Cisco Performance Monitor 4.0.1 ユーザ ガイド
デバイスの管理とグループ化
デバイスの管理とグループ化
発行日;2012/05/09 | 英語版ドキュメント(2010/09/20 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 3MB) | フィードバック

目次

デバイスの管理とグループ化

デバイスの管理

デバイス属性の表示

デバイスの編集

デバイス モニタリングのイネーブル化またはディセーブル化

デバイス モニタリングの概要の表示

デバイス、グループ、またはコンテキストの削除

デバイス グループの管理

グループの作成

グループの編集

グループの削除

デバイスの管理とグループ化

Performance Monitor では、デバイスとはネットワーク内の物理ノード、または物理ノードで定義される仮想ノードです。いずれの場合も、デバイスは IP アドレス指定可能な必要があります。

たとえば、 マルチコンテキスト モード を使用して、1 つのファイアウォールをセキュリティ コンテキストと呼ばれる複数の仮想デバイスにパーティション化することができます。マルチコンテキスト モードで動作しているファイアウォールには、セキュリティ ポリシー、インターフェイス、およびその他のオプションを定義するための各コンテキストが設定されています。 これは物理デバイス上で同等のオプションを設定することと同じです。

システム管理者はシステム設定でコンテキストを追加および管理します。システム設定では、基本的なファイアウォール設定を識別しますが、ネットワーク インターフェイスやネットワーク設定自体は含まれず、代わりに 管理コンテキスト として指定されたコンテキストを使用します。

管理コンテキストは、管理コンテキストにログインしたユーザがシステム全体およびその他のすべてのコンテキストに対する管理者権限を持つことを除いて、他のセキュリティ コンテキストと同じです。Performance Monitor では、物理デバイス上で設定されたすべてのコンテキストをモニタする場合、デバイスから管理コンテキストだけをインポートします。同様に、Performance Monitor で管理コンテキストを削除すると、関連する物理デバイス上のコンテキストごとに Performance Monitor が維持するレコードを、同時に削除することになります。

リスト、メニュー、グラフ、レポート、ログ、またはその他の場所に、Performance Monitor で特定のセキュリティ コンテキストを表示する場合は、次の 2 種類の動作の可能性があります。

管理コンテキストの IP アドレスは、< IP_address_of_admin_context >:< context_name > のように、コンテキスト名のプレフィクスとして表示されます。これは、Performance Monitor がデフォルトで管理コンテキスト IP アドレスおよびクレデンシャルを使用して、検証されたデバイス上でセキュリティ コンテキストのポーリングおよびモニタを行う場合に発生します。


) Performance Monitor では、管理コンテキストをインポートすると、すべてのセキュリティ コンテキストが自動的に検出されます。また( 必要に応じて )、管理コンテキストの IP アドレスおよびクレデンシャル情報を使用して、デバイス上のその他のコンテキストのポーリングおよびモニタを行います。ただし、Performance Monitor が管理コンテキスト IP アドレスを使用して、デバイス上でセキュリティ コンテキストのポーリングおよびモニタを行う場合、モニタできるコンテキストは 5 つまでです。お使いのデバイスに 6 つ以上のコンテキストが含まれている場合、検出後にいつでもあらゆるコンテキストの IP アドレスおよびクレデンシャルを手動で入力できます。


セキュリティ コンテキストの IP アドレスはプレフィクスなしで表示されます。これは、デフォルトで < IP_address_of_admin_context >:< context_name > のように表示されていたコンテキストのクレデンシャルを手動で編集した後に発生します。

Performance Monitor のデバイス グループはフォルダと似ています。一部のデバイス グループはシステム定義グループで、その他のデバイス グループはユーザ定義グループです。

システム定義デバイス グループでは、物理デバイスおよびセキュリティ コンテキストがデバイス タイプまたはサービス タイプごとに自動的にソートされます。システム定義デバイス グループは、一貫性があって論理的です。

Performance Monitor のユーザ定義デバイス グループにより、組織内でデバイス、セキュリティ コンテキスト、その他のデバイス グループの組み合わせを収集できます。デバイスを一貫した方法で整理していない場合は、ユーザ定義グループ内のデバイスに物理的、論理的、またはトポロジの関係が想定されません。


「はじめる前に」で、[Devices] タブのデバイス インポート機能およびデバイス検証機能について説明します。


ここでは、[Devices] タブにある次のオプションについて説明します。

「デバイスの管理」

「デバイス グループの管理」

デバイスの管理

[Devices] > [Managing Devices] を選択すると、Performance Monitor でデバイスを管理できるようにするためのオブジェクト セレクタとアクション ボタンが表示されます。「オブジェクト セレクタの使用方法」を参照してください。


ヒント 最近インポートしたか、追加したデバイスがまだ表示されていない場合、[Refresh] をクリックして、[Managing Devices] のオブジェクト セレクタでデバイス リストを更新します。デバイス アイコンについては、「デバイス アイコンについて」を参照してください。

ここでは、デバイス管理オプションについて説明します。

デバイス属性および [View] ボタンについては、「デバイス属性の表示」を参照してください。

設定可能なデバイス プロパティおよび [Edit] ボタンについては、「デバイスの編集」を参照してください。

[Enable Monitoring] ボタンおよび [Disable Monitoring] ボタンについては、「デバイス モニタリングのイネーブル化またはディセーブル化」を参照してください。

デバイス モニタリング操作の概要および [Report] ボタンについては、「デバイス モニタリングの概要の表示」を参照してください。

[Delete] ボタンの使用および効果については、「デバイス、グループ、またはコンテキストの削除」を参照してください。

デバイス属性の表示

検証されたデバイスの属性を表示できます。

はじめる前に

このオプションを使用するための適切な権限を持っていることを確認します。「ユーザの権限について」を参照してください。

手順


ステップ 1 [Devices] > [Managing Devices] を選択します。

[Managing Devices] ページに、オブジェクト セレクタとアクション ボタンが表示されます。「オブジェクト セレクタの使用方法」を参照してください。

ステップ 2 選択ツリーからデバイスまたはデバイス グループを選択し、[View] をクリックします。

[View Device Detail] ウィンドウに、デバイス属性が表示されます( 表 11-1 )。


) デバイスで対応するパラメータが設定されていない場合、[View Device Detail] ウィンドウに、パラメータの詳細が表示されません。



 

参考

 

表 11-1 [View Device Detail] ウィンドウ

パラメータ
表示される値

[Polling Enabled]

[Yes] または [No]。

[Name]

ホスト名、IP アドレス、または SNMP システム名。

[IP Address]

デバイスの IP アドレス。

[SysName]

システム名。

[SysOid]

デバイス タイプの一意の識別子。

[Product]

特定の製品のリビジョン。

[Family]

デバイス タイプ。

[Version]

デバイスにインストールされたソフトウェアのバージョン。

[Description]

デバイスの詳細な説明。

[Contact]

このデバイスが故障しているか、設定に誤りがある場合に連絡先となる担当者。

[Location]

デバイスの物理的な場所。

デバイスの編集

Performance Monitor で検証またはポーリングのためにデバイスと通信する場合に使用する、SNMP 設定およびデバイス クレデンシャルを編集できます。

編集するセキュリティ コンテキストを選択した場合は、Performance Monitor がそのコンテキストに関連付けた IP アドレスを変更すると、Performance Monitor でそのコンテキストをリスト、メニュー、グラフ、レポート、ログ、またはその他の場所に表示する方法を変更できるため、特別な注意が必要です。


) • SNMP の再試行回数または SNMP タイムアウト時間がデフォルトよりも多い場合、デバイスの検証およびポーリングに時間がかかります。

Performance Monitor のデフォルトで < IP_address_of_admin_context >:< context_name > のように表示されていたセキュリティ コンテキストのクレデンシャルを手動で編集した場合は、セキュリティ コンテキストが独自の IP アドレスによって表示されます。


 

はじめる前に

このオプションを使用するための適切な権限を持っていることを確認します。「ユーザの権限について」を参照してください。

手順


ステップ 1 [Devices] > [Managing Devices] を選択します。

[Managing Devices] ページに、オブジェクト セレクタとアクション ボタンが表示されます。「オブジェクト セレクタの使用方法」を参照してください。

ステップ 2 選択ツリーからデバイスまたはデバイス グループを選択し、[Edit] をクリックします。


ヒント 複数のデバイスを同時に選択できます。ただし、選択できるデバイスは同じタイプのデバイスに制限されます。


ステップ 3 [Edit Devices] ウィンドウで、要件を満たすオプション タスクを実行します( 表 11-2 )。

更新されたディスプレイに、実行したオプション タスクの結果が表示されます。

ステップ 4 任意 )変更を保存して実装する場合、[Validate edited devices] チェックボックスをオンにして [Apply] をクリックすると、編集済みのデバイスまたはデバイス グループが自動的に再検証できます。

ステップ 5 次のいずれかを実行します。

選択内容を破棄して [Edit Devices] ウィンドウを閉じるには、[Cancel] をクリックします。

変更を保存して実装するには、[Apply] をクリックします。


 

参考

 

表 11-2 [Edit Devices] ウィンドウのタスク

オプション タスク
手順
追加情報

SNMP の read コミュニティ ストリングを指定する。

[Read Community](または [Chassis Read Community])テキスト ボックスで、ストリングを上書きします。

read コミュニティ ストリングは、指定されたデバイスまたはセキュリティ コンテキストへの読み取り専用アクセスを可能にするためのパスワードです。デフォルトは public です。お使いのデバイス(複数のデバイスを選択することもできる)のコミュニティ ストリングがデフォルトとは異なる場合、検証を開始たり、デバイスをモニタしたりできるようにするには、正しいコミュニティ ストリングを指定する必要があります。

すべてのデバイスで同一のストリングを使用する場合、1 つの Read Community エントリを選択したすべてのデバイスに適用できます。

セキュリティ コンテキストの場合、使用する正しい read コミュニティ ストリングが Performance Monitor でコンテキストのポーリングやモニタに使用する IP アドレスに関連付けられます。

異なる SNMP タイムアウト設定を指定する。

[SNMP Timeout] リストから値を選択します。

この値は Performance Monitor で応答を再び促す前にデバイスからの応答を待機する秒数です。最小期間は 1 秒、最大期間は 60 秒です。デフォルトは 10 秒です。

SNMP の別の再試行回数を指定する。

[SNMP Retries] リストから値を選択します。

この値は、Performance Monitor でデバイスがタイムアウトしたと宣言する前に、デバイスとの通信を行う試行回数です。デフォルトは 1 回です。

別の管理者ユーザ名を使用する。

Performance Monitor で [Username] テキスト ボックスが表示された場合は、既存のユーザ名を上書きします。

Performance Monitor で Telnet 接続をサポートするデバイスおよびセキュリティ コンテキストの [Username] テキスト ボックスが表示されます。

セキュリティ コンテキストの場合、使用する正しいユーザ名が Performance Monitor でコンテキストのポーリングやモニタリングに使用する IP アドレスに関連付けられます。

別の管理者パスワードを使用する。

Performance Monitor で [Password] テキスト ボックスと [Confirm Password] テキスト ボックスが表示された場合は、既存のパスワードを上書きします。

Performance Monitor で Telnet 接続をサポートするデバイスの [Password] テキスト ボックスと [Confirm Password] テキスト ボックスが表示されます。

別のイネーブル パスワードを使用する。

Performance Monitor で [Enable Password] テキスト ボックスと [Confirm Enable Password] テキスト ボックスが表示された場合は、既存のイネーブル パスワードを上書きします。

Performance Monitor で Telnet 接続をサポートするデバイスおよびセキュリティ コンテキストの [Enable Password] テキスト ボックスと [Confirm Enable Password] テキスト ボックスが表示されます。

リモート Telnet 接続を介してデバイスにアクセスする場合、イネーブル パスワードにより、Cisco IOS デバイスで特権 イネーブル モード がアクティブになります。特定の特権の操作は、デバイスがイネーブル モードの場合だけ実行できます。

セキュリティ コンテキストの場合、使用する正しいイネーブル パスワードが Performance Monitor でコンテキストのポーリングやモニタリングに使用する IP アドレスに関連付けられます。

セキュリティ コンテキストをポーリングするときに使用する、別の IP アドレスを指定する。

リストから、コンテキストに特別に割り当てられる IP アドレスを選択するか、または [Admin Context IP] を選択します。

このオプション タスクは、セキュリティ コンテキストの属性を編集するときだけ使用できます。

あらゆるコンテキストが独自のクレデンシャルを持っている可能性があるため、リストからの選択内容によっては、Performance Monitor でコンテキストのポーリングに使用するよう設定したクレデンシャルが、無効化されることがあります。

リストから IP アドレスを選択する場合は、その他のすべての値が正しいことを確認し、そうでない場合はここで編集します。

デバイスを検証し、編集済みの属性が正しいことを確認する。

チェックボックスをオンにします。

ワンタイム検証を開始します。

関連トピック

「デバイスの管理」

デバイス モニタリングのイネーブル化またはディセーブル化

テーブル、グラフ、およびレポートには、モニタリングがイネーブルになっている検証済みのデバイスに関する情報だけが含まれています。Performance Monitor では、デバイス検証に成功した後にモニタリングが自動的にイネーブルになり、次のポーリング サイクルで自動的にポーリングが実行されます。

ポーリングからデバイスを除外する場合は、そのデバイスのモニタリングをディセーブルにできます。その後、ユーザの判断で、手動でモニタリングを再イネーブル化することもできます。

はじめる前に

このオプションを使用するための適切な権限を持っていることを確認します。「ユーザの権限について」を参照してください。

手順


ステップ 1 [Devices] > [Managing Devices] を選択します。

[Managing Devices] ページに、オブジェクト セレクタとアクション ボタンが表示されます。「オブジェクト セレクタの使用方法」を参照してください。

ステップ 2 選択ツリーからデバイスまたはデバイス グループを選択し、次のいずれかを実行します。

[Enable Monitoring] をクリックして、すべてのポーリング サイクルで、選択したデバイスをポーリングします。

[Disable Monitoring] をクリックして、デバイスのポーリングを停止します。

ステップ 3 任意 )選択ツリーからデバイスを選択し、[View] をクリックして、そのデバイスのモニタリングがイネーブルかディセーブルかを確認します。

[Info] ウィンドウに、デバイスを説明するテキストが表示されます( 表 11-1 )。テキストの 1 行めに、[Polling Enabled] が [Yes] まだは [No] と表示されます。


 

関連トピック

「デバイスの管理」

「デバイス属性の表示」

デバイス モニタリングの概要の表示

[Monitor] タブのテーブルとグラフに使用する情報が Performance Monitor で最後に更新されたのはいつか、およびその情報が更新された範囲に関する、操作の概要を表示できます。

手順


ステップ 1 [Devices] > [Managing Devices] を選択します。


) モニタリングの概要を表示する場合は、[Managing Devices] 選択ツリーから何も選択する必要がありません。選択を行っても、表示される結果には影響がありません。


ステップ 2 [Report] をクリックします。概要レポートの説明については、 表 11-3 を参照してください。


 

参考

 

表 11-3 モニタリングの概要レポート

カラム
説明

[Polling Unit]

モニタ対象の値が更新された情報のカテゴリを識別します。

[Last Polling Update]

ポーリングが最後に実行された時刻と日付を HH:MM:SS CiscoWorks_Server_timezone YYYY/MM/DD の形式で表示します。

[No.Records Updated]

関連するポーリング単位の更新されたレコード数を表示します。

[No.Records]

関連するポーリング単位に Performance Monitor で保存されたレコードの合計数を表示します。

[Time Taken]

Performance Monitor での関連するポーリング単位の更新に必要な時間数を表示します。

関連トピック

「デバイスの管理」

デバイス、グループ、またはコンテキストの削除

Performance Monitor では、検証されたデバイスまたはデバイス グループ内のすべてのデバイスのレコードを削除できます。また、検証された管理コンテキストのレコードを削除することもできます。管理コンテキストを削除する場合は、その管理コンテキストに関連付けられたすべての仮想コンテキストも削除することになります。仮想コンテキストを直接削除することはできません。

はじめる前に

このオプションを使用するための適切な権限を持っていることを確認します。「ユーザの権限について」を参照してください。

手順


ステップ 1 [Devices] > [Managing Devices] を選択します。

[Managing Devices] ページに、オブジェクト セレクタとアクション ボタンが表示されます。「オブジェクト セレクタの使用方法」を参照してください。

ステップ 2 選択ツリーから少なくとも 1 つのオブジェクトを選択し、[Delete] をクリックします。

選択内容にデバイスが含まれている場合、そのデバイスはシステム定義グループおよびユーザ定義グループから削除されます。Performance Monitor でデバイスのポーリングが実行されなくなります。

選択内容に仮想コンテキストが含まれる場合、Performance Monitor でそのレコードが削除され、その仮想コンテキストのポーリングが停止されます。

選択内容にデバイス グループが含まれている場合、そのすべてのメンバー デバイスがシステム定義グループおよびユーザ定義グループから削除されます。Performance Monitor で、それらのすべてのデバイスのポーリングが実行されなくなります。

選択内容に管理コンテキストが含まれる場合、Performance Monitor でその管理コンテキストのレコードと、同じ物理デバイス上のすべての仮想コンテキストのレコードが削除されます。Performance Monitor で、関連デバイスのすべてのコンテキストのポーリングが実行されなくなります。

選択したデバイス、仮想コンテキスト、デバイス グループ、または管理コンテキストについての情報が Performance Monitor のテーブル、グラフ、またはレポートに表示されなくなります。


 

関連トピック

「デバイスの管理」

デバイス グループの管理

デバイス グループを使用すると、1 回の操作で複数のデバイスを操作できます。デバイス グループは、デバイス、他のグループ、またはデバイスとグループの組み合わせを含めることができる名前付きのエンティティです。グループは概念的にフォルダと同じです。

[Devices] > [Managing Groups] を選択すると、既存のデバイス グループを表示したり、新しいグループまたは既存のグループにデバイスを割り当てたりできます。


ヒント [Refresh] をクリックすると、選択ツリーでデバイス グループ リストが更新されます。

[Managing Groups] ページに、オブジェクト セレクタとアクション ボタンが表示されます。「オブジェクト セレクタの使用方法」を参照してください。

Performance Monitor で認識されているすべてのデバイスが 1 つまたは複数の システム定義グループ に表示され、 ユーザ定義グループ にも表示できます。

 

システム定義グループ

システム定義グループは、Performance Monitor をインストールした直後からデフォルトで存在しています。

Device Types フォルダでは、すべてのデバイスがデバイス タイプごとに整理され、一時的にモニタリングをディセーブルにした検証済みのデバイスも表示されます。

Monitored Devices フォルダでは、開始されるデバイスがデバイス タイプごとに整理されます。モニタリングがイネーブルになっている検証済みのデバイスだけの情報が表示されます。

システム定義グループは編集したり、削除したりできません。Performance Monitor では、ポーリング中に読み取られた情報に基づいて、システム定義グループが自動的に読み込まれます。デバイスのモニタリングのイネーブル化またはディセーブル化の詳細については、「デバイス モニタリングのイネーブル化またはディセーブル化」を参照してください。

(注) Performance Monitor で次のポーリング サイクルが完了した後にだけ、デバイスやネットワークの変更がシステム定義グループに反映されます。ポーリング間隔の設定については、「システム パラメータの操作」を参照してください。

ユーザ定義グループ

ユーザ定義グループは、システム定義グループでは満たすことができない要件を満たすためにユーザが作成するグループです。たとえば、地理的地域や企業の部門ごとにネットワーク資産を分割するグループを作成できます。

任意の数のグループを定義できます。すべてのグループに、指定したサブグループや組織の階層内のデバイスの組み合わせを含めることができます。

関連トピック

「グループの作成」

「グループの編集」

「グループの削除」

グループの作成

ユーザ定義デバイス グループを作成できます。


) 有効なグループ名および有効なグループの説明の要件の詳細については、「命名のガイドライン」を参照してください。


はじめる前に

このオプションを使用するための適切な権限を持っていることを確認します。「ユーザの権限について」を参照してください。

手順


ステップ 1 [Devices] > [Managing Groups] を選択します。

[Managing Groups] ページに、オブジェクト セレクタとアクション ボタンが表示されます。「オブジェクト セレクタの使用方法」を参照してください。

ステップ 2 Device Groups フォルダまたはユーザ定義グループをクリックします。

選択内容によって、作成するグループの親が定義されます。

ステップ 3 新しいデバイス グループを設定するには、[Add] をクリックします。


) 新しいグループを作成できるのは、最初に親を選択した場合だけです。システム定義グループにサブグループを追加することはできません。


[Add Group] ページに、オブジェクト セレクタ、テキスト ボックス、およびアクション ボタンが表示されます。

ステップ 4 [Name] テキスト ボックスに、新しいグループの有効な名前を入力します。

ステップ 5 任意 )[Description] テキスト ボックスに、新しいグループの有効な説明を入力します。

ステップ 6 選択ツリーで、1 つまたは複数のデバイスまたはデバイス グループを選択します(すべてのサブグループおよびそれに含まれるデバイスを選択します)。

ステップ 7 選択したデバイスを新しいグループに追加するには、[Add] をクリックします。

追加されたデバイスは、[Group] リストの [Devices] に表示されます。

ステップ 8 任意 )グループからデバイスを削除するには、[Group] リストの [Devices] から選択し、[Remove] をクリックします。

ステップ 9 変更を保存するか破棄して、[Managing Groups] ページに戻ります。

新しいグループを保存するには、[Save] をクリックします。

新しいグループが表示され、オブジェクト セレクタに追加されます。

変更を破棄するには、[Cancel] をクリックします。


 

関連トピック

「デバイス グループの管理」

命名のガイドライン

Performance Monitor では、ユーザ定義グループの名前および説明に次の制限があります。

デバイス グループ名は 64 文字以下に制限されます。

デバイス グループの説明は 256 文字以下に制限されます。

デバイス グループの名前および説明には、スペースと a123b や A123B のような英数字(大文字と小文字)以外に、Performance Monitor では次の文字だけを使用できます。
!#%()*+/-:;=?_[]\{}~$,.

次の文字はグループの名前および説明に使用できません。
" ' " " `@^&<> |

グループの編集

ユーザ定義グループの名前、説明、および構造を編集できます。

はじめる前に

このオプションを使用するための適切な権限を持っていることを確認します。「ユーザの権限について」を参照してください。

手順


ステップ 1 [Devices] > [Managing Groups] を選択します。

[Managing Groups] ページに、オブジェクト セレクタとアクション ボタンが表示されます。「オブジェクト セレクタの使用方法」を参照してください。

ステップ 2 ユーザ定義のデバイス グループをクリックします。

ステップ 3 デバイス グループを変更するには、[Edit] をクリックします。


) システム定義グループは編集できません。


[Edit Group] ページに、オブジェクト セレクタ、テキスト ボックス、およびアクション ボタンが表示されます。

ステップ 4 要件を満たすタスクを実行します( 表 11-4 )。

更新されたディスプレイに、実行したタスクの結果が表示されます。

ステップ 5 変更を保存するか破棄して、[Managing Groups] ページに戻ります。

新しいグループを保存するには、[Save] をクリックします。

新しいグループが表示され、オブジェクト セレクタに追加されます。

変更を破棄するには、[Cancel] をクリックします。


 

参考

 

表 11-4 [Edit Group] ページのタスク

オプション タスク
手順

デバイス グループ名を変更する。

[Name] テキスト ボックスで、デバイス グループ名を変更します。「命名のガイドライン」を参照してください。

デバイス グループの説明を入力または変更する。

[Description] テキスト ボックスで、デバイス グループの新しい説明を入力するか、変更します。「命名のガイドライン」を参照してください。

編集したグループにデバイスを個別に追加する。

1. 選択ツリーから 1 つ以上のデバイスを選択します。

2. 選択したデバイスを編集したグループに追加するには、[Add] をクリックします。

追加されたデバイスは、[Group] リストの [Devices] に表示されます。

1 つまたは複数のグループから、編集したグループにデバイスを追加する。

1. 1 つまたは複数のデバイスまたはデバイス グループを選択します(すべてのサブグループおよびそれに含まれるデバイスを選択します)。

2. 選択したデバイスを編集したグループに追加するには、[Add] をクリックします。

追加されたデバイスは、[Group] リストの [Devices] に表示されます。

編集したグループからデバイスを削除する。

[Group] リストからデバイスを選択し、[Remove] をクリックします。

関連トピック

「デバイス グループの管理」

グループの削除

ユーザ定義デバイス グループを削除できます。

はじめる前に

このオプションを使用するための適切な権限を持っていることを確認します。「ユーザの権限について」を参照してください。

手順


ステップ 1 [Devices] > [Managing Groups] を選択します。

[Managing Groups] ページに、オブジェクト セレクタとアクション ボタンが表示されます。「オブジェクト セレクタの使用方法」を参照してください。

ステップ 2 ユーザ定義のデバイス グループをクリックします。

ステップ 3 デバイス グループを削除するには、[Delete] をクリックします。


) システム定義グループは削除できません。


ステップ 4 [OK] をクリックします。

ユーザ定義グループを削除しても、そのグループ内のデバイスは削除されません。メンバーになっているシステム定義グループから、関連するデバイスに引き続きアクセスできます。


 

関連トピック

「デバイス グループの管理」