Cisco MDS 9000 ファミリー コマンドリ ファレンス Cisco MDS SAN-OS Release 3.0(1) Through 3.3(1a)
H コマンド
H コマンド
発行日;2012/01/11 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 12MB) | フィードバック

目次

H コマンド

hash

host

hw-module logging onboard

H コマンド

この章のコマンドは、Cisco MDS 9000 ファミリのマルチレイヤ ディレクタおよびファブリック スイッチに対応しています。ここでは、コマンド モードに関係なく、すべてのコマンドがアルファベット順に記載されています。各コマンドの適切なモードを確認するには、「CLI コマンド モードの概要」を参照してください。詳細については、『Cisco MDS 9000 Family CLI Configuration Guide』を参照してください。

hash

Internet Key Exchange(IKE)プロトコル ポリシーのハッシュ アルゴリズムを設定するには、IKE ポリシー コンフィギュレーション サブモードで hash コマンドを使用します。デフォルトの設定に戻すには、コマンドの no 形式を使用します。

hash {md5 | sha}

no hash

 
シンタックスの説明

md5

Message Digest 5(MD5) 1 ハッシュ アルゴリズムを指定します。

sha

Secure Hash Algorithm(SHA) 2 を指定します。

1.MD5 = メッセージダイジェスト

2.SHA = セキュア ハッシュ アルゴリズム

 
デフォルト

sha

 
コマンド モード

IKE ポリシー コンフィギュレーション サブモード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

2.0(x)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

このコマンドを使用するには、 crypto ike enable コマンドを使用して IKE プロトコルをイネーブルにする必要があります。

次に、IKE プロトコルのハッシュ アルゴリズムを設定する例を示します。

switch# config terminal
switch(config)# crypto ike domain ipsec
switch(config-ike-ipsec)# policy 1
switch(config-ike-ipsec-policy)# hash md5
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

crypto ike domain ipsec

IKE コンフィギュレーション モードを開始します。

crypto ike enable

IKE プロトコルをイネーブルにします。

policy

IKE ポリシー パラメータを設定します。

show crypto ike domain ipsec

IPSec ドメインの IKE 情報を表示します。

host

スイッチのオフライン状態、メインフレームのアクセス制御パラメータ、およびメインフレームのタイム スタンプ パラメータを設定するには、 host コマンドを使用します。この設定をディセーブルにするか、またはデフォルトの設定に戻すには、コマンドの no 形式を使用します。

host { control [ switch offline ] | port control | set-timestamp }

no host { control [ switch offline ] | port control | set-timestamp }

 
シンタックスの説明

control

Fibre Connection(FICON)のホスト制御を許可します。

switch offline

ホストがスイッチをオフライン状態にして、ポートをシャットダウンできるようにします(デフォルト)。

port control

FICON パラメータを設定できるようにホストをイネーブルにします。

set-timestamp

ホストにディレクタ クロックを設定させます。

 
デフォルト

ホスト オフライン制御はイネーブルです。

 
コマンド モード

FICON コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

1.3(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

デフォルトでは、各 VSAN(仮想 SAN)のクロックはスイッチのハードウェア クロックと同一です。メインフレーム ユーザは VSAN クロックを変更できます。

次に、メインフレーム ユーザがスイッチをオフライン状態にすることを禁止する例を示します。

switch# config terminal
switch(config)# ficon vsan 2
switch(config-ficon)# no host control switch offline
 

次に、ホストがスイッチをオフライン状態にして、ポートをシャットダウンできるようにする例を示します。

switch(config-ficon)# host control switch offline
 

次に、メインフレーム ユーザが、Cisco MDS スイッチ内の FICON パラメータを設定することを禁止する例を示します(デフォルト)。

switch(config-ficon)# no host port control
 

次に、メインフレーム ユーザが、Cisco MDS スイッチ内の FICON パラメータを設定することを許可する例を示します。

switch(config-ficon)# host port control
 

次に、メインフレーム ユーザが、特定の VSAN のクロックを変更することを禁止する例を示します。

switch(config-ficon)# no host set-timestamp
 

次に、ホストがこのスイッチのクロックを設定できるようにする例を示します(デフォルト)。

switch(config-ficon)# host set-timestamp
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

show ficon

設定された FICON の詳細を表示します。

ficon vsan vsan-id

指定の VSAN(仮想 SAN)上で FICON をイネーブルにします。

hw-module logging onboard

On-Board-Failure Logging(OBFL; オンボード障害ロギング)を設定するには、 hw-module logging onboard コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、コマンドの no 形式を使用します。

hw-module logging onboard [ module slot ] [ log-type ]

no hw-module logging onboard [ module slot ] [ log-type ]

 
シンタックスの説明

module slot

指定したモジュールの OBFL を設定します。

log-type

OBFL 用のイベントの種類を指定します。

cpu-hog

cpu hog イベントを指定します。

environmental-history

環境履歴イベントを指定します。

error-stats

エラー統計情報イベントを指定します。

interrupt-stats

割り込み統計情報イベントを指定します。

mem-leak

メモリ リーク イベントを指定します。

miscellaneous-error

各種情報イベントを指定します。

obfl-log

ブート時間、デバイス バージョン、および OBFL 履歴を指定します。

 
デフォルト

イネーブル

 
コマンド モード

コンフィギュレーション モード

 
コマンド履歴

リリース
変更内容

3.0(1)

このコマンドが導入されました。

 
使用上のガイドライン

OBFL データはモジュールの揮発性ロギング機能を使用して、コンパクトフラッシュ メモリにデータを格納します。OBFL がディセーブルの場合は、揮発性ロギング機能によりロギングのために送信されたすべてのエントリが廃棄されます。

次に、モジュール 2 でのメモリ リーク イベントの OBFL を設定する例を示します。

switch# config terminal
switch(config)# hw-module logging onboard module 2 mem-leak
 

 
関連コマンド

コマンド
説明

clear logging onboard

OBFL 情報を消去します。

show logging onboard

OBFL 情報を表示します。