Cisco Virtualization Experience Client 2112/2212 ICA ファームウェア Release 7.1_118 アドミニストレーション ガイド
接続オプションの設定
接続オプションの設定
発行日;2012/11/20   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

接続オプションの設定

[Global Connection Settings] ダイアログボックス


ヒント


ゼロ クライアントの接続設定にダイアログ ボックスを使用することは推奨されませんが、中央のデフォルト設定を一時的に上書きするときや、中央設定をセットアップするオプションがないとき(比較的小規模な環境の場合)は使用できます。 通常は、中央設定を使用して、更新と指定したデフォルト設定を環境内のサポートされているすべてのゼロ クライアントに自動的にプッシュできるようにすることを推奨します(中央設定を使用した自動更新および自動設定を参照)。


INI ファイルを使用して中央設定(グローバル接続設定)を提供しない場合は、[Global Connection Settings] ダイアログボックス([Home] アイコン > [Global Connection Settings])を使用して、接続リスト内のすべての接続に影響を与える設定を行います。

  • Cisco VXC デスクトップ:[List of Connections] で [Global Connection Settings] をクリックします。
  • クラシック デスクトップ:[Connect Manager] で [Global Connection Settings] をクリックします。

ヒント


INI ファイルを使用したゼロ クライアントの設定(推奨)の詳細については、『INI Files Reference Guide for Cisco Virtual Experience Client 2112/2212』を参照してください。 ダイアログボックスを使用したゼロ クライアントのローカル設定の詳細については、接続オプションの設定およびローカル設定の設定を参照してください。


[Session] タブ

次の図に、[Session] タブを示します。

図 1. [Session] タブ



[Session] タブを使用して、すべてのセッションで使用するオプションのチェックボックスを選択します([Smart Cards] チェックボックスで、スタートアップ時にスマート カード リーダーに接続するためのデフォルト設定を指定します)。


ヒント


ICA セッションでは、接続されているスマート カード リーダーに常に自動的に接続されます。

接続した USB メモリへの自動接続で [Disks] チェックボックスを使用する場合は、次の注意事項に従ってください。

  • VFAT ファイル システムのみサポートされています。使用する USB メモリが FAT16 または FAT32 でフォーマットされていることを確認してください。
  • 同時に複数のディスクを使用できますが、USB メモリの最大数(異なるサブエリアを含む)は 12 です。
  • サーバには、Windows XP、Windows Server 2003、または Windows Server 2008 の使用が推奨されています。
  • USB メモリを取り外す前に、すべてのデータを保存し、USB メモリをマッピングするセッションからログオフしてください。


(注)  


  • USB リダイレクションの詳細な制御:デフォルトでは、音声、ビデオ、およびプリンタの各デバイスは、リダイレクションに HDX USB を使用しません。 [Global Connection Settings] ダイアログボックスの [Session] タブで、USB デバイス リダイレクションを選択できます。
  • Web カメラのマッピングについては、サーバでは HDX USB がサポートされておらず、クライアントでこのモードを設定した場合は、クライアントでは、HDX RealTime Web カメラ圧縮が使用されます。

[ICA] タブ

図 2. [ICA] タブ. 次の図に、[ICA] タブを示します。



[ICA] タブを使用して、すべての ICA セッションで使用するオプションのチェックボックスを選択します。 ご使用の接続に最適な音声品質を選択します。

次の点に注意してください。

  • [Map to]:ドライブを入力すると、そのドライブの下にディスクがマッピングされます。
  • [Map all disks under]:選択した場合、ドロップダウン リストを使用してドライブを選択できます。選択したドライブの下にすべてのディスクがマッピングされます。

[RDP] タブ

図 3. [RDP] タブ.

次の図に、[RDP] タブを示します。





[RDP] タブは、次の操作を実行する場合に使用します。

  • Network Level Authentication(NLA)をイネーブルまたはディセーブルにします。 NLA 認証方法では、完全なリモート デスクトップ接続を許可する前に、ユーザを確認します。
  • ForceSpan をイネーブルまたはディセーブルにします。 このデュアルモニタ機能を使用すると、セッションを 2 つのモニタをまたぐように水平スパン表示できます(2 つのモニタが 1 つの大きなモニタとして動作します)。
  • Terminal Service Multimedia Redirection(TSMM)をイネーブルまたはディセーブルにします。
  • ローカルからの記録(ローカル マイクからの記録)をイネーブルまたはディセーブルにします。
  • USB リダイレクション タイプ(TCX USB または RDP USB)を選択します。 デフォルトは TCX USB です。 RDP USB を使用するには、RemoteFX セッションを使用する必要があります(標準の RDP セッションでは RDP USB はサポートされていません)。

    (注)  


    TCX USB は、Cisco VXC 2112/2212 ではサポートされていません。


接続オプションのアクセス

ゼロ クライアントのダイアログ ボックスを使用して、接続オプションを設定できます(ユーザの特権レベルによって、一部のオプションは使用できない場合があります)。


ヒント


接続オプションの設定にゼロ クライアントのダイアログ ボックスを使用することは推奨されませんが、中央のデフォルト設定を一時的に上書きするときや、中央設定をセットアップするオプションがないとき(比較的小規模な環境の場合)は使用できます。 通常は、中央設定を使用して、更新と指定したデフォルト設定を WTOS 環境内のすべてのゼロ クライアントに自動的にプッシュできるようにすることを推奨します(中央設定を使用した自動更新および自動設定を参照)。


接続オプションにアクセスするには、次の手順に従います。

  • Cisco VXC デスクトップ:Cisco VXC ツールバーにある [System Settings] アイコンをクリックします(管理者の場合、[Login] ダイアログ ボックスの [Admin Mode] ボタンをクリックすることもできます)。
    図 4. [System Settings] メニュー



  • クラシック デスクトップ:[User Name] ([User Name] はログインしているユーザの名前で、タスク バーの左下部に表示されています)をクリックして、[System Setup] を選択します。
    図 5. デスクトップ メニュー



ネットワーク設定

[Network Setup] ダイアログボックス([System Settings] アイコン > [Network Setup])では、ゼロ クライアントのネットワーク設定が可能です。


ヒント


動作環境によっては、ネットワーク管理者によってこのダイアログ ボックスへのアクセスが無効に設定されている場合があります。 特に、特権が低いか、特権を持っていないユーザは(PPPoE アクセスを使用している場合はサインインするまで)このボックスにアクセスできません。 詳細については、ディセーブルになっている [Network Setup] ダイアログボックスのイネーブル化を参照してください。


[General] タブ

図 6. [General] タブ.

次の図に、[General] タブを示します。





次のガイドラインに従って、[General] タブを設定します。

  • [Ethernet Speed]:通常はデフォルト([Auto-Detect])を選択しますが、ネットワーク機器が自動ネゴシエーションをサポートしていない場合は、別のものを選択できます。 選択項目には、[Auto-Detect]、[10 Mb Half-Duplex]、[10 Mb Full-Duplex]、[100 Mb Half-Duplex]、[100 Mb Full-Duplex] があります。

    ヒント


    [10 Mb Full-Duplex] オプションはデバイスでローカルに選択できますが、このモードでは [Auto-Detect] を使用したネゴシエーションが必要になることがあります。


  • [No local LAN, invoke PPPoE only]:ゼロ クライアントが PPPoE 接続を介してネットワークにアクセスする場合は、このオプションを選択します。
  • [Dynamically allocated over DHCP/BOOTP]:このオプションを選択すると、ゼロ クライアントは自動的に DHCP サーバから情報を受け取れるようになります。 ネットワーク管理者は、情報が提供されるように(DHCP オプションを使用して)DHCP サーバを設定する必要があります。 DHCP サーバから提供された値によって、[Options] タブでローカルに入力した値が置換されますが、DHCP サーバが代わりの値を提供できない場合は、ローカルに入力した値が使用されます。
  • [Statically specified IP Address]:手動で [IP Address]、[Subnet Mask]、および [Default Gateway] の値を入力する場合は、このオプションを選択します。
    • [IP Address]:サーバ環境で有効なネットワーク アドレスにする必要があります。 ネットワーク管理者がこの情報を提供する必要があります。
    • [Subnet Mask]:サブネット マスクの値を入力します。 サブネット マスクは、他のサブネットにあるマシンにアクセスできるようにために使用されます。 サブネット マスクを使用すると、他の IP アドレスのロケーションが同一サブネットなのか、別のサブネットなのかを区別できます。 ロケーションが別のサブネットである場合、そのアドレスに送信されるメッセージは、ローカル設定または DHCP のどちらを使用して指定されたかにかかわらず、デフォルトのゲートウェイを使用して送信される必要があります。 ネットワーク管理者がこの値を提供する必要があります。
    • [Default Gateway]:ゲートウェイの使用はオプションです。 ゲートウェイを使用して、複数のネットワークが相互に接続されます(ネットワーク間で IP パッケージをルーティングまたは配信します)。 インターネットまたは複数のサブネットを持つイントラネットのアクセスには、デフォルト ゲートウェイが使用されます。 ゲートウェイを指定しなかった場合、ゼロ クライアントで同じサブネット上の他のシステムしかアドレス指定できません。 ゼロ クライアントをインターネットに接続するルータのアドレスを入力します。 このアドレスは、IP アドレスとサブネット マスクによって定義され、ゼロ クライアントと同じサブネットに存在する必要があります。 DHCP が使用されている場合は、DHCP を使用してアドレスを指定できます。
  • [Tcp Timeout]:指定する TCP 接続のタイムアウト値を 30 で除算した秒数を入力します。 値は 1 または 2 である必要があります。つまり、接続のタイムアウト値は 1 X 30 = 30 秒から 2 X 30 = 60 秒であることを意味します。
  • [Show WAN configuration on System Settings]:[System Settings] サブメニューに WAN 設定を表示できるようにします。

[Name Servers] タブ

図 7. [Name Servers] タブ.

次の図に、[Name Servers] タブを示します。





次のガイドラインに従って、[Name Servers] タブを設定します。

  • [DNS Domain and DNS Servers]:DNS の使用はオプションです。 DNS を使用すると、IP アドレスではなくホスト名によってリモート システムを指定できます。 接続用に(名前ではなく)特定の IP アドレスを入力すると、DNS ではなく、そのアドレスが接続に使用されます。 使用可能な DNS サーバの DNS ドメインとネットワーク アドレスを入力します。 DNS ドメイン エントリの機能によって、名前解決に使用されるデフォルトのサフィックスが指定されます。 これらの 2 つのボックスの値は DHCP サーバから指定できます。 DHCP サーバでこれらの値を指定すると、ローカルで設定されたすべての値はそれらの値で置き換えられます。 DHCP サーバでこれらの値を指定しなかった場合は、ローカルで設定された値が使用されます。

    ヒント


    2 つの DNS サーバ アドレスを、セミコロン、コンマ、またはスペースで区切って入力できます。 最初のアドレスはプライマリ DNS サーバ用、2 番目のアドレスはバックアップ DNS サーバ用です。


  • [WINS Servers]:WINS の使用はオプションです。 使用可能な WINS ネーム サーバのネットワーク アドレスを入力します。 WINS を使用すると、IP アドレスではなくホスト名によってリモート システムを指定できます。 接続用に(名前ではなく)特定の IP アドレスを入力すると、WINS ではなく、そのアドレスが接続に使用されます。 DHCP を使用している場合は、これらのエントリを DHCP を通じて提供できます。 DNS と WINS は、名前解決という本質的に同じ機能を提供します。 DNS と WINS の両方を使用できる場合、ゼロ クライアントは名前の解決に、まず DNS を使用してから、次に WINS を使用しようとします。

ヒント


2 つの WINS サーバ アドレス(プライマリとセカンダリ)を、セミコロン、コンマ、またはスペースで区切って入力できます。


[Options] タブ

図 8. [Options] タブ.

次の図に、[Options] タブを示します。





次のガイドラインに従って、[Options] タブを設定します。

  • [DHCP Option IDs]:サポートされている DHCP オプションを入力します(各値は一度しか使用できず、128 ~ 254 の値にする必要があります)。 DHCP オプションの詳細については、DHCP オプションの設定を参照してください。
  • [Interpret DHCP Vendor-Specific Info]:ベンダー情報を自動的に解釈します。
  • [DHCP Vendor ID]:[Dynamically allocated over DHCP/BOOTP] オプションを選択した場合に、[DHCP Vendor ID] が表示されます。
  • [DHCP UserClass ID]:[Dynamically allocated over DHCP/BOOTP] オプションを選択した場合に、[DHCP UserClass ID] が表示されます。

[Security] タブ

図 9. [Security] タブ.

次の図に、[Security] タブを示します。





次のガイドラインに従って、[Security] タブを設定します。

  • [Enable IEEE 802.1x authentication]:このチェック ボックスを選択すると、この認証が有効になり、オプションの [EAP Type] リストがアクティブ化されます。
  • [EAP Type]:[Enable IEEE 802.1x authentication] チェック ボックスを有効にした場合は、希望する [EAP Type] オプションを選択してください([TLS]、[LEAP]、または [PEAP])。
    • [TLS]:[TLS] オプションを選択する場合は、[Properties] をクリックし、[Authentication Properties] ダイアログボックスを開いて設定します([Browse] を使用して、必要なクライアント証明書ファイルと秘密キー ファイルを選択できます)。 [Validate Server Certificate] は必須です(チェックボックスがオンになっていることを確認してください)。 CA 証明書をゼロ クライアントにインストールする必要があることに注意してください。 また、サーバ証明書のテキスト フィールドでは最大約 127 文字がサポートされ、複数のサーバ名もサポートされていることにも注意してください。 次の種類のサーバ名がサポートされています(すべての例は、Cert Common 名が「company.cisco.com」であることを前提としています)。
      • company.cisco.com
      • *.cisco.com
      • *cisco.com
      • *.com
      • *
    • [LEAP]:[LEAP] オプションを選択する場合は、[Properties] をクリックして [Authentication Properties] ダイアログ ボックスを開いて設定します(認証に正しいユーザ名とパスワードが使用されていることを確認してください)。 ユーザ名またはパスワードに使用できるのは、最大 64 文字です。
    • [PEAP]:[PEAP] オプションを選択する場合は、[Properties] をクリックして [Authentication Properties] ダイアログ ボックスを開いて設定します(EAP_GTC または EAP_MSCHAPv2 が選択されていることを確認し、必要に応じて、認証に正しい [Username]、[Password]、および [Domain] を使用します)。 [Validate Server Certificate] はオプションです。 サーバ証明書のテキスト フィールドでは最大約 127 文字がサポートされ、複数のサーバ名もサポートされていることに注意してください。 次の種類のサーバ名がサポートされています(すべての例は、Cert Common 名が「company.cisco.com」であることを前提としています)。
      • company.cisco.com
      • *.cisco.com
      • *cisco.com
      • *.com
      • *
      EAP-GTC を指定するにはユーザ名のみを入力します。パスワードまたは PIN は認証時に要求されます。 EAP-MSCHAPv2 を設定するには、ユーザ名、パスワード、およびドメインを入力します(ユーザ名ボックスでは domain\username がサポートされますが、ドメイン ボックスは空白のままにしておく必要があります)。 CA 証明書がゼロ クライアントにインストールされている必要があります(サーバ証明書は強制的に検証されます)。 また、[Authentication Properties] ダイアログボックスで [EAP Type EAP-MSCCHAPV2] が選択されている場合(PEAP IEEE802.1x 認証の場合)、ドメインを非表示にするオプションを選択できます([Username] および [Password] テキスト ボックスは使用できますが、[Domain] テキスト ボックスはグレイ表示されます)。
  • [Certificate Management]:[Certificates Browser] が開きます。ここで、証明書をインポートするための [Import From] オプションを選択できます([USB Storage] または [File Server])。
    • [USB Storage]:[USB Storage] オプションを選択する場合は、[Import] をクリックして [Import] ダイアログ ボックスを開いて使用し、使用する証明書を選択します。 インポート パスには最大 128 文字まで使用できます。証明書名には最大 64 文字まで使用できます。
    • [File Server]:[File Server] オプションを使用する場合は、[Import] をクリックして [Import] ダイアログ ボックスを開いて使用し、[File Servers] ボックスで使用する証明書への詳細パスを入力します(必要に応じて、正しい [Username] と [Password] を使用します)。 証明書の絶対パスを入力する必要があります。 たとえば、10.151.121.100/wnos/cacerts/mycertificate.cer のように入力します。 インポート パスには最大 128 文字まで使用できます。証明書名には最大 64 文字まで使用できます。

ディセーブルになっている [Network Setup] ダイアログボックスのイネーブル化

ゼロ クライアント リソースへのユーザ アクセスには、関連する特権およびユーザ モードがありますが、ネットワーク設定へのアクセス([Network Setup] ダイアログボックスを使用)は、特権レベルによって異なります。 スタンドアロン ユーザは、デフォルトで高特権ユーザとなるか、またはロック ダウンされたゼロ クライアントを持ちます。 ゲスト ユーザには、None という暗黙の特権があり、すべてのアクセスがこの特権によって制御されます。 PNAgent/PNLite 専用ユーザは、ゼロ クライアントのブート時に wnos.ini ファイルで設定されていた任意の特権、wnos.ini ファイルに最後にアクセスしたときにロックダウンされていた任意の特権、または高特権(デフォルト)を持ちます。

INI ファイルで Privilege パラメータが [Low] または [None] に設定されている場合、ゼロ クライアントの [Network Setup] ダイアログボックスはディセーブルになります(ユーザはアクセスできません)、 このような場合、INI ファイルを変更しなくても、[Network Setup] ダイアログボックスにアクセスできる場合があります。 たとえば、別の FTP サーバまたは仮想デスクトップ ファイル サーバを変更する必要がある場合、または PNAgent/PNLite サーバ リストを追加する必要がある場合などがあります。 このような場合に [Network Setup] ダイアログボックスにアクセスするには、ネットワーク ケーブルを切断し、ゼロ クライアントをリブートしてスタンドアロン ユーザ モードにします。 [Network Setup] ダイアログボックスは、ゼロ クライアントの初期化後に表示され、必要な入力が可能になります(完了したら、必ずネットワーク ケーブルを接続しなおしてリブートしてください)。


注意    


ゼロ クライアントがダイヤルアップ、PPPoE、または PPTP VPN を通じて企業イントラネットにアクセスし、ゼロ クライアントがロックダウンされている場合、非特権ユーザまたは低特権ユーザがリブートしてスタンドアロン ユーザ モードにすると、[Network Setup] ダイアログボックスおよびシステム リセット機能が無効になります。 ユーザは、このパスを通して企業イントラネットに再アクセスできなくなります。 この場合、企業イントラネットに直接アクセス(イーサネット ケーブル)できる場所にゼロ クライアントを移動して、ゼロ クライアント動作設定に必要な変更を行うことができるように(たとえば、INI ファイルを設定してゼロ クライアントのロックを解除する)リブートする必要があります。


ゼロ クライアントがダイヤルアップ アクセスで設定されている場合は、設定された電話番号に応答する RAS サーバが必要です。 ない場合は、ゼロ クライアントを工場に返送して回復する必要があります。

リモート接続の設定

[Remote Connections] ダイアログボックス([System Settings] アイコン > [Remote Connections])を使用して、ゼロ クライアントのリモート接続(ICA、RDP、Citrix XenDesktop、およびその他のブローカ サーバ接続を含む)、視覚的オプション、および一般的な接続設定を指定できます。


ヒント


[Classic Desktop] オプションでは、[Remote Connections] ダイアログ ボックスを使用して、デフォルトの ICA および RDP 接続を作成して使用できます。 複数の ICA および RDP 接続(デフォルトの接続以外の接続)を作成する場合は、Connect Manager を使用してください(Connect Managerを参照)。


[Broker Setup] タブ

図 10. [Broker Setup] タブ.

次の図に、[Broker Setup] タブを示します。





次のガイドラインに従って、[Broker Setup] タブを設定します。


ヒント


wnos.ini ファイルが使用されている場合は、そのファイルでロケーションを指定できます。 DHCP が使用されている場合は、DHCP を使用してロケーションを指定できます。 エントリを作成した後、ゼロ クライアントをリブートして、変更を有効にしてください。


  • [Citrix Xen Connection](推奨オプション):[Citrix Xen] を選択して、サーバの IP アドレスを [Broker Server] に入力し、オプションを選択してから、[OK] をクリックします。 次のガイドラインに従って、Citrix Xen Broker Server を設定します。
    • サーバの IP アドレスまたはホスト名を [Broker Server] ボックスに入力します。
    • [Enable automatic reconnection at logon] および [Enable automatic reconnection from button menu] チェックボックスとオプションを使用して、自動再接続の接続をさらに詳細に設定します。
    • (HTTPS のみ)[Account Self-Service Server] ボックスに、https://IPAddress などのアカウント セルフサービス IP アドレスを入力します。 wnos.ini ファイルが使用されている場合は、そのファイルでロケーションを指定できます。 DHCP が使用されている場合は、DHCP を使用してロケーションを指定できます。 エントリを入力した後、ゼロ クライアントをリブートして、変更を有効にしてください。 この機能を使用して、ユーザはパスワードを変更またはリセットし、[Login] ダイアログボックスのアカウントのロックを解除できます([Login] ダイアログボックスの機能を参照)。
    • 上記の情報を入力した後、Cisco VXC クライアントがブローカ サーバを検出してログインできるように、クライアントをリセットする必要があります。 Cisco VXC クライアントをこのように設定した場合、通常、システム管理者はこれ以上の設定を行う必要はありません。 他のすべての設定には、必要な設定がデフォルトで行われています。
  • [ICA Connection]:[None] を選択し、[ICA] を選択して、[Configure Connection] をクリックし、ウィザードの指示に従います(ICA 接続の設定を参照)。
  • [RDP Connection]:[None] を選択し、[RDP] を選択して、[Configure Connection] をクリックし、ウィザードの指示に従います(RDP 接続の設定を参照)。
  • [Direct Connection]:[Other] を選択して、ブローカ サーバの IP アドレスを [Broker Server] ボックスに入力してから、[OK] をクリックします。
  • [VMware View Connection]:[VMware View] を選択し、[Broker Server] ボックスにサーバの IP アドレスを入力して、(接続先のサーバの ID を確認するための)目的の [Security Mode] を選択してから、[OK] をクリックします。
  • [Microsoft Connection]:[Microsoft] を選択して、サーバの IP アドレスを [Broker Server] ボックスに入力し、[OK] をクリックします。

ヒント


ブローカは HTTP と HTTPS の両方をサポートしていますが、ブローカ サーバのサポート状況によって異なります。 HTTP または HTTPS がブローカ サーバで指定されていない場合は、HTTP がデフォルトで使用されます。 HTTPS が指定されている場合、クライアント側は対応するルート証明書をローカルにインストールする必要があります。 対応するルート証明書をローカルにインストールする方法の詳細については、HTTPS/​SSL サーバの設定を参照してください。


[Visual Experience] タブ

図 11. [Visual Experience] タブ.

次の図に、[Visual Experience] タブを示します。





次のガイドラインに従って、[Visual Experience] タブを設定します。

  • [Classic Desktop]:WTOS ユーザが使い慣れているフル タスクバー、デスクトップ、および Connect Manager が表示されます。 このオプションは、ターミナル サーバ環境に推奨されます。
  • [Zero Launchpad]:VDI で使用できるように設計されたランチパッド スタイルの Cisco VXC デスクトップ GUI が表示されます。 機能には、常に使用可能なインターフェイスからアクセスします。 このオプションは、VDI やフルスクリーンのみの接続に推奨されます。
  • ツールバー、ホットキー、および接続アイコンのオプションも設定に使用できます。

[General Options] タブ

図 12. [General Options] タブ.

次の図に、[General Options] タブを示します。





[General Options] タブ オプションを使用して、開いているすべてのデスクトップを終了した後のアクションを選択し(デフォルトで、ゼロ クライアントは自動的に [Login] ダイアログ ボックスに戻り、別のユーザが使用できるようになります)、デフォルトのログオン ユーザ名とドメインを設定して、ローカルに保存された接続をクリアします。

中央設定の設定

[Central Configuration] ダイアログ ボックスを使用して、ファイル サーバやオプションの VXC Manager サーバ設定など、ゼロ クライアントの中央接続設定を指定できます。

図 13. [Central Configuration] ダイアログボックス



次のガイドラインに従います。

  • [File Servers/Path]、[Username]、および [Password]:システム ソフトウェアと更新のイメージを提供するファイル サーバの IP アドレスまたはホスト名です。 DHCP を使用している場合は、アドレスを DHCP を通じて提供できます。 次のガイドラインに従います。
    • [File Servers/Path]:最大 128 文字まで使用できます。 このデータによって、サーバにアクセスしたときに使用されるパスの一部が指定されます。 データの全長が長さ制限以内であれば、複数のファイル サーバ/パスを指定できます。
    • [Username]:ファイル サーバへのログインに使用します。 最大で 15 文字まで使用できます。
    • [Password]:ファイル サーバへのログインに使用します。 最大で 15 文字まで使用できます。
  • [VXC-M Servers]:Cisco VXC Manager が使用されている場合、IP アドレスまたはホスト名が一覧表示されます。 ユーザ プロファイルが使用されている場合、ユーザ プロファイルを使用してロケーションを指定できます。 DHCP が使用されている場合は、DHCP を使用してロケーションを指定できます。

ICA および RDP 接続の詳細

ICA および RDP 接続を設定するときは、次の情報を参考にしてください(この情報は、ゼロ クライアントにロック ダウンされた特権レベルがないことを前提にしています)。

  • 特権の高いユーザ:[Connection Settings] ダイアログ ボックスによって提供される追加機能により、接続定義をユーザ プロファイル ファイルに入力する前に、(ネットワーク管理者による)テストを行うことができます。
  • 特権の低いユーザ:選択された接続の設定を表示できますが、編集することはできません。また、新しい接続を定義することはできません。 接続定義はネットワーク管理者によって制御され、リモート サーバにあるユーザ プロファイルからゼロ クライアントによってアクセスされます。
  • スタンドアロン ユーザ:リモート ユーザ プロファイルから接続定義にアクセスすることはできないため、スタンドアロン ユーザは Connect Manager を使用できるようになっています。 ユーザ プロファイルを FTP サーバで入手できても、DHCP を使用できないか、ファイル サーバの IP アドレスを提供するように設定されていないために、ユーザ プロファイルにアクセスできない場合は、[Network Setup] ダイアログ ボックスを使用して、ファイル サーバ IP の場所を手動で入力できます。

ICA 接続の設定

ここでは、ICA 接続の設定について説明します。

[Connection] タブ

図 14. [Connection] タブ.

次の図に、[Connection] タブを示します。





[Server] オプションを選択すると、[Host Names] ボックスが表示されます。

[Published Application] オプションを選択すると、[Host Names] ボックスが [Application Name] ボックスに変わります。

図 15. [Connection] タブ:[Published Application]



次のガイドラインに従って、[Connection] タブを設定します。

  • [Server or Published Application]:設定を適用する接続タイプを選択します。
  • [Connection Description]:接続リストに表示されるわかりやすい名前を入力します(最大 38 文字)。
  • [Browser Servers IP]:マスター ブラウザ リストを含むか、リストを含む別のサーバを参照できる ICA サーバの IP アドレスまたは DNS 登録名の(コンマまたはセミコロンを使用した)区切りリストを入力します。 マスター ブラウザのリストはいずれかの ICA サーバの参照プログラムによって(サーバ間のネゴシエーションを選択することで)自動的に生成されます。 このリストを使用して、[Server Name] または [IP] ボックスに表示される情報が提供されます。 ゼロ クライアントと同じネットワーク セグメントにある ICA サーバにリストがある場合、エントリは必要ありません。 接続先がサーバであるか、サーバ名あるいは IP にサーバの IP アドレスが含まれている場合、エントリは必要ありません。
  • [Host Name] または [Application Name](タイトルは、選択した [Server] または [Published Application] のオプションによって異なります):サーバ ホスト名または IP アドレスの(セミコロンまたはコンマによる)区切りリストを入力できます。または、ICA マスター ブラウザから取得した ICA サーバまたは公開済みアプリケーション(選択した [Server] または [Published Application] オプションによって異なります)のリストから選択できます(ボックスの横にある [Browse] ボタンを使用して選択することもできます)。 サーバの区切りリストを入力した場合、前のサーバへの接続に失敗すると、ゼロ クライアントはリストに記載されている次のサーバへの接続を試行します。 リストを使用した場合に選択した接続に失敗すると、ゼロ クライアントはリストに記載されている次のものへの接続を試行します。

    ヒント


    [Host Name] は、ICA マスター ブラウザ、DNS、または WINS の 3 つのメカニズムのいずれかを使用して解決できます。 マスター ブラウザは公開されたアプリケーションを解決できる唯一のメカニズムです(DNS にそのアプリケーションを手動で入力した場合を除く)。 DNS はネットワーク制御パネルのデフォルト ドメイン名を使用して FQDN を構成しようとしますが、デフォルトを使用しない名前解決も試行します。


  • [Encryption Level]:ゼロ クライアントと ICA サーバ間の通信のセキュリティ レベルを選択できます。 [Basic](デフォルト オプション)は最も低いレベルのセキュリティです。 [Basic] では、高いレベルの暗号化を行う場合よりも必要な処理量が少なくなるため、デバイスと ICA サーバ間の通信速度を上げることができます。

    注意    


    この暗号化の選択内容は、ゼロ クライアントと ICA サーバ間の通信のセキュリティにのみ適用されます。 これは、ICA サーバ上の個々のアプリケーションのセキュリティ設定とは独立しています。 たとえば、大部分の Web 金融取引ではゼロ クライアントで 128 ビットの暗号化を使用する必要があります。 ただし、ゼロ クライアントの暗号化も 128 ビットに設定されていなければ、取引情報が低いレベルのセキュリティに公開される可能性があります。


  • [Use HTTP for browsing]:これを使用すると、デフォルトでゼロ クライアントはブラウズに http を使用します。
  • [Alternate address via firewall]:これを選択すると、ゼロ クライアントは ICA マスター ブラウザから返された代替 IP アドレスを使用して、ファイアウォールを通過します。 接続がアクティブ化されると、Windows ログオンに使用されます。
  • [Display Resolution]:この接続の表示解像度を選択します([Published Application] オプションを選択すると、[Connection Display] によって [Seamless Display Resolution] オプションを選択できるようになります。
    • Default
    • 640 X 480
    • 800 X 600
    • 1024 X 768
    • 1152 X 864
    • 1280 X 720
    • 1280 X 768
    • 1280 X 1024
    • 1360 X 768
    • 1366 X 768
    • 1368 X 768
    • 1440 X 900
    • 1400 X 1050
    • 1600 X 900
    • 1600 X 1200
    • 1680 X 1050
    • 1920 X 1080
    • 1920 X 1200
  • [Colors]:ICA セッションのカラー深度を選択します。 [High Colors](16 ビット)または [True Colors] が選択されたときに、ICA サーバがこのカラー深度をサポートしていない場合、ゼロ クライアントはカラー深度をより低い値に再ネゴシエーションします(たとえば、256 色(8 ビット))。
  • [Window mode] および [Full screen mode]:アプリケーションの初期表示をウィンドウ画面にするか、全画面にするかを選択します。 Ctrl-Alt を押した状態で上矢印を使用すると、表示モードを切り替えることができます。
  • [Auto-connect on start-up]:これを選択すると、起動時にセッションを自動接続します。
  • [Re-connect after disconnect]:これを選択すると、オペレータ以外によって開始された切断の後に、ゼロ クライアントはセッションに自動的に再接続します。 選択した場合、待機間隔は [Delay before re-connecting] ボックスに設定された値(1 ~ 3600 までの秒数を入力)か、ユーザ プロファイルで yes にした場合の値(20 秒)または指定した秒数になります。 この接続の INI ファイル記述がないか、スタンドアロン ユーザの場合、あるいは単に省略された場合のデフォルトは 20 秒です。

[Logon] タブ

図 16. [Logon] タブ.

次の図に、[Logon] タブを示します。





次のガイドラインに従って、[Logon] タブを設定します。

  • [Logging on area]:[Login Username]、[Password]、[Domain name]、および[Logon Mode] を入力します([Login Username]、[Password]、および [Domain name] ボックスにデータが入力されていない場合は、接続されたときに ICA サーバのログイン画面に手動で情報を入力できます)。
    • [Login Username]:最大 31 文字です。
    • [Password]:最大 19 文字です。
    • [Domain Name]:最大 31 文字です。
    • [Logon Mode]:ユーザ指定のクレデンシャル、[Smart Card]、または [Local User] を選択します。
  • [Start Command] 領域:([Server Connection] オプションのみ:[Published Application] オプションの場合、この領域は無効(グレイ アウト)になります)。
    • [Application](最大 127 文字)および [Working Directory](最大 63 文字):接続されるとサーバで自動的に開始するように関連付けられた作業ディレクトリを含む、初期化用の文字列と引数を入力します。

[Options] タブ

図 17. [Options] タブ.

次の図に、[Options] タブを示します。





次のガイドラインに従って、[Options] タブを設定します。

  • [Auto-connect to local devices]:ゼロ クライアントを自動的にデバイスに接続するためのオプション([Printers]、[Serials]、[USB]、[Smart Cards]、[Sound]、および [Disks])を選択します(ICA セッションは自動的にはシリアル ポートを介してデバイスに接続しません)。
  • [Turn compression off]:選択すると、圧縮がオフになります(高速接続向け)。
  • [Optimize for low speed link]:選択すると、低速接続用に最適化されます。たとえば、オーディオ品質を下げたり、プロトコルで指定したキャッシュ サイズを減らしたりします。 WAN リンクにスパニングしている接続や、ダイヤルアップ回線を使用している接続向けです。
  • [Map all disks under(z:)]:選択すると、Z ドライブの下にすべてのディスクがマップされます。
  • [Enable session reliability]:これを有効にすると、セッションの信頼性によって、ユーザがサーバへの接続を一時的に失っても、接続を再取得したときにもう一度認証しなくて済むように設定されます。 X 秒後のユーザ接続タイムアウトは実行されず、セッションはサーバで有効なままになり、クライアントが接続を再取得するとすぐに使用可能になります。
  • [Allow font smoothing]:これを選択すると、フォント スムージング(滑らかな文字)が有効になります。
  • [Mouse queue timer]:ICA または RDP セッションでのマウス イベントのデフォルト キュー タイマーを指定します(1/100 秒単位)。 これを使用して、ネットワークの帯域幅を調整できます。

RDP 接続の設定

仮想デスクトップ環境では、RDP 接続は仮想デスクトップ ブローカによって割り当てられ、RDP 接続を手動で作成する必要がありません。 仮想デスクトップ ブローカ仮想マシンは、仮想マシンの [Connection Settings] ダイアログ ボックスを開いて、リセット ボタン(ダイアログ ボックスの右上に表示)をクリックすることで、ゼロ クライアントからリセットできます。

[Connection] タブ

図 18. [Connection] タブ.

次の図に、[Connection] タブを示します。





次のガイドラインに従って、[Connection] タブを設定します。

  • [Connection Description]:接続リストに表示されるわかりやすい名前を入力します(最大 38 文字)。
  • [Host Names]:リストを使用して、ゼロ クライアントの接続先となるサーバの有効な DNS サーバ名または IP アドレスを選択します(ボックスの横にある [Browse] を使用して選択することもできます)。 たとえば、ローカル ネットワーク上の WTS サーバのリストから選択できます。

    ヒント


    サーバ名は、DNS と WINS の 2 つのメカニズムのいずれかを使用して解決できます。 DNS はネットワーク制御パネルのデフォルト ドメイン名を使用して FQDN を構成しようとしますが、デフォルトを使用しない名前解決も試行します。


  • [Console mode]:[Windows Console] モードを使用して RDP 接続を設定する場合に選択します。
  • [Display Resolution] この接続の表示解像度を選択します。
    • Default
    • 640 X 480
    • 800 X 600
    • 1024 X 768
    • 1152 X 864
    • 1280 X 720
    • 1280 X 768
    • 1280 X 1024
    • 1360 X 768
    • 1368 X 768
    • 1440 X 900
    • 1600 X 900
    • 1600 X 1200
    • 1680 X 1050
    • 1920 X 1080
    • 1920 X 1200
  • [Colors]:RDP セッションのカラー深度を選択します。 [High Colors](16 ビット)または [True Colors](32 ビット)が選択されたときに、RDP サーバがこのカラー深度をサポートしていない場合、ゼロ クライアントはカラー深度をより低い値に再ネゴシエーションします(たとえば、256 色(8 ビット))。 ハードウェアがサポートしている場合、最大は 32 ビットです。

    ヒント


    一部のゼロ クライアント バージョンでは、RDP 接続に 256 色(8 ビット)だけを選択できます。 また、古いバージョンのサーバ ソフトウェアの場合(たとえば、RDP 4.0)、サーバは 8 ビット カラーだけをサポートしています。 これは前もって検出できませんが、接続が確立されると 8 ビット カラーが使用されます。


  • [Window mode] および [Full screen mode]:アプリケーションの初期表示をウィンドウ画面にするか、全画面にするかを選択します。 Ctrl-Alt を押した状態で上矢印を使用すると、表示モードを切り替えることができます。
  • [Auto-connect on start-up]:これを選択すると、起動時にセッションを自動接続します。
  • [Re-connect after disconnect]:これを選択すると、オペレータ以外によって開始された切断の後に、ゼロ クライアントはセッションに自動的に再接続します。 選択した場合、待機間隔は [Delay before re-connecting] ボックスに設定された値(1 ~ 3600 までの秒数を入力)か、ユーザ プロファイルで yes にした場合の値(20 秒)または指定した秒数になります。 この接続の INI ファイル記述がないか、スタンドアロン ユーザの場合、あるいは単に省略された場合のデフォルトは 20 秒です。

    ヒント


    [Connection Settings(RDP)] ダイアログ ボックスの [Connection] タブでオプションをリセットできます。 これを行うには、[Reset VM] コマンド ボタンをクリックします。 このコマンド ボタンは、ダイアログ ボックスの右上にあります。 VDM ブローカ接続の場合にのみ表示されます。


[Logon] タブ

図 19. [Logon] タブ.

次の図に、[Logon] タブを示します。





次のガイドラインに従って、[Logon] タブを設定します。

  • [Logging on area]:ログイン用のユーザ名、パスワード、およびドメイン名を入力します。 これらのボックスにデータが入力されていない場合は、接続時に RDP サーバのログイン画面に情報を手動で入力できます。 次のガイドラインに従います。
    • [Login Username]:最大 31 文字です。
    • [Password]:最大 19 文字です。
    • [Domain Name]:最大 31 文字です。
  • [Application](最大 127 文字)および [Working Directory](最大 63 文字):接続されるとサーバで自動的に開始するように関連付けられた作業ディレクトリを含む、初期化用の文字列と引数を入力します。

[Options] タブ

図 20. [Options] タブ.

次の図に、[Options] タブを示します。





次のガイドラインに従って、[Options] タブを設定します。

  • [Wallpaper]:選択すると、デスクトップの壁紙が無効になります。
  • [Menu / Window animation]:選択すると、メニューまたはウィンドウのアニメーションが無効になります。
  • [Theme]:選択すると、デスクトップのテーマが無効になります。
  • [Show content when dragging]:デフォルトでは、ウィンドウのタイトル バーを「つかんで」動かすと、そのウィンドウの内容も同様に動きます。 これを選択すると、この内容表示機能が無効になり、ウィンドウをドラッグしたときに、ドロップするまでウィンドウの外枠だけが動きます。 このオプションは処理能力が少なくて済むため、便利な場合があります。
  • [Font smoothing]:ベクトル文字をビットマップに変換し、表示を改善します。
  • [Auto-connect to local devices]:ゼロ クライアントを自動的にデバイスに接続するためのオプション([Printers]、[Serials]、[USB]、[Smart Cards]、[Sound]、および [Disks])を選択します([USB]:ゼロ クライアントにローカル接続された USB デバイスを Microsoft Windows のターミナル サーバにリダイレクトします。 ユーザがターミナル サーバに接続すると、ゼロ クライアントにローカル接続された USB デバイスにアクセス可能になります)。
  • [RDP Audio Playback and RDP Audio Recording]:使用するオーディオ オプションを選択します。

    (注)  


    RDP Audio のオプションにより、Cisco VXC クライアントはオーディオ情報を転送できます。 ただしその場合も、中央サーバからの制限は適用されます。 ユーザは、双方向オーディオが Cisco VXC アーキテクチャでサポートされているかどうかを、システム管理者に確認する必要があります。


  • [Turn compression off]:選択すると、圧縮がオフになります(高速接続向け)。
  • [Optimize for low speed link]:選択すると、低速接続用に最適化されます。たとえば、オーディオ品質を下げたり、プロトコルで指定したキャッシュ サイズを減らしたりします。 WAN リンクにスパニングしている接続や、ダイヤルアップ回線を使用している接続向けです。
  • [Mouse queue timer]:ICA または RDP セッションでのマウス イベントのデフォルト キュー タイマーを指定します(1/100 秒単位)。 これを使用して、ネットワークの帯域幅を調整できます