Management Center for VPN Routers 1.3 インストレーション ガイド Windows 2000/Solaris 版
Solaris での Router MC 1.3 の インストールとアンインストー ル
Solaris での Router MC 1.3 のインストールとアンインストール
発行日;2012/01/13 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Solaris での Router MC 1.3 のインストールとアンインストール

Router MC 1.3 のインストールの前提条件

Solaris での Router MC 1.3 のインストール

Solaris での Router MC 1.3 のアンインストール

Solaris での Router MC 1.3 のインストールとアンインストール

この章では、以下の項目について取り上げます。

「Router MC 1.3 のインストールの前提条件」

「Solaris での Router MC 1.3 のインストール」

「Solaris での Router MC 1.3 のアンインストール」

Router MC 1.3 のインストールの前提条件

Cisco.com から Router MC をインストールする前に、次の内容を確認する必要があります。

サーバ システムおよびクライアント システムが「RMC 1.3 システム要件」で Solaris について記載されている要件を満たしている。

CiscoWorks Common Services 2.2 がシステムにインストールされている。CiscoWorks Common Services は、必要なソフトウェア ライブラリやパッケージなど、Router MC のために特別に開発された CiscoWorks Server ベースのコンポーネントおよびソフトウェアを提供します。

詳細については、『 Quick Start Guide for the VPN/Security Management Solution 2.2』または『 Installation and Setup Guide for CiscoWorks Common Services 2.2 on Windows 2000 』を参照してください。

アクティビティ アプルーバ電子メール通知機能を使用する場合は、
CiscoWorks 電子メール サーバを設定する必要があります。電子メール設定オプションは、Common Services の拡張インストールにあります(標準インストールにはありません)。インストール時に電子メール サーバを設定しなかった場合は、VPN/Security Management Solution > Administration > Common Services > Preferences を選択して、CiscoWorks デスクトップから設定することができます。

CiscoWorks VMS 2.2 Update 1 がインストールされている。VMS 2.2 Update 1 には、Windows と Solaris の両方の VMS アプリケーションおよび CiscoWorks Common Services 2.2 に対するパッチが含まれています。また、Router MC が正しく機能するために必要な CiscoWorks Common Services 2.2 Service Pack 2 (SP2)も含まれています。


) 最初に SP2 をインストールせずに Router MC をインストールすると、警告メッセージが表示されますが、インストールを続行し、SP2 は後で Update 1 の一部としてインストールすることができます。


VMS 2.2 Update 1 は、Cisco Software Center サイト
(http://www.cisco.com/kobayashi/sw-center/cw2000/vms-planner.shtml)からダウンロードできます。

詳細については、『Readme for CiscoWorks VMS 2.2 Update 1』を参照してください。

CSA(Cisco Secure Agent)MC がシステムにインストールされていて、CS Agent が動作している場合は、Router MC 1.3 をインストールする前にシャットダウンする。

Solaris での Router MC 1.3 のインストール

この手順は、CiscoWorks Common Services 2.2 と CiscoWorks VMS 2.2 Update 1 がすでにインストールされていることを想定しています。「Router MC 1.3 のインストールの前提条件」を参照してください。


) 既存のバージョンの上に Router MC 1.3 をインストールすることはできません。Solaris に Router MC 1.3 を再インストールする必要がある場合は、「Solaris での Router MC 1.3 のアンインストール」の説明に従ってまず既存のバージョンをアンインストールする必要があります。その前にデータベースをバックアップし、再インストール後にデータを復元してください。バックアップと復元の手順については、Cisco.com で CiscoWorks Common Services のマニュアルを参照してください。


Router MC は、CiscoWorks Common Services のインストール フォルダに自動的にインストールされます。デフォルトのフォルダのロケーションは、/opt/CSCOpx です。

最小限の必須ハードウェアを備えた Solaris システムでの標準インストールには、約 5 分かかります。

手順


ステップ 1 CiscoWorks Common Services をインストールしたシステムにルート ユーザとしてログインするか、ルート ユーザ特権を使用してログインします。

ステップ 2 Cisco.com 上の次のロケーションへ移動します。
http://www.cisco.com/cgi-bin/tablebuild.pl/mgmt-ctr-vpn

ステップ 3 圧縮ファイル fcs-rmc-v13-sol-k9.tar.Z をクリックして、Router MC 1.3 ソフトウェアおよびマニュアルをダウンロードし、Solaris システム上のフォルダにコピーします。


fcs-rmc-v13-sol-k9.tar.Z ファイルには、Router MC 1.3 ソフトウェアのインストールに必要なすべてのファイル、Router MC 1.3 マニュアル、Router MC シナリオを使用する際に必要なサンプル デバイスの設定ファイルが含まれています。これらのファイルが表示されるのは、インストールの完了後です。


ステップ 4 ダウンロードしたファイルを Solaris ステーションで検索し、次のコマンドを入力して、Solaris 上のディスク 1 フォルダに抽出します。

# uncompress fcs-rmc-v13-sol-k9.tar.Z
# tar -xvf fcs-rmc-v13-sol-k9.tar
 

ステップ 5 次のように入力して、ディスク 1 フォルダからインストール プログラムを実行します。

# cd disk1
# ./setup.sh
 

ステップ 6 利用許諾契約を読むように求められたら、Enter キーを押します。次のプロンプトが表示されるまで、Enter キーを押し続けます。

Do you accept all the terms of the preceeding License agreement? (y/n)[y]
 

ステップ 7 利用許諾契約の条項を受け入れる場合は、Enter キーを押します。

インストールが開始されます。

セキュリティ上の理由から、Router MC データベースのパスワードを変更するように求めるプロンプトが表示されます。

ステップ 8 Router MC データベースへの内部アクセスのパスワードを入力し、確認します。

入力するパスワードは自動的にバックグラウンドで使用され、特定のシステム イベント(操作のバックアップおよび復元など)の実行が可能になります。


) 必要な場合は、インストール後に CiscoWorks デスクトップから VPN/Security Management Solution > Administration >
Configuration > Database Credentials
を選択することで、このパスワードを変更できます。


インストール プロセスによってアプリケーションのファイルのコピーが開始され、インストール スクリプトが実行されます。次に、データベースが作成されます。Router MC は、CiscoWorks Common Services のインストール ディレクトリにインストールされます。デフォルトのロケーションは、/opt/CSCOpx です。

インストールが完了すると、開始と終了のバナーが表示されます。


) 初めて Router MC アプリケーションを実行する場合、先にシステムを再起動する必要はありません。


ステップ 9 ACS デバイス グループおよびユーザ権限を使用する場合は、ACS と CiscoWorks で設定を行う必要があります。詳細については、 付録B「Router MC に ACS を使用する場合の設定」 を参照してください。

ステップ 10 セットアップが完了したら、Router MC のインストールを確認します。詳細については、 第4章「Router MC のインストールの確認」 を参照してください。


 

インストールのトラブルシューティング

インストール中にエラーが発生した場合は、インストール ログ ファイル /var/tmp/ciscoinstall.log を参照して、エラーの原因を確認してください。各インストールがこのファイルに付加されます。トラブルシューティングの詳細については、 付録A「トラブルシューティング」 を参照してください。

Solaris での Router MC 1.3 のアンインストール

uninstall スクリプトは、すべての Router MC ファイルおよび設定を Router MC サーバから削除します。Router MC をアンインストールしても、展開されたポリシーはネットワークのデバイスから削除されません。


注意 Router MC を削除するには、uninstall スクリプトを使用する必要があります。手動で Router MC またはそのコンポーネントを削除しようとすると、システムに悪影響を及ぼす可能性があります。

手順


ステップ 1 ルート ユーザとして次のコマンドを入力し、uninstall スクリプトを開始します。

# cd /opt/CSCOpx/bin
# ./uninstall.sh
 

ここで、/opt/CSCOpx はデフォルトのインストール ディレクトリです。

ステップ 2 uninstall スクリプトのプロンプトに従います。

次のようなメッセージが表示されます。

1) CiscoWorks Common Services
2) Router MC
3) All of the above
 
Select one or more of the items using its number separated by comma or enter q to quit [q]
 

ステップ 3 Router MC に対応する番号を入力し、Enter キーを入力します。

ステップ 4 次のプロンプトで選択内容を確認します。

ステップ 5 選択内容を再確認します。

ステップ 6 アンインストールが続行されます。完了したら、Router MC のインストール ディレクトリ(iosmdc)が完全に削除されていることを確認します。デフォルトのパスは次のとおりです。

/opt/CSCOpx/MDC/iosmdc


) Router MC のアンインストール後にコンピュータを再起動する必要はありません。



 

アンインストールのトラブルシューティング

アンインストール中にエラーが発生した場合は、アンインストール ログ ファイル /var/tmp/ciscouninstall.log を参照して、エラーの原因を確認してください。各アンインストールがこのファイルに付加されます。トラブルシューティングの詳細については、 付録A「トラブルシューティング」 を参照してください。