Cisco Service Control Application for BroadBand ユーザ ガイド Rel. 3.1
Service Configuration Editor の使用
Service Configuration Editor の使用
発行日;2012/01/08 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 7MB) | フィードバック

目次

Service Configuration Editor の使用

サービス コンフィギュレーション

サービス コンフィギュレーションの管理

Service Configuration Editor ツールの開き方

新しいサービス コンフィギュレーションの追加

既存のサービス コンフィギュレーションの開き方

現在のサービス コンフィギュレーションの保存

ロード元ファイルへの現在のサービス コンフィギュレーションの保存

サービス コンフィギュレーションの閉じ方

サービス コンフィギュレーション データのエクスポート

サービス コンフィギュレーション データのインポート

サービス コンフィギュレーションの適用および取得

現在のサービス コンフィギュレーションの検証

SCE プラットフォームへのサービス コンフィギュレーションの適用

Service Configuration Editor の使用

Service Control Engine(SCE)プラットフォームがトラフィックを処理するように設定するには、サービス コンフィギュレーションを定義し、それをプラットフォームに適用する必要があります。サービス コンフィギュレーションの作成、定義、管理には、Service Configuration Editor ツールを使用します。

ここでは、Service Configuration Editor ツールの使用法について説明します。

「サービス コンフィギュレーション」

「サービス コンフィギュレーションの管理」

サービス コンフィギュレーション

サービス コンフィギュレーション は、SCE プラットフォームでのネットワーク トラフィックの分析方法、トラフィックに適用される規則、これらの規則を適用するために SCE プラットフォームが実行しなければならないアクションを定義するデータ構造です。

ここでは、Service Configuration Editor ツールの使用法について説明します。

サービス コンフィギュレーションの管理

ここでは、次の操作について説明します。

サービス コンフィギュレーションの管理

サービス コンフィギュレーション データのエクスポートおよびインポート

SCE プラットフォームへのサービス コンフィギュレーションの適用およびその取得

Service Configuration Editor ツールの開き方

Service Configuration Editor ツールを開いたり、このツールに切り替えたときに、開いているサービス コンフィギュレーションが 1 つもないと、No Service Configuration Is Open ダイアログボックスが表示されます。

図6-1

 

新しいサービス コンフィギュレーションを作成する場合(新しいサービス コンフィギュレーションの追加を参照)は、 Yes をクリックします。

既存のサービス コンフィギュレーションを開く場合(既存のサービス コンフィギュレーションの開き方を参照)は、 No をクリックします。

Configuration オプションがメイン メニューに含まれるのは、開いているサービス コンフィギュレーションが 1 つ以上ある場合だけです。

多くのサービス コンフィギュレーションを同時に開くことができます。それぞれ独自の画面に表示され、画面をクリックすると、その画面のサービス コンフィギュレーションがアクティブになります。

サービス コンフィギュレーションに未保存の変更があると、その画面の名前の前にアスタリスクが追加されます。

新しいサービス コンフィギュレーションの追加

必要な場合にいつでも新規サービス コンフィギュレーションを追加することができます。


) 最初の新規サービス コンフィギュレーションを保存するまで、次のサービス コンフィギュレーションを追加することはできません。


新しいサービス コンフィギュレーションを追加するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Console のツールバーで、 New Service Configuration )をクリックします。

New Service Configuration Settings ダイアログボックスが表示されます。

図6-2

 

ステップ 2 そのサービス コンフィギュレーションの動作モードを選択します。

ステップ 3 システムのルーティング分類モードを選択します。

非対称ルーティング分類モードをイネーブルにすると、単方向フローの比率が高いトポロジで、より正確なプロトコル分類が可能です。このモードがイネーブルになっている場合、一部の分類、レポーティング、制御の機能はサポートされません( 非対称ルーティング分類モードを参照)。

ステップ 4 OK をクリックします。

デフォルト DSS ファイルを設定した場合( デフォルト DSS ファイルを参照)は、Default Signature メッセージが表示されます。

図6-3

 

(推奨) Yes をクリックしてデフォルトの DSS ファイルをインポートします。

デフォルト DSS ファイルをインポートせずに処理を続行するには、 No をクリックします。

新規サービス コンフィギュレーションが Console ウィンドウに追加されて、Network Traffic タブが開き、アクティブなサービス コンフィギュレーションとなります。

図6-4

 

新規サービス コンフィギュレーション ウィンドウが開くときに、SCA BB から提供されるデフォルトのサービス コンフィギュレーションが含まれます。これには、デフォルトのサービス規則を含むデフォルトのパッケージが含まれています。


 

既存のサービス コンフィギュレーションの開き方

表示や編集、または SCE プラットフォームに適用するために、保存されているサービス コンフィギュレーションを開くことができます。

サービス コンフィギュレーションには、拡張 PQBファイルがあります。

サービス コンフィギュレーションファイルを開くには、次の手順を実行します。


ステップ 1 次のうちいずれかを実行します。

Console のメイン メニューから File >Open Service Configuration の順番に選択します。

Console のツールバーで、 Open A Service Configuration File )をクリックします。

Open ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 2 サービス コンフィギュレーションファイルをブラウズします。

ステップ 3 Open をクリックします。

Open ダイアログボックスが閉じます。

ステップ 4 デフォルトの DSS ファイルがサービス コンフィギュレーションにインポートされていない場合、Default Signature メッセージが表示されます。

図6-5

 

(推奨) Yes をクリックしてデフォルトの DSS ファイルをインポートします。

デフォルト DSS ファイルをインポートせずに処理を続行するには、 No をクリックします。

サービス コンフィギュレーションが Console にロードされます。

このサービス コンフィギュレーションがアクティブなサービス コンフィギュレーションになります。

Console ウィンドウのタイトルには、このサービス コンフィギュレーション名が含まれます。


 

現在のサービス コンフィギュレーションの保存

アクティブなサービス コンフィギュレーションを保存することができます。

サービス コンフィギュレーション ファイルに現在のサービス コンフィギュレーションを保存するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Console のメイン メニューから File >Save As の順番に選択します。

Save As ダイアログボックスが表示されます。

要求された場合は、パスワードを入力します。

ステップ 2 サービス コンフィギュレーションを含むファイルを保存するフォルダをブラウズします。

ステップ 3 File name フィールドで、新規ファイル名を入力するか、既存の PQB ファイルを選択します。

ステップ 4 Save をクリックします。

サービス コンフィギュレーション ファイルが選択されたファイルに保存されます。ファイルが存在する場合、上書きされます。

処理中に Saving Service Configuration File メッセージが表示されます。


 

ロード元ファイルへの現在のサービス コンフィギュレーションの保存


ステップ 1 Console のツールバーで、 Save )をクリックします。

現在のサービス コンフィギュレーションが PQB ファイルからロードされていない場合(つまり、新規の場合や、SCE プラットフォームから取得した場合)、前の手順で Save As ダイアログ ボックスが開きます。


 

サービス コンフィギュレーションの閉じ方


ステップ 1 service configuration 画面で、 Close )をクリックします。

未保存の変更がない場合、サービス コンフィギュレーション画面が閉じます。

未保存の変更がある場合、Save Resource メッセージが表示されます。

図6-6

 

ステップ 2 Yes をクリックします。

既存の編集済サービスコンフィギュレーションがある場合、変更が保存されてサービス コンフィギュレーション画面が閉じます。

新規サービス コンフィギュレーションの場合、Save As ダイアログ ボックスが開きます。

サービス コンフィギュレーション名を入力して、 Save をクリックします。

Save As ダイアログ ボックスが閉じて変更が保存され、サービス コンフィギュレーション画面が閉じます。


 

サービス コンフィギュレーション データのエクスポート

サービス コンフィギュレーション データを現在のサービス コンフィギュレーションから CSV ファイルにエクスポートすることができます。CSV ファイル形式については、『 Cisco Service Control Application Suit for Broadband Reference Guide 』の「CSV File Formats」の章を参照してください。

1 つのサービス コンフィギュレーション要素を CSV ファイルにエクスポートするには、次の手順を実行します。

手順の概要

1. Console のメイン メニューから File >Export の順番に選択します。

2. エクスポート宛先リストから、 Export service configuration parts to CSV file を選択します。

3. Next をクリックします。

4. Select service configuration element to export のオプション ボタンを 1 つ選択します。

5. Flavors を選択した場合は、 flavor type オプション ボタンの 1 つを選択します。

6. Next をクリックします。

7. チェック ボックスと選択ボタンを使用して、エクスポートする要素を選択します。

8. Select the export destination 領域で、 Browse をクリックします。

9. そのサービス コンフィギュレーション要素を含むファイルを保存するフォルダをブラウズします。

10. File name フィールドで、新規ファイル名を入力するか、既存の CSV ファイルを選択します。

11. Open をクリックしてファイルを選択します。

12. Finish をクリックします。

13. OK をクリックします。

手順の詳細


ステップ 1 Console のメイン メニューから File >Export の順番に選択します。

Export ダイアログ ボックスが表示されます。

図6-7

 

ステップ 2 エクスポート宛先リストから、 Export service configuration parts to CSV file を選択します。

ステップ 3 Next をクリックします。

Export Service Configuration Parts ダイアログ ボックスが表示されます。

図6-8

 

ステップ 4 Select service configuration element to export のオプション ボタンを 1 つ選択します。

Service Elements

Protocol Element

Zone

Flavors

Flavors を選択した場合、ダイアログ ボックス内にある flavor 領域の flavors がイネーブルになります。


) このサービス コンフィギュレーション内で flavor タイプが定義されている flavors のみがイネーブルになります。


ステップ 5 Flavors を選択した場合は、 flavor type オプション ボタンの 1 つを選択します。

ステップ 6 Next をクリックします。

Export Service Configuration Parts ダイアログ ボックスの 2 番めの画面が開きます。

図6-9

 

Available elements ペインに、選択されたタイプのサービス コンフィギュレーションにあるすべての要素が表示されます。

ステップ 7 チェック ボックスと選択ボタンを使用して、エクスポートする要素を選択します。

ステップ 8 Select the export destination 領域で、 Browse をクリックします。

Open ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 9 そのサービス コンフィギュレーション要素を含むファイルを保存するフォルダをブラウズします。

ステップ 10 File name フィールドで、新規ファイル名を入力するか、既存の CSV ファイルを選択します。

ステップ 11 Open をクリックしてファイルを選択します。

ファイルが存在する場合、上書きされます。

Open ダイアログボックスが閉じます。

ステップ 12 Finish をクリックします。

選択されたサービス コンフィギュレーション要素がファイルにエクスポートされます。

Export Complete メッセージが表示されます。

図6-10

 

ステップ 13 OK をクリックします。

Export Service Configuration Parts ダイアログ ボックスが閉じます。


 

サービス コンフィギュレーション データのインポート

サービス コンフィギュレーション データを CSV ファイルから現在のサービス コンフィギュレーションにインポートすることができます。CSV ファイル形式については、『 Cisco Service Control Application Suit for Broadband Reference Guide 』の「CSV File Formats」の章を参照してください。

1 つのサービス コンフィギュレーション要素を CSV ファイルからインポートするには、次の手順を実行します。

手順の概要

1. Console のメイン メニューから File >Import の順番に選択します。

2. インポート元リストから、 Import service configuration parts from CSV file を選択します。

3. Next をクリックします。

4. Select service configuration element to import のオプション ボタンを 1 つ選択します。

5. Flavors を選択した場合は、 flavor type オプション ボタンの 1 つを選択します。

6. Next をクリックします。

7. Browse をクリックします。

8. インポートするファイルを含むフォルダをブラウズして、CSV ファイルを選択します。

9. Open をクリックしてファイルを選択します。

10. Finish をクリックします。

11. OK をクリックします。

手順の詳細


ステップ 1 Console のメイン メニューから File >Import の順番に選択します。

Import ダイアログボックスが表示されます。

図6-11

 

ステップ 2 インポート元リストから、 Import service configuration parts from CSV file を選択します。

ステップ 3 Next をクリックします。

Import Service Configuration Parts ダイアログ ボックスが表示されます。

図6-12

 

ステップ 4 Select service configuration element to import のオプション ボタンを 1 つ選択します。

Service Elements

Protocol Element

Zone

Flavors

Flavors を選択した場合、ダイアログ ボックス内にある flavor 領域の flavors がイネーブルになります。

ステップ 5 Flavors を選択した場合は、 flavor type オプション ボタンの 1 つを選択します。

ステップ 6 Next をクリックします。

Import Service Configuration Parts ダイアログ ボックスの 2 番めの画面が開きます。

図6-13

 

ステップ 7 Browse をクリックします。

Open ダイアログボックスが表示されます。

ステップ 8 インポートするファイルを含むフォルダをブラウズして、CSV ファイルを選択します。

ステップ 9 Open をクリックしてファイルを選択します。

Open ダイアログボックスが閉じます。

ステップ 10 Finish をクリックします。

コンフィギュレーション要素がファイルからインポートされます。

Import Complete メッセージが表示されます。

図6-14

 

ステップ 11 OK をクリックします。

Import Service Configuration Parts ダイアログ ボックスが表示されます。


 

サービス コンフィギュレーションの適用および取得

新規または編集済みのサービス コンフィギュレーションを有効にするには、SCE プラットフォームに適用する必要があります。適用するまで、SCE プラットフォームには引き続き前のサービス コンフィギュレーションが適用されます。

Service Configuration Editor を使用してサービス コンフィギュレーションを SCE プラットフォームに適用することはできますが、サービス コンフィギュレーションを取得することはできません。

次の機能を使用すると、サービス コンフィギュレーションの適用または取得が可能です。

「Network Navigator ツール」

SCA BB サービス コンフィギュレーション ユーティリティ、 servconf の使用方法( SCA BB Service Configuration Utility についての情報を参照)

現在のサービス コンフィギュレーションの検証

現在表示されている新しいサービス コンフィギュレーションまたは更新済みサービス コンフィギュレーションを検証するには、Validate オプションを使用します。検証プロセスは、サービス コンフィギュレーション全体の一貫性を調べ、サービス コンフィギュレーション内の問題点を識別するものです。

Apply Service Configuration to SCE device を選択すると検証プロセスが自動的に実行されます。手順でエラーが検出されたり、現在のサービス コンフィギュレーションに関連する警告が発行された場合にのみ、Validation Results ダイアログ ボックスが表示されます。

現在のサービス コンフィギュレーションを検証するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Console のメイン メニューから File >Validate の順番に選択します。

Validation Results ダイアログボックスが表示されます。

図6-15

 

図6-16

 

サービス コンフィギュレーションに何か問題がある場合は Problems 画面に表示されます。

ステップ 2 OK をクリックします。

Service Configuration Validation ダイアログ ボックスが閉じます。


 

SCE プラットフォームへのサービス コンフィギュレーションの適用

Apply Service Configuration to SCE Devices をクリックすると、現在のサービス コンフィギュレーションに対して検証プロセスが自動的に実行されます。


) サービス コンフィギュレーションを手動で検証するには、Validate メニューを使用します。


SCE プラットフォームに現在のサービス コンフィギュレーションを適用するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 Console のツールバーで、 Apply Service Configuration to SCE Devices )を選択します。

SCE Devices ダイアログ ボックスが表示されます。

図6-17

 

Network Navigator に定義されたすべての SCE プラットフォームがダイアログ ボックスに一覧表示されます。

ステップ 2 リストから、1 つまたは複数の SCE プラットフォームを選択します。

ステップ 3 OK をクリックします。

選択された各プラットフォームに対して Password Management ダイアログ ボックスが表示されます。

ステップ 4 適切なパスワードを入力します(詳細は、 Network Navigator ツールを参照してください)。

ステップ 5 Apply をクリックします。

Password Management ダイアログボックスが閉じます。

選択された SCE プラットフォームごとに Applying service configuration to SCE 経過表示バーが表示されます。

そのサービス コンフィギュレーションに対して検証プロセスが実行されます。

問題が発生し、警告またはエラーが表示されて検証プロセスが終了した場合は、Validation Results ダイアログ ボックスが表示されます。 OK をクリックし、Problems 画面に表示された情報に基づいてサービス コンフィギュレーションを修正し、この手順を繰り返します。

検証プロセスが正常に実行されれば、選択された SCE プラットフォームにそのサービス コンフィギュレーションが適用されます。