Cisco Virtualization Experience Client 2111/2211 PCoIP Firmware Release 4.0 アドミニストレーション ガイド
Cisco VXC PCoIP 設定
Cisco VXC PCoIP 設定
発行日;2012/11/01   |   ドキュメントご利用ガイド   |   ダウンロード ;   この章 pdf   ,   ドキュメント全体 pdf    |   フィードバック

Cisco VXC PCoIP 設定

組み込み HTTPS Web インターフェイス(管理用 Web インターフェイス)およびオン スクリーン ディスプレイ(OSD)により、ユーザまたは管理者として Cisco VXC クライアントと対話できます。

ユーザは、セッションの接続または切断、診断の表示、およびユーザ パラメータの設定を行うことができます。 管理者は、設定値およびユーザ権限の表示と変更、PCoIP デバイスへのデータのアップロード、セッション診断情報の表示、および製品情報の表示を行うことができます。

学習曲線全体を低く抑え、使いやすさを高めるには、Web インターフェイスと OSD をできるだけ同じように構成し、タスク指向型で構造化します。

デバイス設定

管理 Web インターフェイスおよび OSD の設定オプションを使用すると、デバイスのさまざまな部分を設定できます。 ここでは、設定オプションについてすべて説明します。


(注)  


OSD 設定オプションは、管理用 Web インターフェイスで使用可能なオプションのサブセットです。 設定値を変更するには、管理用パスワードが必要です。 [Diagnostic] メニューおよび [Information] メニューを表示する場合は、パスワードは不要です。


[Initial Setup] Web ページを使った設定

[Initial Setup] Web ページには、クライアントを使用する前に設定できる設定パラメータが記載されています。 この Web ページにより、簡潔な手順ですぐに使用できるようになり、新しいユーザが PCoIP ゼロ クライアントとリモート仮想マシン間にセッションを構築する時間が短縮されます。 複雑な環境では、さらに設定が必要です。


(注)  


このページを使用して Cisco VXC クライアントを設定するのはお勧めしません。

セッション パラメータの設定方法については、セッション設定を参照してください。

ネットワーク オプションの設定方法については、ネットワーク設定を参照してください。

オーディオ パラメータの設定方法については、オーディオ パラメータの設定を参照してください。

VMware View Connection Server との接続を設定するには、VMware View 接続の設定を参照してください。


ファームウェアをデフォルトに設定すると、最初にログインした際に [Initial Setup] ページが表示されます。 [Apply] をクリックすると、それ以降のセッションでは、ファームウェア パラメータをリセットしない限り [Home] ページが表示されます。

このページで設定を更新したら、[Apply] をクリックします。

図 1. [Initial Setup] Web ページ



次の表に、オーディオ パラメータを記載します。 詳細については、オーディオ パラメータの設定を参照してください。

表 1 [Audio] のパラメータ
パラメータ コメント
Enable HD Audio クライアントのオーディオ サポートを有効にします
次の表に、ネットワーク パラメータを記載します。 詳細については、ネットワーク設定を参照してください。

表 2 [Network] のパラメータ
パラメータ コメント
Enable DHCP 手動設定ではなく、DHCP を有効にします
IP Address デバイスの IP アドレス
Subnet Mask デバイスのサブネット マスク
Gateway デバイスのゲートウェイ IP アドレス
Primary DNS Server デバイスのプライマリ DNS IP アドレス
Secondary DNS Server デバイスのセカンダリ DNS IP アドレス
次の表に、クライアント セッション パラメータを記載します。 詳細については、セッション設定を参照してください。

表 3 セッション パラメータ(クライアント)
パラメータ コメント
Identify Host by ホストの識別方法を指定します
Host IP Address ホスト IP アドレスを指定します
Host MAC Address ホスト MAC アドレスを指定します セッション開始時に、[Host MAC Address] 値を 00-00-00-00-00-00 に設定して、このフィールドを無視できます。

ネットワーク設定

[Network] ページからクライアントのネットワーク設定ができます。 このページでパラメータを更新したら、[Apply] をクリックして変更を保存します。

図 2. [Network] 設定 Web ページ



図 3. OSD:[Network] 設定



表 4 [Network] 設定のパラメータ
パラメータ 説明
Enable DHCP

有効な場合:デバイスは DHCP サーバに接続し、IP アドレス、サブネット マスク、ゲートウェイ IP アドレス、および DNS サーバが割り当てられます。 ファームウェアは、ドメイン名(オプション 15)、ホスト名(オプション 12)、およびクライアント FQDN(オプション 81)を要求します。

無効な場合:これらのパラメータを手動で設定する必要があります。

IP Address

デバイスの IP アドレス。 DHCP が無効な場合は、このフィールドに有効な IP アドレスを設定する必要があります。 DHCP が有効な場合は、このフィールドを編集できません。

Subnet Mask

デバイスのサブネット マスク。 DHCP が無効な場合は、このフィールドに有効なサブネット マスクを設定する必要があります。 DHCP が有効な場合は、このフィールドを編集できません。

注意       

不正な IP アドレス/サブネット マスクの組み合わせ(たとえば、無効なマスクなど)を設定すると、デバイスが到達不可能になるおそれがあります。 サブネット マスクを設定する際は、注意してください。

Gateway

デバイスのゲートウェイ IP アドレス。 DHCP が無効な場合、このフィールドは必須です。 DHCP が有効な場合は、このフィールドを編集できません。

Primary DNS Server

デバイスのプライマリ DNS IP アドレス。 このフィールドは任意です。 Connection Manager を使用している場合に DNS サーバ IP アドレスが設定されると、Connection Manager アドレスは、IP アドレスの代わりに FQDN として設定される場合があります。

Secondary DNS Server

デバイスのセカンダリ DNS IP アドレス。 このフィールドは任意です。 Connection Manager を使用している場合に DNS サーバ IP アドレスが設定されると、Connection Manager アドレスは、IP アドレスの代わりに FQDN として設定される場合があります。

Domain Name

使用するドメイン名です(たとえば、domain.local)。 このフィールドは任意です。 このフィールドは、クライアント ドメインを指定します。

FQDN

クライアントの完全修飾ドメイン名(Fully Qualified Domain Name)。 デフォルトは pcoip-portal-<MAC> です。ここで <MAC> は、クライアント MAC アドレスです。 これを使用すると、ドメイン名が付加されます(たとえば、pcoip-portal-<MAC>.domain.local)。 このページで、このフィールドは読み取り専用です。

(注)     

FQDN 機能を使用するには、DHCP オプション 81 で DNS サーバが使用可能であり、正しく設定されている必要があります。

Ethernet Mode

クライアントのイーサネット モードを次のように設定できます。

  • Auto
  • 10 Mbps Full-Duplex
  • 100 Mbps Full-Duplex

[10 Mbps Full Duplex] または [100 Mbps Full-Duplex] を選択して [Apply] をクリックすると、次の警告メッセージが表示されます。

「Warning: When Auto-Negotiation is disabled on the PCoIP device, it must also be disabled on the switch. Additionally, the PCoIP device and switch must be configured to use the same speed and duplex parameters. Different parameters may result in a loss of network connectivity. Are you sure you want to continue?」

[OK] をクリックしてパラメータを変更します。

(注)     

イーサネット モードは常に Auto に設定し、他のネットワーク機器(たとえば、スイッチなど)が 10 Mbps 全二重または 100 Mbps 全二重で動作するように設定されている場合のみ、10 Mbps 全二重または 100 Mbps 全二重に設定します。 イーサネット モードが正しく設定されていないと、ネットワークが半二重で動作する場合があります(この動作は、PCoIP プロトコルでサポートされていません)。 セッション速度が大幅に低下し、最終的にはドロップされます。

Maximum MTU Size

最大伝送単位のパケット サイズを設定します。

PCoIP パケットはフラグメント化できないため、VPN トンネリングなどの状況では、より小さい MTU が必要となる場合があります。 [Maximum MTU Size] は、仮想マシンとクライアント間のエンドツーエンド接続用のネットワーク パス MTU よりも小さい値に設定します。

[Maximum MTU Size] 範囲は、すべてのファームウェア バージョンで 600 ~ 1500 バイトです。

(注)     

リモート仮想マシンでのセッションに関するデフォルトの MTU は 1300 です。

Enable 802.1X Security ネットワークで 802.1X セキュリティが使用されている場合、ホストとゼロ クライアントそれぞれについて、このフィールドを有効にします。 有効な場合、[Authentication]、[Identity]、[Client Certificate] の各フィールドを設定します。
Authentication このフィールドは、TLS(Transport Layer Security)に設定され、グレー表示されています。 TLS は、現在サポートされている唯一の認証プロトコルです。
Identity デバイスをネットワークに識別させる場合に使用する ID 文字列を入力します。
Client Certificate 802.1X デバイスに使用するクライアント証明書を選択するには [Choose] をクリックします。 表示される証明書のリストには、[Certificate Upload] ページからアップロードされ、秘密キーを含む証明書が記載されています。 [Network] ページから選択する証明書は、[Certificate Upload] ページの読み取り専用の [Client Certificate] フィールドにリンクされています。
(注)      PCoIP は 1 つ 802.1X クライアント証明書のみサポートします。 セキュリティの詳細はすべて 1 ファイルに含まれるようにします。 802.1X 証明書には秘密キーが入っている必要があります。

IPv6 の設定

[IPv6] ページでは、IPv6 ネットワークに接続された PCoIP デバイスの IPv6 を有効にできます。


(注)  


IPv6 は、現在 VMware View ではサポートされていません。


図 4. 管理 Web インターフェイスの IPv6 設定ページ



図 5. OSD の IPv6 設定ページ




(注)  


このページのいずれかの設定を変更する場合、デバイスをリブートして変更を有効にする必要があります。


表 5 IPv6 設定パラメータ
パラメータ 説明
Enable IPv6 PCoIP デバイスに IPv6 を有効にするには、このフィールドを有効にします。
Link Local Address このフィールドには自動的に値が入力されます。
Gateway ゲートウェイ アドレスを入力します。
Enable DHCPv6 デバイスにダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル バージョン 6(DHCPv6)を設定するには、このフィールドを有効にします。
DHCPv6 Addresses DHCPv6 が有効で、デバイスがリブートされると、サーバにより、これらのフィールドに自動的にデバイスのアドレスが入力されます。
Primary DNS デバイスのプライマリ DNS IP アドレス。 DHCPv6 が有効な場合、DHCPv6 サーバにより、このフィールドに自動的に値が入力されます。
Secondary DNS デバイスのセカンダリ DNS IP アドレス。 DHCPv6 が有効な場合、DHCPv6 サーバにより、このフィールドに自動的に値が入力されます。
Domain Name ホストまたはクライアントに使用するドメイン名(例:'domain.local')。 DHCPv6 が有効な場合、DHCPv6 サーバにより、このフィールドに自動的に値が入力されます。
FQDN クライアントの完全修飾ドメイン名。 DHCPv6 が有効な場合、DHCPv6 サーバにより、このフィールドに自動的に値が入力されます。
Enable SLAAC デバイスにステートレス アドレス自動設定(SLAAC)を設定するには、このフィールドを有効にします。
SLAAC Addresses SLAAC が有効で、デバイスがリブートされると、これらのフィールドに自動的に値が入力されます。
Enable Manual Address デバイスのマニュアル(スタティック)アドレスを設定するには、このフィールドを有効にします。
Manual Address デバイスの IP アドレスを入力します。

カスタム情報の設定

[Label] ページでは、クライアントのカスタム情報を追加できます。

図 6. [Label] 設定 Web ページ



図 7. OSD:[Label] 設定



表 6 [Label] のパラメータ
パラメータ 説明
PCoIP Device Name

クライアントに論理名を付けることができます。 デフォルトは pcoip-portal-<MAC> です。ここで <MAC> は、デバイス MAC アドレスです。

このフィールドは、DHCP が有効であり、システムが DNS サーバへのホスト名の登録をサポートするよう設定されている場合に、クライアントが DNS サーバに登録する名前です。 ネットワークの各エンドポイントで、[PCoIP Device Name] が一意で、命名規則に従っていることを確認することが重要です。
  • 先頭文字と最終文字は、文字(A-Z または a-z)あるいは数字(0-9)を指定する必要があります。
  • 残りの文字は、文字、数字、またはハイフンです。
  • 長さは、63 文字以下である必要があります。
PCoIP Device Description

デバイスの説明などの情報(エンドポイントの場所など)。 ファームウェアでは、このフィールドが使用されません。 このフィールドは、管理者専用に提供されています。

Generic Tag

デバイスの汎用タグ情報です。 ファームウェアでは、このフィールドが使用されません。 このフィールドは、管理者専用に提供されています。

検出メカニズムの設定

この画面は、Cisco VXC クライアントには適用されません。

SNMP エージェントの設定

Cisco VXC には、SNMP マネージャへの管理情報のレポートをサポートする SNMP エージェントが含まれます。 [SNMP] ページでは、Cisco VXC SNMP エージェントを有効または無効にできます。

Cisco VXC は、SNMP コミュニティ ストリングとして「public」を使用します。


(注)  


PCoIP SNMP エージェントの使用方法の詳細は、Teradici サポート サイトの SNMP のユーザ ガイドを参照してください。
図 8. [SNMP] 設定 Web ページ



表 7 [SNMP] のパラメータ
パラメータ 説明
Enable SNMP 有効な場合、クライアントで PCoIP SNMP エージェントが SNMP 要求に応答できるようになります。 SNMP エージェントを無効にすると SNMP 要求に応答できなくなり、PCoIP SNMP MIB にアクセスできなくなります。

セッション設定

[Session] ページでは、クライアント デバイスがピア デバイスに接続する方法、またはピア デバイスからの接続を受け入れる方法を設定できます。

[Session] ページから利用できる [Advanced] 設定オプションは、[Session Connection Type] フィールドで選択するオプションにより異なります。

  • Direct to Host*
  • Direct to Host + SLP Host Discovery*
  • View Connection Server
  • View Connection Server + Auto-Logon
  • View Connection Server + Kiosk
  • View Connection Server + Imprivata OneSign
  • Connection Management Interface*

*Cisco VXC ではサポートしていません。

図 9. [Session Connection Type] ページ



VMware View 接続の設定

[Session] ページでは、VMware View Connection サーバとともに使用するクライアントを設定できます。 [View Connection Server] を [Session Connection Type] として選択すると、特定の設定オプションが表示されます。

図 10. 管理 Web インターフェイスの VMware View セッション設定ページ



図 11. OSD の VMware View セッション設定ページ



図 12. OSD の VMware View セッション設定ページ(高度なオプション)



表 8 [VMware View] ページのパラメータ
パラメータ 説明
DNS Name or IP Address VMware View Connection サーバの DNS 名または IP アドレスを入力します。
Desktop Name to Select セッションの開始時にゼロ クライアントによって使用されるプール/デスクトップ名を入力します。
(注)     

この設定は任意です。

Port デフォルトでは、このフィールドはブランクで、ポート 443 を使用して VMware View Connection サーバと通信します。 非標準ポートを使用してセキュア接続をするようネットワークを設定する場合、ポート番号を入力します。
VCS Certificate Check Mode サーバにセキュアな接続が確認できない場合のクライアント動作を選択します。
  • [Reject the unverifiable connection]:信頼された有効な証明書がインストールされていない場合に接続を拒否するようクライアントを設定します(これが最もセキュアなオプションです)。
  • [Warn if the connection may be insecure]:未署名または期限が切れた証明書が検出される、または証明書が自己署名されておらず、ゼロ クライアント信頼ストアが空の場合に警告を表示するようクライアントを設定します(このオプションはデフォルトで選択されています)。
  • [Allow the unverifiable connection]:すべての接続を許可するようクライアントを設定します (このオプションはセキュアではありません)。
(注)      OSD では、これらの設定は [User Settings] -> [Options] メニューから使用できます。 詳細は、VMware View の証明書確認設定を参照してください。
VCS Certificate Check Lockout OSD から [VCS Certificate Check Mode] 設定を変更できるようにします。
Trusted View Connection Servers クライアントが有効な証明書を受け取った VMware View Connection サーバを表示するには [Show] ボタンをクリックします。 このキャッシュをクリアするには [Clear] ボタンをクリックします。
Auto Connect クライアントが常に起動時に VMware View Connection サーバに接続するかどうか [DNS Name] フィールドまたは [IP Address] フィールドで指定します。 [Auto Connect] が有効な場合、クライアントは、クライアントの電源が入るたびに、または仮想デスクトップによるセッションが終了している場合に自動的に選択された VMware View Connection サーバに接続します。
(注)     
  • [Connect] ダイアログボックスではなく、OSD 上の資格情報ログイン ダイアログボックスが表示されます。
  • [Auto Connect] を有効にしたら、クライアントの電源を入れ直して、変更を有効にする必要があります。
Connection Server Cache Mode このフィールドは、次のように設定します。
  • [Last servers used]:これらは、[OSD VMware View Connect] ページの [Connection Server] 入力ボックスに表示されます。
  • Read-only
Enable Self-Help Link 詳細は、VMware View 接続の設定を参照してください。
Auto Launch If Only One Desktop 有効にして資格情報を入力すると、ユーザは自動的に仮想デスクトップに接続されます。
(注)      この機能は、単一のデスクトップを有するユーザにのみ適用されます。 複数の仮想デスクトップを有するユーザに対しては、適用されません。
Login Username Caching 有効にすると、ユーザ名テキスト ボックスに、最後に入力したユーザ名が自動的に表示されます。
(注)      OSD では、このフィールドは「Remember Username」と呼ばれています。
Use OSD Logo for View Banner 有効にすると、VMware View バナーの代わりに PCoIP ゼロ クライアント OSD ロゴがログイン中に表示されます。 管理 Web インターフェイスからカスタム OSD ロゴをアップロードできます。
Prefer GSC-IS 選択すると、スマート カードが CAC(GSC-IS)や PIV エンドポイントなど、複数のインターフェイスをサポートしている場合に、GSC-IS インターフェイスが使用されます。 CAC や PIV エンドポイントのインターフェイスなど、スマート カードが 1 つのインターフェイスのみをサポートしている場合は、[Prefer GSC-IS] 設定に関係なく、CAC または PIV エンドポイント インターフェイスのみが使用されます。 これは、PCoIP セッションの外部で実行されるスマート カード アクセスにのみ影響を及ぼします。

デフォルトでは、[Prefer GSC-IS] が選択されています。

Enable Peer Loss Overlay 有効にすると、ネットワーク接続が失われたことを検出した場合に、ディスプレイ上に [Network Connection Lost] というオーバーレイが表示されます。 また、VMware View などの仮想デスクトップの場合にも表示されます。 このメッセージは、通常のハイパーバイザ スケジューリング遅延によって誤ってトリガされることがあります。 このオプションは、デフォルトではディセーブルです。
(注)      このオプションは、ゼロ クライアントにのみ使用できます。 ピア消失通知を必要とするデスクトップ アプリケーションは、OSD または管理 Web インターフェイスによって機能を再び有効にする必要があります。
Enable Preparing Desktop Overlay 有効にすると、ログイン時にディスプレイ上に [Preparing Desktop] というオーバーレイが表示されます。 このオプションは、デフォルトではディセーブルです。
(注)      このオーバーレイは、デスクトップが表示に数秒間掛かる場合に、ログインが進行中であることを保証します。
Session Negotiation Cipher PCoIP クライアントと仮想マシン間の TLS セッションをネゴシエートする場合に使用するトランスポート層セキュリティ(TLS)暗号を設定します。RSA キーと AES-256 または AES-128 暗号化を使用した TLS 1.0 です。
(注)     

Cisco VXC 2111/2211 は、現在 AES-256 暗号化をサポートしていません。

Enabled Session Ciphers クライアントの暗号化モードを有効または無効にします。 デフォルトでは、両方の暗号化モードが有効になっています。
  • [AES-128-GCM]:TERA1x100 プロセッサに実装されている暗号化方式であり、ハードウェア エンドポイント間に最高のパフォーマンスを提供します。
  • [Salsa20-256-Round12]:ファームウェアに実装された軽い暗号化方式であり、約 7 Mbps 以上をネットワークで使用可能な場合に VMware View 4 以降に接続すると、パフォーマンスを改善できる場合があります。 詳細は、Teradici サポート サイトの VMware View を使用した PCoIP ゼロ クライアントの使用方法のマニュアルを参照してください。
(注)     

有効化された暗号化モードは、確立されるセッションの仮想マシンとクライアントで一致している必要があります。 両方のモードが有効な場合、ファームウェアは、クライアントに対して VMware View 4.5 以降を選択します。PCoIP セッションについて [SALSA20-256-Round12] です。

(注)     

[Enabled Session Ciphers] 設定では、セッション中に使用される UDP パケット暗号化タイプが指定されます。 この設定は、クライアントが接続を信頼済みとするかどうかには影響しません。 ゼロ クライアントは、証明書がクライアントと VCS 間で渡される場合、View Connection Server(VCS)接続を信頼済みと見なします。

Disconnect Message Filter このフィールドにより、セッションが切断されたときにどのようなメッセージを表示するか制御できます。 次の 3 つのカテゴリがあります。

[Information]:セッションに影響を与える、ユーザまたは管理者が開始したアクション

  • 「You have been disconnected because you logged in from another location or your virtual machine was shut down or restarted.」
  • 「You have been disconnected because an administrator disconnected you.」
  • 「You have been disconnected because you logged in from another location.」
  • 「You have been disconnected because you disconnected from your workstation.」

[Warning]:セッションに影響を与える、システムにより開始され、予想されたアクション。 セッションがリモートから切断される(グローバル タイムアウト値になる)と発生します。

[Error]:セッションの失敗の原因となる、予期しないシステムにより開始されたアクション。 次のような [Error] メッセージがあります。

  • 「You have been disconnected.」
  • 「Unable to connect (0x1001).」 「Please contact your system administrator.」
  • 「Unable to connect (0x1002).」 「Please contact your system administrator.」
  • 「Session closed remotely.」
  • 「Session closed remotely (unknown cause).」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x100).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x201).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
Disconnect Message Filter(続き)

[Error]:(続き)

  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x300).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x301).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x302).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x303).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x305).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x400).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x401).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x402).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x403).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x404).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
Disconnect Message Filter(続き)

次のいずれかを選択して表示できます。

  1. [Show All messages]:このオプションは、情報、警告、エラーなどのすべての切断メッセージを表示します。
  2. [Show Error and Warnings Only]:このオプションは、情報メッセージを非表示にし、エラー メッセージと警告メッセージのみ表示します。
  3. [Show Error Only]:このオプションは、情報メッセージと警告メッセージを非表示にし、エラー メッセージのみ表示します。
  4. [Show None]:あらゆる切断メッセージを表示しません。

Self-Help リンクの有効化

[Self Help Link] オプションにより、[Connect] ウィンドウに表示されるユーザの self-help リンクを設定できます。 ログオンの詳細を設定すると、self-help リンクをクリックすれば、ユーザは仮想マシンに自動的にログインできるようになります。

図 13. [Self-Help Link] ページ



このフィールドを有効にすると、次のオプションが表示されます。

表 9 [Enable Self-Help Link] ページのパラメータ
パラメータ 説明
View Connection Server self-help 仮想マシンをホストしている View Connection Server の名前を入力します。
Port デフォルトでは、このフィールドはブランクで、ポート 443 を使用して VMware View Connection サーバと通信します。 非標準ポートを使用してセキュア接続をするようネットワークを設定する場合、ポート番号を入力します。
Username self-help リンクの仮想マシンをパスワードで保護するには、このフィールドにユーザ名を入力します。
Password self-help リンクの仮想マシンをパスワードで保護するには、このフィールドにパスワードを入力します。
Domain self-help リンクの仮想マシンで使用されるドメイン名を入力します。
Desktop Name to Select self-help リンクの仮想マシンで使用されるプール/デスクトップ名を入力します。
Link Text [Connect] ウィンドウでハイパーリンクになったテキストとして表示するテキストを入力します。

Auto-Logon による VMware View 接続の設定

VMware View セッションを開始する場合にユーザがユーザ名やパスワードを入力する必要がないように、クライアントを設定できます(つまり、通常のログイン詳細が、ユーザに代わって自動的に入力されます)。 [Session] ページの [Session Connection Type] フィールドで [View Connection Server + Auto-Logon] オプションを選択します。

この接続タイプを選択すると、パラメータは View Connection Server のパラメータと同じように表示されます。ただし、次の表で強調表示されたパラメータは除きます。


(注)  


このセッションの接続タイプは、管理 Web インターフェイスからのみ使用できます。 OSD からは使用できません。
図 14. 管理 Web インターフェイスの [VMware View Connection with Auto-Logon] ページ



図 15. OSD の [VMware View Connection with Auto-Logon] ページ



表 10 [VMware View Connection with Auto-Logon] ページのパラメータ
パラメータ 説明
Logon Username クライアントのユーザ名を入力します。
Logon Password パスワードを入力します。
Logon Domain Name ドメイン名を入力します。

キオスク モードの設定

OSD または管理 Web インターフェイスの [Session] ページで [View Connection Server + Kiosk] オプションを [Session Connection Type] として選択することで、キオスク モードを設定できます。 Kiosk モードには、正しく設定された VMware View 環境が必要です。 詳細は、該当の VMware View のマニュアルを参照してください。

図 16. 管理 Web インターフェイスのキオスク モード設定ページ



図 17. OSD キオスク モード設定ページ



図 18. OSD キオスク モード設定ページ(高度な設定)



表 11 View Connection Server およびキオスクのパラメータ
パラメータ 説明
DNS Name or IP Address キオスクの View Connection Server の IP アドレスと DNS 名を入力します。
Username Type View Connection Server のデバイスで使用する命名に一致するユーザ名のタイプを選択します。
  • [Zero Client MAC]:[Username] フィールドにゼロ クライアントの MAC アドレスを自動的に読み込む場合にこのオプションを選択します。
  • [Custom]:ゼロ クライアントのユーザ名を入力します。 このユーザ名には「Custom」というプレフィクスが付いています。
Password キオスクの仮想マシンをパスワードで保護するために、このフィールドにパスワードを入力します。 このパスワードは、View Connection Server のデバイスに入力したパスワードと一致する必要があります。
Port デフォルトでは、このフィールドはブランクで、ポート 443 を使用して VMware View Connection サーバと通信します。 非標準ポートを使用してセキュア接続をするようネットワークを設定する場合、ポート番号を入力します。
VCS Certificate Check Mode サーバにセキュアな接続が確認できない場合のクライアント動作を選択します。
  • [Reject the unverifiable connection]:信頼された有効な証明書がインストールされていない場合に接続を拒否するようクライアントを設定します(これが最もセキュアなオプションです)。
  • [Warn if the connection may be insecure]:未署名または期限が切れた証明書が検出される、または証明書が自己署名されておらず、ゼロ クライアント信頼ストアが空の場合に警告を表示するようクライアントを設定します(このオプションはデフォルトで選択されています)。
  • [Allow the unverifiable connection]:すべての接続を許可するようクライアントを設定します (このオプションはセキュアではありません)。
(注)      OSD では、これらの設定は [User Settings] -> [Options] メニューから使用できます。 詳細は、VMware View の証明書確認設定を参照してください。
VCS Certificate Check Lockout OSD から [VCS Certificate Check Mode] 設定を変更できるようにします。
Trusted View Connection Servers クライアントが有効な証明書を受け取った VMware View Connection サーバを表示するには [Show] ボタンをクリックします。 このキャッシュをクリアするには [Clear] ボタンをクリックします。
Use OSD Logo for View Banner 有効にすると、PCoIP ゼロ クライアント OSD ロゴがログイン中に表示されます。 管理 Web インターフェイスからカスタム OSD ロゴをアップロードできます。
Enable Peer Loss Overlay 有効にすると、ネットワーク接続が失われたことを検出した場合に、ディスプレイ上に [Network Connection Lost] というオーバーレイが表示されます。 また、VMware View などの仮想デスクトップの場合にも表示されます。 このメッセージは、通常のハイパーバイザ スケジューリング遅延によって誤ってトリガされることがあります。 このオプションは、デフォルトではディセーブルです。
(注)      このオプションは、ゼロ クライアントにのみ使用できます。 ピア消失通知を必要とするデスクトップ アプリケーションは、OSD または管理 Web インターフェイスによって機能を再び有効にする必要があります。
Enable Preparing Desktop Overlay 有効にすると、ログイン時にディスプレイ上に [Preparing Desktop] というオーバーレイが表示されます。 このオプションは、デフォルトではディセーブルです。
(注)      このオーバーレイは、デスクトップが表示に数秒間掛かる場合に、ログインが進行中であることを保証します。
Session Negotiation Cipher PCoIP クライアントと仮想マシン間の TLS セッションをネゴシエートする場合に使用するトランスポート層セキュリティ(TLS)暗号を設定します。RSA キーと AES-256 または AES-128 暗号化を使用した TLS 1.0 です。
(注)     

Cisco VXC 2111/2211 は、現在 AES-256 暗号化をサポートしていません。

Enabled Session Ciphers クライアントの暗号化モードを有効または無効にします。 デフォルトでは、両方の暗号化モードが有効になっています。
  • [AES-128-GCM]:TERA1x100 プロセッサに実装されている暗号化方式であり、ハードウェア エンドポイント間に最高のパフォーマンスを提供します。
  • [Salsa20-256-Round12]:ファームウェアに実装された軽い暗号化方式であり、約 7 Mbps 以上をネットワークで使用可能な場合に VMware View 4 以降に接続すると、パフォーマンスを改善できる場合があります。 詳細は、Teradici サポート サイトの VMware View を使用した PCoIP ゼロ クライアントの使用方法のマニュアルを参照してください。
(注)     

有効化された暗号化モードは、確立されるセッションの仮想マシンとクライアントで一致している必要があります。 両方のモードが有効な場合、ファームウェアは、クライアントに対して VMware View 4.5 以降を選択します。PCoIP セッションについて [SALSA20-256-Round12] です。

(注)     

[Enabled Session Ciphers] 設定では、セッション中に使用される UDP パケット暗号化タイプが指定されます。 この設定は、クライアントが接続を信頼済みとするかどうかには影響しません。 ゼロ クライアントは、証明書がクライアントと VCS 間で渡される場合、View Connection Server(VCS)接続を信頼済みと見なします。

Disconnect Message Filter このフィールドにより、セッションが切断されたときにどのようなメッセージを表示するか制御できます。 次の 3 つのカテゴリがあります。

[Information]:セッションに影響を与える、ユーザまたは管理者が開始したアクション

  • 「You have been disconnected because you logged in from another location or your virtual machine was shut down or restarted.」
  • 「You have been disconnected because an administrator disconnected you.」
  • 「You have been disconnected because you logged in from another location.」
  • 「You have been disconnected because you disconnected from your workstation.」

[Warning]:セッションに影響を与える、システムにより開始され、予想されたアクション。 セッションがリモートから切断される(グローバル タイムアウト値になる)と発生します。

[Error]:セッションの失敗の原因となる、予期しないシステムにより開始されたアクション。 次のような [Error] メッセージがあります。

  • 「You have been disconnected.」
  • 「Unable to connect (0x1001).」 「Please contact your system administrator.」
  • 「Unable to connect (0x1002).」 「Please contact your system administrator.」
  • 「Session closed remotely.」
  • 「Session closed remotely (unknown cause).」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x100).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x201).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
Disconnect Message Filter(続き)

[Error]:(続き)

  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x300).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x301).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x302).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x303).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x305).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x400).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x401).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x402).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x403).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x404).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
Disconnect Message Filter(続き)

次のいずれかを選択して表示できます。

  1. [Show All messages]:このオプションは、情報、警告、エラーなどのすべての切断メッセージを表示します。
  2. [Show Error and Warnings Only]:このオプションは、情報メッセージを非表示にし、エラー メッセージと警告メッセージのみ表示します。
  3. [Show Error Only]:このオプションは、情報メッセージと警告メッセージを非表示にし、エラー メッセージのみ表示します。
  4. [Show None]:あらゆる切断メッセージを表示しません。

View Connection Server + Imprivata OneSign の接続設定

ゼロ クライアントを Imprivata OneSign システムから認証する場合、[Session] ページで [View Connection Server + Imprivata OneSign] オプションを [Session Connection Type] として設定します。


(注)  


Cisco VXC 2111/2211 は、現在 View Connection Server + Imprivata OneSign 接続をサポートしていません。


図 19. 管理 Web インターフェイスの View Connection Server + Imprivata OneSign 接続ページ



図 20. OSD の View Connection Server + Imprivata OneSign 接続ページ



図 21. OSD の View Connection Server + Imprivata OneSign 接続ページ(高度な設定)



表 12 View Connection Server + Imprivata OneSign のパラメータ
パラメータ 説明
Bootstrap URL OneSign サーバのアドレスを入力します。
OneSign Appliance Verification このフィールドにより、クライアントを任意のアプライアンスに接続するか、確認済みの証明書があるアプライアンスにのみ接続するか設定できます。
  • [No verification]:任意のアプライアンスに接続します。
  • [Full verification]:確認済みの証明書があるアプライアンスにのみ接続します。
VCS Certificate Check Mode サーバにセキュアな接続が確認できない場合のクライアント動作を選択します。
  • [Reject the unverifiable connection]:信頼された有効な証明書がインストールされていない場合に接続を拒否するようクライアントを設定します(これが最もセキュアなオプションです)。
  • [Warn if the connection may be insecure]:未署名または期限が切れた証明書が検出される、または証明書が自己署名されておらず、ゼロ クライアント信頼ストアが空の場合に警告を表示するようクライアントを設定します(このオプションはデフォルトで選択されています)。
  • [Allow the unverifiable connection]:すべての接続を許可するようクライアントを設定します (このオプションはセキュアではありません)。
(注)      OSD では、これらの設定は [User Settings] -> [Options] メニューから使用できます。 詳細は、VMware View の証明書確認設定を参照してください。
VCS Certificate Check Lockout OSD から [VCS Certificate Check Mode] 設定を変更できるようにします。
Trusted View Connection Servers クライアントが有効な証明書を受け取った VMware View Connection サーバを表示するには [Show] ボタンをクリックします。 このキャッシュをクリアするには [Clear] ボタンをクリックします。
Login Username Caching 有効にすると、ユーザ名テキスト ボックスに、最後に入力したユーザ名が自動的に表示されます。
(注)      OSD では、このフィールドは「Remember Username」と呼ばれています。
Use OSD Logo for View Banner 有効にすると、PCoIP ゼロ クライアント OSD ロゴがログイン中に表示されます。 管理 Web インターフェイスからカスタム OSD ロゴをアップロードできます。
Enable Peer Loss Overlay 有効にすると、ネットワーク接続が失われたことを検出した場合に、ディスプレイ上に [Network Connection Lost] というオーバーレイが表示されます。 また、VMware View などの仮想デスクトップの場合にも表示されます。 このメッセージは、通常のハイパーバイザ スケジューリング遅延によって誤ってトリガされることがあります。 このオプションは、デフォルトではディセーブルです。
(注)      このオプションは、ゼロ クライアントにのみ使用できます。 ピア消失通知を必要とするデスクトップ アプリケーションは、OSD または管理 Web インターフェイスによって機能を再び有効にする必要があります。
Enable Preparing Desktop Overlay 有効にすると、ログイン時にディスプレイ上に [Preparing Desktop] というオーバーレイが表示されます。 このオプションは、デフォルトではディセーブルです。
(注)      このオーバーレイは、デスクトップが表示に数秒間掛かる場合に、ログインが進行中であることを保証します。
Session Negotiation Cipher PCoIP クライアントと仮想マシン間の TLS セッションをネゴシエートする場合に使用するトランスポート層セキュリティ(TLS)暗号を設定します。RSA キーと AES-256 または AES-128 暗号化を使用した TLS 1.0 です。
(注)     

Cisco VXC 2111/2211 は、現在 AES-256 暗号化をサポートしていません。

Enabled Session Ciphers クライアントの暗号化モードを有効または無効にします。 デフォルトでは、両方の暗号化モードが有効になっています。
  • [AES-128-GCM]:TERA1x100 プロセッサに実装されている暗号化方式であり、ハードウェア エンドポイント間に最高のパフォーマンスを提供します。
  • [Salsa20-256-Round12]:ファームウェアに実装された軽い暗号化方式であり、約 7 Mbps 以上をネットワークで使用可能な場合に VMware View 4 以降に接続すると、パフォーマンスを改善できる場合があります。 詳細は、Teradici サポート サイトの VMware View を使用した PCoIP ゼロ クライアントの使用方法のマニュアルを参照してください。
(注)     

有効化された暗号化モードは、確立されるセッションの仮想マシンとクライアントで一致している必要があります。 両方のモードが有効な場合、ファームウェアは、クライアントに対して VMware View 4.5 以降を選択します。PCoIP セッションについて [SALSA20-256-Round12] です。

(注)     

[Enabled Session Ciphers] 設定では、セッション中に使用される UDP パケット暗号化タイプが指定されます。 この設定は、クライアントが接続を信頼済みとするかどうかには影響しません。 ゼロ クライアントは、証明書がクライアントと VCS 間で渡される場合、View Connection Server(VCS)接続を信頼済みと見なします。

Disconnect Message Filter このフィールドにより、セッションが切断されたときにどのようなメッセージを表示するか制御できます。 次の 3 つのカテゴリがあります。

[Information]:セッションに影響を与える、ユーザまたは管理者が開始したアクション

  • 「You have been disconnected because you logged in from another location or your virtual machine was shut down or restarted.」
  • 「You have been disconnected because an administrator disconnected you.」
  • 「You have been disconnected because you logged in from another location.」
  • 「You have been disconnected because you disconnected from your workstation.」

[Warning]:セッションに影響を与える、システムにより開始され、予想されたアクション。 セッションがリモートから切断される(グローバル タイムアウト値になる)と発生します。

[Error]:セッションの失敗の原因となる、予期しないシステムにより開始されたアクション。 次のような [Error] メッセージがあります。

  • 「You have been disconnected.」
  • 「Unable to connect (0x1001).」 「Please contact your system administrator.」
  • 「Unable to connect (0x1002).」 「Please contact your system administrator.」
  • 「Session closed remotely.」
  • 「Session closed remotely (unknown cause).」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x100).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x201).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
Disconnect Message Filter(続き)

[Error]:(続き)

  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x300).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x301).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x302).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x303).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x305).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x400).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x401).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x402).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x403).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
  • 「You have been disconnected due to a configuration error (0x404).」 「Please contact your IT administrator for assistance.」
Disconnect Message Filter(続き)

次のいずれかを選択して表示できます。

  1. [Show All messages]:このオプションは、情報、警告、エラーなどのすべての切断メッセージを表示します。
  2. [Show Error and Warnings Only]:このオプションは、情報メッセージを非表示にし、エラー メッセージと警告メッセージのみ表示します。
  3. [Show Error Only]:このオプションは、情報メッセージと警告メッセージを非表示にし、エラー メッセージのみ表示します。
  4. [Show None]:あらゆる切断メッセージを表示しません。

PCoIP セッションの帯域幅の制御

[Bandwidth] ページでは、PCoIP セッション中にデバイスによって使用される帯域幅を制御します。 これは、Cisco VXC クライアントとリモート仮想マシン間のセッションに適用されます。

このページのパラメータは、[Apply] をクリック後に適用されます。

VMware View 仮想デスクトップで使用する帯域幅を設定するには、PCoIP GPO セッション変数を調整します。

詳細は、Teradici サポート サイトの『WAN network guidelines for VMware View』を参照してください。

図 22. [Bandwidth] 設定 Web ページ



表 13 [Bandwidth] のパラメータ
パラメータ 説明
Device Bandwidth Limit

(クライアントから仮想マシンへの USB データなど)どちら側がデータを送信しているかに基づき、PCoIP システムの最大ピーク帯域幅を定義します。

使用可能なデバイス帯域幅の範囲は、1000 ~ 220,000 kbps です。

PCoIP プロセッサは、[Device Bandwidth Limit] の最大値まで、必要な帯域幅のみ使用します。 PCoIP プロセッサは、ネットワークの輻輳に応じて帯域幅を動的に調整します。

[Device Bandwidth Limit] を 0 に設定すると、PCoIP プロセッサは、ネットワークの輻輳に基づいて帯域幅を調整します。 輻輳がない場合、帯域幅は制限されません。 プロセッサは使用可能な最大レートを使用します。

このフィールドは、クライアントおよび仮想マシンに接続するネットワークの制限値に設定することを推奨します。

(注)     

このフィールドの設定は、[Apply] をクリックするとただちに適用されます。

Device Bandwidth Target

輻輳(パケット消失)期間中のネットワーク帯域幅に対して一時的な制限を定義します。 ネットワークが輻輳状態になると、デバイス帯域幅が対象値まで急速に低下し、この値を下回る速度になります。 これにより、輻輳が発生しているネットワーク リンクを共有しているユーザ間に、より公平な帯域幅を配布できます。

輻輳の解消後は、使用可能なネットワーク リソースに基づき、使用する帯域幅が [Device Bandwidth Limit] まで増加します。

0 以外の値を設定する場合は、ネットワーク トポロジについてよく理解しておく必要があります。

Device Bandwidth Floor

輻輳が発生し、帯域幅が必要な場合に、ファームウェアによって使用される帯域幅の下限を設定します。 これにより、輻輳またはパケット消失が認識されているネットワークのパフォーマンスを最適化できます。 帯域幅が不要な場合は、使用する帯域幅は下限以下に低下します。

0 を設定すると、これらのネットワーク障害に対してファームウェアが帯域幅を 1000 kbps に抑制します。 0 以外の値を設定する場合は、ネットワーク トポロジについてよく理解しておく必要があります。

(注)     

ファームウェアは、次の Slow Start アルゴリズムを実装しています。

  • 必要な帯域幅に到達するか、ネットワーク輻輳を検出するか、または [Device Bandwidth Limit] に到達するまで、使用する帯域幅を拡大します
  • [Device Bandwidth Limit] と 8000 kbps の小さい方で開始します
  • 数秒以内に使用する帯域幅を拡大します
  • 低帯域幅シナリオのグレースフル セッション スタートアップを可能にします(たとえば、WAN)。

PCoIP セッションの開始後、アルゴリズムが使用する帯域幅を増加する際に、低帯域幅のビデオ アーティファクトが一時的に発生する場合があります。

ユーザ インターフェイス言語の設定

[Language] ページでは、管理者がユーザ インターフェイス言語を変更できます。


(注)  


この設定は、ローカル OSD GUI に影響します。


図 23. [Language] 設定 Web ページ



図 24. OSD:[Language] 設定



表 14 [Language] のパラメータ
パラメータ 説明
Language

OSD の言語を設定します。 この設定は、OSD の言語のみを決定します。 実際のユーザ セッションの言語設定には影響しません。

サポート対象言語の詳細は、言語およびキーボード レイアウトのサポートを参照してください。

Keyboard Layout

キーボードのレイアウトを変更します。 ユーザがセッションを開始すると、この設定が仮想マシンにプッシュされます。 Windows GPO がキーボード レイアウト設定を許可するように設定されている場合は、その設定がユーザ セッション中に使用されます。 Windows GPO が設定を許可するように設定されていない場合は、廃棄されます。

サポート対象キーボード レイアウトの詳細は、言語およびキーボード レイアウトのサポートを参照してください。

OSD スクリーンセーバー タイムアウト設定

[OSD] ページでは、On Screen Display パラメータのスクリーンセーバーのタイムアウトを設定できます。

図 25. 管理 Web インターフェイスの [OSD Screen-Saver Timeout] ページ



図 26. OSD の [OSD Screen-Saver Timeout] ページ



表 15 [OSD] のパラメータ
パラメータ 説明
Screen-saver Timeout

クライアントが接続されているディスプレイを低消費電力モードに移行するまでの、スクリーンセーバー タイムアウトを設定します。 タイムアウト モードは、最大 9999 秒までの秒数で設定できます。 0 秒に設定すると、スクリーンセーバーが無効になります。

画質設定

[Image] ページでは、PCoIP セッションの画質を変更できます。 これは、Cisco VXC クライアントと仮想マシン間のセッションに適用されます。

VMware View 仮想デスクトップで画質を設定するには、PCoIP セッション変数を調整します。

詳細は、Teradici サポート サイトの『WAN network guidelines for VMware View』を参照してください。

図 27. [Image] 設定 Web ページ


(注)  


[Use Client Image Settings] フィールドが選択されていない場合、以下のようにこのページのテキストボックスがスライダに置き換わります。


図 28. OSD:[Image]


(注)  


このページは [Options] > [User Settings] メニューから OSD で使用できます。




表 16 Image Page Parameters
パラメータ 説明
Minimum Image Quality

ネットワーク帯域幅が制限されている場合に、画質とフレーム レート間のバランスを調整できます。 低画質で高フレーム レートに設定する必要がある場合や、高画質で低フレーム レートに設定する必要がある場合もあります。

ネットワーク帯域幅に制約がある環境では、スライダを [Reduced] に向かって移動することで、高フレーム レートを実現できます。 スライダを [Perception-Free] に向かって移動すると、画質をより高くすることができます。 ネットワーク帯域幅が制約されていない場合、PCoIP システムは、[Minimum Image Quality] パラメータに関係なく [Perception-Free] の画質を維持します。

(注)     

[Minimum Image Quality] は、[Maximum Initial Image Quality] 以下にする必要があります。

[Minimum Image Quality] の設定の例については、帯域幅およびイメージの設定例を参照してください。

Maximum Initial Image Quality

画面のコンテンツが変化したことにより、ネットワーク帯域幅のピークを削減するには、スライダを使用します。 このパラメータは、画面変更の最初の表示フレームに対する初期画質を制限します。 変化のない画像領域は、このパラメータに関係なく、損失のない状態で構築されます。

(注)     

[Maximum Image Quality] は、次のようになります。

  • [Minimum Image Qualified] 以上にする必要があります。
  • 管理者専用のパラメータとして提供されているため、OSD には対応するパラメータがありません。
Image Quality Preference ネットワーク帯域幅が制限されている場合、PCoIP セッション中にイメージを好みの鮮明なイメージと滑らかな動きに設定する場合は、スライダを使用します。
(注)      この設定は、リリース 5.0 以前を実行している VMware View 仮想デスクトップを使用した PCoIP セッションでは動作しません。
Maximum Frame Rate 最大フレーム レートにより、単一のネットワーク リンクで複数の PCoIP セッションを管理できます。 この設定により、ユーザが到達できる制限が決まります。 フレーム制限なしに設定するには、このフィールドを 0 に設定します。 値を設定すると、単一のユーザがその値に制限されます。 これは、すべてのユーザのユーザ エクスペリエンスを制御するのに便利です。
(注)      管理者専用のパラメータであるため、OSD には [Maximum Frame Rate] に対応するパラメータがありません。 この設定は、リリース 5.0 以前を実行している VMware View 仮想デスクトップを使用した PCoIP セッションでは動作しません。
Disable Build to Lossless

build to lossless を保持する場合、このフィールドをオフにしておきます。 この場合、イメージは引き続きロスレス状態で構築されます。 これは、推奨されるデフォルト設定です。

[Warning]:Disable build-to-lossless 機能をアクティブ化すると、ゼロ クライアントでユーザに表示されたイメージが劣化します。 ゼロ クライアントの管理者により、重要な機能を実行する際にユーザが最適な画質を必要としていないと判断されない限り、Disable Build to Lossless 機能をアクティブ化しないでください。 この判断は、ゼロ クライアントの管理者が単独で行います。

build to lossless を無効にする選択をした場合、PCoIP はただちにクライアント イメージを高画質ですが、知覚的にロスレス イメージに構築します。 build to lossless を有効にすると、イメージが一定のままの場合、PCoIP はイメージが完全にロスレス状態になるまでバックグラウンドでイメージ品質に磨きをかけ続けます。 イメージが「知覚的にロスレス(perceptually lossless)」段階になったときにビルド プロセスを停止すると、帯域幅を著しく節約できます。 このフィールドの設定に関するご質問は、Teradici テクニカル サポートにお問い合わせください。

(注)      管理者専用のパラメータであるため、[Disable Build to Lossless] 設定は OSD にはありません。 この設定は、リリース 5.0 以前を実行している VMware View 仮想デスクトップを使用した PCoIP セッションでは動作しません。

NTP パラメータの設定

[Time] Web ページでは、ネットワーク タイム プロトコル(NTP)を設定し、NTP 時刻に基づいてクライアントのイベント ログ(イベント ログ メッセージの表示を参照)にタイムスタンプを設定できます。


(注)  


システムのトラブルシューティングを簡素化するため、ユーザ イベントと関連する診断イベント ログ エントリの関連付けを許可するように NTP パラメータを設定します。



(注)  


ゼロ クライアントが DHCP に設定されており、DHCP サーバが NTP サーバ アドレスを提供している場合、このアドレスは手動で設定したすべての NTP サーバを無効にします。 また、サーバが無効な場合は、NTP を有効にします。 注:ゼロ クライアントは、NTP サーバからタイム ゾーンまたは夏時間(DST)情報を取得しません。
図 29. [Time] 設定 Web ページ



表 17 [Time] のパラメータ
パラメータ 説明
Current Time

NTP に基づいて時刻を表示します。

Enable NTP

NTP 機能を有効または無効にします。

Identify NTP Host By

NTP ホスト(NTP サーバ)を IP アドレスと FQDN のどちらで識別するか選択します。 NTP が無効な場合、このフィールドは必須ではなく、また編集できません。 無効な IP アドレスまたは DNS 名を入力した場合は、修正するように求めるメッセージが表示されます。 パラメータは、選択した方法によって異なります。

  • [IP Address]:NTP サーバの IP アドレスを示します
  • [FQDN]:NTP サーバの DNS 名を示します
NTP Host Port

NTP ポート番号を設定します。

NTP Query Interval

クエリー インターバルを設定します。 最初のフィールドはインターバル期間用であり、2 番目のフィールドは分、時、日、および週の時間単位用です。

タイムゾーン

ローカル タイム ゾーンを選択します。

Enable Daylight Savings Time

夏時間の自動調整を有効または無効にします。

パスワードの更新

[Password] ページでは、デバイスのローカル管理用パスワードを更新できます。 パスワードは、最大 20 文字で指定します。 PCoIP デバイスによっては、パスワード保護がデフォルトで無効になっているものがあります。 これらのデバイスでは、[Password] ページを使用できません。

パスワード保護を無効にするようにデバイスを設定した場合は、OSD の [Password] ページを使用できません。


(注)  


このパラメータは、Web インターフェイスとローカル OSD GUI に影響します。 パスワードを紛失するとクライアントを使用できなくなることがあるため、クライアント パスワードの更新には注意が必要です。


図 30. [Password] 設定 Web ページ



図 31. OSD:[Change Password]


(注)  


OSD では、このページは [Options] > [Password] メニューから使用できます。




表 18 [Password] のパラメータ
パラメータ 説明
Old Password

パスワードを更新する前に、このフィールドが現在の管理用パスワードに一致している必要があります。

New Password

Web インターフェイスとローカル OSD GUI の両方の新しい管理用パスワード。

Confirm New Password

このフィールドと [New Password] フィールドが一致していないと、変更が有効になりません。

Reset

クライアント パスワードを紛失した場合、[Reset] ボタンをクリックして、クライアント ベンダーに応答コードを要求できます。 チャレンジ コードをベンダーに送信できます。 ベンダーは要求を判別し、認可された場合は応答コードを返します。

応答コードが正しく入力されると、クライアント パスワードが空の文字列にリセットされます。 新しいパスワードを入力する必要があります。

(注)     

認定されたパスワードをリセットする必要がある場合は、詳細をクライアント ベンダーに問い合わせてください。 このオプションは、管理用 Web インターフェイスからは使用できません。 OSD からのみ使用できます。

パスワードのリセット

図 32. Authorized Password Reset



工場出荷時のデフォルトへの復元

[Reset Parameters] ページでは、設定および権限をフラッシュに保存されている出荷時デフォルト値にリセットできます。


(注)  


パラメータを出荷時デフォルト値にリセットしても、ファームウェアが元に戻ったり、カスタム OSD ロゴがクリアされたりすることはありません。


図 33. パラメータの [Reset] Web ページ



図 34. OSD:[Reset]



表 19 [Reset] のパラメータ
パラメータ 説明
[Reset] のパラメータ このボタンをクリックすると、確認のプロンプトが表示されます。 これは、誤ったリセットを防止するためです。
Enable Keyboard Shortcut 有効な場合、ユーザはキーの組み合わせを押して、自動的にデバイスのパラメータおよび権限をリセットできます。
Hide Keyboard Shortcut Sequence in OSD [Enable Keyboard Shortcut] フィールドが有効な場合、このフィールドは次のようになります。

[Disabled]:キーボード シーケンスがゼロ クライアントの [Reset Parameters] ページに表示されます。

[Enable this field]:キーボード シーケンスがゼロ クライアントの [Reset Parameters] ページに表示されません。 ユーザは、キーボード シーケンスからパラメータをリセットできます。

EDID 上書きモードの設定

[Display] ページでは、Extended Display Identification Data(EDID)上書きモードを有効にできます。


(注)  


この機能は、OSD からのみ使用できます。


通常の動作状況では、仮想マシンが、モニタの機能を判断するために、ゼロ クライアントに接続されたモニタに問い合わせを行います。 これらは、EDID 情報にレポートされます。 状況によっては、何らかの KVM デバイスを介して接続している場合など、クライアントが EDID 情報を読み取れない方法でモニタがクライアントに接続される場合があります。 このページのオプションにより、デフォルト EDID 情報を仮想マシンにアドバタイズするようクライアントを設定します。


注意    


ディスプレイ上書きを有効にすると、接続されたモニタに準拠しないデフォルトのモニタ ディスプレイ情報が強制的に適用され、モニタが空白になる可能性があります。 ディスプレイ上書きは、有効な EDID 情報が存在しない場合で、モニタのディスプレイ特性を理解している場合のみ有効にします。

図 35. [OSD Display] ページ




表 20 EDID 上書きモード パラメータ
パラメータ 説明
Enable display override

 このオプションはレガシー システム向けです。 モニタが検出できない、またはクライアントに接続されていない倍に、デフォルト EDID 情報を仮想マシンに送信するようクライアントを設定します。 Windows 7 以前の Windows バージョンでは、仮想マシンに EDID 情報がなくなると、モニタが接続されておらず、再確認されないと見なされます。 このオプションにより、クライアントがセッション接続中は、仮想マシンには常に EDID 情報が存在します。

このオプションが有効な場合、次のデフォルト解像度がアドバタイズされます。

  • 800x600 @60 Hz
  • 1024x768 @60 Hz(本来の解像度をアドバタイズ)
  • 1280x800 @60 Hz
  • 1280x960 @60 Hz
  • 1280x1024 @60 Hz
  • 1600x1200 @60 Hz
  • 1680x1050 @60 Hz
  • 1680x1050 @60 Hz
  • 1920x1080 @60 Hz
  • 1920x1200 @60 Hz

このオプションが有効な場合、クライアントに接続されたすべてのディスプレイは、本来の解像度である 1024x768 に設定されます。

Enable native resolution override ディスプレイが接続されているものの、システムで検出できず、ディスプレイに好みの解像度を指定する場合にこのオプションを有効にします。 上記と同じデフォルトの解像度リストがアドバタイズされます。ただし、本来のデフォルト解像度である 1024x768 ではなく、ここでディスプレイに設定した本来の解像度が送信されます。
  • [Default EDID native resolution 0]:ゼロ クライアントの DVI-1 ポートに接続されたディスプレイの本来の解像度を選択します。
  • [Default EDID native resolution 1]:ゼロ クライアントの DVI-2 ポートに接続されたディスプレイの本来の解像度を選択します。
このオプションが有効な場合、クライアントに接続されたすべてのディスプレイは、その指定された本来の解像度に設定されます。

Cisco VXC 2111 の VPN

ファームウェア リリース 9.3(1) 以降で動作する Cisco IP Phone 8961、9951、または 9971 は、Cisco VXC 2111 の VPN 機能を内蔵した Cisco VXC VPN 機能を提供しています。 この機能を使用して、Cisco VXC 2111 クライアントが Cisco Unified IP Phone 8961、9951、または 9971 に接続されている場合に、それらの VPN トンネリングを有効にできます。 この機能は、Cisco VXC 2211 シリーズではサポートされません。

Cisco VXC クライアントでは、VPN をサポートするための設定は必要ありません。 すべての VPN 設定は電話に対してのみ行われます。

Cisco VXC VPN 機能をサポートするには、Cisco VXC 2111 クライアントが最低でも PCoIP ファームウェア リリース 4.0 以降を実行している必要があります。

詳細は、『Cisco Unified IP Phone 8961, 9951, and 9971 Release Notes for Firmware Release 9.3(1)』を参照してください。