音声とユニファイド コミュニケーション : Cisco Business Edition 5000

障害復旧システム アドミニストレーション ガ イド for Cisco Unified Communications Manager Business Edition Release 8.0(2)

障害復旧システム アドミニストレーション ガイド for Cisco Unified Communications Manager Business Edition Release 8.0(2)
発行日;2012/01/21 | 英語版ドキュメント(2010/04/02 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

障害復旧システムの概要

バックアップ手順および復元手順のクイック リファレンス表

バックアップ クイック リファレンス

復元クイック リファレンス

システム要件

障害復旧システムへのアクセス方法

マスター エージェントの役割とアクティブ化

マスター エージェントが果たす役割

ローカル エージェント

ローカル エージェントが果たす役割

バックアップ デバイスの管理

バックアップ スケジュールの作成と編集

スケジュールの有効化、無効化、および削除

手動バックアップの開始

バックアップ ステータスの確認

現在のバックアップ ジョブのステータスの確認

ノードの復元

復元ステータスの表示

バックアップ履歴および復元履歴の表示

バックアップ履歴

復元履歴

トレース ファイル

コマンド ライン インターフェイス

アラームおよびメッセージ

関連資料

マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート

シスコ製品のセキュリティ

障害復旧システム アドミニストレーション ガイド for Cisco Unified Communications Manager Business Edition Release 8.0(2)

OL-21900-01-J

 

 

このマニュアルでは、障害復旧システムの概要を紹介し、障害復旧システムの使用方法を説明し、さまざまなバックアップ関連のタスクおよび復元関連のタスクを完了するための手順を示します。このマニュアルは、Cisco Unified Communications Manager をはじめとする Cisco IP テレフォニ アプリケーションのユーザを対象としたリファレンス ガイドであり、さまざまな手順を参照するためのガイドとなるものです。

このマニュアルは、次のトピックで構成されています。

「障害復旧システムの概要」

「バックアップ手順および復元手順のクイック リファレンス表」

「システム要件」

「障害復旧システムへのアクセス方法」

「マスター エージェントの役割とアクティブ化」

「ローカル エージェント」

「バックアップ デバイスの管理」

「バックアップ スケジュールの作成と編集」

「スケジュールの有効化、無効化、および削除」

「手動バックアップの開始」

「バックアップ ステータスの確認」

「ノードの復元」

「復元ステータスの表示」

「バックアップ履歴および復元履歴の表示」

「トレース ファイル」

「コマンド ライン インターフェイス」

「アラームおよびメッセージ」

「関連資料」

「マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート」

障害復旧システムの概要

Disaster Recovery System(DRS; 障害復旧システム)は、Cisco Unified CM の管理から呼び出すことができるシステムで、データをバックアップして復元するための機能をすべて備えています。障害復旧システムでは、スケジューリングした自動またはユーザ起動のデータ バックアップを定期的に実行できます。

DRS は、プラットフォーム バックアップ/復元の一環として、独自の設定(バックアップ デバイス設定およびスケジュール設定)を復元します。DRS は、drfDevice.xml ファイルおよび drfSchedule.xml ファイルをバックアップおよび復元します。これらのファイルとともにサーバを復元するときは、DRS バックアップ デバイスおよびスケジュールを再設定する必要がありません。


注意 Cisco Unified Communications Manager Business Edition を復元する場合は、事前に、サーバにインストールされているCisco Unified Communications Manager Business Editionバージョンが復元するバックアップ ファイルのバージョンに一致することを確認してください。障害復旧システムは、Cisco Unified Communications Manager Business Edition のバージョンが一致する場合に限り、復元をサポートします。たとえば 障害復旧システムでは、バージョン 6.1.(1).1000-1 からバージョン 6.1(2).1000-1 への復元や、バージョン 6.1.(2).1000-1 からバージョン 6.1(2).1000-2 への復元は行えません。


注意 Cisco Unified Communications Manager Business Edition を復元する場合は、事前に、復元のホスト名、IP アドレス、バージョン、および配置タイプが、復元するバックアップ ファイルのホスト名、IP アドレス、バージョン、および配置タイプに一致することを確認してください。

障害復旧システムには、次の機能が含まれています。

バックアップおよび復元タスクを実行するためのユーザ インターフェイス

バックアップおよび復元機能を実行するための分散システム アーキテクチャ

バックアップのスケジューリング

物理的なテープ ドライブまたはリモート SFTP サーバへのバックアップのアーカイブ

障害復旧システムには、Master Agent(MA; マスター エージェント)と Local Agent(LA; ローカル エージェント)という 2 つの主要な機能が含まれています。マスター エージェントは、ローカル エージェントと協調してバックアップおよび復元アクティビティを調整します。


注意 DRS 暗号化は、クラスタ セキュリティ パスワードによって異なります。コマンド ライン インターフェイスまたは新規インストールでこのセキュリティ パスワードを変更した場合は、すぐに新規バックアップを作成するか、または古いセキュリティ パスワードを記憶することを推奨します。


) 障害復旧システムは、マスター エージェントとローカル エージェントとの間で SSL ベースの通信を使用して、データの認証および暗号化を行います。DRS は、IPSec 証明書を使用して、公開鍵/秘密鍵の暗号化を行います。証明書管理ページから IPSEC 信頼ストア(hostname.pem)ファイルを削除すると、DRS が想定どおりに機能しなくなることに注意してください。IPSEC 信頼ファイルを手動で削除する場合は、IPSEC 証明書を IPSEC 信頼に必ずアップロードしてください。



注意 コール処理が中断してサービスに影響が及ぶことがないように、バックアップはオフピーク時間にスケジューリングしてください。


注意 データを復元するとき、ホスト名、サーバの IP アドレス、配置タイプは、バックアップ時と同じものでなければなりません。ホスト名、IP アドレス、配置タイプが異なっていれば DRS は復元しません。

バックアップ手順および復元手順のクイック リファレンス表

以降の表に、バックアップ手順と復元手順のクイック リファレンスを示します。


) DRS は、drfDevice.xml ファイルおよび drfSchedule.xml ファイルをバックアップおよび復元します。これらのバックアップ デバイス設定およびスケジュール設定が、プラットフォーム バックアップ/復元の一環として復元されます。これらのファイルとともにサーバを復元する場合は、その後で DRS バックアップ デバイスおよびスケジュールを再設定する必要はありません。


バックアップ クイック リファレンス

表 1 に、障害復旧システムを使用してバックアップを行う場合に実行する必要がある主要な手順と、その詳しい説明へのクイック リファレンスを実行順に示します。

 

表 1 バックアップを実行するための主要な手順

操作
参照先

データのバックアップ先となるバックアップ デバイスを作成する。

「バックアップ デバイスの管理」

スケジュールに従ってデータをバックアップするためのバックアップ スケジュールを作成および編集する。

「バックアップ スケジュールの作成と編集」

データをバックアップするためのバックアップ スケジュールを有効または無効にする。

「スケジュールの有効化、無効化、および削除」

手動バックアップを実行する(任意)。

「手動バックアップの開始」

バックアップのステータスを確認する:バックアップの実行中、現在のバックアップ ジョブのステータスを確認できます。

「バックアップ ステータスの確認」

復元クイック リファレンス

表 2 に、障害復旧システムを使用して復元を行う場合に実行する必要がある主要な手順と、その詳しい説明へのクイック リファレンスを実行順に示します。

 

表 2 復元を実行するための主要な手順

操作
参照先

保管場所を選択する:まず、バックアップ ファイルの復元元となる保管場所を選択する必要があります。

「ノードの復元」

バックアップ ファイルを選択する:使用可能なファイルのリストから、復元するバックアップ ファイルを選択します。

「ノードの復元」

機能を選択する:使用可能な機能のリストから、復元する機能を選択します。

「ノードの復元」

ノードを選択する:すべてのノード/サーバを選択します。

「ノードの復元」

復元のステータスを確認する:復元プロセスの実行中、現在の復元ジョブのステータスを確認できます。

「復元ステータスの表示」

システム要件

データをネットワーク上のリモート デバイスにバックアップするには、SFTP サーバを用意して必要な設定を行う必要があります。任意の SFTP サーバ製品を使用できますが、Cisco Technology Developer Partner program(CTDP; Cisco Technology Developer パートナー プログラム)でシスコが認定した SFTP 製品を使用することを推奨します。GlobalSCAPE など、CTDP パートナーが Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection の指定されたバージョンで SFTP 製品を認定します。どのベンダーが Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection のどのバージョンで製品を認定しているかについては、次の URL を参照してください。

http://www.cisco.com/pcgi-bin/ctdp/Search.pl

シスコは、社内のテスト作業に次のサーバを使用しています。このうちのいずれかのサーバを使用できますが、サポートについてはベンダーにお問い合わせください。

Open SSH( http://sshwindows.sourceforge.net/ を参照)

Cygwin( http://www.cygwin.com/ を参照)

Titan( http://www.titanftp.com/ を参照)

SFTP 製品 freeFTDP の使用はサポートされていません。この SFTP 製品では、ファイルサイズが 1GB に制限されているためです。


) CTDP プロセスでまだ認定されていないサードパーティ製品で問題が発生した場合、サポートについてはそのサードパーティ ベンダーに問い合わせてください。



) バックアップまたは復元の実行中、OS 管理タスクは実行できません。障害復旧システムではプラットフォーム API がロックされて、すべての OS 管理要求がブロックされるからです。一方、ほとんどの Command Line Interface(CLI; コマンド ライン インターフェイス)コマンドはブロックされません。CLI ベースのアップグレード コマンドだけがプラットフォーム API ロッキング パッケージを使用するからです。



ヒント バックアップはネットワーク トラフィックが少なくなる時間帯にスケジューリングしてください。



) HP DL380-G6 サーバ(ソフトウェア専用)に移行すると、新規サーバに Cisco Unified Communications Manager の旧バージョン(5.x および 6.x)をインストールできなくなります。このため、DRS バックアップを実行できるようにするには、Cisco Unified Communications Manager の旧バージョンを古いパブリッシャ(すでにサポートされていない可能性があります)にインストールする必要があります。このバックアップが完了したら、HP DL380-G6(ソフトウェア専用)パブリッシャにそれを復元できます。


障害復旧システムへのアクセス方法

障害復旧システムにアクセスするには、[Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] ウィンドウの右上隅にある [ナビゲーション(Navigation)] ドロップダウン リスト ボックスから、[障害復旧システム(Disaster Recovery System)] を選択します。Cisco Unified Communications Operating System管理に使用するのと同じ管理者ユーザ名とパスワードを使用して、障害復旧システムにログインします。


) 管理者ユーザ名とパスワードは Cisco Unified Communications Manager Business Edition のインストール時に設定したものであり、コマンド ライン インターフェイス(CLI)を使用して、管理者パスワードを変更したり、新しい管理者アカウントを設定したりできます。詳細については、『Command Line Interface Reference Guide for Cisco Unifed Communications Solutions』を参照してください。


マスター エージェントの役割とアクティブ化

Master Agent(MA; マスター エージェント)はサーバ上で自動的にアクティブになります。

マスター エージェントが果たす役割

マスター エージェント(MA)は、次の役割を果たします。

MA は、システムレベルのコンポーネント登録情報を格納します。

MA は、スケジュールされた一連のタスクを XML ファイルに保持します。MA は、ユーザ インターフェイスからスケジュール更新情報を受け取ると、このファイルを更新します。MA は、スケジュールに従って、該当するローカル エージェントに実行可能タスクを送信します(ローカル エージェントは、遅滞なくただちにバックアップ タスクを実行します)。

障害復旧システム ユーザ インターフェイスから MA にアクセスすると、バックアップ デバイスの設定、バックアップ スケジュールの新規追加によるバックアップのスケジューリング、既存のスケジュールの表示または更新、実行したスケジュールのステータスの表示、システム復元の実行など、さまざまなアクティビティを実行できます。

MA は、ローカルに接続されたテープ ドライブまたはリモート ネットワーク上の場所にバックアップ データを格納します。

ローカル エージェント

サーバには、バックアップおよび復元機能を実行するローカル エージェントが搭載されています。

ローカル エージェントが果たす役割

ローカル エージェントは、サーバ上でバックアップおよび復元スクリプトを実行します。


) 障害復旧システムは、マスター エージェントとローカル エージェントとの間で SSL ベースの通信を使用して、データの認証および暗号化を行います。DRS は、IPSec 証明書を使用して、公開鍵/秘密鍵の暗号化を行います。この証明書交換は内部で処理されます。この交換のために設定を変更する必要はありません。


バックアップ デバイスの管理

障害復旧システムを使用する場合は、事前に、バックアップ ファイルの保存先を設定する必要があります。最大 10 個のバックアップ デバイスを設定できます。バックアップ デバイスを設定するには、次の手順を実行します。


) コマンド ライン インターフェイスからデバイスを追加、削除、および一覧表示できます。DRS 用の CLI コマンドの詳細については、「コマンド ライン インターフェイス」を参照してください。


手順


ステップ 1 障害復旧システムに移動します。Cisco Unified CM の管理にログインし、[Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] ウィンドウの右上隅にある [ナビゲーション(Navigation)] メニューから [障害復旧システム(Disaster Recovery System)] を選択し、[移動(Go)] をクリックします。

[障害復旧システム(Disaster Recovery System)] ログオン ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Cisco Unified Communications Operating System管理に使用するのと同じ管理者ユーザ名とパスワードを使用して、障害復旧システムにログインします。

ステップ 3 [バックアップ(Backup)] > [バックアップ デバイス(Backup Device)] に移動します。[バックアップ デバイス リスト(Backup Device List)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 新しいバックアップ デバイスを設定するには、[新規追加(Add New)] をクリックします。

ステップ 5 バックアップ デバイスを編集するには、[バックアップ デバイス(Backup Device)] リストでそのデバイスを選択します。次に、[選択項目の編集(Edit Selected)] をクリックします。

[バックアップ デバイス(Backup Device)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 6 [バックアップ デバイス名(Backup device name)] フィールドにバックアップ デバイス名を入力します。


) バックアップ デバイス名には、英数字、スペース( )、ダッシュ(-)、およびアンダースコア(_)だけを使用できます。それ以外の文字は使用しないでください。


ステップ 7 次のいずれかのバックアップ デバイスを選択し、[バックアップ先の選択(Select Destination)] 領域で適切なフィールド値を入力します。

[テープ デバイス(Tape Device)]:ローカルに接続されたテープ ドライブにバックアップ ファイルを格納します。リストから目的のテープ デバイスを選択します。次の考慮事項に注意してください。

1 つのバックアップに複数のテープは使用できません。データが 1 本のテープに収まらない場合は、ネットワーク ディレクトリにバックアップを保存する必要があります。あるいは 1 つのテープにコンポーネントをバックアップし、さらに 1 つ以上の別のテープにメールボックス ストアをバックアップする必要があります。

1 本のテープに複数のバックアップは保存できません。バックアップするたびに前回のバックアップのデータが上書きされるため、最新のバックアップのデータだけが保持されます。サーバのバックアップを複数作成する場合は(たとえば、コンポーネントのバックアップと、メールボックス ストアのバックアップ)、バックアップごとに異なるテープを使用する必要があります。そうしないと、最後にバックアップしたデータだけが保持されます。


) VMware 仮想マシンからログインした場合は、テープへのバックアップはできません。テープ デバイス オプションが、VMware ユーザには無効になっているからです。


[ネットワーク ディレクトリ(Network Directory)]:SFTP 接続でアクセスできるネットワーク ドライブにバックアップ ファイルを格納します。次の必須情報を入力します。

[サーバ名(Server name)]:ネットワーク サーバの名前または IP アドレス

[パス名(Path name)]:バックアップ ファイルの保存先となるディレクトリのパス名

[ユーザ名(User name)]:リモート システム上のアカウントの有効なユーザ名

[パスワード(Password)]:リモート システム上のアカウントの有効なパスワード

[ネットワーク ディレクトリに保存するバックアップ数(Number of backups to store on Network Directory)]:このネットワーク ディレクトリに保存するバックアップの数


) ネットワーク上に格納先を設定するには、SFTP サーバにアクセスする必要があります。バックアップに先立って SFTP パスが存在する必要があります。SFTP サーバへのアクセスに使用するアカウントには、選択したパスに対する書き込み権限が必要です。


ステップ 8 これらの設定を更新するには、[保存(Save)] をクリックします。


) [保存(Save)] ボタンをクリックすると、選択したバックアップ デバイスが、DRS マスター エージェントによって検証されます。ユーザ名、パスワード、サーバ名、またはディレクトリ パスが無効である場合、保存操作は失敗します。


ステップ 9 バックアップ デバイスを削除するには、[バックアップ デバイス(Backup Device)] リストでそのデバイスを選択します。次に、[選択項目の削除(Delete Selected)] をクリックします。


) バックアップ スケジュールにバックアップ デバイスとして設定されているバックアップ デバイスは削除できません。



 

バックアップ スケジュールの作成と編集

最大 10 個のバックアップ スケジュールを作成できます。各バックアップ スケジュールには、自動バックアップのスケジュール、バックアップする機能セット、保管場所など、独自のプロパティがあります。


) コマンド ライン インターフェイスからバックアップ スケジュールを一覧表示および追加できます。DRS 用の CLI コマンドの詳細については、「コマンド ライン インターフェイス」を参照してください。



) バックアップ .tar ファイルはランダムに生成されるパスワードで暗号化されるということに注意してください。このパスワードは、クラスタ セキュリティ パスワードで暗号化され、バックアップ .tar ファイルとともに保存されます。このセキュリティ パスワードは忘れないように記憶しておくか、またはセキュリティ パスワードを変更/リセットしたらすぐにバックアップを作成する必要があります。


バックアップ スケジュールを管理するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 障害復旧システムに移動します。Cisco Unified CM の管理にログインし、[Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] ウィンドウの右上隅にある [ナビゲーション(Navigation)] メニューから [障害復旧システム(Disaster Recovery System)] を選択し、[移動(Go)] をクリックします。

[障害復旧システム(Disaster Recovery System)] ログオン ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Cisco Unified Communications Operating System管理に使用するのと同じ管理者ユーザ名とパスワードを使用して、障害復旧システムにログインします。

ステップ 3 [バックアップ(Backup)] > [スケジューラ(Scheduler)] に移動します。

[スケジュール リスト(Schedule List)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 次のいずれかの手順を実行して、新規スケジュールを追加するか、または既存のスケジュールを編集します。

a. 新規スケジュールを作成するには、[新規追加(Add New)] をクリックします

b. 既存のスケジュールを設定するには、[スケジュール リスト(Schedule List)] 列でその名前をクリックします。

[スケジューラ(Scheduler)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 5 スケジュール名を [スケジュール名(Schedule Name)] フィールドに入力します。


) デフォルトのスケジュールの名前は変更できません。


ステップ 6 [バックアップ デバイスの選択(Select Backup Device)] 領域で、バックアップ デバイスを選択します。

ステップ 7 [機能の選択(Select Features)] 領域で、バックアップする機能を選択します。少なくとも 1 つの機能を選択する必要があります。

Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection のデータベースとボイス名をバックアップする必要があります。Cisco Unity Connection メッセージのバックアップはオプションであるということに注意してください。

ステップ 8 [バックアップの開始時刻(Start Backup at)] 領域で、バックアップを開始する日付と時刻を選択します。次のことに注意してください。

システム パフォーマンスへの影響を回避するために、バックアップはオフピーク時間にスケジューリングしてください。

データベース統計情報更新タスクの実行時間帯にバックアップをスケジューリングすることは避けてください。デフォルトでは、このタスクは毎日午前 3 時 30 分に実行されます。

ステップ 9 [頻度(Frequency)] 領域で、バックアップを行う頻度を選択します。[一度(Once)]、[日次(Daily)]、[週次(Weekly)]、[月次(Monthly)] のいずれかになります。[週次(Weekly)] を選択した場合は、バックアップを行う週の曜日も選択できます。


ヒント バックアップ頻度を火曜日から土曜日までの [週次(Weekly)] に設定するには、[デフォルトの設定(Set Default)] をクリックします。


ステップ 10 これらの設定を更新するには、[保存(Save)] をクリックします。

ステップ 11 スケジュールを有効にするには、[スケジュールの有効化(Enable Schedule)] をクリックします。

設定した時刻になると、自動的に次のバックアップが発生します。

ステップ 12 スケジュールを無効にするには、[スケジュールの無効化(Disable Schedule)] をクリックします。


 

スケジュールの有効化、無効化、および削除

手順


) コマンド ライン インターフェイスからバックアップ スケジュールを有効化、無効化、および削除できます。DRS 用の CLI コマンドの詳細については、「コマンド ライン インターフェイス」を参照してください。



ステップ 1 障害復旧システムに移動します。Cisco Unified CM の管理にログインし、[Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] ウィンドウの右上隅にある [ナビゲーション(Navigation)] メニューから [障害復旧システム(Disaster Recovery System)] を選択し、[移動(Go)] をクリックします。

[障害復旧システム(Disaster Recovery System)] ログオン ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Cisco Unified Communications Operating System管理に使用するのと同じ管理者ユーザ名とパスワードを使用して、障害復旧システムにログインします。

ステップ 3 [バックアップ(Backup)] > [スケジューラ(Scheduler)] に移動します。

[スケジュール リスト(Schedule List)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 変更するスケジュールの横にあるチェックボックスをオンにします。

すべてのスケジュールを選択するには、[すべて選択(Select All)] をクリックします。

すべてのチェックボックスをオフにするには、[すべてクリア(Clear All)] をクリックします。

ステップ 5 選択したスケジュールを有効にするには、[選択されたスケジュールの有効化(Enable Selected Schedules)] をクリックします。

ステップ 6 選択したスケジュールを無効にするには、[選択されたスケジュールの無効化(Disable Selected Schedules)] をクリックします。

ステップ 7 選択したスケジュールを削除するには、[選択項目の削除(Delete Selected)] をクリックします。


 

手動バックアップの開始

手動バックアップを開始するには、次の手順を実行します。


) バックアップ .tar ファイルはランダムに生成されるパスワードで暗号化されるということに注意してください。このパスワードは、クラスタ セキュリティ パスワードで暗号化され、バックアップ .tar ファイルとともに保存されます。このセキュリティ パスワードは忘れないように記憶しておくか、またはセキュリティ パスワードを変更/リセットしたらすぐにバックアップを作成する必要があります。


手順


ステップ 1 障害復旧システムに移動します。Cisco Unified CM の管理にログインし、[Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] ウィンドウの右上隅にある [ナビゲーション(Navigation)] メニューから [障害復旧システム(Disaster Recovery System)] を選択し、[移動(Go)] をクリックします。

[障害復旧システム(Disaster Recovery System)] ログオン ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Cisco Unified Communications Operating System管理に使用するのと同じ管理者ユーザ名とパスワードを使用して、障害復旧システムにログインします。

ステップ 3 [バックアップ(Backup)] > [手動バックアップ(Manual Backup)] に移動します。[手動バックアップ(Manual Backup)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 [バックアップ デバイスの選択(Select Backup Device)] 領域で、バックアップ デバイスを選択します。

ステップ 5 [機能の選択(Select Features)] 領域で、バックアップする機能を選択します。

Cisco Unified Communications Manager および Cisco Unity Connection のデータベースとボイス名をバックアップする必要があります。Cisco Unity Connection メッセージのバックアップはオプションであるということに注意してください。

ステップ 6 手動バックアップを開始するには、[バックアップの開始(Start Backup)] をクリックします。


 

バックアップ ステータスの確認

現在のバックアップ ジョブのステータスを確認し、現在のバックアップ ジョブをキャンセルできます。バックアップ履歴を表示するには、「バックアップ履歴および復元履歴の表示」を参照してください。


注意 リモート サーバへのバックアップが 20 時間以内に完了しないと、バックアップ セッションがタイムアウトします。その場合は、新規バックアップを開始する必要があります。

現在のバックアップ ジョブのステータスの確認

現在のバックアップ ジョブのステータスを確認するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 障害復旧システムに移動します。Cisco Unified CM の管理にログインし、[Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] ウィンドウの右上隅にある [ナビゲーション(Navigation)] メニューから [障害復旧システム(Disaster Recovery System)] を選択し、[移動(Go)] をクリックします。

[障害復旧システム(Disaster Recovery System)] ログオン ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Cisco Unified Communications Operating System管理に使用するのと同じ管理者ユーザ名とパスワードを使用して、障害復旧システムにログインします。

ステップ 3 [バックアップ(Backup)] > [現在のステータス(Current Status)] に移動します。[バックアップ ステータス(Backup Status)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 バックアップ ログ ファイルを表示するには、ログファイル名リンクをクリックします。

ステップ 5 現在のバックアップをキャンセルするには、[バックアップのキャンセル(Cancel Backup)] をクリックします。


) 現在のコンポーネントがバックアップ操作を完了した後、バックアップがキャンセルされます。


ノードの復元


注意 DRS 暗号化は、クラスタ セキュリティ パスワードによって異なります。バックアップからこの復元までの間にセキュリティ パスワードを変更した場合は、元のセキュリティ パスワードが必要になります。このため、このような古いバックアップを使用するには、元のセキュリティ パスワードを忘れないように記憶しておくか、またはセキュリティ パスワードを変更/リセットしたらすぐにバックアップを作成する必要があります。


注意 復元中は Cisco Unified Communications Manager Business Edition の設定は一切変更しないでください。設定の変更には、Cisco Unified CM の管理、Cisco Unified Serviceability、および [ユーザオプション(User Option)] ウィンドウでの変更がすべて含まれます。

データベース リプリケーションが機能していることを確認するまでは設定作業は行わないでください。


注意 Cisco Unified Communications Manager Business Edition を復元する場合は、事前に、サーバにインストールされているCisco Unified Communications Manager Business Editionバージョンが復元するバックアップ ファイルのバージョンに一致することを確認してください。障害復旧システムは、Cisco Unified Communications Manager Business Edition のバージョンが一致する場合に限り、復元をサポートします。たとえば、障害復旧システムではバージョン 7.0.(1).1000-1 からバージョン 7.1(2).1000-1 への復元や、バージョン 7.1.(2).1000-1 からバージョン 7.1(2).1000-2 への復元は行えません(バージョン番号の最後の部分は、サービス リリースまたは Engineering Special をインストールすると変化します)。基本的に、障害復旧システムで Cisco Unified Communications Manager Business Edition データベースの復元を正常に完了するには、製品バージョンがエンドツーエンドで一致する必要があります。障害復旧システムは、厳格なバージョン チェックに従い、Cisco Unified Communications Manager Business Edition のバージョンが一致する間のみ復元を実行できます。


注意 Cisco Unified Communications Manager Business Edition を復元する場合は事前に、復元のホスト名、IP アドレス、および配置タイプが、復元するバックアップ ファイルのホスト名、IP アドレス、および配置タイプに一致することを確認してください。ホスト名、IP アドレス、配置タイプが異なっていれば DRS は復元しません。

復元ウィザードに従うと、バックアップ ファイルを復元するために必要な手順を実行できます。復元を実行するには、次の手順を使用します。

手順


ステップ 1 サーバにソフトウェアを再インストールしたか、または新しいサーバにソフトウェアをインストールした場合は、適宜次の手順を実行します。

a. サーバの IP アドレスおよびホスト名がサーバをバックアップしたときの IP アドレスおよびホスト名に一致することを確認します。一致しない場合、復元は失敗します。

b. サーバに最初にインストールしたライセンスを再インストールします。ただし、サーバを MAC アドレスが異なる別のサーバと置き換えた場合は、その新しい MAC アドレスが記載されたライセンスをインストールします。

c. 接続言語を以前にインストールした場合は、その同じ言語を再インストールします。

ステップ 2 Cisco Unity Connection Administrationで、[ナビゲーション(Navigation)] リストの [障害復旧システム(Disaster Recovery System)] をクリックし、[移動(Go)] をクリックします。

[障害復旧システム(Disaster Recovery System)] ログオン ウィンドウが表示されます。

ステップ 3 Cisco Unified Communications Operating System管理に使用するのと同じ管理者ユーザ名とパスワードを使用して、障害復旧システムにログインします。

ステップ 4 [復元(Restore)] > [復元ウィザード(Restore Wizard)] に移動します。[復元ウィザード ステップ 1(Restore Wizard Step 1)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 5 [バックアップ デバイスの選択(Select Backup Device)] 領域で、復元元となるバックアップ デバイスを選択します。次に、[次へ(Next)] をクリックします。

[復元ウィザード ステップ 2(Restore Wizard Step 2)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 6 復元するバックアップ ファイルを選択します。


) バックアップ ファイル名から、バックアップ ファイルが作成された日付と時刻がわかります。


ステップ 7 [次へ(Next)] をクリックします。[復元ウィザード ステップ 3(Restore Wizard Step 3)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 8 復元する機能を選択します。


) 選択したファイルにバックアップされた機能だけが表示されます。


ステップ 9 [次へ(Next)] をクリックします。[復元ウィザード ステップ 4(Restore Wizard Step 4)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 10 ファイル整合性チェックを実行する場合は、[SHA1 メッセージ ダイジェストを使用したファイル整合性チェックの実行(Select the Perform file integrity check using SHA1 Message Digest)] チェックボックスをオンにします。


) ファイル整合性チェックは任意で、SFTP バックアップの場合にだけ必要です。テープおよびローカル デバイス バックアップから復元するときには、ファイル整合性チェックを実行する必要はありません。



) ファイル整合性チェックの処理は CPU およびネットワーク帯域幅を大量に消費するため、復元プロセスの処理速度が大きく低下します。


ステップ 11 復元するノードを選択するよう求められた場合は、ステップ 8 で選択したものと同じ機能を選択し、[次へ(Next)] をクリックします。


注意 選択した機能の既存のデータが上書きされます。

ステップ 12 データの復元を開始するには、[復元(Restore)] をクリックします。


ステップ 10 で [SHA1 メッセージ ダイジェストを使用したファイル整合性チェックの実行(Select the Perform file integrity check using SHA1 Message Digest)] チェックボックスをオンにした場合、[復元(Restore)] をクリックすると、DRS が各ファイルに対してファイル整合性チェックを実行します。チェック中に .tar ファイルに不一致が見つかると、復元プロセスは整合性チェックに失敗したコンポーネントをエラーとし、次の .tar ファイル(つまり、次のコンポーネント)の復元に進みます。


ステップ 13 復元のステータスを表示するには、「復元ステータスの表示」を参照してください。

ステップ 14 サーバを再起動します。再起動の詳細については、『 Cisco Unified Communications Operating System Administration Guide 』を参照してください。

ステップ 15 オフピーク時間中に、各電話システムのメッセージ待機インジケータを再同期します。

a. Cisco Unity Connection Administration で、[テレフォニー インテグレーション(Telephony Integrations)] を展開し、[電話システム(Phone System)] をクリックします。

b. 最初の電話システムの名前をクリックします。

c. [この電話システムのすべての MWI を同期する(Synchronize All MWIs on This Phone System)]で [実行(Run)] をクリックします。

d. 残りの電話システムについて手順 a.c. を繰り返します。


 

復元ステータスの表示

現在の復元ジョブのステータスを確認するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 障害復旧システムに移動します。Cisco Unified CM の管理にログインし、[Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] ウィンドウの右上隅にある [ナビゲーション(Navigation)] メニューから [障害復旧システム(Disaster Recovery System)] を選択し、[移動(Go)] をクリックします。

[障害復旧システム(Disaster Recovery System)] ログオン ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Cisco Unified Communications Operating System管理に使用するのと同じ管理者ユーザ名とパスワードを使用して、障害復旧システムにログインします。

ステップ 3 [復元(Restore)] > [ステータス(Status)] に移動します。[復元ステータス(Restore Status)] ウィンドウが表示されます。

[復元ステータス(Restore Status)] ウィンドウの [ステータス(Status)] 列に、復元手順の完了率など、進行中の復元のステータスが表示されます。

ステップ 4 復元ログ ファイルを表示するには、ログファイル名リンクをクリックします。


 

バックアップ履歴および復元履歴の表示

次の手順を使用すると、最新の 20 個のバックアップおよび復元ジョブを表示できます。

「バックアップ履歴」

「復元履歴」

バックアップ履歴

バックアップ履歴を参照するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 障害復旧システムに移動します。Cisco Unified CM の管理にログインし、[Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] ウィンドウの右上隅にある [ナビゲーション(Navigation)] メニューから [障害復旧システム(Disaster Recovery System)] を選択し、[移動(Go)] をクリックします。

[障害復旧システム(Disaster Recovery System)] ログオン ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Cisco Unified Communications Operating System管理に使用するのと同じ管理者ユーザ名とパスワードを使用して、障害復旧システムにログインします。

ステップ 3 [バックアップ(Backup)] > [履歴(History)] に移動します。[バックアップ履歴(Backup History)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 [バックアップ履歴(Backup History)] ウィンドウから、ファイル名、バックアップ デバイス、完了日、結果、バックアップされている機能など、これまでに実行したバックアップの情報を参照できます。


) [バックアップ履歴(Backup History)] ウィンドウには、最新の 20 個のバックアップ ジョブだけが表示されます。



 

復元履歴

復元履歴を参照するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1 障害復旧システムに移動します。Cisco Unified CM の管理にログインし、[Cisco Unified CM の管理(Cisco Unified Communications Manager Administration)] ウィンドウの右上隅にある [ナビゲーション(Navigation)] メニューから [障害復旧システム(Disaster Recovery System)] を選択し、[移動(Go)] をクリックします。

[障害復旧システム(Disaster Recovery System)] ログオン ウィンドウが表示されます。

ステップ 2 Cisco Unified Communications Operating System管理に使用するのと同じ管理者ユーザ名とパスワードを使用して、障害復旧システムにログインします。

ステップ 3 [復元(Restore)] > [履歴(History)] に移動します。[復元履歴(Restore History)] ウィンドウが表示されます。

ステップ 4 [復元履歴(Restore History)] ウィンドウから、ファイル名、バックアップ デバイス、完了日、結果、復元した機能など、これまでに実行した復元の情報を参照できます。


) [復元履歴(Restore History)] ウィンドウには、最新の 20 個の復元ジョブだけが表示されます。



 

トレース ファイル

障害復旧システムのこのリリースでは、マスター エージェント、GUI、および各ローカル エージェントのトレース ファイルが次の場所に書き込まれます。

マスター エージェントの場合、トレース ファイルは platform/drf/trace/drfMA0* にあります。

各ローカル エージェントの場合、トレース ファイルは platform/drf/trace/drfLA0* にあります。

GUI の場合、トレース ファイルは platform/drf/trace/drfConfLib0* にあります。

トレース ファイルを表示するには、コマンド ライン インターフェイスを使用します。詳細については、『 Command Line Interface Reference Guide for Cisco Unifed Communications Solutions 』を参照してください。

コマンド ライン インターフェイス

また、障害復旧システムでは 表 3 に示すように、バックアップおよび復元機能のサブセットにコマンド ラインからアクセスできます。これらのコマンドの内容とコマンド ライン インターフェイスの使用方法の詳細については、『 Command Line Interface Reference Guide for Cisco Unifed Communications Solutions 』を参照してください。

 

表 3 障害復旧システムコマンド ライン インターフェイス

コマンド
説明

utils disaster_recovery backup

障害復旧システム インターフェイスに設定されている機能を使用して、手動バックアップを開始します。

utils disaster_recovery restore

復元を開始します。復元するバックアップ場所、ファイル名、機能、およびノードを指定するために、パラメータが必要です。

utils disaster_recovery status

進行中のバックアップ ジョブまたは復元ジョブのステータスを表示します。

utils disaster_recovery show_backupfiles

既存のバックアップ ファイルを表示します。

utils disaster_recovery cancel_backup

進行中のバックアップ ジョブをキャンセルします。

utils disaster_recovery show_registration

現在設定されている登録を表示します。

utils disaster_recovery show_tapeid

テープ識別情報を表示します。

utils disaster_recovery device add

ネットワーク デバイスまたはテープ デバイスを追加します。

utils disaster_recovery device delete

デバイスを削除します。

utils disaster_recovery device list

すべてのデバイスを一覧表示します。

utils disaster_recovery schedule add

スケジュールを追加します。

utils disaster_recovery schedule delete

スケジュールを削除します。

utils disaster_recovery schedule disable

スケジュールを無効にします。

utils disaster_recovery schedule enable

スケジュールを有効にします。

utils disaster_recovery schedule list

すべてのスケジュールを一覧表示します。

アラームおよびメッセージ

障害復旧システム(DRS)は、バックアップ手順または復元手順の実行中にエラーなどの条件が発生すると、アラームなどのメッセージを発行します。 表 4 に、シスコ DRS アラームの一覧を示します。

 

表 4 障害復旧システムアラームおよびメッセージ

アラーム名
説明
意味

DRFBackupDeviceError

DRF バックアップ プロセスでデバイスへのアクセスに関する問題が発生しています。

DRS バックアップ プロセスでデバイスへのアクセス中にエラーが発生しました。

DRFBackupFailure

シスコ DRF バックアップ プロセスが失敗しました。

DRS バックアップ プロセスでエラーが発生しました。

DRFBackupInProgress

別のバックアップの実行中は、新規バックアップを開始できません。

DRS は、別のバックアップの実行中は新規バックアップを開始できません。

DRFInternalProcessFailure

DRF 内部プロセスでエラーが発生しました。

DRS 内部プロセスでエラーが発生しました。

DRFLA2MAFailure

DRF ローカル エージェントが、マスター エージェントに接続できません。

DRS ローカル エージェントが、マスター エージェントに接続できません。

DRFLocalAgentStartFailure

DRF ローカル エージェントが開始されません。

DRS ローカル エージェントがダウンしている可能性があります。

DRFMA2LAFailure

DRF マスター エージェントがローカル エージェントに接続しません。

DRS マスター エージェントがローカル エージェントに接続できません。

DRFMABackupComponent
Failure

DRF は、少なくとも 1 つのコンポーネントをバックアップできません。

DRS はコンポーネントのデータをバックアップするように要求しましたが、バックアップ プロセス中にエラーが発生し、コンポーネントはバックアップされませんでした。

DRFMABackupNodeDisconnect

バックアップされるノードが、バックアップの完了前にマスター エージェントから切断されました。

DRS マスター エージェントが Cisco Unified Communications Manager ノードでバックアップ操作を実行しているときに、そのノードが、バックアップ操作が完了する前に切断されました。

DRFMARestoreComponent
Failure

DRF は、少なくとも 1 つのコンポーネントを復元できません。

DRS はコンポーネントのデータを復元するように要求しましたが、復元プロセス中にエラーが発生し、コンポーネントは復元されませんでした。

DRFMARestoreNodeDisconnect

復元されるノードが、復元の完了前にマスター エージェントから切断されました。

DRS マスター エージェントが Cisco Unified Communications Manager ノードで復元操作を実行しているときに、そのノードが、復元操作が完了する前に切断されました。

DRFMasterAgentStartFailure

DRF マスター エージェントが開始されませんでした。

DRS マスター エージェントがダウンしている可能性があります。

DRFNoRegisteredComponent

使用可能な登録済みコンポーネントがないため、バックアップが失敗しました。

使用可能な登録済みコンポーネントがないため、DRS バックアップが失敗しました。

DRFNoRegisteredFeature

バックアップする機能が選択されませんでした。

バックアップする機能が選択されませんでした。

DRFRestoreDeviceError

DRF 復元プロセスでデバイスへのアクセスに関する問題が発生しています。

DRS 復元プロセスは、デバイスから読み取ることができません。

DRFRestoreFailure

DRF 復元プロセスが失敗しました。

DRS 復元プロセスでエラーが発生しました。

DRFSftpFailure

DRF SFTP 操作でエラーが発生しています。

DRS SFTP 操作でエラーが発生しています。

DRFSecurityViolation

DRF システムが、セキュリティ違反となる可能性がある悪意のあるパターンを検出しました。

DRF ネットワーク メッセージには、コード インジェクションやディレクトリ トラバーサルなど、セキュリティ違反となる可能性がある悪意のあるパターンが含まれています。DRF ネットワーク メッセージがブロックされています。

DRFTruststoreMissing

ノードで IPsec 信頼ストアが見つかりません。

ノードで IPsec 信頼ストアが見つかりません。DRF ローカル エージェントが、マスター エージェントに接続できません。

DRFUnknownClient

パブリッシャの DRF マスター エージェントが、クラスタ外部の不明なサーバからクライアント接続要求を受け取りました。要求は拒否されました。

パブリッシャの DRF マスター エージェントが、クラスタ外部の不明なサーバからクライアント接続要求を受け取りました。要求は拒否されました。

DRFLocalDeviceError

DRF は、ローカル デバイスにアクセスできません。

DRF は、ローカル デバイスにアクセスできません。

DRFBackupCompleted

DRF バックアップが正常に完了しました。

DRF バックアップが正常に完了しました。

DRFRestoreCompleted

DRF 復元が正常に完了しました。

DRF 復元が正常に完了しました。

DRFNoBackupTaken

現在のシステムの有効なバックアップが見つかりませんでした。

アップグレード/移行または新規インストール後に、現在のシステムの有効なバックアップが見つかりませんでした。

関連資料

Cisco Unified Communications Manager Business Editionに関するドキュメントについては、『Cisco Unified Communications Manager Business Edition Documentation Guide』を参照してください。

マニュアルの入手方法およびテクニカル サポート

マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、その他の有用な情報について、次の URL で、毎月更新される『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。シスコの新規および改訂版の技術マニュアルの一覧も示されています。

http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html

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