Cisco MDS 9216 スイッチ ハードウェア インストレーション ガイド
ケーブルおよびポートの仕様
ケーブルおよびポートの仕様
発行日;2012/01/08 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

ケーブルおよびポートの仕様

付属品のケーブルおよびアダプタ

コンソール ポート

コンソール ポートのピン割り当て

DB-25アダプタを使用してコンソール ポートをコンピュータに接続する場合

DB-9アダプタを使用してコンソール ポートをコンピュータに接続する場合

COM1ポート

COM1ポートのピン割り当て

COM1ポートのモデム接続

MGMT 10/100イーサネット ポート

SFPトランシーバの仕様

Cisco Fibre Channel SFPトランシーバ

Cisco Fibre Channel SFPトランシーバの仕様(一般)

Cisco Fibre Channel SFPトランシーバの環境および電気仕様

Cisco Gigabit Ethernet/Fibre Channelトランシーバ

Cisco GE/FC SFPトランシーバの仕様(一般)

Cisco GE/FC SFPトランシーバの環境および電気仕様

Cisco CWDM SFPトランシーバ

Cisco CWDM SFPトランシーバの仕様(一般)

Cisco CWDM SFPトランシーバの環境および電気仕様

Cisco CWDM SFPトランシーバの光仕様

ケーブルおよびポートの仕様

ここで説明する内容は、次のとおりです。

「付属品のケーブルおよびアダプタ」

「コンソール ポート」

「COM1ポート」

「MGMT 10/100イーサネット ポート」

「SFPトランシーバの仕様」

付属品のケーブルおよびアダプタ

Cisco MDS 9216スイッチのアクセサリ キットに含まれているものは、次のとおりです。

RJ-45/RJ-45ロールオーバー ケーブル

RJ-45/DB-9メス型DTEアダプタ(カラー コードはグリーン、ラベルは「FOR DS-C9216-K9 ONLY」、COM1ポートに使用)

RJ-45/DB-9メス型DTEアダプタ(ラベル:Terminal[コンソール ポートに使用])

RJ-45/DB-25メス型DTEアダプタ(ラベル:Terminal)

RJ-45/DB-25オス型DCEアダプタ(ラベル:Modem)


) ケーブルおよびアダプタは、代理店を通じて追加注文できます。



) シスコのリセラーからこの製品を購入された場合は、テクニカル サポートについて、リセラーに直接お問い合わせください。シスコから直接購入された場合は、次のURLからシスコのテクニカル サポートにご連絡ください。
http://www.cisco.com/warp/public/687/Directory/DirTAC.shtml


コンソール ポート

コンソール ポートは、RJ-45コネクタを備えた非同期RS-232シリアル ポートです。RJ-45/RJ-45ロールオーバー ケーブルとともにRJ-45/DB-25メス型DTEアダプタまたはRJ-45/DB-9メス型DTEアダプタを使用して、端末エミュレーション ソフトウェアが稼働しているコンピュータにコンソール ポートを接続できます。

コンソール ポートのピン割り当て

表 D-1 に、Cisco MDS 9216スイッチのコンソール ポートのピン割り当てを示します。

 

表 D-1 コンソール ポートのピン割り当て

ピン
信号

11

RTS

2

DTR

3

TxD

4

GND

5

GND

6

RxD

7

DSR

8

CTS

1.ピン1は内部でピン8に接続しています。

DB-25アダプタを使用してコンソール ポートをコンピュータに接続する場合

RJ-45/RJ-45ロールオーバー ケーブルおよびRJ-45/DB-25メス型DTEアダプタ(ラベル:Terminal)を使用して、端末エミュレーション ソフトウェアが稼働しているコンピュータにコンソール ポートを接続できます。 表 D-2 に、コンソール ポート、RJ-45/RJ-45ロールオーバー ケーブル、およびRJ-45/DB-25メス型DTEアダプタのピン割り当てを示します。

 

表 D-2 ポート モード シグナリングおよびピン割り当て(DB-25アダプタ)

コンソール
ポート
RJ-45/RJ-45ロールオーバー
ケーブル
RJ-45/DB-25
端末アダプタ
コンソール
デバイス
信号
RJ-45のピン
RJ-45のピン
DB-25のピン
信号

RTS

1

8

5

CTS

DTR

2

7

6

DSR

TxD

3

6

3

RxD

GND

4

5

7

GND

GND

5

4

7

GND

RxD

6

3

2

TxD

DSR

7

2

20

DTR

CTS

8

1

4

RTS

DB-9アダプタを使用してコンソール ポートをコンピュータに接続する場合

RJ-45/RJ-45ロールオーバー ケーブルおよびRJ-45/DB-9メス型DTEアダプタ(ラベル:Terminal)を使用して、端末エミュレーション ソフトウェアが稼働しているコンピュータにコンソール ポートを接続できます。 表 D-3 に、コンソール ポート、RJ-45/RJ-45ロールオーバー ケーブル、およびRJ-45/DB-9メス型DTEアダプタのピン割り当てを示します。

 

表 D-3 ポート モード シグナリングおよびピン割り当て(DB-9アダプタ)

コンソール
ポート
RJ-45/RJ-45ロールオーバー
ケーブル
RJ-45/DB-9
端末アダプタ
コンソール
デバイス
信号
RJ-45のピン
RJ-45のピン
DB-9のピン
信号

RTS

1

8

8

CTS

DTR

2

7

6

DSR

TxD

3

6

2

RxD

GND

4

5

5

GND

GND

5

4

5

GND

RxD

6

3

3

TxD

DSR

7

2

4

DTR

CTS

8

1

7

RTS

COM1ポート

COM1ポートはDB-9コネクタを備えたシリアル ポートです。アクセサリ キットに含まれているアダプタを使用して、モデムに接続できます。


) COM1ポートをコンソールに接続することはできません。



) COM1ポートおよびモデム間の接続がサポートされるのは、Cisco MDS SAN-OS Release 1.2(1a)以降が稼働しているスイッチに限られます。


COM1ポートのピン割り当て

表 D-4 に、Cisco MDS 9216スイッチのCOM1ポートのピン割り当てを示します。

 

表 D-4 COM1ポートのピン割り当て

ピン
信号

1

DCD

2

TxD

3

RxD

4

DTR

5

GND

6

DSR

7

RTS

8

CTS

9

RI

COM1ポートのモデム接続

グリーンのRJ-45/DB-9メス型DTEアダプタ(ラベル:FOR DS-C9216-K9 ONLY)を使用してCOM1ポートに接続し、RJ-45/DB-25オス型DCEアダプタ(ラベル:Modem)を使用してモデムに接続し、さらにRJ-45/RJ-45ロールオーバー ケーブルでアダプタ相互間を接続します。


) Cisco MDS 9216スイッチ用と明記されている、グリーンのDB-9アダプタを使用してください。このアダプタがアクセサリ キットに含まれていない場合は、代理店から入手してください。


表 D-5 に、COM1ポート、RJ-45/DB-9アダプタ、RJ-45/RJ-45ロールオーバー ケーブル、およびRJ-45/DB-25オス型DCEアダプタのピン割り当てを示します。

 

表 D-5 モデムのポート モード シグナリングおよびピン割り当て(DB-25接続)

COM1
ポート
RJ-45/DB-9
端末アダプタ
RJ-45/RJ-45ロールオーバー ケーブル
RJ-45/DB-25モデム アダプタ
モデム
信号
DB-9のピン
RJ-45のピン
RJ-45のピン
DB-25のピン
信号

CTS

8

8

1

5

CTS

DSR

6

7

2

8

DCD

RxD

3

6

3

3

RxD

GND

5

5

4

7

GND

GND

5

4

5

7

GND

TxD

2

3

6

2

TxD

DTR

4

2

7

20

DTR

RTS

7

1

8

4

RTS

MGMT 10/100イーサネット ポート

MGMT 10/100イーサネット ポートは、RJ-45コネクタを備えたイーサネット ポートです。モジュラ型のRJ-45ストレートUTPケーブルを使用して、管理ポートを外部のハブ、スイッチ、またはルータに接続できます(図 D-1を参照)。

図 D-1 RJ-45インターフェイス ケーブル コネクタ

 

1

ピン1

2

ピン8

表 D-6 に、10/100BASE-T管理ポート(MDI)ケーブルのコネクタ ピン割り当ておよび信号名を示します。


) RJ-45インターフェイスで使用するピンは、1、2、3、および6だけです。


 

表 D-6 10/100BASE-T管理ポート ケーブルのピン割り当て(MDI)

ピン
信号

1

TD+

2

TD-

3

RD+

6

RD-

4

未使用

5

未使用

7

未使用

8

未使用

図 D-2に、スイッチまたはハブに管理ポートを接続するために必要な
10/100BASE-Tケーブルの略図を示します。このケーブルは、スイッチに付属していません。

図 D-2 ツイストペア10/100BASE-Tケーブルの略図

 

 

SFPトランシーバの仕様

Cisco MDS 9216スイッチには、SFPトランシーバおよびLCコネクタを備えたケーブルを使用できます。各トランシーバは、ケーブルの反対側のトランシーバと波長を一致させる必要があります。また、通信の信頼性を確保するために、規定のケーブル長を超えてはなりません。

シスコのSFPトランシーバは、アップリンク インターフェイスを提供し、レーザー送信(TX)/レーザー受信(RX)が可能で、トランシーバに応じて850~1610 nm(公称)の波長をサポートします。仕様の詳細については、トランシーバ付属のマニュアルを参照してください。

Cisco MDS 9216スイッチには、必ずシスコのSFPトランシーバを使用してください。シスコの各SFPトランシーバにはモデル情報がエンコードされており、スイッチはこの情報に基づいて、SFPトランシーバがスイッチの要件を満たしているかどうかを確認します。サポートされる具体的なSFPトランシーバのリストについては、リリース ノートを参照してください。

ここで説明する内容は、次のとおりです。

「Cisco Fibre Channel SFPトランシーバ」

「Cisco Gigabit Ethernet/Fibre Channelトランシーバ」

「Cisco CWDM SFPトランシーバ」

安全性、規制事項、および適合規格については、『 Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco MDS 9000 Family 』を参照してください。

Cisco Fibre Channel SFPトランシーバ

表 D-7 に、シスコから入手できるFibre Channel SFPトランシーバを示します。

 

表 D-7 Cisco Fibre Channel SFPトランシーバ

説明
タイプ

1Gbps/2Gbps Fibre Channel SW Small Form-Factor Pluggable(SFP)、LC

短波

1Gbps/2Gbps Fibre Channel LW Small Form-Factor Pluggable(SFP)、LC

長波

Cisco Fibre Channel SFPトランシーバの仕様(一般)

表 D-8 にCisco Fibre Channel SFPトランシーバの一般的な仕様を示します。


) ケーブル距離は2 Gbpsの場合です。


.

表 D-8 Cisco Fibre Channel SFPトランシーバの仕様(一般)

説明
短波
長波

コネクタ タイプ

LC

LC

波長

850 nm

1310 nm

ファイバ タイプ

MMF

SMF

コア サイズ

50ミクロン

62.5ミクロン

9/125ミクロン

ケーブル距離2

300 m

150 m

10 km

送信パワー

-10~-1.5 dBm

-9.5~-3 dBm

2.概算。実際の距離は光ファイバの品質、またはその他の要因によって異なる場合があります。

Cisco Fibre Channel SFPトランシーバの環境および電気仕様

表 D-9 に、Cisco Fibre Channel SFPトランシーバの環境および電気定格(最大)を示します。

 

表 D-9 Cisco Fibre Channel SFPトランシーバの環境および電気定格(最大)

パラメータ
記号
最小
最大
単位

保管温度

TS

-40

85

°C

注1を参照

ケース温度

TC

0

70

°C

注1および2を参照

相対湿度

RH

5

95

%

注1を参照

モジュール供給電圧

VCCT、R

3.1

3.5

V

注1を参照

(注)

1. 絶対最大定格とは、短時間は別として、この限度を超えると装置が損傷する可能性があるという値です。具体的な信頼度については、「Reliability Data Sheet」を参照してください。

2. 絶対最大定格と推奨動作条件の間の機能性能は意図されたものではなく、装置の信頼性を意味するわけではありません。長時間に及ぶと、装置の損傷を引き起こす可能性があります。

Cisco Gigabit Ethernet/Fibre Channelトランシーバ

表 D-10 に、シスコから入手できるコンビネーション型のGigabit Ethernet/Fibre
Channel(GE/FC)SFPトランシーバを示します。

 

表 D-10 Cisco Gigabit Ethernet/Fibre Channel SFPトランシーバ

説明
タイプ

1 Gbpsイーサネットおよび1 Gbps/2 Gbps Fibre Channel-SW SFP、LC

短波

1 Gbpsイーサネットおよび1 Gbps/2 Gbps Fibre Channel-LW SFP、LC

長波

Cisco GE/FC SFPトランシーバの仕様(一般)

表 D-11 に、シスコのコンビネーション型ギガビット イーサネット/Fibre Channel SFPトランシーバの一般的な仕様を示します。


) ケーブル距離は2 Gbpsの場合です。


 

表 D-11 Cisco Gigabit Ethernet/Fibre Channel SFPトランシーバの仕様(一般)

説明
短波
長波

コネクタ タイプ

LC

LC

波長

850 nm

1310 nm

ファイバ タイプ

MMF

SMF

コア サイズ

50ミクロン

62.5ミクロン

9/125ミクロン

ケーブル距離3

300 m

150 m

10 km

送信パワー

-1.5~-9.5 dBm

-3~-9.5 dBm

3.概算。実際の距離は光ファイバの品質、またはその他の要因によって異なる場合があります。

Cisco GE/FC SFPトランシーバの環境および電気仕様

表 D-12 に、Cisco GE/FC SFPトランシーバの環境および電気定格(最大)を示します。

 

表 D-12 Cisco GE/FC SFPトランシーバの環境および電気定格(最大)

パラメータ
記号
最小
最大
単位

保管温度

TS

-40

100

°C

注1を参照

ケース温度

TC

0

85

°C

注1および2を参照

相対湿度

RH

5

95

%

注1を参照

モジュール供給電圧

VCCT、R

3.1

3.5

V

注1を参照

(注)

1. 絶対最大定格とは、短時間は別として、この限度を超えると装置が損傷する可能性があるという値です。信頼度の具体的な性能については、「Reliability Data Sheet」を参照してください。

2. 絶対最大定格と推奨動作条件の間の機能性能は意図されたものではなく、装置の信頼性を意味するわけではありません。長時間に及ぶと、装置の損傷を引き起こす可能性があります。

Cisco CWDM SFPトランシーバ

表 D-13 に、シスコから入手できるCWDM SFPトランシーバを示します。

 

表 D-13 Cisco CWDM SFPトランシーバ

説明

Cisco CWDM SFP 1470 nm、ギガビット イーサネットおよび1Gbps/2Gbps FC

グレー

Cisco CWDM SFP 1490 nm、ギガビット イーサネットおよび1Gbps/2Gbps FC

バイオレット

Cisco CWDM SFP 1510 nm、ギガビット イーサネットおよび1Gbps/2Gbps FC

ブルー

Cisco CWDM SFP 1530 nm、ギガビット イーサネットおよび1Gbps/2Gbps FC

グリーン

Cisco CWDM SFP 1550 nm、ギガビット イーサネットおよび1Gbps/2Gbps FC

イエロー

Cisco CWDM SFP 1570 nm、ギガビット イーサネットおよび1Gbps/2Gbps FC

オレンジ

Cisco CWDM SFP 1590 nm、ギガビット イーサネットおよび1Gbps/2Gbps FC

レッド

Cisco CWDM SFP 1610 nm、ギガビット イーサネットおよび1Gbps/2Gbps FC

ブラウン

Cisco CWDM SFPトランシーバの仕様(一般)

表 D-14 にCisco CWDM SFPトランシーバの一般的な仕様を示します。

 

表 D-14 Cisco CWDM SFPトランシーバの仕様(一般)

説明
仕様

コネクタ タイプ

LC

波長

1470、1490、1510、1530、1550、1570、1590、1610 nm

ファイバ タイプ

SMF

コア サイズ

9/125ミクロン

ケーブル距離4

100 km

送信パワー

0~5 dBm

受信感度

-28~-7 dBm

4.概算。実際の距離は光ファイバの品質、またはその他の要因によって異なる場合があります。

Cisco CWDM SFPトランシーバの環境および電気仕様

表 D-15 に、CWDM SFPトランシーバの環境仕様を示します。

 

表 D-15 Cisco CWDM SFPトランシーバの環境仕様

説明
仕様

温度:動作時

32~122°F(0~50°C)

温度:非動作時および保管時

-40~185°F(-40~85°C)

表 D-16 に、CWDM SFPトランシーバの電気仕様を示します。

 

表 D-16 Cisco CWDM SFPトランシーバの電気仕様

パラメータ
記号
最小
一般
最大
単位

供給電流

|s

220

300

mA

サージ電流

|surge

+30

mA

入力電圧

Vmax

3.1

3.3

3.6

V

Cisco CWDM SFPトランシーバの光仕様

表 D-17 に、CWDM SFPトランシーバの光仕様を示します。CWDM SFPトランシーバの光リンク バジェットは28デシベル(db)です。


) パラメータは特に記載がないかぎり、過熱および製品寿命の指定です。



) 短いシングルモード ファイバを使用する場合は、レシーバの過負荷を防止するために、リンクにインライン光減衰器を追加しなければならない場合があります。


 

表 D-17 Cisco CWDM SFPトランシーバの光仕様

パラメータ
記号
最小
一般
最大
単位

トランスミッタの中心波長

λc

(x-4)

(x+1)

(x+7)

Nm

使用可能な中心波長:
1470、1490、
1510、1530、
1550、1570、
1590、1610 nm

波長の温度依存性

0.08

0.1

nm/°C

サイド モード抑止率

SMSR

30

dB

トランスミッタの光出力パワー

Pout

0.0

5.0

dBm

シングルモード ファイバ
に結合される平均パワー

レシーバーの光入力パワー(BER <10-12 、PRBS 2-7-1)

Pin

-28.0

-7.0

dBm

@ 2.12 Gbps、
140°F(60°C)ケース温度

レシーバーの光入力波長

λin

1450

1620

Nm

トランスミッタの消滅率

OMI

9

dB

分散ペナルティ@60 km

2

dB

分散ペナルティ@100 km

2

db

@ 1.25 Gbps

3

dB

@ 2.12 Gbps