Cisco MDS 9000 ファミリー コマンドリ ファレンス Cisco MDS SAN-OS Release 3.0(1) Through 3.3(1a)
D コマンド
D コマンド
発行日;2012/01/11 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 12MB) | フィードバック

目次

D コマンド

data-pattern-file

deadtime (radius group configuration)

deadtime (tacacs+ group configuration)

delete

delete ca-certificate

delete certificate

delete crl

deny (IPv6-ACL configuration)

destination interface

destination-profile

device-alias (IVR fcdomain database configuration submode)

device-alias (SDV virtual device configuration submode)

device-alias abort

device-alias commit

device-alias database

device-alias distribute

device-alias import fcalias

device-alias name

dir

disable

discover

discover custom-list

discover scsi-target

distribute

do

dpvm abort

dpvm activate

dpvm auto-learn

dpvm commit

dpvm database

dpvm database copy active

dpvm database diff

dpvm distribute

dpvm enable

dscp

duplicate-message throttle

D コマンド

この章のコマンドは、Cisco MDS 9000 ファミリのマルチレイヤ ディレクタおよびファブリック スイッチに対応しています。ここでは、コマンド モードに関係なく、すべてのコマンドがアルファベット順に記載されています。各コマンドの適切なモードを確認するには、「コマンド モード」を参照してください。詳細については、『Cisco MDS 9000 Family CLI Configuration Guide』を参照してください。

data-pattern-file

Storage Area Network(SAN; ストレージ エリア ネットワーク)チューナー拡張 N ポートのデータ パターン ファイルを設定するには、インターフェイス コンフィギュレーション サブモードで data-pattern-file コマンドを使用します。データ パターン ファイルを削除するには、コマンドの no 形式を使用します。

data-pattern-file filename

no data-pattern-file

 
シンタックスの説明

filename

データ パターン ファイル名を指定します。

 
デフォルト

すべてゼロ パターン

 
コマンド モード

SAN 拡張 N ポート コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.0(x)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

デフォルトでは、仮想 N ポートによって生成されたデータのパターンとして、すべてゼロ パターンが使用されます。bootflash:、volatile:、または slot0: の 3 つのロケーションのうちの 1 つからデータ パターン ファイルを選択することで生成されるデータ パターンとしてファイルを指定することもできます。このオプションは、特に Fibre Channel over IP(FCIP)リンクで圧縮をテストするときに役立ちます。また、ベンチマークを目的として、Canterbury コーパス ファイルまたは人工的コーパス ファイルも使用できます。

次に、N ポートのデータ パターン ファイルを設定する例を示します。

switch# san-ext-tuner
switch(san-ext)# nWWN 10:00:00:00:00:00:00:00
switch(san-ext)# nport pwwn 12:00:00:00:00:00:00:56 vsan 13 interface gigabitethernet 1/2
switch(san-ext-nport)# data-pattern-file bootflash://DataPatternFile
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

nport pwwn

SAN 拡張チューナー N ポート pWWN を設定します。

san-ext-tuner

SAN 拡張チューナー コンフィギュレーション モードを開始します。

show san-ext-tuner

SAN 拡張チューナー情報を表示します。

deadtime (radius group configuration)

到達不可能な(応答のない)RADIUS サーバの応答を求めてモニタリングを行う間隔を設定するには、RADIUS グループ コンフィギュレーション サブモードで deadtime コマンドを使用します。応答のないサーバのモニタリングをディセーブルにするには、コマンドの no 形式を使用します。

deadtime time

no deadtime time

 
シンタックスの説明

time

サーバをモニタリングするための時間間隔を分で指定します。時間の範囲は 1 ~ 1440 分です。

 
デフォルト

ゼロ

 
コマンド モード

RADIUS グループ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.0(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

個々の RADIUS サーバのデッド タイム インターバルがゼロ(0)より大きい場合は、サーバ グループに設定された値より、その値の方が優先されます。

デッド タイマー インターバルが 0 分の場合、RADIUS サーバがサーバ グループに属しており、そのグループのデッド タイム インターバルが 0 分より大きい値でないかぎり、RADIUS サーバ モニタリングは実行されません。

次に、RADIUS グループ コンフィギュレーション サブモードで deadtime コマンドを表示する例を示します。

switch# config terminal
switch(config)# aaa group server radius testgroup
switch(config-radius)# deadtime 10

 
関連コマンド

コマンド
説明

radius-server deadtime

応答のない RADIUS サーバをモニタするタイム インターバルを設定します。

show radius-server

RADIUS サーバ情報を表示します。

deadtime (tacacs+ group configuration)

到達不可能な(応答のない)Terminal Access Controller Access Control System Plus(TACACS+)サーバの応答を求めてモニタリングを行う間隔を設定するには、TACACS+ グループ コンフィギュレーション サブモードで deadtime コマンドを使用します。応答のないサーバのモニタリングをディセーブルにするには、コマンドの no 形式を使用します。

deadtime time

no deadtime time

 
シンタックスの説明

time

サーバをモニタリングするための時間間隔を分で指定します。時間の範囲は 1 ~ 1440 分です。

 
デフォルト

ゼロ

 
コマンド モード

TACACS+ グループ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.0(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

個別の TACACS+ サーバのデッド時間間隔がゼロ(0)よりも大きい場合は、サーバ グループに設定された値よりもその値が優先されます。

デット時間間隔が 0 分の場合、TACACS+ サーバがサーバ グループの一部でグループのデット時間間隔が 0 分を超えていない限り、TACACS+ サーバ モニタリングは実行されません。

次に、TACACS+ グループ コンフィギュレーション サブモードで deadtime コマンドを表示する例を示します。

switch# config terminal
switch(config)# aaa group server tacacs mygroup
switch(config-tacacs)# deadtime 5

 
関連コマンド

コマンド
説明

tacacs-server deadtime

非応答 TACACS+ サーバをモニタリングする時間間隔を設定します。

show tacacs-server

TACACS+ サーバ情報を表示します。

delete

フラッシュ メモリ デバイス上の指定したファイルまたはディレクトリを削除するには、EXEC モードで delete コマンドを使用します。

delete { bootflash : filename | debug : filename | log : filename | modflash : filename | slot0: filename | volatile: filename }

 
シンタックスの説明

bootflash:

スーパーバイザ モジュールにあるフラッシュ イメージ

debug:

デバッグ ファイルを含みます。

log:

2 つのデフォルト ログファイルを含みます。dmesg ファイルにはカーネルのログ メッセージが含まれており、ファイル メッセージにはシステム アプリケーションのログ メッセージが含まれています。

modflash:

モジュールにあるフラッシュ イメージ

slot0:

他のモジュールにあるフラッシュ イメージ

volatile:

揮発性ファイル システムにあるフラッシュ イメージ

filename

削除するファイル名

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.0(2

このコマンドが導入されました。

2.1(1a)

debug、log、およびmodflashキーワードが追加されました。

 
使用上のガイドライン

ファイルの削除を実行すると、ソフトウェアがファイルを削除します。

CONFIG_FILE または BOOTLDR 環境変数で指定されたコンフィギュレーション ファイルまたはイメージを削除する場合、システムが削除の確認を促します。また、BOOT 環境変数に指定された、有効で最新のシステム イメージを削除する場合にも、システムが削除の確認を促します。


注意 1 つのディレクトリを指定している場合、delete コマンドではディレクトリ全体とその内容すべてが削除されます。

次に、slot0 に挿入されたフラッシュ カードから test という名のファイルを削除する例を示します。

switch# delete slot0:test
Delete slot0:test?[confirm]
 

次に、ディレクトリからファイルを削除する例を示します。

switch# delete dns_config.cfg

次に、外部コンパクトフラッシュ(slot0)からファイルを削除する例を示します。

switch# delete slot0:dns_config.cfg

次に、my-dir ディレクトリ全体とその内容すべてを削除する例を示します。

switch# delete bootflash:my-dir
 

次に、アクティブ スーパーバイザ モジュールで、ユーザが作成した dk ログ ファイルをすべて削除する例を示します。

switch# delete log://sup-active/
log://sup-active/dk log://sup-active/dmesg log://sup-active/messages
switch# delete log://sup-active/dk
switch# dir log:
31 Feb 04 18:22:03 2005 dmesg
14223 Feb 04 18:25:30 2005 messages
 
Usage for log://sup-local
35393536 bytes used
174321664 bytes free
209715200 bytes total
switch#

 
関連コマンド

コマンド
説明

cd

デフォルトのディレクトリまたはファイル システムを変更します。

dir

ファイル システムのファイルの一覧を表示します。

show boot

BOOT 環境変数の内容、CONFIG_FILE 環境変数に指定されたコンフィギュレーション ファイル名、BOOTLDR 環境変数の内容、およびコンフィギュレーション レジスタ設定を表示します。

delete ca-certificate

CA 証明書を削除するには、トラスト ポイント コンフィギュレーション サブモードで delete ca-certificate コマンドを使用します。

delete ca-certificate

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

信頼点コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.0(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドは、トラスト ポイント CA に対応する CA 証明書または証明書チェーンを削除します。結果として、トラスト ポイント CA は信頼されなくなります。その CA のアイデンティティ証明書が存在する場合は、これを削除してから CA 証明書を削除してください。こうして、その CA のアイデンティティ証明書をまだ削除していない状態で CA 証明書を誤って削除しないようにします。CA が信用できなくなったり、非常にまれですが、CA 証明書がすでに失効しているなどの理由から、CA を信頼しないようにする場合にこのアクションが必要になることがあります。


) トラスト ポイント設定、証明書、およびキー ペア設定は、スタートアップ コンフィギュレーションに保存してある場合のみ維持されます。このコンフィギュレーション動作と矛盾せず、削除も同様に動作します。つまり、削除をスタートアップ コンフィギュレーションに保存した場合のみ維持されます。

証明書およびキー ペアの削除を維持するには、copy running-config startup-config コマンドを使用します。


次に、CA 証明書を削除する例を示します。

switch# config terminal
switch(config)# crypto ca trustpoint admin-ca
switch(config-trustpoint)# delete ca-certificate

 
関連コマンド

コマンド
説明

delete certificate

アイデンティティ証明書を削除します。

delete crl

トラスト ポイントから Certificate Revocation List(CRL; 証明書失効リスト)を削除します。

delete certificate

アイデンティティ証明書を削除するには、トラスト ポイント コンフィギュレーション サブモードで delete certificate コマンドを使用します。

delete certificate [force]

 
シンタックスの説明

force

アイデンティティ証明書を強制的に削除します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

信頼点コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.0(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用して、トラスト ポイント CA からアイデンティティ証明書を削除します。アイデンティティ証明書が失効しているか、対応するキー ペアが信頼できない場合にこのアクションが必要になることがあります。存在する最後または唯一のアイデンティティ証明書を削除すると、アプリケーションにはアイデンティティ証明書がない状態になります。したがって、削除しようとしている証明書が存在する最後または唯一のアイデンティティ証明書である場合には、エラー メッセージが生成されます。必要であれば、force オプションを使用して削除を強制することで、削除が行われます。


) トラスト ポイント設定、証明書、およびキー ペア設定は、スタートアップ コンフィギュレーションに保存してある場合のみ維持されます。このコンフィギュレーション動作と矛盾せず、削除も同様に動作します。つまり、削除をスタートアップ コンフィギュレーションに保存した場合のみ維持されます。

証明書およびキー ペアの削除を維持するには、copy running-config startup-config コマンドを使用します。


次に、アイデンティティ証明書を削除する例を示します。

switch# config terminal
switch(config)# crypto ca trustpoint admin-ca
switch(config-trustpoint)# delete certificate
 

次に、アイデンティティ証明書を強制的に削除する例を示します。

switch(config-trustpoint)# delete certificate force
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

delete ca-certificate

CA 証明書を削除します。

delete crl

トラスト ポイントから Certificate Revocation List(CRL; 証明書失効リスト)を削除します。

delete crl

トラストポイントから Certificate Revocation List(CRL; 証明書失効リスト)を削除するには、トラスト ポイント コンフィギュレーション サブモードで delete crl コマンドを使用します。

delete crl

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

信頼点コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.0(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

なし

次に、トラスト ポイントから CRL を削除する例を示します。

switch# config terminal
switch(config)# crypto ca trustpoint admin-ca
switch(config-trustpoint)# delete crl

 
関連コマンド

コマンド
説明

delete ca-certificate

CA 証明書を削除します。

delete certificate

アイデンティティ証明書を削除します。

deny (IPv6-ACL configuration)

IPv6 Access Control List(ACL; アクセス コントロール リスト)の拒否条件を設定するには、IPv6-ACL コンフィギュレーション サブモードで deny コマンドを使用します。条件を削除するには、コマンドの no 形式を使用します。

deny { ipv6-protocol-number | ipv6}
{ source-ipv6-prefix/prefix-length | any | host source-ipv6-address }
{ dest-ipv6-prefix / prefix-length | any | host dest-ipv6-address }
[log-deny]

deny icmp
{ source-ipv6-prefix/prefix-length | any | host source-ipv6-address }
{ dest-ipv6-prefix / prefix-length | any | host dest-ipv6-address }
[ icmp-type [ icmp-code ]]
[log-deny]

deny tcp
{ source-ipv6-prefix/prefix-length | any | host source-ipv6-address }
[ source-port-operator source-port-number |
range source-port-number source-port-number ]
{ dest-ipv6-prefix / prefix-length | any | host dest-ipv6-address }
[ dest-port-operator dest-port-number |
range dest-port-number dest-port-number ]
[established] [log-deny]

deny udp
{ source-ipv6-prefix/prefix-length | any | host source-ipv6-address }
[ source-port-operator source-port-number |
range source-port-number source-port-number ]
{ dest-ipv6-prefix / prefix-length | any | host dest-ipv6-address }
[ dest-port-operator dest-port-number |
range dest-port-number dest-port-number ]
[log-deny]

no deny { ipv6-protocol-number | ipv6 | icmp | tcp | udp}

 
シンタックスの説明

ipv6-protocol-number

IPv6 プロトコル番号を指定します。有効範囲は 0 ~ 255 です。

ipv6

ACL を任意の IPv6 パケットに適用します。

source-ipv6-prefix/prefix-
length

送信元 IPv6 ネットワークまたはネットワーク クラスを指定します。フォーマットは X:X:X::X/n です。

any

ACL を任意の送信元または宛先プレフィクスに適用します。

host source-ipv6-address

ACL を指定された送信元 IPv6 ホスト アドレスに適用します。フォーマットは X:X:X::X です。

dest-ipv6-prefix / prefix-length

宛先 IPv6 ネットワークまたはネットワーク クラスを指定します。フォーマットは X:X:X::X/n です。

host dest-ipv6-address

ACL を指定された宛先 IPv6 ホスト アドレスに適用します。フォーマットは X:X:X::X です。

log-deny

ドロップされたパケットの場合、エントリと一致するパケットに関する情報ログ メッセージを作成します。メッセージには入力インターフェイスが含まれます。

icmp

ACL を Internet Control Message Protocol(ICMP; インターネット制御メッセージ プロトコル)パケットに適用します。

icmp-type

ICMP メッセージ タイプを指定します。有効範囲は 0 ~ 255 です。

icmp-code

ICMP メッセージ コードを指定します。有効範囲は 0 ~ 255 です。

tcp

ACL を任意の TCP パケットに適用します。

source-port-operator

指定されたプロトコルの送信元ポートを比較するオペランドを指定します。オペランドは lt (less than:より小さい)、 gt (greater than:より大きい)、および eq (等しい)です。

source-port-number

TCP または UDP ポートのポート番号を指定します。有効範囲は 0 ~ 65535 です。範囲を指定する場合は、2 つのポート番号が必要です。

udp

ACL を任意の UDP パケットに適用します。

dest-port-operator

指定されたプロトコルの宛先ポートを比較するオペランドを指定します。オペランドは lt (less than:より小さい)、 gt (greater than:より大きい)、および eq (等しい)です。

dest-port-operator

TCP または UDP ポートのポート番号を指定します。有効範囲は 0 ~ 65535 です。範囲を指定する場合は、2 つのポート番号が必要です。

range

指定されたプロトコルを比較するポート範囲を指定します。

established

パケットの SYN フラグ全体が設定されていないものとして定義されている、確立された接続を示します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

IPv6-ACL コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.0(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

次の注意事項は ACL を設定する際に役立ちます。詳細については、『 Cisco MDS 9000 Family CLI Configuration Guide 』を参照してください。

IPv6-ACL は、VSAN インターフェイス、管理インターフェイス、IPS モジュールおよび MPS-14/2 モジュールのギガビット インターフェイス、イーサネット ポートチャネル インターフェイスに適用できます。ただし、ギガビット イーサネット インターフェイスで IPv6-ACL がすでに設定されている場合、このインターフェイスをイーサネット ポートチャネル グループに追加することはできません。


注意 IPv6-ACL を、ポートチャネル グループ内の特定のメンバーだけに適用しないでください。IPv6-ACL をチャネル グループ全体に適用します。

ギガビット イーサネット インターフェイスで IPv6-ACL を設定するときは、TCP または ICMP オプションのみを使用します。

条件の順序は正確に設定します。IPv6-ACL フィルタは順番に IP フローに適用されるので、最初の一致が実行するアクションを決定します。以後の一致は考慮されません。最も重要な条件を最初に設定してください。一致する条件がない場合、パケットは削除されます。

次に、List1 という IPv6-ACL を設定し、IPv6-ACL サブモードを開始し、すべての送信元アドレスから送信先アドレスへの TCP トラフィックを拒否するようエントリを入力する例を示します。

switch# config terminal
switch(config)# ipv6 access-list List1
switch(config-ipv6-acl)# deny tcp any any
 

次に、指定の UDP ホストの送信先プレフィクスに設定された拒否条件を削除する例を示します。

switch# config terminal
switch(config)# ipv6 access-list List1
switch(config-ipv6-acl)# no deny udp host 2001:db8:200d::4000 any
 

次に、List1 という IPv6-ACL とそのエントリをすべて削除する例を示します。

switch# config terminal
switch(config)# no ipv6 access-list List1

 
関連コマンド

コマンド
説明

ipv6 access-list

IPv6 ACL を設定し、IPv6-ACL コンフィギュレーション サブモードを開始します。

permit

IPv6-ACL の許可条件を設定します。

destination interface

Switched Port Analyzer(SPAN; スイッチド ポート アナライザ)の宛先インターフェイスを設定するには、SPAN セッション コンフィギュレーション サブモードで destination interface コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、コマンドの no 形式を使用します。

destination interface {fc slot / port | fc-tunnel tunnel-id }

no destination interface {fc slot / port | fc-tunnel tunnel-id }

 
シンタックスの説明

fc slot / port

ファイバ チャネル インターフェイス ID をスロットおよびポートで指定します。

fc-tunnel tunnel-id

ファイバ チャネル トンネル インターフェイス ID を指定します。

 
デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

SPAN セッション コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.0(2)

このコマンドが導入されました。

1.2(1)

fc-tunnelパラメータを追加しました。

 
使用上のガイドライン

SPAN の宛先インターフェイスは、 switchport コマンドを使用して SPAN 宛先ポート(SD ポート)モードとして設定してから、インターフェイスを宛先インターフェイスとして SPAN セッションと関連付ける必要があります。

次に、インターフェイスを SPAN 宛先ポート(SD ポート)として設定し、SPAN セッションを作成してから、SPAN 宛先インターフェイスとしてインターフェイス fc3/13 を設定する例を示します。

switch# config terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
switch(config)# interface fc3/13
switch(config-if)# switchport mode sd
switch(config)# span session 1
switch(config-span)# destination interface fc3/13
switch(config-span)# do show span session 1
switch(config-span)# show span session 1
Session 1 (inactive as destination is down)
Destination is fc3/13
No session filters configured
No ingress (rx) sources
No egress (tx) sources
 
switch(config-span)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

switchport

ファイバ チャネル インターフェイスのスイッチポート モードを設定します。

span session

SPAN セッションを選択または設定して、SPAN コンフィギュレーション サブモードに変更します。

source

SPAN の送信元を設定します。

suspend

SPAN セッションを中断します。

show span session

指定の SPAN 情報を表示します。

destination-profile

Call Home 機能でカスタマー ID を設定するには、Call Home コンフィギュレーション サブモードで destination-profile コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、コマンドの no 形式を使用します。

destination-profile { profile-name | full-txt-destination | short-txt-destination | xml-destination} {alert-group {all | avanti | cisco-tac | environmental | inventory | license | linecard-hardware | rmon | supervisor-hardware | syslog-group-port | system | test}

no destination-profile { profile-name | full-txt-destination | short-txt-destination | xml-destination} {alert-group {all | avanti | cisco-tac | environmental | inventory | license | linecard-hardware | rmon | supervisor-hardware | syslog-group-port | system | test}

 
シンタックスの説明

profile-name

ユーザ定義のユーザ プロファイルを指定します(最大 32 文字の英数字)。

full-txt-destination

プレーン テキスト メッセージの宛先プロファイルを設定します。

short-txt-destination

(任意)ショート テキスト メッセージの宛先を設定します。

xml-destination

(任意)XML メッセージの宛先プロファイルを設定します。

alert-group

1 つ以上のアラート グループを指定します。

all

すべての Call Home メッセージで構成されるアラート グループを指定します。

avanti

Avanti のみに関するイベントで構成されたアラート グループを指定します。

cisco-tac

Cisco TAC のみに関するイベントで構成されたアラート グループを指定します。

environmental

電源、ファン、温度関連のイベントで構成されるアラート グループを指定します。

inventory

インベントリ ステータス イベントで構成されるアラート グループを指定します。

license

ライセンス ステータス イベントで構成されるアラート グループを指定します。

linecard-hardware

モジュール関連のイベントで構成されるアラート グループを指定します。

rmon

Remote Monitoring(RMON)ステータス イベントで構成されるアラート グループを指定します。

supervisor-hardware

スーパーバイザ関連のイベントで構成されるアラート グループを指定します。

syslog-port-group

Syslog ポート グループ ステータス イベントで構成されるアラート グループを指定します。

system

ソフトウェア関連のイベントで構成されるアラート グループを指定します。

test

ユーザ生成のテスト イベントで構成されるアラート グループを指定します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

Call Home コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.0(2)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

なし

次に、完全テキスト宛先プロファイルの設定例を示します。

switch# config terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
switch(config)# callhome
switch(config-callhome)# destination-profile full-txt-destination email-addr person@place.com
switch(config-callhome)# destination-profile full-txt-destination message-size 1000000
 

次に、ショート テキスト宛先プロファイルの設定例を示します。

switch(config-callhome)# destination-profile short-txt-destination email-addr person@place.com
switch(config-callhome)# destination-profile short-txt-destination message-size 100000
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

callhome

Call Home 機能を設定します。

callhome test

ダミーのテスト メッセージを設定された 1 つまたは複数の宛先へ送信します。

show callhome

設定された Call Home 情報を表示します。

device-alias (IVR fcdomain database configuration submode)

デバイス エイリアスと IVR の固定 Fibre Channel(FC; ファイバ チャネル)IDをマッピングするには、IVR fcdomain データベース コンフィギュレーション サブモードで device-alias コマンドを使用します。デバイス エイリアスのマッピングを削除するには、コマンドの no 形式を使用します。

device-alias device-name fc-id

no device-alias device-name

 
シンタックスの説明

device-name

デバイス名を指定します。最大 64 文字まで可能です。

fc-id

デバイスの FC ID を指定します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

IVR fcdomain データベース コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.1(2)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

1 つのデバイス エイリアスにマッピングできるのは 1 つの FC ID だけです。

次に、固定 FC ID にデバイス エイリアスをマッピングする例を示します。

switch# config t
switch(config)# ivr fcdomain database autonomous-fabric-num 10 vsan 20
switch(config-fcdomain)# native-autonomous-fabric-num 20 native-vsan 30 domain 15
switch(config-fcdomain-fcid)# device-alias SampleName 0x123456
 

次に、デバイス エイリアスと FC ID のマッピングを削除する例を示します。

switch# config t
switch(config)# ivr fcdomain database autonomous-fabric-num 10 vsan 20
switch(config-fcdomain)# native-autonomous-fabric-num 20 native-vsan 30 domain 15
switch(config-fcdomain-fcid)# no device-alias SampleName
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

ivr fcdomain database autonomous-fabric-num

IVR 永続的 FC ID を作成します。

native-autonomous-fabric-num

IVR 永続的 FC ID データベース エントリを作成します。

show ivr fcdomain database

IVR fcdomain データベース エントリ情報を表示します。

device-alias (SDV virtual device configuration submode)

仮想デバイスにデバイス エイリアスを追加するには、SAN Device Virtualization(SDV; SAN デバイス バーチャライゼーション)仮想デバイス コンフィギュレーション サブモードで device-alias コマンドを使用します。デバイス エイリアスを削除するには、コマンドの no 形式を使用します。

device-alias device-name [primary]

no device-alias device-name [primary]

 
シンタックスの説明

device-name

デバイス名を指定します。最大 64 文字まで可能です。

primary

デバイスをプライマリ デバイスとして指定します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

SDV 仮想デバイス コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.1(2)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

なし

次に、仮想ターゲットのエイリアス名を設定する例を示します。

switch# config terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
switch(config)# sdv virtual-device name sqa1 vsan 1
switch(config-sdv-virt-dev)# device-alias group1 primary
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

sdv enable

SAN デバイス バーチャライゼーションをイネーブルまたはディセーブルにします。

show sdv statistics

SAN デバイス バーチャライゼーションの統計情報を表示します。

device-alias abort

進行中の分散デバイス エイリアス サービス(デバイス エイリアス)の Cisco Fabric Service(CFS)分配セッションを廃棄するには、コンフィギュレーション モードで device-alias abort コマンドを使用します。

device-alias abort

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.0(x)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

なし

次の例では、進行中のデバイス エイリアス CFS 配信セッションを廃棄する方法を示します。

switch# config terminal
switch(config)# device-alias abort

 
関連コマンド

コマンド
説明

device-alias database

デバイス エイリアス データベースを設定および有効にします。

device-alias distribute

デバイス エイリアスの CFS 分配をイネーブルにします。

show device-alias

デバイス エイリアス情報を表示します。

device-alias commit

ファブリック内で進行中の分散デバイス エイリアス サービス(デバイス エイリアス)の Cisco Fabric Services(CFS)分配セッション関連の未決定コンフィギュレーションを適用するには、コンフィギュレーション モードで device-alias commit コマンドを使用します。

device-alias commit

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.0(x)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

なし

次の例では、未決定の変更を確定して Dynamic Port VSAN Membership(DPVM; ダイナミック ポート VSAN メンバシップ)データベースを有効にする方法を示します。

switch# config terminal
switch(config)# device-alias commit
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

device-alias database

デバイス エイリアス データベースを設定および有効にします。

device-alias distribute

デバイス エイリアスの CFS 分配をイネーブルにします。

show device-alias

デバイス エイリアス情報を表示します。

device-alias database

分散デバイス エイリアス サービス(デバイス エイリアス)セッションを開始し、デバイス エイリアス データベースを設定するには、 device-alias database コマンドを使用します。デバイス エイリアス データベースを無効にするには、コマンドの no 形式を使用します。

device-alias database

no device-alias database

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.0(x)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

device-alias database コマンドは、このファブリックにあるすべてのスイッチ上のすべてのデータベースをロックするデバイス エイリアス セッションを開始します。デバイス エイリアス コンフィギュレーション サブモードを終了したとき、デバイス エイリアス セッションが終了し、ロックが解除されます。

一時的なデバイス エイリアス データベースでのみすべての変更内容を実行できます。変更を永続的なものにするには、 device-alias commit コマンドを使用します。

次の例では、デバイス エイリアス セッションを有効にし、デバイス エイリアス データベース コンフィギュレーション サブモードにする方法を示します。

switch# config terminal
switch(config)# device-alias database
switch(config-device-alias-db)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

device-alias commit

一時的なデバイス エイリアス データベースへの変更をアクティブ デバイス エイリアス データベースに実行します。

show device-alias

デバイス エイリアス データベース情報を表示します。

device-alias distribute

分散デバイス エイリアス サービス(デバイス エイリアス)の Cisco Fabric Services(CFS)分配をイネーブルにするには、 device-alias distribute コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、コマンドの no 形式を使用します。

device-alias distribute

no device-alias distribute

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

イネーブル

 
コマンド モード

コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.0(x)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

CFS 分配セッションへの未決定の変更を適用するには、 device-alias commit コマンドを使用します。

次の例では、デバイス エイリアス情報の分配をイネーブルにする方法を示します。

switch# config terminal
switch(config)# device-alias distribute
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

device-alias commit

アクティブ デバイス エイリアス データベースへの変更を確定します。

device-alias database

デバイス エイリアス データベースを設定および有効にします。

show device-alias

デバイス エイリアス情報を表示します。

device-alias import fcalias

デバイス エイリアス データベース情報を別の VSAN(仮想 SAN)からインポートするには、 device-alias import fcalias コマンドを使用します。デフォルト コンフィギュレーションまたは工場出荷時のデフォルトに戻すには、コマンドの no 形式を使用します。

device-alias import fcalias vsan vsan-id

no device-alias import fcalias vsan vsan-id

 
シンタックスの説明

vsan vsan-id

VSAN(仮想 SAN)ID を指定します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.0(x)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

次の制限を満たしている場合、この機能を使用して、データを損失することなくレガシー デバイス名コンフィギュレーションをインポートできます。

各 fcalias には、メンバーが 1 つだけある。

メンバー タイプがデバイス名実装でサポートされている。

名前の競合が存在する場合、fcalias はインポートされません。デバイス名データベースは、VSAN 従属 fcalias データベースから完全に独立しています。

インポート操作が完了したら、新しい定義がどこでも利用できるように、 device-alias distribute コマンドを使用して、物理ファブリック内にある他のすべてのスイッチに変更したグローバル fcalias テーブルを配信できます。

次の例では、デバイス エイリアス情報をインポートする方法を示します。

switch# config terminal
switch(config)# device-alias import fcalias vsan 10
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

device-alias database

デバイス エイリアス データベースを設定および有効にします。

device-alias distribute

fcalias データベースの変更をファブリックに配信します。

show device-alias

デバイス エイリアス データベース情報を表示します。

device-alias name

デバイス エイリアス データベースでデバイス名を変更するには、 device-alias name コマンドを使用します。デバイス エイリアス データベースからデバイス名を削除するには、コマンドの no 形式を使用します。

device-alias name device-name pwwn pwwn-id

no device-alias name device-name

 
シンタックスの説明

device-name

デバイス名を指定します。最大 64 文字まで可能です。

pwwn pwwn-id

pWWN ID を指定します。フォーマットは hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh : hh で、 h は 16 進数値です。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

デバイス エイリアス データベース コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.0(x)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

なし

次の例では、デバイス名データベースでデバイス名エイリアス エントリを設定する方法を示します。

switch# config terminal
switch(config)# device-alias database
switch(config-device-alias-db)# device-alias name Device1 pwwn 21:00:00:20:37:6f:db:bb
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

device-alias database

デバイス エイリアス データベース コンフィギュレーション サブモードにします。

show device-alias

デバイス エイリアス データベース情報を表示します。

dir

現在のディレクトリまたは指定のディレクトリの内容を表示するには、EXEC モードで dir コマンドを使用します。

dir [ bootflash: module | directory-or-filename | debug: directory-or-filename | log: module | directory-or-filename | modflash: module | directory-or-filename | slot0: directory-or-filename | volatile: module | directory-or-filename ]

 
シンタックスの説明

bootflash:

(任意)スーパーバイザ モジュールにあるフラッシュ イメージ

debug:

(任意)デバッグ キャプチャ ディレクトリの情報を示します。

log:

(任意)2 つのデフォルト ログ ファイルの情報を示します。dmesg ファイルにはカーネルのログ メッセージが含まれており、ファイル メッセージにはシステム アプリケーションのログ メッセージが含まれています。

modflash:

(任意)モジュールのフラッシュ ファイル ディレクトリにあるフラッシュ イメージの情報を示します。

slot0:

(任意)他のモジュールにあるフラッシュ イメージ

module

(任意)モジュール名およびモジュール番号を指定します。

filename-or-directory

(任意)指定したデバイス上で表示する、ファイル名またはディレクトリ。ファイルはすべてのタイプが指定可能です。filename にはワイルドカードを使用できます。ワイルドカード文字(*)は、すべてのパターンと一致します。ワイルドカードより後ろのストリングは無視されます。

volatile:

揮発性ファイル システムにあるフラッシュ イメージ

 
デフォルト

デフォルトのファイル システムは cd コマンドで指定します。

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.2(1)

このコマンドが導入されました。

2.1(1a)

debug、log、およびmodflashキーワードが追加されました。

 
使用上のガイドライン

なし

次に、ブートフラッシュ ディレクトリ上のファイルを一覧表示する例を示します。

switch# dir bootflash:
40295206 Aug 05 15:23:51 1980 ilc1.bin
12456448 Jul 30 23:05:28 1980 kickstart-image1
12288 Jun 23 14:58:44 1980 lost+found/
27602159 Jul 30 23:05:16 1980 system-image1
12447232 Aug 05 15:08:30 1980 kickstart-image2
28364853 Aug 05 15:11:57 1980 system-image2
 
Usage for bootflash://sup-local
135404544 bytes used
49155072 bytes free
184559616 bytes total
 

次に、デバッグ ディレクトリ上のファイルを一覧表示する例を示します。

switch# dir debug:
Usage for debug://sup-local
0 bytes used
2097152 bytes free
2097152 bytes total
switch#
 

次に、ログ ファイル ディレクトリ上のファイルを一覧表示する例を示します。

switch# dir log:
31 Feb 05 05:00:57 2005 dmesg
8445 Feb 06 10:34:35 2005 messages
 
Usage for log://sup-local
35196928 bytes used
174518272 bytes free
209715200 bytes total
switch#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

cd

デフォルトのディレクトリまたはファイル システムを変更します。

delete

フラッシュ メモリ デバイスのファイルを削除します。

disable

Call Home 機能をディセーブルするには、Call Home コンフィギュレーション サブモードで disable コマンドを使用します。

disable

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

Call Home コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.0(2)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

Call Home 機能をイネーブルにするには、 enable コマンドを使用します。

次に、Call Home 機能をディセーブルにする方法を示します。

switch# config terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
switch(config)# callhome
switch(config-callhome)# disable
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

callhome

Call Home 機能を設定します。

callhome test

ダミーのテスト メッセージを設定された 1 つまたは複数の宛先へ送信します。

show callhome

設定された Call Home 情報を表示します。

discover

ホストの検出を開始するには、discovery コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、コマンドの no 形式を使用します。

discover host host port target target port vsan vsan id fabric fabric name

no discover

 
シンタックスの説明

host host port

ホスト ポートの WWN を識別します。フォーマットは hh:hh:hh:hh:hh:hh:hh:hh です。

target target port

ターゲット ポート World Wide Name(WWN)を識別します。フォーマットは hh:hh:hh:hh:hh:hh:hh:hh です。

vsan vsan id

VSAN ID を選択します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。

fabric fabric name

検出するファブリックを指定します。最大 32 文字まで可能です。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

Cisco SME クラスタ コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.2(2)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

なし

次に、ホストを検出し、検出するターゲット、VSAN および ファブリックを指定する例を示します。

switch# config t
switch(config)# sme cluster clustername1
switch(config-sme-cl)# discover host 20:00:00:00:c9:49:28:47 target 21:01:00:e0:8b:29:7e:0c vsan 2345 fabric sw-xyz
 

次に、検出機能をディセーブルにする例を示します。

switch# config t
switch(config)# sme cluster clustername1
switch(config-sme-cl)# no discover

 
関連コマンド

コマンド
説明

show sme cluster

Cisco SME クラスタの情報を表示します。

 

discover custom-list

VSAN(仮想 SAN)の指定ドメイン ID の検出を選択的に開始するには、EXEC モードでdiscover custom-listコマンドを使用します。

discover custom-list { add | delete } vsan vsan-id fcid fc-id

 
シンタックスの説明

add

カスタマイズされたリストにターゲットを追加します。

delete

カスタマイズされたリストからターゲットを削除します。

vsan vsan-id

指定した VSAN(仮想 SAN)ID の SCSI ターゲットを検出します。範囲は 1 ~ 4093 です。

fcip fc-id

指定の Fibre Channe ID(FCID)の SCSI ターゲットを検出します。フォーマットは、 0xhhhhhhh で、 h は 16 進数です。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

なし

次に、指定の VSAN および FCID の検出を選択的に開始する例を示します。

switch# discover custom-list add vsan 1 fcid 0X123456
 

次に、カスタマイズされたリストから指定の VSAN および FCID を削除する例を示します。

switch# discover custom-list delete vsan 1 fcid 0X123456

discover scsi-target

スイッチのローカル ストレージ上またはファブリックを介したリモート ストレージ上の SCSI ターゲットを検出するには、EXEC モードでdiscover scsi-targetコマンドを使用します。

discover scsi-target { custom-list | local | remote | vsan vsan-id fcid fc-id } os { aix | all | hpux | linux | solaris | windows } [ lun | target ]

 
シンタックスの説明

custom-list

カスタマイズされたリストから SCSI ターゲットを検出します。

local

ローカル SCSI ターゲットを検出します。

remote

リモート SCSI ターゲットを検出します。

vsan vsan-id

指定した VSAN(仮想 SAN)ID の SCSI ターゲットを検出します。範囲は 1 ~ 4093 です。

fcip fc-id

指定の Fibre Channe ID(FCID)の SCSI ターゲットを検出します。フォーマットは、 0xhhhhhhh で、 h は 16 進数です。

os

指定したオペレーティング システムを検出します。

aix

AIX OS を検出します。

all

すべての OS を検出します。

hpux

HPUX OS を検出します。

linux

Linux OS を検出します。

solaris

Solaris OS を検出します。

windows

Windows OS を検出します。

lun

SCSI ターゲットおよび Logical Unit Number(LUN)を検出します。

target

SCSI ターゲットを検出します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.3(2a)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

オンデマンドの検出では、FC4 Type = SCSI_FCP を登録したネーム サーバ データベースに存在する Nx ポートのみを検出します。

次に、すべての OS に割り当てられたローカル ターゲットを検出する例を示します。

switch# discover scsi-target local os all
discovery started
 

次に、すべての Windows OS に割り当てられたリモート ターゲットを検出する例を示します。

switch# discover scsi-target remote os windows
discovery started
 

次に、指定の VSAN(1)および FCID(0x9c03d6)の SCSI ターゲットを検出する例を示します。

switch# discover scsi-target vsan 1 fcid 0x9c03d6
discover scsi-target vsan 1 fcid 0x9c03d6
VSAN: 1 FCID: 0x9c03d6 PWWN: 00:00:00:00:00:00:00:00
PRLI RSP: 0x01 SPARM: 0x0012...
 

次に、Linux OS に割り当てられたカスタマイズされたリストからターゲット検出を開始する例を示します。

switch# discover scsi-target custom-list os linux
discovery started
 

distribute

Cisco Fabric Services(CFS)を使用した Call Home 機能の配信をイネーブルにするには、Call Home コンフィギュレーション サブモードで distribute コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、コマンドの no 形式を使用します。

distribute

no distribute

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

Call Home コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.0(1b)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

なし

次に、CFS を使用した Call Home 機能の配信をイネーブルにする方法を示します。

switch# config terminal
Enter configuration commands, one per line. End with CNTL/Z.
switch(config)# callhome
switch(config-callhome)# distribute
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

callhome

Call Home 機能を設定します。

callhome test

ダミーのテスト メッセージを設定された 1 つまたは複数の宛先へ送信します。

show callhome

設定された Call Home 情報を表示します。

do

すべてのコンフィギュレーション モードまたはサブモードから EXEC レベルのコマンドを実行するには、 do コマンドを使用します。

do command

 
シンタックスの説明

command

実行する EXEC コマンドを指定します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

すべてのコンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用して、スイッチの設定中に EXEC コマンドを実行します。EXEC コマンドが実行されたあと、システムは do コマンドを実行したモードに戻ります。

次に、コンフィギュレーション モードで do コマンドを使用して、 terminal session-timeout コマンドをディセーブルにする例を示します。

switch(config)# do terminal session-timeout 0
switch(config)#
 

次に、コンフィギュレーション モードからインターフェイスの作成、イネーブル化、および表示を実行する例を示します。

switch(config)# int fc 3/1
switch(config-if)# no shut
switch(config-if)# do show interface fc 3/1
fc3/1 is trunking
Hardware is Fibre Channel
Port WWN is 20:81:00:05:32:00:4a:9e
Peer port WWN is 20:43:00:0c:88:00:4a:e2
Admin port mode is auto, trunk mode is on
Port mode is TE
Port vsan is 1
Speed is 2 Gbps
Transmit B2B Credit is 0
Receive B2B Credit is 255
Receive data field Size is 2112
Beacon is turned off
Trunk vsans (admin allowed and active) (1-10)
Trunk vsans (up) (1-10)
Trunk vsans (isolated) ()
Trunk vsans (initializing) ()
5 minutes input rate 504 bits/sec, 63 bytes/sec, 0 frames/sec
5 minutes output rate 344 bits/sec, 43 bytes/sec, 0 frames/sec
69390 frames input, 4458680 bytes
0 discards, 0 errors
0 CRC, 0 unknown class
0 too long, 0 too short
69458 frames output, 3086812 bytes
0 discards, 0 errors
2 input OLS, 1 LRR, 0 NOS, 2 loop inits
1 output OLS, 1 LRR, 1 NOS, 1 loop inits

dpvm abort

進行中の Dynamic Port VSAN Membership(DPVM)Cisco Fabric Services(CFS)配信セッションを廃棄するには、コンフィギュレーション モードで dpvm abort コマンドを使用します。

dpvm abort

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.0(x)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、 dpvm enable コマンドを使用して DPVM をイネーブルにする必要があります。

次の例では、進行中の DPVM CFS 配信セッションを廃棄する方法を示します。

switch# config terminal
switch(config)# dpvm abort
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

dpvm database

DPVM データベースを設定します。

dpvm distribute

DPVM の CFS 配信をイネーブルにします。

dpvm enable

DPVM をイネーブルにします。

show dpvm

DPVM 情報を表示します。

dpvm activate

Dynamic Port VSAN Membership(DPVM)コンフィギュレーション データベースを有効にするには、 dpvm activate コマンドを使用します。DPVM コンフィギュレーション データベースを無効にするには、コマンドの no 形式を使用します。

dpvm activate [force]

no dpvm activate [force]

 
シンタックスの説明

force

設定した DPVM データベースとアクティブ DPVM データベースの間に競合が存在する場合、強制的にアクティブ化または非アクティブ化します。

 
デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.0(x)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、 dpvm enable コマンドを使用して DPVM をイネーブルにする必要があります。

設定した DPVM データベースと現在アクティブ化された DPVM データベースの間に競合するエントリが発見された場合、アクティブ化が失敗することがあります。 force オプションを使用すれば、競合を無視できます。

次の例では、DPVM データベースを有効にする方法を示します。

switch# config terminal
switch(config)# dpvm activate
 

次の例では、DPVM データベースを無効にする方法を示します。

switch# config terminal
switch(config)# no dpvm activate
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

dpvm database

DPVM データベースを設定します。

dpvm enable

DPVM をイネーブルにします。

show dpvm

DPVM データベース情報を表示します。

dpvm auto-learn

Dynamic Port VSAN Membership(DPVM)データベースの自動学習機能(autolearn)をイネーブルにするには、 dpvm auto-learn コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、コマンドの no 形式を使用します。

dpvm auto-learn

no dpvm auto-learn

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.0(x)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、 dpvm enable コマンドを使用して DPVM をイネーブルにする必要があります。

自動学習がイネーブルになると、システムは VSAN(仮想 SAN)とともに現在記録されている、または新規に記録されたデバイスについて学習することで、自動的に DPVM データベースを作成します。DPVM データベースを作成するには、この方法が迅速であり、あとで編集することも可能です。autolearn 機能には、次が含まれます。

自動学習されたエントリは、デバイス pWWN および VSAN をアクティブ DPVM データベースに追加すると作成されます。

アクティブ DPVM データベースは、自動学習がイネーブルになっているときに存在している必要があります。

自動学習されたエントリは、自動学習がディセーブルになるまで、ユーザによりアクティブ DPVM データベースから削除可能です。自動学習されたエントリは、自動学習がディセーブルになるまで、アクティブ DPVM データベースでは永続的ではありません。

自動学習がイネーブルのときにデバイスがログ アウトすると、デバイス エントリはアクティブ DPVM データベースから削除されます。

特定のデバイスがスイッチに異なるポートで複数回ログ インした場合、最終ログインに対応する VSAN だけがデバイスに関連付けられます。

自動学習エントリは、以前設定したアクティブ エントリを上書きしません。

次の例では、DPVM データベースの自動学習をイネーブルにする方法を示します。

switch# config terminal
switch(config)# dpvm auto-learn
 

次の例では、DPVM データベースの自動学習をディセーブルにする方法を示します。

switch# config terminal
switch(config)# no dpvm auto-learn
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

dpvm enable

DPVM をイネーブルにします。

show dpvm

DPVM データベース情報を表示します。

dpvm commit

ファブリック内で進行中の Dynamic Port VSAN Membership(DPVM)Cisco Fabric Servers(CFS)配信セッション関連の未決定コンフィギュレーションを適用するには、 dpvm commit コマンドを使用します。

dpvm commit

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.0(x)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、 dpvm enable コマンドを使用して DPVM をイネーブルにする必要があります。

次の例では、DPVM データベースへの変更を確定する方法を示します。

switch# config terminal
switch(config)# dpvm commit
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

dpvm distribute

DPVM の CFS 配信をイネーブルにします。

dpvm enable

DPVM をイネーブルにします。

show dpvm

DPVM 情報を表示します。

dpvm database

Dynamic Port VSAN Membership(DPVM)データベースを有効化および設定するには、 dpvm database コマンドを使用します。データベースを無効にするには、コマンドの no 形式を使用します。

dpvm database

no dpvm database

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.0(x)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、 dpvm enable コマンドを使用して DPVM をイネーブルにする必要があります。

DPVM データベースは、一連のデバイス マッピング エントリで構成されます。各エントリは、割り当てられるダイナミック VSAN(仮想 SAN)とともに、デバイス pWWN または nWWN で構成されます。DPVM データベースにエントリを追加するには、 nwwn コマンドまたは pwwn コマンドを使用します。このデータベースは、スイッチ(およびファブリック)全体に対してグローバルで、各 VSAN には保持されません。

次の例では、DPVM データベースを有効にして、DPVM データベース コンフィギュレーション サブモードにする方法を示します。

switch# config terminal
switch(config)# dpvm database
switch(config-dpvm-db)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

dpvm enable

DPVM をイネーブルにします。

nwwn(DPVM データベース コンフィギュレーション サブモード)

nWWN を使用して、エントリを DPVM データベースに追加します。

pwwn(DPVM データベース コンフィギュレーション サブモード)

pWWN を使用して、エントリを DPVM データベースに追加します。

show dpvm

DPVM データベース情報を表示します。

dpvm database copy active

アクティブの Dynamic Port VSAN Membership(DPVM)データベースを config DPVM データベースにコピーするには、 dpvm database copy active コマンドを使用します。

dpvm database copy active

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.0(x)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、 dpvm enable コマンドを使用して DPVM をイネーブルにする必要があります。

次の状況では、アクティブ データベースを config データベースにコピーする必要がある場合があります。

自動学習されたエントリが、アクティブ データベースにのみ追加された場合

config データベースまたは config データベースのエントリが誤って削除された場合


) ファブリック配信がイネーブルになっているときに DPVM データベースをコピーする場合は、まず変更を確定する必要があります。


次の例では、アクティブ DPVM データベースを config DPVM データベースにコピーする方法を示します。

switch# dpvm database copy active
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

dpvm enable

DPVM をイネーブルにします。

show dpvm

DPVM データベース情報を表示します。

dpvm database diff

アクティブな Dynamic Port VSAN Membership(DPVM)データベースを表示するには、 dpvm database diff コマンドを使用します。

dpvm database diff {active | config}

 
シンタックスの説明

active

DPVM config データベースと比較したときの DPVM アクティブ データベースにある差異を表示します。

config

DPVM アクティブ データベースと比較したときの DPVM config データベースにある差異を表示します。

 
デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.0(x)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、 dpvm enable コマンドを使用して DPVM をイネーブルにする必要があります。

次に、DPVM config データベースと比較したときに DPVM アクティブ データベースにある差異を表示する例を示します。

switch# dpvm database diff active
Legend:“+” New Entry, “-” Missing Entry, “*” Possible Conflict Entry
---------------------------------------------------------------------
- pwwn 44:22:33:44:55:66:77:88 vsan 44
* pwwn 11:22:33:44:55:66:77:88 vsan 11
 

次に、DPVM アクティブ データベースと比較したときに DPVM config データベースにある差異を表示する例を示します。

switch# dpvm database diff config
Legend:“+” New Entry, “-” Missing Entry, “*” Possible Conflict Entry
---------------------------------------------------------------------
- pwwn 44:22:33:44:55:66:77:88 vsan 44
* pwwn 11:22:33:44:55:66:77:88 vsan 11
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

dpvm enable

DPVM をイネーブルにします。

show dpvm

DPVM データベース情報を表示します。

dpvm distribute

Dynamic Port VSAN Membership(DPVM)の Cisco Fabric Services(CFS)分配をイネーブルにするには、 dpvm distribute コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、コマンドの no 形式を使用します。

dpvm distribute

no dpvm distribute

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

イネーブル

 
コマンド モード

コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.0(x)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、 dpvm enable コマンドを使用して DPVM をイネーブルにする必要があります。

ファブリックへ配信する前に、 dpvm commit コマンドを使用してアクティブ DPVM データベースを有効にするには、DPVM データベースへの一時的な変更を確定する必要があります。

次の例では、DPVM データベースの配信をディセーブルにする方法を示します。

switch# config terminal
switch(config)# no dpvm distribute
 

次の例では、DPVM データベースの配信をイネーブルにする方法を示します。

switch# config terminal
switch(config)# dpvm distribute
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

dpvm enable

DPVM をイネーブルにします。

show dpvm

DPVM 情報を表示します。

dpvm enable

Dynamic Port VSAN Membership(DPVM)をイネーブルにするには、 dpvm enable コマンドを使用します。DPVM をディセーブルにするには、コマンドの no 形式を使用します。

dpvm enable

no dpvm enable

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.0(x)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

DPVM の設定および確認コマンドは、DPVM がスイッチでイネーブルの場合にのみ、使用することができます。この機能をディセーブルにした場合、関連するすべての設定は自動的に廃棄されます。

次の例では、DPVM をイネーブルにする方法を示します。

switch# config terminal
switch(config)# dpvm enable
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

dpvm activate

DPVM データベースを有効にします。

dpvm database

DPVM データベースを設定します。

show dpvm

DPVM データベース情報を表示します。

dscp

Quality of Service(QoS; サービス品質)ポリシー マップ クラスで Differentiated Services Code Point(DSCP)を設定するには、EXEC モードで dscp コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、コマンドの no 形式を使用します。

dscp value

no dscp value

 
シンタックスの説明

value

DSCP 値を設定します。有効範囲は、0 ~ 63 です。DSCP 値の 46 は予約されています。

 
デフォルト

デフォルト DSCP 値は 0 です。

 
コマンド モード

QoS ポリシー マップ クラス コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.3(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

QoS ポリシー マップ クラスを設定する前に、次の内容を実行してください。

qos Enable コマンドを使用して QoS データ トラフィック機能をイネーブルにします。

qos Class-map コマンドを使用して QoS クラス マップを設定します。

qos Policy-map コマンドを使用して QoS ポリシー マップを設定します。

class コマンドを使用して QoS ポリシー マップを設定する。

次に、QoS ポリシー クラス マップ 1 に DSCP 値 56 を設定する例を示します。

switch(config-pmap)# class classMap1
switch(config-pmap-c)# dscp 56
switch(config-pmap-c)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

qos enable

スイッチの QoS データ トラフィック機能をイネーブルにします。

qos class-map

QoS クラス マップを設定します。

qos policy-map

QoS ポリシー マップを設定します。

class

QoS ポリシー マップ クラスを設定します。

show qos

現在の QoS 設定を表示します。

duplicate-message throttle

複製 Call Home アラート メッセージのスロットルをイネーブルにするには、Call Home コンフィギュレーション サブモードで duplicate-message throttle コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、コマンドの no 形式を使用します。

duplicate-message throttle

no duplicate-message throttle

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

イネーブル

 
コマンド モード

Call Home コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.0(x)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

スロットル比は、2 時間に最大 30 メッセージです。

次の例では、複製 Call Home アラート メッセージのスロットルをイネーブルにする方法を示します。

switch# config terminal
switch(config)# callhome
switch(config-callhome)# duplicate-message throttle
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

callhome

Call Home 機能を設定します。

callhome test

ダミーのテスト メッセージを設定された 1 つまたは複数の宛先へ送信します。

show callhome

設定された Call Home 情報を表示します。