Remote Expert Mobile リリース 10.6(1) 用 Cisco Contact Center ソリューションおよび Unified Communications Manager ソリューション設定ガイド
Remote Expert モバイル ソリューションの設定
Remote Expert モバイル ソリューションの設定

目次

Remote Expert モバイル ソリューションの設定

Remote Expert モバイル コンポーネントの設定

追加の Remote Expert モバイル コンポーネントをインストールまたは設定する前に、コンタクト センター ソリューションを設定する必要があります。

詳細については、次のいずれかのドキュメントを参照してください。

すべての導入で、これらのコンポーネントをインストールおよび設定します。 次の表に、各コンポーネントのインストールおよび設定手順へのリンクを示します。

コンポーネント タスク

関連資料

注意

Cisco UBE の導入

『Cisco IOS Voice Command Reference』

システムで Cisco UBE が有効になっていることを確認します。 ターミナル ウィンドウで、次を入力します。
show cube status

Cisco UBE が無効の場合は、次のテキストを入力して有効にします。

Voice service voip
				Mode border-element
				Allow-connections sip to sip

Cisco MediaSense のインストールと設定

Cisco MediaSense User Guide http:/​/​www.cisco.com/​c/​en/​us/​support/​customer-collaboration/​mediasense/​tsd-products-support-series-home.html

MediaSense のシステム デフォルト着信コール設定は、[Record Audio Only] に設定されています。 ビデオ コールを記録するには、この設定を [Record Audio and Video] に変更します。

Administer and Configure MediaSense」の章の「Edit the System Default Incoming Call Rule」の手順に従って、この設定を変更します。

MediaSense と Cisco UBE の統合

Cisco MediaSense User Guide http:/​/​www.cisco.com/​c/​en/​us/​support/​customer-collaboration/​mediasense/​tsd-products-support-series-home.html

Administer and Configure MediaSense」の章の「MediaSense Setup with Cisco Unified Border Element」の手順に従います。

必要に応じて、Unified Communications Manager の標準 Unified Communications Manager 管理者グループおよび標準 AXL API アクセス ロールに AXL 管理者のユーザ名を追加してください。

Cisco TelePresence MCU 会議ブリッジ用の Unified Communications Manager の設定

Cisco TelePresence MCU 45X0, 53X0 and MCU MSE 8510 Deployment Guide http:/​/​www.cisco.com/​c/​en/​us/​support/​conferencing/​telepresence-mcu-5300-series/​products-installation-guides-list.html

Deploying an MCU as a Unified CM media resource」の項の手順に従います。

Remote Expert モバイル コンポーネントのインストールおよび設定

Installing and Configuring Cisco Remote Expert Mobilehttp:/​/​www.cisco.com/​c/​en/​us/​support/​customer-collaboration/​remote-expert-mobile/​products-installation-guides-list.html

 

非コンタクト センター ソリューション向け Cisco Unified Communications Manager の設定手順

Cisco Unified Communications Manager の設定

SIP トランク セキュリティ プロファイルの作成

手順
    ステップ 1   Unified Communications Manager Administration で、[System] > [Security] > [SIP Trunk Security Profile] を選択します。
    ステップ 2   [Add New] をクリックします。
    ステップ 3   [Name] フィールドに、「Non Secure SIP Trunk Profile」と入力します。
    ステップ 4   [Description] フィールドに、SIP トランク セキュリティ プロファイルの説明を入力します。
    ステップ 5   [Device Security Mode] の設定が [Non Secure] であることを確認します。
    ステップ 6   [Incoming Transport Type] が [TCP+UDP] であることを確認します。
    ステップ 7   [Outgoing Transport Type] が [TCP] であることを確認します。
    ステップ 8   次のチェックボックスをオンにします。
    • プレゼンス登録の許可(Accept Presence Subscription)

    • アウトオブダイアログ REFER の許可(Accept Out-of-Dialog REFER)

    • Unsolicited NOTIFY の許可(Accept unsolicited notification)

    • Replaces ヘッダーの許可(Accept replaces header)

    ステップ 9   [Save(保存)] をクリックします。

    Remote Expert モバイル用の SIP プロファイルの作成

    手順
      ステップ 1   Unified Communications Manager Administration で、[Device] > [Device Settings] > [SIP Profile] を選択します。
      ステップ 2   [Add New] をクリックします。
      ステップ 3   [Device Name] フィールドに、デバイスの名前を入力します
      ステップ 4   [Description] フィールドに、説明を入力します。
      ステップ 5   [Save(保存)] をクリックします。

      SIP トランクの作成

      手順
        ステップ 1   Unified Communications Manager Administration で、[Device] > [Trunk] を選択します。
        ステップ 2   [Add New] をクリックします。
        ステップ 3   [Trunk Type] ドロップダウン リストから、[SIP Trunk] を選択し、[Next] をクリックします。
        ステップ 4   [Device Name]、[Description]、[Device Pool]、および [Destination Address] を入力します。
        ステップ 5   [Save(保存)] をクリックします。
        ステップ 6   [Media Resources] > [Video On Hold Server] を選択します。
        ステップ 7   [Add New] をクリックします。
        ステップ 8   MediaSense サーバの [Name] および [Description] を入力します。
        ステップ 9   [Default Video Content Identifier] フィールドに、ステップ 4 の [Destination Address] で使用したアドレスを入力します。
        ステップ 10   [SIP Trunk] フィールドに、ステップ 1 ~ 4 で作成した SIP トランクを入力します。
        ステップ 11   [Save(保存)] をクリックします。
        ステップ 12   [Reset SIP Trunk] をクリックします。

        Unified Communications Manager トランクに適用する正規化スクリプトの作成

        正規化スクリプトは、SIP メッセージ(宛先アドレスのホスト部分に変更するためのもの)を、Remote Expert モバイルに対応するように変更します。

        手順
          ステップ 1   Cisco.com(https:/​/​software.cisco.com/​download/​navigator.html?mdfid=268439621&flowid=50402)から必要なスクリプトをダウンロードします。 関連する Unified Communications ソフトウェア バージョンを選択し、[SIP Normalization and Transparency Scripts] > [Scripts] を選択します
          ステップ 2   Unified Communications Manager Administration で、[Device] > [Device Settings] > [SIP Normalization Script] を選択します。
          ステップ 3   [Add New] をクリックします。
          ステップ 4   [Import File] をクリックします。
          ステップ 5   Cisco.com からダウンロードしたスクリプトを選択します。
          ステップ 6   [Import File] をクリックします。
          ステップ 7   必要に応じて次のフィールドに入力するか、または変更します。
          • 名前

          • 説明

          • Memory Threshold

          • Lua Instruction Threshold

          ステップ 8   [Save(保存)] をクリックします。
          ステップ 9   必要なスクリプトを追加するたびに、この手順を繰り返します。

          エンド ユーザの設定

          手順
            ステップ 1   Unified Communications Manager Administration で、[User Management] > [End User] を選択します。
            ステップ 2   既存のユーザを見つけるために適切な検索条件を入力して、リストからユーザを選択します。
            ステップ 3   [Service Settings] セクションで、[UC Service Profile] リストから、ユーザに適用するサービス プロファイルを選択します。
            重要: Unified Communications Manager リリース 9.x で、ユーザが IM and Presence サービス機能しか使用していない(IM 専用)場合は、[Use Default] を選択する必要があります。 IM 専用ユーザの場合は、別のプロファイルを選択しても、Unified Communications Manager リリース 9.x はデフォルトのサービス プロファイルを適用します。
            ステップ 4   必要に応じてその他の設定を適用し、[Save] をクリックします。

            CTI リモート デバイスの作成

            手順
              ステップ 1   Unified Communications Manager Administration で、[Device] > [Phone] を選択します。
              ステップ 2   [Add New] をクリックします。
              ステップ 3   [Phone Type] ドロップダウン リストから、[CTI Remote Device] を選択します。
              ステップ 4   [Next] をクリックします。
              ステップ 5   [Owner User ID] ドロップダウン リストから、適切なユーザ ID を選択します。
              (注)     

              [Owner User ID] ドロップダウン リストには、モビリティの有効化が利用可能なユーザのみが表示されます。

              ステップ 6   必要に応じて、[Device Name] フィールドでデフォルト値を編集します。
              ステップ 7   [Protocol Specific Information] セクションで、[Rerouting Calling Search Space] ドロップダウン リストから適切なオプションを選択します。
              ステップ 8   その他の必要な設定を指定します。
              ステップ 9   [Save(保存)] をクリックします。

              デバイスに電話番号を追加する

              手順
                ステップ 1   [Phone Configuration] ウィンドウの [Association Information] セクションで、[Add a new DN] をクリックします。
                ステップ 2   [Directory Number] フィールドに電話番号を入力します。
                ステップ 3   その他の必要な情報をすべて入力します。
                ステップ 4   [Save(保存)] をクリックします。

                ルート パターンを定義し、SIP トランクで Remote Expert モバイル クラスタに関連付ける

                手順
                  ステップ 1   Unified Communications Manager Administration で、[Call Routing] > [Route/Hunt] > [Route Pattern] を選択します。
                  ステップ 2   [Add a New Route Pattern] をクリックします。
                  ステップ 3   [Call Routing] > [Route Hunt] > [Route Pattern] を選択します。
                  ステップ 4   [Add New] をクリックします。
                  ステップ 5   ルート パターンとして「888111000XXXX」を入力します。
                  ステップ 6   作成したルート リストを選択します。
                  ステップ 7   他のすべてのフィールドはデフォルト値のままにします。
                  ステップ 8   [Save(保存)] をクリックします。
                  ステップ 9   「Forced Authorization Code」メッセージに対して [OK] をクリックします。

                  ルート パターンに一致するリモート接続先の追加

                  手順
                    ステップ 1   Unified Communications Manager Administration で、[Device] > [Phone] を選択します。
                    ステップ 2   [Find Phone Where] フィールドで、適切なフィルタを指定してから、[Find] をクリックします。
                    ステップ 3   電話機のリストから、CTI リモート デバイスの作成で作成した CTI リモート デバイスを選択します。
                    ステップ 4   [Phone Configuration] ウィンドウの [Associated Remote Destinations] セクションで、[Add a New Remote Destination] をクリックします。
                    ステップ 5   [Destination Number] フィールドに宛先番号を入力します。
                    ステップ 6   その他の必要な情報を入力します。
                    ステップ 7   [Save(保存)] をクリックします。

                    新しい回線グループを定義し、DN に関連付ける

                    手順
                      ステップ 1   Unified Communications Manager Administration で、[Call Routing] > [Route/Hunt] > [Line Group] を選択します。
                      ステップ 2   [Find and List Line Groups] ウィンドウで、[Add New] をクリックします。
                      ステップ 3   [Line Group Information] セクションで、次のように設定を入力します。
                      1. [Line Group Name] フィールドに、回線グループの一意の名前を入力します。
                      2. [RNA Reversion Timeout] フィールドに、応答がなかったときにコールがタイムアウトになる秒数を入力します。
                      3. [Distribution Algorithm] リストから、回線グループに適用する分散アルゴリズムを選択します。
                      ステップ 4   [Hunt Options] セクションで、次のように設定を入力します。
                      1. [No Answer] ドロップダウン リストから、目的のオプションを選択します。
                      2. [Automatically Logout Hunt Member on No Answer] チェックボックスをオンにします。
                      3. [Busy] ドロップダウン リストから、目的のオプションを選択します。
                      4. [Not Available] ドロップダウン リストから、目的のオプションを選択します。
                      ステップ 5   [Line Group Member Information] セクションでは、以下を実行できます。
                      1. 回線グループに追加する電話番号またはルート パーティションを検索する。
                      2. 回線グループ内の電話番号またはルート パーティションの順序を変更する。
                      3. 回線グループから電話番号またはルート パーティションを削除する。
                      ステップ 6   [Save(保存)] をクリックします。

                      ハント リストの作成

                      ハント リストを作成し、新しい回線グループを定義し、DN に関連付けるで定義した回線グループに関連付けます。

                      手順
                        ステップ 1   Unified Communications Manager Administration で、[Call Routing] > [Route/Hunt] > [Hunt List] を選択します。
                        ステップ 2   [Find and List Hunt Lists] ウィンドウで、[Add New] をクリックします。
                        ステップ 3   [Hunt List Information] セクションで、次のように設定を入力します。
                        1. [Name] フィールドに、ハント リストの一意の名前を入力します。

                          名前には、最長 50 文字の英数字を指定でき、スペース、ピリオド(.)、ハイフン(-)、および下線文字(_)を含めることができます。

                        2. [Description] フィールドに、ハント リストの説明を入力します。
                        3. ドロップダウン リストから Cisco Unified Communications Manager グループを選択します。
                        4. このハント リストがボイスメールに使用されている場合は、[For Voice Mail Usage] チェックボックスをオンにします。
                        ステップ 4   [Save(保存)] をクリックします。
                        ステップ 5   [Add Line Group] をクリックします。
                        ステップ 6   [Line Group] ドロップダウン リストから、以前定義した回線グループを選択します。
                        ステップ 7   [Save(保存)] をクリックします。

                        ハント パイロットの定義

                        ハント パイロットを定義して、ハント リストの作成で作成したハント リストと関連付けます。

                        手順
                          ステップ 1   Unified Communications Manager Administration で、[Call Routing] > [Route/Hunt] > [Hunt Pilot] を選択します。
                          ステップ 2   [Add a New Hunt Pilot] をクリックします。
                          ステップ 3   [Hunt Pilot Number] フィールドにハント パイロット番号を入力します。
                          ステップ 4   [Hunt List] ドロップダウン リストから、以前に作成したハント リストを選択します。
                          ステップ 5   パーティションにハント パイロットを割り当て、必要に応じて他の設定を行います。
                          ステップ 6   [Save(保存)] をクリックします。