Cisco MDS 9000 ファミリー コンフィギュレーション ガイド Release 2.x
システム メッセージ ロギングの設定
システム メッセージ ロギングの設定
発行日;2012/02/01 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 9MB) | フィードバック

目次

システム メッセージ ロギングの設定

システム メッセージ ロギングの概要

システム メッセージ ロギングの設定

メッセージ ロギングの起動

コンソールの重大度

モジュール ロギング

ファシリティの重大度

ログ ファイル

システム メッセージ ロギング サーバ

発信システム メッセージ ロギング サーバ ファシリティ

システム メッセージ ロギング設定の配布

ファブリック ロックの無効化

データベース結合に関する注意事項

システム メッセージ ロギング情報の表示

デフォルト設定値

システム メッセージ ロギングの設定

この章では、Cisco MDS 9000ファミリー スイッチにシステム メッセージ ロギングを設定する手順について説明します。具体的な内容は、次のとおりです。

「システム メッセージ ロギングの概要」

「システム メッセージ ロギングの設定」

「システム メッセージ ロギング設定の配布」

「システム メッセージ ロギング情報の表示」

「デフォルト設定値」

システム メッセージ ロギングの概要

システム メッセージ ロギング ソフトウェアは、メッセージをログ ファイルに保存するか、または他の装置に転送します。この機能には、次のような利点があります。

モニタおよびトラブルシューティングのためのロギング情報を提供します。

取り込むロギング情報タイプを選択できます。

取り込んだロギング情報を転送する宛先サーバを選択できます。

デフォルトで、スイッチは、通常の(ただし重要な)システム メッセージをログ ファイルに記録し、システム コンソールに送信します。ファシリティ タイプ(表 36-1を参照)および重大度(表 36-2を参照)に基づいて、保存するシステム メッセージを指定できます。メッセージにはタイムスタンプが付加されるので、リアルタイムのデバッグおよび管理機能が強化されます。

記録されたシステム メッセージにアクセスするには、CLI(コマンドライン インターフェイス)を使用するか、または適切に設定されたシステム メッセージ ロギング サーバにこれらのメッセージを保存します。スイッチ ソフトウェアはシステム メッセージを、4 MBまで保存できるように設定可能なファイルに保存します。離れた場所でシステム メッセージをモニタするには、スイッチにTelnet、SSH、またはコンソール ポートを使用してアクセスするか、またはシステム メッセージ ロギング サーバのログを表示します。


) スイッチを最初に初期化する場合は、初期化が完了するまでネットワーク接続が確立されません。したがって、メッセージは数秒の間、システム メッセージ ロギング サーバに転送されません。


システムの再起動中は、ログ メッセージは保存されません。ただし、重大度がcritical以下(レベル0、1、および2)のログ メッセージは、100個までNVRAM(不揮発性RAM)に保存されます。

表 36-1に、システム メッセージ ログがサポートしているファシリティの例を示します。

 

表 36-1 内部ロギング ファシリティ

ファシリティ
キーワード
説明
標準であるか、またはCisco MDS固有であるか

acl

ACLマネージャ

Cisco MDS 9000ファミリー固有

all

すべてのファシリティ

Cisco MDS 9000ファミリー固有

auth

認証システム

標準

authpriv

認証(プライベート)システム

標準

bootvar

Bootvar

Cisco MDS 9000ファミリー固有

callhome

コール ホーム

Cisco MDS 9000ファミリー固有

cron

cronまたはファシリティ

標準

daemon

システム デーモン

標準

fcc

FCC

Cisco MDS 9000ファミリー固有

fcdomain

fcdomain

Cisco MDS 9000ファミリー固有

fcns

ネーム サーバ

Cisco MDS 9000ファミリー固有

fcs

FCS

Cisco MDS 9000ファミリー固有

flogi

FLOGI

Cisco MDS 9000ファミリー固有

fspf

FSPF

Cisco MDS 9000ファミリー固有

ftp

FTP

標準

ipconf

IP設定

Cisco MDS 9000ファミリー固有

ipfc

IPFC

Cisco MDS 9000ファミリー固有

kernel

カーネル

標準

local0 to local7

ローカルに定義されたメッセージ

標準

lpr

ライン プリンタ システム

標準

mail

メール システム

標準

mcast

マルチキャスト

Cisco MDS 9000ファミリー固有

module

スイッチング モジュール

Cisco MDS 9000ファミリー固有

news

USENETニュース

標準

ntp

NTP

Cisco MDS 9000ファミリー固有

platform

プラットフォーム マネージャ

Cisco MDS 9000ファミリー固有

port

ポート

Cisco MDS 9000ファミリー固有

port-channel

ポート チャネル

Cisco MDS 9000ファミリー固有

qos

QoS(サービス品質)

Cisco MDS 9000ファミリー固有

rdl

RDL

Cisco MDS 9000ファミリー固有

rib

RIB

Cisco MDS 9000ファミリー固有

rscn

RSCN

Cisco MDS 9000ファミリー固有

securityd

セキュリティ

Cisco MDS 9000ファミリー固有

syslog

内部システム メッセージ

標準

sysmgr

システム マネージャ

Cisco MDS 9000ファミリー固有

tlport

TLポート

Cisco MDS 9000ファミリー固有

user

ユーザ プロセス

標準

uucp

UUCP(UNIX-to-UNIX Copy Program)

標準

vhbad

仮想ホスト ベース アダプタ デーモン

Cisco MDS 9000ファミリー固有

vni

仮想ネットワーク インターフェイス

Cisco MDS 9000ファミリー固有

vrrp_cfg

VRRPの設定

Cisco MDS 9000ファミリー固有

vrrp_eng

VRRPエンジン

Cisco MDS 9000ファミリー固有

vsan

VSANシステム メッセージ

Cisco MDS 9000ファミリー固有

vshd

vshd

Cisco MDS 9000ファミリー固有

wwn

WWNマネージャ

Cisco MDS 9000ファミリー固有

xbar

Xbarシステム メッセージ

Cisco MDS 9000ファミリー固有

zone

ゾーン サーバ

Cisco MDS 9000ファミリー固有

表 36-2に、システム メッセージ ログがサポートしている重大度を示します。

 

表 36-2 エラー メッセージの重大度

レベル キーワード
レベル
説明
システム メッセージの定義

emergencies

0

システムは使用不能

LOG_EMERG

alerts

1

すぐに措置が必要

LOG_ALERT

critical

2

クリティカル状態

LOG_CRIT

errors

3

エラー状態

LOG_ERR

warnings

4

警告状態

LOG_WARNING

notifications

5

正常ではあるが注意を要する状況

LOG_NOTICE

informational

6

通知メッセージ

LOG_INFO

debugging

7

デバッグ メッセージ

LOG_DEBUG


) エラー ログ メッセージ フォーマットの詳細については、『Cisco MDS 9000 Family System Messages References』を参照してください。


システム メッセージ ロギングの設定

システム ロギング メッセージはデフォルト(または設定済み)のロギング ファシリティおよび重大度に基づいて、コンソールに送信されます。

メッセージ ロギングの起動

コンソールへのロギングをイネーブルにしたり、指定されたTelnetまたはSSHセッションに対するロギングをイネーブルにすることができます。

コンソール セッションに対するロギングをディセーブルまたはイネーブルにすると、その状態が以降のすべてのコンソール セッションに適用されます。セッションを終了して、新しいセッションに再度ログインしても、この状態は保持されます。

TelnetまたはSSHセッションに対するロギングをイネーブルまたはディセーブルにした場合、この状態は該当するセッションにのみ適用されます。セッションを終了して、新しいセッションに再度ログインしても、この状態は保持されません。

TelnetまたはSSHセッションに対するロギング ステートをイネーブルまたはディセーブルにする手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# terminal monitor

TelnetまたはSSHセッションに対するロギングをイネーブルにします。


) コンソール セッションは、デフォルトでイネーブルです。


ステップ 2

switch# terminal no monitor

TelnetまたはSSHセッションに対するロギングをディセーブルにします。


) TelnetまたはSSHセッションは、デフォルトでディセーブルです。


コンソールの重大度

コンソール セッションに対するロギングがイネーブル(デフォルト)の場合は、コンソールに表示されるメッセージの重大度を設定できます。コンソール ロギングのデフォルトの重大度は2(critical)です。


ヒント コンソールのボー レートが9600(デフォルト)である場合は、現在のcritical(デフォルト)ロギング レベルが維持されます。コンソール ロギング レベルを変更しようとすると、常にエラー メッセージが生成されます。ロギング レベルを大きくするには(criticalより上)、コンソールのボー レートを38400に変更する必要があります( コンソール ポート設定値の設定を参照)。


コンソール ロギングの重大度を設定する手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# config t

switch(config)#

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# logging console 3

コンソール ロギングをレベル3(error)に設定します。重大度が3以上のロギング メッセージがコンソールに表示されます。

switch(config)# logging console

コンソール ロギングの重大度を出荷時の設定である2(critical)に戻します。重大度が2以上のロギング メッセージがコンソールに表示されます。

モジュール ロギング

デフォルトでは、すべてのモジュールでレベル7のロギングがイネーブルです。指定したレベルのロギングをモジュールごとにイネーブルまたはディセーブルにすることができます。

モジュール ロギングの重大度を設定する手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# config t

switch(config)#

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# logging module 1

モジュール ロギングをレベル1(alerts)に設定します。

switch(config)# logging module

スイッチ内のすべてのモジュールのモジュール ロギングを設定します。

switch(config)# no logging module

モジュール ロギングを出荷時の設定(すべてのモジュールのロギングが未設定)に戻します。

ファシリティの重大度

ファシリティ ロギングの重大度を設定する手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# config t

switch(config)#

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# logging level kernel 4

カーネル ファシリティのTelnetまたはSSHロギングをレベル4(warning)に設定します。この場合、重大度レベルが4以上のロギング メッセージが表示されます。

ログ ファイル

ロギング メッセージはログ ファイルに保存できます。このファイルの名前を設定したり、必要に応じてファイル サイズを制限することができます。デフォルトのログ ファイル名はmessagesです。ファイル名には80文字まで使用できます。ファイル サイズの範囲は4096~4194304バイトです。

このファイルの名前を変更するには、 logging logfile コマンドを使用します。

ログ メッセージをファイルに保存する手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# config t

switch(config)#

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# logging logfile ManagerLog 3 size 3000000

ManagerLogという名前のファイルに、重大度が3以上のエラーまたはイベントに関する長い情報を記録するように設定します。サイズを設定して、ファイル サイズを3,000,000バイトに制限します。

設定されたログ ファイルは、/var/log/externalディレクトリに保存されます。ログ ファイルの場所は変更できません。 show logging logfile filename およびclear logging logfile filename コマンドを使用して、このファイルを表示および削除できます。 dir コマンドを使用しても、このファイルにはアクセスできません。

ログ ファイルを表示するには、 show logging logfile コマンドを使用します。ログ ファイルを別の場所にコピーするには、別のコピー構文を使用する copy log コマンドを使用します( ファイルのコピーを参照)。

システム メッセージ ロギング サーバ

最大3つのシステム メッセージ ロギング サーバを設定できます。

ログ メッセージをUNIXシステム メッセージ ロギング サーバに送信するには、UNIXサーバ上でシステム メッセージ ロギング デーモンを設定する必要があります。ルートとしてログインし、次のステップを実行します。


ステップ 1 /etc/syslog.confファイルに次の行を追加します。

local1.debug /var/log/myfile.log
 

local1.debug/var/log/myfile.logの間に、タブ文字を5つ追加してください。詳細な例については、/etc/syslog.confファイルのエントリを参照してください。


メッセージは、指定されたファシリティ タイプと重大度に従って送信されます。 local1 キーワードは、使用するUNIXロギング ファシリティを指定します。スイッチのメッセージがユーザ プロセスによって生成されます。 debug キーワードは、記録する状況の重大度を指定します。スイッチからのすべてのメッセージを受信するように、UNIXシステムを設定することもできます。

ステップ 2 UNIXシェル プロンプトに次のコマンドを入力して、ログ ファイルを作成します。

$ touch /var/log/myfile.log
$ chmod 666 /var/log/myfile.log
 

ステップ 3 次のコマンドを入力して、システム メッセージ ロギング デーモンが新しい変更を取得するようにします。

$ kill -HUP ~cat /etc/syslog.pid~
 


 

システム メッセージ ロギング サーバを設定する手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# config t

switch#

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# logging server 172.22.00.00

指定されたファシリティ タイプおよび重大度に従って、ホスト名またはIPアドレス(172.22.00.00)で指定された複数のリモート サーバにログ メッセージを転送するように、スイッチを設定します。

switch(config)# logging server 172.22.00.00 facility local1

指定されたファシリティ(local1)に従って、サーバIPアドレス(172.22.00.00)にログ メッセージを転送するように、スイッチを設定します。デフォルトの発信ファシリティはlocal7です。

switch(config)# no logging server 172.11.00.00

指定されたサーバ(172.11.00.00)を削除し、出荷時の設定に戻します。

発信システム メッセージ ロギング サーバ ファシリティ

すべてのシステム メッセージには、ロギング ファシリティおよびレベルが設定されています。ロギング ファシリティは 場所 、レベルは 対象 とみなすことができます。

単一のシステム メッセージ ロギング デーモン(syslogd)は、設定された facility オプションに基づいて情報を送信します。ファシリティが指定されていない場合は、local7がデフォルトの発信ファシリティになります。

表 36-1 に内部ファシリティを、表 36-3に発信ロギング ファシリティを示します。

 

表 36-3 発信ロギング ファシリティ

ファシリティ
キーワード
説明
標準であるか、またはCisco MDS固有であるか

auth

認証システム

標準

authpriv

認証(プライベート)システム

標準

cron

cronまたはファシリティ

標準

daemon

システム デーモン

標準

ftp

FTP

標準

kernel

カーネル

標準

local0 to local7

ローカルに定義されたメッセージ

標準(local7がデフォルト)

lpr

ライン プリンタ システム

標準

mail

メール システム

標準

news

USENETニュース

標準

syslog

内部システム メッセージ

標準

user

ユーザ プロセス

標準

uucp

UUCP(UNIX-to-UNIX Copy Program)

標準

システム メッセージ ロギング設定の配布

Cisco SAN-OS Release 2.0(1b)以降では、ファブリック内のすべてのCisco MDSスイッチに対してファブリック配布をイネーブルにできます。システム メッセージ ロギングの設定を実行して、配布をイネーブルにすると、ファブリック内のすべてのスイッチにその設定が配布されます。

スイッチの配布をイネーブルにしたあとで最初の設定コマンドを入力すると、ファブリック全体のロックが自動的に有効になります。システム メッセージ ロギング サーバは、有効データベースと保留データベース モデルを使用し、使用中のコンフィギュレーションに基づいてコマンドを格納または実行します。設定を変更する場合、有効データベースは保留データベースの設定変更によって上書きされ、ファブリック内のすべてのスイッチが同じ設定を受け取ります。設定を変更したあとで、設定変更をコミットせずに中止して変更を廃棄することもできます。いずれの場合でも、ロックは解除されます。CFSアプリケーションの詳細については、「CFSインフラストラクチャの使用」を参照してください。

システム メッセージ ロギング サーバ設定のファブリック配布をイネーブルにする手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# config t

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# logging distribute

ファブリック内のすべてのスイッチに対するシステム メッセージ ロギング サーバ設定の配布をイネーブルにして、ファブリックのロックを有効にし、その後の設定変更をすべて保留データベースに格納します。

switch(config)# no logging distribute

ファブリック内のすべてのスイッチに対するシステム メッセージ ロギング サーバ設定の配布をディセーブル(デフォルト)にします。

システム メッセージ ロギング サーバの設定変更をコミットする手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# config t

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# logging commit

ファブリック内のすべてのスイッチに対して設定変更を配布し、ロックを解除し、保留データベースへの設定変更を使用して有効データベースを上書きします。

システム メッセージ ロギング サーバの設定変更を廃棄する手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# config t

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# logging abort

保留データベースのシステム メッセージ ロギング サーバの設定変更を廃棄して、ファブリックのロックを解除します。

ファブリック ロックの無効化

ユーザがシステム メッセージ ロギングを設定して、変更のコミットや廃棄を行ってロックを解除するのを忘れていた場合、管理者はファブリック内の任意のスイッチからロックを解除できます。管理者がこの操作を行うと、ユーザによる保留データベースの変更は廃棄され、ファブリックのロックは解除されます。


ヒント 変更はvolatileディレクトリのみで使用でき、スイッチを再起動すると廃棄されます。


管理者権限を使用して、ロックされたシステム メッセージ ロギング セッションを解除するには、 clear logging session コマンドを使用します。

switch# clear logging session
 

データベース結合に関する注意事項

詳細については、「CFS結合のサポート」を参照してください。

2つのシステム メッセージ ロギング データベースを結合する場合は、次の注意事項に従ってください。

結合データベースが、ファブリック内の各スイッチの既存データベースおよび受信データベースを統合したものであることを確認します。

結合データベースに含まれるシステム メッセージ ロギング サーバが最大3つであることを確認します。


注意 結合データベースに4つ以上のサーバが含まれる場合、結合できません。

システム メッセージ ロギング情報の表示

現在のシステム メッセージ ロギング設定を表示するには、 show logging コマンドを使用します(例 36-1 36-10 を参照してください)。

例36-1 現在のシステム メッセージ ロギングの表示

switch# show logging
Logging console: enabled (Severity: critical)
Logging monitor: enabled (Severity: debugging)
Logging linecard: enabled (Severity: debugging)
Logging server: enabled
{172.20.102.34}
server severity: debugging
server facility: local7
{10.77.202.88}
server severity: debugging
server facility: local7
{10.77.202.149}
server severity: debugging
server facility: local7
Logging logfile: enabled
Name - messages: Severity - debugging Size - 4194304
Facility Default Severity Current Session Severity
-------- ---------------- ------------------------
kern 6 6
user 3 3
mail 3 3
daemon 7 7
auth 0 7
syslog 3 3
lpr 3 3
news 3 3
uucp 3 3
cron 3 3
authpriv 3 7
ftp 3 3
local0 3 3
local1 3 3
local2 3 3
local3 3 3
local4 3 3
local5 3 3
local6 3 3
local7 3 3
vsan 2 2
fspf 3 3
fcdomain 2 2
module 5 5
sysmgr 3 3
zone 2 2
vni 2 2
ipconf 2 2
ipfc 2 2
xbar 3 3
fcns 2 2
fcs 2 2
acl 2 2
tlport 2 2
port 5 5
flogi 2 2
port_channel 5 5
wwn 3 3
fcc 2 2
qos 3 3
vrrp_cfg 2 2
ntp 2 2
platform 5 5
vrrp_eng 2 2
callhome 2 2
mcast 2 2
rdl 2 2
rscn 2 2
bootvar 5 2
securityd 2 2
vhbad 2 2
rib 2 2
vshd 5 5
0(emergencies) 1(alerts) 2(critical)
3(errors) 4(warnings) 5(notifications)
6(information) 7(debugging)
 
Feb 14 09:50:57 excal-113 %TTYD-6-TTYD_MISC: TTYD TTYD started
Feb 14 09:50:58 excal-113 %DAEMON-6-SYSTEM_MSG: precision = 8 usec
...
 

NVRAMに保存されたログ メッセージを表示するには、 show logging nvram コマンドを使用します。ただし、NVRAMに保存されるのは重大度レベルがcritical以下(レベル0、1、および2)のログ メッセージのみです。

例36-2 NVRAMログの内容の表示

switch# show logging nvram
Jul 16 20:36:46 172.22.91.204 %KERN-2-SYSTEM_MSG: unable to alloc and fill in a
new mtsbuf (pid=2209, ret_val = -105)
Jul 16 20:36:46 172.22.91.204 %KERN-2-SYSTEM_MSG: unable to alloc and fill in a
new mtsbuf (pid=2199, ret_val = -105)
Jul 16 20:36:46 172.22.91.204 %KERN-2-SYSTEM_MSG: unable to alloc and fill in a
new mtsbuf (pid=2213, ret_val = -105)
Jul 16 20:36:46 172.22.91.204 %KERN-2-SYSTEM_MSG: unable to alloc and fill in a
new mtsbuf (pid=2213, ret_val = -105)
...
 

例36-3 ログ ファイルの表示

switch# show logging logfile
Jul 16 21:06:50 %DAEMON-3-SYSTEM_MSG: Un-parsable frequency in /mnt/pss/ntp.drift
Jul 16 21:06:56 %DAEMON-3-SYSTEM_MSG: snmpd:snmp_open_debug_cfg: no snmp_saved_dbg_uri ;
Jul 16 21:06:58 172.22.91.204 %PORT-5-IF_UP: Interface mgmt0 is up
Jul 16 21:06:58 172.22.91.204 %MODULE-5-ACTIVE_SUP_OK: Supervisor 5 is active
...
 

例36-4 コンソール ロギング ステータスの表示

switch# show logging console
Logging console: enabled (Severity: notifications)
 

例36-5 ロギング ファシリティの表示

switch# show logging level
Facility Default Severity Current Session Severity
-------- ---------------- ------------------------
kern 6 6
user 3 3
mail 3 3
daemon 7 7
auth 0 7
syslog 3 3
lpr 3 3
news 3 3
uucp 3 3
cron 3 3
authpriv 3 7
ftp 3 3
local0 3 3
local1 3 3
local2 3 3
local3 3 3
local4 3 3
local5 3 3
local6 3 3
local7 3 3
vsan 2 2
fspf 3 3
fcdomain 2 2
module 5 5
sysmgr 3 3
zone 2 2
vni 2 2
ipconf 2 2
ipfc 2 2
xbar 3 3
fcns 2 2
fcs 2 2
acl 2 2
tlport 2 2
port 5 5
flogi 2 2
port_channel 5 5
wwn 3 3
fcc 2 2
qos 3 3
vrrp_cfg 2 2
ntp 2 2
platform 5 5
vrrp_eng 2 2
callhome 2 2
mcast 2 2
rdl 2 2
rscn 2 2
bootvar 5 2
securityd 2 2
vhbad 2 2
rib 2 2
vshd 5 5
0(emergencies) 1(alerts) 2(critical)
3(errors) 4(warnings) 5(notifications)
6(information) 7(debugging)
 

例36-6 ロギング情報の表示

switch# show logging info
Logging console: enabled (Severity: critical)
Logging monitor: enabled (Severity: debugging)
Logging linecard: enabled (Severity: debugging)
Logging server: enabled
{172.20.102.34}
server severity: debugging
server facility: local7
{10.77.202.88}
server severity: debugging
server facility: local7
{10.77.202.149}
server severity: debugging
server facility: local7
Logging logfile: enabled
Name - messages: Severity - debugging Size - 4194304
Facility Default Severity Current Session Severity
-------- ---------------- ------------------------
kern 6 6
user 3 3
mail 3 3
daemon 7 7
auth 0 7
syslog 3 3
lpr 3 3
news 3 3
uucp 3 3
cron 3 3
authpriv 3 7
ftp 3 3
local0 3 3
local1 3 3
local2 3 3
local3 3 3
local4 3 3
local5 3 3
local6 3 3
local7 3 3
vsan 2 2
fspf 3 3
fcdomain 2 2
module 5 5
sysmgr 3 3
zone 2 2
vni 2 2
ipconf 2 2
ipfc 2 2
xbar 3 3
fcns 2 2
fcs 2 2
acl 2 2
tlport 2 2
port 5 5
flogi 2 2
port_channel 5 5
wwn 3 3
fcc 2 2
qos 3 3
vrrp_cfg 2 2
ntp 2 2
platform 5 5
vrrp_eng 2 2
callhome 2 2
mcast 2 2
rdl 2 2
rscn 2 2
bootvar 5 2
securityd 2 2
vhbad 2 2
rib 2 2
vshd 5 5
0(emergencies) 1(alerts) 2(critical)
3(errors) 4(warnings) 5(notifications)
6(information) 7(debugging)
 

例36-7 ログ ファイルの最後の数行の表示

switch# show logging last 2
Nov 8 16:48:04 excal-113 %LOG_VSHD-5-VSHD_SYSLOG_CONFIG_I: Configuring console from pts/1 (171.71.58.56)
Nov 8 17:44:09 excal-113 %LOG_VSHD-5-VSHD_SYSLOG_CONFIG_I: Configuring console from pts/0 (171.71.58.72)
 

例36-8 スイッチング モジュール ロギング ステータスの表示

switch# show logging module
Logging linecard: enabled (Severity: debugging)
 

例36-9 モニタ ロギング ステータスの表示

switch# show logging monitor
Logging monitor: enabled (Severity: information)
 

例36-10 サーバ情報の表示

switch# show logging server
Logging server: enabled
{172.22.95.167}
server severity: debugging
server facility: local7
{172.22.92.58}
server severity: debugging
server facility: local7
 

デフォルト設定値

表 36-4 に、システム メッセージ ロギングのデフォルト設定値を示します。

 

表 36-4 システム メッセージ ログのデフォルト設定値

パラメータ
デフォルト

コンソールへのシステム メッセージ ロギング

重大度がcriticalのメッセージに対してイネーブル

Telnetセッションに対するシステム メッセージ ロギング

ディセーブル

ロギング ファイル サイズ

4194304

ログ ファイル名

message(200文字までの名前に変更)

ログ サーバ

ディセーブル

SyslogサーバのIPアドレス

未設定

サーバ数

3つ

サーバ ファシリティ

local 7