Cisco Virtualization Experience Client 2112/2212 ICA ファームウェア リリース 7.1_118 INI ファイル リファレンス ガイド
WNOS INI パラメータおよびユーザ名 INI パラメータ
WNOS INI パラメータおよびユーザ名 INI パラメータ
発行日;2012/12/07   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

WNOS INI パラメータおよびユーザ名 INI パラメータ

wnos.ini ファイルおよび username.ini ファイルのパラメータ

この章では wnos.ini ファイルおよび {username}.ini ファイルで使用可能な、サポートされているパラメータについて説明します。

重要:

パラメータの太字の値はデフォルト値です。 一部のパラメータには、角カッコ [] 内に表示されるオプションがあります。 オプションに太字の値(デフォルト)がある場合は、パラメータでそのオプションとデフォルト値が自動的に使用されます(太字の値がないオプションも使用できますが、パラメータで自動的に使用されません)。 また、パラメータとオプションを使用する場合、デフォルト値のままにするか、表示される別の値に変更できます。

たとえば、次のような場合を考えます。

ParameterX={yes, no}

[Option1={0, 1}]

[Option2={1, 2, 3, 4}]

ParameterX を使用している場合、Option1 に太字の値(デフォルトの 0)があるため、Option1 とそのデフォルト値 0 が自動的に使用されます。 Option2 も使用できますが、Option2 にはデフォルト(太字)値がないため、Option2 とパラメータが自動的に使用されることはありません。


注意    


すでに説明したように、「ユーザ プロファイル」パラメータ({username}.ini ファイルにあります)は、通常は、同じ名前の「グローバル」パラメータ(wnos.ini ファイルにあります)よりも優先されます。 ただし、一部の「グローバル」パラメータはこれを許可しません。具体的には、次の表にアスタリスク(*)で示したパラメータはこの「ユーザ プロファイル」の上書きを許可しません。 したがって、* の付いているパラメータが {username}.ini ファイルと wnos.ini ファイルの両方で使用されている場合、wnos.ini ファイルに含まれるパラメータが、{username}.ini ファイルに含まれる同じパラメータよりも優先されます。

たとえば、パラメータ Resolution=1024x768 が {username}.ini ファイルで使用され、同じパラメータ Resolution=1280x1024 が wnos.ini ファイルで使用されていると、wnos.ini ファイルの Resolution=1280x1024 が {username}.ini ファイルの Resolution パラメータよりも優先されます。 したがって、{username}.ini ファイルでパラメータ Resolution=1024x768 を使用する場合は、wnos.ini ファイルで Resolution パラメータを使用しないでください。



ヒント


次の表で 2 個のアスタリスク(**)が付いたパラメータが、{username}.ini ファイルで使用された場合、これらのパラメータはユーザのログアウト後に、wnos.ini ファイルのパラメータで設定された値に戻ります。

たとえば、{username}.ini ファイルにパラメータ MouseSwap=1 がある(マウスボタンを左きき用に切り替える)ときに、ゼロ クライアントからログオフすると、MouseSwap 値は wnos.ini ファイルに含まれている MouseSwap の元のデフォルト値 0(MouseSwap=0)に戻ります。したがって、ログインする他のユーザは独自の「ユーザ プロファイル」を使用できます(管理者が wnos.ini ファイルのデフォルト値を変更していない場合)。


一般設定(wnos.ini および username.ini ファイル)

次の表に、一般設定に使用されるパラメータ(およびオプション)を示します。

表 1 一般設定:wnos.ini および {username}.ini ファイル

パラメータ

* グローバルは同じ名前のユーザ プロファイルを上書きします

** ログオフ後に、ユーザ プロファイルはグローバル値に戻ります

説明

AdminMode={no, yes}

[admin-username=encrypted_username]

[admin-password=encrypted_password]

[Username=username]

[Password-password]

AdminMode:Privilege パラメータ レベルが high に設定されている(Privilege=high)ときに、高い特権のゼロ クライアント コンフィギュレーションを取得するためにユーザ名とパスワードの使用を指定する yes/no オプション。

admin-username:admin-username=encrypted_username の場合に指定し、暗号化されたストリングが admin-username に使用されます。

admin-password:admin-password=encrypted_password の場合に指定し、暗号化されたストリングが admin-password に使用されます。

(注)     

[AdminMode] を右クリックすると、ショートカット メニュー項目にアクセスできます。

BootpDisable={no, yes}

BootpDisable:BOOTP 要求をディセーブルにする yes/no オプション。 WTOS はネットワーク コンフィギュレーションの取得で DHCP と BOOTP の両方をサポートします。 最初の 2 回の試行では、DHCP だけが要求されます。 次に、DHCP と BOOTP の両方が要求されます。 一部の環境では、BOOTP 要求は DHCP サーバからの IP の取得を遅延させます。 DHCP 要求だけを実行するには、BootpDisable=yes と設定します。 この設定は、次のリブート後から有効になります。

CustomInfo={yes, no}

[Custom1=custom1_str]

[Custom2=custom2_str]

[Custom3=custom3_str]

[Location=location_str]

[Contact=contact_str]

カスタム情報の設定や保存を指定する yes/no オプション。 CustomInfo=yes の場合、次のオプションによって設定されたカスタム情報が NVRAM に保存されます。 CustomInfo=no の場合、NVRAM のカスタム情報はクリアされます。

例:

CustomInfo=yes custom1=11 custom2=2 custom3=3 location=cisco contact=peter

**DeskColor=「rrr ggg bbb」デフォルトは DeskColor =「16 100 36」(グリーン) デスクトップの背景色を RGB ストリング形式で指定します(引用符で囲む必要があります)。rrr、ggg、bbb は 0 ~ 255 の 10 進数です。 このパラメータを wnos.ini ファイルで使用した場合、wnos.ini ファイルで EnableLocal が yes に設定されていると、このパラメータが NVRAM に保存されます。

**Desktop=bitmap file

[Layout={center, tile, stretch}]

[IconTextColor="rrr ggg bbb"]

Desktop:ローカル デスクトップの壁紙として使用するビットマップ ファイルを指定します。 このファイルは 4 ビット、8 ビット、または 24 ビット BMP ファイル、標準 GIF ファイル、あるいは標準 JPEG ファイルです。 このファイルは FTP サーバの wnos\bitmap ディレクトリに置かれている必要があります。 デフォルトはシスコの壁紙です。 このパラメータをディセーブルにするには、値を空白のままにします(Desktop=)。

Layout:Desktop パラメータで指定されたビットマップ ファイルのデスクトップ背景での配置を指定します(自動ダイアル アップが設定されている場合、Layout は無効です)。 center を指定した場合、イメージはサイズを変更せずにデスクトップの中央に配置されます。 tile を指定した場合、イメージはデスクトップ全体に複製されます。 stretch を指定した場合、イメージはデスクトップいっぱいに表示されるように修正されます。

(注)     

デュアル モニタ モードでは、壁紙はモニタごとに複製されて指定されます(2 台のモニタが共有するのではありません)。

IconTextColor:アイコン テキストの色を RGB ストリング形式で指定します(引用符で囲む必要があります)。rrr、ggg、bbb は 0 ~ 255 の 10 進数です。

Device=cmos [Action={extract, restore}]

Extract:抽出アクションでは、次のように CMOS の内容がファイルに保存されます。

$PF_cmos.$VER

($PF:プラットフォームの名前。「ZC0」)

($VER:BIOS のバージョン。「1.0B-0407」)

WTOS ログありの場合:「CMOS: extract to $PF_cmos.$VER」

Restore:復元アクションでは、CMOS の内容がファイル「$PF_cmos.$VER」から更新されます

WTOS ログありの場合:「CMOS: restore from $PF_cmos.$VER」

この機能を使用する場合、「cmos」などの特別な INI ユーザ名が必要です。 関連する ini/cmos.ini には、「Device=cmos Action=extract」という 1 行を含める必要があります(注:wnos.ini などのグローバル INI ファイルには「Device=cmos Action=extract」を含めないでください。グローバル INI ファイルに含まれていても実行されません)。

管理者は、テンプレート ユニットの CMOS を設定した後、WTOS の「cmos」アカウントにログオンして、書き込み可能なファイル サーバの wnos ディレクトリの cmos ファイルに CMOS の内容を保存する必要があります。

次に、「Device=CMOS action=restore」を使用して wnos.ini を設定し、すべてのターゲット ユニットが、リブート後にテンプレートの装置と同じ CMOS 設定に更新されるようにする必要があります。

復元処理完了後、「Device=cmos Action=extract」および「Device=CMOS action=restore」の両方を、関連する INI ファイルから削除する必要があります。

FactoryDefault={no, yes}

yes/no オプションによって、システム設定を工場出荷時の設定にリセットするかどうかを指定します(このオプションが初期化されるのは、ファームウェアの変更ごとに一度だけです。ただし、no に設定してからリブートすると、オプションがもう一度初期化されます)。

注意       

FactoryDefault パラメータ値が yes に変更されると、ゼロ クライアントはユーザへの通知なしでリブートします。

*Include=path/filename {username}.ini ファイルのみ。 このパラメータの位置に、別の INI ファイルを組み込むことを指定します。 組み込みは、1 レベルだけ(ネストなし)可能で、ファイルは {username}.ini ファイルだけです

KeySequence={no, yes}

[Ctrl+Alt+Del={no, yes}]

[Ctrl+Alt+Up={no, yes}]

[Ctrl+Alt+Down={no, yes}]

[Ctrl+Alt+Left={no, yes}]

[Ctrl+Alt+Right={no, yes}]

KeySequence:複数キー オプションをイネーブルにする yes/no オプション。

Ctrl+Alt+Del:ユーザがパスワードを使用してログインしている場合に Ctrl+Alt+Del によるゼロ クライアントのロックを有効にする yes/no オプション(ユーザがパスワードを使用せずにログインしている場合、このキー シーケンスは機能しません)。

Ctrl+Alt+Up:Ctrl+Alt+↑によるフルスクリーン モードとウィンドウ モードとの切り換えを有効にする yes/no オプション。

Ctrl+Alt+Down:Ctrl+Alt+↓による選択タスク切り換えを有効にする yes/no オプション。

Ctrl+Alt+Left:ユーザがパスワードを使用してログインしている場合に Ctrl+Alt+←によるゼロ クライアントのロックを有効にする yes/no オプション(ユーザがパスワードを使用せずにログインしている場合、このキー シーケンスは機能しません)。

Ctrl+Alt+Right:ユーザがパスワードを使用してログインしている場合に Ctrl+Alt+→によるゼロ クライアントのロックを有効にする yes/no オプション(ユーザがパスワードを使用せずにログインしている場合、このキー シーケンスは機能しません)。

**Language=code

[Charset={ISO-8859-1, ISO-8859-2, ISO-8859-5, ISO-8859-7}]

[ImageSuffix={us, gb, b5, jp, ko, la, default}]

Language:デスクトップ表示で使用する言語を指定します。 wnos.ini ファイルでの指定後、不揮発性メモリに保存されます。 使用されるコードは、キーボードの言語コードのキーボード言語リストに示す文字列と正確に同じである必要があります。

Charset:使用する ISO オプションを指定します。

  • ISO-8859-1:Latin アルファベットの標準文字エンコードのパート 1 をサポートします。
  • ISO-8859-2:デスクトップ表示でチェコ語、ハンガリー語、ポーランド語、ルーマニア語、スロベニア語をサポートします。
  • ISO-8859-5:デスクトップ表示でキリル文字をサポートします。
  • ISO-8859-7:デスクトップ表示でギリシャ語をサポートします。 サポートされるコードの一覧については、キーボードの言語コードを参照してください。

ImageSuffix:ローカライゼーション ビルドには、キーボード言語によって次のように異なるサフィックスがあります。

jp(日本語)

gb(中国語簡体字)

b5(中国語繁体字)

ko(韓国語)

la(メキシコのスペイン語)

デフォルトでは、上記のキーボード言語について、システムは言語コードのサフィックスに従って標準イメージを更新します。 その他のキーボード言語について、システムはサフィックスの指定なしで標準イメージを更新します。

たとえば、Language=jp を設定した場合、システムは ZC0_wnos.jp という名前のイメージ(日本語のローカライゼーション ビルド)を更新します。

Language=us を設定した場合、システムは ZC0_wnos という名前のイメージを更新します。

ImageSuffix オプションは、デフォルト動作を指定しない場合にイメージ名のサフィックスを指定できます。

Locale={English | us | French | fr | German | de | Chinese Simplified | gb | Chinese Traditional | b5 | Japanese | jp | Korean | ko | Spanish Mexican | la}

[load={yes | no}]

Locale:システム言語を指定します。

(注)     

Locale はユーザ ログオン エクスペリエンス画面(ブートアップとログオンの間に表示される)の言語だけを変更し、コンフィギュレーションや管理者画面は変更しません。

load=yes/no は、言語ファイルをロードするかどうかを指定します。 言語ファイルはロケール名で終了させ、ファイル サーバの wnos/locale フォルダの下に置かれる必要があります。 たとえば、フランス語を指定してローカライズされたメッセージをロードする場合、ファイル サーバの wnos/locale フォルダに French.msg という名前のファイルを置き、さらに INI ファイルに「Locale=French load=yes」を追加する必要があります。

重要:

中国語簡体字、中国語繁体字、日本語、韓国語のローカライゼーションでは、ファイル サーバの wnos/font フォルダにフォント ファイルを置く必要もあります。 たとえば、システム言語を日本語に指定する場合、ファイル サーバの wnos/locale フォルダに Japanese.msg という名前のファイルを置き、ファイル サーバの wnos/font フォルダに Japanese.fnt という名前のファイルを置いて、それから INI ファイルに「Locale=Japanese load=yes」を追加する必要があります。

.msg および .fnt ファイルは cisco.com のファームウェア イメージにバンドルされています。

LocaleList={English | us | French | fr | German | de | Chinese Simplified | gb | Chinese Traditional | b5 | Japanese | jp | Korean | ko | Spanish Mexican | la}

LocaleList:ユーザが必要に応じてシステム言語を切り替えることができるように、ロケーションのリストを指定します。 すべての値は GUI([System Preference] > [General] > [Locale])に表示されます。 Locale パラメータの説明に記載されているように、適切なフォルダの下に必要なファイル(たとえば German.msg、Japanese.msg、Japanese.fnt など)を配置してください。

**Password=sign-on password

[encrypt={no, yes}]

ログオン パスワードとしてパスワードを指定します。

wnos.ini ファイル内:デフォルト パスワードに設定されると、システムはユーザ名、パスワード、ドメインの各入力を待たずに自動的にログオンを行います。

[username].ini ファイル内:ユーザの暗号化パスワードになっている必要があります。そうでないと、システムはログオンできません。 許可されている場合は、ログイン ダイアログボックスでユーザがこれを変更できます。

encrypt:INI ファイル内のパスワードにクリア テキストではなく暗号化ストリングの使用を指定する yes/no オプション。 encrypt=yes の場合、INI 内のパスワードはクリア テキストではなく暗号化ストリングになります。 例:

Password=ciscoatc@123

または

Password=NCAONIBINMANMLCOLKCNLL \ encrypt=yes

**PRIVILEGE=[None, Low, High]

[LockDown= {no, yes}]

[HideSysInfo={no, yes}]

[HidePPP={no, yes}]

[HidePN={no, yes}]

[HideConnectionManager={no, yes}]

[EnableNetworkTest={no, yes}]

[EnableTrace={no, yes}]

[ShowDisplaySettings={no, yes}]

[EnableKeyboardMouseSettings={no, yes}]

[KeepDHCPRequestIP={no, yes}]

[SuppressTaskBar={no, yes, auto}]

[EnablePrinterSettings={no, yes}]

Privilege は、オペレータ特権と、ゼロ クライアント リソースへのアクセス権を制御します。

None:このアクセス レベルは、kiosk や他の使用制限付き配置に適しています。 デスクトップ メニューで [System Setup] を選択できません([Setup] サブメニューが表示できません)。 Connect Manager は、デフォルトでディセーブルになっています(HideConnectionManager=no オプションを指定すると、Connect Manager はイネーブルになりますが、接続を新たに作成したり、既存の接続を編集したりすることはできません)。 ユーザはゼロ クライアントを工場出荷時の設定にリセットできません。

Low:このアクセス レベルは、標準ユーザに割り当てられます。 [Setup] サブメニューで [Network] を選択できません([Network Setup] ダイアログボックスを開けません)。 ユーザはゼロ クライアントを工場出荷時の設定にリセットできません。

High:管理者のアクセス レベルによって、すべてのゼロ クライアント リソースが無制限に使用できます。 ユーザは工場出荷時の設定にリセットすることができます。

(注)     

None または Low が使用された場合、[Network Setup] ダイアログボックスは使用できません。 このダイアログボックスにアクセスする必要があり、None または Low の設定を NVRAM に保存しない場合は、ネットワーク コネクタを削除してリブートしてください。

LockDown:ゼロ クライアントのロックダウンを許可する yes/no オプション。 yes が指定された場合、システムは特権レベルをフラッシュに保存します。 no が指定された場合、システムは、特権レベルをフラッシュからデフォルトのロック解除状態へリセットします。

注意       

ゼロ クライアントが高い特権レベルなしで LockDown に設定された場合、起動時に G キーによるリセットがディセーブルになります。

(注)     

LockDown は、ゼロ クライアントのデフォルト特権の設定にも使用できます。 たとえば、LockDown=yes の場合、特権は永続レジストリに保存されます。LockDown=no の場合、特権レベルは永続レジストリでデフォルトの high に設定されます。 つまり、システムには永続レジストリに保存されているデフォルトの高特権レベルがあり、wnos.ini ファイルまたは {username}.ini ファイルに特権を指定していないか、ネットワークが有効になっていない場合、LockDown の設定が反映されます。 これは句で修正できます。 たとえば、wnos.ini ファイルまたは {username}.ini ファイルの privilege=<none|low|high> lockdown=yes により、デフォルトの特権が指定されたレベルに設定されます。

(続き)

**PRIVILEGE=[None, Low, High]

[LockDown= {no, yes}]

[HideSysInfo={no, yes}]

[HidePPP={no, yes}]

[HidePN={no, yes}]

[HideConnectionManager={no, yes}]

[EnableNetworkTest={no, yes}]

[EnableTrace={no, yes}]

[ShowDisplaySettings={no, yes}]

[EnableKeyboardMouseSettings={no, yes}]

[KeepDHCPRequestIP={no, yes}]

[SuppressTaskBar={no, yes, auto}]

[EnablePrinterSettings={no, yes}]

HideSysInfo:システム情報をビューで非表示にする yes/no オプション。

HidePPP:Dialup Manager、PPPoE Manager、PPTP Manager をビューで非表示にする yes/no オプション。

HidePN:PNAgent アイコンまたは PNLite アイコンをビューで非表示にする yes/no オプション。

HideConnectionManager:Connect Manager ウィンドウをビューで非表示にする yes/no オプション。

(注)     

前述のように、Connect Manager は、Privilege=none の場合デフォルトでディセーブルになっていますが、HideConnectionManager=no を使用すると、Connect Manager はイネーブルになります(表示されます)(ただし、接続を新たに作成したり、既存の接続を編集したりすることはできません)。

EnableNetworkTest:ネットワークのテストをイネーブルにする yes/no オプション。

EnableTrace:トレース機能をイネーブルにする yes/no オプション(アクティブな項目が、Privilege=High レベルでデスクトップの右クリック メニューに追加されます)。

ShowDisplaySettings:ポップアップ メニューで [Display Settings] をイネーブルにする yes/no オプション。

EnableKeyboardMouseSettings:キーボードとマウスの設定をイネーブルにする yes/no オプション。

KeepDHCPREquest:要求に失敗し、[Network Setup] ダイアログボックスが表示されない場合に、DHCP サーバから要求された同じ IP アドレスをそのまま保持する yes/no オプション。

SuppressTaskBar:タスクバーを非表示にする yes/no/auto オプション(auto では、タスクバーの自動表示/非表示が使用されます)。 このパラメータを wnos.ini ファイルで使用した場合、wnos.ini ファイルで EnableLocal が yes に設定されていると、このパラメータが NVRAM に保存されます。

EnablePrinterSettings:ユーザの Privilege=None の場合にプリンタ コンフィギュレーションを有効にする yes/no オプション。

**ScreenSaver={0, 1, 5, 10, 15, 30, 60, 120, 180}

[LockTerminal={0, 1, 2}]

[Type={0,1, 2}]

[Image=imagefile]

Screensaver:非アクティブ(開始するまでの待ち時間)の制限時間に達したときに、ゼロ クライアントをスクリーン セーバー状態にすることを指定します。 スクリーン セーバーを開始するまでの値と待ち時間は次のとおりです。

  • 0:ディセーブル
  • 1:1 分
  • 5:5 分
  • 10:10 分
  • 15:15 分
  • 30:30 分
  • 60:1 時間
  • 120:2 時間
  • 180:3 時間

LockTerminal:スクリーン セーバーが起動しているときのゼロ クライアントの LOCK 状態機能を指定します。

  • 0:無効。
  • 1:スクリーン セーバーが起動しているとき、ゼロ クライアントを LOCK 状態にします。 ユーザはロック解除用ダイアログボックスにログイン パスワードを入力して、ゼロ クライアントのロックを解除するように求められます。 LockTerminal 設定は、LockTerminal=1 と EnableLocal=yes が wnos.ini ファイルで設定されると、NVRAM に保存されます。
  • 2:スクリーン セーバーが起動しているときに、ゼロ クライアントを LOCK 状態にします。ただし、ロック解除用ダイアログボックスは表示されず、デスクトップはスクリーン セーバーとしてブランク画面を使用します。
(注)     

ロック操作を有効にするには、ユーザはパスワードを使用してログインする必要があります。

(注)     

KeySequence を設定すると、Ctrl+Alt+←または Ctrl+Alt+→を押すことで、ユーザはいつでもゼロ クライアントをロックできるようになります。

Type:使用するスクリーン セーバーのタイプを指定します。

  • 0:ブランク画面
  • 1:フライング バブル
  • 2:移動イメージ

Image:移動イメージ スクリーン セーバーとして使用する、bitmap サブフォルダ(home フォルダの下)に含まれるイメージ ファイルを指定します。

(注)     

Type=2 を指定し、イメージを指定しなかった場合、デフォルトのシスコ ロゴ イメージが使用されます。

Shutdown={standby, turnoff}

ユニットをシャットダウンするときのシステム状態を指定します。 standby に設定すると、WTOS システムは一時停止状態になります。 ユニットがブートアップされると再開します。 BIOS を経由しないため、高速に起動します。 turnoff に設定すると、システムはオフになります。 ユニットがブートアップされると、最初に BIOS、その後 WTOS を開始します。 デフォルトは turnoff です。

**ShutdownCount={0 ~ 60}(秒)

または

**ShutdownCounter={0 ~ 60}(秒)

ShutdownCount または ShutdownCounter:アクティブ セッションが存在するときに、ゼロ クライアントの電源ボタンを使用したシャットダウン シーケンスが開始されるまでにカウントダウンを行う秒数を指定します(デフォルト値は 10 ですが、シャットダウンをただちに開始して、カウントダウンのポップアップ ダイアログボックスを表示しないようにするには、値を 0 に設定してください)。
ShutdownInfo={no, yes} yes/no オプションによって、さまざまな情報(システムのバージョン、端末名、IP アドレス、MAC アドレスなど)をシャットダウン ウィンドウに表示するかどうかを指定します。

TimeServer=server_list

[TimeFormat={"24-hour format", "12-hour format"}]

[DateFormat={yyyy/mm/dd, mm/dd/yyyy, dd/mm/yyyy}]

[GetBiosDT={no, yes, 0, 1}]

TimeServer:時刻の取得に使用する SNTP タイム サーバを指定します。

TimeFormat:使用する時刻形式を指定します。

DateFormat:使用する日付形式を指定します。

(注)     

EnableLocal=yes が wnos.ini ファイルに設定されていると、wnos.ini ファイル内の TimeFormat 設定と DateFormat 設定が NVRAM に保存されます。

GetBiosDT:タイム サーバが有効になっていないか接続できない場合に、BIOS/CMOS から時刻を取得する yes/no オプション。

WakeOnLAN={yes, no}

デフォルトでは、WakeOnLAN の設定は yes にセットされています

WakeOnLAN パラメータを使用するには、シスコ VXC の BIOS バージョン 1.0B-0407 以降を使用する必要があります。

WakeOnLAN=yes の場合、Cisco VXC はリモート ウェイクアップ用の Wake-on-LAN(WoL)パケットに応答します。

WakeOnLAN=no の場合、Cisco VXC は Wake-on-LAN(WoL)パケットに応答しません。

キーボードの言語コード

次の表に、Language=code パラメータでサポートされるキーボード言語コードを示します。

表 2 キーボードの言語コード
アラビア語(アルジェリア):Ar_alg アラビア語(バーレーン):Ar_bah
アラビア語(エジプト):Ar_egy アラビア語(イラク):Ar_ira
アラビア語(ヨルダン):Ar_jor アラビア語(クウェート):Ar_kuw
アラビア語(レバノン):Ar_leb アラビア語(リビア):Ar_lib
アラビア語(モロッコ):Ar_mor アラビア語(オマーン):Ar_oma
アラビア語(カタール):Ar_qat アラビア語(サウジアラビア):Ar_sau
アラビア語(シリア):Ar_syr アラビア語(チュニジア):Ar_tun
アラビア語(アラブ首長国連邦):Ar_uae アラビア語(イエメン):Ar_yem
ブラジル:Br カナダ多言語:ca_ml
中国語(簡体字):Gb 中国語(繁体字):b5
クロアチア語:Croat チェコ語:Cz
デンマーク語:Dk オランダ語:Nl
オランダ語(ベルギー):Nl_be 英語(オーストラリア):Au
英語(3270 オーストラリア英語):au3270 英語(ニュージーランド):Nz
英語(英国):Uk 英語(米国)(デフォルト):Us
フィンランド語:Fi フランス語(ベルギー):fr_be
フランス語(カナダ):fr_ca フランス語(フランス):Fr
フランス語(スイス):fr_sf ドイツ語:De
ドイツ語(IBM):de_ibm ドイツ語(スイス):de_sg
ギリシャ語:el ハンガリー語:Hu
イタリア語:It イタリア語(スイス):it142
日本語:Jp(下記の注を参照) 韓国語:Ko
ノルウェー語:No ポーランド語(214):Pl
ポーランド語プログラマー:pl_prog ポルトガル語:Pt
ポルトガル語(ブラジル):Pt2 ルーマニア語:Ro
スロバキア語:Slovak スロバキア語(QWERTY):sk_q
スロベニア語:Sloven スペイン語:Es
スペイン語(メキシコ):La スウェーデン語:Se
トルコ語:Turk トルコ語(QWERTY)turk_q
U.S. インターナショナル:us_int  

(注)  


この表中の日本語は、JP ではなく、日本語入力システム(MS-IME2000)を意味します。



(注)  


ロシア語キーボードはサーバ入力でのみサポートされ、ローカル入力ではサポートされません。


周辺設定(wnos.ini および username.ini ファイル)

次の表に、周辺設定(キーボード、モニタ、マウス、プリンタなど)を行うために使用するパラメータ(およびオプション)を示します。



表 3 周辺設定:wnos.ini および {username}.ini ファイル

パラメータ

* グローバルは同じ名前のユーザ プロファイルを上書きします

** ログオフ後に、ユーザ プロファイルはグローバル値に戻ります

説明
**DefaultPrinter={LPD1, LPD2, LPD3, LPD4, COM1, COM2, LPT1, LPT2, SMB1, SMB2, SMB3, SMB4} デフォルトのプリンタを指定します。 デフォルトとして設定されているプリンタが有効であることを確認します。そうでない場合、設定は無効になります。

Device=audio

volume={low, middle, high} または {0 ~ 25}

mute={0, 1, 2}

[mic_vol={high, middle, low} or {0-25}]

[mic_mute={0, 1}]

[min_cache={1-50}]

ローカルのゼロ クライアントの音量を指定します。

volume=

high:最大音量

middle:中間の音量(デフォルト)

low:最低音量

0 ~ 25 の値は、より詳細に音量レベルを設定します。

mute=

0:ミュートしない(デフォルト)

1:音声をミュート

2:音声とシステム ビープ音をミュート

3:システム ビープ音をミュート(ビルド 7.0.1_13 で導入)

mic_vol=

high:最大音量

middle:中間の音量(デフォルト)

low:最低音量

0 ~ 25 の値は、より詳細に音量レベルを設定します。

mute=

0:ミュートしない(デフォルト)

1:音声をミュート

min_cache={1 - 50}:「min_cache」は WTOS 音声再生の最低バッファ量の設定に使用します(10 ミリ秒単位)。 「min_cache」は、音声をスムーズに再生するのに十分なネットワーク帯域がない場合に使用できます。 このような場合、「min_cache」を高くすると、WTOS は音声再生前により多くの音声データをバッファします。

デフォルトでは、「min_cache」は 1 です。

1:WTOS は音声再生時に最低 10ms の音声データをバッファします。

...

50:WTOS は音声再生時に最低 500ms(0.5s)の音声データをバッファします。

Device=camera

[format=raw]

[width={カメラでサポートされる幅}]

[height={カメラでサポートされる高さ}]

[fps={カメラでサポートされる fps}]

[optimize={no, yes}]

ローカルのゼロ クライアントのカメラ設定を指定します。

format:raw ビデオ タイプのみサポートします(format=raw は固定です)。

width:ローカル カメラがサポートする解像度の幅。

height:ローカル カメラがサポートする解像度の高さ。

fps:ローカル カメラがサポートする解像度の fps(フレーム/秒)。

optimize:幅、高さ、fps を 320 X 240、10 fps に最適化する yes/no オプション。つまり、optimize=yes とした場合、幅、高さ、fps の個別の設定にかかわらず、ローカル カメラ設定に 320 X 240、10 fps が使用されます(カメラが 320 X 240、10 fps をサポートしている場合)。

optimize=yes で、カメラが 320 X 240、10 fps 設定をサポートしない場合、WTOS のイベント ログにエラーが出現します。

optimize=no の場合(デフォルト)、個別の幅、高さ、fps が使用されます(カメラがサポートしている場合)。

**Device=keyboard

[numlockoff={no, yes}]

[repeatrate={0, 1, 2}]

[repeatdelay={0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7}]

Device:ローカルのキーボードを指定します。

numlockoff:キーボードの NumLock をオフにする yes/no オプション。

repeatrate:キーボードのリピート速度を指定します。

  • 0:低速
  • 1:中速
  • 2:高速

repeatdelay:リピート開始までのキーボードの遅延時間を指定します(秒単位)。

  • 0:1/5
  • 1:1/4
  • 2:1/3
  • 3:1/2
  • 4:3/4
  • 5:1
  • 6:2
  • 7:リピートなし
(注)     

wnos.ini ファイルで EnableLocal=yes が設定されていると、wnos.ini ファイル内のこの設定が NVRAM に保存されます。

Device=UsbSerial Start=COMx

USB シリアル ポートで使用できる最初の COM ポート番号を指定します。

たとえば、ゼロ クライアントの最初の USB シリアル ポートはデフォルトで COM2 ですが、INI ファイルで COM3(Device=UsbSerial Start=COM3)に変更できます。

**DisableMouse={no, yes}

または

MouseDisable={no, yes}

DisableMouse:ディセーブルになっているマウス ポインタを画面に表示する yes/no オプション。 マウスによる何らかのアクティビティが発生すると、ポインタがイネーブルになります。

または

MouseDisable:ディセーブルになっているマウス ポインタを画面に表示する yes/no オプション。 マウスによる何らかのアクティビティが発生すると、ポインタがイネーブルになります。

MicBoost={no, yes}

オンボード マイク ブーストを有効にする yes/no オプション。 デフォルトは no です。
**MouseNewSpeed={1-9}

1 ~ 9 の範囲のマウス速度を指定する値で、1 が最も低速で、9 が最も高速になります。 デフォルトは 6 です。 リリース 7.0 から、MouseSpeed はこのパラメータに置き換えられました。

**MouseSwap={0, 1}

0/1 オプションによって、マウス ボタンを入れ替えます(左きき用など)。

  • 0:No
  • 1:Yes

NetworkPrinter=host/queue

[PrinterID=Window driver name]

[Enabled={no, yes}]

NetworkPrinter:『Administration Guide for Cisco Virtualization Experience Client 2112/2212』の [Printer Setup] ダイアログボックスについての説明と同様の方法で、ネットワーク(LPD)プリンタのコンフィギュレーションを指定します。 host パラメータと queue パラメータで、プリンタの IP アドレスとキュー名を定義します。

PrinterID:Windows のプリンタ ドライバ名を指定します。

Enabled:ネットワーク(LPD)プリンタをイネーブルにする yes/no オプション。

Printer={COM1, COM2, LPT1, LPT2}

[Name=<name>]

[PrinterID=window_driver]

[Class=classname]

[Enabled={no, yes}]

[EnableLPD={no, yes}]

Printer:設定するローカル プリンタを指定します。

Name:プリンタの名前を指定します。 このオプションを使用する必要があります。

PrinterID:指定しない場合、デフォルトの Generic/Text Only が使用されます。

Class:TPAutoconnect(プリンタをクライアント側からマッピングする ThinPrint 技術)の ThinPrint 印刷で使用されます。 これによって、ThinPrint サーバ側で同じテンプレートを使用できるようにプリンタがグループ化されます。 ストリング PCL5、PS、TXT は事前定義済みのクラスです。 クラスは 7 文字のストリングで指定します。

Enabled:プリンタをイネーブルにする yes/no オプション。

EnableLPD:LPD サービスをイネーブルにする yes/no オプション。

(注)     

パラメータは以下の順序で指定する必要があります。

Printer={LPD1, LPD2, LPD3, LPD4}

[LocalName=name]

[Host= host]

[Queue=queue]

[PrinterID=window_driver]

[Class=classname]

[Enabled={no, yes}]

Printer:設定する LPD プリンタを指定します。

LocalName:プリンタの名前を指定します。 LocalName が指定されていない場合、Queue 名が使用されます。

Host:プリンタのホスト名を指定します。

Queue:プリンタのキュー名を指定します。

PrinterID:プリンタに使用する Windows ドライバを指定します。 指定しない場合は、デフォルトの Generic/Text Only が使用されます。

Class:TPAutoconnect(プリンタをクライアント側からマッピングする ThinPrint 技術)の ThinPrint 印刷で使用されます。 これによって、ThinPrint サーバ側で同じテンプレートを使用できるようにプリンタがグループ化されます。 ストリング PCL5、PS、TXT は事前定義済みのクラスです。 クラスは 7 文字のストリングで指定します。

Enabled:プリンタをイネーブルにする yes/no オプション。

wnos.ini ファイルで EnableLocal=yes が設定されていると、wnos.ini ファイル内のこの設定が NVRAM に保存されます。

(注)     

パラメータは以下の順序で指定する必要があります。 LPD は LPD1 として使用されます。

Printer={SMB1, SMB2, SMB3, SMB4}

[LocalName=name]

[Host=\[domain]\host]

[Name=share_name]

[PrinterID=window_driver]

[Class=classname] [Enabled={no, yes}]

[Enabled={no, yes}]

[EnableLPD={no, yes}]

[Username=username]

[Password=password]

[Domain=domain name]

Printer:設定する共有 Microsoft ネットワーク プリンタを指定します。

LocalName:共有プリンタの名前を指定します。

Host:ホストが Microsoft ドメイン内で設定されている場合に、\domain\host で指定される共有プリンタのホスト名を指定します(Microsoft ドメイン内に設定されていない場合は、ホストは \\host で指定されます)。

Name:共有プリンタの共有名を指定します。

PrinterID:プリンタに使用する Windows ドライバを指定します。 指定しない場合は、デフォルトの Generic/Text Only が使用されます。

Class:TPAutoconnect(プリンタをクライアント側からマッピングする ThinPrint 技術)の ThinPrint 印刷で使用されます。 これによって、ThinPrint サーバ側で同じテンプレートを使用できるようにプリンタがグループ化されます。 ストリング PCL5、PS、TXT は事前定義済みのクラスです。 クラスは 7 文字のストリングで指定します。

Enabled:プリンタをイネーブルにする yes/no オプション。

EnableLPD:LPD プリンタをイネーブルにする yes/no オプション。

Username:SMB プリンタを使用可能なユーザのユーザ名を指定します。

Password:SMB プリンタを使用可能なユーザのパスワードを指定します。

Domain:SMB プリンタのドメイン名を指定します。

**RepeatDelay={0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7}

リピート開始までのキーボードの遅延時間を指定します(秒単位)。

  • 0:1/5
  • 1:1/4
  • 2:1/3
  • 3:1/2
  • 4:3/4
  • 5:1
  • 6:2
  • 7:リピートなし
**RepeatRate={0, 1, 2}

キーボードのリピート速度を指定します。

  • 0:低速
  • 1:中速
  • 2:高速
*Resolution=[DDC, 640x480, 800x600, 1024x768, 1280x1024, 1360x768, 1400x1050, 1440x900, 1600x1200, 1680x1050, 1920X1080, 1920X1200]]

[Refresh={60, 75, 85}]

[Screen={1,2}]

Resolution:ローカルのディスプレイ解像度を指定します。 デフォルトの表示解像度を選択するために DDC オプションを指定できます。

重要:

Y ケーブルを使用する場合、デフォルトでは両方のモニタで DDC が適切に動作します。

Refresh:ローカル画面のリフレッシュ レートを指定します。

注意       

Resolution パラメータまたは Refresh パラメータの値が変更されると、ゼロ クライアントはユーザへの通知なしでリブートします。

Screen:Resolution パラメータのモニタを指定します。 モニタごとに独自の解像度を設定できます。各モニタは、Screen= オプション(デフォルト値は 1)で設定されます。

重要:

Screen オプションは Resolution パラメータの前に配置する必要があります。例:

screen=1 resolution=1280x1024 refresh=60 rotate=none

接続設定(wnos.ini および username.ini ファイル)

次の表に、接続設定に使用されるパラメータ(およびオプション)を示します。

表 4 接続設定:wnos.ini および {username}.ini ファイル

パラメータ

* グローバルは同じ名前のユーザ プロファイルを上書きします

** ログオフ後に、ユーザ プロファイルはグローバル値に戻ります

説明
**AltCacheDisable={no, yes} yes/no オプションによって、ユーザが使用できるメモリの増加を可能にする新しいキャッシュ メカニズム(Citrix Presentation Server 4.0 および Windows Server で開発されたもの)をディセーブルにするかどうかを指定します。 no に設定すると、新しいキャッシュ メカニズムが有効になります。
**Alternate={no, yes} yes/no オプションによって、ファイアウォールを通過するために ICA マスタ ブラウザから返される代替 IP アドレスを使用するかどうかを指定します。 wnos.ini ファイルで EnableLocal=yes が設定されていると、wnos.ini ファイル内のこの設定が NVRAM に保存されます。

**AutoSignoff={no, yes}

[Shutdown={no, yes}]

[Reboot={no, yes}]

AutoSignoff:最後に開いたセッションを閉じる際に、ユーザを自動的にログアウトさせる yes/no オプション。

Shutdown:ゼロ クライアントをシャット ダウンする yes/no オプション。 Shutdown が yes に設定されていると、システムが停止するまでのカウントダウンを制御するために ShutdownCounter 値が使用されます。

Reboot:ゼロ クライアントを再起動する yes/no オプション。 Reboot が yes に設定されていると、システムがリブートされるまでのカウントダウンを制御するために ShutdownCounter 値が使用されます。

ClearLicense={no, yes} yes/no オプションによって、不揮発性メモリに格納されている TSCAL ライセンスをクリアするかどうかを指定します。 これは FixLicense=clean で置き換えることができます。

Connect={ICA, RDP}

重要:

クライアントの設定に INI ファイルを使用する場合、この Connect パラメータを使用する必要があります。

Connect:接続プロトコル。 ICA オプション リスト(ICA 接続オプション を参照)または RDP オプション リスト(RDP 接続オプションを参照)に従います。 接続に使用するオプションはいずれも同じ論理行内になくてはなりません(行の継続に「\」を使用できます。WTOS INI ファイルの規則と推奨事項を参照)。

ConnectionBroker={default, Microsoft, VMware}

接続ブローカの種類を指定します。 VDM XML サポートをイネーブルにするには、VMware を選択します。 VMware と入力すると、VMware ロゴがログイン画面に表示されます。

注意       

VDM は使用しないでください。この値は廃止されています。

*Device=Ethernet

[Speed={Auto, 10M HD, 10M FD, 100M HD, または 100M FD}

[MTU=mtu]

[KeepAlive={5 ~ 600}]

[Warning={no, yes}]

Device:イーサネット使用を指定します。

Speed:Ethernet 速度を Auto、10M HD、10M FD、100M HD、100M FD のいずれかに指定します。 Speed が wnos.ini ファイルで設定されている場合は、{username}.ini ファイルの Speed 文がディセーブルになります。

(注)     

Device および Speed パラメータは、EthernetSpeed パラメータで置き換えることができます。

KeepAlive:アイドル接続を維持する期間の値(5 ~ 600 秒)を指定します。

Warning:アイドル接続について警告する yes/no オプション。 指定された KeepAlive の期間(秒)、tcp 接続がアイドルで Warning=yes の場合、そのセッションに対して 1 つのログが印刷されます。 例:

device=ethernet keepalive=20 warning=yes

MTU:最大伝送単位の値(500 ~ 1500)。

注意       

Speed パラメータ値を変更した場合は、ゼロ クライアントをリブートする必要があります。

Device=vusb

[ForceRedirect=DeviceID]

[ForceLocal=DeviceID]

[Type={HDX}]

Device:デフォルトではリダイレクトされないローカル USB デバイスの ID を指定します。

ForceRedirect:サーバへのローカル USB デバイスの強制リダイレクトを指定します。 このパラメータは ForceLocal よりも優先されます。

ForceLocal:ローカル USB デバイスをサーバにリダイレクトしないことを指定します。

DeviceID はイベント ログで確認できます。 たとえば、「HDX USB: Local Device(0x04f2,0x0112,0x03,0x01,0x01)」とある場合、次のようにパラメータを設定します。

Device=vusb ForceRedirect=0x04f2,0x0112,0x03,0x01,0x01

Type:ICA のみ。 ICA 環境では、USB 仮想化用に HDX の使用を強制できます。

例: Device=vusb Type=HDX

**EnableLocal={no, yes}

[HideDefault={no, yes}]

yes/no オプションによって、ローカルに設定されたエントリを Connect Manager リストに表示するかどうかを指定します。 ローカル NV-RAM で定義された接続は、Connect Manager に表示される際にはアスタリスクが付きます。 EnableLocal=yes が wnos.ini ファイルに含まれていると、グローバル情報が NVRAM に保存されます。 グローバル情報には、wnos.ini ファイルの SEAMLESS、ALTERNATE、Reconnect、IcaBrowsing、LowBand、NoReducer、時刻設定、プリンタ設定があります。

HideDefault:デバイスに存在するデフォルトの ICA 接続および RDP 接続を非表示にする yes/no オプション。

*EthernetSpeed={Auto, 10M HD, 10M FD, 100M HD, 100M FD}

EthernetSpeed:EthernetSpeed を Auto、10M HD、10M FD、100M HD、100M FD のいずれかに指定します。 指定後は不揮発性メモリに保存されます。 このパラメータは、Device パラメータおよび Speed パラメータで置き換えられます。

注意       

EthernetSpeed パラメータ値を変更した場合は、ゼロ クライアントをリブートする必要があります。

FastDisconnet={no, yes} yes/no オプションによって、ICA セッションの切断に F12 キーの押下を使用するかどうかを指定します。
FastDisconnectKey={F1, F2, F3, F4, F5, F6, F7, F8, F9, F10, F11, F12, Pause\Break} ICA セッションを切断する切断キーを指定します。
FixLicense={Factory, clean, yes, no, OldFormat}

不揮発性メモリに格納されている TSCAL ライセンスを置換するオプションを指定します。

(注)     

OldFormat 値は、バージョン 5.2.x と同じ TSCAL ライセンス フォーマットを保持することを指定します。

HideIP={no, yes}

yes/no オプションによって、接続ホストまたは IP の情報を非表示にするかどうかを指定します。

次に例の一部を示します。

  • デスクトップ上で、接続アイコンの上にマウス カーソルを移動すると、ホスト名の代わりにバルーン ヘルプ ポップアップに「…」が表示されます。
  • 再接続のメッセージ ウィンドウや ICA エラー メッセージ ウィンドウが表示されると、ホスト名の代わりに接続の説明が表示されます。
  • PN アイコン上にマウス カーソルを移動しても、接続している PN サーバは表示されません。
**icaBrowsing={udp, http} デフォルトのブラウジング プロトコルを確立します。 この設定は、各接続プロパティ内のパラメータ HttpBrowsing で上書きできます。 選択したブラウジングの方法は、アクセスしているサーバから提供される方法と一致している必要があります。 wnos.ini ファイルで EnableLocal=yes が設定されていると、wnos.ini ファイル内のこの設定が NVRAM に保存されます。

IPProto=ICMP

[DisableTStamp={yes、no}]

[DisableEcho={yes、no}]

ICMP プロトコルを設定します。

DisableTStamp:DisableTStamp=yes とすると、システムは ICMP タイムスタンプ(13)要求を反映しません。

DisableEcho:DisableEcho=yes とすると、システムは ICMP エコー(8)要求を反映しません。 この場合、装置は ping できません。

IEEE8021X={yes、no}

network={wired}

[eap={yes、no}]

[eaptype={None、EAP-LEAP、EAP-TLS、EAP-PEAP}]

[leapun={EAP-LEAP のユーザ名}]

[leappwd={EAP-LEAP のパスワード}]

[leappwdEnc= {EAP-LEAP の暗号化されたパスワード}]

[tlsauthtype={user, machine}]

[tlsclntcert={EAP-TLS のクライアント証明書ファイル名}]

[tlsclntprikey={EAP-TLS の秘密キーを持つ証明書のファイル名}]

[tlsclntprikeypwd={秘密キーのパスワード}]

[tlsclntprikeypwdEnc={秘密キーの暗号化されたパスワード}]

[peapeap={EAP-MSCHAPV2、EAP-GTC}]

[peapidentity={PEAP の ID/ユーザ名}]

[peapmschapun={EAP-PEAP/EAP-MSCHAPV2 のユーザ名}]

[peapmschappwd={EAP-PEAP/EAP-MSCHAPV2 のパスワード}]

[peapmschappwdEnc={EAP-PEAP/EAP-MSCHAPV2 の暗号化されたパスワード}]

[peapmschapdm={EAP-PEAP/EAP-MSCHAPV2 のドメイン}]

[peapmschaphidedm={yes、no}]

[peapsinglesignon={yes、no}]

[peapgtcun={EAP-PEAP/EAP-GTC のユーザ名}]

IEEE8021X を使用する yes/no オプション。

一般規則:

1:IEEE8021X が no に設定されている場合、後続のすべてのパラメータは無視されます。

2:ネットワークが設定されていない場合、この設定は無視されます。

3:等号左側のキーは大文字と小文字が区別されますが、等号右側の値はクレデンシャル情報を除いて大文字と小文字が区別されません(ユーザ名、パスワード、証明書ファイル名など)。

4:eaptype 設定にかかわらず、すべての EAP クレデンシャル情報が保存されます。

5:太字の値がデフォルトです。

6:暗号化パスワードは、暗号化されていないパスワードを上書きします。 暗号化パスワードと暗号化されていないパスワードの両方が設定された場合、暗号化パスワードが暗号化されていないパスワードを上書きします。

例:

IEEE8021X=yes network=wired eap=yes eaptype=eap-tls tlsclntcert=user.cer tlsclntprikey=user.pfx tlsclntprikeypwd=12345678

IEEE8021X=yes network=wired eap=yes eaptype=eap-tls tlsclntcert=user.cer tlsclntprikey=user.pfx tlsclntprikeypwd=12345678 leapun=user1 leappwd=1234 peapmschapun=user1 peapmschappwd=12345 peapmschapdm=cisco.com

[peapgtcpwd={EAP-PEAP/EAP-GTC のパスワード}]

[peapgtcpwdEnc={EAP-PEAP/EAP-GTC の暗号化されたパスワード}]

 
**Inactive={0, 10 ~ 480}(分) タイムアウトするまでの非アクティブな時間を指定します。 アイドル タイムアウトしない場合は 0 に設定します。 非アクティブ範囲は、10 分~ 480 分の間で設定できます。
**LowBand={no, yes} yes/no オプションによって、音質の低下や、プロトコル別のキャッシュ サイズ減少などの低速接続用の最適化を(すべての接続において)イネーブルにするかどうかを指定します。 wnos.ini ファイルで EnableLocal=yes が設定されていると、wnos.ini ファイル内のこの設定が NVRAM に保存されます。
LpdSpool={0, 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10} LPD プリンタに送信する前に、すべてのデータをバッファリングするためのスプールのサイズを指定します。

**NoReducer={no, yes}

[Encryption={Basic, 40, 56, 128, Login-128, None}]

yes/no オプションによって、圧縮をオフにするかどうかを指定します。 デフォルトは no で、圧縮がイネーブルになります。 圧縮をオフにするには、yes と入力します。

このパラメータがここで使用されると、すべての接続に対するグローバル文になります。 NoReducer のデフォルト値が設定されます。

(注)     

デフォルトでは、ICA プロトコルと RDP プロトコルの両方でそれぞれのデータが圧縮され、ネットワークを通過するデータの量が最小になります。 この圧縮は、未圧縮のデータ ストリームと比べて、テキストベースのアプリケーション(たとえば、Microsoft Word)では 50% 程度になり、グラフィック アプリケーションでは 40% 未満になることがあります。

Encryption:(ICA のみ)ICA 接続すべての暗号化レベルのデフォルト設定を指定します。 最高レベルは 128 ビット セキュリティです。 最低レベルは Basic です。 デフォルトは Basic です。

PnliteServer={IP address, DNS names, または URL} のリスト

[ReconnectAtLogon={0, 1, 2}]

[ReconnectFromButton={0, 1, 2}]

[AutoConnectList={*/ appname1;appname2; appname3...}]

[timeout=5…300]

[CAGRSAAuthMethod={LDAP, RSA}]

[CAGAuthMethod={LDAP, RSA}]

[RequestIconDataCount={0-65535}]

PnliteServer:IP アドレスまたはホスト名と、任意指定の TCP ポート番号または PNAgent/PNLite サーバの URL のリストを指定します(デフォルトではリストが空です)。

任意指定のポートが含まれたエントリは、Name-or-IP:port で指定します。:port は任意です。指定しなかった場合、ポート 80 がデフォルトで使用されます。 80 番以外のポートを使用する場合は、IP:port または name:port の形式でサーバの位置を含めて、ポート番号を明示的に指定する必要があります。 指定後は不揮発性メモリに保存されます。

Citrix MetaFrame サーバのステートメント PNAgentServer と、Web インターフェイスは、このステートメントと同じです。

(注)     

PnliteServer パラメータと DomainList パラメータは {username}.ini ファイルでも使用できますが、一般的には wnos.ini ファイルでのみ使用されます。

(注)     

PNAgent/PNLite サーバ リストと関連ドメイン リストは、DHCP サーバ オプションの 181 と 182 にそれぞれ入力することもできます。 両方の場所に入力されている場合は、この表のエントリが優先されます。 ただし、パラメータが同じでも値が異なるものが {username}.ini ファイルに存在する場合は、wnos.ini ファイルよりも {username}.ini ファイルが優先されます。

(注)     

Multifarm=yes の場合は、# を使用してフェールオーバー サーバを区切り、カンマ(,)またはセミコロン(;)を使用して別のファームに属するサーバを区切ります。

ReconnectAtLogon:ログイン時の再接続機能を指定します。

  • 0:オプションはディセーブル
  • 1:切断されたセッションのみ再接続
  • 2:アクティブ セッションと切断されたセッションを再接続

ReconnectFromButton:再接続コマンド ボタンからの再接続機能を指定します。

  • 0:オプションはディセーブル
  • 1:切断されたセッションのみ再接続
  • 2:アクティブ セッションと切断されたセッションを再接続

(続き)

PnliteServer={IP address, DNS names, または URL} のリスト

[ReconnectAtLogon={0, 1, 2}]

[ReconnectFromButton={0, 1, 2}]

[AutoConnectList={*/ appname1;appname2; appname3...}]

[timeout=5…300]

[CAGRSAAuthMethod={LDAP, RSA}]

[CAGAuthMethod={LDAP, RSA}]

[RequestIconDataCount={0-65535}]

AutoConnectList:ログインに PNA を使用している場合、自動的に起動される PNA アプリケーションを指定します。 AutoConnectList=* の場合、すべての PNA アプリケーションが自動的に接続されます。

Timeout:到達不能であることがレポートされるまで、クライアントが接続を確立しようとする時間(秒単位)を指定します。

CAGRSAAuthMethod または CAGAuthMethod:CAGAuthMethod オプションは CAG 認証コンフィギュレーションに使用します。

(注)     

このオプションは CAGRSAAuthMethod を置き換えます。 CAGAuthMethod=RSA(前の「CAGRSAAuthMethod=RSASecurid」と同じ)とした場合、ユーザ名/パスワード/ドメインを除いた追加のパスコード フィールドの入力が必要です。 CAGAuthMethod=LDAP とした場合、パスコード フィールドは不要です。

RequestIconDataCount:RequestIconDataCount は 32 ビット色のアイコンを要求するために使用されます。 アイコンのカウント要求だけを意図したカウンタです。 デフォルトの数は 10 です。 たとえば、RequestIconDataCount=0 と設定すると、アイコン データは要求されません。 RequestIconDataCount=5 と設定すると、5 個のアイコンだけが要求されます。

**Reconnect={no, yes, seconds}

yes/no オプションによって、サーバの切断後のアプリケーションへの自動再接続をイネーブルにするかどうかを指定します。 wnos.ini ファイルで EnableLocal=yes が設定されていると、wnos.ini ファイル内のこの設定が NVRAM に保存されます。

seconds の値は、接続解除後に自動的に接続を再開するまでの待機時間です。 値が負の場合、起動時のみ再接続します

絶対値の有効範囲は 1 ~ 3600 です。 絶対値が 3600 を超える場合、20 に設定されます。

SaveSysinfo={usb}

WTOS イベント ログが、最後にマウントされた USB ディスクに保存されることを指定します。

イベント ログ情報の保存に使用するファイルは WTOS_log.txt という名前で、USB ディスクのルート パスにあります。

ScardLog=0xF

次のログを制御するビット マスクです。

  • 0x1:コンテキスト ログ
  • 0x2:ハンドル ログ
  • 0x4:ステータス ログ
  • 0x8:転送ログ

**Seamless={no, yes}

[HideTaskbar={0, 1, 2, 3}]

[FullscreenReserved={no, yes}]

Seamless:ICA のパブリッシュ済みアプリケーションのデフォルトの解像度を、ICA 接続パラメータの Seamless に設定する yes/no オプション。

HideTaskbar:シームレス ウィンドウを最大化する際のタスクバーのステータスを指定します。

0:タスク バーを非表示にします

1:シームレス ウィンドウをフルスクリーンに最大化したときにタスクバーを非表示にします。 マウスを画面の一番下に移動すると、タスクバーが表示されます。 EnableLocal=yes が wnos.ini ファイルで設定されていると、wnos.ini ファイルのこの設定(FullscreenReserved パラメータは含まない)が NVRAM に保存されます。

Seamless=yes HideTaskbar=2 が設定されていると、タスクバーの自動非表示機能はなくなりますが、HideTaskbar=1 と同様の方法で、ICA サーバにフル解像度がレポートされます。

Seamless=yes HideTaskbar=3 が設定されていると、最大サイズにはタスクバーは含まれません。ただし、サーバ サイドのセッション サイズはフルスクリーン サイズとしてレポートされます。

Seamless=yes FullscreenReserved が設定されていて、アプリケーションがフルスクリーン モードで設定されている場合は、アプリケーションはシームレス モードではなくフルスクリーン モードで起動します。

SelectGroup={no, yes} description=group1

[groupname=name1] [description=group2]

[groupname=name2]

SelectGroup:ログオン時に [Log on] ダイアログボックスのグループ リストからの選択をユーザに許可する yes/no オプション。 Yes の場合、グループ リスト ボックスに description が表示されます。

groupname:グループ名はディレクトリおよびファイル名を含め、グループを識別するために使用されます。 これが定義されていない場合、description がグループ名になります。

次に例を示します。

SelectGroup=yes \

description="Dev team" groupname=dev \

description="Sus team" \

description="SQA team" groupname=sqa \

description="guest"

Group 1: Description="Dev team" groupname=dev

ファイル \wnos\ini\dev\dev.ini がファイル サーバに作成されている必要があります。 dev.ini では、ブローカ、ドメイン リスト、または接続を dev チームに定義できます。

Group 2: .Description="Sus team" ファイル \wnos\ini\Sus team\Sus team.ini がファイル サーバに作成されている必要があります。 Sus team.ini では、ブローカ、ブローカ リスト、または接続を Sus チームに定義できます。

Group3...4...n... 以下同様。

ユーザがグループを選択すると、システムはグループの ini ファイルをまずロードし、その後 \wnos\ini\{group_name}\username.ini をロードします。

グループ ディレクトリの username.ini が見つからない場合、以前と同様に \wnos\ini\username.ini のロードを試行します。

グループ リストが異なるブローカを定義する可能性があるため、SelectGroup=yes に設定された場合 SelectServerList ステートメントは無効になります。

**SessionConfig=ALL

[unmapprinters={no, yes}]

[unmapserials={no, yes}]

[smartcards={no, yes}]

[mapdisks={no, yes}]

[disablesound={no, yes}]

[unmapusb={no, yes}]

[DisksReadOnly={no, yes}]

[MouseQueueTimer={0 ~ 99}]

[OffScreen={no, yes}]

[UnmapClipboard={no, yes}]

[DefaultColor={0, 1, 2}]

[VUSB_DISKS={yes, no}]

[VUSB_AUDIO={yes, no}]

[VUSB_VIDEO={yes, no}]

[VUSB_PRINTER={yes, no}]

[FullScreen={no, yes}]

[Resolution={default, vga_resolution}]

[DisableResetVM={no, yes}]

SessionConfig:すべてのセッションに対する、オプションの接続パラメータのデフォルト設定を指定します。

unmapprinters:プリンタのマッピング解除用 yes/no オプション。

unmapserials:シリアルのマッピング解除用 yes/no オプション。

smartcards:スマートカード使用のための yes/no オプション。

mapdisks:ディスクのマッピング用 yes/no オプション。

disablesound:音声のディセーブル用 yes/no オプション。

unmapusb:USB のマッピング解除用 yes/no オプション。

DisksReadOnly:大容量ディスクを読み取り専用としてマウントする yes/no オプション。

MouseQueueTimer:ICA または RDP セッションでのマウス イベントのデフォルト キュー タイマーを指定します(1/100 秒単位)。 これを使用して、ネットワークの帯域幅を調整できます。

OffScreen:(ICA のみ)すべてのセッションについてオフスクリーン サポートをイネーブルにする yes/no オプション。 このパラメータを wnos.ini ファイルで使用した場合、wnos.ini ファイルで EnableLocal が yes に設定されていると、このパラメータが NVRAM に保存されます。

UnmapClipboard:すべてのセッションに対してクリップボード リダイレクトをディセーブルにする yes/no オプション。 ICA セッションと RDP セッションでは、クリップボードにリダイレクトするかどうかを指定します。 EnableLocal が wnos.ini で yes に設定されていると、wnos.ini ファイル内のこの設定が NVRAM に保存されます。

DefaultColor:セッションで使用するデフォルトの色深度を指定し、0=256、1=High Color、2=True Color になります。

VUSB_DISKS、VUSB_AUDIO、VUSB_VIDEO、VUSB_PRINTER:USB リダイレクションが有効の場合に、USB デバイスが ICA/RDP USB リダイレクションを使用してサーバにリダイレクトされるかどうかを指定します。 デフォルトでは、これらのデバイスは、ローカル デバイスとして設定されます。 たとえば、ネットワークのディスクとして USB ディスクを使用する場合、「SessionConfig=all mapdisks=yes VUSB_DISKS=no」と設定します。サーバ側のデバイス(セッションの Device Manager 上に表示される)として USB ディスクを使用する場合、「SessionConfig=all mapdisks=no VUSB_DISKS=yes」と設定できます。

FullScreen:デフォルトの画面モードを指定します。

 

Resolution:セッションの解像度を指定します。 たとえば、640 X 480 など(サポートされる解像度を参照してください)。

DisableResetVM:DisableResetVM=yes に設定すると、「Reset VM」機能をディセーブルにします。 デフォルトでは、この機能は VMware View や Citrix PNA など、サーバ側によって制御されます

**SessionConfig=ICA

[desktopmode={fullscreen, window}]

[mapdisksunderz={no, yes, A-Z, a-z, A:-Z:, a:-z:}]

[DiskMapTo=a character sequence]

[OutBufCount=count]

[SysMenu={remote, local}]

[SessionReliability={no, yes}]

[ondesktop={no, yes, all, none, desktops, applications}]

[ProgressiveDisplay={no, yes}]

[BranchRepeater={no, yes}]

[DisableIcaPing={no, yes}]

[AudioQuality={default, high, medium, low}]

[USBRedirection={ ICA|HDX}]

[CGPParseMessageLen={yes, no}]

SessionConfig:すべての ICA セッションに対する、任意指定の接続パラメータの ICA デフォルト設定を指定します。

desktopmode:ICA PNAgent ログインを使用する際に、ICA が公開しているデスクトップの表示モードを指定します(デフォルトは、PNA デスクトップ アプリケーションのフルスクリーン モードです)。

mapdisksunderz:Z ドライブにディスクをマップするかどうかを示す yes/no オプションで、デフォルトのドライブ文字を置き換えるドライブ文字を指定するための値を持ちます。 たとえば、MapdisksUnderZ=X とすると、ディスクはすべて Z ドライブではなく X ドライブになります。

(注)     

mapdisksunderz=yes は、mapdisks=yes の場合にのみ有効です。

DiskMapTo:ディスクを文字シーケンスにマッピングするよう指定します。

(注)     

文字のシーケンスは DiskMapTo によって使用できます。各文字は 1 つのディスクに順番にマッピングされます。 たとえば、RTNM がシーケンスの場合、R が最初のディスクにマッピングされます(WTOS では D:/)。T は 2 番目のディスク(WTOS では E:/)にマッピングされ、以降も同様にマッピングされます。 「a」から「y」および「A」から「Y」の文字だけが使用できます(すべての小文字は大文字に変更されます。その他の文字はスキップされ、重複する文字は無視されます)。 たとえば、#GGefZzedAF1JaE は GEFDAJ にマッピングされます。 セッションにマッピングされるディスクの数は、提供される有効な文字の数により異なります。 文字が指定されなかった場合は、デフォルトのドライバ文字を使用して、すべてのディスクがセッションにマッピングされます。

OutBufCount:ICA サーバとクライアントの出力バッファ カウントを指定します(デフォルト値は 0x2c です)。

SysMenu:シームレス ウィンドウのタスクバー ボタンを右クリックする際のシステム メニュー モードを指定します。 remote の場合、システム メニューはリモート サーバのものになり、そうでない場合はローカル メニューになります。

SessionReliability:セッション信頼性をイネーブルにする yes/no オプション。

(続き)

**SessionConfig=ICA

[desktopmode={fullscreen, window}]

[mapdisksunderz={no, yes, A-Z, a-z, A:-Z:, a:-z:}]

[DiskMapTo=a character sequence]

[OutBufCount=count]

[SysMenu={remote, local}]

[SessionReliability={no, yes}]

[ondesktop={no, yes, all, none, desktops, applications}]

[ProgressiveDisplay={no, yes}]

[BranchRepeater={no, yes}]

[DisableIcaPing={no, yes}]

[AudioQuality={default, high, medium, low}]

[USBRedirection={ ICA|HDX}]

[CGPParseMessageLen={yes, no}]

ondesktop:デスクトップに接続アイコンを表示するためのオプションを指定します。

  • AutoConnectList が PNLiteServer ステートメントに設定されていると、AutoConnectList パラメータに設定されたすべての接続がデスクトップに表示されます。
  • デフォルトは no で、ondesktop のプロパティはサーバで管理されることを意味します。 ただしその場合でも、接続は Connect Manager リストと PNA メニュー リストに必ず追加されます。
  • no 以外の場合、接続はローカルのゼロ クライアントで制御されます。 接続アイコンがデスクトップに表示されないように設定されていると、接続アイコンは Connect Manager リストにも PNA メニュー リストにも追加されません。

all:yes と同じで、すべての接続がデスクトップに表示されます

none:どの接続も表示しません

desktops:接続のみをデスクトップに表示します

applications:アプリケーションのみを表示します。接続は ondesktop_list として処理されます。 たとえば、ondesktop="word; excel" と設定すると、「word」および「excel」アプリケーションのみが表示されます。

CGPParseMessageLen:フル パッケージを受信する前に CGP に着信ストリームを分析させる yes/no オプション。 デフォルトでは、CGP はストリームを解析します。

ProgressiveDisplay:ICA で Progressive Display サポートをイネーブルにする yes/no オプション。

BranchRepeater:Reducer V3 と High Throughput を含むブランチ リピータ機能をイネーブルにする yes/no オプション。

DisableIcaPing:ping をディセーブルにする yes/no オプション。 デフォルトは no です。

AudioQuality:ICA セッションの音質を指定します。

(注)     

音声シナリオには medium 音質を推奨します。 例:SessionConfig=ICA AudioQuality=high

USBRedirection:usb デバイス リダイレクションのチャネルを選択するオプション。 デフォルトは ICA|HDX です。 古い設定の「device=vusb type={HDX}」をこのオプションに置き換えるよう推奨します。

**SessionConfig=RDP

[MaxBmpCache={128 ~ 1024}]

[DefaultColor={0, 1, 2}]

[EnableNLA]={no, yes}]

[ForceSpan={no, yes}]

[EnableTSMM={yes, no}]

[EnableRecord={yes, no}]

[USBRedirection={TCX, RDP}]

[RDPScreenAlign4={yes,no}]

[WallPaper={yes, no}]

[Dragging={yes, no}]

[Animation={yes, no}]

[Theme={yes, no}]

SessionConfig:すべての RDP セッションに対する、任意指定の接続パラメータの RDP デフォルト設定を指定します。

MaxBmpCache:ビットマップ キャッシュの最大数を指定します(RDP セッションのメモリ使用量に影響があります)。

DefaultColor:自動(0)、16 ビット(1)、32 ビット(2)のいずれかのオプションを指定します。

EnableNLA:RDP 7 でネットワーク レベルの認証機能を使用するための yes/no オプション(デフォルトは yes)。 (Build 7.0.0_30 で導入)

ForceSpan:RDP のマルチ モニタ機能をディセーブルにする yes/no オプション。 デフォルトは no です。

EnableTSMM:RDP7 マルチメディア リダイレクトをイネーブルにする yes/no オプション。 デフォルトは yes です。

EnableRecord:ローカルからの記録の RDP 機能をイネーブルにする yes/no オプション。 デフォルトは no です。

USBRedirection:usb デバイス リダイレクションのチャネルを選択するオプション。 デフォルトは TCX です。

重要:

シスコ VXC 2112/2212 は TCX をサポートしません。

RDPScreenAlign4:RDPScreenAlign4=yes とすると、強制的に RDP セッション幅を 4 ピクセル単位に揃えます。 デフォルトは no です。

例:

SessionConfig=RDP MaxBmpCache=1024 DefaultColor=1 EnableNLA=yes ForceSpan=yes EnableTSMM=no EnableRecord=yes EnableRFX=no RDPScreenAlign4=no

オプション「WallPaper」、「Dragging」、「Animation」、「Theme」は、RDP experience を設定できます。 デフォルトは yes です。

TcpMaxRetransmission={2 ~ 12}

TCP 接続の再送信回数を設定します。 このオプションのデフォルト値は 5 です。

**UniSession={no, yes} yes/no オプションによって、一度に 1 つだけ接続を起動するかどうかを指定します。
VDIBroker=vdi_broker_url [AutoConnectList={*|host1;host2;host3…}]

VDIBroker:VDI ブローカ サーバ(http と https の両方をサポート)を指定します。 vdi_broker_url が http または https で始まっていない場合、使用されるデフォルト プロトコルは http です。 https 接続の場合は、1 つの URL のみが使用できます。

注意       

VDIBroker パラメータ値が変更されると、ゼロ クライアントは新しいサーバに再接続できるようにユーザへの通知なしでリブートします。

AutoConnectList:VDI/VDM ログインを使用している場合、自動的に起動される VDI/VDM ホストを指定します。 値が * の場合は、すべての VDI/VDM ホストが自動的に接続されます。

VirtualCenter=virtual_center_url Virtual Center サーバ(http と https の両方をサポートするもの)を指定します。 virtual_center_url が http または https で始まっていない場合、使用されるデフォルト プロトコルは http です。
注意       

INI ファイル内の VirtualCenter が元の URL と異なる場合、ゼロ クライアントは新しい URL を有効にするためにリブートします。

(注)     

Virtual Center の機能をイネーブルにできるのはこの設定だけです。

**VNCPrompt={no, yes}

[{Accept, Reject}={10 ~ 600}(秒)]

[ViewOnly={no, yes}]

[ActiveVisible={no, yes}]

VNCPrompt:ユーザへの VNC のシャドウイング プロンプトをイネーブルにするかどうかを指定する yes/no オプション(VNCPrompt を yes に設定すると、VNC のシャドウイングが始まる前に常にプロンプトが表示され、ユーザはシャドウイングを承認または拒否します。VNCPrompt を no に設定すると、ユーザはシャドウイングの承認も拒否もできません)。

Accept、Reject:クライアント デスクトップがシャドウイングされるまで、ユーザが VNC シャドウイング プロンプトを承認または拒否する必要のある期間(秒単位)を指定します。

ViewOnly:シャドウイングされているデスクトップを参照できるユーザを、シャドウイングをしているユーザに限定するかどうかを指定する yes/no オプション(キーボード イベントやマウス イベントで、シャドウイングされているゼロ クライアントに干渉することはできません)。

ActiveVisible:VNC セッションが終了したら、VNC セッション終了通知を表示するかどうかを指定する yes/no オプション。