Cisco Virtualization Experience Client 2111/2211 PCoIP Firmware Release 4.0 アドミニストレーション ガイド
ユーザ設定
ユーザ設定
発行日;2012/11/01   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

ユーザ設定

[User Settings] ページでは、マウスとキーボードの設定、PCoIP プロトコル画質、およびディスプレイ トポロジを定義するタブにアクセスできます。

VMware View の証明書確認設定

ユーザは [VMware View] ページで、サーバにセキュアな接続が確認できない場合のクライントの動作を選択できます。


(注)  


[VCS Certificate Check Mode Lockout] が管理 Web インターフェイスで有効になっている場合、このページで設定を変更することはできなくなります。 [VCS Certificate Check Mode Lockout] オプションの詳細は、VMware View 接続の設定を参照してください。
図 1. [VMware View] ページ



表 1 [VMware View] の証明書確認パラメータ
パラメータ 説明
Reject the unverifiable connection 信頼された有効な証明書がインストールされていない場合に接続を拒否するようクライアントを設定します。
Warn if the connection may be insecure 未署名または期限が切れた証明書が検出される、または証明書が自己署名されておらず、ゼロ クライアント信頼ストアが空の場合に警告を表示するようクライアントを設定します。
Allow the unverifiable connection すべての接続を許可するようクライアントを設定します。

マウス設定

[Mouse] ページでは、OSD セッションのマウス カーソルの速度設定を変更できます。


(注)  


この機能は、OSD からのみ使用できます。 管理 Web インターフェイスでは使用できません。
図 2. OSD:[Mouse]



表 2 [Mouse] のパラメータ
パラメータ 説明
Mouse Speed マウス カーソルの速度を設定します。

キーボード リピート設定

[Keyboard] ページでは、OSD セッションのキーボード リピート設定を変更できます。


(注)  


この設定は、OSD からのみ使用できます。 管理 Web インターフェイスには表示されません。
図 3. [Keyboard] ページ



表 3 [Keyboard] のパラメータ
パラメータ 説明
Keyboard Repeat Delay

クライアント キーボードのリピート遅延を設定できます。

Keyboard Repeat Rate

クライアント キーボードのリピート速度を設定できます。

Repeat Settings Test Box

選択したキーボード設定をテストできます。

[Image] タブ

画質の調整の詳細は、画質設定を参照してください。

ディスプレイ トポロジの設定

[Display Topology] ページでは、PCoIP セッションの表示位置、回転、および解像度を変更できます。 クライアントと仮想マシン(VM)間の PCoIP セッションに表示トポロジ機能を適用するには、VMware View 4.5 以降が必要です。


(注)  


  • 管理インターフェイスには、[Display Topology] タブに対応するメニューがありません。
  • ディスプレイ トポロジ設定を変更する場合は、常にクライアントの [OSD] > [Options] > [User Settings] で [Display Topology] タブを使用してください。 VMware View を使用している場合は、仮想マシンの [Windows Display Settings] を使用してこれらの設定を変更しないでください。

[Display Topology] ページを表示する手順は、次のとおりです。

  1. [OSD] で [Options] をクリックし、[User Settings] をクリックします。
  2. [Display Topology] タブをクリックします。

[Display Topology] ページが表示されます。

図 4. [Display Topology] ページ



表 4 [Display Topology] のパラメータ
パラメータ 説明
Enable Configuration デバイスの表示位置、回転、および解像度についてデバイスを設定できるようにします。 設定は、[Apply] または [OK] をクリックすると保存され、デバイスをリセットすると適用されます。
Display Layout ディスプレイ(A および B)を横または縦にレイアウトするかどうか選択します。 この設定は、デスクのディスプレイの物理レイアウトを反映しているはずです。
  • [Horizontal]:A と B を横向きにして A を B の左側に配置する場合に選択します。
  • [Vertical]:A と B を縦向きにして A を B の上側に配置する場合に選択します。
(注)     

最大 2 台のディスプレイを同時に有効にできます。

Alignment A と B のサイズが異なる場合に、どのように配列するかを選択します。
(注)      この設定は、あるディスプレイから別のディスプレイにカーソルを移動したときに画面のどの領域を使用するかに影響があります。 ドロップダウン リストに表示される配置オプションは、ディスプレイのレイアウトを横または縦にしたかどうかにより異なります。

横のレイアウト:

  • [Top]:A と B を上部に配列する場合に選択します。 この設定では、サイズが異なるディスプレイの間をナビゲートする際に、画面の上部を使用します。
  • [Center]:A と B を横向き中央に配置する場合に選択します。 この設定では、サイズが異なるディスプレイの間をナビゲートする際に、画面の中央部を使用します。
  • [Bottom]:A と B を下部に配列する場合に選択します。 この設定では、サイズが異なるディスプレイの間をナビゲートする際に、画面の下部を使用します。

縦のレイアウト:

  • [Left]:A と B を左側に配列する場合に選択します。 この設定では、サイズが異なるディスプレイの間をナビゲートする際に、画面の左側を使用します。
  • [Center]:A と B を縦向き中央に配置する場合に選択します。 この設定では、サイズが異なるディスプレイの間をナビゲートする際に、画面の中央部を使用します。
  • [Right]:A と B を右側に配列する場合に選択します。 この設定では、サイズが異なるディスプレイの間をナビゲートする際に、画面の右側を使用します。
Primary ゼロ クライアントのどの DVI ポートをプライマリ ポートとして使用するかを設定します。
(注)      プライマリ ポートに接続されているディスプレイはプライマリ ディスプレイになります(PCoIP セッションの開始前に OSD メニューが表示されるディスプレイで、セッションの開始後に Windows タスクバーが要求されるディスプレイです)。
  • [Port 1]:ゼロ クライアントの DVI-1 ポートをプライマリ ポートとして設定する場合に選択します。
  • [Port 2]:ゼロ クライアントの DVI-2 ポートをプライマリ ポートとして設定する場合に選択します。
Position どのディスプレイを物理的にポート 1 およびポート 2 に接続するかを指定します。
Rotation

ポート 1 およびポート 2 のディスプレイの回転を設定します。

  • No rotation
  • 90° clockwise
  • 180° rotation
  • 90° counter-clockwise
Resolution 仮想マシンとゼロ クライアント間の PCoIP セッションの表示解像度を設定できます。 ゼロ クライアントはサポートされているモニタの表示解像度を検出し、ドロップダウン メニューに表示します。 デフォルトでは、ディスプレイの本来の解像度が使用されます。
Revert このページの設定を、最後に保存された設定にリセットします。

タッチ スクリーンの設定

[Touch Screen] ページでは、付属の Elo TouchSystems タッチ スクリーン ディスプレイの設定と部分的な較正ができます。


(注)  


[Touch Screen] ページは OSD からのみ使用できます。 管理 Web インターフェイスからは使用できません。
図 5. OSD のタッチ スクリーン ページ



表 5 OSD のタッチ スクリーン ページのパラメータ
パラメータ 説明
Enable right click on hold ユーザが数秒間画面にタッチしたままの状態で、右クリックができるようにする場合に、このチェックボックスをオンにします。 オフの場合は、右クリックはサポートされません。
Right click delay ([Long] と [Short] の間で)ポインタをスライドさせ、右クリックを可能にするのに画面をタッチしておく時間の長さを決めます。
Touch screen calibration

最初にタッチ スクリーンをゼロ クライアントに接続すると、較正プログラムが開始します。 タッチ スクリーンで、表示される 3 つのターゲットをそれぞれタッチします。

較正をテストするには、指をモニタでスワイプし、カーソルがそれに従って動作するか確認します。 動作しない場合は、較正プログラムが自動的に再起動します。 較正が終了したら、座標がフラッシュ メモリに保存されます。

較正プログラムを手動で開始するには、[OSD Touch Screen] ページで [Start] をクリックします。 画面の指示に従います。

タッチ スクリーンのゼロ クライアントへのインストール

  1. タッチ スクリーンの USB ケーブルをゼロ クライアントの USB ポートに接続します。
  2. タッチ スクリーンのモニタ ケーブルをゼロ クライアントの DVI 1 ポートに接続します。 タッチ スクリーンに加えて、非タッチ スクリーン モニタをゼロ クライアントに接続できます (複数のタッチ スクリーンをゼロ クライアントに接続することはできません)。タッチ スクリーンは DVI1 に接続する必要があるため、2 つ目の非タッチ スクリーン モニタは DVI 2 に接続する必要があります。 タッチ スクリーンのみゼロ クライアントに接続している場合は、DVI 1 または DVI 2 のいずれかに接続できます。
  3. 電源コードを差し込みます。
  4. ゼロ クライアント セッションを切断します。 これにより、タッチ スクリーンで較正が開始します。 タッチ スクリーンが較正されると、座標がフラッシュ メモリに保存されます。 必要に応じて [OSD Touch Screen] ページから、画面を手動で再較正できます。
  5. タッチ スクリーンに表示される指示に従って操作します。 指を使用して較正をテストできます(カーソルが指に沿って動くはずです)。 画面が正しく較正されていないと、較正プログラムが自動的に開始します。

タッチ スクリーンをブリッジ デバイスとして設定する


(注)  


この手順は任意で、タッチ スクリーンをブリッジ デバイスとして設定したい場合のみ必要です。

セッションがアクティブな間、タッチ スクリーンを仮想マシンで動作するドライバで制御させない場合があります。 この設定を行うには、タッチ スクリーンをブリッジ デバイスのリストに追加する必要があります。

  1. 前述の手順に従って、タッチ スクリーンをゼロ クライアントにインストールしてください。
  2. ゼロ クライアントの管理 Web インターフェイスにログインします。
  3. [Info] メニューで、[Attached Devices] をクリックします。
  4. タッチ スクリーンの詳細が、このページに表示されるはずです。 PID と VID 情報をメモします。
    図 6. [Attached Devices] ページ



  5. [Permissions] メニューで、[USB] をクリックし、[USB] ページを表示します。
  6. [Bridged Devices] エリアで、[Add New] をクリックします。
    図 7. [USB] ページ



  7. タッチ スクリーンの [Vendor ID] と [Product ID] を入力し、[Apply] をクリックします。
  8. ゼロ クライアント セッションを再起動します。
  9. Elo TouchSystems からタッチ スクリーン ドライバをインストールします。 インストールと較正の方法については、Elo TouchSystems のマニュアルを参照してください。

VMware View ホストに自動的にログインするようにゼロ クライアントを設定する

タッチ スクリーン デバイスにもっと簡単にログインするには、[VMware View Login] ウィンドウからキーボードをバイパスできます。 この設定を行うには、[VMware View Login] ウィンドウの [Connect] にタッチする必要があります(あるいは、ユーザ名とパスワードを入力して [Connect] にタッチします)。

  1. 管理 Web インターフェイスにログインします。
  2. [Configuration] メニューで [Session] を選択します。
  3. [Session Connection Type] ドロップダウン リストで、[View Connection Server + Auto-Logon] を選択します。
  4. VMware View Connection サーバの DNS 名または IP アドレスを入力します。
  5. 資格情報を記入し、[Apply] をクリックします。