Cisco MDS 9020 ファブリック スイッチ ハードウェア インストレーション ガイド
ケーブルおよびポートの仕様
ケーブルおよびポートの仕様
発行日;2012/02/03 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 1MB) | フィードバック

目次

ケーブルおよびポートの仕様

付属のケーブルおよびアダプタ

コンソール ポート

MGMT 10/100 イーサネット ポート

Cisco ファイバ チャネル SFP トランシーバの仕様

Cisco ファイバ チャネル SFP トランシーバの一般的な仕様

Cisco ファイバ チャネル SFP トランシーバの環境仕様および電力仕様

ケーブルおよびポートの仕様

この付録では、Cisco MDS 9020 ファブリック スイッチで使用するケーブルとコネクタについて説明します。次の内容を取り上げます。

「付属のケーブルおよびアダプタ」

「コンソール ポート」

「MGMT 10/100 イーサネット ポート」

「Cisco ファイバ チャネル SFP トランシーバの仕様」


注意 電源ケーブルとその他の潜在的なノイズ発生源は、シスコ機器を終端するネットワーク ケーブルからできるかぎり離して配線または設置することを強くお勧めします。 長いパラレル ケーブルを 1 m(3.3 フィート)以上離して配線できない場合は、潜在的なノイズ発生源をシールドすることをお勧めします。 干渉を避けるため、ノイズ発生源はアース付きの金属製コンジットに通してシールドする必要があります。

付属のケーブルおよびアダプタ

アクセサリ キットには、ヌル モデム DB-9 ケーブルが含まれています。


) 追加のケーブルおよびアダプタを代理店に発注することができます。



) 製品をシスコのリセラーから購入された場合、テクニカル サポートについては、直接リセラーにお問い合わせください。 製品をシスコから直接購入された場合には、シスコのテクニカル サポートにお問い合わせください。次の URL にアクセスしてください。
http://www.cisco.com/warp/public/687/Directory/DirTAC.shtml


コンソール ポート

コンソール ポートは、非同期 RS-232 シリアル ポートです。 ヌルモデム DB9 ケーブルを使用して、コンソール ポートを端末エミュレーション ソフトウェアを稼働しているコンピュータに接続します。

表D-1 に、Cisco MDS 9020 ファブリック スイッチのコンソール ポートのピン割り当てを示します。

 

表D-1 コンソール ポートのピン割り当て

ピン
信号

1 1

キャリア検知(DCD)

2

データ受信(RxD)

3

データ送信(TxD)

4

データ ターミナル レディ(DTR)

5

信号アース(GND)

6

データ セット レディ(DSR)

7

送信要求(RTS)

8

クリア ツー センド(CTS)

9

リング インジケータ(RI)

1.ピン 1 はピン 6 に内部で結線されています。

MGMT 10/100 イーサネット ポート

モジュラ式の RJ-45 ストレート UTP ケーブルを使用して、10/100 管理イーサネット ポートを外部ハブおよびスイッチに接続します。 ルータへの接続、またはワークステーションへの直接接続には、クロス ケーブルを使用します (図D-1を参照)。

図D-1 RJ-45 インターフェイス ケーブルのコネクタ

 

表D-2 に、10/100BASE-T 管理ポート(MDI)ケーブルのコネクタのピン割り当ておよび信号名を示します。

 

表D-2 10/100BASE-T 管理ポート ケーブルのピン割り当て(MDI)

ピン
信号

1

TD+

2

TD-

3

RD+

6

RD-

4

未使用

5

未使用

7

未使用

8

未使用

図D-2 に、10/100BASE-T ケーブルの配線図を示します。

図D-2 ツイストペア 10/100BASE-T ケーブルの配線

 

Cisco ファイバ チャネル SFP トランシーバの仕様

Cisco MDS 9020 ファブリック スイッチは、SFP トランシーバおよび LC コネクタ付きのケーブルに対応しています。 各トランシーバは、ケーブルの反対側のトランシーバと波長が一致している必要があります。信頼性のある通信を行うには、規定長を超えるケーブルは使用しないでください。

Cisco SFP トランシーバは、アップリンク インターフェイス、レーザー送信(TX)、およびレーザー受信(RX)を提供し、トランシーバに応じて 850 ~ 1610 nm の公称波長をサポートしています。

Cisco MDS 9020 ファブリック スイッチでは、Cisco SFP トランシーバだけを使用してください。 各 Cisco SFP トランシーバには、その SFP トランシーバがスイッチの要件を満たしているかどうかをスイッチで確認できるように、モデル情報がコード化されています。 サポート対象の SFP トランシーバのリストについては、リリースノートを参照してください。

安全上の注意事項および適合規格については、 『Regulatory Compliance and Safety Information for the Cisco MDS 9000 Family Switch』 を参照してください。

表D-3 に、シスコが提供しているファイバ チャネル SFP トランシーバを示します。

 

表D-3 Cisco ファイバ チャネル SFP トランシーバ

説明
タイプ

1 Gbps/2 Gbps/4 Gbps ファイバ チャネル SW Small Form-Factor Pluggable(SFP)、LC

短波

1 Gbps/2 Gbps/4 Gbps ファイバ チャネル LW Small Form-Factor Pluggable(SFP)、LC

長波

Cisco ファイバ チャネル SFP トランシーバの一般的な仕様

表D-4 に、Cisco ファイバ チャネル SFP トランシーバの一般的な仕様を示します。

 

表D-4 Cisco ファイバ チャネル SFP トランシーバの一般的な仕様

説明
短波
長波

コネクタ タイプ

LC

LC

波長

850 nm

1310 nm

ファイバ タイプ

MMF

SMF

コア サイズ

50 ミクロン

62.5 ミクロン

9/125 ミクロン

ケーブル距離(最大) 2

500 m @ 1 Gbps
300 m @ 2 Gbps
175 m @ 4 Gbps

70 m @ 1 Gbps
150 m @ 2 Gbps
300 m @ 4 Gbps

2 km @ 1 Gbps
2 km @ 2 Gbps
10 km @ 4 Gbps

送信パワー

-10 ~ -1.5 dBm

-9.5 ~ -3 dBm

2.概算値です。実際の距離は光ファイバの品質および他の要因によって変動することがあります。

Cisco ファイバ チャネル SFP トランシーバの環境仕様および電力仕様

表D-5 に、Cisco ファイバ チャネル SFP トランシーバの環境および電力の最大定格値を示します。

 

表D-5 Cisco ファイバ チャネル SFP トランシーバの環境および電力の最大定格値

パラメータ
記号
最小
最大
単位

保管温度

T S

-40

85

注 1 を参照

ケース温度

T C

0

70

注 1、2 を参照

相対湿度

RH

5

95

%

注 1 を参照

モジュール供給電圧

V CC T,R

3.1

3.5

V

注 1 を参照

注:

1. 絶対最大定格とは、一定時間にわたってこの制限値を超えると機器が損傷する可能性があることを示す値です。 信頼性に関する性能は、Reliability Data Sheet を参照してください。

2. 絶対最大定格と推奨動作条件の間の機能性能は意図されたものではなく、装置の信頼性を意味するわけではありません。長時間にわたると、装置が損傷することがあります。