Remote Expert Mobile リリース 10.6(1) 用 Cisco Contact Center ソリューションおよび Unified Communications Manager ソリューション設定ガイド
ビデオ レコーディング
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ビデオ レコーディング

ビデオ レコーディングは、Cisco UBE-E ゲートウェイでメディア分岐を介して実行されます。 次の図は、Cisco UBE-E イングレス ゲートウェイによるメディア ストリームの MediaSense サーバへの分岐を示します。

Cisco MediaSense User Guidehttp:/​/​www.cisco.com/​c/​en/​us/​support/​customer-collaboration/​mediasense/​tsd-products-support-series-home.html)では、レコーディングを設定する方法について説明します。 この章では、Remote Expert モバイルの特定のゲートウェイの設定について説明します。

ビデオ レコーディングの前提条件

ビデオ レコーディングを設定する前に、MediaSense と Cisco UBE をインストールおよび設定する必要があります。 詳細については、MediaSense および Cisco UBE のマニュアルを参照してください。

ビデオ レコーディングの制限事項

ビデオ レコーディングの再生で mp4 のダウンロードはサポートされていません。 ビデオ レコーディングの再生は Internet Explorer および Firefox ブラウザの Java プレーヤーでのみサポートされます。 詳細については、次の URL にある『Cisco MediaSense User Guide』を参照してください。http:/​/​www.cisco.com/​c/​en/​us/​support/​customer-collaboration/​mediasense/​products-user-guide-list.html

ビデオ レコーディングの設定手順

ビデオ レコーディングを設定するには、次のタスクを実行します。

シーケンス

タスク

注意
Cisco UBE/VXML ゲートウェイの設定

1

ビデオ レコーディング用の Cisco UBE/​VXML ゲートウェイの設定

 
Cisco MediaSense の設定

2

着信コール ルールの追加

 

ビデオ レコーディング用の Cisco UBE/VXML ゲートウェイの設定

手順
    ステップ 1   音声サービス VoIP を設定します。

    例:
    voice service voip
     no ip address trusted authenticate
     mode border-element
     allow-connections sip to sip
     fax protocol t38 version 0 ls-redundancy 0 hs-redundancy 0 fallback none
     sip
      asymmetric payload full
      video screening
    !
    
    ステップ 2   音声クラス コーデックを設定します。

    例:
    voice class codec 264
     codec preference 1 g729r8
     codec preference 2 mp4a-latm
     codec preference 3 g711ulaw
     codec preference 4 g722-64
     video codec h264
    !
    
    ステップ 3   メディア クラスを設定します。

    MediaSense の [Incoming Call Configuration] で作成したアドレスを関連付けます。 次の例では、3000 を使用しています(media-recording 3000)。



    例:
    media class 3
     recorder parameter
      media-recording 3000
    !
    
    ステップ 4   メディア クラスのダイヤルピアを設定します(Cisco UBE/VXML から MediaSense への接続)。

    宛先パターンは、MediaSense の [Incoming Call Configuration] で設定されたアドレスと一致する必要があります(次の例では 3000)。



    例:
    dial-peer voice 3000 voip
     description This is the forking dialpeer
     destination-pattern 3000
     signaling forward none
     session protocol sipv2
     session target ipv4:10.10.10.60
     session transport tcp
     voice-class codec 264
     voice-class sip options-keepalive
    !
    
    ステップ 5   着信ダイヤルピアを設定します。

    ステップ 3 で作成したメディア クラスをダイヤルピアに関連付けます(次の例ではメディアクラス 3)。

    dial-peer voice 93000 voip
     description Incoming Dial-peer for Video Enterprise CC
     session protocol sipv2
     incoming called-number 930T
     voice-class codec 264
     voice-class sip asserted-id pai
     media-class 3
     dtmf-relay rtp-nte
     no vad
    !
    

    ビデオ レコーディング用の MediaSense の設定

    着信コール ルールの追加

    1 つのエンドポイント アドレスには 1 つの着信コール ルールだけを割り当てることができます。 着信コール ルールを割り当てない場合、エンドポイントはシステムのデフォルト コール ルールを使用します。

    手順
      ステップ 1   [Administration] メニューから、[Incoming Call Rule Configuration] を選択します。
      ステップ 2   [Incoming Call Rule Configuration] ツールバーで、[Add] をクリックします。
      ステップ 3   [Add Incoming Call Rule] 画面で、[Address] フィールドにアドレスを入力します。

      たとえば 3000 と入力します。 これは、Cisco UBE/VXML ゲートウェイを設定したときに、メディア クラスに追加したアドレスです。

      ステップ 4   [Action] ドロップダウン リストから、[Record Audio and Video] を選択します。
      ステップ 5   [Save(保存)] をクリックします。 MediaSense が [Incoming Call Rule Configuration] 画面に戻ります。 画面上部に「Rule saved」というメッセージが表示されます。 新しい着信コール ルールが、[Incoming Call Rules] リストに表示されます。