCsw67738

Cisco DMS Content Distribution(DMS-CD)で、DMP に接続されている外部 USB 上のファイルの追加または削除を実行した後、その DMP でこのドライブが読み取り専用としてマウントされたり、このドライブがマウントされないことがあります。一部のメーカーのドライブでは、usb_2 との間でコンテンツ配信を行うと、ファイル システムが壊れることがあります。シスコが実施した試験では、Western Digital Passport ドライブに 0.5 % の確率、Maxtor ドライブに 70 % の確率でこの現象が発生しました。そのため、Maxtor 社をサポート対象メーカーのリストから外しました。

対応策 DMP から USB ドライブを取り外し、ファイル システムとして FAT32 が使用されるように USB ドライブをフォーマットし直してください。

CSCsx39478

DMP 4300G および DMP 4305G エンドポイントの Enterprise TV で、メニューから VoD の親フォルダを選択しても、VoD の再生がすぐに停止しません。

対応策 なし。

CSCsw89590

DMM-ETV の選択で、DMP リモート コントロール エミュレーションの電話機の認証にモバイル フォン ユーザが使用できる PIN が画面に表示されるようにすると、その PIN の表示に 2 分間かかることがあります。

対応策 2 分間待ってください。

CSCsy01751

Enterprise TV のビデオ プレビュー機能で、間違ったプレビューが表示されることがあります。ビデオをプレビューから全画面表示に切り替えることもできません。全画面になる代わりに、DMP ディスプレイの左上の角に黒い小さな長方形がロードされることもあります。また、DMP リモート コントロールで [Show IP] ボタンを押したときに、IP アドレスの代わりに空のボックスがロードされます。このような動作は、数日間 Enterprise TV が稼動している DMP 4400G のエンドポイントで発生します。

対応策 Enterprise TV の起動タスクを再度実行してください。

CSCsl97280

ACNS/DMS の統合環境で、DMS にスケジュールが残っているうちに ACNS チャンネルが削除された場合、DMM-DSM で DMS 再生リストが削除できなくなります。

対応策 DMM-DSM で動作するチャンネルのセットを作成し、これらのチャンネルを削除しないようにしてください。ACNS からチャンネルを削除するには、次の手順に従います。削除する前に、特定のチャンネルに割り当てられているすべてのスケジュール(過去/現在/未来)を削除します。ACNS からチャンネルを削除するのは、スケジュールを削除してからにしてください。

CSCso83562

[Play in Future] タブで、うるう年の月次および年次反復ジョブのスケジュールを設定した場合、2 月およびそれ以降の月および年に発生するジョブのスケジュールが変則的になります。

対応策 なし。

CSCsq72364

新しい空白のランドスケープ テンプレートを初めて開くときに、解像度がデフォルトでポートレート(768 x 1366)になります。

対応策 [Portrait] タブをクリックしてから [Landscape] タブをクリックしてください。

CSCsu32056

DMD で Virtua プレゼンテーション テンプレートを使用している場合、スクロール ティッカの効果をスクロール(左)に変更すると、フラッシュ スライドの移行時にスクロール ティッカがフリーズします。

対応策 DMD 仮想プレゼンテーション テンプレートでスクロール効果を変更しないでください。


Digital Media Player

CSCsx57321

DMPDM の [Internal Storage] ページに、DMP 4300G または DMP 4305G のファイルシステムが、読み取り専用ではなく、読み取り/書き込み可として表示されます。これは、DMP の電源再投入(オフにしてからオンにする)後に発生します。これによって、ファイル システムがローカル ボリュームに正しくマウントされない場合もあります。

対応策 DMPDM の [Restart DMP] ページを使用して、DMP をソフトリセットし、正しい許可に戻してください。

CSCsx45397

Shockwave Flash(SWF)のアセットとビデオ アセット(ユニキャストまたはマルチキャストのストリーム)を結合したプレゼンテーションを表示した場合、DMP でのビデオの再生が不安定になります。この問題は、SWF アセットをメモリにロードしているときに DMP を起動した場合にのみ発生します。CPU 能力が不足していることが原因です。

対応策 なし。

CSCsw36650

再生が特定のビデオ アセットから別のビデオ アセットに移行されるときに DMP ディスプレイが 3 秒間黒くなります。

対応策 DMM-DSM を使用して DMP のフェールオーバー URL をオフにすると、2 つのビデオの間でディスプレイが黒くなる時間を短縮できます。

CSCsx27295

DMM-DSM システム タスクを使用して DMP フェールオーバーをディセーブルにしても、フェールオーバーがディセーブルに設定されたことを DMPDM で確認できません。

対応策 DMPDM で DMP フェールオーバーをイネーブルにできない場合は、DMM-DSM でその DMP のフェールオーバーがディセーブルに設定されていないかどうかを確認してください。

CSCsw49508

集中管理で使用する DMM アプライアンスを識別するために入力する IP アドレスが間違っている場合、DMPDM が応答しなくなります。この問題が発生するのは、DMM アプライアンスの IP アドレスを間違えた場合だけです。

対応策 DMP を再起動し、30 秒以内に 127.0.0.1 または DMM アプライアンスの正しい IP アドレスを入力してください。

CSCsq39957

DMP 4400G または DMP 4305G で DMD プレゼンテーションを再生してから、再生リストを再生した場合、DMD 生成アプリケーションによってビデオのサイズが変更されるため、ビデオが全画面表示になりません。

対応策 ビデオの設定を全画面に変更してから、DMP を再起動してください。

CSCsr49869

ティッカの最新 RSS データをダウンロードしているときに、DMP 4300G および DMP 4305G のエンドポイントでビデオのパフォーマンスが不安定になります。

対応策 なし。プロセッサの制限が原因です。

CSCsr90758

DMPDM 5.0.2 で、[Flash 9] オプションではなく [Flash 10] オプションを選択した場合、DMP 4400G エンドポイントで Shockwave Flash アセットを再生すると、再生パフォーマンスが不安定になります。

対応策 [Flash 9] オプションを選択してください。

CSCsu03553

DMP で Flash 10 が使用されており、SWF オブジェクトを 7 時間連続再生している場合、接続されている DMP ディルプレイの背景色が白になります。同じ時間が経過した後、DMP リモート コントロールで、オーディオの消音、オーディオの音量の調整、または DMP が使用している IP アドレスの表示機能を使用しても機能しません。

対応策 なし。


Video Portal

CSCsw43748

Cisco Video Portal で QuickTime ビデオを再生した場合、そのビデオはブラウザの中央に表示されず、ビデオの下に白または黒のスペースが表示されます。

対応策 なし。

CSCsx94831

Windows Media VoD ビデオ スライダが Firefox で機能しません。

対応策 この機能が必要な場合は、Firefox ではなく、サポート対象の別のブラウザを使用してください。

CSCsy01889

Microsoft Internet Explorer 6.0 を使用して Cisco Video Portal にログインした場合、Tab キーを使用してカーソルを [Password] フィールドに移動できません。

対応策 [Password] フィールド内をクリックして、カーソルをこのフィールドに移動します。

CSCsx80329

Windows Media または QuickTime のビデオを使用している Cisco Video Portal の場合、Firefox が使用されているクライアント システムで再ロードを繰り返すことがあります。

対応策 クライアント システムを再起動してください。

CSCsk28257

メモリ容量が少ない Cisco Video Portal クライアント システムで、100 を超える同期スライドを含むライブ イベントや VoD イベントを表示した場合、停止することがあります(各スライドには約 2 MB のメモリが必要です)。

対応策 クライアント システムのメモリを増設してください。

CSCsq95031

DMM アプライアンスのバックアップ時に Cisco Video Portal の同期スライドがバックアップされません。そのため、このバックアップから復元した場合、これらのスライドは使用できなくなります。

対応策 なし。

印刷資料の更新および訂正

Cisco.com にある Cisco DMS 関連のオンライン文書は必要に応じて更新されます。Cisco.com で定期的に更新情報を確認してください。

ここでは、Cisco DMS 5.1. x に関する 印刷 資料の誤った記述や脱落について説明します。これらは今後の印刷時に修正される予定です。

「Remote Control Quick Start Guide for Cisco Digital Media Players」

「Mounting Kit Assembly Guide for Cisco Digital Media Players」

「Quick Start Guide for Cisco Digital Media Player(4305G および 4400G)」

Remote Control Quick Start Guide for Cisco Digital Media Players

一部の印刷資料で、「要件および制限事項」の項に、2008 年 7 月以降に出荷される Cisco Digital Media Player(DMP)4400G デバイスおよび 4305G デバイスにリモート コントロールが付属しているという誤った記述があります。リモート コントロールは、別途購入が必要なオプション品です。

Mounting Kit Assembly Guide for Cisco Digital Media Players

一部の印刷資料で、マウント キットの Cisco 製品番号が間違っています。

「69-180 2 -01」が使用されている番号はすべて誤りです。正しい部品番号は、「DMP-PRCASE- 4305 -S1」です。

「69-180 3 -01」が使用されている番号はすべて誤りです。正しい部品番号は、「DMP-PRCASE- 4400 -S1」です。

Quick Start Guide for Cisco Digital Media Player(4305G および 4400G)

次に示す 2 つのガイドの一部の印刷版には、同じ誤りがあります。

『Quick Start Guide for Cisco Digital Media Player 4305G』

『Quick Start Guide for Cisco Digital Media Player 4400G』

これらの誤りは、次のとおりです。

P.3 の概念に関する説明で、不正使用を防止し、盗難を回避するために使用される DMP の「protective case(保護ケース)」アクセサリについて言及しています。このアクセサリのカテゴリ名は、これらのマニュアルの印刷後に変更されました。現在、このカテゴリの名前は「mount kit(マウント キット)」です。

また、このアクセサリ カテゴリの名前が変更されたため、これらのマニュアルの印刷後に、「Learning About the Protective Case for DMP」というトピックは、さまざまな面で無効になりました。

このトピックの正しい見出しは、「Learning About the Mounting Kit for DMP」です。

このトピックの本文では、マウント キット アセンブリの資料のタイトルが間違っています。正しいタイトルは、『 Mounting Kit Assembly Guide for Cisco Digital Media Players 』です。

「69-180 2 -01」が使用されている番号はすべて誤りです。正しい部品番号は、「DMP-PRCASE- 4305 -S1」です。

「69-180 3 -01」が使用されている番号はすべて誤りです。正しい部品番号は、「DMP-PRCASE- 4400 -S1」です。

関連資料

Cisco DMS のすべての製品マニュアルのリストは、次の URL の『 Guide to Documentation for the Cisco Digital Media System 』を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6681/products_documentation_roadmaps_list.html

マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート

マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、その他の有用な情報について、次の URL で、毎月更新される『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。シスコの新規および改訂版の技術マニュアルの一覧が示されています。

http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html

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