音声とユニファイド コミュニケーション : Cisco Unity

Cisco Unity Version 8.0、7.0、および 5.0 での Microsoft Exchange の使用

Cisco Unity Version 8.0、7.0、および 5.0 での Microsoft Exchange の使用
発行日;2013/03/25 | 英語版ドキュメント(2013/02/01 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf | フィードバック

目次

Cisco Unity Version 8.0、7.0、および 5.0 での Microsoft Exchange の使用

目次

サポート

既存の 8.0、7.0、5.0 インストレーションへの 1 台以上の Exchange 2010 サーバの追加

8.0、7.0、5.0 サーバのパートナー サーバの Exchange2010 サーバへの変更

Exchange 混在環境への新しい 8.0、7.0、5.0 サーバのインストール、および Exchange2010 以外のパートナー サーバの選択

新しい 8.0、7.0、5.0 サーバのインストールと、パートナー サーバとしての Exchange2010 サーバの選択

8.0、7.0、5.0 のパートナー Exchange サーバの決定

Cisco Unity Version 8.0、7.0、および 5.0 での Microsoft Exchange の使用

 

 

サポート

Microsoft Exchange 2010 と Cisco Unity の組み合わせは、バージョン 8.0、7.0、および 5.0 のユニファイド メッセージ構成でのみサポートされます。

既存の Cisco Unity 8.0、7.0、5.0 インストレーションへの 1 台以上の Exchange 2010 サーバの追加

ここに示す手順に従うと、既存の Cisco Unity 8.0、7.0、5.0 インストレーションに 1 台以上の Exchange 2010 サーバを追加し、Cisco Unity ユーザ用のホーム メールボックスとして Exchange 2010 メッセージ ストアを使用できるようになります。


) メッセージ ストアとして Exchange 2010 を使用している Cisco Unity サーバごとに、ここに示す手順を一度実行すると、手順全体を再実行しなくても Exchange 2010 サーバをさらに追加できます。Permissions ウィザードを再実行するだけで、新規の Exchange 2010 サーバのメッセージ ストアへのアクセス権が、Cisco Unity メッセージ ストアのサービス アカウントに付与されます。


既存の Cisco Unity 8.0、7.0、5.0 インストレーションに 1 台以上の Exchange 2010 サーバを追加する方法


ステップ 1 該当する Cisco Unity Engineering Special をダウンロードします。

a. 次の URL にある [Voice and Unified Communications Downloads] ページを開きます。 http://tools.cisco.com/support/downloads/pub/Redirect.x?mdfid=278875240

b. [Downloads] ページのツリー コントロールで、[Unified Communications Applications] > [Voice Mail and Unified Messaging] > [Cisco Unity] の順に展開し、[Cisco Unity Version <version>] をクリックします。

c. [Cisco Unity System Software] をクリックして、画面上のプロンプトに従って最新の ES をダウンロードします。

d. [Readme for <version>ESxx link] をクリックして、このファイルのコピーを保存します。このファイルは以降のプロセスで必要になります。

e. 複数のバージョンの Cisco Unity を使用している場合は、ステップ a からステップ d を繰り返し、各バージョン用のエンジニアリング スペシャルをダウンロードします。

ステップ 2 次の URL から Cisco Unity Permissions ウィザード 5.01+ の最新バージョンをダウンロードします。 http://ciscounitytools.com/Applications/Unity/PermissionsWizard/Unity50/PW50.html

ステップ 3 Cisco Unity Server Updates ウィザード の最新バージョンをダウンロードします。Server Updates ウィザードのダウンロードに関する詳細については、次の URL にある『 Software Installed by the Cisco Unity Server Updates Wizard in 2010 』を参照してください。 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/updates/wizard/2010cuupwz.html このウィザードはここでは実行しないでください。後で実行します。

ステップ 4 次のソフトウェアを Microsoft 社の Web サイトからダウンロードします。

Exchange Server 2010 の更新プログラム ロールアップ 3 以降。

ExchangeMapiCdo.exe :[Microsoft Exchange Server MAPI Client and Collaboration Data Objects 1.2.1] ページから入手可能です。


注意 Cisco Unity 8.0 Prerequisites DVD にあるバージョンの ExchangeMapiCdo.exe を使用しないでください。Cisco Unity が Exchange 2010 と連動しなくなります。

ステップ 5 Exchange 2003 システム管理ツールが Cisco Unity サーバにインストールされている場合は、 Exchange Server 2003 のディスクを用意してください。このディスクは後の手順で必要になります。


注意 これ以降の手順は、ここに示すとおりの順序で実行する必要があります。そうしないと、Cisco Unity が Exchange 2010 と正しく連動しません。

ステップ 6 Exchange Server 2010 の更新プログラム ロールアップ 3 以降を、Exchange 組織内のすべての Exchange 2010 サーバにインストールします。

ステップ 7 ステップ 1 で Cisco Unity 7.0(2) ES 35 をダウンロードした場合: その ES を実行して、自己解凍実行可能ファイルの内容を Cisco Unity サーバのハード ディスクに展開します。

別の ES をダウンロードした場合: その ES を Cisco Unity サーバのハード ディスクにコピーします。

ステップ 8 ES と追加のパッチをインストールします。ステップ 1 d で保存した readme ファイルにある手順を確認します。


注意 readme ファイルの手順では、追加のパッチのインストールを含むすべての手順を実行する必要があります。そうしないと、Cisco Unity が正しく機能しません。

ステップ 9 プロンプトに従い、Cisco Unity サーバを再起動します。

ステップ 10 最新の Server Updates ウィザードを実行して、次の Microsoft サポート技術情報の記事に記載されているパッチをインストールします。

KB957593、"Error message if you use the NON_CONTENT_INDEXED_SEARCH flag in an MAPI-based application: 'Error : 0x80040106 MAPI_E_UNKNOWN_FLAGS' "

KB948496、"An update to turn off default SNP features is available for Windows Server 2003-based and Small Business Server 2003-based computers"

Server Updates ウィザードの実行方法の詳細については、次の URL にある『 Software Installed by the Cisco Unity Server Updates Wizard in 2010 』を参照してください。 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/updates/wizard/2010cuupwz.html

(Server Updates ウィザードでインストールされるすべてのパッチと同様、パッチは適用可能な場合だけにインストールされます)

ステップ 11 Windows のタスク バーにある Cisco Unity アイコン をクリックして、[Cisco Unity のサービスを停止する(Stop Cisco Unity Services)] をクリックします。

ステップ 12 サービス MMC で、 CuMDBStoreMonitorStore サービス を停止します。

ステップ 13 Cisco Unity サーバから、次の該当する Exchange ソフトウェアをアンインストールします。

 

Exchange Server 2003 システム管理ツール

Windows の [コントロール パネル(Control Panel)] から、[ソフトウェアの追加と削除(Add/Remove Software)] を使用してアンインストールします。Exchange 2003 のインストール ディスクが必要です。

Exchange Server 2007 MAPI

Windows の [コントロール パネル(Control Panel)] から、[ソフトウェアの追加と削除(Add/Remove Software)] を使用してアンインストールします。

ステップ 14 Cisco Unity サーバに、ステップ 4 でダウンロードした ExchangeMapiCdo.exe をインストールします。

ステップ 15 Cisco Unity に、ステップ 2 でダウンロードしたバージョンの Permissions ウィザードをインストールします。

ステップ 16 Permissions ウィザードを実行して、Cisco Unity ユーザのメールボックスのホームとなる Exchange 2010 メッセージ ストアを選択します。

ステップ 17 Permissions ウィザードの最後の、[Cisco Unity Permissions ウィザードを完了しました。(You Have Completed the Cisco Unity Permissions Wizard)] ページで、[Microsoft Exchange 管理者の権限発行中(Granting Microsoft Exchange Administrator Rights)] をクリックし、Help ファイルにある手順を実行して、インストールおよびディレクトリ サービス アカウントを Exchange 2010 Organization Management ロール グループに追加します。

ステップ 18 Cisco Unity サーバを再起動します。

ステップ 19 状況にに応じて、Cisco Unity メッセージ ストアのサービス アカウント(通常は UnityMsgStoreSvc)のメールボックスを移動するか、新規に作成します。

 

Exchange 2003 または Exchange 2007 のメールボックスがすでに存在する場合

アカウントのメールボックスを Exchange 2010 に移動します。

メールボックスが存在しない場合

Exchange 2010 にアカウントのメールボックスを作成します。

ステップ 20 メールボックス ポリシーを新たに作成し、このポリシーをメッセージ ストアのサービス アカウントに適用して、メッセージ ストアのサービス アカウントの Exchange 2010 RPC 制限を解除します。

a. Exchange 2010 管理シェル ウィンドウを開きます。

b. 次のように、RPC 接続が無制限の新しいポリシーを作成します。

new-throttlingpolicy -name "Unity Exchange 2010 Policy" -RCAMaxConcurrency $null

c. 次のように、このポリシーをメッセージ ストアのサービス アカウントに適用します。

set-mailbox -identity "UnityMsgStoreSvc" -throttlingpolicy "Unity Exchange 2010 Policy"

d. 次のように、メールボックスがこのポリシーを使用していることを確認します。

get-mailbox -identity "UnityMsgStoreSvc" | fl | findstr "Throttling Policy"

e. 複数の Cisco Unity サーバがある場合は、 フォレスト内のすべてのメッセージ ストアに対して、ステップ c とステップ d を繰り返します。

現時点では Exchange 2010 メッセージ ストアをユーザ メールボックスのホームにする意図のない Cisco Unity サーバのアカウントも含めて、すべてのメッセージ ストアのサービス アカウントにこのポリシーを適用することを推奨します。ポリシーを適用しても Cisco Unity パフォーマンスには影響がありません。また、メールボックスを Exchange 2010 サーバ に後から移動しても、問題は発生しません。

f. CAS ロールを持つ Exchange 2010 サーバごとに、Microsoft Exchange RPC Client Access サービスを再起動します。

ステップ 21 Exchange 2010 サーバをパートナー Exchange サーバとして使用する場合: 「Cisco Unity 8.0、7.0、5.0 サーバのパートナー サーバの Exchange 2010 サーバへの変更」の手順を実行します。

ステップ 22 ユーザのメールボックスのホームを Exchange 2010 メッセージ ストアにする Cisco Unity 8.0、7.0、5.0 サーバごとに、ステップ 7 からステップ 19 およびステップ 21 を繰り返します。


 

Cisco Unity 8.0、7.0、5.0 サーバのパートナー サーバの Exchange 2010 サーバへの変更

ここに示す手順に従うと、Cisco Unity 8.0、7.0、5.0 サーバのパートナー Exchange サーバを Exchange 2010 サーバに変更できます。

Cisco Unity 8.0、7.0、5.0 サーバのパートナー サーバを Exchange 2010 サーバに変更する方法


ステップ 1 Cisco Unity で Exchange 2010 の設定をまだ行っていない場合: 「既存の Cisco Unity 8.0、7.0、5.0 インストレーションへの 1 台以上の Exchange 2010 サーバの追加」の手順を実行します。

ステップ 2 使用環境に複数の Exchange 2010 サーバがある場合: どの Exchange サーバをパートナー Exchange サーバとして使用するかを決定します。「Cisco Unity 8.0、7.0、5.0 のパートナー Exchange サーバの決定」を参照してください。

ステップ 3 [コントロール パネル(Control Panel)] の [プログラムの追加と削除(Add/Remove Programs)] で、Cisco Unity メッセージ ストア コンフィギュレーション ウィザードを実行して、次のオプションを選択します。

 

メッセージ ストアのバージョン

Microsoft Exchange 2007/2010 を選択。

サーバ

パートナー Exchange サーバとして使用する Exchange 2010 サーバを選択。


 

Exchange 混在環境への新しい Cisco Unity 8.0、7.0、5.0 サーバのインストール、および Exchange 2010 以外のパートナー サーバの選択

ここに示す手順に従うと、Exchange が混在する環境(Exchange 2010 サーバを含む)を使用する新しい Cisco Unity 8.0、7.0、5.0 サーバをインストールし、Cisco Unity がメッセージ ストアとして Exchange 2010 を使用するが、パートナー Exchange サーバとしては Exchange 2010 を使用しないよう設定できます。

Exchange 混在環境に新しい Cisco Unity 8.0、7.0、5.0 サーバをインストールし、Exchange 2010 以外のパートナー サーバを選択する方法


ステップ 1 該当するバージョンの『 Installation Guide for Cisco Unity Release <x> in a Unified Messaging Configuration with Microsoft Exchange 』に従い、Cisco Unity サーバをインストールします。次の URL から入手できます。 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_installation_guides_list.html


) 7.0 サーバの場合は 5.x の『Installation Guide』を使用します。5.x 用ガイドの内容と説明は、バージョン 7.0 のインストールにも適用されます。『Release Notes for Cisco Unity Release 7.0(2) の「New Functionality」および「Changed Functionality」の項も参照してください。次の URL から入手できます。http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/7x/release/notes/702curelnotes.html


ステップ 2 Cisco Unity が Exchange 2010 で正しく動作するようにアップデートします。「既存の Cisco Unity 8.0、7.0、5.0 インストレーションへの 1 台以上の Exchange 2010 サーバの追加」を参照してください。


 

新しい Cisco Unity 8.0、7.0、5.0 サーバのインストールと、パートナー サーバとしての Exchange 2010 サーバの選択

ここに示す手順に従うと、Cisco Unity サーバを新規インストールし、Exchange 2010 サーバをパートナー Exchange サーバとして使用できます。


注意 Exchange 2010 サーバをパートナー Exchange サーバとして使用するには、ここに示す手順に従う必要があります。ここには、『Installation Guide for Cisco Unity』の手順に対する例外が含まれています。『Installation Guide』の手順にのみ従い、ここに示す手順に従わなかった場合、インストールは失敗します。

新しい Cisco Unity 8.0、7.0、5.0 サーバをインストールし、パートナー サーバとして Exchange 2010 サーバを選択する方法


ステップ 1 次の URL にある、該当するバージョンの『 Installation Guide for Cisco Unity Release <x> in a Unified Messaging Configuration with Microsoft Exchange 』にアクセスできることを確認します。 http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps2237/prod_installation_guides_list.html


) 7.0 サーバの場合は 5.x の『Installation Guide』を使用します。5.x 用ガイドの内容と説明は、バージョン 7.0 のインストールにも適用されます。『Release Notes for Cisco Unity Release 7.0(2) の「New Functionality」および「Changed Functionality」の項も参照してください。次の URL から入手できます。http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/7x/release/notes/702curelnotes.html


ステップ 2 該当する Cisco Unity Engineering Special をダウンロードします。

a. 次の URL にある [Voice and Unified Communications Downloads] ページを開きます。 http://tools.cisco.com/support/downloads/pub/Redirect.x?mdfid=278875240

b. [Downloads] ページのツリー コントロールで、[Unified Communications Applications] > [Voice Mail and Unified Messaging] > [Cisco Unity] の順に展開し、[Cisco Unity Version <version>] をクリックします。

c. [Cisco Unity System Software] をクリックして、画面上のプロンプトに従って最新の ES をダウンロードします。

d. [Readme for <version>ESxx link] をクリックして、このファイルのコピーを保存します。このファイルは以降のプロセスで必要になります。

ステップ 3 次の URL から Cisco Unity Permissions ウィザード 5.01+ の最新バージョンをダウンロードします。 http://ciscounitytools.com/Applications/Unity/PermissionsWizard/Unity50/PW50.html

ステップ 4 Cisco Unity Server Updates ウィザード の最新バージョンをダウンロードします。.Server Updates ウィザードのダウンロードに関する詳細については、次の URL にある『 Software Installed by the Cisco Unity Server Updates Wizard in 2010 』を参照してください。 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/updates/wizard/2010cuupwz.html
このウィザードはここでは実行しないでください。後で実行します。

ステップ 5 次のソフトウェアを Microsoft 社の Web サイトからダウンロードします。

Exchange Server 2010 の更新プログラム ロールアップ 3 以降。

ExchangeMapiCdo.exe :[Microsoft Exchange Server MAPI Client and Collaboration Data Objects 1.2.1] ページから入手可能です。


注意 Cisco Unity 8.0 Prerequisites DVD にあるバージョンの ExchangeMapiCdo.exe を使用しないでください。Cisco Unity が Exchange 2010 と連動しなくなります。

ステップ 6 Exchange Server 2010 の更新プログラム ロールアップ 3 以降を、Exchange 組織内のすべての Exchange 2010 サーバにインストールします。

ステップ 7 新しい Cisco Unity 8.0 サーバをインストールする場合: 該当する『 Installation Guide for Cisco Unity 』の「Overview of Mandatory Tasks for Installing Cisco Unity 8.x」の章の作業を実行し、さらにここに示す Exchange 2010 の追加作業を実行します。

a. 「Customizing the Cisco Unity 8.x Platform」の章の「Determining the Partner Exchange Server for Cisco Unity 8.x」の項までのインストール作業を実行します。

b. このマニュアルの 「Cisco Unity 8.0、7.0、5.0 のパートナー Exchange サーバの決定」の手順に従います。

c. ExchangeMapiCdo.exe をインストールします。これは、この手順のステップ 5 でダウンロードしたアプリケーションです。

d. 「Creating Accounts for the Cisco Unity 8.x Installation and Granting Permissions」の章の「Granting Permissions for Cisco Unity 8.x with the Permissions Wizard」の項までのインストール作業を実行します。

e. この手順のステップ 3 でダウンロードしたバージョンの Permissions ウィザードをインストールして実行します。

f. Permissions ウィザードの最後の、[Cisco Unity Permissions ウィザードを完了しました。(You Have Completed the Cisco Unity Permissions Wizard)] ページで、[Microsoft Exchange 管理者の権限発行中(Granting Microsoft Exchange Administrator Rights)] をクリックし、Help ファイルにある手順に従い、インストールおよびディレクトリ サービス アカウントを Exchange 2010 Organization Management ロール グループに追加します。Exchange 2003 または Exchange 2007 を、Cisco Unity ユーザのメールボックスのホームにする場合は、Exchange のバージョンに対応した手順も実行してください。

g. 「Installing and Configuring Cisco Unity Software」の章の「Installing and Configuring Cisco Unity Software」の項までのインストール作業を実行します。

h. ステップ 8 に進みます。

新しい Cisco Unity 7.0 または 5.0 サーバをインストールする場合: 該当する『 Installation Guide for Cisco Unity 』の「Overview of Mandatory Tasks for Installing Cisco Unity」の章の作業を実行し、さらにここに示す Exchange 2010 の追加作業を実行します。

a. 「Setting Up Exchange」の章の「Determining the Partner Exchange Server」の項までのインストール作業を実行します。

b. このマニュアルの 「Cisco Unity 8.0、7.0、5.0 のパートナー Exchange サーバの決定」の手順に従います。

c. ExchangeMapiCdo.exe をインストールします。これは、この手順のステップ 5 でダウンロードしたアプリケーションです。

d. Installation Guide for Cisco Unity 』のその次の項「Installing Exchange Administration Software on the Cisco Unity Server」はスキップします。ExchangeMapiCdo.exe によって、Cisco Unity が Exchange 2003 システム管理ツールから取得した MAPI 機能が置換されます。


注意 Exchange 2003 システム管理ツールを Cisco Unity サーバにインストールしないでください。Cisco Unity が Exchange 2010 と正しく連動しなくなります。

e. 「Creating Accounts for the Installation and Granting Permissions」の章の「Granting Permissions with the Cisco Unity Permissions Wizard」の項までのインストール作業を実行します。

f. この手順のステップ 3 でダウンロードしたバージョンの Permissions ウィザードをインストールして実行します。

g. Permissions ウィザードの最後の、[Cisco Unity Permissions ウィザードを完了しました。(You Have Completed the Cisco Unity Permissions Wizard)] ページで、[Microsoft Exchange 管理者の権限発行中(Granting Microsoft Exchange Administrator Rights)] をクリックし、Help ファイルにある手順に従い、インストールおよびディレクトリ サービス アカウントを Exchange 2010 Organization Management ロール グループに追加します。Exchange 2003 または Exchange 2007 を、Cisco Unity ユーザのメールボックスのホームにする場合は、Exchange のバージョンに対応した手順も実行してください。

h. 「Installing and Configuring Cisco Unity Software」の章の「Installing and Configuring Cisco Unity Software」の項までのインストール作業を実行します。

i. ステップ 8 に進みます。

ステップ 8 ステップ 2 で Cisco Unity 7.0(2) ES 35 をダウンロードした場合: その ES を実行して、自己解凍実行可能ファイルの内容を Cisco Unity サーバのハード ディスクに展開します。

別の ES をダウンロードした場合: その ES を Cisco Unity サーバのハード ディスクにコピーします。

ステップ 9 Installation Guide 』の「Installing and Configuring Cisco Unity Software」の章にある同名の項で次の手順を実行します。

Cisco Unity8.0 の場合: 「Starting the Cisco Unity System Setup Assistant and Installing Cisco Unity 8.x Software」

Cisco Unity 7.0 および 5.0 の場合: 「Starting the Cisco Unity Installation and Configuration Assistant and Installing Cisco Unity Software」

プロンプトに従い、Cisco Unity サーバを再起動します。

サーバの再起動後、インストール アプリケーションが再起動されます。

ステップ 10 アシスタントを最小化します。

ステップ 11 ES と追加のパッチをインストールします。この手順のステップ 2 d で保存した readme ファイルにある手順を参照してください。


注意 readme ファイルの手順では、追加のパッチのインストールを含むすべての手順を実行する必要があります。そうしないと、Cisco Unity が正しく機能しません。

ステップ 12 プロンプトに従い、Cisco Unity サーバを再起動します。サーバの再起動後、アシスタントが再起動されます。

ステップ 13 インストールを続行します。『 Installation Guide 』の「Installing and Configuring Cisco Unity Software」の章にある同じ名前の項の、「Installing License Files」の手順に従います。ただし次の例外に注意してください。

Exchange 2007 パートナー サーバと組み合せたインストールでは、Cisco Unity メッセージ ストア コンフィギュレーション ウィザードによってスクリプトが作成されます。このスクリプトは、パートナー Exchange 2010 サーバ、または Exchange 管理シェルがインストールされた別の Exchange 2010 サーバで実行する必要があります。Exchange 2010 サーバでスクリプトを実行するには、Exchange 2007 の手順に従ってください。

Cisco Unity Server Updates ウィザードを実行して Microsoft セキュリティ アップデートをインストールするには、この手順のステップ 4 でダウンロードしたバージョンを実行します。Cisco Unity が Exchange 2010 で正しく動作するには、いずれかのアップデート(KB948496、「An update to turn off default SNP features is available for Windows Server 2003-based and Small Business Server 2003-based computers」)が必要です。Server Updates ウィザードの実行方法の詳細については、次の URL にある『 Software Installed by the Cisco Unity Server Updates Wizard in 2010 』を参照してください。 http://www.cisco.com/en/US/docs/voice_ip_comm/unity/updates/wizard/2010cuupwz.html

ステップ 14 状況にに応じて、Cisco Unity メッセージ ストアのサービス アカウント(通常は UnityMsgStoreSvc)のメールボックスを移動するか、新規に作成します。

 

Exchange 2003 または Exchange 2007 のメールボックスがすでに存在する場合

アカウントのメールボックスを Exchange 2010 に移動します。

メールボックスが存在しない場合

Exchange 2010 にアカウントのメールボックスを作成します。

ステップ 15 メールボックス ポリシーを新たに作成し、このポリシーをメッセージ ストアのサービス アカウントに適用して、メッセージ ストアのサービス アカウントの Exchange 2010 RPC 制限を解除します。

a. Exchange 2010 管理シェル ウィンドウを開きます。

b. 次のように、RPC 接続が無制限の新しいポリシーを作成します。

new-throttlingpolicy -name "Unity Exchange 2010 Policy" -RCAMaxConcurrency $null

c. 次のように、このポリシーをメッセージ ストアのサービス アカウントに適用します。

set-mailbox -identity "UnityMsgStoreSvc" -throttlingpolicy "Unity Exchange 2010 Policy"

d. 次のように、メールボックスがこのポリシーを使用していることを確認します。

get-mailbox -identity "UnityMsgStoreSvc" | fl | findstr "Throttling Policy"

e. CAS ロールを持つ Exchange 2010 サーバごとに、Microsoft Exchange RPC Client Access サービスを再起動します。

ステップ 16 Cisco Unity サーバを再起動します。


 

Cisco Unity 8.0、7.0、5.0 のパートナー Exchange サーバの決定

Cisco Unity のインストール中に、Cisco Unity 8.0、7.0、5.0 の接続先となる Exchange サーバの選択を求められます。このサーバは、パートナー Exchange サーバまたはパートナー サーバと呼ばれます。次の情報に基づいて、パートナー サーバとしてどのサーバを使用するかをここで決定します。

すべての Cisco Unity ユーザのメールボックスが同じ Exchange サーバをホームにしている場合は、そのサーバをパートナー サーバとして使用します。

Cisco Unity ユーザのメールボックスが 2 台以上の Exchange サーバをホームにしている場合は、次の一般的なガイドラインに従って、どのサーバをパートナー サーバとして使用するかを決定します。

外部の発信者からのすべてのボイス メッセージは、パートナー サーバを経由して、ユーザのメールボックスに送信されます。追加トラフィックに対する対処能力に基づいて Exchange サーバを使用します。

Exchange 2007 クラスタを設定する場合は、クラスタ外部の Exchange サーバまたはクラスタのメール サーバを使用します。Exchange 2010 DAG(Database Availability Group)を設定する場合は、DAG 外部の Exchange サーバ、または DAG 内のメールボックス データベースを使用します (インストール環境でメッセージ ストア コンフィギュレーション ウィザードを後から実行すると、ウィザードでこれらの Exchange サーバだけがリストされます)。

Cisco Unity ユーザのメールボックスが、Exchange 2007 や Exchange 2003 と同時に Exchange 2010 もホームとする場合は、すでに説明した注意事項に基づいて、パートナー サーバを選択します。さらに、次の点に注意して、サーバにインストールされたロール、および Exchange 2010 サーバへのアクセスしやすさも考慮してください。

パートナー Exchange サーバとして使用されるには、Exchange 2010 サーバに Mailbox サーバ ロールがインストールされている必要があります。

Exchange 2010 サーバを選択した場合は、インストール プロセス中に Cisco Unity メッセージ ストア コンフィギュレーション ウィザードを実行すると、スクリプトが作成されます。このスクリプトは、パートナー Exchange 2010 サーバ、または Exchange 管理シェルがインストールされた別の Exchange 2010 サーバで実行する必要があります (このスクリプトでは、Cisco Unity が Exchange 2010 で直接作成することができない Exchange メールボックスが作成されます)。デフォルトではスクリプトをリモート実行できないため、Exchange 2010 サーバで実行することが必要な場合があります。Exchange サーバへの物理的アクセスが制限されている場合は、Exchange 2003 サーバをパートナー Exchange サーバとして選択すると、Cisco Unity がアカウントを自動的に作成できます。