Cisco MediaSense 設計ガイド リリース 11.0(1)
サービスアビリティと管理
サービスアビリティと管理

サービスアビリティと管理

MediaSense は、MediaSense サーバの追加と設定、ユーザ管理、ストレージ管理パラメータの確認と設定などの管理業務用に Web ベースのユーザ インターフェイスを提供します。

このインターフェイスは、製品の保守に必要なサポート システム サービスアビリティ機能へのアクセスを提供します。 MediaSense はこれらの機能の大部分を Real Time Monitoring Tool(RTMT)で提供します。これは Unified Communications Manager および シスコの他の音声製品と似ています。 RTMT は MediaSense サービスアビリティ Web ページから Microsoft Windows の任意のシステムにダウンロードできるシック クライアントです(他のオペレーティング システムはサポートされていません)。

RTMT は、次の機能を提供します。

  • MediaSense サーバからの特定のタイプおよび特定の期間のログ ファイルの収集。 ログをダウンロードせずに表示できるリモート ログ ブラウジングも利用できます。
  • (システム状態を含む)アラートの表示。 システム状態とは、サーバや重要なサブシステムの一時的または永続的な停止、オーバーロード状態、依存関係のあるサービスへの接続の喪失など、サービスに影響する状態のことです。 システム状態を設定またはクリアするイベントは SYSLOG サーバに送信されるようにしたり、またはそのイベント発生時に電子メールによるプロアクティブな通知を行わせることもできます。
  • システムとアプリケーションの両方のレベルでのさまざまなカウンタ、統計、およびパフォーマンス測定値の表示とグラフ化。これには、パーティションでの使用容量や任意の指定時刻での進行中のレコーディング数などが含まれます。 RTMT では、これらのデータに対して、ある値を超えたときに [Alerts] 画面に表示項目を追加するためのしきい値を設定することもできます。 システム状態と同様に、これらのアラートは SYSLOG サーバに送信されるようにしたり、またはアラート発生時に電子メールによるプロアクティブに通知を行わせることもできます。

MediaSense には、RTMT とは別に、次の機能を管理者に提供する特殊なブラウザ ベースのサービスアビリティ ユーザ インターフェイスがあります。

  • 個々のサービスの開始、停止、アクティブ化、非アクティブ化
  • ログ ファイルに記録する情報のレベルとタイプの選択
  • ヒープ メモリ、およびスレッド ダンプの要求
  • クラスタ内の他の MediaSense サーバへのアクセス
  • Windows 用 RTMT のダウンロード

MediaSense は、その他の多数のサービス機能のためにコマンド ライン インターフェイス(CLI)をサポートしています。 これらの機能のほとんどは、Unified Communications Manager の管理者にとってはすでにお馴染みのものでしょう。

現在、SNMP はサポートされていません。