Cisco MDS 9000 ファミリー コマンドリ ファレンス Cisco MDS SAN-OS Release 3.0(1) Through 3.3(1a)
Q コマンド
Q コマンド
発行日;2012/01/11 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 12MB) | フィードバック

目次

Q コマンド

qos class-map

qos control priority

qos dwrr-q

qos enable

qos policy-map

qos priority

qos service

quiesce

Q コマンド

この章のコマンドは、Cisco MDS 9000 ファミリのマルチレイヤ ディレクタおよびファブリック スイッチに対応しています。ここでは、コマンド モードに関係なく、すべてのコマンドがアルファベット順に記載されています。各コマンドの適切なモードを確認するには、「コマンド モード」を参照してください。詳細については、『Cisco MDS 9000 Family CLI Configuration Guide』を参照してください。

qos class-map

トラフィックの識別に使用する一致基準とともに、トラフィック クラスを作成し定義するには、コンフィギュレーション モードで qos class-map コマンドを使用します。以前に設定されたクラスを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

qos class-map class [match-all | match-any]

no qos class-map class

 
シンタックスの説明

class-name

クラス マップ名を指定します。英数字で最大 63 文字まで可能です。

match-all

このクラスのすべての一致ステートメントに対して論理 AND 演算子を指定します(デフォルト)。

match-any

このクラスのすべての一致ステートメントに対して論理 OR 演算子を指定します。

 
デフォルト

match-all

 
コマンド モード

コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.0(2)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

qos enable ,コマンドを使用して QoS(Quality of Service)データ トラフィック機能をイネーブルにした場合にのみ、このコマンドにアクセスできます。

次に、QoS クラス マップを作成し、クラス マップ コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

switch# config terminal
switch(config)# qos class-map MyClass1
switch(config-cmap)#

 
関連コマンド

コマンド
説明

show qos

設定された QoS 情報を表示します。

qos control priority

Cisco MDS 9000 ファミリ スイッチで制御トラフィックに対する QoS(Quality of Service)優先割り当て機能をイネーブルにするには、コンフィギュレーション モードで qos control コマンドを使用します。出荷時の設定に戻すには、コマンドの no 形式を使用します。

qos control priority 0

no qos priority control 0

 
シンタックスの説明

0

最低プライオリティを指定します。最高プライオリティに戻すには、コマンドの no 形式を使用します。

 
デフォルト

イネーブルでプライオリティ値は 7

 
コマンド モード

コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.0(2)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

なし

次に、最高レベルに QoS プライオリティ割り当てを設定する例を示します。

switch# config terminal
switch(config)# no qos control priority 0

 
関連コマンド

コマンド
説明

show qos

設定された QoS 情報を表示します。

qos dwrr-q

ウェイトをDeficit Weighted Round Robin(DWRR)スケジューラ キューと関連付けるには、コンフィギュレーション モードで qos dwrr-q コマンドを使用します。以前に設定されたクラスを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

qos dwrr-q { high | low | medium } weight value

no qos dwrr-q { high | low | medium } weight value

 
シンタックスの説明

high

DWRR キューの高オプションを DWRR キューに割り当てます。

low

DWRR キューの低オプションを DWRR キューに割り当てます。

medium

DWRR キューの中オプションを DWRR キューに割り当てます。

weight value

DWRR キュー ウェイトを指定します。

 
デフォルト

10

 
コマンド モード

コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.3(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

qos enable ,コマンドを使用して QoS(Quality of Service)データ トラフィック機能をイネーブルにした場合にのみ、このコマンドにアクセスできます。

次に、DWRR キュー プライオリティを指定する例を示します。

switch# config terminal
switch(config)# qos dwrr-q high weight 50
 

次に、デフォルト値の 10 に戻す例を示します。

switch(config)# no qos dwrr-q high weight 50
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show qos

設定された QoS 情報を表示します。

qos enable

Cisco MDS 9000 ファミリ スイッチでデータ トラフィックに対する QoS(Quality of Service)優先割り当て機能をイネーブルにするには、コンフィギュレーション モードで qos enable コマンドを使用します。データ トラフィックに対する QoS プライオリティ割り当て機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。

qos enable

no qos enable

 
シンタックスの説明

このコマンドには、引数またはキーワードはありません。

 
デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.3(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

なし

次に、QoS プライオリティ割り当て機能をディセーブルにする例を示します。

switch# config terminal
switch(config)# qos enable

 
関連コマンド

コマンド
説明

show qos

設定された QoS 情報を表示します。

qos policy-map

サービス クラスを指定するには、コンフィギュレーション モードで qos policy-map コマンドを使用します。以前に設定されたクラスを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

qos policy-map policy-name

no qos policy-map policy-name

 
シンタックスの説明

policy-name

ポリシー マップ名を指定します。英数字で最大 63 文字まで可能です。

 
デフォルト

ディセーブル

 
コマンド モード

コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.3(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

qos enable ,コマンドを使用して QoS(Quality of Service)データ トラフィック機能をイネーブルにした場合にのみ、このコマンドにアクセスできます。

別の方法として、クラスマップを Differentiated Services Code Point(DSCP; DiffServ コード ポイント)にマッピングできます。DSCP は指定したフレームのサービス レベルを示すインジケータです。DSCP 値の範囲は 0 ~ 63 ですが、DSCP 値 46 は使用できません。

次に、MyPolicy というポリシー マップを作成してポリシー マップ サブモードを開始する例を示します。

switch(config)# qos policy-map MyPolicy
switch(config-pmap)#
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

qos enable

スイッチの QoS データ トラフィック機能をイネーブルにします。

show qos

設定された QoS 情報を表示します。

qos priority

ゾーン アトリビュート グループの QoS(Quality of Service)プライオリティ アトリビュートを設定するには、ゾーン アトリビュート コンフィギュレーション サブモードで qos priority コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、コマンドの no 形式を使用します。

qos priority { high | low | medium }

no qos priority { high | low | medium }

 
シンタックスの説明

high

高プライオリティを指定します。

low

低プライオリティを指定します。

medium

中プライオリティを指定します。

 
デフォルト

 
コマンド モード

ゾーン アトリビュート コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.0(x)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

なし

次に、ゾーン アトリビュート グループの QoS プライオリティ アトリビュートを設定する例を示します。

switch# config terminal
switch(config)# zone-attribute-group name admin-attributes vsan 10
switch(config-attribute-group)# qos priority medium
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show zone-attribute-group

ゾーン アトリビュート グループ情報を表示します。

zone-attribute-group name

ゾーン アトリビュート グループを設定します。

qos service

サービス ポリシーを適用するには、コンフィギュレーション モードで qos service コマンドを使用します。以前に設定されたクラスを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。

qos service policy policy-name vsan vsan-id

no qos service policy policy-name vsan vsan-id

 
シンタックスの説明

policy policy-name

ポリシー マップを VSAN(仮想 SAN)に関連付けます。

vsan vsan-id

VSAN(仮想 SAN)ID を指定します。有効範囲は 1 ~ 4093 です。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.3(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

qos enable ,コマンドを使用して QoS(Quality of Service)データ トラフィック機能をイネーブルにした場合にのみ、このコマンドにアクセスできます。

次に、指定したポリシーを VSAN 3 に適用する例を示します。

switch(config)# qos service policy MyPolicy vsan 3
Operation in progress. Please check policy-map parameters
 

次に、VSAN 7 に適用された指定ポリシーを検出する例を示します。

switch(config)# no qos service policy OldPolicy vsan 7
Operation in progress. Please check policy-map parameters
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show qos

設定された QoS 情報を表示します。

quiesce

ポートチャネル内の ISL(スイッチ間リンク)を正常終了するには、コンフィギュレーション モードで quiesce コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、コマンドの no 形式を使用します。

quiesce interface fc slot/port

no queisce interface fc slot/port

 
シンタックスの説明

interface fc slot/port

インターフェイスを静止するように指定します。

 
デフォルト

なし

 
コマンド モード

EXEC モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.3(1)

このコマンドが導入されました。

2.0(2b)

このコマンドは使用されなくなり、この機能は shutdown コマンドに統合されました。

 
使用上のガイドライン

次のような状態の場合にエラーが返されます。

インターフェイスがポートチャネルの一部でない場合

インターフェイスが立ち上がっていない場合

インターフェイスがポートチャネルで最後に動作しているインターフェイスの場合

次に、ポートチャネル内にある ISL の一端を正常に終了する例を示します。

switchA# quiesce interface fc 2/1
WARNING: this command will stop forwarding frames to the specified interfaces. It is intended to be used to gracefully shutdown interfaces in a port-channel. The procedure is:
1. quiesce the interfaces on both switches.
2. shutdown the interfaces administratively.
Do you want to continue? (y/n) [n] y
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show interface

インターフェイスの設定およびステータス情報を表示します。