Cisco MDS 9000 ファミリー コンフィギュレーション ガイド Release 2.x
コール ホームの設定
コール ホームの設定
発行日;2012/02/01 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 9MB) | フィードバック

目次

コール ホームの設定

コール ホーム機能

Cisco AutoNotify

コール ホーム設定プロセス

担当者情報

宛先プロファイル

アラート グループ

コール ホームのメッセージ レベル

Syslogベースのアラート

RMONベースのアラート

電子メール オプション

一般的な電子メール オプションの設定

SMTPサーバおよびポートの設定

定期的なインベントリ通知

重複メッセージの抑制

コール ホームのイネーブル化

コール ホーム設定の配布

ファブリック ロックの無効化

データベース結合に関する注意事項

コール ホーム通信のテスト

コール ホーム情報の表示

フルテキスト形式でのSyslogアラート通知の例

XML形式でのSyslogアラート通知の例

XML形式でのRMON通知の例

デフォルト設定値

イベント トリガー

コール ホームのメッセージ レベル

メッセージの内容

コール ホームの設定

コール ホームは電子メールを使用して、重要なシステム イベントを通知します。多様なメッセージ フォーマットを使用できるため、ポケットベル サービス、標準電子メール、またはXMLベースの自動解析アプリケーションと最適な互換性を保つことができます。コール ホームの一般的な用途には、ネットワーク サポート エンジニアの直接呼び出し、Network Operations Centerへの電子メール通知、およびTechnical Assistance Center(TAC)で直接ケースを生成するためのCisco AutoNotifyサービスの利用があります。

Cisco SAN-OS Release 2.0(1b)以降では、コール ホームでメッセージ抑制機能が利用できます。定期的なインベントリ メッセージ、ポートSyslogメッセージ、およびRMONアラート メッセージが、配信可能なコール ホーム メッセージに追加されています。また、必要に応じてCisco Fabric Servicesアプリケーションを使用して、ファブリック内の他のすべてのスイッチにコール ホーム設定を配布できます。

この章の具体的な内容は、次のとおりです。

「コール ホーム機能」

「コール ホーム設定プロセス」

「Cisco AutoNotify」

「コール ホーム設定プロセス」

「宛先プロファイル」

「アラート グループ」

「コール ホームのメッセージ レベル」

「Syslogベースのアラート」

「RMONベースのアラート」

「電子メール オプション」

「定期的なインベントリ通知」

「重複メッセージの抑制」

「コール ホームのイネーブル化」

「コール ホーム設定の配布」

「コール ホーム通信のテスト」

「コール ホーム情報の表示」

「デフォルト設定値」

「イベント トリガー」

「コール ホームのメッセージ レベル」

「メッセージの内容」

コール ホーム機能

コール ホーム機能は、Cisco MDS 9000ファミリーから直接使用できます。この機能は、それぞれ個別の宛先を持つ複数のコール ホーム プロファイル(別名コール ホーム宛先プロファイル)を提供します。事前に定義されたプロファイルに加えて、独自の宛先プロファイルを定義できます。

コール ホーム機能では、シスコシステムズまたは別のサポート パートナーのサポートを利用することもできます。メッセージ配信およびフォーマット オプションに柔軟性があるため、特定のサポート要件を容易に統合することができます。

コール ホーム機能の利点は、次のとおりです。

スイッチに一連のアラートおよびトリガー イベントがあらかじめ定義されています。

関連するコマンド出力の実行および添付が自動化されます。

複数のメッセージ フォーマット オプションがあります。

ショート テキスト ― ポケットベルまたは出力レポートに適しています。

プレーン テキスト ― 人間が判読しやすいように完全にフォーマットされたメッセージ情報です。

XML ― Extensible Markup Language(XML)およびMessaging Markup Language(MML)という名前のDocument Type Definition(DTD)を使用した、判読可能なフォーマットです。MML DTDは、Cisco.comのWebサイト( http://www.cisco.com/ )で公開されています。XMLフォーマットを使用すると、シスコシステムズのTACと通信することができます。

複数のメッセージ宛先を同時に使用できます。それぞれの宛先プロファイルには、最大50の電子メール宛先アドレスを設定できます。

メッセージ カテゴリには、システム、環境、スイッチング モジュール ハードウェア、スーパバイザ モジュール、ハードウェア、インベントリ、Syslog、RMON、およびテストがあります。

Cisco AutoNotify

シスコシステムズと直接サービス契約を結んでいるユーザは、AutoNotifyサービスに登録することにより、TACによる自動ケース生成を使用することができます。AutoNotifyを使用すると、シスコのカスタマー サポートに直接通知できるため、システム問題が迅速に解決されます。

AutoNotify機能を使用するには、特定の担当者情報、電子メール サーバ、XML宛先プロファイルなど、複数のコール ホーム パラメータを設定する必要があります。詳しくは、Cisco.comのWebサイトで『Service Activation』を参照してください。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/voice/c_callmg/3_3/service/serv332/ccmsrvs/sssrvact.htm

AutoNotifyサービスを使用するようにCisco MDS 9000ファミリー スイッチを設定するには、メッセージをシスコに送信するようにXML宛先プロファイルを設定する必要があります。設定、アクティブ化、および電子メール アドレスに関する具体的な情報については、次のCisco.com Webサイトを参照してください。
http://www.cisco.com/warp/customer/cc/serv/mkt/sup/tsssv/opmsup/smton/anoti_ds.htm

登録するには、次の情報が必要です。

ご使用のMDS 9000ファミリー スイッチに対応するSMARTnet契約番号。

ユーザの氏名、会社の住所、ユーザの電子メール アドレス、およびユーザのCisco.comのID。

ご使用のCisco MDS 9000ファミリー スイッチの正確な製品番号。たとえば、有効な製品番号はDS-C6509やDS-C9216-K9などです。

ご使用のCisco MDS 9000ファミリー スイッチのシリアル番号。シリアル番号を取得するには、スイッチ背面のシリアル番号ラベル(電源装置の隣)を確認します。

ContractID、CustomerID、SiteID、およびSwitchPriorityパラメータは、AutoNotify機能には必要ありません。これらは、シスコのお客様およびサービス パートナーが追加情報として使用するためのものです。

スイッチのシリアル番号を取得するには、 show sprom backplane 1 コマンドまたは show license host-id コマンドを使用します。

コール ホーム設定プロセス

コール ホームの実際の設定手順は、機能の使用方法によって異なります。考慮事項の一部を次に示します。

電子メール サーバおよび少なくとも1つの宛先プロファイル(定義済みまたはユーザ定義)を設定する必要があります。使用される宛先プロファイルは、受信エンティティがポケットベル、電子メール、または自動化サービス(Cisco AutoNotifyなど)のいずれであるかによって異なります。

コール ホームをイネーブルにするには、まず担当者名(SNMPサーバ担当者)、電話番号、および住所情報を設定する必要があります。この設定は、受信メッセージの送信元を判別するために必要です。

Cisco MDS 9000スイッチと電子メール サーバの間に、IP接続を確立する必要があります。

Cisco AutoNotifyを使用する場合は、現在のサービス契約が設定中のデバイスに対応していなければなりません。

コール ホームを設定する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 担当者情報を割り当てます。

ステップ 2 宛先プロファイルを設定します。

ステップ 3 ネットワークでの必要性に応じて、各プロファイルに1つまたは複数のアラート グループを関連付けます。

ステップ 4 コール ホームをイネーブルまたはディセーブルにします。

ステップ 5 コール ホーム メッセージをテストします。


 

担当者情報

各スイッチには電子メール、電話番号、住所の各情報を指定する必要があります。契約ID、カスタマーID、サイトID、およびスイッチ プライオリティ情報の指定は任意です。

担当者情報を割り当てる手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# config t

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch# snmp-server contact personname@companyname.com

SNMP担当者名を設定します。

ステップ 3

switch(config)# callhome

switch(config-callhome)#

コール ホーム サブモードを開始します。

ステップ 4

switch(config-callhome)# email-contact username@company.com

カスタマーの電子メール アドレスを割り当てます。最大128個の英数字を電子メール アドレス フォーマットで指定できます。


) 任意の有効な電子メール アドレスを使用できます。スペースは使用できません。


ステップ 5

switch(config-callhome)# phone-contact +1-800-123-4567

カスタマーの電話番号を割り当てます。最大20個の英数字を国際フォーマット指定できます。


) スペースは使用できません。数字の前に、必ず+プレフィクスを使用してください。


ステップ 6

switch(config-callhome)# streetaddress 1234 Picaboo Street, Any city, Any state, 12345

装置が配置されているカスタマーの住所を割り当てます。最大256個の英数字を、自由なフォーマットで指定できます。

ステップ 7

switch(config-callhome)# switch-priority 0

スイッチのプライオリティを割り当てます。0が最大のプライオリティ、7が最小のプライオリティです。


ヒント このフィールドは、階層的な管理構造を作成する場合に使用します。

ステップ 8

switch(config-callhome)# customer-id Customer1234

(任意)カスタマーIDを識別します。最大256個の英数字を、自由なフォーマットで指定できます。

ステップ 9

switch(config-callhome)# site-id Site1ManhattanNY

(任意)カスタマーのサイトIDを識別します。最大256個の英数字を、自由なフォーマットで指定できます。

ステップ 10

switch(config-callhome)# contract-id Company1234

スイッチにカスタマーIDを割り当てます。最大64個の英数字を、自由なフォーマットで指定できます。

宛先プロファイル

宛先プロファイルには、アラート通知に必要な配信情報が格納されます。通常、宛先プロファイルはネットワーク管理者が設定します。少なくとも1つの宛先プロファイルが必要です。1つまたは複数のタイプの宛先プロファイルを複数設定することができます。

定義済みの宛先プロファイルの1つを使用したり、必要なプロファイルを定義することができます。新しいプロファイルを定義する場合は、プロファイル名を割り当てる必要があります。


) Cisco AutoNotifyサービスを使用する場合は、XML宛先プロファイルが必要です(http://www.cisco.com/warp/customer/cc/serv/mkt/sup/tsssv/opmsup/smton/anoti_ds.htmを参照)。


プロファイル名 ― ユーザ定義宛先プロファイルを一意に識別するストリング。最大32個の英数字を使用できます。ユーザ定義宛先プロファイルのフォーマット オプションはfull-txt、short-txt、またはXML(デフォルト)です。

宛先アドレス ― アラートの送信先となる実際の住所(トランスポート メカニズムに関係します)。

メッセージ フォーマット ― アラート送信に使用されるメッセージ フォーマット(フル テキスト、ショート テキスト、またはXML)。

定義済みの宛先プロファイル メッセージング オプションを設定する手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# config t

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# callhome

switch(config-callhome)#

コール ホーム サブモードを開始します。

ステップ 3

switch(config-callhome)# destination-profile full-txt-destination email-addr person@place.com

定義済みのフルテキスト宛先プロファイルに電子メール アドレスを設定します。この宛先プロファイルの電子メール アドレスは、フルテキスト形式のメッセージを受信します。フルテキスト形式では、障害に関する完全な詳細な説明が提供されます。


ヒント テキスト サイズ制限のない標準の電子メール アドレスを使用してください。

switch(config-callhome)# destination-profile full-txt-destination message-size 1000000

定義済みのフルテキスト宛先プロファイルに最大宛先メッセージ サイズを設定します。有効範囲は0~1,000,000バイトです。デフォルトは500,000です。値0を指定すると、任意のサイズのメッセージを送信できるようになります。

ステップ 4

switch(config-callhome)# destination-profile short-txt-destination email-addr person@place.com

定義済みのショート テキスト宛先プロファイルに電子メール アドレスを設定します。この宛先プロファイルの電子メール アドレスは、ショート テキスト形式のメッセージを受信します。この形式では、コール ホーム メッセージの障害に関する基本的な説明が提供されます。


ヒント このオプションには、ポケットベル関連の電子メール アドレスを使用してください。

switch(config-callhome)# destination-profile short-txt-destination message-size 100000

定義済みのショート テキスト宛先プロファイルに最大宛先メッセージ サイズを設定します。有効範囲は0~1,000,000バイトです。デフォルトは4000です。値0を指定すると、任意のサイズのメッセージを送信できるようになります。

ステップ 5

switch(config-callhome)# destination-profile XML-destination email-addr findout@.cisco.com

定義済みのXML宛先プロファイルに電子メール アドレスを設定します。この宛先プロファイルの電子メール アドレスは、XML形式のメッセージを受信します。この形式を使用すると、シスコTACサポートと互換性のある情報が利用できます。


ヒント この宛先プロファイルはメッセージ サイズが巨大であるため、ポケットベル関連の電子メール アドレスを追加しないでください。

switch(config-callhome)# destination-profile XML-destination message-size 100000

定義済みのXML宛先プロファイルに最大宛先メッセージ サイズを設定します。有効範囲は0~1,000,000バイトです。デフォルトは500,000です。値0を指定すると、任意のサイズのメッセージを送信できるようになります。


) この手順のステップ3~5は省略したり、任意の順番で設定することができます。


新しい宛先プロファイル(および関連パラメータ)を設定する手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# config t

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# callhome

switch(config-callhome)#

コール ホーム サブモードを開始します。

ステップ 3

switch(config-callhome)# destination-profile test

新しい宛先プロファイルtestを設定します。

ステップ 4

switch(config-callhome)# destination-profile test email-addr person@place.com

デフォルトのXMLフォーマットで送信されるユーザ定義宛先プロファイル(test)用の電子メール アドレスを設定します。

ステップ 5

switch(config-callhome)# destination-profile test message-size 1000000

デフォルトのXMLフォーマットで送信されるユーザ定義宛先プロファイル(test)の宛先電子メール アドレスに最大メッセージ サイズを設定します。有効範囲は0~1,000,000バイトです。デフォルトは500,000です。値0を指定すると、任意のサイズのメッセージを送信できるようになります。

ステップ 6

switch(config-callhome)# destination-profile test format full-txt

ユーザ定義宛先プロファイル(test)用のメッセージ形式をフルテキスト形式に設定します。

switch(config-callhome)# destination-profile test format short-txt

ユーザ定義宛先プロファイル(test)用のメッセージ形式をショート テキスト形式に設定します。


) この手順のステップ4~6は省略したり、任意の順番で設定することができます。


アラート グループ

アラート グループは、Cisco MDS 9000ファミリーのすべてのスイッチでサポートされるコール ホーム アラートの定義済みサブセットです。アラートの種類に応じて、さまざまなコール ホーム アラートがアラート グループとしてグループ化されています。ネットワークでの必要性に応じて、各プロファイルに1つまたは複数のアラート グループを関連付けることができます。

alert-group オプションを使用すると、宛先プロファイル(定義済みおよびユーザ定義)で受信する一連のコール ホーム アラートを選択することができます。

宛先プロファイルは複数のアラート グループに対応付けることができます。


) コール ホーム アラートが宛先プロファイルに対応付けられたいずれかのアラート グループに属する場合、コール ホーム アラートは宛先プロファイルの電子メールの宛先に送信されます。


宛先プロファイルのアラート グループを設定する手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# config t

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# callhome

switch(config-callhome)#

コール ホーム サブモードを開始します。

ステップ 3

switch(config-callhome)# destination-profile test1 alert-group test

(任意)ユーザによって生成されたすべてのコール ホーム テスト通知を受信するように、ユーザ定義宛先プロファイル(test1)を設定します。

switch(config-callhome)# destination-profile short-txt-destination alert-group test

(任意)ユーザによって生成されたすべてのコール ホーム テスト通知を受信するように、定義済みショート テキスト宛先プロファイルを設定します。

ステップ 4

switch(config-callhome)# destination-profile test1 alert-group all

(任意)すべてのイベントに対してコール ホーム通知を受信するように、ユーザ定義宛先プロファイル(test1)を設定します。

switch(config-callhome)# destination-profile short-txt-destination alert-group all

(任意)すべての(デフォルト)イベントに対してコール ホーム通知を受信するように、定義済みショート テキスト宛先メッセージ プロファイルを設定します。

ステップ 5

switch(config-callhome)# destination-profile test1 alert-group Cisco-TAC

(任意)シスコTACまたはAutoNotifyサービス専用イベントに対してコール ホーム通知を受信するように、ユーザ定義宛先メッセージ プロファイル(test1)を設定します。

switch(config-callhome)# destination-profile xml-destination alert-group Cisco-TAC

(任意)シスコTACまたはAutoNotifyサービス専用イベントに対してコール ホーム通知を受信するように、定義済みXML宛先メッセージ プロファイルを設定します。

ステップ 6

switch(config-callhome)# destination-profile test1 alert-group environmental

(任意)電源、ファン、および温度関連イベントに対してコール ホーム通知を受信するように、ユーザ定義宛先メッセージ プロファイル(test1)を設定します。

switch(config-callhome)# destination-profile short-txt-destination alert-group environmental

(任意)電源、ファン、および温度関連イベントに対してコール ホーム通知を受信するように、定義済みショート テキスト宛先メッセージ プロファイルを設定します。

ステップ 7

switch(config-callhome)# destination-profile test1 alert-group inventory

(任意)インベントリ ステータス イベントに対してコール ホーム通知を受信するように、ユーザ定義宛先メッセージ プロファイル(test1)を設定します。

switch(config-callhome)# destination-profile short-txt-destination alert-group inventory

(任意)インベントリ ステータス イベントに対してコール ホーム通知を受信するように、定義済みショート テキスト宛先メッセージ プロファイルを設定します。

ステップ 8

switch(config-callhome)# destination-profile test1 alert-group linecard-hardware

(任意)モジュール関連イベントに対してコール ホーム通知を受信するように、ユーザ定義宛先メッセージ プロファイル(test1)を設定します。

switch(config-callhome)# destination-profile short-txt-destination alert-group linecard-hardware

(任意)モジュール関連イベントに対してコール ホーム通知を受信するように、定義済みショート テキスト宛先メッセージ プロファイルを設定します。

ステップ 9

switch(config-callhome)# destination-profile test1 alert-group supervisor-hardware

(任意)スーパバイザ関連イベントに対してコール ホーム通知を受信するように、ユーザ定義宛先メッセージ プロファイル(test1)を設定します。

switch(config-callhome)# destination-profile short-txt-destination alert-group supervisor-hardware

(任意)スーパバイザ関連イベントに対してコール ホーム通知を受信するように、定義済みショート テキスト宛先メッセージ プロファイルを設定します。

ステップ 10

switch(config-callhome)# destination-profile test1 alert-group system

(任意)ソフトウェア関連イベントに対してコール ホーム通知を受信するように、ユーザ定義宛先メッセージ プロファイル(test1)を設定します。

switch(config-callhome)# destination-profile short-txt-destination alert-group system

(任意)ソフトウェア関連イベントに対してコール ホーム通知を受信するように、定義済みショート テキスト宛先メッセージ プロファイルを設定します。

コール ホームのメッセージ レベル

message-level オプションを使用すると、緊急度に基づいてメッセージをフィルタリングできます。各宛先プロファイル(定義済みおよびユーザ定義)は、コール ホーム メッセージ レベルのスレッシュホールドに対応付けられます。緊急度スレッシュホールドよりも小さな値を持つメッセージは、送信されません。緊急度の範囲は0(緊急度が最小)~9(緊急度が最大)です。デフォルトは0です(すべてのメッセージが送信されます)。

宛先プロファイルのメッセージ レベルを設定する手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# config t

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# callhome

switch(config-callhome)#

コール ホーム サブモードを開始します。

ステップ 3

switch(config-callhome)# destination-profile test message-level 5

(任意)ユーザ定義プロファイル(test1)のメッセージ緊急度を5以上に設定します。

switch(config-callhome)# no destination-profile oldtest message-level 7

設定済みの緊急度を削除して、デフォルトの0に戻します(すべてのメッセージが送信されます)。

Syslogベースのアラート

Cisco SAN-OS Release 2.0(1b)以降では、特定のSyslogメッセージをコール ホーム メッセージとして送信するようにスイッチを設定できます。ポート ファシリティのSyslogメッセージを選択するために、新しいアラート グループ syslog-group-port が追加されています。コール ホーム アプリケーションは、Syslogの重大度を対応するコール ホームの重大度に対応させます( 表 30-4 を参照)。

Syslogメッセージが生成されると、コール ホーム アプリケーションは宛先プロファイルとアラート グループ間のマッピングと、生成されたSyslogメッセージの重大度に基づいてコール ホーム メッセージを送信します。Syslogベースのコール ホーム アラートを受信するには、宛先プロファイルをSyslogアラート グループ(今のところSyslogアラート グループは syslog-group-port の1つだけです)に対応付けて、適切なメッセージ レベルを設定する必要があります。

syslog-group-portを設定する手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# config t

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# callhome

switch(config-callhome)#

コール ホーム サブモードを開始します。

ステップ 3

switch(config-callhome)# destination-profile short-txt-destination alert-group syslog-group-port

ポート ファシリティのSyslogメッセージに対してコール ホーム通知を受信するように、定義済み宛先メッセージ プロファイル(short-txt-destination)を設定します。

ステップ 4

switch(config-callhome)# destination-profile short-txt-destination message-level 5

(任意)Syslogの優先レベル alert よりも優先度の低いSyslogメッセージに対してコール ホーム メッセージを受信しないように、定義済み宛先メッセージ プロファイル(short-txt-destination)を設定します。

RMONベースのアラート

Cisco SAN-OS Release 2.0(1b)以降では、RMONアラート トリガーに対してコール ホーム通知を送信するようにスイッチを設定できます。RMONベースのコール ホーム メッセージは、メッセージ レベルがNOTIFY(2)に設定されています。RMONベースのすべてのコール ホーム アラートには、アラート グループ rmon が定義されます。RMONベースのコール ホーム アラートを受信するには、宛先プロファイルをアラート グループ rmon に対応付ける必要があります。

RMONのアラート グループを設定する手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# config t

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# callhome

switch(config-callhome)#

コール ホーム サブモードを開始します。

ステップ 3

switch(config-callhome)# destination-profile xml-destination alert-group rmon

(任意)設定済みRMONメッセージに対してコール ホーム通知を送信するように、宛先メッセージ プロファイル(rmon_group)を設定します。

電子メール オプション

送信元、返信先、および配達確認の電子メール アドレスを設定できます。ほとんどの電子メール アドレス設定はオプションですが、コール ホーム機能を使用する場合は、SMTPサーバ アドレスを設定する必要があります。

一般的な電子メール オプションの設定

一般的な電子メール オプションを設定する手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# config t

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# callhome

switch(config-callhome)#

コール ホーム サブモードを開始します。

ステップ 3

switch(config-callhome)# transport email from user@company1.com

(任意)送信元電子メール アドレスを設定します。

ステップ 4

switch(config-callhome)# transport email reply-to person@place.com

(任意)すべての返信の送信先となる返信先電子メール アドレスを設定します。

SMTPサーバおよびポートの設定

SMTPサーバおよびポートを設定する手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# config t

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# callhome

switch(config-callhome)#

コール ホーム サブモードを開始します。

ステップ 3

switch(config-callhome)# transport email smtp-server 192.168.1.1

SMTPサーバに到達するための、SMTPサーバのDNSまたはIPアドレスを設定します。ポートを指定しない場合は、デフォルトでポート25が使用されます。


) ポート番号はオプションです。必要な場合は、サーバの場所に応じて変更できます。


switch(config-callhome)# transport email smtp-server 192.168.1.1 port 30

定期的なインベントリ通知

Cisco SAN-OS Release 2.0(1b)以降では、ハードウェアのインベントリ情報に加えて、スイッチ上でイネーブルになっているすべてのソフトウェア サービスおよび実行中のソフトウェア サービスのインベントリに関するメッセージを定期的に送信するようにスイッチを設定できます。インベントリは、スイッチが非中断再起動されるたびに更新されます。

デフォルトでは、Cisco MDS 9000ファミリーの全スイッチでこの機能がディセーブルに設定されています。インターバルの値を設定せずにこの機能をイネーブルにすると、コール ホーム メッセージは7日ごとに送信されます。インターバルの値の範囲は、1~30日です。

Cisco MDS 9000ファミリー スイッチで定期的なインベントリ通知をイネーブルにする手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# config t

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# callhome

switch(config-callhome)#

コール ホーム サブモードを開始します。

ステップ 3

switch(config-callhome)# periodic-inventory notification

定期的なインベントリ通知機能をイネーブルにします。デフォルトで、コール ホーム メッセージは7日ごとに送信されます。

switch(config-callhome)# no periodic-inventory notification

定期的なインベントリ通知機能をディセーブルにします(デフォルト)。

ステップ 4

switch(config-callhome)# periodic-inventory notification interval 15

定期的なインベントリ通知メッセージが15日ごとに送信されるように設定します。指定できる範囲は1~30日です。

switch(config-callhome)# no periodic-inventory notification interval 15

出荷時の設定(コール ホーム メッセージを7日ごとに送信する)に設定します。

重複メッセージの抑制

Cisco SAN-OS Release 2.0(1b)以降では、抑制メカニズムを設定して、同一のイベントに対して受信するコール ホーム メッセージ数を制限できます。短時間にスイッチから同じメッセージが何度も送信されると、ユーザに大量の重複メッセージが送信される場合があります。

デフォルトでは、Cisco MDS 9000ファミリーの全スイッチでこの機能がイネーブルに設定されています。イネーブルの場合、2時間の時間枠内で送信メッセージ数が上限の30メッセージを超えると、その時間枠内で同じアラート タイプの以降のメッセージは廃棄されます。時間枠またはメッセージ カウンタの上限を変更することはできません。

最初のメッセージから2時間が経過して新しいメッセージを送信する必要が生じた場合、新しいメッセージが送信されます。さらに、時間枠が新しいメッセージが送信された時刻にリセットされ、カウントが1にリセットされます。

Cisco MDS 9000ファミリー スイッチでメッセージ抑制をイネーブルにする手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# config t

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# callhome

switch(config-callhome)#

コール ホーム サブモードを開始します。

ステップ 3

switch(config-callhome)# no duplicate-message throttle

重複メッセージ抑制機能をディセーブルにします。

switch(config-callhome)# duplicate-message throttle

重複メッセージ抑制機能をイネーブルにします(デフォルト)。

コール ホームのイネーブル化

担当者情報を設定したら、コール ホーム機能をイネーブルにする必要があります。

コール ホーム機能の動作を開始するには、 enable コマンドを使用する必要があります。

コール ホーム機能をイネーブルにする手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# config t

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# callhome

switch(config-callhome)#

コール ホーム サブモードを開始します。

ステップ 3

switch(config-callhome)# enable

callhome enabled successfully

switch(config-callhome)#

コール ホーム機能をイネーブルにします。

switch(config-callhome)# disable

switch(config-callhome)#

コール ホーム機能をディセーブルにします。コール ホーム機能がディセーブルの場合は、すべての入力イベントが無視されます。


) コール ホームがディセーブルの場合でも、各コール ホーム イベントの基本情報は送信されます。


コール ホーム設定の配布

Cisco SAN-OS Release 2.0(1b)以降では、ファブリック内のすべてのCisco MDSスイッチに対してファブリック配布をイネーブルにできます。コール ホームの設定を実行して、配布をイネーブルにすると、ファブリック内のすべてのスイッチにその設定が配布されます。


) スイッチ プライオリティとSyscontact名は配布されません。


スイッチの配布をイネーブルにしたあとで最初の設定コマンドを入力すると、ファブリック全体のロックが自動的に有効になります。コール ホーム アプリケーションは、有効データベースと保留データベース モデルを使用し、使用中の設定に基づいてコマンドを格納またはコミットします。設定変更をコミットすると、有効データベースは保留データベースの設定変更によって上書きされ、ファブリック内のすべてのスイッチが同じ設定を受け取ります。設定を変更したあとで、設定変更をコミットせずに中止して変更を廃棄することもできます。いずれの場合でも、ロックは解除されます。CFSアプリケーションの詳細については、「CFSインフラストラクチャの使用」を参照してください。

コール ホームのファブリック配布をイネーブルにする手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# config t

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# callhome

switch(config-callhome)#

コール ホーム サブモードを開始します。

ステップ 3

switch(config-callhome)# distribute

ファブリック内のすべてのスイッチに対するコール ホーム設定の配布をイネーブルにします。ファブリックのロックを有効にして、その後の設定変更をすべて保留データベースに格納します。

switch(config-callhome)# no distribute

ファブリック内のすべてのスイッチに対するコール ホーム設定の配布をディセーブル(デフォルト)にします。

コール ホームの設定変更をコミットする手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# config t

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# callhome

switch(config-callhome)#

コール ホーム サブモードを開始します。

ステップ 3

switch(config-callhome)# commit

ファブリック内のすべてのスイッチに対して設定変更を配布し、ロックを解除します。保留データベースに対する変更を有効データベースに上書きします。

コール ホームの設定変更を廃棄する手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# config t

コンフィギュレーション モードを開始します。

ステップ 2

switch(config)# callhome

switch(config-callhome)#

コール ホーム サブモードを開始します。

ステップ 3

switch(config-callhome)# abort

保留データベースの設定変更を廃棄して、ファブリックのロックを解除します。

ファブリック ロックの無効化

ユーザがコール ホームを設定して、変更のコミットや廃棄を行ってロックを解除するのを忘れていた場合、管理者はファブリック内の任意のスイッチからロックを解除できます。管理者がこの操作を行うと、ユーザによる保留データベースの変更は廃棄され、ファブリックのロックは解除されます。


ヒント 変更はvolatileディレクトリのみで使用でき、スイッチを再起動すると廃棄されます。


管理者権限を使用して、ロックされたコール ホーム セッションを解除するには、 clear callhome session コマンドを使用します。

switch# clear callhome session
 

データベース結合に関する注意事項

詳細については、「CFS結合のサポート」を参照してください。

2つのコール ホーム データベースを結合する場合には、次の注意事項に従ってください。

結合データベースに次の内容が含まれていることを確認します。

結合プロトコルに加わる主要スイッチおよび下位スイッチのすべての宛先プロファイル

宛先プロファイルの電子メール アドレスとアラート グループ

結合前に主要スイッチ内に存在していたスイッチのその他の設定情報(メッセージ抑制や定期的なインベントリなど)

下位スイッチおよび主要スイッチ上に同じ名前を持つ宛先プロファイルが存在しないことを確認します(設定内容が異なる場合も同様)。同じ名前を持つ宛先プロファイルが存在すると、結合できません。関連するスイッチの名前が重複している宛先プロファイルは、変更または削除する必要があります。

コール ホーム通信のテスト

メッセージ生成をシミュレートするには、 test コマンドを使用します。

コール ホーム機能をテストする手順は、次のとおりです。

 

コマンド
目的

ステップ 1

switch# callhome test

trying to send test callhome message

successfully sent test callhome message

設定された宛先にテスト メッセージを送信します。

ステップ 2

switch# callhome test inventory

trying to send test callhome message

successfully sent test callhome message

設定された宛先にテスト インベントリ メッセージを送信します。

コール ホーム情報の表示

設定されたコール ホーム情報を表示するには、 show callhome コマンドを使用します(例 30-1 30-7 を参照)。

例30-1 設定されたコール ホーム情報の表示

switch# show callhome
callhome enabled
Callhome Information:
contact person name:who@where
contact person's email:person@place.com
contact person's phone number:310-408-4000
street addr:1234 Picaboo Street, Any city, Any state, 12345
site id:Site1ManhattanNewYork
customer id:Customer1234
contract id:Cisco1234
switch priority:0
 

例30-2 すべての宛先プロファイル情報の表示(定義済みおよびユーザ定義)

switch# show callhome destination-profile
XML destination profile information
maximum message size:500000
message format:XML
message-level:0
email addresses configured:
alert groups configured:
cisco_tac
 
test destination profile information
maximum message size:100000
message format:full-txt
message-level:5
email addresses configured:
cchetty@isco.com
 
alert groups configured:
test
 
full-txt destination profile information
maximum message size:500000
message format:full-txt
message-level:0
email addresses configured:
 
alert groups configured:
all
 
short-txt destination profile information
maximum message size:4000
message format:short-txt
message-level:0
email addresses configured:
 
alert groups configured:
all
 

例30-3 ユーザ定義宛先プロファイル情報の表示

switch# show callhome destination-profile test
test destination profile information
maximum message size:100000
message format:full-txt
message-level:5
email addresses configured:
user@company.com
 
alert groups configured:
test
 

例30-4 フルテキスト プロファイルの表示

switch# show callhome destination-profile profile full-txt-destination
full-txt destination profile information
maximum message size:250000
email addresses configured:
person2@company2.com
 

例30-5 ショート テキスト プロファイルの表示

switch# show callhome destination-profile profile short-txt-destination
Short-txt destination profile information
maximum message size:4000
email addresses configured:
person2@company2.com
 

例30-6 XML宛先プロファイルの表示

switch# show callhome destination-profile profile XML-destination
XML destination profile information
maximum message size:250000
email addresses configured:
findout@.cisco.com
 

例30-7 電子メールおよびSMTP情報の表示

switch# show callhome transport-email
from email addr:user@company1.com
reply to email addr:pointer@company.com
return receipt email addr:user@company1.com
smtp server:server.company.com
smtp server port:25
 

フルテキスト形式でのSyslogアラート通知の例

source:MDS9000
Switch Priority:7
Device Id:DS-C9506@C@FG@07120011
Customer Id:basu
Contract Id:123
Site Id:Bangalore
Server Id:DS-C9506@C@FG@07120011
Time of Event:2004-10-08T11:10:44
Message Name:SYSLOG_ALERT
Message Type:Syslog
Severity Level:2
System Name:10.76.100.177
Contact Name:Basavaraj B
Contact Email:bbendige@cisco.com
Contact Phone:+91-80-310-1718
Street Address:#71 , Miller's Road
Event Description:2004 Oct 8 11:10:44 10.76.100.177 %PORT-5-IF_TRUNK_UP: %$VSAN 1%$ Interface fc2/5, vsan 1 is up
 
syslog_facility:PORT
start chassis information:
Affected Chassis:DS-C9506
Affected Chassis Serial Number:FG@07120011
Affected Chassis Hardware Version:0.104
Affected Chassis Software Version:2.0(1)
Affected Chassis Part No:73-8607-01
end chassis information:

XML形式でのSyslogアラート通知の例

X-Mozilla-Status2: 02000000
Return-Path: <tester@cisco.com>
...
 
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no" ?>
<!DOCTYPE mml SYSTEM "mml10.dtd">
<!--
Alert:SYSLOG_ALERT
-->
<mml>
<header>
<time>2004-09-30T06:12:36</time>
<name>SYSLOG_ALERT</name>
<type>Syslog</type>
<level>2</level>
<source>MDS9000</source>
<priority>7</priority>
<deviceId>DS-C9506@C@FOX0712S00H</deviceId>
<custId>911</custId>
<contractId>33445</contractId>
<siteId>91111</siteId>
<serverId>DS-C9506@C@FOX0712S00H</serverId>
</header>
<body>
<msgDesc>2004 Sep 30 06:12:36 switch186 %PORT-5-IF_UP: %$VSAN 2000%$ Interface fc1/10 is up in mode FL
</msgDesc>
<sysName>switch186</sysName>
<sysContact>USA</sysContact>
<sysContactEmail>billgates@microsoft.com</sysContactEmail>
<sysContactPhoneNumber>+91-080-8888888</sysContactPhoneNumber>
<sysStreetAddress>91</sysStreetAddress>
<chassis>
<name>DS-C9506</name>
<serialNo>FOX0712S00H</serialNo>
<partNo>73-8697-01</partNo>
<hwVersion>0.104</hwVersion>
<swVersion>2.0(1)</swVersion>
</chassis>
<nvp>
<name>syslog_facility</name>
<value>PORT</value>
</nvp>
</body>
</mml>

XML形式でのRMON通知の例

Return-Path: <tester@cisco.com>
...
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no" ?>
<!DOCTYPE mml SYSTEM "mml10.dtd">
<!--
Alert:RMON_ALERT
-->
<mml>
<header>
<time>2004-10-12T04:59:13</time>
<name>RMON_ALERT</name>
<type>RMON</type>
<level>2</level>
<source>MDS9000</source>
<priority>3</priority>
<deviceId>DS-C9506@C@FOX0712S00H</deviceId>
<custId>0</custId>
<contractId>u</contractId>
<siteId>&amp;</siteId>
<serverId>DS-C9506@C@FOX0712S00H</serverId>
</header>
<body>
<msgDesc>rlaxmina-w2k07</msgDesc>
<sysName>switch186</sysName>
<sysContact>USA</sysContact>
<sysContactEmail>billgates@microsoft.com</sysContactEmail>
<sysContactPhoneNumber>+91-080-000000</sysContactPhoneNumber>
<sysStreetAddress>91</sysStreetAddress>
<chassis>
<name>DS-C9506</name>
<serialNo>FOX0712S00H</serialNo>
<partNo>73-8697-01</partNo>
<hwVersion>0.104</hwVersion>
<swVersion>2.0(1)</swVersion>
</chassis>
<nvp>
<name>ThresholdType</name>
<value>RisingThreshold</value>
</nvp>
<nvp>
<name>ThresholdValue</name>
<value>0</value>
</nvp>
<nvp>
<name>AlarmValue</name>
<value>0</value>
</nvp>
</body>
</mml>

デフォルト設定値

表 30-1 に、コール ホームのデフォルト設定値を示します。

 

表 30-1 コール ホームのデフォルト設定値

パラメータ
デフォルト

フルテキスト形式で送信されるメッセージの宛先メッセージ サイズ

500,000

XML形式で送信されるメッセージの宛先メッセージ サイズ

500,000

ショート テキスト形式で送信されるメッセージの宛先メッセージ サイズ

4,000

ポートが指定されていない場合にSMTPサーバに到達するための、SMTPサーバのDNSまたはIPアドレス

25

アラート グループとプロファイルの対応付け

すべて

形式タイプ

XML

コール ホームのメッセージ レベル

0(ゼロ)

イベント トリガー

ここでは、コール ホーム トリガー イベントについて説明します。トリガー イベントは、イベントが発生したときに実行するコマンドがそれぞれ割り当てられている複数のカテゴリで構成されます。コマンド出力は送信されたメッセージに含まれます。 表 30-2 にトリガー イベントを示します。

 

表 30-2 イベント トリガー

イベント
アラート
グループ
イベント名
説明
コール ホームのメッセージ レベル

コール ホーム

システムおよびCISCO_TAC

SW_CRASH

ソフトウェア プロセスとステートレスな再起動がクラッシュして、サービスが中断されました。

5

システムおよびCISCO_TAC

SW_SYSTEM_INCONSISTENT

ソフトウェアまたはファイル システムに矛盾が検出されました。

5

環境およびCISCO_TAC

TEMPERATURE_ALARM

温度センサが、温度が動作上のスレッシュホールドに到達したことを示しています。

6

POWER_SUPPLY_FAILURE

電源装置に障害が発生しました。

6

FAN_FAILURE

冷却ファンに障害が発生しました。

5

スイッチング モジュールおよびCISCO_TAC

LINECARD_FAILURE

スイッチング モジュールの動作に障害が発生しました。

7

POWER_UP_DIAGNOSTICS_FAILURE

スイッチング モジュールの電源投入診断に失敗しました。

7

ライン カード ハードウェアおよびCISCO_TAC

PORT_FAILURE

インターフェイス ポートにハードウェア障害が発生しました。

6

ライン カード ハードウェア、スーパバイザ ハードウェア、
およびCISCO_TAC

BOOTFLASH_FAILURE

ブート コンパクト フラッシュ カードに障害が発生しました。

6

スーパバイザ モジュールおよびCISCO_TAC

SUP_FAILURE

スーパバイザ モジュールの動作に障害が発生しました。

7

POWER_UP_DIAGNOSTICS_FAILURE

スーパバイザ モジュールの電源投入診断に失敗しました。

7

スーパバイザ ハードウェアおよびCISCO_TAC

INBAND_FAILURE

帯域内通信パスに障害が発生しました。

7

スーパバイザ ハードウェアおよびCISCO_TAC

EOBC_FAILURE

イーサネット帯域外チャネル通信に障害が発生しました。

6

スーパバイザ ハードウェアおよびCISCO_TAC

MGMT_PORT_FAILURE

管理イーサネット ポートにハードウェア障害が発生しました。

5

ライセンス

LICENSE_VIOLATION

許可されていない機能が使用されています(Cisco MDS SAN-OS Release 1.3)。猶予期間が過ぎると、この機能は無効になります。

6

インベントリ

インベントリ
およびCISCO_TAC

COLD_BOOT

スイッチに電源が投入され、コールド ブート シーケンスにリセットされました。

2

HARDWARE_INSERTION

シャーシに新しいハードウェアが搭載されました。

2

HARDWARE_REMOVAL

シャーシからハードウェアが取り外されました。

2

テスト

テストおよびCISCO_TAC

TEST

ユーザがテストを生成しました。

2

ポートSyslog

Syslog-group-port

SYSLOG_ALERT

Syslogメッセージはポート ファシリティに対応しています。

2

RMON

RMON

RMON_ALERT

RMONアラート トリガー メッセージ。

2

表 30-3 に、イベント カテゴリおよび実行コマンドを示します。

 

表 30-3 イベント カテゴリおよび実行コマンド

イベント カテゴリ
説明
実行されるコマンド

システム

装置の動作に必要なソフトウェア システムの障害によってイベントが生成されました。

show tech-support
show system redundancy status

環境

電源、ファン、および温度アラームなどの環境検知要素に関連するイベントです。

show module
show environment

スイッチング モジュール ハードウェア

標準またはインテリジェント スイッチング モジュールに関連するイベントです。

show tech-support

スーパバイザ ハードウェア

スーパバイザ モジュールに関連するイベントです。

show tech-support

インベントリ

装置がコールド ブートした場合、またはFRUの取り付けまたは取り外しを行った場合に、インベントリ ステータスが示されます。これは重要でないイベントであり、情報はステータスおよび使用権に使用されます。

show version

テスト

ユーザがテスト メッセージを生成しました。

show version

コール ホームのメッセージ レベル

(Syslogアラート グループに送信される)コール ホーム メッセージでは、Syslogの重大度がコール ホームのメッセージ レベルにマッピングされています。

ここでは、Cisco MDS 9000ファミリー スイッチを1つまたは複数使用している場合のコール ホーム メッセージの重大度について説明します。コール ホームのメッセージ レベルは、イベント タイプごとに事前に割り当てられています。


) コール ホームの重大度は、システム メッセージ ロギングの重大度とは異なります(「システム メッセージ ロギングの設定」を参照)。


重大度は0~9で、9が最大の重大度です。各Syslogレベルには、キーワードと対応するSyslogレベルがあります( 表 30-4 を参照)。

 

表 30-4 重大度とSyslogレベルの対応

コール ホーム
レベル
使用される
キーワード
Syslogレベル
説明

Catastrophic(9)

Catastrophic

なし

ネットワーク全体に壊滅的な障害が発生しています。

Disaster(8)

Disaster

なし

ネットワークに重大な影響が及びます。

Fatal(7)

Fatal

Emergency(0)

システムを使用できません。

Critical(6)

Critical

Alert(1)

クリティカル状態です。すぐに対応する必要があります。

Major(5)

Major

Critical(2)

メジャー状態です。

Minor(4)

Minor

Error(3)

マイナー状態です。

Warning(3)

Warning

Warning(4)

警告状態です。

Notify(2)

Notification

Notice(5)

基本的な通知および情報メッセージです。他と関係しない、重要性の低い障害です。

Normal(1)

Normal

Information(6)

標準状態に戻ることを示す標準イベントです。

Debug(0)

Debugging

Debug(7)

デバッグ メッセージです。

メッセージの内容

スイッチには、次の担当者情報を設定できます。

担当者の名前

担当者の電話番号

担当者の電子メール アドレス

必要に応じて、交換部品の返却先住所

サイトが配備されたネットワークのサイトID

カスタマーとサービス プロバイダーとのサービス契約を識別する契約ID

表 30-5 に、すべてのメッセージ タイプのショート テキスト フォーマット オプションを示します。

 

表 30-5 ショート テキスト メッセージ

データ項目
説明

デバイスID

設定されたデバイス名

日時スタンプ

トリガー イベントのタイム スタンプ

エラー隔離メッセージ

トリガー イベントに関する簡単な英語の説明

アラームの重大度

エラー レベル(システム メッセージへの適用など)

表 30-6 表 30-7 、および 表 30-8 に、プレーン テキストおよびXMLメッセージに含まれる情報を示します。

 

表 30-6 対処的なイベント メッセージのフォーマット

データ項目
(プレーン テキストおよびXML)
説明
(プレーン テキストおよびXML)
XMLタグ
(XMLのみ)

タイム スタンプ

ISO時間表記( YYYY-MM-DD T HH:MM:SS )のイベントの日付およびタイム スタンプ。


) タイム ゾーンまたはUTC(協定世界時)からのDaylight Savings Time(DST)オフセットは、すでに加算されたり、差し引かれたりしています。Tはハードコード化された時間リミッタです。


/mml/header/time

メッセージ名

メッセージの名前。「イベント トリガー」に、具体的なイベント名を示します。

/mml/header/name

メッセージ タイプ

特に[Call Home]。

/mml/header/type

メッセージ グループ

特に[reactive]。

/mml/header/group

重大度

メッセージの重大度( 表 30-4 を参照)。

/mml/header/level

送信元ID

ルーティング用製品タイプ。

/mml/header/source

デバイスID

メッセージを生成するエンド デバイス用のUnique Device Identifier(UDI)。メッセージがファブリック スイッチに対して固有でない場合は、このフィールドを空にする必要があります。フォーマット:type@Sid@serial

type ― バックプレーンSEEPROMの製品モデル番号

@ ― 区切り文字

Sid ― 「C」(シリアルIDをシャーシ シリアル番号として識別)

serial ― Sidフィールドで識別されるシリアル番号

例:DS-C9509@C@12345678

/mml/ header/deviceId

カスタマーID

サポート サービスが契約情報やその他のIDに使用する、ユーザ設定可能なオプション フィールド。

/mml/ header/customerID

契約ID

サポート サービスが契約情報やその他のIDに使用する、ユーザ設定可能なオプション フィールド。

/mml/ header /contractId

サイトID

シスコ社が指定したサイトIDや、代替サポート サービスに必要なその他のデータに使用する、ユーザ設定可能なオプション フィールド。

/mml/ header/siteId

サーバID

ファブリック スイッチからメッセージが生成された場合は、スイッチのUDIです。

フォーマット:type@Sid@serial

type ― バックプレーンSEEPROMの製品モデル番号

@ ― 区切り文字

Sid ― 「C」(シリアルIDをシャーシ シリアル番号として識別)

serial ― Sidフィールドで識別されるシリアル番号

例:DS-C9509@C@12345678

/mml/header/serverId

メッセージの説明

エラーを説明するショート テキスト。

/mml/body/msgDesc

デバイス名

イベントが発生したノード。デバイスのホスト名です。

/mml/body/sysName

担当者名

イベントが発生したノードに対応する問題点について問い合わせる担当者名。

/mml/body/sysContact

担当者の電子メール

この装置の担当者の電子メール アドレス。

/mml/body/sysContactEmail

担当者の電話番号

この装置の担当者の電話番号。

/mml/body/sysContactPhoneNumber

住所

この装置に対応するRMA部品の送付先住所を格納するオプション フィールド。

/mml/body/sysStreetAddress

モデル名

スイッチのモデル名。製品ファミリー名に含まれる具体的なモデル。

/mml/body/chassis/name

シリアル番号

装置のシャーシ シリアル番号。

/mml/body/chassis/serialNo

シャーシの部品番号

シャーシの上位アセンブリ番号。

/mml/body/chassis/partNo

シャーシ ハードウェア バージョン

シャーシのハードウェア バージョン。

/mml/body/chassis/hwVersion

スーパバイザ モジュール ソフトウェア バージョン

最上位のソフトウェア バージョン。

/mml/body/chassis/swVersion

関連するFRU名

イベント メッセージを生成する関連FRUの名前。

/mml/body/fru/name

関連FRUのシリアル番号

関連FRUのシリアル番号。

/mml/body/fru/serialNo

関連FRUの部品番号

関連FRUの部品番号。

/mml/body/fru/partNo

FRUスロット

イベント メッセージを生成するFRUのスロット番号。

/mml/body/fru/slot

FRUハードウェア バージョン

関連FRUのハードウェア バージョン。

/mml/body/fru/hwVersion

FRUソフトウェア バージョン

関連FRUで稼働しているソフトウェア バージョン。

/mml/body/fru/swVersion

コマンド出力名

実行された正確なコマンド名。

/mml/attachments/attachment/name

添付タイプ

特に、コマンド出力。

/mml/attachments/attachment/type

MIMEタイプ

通常は、テキスト、プレーン、または符号化タイプ。

/mml/attachments/attachment/mime

コマンド出力テキスト

自動実行されたコマンドの出力( 表 30-3 を参照)。

/mml/attachments/attachment/atdata

 

表 30-7 インベントリ イベント メッセージのフォーマット

データ項目
(プレーン テキストおよびXML)
説明
(プレーン テキストおよびXML)
XMLタグ
(XMLのみ)

タイム スタンプ

ISO時間表記( YYYY-MM-DD T HH:MM:SS )のイベントの日付およびタイム スタンプ。


) タイム ゾーンまたはUTCからのDSTオフセットは、すでに加算されたり、差し引かれたりしています。Tはハードコード化された時間リミッタです。


/mml/header/time

メッセージ名

メッセージの名前。特に[Inventory Update]。「イベント トリガー」に具体的なイベント名を示します。

/mml/header/name

メッセージ タイプ

特に[Inventory Update]。

/mml/header/type

メッセージ グループ

特に[proactive]

/mml/header/group

重大度

インベントリ イベントの重大度は2です( 表 30-4 を参照)。

/mml/header/level

送信元ID

シスコ社のルーティング用製品タイプ。特に「MDS 9000」。

/mml/header/source

デバイスID

メッセージを生成するエンド デバイス用のUDI。メッセージがファブリック スイッチに対して固有でない場合は、このフィールドを空にする必要があります。フォーマット:type@Sid@serial

type ― バックプレーンSEEPROMの製品モデル番号

@ ― 区切り文字

Sid ― 「C」(シリアルIDをシャーシ シリアル番号として識別)

serial ― Sidフィールドで識別されるシリアル番号

例:DS-C9509@C@12345678

/mml/ header/deviceId

カスタマーID

サポート サービスが契約情報やその他のIDに使用する、ユーザ設定可能なオプション フィールド。

/mml/ header/customerID

契約ID

サポート サービスが契約情報やその他のIDに使用する、ユーザ設定可能なオプション フィールド。

/mml/ header /contractId

サイトID

シスコ社が指定したサイトIDや、代替サポート サービスに必要なその他のデータに使用できる、ユーザ設定可能なオプション フィールド。

/mml/ header/siteId

サーバID

ファブリック スイッチからメッセージが生成された場合は、スイッチのUDIです。

フォーマット:type@Sid@serial

type ― バックプレーンSEEPROMの製品モデル番号

@ ― 区切り文字

Sid ― 「C」(シリアルIDをシャーシ シリアル番号として識別)

serial ― Sidフィールドで識別されるシリアル番号

例:DS-C9509@C@12345678

/mml/header/serverId

メッセージの説明

エラーを説明するショート テキスト。

/mml/body/msgDesc

デバイス名

イベントが発生したノード。

/mml/body/sysName

担当者名

イベントが発生したノードに対応する問題点について問い合わせる担当者名。

/mml/body/sysContact

担当者の電子メール

この装置の担当者の電子メール アドレス。

/mml/body/sysContactEmail

担当者の電話番号

この装置の担当者の電話番号。

/mml/body/sysContactPhoneNumber

住所

この装置に対応するRMA部品の送付先住所を格納するオプション フィールド。

/mml/body/sysStreetAddress

モデル名

装置のモデル名。製品ファミリー名に含まれる具体的なモデル。

/mml/body/chassis/name

シリアル番号

装置のシャーシ シリアル番号。

/mml/body/chassis/serialNo

シャーシの部品番号

シャーシの上位アセンブリ番号。

/mml/body/chassis/partNo

シャーシ ハードウェア バージョン

シャーシのハードウェア バージョン。

/mml/body/chassis/hwVersion

スーパバイザ モジュール ソフトウェア バージョン

最上位のソフトウェア バージョン。

/mml/body/chassis/swVersion

FRU名

イベント メッセージを生成する関連FRUの名前。

/mml/body/fru/name

FRUシリアル番号

FRUのシリアル番号。

/mml/body/fru/serialNo

FRUの部品番号

FRUの部品番号。

/mml/body/fru/partNo

FRUスロット

FRUのスロット番号。

/mml/body/fru/slot

FRUハードウェア バージョン

FRUのハードウェア バージョン。

/mml/body/fru/hwVersion

FRUソフトウェア バージョン

FRUで稼働しているソフトウェア バージョン。

/mml/body/fru/swVersion

コマンド出力名

実行された正確なコマンド名。

/mml/attachments/attachment/name

添付タイプ

特に、コマンド出力。

/mml/attachments/attachment/type

MIMEタイプ

通常は、テキスト、プレーン、または符号化タイプ。

/mml/attachments/attachment/mime

コマンド出力テキスト

イベント カテゴリのあとに自動実行されたコマンドの出力(イベント トリガーを参照)。

/mml/attachments/attachment/atdata

 

表 30-8 ユーザによって生成されたテスト メッセージのフォーマット

データ項目
(プレーン テキストおよびXML)
説明
(プレーン テキストおよびXML)
XMLタグ
(XMLのみ)

タイム スタンプ

ISO時間表記( YYYY-MM-DD T HH:MM:SS )のイベントの日付およびタイム スタンプ。


) タイム ゾーンまたはUTCからのDSTオフセットは、すでに加算されたり、差し引かれたりしています。Tはハードコード化された時間リミッタです。


/mml/header/time

メッセージ名

メッセージの名前。特に、テスト メッセージ(テスト タイプ メッセージの場合)。「イベント トリガー」に、具体的なイベント名を示します。

/mml/header/name

メッセージ タイプ

特に[Test Call Home]。

/mml/header/type

メッセージ グループ

受信コール ホーム処理アプリケーションでは、このフィールドを無視する必要があります。ただし、[proactive]または[reactive]を入力することもできます。

/mml/header/group

重大度

メッセージ(テスト コール ホーム メッセージ)の重大度( 表 30-4 を参照)。

/mml/header/level

送信元ID

ルーティング用製品タイプ。

/mml/header/source

デバイスID

メッセージを生成するエンド デバイス用のUDI。メッセージがファブリック スイッチに対して固有でない場合は、このフィールドを空にする必要があります。フォーマット:type@Sid@serial

type ― バックプレーンSEEPROMの製品モデル番号

@ ― 区切り文字

Sid ― 「C」(シリアルIDをシャーシ シリアル番号として識別)

serial ― Sidフィールドで識別されるシリアル番号

例:DS-C9509@C@12345678

/mml/ header/deviceId

カスタマーID

サポート サービスが契約情報やその他のIDに使用する、ユーザ設定可能なオプション フィールド。

/mml/ header /customerId

契約ID

サポート サービスが契約情報やその他のIDに使用する、ユーザ設定可能なオプション フィールド。

/mml/ header /contractId

サイトID

シスコ社が指定したサイトIDや、代替サポート サービスに必要なその他のデータに使用する、ユーザ設定可能なオプション フィールド。

/mml/ header/siteId

サーバID

ファブリック スイッチからメッセージが生成された場合は、スイッチのUDIです。

フォーマット:type@Sid@serial

type ― バックプレーンSEEPROMの製品モデル番号

@ ― 区切り文字

Sid ― 「C」(シリアルIDをシャーシ シリアル番号として識別)

serial ― Sidフィールドで識別されるシリアル番号

例:DS-C9509@C@12345678

/mml/header/serverId

メッセージの説明

エラーを説明するショート テキスト。

/mml/body/msgDesc

デバイス名

イベントが発生したスイッチ。

/mml/body/sysName

担当者名

イベントが発生したノードに対応する問題点について問い合わせる担当者名。

/mml/body/sysContact

担当者の電子メール

この装置の担当者の電子メール アドレス。

/mml/body/sysContactEmail

担当者の電話番号

この装置の担当者の電話番号。

/mml/body/sysContactPhoneNumber

住所

この装置に対応するRMA部品の送付先住所を格納するオプション フィールド。

/mml/body/sysStreetAddress

モデル名

スイッチのモデル名。製品ファミリー名に含まれる具体的なモデル。

/mml/body/chassis/name

シリアル番号

装置のシャーシ シリアル番号。

/mml/body/chassis/serialNo

シャーシの部品番号

シャーシの上位アセンブリ番号。800-xxx-xxxxなどです。

/mml/body/chassis/partNo

コマンド出力テキスト

イベント カテゴリのあとに自動実行されたコマンドの出力( 表 30-3 を参照)。

/mml/attachments/attachment/atdata

MIMEタイプ

通常は、テキスト、プレーン、または符号化タイプ。

/mml/attachments/attachment/mime

添付タイプ

特に、コマンド出力。

/mml/attachments/attachment/type

コマンド出力名

実行された正確なコマンド名。

/mml/attachments/attachment/name