Cisco SCE8000 10GBE ソフトウェア コンフィギュ レーション ガイド
サブスクライバの管理
サブスクライバの管理
発行日;2012/01/31 | 英語版ドキュメント(2011/06/27 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

サブスクライバの管理

概要

サブスクライバについて

サブスクライバとは

サービス コントロール ソリューションのサブスクライバ モード

サブスクライバ データベース:容量および限界

大量のサブスクライバの処理

サブスクライバの実質最大数

サブスクライバ マッピングの制限

アノニマス サブスクライバの作成率

サブスクライバのエージング

VPN ベースのサブスクライバ

自動 VLAN VPN

カスケード システムのサブスクライバ情報の同期化

アノニマス グループおよびサブスクライバ テンプレート

サブスクライバ ファイル

サブスクライバのデフォルトの csv ファイル形式

サブスクライバ アノニマス グループの csv ファイル形式

サブスクライバ情報のインポートおよびエクスポート

オプション

サブスクライバ情報のインポート方法

サブスクライバ情報のエクスポート方法

サブスクライバ テンプレートをインポートする方法

サブスクライバ テンプレートをエクスポートする方法

サブスクライバとテンプレートの削除

特定のサブスクライバを削除する方法

オプション

導入したすべてのサブスクライバを削除する方法

特定のアノニマス サブスクライバ グループを削除する方法

オプション

すべてのアノニマス サブスクライバ グループを削除する方法

すべてのアノニマス サブスクライバを削除する方法

すべてのサブスクライバ テンプレートを削除する方法

VPN ベースのサブスクライバの削除

デバイスごとにサブスクライバを削除する方法

SM からサブスクライバを削除する方法

指定した SCMP ピア デバイスからサブスクライバを削除する方法

アノニマス グループの作成

アノニマス グループの定義

アノニマス グループの定義方法

アノニマス グループのインポートおよびエクスポート

アノニマス グループのインポート方法

アノニマス グループのエクスポート方法

サブスクライバのモニタリング

サブスクライバ データベースのモニタリング方法

サブスクライバ データベース カウンタの表示方法

サブスクライバ データベース カウンタをクリアする方法

サブスクライバの表示

サブスクライバの表示:すべての現在のサブスクライバ名

サブスクライバの表示:サブスクライバ プロパティまたはプレフィクスごと

サブスクライバの表示:マッピングごと(IP アドレス、VPN、または VLAN ID)

すべてのサブスクライバ情報の表示方法

サブスクライバ プロパティのリストを表示する方法

指定したサブスクライバの完全な情報を表示する方法

指定したサブスクライバのサブスクライバ プロパティ値を表示する方法

指定したサブスクライバのマッピングを表示する方法

指定したサブスクライバの OS カウンタを表示する方法

アノニマス サブスクライバ情報の表示

現在設定されているアノニマス グループを表示する方法

現在設定されているアノニマス グループのテンプレートを表示する方法

指定したアノニマス グループの現在の設定を表示する方法

指定したアノニマス グループのサブスクライバを表示する方法

アノニマス グループの現在のすべてのサブスクライバを表示する方法

指定したアノニマス グループのサブスクライバの数を表示する方法

すべてのアノニマス グループのサブスクライバの総数を表示する方法

サブスクライバの実質最大数の設定

設定されたキャパシティ オプションを無効にする方法

設定されたキャパシティ オプションを復元する方法

サブスクライバの最大数をモニタリングする方法

サブスクライバ エージングの設定

アノニマス グループ サブスクライバのエージングをイネーブルにする方法

導入したサブスクライバのエージングをイネーブルにする方法

アノニマス グループ サブスクライバのエージングをディセーブルにする方法

導入したサブスクライバのエージングをディセーブルにする方法

アノニマス グループ サブスクライバのエージング タイムアウト時間を設定する方法

オプション

導入したサブスクライバのエージング タイムアウト時間を設定する方法

オプション

アノニマス グループ サブスクライバのエージングを表示する方法

導入したサブスクライバのエージングを表示する方法

VPN および VPN サブスクライバ マッピングの管理

VPN 関連のマッピングを表示するには

自動 VPN をクリアするには

SCE プラットフォーム/SM 接続の設定

SM の障害発生時の SCE プラットフォームの動作の設定

オプション

SM-SCE プラットフォーム接続タイムアウトの設定

オプション

サブスクライバの管理

概要

Service Control Engine(SCE)プラットフォームは、サブスクライバに対応します。つまり、トラフィックと使用状況を特定のお客様に関連付けることができます。このように Internet Protocol(IP)フローと特定のサブスクライバ間をマッピングすることにより、システムで次のことが可能になります。

プラットフォーム経由でトラフィックを伝送している各サブスクライバの状態を維持する

特定のサブスクライバの使用情報を提供する

サブスクライバ トラフィックで適切なポリシーを実施する(各サブスクライバがそれぞれ別のポリシーを持つことができます)

「サブスクライバについて」

「サブスクライバ情報のインポートおよびエクスポート」

「サブスクライバとテンプレートの削除」

「アノニマス グループのインポートおよびエクスポート」

「サブスクライバのモニタリング」

「サブスクライバ エージングの設定」

「VPN および VPN サブスクライバ マッピングの管理」

「SCE プラットフォーム/SM 接続の設定」

サブスクライバについて

「サブスクライバとは」

「サービス コントロール ソリューションのサブスクライバ モード」

「サブスクライバ マッピングの制限」

「サブスクライバのエージング」

「アノニマス グループおよびサブスクライバ テンプレート」

「サブスクライバ ファイル」

サブスクライバとは

サービス コントロール ソリューションでは、サブスクライバは、SCE プラットフォームのサブスクライバ側で管理され、アカウンティングおよびポリシーが個別に適用されるエンティティです。

表 10-1 に、サービス コントロール ソリューションにおけるサブスクライバの例を一覧表示します。

 

表 10-1 サブスクライバの例

サブスクライバ
サブスクライバの特徴
管理エンティティ
サブスクライバ(エンティティ)の識別方法

Digital Subscriber Line(DSL; デジタル加入者線)レジデンシャル サブスクライバ

DSL レジデンシャル ユーザ IP アドレス

IP アドレスのリストは、RADIUS サーバによって割り当てられます。

ケーブル レジデンシャル サブスクライバ

ケーブル レジデンシャル ユーザ

IP アドレス

Customer Premises Equipment(CPE; 顧客宅内機器)の IP アドレスのリストは、Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP; ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル)サーバによって動的に割り当てられます。

データ サービスに加入している 3G 電話の所有者

3G 電話の所有者

RADIUS サーバによって動的に割り当てられる MS-ISDN

サービス プロバイダーの法人のお客様

法人およびその生成トラフィック

静的に割り当てられる、ネットワーク アドレス変換された IP アドレスのセット

Cable Modem Termination System(CMTS; ケーブルモデム終端システム)

CMTS および CMTS を介してインターネットに接続するケーブル モデム ユーザのブロードバンド トラフィック

IP アドレスの範囲

Virtual LAN(VLAN; バーチャル LAN)タグのグループ

VPN ベースのサブスクライバ(VPN の全体または一部)

VLAN ベースのサブスクライバ

一連の IP アドレス、または特定の VPN 内の一定範囲

1 つの VLAN タグまたは VLAN タグの範囲

Service Control Management Protocol(SCMP)サブスクライバ

SCMP サブスクライバ

次の 3 つの項目の組合わせ:

IP アドレスまたは範囲

SCMP ピア デバイスのマネージャ ID

Globally Unique Identifier(GUID)を含むサブスクライバ ID

各サブスクライバは、サブスクライバを作成した管理エンティティに基づいてマネージャ ID を割り当てられています。指定できるマネージャは、Subscriber Manager(SM)、Command Line Interface(CLI; コマンドラインインターフェイス)、および、SCMP ピアデバイスです。

サービス コントロール ソリューションのサブスクライバ モード

サービス コントロール ソリューションは、サブスクライバを処理するいくつかのモードをサポートしています。

サブスクライバレス モード

アノニマス サブスクライバ モード

スタティック サブスクライバ認識モード

ダイナミック サブスクライバ認識モード

すべてのサービス コントロール ソリューションがすべてのモードをサポートしているとは限らないので注意してください。

最も基本的なモードは、 サブスクライバレス モード です。このモードでは、システムでのサブスクライバの概念がなく、SCE プラットフォームが配置されているリンク全体が 1 つのサブスクライバとして扱われます。グローバル アプリケーション レベルの解析(Peer-to-Peer(P2P)の総量、ブラウジングなど)のほか、グローバル制御(P2P の総量を指定した比率に制限することなど)を実行できます。設定側からすると、これはターンキー システムであり、サブスクライバ側の意向でシステムを統合したり、設定したりする必要はありません。

アノニマス サブスクライバ モード では、SCE プラットフォームが各サブスクライバの「anonymous/on-the-fly」レコードを作成するときに、着信ネットワーク ID(IP アドレス、VLAN、または VPN ID)で分析が実行されます。これは、個々のネットワーク ID レベルでのトラフィック分析(たとえば、特定の「サブスクライバ」IP が現在どのような状況にあるかを特定およびモニタリングする場合)のほか、このレベルでの制御(たとえば、各サブスクライバの帯域幅を指定値に制限したり、ブロックしたり、リダイレクトしたりする場合)を許可します。アノニマス サブスクライバによって、Operational Support System(OSS)統合を使用せずに、アプリケーションとプロトコルの使用状況を迅速に表示することが可能になります。また、事前定義されたテンプレートを使用した一定の制御方式によるアプリケーションを許可します。

サブスクライバ認識モード は、2 種類存在します。これらのモードでは、SCE プラットフォームにサブスクライバ ID と現在使用されているネットワーク ID がプロビジョニングされます。そうすると、SCE プラットフォームが使用状況を特定のサブスクライバにバインドし、サブスクライバ単位のポリシーをトラフィックで実施します。名前付きレポート(OSS ID 付きのトップ サブスクライバなど)、クォータ トラッキング(ネットワーク ID が変わったときでも行われる長時間のサブスクライバ クォータのトラッキング)、およびサブスクライバへのパッケージのダイナミック バインディングがサポートされています。2 つのサブスクライバ認識モードは、次のとおりです。

スタティック サブスクライバ認識 :ネットワーク ID はスタティックです。スタティック サブスクライバは直接 SCE プラットフォームに定義できます。SCE プラットフォームの CLI を使用し、サブスクライバのリスト、ネットワーク ID、およびポリシー情報を定義して実行します(対話形式の設定のほか、インポート/エクスポート処理を使用します)。

ダイナミック サブスクライバ認識 :ネットワーク ID は、各サブスクライバがサービス プロバイダーのネットワークにログインするたびに動的に変わります。この場合、ネットワーク ID とサブスクライバ間のマッピングを動的に取得するために、外部プロビジョニング システムと統合し(直接または SM を通じて)、それを SCE プラットフォームに配布することによって、サブスクライバ認識を実現します。

サブスクライバ データベース:容量および限界

サブスクライバ データベースの容量は、次の 3 つの変数に依存します。

サブスクライバ コンテキスト サイズ:SCE プラットフォームにロードされた専用の Service Modeling Language(SML)アプリケーションによって定義される。このサイズにサブスクライバの個数をかけます。

トラフィック プロセッサあたりの利用可能なメモリ:トラフィック プロセッサ内のメイン メモリの消費者はフローとサブスクライバである。サポートされるサブスクライバの総数は、トラフィック プロセッサあたりのサブスクライバ数×トラフィック プロセッサ数です。

コントロール プロセッサの利用可能なメモリ:プロセッサはサブスクライバごとに 1 つのエントリを保持する。しかし、コントロール プロセッサ エントリ(コンテキスト サイズ)は、トラフィック プロセッサ エントリよりもずっと小さいため、コントロール データベースは一般にサブスクライバの数に関する限界要因ではありません。

表 10-2 は、SCE プラットフォームの最大サブスクライバ容量を示します。次の点に注意してください。

これらの容量は、SCOS によって制限される最大限度です。サブスクライバ コンテキスト サイズが大きいため、一般に、実際の数はより小さくなります。

ハードウェアの制限のために、ネットワーク ID エントリの最大数と、特定の種類のネットワーク ID の数には違いがあります。

 

表 10-2 サブスクライバとネットワーク ID の最大数

サブスクライバ
ネットワーク ID
IP アドレス
IP 範囲
VLAN タグ
スタティック サブスクライバ

1,000,000

1,000,000

1,000,000

250,000

2048

250,000

大量のサブスクライバの処理

SCOS モバイル インストレーションでは、容量の上限に近い大量のサブスクライバがより一般的です。サブスクライバの実質の数が増大するため、その影響はサブスクライバあたり約 4 フローであることが予想されます。

サブスクライバの実質最大数

表 10-2 に示されるとおり、サブスクライバの絶対最大数は SCOS の容量に依存します。しかし、サブスクライバの実質最大数は、Service Control Application for Broadband(SCA BB)アプリケーションのロード時に指定された限界によってサポートされます。

サブスクライバの実質最大数を指定するには、次の 2 つの方法があります。

キャパシティ オプション メカニズム:このメカニズムは、アプリケーションが提供するさまざまなキャパシティ オプションに基づきます。使用される実質キャパシティ オプションはアプリケーションのロード時に指定されるか、または、前もって設定されるデフォルト キャパシティ オプションが使用されるかのいずれかです。

特定のキャパシティ CLI コマンド(「サブスクライバの実質最大数の設定」を参照):特定のコマンドは、アプリケーションのロード時に設定されたキャパシティ オプションを上書きします。次のオプションがあります。

100K、250K、500K、1M

サブスクライバ マッピングの制限

1 つのサブスクライバに認められる IP マッピングの最大数については、 表 10-3 を参照してください。IP マッピングは、単一の IP アドレスかまたはアドレスの範囲のいずれかです。

 

表 10-3 1 つのサブスクライバあたりの IP マッピングの最大数

モード
ピュア IP
プライベート IP

スタンドアロン

1024

200

カスケード

200

50

アノニマス サブスクライバの作成率

アノニマス サブスクライバの最大作成率は、1 秒あたり 360 回です。

サブスクライバのエージング

SCE プラットフォームによって、サブスクライバを自動的にエージングさせることができます。「エージング」は、サブスクライバに適用されるトラフィック セッションが一定期間内検出されなかった場合に、そのサブスクライバを自動的に削除します。最も一般的なエージングの使用方法は、アノニマス サブスクライバです。これは、ネットワークからログアウトしたアノニマス サブスクライバが SCE プラットフォームから削除され、リソースを占領していないことを確認する最も簡単な方法であるからです。エージング タイムは、導入済みサブスクライバとアノニマス サブスクライバに対して個別に設定できます。

VPN ベースのサブスクライバ

VPN ベースのサブスクライバには、IP@VpnName という形式の一連のマッピングが含まれており、ここで IP は単一の IP アドレスかまたはアドレスの範囲になります。VPN ベースのサブスクライバは VLAN ベースになります。

VPN ベースのサブスクライバの機能の大部分は SM を介して管理され、SCE プラットフォームの CLI の役割はより限定的になります。

SCE プラットフォームの CLI は、次の目的に使用できます。

VPN 関連のマッピングの表示

すべての自動 VLAN VPN の表示

すべての自動 VLAN VPN のクリア(アクティブなサブスクライバのマッピングがない VPN のみ)

自動 VLAN VPN

SCE プラットフォームでは、次の条件が満たされると、自動的に新しい VPN が作成されます。

VPN 名が現在存在していない

および

VPN 名が範囲内(0 ~ 2047)の数値である

この数値は、新しく作成された VPN の VLAN マッピングとして使用されます。VLAN マッピングは、自動 VPN には追加できません。

カスケード システムのサブスクライバ情報の同期化

ホットスタンバイ、完全な冗長性のあるカスケード設定では、外部プロビジョニング サーバは、アクティブな SCE プラットフォームだけを更新します。しかし、スタンバイ プラットフォームは最新のサブスクライバ関連情報(ログイン、ログアウト)によって常に更新される必要があります。このことは、フェールオーバー時の情報喪失を最小限にするために必要です。一般に、スタンバイ SCE プラットフォームのサブスクライバ情報の変更を許可されるエンティティは、アクティブな SCE プラットフォームだけです。スタンバイ SCE プラットフォームはサブスクライバ操作を受け入れません(代わりに STANDBY_VIOLATION エラーを返します)。また、非同期サブスクライバ通知(プルレスポンスまたはログアウト通知)も生成しません。

この規則には、2 つだけ例外があります。

スタンバイ SCE プラットフォームは、デフォルト サブスクライバのサブスクライバ情報を変更できる。

スタンバイ SCE プラットフォームは、サブスクライバ エージングを実行できる。

したがって、ペアとして動作する場合、アクティブ SCE プラットフォームは常にスタンバイ SCE プラットフォームを外部データ情報で更新します。さらに、スタンバイ SCE プラットフォームは、常にアクティブ SCE プラットフォームからの外部データ情報を要求します。両方の SCE プラットフォームのサブスクライバ データベースを確実に同一にするため、同期化は双方向です。

外部データは、導入されたサブスクライバ(スタティックとダイナミックの両方)にだけ関連することに注意してください。アノニマス サブスクライバやデフォルト サブスクライバには意味がありません。フェールオーバーが発生すると、スタンバイ SCE プラットフォームによって 2 分以内の外部データ情報が消失します。

次のサブスクライバ情報は、外部データと見なされます。

サブスクライバ名

IP マッピング

調整可能な項目

マネージャ名

エージング時間

リース時間

is-static フラグ

アクティブな SCE プラットフォームだけが SM と通信します。SM は各 SCE プラットフォームのアクティブ/スタンバイ ステートを認識しており、フェールオーバーも認識しています。

特にこれは次のことを意味します。

プッシュ モードでは、SM はイベントをアクティブな SCE プラットフォームにプッシュし、スタンバイ SCE プラットフォームが更新されます。

プル モードでは、アクティブな SCE プラットフォームだけがサブスクライバを SM からプルします。

スタンバイ SCE プラットフォームは、アクティブ SCE プラットフォームから受信した更新に基づいてアノニマス サブスクライバをできますが、それらのプルレスポンスは生成しません。

SCE-SM 接続の障害の場合、SM はアクティブ SCE プラットフォームに限ってその SCE リカバリを操作します。アクティブ SCE プラットフォームは情報をスタンバイ SCE プラットフォームに伝達します。

アノニマス グループおよびサブスクライバ テンプレート

アノニマス グループは指定された IP 範囲(通常は割り当てられたサブスクライバ テンプレート)です。アノニマス グループが設定されている場合に、指定された IP 範囲内の IP アドレスを持つトラフィックが検出されると、SCE プラットフォームはこのグループのアノニマス サブスクライバを生成します。このグループにサブスクライバ テンプレートが割り当てられている場合、生成されたアノニマス サブスクライバには、このテンプレートの定義に従ってプロパティが設定されます。サブスクライバ テンプレートが割り当てられていない場合は、デフォルト テンプレートが使用されます。

アノニマス グループは、オーバーラッピング IP 範囲を保持できます。SCE が複数のアノニマス グループに含まれる IP アドレスのトラフィックを検知したとき、その IP アドレスのアノニマス サブスクライバ作成にプレフィクスが最長であるグループが使用されます。

SCE プラットフォームは、最大 5000 個のアノニマス グループをサポートできます。サブスクライバ テンプレートは、0 ~ 199 の番号で識別されます。

1 ~ 199 のサブスクライバ テンプレートは、csv 形式のサブスクライバ テンプレート ファイルに定義されます。ただし、テンプレート #0 は変更できません。このテンプレートには、常にデフォルト値が含まれます。

アノニマス グループに特定のテンプレートが割り当てられていない場合、そのグループはテンプレート #0 を使用します。

サブスクライバ ファイル

「サブスクライバのデフォルトの csv ファイル形式」

「サブスクライバ アノニマス グループの csv ファイル形式」

個々のサブスクライバ、アノニマス グループ、およびサブスクライバ テンプレートは、すべて csv ファイルに定義されます。csv ファイルは、カンマで値が区切られた形式のテキスト ファイルです。Microsoft Excel™ を使用して、このようなファイルを表示したり、作成したりできます。適切な CLI コマンドの使用によって、サブスクライバ データがシステムにインポートされます。SCE プラットフォームは、csv 形式のファイルに現在設定されているサブスクライバ、サブスクライバ テンプレート、およびアノニマス グループをエクスポートすることもできます。

サブスクライバの csv ファイルとサブスクライバ テンプレートの csv ファイルは、アプリケーションによって異なります。ファイル形式の定義については、該当するアプリケーションのマニュアルを参照してください。

csv ファイルの各行には、コメント(「#」の文字で始まる)またはカンマで区切られたフィールド リストが含まれている必要があります。

サブスクライバの csv ファイルはアプリケーションによって異なりますが、デフォルトの形式は SCE によって定義されます。この形式は、アプリケーションがこの形式を無効にしていない場合に使用されます。各サブスクライバまたはサブスクライバ テンプレートで追加のデータが必要な場合に、アプリケーションが形式を無効にすることがあります。アプリケーションが別の形式を定義しているかどうかを確認するには、該当するサービス コントロール アプリケーションのマニュアルを参照してください。

サブスクライバ テンプレートの csv ファイルは、アプリケーションによって異なります。ファイル形式については、該当するサービス コントロール アプリケーションのマニュアルを参照してください。

アノニマス グループの csv ファイルは、アプリケーションに特有のものではありません。この形式については、以下のセクションで説明します。

サブスクライバのデフォルトの csv ファイル形式

各行の構成は、次のとおりです。

name、mappings、packageId

Name :サブスクライバ名です。

Mappings :1 つまたは複数のマッピングを含みます。このサブスクライバにマッピングされているトンネル ID または IP アドレスを指定します。複数のマッピングは、セミコロンで区切られます。トンネル ID と IP アドレスおよび範囲を同一のサブスクライバに指定できません。次のマッピング形式がサポートされています。

IP アドレス:ドット付き 10 進表記で表示されます(例:10.3.4.5)。

IP アドレス範囲:有効ビット数があとに続くドット付き 10 進表記で表示されます。マスクによって決定した無効ビットは、ゼロに設定されている必要があります(例:10.3.0.0/16)。間違った範囲の例は、10.1.1.1/24 です(10.1.1.0/24 である必要があります)。

packageId :サブスクライバが割り当てられているパッケージの ID です。

次は、デフォルト形式によるサブスクライバの csv ファイルです。

# A comment line
sub7, 10.1.7.0/24, 1
sub8, 10.1.11.32, 1
sub9, 10.2.22.10, 2
sub10, 10.3.33.10, 2
sub11, 10.4.44.10, 1
sub12, 10.1.11.90; 10.3.0.0/16, 2

サブスクライバ アノニマス グループの csv ファイル形式

各行の構成は、次のとおりです。

name, IP-range, template-index, manager-name(任意)

name :アノニマス グループ名です。

IP-range :有効ビット数があとに続くドット付き 10 進表記です(例:10.3.0.0/16)。

template-index :このアノニマス グループに属するサブスクライバによって使用されるサブスクライバ テンプレートのインデックスです。

manager-name( 任意):SM または SCMP ピアの名前のいずれかです。SM からサブスクライバをプルするには、「SM」を使用します(SM が存在する場合)。指定しない場合、「SM」が想定されます。

以下は、アノニマス グループの csv ファイルの例です。

# Yet another comment line
anon1, 10.1.1.0/24, 1, 1
anon2, 10.1.2.0/24, 2, 2
anon3, 10.1.3.0/32, 3, 3
anon4, 10.1.4.0/24, 3, 3
anon5, 10.1.5.0/31, 2
anon6, 10.1.6.0/30, 1
anon7, 0.0.0.0/0, 1

サブスクライバ情報のインポートおよびエクスポート

「オプション」

「サブスクライバ情報のインポート方法」

「サブスクライバ情報のエクスポート方法」

「サブスクライバ テンプレートをインポートする方法」

「サブスクライバ テンプレートをエクスポートする方法」

csv ファイルからサブスクライバ データをインポートしたり、csv ファイルにサブスクライバ データをエクスポートしたりするには、ここで説明するコマンドを使用します。

subscriber import csv-file

subscriber export csv-file

subscriber anonymous-group import csv-file

subscriber anonymous-group export csv-file

subscriber template import csv-file

subscriber template export csv-file

これらのサブスクライバ管理コマンドは、ラインカード インターフェイス コマンドです。ラインカード インターフェイス コマンド モードを開始していることを確認してください。

オプション

次のオプションを使用できます。

filename :csv ファイル名。

サブスクライバ情報のインポート方法


ステップ 1 SCE(config if)# プロンプトに、 subscriber import csv-file filename を入力して、 Enter キーを押します。

指定されたファイルからサブスクライバ情報がインポートされます。

インポートされたサブスクライバ情報が既存のサブスクライバ情報に追加されます。既存のデータは上書きされません。

インポートされたファイル内の情報が無効の場合、実際に適用される前の確認プロセスでコマンドが失敗します。


 

サブスクライバ情報のエクスポート方法


) CLI コマンドで管理されるサブスクライバだけがエクスポートされます。SM に管理されるサブスクライバをエクスポートするには、SM Graphical User Interface(GUI; グラフィカル ユーザ インターフェイスまたは CLU を使用します(『Cisco Service Control Management Suite Subscriber Manager User Guide』を参照)



ステップ 1 SCE(config if)# プロンプトに、 subscriber export csv-file filename を入力して、 Enter キーを押します。

指定されたファイルにサブスクライバ情報がエクスポートされます。


 

サブスクライバ テンプレートをインポートする方法


ステップ 1 SCE(config if)# プロンプトに、 subscriber template import csv-file filename を入力して、 Enter キーを押します。

指定されたファイルからサブスクライバ テンプレートがインポートされます。


 

サブスクライバ テンプレートをエクスポートする方法


ステップ 1 SCE(config if)# プロンプトに、 subscriber template export csv-file filename を入力して、 Enter キーを押します。

指定されたファイルにサブスクライバ テンプレートがエクスポートされます。


 

サブスクライバとテンプレートの削除

「特定のサブスクライバを削除する方法」

「導入したすべてのサブスクライバを削除する方法」

「特定のアノニマス サブスクライバ グループを削除する方法」

「すべてのアノニマス サブスクライバ グループを削除する方法」

「すべてのアノニマス サブスクライバを削除する方法」

「すべてのサブスクライバ テンプレートを削除する方法」

「デバイスごとにサブスクライバを削除する方法」

システムからすべてのサブスクライバ、アノニマス グループ、またはサブスクライバ テンプレートを削除するには、ここで説明するコマンドを使用します。

no subscriber all

no subscriber anonymous-group all

clear interface linecard subscriber anonymous

default subscriber template all

システムから特定のサブスクライバまたはアノニマス グループを削除するには、ここで説明するコマンドを使用します。

no subscriber name

no subscriber anonymous-group name

これらのサブスクライバ管理コマンドは、ラインカード インターフェイス コマンドです(特権 EXEC コマンドである clear interface linecard subscriber anonymous コマンドを除く)。ラインカード インターフェイス コマンド モードを開始しており、コマンドラインに SCE(config if)# プロンプトが表示されていることを確認してください。

特定のサブスクライバを削除する方法

オプション

次のオプションを使用できます。

subscriber-name :削除するサブスクライバ名


ステップ 1 SCE(config if)# プロンプトに、 no subscriber name subscriber-name を入力して、 Enter キーを押します。

指定されたサブスクライバが削除されます。


 

導入したすべてのサブスクライバを削除する方法


ステップ 1 SCE(config if)# プロンプトに、 no subscriber all を入力して、 Enter キーを押します。

すべての導入したサブスクライバが削除されます。


 

特定のアノニマス サブスクライバ グループを削除する方法

オプション

次のオプションを使用できます。

group-name :削除されるアノニマス サブスクライバ グループの名前


ステップ 1 SCE(config if)# プロンプトで、 no subscriber anonymous-group name group-name と入力し、 Enter キーを押します。

指定されたアノニマス サブスクライバ グループが削除されます。


 

すべてのアノニマス サブスクライバ グループを削除する方法


ステップ 1 SCE(config if)# プロンプトで、 no subscriber anonymous-group all と入力して、 Enter キーを押します。

すべてのアノニマス サブスクライバ グループが削除されます。


 

すべてのアノニマス サブスクライバを削除する方法


ステップ 1 SCE# プロンプトに、 clear interface linecard 0 subscriber anonymous all を入力して、 Enter キーを押します。

すべてのアノニマス サブスクライバが削除されます。


clear subscriber anonymous コマンドは、特権 EXEC コマンドです。



 

すべてのサブスクライバ テンプレートを削除する方法


ステップ 1 SCE(config if)# プロンプトに、 default subscriber template all を入力して、 Enter キーを押します。

すべてのサブスクライバ テンプレートが削除されます。

すべてのアノニマス サブスクライバが、デフォルトのサブスクライバ テンプレートに割り当てられます。


 

VPN ベースのサブスクライバの削除

トンネリング モードを変更するには、すべての VPN ベースのサブスクライバをクリアする必要があります。SM が何らかの理由(SM と SCE プラットフォームの間に通信が確立されていないなど)で削除できない VPN ベースのサブスクライバがある場合は、このコマンドを使用します。


) このコマンドは、SCE プラットフォームが SM から接続解除されている場合のみ使用してください。



ステップ 1 SCE(config if)# プロンプトに、 no subscriber all with-vpn-mappings を入力して、 Enter キーを押します。

これで、VPN ベースのサブスクライバがすべてクリアされます。


 

デバイスごとにサブスクライバを削除する方法

「SM からサブスクライバを削除する方法」

「指定した SCMP ピア デバイスからサブスクライバを削除する方法」

指定したデバイスごとに管理されるすべてのサブスクライバを削除できます。デバイスは次のうちのいずれかです。

SM

指定した SCMP ピア デバイス

SM からサブスクライバを削除する方法


ステップ 1 SCE(config if)# プロンプトに、 no subscriber sm all を入力して、Enter キーを押します。

SM からすべてのサブスクライバがクリアされます。


 

指定した SCMP ピア デバイスからサブスクライバを削除する方法

オプション

次のオプションを使用できます。

peer-device-name :サブスクライバをクリアする SCMP ピア デバイスの名前


ステップ 1 SCE(config if)# プロンプトで、 no subscriber scmp name peer-device-name all と入力し、 Enter キーを押します。

指定された SCMP ピア デバイスからすべてのサブスクライバがクリアされます。


 

アノニマス グループの作成

次の 2 つの方法でアノニマス グループを作成できます。

subscriber anonymous-group コマンドを使用して、関連する IP アドレス範囲と共に、グループを定義します。指定された IP 範囲内の IP アドレスを持つトラフィックが検出されると、SCE プラットフォームはこのグループのアノニマス サブスクライバを生成します。

csv ファイルからアノニマス グループをインポートして、アノニマス グループを作成します。

グループを csv ファイルにエクスポートすることもできます。

アノニマス グループの削除については、「特定のアノニマス サブスクライバ グループを削除する方法」および「すべてのアノニマス サブスクライバ グループを削除する方法」 を参照してください。

アノニマス グループの定義

このコマンドを使用してアノニマス グループを定義すると、作成されたグループに次の項目が割り当てられます。

グループ名

IP アドレスの範囲

その IP 範囲内のすべてのサブスクライバに割り当てられるサブスクライバ テンプレート(任意)

アノニマス グループの定義方法

オプション

次のオプションを使用できます。

group-name :アノニマス グループに割り当てられる名前。

range:このグループを定義する IP アドレス範囲。

template:このグループのすべてのサブスクライバに割り当てられるサブスクライバ テンプレートの数。

デフォルト = 0


ステップ 1 SCE(config if)# プロンプトに、 subscriber anonymous-group name group-name ip-range range [ template template ] を入力して、 Enter キーを押します。

テンプレートが指定されない場合、このグループのすべてのテンプレートにデフォルトのテンプレートが適用されます。


 

アノニマス グループのインポートおよびエクスポート

「アノニマス グループのインポート方法」

「アノニマス グループのエクスポート方法」

アノニマス グループのインポート方法

オプション

次のオプションを使用できます。

filename :csv ファイル名。


ステップ 1 SCE(config if)# プロンプトに、 subscriber anonymous-group import csv-file filename を入力して、 Enter キーを押します。

指定した csv ファイルからアノニマス グループがインポートされ、アノニマス グループが作成されます。

インポートされたアノニマス グループ情報が既存のアノニマス グループ情報に追加されます。既存のデータは上書きされません。

SCE プラットフォームは、最大 1000 個のアノニマス グループをサポートできます。


 

アノニマス グループのエクスポート方法

オプション

次のオプションを使用できます。

filename :csv ファイル名。


ステップ 1 SCE(config if)# プロンプトに、 subscriber anonymous-group export csv-file filename を入力して、 Enter キーを押します。

既存のアノニマス グループが指定された csv ファイルにエクスポートされます。


 

サブスクライバのモニタリング

「サブスクライバ データベースのモニタリング方法」

「サブスクライバの表示」

「すべてのサブスクライバ情報の表示方法」

「アノニマス サブスクライバ情報の表示」

CLI は、サブスクライバをモニタリングできるいくつかのコマンドを提供しています。これらのコマンドを使用して、次の内容に関する情報を表示できます。

サブスクライバ データベース

各種の基準に一致するすべてのサブスクライバ

プロパティとマッピングなどの個々のサブスクライバ情報

アノニマス サブスクライバ

SCE プラットフォームの CLI または Subscriber Manager を介して、SCE プラットフォームにサブスクライバを導入できます。サブスクライバがシステムにどのように導入されているかに関係なく、モニタリング コマンドを使用して、すべてのサブスクライバとサブスクライバ情報をモニタリングできます。

これらのコマンドは、すべてビューア モードです。正しいモードを開始しており、コマンドラインに SCE> プロンプトが表示されていることを確認してください。また、これらのコマンドに「linecard 0」を指定する必要があります。

サブスクライバ データベースのモニタリング方法

「サブスクライバ データベース カウンタの表示方法」

「サブスクライバ データベース カウンタをクリアする方法」

サブスクライバ データベースに関する統計情報を表示し、「 total 」と「 maximum 」カウンタを消去するには、ここで説明するコマンドを使用します。

show interface linecard 0 subscriber db counters

次のカウンタが表示されます。

サブスクライバの現在の数

導入したサブスクライバの現在の数

アノニマス サブスクライバの現在の数

アクティブ トラフィック セッションによるアクティブ サブスクライバの現在の数

マッピングされているサブスクライバの現在の数

IP マッピングの現在の数

VLAN マッピングの現在の数

導入できるサブスクライバの最大数

マッピングが割り当てられたサブスクライバの最大数

マッピング日時が割り当てられたサブスクライバの最大数

導入した合計集約数

エージングされたサブスクライバの総数

プル イベントの総数

デフォルトのサブスクライバに現在割り当てられているトラフィック セッション数

clear interface linecard 0 subscriber db counters

サブスクライバ データベース カウンタの表示方法


ステップ 1 SCE# プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber db counters を入力して、 Enter キーを押します。

サブスクライバ データベース カウンタが表示されます。


 

サブスクライバ データベースのモニタリング例

次に、このコマンドの出力例を示します。

SCE#show interface linecard 0 subscriber db counters
Current values:
===============
Subscribers: 249999 used out of 249999 max.
Introduced/Pulled subscribers: 249999.
Anonymous subscribers: 0.
Subscribers with mappings: 249999 used out of 249999 max.
Single non-VPN IP mappings: 249999.
Non-VPN IP Range mappings: 0.
IP Range over VPN mappings: 0.
Single IP over VPN mappings: 0.
VLAN based VPNs with subscribers: 0 used out of 4000.
Subscribers with open sessions: 243562.
Subscribers with TIR mappings: 0.
Sessions mapped to the default subscriber: 2.
Peak values:
============
Peak number of subscribers with mappings: 249999
Peak number occurred at: 15:54:06 UTC TUE May 13 2008
Peak number cleared at: 07:47:49 UTC SUN May 11 2008
Event counters:
===============
Subscriber introduced: 249999.
Subscriber pulled: 0.
Subscriber aged: 0.
Pull-request notifications sent: 0.
Pull-request by ID notifications sent: 0.
Subscriber pulled by ID: 0.
State notifications sent: 0.
Logout notifications sent: 0.
Subscriber mapping TIR contradictions: 0.

サブスクライバ データベース カウンタをクリアする方法


ステップ 1 SCE# プロンプトに、 clear interface linecard 0 subscriber db counters を入力して、 Enter キーを押します。

total 」および「 maximum 」カウンタがクリアされます。


 

サブスクライバの表示

「サブスクライバの表示:すべての現在のサブスクライバ名」

「サブスクライバの表示:サブスクライバ プロパティまたはプレフィクスごと」

「サブスクライバの表示:マッピングごと(IP アドレス、VPN、または VLAN ID)」

すべてのサブスクライバの名前を表示できます。

各種の基準に一致する特定のサブスクライバ名も表示できます。

サブスクライバ プロパティが指定値と同等、または指定値より大きいまたは小さいサブスクライバ。

サブスクライバ名が特定のプレフィクスまたはサフィックスに一致するサブスクライバ。

指定した IP アドレス範囲にマッピングされているサブスクライバ。

指定した VLAN ID にマッピングされているサブスクライバ。

サブスクライバを表示するには、ここで説明するコマンドを使用します。

show interface linecard 0 subscriber all-names

show interface linecard 0 subscriber [amount] [prefix 'prefix'] [property 'propertyname' equals|greater-than|less-than 'property-val]

show interface linecard 0 subscriber [amount] prefix 'prefix'

show interface linecard 0 subscriber [amount] suffix 'suffix'

show interface linecard 0 subscriber mapping IP 'iprange' [VPN 'vpn-name']

show interface linecard 0 subscriber [amount] mapping intersecting IP 'iprange [VPN 'vpn-name']

show interface linecard 0 subscriber mapping VLAN-id 'VLAN-id'

サブスクライバの表示:すべての現在のサブスクライバ名

現在の SCE サブスクライバ データベース内のすべてのサブスクライバの名前を表示できます。


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber all-names と入力して、 Enter キーを押します。

現在の SCE サブスクライバ データベース内のすべてのサブスクライバの名前が表示されます。


 

サブスクライバの表示:サブスクライバ プロパティまたはプレフィクスごと

サブスクライバ プロパティのいずれかの指定値に一致するサブスクライバ、あるいは指定値より大きいまたは小さいサブスクライバをすべて検索できます。また、指定したプレフィクスに一致するすべてのサブスクライバを検索できます。実際のすべてのサブスクライバ名を表示させるのではなく、これらの基準のいずれかに一致するサブスクライバの数を調べることもできます。

「サブスクライバ プロパティの指定値に一致するサブスクライバを表示する方法」

「サブスクライバ プロパティの指定値より大きいまたは小さいサブスクライバを表示する方法」

「指定したプレフィクスに一致するサブスクライバを表示する方法」

「指定したサフィックスに一致するサブスクライバを表示する方法」

「サブスクライバ プロパティの指定値に一致するサブスクライバの数を表示する方法」

「サブスクライバ プロパティの指定値より大きい/小さいサブスクライバの数を表示する方法」

「指定したプレフィクスに一致するサブスクライバの数を表示する方法」

サブスクライバ プロパティの指定値に一致するサブスクライバを表示する方法

オプション

次のオプションを使用できます。

propertyname :照合するサブスクライバ プロパティの名前

property-val :照合するサブスクライバ プロパティの値


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber property propertyname equals property-val と入力して、 Enter キーを押します。


 

サブスクライバ プロパティの指定値より大きいまたは小さいサブスクライバを表示する方法

オプション

次のオプションを使用できます。

propertyname :照合するサブスクライバ プロパティの名前

property-val :照合するサブスクライバ プロパティの値


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber property propertyname greater-than|less-than property-val と入力して、 Enter キーを押します。


 

指定したプレフィクスに一致するサブスクライバを表示する方法

オプション

次のオプションを使用できます。

prefix :照合するサブスクライバ プレフィクス


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber prefix prefix と入力して、 Enter キーを押します。


 

指定したサフィックスに一致するサブスクライバを表示する方法

オプション

次のオプションを使用できます。

suffix :照合するサブスクライバ サフィックス


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber suffix suffix と入力して、 Enter キーを押します。


 

サブスクライバ プロパティの指定値に一致するサブスクライバの数を表示する方法

オプション

次のオプションを使用できます。

propertyname :照合するサブスクライバ プロパティの名前

property-val :照合するサブスクライバ プロパティの値


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 s how interface linecard 0 subscriber amount property propertyname equals property-val と入力して、 Enter キーを押します。


 

サブスクライバ プロパティの指定値より大きい/小さいサブスクライバの数を表示する方法

オプション

次のオプションを使用できます。

propertyname :照合するサブスクライバ プロパティの名前

property-val :照合するサブスクライバ プロパティの値


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber amount property propertyname greater-than|less-than property-val と入力して、 Enter キーを押します。


 

指定したプレフィクスに一致するサブスクライバの数を表示する方法

オプション

次のオプションを使用できます。

prefix :照合するサブスクライバ プレフィクス


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber amount prefix prefix と入力して、 Enter キーを押します。


 

サブスクライバの表示:マッピングごと(IP アドレス、VPN、または VLAN ID)

「指定した IP アドレスまたは IP アドレスの範囲にマッピングされているサブスクライバを表示する方法」

「所定の IP アドレスまたは IP 範囲に含まれる IP アドレスにマッピングされているサブスクライバを表示する方法」

「指定した VLAN ID にマッピングされているサブスクライバを表示する方法」

「マッピングされていないサブスクライバを表示する方法」

「指定した VLAN ID にマッピングされているサブスクライバの数を表示する方法」

「マッピングされていないサブスクライバの数を表示する方法」

次のいずれかにマッピングされているサブスクライバを表示できます。

指定した IP アドレス、または IP アドレスの範囲

所定の IP アドレスまたは IP 範囲を交差する IP アドレス

指定した VLAN ID

指定した VPN

マッピングなし

実際のサブスクライバのリストの代わりに、指定されたマッピングを持つサブスクライバの数だけを表示することもできます。

指定した IP アドレスまたは IP アドレスの範囲にマッピングされているサブスクライバを表示する方法

オプション

次のオプションを使用できます。

ip-range :照合する IP アドレス(x.x.x.x)または、IP アドレス範囲(x.x.x.x/y)

vpn-name (オプション):IP アドレスを検索する VPN の名前


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber mapping IP ip-range [ VPN vpn-name ] と入力して、 Enter キーを押します。


 

所定の IP アドレスまたは IP 範囲に含まれる IP アドレスにマッピングされているサブスクライバを表示する方法

オプション

次のオプションを使用できます。

ip-range :照合する IP アドレス(x.x.x.x)または、IP アドレス範囲(x.x.x.x/y)

vpn-name (オプション):IP アドレスを検索する VPN の名前


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber mapping included-in IP ip-range [ VPN vpn-name ] と入力して、 Enter キーを押します。


 

指定した VLAN ID にマッピングされているサブスクライバを表示する方法

オプション

次のオプションを使用できます。

VLAN-id :照合する VLAN ID


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber mapping VLAN-id VLAN-id と入力して、 Enter キーを押します。


 

マッピングされていないサブスクライバを表示する方法


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber mapping none を入力して、 Enter キーを押します。


 

指定した VLAN ID にマッピングされているサブスクライバの数を表示する方法

オプション

次のオプションを使用できます。

VLAN-id :照合する VLAN ID


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber amount mapping VLAN-id VLAN-id と入力して、 Enter キーを押します。


 

マッピングされていないサブスクライバの数を表示する方法


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber amount mapping none を入力して、 Enter キーを押します。


 

すべてのサブスクライバ情報の表示方法

「サブスクライバ プロパティのリストを表示する方法」

「指定したサブスクライバの完全な情報を表示する方法」

「指定したサブスクライバのサブスクライバ プロパティ値を表示する方法」

「指定したサブスクライバのマッピングを表示する方法」

「指定したサブスクライバの OS カウンタを表示する方法」

指定したサブスクライバに関する次の情報を表示できます。

各種のサブスクライバ プロパティの値

マッピング(IP アドレスまたは VLAN ID を使用)

OS カウンタ:

フローの現在の数

帯域幅

サブスクライバ情報を表示するには、ここで説明するコマンドを使用します。

show interface linecard 0 subscriber properties

show interface linecard 0 subscriber name 'name'

show interface linecard 0 subscriber name 'name' mappings

show interface linecard 0 subscriber name 'name' counters

show interface linecard 0 subscriber name 'name' properties

サブスクライバ プロパティのリストを表示する方法


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber properties を入力して、 Enter キーを押します。


 

指定したサブスクライバの完全な情報を表示する方法

サブスクライバ プロパティのすべての値とマッピングを含む、指定したサブスクライバのすべての情報を表示するには、ここで説明するコマンドを使用します。

オプション

次のオプションを使用できます。

name :サブスクライバ名


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber name name を入力して、 Enter キーを押します。


 

指定したサブスクライバのサブスクライバ プロパティ値を表示する方法

オプション

次のオプションを使用できます。

name :サブスクライバ名


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber name name properties を入力して、 Enter キーを押します。


 

指定したサブスクライバのマッピングを表示する方法

オプション

次のオプションを使用できます。

name :サブスクライバ名


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber name name mappings を入力して、 Enter キーを押します。


 

指定したサブスクライバの OS カウンタを表示する方法

オプション

次のオプションを使用できます。

name :サブスクライバ名


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber name name counters を入力して、 Enter キーを押します。


 

アノニマス サブスクライバ情報の表示

「現在設定されているアノニマス グループを表示する方法」

「現在設定されているアノニマス グループのテンプレートを表示する方法」

「指定したアノニマス グループの現在の設定を表示する方法」

「指定したアノニマス グループのサブスクライバを表示する方法」

「アノニマス グループの現在のすべてのサブスクライバを表示する方法」

「指定したアノニマス グループのサブスクライバの数を表示する方法」

「すべてのアノニマス グループのサブスクライバの総数を表示する方法」

アノニマス サブスクライバ グループに関する次の情報を表示できます。

エージング(「アノニマス グループ サブスクライバのエージングを表示する方法」を参照)

現在設定されているアノニマス グループ

現在設定されているサブスクライバ テンプレート

指定したアノニマス グループの設定

指定したアノニマス グループ、またはすべてのアノニマス グループのサブスクライバの数

アノニマス サブスクライバ情報を表示するには、ここで説明するコマンドを使用します。

show interface linecard 0 subscriber templates [index]

show interface linecard 0 subscriber anonymous-group [all] [name 'groupname']

show interface linecard 0 subscriber amount anonymous [name 'groupname']

show interface linecard 0 subscriber anonymous [name 'groupname']

現在設定されているアノニマス グループを表示する方法


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber anonymous-group all を入力して、 Enter キーを押します。


 

現在設定されているアノニマス グループのテンプレートを表示する方法


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber templates を入力して、 Enter キーを押します。


 

指定したアノニマス グループの現在の設定を表示する方法

オプション

次のオプションを使用できます。

group-name :アノニマス サブスクライバ グループの名前


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber anonymous-group name group-name を入力して、 Enter キーを押します。


 

指定したアノニマス グループのサブスクライバを表示する方法

オプション

次のオプションを使用できます。

group-name :アノニマス サブスクライバ グループの名前


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber anonymous name group-name を入力して、 Enter キーを押します。


 

アノニマス グループの現在のすべてのサブスクライバを表示する方法


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber anonymous を入力して、 Enter キーを押します。


 

指定したアノニマス グループのサブスクライバの数を表示する方法

オプション

次のオプションを使用できます。

group-name :アノニマス サブスクライバ グループの名前


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber amount anonymous name group-name を入力して、 Enter キーを押します。


 

すべてのアノニマス グループのサブスクライバの総数を表示する方法


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber amount anonymous を入力して、 Enter キーを押します。


 

サブスクライバの実質最大数の設定

サブスクライバの実質最大数は、SCA BB アプリケーションのロード時に指定されたキャパシティ オプションによってサポートされます。キャパシティ オプションが指定されない場合、ユーザ設定デフォルト キャパシティが使用されます。一方、次のコマンドを使用してこのキャパシティ オプションを無効にできます。

次の点に注意してください。

アプリケーションをロードする前に無効に設定する必要があります。設定されたサブスクライバの最大数は次にロード コマンドが実行されたときに有効になります。

キャパシティ オプションをディセーブルにし、その後、次にキャパシティ オプションを使用したい新しいアプリケーションをロードする場合、そのアプリケーション ファイルのロードの前にキャパシティ オプションを再びイネーブルにする必要があります(「設定されたキャパシティ オプションを復元する方法」を参照)。

現在のサブスクライバの最大数、および、キャパシティ オプションがイネーブルかディセーブルのいずれであるかを参照するには、 show subscriber max-subscribers コマンドを使用します(「サブスクライバの最大数をモニタリングする方法」を参照)。

設定されたキャパシティ オプションを無効にする方法

デフォルトのサブスクライバ最大数は 250K です。


ステップ 1 サブスクライバの最大数を選択します。

SCE(config if)# プロンプトに、 subscriber max-subscribers (100K | 250K | 500K | 1M) と入力して、 Enter キーを押します。

ステップ 2 アプリケーション キャパシティ オプションをディセーブルにします。

SCE(config if)# プロンプトに、 subscriber capacity-options disable を入力して、 Enter キーを押します。

ステップ 3 新しいアプリケーション ファイルをインストールします(指定されたサブスクライバの最大数は新しいアプリケーション ファイルがロードされた後にはじめて有効になります)。


 

設定されたキャパシティ オプションを復元する方法


ステップ 1 SCE(config if)# プロンプトに、 subscriber capacity-options enable を入力して、 Enter キーを押します。

ステップ 2 新しいアプリケーションをロードします。


 

サブスクライバの最大数をモニタリングする方法

設定されたサブスクライバの最大数を参照し、キャパシティ オプションが有効かまたは無効になっているかを確認するには、ここで説明するコマンドを使用します。


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber max-subscribers を入力して、 Enter キーを押します。


 

サブスクライバ エージングの設定

「アノニマス グループ サブスクライバのエージングをイネーブルにする方法」

「導入したサブスクライバのエージングをイネーブルにする方法」

「アノニマス グループ サブスクライバのエージングをディセーブルにする方法」

「導入したサブスクライバのエージングをディセーブルにする方法」

「アノニマス グループ サブスクライバのエージング タイムアウト時間を設定する方法」

「導入したサブスクライバのエージング タイムアウト時間を設定する方法」

「アノニマス グループ サブスクライバのエージングを表示する方法」

「導入したサブスクライバのエージングを表示する方法」

前述のように(「サブスクライバのエージング」)、「エージング」は、サブスクライバに適用されるトラフィック セッションが一定期間検出されなかった場合に、そのサブスクライバを自動的に削除します。エージングはイネーブルまたはディセーブルにすることができ、エージングのタイムアウトの時間(分数)を指定できます。

エージングは、導入済みサブスクライバとアノニマス サブスクライバに対して個別に設定できます。

モニタリング エージングを設定するには、ここで説明するコマンドを使用します。

[no] subscriber aging

subscriber aging timeout

show interface linecard 0 subscriber aging

アノニマス グループ サブスクライバのエージングをイネーブルにする方法


ステップ 1 SCE(config if)# プロンプトに、 subscriber aging anonymous を入力して、 Enter キーを押します。


 

導入したサブスクライバのエージングをイネーブルにする方法


ステップ 1 SCE(config if)# プロンプトに、 subscriber aging introduced を入力して、 Enter キーを押します。


 

アノニマス グループ サブスクライバのエージングをディセーブルにする方法


ステップ 1 SCE(config if)# プロンプトに、 no subscriber aging anonymous を入力して、 Enter キーを押します。


 

導入したサブスクライバのエージングをディセーブルにする方法


ステップ 1 SCE(config if)# プロンプトに、 no subscriber aging introduced を入力して、 Enter キーを押します。


 

アノニマス グループ サブスクライバのエージング タイムアウト時間を設定する方法

オプション

次のオプションを使用できます。

aging-time :非アクティブ サブスクライバがエージングされるまでの時間の長さ(分数)


ステップ 1 SCE(config if)# プロンプトに、 no subscriber aging anonymous timeout aging-time を入力して、 Enter キーを押します。


 

導入したサブスクライバのエージング タイムアウト時間を設定する方法

オプション

次のオプションを使用できます。

aging-time :非アクティブ サブスクライバがエージングされるまでの時間の長さ(分数)


ステップ 1 SCE(config if)# プロンプトに、 no subscriber aging introduced timeout aging-time を入力して、 Enter キーを押します。


 

アノニマス グループ サブスクライバのエージングを表示する方法


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber aging anonymous を入力して、 Enter キーを押します。


 

導入したサブスクライバのエージングを表示する方法


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 subscriber aging introduced を入力して、 Enter キーを押します。


 

VPN および VPN サブスクライバ マッピングの管理

「VPN 関連のマッピングを表示するには」

「自動 VPN をクリアするには」

VPN 関連のマッピングを表示するには

「指定した VPN のマッピングを表示する方法」

「すべての VPN のリストを表示する方法」

VPN および VPN サブスクライバ マッピングを表示するには、次のビューア コマンドを使用します。これらのコマンドで、次の情報が表示されます。

指定した VPN のすべてのマッピング

現在ログインしているすべての VPN のリスト

現在ログインしている、自動的に作成されたすべての VPN のリスト

指定した VPN のマッピングを表示する方法

「オプション」

「すべての VPN のリストを表示する方法」

オプション

次のオプションを使用できます。

vpn name :マッピングを表示する VPN の名前。


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 VPN name vpn-name を入力して、 Enter キーを押します。


 

すべての VPN のリストを表示する方法

現在ログインしているすべての VPN のリストを表示するには、このコマンドを使用します。


ステップ 1 SCE> プロンプトに、 show interface linecard 0 VPN all-names と入力して、 Enter キーを押します。


 

全 VPN のリストの表示:例

SCE>show interface linecard 0 VPN all-names

自動 VPN をクリアするには

SCE プラットフォームで自動的に作成された VLAN VPN をすべて削除するには、このコマンドを使用します(アクティブなサブスクライバのマッピングがない VPN のみが削除されます)。


ステップ 1 SCE# プロンプトに、 clear interface linecard 0 VPN automatic を入力して、 Enter キーを押します。


 

SCE プラットフォーム/SM 接続の設定

「SM の障害発生時の SCE プラットフォームの動作の設定」

「SM-SCE プラットフォーム接続タイムアウトの設定」

ユーザは、サブスクライバ マネージャ(SM)で障害が発生したときの SCE プラットフォームの動作を設定できます。

SM 機能が、システム動作にとって必要不可欠である場合:SM との接続損失が発生する場合(SM による障害または接続自体の障害)、強制エラーを実行するように SCE プラットフォームを設定します。

SM 機能がシステム動作にとって必要不可欠でない場合:設定する必要のあるアクションはありません。この場合、リンクが停止すると、SCE プラットフォームのシステム動作ステータスが「warning」になるように指定できます。

SM の障害発生時の SCE プラットフォームの動作の設定

オプション

次のオプションを使用できます。

action :SCE プラットフォームと SM の間の接続が失われた場合に、指定したアクションが実行されます。

指定できるアクションは、次のとおりです。

force-failure :SCE プラットフォームのエラーを強制します。SCE プラットフォームは、設定された障害状態の動作に従って機能します。

remove-mappings :現在のすべてのサブスクライバ マッピングを削除します。

shut :SCE プラットフォームはシャットダウンし、サービスの提供を停止します。

none( デフォルト):アクションはありません。

warning :SCE プラットフォームと SM の間の接続が失われた場合に、SCE プラットフォームのシステム動作ステータスが「warning」になります。アクションはありません。

SCE-SM 接続が停止した場合に SCE プラットフォームが実行するアクションを指定するには、ここで説明するコマンドを使用します。


ステップ 1 SCE(config if)# プロンプトで、 subscriber sm-connection-failure action [force-failure|none|remove-mappings|shut] と入力し、 Enter キーを押します。


 

SCE-SM 接続が失われた場合に SCE プラットフォームのシステム動作ステータスが「warning」になるように指定するには、ここで説明するコマンドを使用します。


ステップ 1 SCE(config if)# プロンプトで、 subscriber sm-connection-failure warning と入力し、 Enter キーを押します。


 

SM-SCE プラットフォーム接続タイムアウトの設定

タイムアウトの間隔も設定できます。この値が、SM-SCE プラットフォームの接続が失われてから、接続に障害が発生したと認識され、設定された動作が適用されるまでの時間となります。

オプション

次のオプションを使用できます。

interval :タイムアウトの間隔(秒数)。


ステップ 1 SCE(config if)# プロンプトで、 subscriber sm-connection-failure timeout interval と入力し、 Enter キーを押します。

接続タイムアウトが設定されます。