Cisco MDS 9000 ファミリー コンフィギュレーション ガイド Release 2.x
新しい情報および変更された情報
新しい情報および変更された情報
発行日;2012/02/01 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 9MB) | フィードバック

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新しい情報および変更された情報

新しい情報および変更された情報

この章では、Cisco MDS SAN OS Release 2.xソフトウェアの新機能および変更された機能についてリリース特有の情報を提供します。『 Cisco MDS 9000 ファミリー コンフィギュレーション ガイド Release 2.x 』は、Cisco MDS SAN OS Release 2.xソフトウェアの新機能および変更された機能を取り扱うために更新されました。このマニュアルの最新バージョンは、次のシスコシステムズのWebサイトから入手可能です。
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/ps4159/ps4358/prod_configuration_guides_list.html


ヒント 以前のリリース用に作成されたコンフィギュレーション ガイドも上記のWebサイトに表示されます。各ガイドは、それぞれのリリースに導入された機能または使用可能な機能について取り扱います。ご使用のスイッチにインストールされているソフトウェアに関連するコンフィギュレーション ガイドを選択し、表示します。


Cisco MDS SAN OS Release 2.xに関するその他の情報を確認するには、次のシスコシステムズのWebサイトから入手可能な『 Cisco MDS 9000 Family Release Notes 』を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/hw/ps4159/ps4358/prod_release_notes_list.html

表 1 に、『 Cisco MDS 9000 ファミリー コンフィギュレーション ガイド Release 2.x 』の新機能および変更された機能を要約し、それらの機能について記述されている箇所を示します。表に、各新機能の概要と変更が加えられたリリースを示します。

 

表 1 Release 2.xの新機能および変更された機能

機能
説明
変更が加えられたリリース
説明されている箇所

新規モジュール

Storage Services Module(SSM)

2.0(2b)

「製品概要」

「モジュールの管理」

「インテリジェント ストレージ サービスの設定」

ファイバ チャネル書き込みアクセラレーション

ファイバ チャネル書き込みアクセラレーションは、アプリケーションの遅延を最小限に抑えるか、長距離の1秒あたりのトランザクション数を減らします。

2.0(2b)

「インテリジェント ストレージ サービスの設定」

SCSIフロー統計情報

SCSIフローに対して統計情報を収集できます。

FICON拡張機能

FICONは14/2-port Multiprotocol Services
(MPS-14/2)モジュールでサポートされています。

2.0(2b)

「製品概要」

ELP拡張機能

ELPはFC-SW-3に準拠しています。

2.0(2b)

「拡張機能および概念」

新規モジュール

MPS-14/2モジュール

2.0(1b)

「製品概要」

「IPSの設定」

「IPSecネットワーク セキュリティの設定」

新規スイッチ

Cisco MDS 9216iスイッチ

Cisco MDS 9216Aスイッチ

「製品概要」

ファイル システム拡張機能

Tab キーを使用して、ファイル システムで利用可能なスキーム、サーバ、およびファイル名を完成させることができます。

2.0(1b)

「設定作業を開始する前に」

拡張 ping コマンド

ping コマンドは、リモート ホストまたはサーバの接続能力を確認するための追加のオプションを提供するようになりました。

初期設定の変更

Cisco SAN OS Release 2.0(1b)ソフトウェアの各種の変更内容を反映するために、初期設定作業の質問および表示される順序が拡張されました。

2.0(1b)

「初期設定」

show inventory コマンド

製品ID、シリアル番号、バージョンIDを含むスイッチのField Replaceable Unit(FRU)情報を表示するには、 show inventory コマンドを使用します。

2.0(1b)

「システム ハードウェアの管理」

CSFインフラストラクチャ

Cisco Fabric Services(CFS)インフラストラクチャは、効率的なデータベース配布を実現し、デバイスの柔軟性を促進します。

2.0(1b)

「CFSインフラストラクチャの使用」

ダイナミックVSAN

Dynamic Port VSAN Membership(DPVM)機能を使用すると、デバイスWWNに基づいてダイナミックにVSAN(仮想SAN)メンバーシップをポートに割り当てられます。

2.0(1b)

「ダイナミックVSANの作成」

正常なシャットダウン

Eポート モードのインターフェイス動作をシャットダウンする場合、またはCisco SAN OSソフトウェア アプリケーションがその機能の一環でポートのシャットダウンを実行する場合、Cisco SAN OSソフトウェアは暗黙的に正常なシャットダウンを実行します。

2.0(1b)

「インターフェイスの設定」

拡張BB_credit

長距離リンクのBB_creditを実現するために、拡張BB_creditフロー制御メカニズムは、最大3500の受信BB_creditをファイバ チャネル ポートに設定できるようにします。

2.0(1b)

Small Form-factor Pluggable(SFP)

Cisco SAN OSソフトウェアおよびマニュアルでは、Fibre Channel Optical Transmitter(FCOT)の用語がSFPに置き換えられています。

2.0(1b)

ポート チャネル

ポート チャネル機能に、新規モード(ACTIVE)および新規プロトコル(自動作成)が加えられました。

2.0(1b)

「ポート チャネルの設定」

ゾーンベースのQoS

ゾーン機能は、ゾーン属性としてQuality of Service(QoS;サービス品質)プライオリティを設定するための追加の分離メカニズムを提供します。

2.0(1b)

「ゾーンの設定と管理」

「トラフィック管理の設定」

拡張ゾーニング

FC-GS-4およびFC-SW-3に適合するようにゾーニング機能が拡張されました。両方の標準が基本的なゾーニング機能と拡張ゾーニング機能をサポートしています。

「ゾーンの設定と管理」

Distributed Device Alias Services(DDAS)

新規のエイリアス配布機能を使用すると、ファブリック規模の単位でデバイス エイリアス名を配布できます。

2.0(1b)

「DDAS」

セキュリティ

ネットワーク オペレータ(デフォルト)

2.0(1b)

「スイッチ セキュリティの設定」

管理者のパスワードを設定する必要があります。

複数の役割のサポート

Advanced Encryption Standard(AES)の使用

統合されたユーザおよびパスワード

error-enabled コマンド

snmp-server enable traps fcdomain コマンド

特定のSNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)トラップ(たとえば、fcdomainトラップ)通知をイネーブルにするには、 snmp-server enable traps fcdomain コマンドを使用します。

2.0(1b)

RMON設定

CLI(コマンドライン インターフェイス)を使用して、RMONアラームおよびイベントを設定できます。

2.0(1b)

「RMONの設定」

マルチキャスト適合規格

Cisco SAN OSソフトウェアは、他のベンダー スイッチと相互運用するために、interopモードのマルチキャスト ツリーを計算するルートとして最小のドメイン スイッチを使用します。

2.0(1b)

「ファイバ チャネル ルーティング サービスおよびプロトコルの設定」

IP-ACL変更

Cisco SAN OS Release 2.0(1b)では、ギガビット イーサネット インターフェイス(IPSモジュール)とイーサネット ポート チャネル インターフェイスにもIP-ACLを適用できます。

2.0(1b)

「IPサービスの設定」

「IPSの設定」

IPストレージ

テープ アクセラレーション

2.0(1b)

「IPSの設定」

iSNSサーバ

相互のCHAP認証

FCIP圧縮の拡張機能

その他の変更(デフォルト)

IP Security(IPSec)

IPSecプロトコルは、IP層におけるセキュリティ サービス(ホスト ペア間、セキュリティ ゲートウェイ ペア間、またはセキュリティ ゲートウェイとホスト間での1つ以上のデータ フローの保護を含む)を提供します。

2.0(1b)

「IPSecネットワーク セキュリティの設定」

Internet Key Exchange(IKE)

IPSecは、IKEプロトコルを使用してプロトコルおよびアルゴリズム ネゴシエーションを処理し、IPSecで使用する暗号化および認証キーを生成します。

コール ホーム拡張機能

コール ホーム機能は、メッセージの絞り込み機能、一時的なインベントリ メッセージ、ポートSyslogメッセージ、およびRMONアラート メッセージを提供します。

2.0(1b)

「コール ホームの設定」

ポート トラッキング

ポート トラッキングは、Cisco MDS 9000ファミリーに特有の機能です。この機能は、リンクの動作ステートに関する情報を使用して、エッジ デバイスを接続するリンクをダウンさせます。

2.0(1b)

「トラフィックのトラッキングとリダイレクト」

SAN Extension Tuner(SET)

この機能は、Cisco MDS 9000ファミリーに特有の機能です。SCSI I/Oコマンドを生成し、トラフィックを特定の仮想ターゲットに転送することにより、FCIPパフォーマンスを最適化するのに役立ちます。

2.0(1b)

「SETの設定」

コマンド スケジューラ

この機能は、すべてのCisco MDS 9000ファミリー スイッチの設定およびメンテナンス作業をスケジューリングするのに役立ちます。

2.0(1b)

「スケジューリング メンテナンス ジョブ」

WWW変更

Exchange Link Protocol(ELP)およびExchange Fabric Protocol(EFP)は、リンク初期化の際にWWNを使用します。

2.0(1b)

「拡張機能および概念」

FC ID変更

使用するFC ID番号を節約するために、Cisco MDS 9000ファミリー スイッチでは特殊なFC ID割り当て方式を使用しています。

デフォルトによって、持続性ファイバ チャネルID(FC ID)機能がイネーブルにされています。

「ドメイン パラメータの設定」

「初期設定」

フラッシュへの最後のコアの保存

最後のコア ダンプ(サービス コア)は、スイッチオーバーまたは再起動が行われる前に自動的に/mnt/pss/パーティションのフラッシュに保存されます。

2.0(1b)

「システム プロセスおよびログのモニタ」