ストレージ ネットワーキング : Cisco MDS 9200 シリーズ マルチレイヤ スイッチ

クイック スタート ガイド Cisco MDS 9216 および Cisco MDS 9500シリーズ

1 クイック インストレーション手順
発行日;2012/11/09 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

クイック インストレーション手順

シャーシの設置

ラックマウント キットの取り付け

ラックマウントに関する注意事項

シェルフ ブラケットおよびクロスバー ブラケットの取り付け

シャーシの取り付け

Cisco MDS 9216シャーシの設置

ラックマウント キットの取り付け

ラックマウントに関する注意事項

L型ブラケットの取り付け

シャーシの取り付け

シャーシのアース接続

システム アースの接続

モジュールの取り付け

モジュールの取り付け

モジュールの取り付けの確認

へのコンパクトフラッシュ カードの取り付け

コンパクトフラッシュ カードの取り付け

電源装置の取り付け

AC入力電源装置の取り付け

Cisco MDS 9506へのDC入力電源装置の取り付け

Cisco MDS 9509へのDC入力電源装置の取り付け

ファン アセンブリの取り付け

ファン アセンブリの取り付け

ファン アセンブリの確認

コンポーネントの接続

スーパバイザ モジュールのコンソール ポート接続

スーパバイザ モジュールの10/100 MGMTポートの接続

スイッチング モジュールのFibre Channelポートへの接続

SFPトランシーバおよび光ファイバ ケーブルの取り付け

SFPトランシーバおよび光ファイバ ケーブルの取り外し

スイッチの起動

Cisco MDS 9000ファミリー スイッチの起動

初期設定作業

スイッチの設定準備

デフォルトのログイン

帯域外管理の設定

関連資料

マニュアルの入手方法

Cisco.com

Documentation CD-ROM

マニュアルの発注方法

テクニカル サポート

Cisco.com

TAC

その他の資料および情報の入手方法

クイック インストレーション手順

ここでは、Cisco MDS 9506、Cisco MDS 9509、およびCisco MDS 9216のシャーシを設置し、それぞれのシャーシ コンポーネントを取り付ける方法について説明します。具体的な内容は、次のとおりです。

「Cisco MDS 9500シリーズ シャーシの設置」

「Cisco MDS 9216シャーシの設置」

「シャーシのアース接続」

「モジュールの取り付け」

「Cisco MDS 9500シリーズへのコンパクトフラッシュ カードの取り付け」

「電源装置の取り付け」

「ファン アセンブリの取り付け」


) シャーシ固有の相違点は、手順の中で明記します。特定のシャーシに当てはまる手順または作業は、適宜示します。



) システムの設置、操作、またはメンテナンスを行う前に、『Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco MDS 9000 Family』を参照し、システムを扱う前に理解しておかなければならない安全上の重要事項を確認してください。



警告 作業中は、カードのESD破壊を防ぐため、必ず静電気防止用リスト ストラップを着用してください。感電する危険があるので、手や金属工具がバックプレーンに直接触れないようにしてください。


Cisco MDS 9500シリーズ シャーシの設置

ここでは、Cisco MDS 9506およびCisco MDS 9509のラックマウント キットを取り付け、シャーシを設置する手順を説明します。ラックマウント キットは、アクセサリ キットの中に入っています。Cisco MDS 9216の設置方法については、「Cisco MDS 9216シャーシの設置」を参照してください。

ラックマウント キットの取り付け

Cisco MDS 9500シリーズのラックマウント キットには、ラックに直接取り付ける2個のシェルフ ブラケットとクロスバー アセンブリ、さらに任意でシャーシに取り付けるケーブル ガイドが入っています。オプションのケーブル ガイドは、あとでCisco MDS 9500シリーズのシャーシをラックに搭載するときに取り付けます。

ラックマウント キットを開封し、表1のチェックリストを使用して、すべての部品が揃っているかどうかを確認します。

 

表1 Cisco MDS 9509用ラックマウント キットのチェックリスト

個数
部品
受領

2

ケーブル ガイド ブラケット

2

M3なべネジ

24

12-24x3/4インチ バインダヘッド ネジ

24

10-32x3/4インチ バインダヘッド ネジ

2

シェルフ ブラケット

1

クロスバー ブラケット

ラックマウントに関する注意事項

シャーシをラックに設置する前に、装置ラックが次のガイドラインに適合しているかどうかを確認してください。

シャーシは標準の19インチ ラックに搭載します。

ラック レールがANSI/EIA-310-D-1992セクション1に基づく英国ユニバーサル ピッチの規格に適合していなければなりません。

2つの前面マウント ストリップまたはレール間で計測したラック幅は、17.75インチ(45.09 cm)でなければなりません。

前面と背面のマウント ストリップ間で計測したラックの奥行きは、19.25~32インチ(48.9~81.3 cm)の範囲内でなければなりません。

ラックの縦方向に、シャーシを差し込むことができるだけのスペースがなければなりません。Cisco MDS 9506には12.25インチ(31.11 cm)すなわち7 U(ラック ユニット)必要です。Cisco MDS 9509には25.5インチ(64.8 cm)すなわち15 U(ラック ユニット)必要です。シャーシの高さに若干の隙間を加えたスペースが必要となります。


) シャーシの高さはラック ユニットで測ります(1 U=1.75インチ)。



注意 ラックにキャスタが付いている場合、ブレーキがかかっているか、または別の方法でラックが固定されていることを確認してください。


) このキットは、Field-Replaceable Unit(FRU)の作業が妨げられる可能性のある障害物(電源ストリップなど)の付いているラックでの使用には適していません。


シェルフ ブラケットおよびクロスバー ブラケットの取り付け

シェルフ ブラケットおよびクロスバー ブラケットの取り付け手順は、次のとおりです。


ステップ1 図1を参照し、2個あるシェルフ ブラケットの1つをラックに合わせます。

ステップ2 12-24x3/4インチまたは10-32x3/4インチのネジを3本使用して、シェルフ ブラケットをラックに固定します。

ステップ3 もう1つのシェルフ ブラケットでステップ1およびステップ2を繰り返します。2つめのシェルフ ブラケットが最初のブラケットと水平になるように注意してください。

図1 シェルフ ブラケットの取り付け

 

ステップ4 図2を参照し、M3のネジを2本使用して、シェルフ ブラケットの背面にクロスバー ブラケットを取り付けます。

図2 シェルフ ブラケットへのクロスバー ブラケットの取り付け(背面図)

 


 

シャーシの取り付け

次のヒントおよび警告に留意してください。


警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。



注意 3人めのスタッフに作業を補助してもらうことを推奨します。モジュールと電源装置をすべて搭載した状態では、Cisco MDS 9506の重量は約125ポンド、Cisco MDS 9509の重量は約170ポンドになります。あらかじめモジュールと電源装置を取り外しておけば、シャーシの移動や配置を簡単かつ安全に行うことができます。その場合、必ずこのマニュアルの手順に従って、これらのコンポーネントの取り外しおよび再取り付けを行ってください。


警告 シャーシは、2人で持ち上げる必要があります。シャーシ底面の縁をつかみ、両手で持ち上げます。けがをしないように、背筋を伸ばしたまま、背中ではなく両足の力を使って持ち上げます。


Cisco MDS 9506シャーシの設置

Cisco MDS 9506シャーシを装置ラックに取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ1 シャーシの左右に1人ずつ付きます。片手でシャーシのハンドルを持ち、もう一方の手をシャーシの背面に当てて、バランスを取ります。呼吸を合わせてシャーシをゆっくり持ち上げます。けがをしないように、身体を急にひねったり、急に動いたりしないでください。

ステップ2 シャーシをラックの前面まで運び、シャーシの背面をラックの前面取り付け支柱の間に押し込みます(図3を参照)。取り付け支柱の間を通すようにして前から後ろへスイッチを押します。

図3 ラックへのCisco MDS 9506シャーシの取り付け

 

ステップ3 シェルフ ブラケットとクロスバー ブラケットの上にシャーシを載せます。

ステップ4 L型ブラケットの取り付け穴と装置ラックの取り付け穴を合わせます。

ステップ5 オプションのケーブル ガイドを取り付ける場合は、取り付け穴をL型ブラケットの穴に重ねます。ケーブル ガイドの穴にネジを通し、右側のL型ブラケットに通してから、ラックのネジ穴に通します。

図4 MDS 9506シャーシへのケーブル ガイドの取り付け

 

ステップ6 12-24x3/4インチまたは10-32x3/4インチのネジを6本(片側に3本ずつ)、L型ブラケットの穴に通し、さらに装置ラックの支柱のネジ穴に通します。

ステップ7 巻尺と水準器を使用して、シャーシがまっすぐ水平に搭載されているかどうかを確認します。


 

Cisco MDS 9509シャーシの設置

Cisco MDS 9509シャーシを装置ラックに取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ1 シャーシの左右に1人ずつ付きます。片手でシャーシのハンドルを持ち、もう一方の手をシャーシの背面に当てて、バランスを取ります。呼吸を合わせてシャーシをゆっくり持ち上げます。けがをしないように、身体を急にひねったり、急に動いたりしないでください。

ステップ2 シャーシをラックの前面まで運び、シャーシの背面をラックの前面取り付け支柱の間に押し込みます(図3を参照)。取り付け支柱の間を通すようにして前から後ろへスイッチを押します。

図5 ラックへのCisco MDS 9509シャーシの取り付け

 

ステップ3 シェルフ ブラケットとクロスバー ブラケットの上にシャーシを載せます。

ステップ4 L型ブラケットの取り付け穴と装置ラックの取り付け穴を合わせます。

ステップ5 オプションのケーブル ガイドを取り付ける場合は、取り付け穴をL型ブラケットの穴に重ねます。ケーブル ガイドの穴にネジを通し、右側のL型ブラケットに通してから、ラックのネジ穴に通します。

図6 MDS 9509シャーシへのケーブル ガイドの取り付け

 

ステップ6 12-24x3/4インチまたは10-32x3/4インチのネジを10本(片側に5本ずつ)、L型ブラケットの穴に通し、さらに装置ラックの支柱のネジ穴に通します。

ステップ7 巻尺と水準器を使用して、シャーシがまっすぐ水平に搭載されているかどうかを確認します。


 

Cisco MDS 9216シャーシの設置

ここでは、Cisco MDS 9216のラックマウント キットを取り付け、シャーシを設置する方法について説明します。ラックマウント キットは、アクセサリ キットに含まれています。Cisco MDS 9506および9509の設置方法については、「Cisco MDS 9500シリーズ シャーシの設置」を参照してください。

ラックマウント キットの取り付け

Cisco MDS 9216のラックマウント キットには、シャーシに取り付ける2個のL型ブラケットとケーブル ガイドが1つ入っています。

ラックマウント キットを開封し、表2のチェックリストを使用して、すべての部品が揃っているかどうかを確認します。

 

表2 Cisco MDS 9216用ラックマウント キットのチェックリスト

個数
部品
受領

2

L型ブラケット

2

ケーブル ガイド ブラケット

6

12-24x3/4インチ バインダヘッド ネジ

6

10-32x3/4インチ バインダヘッド ネジ

12

M4さらネジ

ラックマウントに関する注意事項

シャーシをラックに設置する前に、装置ラックが次のガイドラインに適合しているかどうかを確認してください。

シャーシは標準の19インチ ラックに搭載します。

ラック レールがANSI/EIA-310-D-1992セクション1に基づく英国ユニバーサル ピッチの規格に適合していなければなりません。

2つの前面マウント ストリップまたはレール間で計測したラック幅は、17.75インチ(45.09 cm)でなければなりません。

前面と背面のマウント ストリップ間で計測したラックの奥行きは、19.25~32インチ(48.9~81.3 cm)の範囲内でなければなりません。

ラックの縦方向に、シャーシを差し込むことができるだけのスペースがなければなりません。Cisco MDS 9216には5.25インチ(13.3 cm)すなわち3 U(ラック ユニット)必要です。


) シャーシの高さはラック ユニットで測ります(1 U=1.75インチ)。



注意 ラックにキャスタが付いている場合、ブレーキがかかっているか、または別の方法でラックが固定されているかどうかを確認してください。


) このキットは、Field-Replaceable Unit(FRU)の作業が妨げられる可能性のある障害物(電源ストリップなど)の付いているラックでの使用には適していません。


L型ブラケットの取り付け

M4さらネジを使用して、シャーシにL型ブラケットを取り付けます。Cisco MDS 9216ではネジを12本(片側に6本ずつ)使用します。オプションのケーブル ガイドは、あとでCisco MDS 9216シャーシをラックに搭載するときに取り付けます。


) L型ブラケットには、左右を示すLまたはRが刻印されています。


次の手順で、L型ブラケットを取り付けます。


ステップ1 左側(L)のL型ブラケットをシャーシの側面にあて、ネジ穴に合わせます(図7を参照)。

図7 L型ブラケットの取り付け(Cisco MDS 9216の場合)

 

ステップ2 M4のネジ(片側6本ずつ)で、L型ブラケットをシャーシに固定します。

ステップ3 右側(R)のL型ブラケットについてもステップ1およびステップ2を繰り返します。


 

シャーシの取り付け

次のヒントおよび警告に留意してください。


警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。



ヒント 3人めのスタッフに作業を補助してもらうことを推奨します。



警告 シャーシは、2人で持ち上げる必要があります。シャーシ底面の縁をつかみ、両手で持ち上げます。けがをしないように、背筋を伸ばしたまま、背中ではなく両足の力を使って持ち上げます。


Cisco MDS 9216シャーシを装置ラックに取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ1 シャーシの左右に1人ずつ付きます。片手でシャーシのハンドルを持ち、もう一方の手をシャーシの背面に当てて、バランスを取ります。呼吸を合わせてシャーシをゆっくり持ち上げます。けがをしないように、身体を急にひねったり、急に動いたりしないでください。

ステップ2 シャーシをラックまで運び、シャーシの背面を前面取り付け支柱の間から押し込みます(図8を参照)。取り付け支柱の間を通すようにして前から後ろへスイッチを押します。

図8 ラックへの9216シャーシの取り付け

 

ステップ3 L型ブラケットの取り付け穴と装置ラックの取り付け穴を合わせます。

ステップ4 オプションのケーブル ガイドを取り付ける場合は、取り付け穴をL型ブラケットの穴に重ねます。ケーブル ガイドの穴にネジを通し、右側のL型ブラケットに通してから、ラックのネジ穴に通します(図8では、ケーブル ガイドが右側だけに取り付けられています。ケーブル ガイドを1つだけ取り付ける場合は、左右のどちら側に取り付けてもかまいません)。

ステップ5 使用するラック タイプに応じて12-24x3/4インチまたは10-32x3/4インチのネジを6本(片側に3本ずつ)、L型ブラケットの穴に通し、さらに装置ラックの支柱のネジ穴に通します。

ステップ6 巻尺と水準器を使用して、シャーシがまっすぐ水平に搭載されているかどうかを確認します。


 

シャーシのアース接続

Cisco MDS 9000ファミリーのシャーシにシステム アースを接続する前に、次の注意事項を確認してください。


) スイッチを搭載するラックまたはキャビネットがアースに接続されている場合、シャーシのアースは必須ではありませんが、実施することを推奨します。



) システム アース コネクタと電源装置のアース コネクタを両方ともアースに接続する必要があります。


シャーシのフレームに、アース プラグを取り付けるためのアース穴があります。穴の位置は、図10(Cisco MDS 9509)または図11(Cisco MDS 9216)を参照してください。


) AC電源システムとDC電源システムのいずれの場合も、システム アースを使用する必要があります。


図9 Cisco MDS 9506のシステム アースの位置

 

図10 Cisco MDS 9509のシステム アースの位置

 

図11 Cisco MDS 9216のシステム アースの位置

 

システム アースの接続


) Cisco MDS 9506、9509、または9216のシステム電源を接続したり、電源スイッチをオンにする前に、システム アースを接続しなければなりません。


アース端子とアース線をシャーシのアース部分に接続する手順は、次のとおりです。


ステップ1 ワイヤ ストリッパでアース線の端から0.75インチ(19 mm)ほど、被膜をはがします。

ステップ2 むき出しになったアース線の端をアース プラグの開口部に差し込みます。

ステップ3 プラグを閉じて、アース線がしっかり接続されていることを確認します。

ステップ4 アース穴にバナナ プラグを差し込み、金属と金属がぴったり接触するようにします。

ステップ5 アースプラグが他のハードウェアまたはラック機器の邪魔にならないようにしてください。

ステップ6 アース線の反対側の準備を整えて、設置場所の適切なアースに接続し、シャーシに適切なアースが確保されるようにします。


 

モジュールの取り付け

ここでは、スイッチング モジュール、サービス モジュール、スーパバイザ モジュールの取り付け方法について説明します。


警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。



) スイッチング モジュールまたはサービス モジュールを取り付ける前に、シャーシを設置し、1つ以上のスーパバイザ モジュールを取り付ける必要があります。「Cisco MDS 9500シリーズ シャーシの設置」または「Cisco MDS 9216シャーシの設置」を参照してください。


モジュールの取り付け

ここでは、Cisco MDS 9500シリーズまたはCisco MDS 9216のシャーシにモジュールを取り付ける手順を説明します。モジュールには、スーパバイザ モジュール、スイッチング モジュール、サービス モジュールがあります。


) Cisco MDS 9500シリーズのスロット5はスーパバイザ モジュール専用です。スロット6は、冗長スーパバイザ モジュール用のスロットで、スロット5のスーパバイザ モジュールに障害が発生した場合に備えています。空のスロットにはスイッチング モジュール フィラー プレートを取り付け、シャーシ内で一定のエアフローが確保されるようにする必要があります。



) Cisco MDS 9216のスロット1は、16ポートのスイッチング モジュールが統合されたスーパバイザ モジュール用に確保されています。スロット2には、オプションの16ポートまたは32ポートのスイッチング モジュール、またはIPSサービス モジュールを搭載できます。スロット2にオプションのモジュールを搭載しない場合は、その空のスロットにスイッチング モジュール フィラー プレートを取り付け、シャーシ内で一定のエアフローが維持されるようにする必要があります。



注意 ESD破壊を防止するため、モジュールを扱うときは必ずフレームの端を持つようにしてください。


警告 作業中は、カードのESD破壊を防ぐため、必ず静電気防止用リスト ストラップを着用してください。感電する危険性があるので、手や金属工具がバックプレーンに直接触れないようにしてください。



警告 光ファイバ ケーブルが接続されていない場合、ポートの開口部から目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。 レーザー光にあたらないように、開口部をのぞきこまないでください。


シャーシにスーパバイザ モジュール、スイッチング モジュール、またはサービス モジュールを取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ1 モジュールを取り付けるスロットを選びます。


) Cisco MDS 9216では、スロット1にはあらかじめスーパバイザ モジュールが搭載されています。スロット2には、スイッチング モジュールまたはサービス モジュールを搭載できます。スーパバイザ モジュールを取り外すことはできません。また、スーパバイザ モジュールを追加搭載することもできません。
Cisco MDS 9506およびCisco MDS 9509では、スロット5にあらかじめプライマリ スーパバイザ モジュールが搭載されています。スロット6は、冗長スーパバイザ モジュール用に確保されています。


ステップ2 モジュールのポートに直接インターフェイス機器を接続できるだけのスペースがあるかどうかを確認します。可能であれば、モジュールの両側がモジュール フィラー プレートを取り付けただけの空のスロットになるようにしてください。

ステップ3 シャーシに搭載されたすべてのモジュールで、非脱落型ネジがきちんと締まっているかどうかを確認します。ネジがきちんと締まっていれば、すべてのモジュールのEMI(電磁波干渉)ガスケットが十分に圧縮され、新しいモジュールまたは交換用モジュールのために最大限の空きスペースを確保できます。


) 非脱落型ネジが緩んでいると、搭載モジュールのEMIガスケットが隣接モジュールを空いているスロットに押しやるので、空きスペースが狭くなり、交換用モジュールの取り付けが困難になります。


ステップ4 モジュール フィラー プレートから2本のなべネジを外し、フィラー プレートを取り外します。

ステップ5 新しいモジュールまたは交換用モジュールのイジェクト レバーを両方とも全開にします。図12(Cisco MDS 9509)または図13(Cisco MDS 9216)を参照してください。

ステップ6 次の手順でモジュールをシャーシに取り付けます。

a. モジュールをスロットに合わせます(図12または図13を参照)。モジュール フレームの左右をスロットの両側にあるスロット ガイドに合わせてください。

図12 Cisco MDS 9509シャーシへのモジュールの取り付け

 

図13 Cisco MDS 9216シャーシのスロット2へのスイッチング/サービス モジュールの取り付け

 

b. モジュール上端のEMIガスケットが上のスロットのモジュールに接触し、両側のイジェクト レバーがモジュールの前面プレートに対して約45度の角度に閉じるまで、モジュールをスロットに静かに押し込みます。図14(Cisco MDS 9509)または図15(Cisco MDS 9216)を参照してください。

図14 Cisco MDS 9509のEMIガスケットとモジュールとの隙間

 

図15 Cisco MDS 9216のEMIガスケットとモジュールとの隙間

 

c. 両手の親指と人差し指で両方のイジェクト レバーを持ち、押し下げて、モジュールのEMIガスケットとその上のモジュールの間に0.040インチ(1 mm)のわずかな隙間を作ります。


注意 レバーを力いっぱい押し下げないでください。レバーが曲がって破損することがあります。強く押さないとレバーが適切な位置にならない場合は、モジュールを取り外してから、再度取り付けてください。

d. 左右のイジェクト レバーを同時に押し下げながら閉じ、モジュールをバックプレーン コネクタに完全に装着します。イジェクト レバーは、完全に閉じると、モジュールの前面プレートと同一平面になります。


) バックプレーン コネクタにモジュールが完全に装着されていないと、エラー メッセージが生成されます。



) 非脱落型ネジを締める前に、イジェクト レバーが完全に閉じていることを確認してください。


e. モジュールの2つの非脱落型ネジを締めます。


 

モジュールの取り付けの確認

次の手順で、モジュールの取り付けを確認します。


ステップ1 スーパバイザ モジュールおよびその他のすべてのモジュールがバックプレーン コネクタに完全に装着されていることを確認するため、各モジュールのイジェクト レバーが完全に閉じている(前面プレートと平行)かどうか調べます。

ステップ2 各モジュール、電源装置、およびファン アセンブリの非脱落型ネジを確認します。緩んでいる非脱落型ネジがあれば締めます。

ステップ3 空のモジュール スロットすべてにブランク前面プレートが取り付けてあること、プレートを固定しているネジがきちんと締まっていることを確認します。

ステップ4 電源装置のスイッチをオンにして、システムを起動します。


 


警告 ブランク前面プレートとカバー パネルには、3つの重要な役割があります。シャーシ内部の危険な電圧や電流への接触の防止、他の機器に影響を及ぼす可能性のあるEMIの抑制、さらに、シャーシ全体への適切な冷気の流れの確保です。すべてのモジュール、前面プレート、前面カバー、および背面カバーを取り付けるまで、システムを稼働させないでください。



) モジュールの接続状態の確認については、『Cisco MDS 9000 Family Configuration Guide』を参照してください。


Cisco MDS 9500シリーズへのコンパクトフラッシュ カードの取り付け

Cisco MDS 9500シリーズは、フラッシュ メモリを追加できるように、スーパバイザ モジュールの前面パネルにコンパクトフラッシュ スロットがあります。このフラッシュ メモリは、ソフトウェア イメージおよびコンフィギュレーション ファイルの保管や実行に使用できるほか、入出力デバイスとしても使用できます。

スーパバイザ モジュールには、コンパクトフラッシュ カード用のスロットが1つあります(コンパクトフラッシュ カードはオプションです)。コンパクトフラッシュ カードの取り付け/取り外しは、電源が入った状態で行うことができます。


注意 アクセスLEDが点灯している間は、コンパクトフラッシュ カードを取り外さないでください。ファイルが壊れる可能性があります。


) 外付けのコンパクトフラッシュからはブートできません。イメージをコピーしたり、コンフィギュレーションを保管するために使用してください。


ここでは、コンパクトフラッシュ カードの取り付け手順について説明します。コンパクトフラッシュ カードの詳細については、『Cisco MDS 9000 Family Configuration Guide』を参照してください。

コンパクトフラッシュ カードの取り付け

Cisco MDS 9500シリーズにコンパクトフラッシュ カードを取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ1 スイッチの前面パネルに向かい、コンパクトフラッシュ カードのコネクタ側をスロットに向けてカードを持ちます。カードのコネクタ側は、書き込み保護スイッチが付いている方の反対側です。

ステップ2 スロット背面のコネクタにカードが完全に装着され、イジェクト ボタンが手前に飛び出すまでカードをスロットに差し込みます。


) カード全体がスロット内部に収容されるわけではありません。カードの一部はスロットの外に出たままになります。



注意 この位置よりさらにカードを押し込もうとしないでください。コネクタ ピンが破損することがあります。


 

電源装置の取り付け

ここでは、電源装置の取り付け方法について説明します。Cisco MDS 9506および9509にはAC電源装置またはDC電源装置を使用できますが、Cisco MDS 9216がサポートするのはAC電源装置2台の構成です。

AC入力電源装置の取り付け


注意 電源装置の取り付け/取り外しは、両手で行ってください。

AC入力電源装置を取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ1 システム アースが接続されていることを確認します。アースの接続手順については、「シャーシのアース接続」を参照してください。

ステップ2 シャーシの電源装置ベイの開口部にブランク電源装置フィラー プレートが取り付けられている場合は、非脱落型ネジを緩めてフィラー プレートを外します。

ステップ3 取り付ける電源装置の電源スイッチがオフ(0)の位置になっていることを確認します。電源スイッチの位置は、図17(Cisco MDS 9509)または図18(Cisco MDS 9216)を参照してください。Cisco MDS 9506では、PEMのスイッチがオフの位置になっていることを確認します。

図16 Cisco MDS 9506の電源装置

 


) Cisco MDS 9506のAC入力電源装置とDC入力電源装置は、外観上はまったく同じです。


図17 AC入力電源装置の前面パネル(Cisco MDS 9509)

 

図18 845W AC入力電源装置の前面パネル(Cisco MDS 9216)

 

1

電源スイッチ

3

ハンドル

2

AC電源コネクタ

4

ステータスLED

ステップ4 電源装置をベイに取り付けます。

Cisco MDS 9506では、電源装置を両手で持ち、電源装置ベイに押し込みます。電源装置をベイに完全に装着してください。

Cisco MDS 9509およびCisco MDS 9216では、片手で電源装置のハンドルを持ちます。もう一方の手で電源装置を下から支えます。電源装置を電源装置ベイに押し込みます。電源装置をベイに完全に装着してください。

ステップ5 電源装置の非脱落型ネジを締めます(図16図17 、または図18を参照)。

ステップ6 電源装置に電源コードを差し込み、ケーブル留めのネジを締めます。


) 9506では、シャーシ前面のPEMに電源コードを差し込みます。9509と9216では、電源装置上に電源プラグがあります。


ステップ7 電源コードの反対側を電源に接続します。

ステップ8 電源装置の電源スイッチをオン(|)の位置にします。電源スイッチをオンにすると、電源装置をベイに固定する爪がかかります。

ステップ9 電源装置前面パネルのLEDが次の状態になっているかどうかを調べることによって、電源装置の動作を確認します。

INPUT OK LEDはグリーン

FAN OK LEDはグリーン

OUTPUT FAIL LEDは消灯


 

Cisco MDS 9506へのDC入力電源装置の取り付け


警告 以下の作業を行う前に、DC回路に電気が流れていないことを確認します。すべての電源を確実に切断するには、分電盤上でDC回路に対応している回路ブレーカをOFFの位置に切り替え、回路ブレーカーのスイッチ ハンドルをOFFの位置のままテープで固定します。


Cisco MDS 9506にDC入力電源装置を取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ1 システム アースが接続されていることを確認します。アースの接続手順については、
「シャーシのアース接続」を参照してください。シャーシがアース付きのキャビネットまたはラックに搭載されている場合、シャーシのアースは必須ではありませんが、実施することを推奨します。

ステップ2 取り付ける電源装置のDC回路に電流が流れていないことを確認します。

図19 DC入力電源装置の取り扱い

 

ステップ3 電源装置を両手で持ち、電源装置ベイに押し込みます。電源装置をベイに完全に装着してください(図19を参照)。Cisco MDS 9506のDC電源装置は、Cisco MDS 9506のAC電源装置と外観がまったく同じなので注意してください。

ステップ4 電源装置の非脱落型ネジを締めます(図16を参照)。


警告 DC PEMを取り付ける際には、PEMを電源に接続する前に、シャーシを直接アースに接続するか、キャビネットまたはラックを通じてアースに接続してください。


ステップ5 ワイヤのサイズは地域および国の設置要件に合わせる必要があります。必ず、銅線を使用してください。金属同士が接触するように、ワイヤの先端の被覆をはぎます。

ステップ6 DC PEMの非脱落型ネジを緩めて、シャーシからPEMを引き出し、PEMの上面にあるくぼみのネジが見えるようにします(図20を参照)。

図20 Cisco MDS 9506のDC PEM

 

ステップ7 次の順番で、PEMにDC入力線を接続します。

マイナス(-)

プラス(+)

ステップ8 PEM上面のネジを締めて、入力線を固定します。

ステップ9 PEMを元どおりシャーシに収めて、非脱落型ネジを締めます。


注意 電源装置を2台搭載したシステムの場合は、各電源装置を別々の電源に接続します。こうすれば、一方のラインに障害が生じても、もう一方の電源は利用できる可能性が高くなります。

ステップ10 回路ブレーカーのスイッチ ハンドルからテープを外し、回路ブレーカーのスイッチ ハンドルをオン(|)の位置にして通電状態にします。

ステップ11 電源装置の電源スイッチをオン(|)の位置にします。電源スイッチをオンにすると、電源装置をシャーシに固定する爪がかかります。

ステップ12 電源装置前面パネルのLEDが次の状態になっているかどうかを調べることによって、電源装置の動作を確認します。

INPUT OK LEDはグリーン

FAN OK LEDはグリーン

OUTPUT FAIL LEDは消灯


 

Cisco MDS 9509へのDC入力電源装置の取り付け


警告 以下の作業を行う前に、DC回路に電気が流れていないことを確認します。すべての電源を確実に切断するには、分電盤上でDC回路に対応している回路ブレーカをOFFの位置に切り替え、回路ブレーカーのスイッチ ハンドルをOFFの位置のままテープで固定します。


Cisco MDS 9509にDC入力電源装置を取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ1 システム アースが接続されていることを確認します。アースの接続手順については、「シャーシのアース接続」を参照してください。

ステップ2 取り付ける電源装置のDC回路に電流が流れていないことを確認します。

ステップ3 取り付ける電源装置の電源スイッチがオフ(0)の位置になっていることを確認します(図21を参照)。

図21 DC入力電源装置の前面パネル

 


注意 電源装置の取り付け/取り外しは、両手で行ってください。Cisco MDS 9509のDC入力電源装置は、1台で22~28ポンド(9.9~12.6 kg)の重量があります。

ステップ4 片手で電源装置のハンドルを持ち、もう一方の手を電源装置の底面に当てます。電源装置を電源装置ベイに押し込みます。電源装置をベイに完全に装着してください(図22を参照)。

図22 DC入力電源装置の取り扱い

 

ステップ5 電源装置の非脱落型ネジを締めます(図21を参照)。

ステップ6 端子ブロック カバーを固定している2本のネジを外し、端子ブロックからカバーを外します(図21を参照)。

ステップ7 DC入力線に適切な端子を取り付けます。端子の最大幅は0.300インチ(7.6 mm)です。ワイヤのサイズは地域および国の設置要件に合わせる必要があります。


) 必ず、銅線を使用してください。北米の場合、2500 Wの電源装置には、許容温度90°Cの銅の導体を使用します。


ステップ8 次の順番で、端子ブロックにDC入力線を接続します(図21を参照)。

アース

マイナス(-)

プラス(+)


警告 装置を設置するときには、必ずアースを最初に接続し、最後に取り外します。すべてのワイヤが固定されていることを確認してから、端子ブロック カバーを取り付けます。



注意 DC入力電源装置の配線後、ショートまたは感電事故が起きないように、端子ブロック カバーを元どおりに取り付けてください。


注意 電源装置を2台搭載したシステムの場合は、各電源装置を別々の電源に接続します。こうすれば、一方のラインに障害が生じても、もう一方の電源は利用できる可能性が高くなります。

ステップ9 回路ブレーカーのスイッチ ハンドルからテープを外し、回路ブレーカーのスイッチ ハンドルをオン(|)の位置にして通電状態にします。

ステップ10 電源装置の電源スイッチをオン(|)の位置にします。電源スイッチをオンにすると、電源装置をシャーシに固定する爪がかかります。

ステップ11 電源装置前面パネルのLEDが次の状態になっているかどうかを調べることによって、電源装置の動作を確認します。

INPUT OK LEDはグリーン

FAN OK LEDはグリーン

OUTPUT FAIL LEDは消灯


 

ファン アセンブリの取り付け

ここでは、Cisco MDS 9500シリーズまたはCisco MDS 9216スイッチにファン アセンブリを取り付ける方法について説明します。


) この作業には、マイナス ドライバまたはNo. 2のプラス ドライバを使用します。


ファン アセンブリの取り付け

新しいファン アセンブリを取り付ける手順は、次のとおりです。


ステップ1 ファンが右向きに、FAN STATUS LEDが下になるように、ファン アセンブリを持ちます。図23(Cisco MDS 9509)または図24(Cisco MDS 9216)を参照してください。Cisco MDS 9506のファン アセンブリはCisco MDS 9509のファン アセンブリとよく似た形状ですが、サイズが小さく、ファンの数も少なくなっています。

図23 Cisco MDS 9509のファン アセンブリ

 

図24 Cisco MDS 9216のファン アセンブリ

 

ステップ2 シャーシ前面の空洞にファン アセンブリを差し込み、ファン アセンブリをわずかに持ち上げて、上下のシャーシ ガイドに合わせます。

ステップ3 電源コネクタがバックプレーンにかみ合い、非脱落型ネジがシャーシと接触するまで、ファン アセンブリをシャーシに押し込みます。

ステップ4 非脱落型ネジを締めます。


 

ファン アセンブリの確認

次の手順で、ファン アセンブリが正しく取り付けられているかどうかを確認します。


ステップ1 電源をオンにしたら、ファンの音を聞きます。稼働するとすぐにファンの作動音が聞こえるはずです。ファンの作動音が聞こえない場合は、ファン アセンブリがシャーシの奥まで差し込まれていて、前面プレートとスイッチの背面パネルが同一平面になっているかどうかを確認します。

ステップ2 FAN STATUS LEDがグリーンになっていることを確認します。このLEDがレッドの場合は、1つまたは複数のファンが故障しています。

ステップ3 数回試してもファンが作動しない場合、または取り付け時に問題が起きた場合には(非脱落型ネジがシャーシの穴に合わない場合など)、代理店にサポートを依頼してください。


注意 Cisco MDS 9000ファミリー スイッチは、ファン アセンブリが機能しないと、2~3分稼働しただけで過熱し始めます。ごく短時間の交換作業を除き、ファン アセンブリが正常に機能していない状態、またはファン アセンブリの冗長性が失われている状態では、スイッチを稼働させないでください。


 

コンポーネントの接続

ここでは、Cisco MDS 9506、Cisco MDS 9509、またはCisco MDS 9216の各種コンポーネントの接続方法について説明します。具体的な内容は次のとおりです。

「スーパバイザ モジュールのコンソール ポート接続」

「スーパバイザ モジュールの10/100 MGMTポートの接続」

「スイッチング モジュールのFibre Channelポートへの接続」

スーパバイザ モジュールのコンソール ポート接続

ここでは、スーパバイザ モジュールのRS-232コンソール ポートにPCを接続する方法について説明します。

スーパバイザ モジュールのコンソール ポートを使用すると、次の機能を実行できます。

CLIにアクセスする

ネットワークの統計情報およびエラーをモニタする

SNMPエージェント パラメータを設定する

コンソール ポートは、スーパバイザ モジュールの前面パネルにあります。

PCのシリアル ポートとRS-232コンソール ポートを接続すると、Cisco MDS 9506、Cisco MDS 9509、またはCisco MDS 9216にアクセスしてローカル管理を実行できます。


) PCはVT100端末エミュレーションをサポートしていなければなりません。端末エミュレーション ソフトウェア(通常はHyperTerminal、Procomm PlusなどのPCアプリケーション)は、セットアップおよび設定時に、Cisco MDS 9509またはCisco MDS 9216とPCが通信できるようにします。


RS-232コンソール ポートをPCに接続する手順は、次のとおりです。


ステップ1 ハードウェア フロー制御を使用してスーパバイザ モジュールと通信するようにPC端末エミュレーション ソフトウェアを設定しておきます。次に示すRS-232管理ポートのデフォルトの特性に合わせて、PC端末エミュレーション プログラムのボー レートおよびキャラクタ フォーマットを設定してください。

9600ボー

8データ ビット

1ストップ ビット

パリティなし

ステップ2 PCのシリアル ポートに、付属品のRJ-45/DB-9メス アダプタを接続します。

ステップ3 付属品のコンソール ケーブル(ロールオーバーRJ-45/RJ-45ケーブル)の一方をコンソール ポートに接続します。図25(Cisco MDS 9509)または図26(Cisco MDS 9216)を参照してください。ケーブルの反対側を、PCのシリアル ポートのRJ-45/DB-9アダプタに接続します。Cisco MDS 9506のスーパバイザ モジュールはCisco MDS 9509のスーパバイザ モジュールと同じです。

図25 Cisco MDS 9500シリーズのコンソール ケーブルの接続

 

図26 Cisco MDS 9216のコンソール ケーブルの接続

 


 

スーパバイザ モジュールの10/100 MGMTポートの接続

10/100イーサネット管理ポートは、スーパバイザ モジュールの前面パネルにあります(10/100 MGMTと表示)。

10/100イーサネット管理ポートに接続する手順は、次のとおりです。


ステップ1 RJ-45のストレートUTPモジュラ ケーブルを使用して、10/100管理ポートをイーサネット スイッチ ポートまたはハブに接続します。ルータ インターフェイスとの接続には、クロス ケーブルを使用します。

ステップ2 適切なモジュラ ケーブルを10/100管理ポートに接続します。図27(Cisco MDS 9506または9509)、または図28(Cisco MDS 9216)を参照してください。Cisco MDS 9506のスーパバイザ モジュールはCisco MDS 9509のスーパバイザ モジュールと同じです。

図27 10/100イーサネット管理ポートへの接続(Cisco MDS 9500シリーズのスーパバイザ モジュール)

 

図28 10/100イーサネット管理ポートへの接続(Cisco MDS 9216のスーパバイザ モジュール)

 


 

スイッチング モジュールのFibre Channelポートへの接続

Fibre Channelポートには、LCタイプの光ファイバSmall Form Factor Pluggable(SFP)トランシーバとケーブルを使用します(図29を参照)。

モジュール ポートの接続確認については、『Cisco MDS 9000 Family Configuration Guide』を参照してください。


注意 光ファイバ ケーブルの損傷を防ぐため、ケーブルに公称制限値を超える張力をかけないようにしてください。ケーブルに張力がかかっていない状態では、ケーブルを曲げたときの最小許容屈曲半径は1インチです。ケーブルが張力負荷を受けている場合は、ケーブルの屈曲半径を2インチ以上にする必要があります。


注意 オーバーヘッド ケーブル トレイまたはサブフロア ケーブル トレイ内に電源コードとデータ ケーブルを一緒に引き込んでいる場合は、電源コードとその他の潜在的雑音源をシスコ機器で終端するネットワーク ケーブルからなるべく離してください。パラレル ケーブルの距離が長く、しかも潜在的雑音源から3.3フィート(1 m)以上離すことができない場合は、雑音源をアース付きの金属製コンジットに収容してシールドすることを推奨します。


注意 SFPトランシーバは静電気の影響を受けやすい機器です。ESD破壊を防止するため、静電気防止用リスト ストラップを着用し、ストラップの先端をシャーシに接続してください。
トランシーバの取り外しや取り付けを必要以上に行わないでください。何度も取り外しや取り付けを行うとトランシーバの寿命が短くなる可能性があります。
使用していない光コネクタには必ずカバーを取り付けておいてください。
指紋などの汚れが付着するので、コネクタの先端には触れないでください。

SFPトランシーバおよび光ファイバ ケーブルの取り付け


警告 光ファイバ ケーブルが接続されていない場合、ポートの開口部から目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光にあたらないように、開口部をのぞきこまないでください。



) ご使用のトランシーバ タイプに固有の取り付け手順については、トランシーバに付属している『Installation Notes for the Cisco Small form-Factor Pluggable Module』を参照してください。


図29 LCタイプ ケーブルとSFPトランシーバの接続

 

SFPトランシーバと光ファイバケーブルをFibre Channelポートに接続する手順は、次のとおりです。


ステップ1 トランシーバとケーブルのタイプがポートの用途に適しているかどうか確認します。トランシーバには、通常、モデルと波長を記したラベルが付いています。

ステップ2 トランシーバのポート側からダスト プラグを外します。ダスト プラグ上部のトリガを押すとラッチが解除されます(カチッと音がして開きます)。ソケットからプラグを慎重に引き抜き、再使用できるように保管しておきます。

ステップ3 トランシーバをポートの位置に合わせて差し込みます。トランシーバは、取り付け方が間違っていると装着できないようになっています。差し込みにくい場合は、方向が正しいかどうか確認してください。トランシーバが完全に装着されると、カチッと音がしてラッチがかかります。トランシーバを軽く引いて、トランシーバがポートに固定されていることを確認します。

ステップ4 ケーブル端およびトランシーバのケーブル側からダスト プラグを外します。

ステップ5 ケーブルをトランシーバの位置に合わせて差し込みます(図29を参照)。ケーブルは、取り付け方が間違っていると装着できないようになっています。差し込みにくい場合は、方向が正しいかどうか確認してください。ケーブルが完全に装着されると、カチッと音がしてラッチがかかります。


 

SFPトランシーバおよび光ファイバ ケーブルの取り外し


警告 光ファイバ ケーブルが接続されていない場合、ポートの開口部から目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光にあたらないように、開口部をのぞきこまないでください。



注意 トランシーバからケーブルを外すときには、コネクタ本体を持ってください。ジャケット スリーブを引っ張ると、コネクタの光ファイバ ケーブル端子が損傷することがあります。


) 手順の詳細は、トランシーバに付属している『Installation Notes for the Cisco Small form-Factor Pluggable Module』を参照してください。


SFPトランシーバと光ファイバケーブルをFibre Channelポートから取り外す手順は、次のとおりです。


ステップ1 SFPのタイプに応じてSFPのロックを解除し、ポートからトランシーバをゆっくり引き出します。

ステップ2 トランシーバのポート側にダスト プラグ(トランシーバの付属品)を取り付けます。

ステップ3 トランシーバからケーブルを外す場合は、ケーブルのラッチを押して、トランシーバからケーブルを引き抜きます。

ステップ4 トランシーバのケーブル側にダスト プラグ(トランシーバの付属品)を取り付けます。

ステップ5 ケーブル端にダスト キャップを取り付けます。


 

スイッチの起動

ここでは、他の装置からアクセスできるように、スイッチを初期設定する方法について説明します。

ここで説明する内容は、次のとおりです。

「Cisco MDS 9000ファミリー スイッチの起動」

「初期設定作業」

Cisco MDS 9000ファミリー スイッチの起動

スイッチの起動を含め、ハードウェア インストレーションに必要な作業が完了しているかどうかを次の手順で再確認してください。各作業を完了しないと、スイッチの設定はできません。


ステップ1 スイッチが正しいAC(またはDC)電圧に設定されていることを確認します。正しい電圧については、『Cisco MDS 9216 Hardware Installation Guide』または『Cisco MDS 9500 Series Hardware Installation Guide』を参照してください。

ステップ2 スイッチに電源コード(1本または2本)を接続します。

ステップ3 スイッチにコンソール端末を接続します。

ステップ4 スイッチの電源をオンにします。スイッチが自動的に起動します。


 

初期設定作業

Cisco MDS 9000ファミリーのスイッチに初めてアクセスすると、セットアップ プログラムが実行され、スイッチがスーパバイザ モジュールのイーサネット インターフェイス経由で通信するために必要なIPアドレスおよびその他の情報を入力するように要求されます。スイッチの設定や管理にも、この情報が必要となります。

スイッチの初回の起動後、Cisco MDS 9000 Fabric ManagerからスイッチにアクセスできるようにするためにIPアドレスを設定する必要があります。

スイッチの設定準備

Cisco MDS 9000ファミリーのスイッチを初めて設定する場合は、事前に次の情報を用意しておく必要があります。

管理者のパスワード ― 新しいログイン アカウントの作成と既存のパスワードの上書きのいずれかを選択できます。

スイッチ名 ― これがスイッチのプロンプトになります。

スイッチの管理インターフェイスのIPアドレス ― 管理インターフェイスは、帯域外イーサネット インターフェイスまたは帯域内Fibre Channelインターフェイスにすることができます。

スイッチの管理インターフェイスのサブネット マスク

デフォルト ゲートウェイのブロードキャストIPアドレス(任意)

DNS IPアドレス

SNMP v3の秘密鍵(任意)


) スイッチの電源をオンにすると、セットアップ プログラムが表示されます。セットアップ プログラムの詳細については、『Cisco MDS 9216 Hardware Installation Guide』または
『Cisco MDS 9500 Series Hardware Installation Guide』および『Cisco MDS 9000 Family Configuration Guide』を参照してください。


デフォルトのログイン

Cisco MDS 9000ファミリー スイッチには必ず、デフォルトのユーザであるネットワーク管理者(admin)とデフォルトのパスワード(admin)が設定されています。デフォルトのパスワードは、必要に応じて初期設定プロセス中に変更できます。デフォルトのユーザはどの時点でも変更できません。

初期設定プロセス中に、ネットワーク管理者の役割としてユーザをもう1つ追加設定できます。デフォルトの役割および権限については、『 Cisco MDS 9000 Family Configuration Guide 』のChapter 14「Role-Based Authorization」を参照してください。

初期設定プロセスで管理者のパスワードを変更し、あとで忘れてしまった場合は、そのパスワードを回復できます(『 Cisco MDS 9000 Family Configuration Guide 』のChapter 14「Recovering Administrator Password」を参照してください)。

帯域外管理の設定


) 帯域内と帯域外の管理を両方設定する場合は、以下の手順のステップ11とステップ12にYesを入力します。


スイッチに初めて帯域外アクセスを設定する場合の手順は、次のとおりです。


ステップ1 スイッチの電源をオンにします。Cisco MDS 9000ファミリーのスイッチは自動的に起動します。

ステップ2 yes を入力すると、セットアップ モードが開始されます。

This setup utility will guide you through the basic configuration of
the system. Setup configures only enough connectivity for management
of the system.
 
Press Enter incase you want to skip any dialog. Use ctrl-c at anytime
to skip away remaining dialogs.
 
Would you like to enter the basic configuration dialog (yes/no): yes

) セットアップ ユーティリティに従って設定していけば、基本的な設定プロセスを完了できます。プロンプトにCtrl-cを入力することにより、いつでも設定プロセスを終了できます。


ステップ3 管理者の新しいパスワードを入力します(デフォルトはadmin)。

Enter the password for admin: admin
 

ステップ4 yes を入力すると(デフォルトはno)、追加アカウントを作成できます。

Create another login account (yes/no) [n]: yes
 

) 初回のセットアップ時に、管理者のアカウントのほかにもう1つユーザ アカウント(network-adminの役割)を作成できます。デフォルトの役割および権限については、コンフィギュレーション ガイドのp.14-3、「Role-Based Authorization」を参照してください。


a. ユーザ ログインIDを入力します。

Enter the user login ID: user_name
 

b. ユーザ パスワードを入力します。

Enter the password for user_name: user-password
 

ステップ5 SNMPv3アカウントを作成する場合は、yesと入力します(yesがデフォルト)。

Configure SNMPv3 Management parameters (yes/no) [y]: yes
 

a. ユーザ名を入力します(デフォルトはadmin)。

SNMPv3 user name [admin]: admin
 

b. SNMPv3パスワードを入力します(8文字以上)。

SNMPv3 user authentication password : admin_pass

) 8文字未満のパスワードを入力すると、新しいパスワードの入力を求められます。
SNMPv3プライバシにも同じパスワードが使用されます。
デフォルトの設定では、adminパスワードが8文字以上の場合は、SNMP認証パスワードにもadminと同じパスワード(8文字以上)が使用されます。adminパスワードが8文字未満の場合は、SNMP用として新しいパスワードを設定する必要があります。
adminパスワードは1文字でも設定できますが、SNMP認証パスワードには8文字以上必要です。


ステップ6 yes を入力して(デフォルトはno)読み出し専用または読み出し/書き込み用のSNMPコミュニティ ストリングを設定します。

Configure read-only SNMP community string (yes/no) [n]: yes
 

a. SNMPコミュニティ ストリングを入力します。

SNMP community string: snmp_community
 

ステップ7 スイッチの名前を入力します。


) スイッチの名前は英数字32文字以内で指定してください。


Enter the switch name: switch_name
 

ステップ8 yesを入力すると(yesがデフォルト)、帯域外管理を設定できます。

Continue with Out-of-band (mgmt0) management configuration? [yes/no]: yes
 

a. mgmt0のIPアドレスを入力します。

Mgmt0 IP address: ip_address
 

b. mgmt0のサブネット マスクを入力します。

Mgmt0 IP netmask: subnet_mask
 

ステップ9 帯域内管理の設定プロンプトには no と入力します(noがデフォルト)。

Continue with in-band (VSAN1) management configuration? (yes/no) [no]: no
 

ステップ10 yes と入力して(yesがデフォルト)、IPルーティングとデフォルト ゲートウェイの機能をイネーブルにします。

Enable the ip routing capabilities? (yes/no) [y]: yes
 

a. yes と入力して(yesがデフォルト)、スタティック ルートを設定します(推奨)。

Configure static route: (yes/no) [y]: yes
 

a. 宛先プレフィクスを入力します。

Destination prefix: dest_prefix
 

b. 宛先プレフィクスのマスクを入力します。

Destination prefix mask: dest_mask

c. 次のホップのIPアドレスを入力します。

Next hop ip address: next_hop_address

) SNMPアクセスをイネーブルにするには、必ずIPルーティング、IPデフォルト ネットワーク アドレス、およびIPデフォルト ゲートウェイ アドレスを設定してください。IPルーティングがイネーブルになっている場合、スイッチはIPルートとデフォルトのネットワークIPアドレスを使用します。IPルーティングがイネーブルになっていない場合、スイッチはデフォルトのゲートウェイIPアドレスを使用します。


b. yes と入力して(yesがデフォルト)、デフォルト ネットワークを設定します(推奨)。

Configure the default-network: (yes/no) [y]: yes
 

a. デフォルト ネットワークのIPアドレスを入力します。


) デフォルト ネットワーク アドレスは、上記のステップ10 aで設定した宛先プレフィクスです。


Default network IP address: dest_prefix
 

c. yes と入力して(yesがデフォルト)、デフォルト ゲートウェイを設定します(推奨)。

Configure the default-gateway: (yes/no) [y]: yes
 

a. デフォルト ゲートウェイのIPアドレスを入力します。

IP address of the default-gateway: default_gateway
 

ステップ11 yes と入力して(yesがデフォルト)、DNS IPアドレスを設定します。

Configure the DNS IP address? (yes/no) [y]: yes
 

a. DNS IPアドレスを入力します。

DNS IP address: name_server
 

ステップ12 yes と入力して(デフォルトはno)、デフォルトのドメイン名を設定します。

Configure the default domain name? (yes/no) [n]: yes
 

a. デフォルトのドメイン名を入力します。

Default domain name: domain_name
 

ステップ13 yesと入力して(yesがデフォルト)、Telnetサービスをイネーブルにします。

Enable the telnet service? (yes/no) [y]: yes
 

ステップ14 yes と入力して(デフォルトはno)、SSHサービスをイネーブルにします。

Enabled SSH service? (yes/no) [n]: yes
 

ステップ15 作成するSSHの鍵タイプを入力します(コンフィギュレーション ガイドのp.14-19、「 Generating an SSH Host Key Pair 」を参照)。

Type the SSH key you would like to generate (dsa/rsa/rsa1)? dsa
 

ステップ16 指定範囲内で鍵のビット数を入力します。

Enter the number of key bits? (512 to 2048): 768
 

ステップ17 yes と入力して(デフォルトはno)、NTPサーバを設定します。

Configure NTP server? (yes/no) [n]: yes
 

a. NTPサーバーのIPアドレスを入力します。

NTP server IP address: ntp_server_IP_address
 

ステップ18 shut と入力して(shutがデフォルト)、デフォルトのスイッチポート インターフェイスをshutステートに設定します。

Configure default switchport interface state (shut/noshut) [shut]: shut
 

ステップ19 on と入力して(onがデフォルト)、スイッチポート トランク モードを設定します。

Configure default switchport trunk mode (on/off/auto) [on]: on
 

ステップ20 permit と入力して(デフォルトはdeny)、デフォルトのゾーン ポリシーを許可します。

Configure default zone policy (permit/deny) [deny]: permit
 

デフォルト ゾーンのすべてのメンバーへのトラフィック フローを許可します。

ステップ21 ここまでに入力した設定を確認して修正します。

ステップ22 設定に問題がなければ、noと入力します(noがデフォルト)。

The following configuration will be applied:
username admin password admin_pass role network-admin
username user_name password user_pass role network-admin
snmp-server user admin network-admin auth md5 admin_pass priv admin_pass
snmp-server community snmp_community ro
switchname switch
interface mgmt0
ip address ip_address subnet_mask
no shutdown
ip routing
ip route dest_prefix dest_mask dest_address
ip default-network dest_prefix
ip default-gateway default_gateway
ip name-server name_server
ip domain-name domain_name
telnet server enable
ssh key dsa 768 force
ssh server enable
ntp server ntp_server
system default switchport shutdown
system default switchport trunk mode on
no zone default-zone permit vsan 1-4093
 
Would you like to edit the configuration? (yes/no): no
 

ステップ23 yesを入力すると(yesがデフォルト)、この設定が使用され、保存されます。

Use this configuration and save it? (yes/no):yes
 

注意 ここで、設定を保存しておかないと、次回のスイッチ起動時に設定が更新されません。新しい設定を保存するために、必ずyes を入力してください。これによって、キックスタート イメージとシステム ブート イメージも自動的に設定されます(コンフィギュレーション ガイドのChapter 5「Software Images」 を参照)。


 

関連資料

このクイック スタート ガイドは、Cisco MDS 9509およびCisco MDS 9216に対応するマニュアル セットに含まれています。

このマニュアル セットにはそのほかに、次のマニュアルがあります。

『Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco MDS 9000 Family』

『Cisco MDS 9216 Hardware Installation Guide』

『Cisco MDS 9500 Series Hardware Installation Guide』

Cisco MDS 9000 Family Configuration Guide

『Cisco MDS 9000 Family Command Reference』

『Cisco MDS 9000 Family Fabric Manager User Guide』

『Cisco MDS 9000 Family Troubleshooting Guide』

『Cisco MDS 9000 Family System Messages Guide』

『Cisco MDS 9000 Family MIB Reference Guide』

マニュアルの入手方法

シスコの製品マニュアル、テクニカル サポート、およびその他のリソースは、さまざまな方法で入手することができます。ここでは、シスコ製品に関する技術情報を入手する方法について説明します。

Cisco.com

WWW上の次のURLから、シスコ製品の最新資料を入手することができます。

http://www.cisco.com/univercd/home/home.htm

シスコのWebサイトには、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com

http://www.cisco.com/jp

シスコのWebサイトの各国語版へは、次のURLからアクセスできます。

http://www.cisco.com/public/countries_languages.shtml

Documentation CD-ROM

シスコ製品のマニュアルおよびその他の資料は、製品に付属のCisco Documentation CD-ROMパッケージでご利用いただけます。Documentation CD-ROMは定期的に更新されるので、印刷資料よりも新しい情報が得られます。このCD-ROMパッケージは、単独、年間、または3カ月契約で入手することができます。

Cisco.com登録ユーザの場合、Cisco Orderingツールを使用して単独のDocumentation CD-ROM(Customer Order Number DOC-CONDOCCD=)を発注できます。次のURLにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/partner/ordering/ordering_place_order_ordering_tool_launch.html

ユーザであればどなたでも、オンラインSubscription Storeを通じて1カ月または3カ月単位の申し込みができます。次のURLにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/go/subscription

マニュアルの発注方法

マニュアルの発注方法については、次のURLにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/es_inpck/pdi.htm

シスコ製品のマニュアルは、次の方法でご発注いただけます。

Cisco.com(Cisco Direct Customers)に登録されている場合、Networking Products MarketPlaceからシスコ製品のマニュアルを発注できます。次のURLにアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/partner/ordering/index.shtml

Cisco.comに登録されていない場合、製品を購入された代理店へお問い合わせください。

テクニカル サポート

シスコシステムズでは、技術上のあらゆる問題の支援窓口として、TAC Webサイトを含むCisco.comを運営しています。お客様およびパートナーはTAC Webサイトからマニュアル、トラブルシューティングに関するヒント、およびコンフィギュレーション例を入手できます。Cisco.comにご登録済みのお客様は、TACツール、ユーティリティなど、TAC Webサイトで提供するすべてのテクニカル サポート リソースをご利用いただけます。Cisco.comへのご登録については、製品を購入された代理店へお問い合わせください。

Cisco.com

Cisco.comは、いつでもどこからでも、シスコシステムズの情報、ネットワーキング ソリューション、サービス、プログラム、およびリソースにアクセスできる対話形式のネットワーク サービスを提供しています。

Cisco.comでは、次の目的に役立つ機能およびサービスを豊富に用意しています。

業務の円滑化と生産性の向上

オンライン サポートによる技術上の問題の解決

ソフトウェア パッケージのダウンロードおよびテスト

シスコのトレーニング資料および製品の発注

スキル査定、トレーニング、認定プログラムへのオンライン登録

次のURLからCisco.comに登録されると、各ユーザに合った情報やサービスが得られます。

http://tools.cisco.com/RPF/register/register.do

TAC

シスコの製品、テクノロジー、またはソリューションについて技術的な支援が必要な場合には、TACをご利用いただくことができます。TACでは、2種類のサポートを提供しています。TAC WebサイトとTAC Escalation Centerです。どのタイプのサポートをご利用になるかは、問題の緊急性とサービス契約(該当する場合)に記載された条件によって決まります。

TACへのお問い合せは、問題の緊急性に応じて分類されます。

プライオリティ レベル4(P4) ― シスコ製品の機能、インストレーション、基本的なコンフィギュレーションについて、情報または支援が必要な場合。業務への影響はほとんどないか、まったくありません。

プライオリティ レベル3(P3) ― ネットワークのパフォーマンスが低下しているが、ほとんどの業務運用を継続できる場合。営業時間内にスタッフが対応し、お客様と協力してサービスを十分なレベルまで回復させます。

プライオリティ レベル2(P2) ― 既存のネットワークの機能が著しく低下しているか、またはシスコ製品のパフォーマンスが不十分であるために業務の重要部分に悪影響が生じている場合。営業時間内にフルタイムでスタッフが対応し、お客様と協力して問題解決にあたります。

プライオリティ レベル1(P1) ― 既存のネットワークが「ダウン」しているか、または業務に致命的な影響が生じている場合。24時間体制で必要なすべてのスタッフが対応し、お客様と協力して問題解決にあたります。

TAC Webサイト

TAC Webサイトでは、シスコの製品およびテクノロジーに関連する技術的な問題を突き止めて解決できるように、資料およびツールをオンラインで提供しています。TAC Webサイトには、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/tac

シスコシステムズとサービス契約を結んでいるお客様、パートナー、リセラーは、TAC Webサイトのすべてのテクニカル サポート リソースをご利用いただけます。Cisco TAC Webサイトの一部のサービスには、Cisco.comのログインIDとパスワードが必要です。サービス契約が有効で、ログインIDまたはパスワードを取得していない場合は、次のURLにアクセスして登録手続きを行ってください。

http://tools.cisco.com/RPF/register/register.do

Cisco.comの登録ユーザは、TAC Webサイトで技術上の問題を解決できなかった場合、次のURLからTAC Case Openツールのオンライン サービスを利用することができます。

http://www.cisco.com/tac/caseopen

インターネットでのアクセスが可能な場合、P3およびP4の問題については、オンラインサービスを通じて状況を詳しく説明し、必要なファイルを添付することをお勧めします。

Japan TAC Webサイト

Japan TAC Webサイトでは、利用頻度の高いTAC Webサイト(http://www.cisco.com/tac)のドキュメントを日本語で提供しています。Japan TAC Webサイトには、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/jp/go/tac

サポート契約を結んでいない方は、「ゲスト」としてご登録いただくだけで、Japan TAC Webサイトのドキュメントにアクセスできます。

Japan TAC Webサイトにアクセスするには、Cisco.comのログインIDとパスワードが必要です。ログインIDとパスワードを取得していない場合は、次のURLにアクセスして登録手続きを行ってください。

http://www.cisco.com/jp/register/

TAC Escalation Center

TAC Escalation Centerでは、P1およびP2レベルの問題に対応しています。このレベルに分類されるのは、ネットワークの機能が著しく低下し、業務の運用に重大な影響がある場合です。TAC Escalation Centerにお問い合わせいただいたP1またはP2の問題には、TACエンジニアが対応します。

TACフリーダイヤルの国別電話番号は、次のURLを参照してください。

http://www.cisco.com/warp/public/687/Directory/DirTAC.shtml

ご連絡に先立って、お客様が契約しているシスコ サポート サービスがどのレベルの契約となっているか(たとえば、SMARTnet、SMARTnet Onsite、またはNetwork Supported Accounts[NSA;ネットワーク サポート アカウント]など)、お客様のネットワーク管理部門にご確認ください。また、お客様のサービス契約番号およびご使用の製品のシリアル番号をお手元にご用意ください。

その他の資料および情報の入手方法

シスコの製品、テクノロジー、およびネットワーク ソリューションに関する情報について、さまざまな資料をオンラインおよび印刷物で入手することができます。

Cisco Product Catalog 』には、シスコシステムズが提供するネットワーキング製品のほか、発注方法やカスタマー サポート サービスについての情報が記載されています。『 Cisco Product Catalog 』には、次のURLからアクセスしてください。

http://www.cisco.com/en/US/products/products_catalog_links_launch.html

Cisco Pressでは、ネットワーク関連の出版物を幅広く発行しています。初心者から上級者まで、さまざまな読者向けの出版物があります。『 Internetworking Terms and Acronyms Dictionary 』、
Internetworking Technology Handbook 』、『 Internetworking Troubleshooting Guide 』、『 Internetworking Design Guide 』などです。Cisco Pressの最新の出版情報などについては、次のURLからアクセスしてください。

http://www.ciscopress.com

Packet 』は、業界の専門家向けにシスコシステムズが発行する季刊誌です。ネットワークに関する最新動向や新技術、さらにシスコの製品やソリューションなど、ネットワークへの投資を最大限に活用するために役立つ情報を提供します。具体的な内容は、ネットワーク配備やトラブルシューティングに関するヒント、設定例、顧客ケース スタディ、チュートリアルとトレーニング、認定情報、多数の専門的なオンライン リソースへのリンクなどです。『 Packet 』には、次のURLからアクセスしてください。

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iQ Magazine 』は、 シスコシステムが隔月に発行する雑誌で、経営幹部向けにインターネット ビジネス戦略に関する最新情報を提供します。『 iQ Magazine 』には、次のURLからアクセスしてください。

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Internet Protocol Journal 』は、インターネットおよびイントラネットの設計、開発、運用を担当するエンジニア向けにシスコシステムズが発行する季刊誌です。『 Internet Protocol Journal 』には、次のURLからアクセスしてください。

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トレーニング ― シスコシステムズは、最高水準のネットワーク関連のトレーニングを実施しています。トレーニングの最新情報については、次のURLからアクセスしてください。

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