Cisco MDS 9000 ファミリー Fabric Manager クイック コンフィギュレーション ガイド
スタティック ドメイン ID および 永続的な FC ID の設定
スタティック ドメイン ID および永続的な FC ID の設定
発行日;2012/02/03 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 2MB) | フィードバック

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スタティック ドメイン ID および永続的な FC ID の設定

スタティック ドメイン ID および永続的な FC ID の設定

VSAN 内にある主要スイッチの Domain Manager では、ファブリックに参加しているスイッチにドメイン ID を割り当てます。スイッチが起動または新しいファブリックに参加すると、そのスイッチは、特定のドメイン ID を要求するか、または利用可能なドメイン ID を取得できます。

VSAN 内の主要スイッチからドメイン ID を取得すると、ローカル スイッチは、FLOGI(ファブリック ログイン)と呼ばれるプロセスを使用してファブリックにログインする各エンド デバイスに、ファイバ チャネル ID(FC ID)を割り当てます。


) HP-UX および AIX の 2 つのオペレーティング システムでは、ストレージへのデバイス パスに FC ID を使用します。スイッチがデバイスに常に同じ FC ID を割り当てるようにするには、VSAN に永続的 FC ID およびスタティック ドメイン ID を設定する必要があります。


デフォルトでは、スイッチはデバイスに同じ FC ID を割り当てます。ただし、スイッチが再起動された場合、pWWN/FC ID マッピングのこのデータベースは維持されません。永続的 FC ID をイネーブルにすると、再起動後もこのデータベースは維持されます。

次の手順では、既存の VSAN にドメイン ID が 209 のスイッチ C-186 があります。Fabric Manager で、VSAN はスタティックに設定され、永続的 FC ID がイネーブルです。この手順では、実行時ドメイン ID は変更されません。

Fabric Manager を使用して、既存の VSAN のスタティック ドメイン ID を設定し、同じ VSAN に対して永続的 FC ID をイネーブルにするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Logical Domains ペインで変更する VSAN を展開し、次に Domain Manager を選択します。図C-1 を参照してください。

ステップ 2 Configuration タブをクリックします。

ステップ 3 Running DomainID フィールドのドメイン ID(図C-1 では 209)を、Config Domain Id フィールドに入力します。

ステップ 4 Config Domain IdType フィールドを static に変更します。

ステップ 5 グリーンの Apply Changes... アイコン をクリックします。

図C-1 スタティック ドメイン ID のイネーブル化

 

ステップ 6 Persistent Setup タブをクリックします。

ステップ 7 Enable チェックボックスをオンにします。

ステップ 8 Apply Changes をクリックします。

ここでドメイン ID はスタティックに設定され、スイッチ C-186 上で VSAN 3000 を再起動しても、FC ID は永続的に維持されます。永続的 FC ID のデータベースは、 Persistent Fcids タブで表示できます。