Cisco MDS 9000 ファミリー コンフィギュレーション ガイド Release 2.x
モジュールの管理
モジュールの管理
発行日;2012/02/01 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 9MB) | フィードバック

目次

モジュールの管理

モジュールについて

スーパバイザ モジュール

スイッチング モジュール

サービス モジュール

モジュール ステータスの確認

モジュール ステートの確認

モジュールとの接続

モジュールのリロード

スイッチのリロード

パワー サイクリング モジュール

スイッチング モジュールのリロード

モジュール設定の維持

モジュール設定の消去

スイッチング モジュール電源の切断

モジュールLEDの識別

EPLDの設定

EPLDイメージのアップグレード

EPLDバージョンの表示

ASMイメージ ブート変数の指定

VSFNに対するASMブート変数の設定

標準スイッチングまたはファイバ チャネル書き込みアクセラレーションに対するASMブート変数の設定

SSMイメージ ブート変数の指定

デフォルト設定値

モジュールの管理

この章では、スイッチングおよびサービス モジュール(別名、ライン カード)の管理方法について説明し、モジュール ステートのモニタリング情報を提供します。この章の内容は、次のとおりです。

「モジュールについて」

「モジュール ステータスの確認」

「モジュール ステートの確認」

「モジュールとの接続」

「モジュールのリロード」

「モジュール設定の維持」

「モジュール設定の消去」

「スイッチング モジュール電源の切断」

「モジュールLEDの識別」

「EPLDの設定」

「ASMイメージ ブート変数の指定」

「SSMイメージ ブート変数の指定」

「デフォルト設定値」

モジュールについて

表 7-1 は、Cisco MDS 9000ファミリー スイッチのスーパバイザ モジュール オプションについて説明します。

 

表 7-1 スーパバイザ モジュール オプション

製品
スーパバイザ
モジュール数
スーパバイザ モジュールのスロット番号
スイッチング/サービス モジュール機能

Cisco MDS 9216

モジュール×1

1

2スロット シャーシによって、もう一方のスロットに任意のスイッチングまたはサービス モジュールを1つ搭載できます。

Cisco MDS 9216A

モジュール×1

1

2スロット シャーシによって、もう一方のスロットに任意のスイッチングまたはサービス モジュールを1つ搭載できます。

Cisco MDS 9216i

モジュール×1

1

2スロット シャーシによって、もう一方のスロットに任意のスイッチングまたはサービス モジュールを1つ搭載できます。

Cisco MDS 9509

モジュール×2

5および6

9スロット シャーシによって、他の7つのスロットに任意のスイッチングまたはサービス モジュールを搭載できます。

Cisco MDS 9506

モジュール×2

5および6

6スロット シャーシによって、他の4つのスロットに任意のスイッチングまたはサービス モジュールを搭載できます。

スーパバイザ モジュール

スーパバイザ モジュールは、自動的に電源投入され、スイッチと同時に起動します。

Cisco MDS 9200シリーズ スイッチには、一体型16ポート スイッチング モジュールを含むスーパバイザ モジュールが1つ搭載されています。

Cisco MDS 9216iスイッチには、14のファイバ チャネル ポートおよび2つのギガビット イーサネット ポートを備えた一体型スイッチング モジュールを含むスーパバイザ モジュールが1つ搭載されています。

Cisco MDS 9500シリーズ スイッチには、2つのスーパバイザ モジュールがあります。片方がスロット5(sup-1)に、もう一方がスロット6(sup-2)に搭載されます( 表 7-2 を参照)。スイッチに電源が投入されると、同時に2つのスーパバイザ モジュールが起動します。最初に起動するのはアクティブ モジュールです。スタンバイ モジュールは、常にアクティブ モジュールをモニタします。アクティブ モジュールに障害が発生すると、ユーザ トラフィックに影響を与えることなくスタンバイ モジュールに切り替わります。

 

表 7-2 スーパバイザ モジュールの用語と使用法

モジュール用語
固定または相対
使用法

module-5 and module-6

固定使用

module-5は常にスロット5のスーパバイザ モジュールを指します。
module-6は常にスロット6のスーパバイザ モジュールを指します。

sup-1 and sup-2

固定使用

sup-1は常にスロット5のスーパバイザ モジュールを指します。
sup-2は常にスロット6のスーパバイザ モジュールを指します。

sup-active and sup-standby

相対使用

sup-activeは、アクティブ スーパバイザ モジュールが搭載されているスロットによって決まる相対的なアクティブ スーパバイザ モジュールを指します。

sup-standbyは、スタンバイ スーパバイザ モジュールが搭載されているスロットによって決まる相対的なスタンバイ スーパバイザ モジュールを指します。

sup-local and sup-remote

相対使用

アクティブ スーパバイザにログインした場合、sup-localはアクティブ スーパバイザ モジュールを指します。またsup-remoteはスタンバイ スーパバイザ モジュールを指します。

スタンバイ スーパバイザにログインした場合、sup-localはスタンバイ スーパバイザ モジュール(ログインしたモジュール)を指します。スタンバイ スーパバイザ モジュールから利用できるsup-remoteはありません(アクティブ スーパバイザ上でファイルシステムにアクセスすることはできません)。

スイッチング モジュール

Cisco MDS 9000ファミリー スイッチは、スーパバイザ以外のスロットにある任意のスイッチング モジュールをサポートします。これらのモジュールは、スーパバイザ モジュールからイメージを取得します。

サービス モジュール

Cisco MDS 9000ファミリー スイッチは、スーパバイザ以外のスロットにある任意のサービス モジュールをサポートします。

CSMの詳細については、『 Cisco MDS 9000 Family SAN Volume Controller Configuration Guide 』を参照してください。

モジュール ステータスの確認

スイッチの設定を始める前に、シャーシのモジュールが設計どおりに機能していることを確認する必要があります。 show module コマンドを入力して、いつでもモジュールのステータスを確認できます( ファイバ チャネル インターフェイスを参照)。 show module コマンド出力に ok ステータスが表示されれば、各モジュールのインターフェイスを設定できる状態です。 show module コマンドの出力例は、次のとおりです。

switch# show module
Mod Ports Module-Type Model Status
--- ----- ------------------------------- ------------------ ------------
2 8 IP Storage Services Module DS-X9308-SMIP ok
4 0 Caching Services Module ok
5 0 Supervisor/Fabric-1 DS-X9530-SF1-K9 active *
6 0 Supervisor/Fabric-1 DS-X9530-SF1-K9 ha-standby
8 0 Caching Services Module DS-X9560-SMAP ok
9 32 1/2 Gbps FC Module DS-X9032 ok
 
Mod Sw Hw World-Wide-Name(s) (WWN)
--- ----------- ------ --------------------------------------------------
2 1.3(0.106a) 0.206 20:41:00:05:30:00:00:00 to 20:48:00:05:30:00:00:00
5 1.3(0.106a) 0.602 --
6 1.3(0.106a)) 0.602 -- <---------------モジュール6の新しい実行バージョン
8 1.3(0.106a) 0.702 --
9 1.3(0.106a) 0.3 22:01:00:05:30:00:00:00 to 22:20:00:05:30:00:00:00
 
 
Mod MAC-Address(es) Serial-Num
--- -------------------------------------- ----------
2 00-05-30-00-9d-d2 to 00-05-30-00-9d-de JAB064605a2
5 00-05-30-00-64-be to 00-05-30-00-64-c2
6 00-d0-97-38-b3-f9 to 00-d0-97-38-b3-fd JAB06350B1R
8 00-05-30-01-37-7a to 00-05-30-01-37-fe JAB072705ja
9 00-05-30-00-2d-e2 to 00-05-30-00-2d-e6 JAB06280ae9
 
* this terminal session
 

出力のStatusカラムでは、スイッチング モジュールには ok ステータス、スーパバイザ モジュールにはactiveまたはstandby(またはHA-standby)ステータスが表示されている必要があります。ステータスがokまたはactiveである場合、設定を継続できます。


) HAスイッチオーバー メカニズムがイネーブルにされている場合、スタンバイ スーパバイザ モジュールはHA-standbyステータスを反映させます( HAスイッチオーバーの特長を参照)。ウォーム スイッチオーバー メカニズムがイネーブルにされている場合、スタンバイ スーパバイザ モジュールはstandbyステータスを反映させます。


「モジュール ステートの確認」では、スイッチング モジュールの進行ステートについて説明します。

モジュール ステートの確認

シャーシに2つ以上のスイッチング モジュール(別名、ライン カード)が搭載されている場合、数回 show module コマンドを入力し、 Status カラムを毎回表示すると、進行状況をチェックできます。

ok ステータスを表示する前に、スイッチング モジュールは、テストから初期化段階までを行います。 表 7-3 は、モジュールがおかれる可能性があるステートについて説明します。

 

表 7-3 モジュール ステート

show moduleコマンド ステータスの出力
説明

powered up

ハードウェアには、電気出力があります。ハードウェアの電源が投入されれば、ソフトウェアが起動を開始します。

testing

スイッチング モジュールがスーパバイザへの接続を確立し、スイッチング モジュールが起動診断を実行しています。

initializing

診断が正常に完了し、設定がダウンロードされます。

failure

スイッチが初期化でスイッチング モジュールの障害を検出して、モジュールの電源を切ってすぐに再投入する工程が3回自動試行されます。3回の試行のあとに、失敗したステートを表示し続けます。

ok

スイッチを設定できる状態です。

power-denied

スイッチがスイッチング モジュールの電源を投入するのに十分な電力がないことを検出します( 環境情報の表示を参照)。

active

このモジュールはアクティブ スーパバイザ モジュールであり、スイッチを設定できる状態です。

HA-standby

HAスイッチオーバー メカニズムはスタンバイ スーパバイザ モジュールでイネーブルにされています( HAスイッチオーバーの特長を参照)。

standby

ウォーム スイッチオーバー メカニズムはスタンバイ スーパバイザ モジュールでイネーブルにされています( HAスイッチオーバーの特長を参照)。

モジュールとの接続

attach module コマンドを使用して、いつでも任意のモジュールに接続できます。モジュール プロンプトでは、EXECモードのモジュール特有のコマンドを使用してモジュールの詳細を入手できます。

モジュールに接続する手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# attach module 6

switch(standby)#

指定されたモジュールへの直接のアクセスを指定します(この例では、スタンバイ スーパバイザ モジュールがスロット6にあります)。

ステップ 2

switch(standby)# dir bootflash :

 

root 14502912 Jan 13 12:23:52 1980 kickstart_image1

admin 14424576 Jan 14 06:47:29 1980 kickstart_image2

admin 14469632 Jan 14 01:29:16 1980 kickstart_image3

root 14490112 Jan 08 07:25:50 1980 kickstart_image4

root 12288 Jan 16 15:49:24 1980 lost+found/

admin 14466048 Jan 14 02:40:16 1980 kickstart_image5

admin 24206675 Jan 14 02:57:03 1980 m9500-sf1ek.bin

root 19084510 Jan 13 12:23:28 1980 system_image1

admin 19066505 Jan 14 06:45:16 1980 system_image2

admin 18960567 Jan 14 01:25:21 1980 system_image5

 

Usage for bootflash: filesystem

158516224 bytes total used

102400 bytes free

167255040 bytes available

スタンバイ スーパバイザ モジュールの利用可能な領域情報を表示します。


exitを入力して、モジュール特有のプロンプトを終了します。



ヒント コンソール端末からスイッチにアクセスしない場合は、これがスタンバイ スーパバイザ モジュールにアクセスするための唯一の方法です。

attach module コマンドを次のように使用することもできます。

このコマンドを使用してスタンバイ スーパバイザ モジュールを設定することはできないが、スタンバイ スーパバイザ モジュール情報を表示する場合

スロット1にあるCisco MDS 9200シリーズ スーパバイザ モジュールのスイッチング モジュール部分を表示する場合

モジュールのリロード

スイッチ全体のリロード、スイッチの特定モジュールのリセット、またはスイッチの特定モジュールへのイメージのリロードを行うことができます。

スイッチのリロード

スイッチをリロードするには、オプションなしで reload コマンドを入力します。このコマンドを入力する場合、スイッチを再起動します(「ソフトウェア イメージ」を参照)。


reloadコマンドを入力する必要がある場合、copy running-config startup-configコマンドを使用して実行コンフィギュレーションを保存してください。


パワー サイクリング モジュール

モジュールの電源を切ったあとに再投入する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 リセットする必要があるモジュールを指定します。

ステップ 2 reload module コマンドを入力して、指定されたモジュールをリセットします。このコマンドは、選択したモジュールの電源を切り再投入するだけのものです。

switch# reload module number
 

ここでは、 number は、指定されたモジュールが存在するスロットを示します。たとえば、次のようになります。

switch# reload module 2
 


 

スイッチング モジュールのリロード

スイッチング モジュールはスーパバイザ モジュールから自動的にイメージをダウンロードするので、ダウンロードを強制する必要はありません。次の手順は、参照する必要がある場合に対して提供されます。

スイッチング モジュールのイメージを交換する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 新しいイメージを必要とするスイッチング モジュールを指定します。

ステップ 2 reload module number force-dnld コマンドを入力して、スイッチング モジュールのイメージを更新します。

switch# reload module number force-dnld
 

ここでは、 number は、指定されたモジュールが存在するスロットを示します。この例では、指定したモジュールがスロット9にあります。

switch# reload module 9 force-dnld...
Jan 1 00:00:46 switch %LC-2-MSG:SLOT9 LOG_LC-2-IMG_DNLD_COMPLETE: COMPLETED
downloading of linecard image. Download successful...
 


 

モジュール設定の維持

EXECモードで copy running-config startup-config コマンドを入力して、不揮発性ストレージに新しいコンフィギュレーションを保存します。このコマンドが入力されると、実行コンフィギュレーションおよびスタートアップ コンフィギュレーションのコピーは同一になります。

表 7-4 は、モジュール設定が維持される場合または失われる場合のさまざまなシナリオを表示します。

.

表 7-4 スイッチング モジュール設定のステータス

シナリオ
結果

特定のスイッチング モジュールが取り外されて、再度 copy running-config startup-config コマンドが入力された場合

設定されたモジュール情報が失われます。

特定のスイッチング モジュールが取り外されて、再度 copy running-config startup-config コマンドが入力される前に、同一のスイッチング モジュールが取り付けられた場合

設定されたモジュール情報が維持されます。

特定のスイッチング モジュールが取り外され、同一タイプのスイッチング モジュールが取り付けられ、 reload module number コマンドが入力された場合

設定されたモジュール情報が維持されます。

特定のスイッチング モジュールが取り外され、別のタイプのスイッチング モジュールが取り付けられた場合(たとえば、16ポート スイッチング モジュールが32ポート スイッチング モジュールに交換された場合)

サンプル シナリオ:

1. スイッチには現在16ポート スイッチング モジュールが搭載され、スタートアップおよび実行コンフィギュレーション ファイルが同一です。

2. スイッチの16ポート スイッチング モジュールを32ポート スイッチング モジュールと交換します。

3. 次に、32ポート スイッチング モジュールを取り外し、ステップ1と同一の16ポート スイッチング モジュールを取り付けます。

4. スイッチを リロード します。

設定されたモジュール情報が実行コンフィギュレーションから失われます。デフォルト設定が適用されます。

再度 copy running-config startup-config コマンドが入力されるまで、設定されたモジュール情報がスタートアップ コンフィギュレーションに残されます。

サンプル応答:

1. スイッチは、16ポート スイッチング モジュールを使用し、現在の設定が不揮発性ストレージに保存されます。

2. 出荷時デフォルト設定が適用されます。

3. 出荷時デフォルト設定が適用されます。

4. ステップ1の不揮発性ストレージに保存された設定が適用されます。

モジュール設定の消去

EXECモードで purge module slot running-config コマンドを入力して、特定のモジュールの設定を削除します。このコマンドが入力されると、実行コンフィギュレーションが特定のスロットでクリアされます。このコマンドは、スーパバイザ モジュールまたは現在モジュールが搭載されているスロットでは機能しません。指定したモジュールが搭載されていた空のスロットでのみ機能します。

purge module コマンドは、スロットに以前搭載されていて、その後取り外されたモジュールの設定をクリアします。そのスロットにモジュールが搭載されていた際に、設定の一部が実行コンフィギュレーションに保存されている可能性があり、実行コンフィギュレーションから設定の一部をクリアしないかぎり、再利用することができません(たとえば、IPアドレスなど)。

たとえば、スイッチAのスロット3のIPSモジュールでIPストレージ設定を作成するとします。このモジュールは、10.1.5.500のIPアドレスを使用します。このIPSモジュールを削除し、スイッチBに移動する場合、10.1.5.500のIPアドレスは必要なくなります。この未使用のIPアドレスの設定を試みる場合、この設定を妨げるエラー メッセージを受け取ります。この場合、 purge module 3 running-config コマンドを入力して、スイッチAの古い設定をクリアして、このIPアドレスを使用した設定を進める必要があります。

スイッチング モジュール電源の切断

デフォルトでは、すべてのスイッチング モジュールは電源投入ステートに設定されています。

モジュールの電源を切断する手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# config t

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# poweroff module 1

switch(config)#

スイッチ内の指定されたモジュール(スイッチング モジュール1)の電源を切断します。

switch(config)# no poweroff module 1

switch(config)#

スイッチ内の指定されたモジュール(スイッチング モジュール1)の電源を投入します。

モジュールLEDの識別

表 7-5 は、Cisco MDS 9200シリーズの一体型スーパバイザ モジュールのLEDについて説明します。

 

表 7-5 Cisco MDS 9200シリーズ スーパバイザ モジュールのLED

LED
ステータス
説明

STATUS

グリーン

すべての診断にパスしました。モジュールは正常に動作しています(通常の初期化シーケンス)。

オレンジ

モジュールは起動中または診断の実行中です(通常の初期化シーケンス)。

または

システムの吸気口の温度が、システム動作上の最大許容温度を超えました(マイナー環境警告)。製品寿命を最大限に伸ばすために、環境温度をすぐに修正し、システムを正常な動作に戻してください。

レッド

診断テストに失敗しました。初期化シーケンス中に障害が発生したため、モジュールは正常に動作していません。

または

システムの吸気口の温度が、カードの安全動作温度を超えました(メジャー環境警告)。致命的な損傷からカードを守るために、カードがシャットダウンされました。この状況が回避されない場合は、2分後にシステムがシャットダウンします。

SPEED

点灯

2 Gbpsモード

消灯

1 Gbpsモード

LINK

グリーンに点灯

リンクはアップしています。

グリーンに点滅

リンクはアップしています(標識を使用してポートを識別)。

イエローに点灯

ソフトウェアによってリンクがディセーブルにされています。

イエローに点滅

障害が発生しています。

消灯

リンクはありません。

表 7-6 は、Cisco MDS 9200シリーズ インターフェイス モジュールのLEDについて説明します。

 

表 7-6 Cisco MDS 9200シリーズ インターフェイス モジュールのLED

LED
ステータス
説明

STATUS

グリーン

すべての診断にパスしました。モジュールは正常に動作しています(通常の初期化シーケンス)。

オレンジ

モジュールは起動中または診断の実行中です(通常の初期化シーケンス)。

または

システムの吸気口の温度が、システム動作上の最大許容温度を超えました(マイナー環境警告)。製品寿命を最大限に伸ばすために、環境温度をすぐに修正し、システムを正常な動作に戻してください。

レッド

診断テストに失敗しました。初期化シーケンス中に障害が発生したため、モジュールは正常に動作していません。

または

システムの吸気口の温度が、カードの安全動作温度を超えました(メジャー環境警告)。致命的な損傷からカードを守るために、カードがシャットダウンされました。

SYSTEM

グリーン

シャーシのすべての環境モニタでOKがレポートされました。

オレンジ

電源装置が故障しているか、電源装置のファンが故障しています。

または

互換性のない電源装置が搭載されています。

または

冗長クロックに障害が発生しました。

レッド

スーパバイザ モジュールの温度がメジャー スレッシュホールドを超えました。

MGMT 10/100 ETHERNET LINK LED

グリーン

リンクはアップしています。

消灯

リンクはありません。

MGMT 10/100 ETHERNET ACTIVITY LED

グリーン

ポート上をトラフィックが流れています。

消灯

リンクまたはトラフィックはありません。

表 7-7 は、16ポートおよび32ポート スイッチング モジュールのLEDについて説明します。

 

表 7-7 Cisco MDS 9000ファミリー ファイバ チャネル スイッチング モジュールのLED

LED
ステータス
説明

STATUS

グリーン

すべての診断にパスしました。モジュールは正常に動作しています(通常の初期化シーケンス)。

オレンジ

モジュールは起動中または診断の実行中です(通常の初期化シーケンス)。

または

システムの吸気口の温度が、システム動作上の最大許容温度を超えました(マイナー環境警告)。製品寿命を最大限に伸ばすために、環境温度をすぐに修正し、システムを正常な動作に戻してください。

レッド

診断テストに失敗しました。初期化シーケンス中に障害が発生したため、モジュールは正常に動作していません。

または

システムの吸気口の温度が、カードの安全動作温度を超えました(メジャー環境警告)。致命的な損傷からカードを守るために、カードがシャットダウンされました。

SPEED

点灯

2 Gbpsモード

消灯

1 Gbpsモード

LINK

グリーンに点灯

リンクはアップしています。

規則的に
グリーンに点滅

リンクはアップしています(標識を使用してポートを識別)。

断続的に
グリーンに点滅

リンクはアップしています(ポート上にトラフィックが流れます)。

イエローに点灯

ソフトウェアによってリンクがディセーブルにされています。

イエローに点滅

障害が発生しています。

消灯

リンクはありません。

スーパバイザ モジュール上のLEDは、スーパバイザ モジュール、電源装置、およびファン モジュールのステータスを示します。 表 7-8 に、このようなLEDの詳細を示します。

 

表 7-8 Cisco MDS 9500シリーズ スーパバイザ モジュールのLED

LED
ステータス
説明

STATUS

グリーン

すべての診断にパスしました。モジュールは正常に動作しています(通常の初期化シーケンス)。

オレンジ

モジュールは起動中または診断の実行中です(通常の初期化シーケンス)。

または

過熱条件が検出されました(環境モニタ中にマイナー スレッシュホールドを超過)。

レッド

診断テストに失敗しました。初期化シーケンス中に障害が発生したため、モジュールは正常に動作していません。

または

過熱条件が検出されました(環境モニタ中にメジャー スレッシュホールドを超過)。

SYSTEM1

グリーン

シャーシのすべての環境モニタでOKがレポートされました。

オレンジ

電源装置が故障しているか、電源装置のファンが故障しています。

または

互換性のない電源装置が搭載されています。

または

冗長クロックに障害が発生しています。

レッド

スーパバイザ モジュールの温度に関するメジャー スレッシュホールドが超過しています。

ACTIVE

グリーン

スーパバイザ モジュールが正常に動作し、アクティブの状態です。

オレンジ

スーパバイザ モジュールはスタンバイ モードです。

PWR MGMT1

グリーン

すべてのモジュールで十分な電力が利用可能です。

オレンジ

すべてのモジュールに十分な電力が供給されていません。

MGMT 10/100 ETHERNET LINK LED

グリーン

リンクはアップしています。

消灯

リンクはありません。

MGMT 10/100 ETHERNET ACTIVITY LED

グリーン

ポート上をトラフィックが流れています。

消灯

リンクまたはトラフィックはありません。

COMPACTFLASH

グリーン

外部のCompactFlashカードにアクセス中です。

消灯

アクティビティはありません。

1.冗長スーパバイザ モジュール上のSYSTEMおよびPWR MGMT LEDは、アクティブ スーパバイザ モジュールに同期します。

EPLDの設定

Cisco MDS 9000ファミリーのスイッチおよびディレクタには、すべてのモジュールのハードウェア機能を提供する複数のElectrically Programmable Logical Device(EPLD)が含まれます。Cisco MDS SAN OS Release 1.2から、拡張ハードウェア機能を組み込み、既知の問題を解決するためにEPLDイメージ アップグレードが定期的に提供されます。


ヒントCisco MDS SAN OS Release Notes』を参照して、使用しているCisco SAN OSイメージのバージョンが変更されているかどうかを確認してください。


EPLDは、CLI(コマンドライン インターフェイス)コマンドを使用してアップグレードまたはダウングレードできます。EPLDがアップグレードまたはダウングレードされる場合、次の注意事項および留意事項が適用されます。

オンライン状態の各モジュールをそれぞれ更新できます。EPLDアップデートは、アップグレードされているモジュールだけを中断します。

アップグレードを中断する場合、モジュールを再度アップグレードする必要があります。

アップグレードまたはダウングレードは、アクティブ スーパバイザ モジュールからのみ実行できます。アクティブ スーパバイザ モジュールを更新できなくても、他のモジュールを個別に更新できます。

Cisco MDS 9100シリーズ ファブリック スイッチでは、モジュール番号として1を指定してください。

Cisco MDS 9200シリーズ スイッチでは、EPLDアップグレードをサポートしません。


注意 EPLDのアップグレードまたはダウングレード中に、モジュールを挿入したり、取り外したりしないでください。

EPLDイメージのアップグレード

アクティブ スーパバイザ モジュールで install module number epld url コマンドを入力して、モジュールのEPLDイメージをアップグレードします。

switch# install module 2 epld bootflash:m9000-epld-version.img
 
EPLD Curr Ver New Ver
-------------------------------------------------------
Power Manager 0x07 0x08
XBUS IO 0x03 0x03
UD Flow Control 0x05 0x05
PCI ASIC I/F 0x05 0x05
Service Module I/F 0x1a 0x1a
 
Module 2 will be powered down now!!
Do you want to continue (y/n) ? y
\ <------------------------------------------------------------実行中
Module 2 EPLD upgrade is successful
 

オンライン状態にないモジュールを強制的にアップグレードすると、すべてのEPLDが強制的にアップグレードされます。モジュールがスイッチに存在しない場合、エラーが返されます。モジュールが存在する場合、コマンドの処理が継続します。シャーシに存在し、オンライン状態にないモジュールを更新するには、同一のコマンドを使用します。スイッチ ソフトウェア プロンプトによって、モジュール ステートのレポート後、継続するように求められます。継続を確認すると、アップグレードが継続します。

switch# install module 2 epld bootflash:m9000-epld-version.img
\ <------------------------------------------------------------実行中
Module 2 EPLD upgrade is successful
 

) Cisco MDS 9100シリーズのスイッチは、強制されたEPLDアップグレードをサポートしません。これらのスイッチでEPLDモジュールをアップグレードする場合、次のメッセージを受け取ります。
Data traffic on the switch will stop now!!
Do you want to continue (y/n) ?


EPLDバージョンの表示

指定されたモジュールの現在のすべてのEPLDバージョンを表示するには、 show version module number epld コマンドを使用します(例7-1を参照)。

例7-1 指定されたモジュールの現在のEPLDバージョンの表示

switch# show version module 2 epld
EPLD Device Version
---------------------------------------
Power Manager 0x07
XBUS IO 0x03
UD Flow Control 0x05
PCI ASIC I/F 0x05
Service Module I/F 0x1a
 
 

利用可能なEPLDバージョンを表示するには、 show version epld url コマンドを使用します(例7-2を参照)。

例7-2 利用可能なEPLDバージョンの表示

switch# show version epld bootflash:m9000-epld-version.img
MDS series EPLD image, built on Mon Sep 20 16:39:36 2004
Module Type EPLD Device Version
---------------------------------------------------------------
MDS 9500 Supervisor 1 XBUS 1 IO 0x09
XBUS 2 IO 0x0c
UD Flow Control 0x05
PCI ASIC I/F 0x04
1/2 Gbps FC Module (16 Port) XBUS IO 0x07
UD Flow Control 0x05
PCI ASIC I/F 0x05
1/2 Gbps FC Module (32 Port) XBUS IO 0x07
UD Flow Control 0x05
PCI ASIC I/F 0x05
Advanced Services Module XBUS IO 0x07
UD Flow Control 0x05
PCI ASIC I/F 0x05
PCI Bridge 0x05
IP Storage Services Module (8 Port) Power Manager 0x07
XBUS IO 0x03
UD Flow Control 0x05
PCI ASIC I/F 0x05
Service Module I/F 0x0a
IPS DB I/F 0x1a
IP Storage Services Module (4 Port) Power Manager 0x07
XBUS IO 0x03
UD Flow Control 0x05
PCI ASIC I/F 0x05
Service Module I/F 0x1a
Caching Services Module Power Manager 0x08
XBUS IO 0x03
UD Flow Control 0x05
PCI ASIC I/F 0x05
Service Module I/F 0x72
Memory Decoder 0 0x02
Memory Decoder 1 0x02
MDS 9100 Series Fabric Switch XBUS IO 0x03
PCI ASIC I/F 0x40000003
2x1GE IPS, 14x1/2Gbps FC Module Power Manager 0x07
XBUS IO 0x05
UD Flow Control 0x05
PCI ASIC I/F 0x07
IPS DB I/F 0x1a

ASMイメージ ブート変数の指定

ASM-SFNブート変数を使用すれば、Advanced Services Module(ASM)の仮想化イメージを指定することができます。VERITAS Storage Foundation for Networks(VSFN)または標準スイッチングおよびファイバ チャネル書き込みアクセラレーションのいずれかにASMを設定することが可能です。


) VSFNおよびファイバ チャネル書き込みアクセラレーションを同時に実行するのに、ASMを設定することはできません。ASMはどちらか一方の機能を稼働します。


VSFNに対するASMブート変数の設定

VSFNにASMブート変数またはASM-SFNを設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 コンソール ポート、SSHまたはTelnetセッションを介してスイッチにログインします。

ステップ 2 必要な場合は、FTPサーバからアクティブ スーパバイザ モジュール内のbootflash:ディレクトリにASMソフトウェア イメージ ファイルをコピーします。

switch# copy ftp://10.1.7.2/m9000-ek9-asm-sfn-mz.2.0.2b.bin bootflash:m9000-ek9-asm-sfn-mz.2.0.2b.bin
 

ステップ 3 コンフィギュレーション モードに切り替えます。

switch# config terminal
 

ステップ 4 使用するASMイメージを指定します。

switch(config)# boot asm-sfn bootflash:m9000-ek9-asm-sfn-mz.2.0.2b.bin module 4
 

) 各モジュールのASM-SFN変数に指定できるのは、1つのイメージだけです。


ステップ 5 EXECモードに切り替えます。

switch(config)# exit
 

ステップ 6 show boot コマンドを入力して、ASM-SFN変数の現在の内容を表示します。

switch# show boot
sup-1
kickstart variable = bootflash:/boot-2-0-1-9
system variable = bootflash:/isan-2-0-1-9;bootflash:/isan-2-0-0-181b;bootflash:/isan-2-0-0-181b
sup-2
kickstart variable = bootflash:/boot-2-0-1-9
system variable = bootflash:/isan-2-0-1-9;bootflash:/isan-2-0-0-181b;bootflash:/isan-2-0-0-181b
Module 4
asm-sfn variable = bootflash:/m9000-ek9-asm-sfn-mz.2.0.2b.bin
 

ステップ 7 新しい変数のコンフィギュレーションを保存し、次にスイッチにログインするときに新しいイメージが使用されるようにします。

switch# copy running-config startup-config
 

ステップ 8 ASMをリロードして、新しいイメージをロードします。

switch# reload module 4
reloading module 4 ...
 

reload コマンドは、ASMの電源を切断して再投入します。

ステップ 9 show module コマンドを入力して、ASMのステータスを確認します。

switch# show module
MMod Ports Module-Type Model Status
--- ----- -------------------------------- ------------------ ------------
4 32 Advanced Services Module DS-X9032-SMV ok
5 0 Supervisor/Fabric-1 DS-X9530-SF1-K9 active *
 
Mod Sw Hw World-Wide-Name(s) (WWN)
--- ----------- ------ --------------------------------------------------
4 2.0(2b) 0.30 20:c1:00:05:30:00:06:de to 20:e0:00:05:30:00:06:de
5 2.0(2b) 4.0 --
 
Mod Application Image Description Application Image Version
-------- ----------------------------- -------------------------
4 SSI linecard image 2.0(2b)
 
Mod MAC-Address(es) Serial-Num
--- -------------------------------------- ----------
4 00-05-30-00-9e-b2 to 00-05-30-00-9e-b6 JAB06480590
5 00-0c-30-da-7c-18 to 00-0c-30-da-7c-1c JAB080507P4
 
* this terminal session

) 次回にスイッチを再起動すると、保存されたイメージが使用されます。コンフィギュレーションを保存しない場合は、前回保存されたスタートアップ コンフィギュレーション イメージが使用されます。



 

標準スイッチングまたはファイバ チャネル書き込みアクセラレーションに対するASMブート変数の設定

標準スイッチまたはファイバ チャネル書き込みアクセラレーションにASMブート変数またはASM-SFNを設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 コンソール ポート、SSHまたはTelnetセッションを介してスイッチにログインします。

ステップ 2 必要な場合は、FTPサーバからアクティブ スーパバイザ モジュール内のbootflash:ディレクトリにASMソフトウェア イメージ ファイルをコピーします。

switch# copy ftp://10.1.7.2/m9000-ek9-ssi-mz.2.0.2.bin bootflash:m9000-ek9-ssi-mz.2.0.2.bin
 

ステップ 3 コンフィギュレーション モードに切り替えます。

switch# config terminal
 

ステップ 4 使用するASMイメージを指定します。

switch(config)# boot asm-sfn bootflash:m9000-ek9-ssi-mz.2.0.2.bin module 4
 

) 各モジュールのASM-SFN変数に指定できるのは、1つのイメージだけです。


ステップ 5 EXECモードに切り替えます。

switch(config)# exit
 

ステップ 6 show boot コマンドを入力して、ASM-SFN変数の現在の内容を表示します。

switch# show boot
sup-1
kickstart variable = bootflash:/boot-2-0-1-9
system variable = bootflash:/isan-2-0-1-9;bootflash:/isan-2-0-0-181b;bootflash:/isan-2-0-0-181b
sup-2
kickstart variable = bootflash:/boot-2-0-1-9
system variable = bootflash:/isan-2-0-1-9;bootflash:/isan-2-0-0-181b;bootflash:/isan-2-0-0-181b
Module 4
asm-sfn variable = bootflash:/m9000-ek9-ssi-mz.2.0.2.bin
 

ステップ 7 新しい変数のコンフィギュレーションを保存し、次にスイッチにログインするときに新しいイメージが使用されるようにします。

switch# copy running-config startup-config
 

ステップ 8 ASMをリロードして、新しいイメージをロードします。

switch# reload module 4
reloading module 4 ...
 

reload コマンドは、ASMの電源を切断して再投入します。

ステップ 9 show module コマンドを入力して、ASMのステータスを確認します。

switch# show module
MMod Ports Module-Type Model Status
--- ----- -------------------------------- ------------------ ------------
4 32 Advanced Services Module DS-X9032-SMV ok
5 0 Supervisor/Fabric-1 DS-X9530-SF1-K9 active *
 
Mod Sw Hw World-Wide-Name(s) (WWN)
--- ----------- ------ --------------------------------------------------
4 2.0(2b) 0.30 20:c1:00:05:30:00:06:de to 20:e0:00:05:30:00:06:de
5 2.0(2b) 4.0 --
 
Mod Application Image Description Application Image Version
-------- ----------------------------- -------------------------
4 SSI linecard image 2.0(2b)
 
Mod MAC-Address(es) Serial-Num
--- -------------------------------------- ----------
4 00-05-30-00-9e-b2 to 00-05-30-00-9e-b6 JAB06480590
5 00-0c-30-da-7c-18 to 00-0c-30-da-7c-1c JAB080507P4
 
* this terminal session
 

) 次回にスイッチを再起動すると、保存されたイメージが使用されます。コンフィギュレーションを保存しない場合は、前回保存されたスタートアップ コンフィギュレーション イメージが使用されます。



 

SSMイメージ ブート変数の指定

Cisco SAN OS Release 2.0(2b)では、SSIブート変数を使用してStorage Services Module(SSM)のイメージを指定できます。


) 標準スイッチングにSSMを使用するには、SSIブート変数を指定する必要があります。


SSIブート変数を指定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 コンソール ポート、SSHまたはTelnetセッションを介してスイッチにログインします。

ステップ 2 必要な場合は、FTPサーバからアクティブ スーパバイザ モジュール内のbootflash:ディレクトリにSSMソフトウェア イメージ ファイルをコピーします。

switch# copy ftp://10.1.7.2/m9000-ek9-ssi-mz.2.0.2.bin bootflash:m9000-ek9-ssi-mz.2.0.2.bin
 

ステップ 3 コンフィギュレーション モードに切り替えます。

switch# config terminal
 

ステップ 4 使用するSSMイメージを指定します。

switch(config)# boot ssi bootflash:m9000-ek9-ssi-mz.2.0.2.bin module 4
 

) 各モジュールのSSI変数に指定できるのは、1つのイメージだけです。


ステップ 5 EXECモードに切り替えます。

switch(config)# exit
 

ステップ 6 show boot コマンドを入力して、SSI変数の現在の内容を表示します。

switch# show boot
sup-1
kickstart variable = bootflash:/boot-2-0-1-9
system variable = bootflash:/isan-2-0-1-9;bootflash:/isan-2-0-0-181b;bootflash:/isan-2-0-0-181b
sup-2
kickstart variable = bootflash:/boot-2-0-1-9
system variable = bootflash:/isan-2-0-1-9;bootflash:/isan-2-0-0-181b;bootflash:/isan-2-0-0-181b
Module 4
ssi variable = bootflash:/m9000-ek9-ssi-mz.2.0.2.bin
 

ステップ 7 新しい変数のコンフィギュレーションを保存し、次にスイッチにログインするときに新しいイメージが使用されるようにします。

switch# copy running-config startup-config
 

ステップ 8 SSMをリロードして、新しいイメージをロードします。

switch# reload module 4
reloading module 4 ...
 

reload コマンドは、SSMの電源を切断して再投入します。

ステップ 9 show module コマンドを入力して、SSMのステータスを確認します。

switch# show module
Mod Ports Module-Type Model Status
--- ----- -------------------------------- ------------------ ------------
4 32 Storage Services Module DS-X9032-SSM ok
5 0 Supervisor/Fabric-1 DS-X9530-SF1-K9 active *
 
Mod Sw Hw World-Wide-Name(s) (WWN)
--- ----------- ------ --------------------------------------------------
4 2.0(2b) 0.30 20:c1:00:05:30:00:06:de to 20:e0:00:05:30:00:06:de
5 2.0(2b) 4.0 --
 
Mod Application Image Description Application Image Version
-------- ----------------------------- -------------------------
4 SSI linecard image 2.0(2b)
 
Mod MAC-Address(es) Serial-Num
--- -------------------------------------- ----------
4 00-05-30-00-9e-b2 to 00-05-30-00-9e-b6 JAB06480590
5 00-0c-30-da-7c-18 to 00-0c-30-da-7c-1c JAB080507P4
 
* this terminal session
 

) 次回にスイッチを再起動すると、保存されたイメージが使用されます。コンフィギュレーションを保存しない場合は、前回保存されたスタートアップ コンフィギュレーション イメージが使用されます。



 

デフォルト設定値

表 7-9 は、スーパバイザ モジュールのデフォルト設定値を表示します。

 

表 7-9 スーパバイザ モジュールのデフォルト設定値

パラメータ
デフォルト

管理用接続

シリアル接続

グローバル スイッチ情報

システム名には値が設定されていません。

システム コンタクトには値が設定されていません。

ロケーションには値が設定されていません。

システム クロック

システム クロック タイムには値が設定されていません。

帯域内(VSAN 1)インターフェイス

VSAN(仮想SAN)に割り当てられたIPアドレス、サブネット マスク、およびブロードキャスト アドレスが0.0.0.0に設定されています。