Cisco MDS 9000 ファミリー コマンドリ ファレンス Cisco MDS SAN-OS Release 3.0(1) Through 3.3(1a)
B コマンド
B コマンド
発行日;2012/01/11 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 12MB) | フィードバック

目次

B コマンド

banner motd

boot

bport

bport-keepalive

broadcast

B コマンド

この章のコマンドは、Cisco MDS 9000 ファミリのマルチレイヤ ディレクタおよびファブリック スイッチに対応しています。ここでは、コマンド モードに関係なく、すべてのコマンドがアルファベット順に記載されています。各コマンドの適切なモードを確認するには、「コマンド モード」を参照してください。詳細については、『Cisco MDS 9000 Family CLI Configuration Guide』を参照してください。

banner motd

MoTD(Message-of-The-Day)バナーを設定するには、コンフィギュレーション モードで banner motd コマンドを使用します。

banner motd [ delimiting-character message delimiting-character ]

no banner motd [ delimiting-character message delimiting-character ]

 
シンタックスの説明

delimiting-character

区切り文字を識別します。

message

40 行(各行は最大 80 文字)に制限されたバナー メッセージを指定します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.3(4)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

設定した MoTD バナーは、ユーザが Cisco MDS 9000 ファミリ スイッチにログインする際、ログイン プロンプトの前に端末に表示されます。

区切り文字を選択するときには、次の注意事項に従ってください。

message 文字列では、 delimiting-character を使用しないでください。

区切り文字として " および % は使用しないでください。

メッセージ テキストには、$(token) 形式でトークンを組み込むことができます。トークンは、対応するコンフィギュレーション変数に置き換えることができます。たとえば、次のように入力します。

$(hostname) では、スイッチのホスト名が表示されます。

$(line) では、vty 行または tty 行の番号か名前が表示されます。

$(line-desc) および $(domain) トークンはサポートされていません。

次に、「Testing the MOTD Feature」というテキストのバナー メッセージを設定する例を示します。

switch# config terminal
switch(config)# banner motd # Testing the MOTD Feature. #
 

次に、複数行にまたがってトークンを使用し、バナー メッセージを設定する例を示します。

switch# config terminal
switch(config)# banner motd #
Enter TEXT message.End with the character '#'.
Welcome to switch $(hostname).
You tty line is $(line).
#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show banner motd

設定したバナー メッセージを表示します。

boot

システム上での操作を実行するには、コンフィギュレーション モードで boot コマンドを使用してください。この機能を無効にするか、出荷時の設定に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

boot {asm-sfn {bootflash: | slot0: | tftp:}[ image ] [module [ slot-number ]] |
auto-copy |
kickstart {bootflash: | slot0: | tftp:}[ image ] [sup-1 [sup-2] | sup-2] |
lasilc {bootflash: | slot0: | tftp:}[ image ] [module [ slot-number ]] |
ssi {bootflash: | slot0:} |
system {bootflash: | slot0: | tftp:}[ image ] [sup-1 [sup-2] | sup-2]}

no boot {asm-sfn | auto-copy | kickstart | lasilc | system}

 
シンタックスの説明

asm-sfn

仮想イメージを設定します。

module slot-number

Storage Services Module(SSM)のスロット番号を指定します。

auto-copy

ブート変数イメージの自動コピーを設定します。

kickstart

キックスタート イメージを設定します。

lasilc

ブート イメージを設定します。

ssi

Single System Image(SSI)を設定します。

system

システム イメージを設定します。

bootflash:

ブートフラッシュのシステム イメージ URI を指定します。

slot0:

スロット 0 のシステム イメージ URI を指定します。

tftp:

TFTP のシステム イメージ URI を指定します。

image

イメージ ファイル名を指定します。

sup-1

上位のスーパーバイザ

sup-2

下位のスーパーバイザ

 
デフォルト

ディセーブル
auto-copy のデフォルトの状態がイネーブルです。

 
コマンド モード

コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.2(2)

このコマンドが導入されました。

3.0(1)

auto-copy のデフォルトの状態がディセーブルに変更されました。

 
使用上のガイドライン

boot kickstart slot0: image コマンドは現在使用できません。キックスタートには、bootflash: のみ利用できます。

boot auto-copy コマンドが実行された場合、システムは、アクティブ スーパーバイザ モジュール(スタンバイ スーパーバイザ モジュール以外)のローカル(現在の)にあるブート変数イメージを、スタンバイ スーパーバイザ モジュールにコピーします。キックスタートおよびシステム ブート変数には、スタンバイ スーパーバイザ モジュールに設定されているこれらのイメージのみがコピーされます。モジュール(ラインカード)イメージには、場所(ブートフラッシュまたはスロット 0)に対応しているスタンバイに存在するすべてのモジュールがコピーされます。

次に、新規システム イメージ ファイルを SYSTEM 環境変数に追加する例を示します。

switch(config)# boot system bootflash:system.img
 

次に、コンパクトフラッシュ デバイス(slot0:)から起動する例を示します。スイッチは SYSTEM 環境変数を更新して、指定のフラッシュ デバイスに新規イメージ ファイルを反映させます。

switch(config)# boot system slot0:system.img
 

次に、コンフィギュレーション ファイル内の古いキックスタート環境変数を上書きする例を示します。

switch(config)# boot kickstart bootflash:kickstart.img
 

次に、使用する SSM イメージを指定する例を示します。

switch(config)# boot asm-sfn bootflash:m9000-ek9-asm-sfn-mz.1.2.2.bin
 

次に、アクティブ スーパーバイザ モジュールからスタンバイ スーパーバイザ モジュールへのブート変数の自動コピーをイネーブルに設定する例を示します。

switch(config)# boot auto-copy
 
The following example disables the automatic copy feature (default).
switch(config)# no boot auto-copy
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show boot

設定したブート変数情報を表示します。

bport

Fibre Channel over IP(FCIP)インターフェイスに B ポート モードを設定するには、 bport オプションを使用します。FCIP インターフェイスで B ポート モードをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

bport

no bport

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドはswitch(config-if)# サブモードからアクセスします。

次に、FCIP インターフェイスに B ポート モードを設定する例を示します。

switch# config terminal
switch(config)# interface fcip 1
switch(config-if)# bport
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface fcip

指定した FCIP インターフェイスのインターフェイス設定を表示します。

bport-keepalive

B ポートのキープアライブ応答を設定します。

bport-keepalive

B ポート Fibre Channel over IP(FCIP)インターフェイスのキープアライブ応答を設定するには、 bport-keepalive オプションを使用します。B ポート FCIP インターフェイスのキープアライブ応答をディセーブルにするには、コマンドの no 形式を使用します。

bport-keepalive

no bport-keepalive

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.1(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドはswitch(config-if)# サブモードからアクセスします。

次に、B ポート FCIP インターフェイスのキープアライブ応答を設定する例を示します。

switch# config terminal
switch(config)# interface fcip 1
switch(config-if)# bport-keepalives

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface fcip

指定した FCIP インターフェイスのインターフェイス設定を表示します。

bport

B ポート FCIP インターフェイスを設定します。

broadcast

ゾーン属性グループでブロードキャスト フレーム属性をイネーブルにするには、 broadcast コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、コマンドの no 形式を使用します。

broadcast

no broadcast

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

ゾーン アトリビュート コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.0(x)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

ブロードキャスト フレームがすべての Nx ポートに送信されます。

FL ポートに接続している NL ポートがブロードキャスト フレームのソースとブロードキャスト ゾーンを共有している場合、

フレームはループにあるすべてのデバイスにブロードキャストされます。

このコマンドは、拡張ゾーニングのブロードキャスト属性を設定するだけです。ベーシックモードのブロードキャスト ゾーニングをイネーブルにするには、 zone name コマンドを使用してゾーン コンフィギュレーション モードを入力したあと、 attribute broadcast サブコマンドを使用します。

次の例では、ゾーン属性グループのブロードキャスト属性を設定する方法を示します。

switch# config terminal
switch(config)# zone-attribute-group name admin-attributes vsan 10
switch(config-attribute-group)# broadcast
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show zone-attribute-group

ゾーン アトリビュート グループ情報を表示します。

zone mode enhanced vsan

VSAN の拡張ゾーン分割をイネーブルにします。

zone name

ゾーン アトリビュートを設定します。

zone-attribute-group name

ゾーン アトリビュート グループを設定します。