Cisco SCE 2000 4xGBE インストレーション コン フィギュレーション ガイド
SCE プラットフォームの概要
SCE プラットフォームの概要
発行日;2012/01/31 | 英語版ドキュメント(2011/03/23 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 4MB) | フィードバック

目次

SCE プラットフォームの概要

概要

SCE プラットフォームについて

前面パネル

背面パネル

梱包内容の確認について

SCE 2000 コンポーネント リスト

SCE 2000インストレーション チェックリスト

SCE プラットフォームの概要

概要

この章では、Service Control のハードウェア コンポーネント である SCE 2000 4xGBE プラットフォームの概要について説明します。

SCE プラットフォームについて

「前面パネル」

「背面パネル」

「梱包内容の確認について」

「SCE 2000インストレーション チェックリスト」

Service Control Engine(SCE)プラットフォームは Cisco Service Control ソリューションのハードウェア コンポーネントであり、インターネット/IP トラフィックの観察、分析、および制御をサポートするように設計されています。 表 2-1 に、SCE 2000 プラットフォームのモデル情報の要約を示します。

 

表 2-1 SCE プラットフォーム モデル情報

型番

SCE 2020 4xGBE

リンク タイプ

ギガビット イーサネット

ポート数

4

リンク数

2

前面パネル

SCE 2000 の前面パネルは、ポートと LED で構成されています(図 2-1 表 2-2 および、 表 2-3 を参照)。

図 2-1 SCE 2000 の前面パネル

 

 

表 2-2 SCE 2000 のポート

ポート
数量
説明
ポートの接続先

MNG1 / MNG2

2

SCE 2000 を管理するための 10/100/1000 イーサネット RJ-45 ポート

CLI 指定:interface Management 0/1、0/2

RJ-45 コネクタ付きの FE ケーブルを使用する LAN

両方のインターフェイスを使用して、冗長管理インターフェイスを実現する場合は、両方のポートをスイッチ経由で LAN に接続します。

CONSOLE

1

技術者が使用する RS-232 RJ-45 ポート

RJ-45 コネクタ付きの RS-232 ケーブル(SCE 2000 キットに付属)を使用するローカル端末(コンソール)

AUX

1

技術者が使用する RS-232 RJ-45 ポート

GBEポート 1 ~ 4

4

回線に接続したり、2 台のデバイスをカスケード接続するためのギガビット イーサネット ポート

CLI 指定:interface GigabitEthernet 0/1 ~ 0/4

 

表 2-3 SCE 2000 LED のグループ

LED グループ
説明

PWR A

グリーンに点灯:電源装置 A が正常に機能しています。

レッド:電源装置 A が搭載されているが、誤動作しています。

消灯:電源装置 A が搭載されていないか、または障害があります。

PWR B

グリーンに点灯:電源装置 B が正常に機能しています。

レッド:電源装置 B が搭載されているが、誤動作しています。

消灯:電源装置 B が搭載されていないか、または障害があります。

STATUS

STATUS LED は、次のように、SCE 2000 システムの動作ステータスを示します。

消灯:いずれの電源装置からも電力が供給されていません。

オレンジ:システムが起動中です。

グリーンに点滅:システムが完全に動作可能です。

オレンジに点滅:システムが動作可能であるが、警告状態です。

レッド:問題または障害があります。

アラームには階層があります。障害は警告よりも優先し、警告は動作可能よりも優先します。

BYPASS

グリーンに点灯:トラフィックが内部の電気的なバイパス モジュールを通り、SCE 2000 をバイパスしています。

単一 SCE 2000 トポロジ:SCE 2000 は、bypass または sniffing モードです。

カスケード型トポロジ:SCE 2000 が別の SCE 2000 にトラフィックを転送していて、転送先でトラフィックが処理されています。または、単に bypass モードであるため、内部を通るトラフィックは処理されていません。

消灯:トラフィックはバイパスされていません。

単一 SCE 2000 トポロジ:SCE 2000 は正常に動作しています。

カスケード型トポロジ:アクティブな SCE 2000 は正常に動作しています。

GBE ポート

GBE LED は、次のように、SCE 2000 回線ポートの動作ステータスを示します。

LINK

グリーン:ポート リンクが起動しています。

消灯:ポート リンクがダウンしています。

RX

グリーンに点滅:パケットが着信しています。

TX

グリーンに点滅:パケットを発信しています。

MNG

MNG ポート LED は、次のように、SCE 2000 の帯域外 LAN ベース管理ポートの動作ステータスを示します。

LINK/ACTIVE

グリーン:ポート リンクが起動しています。

消灯:ポート リンクがダウンしています。

10/100/1000

グリーンに点灯:ポートが 100 Mbps に設定されています。

消灯:ポートが 10 Mbps に設定されています。

オレンジ:ポートが 1000 Mbps に設定されています。

背面パネル

SCE 2000 プラットフォームの背面パネルは、次のコンポーネントで構成されています。

オン/オフ スイッチを備えた Field-Replaceable Unit(FRU; 現場交換可能ユニット)電源装置 × 2

FRU ファン モジュール × 1

アース接続部

外部バイパス モジュールとのコネクタ × 2

図 2-2図 2-3 に、AC 電源および DC 電源 SCE 2000 プラットフォームの背面パネルを示します。

図 2-2 SCE 2000 の背面パネル:AC 電源

 

図 2-3 SCE 2000 の背面パネル:DC 電源

 

梱包内容の確認について

SCE 2000 プラットフォーム輸送コンテナの内容を確認するには、SCE 2000 コンポーネント リストを使用します。

輸送用コンテナは保管しておいてください。後日、SCE 2000 プラットフォームを移動または輸送する場合に、このコンテナが必要になります。

SCE 2000 コンポーネント リスト

表 2-4 に SCE 2000 コンポーネントのリストを示します。

 

表 2-4 SCE 2000 コンポーネント リスト

コンポーネント
説明

SCE 2000 プラットフォーム

AC または DC 電源装置を装備した SCE 2020 4xGBE プラットフォーム

アクセサリ

次のアクセサリは、別の輸送コンテナで届けられる場合があります。

ラックマウント キット

19 インチ ラック用のマウント ブラケット × 2

8-32 × 3/8 インチのネジ(プラス)× 6(ブラケットを SCE 2000 シャーシに取り付けるためのもの)

19 インチ ラック用のマウント ブラケットのサポート

前面および背面支柱を備えた 19 インチ ラック用のクロスレール支持バー × 2

管理ケーブル

管理ポートに接続するためのファスト イーサネット ケーブル

ローカル端末に接続するための RS-232 シリアル ケーブル(DB-9/RJ-45)

電源コード

AC 電源コード × 2(AC 入力電源装置を一緒に注文した場合)

アース キット

アース ケーブル

六角ナット(1/4 インチ)× 2

スプリング ワッシャ(1/4 インチ)× 2

マニュアル

SCE 2000 ハードウェアおよびソフトウェアのマニュアル、および Cisco Documentation CD-ROM パッケージ(発注した場合)*

オプション品

卓上設置用のゴム製の脚 × 4

外部光バイパス モジュール キット

外部光バイパス モジュール × 1

19 インチ ラックマウント パネル × 1

制御ケーブル × 1

*マニュアルのタイトルおよび冊数は変わる場合があります。ハードウェアの発注時に、マニュアルのタイプおよび冊数を指定する必要があります。


) 各システムに、SCE 2000 のマニュアル セットがすべて自動的に付属することはありません。必要なマニュアルをご指定の上、発注してください。発注したマニュアルが届かなかった場合は、24 時間以内にマニュアルを発送します。マニュアルは、購入した代理店に発注してください。


SCE 2000インストレーション チェックリスト

設置作業に役立つように、次の SCE 2000 インストレーション チェックリスト( 表 2-5 )をコピーして、作業者および作業内容を記録してください。それぞれの作業または確認を行った日付を記録します。チェックリストへの記入が終わったら、新しい SCE 2000 プラットフォームに関する他の記録とともに、サイト ログに保管しておいてください。

 

表 2-5 SCE 2000インストレーション チェックリスト

作業
確認者
日付

SCE 2000 の受領日

SCE 2000 およびすべてのアクセサリの開梱

安全上の注意および注意事項の確認

トポロジの確認:SCE 2000 プラットフォームの数、リンク数、およびインラインと受信専用のいずれであるか

インストレーション チェックリストのコピー

サイト ログの作成およびバックグラウンド情報の入力

設置場所の電源電圧の確認

設置場所の環境仕様の確認

初期設定の際に使用する必須のパスワード、IP アドレス、デバイス名など

必要な工具の入手

ネットワーク接続装置の入手

ラックへの SCE 2000 の設置(任意)

AC/DC 電源コードと AC/DC 電源および SCE 2000 プラットフォームの接続

コンソール ポートを 9600 ボー、8 データ ビット、パリティなし、1 ストップ ビット(9600 8N1)に設定

ASCII 端末とコンソール ポートの接続

FE 管理ポートが動作可能

GBE 回線およびカスケード ポートが動作可能

ネットワーク インターフェイス ケーブルおよび装置の接続

システムの電源投入

システム ブートの完了(SYSTEM‐UP LED が点灯)

システム バナーの表示後、正しいハードウェア コンフィギュレーションが表示