Cisco SCMS SM SOAP LEG リファレンス ガイド Rel. 3.1
SOAP LEG の設定
SOAP LEG の設定
発行日;2012/02/03 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 299KB) | フィードバック

目次

SOAP LEG の設定

SOAP LEG の設定情報

SOAP LEG 値の設定

コンフィギュレーション ファイルの例

パッケージ アソシエーションの設定情報

パッケージ アソシエーションの設定

パッケージ アソシエーションの例

SOAP LEG の設定

ここでは、SOAP LEG の設定手順について説明します。

SOAP LEG は、 soap_leg.cfg および soap_pkg.cfg という 2 つのコンフィギュレーション ファイルを使用して設定します。どちらのファイルも、 sm-inst-dir/sm/server/root/config ディレクトリにあります( sm-inst-dir は、SM のインストール先ディレクトリを表します)。コンフィギュレーション ファイルがロードされるのは、SCMS SM SOAP LEG の起動時だけです。

コンフィギュレーション ファイルは、SOAP LEG 設定セクションを表す [SOAP-LEG] のように、角カッコで囲まれたタイトルが先頭にあるセクションで構成されます。各セクションは、 parameter=value という形式で表される、1 つまたは複数のパラメータからなります。番号記号 # で始まる行は、コメント行です。

SOAP LEG の一般設定は soap_leg.cfg にあります。ダイナミックなパッケージ アソシエーションの設定は soap_pkg.cfg にあります。

「SOAP LEG の設定情報」

「パッケージ アソシエーションの設定情報」

SOAP LEG の設定情報

「SOAP LEG 値の設定」

「コンフィギュレーション ファイルの例」

SOAP LEG 値の設定

コンフィギュレーション ファイルの [SOAP-LEG] セクションで、SOAP LEG の動作を定義します。使用するパラメータは次のとおりです。

start

SM の起動時に LEG を起動するかどうかを定義します。

このパラメータに使用できる値は、 true および false です。

デフォルト値は false です。

server_url

LEG の照会先となるポリシー サーバの URL です。

デフォルト値はありません。

LEG を正しく動作させるには、このパラメータを設定する必要があります。

log_failed_queries

失敗したクエリーについて発行されたメッセージを LEG に記録させるかどうかを定義します。

このパラメータに使用できる値は、 true および false です。

デフォルト値は true です。

log_all_queries

送信した各クエリーおよび受信した応答に関するメッセージを LEG に記録させるかどうかを定義します。

このパラメータに使用できる値は、 true および false です。

デフォルト値は false です。


) このパラメータを true に設定するのは、トラブルシューティング時だけです。


コンフィギュレーション ファイルの [Package] セクションには、次のパラメータがあります。

pkg_cfg_file

コンバータが使用するコンフィギュレーション ファイルを定義します。 config ディレクトリに基づく相対パスを指定する必要があります。

デフォルト値は soap_pkg.cfg です。

コンフィギュレーション ファイルの例

次に、SOAP LEG のコンフィギュレーション ファイル例を示します。

[SOAP-LEG]
server_url=http://1.1.1.1:8080/services/QueryServiceSoap.asmx
log_failed_queries=true
log_all_queries=false
[Package]
pkg_cfg_file=soap_pkg.cfg
 

パッケージ アソシエーションの設定情報


) この項で説明する設定作業は省略可能です。


「パッケージ アソシエーションの設定」

「パッケージ アソシエーションの例」

パッケージ アソシエーションの設定

このコンフィギュレーション ファイルは、SOAP LEG の出力をカスタマイズする場合に使用します。

LEG は、設定されたラベルから抽出したデータを連結してパッケージ名を作成します。

SOAP パッケージからパッケージ情報データを抽出するには、 soap_pkg.cfg コンフィギュレーション ファイルで、パッケージ名から SCA BB アプリケーションのパッケージ ID への変換マップを定義する必要があります。

コンフィギュレーション ファイルの [SOAP.Policy.Package] セクションには、次のパラメータがあります。

policy_name_format

このパラメータはカンマで区切ったリストであり、ポリシー名を形成する元のデータが含まれているラベルを指定します。LEG コンバータが受信した引数内のラベルを検索して、指定された順に連結します。 LABEL_A , LABEL_B という値は、SOAP LEG が LABEL_A および LABEL_B というラベルの下にある値を連結する必要があることを意味します。

このパラメータにデフォルト値はありません。

name_seperator_value

オプション連結時に使用する区切り値を定義します。

デフォルト値は _ です。

default_value

作成したポリシー名を設定されたポリシー名のいずれにも対応付けることができない場合に使用するデフォルト値を定義します。

このパラメータにデフォルト値はありません。

allow_login_with_no_policy

割り当てるポリシーがない場合に、ログインを実行できるかどうかを定義します。

このパラメータに使用できる値は、 true あるいは false です。

デフォルト値は true です。

policy_property_name

ポリシーの割り当て時に使用するパッケージ プロパティ キーを定義します。

デフォルト値は packageId です。

mapping_table.<key>=<value>

SOAP LEG によって決定されたパッケージ情報と SCA BB アプリケーションが使用するパッケージ ID インデックスをマッピングするための 1 組の値(キー、値)です。


) 各ポリシー名の前に mapping_table. キーが必要です。例を示します。


mapping_table.PolicyLabel1=11
mapping_table.PolicyLabel2=12
 

コンフィギュレーション ファイルの [SOAP.Policy Logging] セクションには、次のパラメータがあります。

log_missing_policy_name

ポリシーがなかった場合にログ メッセージを発行するかどうかを定義します。

このパラメータに使用できる値は、 true あるいは false です。

デフォルト値は false です。

log_all

すべてのポリシー アソシエーション イベントについて、詳細なユーザ ログ メッセージを書き込むかどうかを定義します。

このパラメータに使用できる値は、 true あるいは false です。

デフォルト値は false です。


log_all パラメータを true に設定するのは、トラブルシューティング時だけです。


log_default_policy_assignment

デフォルト値( default_value で定義)を割り当てるたびに、ユーザ ログ メッセージを書き込むかどうかを定義します。

このパラメータに使用できる値は、 true あるいは false です。

デフォルト値は false です。

パッケージ アソシエーションの例

パッケージ情報がラベル TYPE および DOMAIN の内側にある場合、ポリシー名を形成するラベルの順序を次のように設定します。

policy_name_format=TYPE,DOMAIN
 

ラベル TYPE(クエリーの応答として戻る)にパッケージ タイプ(gold、silver、または bronze)が指定されていて、ラベル DOMAIN(入力パラメータとして引き渡される)にドメイン情報(パッケージ タイプの意味はドメインごとに異なる)が指定されているものとします。区切り値がデフォルト値に設定されている場合、次のようにパッケージ名を設定します。

[SOAP.Policy.Package]
mapping_table.gold_domain1=11
mapping_table.gold_domain2=12
mapping_table.silver_domain1=13
mapping_table.silver_domain2=14
 

この設定は、SOPA LEG がラベル「TYPE」で 値「gold」が指定されたクエリー応答を受け取り、さらに SM コアが、値「domain1」をラベル「DOMAIN」として SOAP LEG に引き渡した場合、SM の加入者に対応付けられるパッケージ IDの値は 11 になることを意味します。

次に、コンフィギュレーション ファイル全体の例を示します。

[SOAP.Policy Logging]
log_missing_policy_name=false
log_all=false
log_default_policy_assignment=false
[SOAP.Policy.Package]
policy_name_format=TYPE,DOMAIN
name_seperator_value=_
policy_property_name=packageId
# default package configuration
default_value=1
allow_login_with_no_policy=false
# Mapping table
mapping_table.gold_domain1=11
mapping_table.gold_domain2=12
mapping_table.silver_domain1=13
mapping_table.silver_domain2=14