Cisco Virtualization Experience Client 2112/2212 ICA ファームウェア リリース 7.1_118 INI ファイル リファレンス ガイド
ICA および RDP 接続オプション
ICA および RDP 接続オプション
発行日;2012/12/07   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

ICA および RDP 接続オプション

ICA 接続オプション

ここでは、(Connect=ICA パラメータ/選択を使用した後)ICA 接続に使用する、サポート対象のオプションについて説明します。

重要:

オプションに太字の値(デフォルト)がある場合は、Connect=ICA でそのオプションとデフォルト値が自動的に使用されます(太字の値がないオプションも使用できますが、Connect=ICA で自動的に使用されません)。 また、オプションを使用する場合、デフォルト値のままにするか、表示される別の値に変更できます。

たとえば、次のような場合を考えます。

Connect=ICA

[Option1={0, 1}]

[Option2={1, 2, 3, 4}]

Connect=ICA を使用しており、Option1 に太字の値(デフォルトの 0)があるため、Option1 とそのデフォルト値 0 が自動的に使用されます。 Option2 も使用できますが、Option2 にはデフォルト(太字)値がないため、Option2 とパラメータが自動的に使用されることはありません。


(注)  


{username}.ini ファイルで使用される、次の表のすべてのオプションは、ユーザのログアウト後、wnos.ini ファイルでそのオプションに設定されているデフォルト値に戻ります。 たとえば、{username}.ini ファイルにオプション Reconnect=yes がある(失われた接続が切断してから 20 秒で再開するようになっている)ときに、ゼロ クライアントからログアウトすると、Reconnect 値は wnos.ini ファイルに含まれている元のデフォルト値 no(Reconnect=no)に戻ります。したがって、ログインする他のユーザは独自の「ユーザ プロファイル」を使用できます(管理者が wnos.ini ファイルのデフォルト値を変更していない場合)。


次の表に、(Connect=ICA パラメータ/選択を使用した後)ICA 接続に使用する、サポート対象のオプションについて説明します。

表 1 ICA 接続オプション
オプション 説明
Alternate=[no, yes] yes/no オプションによって、ファイアウォールを通過するために ICA マスタ ブラウザから返される代替 IP アドレスを使用するかどうかを指定します。
AudioQualityMode={0, 1, 2, 3}

セッションの音質を指定します。 デフォルト = 0。

  • 0 デフォルト
  • 1 高品質
  • 2 中品質
  • 3 低品質
Autoconnect={0 to 99}

セッションを自動的に開始するために使用します(ログインが有効であればログイン後)。

値 0 ~ 99 はセッションが自動的に開始するまでの遅延の秒数です。

AppendUsername=1 この拡張機能では、クライアント側の ICA セッションのタイトル バーにユーザ名を表示できます。
BranchRepeater ={no, yes} yes/no オプションによって、Reducer V3 および High Throughput を含むブランチ リピータ機能をイネーブルにするかどうかを指定します。
Browserip=list of browsers ICA ブラウザを指定するための IP アドレスまたは DNS 登録名のリストです。 リスト項目は、セミコロンまたはカンマで区切る必要があります。
Colors={256, 32k, 64k or high, 16m, true}

セッションのカラー モード。 より高速なディスプレイ パフォーマンスを得るには、セッションに対して 256 カラーを使用します。

(注)     

64k は high と同じ値です。 古い ICA サーバでは、32k モードがサポートされないことがあります。 この場合、ゼロ クライアントはサーバとネゴシエートし、セッションを 256 カラー モードで実行します(ICA でハイ カラーを使用するには、サーバで MetaFrame 1.8 FR2 以降が実行されている必要があります)。 64k 色は継続的にサポートされています。

Command=start command サーバへのログイン後に実行されるコマンドの文字列。 最大文字数は 127 文字です。
Description=string description 接続の説明です。 空白や一重引用符が埋め込まれている場合、string description を引用符で囲みます。 引用符は、一般的な方法によるネスト規則に従います。 最大 38 文字まで使用できます。
Directory=working directory サーバへのログイン後に作業ディレクトリとして使用するディレクトリ。 最大 63 文字を使用できます。
Disablesound={no, yes, 2} or {0, 1, 2} 接続開始時にリモート サウンドをディセーブルにするかどうかを指定します。
Domainname={domain name,$DN} Windows ネットワークで使用するドメイン名。 $DN は、ゼロ クライアントのログイン ドメイン名を使用するよう指定します。 最大 19 文字を使用できます。
Encryption={None, Basic, 40, 56, 128, Login-128}

接続セキュリティ暗号化レベルです。 最高レベルでは 128 ビット セキュリティです(Login-128 オプションでは、ログインのみ 128 ビット暗号化になります)。 最低は None です。

(注)     

サーバは、指定されたレベルの暗号化をサポートする必要があり、そうでないと接続に失敗します。

Fullscreen={no, yes} yes/no オプションによって、セッションをフル スクリーンで実行するかどうかを指定します。 Fullscreen=no の場合、セッションはウィンドウ スクリーンで実行されます。
Host=[name, IP, $SYS VAR] または Application=published application

Host:ゼロ クライアントが接続を試みるサーバ ホスト名または IP アドレスのリストです(前のサーバに失敗すると、リストの次のサーバを試行します)。 リスト項目は、セミコロンまたはカンマで区切る必要があります。

(注)     

$UN(このシステム変数の詳細については、WTOS INI ファイルの規則と推奨事項を参照)は、ログイン ユーザ名が使用され、{username}.ini ファイルにセットされる必要があることを指定します。 {username}.ini ファイルで Host=$UN が設定されている場合、ホスト名はログイン ユーザ名で表示されます。 wnos.ini ファイルで Host=$UN が設定されている場合、ホスト名はデフォルトの Start で表示されます。

Application:起動するパブリッシュ済みアプリケーションを指定します。 Application は、ホストを指定しない場合に必須です。

HttpBrowsing={no, yes} yes/no オプションによって、http ブラウジング プロトコルを選択するかどうかを指定します。 ユーザ データグラム プロトコル(UDP)では HttpBrowsing=no を使用します。
(注)     

このオプションは、ICABrowsing パラメータで設定されたデフォルトのブラウジング方法をオーバーライドするために使用します(接続設定(wnos.ini および username.ini ファイル) を参照)。

Icon={default, bitmap file} 接続用にゼロ クライアントのデスクトップに表示するアイコンを指定します。 接続用にシステムのデフォルト アイコンを表示するには、Icon=default を使用します。 デフォルト アイコン以外のアイコンを使用するには、ビットマップ ファイルの名前(拡張子付き)を入力します(ファイルが FTP サーバの wnos\bitmap ディレクトリにあることを確認してください)。 Icon= を指定せず、アイコンが PNAgent/PNLite サーバによって指定されていない場合は、接続用のアイコンは表示されません。
KeepAlive={0 to 127} セッションが非アクティブになった後でセッションを接続状態(アライブ)に保つ分単位の時間を指定します。 この期間に、ネットワーク トラフィックが失われると、ダミー パケットが 1 つサーバに送信されます。 デフォルトは 10 です。
LocalCopy={no, yes}

yes/no オプションによって、接続をローカル NVRAM に保存するかどうかを指定します。

Description オプションの接続の説明が、ローカル接続テーブルに対するインデックス キーとして使用されます。 一致が存在する場合、エントリが更新されます。 見つからなかった場合は、新しいエントリが作成されます。

ローカル エントリの最大合計数は 16 です。

Logon_mode={local-user, smartcard, user-specified} 選択されたアプリケーション セットまたは ICA 接続に対するユーザの認証方法を指定します。
Lowband={no, yes} yes/no オプションによって、低速接続に対して最適化(音質の低下やプロトコル別のキャッシュ サイズ減少など)をイネーブルにするかどうかを指定します。
Mapdisks={no, yes} yes/no オプションによって、自動接続して接続開始時に接続済み USB フラッシュ ドライブをマップするかどうかを指定します。
Mapdisksunderz={no, yes}

yes/no オプションによって、Z ボリューム ラベルでディスクをマップするかどうかを指定します。

(注)     

Mapdisksunderz=yes は、Mapdisks=yes の場合にのみ有効です。

[NO_FontSmoothing={no, yes}]

フォントのスムージングを無効にする yes/no オプション。 デフォルトは no です(フォントのスムージングはデフォルトでイネーブルになります)。 フォントのスムージングをディセーブルにするには yes に設定します。

NoReducer={no, yes}

yes/no オプションによって、圧縮をオフにするかどうかを指定します。 デフォルトは no で、圧縮がイネーブルになります。 圧縮をオフにするには、yes と入力します。

ここで使用するこのオプションは、「Connect」ステートメントのオプションです。 この指定した接続に対してのみ NoReducer の値を設定します。

(注)     

デフォルトでは、ICA プロトコルと RDP プロトコルの両方でそれぞれのデータが圧縮され、ネットワークを通過するデータの量が最小になります。 この圧縮は、未圧縮のデータ ストリームと比べて、テキストベースのアプリケーション(たとえば、Microsoft Word)では 50% 程度になり、グラフィック アプリケーションでは 40% 未満になることがあります。

OffScreen={no, yes} yes/no オプションによって、セッションのオフスクリーン サポートをイネーブルにするかどうかを指定します。 このオプションを wnos.ini ファイルで使用した場合、wnos.ini ファイルで EnableLocal が yes に設定されていると、このオプションが NVRAM に保存されます。
Password={password, $SYS_VAR}

アプリケーション サーバにログインするためのパスワードです。 通常のログイン パスワードまたは変数を使用できます。 最大 19 文字を使用できます。

値 password は、通常のログイン パスワードです。

値 $SYS_VAR は、WTOS INI ファイルの規則と推奨事項に示されたシステム変数です。

注意       

アプリケーション サーバ パスワードは暗号化されないため、指定しないことを強く推奨します。 接続時に、ユーザはパスワードの入力を要求されます。 このアプリケーション サーバのパスワード ディレクティブによって回線が開始されることはないため、ゼロ クライアントのユーザ ログイン パスワード(回線を開始)と区別できます。

(注)     

Password オプションが、ユーザによって {username}.ini ファイルに書き込まれることはありません。 [New Password] チェックボックスをオンにすると、システムによって新規の変更されたパスワードが {username}.ini ファイルに暗号化されて書き込まれます。 このパスワードは、ログインが成功したかどうかを判断するために、暗号化されたログイン パスワードと照合されます。

Password-enc= an encrypted password 接続用のパスワードとして暗号化文字列を指定します。
Reconnect={no, yes, 1 to 3600 (seconds)}

サーバ切断後のアプリケーションとの自動再接続を制御します。

yes:接続を再開するために使用します(yes による再接続のデフォルトの遅延時間は 20 秒です)。

no:切断後に再接続させないために使用します。

1 ~ 3600:整数値 1 ~ 3600 秒を使用して、接続再開までの遅延を指定します(たとえば、50 を使用すると、50 秒後にアプリケーションとの自動再接続が発生します)。

Resolution=[default, Seamless, VGA_resolution]

接続の表示解像度を指定します。

default:ウィンドウ枠と境界線なしで現在のデスクトップ表示設定を使用し、接続を開始します。

Seamless:パブリッシュ済みアプリケーション用の接続の場合に使用可能です。 Seamless 接続の場合は、MetaFrame ホストが、アプリケーションに最適の接続ウィンドウを選択します。

VGA_resolution:使用可能な VGA 解像度は次のとおりです。640X480、800X600、1024X768、1152X864、1280X720、1280X768、1280X1024、1360X768、1366X768、1368X768、1400X1050、1440X900、1600X900、1600X1200、1680x1050、1920X1080、1920X1200。

SessionReliability={no, yes}

yes/no オプションによって、セッション信頼性をイネーブルにするかどうかを指定します。

(注)     

WTOS ゼロ クライアントは、サーバのセッション信頼性に関する新しい設定を取得する、UDP ブラウジングをサポートしていません。 ゼロ クライアントは必ずデフォルト ポートに接続します。

UniSession={no, yes} yes/no オプションによって、ユニセッション(接続を一度に 1 つだけ開始)を使用するかどうかを指定します。
UnmapClipboard={no, yes} yes/no オプションによって、クリップボードのリダイレクト時に ICA セッションと RDP セッションのクリップボード リダイレクションをイネーブルにするかどうかを指定します。
UnmapPrinters={no, yes} yes/no オプションによって、接続開始時にローカル プリンタに自動接続するかどうかを指定します。
UnmapSerials={no, yes} yes/no オプションによって、接続開始時にローカル シリアル ポートに自動接続するかどうかを指定します。
UnmapUSB={no, yes} yes/no オプションによって、接続開始時にローカル USB デバイス(仮想 USB)に自動接続するかどうかを指定します。
Username=[username, $SYS_VAR] アプリケーション サーバにログインするためのユーザ名です。 通常のログイン ユーザ名または変数を使用できます。 最大 31 文字を使用できます。 値 username は、通常のログイン ユーザ名です。 値 $SYS_VAR は、WTOS INI ファイルの規則と推奨事項に示されたシステム変数です。 $IP@$DN など、すべての変数の組み合わせもサポートされます。
Username-enc= an encrypted username 接続用のユーザ名として暗号化文字列を指定します。

RDP 接続オプション

ここでは、(Connect=RDP パラメータ/選択を使用した後)RDP 接続に使用する、サポート対象のオプションについて説明します。

重要:

オプションに太字の値(デフォルト)がある場合は、Connect=RDP でそのオプションとデフォルト値が自動的に使用されます(太字の値がないオプションも使用できますが、Connect=RDP で自動的に使用されません)。 また、オプションを使用する場合、デフォルト値のままにするか、表示される別の値に変更できます。

たとえば、次のような場合を考えます。

Connect=RDP

[Option1={0, 1}]

[Option2={1, 2, 3, 4}]

Connect=RDP を使用しており、Option1 に太字の値(デフォルトの 0)があるため、Option1 とそのデフォルト値 0 が自動的に使用されます。 Option2 も使用できますが、Option2 にはデフォルト(太字)値がないため、Option2 とパラメータが自動的に使用されることはありません。


(注)  


{username}.ini ファイルで使用される、次の表のすべてのオプションは、ユーザのログアウト後、wnos.ini ファイルでそのオプションに設定されているデフォルト値に戻ります。 たとえば、{username}.ini ファイルにオプション Reconnect=yes がある(失われた接続が切断してから 20 秒で再開するようになっている)ときに、ゼロ クライアントからログアウトすると、Reconnect 値は wnos.ini ファイルに含まれている元のデフォルト値 no(Reconnect=no)に戻ります。したがって、ログインする他のユーザは独自の「ユーザ プロファイル」を使用できます(管理者が wnos.ini ファイルのデフォルト値を変更していない場合)。


次の表に、(Connect=RDP パラメータ/選択を使用した後)RDP 接続に使用する、サポート対象のオプションについて説明します。

表 2 RDP 接続オプション
オプション 説明
Autoconnect={0 to 99} セッションを自動的に開始するために使用します(ログインが有効であればログイン後)。 値 0 ~ 99 はセッションが自動的に開始するまでの遅延の秒数です。
Colors={256, 32k, 64k or high, 16m, true}

セッションのカラー モード。 より高速なディスプレイ パフォーマンスを得るには、セッションに対して 256 カラーを使用します。

(注)     

64k は high と同じ値です。 ゼロ クライアントは、サーバが RDP バージョン 5.x 以上をサポートしている場合、RDP でハイ カラーをサポートします。

Command=start command サーバへのログイン後に実行されるコマンドの文字列。 最大文字数は 127 文字です。
Console={no, yes}

コンソール モードでセッションにログインするための yes/no オプション。

Console=yes を RDP 接続に対して設定した場合、TimeZone リダイレクション機能はディセーブルになります。

Description=string description 接続の説明です。 空白や一重引用符が埋め込まれている場合、string description を引用符で囲みます。 引用符は、一般的な方法によるネスト規則に従います。 最大 38 文字まで使用できます。
Directory=working directory サーバへのログイン後に作業ディレクトリとして使用するディレクトリ。 最大 63 文字を使用できます。
Disablesound={no, yes, 2} or {0, 1, 2} 接続開始時にリモート サウンドをディセーブルにするかどうかを指定します。
(注)     

Disablesound=2 は RDP セッションでのみ動作し、リモート コンピュータのサウンドはリモート コンピュータでディセーブルにされる必要があることを示します。

Domainname={domain name,$DN} Windows ネットワークで使用するドメイン名。 $DN は、ゼロ クライアントのログイン ドメイン名を使用するよう指定します。 最大 19 文字を使用できます。
Fullscreen={no, yes} yes/no オプションによって、セッションをフル スクリーンで実行するかどうかを指定します。 Fullscreen=no の場合、セッションはウィンドウ スクリーンで実行されます。
Host=[name, IP, $SYS VAR]

Host:ゼロ クライアントが接続を試みるサーバ ホスト名または IP アドレスのリストです(前のサーバに失敗すると、リストの次のサーバを試行します)。 リスト項目は、セミコロンまたはカンマで区切る必要があります。

(注)     

$UN(このシステム変数の詳細については、WTOS INI ファイルの規則と推奨事項を参照)は、ログイン ユーザ名が使用され、{username}.ini ファイルにセットされる必要があることを指定します。 {username}.ini ファイルで Host=$UN が設定されている場合、ホスト名はログイン ユーザ名で表示されます。 wnos.ini ファイルで Host=$UN が設定されている場合、ホスト名はデフォルトの Start で表示されます。

Icon={default, bitmap file} 接続用にゼロ クライアントのデスクトップに表示するアイコンを指定します。 接続用にシステムのデフォルト アイコンを表示するには、Icon=default を使用します。 デフォルト アイコン以外のアイコンを使用するには、ビットマップ ファイルの名前(拡張子付き)を入力します(ファイルが FTP サーバの wnos\bitmap ディレクトリにあることを確認してください)。 Icon= を指定せず、アイコンが PNAgent/PNLite サーバによって指定されていない場合は、接続用のアイコンは表示されません。
KeepAlive={0 to 127} セッションが非アクティブになった後でセッションを接続状態(アライブ)に保つ分単位の時間を指定します。 この期間に、ネットワーク トラフィックが失われると、ダミー パケットが 1 つサーバに送信されます。 デフォルトは 10 です。
LocalCopy={no, yes}

yes/no オプションによって、接続をローカル NVRAM に保存するかどうかを指定します。

Description オプションの接続の説明が、ローカル接続テーブルに対するインデックス キーとして使用されます。 一致が存在する場合、エントリが更新されます。 見つからなかった場合は、新しいエントリが作成されます。

ローカル エントリの最大合計数は 16 です。

Logon_mode=prompt RDP セッションに接続する前に、ユーザがユーザ名、パスワード、およびドメインを入力できるダイアログボックスをポップアップすることを指定します。 これによって、サーバ リダイレクション(ロード バランシング)の場合に資格情報を 2 回入力する必要がなくなります。
Lowband={no, yes} yes/no オプションによって、低速接続に対して最適化(音質の低下やプロトコル別のキャッシュ サイズ減少など)をイネーブルにするかどうかを指定します。
Mapdisks={no, yes} yes/no オプションによって、自動接続して接続開始時に接続済み USB フラッシュ ドライブをマップするかどうかを指定します。
NoReducer={no, yes}

yes/no オプションによって、圧縮をオフにするかどうかを指定します。 デフォルトは no で、圧縮がイネーブルになります。 圧縮をオフにするには、yes と入力します。 ここで使用するこのオプションは、「Connect」ステートメントのオプションです。 この指定した接続に対してのみ NoReducer の値を設定します。

(注)     

デフォルトでは、ICA プロトコルと RDP プロトコルの両方でそれぞれのデータが圧縮され、ネットワークを通過するデータの量が最小になります。 この圧縮は、未圧縮のデータ ストリームと比べて、テキストベースのアプリケーション(たとえば、Microsoft Word)では 50% 程度になり、グラフィック アプリケーションでは 40% 未満になることがあります。

Password={password, $SYS_VAR}

アプリケーション サーバにログインするためのパスワードです。 通常のログイン パスワードまたは変数を使用できます。 最大 19 文字を使用できます。

値 password は、通常のログイン パスワードです。

値 $SYS_VAR は、WTOS INI ファイルの規則と推奨事項に示されたシステム変数です。

注意       

アプリケーション サーバ パスワードは暗号化されないため、指定しないことを強く推奨します。 接続時に、ユーザはパスワードの入力を要求されます。 このアプリケーション サーバのパスワード ディレクティブによって回線が開始されることはないため、ゼロ クライアントのユーザ ログイン パスワード(回線を開始)と区別できます。

(注)      Password オプションが、ユーザによって {username}.ini ファイルに書き込まれることはありません。 [New Password] チェックボックスをオンにすると、システムによって新規の変更されたパスワードが {username}.ini ファイルに暗号化されて書き込まれます。 このパスワードは、ログインが成功したかどうかを判断するために、暗号化されたログイン パスワードと照合されます。
Password-enc= an encrypted password 接続用のパスワードとして暗号化文字列を指定します。
RDPAudioQualityMode
重要:

このオプションは廃止されています。使用しないでください。

RDPAudioRecord={no, yes} yes/no オプションによって、ユーザが音声をサーバに録音できるかどうかを指定します(Windows 7 Server が必要)。 デフォルトは no です。
Rdp_No_Animation={no, yes} yes/no オプションによって、メニューとウィンドウのアニメーション機能をディセーブルにするかどうかを指定します(機能をディセーブルにする場合に yes を使用)。
Rdp_No_Dragging={no, yes} yes/no オプションによって、ウィンドウ ドラッグ時の内容表示機能をディセーブルにするかどうかを指定します(機能をディセーブルにする場合に yes を使用)。
Rdp_No_Fontsmoothing={no, yes} yes/no オプションによって、フォント スムージング機能をディセーブルにするかどうかを指定します(機能をディセーブルにする場合に yes を使用)。
Rdp_No_Theme={no, yes} yes/no オプションによって、テーマ機能をディセーブルにするかどうかを指定します(機能をディセーブルにする場合に yes を使用)。
Rdp_No_Wallpaper={no, yes} yes/no オプションによって、壁紙機能をディセーブルにするかどうかを指定します(機能をディセーブルにする場合に yes を使用)。
Reconnect={no, yes, 1 to 3600 (seconds)}

サーバ切断後のアプリケーションとの自動再接続を制御します。

yes:接続を再開するために使用します(yes による再接続のデフォルトの遅延時間は 20 秒です)。

no:切断後に再接続させないために使用します。

1 ~ 3600:整数値 1 ~ 3600 秒を使用して、接続再開までの遅延を指定します(たとえば、50 を使用すると、50 秒後にアプリケーションとの自動再接続が発生します)。

Resolution=[default, Seamless, VGA_resolution]

接続の表示解像度を指定します。

default:ウィンドウ枠と境界線なしで現在のデスクトップ表示設定を使用し、接続を開始します。

VGA_resolution:使用できる VGA 解像度は次のとおりです。

640X480、800X600、1024X768、1152X864、1280X720、1280X768、1280X1024、1360X768、1366X768、1368X768、1400X1050、1440X900、1600X900、1600X1200、1680x1050、1920X1080、1920X1200

Smartcards={no, yes} yes/no オプションによって、接続開始時にスマート カード ログイン サーバを使用するかどうかを指定します。
UniSession={no, yes} yes/no オプションによって、ユニセッション(接続を一度に 1 つだけ開始)を使用するかどうかを指定します。
UnmapClipboard={no, yes} クリップボードのリダイレクト時に ICA セッションと RDP セッションのクリップボード リダイレクションを無効にする yes/no オプション。
UnmapPrinters={no, yes} yes/no オプションによって、接続開始時にローカル プリンタに自動接続するかどうかを指定します。
UnmapSerials={no, yes} yes/no オプションによって、接続開始時にローカル シリアル ポートに自動接続するかどうかを指定します。
UnmapUSB={no, yes} yes/no オプションによって、接続開始時にローカル USB デバイス(仮想 USB)に自動接続するかどうかを指定します。
Username=[username, $SYS_VAR]

アプリケーション サーバにログインするためのユーザ名です。 通常のログイン ユーザ名または変数を使用できます。 最大 31 文字を使用できます。

値 username は、通常のログイン ユーザ名です。

値 $SYS_VAR は、WTOS INI ファイルの規則と推奨事項に示されたシステム変数です。

(注)     

$IP@$DN など、すべての変数の組み合わせもサポートされます。

Username-enc= an encrypted username 接続用のユーザ名として暗号化文字列を指定します。