Cisco Virtualization Experience Client 2112/2212 ICA ファームウェア リリース 7.1_118 INI ファイル リファレンス ガイド
WNOS INI 専用パラメータ
WNOS INI 専用パラメータ
発行日;2012/12/07   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

WNOS INI 専用パラメータ

wnos.ini ファイル専用パラメータ

この章では、wnos.ini ファイルで使用可能な、サポートされているパラメータについて説明します。


注意    


この章内のパラメータは、wnos.ini ファイルでのみ使用でき、{username}.ini ファイルでは使用できません。


重要:

パラメータの太字の値はデフォルト値です。 一部のパラメータには、角カッコ [] 内に表示されるオプションがあります。 オプションに太字の値(デフォルト)がある場合は、パラメータでそのオプションとデフォルト値が自動的に使用されます(太字の値がないオプションも使用できますが、パラメータで自動的に使用されません)。 また、パラメータとオプションを使用する場合、デフォルト値のままにするか、表示される別の値に変更できます。

たとえば、次のような場合を考えます。

ParameterX={yes, no}

[Option1={0, 1}]

[Option2={1, 2, 3, 4}]

ParameterX を使用している場合、Option1 に太字の値(デフォルトの 0)があるため、Option1 とそのデフォルト値 0 が自動的に使用されます。 Option2 も使用できますが、Option2 にはデフォルト(太字)値がないため、Option2 とパラメータが自動的に使用されることはありません。

一般設定(wnos.ini ファイルのみ)

次の表に、一般設定に使用されるパラメータ(およびオプション)を示します。

表 1 一般設定:wnos.ini ファイルのみ
パラメータ 説明
AutoLoad=[0, 1, 2, 101, 102, 201, 202] [PXE= {imaging}]

AutoLoad:ファームウェア更新モードを指定します。

  • 0:イメージのチェックをディセーブルにします。
  • 1:強制的ファームウェア アップグレード/ダウングレード プロセスをイネーブルにします。 デフォルトは 1 です。
  • 2:比較/非強制アップグレードのみのプロセスをイネーブルにします。
  • 101:ファームウェア アップグレード/ダウングレード プロセスをイネーブルにしますが、処理の前に [OK] ボタンと [Cancel] ボタンのあるポップアップ メッセージが表示されます。処理後に完了メッセージが表示されます。
  • 102:アップグレードのみをイネーブルにしますが、処理の前に [OK] ボタンと [Cancel] ボタンのあるポップアップ メッセージ ボックスが表示されます。処理後に完了メッセージが表示されます。
  • 201:強制ファームウェア アップグレード/ダウングレード プロセスをイネーブルにしますが、処理の前に [OK] ボタンと [Cancel] ボタンのあるポップアップ メッセージが表示されます。ただし、プロセスが開始するのは、20 秒経過してからです。処理後に完了メッセージが表示されます。
  • 202:比較/非強制アップグレードのみのプロセスをイネーブルにしますが、処理の前に [OK] ボタンと [Cancel] ボタンのあるポップアップ メッセージが表示されます。処理後に完了メッセージが表示されます。

PXE:PXE から起動して FTP サーバからのユニットのイメージをフラッシュする WTOS クライアントに指定します。それ以外の場合は、システムは通常モードで稼働します。

(注)     

PXE は Cisco VXC クライアントには適用されません。

AutoPower={no, yes}

ゼロ クライアントに初めて電源が投入された場合のシステムの起動方法を指定する yes/no オプション。

yes に設定した場合、システムはユーザが電源ボタンを押すのを待たずに自動起動します(予想外に電源が失われたときに、たとえゼロ クライアントが正しくシャットダウンされてから予想外に電源が失われた場合でも、電源が復旧すると、ゼロ クライアントに電源が入ります)。 この設定は、キオスク環境で役立ちます。

AutoPower ステートメントが処理された後は、取り消しステートメントが処理されるまで、ゼロ クライアントの動作を変更します。 AutoPower=yes ステートメントの効果は、それが見つかった INI ファイルからそのステートメントを削除しても継続します。

AutoPower オプションの使用は、ユーザが指示するシャットダウンの実行と競合しません。

DefaultUser={username, $SYS_VAR}

デフォルトのログイン ユーザを指定します。

$SYS_VAR のシステム変数のリストについては、WTOS INI ファイルの規則と推奨事項を参照してください。
DisableButton={no, yes} yes/no オプションによって、電源ボタンをディセーブルにするかどうかを指定します。
EnableCacheIni={no, yes}
注意       

重要:このパラメータはすでにサポートされておらず、使用できません。 これは MirrorFileServer パラメータで置き換えられています

EnableGKey={no, yes} yes/no オプションによって、G キー リセットをイネーブルにするかどうかを指定します。 G キー リセットは、NVRAM における Privilege=High のためにサポートされています。
Exit={yes, no, all}

INI ファイル処理を指定します。

  • yes:処理は $include の後の次の行にある前の INI ファイルに戻ります。
  • no:操作は行われません。
  • all:すべての INI ファイル処理が終了されます。
Include=$mac.ini

「/wnos/inc/mac-address.ini」をロードします。

(注)     

ファイル名に、mac アドレスの記号「:」は含まれません。 Include の終了方法については、Exit パラメータも参照してください。

MirrorFileServer={no, yes}

すべてのサーバ ファイルをキャッシュする機能を有効にする yes/no オプション(ファイル サーバでファイルが変更された場合に、INI ファイル、壁紙、ビット マップ、字体、ローカル メッセージといったすべてのサーバ ファイルをローカル フラッシュへキャッシュします)。 WTOST はファイル サーバのファイルが使用できないときにキャッシュされたファイルを使用します。 デフォルトは no に設定されます。

RootPath=FTP root path この FTP ルート パスは、ゼロ クライアントのローカル セットアップ(非揮発性メモリ)に入力されます。 ゼロ クライアントは、このパスをすぐに使用してファイルにアクセスします。 ディレクトリ名 \wnos は、使用前に FTP ルート パス エントリに付加されます。
TerminalName=name [reboot={no, yes}]

TerminalName:15 文字の文字列から成るゼロ クライアントの名前です。

reboot:端末名が変更された場合、ゼロ クライアントを再起動する yes/no オプション。

TimeZone=zone

[ManualOverride={no, yes}]

[daylight={no, yes}]

[start=mmwwdd end=mmwwdd]

[TimeZoneName=timezonename]

[DayLightName=daylightname]

TimeZone:時間帯がゼロ クライアント上で未指定の場合または ManualOverride とともに使用されている場合の時間帯を指定します。 サポートされるゾーンは [System Preference] ダイアログ ボックスにリストされます(例:「GMT - 12:00」から「GMT + 13:00」まで 1 時間ごと、「GMT + 03:30」、「GMT + 04:30」、「GMT + 05:30」、「GMT + 05:45」、「GMT + 06:30」、「GMT + 09:30」、「GMT - 3:30」、「Greenwich Mean Time」)。

ManualOverride:ゼロ クライアントの [System Preference] メニューの設定をこの TimeZone 設定で上書きする yes/no オプション。 wnos.ini ファイルの TimeZone 設定は、EnableLocal=yes が wnos.ini ファイルに設定されていれば NVRAM に保存されます。

Daylight:夏時間を有効にする yes/no オプション。mmwwdd は夏時間の開始と終了を指定する 6 桁の数字で、次のように指定します。

  • mm:1 年の月(1 月から 12 月)に対応する 01 から 12 です。 たとえば、01 は 1 月です。
  • ww:月の何週目かを示す 01 から 05 です。 たとえば、01 は第 1 週です。
  • dd:週の曜日(月曜から日曜)に対応する 01 から 07 です。 たとえば、01 は月曜日です。

TimeZoneName:ICA/RDP セッションに送信される表示名(「Eastern Standard Time」など)。

DayLightName:夏時間の表示名です。 夏時間をイネーブルにした場合、DayLightName は Eastern Daylight Time のような名前にするか、TimeZoneName と同じ名前にする必要があります。

(注)     

RDP セッションの夏時間を設定するには、[Allow Time Zone Redirection] 機能をイネーブルにする必要があります。 次のガイドラインを使用します。gpedit.msc を実行して [Group Policy] ダイアログボックスを開きます。 [Local Computer Policy] ツリーの [Computer Configuration] をクリックします。 [Administrative Templates] フォルダを展開します。 [Windows Components] フォルダを展開します。 [Terminal Services] フォルダを展開します。 [Client/Server data redirection] をクリックして [Setting] リストを開きます。 [Allow Time Zone Redirection] を右クリックして [Properties] を選択し、[Allow Time Zone Redirection Properties] ダイアログボックスを開きます。 [Enabled] オプションを選択して [OK] をクリックします。 [Group Policy] ダイアログボックスを閉じます。

周辺設定(wnos.ini ファイルのみ)

次の表に、周辺設定(キーボード、モニタ、マウス、プリンタなど)を行うために使用するパラメータ(およびオプション)を示します。



表 2 周辺設定:wnos.ini ファイルのみ
パラメータ 説明
PrinterMap=a text file name(または URL も可) プリンタ マッピングを定義するために含めるテキスト ファイルです。 ファイルの各行は、Printer Identification=Printer Driver Name という形式になっています。 例:HL-1240 Series=HP LaserJet

ThinPrintEnable={no, yes}

[Port=port number]

ThinPrintEnable:thinprint クライアントを有効にする yes/no オプション。

port:thinprint クライアントの TCP ポート。 デフォルト ポート番号値は、4000 です。 ポート番号値は、65535 よりも小さくする必要があります。

接続設定(wnos.ini ファイルのみ)

次の表に、接続設定に使用されるパラメータ(およびオプション)を示します。

表 3 接続設定:wnos.ini ファイルのみ
パラメータ 説明

AddCertificate=filename

password={plain text password}

Password-enc={encrypted password}

AddCertificate:NAND 型フラッシュ デバイス(NAND 型フラッシュのあるプラットフォーム上)またはメモリにロードする、wnos フォルダのサブフォルダ cacerts にある証明書ファイルを指定します。 ファイル名の長さは、末尾のピリオドとファイル拡張子を含めて、最大 64 文字です。

[Network Setup] ダイアログ ボックスで Citrix セキュア ゲートウェイの PNAgent インターフェイス(PNAgent/Lite サーバ)を設定する場合にこのパラメータが必要です。 証明書の追加は、組み込み証明書の対象外である証明書エージェントがユーザの CSG 環境で使用される場合に必須です。 証明書は、ゼロ クライアントがサーバ ID を検証するために使用されます。

サポートされるファイルは、ICA CSG の .crt ファイルと、802.1x の .cer および .pfx です。

Password と Password-Enc は PFX ファイルでの特殊用途向けです。

Community=community 使用する SNMP コミュニティ名を指定します。 最大 31 文字の文字列を使用できます。 指定後は不揮発性メモリに保存されます。

ConnectionBroker={default, VDM}

[IgnoreProfile={no, yes}]

[SecurityMode={None,Warning,Full}]

使用する VDI ブローカのタイプを指定します。

IgnoreProfile:「IgnoreProfile=yes」に設定し、VDI ブローカからのグローバル設定の解析をディセーブルにします。 これは ConnectionBroker=default の場合にのみ有効です。

SecurityMode:SecurityMode は VMware ブローカにセキュリティ モードを指定します。 これは、次のように、ConnectionBroker=VMware の場合にのみ有効です。

  • SecurityMode=Full に設定すると、View Client は最高のセキュリティ モードでサーバ証明書を確認できます。関連するいずれかのチェックでエラーがあれば、サーバへの接続は失敗します。
  • SecurityMode=Warning に設定し、完全検証では失敗となる次の 2 個の特定の例外がある中で、View Client に接続の継続を許可します。
    1. 証明書が自己署名されている。
    2. 証明書の時刻が無効。
  • SecurityMode=None に設定し、View Client に証明書の確認なしで接続を許可します。
DelCertificate={filename, all} NAND 型フラッシュまたはメモリから名前を指定したファイルを削除します。 DelCertificate=ALL の場合、すべての証明書(組み込みの証明書を除く)がフラッシュから削除されます。
DesktopColorDepth={16, 32} DesktopColorDepth:デスクトップ カラーを 16 または 32 ビットに設定します。 DesktopColorDepth=16 の場合、デフォルト カラーは 15 ビットになります。
DHCPExpire={reboot, shutdown} DHCP リースの期限が切れた場合、「DHCP Expired, you must reboot」というメッセージがユーザに通知されます。
  • reboot:5 秒後にシステムがリブートします。
  • shutdown:5 秒後にシステムがシャットダウンします。

DHCPOptionsRemap={no, yes}

[DisableOption12={no, yes}]

[FileServer={128 ~ 254}]

[RootPath={128 ~ 254}]

[FtpUserName={128 ~ 254}]

[FtpPassWord={128 to 254}]

[RapportServer={128 ~ 254}]

[RapportPort={128 ~ 254}]

[PnliteServer={128 ~ 254}]

[DomainList={128 ~ 254}]

[VDIBroker-{248 ~ 254}]

[RapportSecurePort={128 ~ 254}]

DHCPOptionsRemap:次のオプションが設定可能かどうかを指定します。 (これらのオプションは、『Cisco Virtualization Experience Client 2112/2212 INI ファイル リファレンス ガイド』に説明されているデフォルトの DHCP オプションを再マップする必要がある場合に使用します)。

各オプションの値は、128 ~ 254 にする必要があります。 オプションの値は、オプションごとに異なっている必要があります。 これらのオプションは、ゼロ クライアントのブートのために DHCP サーバのタグを設定するために使用します。

(注)     

DisableOption12 オプションは、Option12 タグを受け入れるかどうかを設定します。 デフォルトでは、DHCP オプション 12 は、端末のホスト名とドメイン名を設定します。 たとえば、オプション 12 の情報が terminalname.cisco.com である場合、端末名は terminalname と設定され、ドメイン名は cisco.com と設定されます。 DisableOption 12 の設定が NVRAM の値と異なる場合は、システムが自動的にリブートして値を有効にします。

(注)     

RapportSecurePort は、Cisco VXC Manager サーバの指定された HTTPS ポートです。

DHCPUserClassID=class_id

ParseVendorInfo={no, yes}

DHCPUserClassID:DHCP に使用する UserClassID を指定します。

ParseVendorInfo:WTOS が DHCP オプション 43(ベンダー固有情報)を解釈するかどうかを指定する yes/no オプション。 デフォルトは yes です。

ParseVendorInfo を no に設定して、このパラメータとともに DHCPVendorID も使用した場合は、ParseVendorInfo=yes を設定してゼロ クライアントを 2 回リブートする必要があります。 最大 26 文字の文字列を使用できます。

DHCPVendorID=vendor

[ParseVendorInfo={no, yes}]

DHCPVendorID:DHCP に使用する VendorID を指定します。

ParseVendorInfo:WTOS が DHCP オプション 43(ベンダー固有情報)を解釈するかどうかを指定する yes/no オプション。 デフォルトは yes です。

ParseVendorInfo を no に設定して、このパラメータとともに DHCPVendorID も使用した場合は、ParseVendorInfo=yes を設定してゼロ クライアントを 2 回リブートする必要があります。 最大 26 文字の文字列を使用できます。

DisableDomain={no, yes} yes/no オプションによって、PNAgent/PNLite ログイン ダイアログボックスのドロップダウンのドメイン リストをディセーブルにするかどうかを指定します。

DNSIPVersion={ipv4, ipv6}

[DNSServer=server_list]

[DNSDomain=dns_domain_url]

DNS サーバとドメインを指定します。 デフォルトの IP バージョンは ipv4 です。

DNSServer は「;」または「,」で区切った IP リストで、リストの最大サイズは 16 です。

DNSTTL={0-3600}

DNS 名キャッシュの Time to Live(TTL)を指定します。デフォルトは DNS サーバの設定からの値です。

(注)     

DNSTTL=0 の場合、接続における DNS ホスト名は IP を取得するために必ず DNS サーバに問い合わせます。

DomainList=List of NT domain names

ゼロ クライアント ログイン ダイアログボックスにオプションとして表示されるドメイン名のリストです。PNAgent/PNLite サーバへのログイン時にユーザがドメインを選択する際に役立ちます。 指定後は不揮発性メモリに保存されます。

(注)     

スペースを含める場合は、必ず引用符で囲ってください。 例:DomainList= "North_America, SQA, test-domain"

Dualhead={no, yes}

[ManualOverride={no, yes}]

[Mainscreen={1, 2}]

[Align={Top|Left, Center, Bottom|Right}]

[Taskbar={wholescreen, mainscreen}]

Dualhead:デュアルモニタ ディスプレイをサポートするかどうかを指定する yes/no オプション。

ManualOverride:中央設定から受け取ったディスプレイ デュアルヘッド設定をローカル クライアントがオーバーライドできるかどうかを指定する yes/no オプション(工場出荷時のデフォルト リセットによって、デュアルヘッドのサーバ設定が再設定されます)。 これは、デュアルヘッドとシングル ヘッドの展開が混在している事例で役立ちます。 例:

Dualhead=yes ManualOverride=yesMainscreen=1 \ Orientation=hort Taskbar=mainscreen

Mainscreen:メイン画面として使用する画面を設定します。

Align:画面の揃え方を設定します。Top は、「hort」方向に画面の上部を揃えることを意味します。 Left は、「vert」方向に画面の左を揃えることを意味します。 Center は、画面を中央に揃えることを意味します。 Bottom は、「hort」方向に画面の下部を揃えることを意味します。 Right は、「vert」方向に画面の右を揃えることを意味します。

Taskbar:タスクバーに使用する方式を設定します。「wholescreen」は、タスクバーを画面全体の下部に配置します。「mainscreen」は、メイン画面の下部に配置します。

注意       

Dualhead を no から yes へ変更した場合、モニタ ディスプレイを変更するためにゼロ クライアントをリブートする必要があります。

FileServer=List of {IP address, DNS name}

[Username=username]

[Password=password]

FileServer:ゼロ クライアントのローカル セットアップ(非揮発性メモリ)に入力される、FTP サーバの IP アドレスまたは DNS 名を指定します。ゼロ クライアントは、このサーバをすぐに使用してファイルにアクセスします。

Username:ファイル サーバのユーザ名を指定します。

Password:ファイル サーバのパスワードを指定します。

(注)     

ターゲット ファイル サーバは、INI ファイルで使用される同じユーザ クレデンシャルを使用してアクセスをサポートする必要があります。

FormURL=URL to a file ログイン ウィンドウに表示する、ゼロ クライアントのホーム ディレクトリの下にあるビットマップ ファイル(.ico、.bmp、.jpg、.gif)の名前に対する URL を指定します。 パスの長さは、ホーム ディレクトリとファイルを含めて、最大 128 文字です。 自動ダイヤルアップがイネーブルになっている場合、このステートメントは無効です。

LongApplicationName={no, yes}

yes/no オプションによって、38 文字すべてをデスクトップ アイコン名に表示します。 LongApplicationName=no の場合、アイコンには 19 文字まで表示されます(19 文字を超える部分と最後の 3 文字は「...」になります)。

MaxVNCD={0, 1}

[VNCD_8bits={yes,no}]

[VNCD_Zlib={yes, no}]

VNC シャドウイングをイネーブルにするためのオプションです。 デフォルト値は 1 で、VNC シャドウイングがイネーブルになることを意味します。 許可されるのは 1 つの VNC クライアント セッションのみであることに注意してください。 シャドウイングをディセーブルにするには、0 に設定します。

VNCD_8bits:VNC サーバに 8 bpp(ビットパーピクセル)でイメージを送信させる yes/no オプション。No に設定すると、VNC サーバは現在のシステム カラー深度でイメージを転送します。 デフォルトは yes です。

VNCD_Zlib:VNC サーバで Zlib 圧縮でのデータ送信を許可する yes/no オプション。 デフォルトは no です。

Multifarm={no, yes} yes/no オプションによって、Citrix マルチファーム機能を wnos.ini ファイル用にサポートするかどうかを指定します。 Multifarm=yes の場合、PNAgent/PNLite ユーザは複数の Citrix ファームに対して認証できます。
MultiLogon
重要:

このパラメータは廃止されています。使用しないでください。 SelectServerList={PNA, VDI} を使用してください。

NoticeFile=filename

[Resizable={no, yes}]

[Timeout={0, 10 ~ 600}]

NoticeFile:ホーム ディレクトリ フォルダにある法律上の通知ファイルを指定します。 このファイルはダイアログボックスに表示され、ユーザはログイン プロセスを続行する前に合意することを求められます。

Resizable:テキスト サイズに合わせてダイアログボックスをサイズ変更する yes/no オプション。

Timeout:通知に合意した後で、Timeout(秒)が指定されている場合に、マウスもキーボードも使用しないと、設定された秒数の経過後に再びダイアログボックスが表示されます (0 はタイムアウトなしを意味します)。

PasswordServer=password_server

[AccountSelfService={yes, no}]

[connect={ica, rdp}]

[encryption={Basic, 40, 56, 128, Login-128, None}]

PasswordServer:パスワード サーバ(アカウント セルフ サービス サーバとして指定することも(AccountSelfService=yes)、直接接続(connect=)として指定することも可能で、オプションを指定しない場合 ICA プロトコルで接続します)の IP アドレスを指定します。

AccountSelfService:アカウント セルフ サービス サーバとしてパスワード サーバを定義する yes/no オプション。 AccountSelfService=yes とすると、ログオン ダイアログ ボックスにもアカウント セルフ サービス アイコンが表示されます。 AccountSelfService=yes オプションには、PasswordServer パラメータが続き、指定されたパスワード サーバはアカウント セルフ サービスのサーバとして定義され、connect オプションは無効になります。

connect:パスワード サーバを、パスワード タイムアウト付きユーザ サインオンのパスワード変更のためログオン可能な ICA または RDP サーバへの直接接続として指定します。 この直接接続には暗号化オプションも設定できます。

PlatformConfig=all

[EncryptFS=yes]

ローカル フラッシュを暗号化し、特に保存されているキャッシュされた INI ファイルとクレデンシャルを暗号化します(signon=yes を使用している場合)。

(注)     

イベント ログは、ファイルシステムの暗号化がイネーブルであることを示す新しいステートメントを表示します。

RapportDisable={no, yes}

[DHCPinform={no, yes}]

[DNSLookup={no, yes}]

RapportDisable:Cisco VXC Manager エージェントをディセーブルにする yes/no オプション。

シスコ VXC Manager サーバの検出は、次によってサポートされます。

  1. ベンダー クラス「RTIAgent」の標準または WDM プロキシ DHCP サービスから受信した DHCP オプションのタグ値
  2. DNS サービス ロケーション レコード「_wdmserver._tcp」
  3. DNS ホスト名ルックアップ「wdmserver」

RapportDisable=no の場合、DHCPinform=yes を設定すると 1 番、DNSLookup=yes を設定すると 2 番と 3 番を行います。

RapportServer=server_list

[Retry=retry number]

RapportServer:Cisco VXC Manager サーバの IP アドレスまたは DNS 名のリスト(カンマを使用して区切ったリスト)を指定します。 指定後は不揮発性メモリに保存されます。

Retry:Cisco VXC Manager サーバとの接続を再試行する試行回数を決定します。

Reboot={no, yes} Time=hh:mm

Reboot:すべての WTOS デバイスの毎日の自動リブートをイネーブルにする yes/no オプション。

Time:再起動時間を指定します。24 時間形式を使用する必要があります。 例:

Reboot=Yes Time=17:30

では、午後 5 時 30 分にすべての WTOS デバイスをリブートし、毎日実行します。

RegisterWINS=yes ゼロ クライアントがそれ自体を Microsoft WINS サーバに登録することを強制します。
SelectServerList={PNA, VDI}; list of servers {Server1; Server2; ServerN}

ログイン時に 1 つの PNA または VDI サーバをユーザが選択できるようにします。

PNA サーバの場合は、<description> - <host> [- <options>] という形式を使用します。

VDI サーバの場合は、<description> - <host> という形式を使用します。

(注)     

各サーバの区切りにはカンマ(,)またはセミコロン(;)を、サーバ説明、ホスト、および他のオプションの区切りにはハイフン(-)を必ず使用してください。

PNA サーバ オプションの場合:「ページ 3-2 の表 3-1」の PnliteServer パラメータのオプションを使用します。

PNA の例:

SelectServerList=PNA ; ServerDescription1 - 192.168.0.10 - autoconnectlist=* reconnectfrombutton=0; ServerDescription2 - HostName2.cisco.com - TimeOut=200; ServerDescription3 - https://server3.cisco.com;

VDI サーバの場合:VDM VDI ブローカを使用する場合は、ConnectionBroker=VDM を wnos.ini に指定します。 指定しなかった場合は、VDI ブローカ タイプがデフォルトです。

VDI の例:

ConnectionBroker=VDM SelectServerList=VDI ; description1 - 192.168.0.11; description2 - host2.cisco.com

Service={snmpd, thinprint, vncd}

disable={no, yes}

Service:イネーブルまたはディセーブルにすることができるサービスを指定します(サービスが異なれば構文は異なります)。

disable:サービスをディセーブルにする yes/no オプション。 disable は、Service パラメータの後に続ける必要があります。

Service=snmpd disable={no, yes} {community=<snmp community>}

Service=snmpd disable:snmpd サービスをディセーブルにする yes/no オプション。

community:ステートメント「Community」と同様。

Service=thinprint disable={no, yes} [port=<port number>] [PkSize={0-64000}]

Service=snmpd disable:thinprint サービスをディセーブルにする yes/no オプション。

port:ステートメント「ThinPrintEnable={no, yes} port=port number」と同様です。

PkSize:thinprint サーバとのネゴシエート時にサーバに送信されるデフォルトのパケット サイズを指定します。 値 0 では、サーバのデフォルト設定(ThinPrint 7.6 では 64000、以前の ThinPrint バージョンでは 32000)が使用されます。 WTOS が割り当てるのは 64K のバッファのみであるため、サーバのデフォルトのパケット サイズが 64000 を超える場合には、この設定を行う必要があり、そうしないと印刷に失敗します。

Service=vncd disable={no, yes} vncd サービスをディセーブルにする yes/no オプション(「MaxVncd={0, 1}」と同じです)。
Service=<port number> disable={no, yes} yes/no オプションによって、このポート番号を持つサービスをディセーブルにするかどうかを指定します。 Cisco VXC Manager はグローバル プロファイル(wnos.ini ファイル)をロードする前に必ず起動するため、80 ポートは例外です。

SignOn={yes, no, NTLM}

[MaxConnect=max]

[ConnectionManager={maximize, minimize, hide}]

[EnableOK={no, yes}]

[DisableGuest={no, yes}]

[DisablePassword={no, yes}]

[LastUserName={no, yes}]

[RequireSmartCard={no, yes}]

[SCRemovalBehavior= {-1, 0, 1}]

[SaveLastDomainUser={yes, no}]

[DefaultINI=filename]

[IconGroupStyle={default, folder}]

[PasswordVariables={yes, no}]

[ExpireTime={1 - 480}]

SignOn:サインイン プロセスをイネーブルにする yes/no/NTLM オプション。 NTLM に設定した場合、ユーザの認証を NTLM プロトコルで行うことができます。 ユーザはドメイン ユーザになっている必要があり、同じログイン ユーザ資格情報が ftp://~/wnos/ini/ ディレクトリで利用可能になっている必要があります。 NTLM プロトコルでは WINS サーバも必要です。

MaxConnect:wnos.ini ファイルおよび {username}.ini ファイルに指定できる両者合計の最大接続数。 MaxConnect に使用できる範囲は 100 から 1000 の間です。 デフォルトの最大数は 216 エントリです。

ConnectionManager:ログイン時の Connect Manager の状態。

EnableOK:ログイン ダイアログボックスに [OK] コマンド ボタンと [Cancel] コマンド ボタンを表示する yes/no オプション。

DisableGuest:ゲスト ログインをディセーブルにする yes/no オプション。

DisablePassword:ログイン ダイアログボックスの [Password] テキスト ボックスと [Password] チェックボックスを無効にする yes/no オプション。

LastUserName:ユーザのログオフ後に最後のログイン ユーザ名を表示する yes/no オプション。

RequireSmartCard:スマート カードによるログインを強制する yes/no オプション。

SCRemovalBehavior:スマート カードが取り外された後の動作を指定します。

-1:システムは動作を続けますが、サーバとこれ以上通信できず、端末ロック オプションはグレー表示されます。

0:システムはサインアウト

1:システムはロックされ、ロック解除は、同じ証明書をスマート カードで使用した場合のみ可能

SaveLastDomainUser:ログインの成功後にユーザ名とドメインを NVRAM に保存する yes/no オプション。 次回のリブート時に、DefaultUser が wnos.ini ファイルに設定されていなければ、NVRAM に保存されているユーザ名とドメインがデフォルトのユーザ名およびドメインとしてログイン サーバに表示されます。 ユーザ名/ドメインの最大文字数は 32 文字で、32 文字を超える場合は、その超える部分を切り捨ててから NVRAM に保存します。

(続き)

SignOn={yes, no, NTLM}

[MaxConnect=max]

[ConnectionManager={maximize, minimize, hide}]

[EnableOK={no, yes}]

[DisableGuest={no, yes}]

[DisablePassword={no, yes}]

[LastUserName={no, yes}]

[RequireSmartCard={no, yes}]

[SCRemovalBehavior= {-1, 0, 1}]

[SaveLastDomainUser={yes, no}]

[DefaultINI=filename]

[IconGroupStyle={default, folder}]

[PasswordVariables={yes, no}]

[ExpireTime={1 - 480}]

DefaultINI:オプションの DefaultINI は、ユーザ名 ini ファイルのデフォルト フォルダにあるファイルの名前を設定します。

{username}.ini が存在しない場合、このファイルがデフォルトとしてロードされます。

IconGroupStyle:オプションの IconGroupStyle は、デスクトップの icongroup スタイルを設定します。 PNAgent の公開済みアプリケーションは、PNA サーバのクライアント フォルダで設定できます。 IconGroupStyle=folder に設定すると、デスクトップに表示するよう指定された PNAgent の公開済みアプリケーションが、フォルダとともに表示されます。 フォルダ アイコンをクリックすると、このフォルダ内のサブフォルダまたはアプリケーションがデスクトップに表示されます。 この場合、最上部に [Up to 1 Level] アイコンがあります。 このアイコンをクリックすると、1 レベル上のフォルダの内容が表示されます。

PasswordVariables:パスワードの可変マッピング($TN、$UN など)をサポートする yes/no オプション。

ExpireTime:サイン オン有効期限を指定します。 範囲は 0 ~ 480 分です。 デフォルトは 0 で、期限がないことを表します。

値が 480 より大きい場合、480 が設定されます。 値が 0 未満の場合、0 が設定されます。

システム サイン オンまたは接続起動の後、有効期限のカウント ダウンが始まります。 有効期限に達すると、接続起動(アイコン、メニューまたは Connection Manager をクリック)ではパスワード入力用メッセージ ボックスがポップアップします。 パスワードが元のサインオン パスワードと同じ場合にのみ、セッションが起動します。

端末がロックされた後にパスワードでロック解除された場合、サイン オン有効期限は再びカウント ダウンを開始します。

Speedbrowser={on, off} on/off オプションによって、ICA Speedscreen Browser Acceleration Function をイネーブルにするかどうかを指定します。
SwitchApplication={yes, no}
重要:

このパラメータは廃止されています。使用しないでください。

SysMode={classic, vdi}

[toolbardisable={no, yes}]

[toolbardisablemouse={no, yes}]

[toolbarclick={no, yes}]

[toolbardelay={0-4}]

[toolbar_no_conmgr={no, yes}]

[toolbar_no_minimizeall={no, yes}]

[toolbardisablehotkey={no, yes}]

ToolbarEnableOneSession={no, yes}]

[ToolbarAutoQuit={yes, no}]

[ToolbarStay={1 ~ 20}]

SysMode:Cisco VXC Zero インターフェイス(VDI 用に最適化)または Classic インターフェイスを指定します。 この値は変更しないかぎり、リブートされても記憶されています。 定義されていない場合に INI があれば、Classic モードがデフォルトになります。 INI がなければ、VDI モードがデフォルトになります。

Classic モードはタスクバー、デスクトップ、および Connection Manager を完全に備え、端末サーバ環境に推奨されます。

VDI モード(Cisco VXC Zero インターフェイス)はフルスクリーン セッション(つまりデスクトップ)用に最適化された LaunchPad 式のインターフェイスです。 常時利用可能なオーバーレイ インターフェイスにより、必要なことすべてにアクセスします。

以下のオプションを使用して、Cisco VXC ツールバーを VDI モードで表示するかどうか、およびそのタイミングを設定できます。

  • Toolbardisable:Cisco VXC ツールバーを表示しないようにする yes/no オプション(yes に設定した場合、このオプションによって他のツールバー表示オプションが無効になります)。
  • Toolbardisablemouse:マウス ポインタを画面の左側の上に指定時間置いた後の Cisco VXC ツールバーの自動表示をディセーブルにする yes/no オプション。
  • toolbarclick:画面の左端でクリックした場合にのみツールバーをポップアップする yes/no オプション。
  • toolbardelay:マウス ポインタを画面の左端の上に置いた後、ツールバーが表示されるまでの遅延秒数を指定します。 値 0 は遅延なしです。 他の値 1、2、3、4 ではそれぞれ 0.5、1、1.5 および 2 秒の遅延になります。
  • toolbar_no_conmgr:[Home] ボタンを非表示にする yes/no オプション。
  • toolbar_no_minimizeall:[Home] ボタンを非表示にするかどうかを指定する yes/no オプション(接続の表示リストを最小化する機能に影響します)。
  • toolbardisablehotkey:ツールバーをすぐに(タイマーなしで)表示できる Ctrl+Alt+↑ホットキーをディセーブルにする yes/no オプション。
  • ToolbarEnableOneSession:1 セッションだけ利用可能なときにだけツールバーをイネーブルにする yes/no オプション。
  • ToolbarAutoQuit:ToolbarAutoQuit=no にすると、サブウィンドウが閉じられなくなります。 ツールバーは、ユーザがマウス ポインタをツールバーから移動させてから一定時間経過後に自動で非表示になります。
  • ToolbarStay:ToolbarStay={1 ~ 20} で自動非表示の期間を制御します。値は 0.5s 単位です。 つまり、ToolbarStay=1 の場合、ツールバーは 0.5 秒後に自動非表示になります。ToolbarStay=10 の場合は 5 秒後に自動非表示になります。
SysName={client, DNS} システム名を指定します。 DNS に設定した場合、DNS サーバから逆 DNS 名が Cisco VXC Manager サーバにチェックインされます(デフォルトでは、端末名はチェックインされます)。
TcpTimeOut={1 to 255}

TCP 接続のタイムアウト値を指定します。 値は 1 ~ 255 にする必要があります(これは接続タイムアウト値が 1x30 秒から 255x30 秒の間であることを意味します)。

3-255 の値は下位互換性のためだけに認識されます(>2 = 60 秒)。これらの値は使用せず、値を 2 に設定する必要があります。

VncPassword=password [encrypt={no, yes}]

VncPassword=password:最大 16 バイトの文字列を、シャドウイングに使用するパスワードとして指定します。

encrypt:パスワードを暗号化する yes/no オプション。暗号化された文字列がパスワードとして使用されます(米国 HIPPA および米国連邦議会法準拠)。

WarnUnlinkDisabled={yes, no}

ネットワークに ICA/RDP セッションへのリンクがない場合のポップ アップ警告メッセージをディセーブルにする yes/no オプション。 デフォルトは no です。

WINSServer=server_list

WINS サーバのアドレスを指定します。 WINSserver は、「;」または「,」で区切られた IP リストで、リストの最大サイズは 2 です。