セキュリティ : Cisco IPS 4200 シリーズ センサー

Cisco ASA および IPS セキュリティ アプライアンスのレール システムの取り付け

Cisco ASA および IPS セキュリティ アプライアンスのレール システムの取り付け
発行日;2012/01/21 | 英語版ドキュメント(2010/01/07 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco ASA および IPS セキュリティ

目次

概要

レール システム キットの内容

セキュリティ アプライアンスのラックへの搭載

ケーブル管理アームの取り付け

ケーブル管理アームのスイング方向の変更

関連資料

技術情報の入手方法、サポートの利用方法、およびセキュリティ ガイドライン

Cisco ASA および IPS セキュリティ
アプライアンスのレール システムの取り付け

2007 年 8 月 2 日

概要

このレール システムは、丸穴、角穴、またはネジ穴のラックに取り付け可能なさまざまな製品をサポートしています。次の図は 3 種類のラック穴を示しています。図1 を使用してラック タイプを識別し、対応する取り付け手順を実行してください。

図1 丸穴、角穴、およびネジ穴のラック

 

丸穴ラックと角穴ラックの場合、工具は必要ありません。ネジ穴ラックの場合、その穴に合うネジとネジ用ドライバが必要になります。セキュリティ アプライアンスをネジ穴ラックに取り付ける際に、スライド アセンブリから丸穴と角穴の突起を取り外すには、標準のドライバが必要です。

このレール システムがサポートするラックの奥行は、最小 60.96 cm(24 インチ)、最大 92.71 cm(36.5 インチ)です。

レール システム キットの内容

レール システム キットには、次の品目が含まれています。

スライド アセンブリ 2 個

シャーシ レール 2 個

マジックテープ ストラップ 4 本

ケーブル タイ 6 本

ケーブル管理アーム 1 個

各種部品のパッケージ(ネジなど)

ケーブル管理アーム ストッパ ブラケット 1 個

セキュリティ アプライアンスのラックへの搭載


警告 この装置をラックに搭載するとき、またはラック内の装置の保守を行うときは、怪我をしないために、特に注意してシステムが不安定にならないようにしてください。次のガイドラインは、安全に作業を行うために用意してあります。

ラック内に他の装置が搭載されていない場合は、この装置を一番下に搭載するようにしてください。

ラックにすでに他の装置が搭載されている場合は、最も重いコンポーネントをラックの一番下にして、重い順に下から上へと搭載するようにしてください。

ラックに安定用器具が付属しているときは、それを取り付けてから、ラックに装置を搭載してください。ステートメント 1006


 


警告 スライド アセンブリにセキュリティ アプライアンスを設置してからアプライアンスをラックに収めるため、この作業は 2 人以上で行う必要があります。


セキュリティ アプライアンスをラックに搭載するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 シャーシ サイド レールをセキュリティ アプライアンスに取り付けます。取り付けるには、シャーシ サイド レールをセキュリティ アプライアンスの突起に合せて押し込み、ラッチのはまる音が聞こえるまで、シャーシ サイド レールを後ろに滑らせます。

 


) シャーシ サイド レールの細い方の端がセキュリティ アプライアンスの後部になるようにしてください。シャーシ サイド レールは、内側のラッチで所定の位置に固定されます。


ステップ 2 シャーシ サイド レールごとにステップ 1 を繰り返します。

ステップ 3 シャーシ サイド レールを取り外すには、ラッチを持ち上げ、レールを前に滑らせます。

 

ステップ 4 奥行が 72.39 cm(28.5 インチ)よりも短いラックにセキュリティ アプライアンスを搭載する場合は、スライド アセンブリ内のネジを取り外してから、ステップ 5 に進みます。

 

ステップ 5 スライド アセンブリをラックに取り付けます。

丸穴ラックと角穴ラックの場合は、次の手順を実行します。

a. スライド アセンブリの突起をラック内側の穴に合せて、はめ込みます。

b. ラックに合うようにスライド アセンブリの縦の位置を調整します。

スライド アセンブリは、ばね付きラッチで所定の位置に固定されます。

 

c. スライド アセンブリごとに繰り返します。

ラック内のスライド アセンブリが互いに揃うようにします。

d. スライド アセンブリの位置を変更する必要がある場合は、ばね付きラッチを持ち上げてスライド アセンブリを外します。

ネジ穴ラックの場合は、次の手順を実行します。

a. 標準のドライバを使用して、各スライド アセンブリにある 8 個の丸穴または角穴の突起を取り外します。


) 留めているナットをつかむためにペンチが必要な場合もあります。


 

b. スライド アセンブリのブラケットをラックの穴に合せ、スライド アセンブリの各端に 2 本のネジ(一番上と一番下)を取り付けます。

 

c. スライド アセンブリごとに繰り返します。

ステップ 6 スライド アセンブリをラックの外に引き出します。

 

ステップ 7 セキュリティ アプライアンスのシャーシ サイド レールをラック両側のスライド アセンブリに合せ、青色のスライド タブを外して(タブを前に引っ張るか、後ろへ押す)、セキュリティ アプライアンスを慎重に押し込みます。


警告 セキュリティ アプライアンスを空のラックに搭載する場合は、青色のスライド タブにはまり、セキュリティ アプライアンスが完全にラックに収まるまで、セキュリティ アプライアンスを前から支える必要があります。支えないと、ラックがひっくり返る可能性があります。


 


注意 セキュリティ アプライアンスをレールに合せて滑らせる間、床と並行に保ってください。セキュリティ アプライアンスを上または下に傾けると、スライド レールが損傷することがあります。

ステップ 8 セキュリティ アプライアンスの背面に電気ケーブルを取り付けます。

 

ASA セキュリティ アプライアンスへの接続については、『 Cisco ASA 5500 Series Hardware Installation Guide 』を参照してください。

IPS セキュリティ アプライアンスへの接続については、『 Installing Cisco Intrusion Prevention System Appliances and Modules 』を参照してください。

ステップ 9 保守や取り外しのためにセキュリティ アプライアンスをラックから外すには、セキュリティ アプライアンスの前面ベゼルにある灰色のリリース タブを引っ張り、セキュリティ アプライアンスを前に引き出します。

 

ステップ 10 セキュリティ アプライアンスをラックから完全に取り外すには、セキュリティ アプライアンス背面のケーブルを抜き、スライド アセンブリ中央のリリース タブを前方に押して、セキュリティ アプライアンスをラックから引き出します。

 


 

ケーブル管理アームの取り付け


) ケーブル管理アームをラックの右背面にヒンジで取り付けるには、「ケーブル管理アームのスイング方向の変更」を参照してください。


ケーブル管理アームを取り付けるには、次の手順を実行します。


ステップ 1 ケーブル管理アームのスライド ブラケットをセキュリティ アプライアンス背面の突起に合せ、シャーシ サイド レール後部の 2 つの突起を合せてから、滑らせて所定の位置に固定します。

 

ステップ 2 ケーブル管理アームにある下の金属タブをスライド アセンブリに押し込み、ばね付きピンを引き上げて所定の位置に固定し、ラック背面にケーブルを接続します。


注意 金属タブがケーブル管理アーム上部の外側にあることを確認してください。

 


) 適切に取り付けると、ケーブル管理アームはセキュリティ アプライアンスおよびラック レールに固定されます。


ステップ 3 ケーブルをケーブル トラフに通し、マジックテープ ストラップと黒のタイ ラップでケーブルを固定します。


) ケーブルをケーブル管理アームに通した後、セキュリティ アプライアンスを完全に引き出しても、ケーブルがきつく引っ張られないことを確認します。


 


注意 ケーブル管理アームの 2 つの部分を結束するためにストラップとケーブル タイを使用しないでください。

ステップ 4 ストッパ ブラケットをケーブル管理アーム ブラケットに差し込んで、ケーブル管理アーム ストッパ ブラケットをラックの右背面に取り付けます。

 


 

ケーブル管理アームのスイング方向の変更


ケーブル管理アームは、どちらの方向でも使用できるように設計されています。ケーブル管理アームのスイング方向を左から右に変更できます。



) ケーブル トラフが上を向いた状態で管理アームを配置してください。


ケーブル管理アームのスイング方向を変更するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 ばね付きピンを引き抜き、ブラケットを滑らせてケーブル管理アームから外します。

 

ステップ 2 下部のスライド ブラケットを取り外してひっくり返し、突起に合せてブラケットの上部にします。

 

ステップ 3 スライド ブラケットの反対側で、ばね付きピンを突起と鍵穴に合せ、ピンがはまるまでスライドさせます。


) ばね付きピンの穴は、ずれているため、スライド ブラケットは一方向にのみ挿入できます。


 


 

関連資料

Cisco ASA および IPS セキュリティ アプライアンスの関連資料は、次の Cisco.com でご利用いただけます。

Cisco ASA 5500 シリーズ適応型セキュリティ アプライアンスのマニュアル:

http://www.cisco.com/en/US/products/ps6120/tsd_products_support_series_home.html

Cisco IPS 4200 シリーズ センサーのマニュアル:

http://www.cisco.com/en/US/products/hw/vpndevc/ps4077/tsd_products_support_series_home.html

技術情報の入手方法、サポートの利用方法、およびセキュリティ ガイドライン

技術情報の入手、サポートの利用、技術情報に関するフィードバックの提供、セキュリティ ガイドライン、推奨するエイリアスおよび一般的なシスコのマニュアルに関する情報は、月刊の『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。ここには、新規および改訂版のシスコの技術マニュアルもすべて記載されています。次の URL からアクセスできます。

http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html