Cisco Identity Services Engine ユーザ ガイド リリース 1.1.1
リソースの管理
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発行日;2013/01/21 | 英語版ドキュメント(2012/03/19 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 18MB) | フィードバック

目次

リソースの管理

ディクショナリおよびディクショナリ属性

ディクショナリおよび属性のユーザ インターフェイス

ディクショナリおよびディクショナリ属性の設定

システム定義ディクショナリ内のディクショナリ属性の管理

ユーザ定義ディクショナリおよびディクショナリ属性の設定

RADIUS ベンダーの設定

RADIUS ベンダーの作成および編集

RADIUS VSA の作成および編集

RADIUS ベンダーの削除

RADIUS ベンダー ディクショナリのインポートおよびエクスポート

リソースの管理

この章では、Cisco Identity Services Engine(ISE)ネットワークのリソースを管理する方法について説明します。この章は次のトピックで構成され、それぞれに Cisco ISE ネットワーク リソースを管理するための情報および手順を示します。

「ディクショナリおよびディクショナリ属性」

「ディクショナリおよびディクショナリ属性の設定」

「RADIUS ベンダーの設定」

ディクショナリおよびディクショナリ属性

ディクショナリは、ベンダー固有属性の設定で使用する個別パラメータが集まったものです。デフォルトでサポートされているディクショナリおよびディクショナリ デフォルトは、インターネット技術特別調査委員会(IETF)により定義された属性ペアの IETF RADIUS セットのものです。[ディクショナリ(Dictionary)] ページを表示すると、Cisco ISE でサポートされている 2 つのタイプのディクショナリ(システム ディクショナリとユーザ ディクショナリ)がリストされます。

また、Cisco ISE システムには、ディクショナリ属性が読み取り専用属性に設定された Cisco ISE システム定義のディクショナリも含まれています。このタイプのシステム定義ディクショナリは、システム ディクショナリと呼ばれます。システム定義の属性はすべて、Cisco ISE システム ソフトウェアのインストール中に読み込まれます。Active Directory または Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)サーバ インスタンスを作成すると、新しいディクショナリが作成されます。


) システム定義の値またはシステム ディクショナリ内の属性を作成、変更、削除することはできません。ただし、クイック フィルタを使用して、ディクショナリの名前および説明に基づいた検索を実行することはできます。あるいは、拡張フィルタ検索を使用して、定義した検索ルールに基づいて拡張検索を実行することもできます。


Cisco ISE では、ポリシー条件で使用できるユーザ定義のディクショナリおよびディクショナリ属性を作成、編集、および削除できます。このタイプのユーザ定義ディクショナリは、ユーザ ディクショナリと呼ばれます。RADIUS プロトコルでは、ベンダーおよびベンダー属性がサポートされています。Cisco ISE には、システム定義ディクショナリの一部である一連の標準 IETF RADIUS 属性が用意されています。

ただし、Cisco ISE では、一連のベンダーを定義し、ベンダーごとに一連の属性を定義することもできます。これらの属性は、許可プロファイルおよびポリシー条件内で使用できます。RADIUS ベンダーのディクショナリおよびベンダー固有属性は、作成、編集、および削除できます。

次の各トピックでは、ユーザ ディクショナリおよびその属性の設定に使用できる Cisco ISE ユーザ インターフェイス コントロールについて説明し、ディクショナリおよび属性に関連するタスクの実行手順を示します。

「ディクショナリおよび属性のユーザ インターフェイス」

「ディクショナリおよびディクショナリ属性の設定」

ディクショナリおよび属性のユーザ インターフェイス

ここでは、[ポリシー(Policy)] タブ、[ポリシー要素(Policy Elements)] タブ、および [ディクショナリ(Dictionaries)] タブを使用して、ディクショナリおよび関連属性の管理に使用できる Cisco ISE ユーザ インターフェイスの例を示します。次の Cisco ISE ディクショナリ コンポーネントのディクショナリ関連操作を表示および実行する場合、Cisco ISE メイン ページから操作を開始します。

システム

ユーザ

システム ディクショナリおよびユーザ ディクショナリを管理するには、対応するユーザ インターフェイス内のコントロールおよびナビゲーション ペインを使用します。次のリストに、これらのタスクを実行するために必要なコントロールが含まれる Cisco ISE ユーザ インターフェイスのタブまたはメニュー オプションの選択肢を示します。

システム定義ディクショナリ内の特定の属性を表示または検索する場合:[ポリシー(Policy)] > [ポリシー要素(Policy Elements)] > [ディクショナリ(Dictionaries)] > [システム(System)] を選択します。

ユーザ定義ディクショナリ内の特定の属性を表示、作成、変更、削除、または検索する場合:[ポリシー(Policy)] > [ポリシー要素(Policy Elements)] > [ディクショナリ(Dictionaries)] > [ユーザ(User)] を選択します。

詳細情報:

システム ディクショナリ内の属性の表示または検索の詳細については、「システム定義ディクショナリ内のディクショナリ属性の管理」を参照してください。

ユーザ ディクショナリの設定の詳細については、「ユーザ定義ディクショナリおよびディクショナリ属性の設定」を参照してください。

ディクショナリおよびディクショナリ属性の設定

ここでは、システム定義ディクショナリとユーザ定義ディクショナリの両方に適用される手順を示します。

システム定義ディクショナリ内のディクショナリ属性の管理

システム定義ディクショナリの場合はその性質上、[ディクショナリ(Dictionaries)] ページにより実行できる操作は、既存のシステム定義ディクショナリの表示と、2 つのタイプのディクショナリ属性検索の実行のみです。次のトピックでは、この 2 つの管理作業を実行するための手順について説明します。


) Cisco ISE のシステム定義ディクショナリおよびディクショナリ属性は、読み取り専用です。システム定義の属性はすべて Cisco ISE システム ソフトウェアのインストール中に読み込まれます。システム ディクショナリ内のシステム定義の値や属性を作成、変更、または削除することはできません。ただし、ディクショナリの名前および説明に基づいてクイック フィルタ検索を実行するか、定義した検索ルールに基づいて拡張フィルタ検索を実行することはできます。


「既存の Cisco ISE システム定義ディクショナリの表示」

「既存の Cisco ISE システム定義ディクショナリ内の属性の検索」

既存の Cisco ISE システム定義ディクショナリの表示

既存の Cisco ISE システム ディクショナリを表示するには、[ポリシー(Policy)] > [ポリシー要素(Policy Elements)] > [ディクショナリ(Dictionaries)] > [システム(System)] を選択します。[システム ディクショナリ(System Dictionary)] ページに、現在の Cisco ISE システム定義ディクショナリがすべてリストされます。


 

既存の Cisco ISE システム定義ディクショナリ内の属性の検索

既存の Cisco ISE システム定義ディクショナリ内の属性を検索するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [ポリシー(Policy)] > [ポリシー要素(Policy Elements)] > [ディクショナリ(Dictionaries)] > [システム(System)] を選択します。

[ディクショナリ(Dictionaries)] ペインに、Cisco ISE の既存のシステム定義ディクショナリがすべてリストされます。

ステップ 2 [フィルタ(Filter)] をクリックし、次のいずれかのオプションを選択します。

クイック フィルタ(Quick Filter)

拡張フィルタ(Advanced Filter)

クイック フィルタ を実行するには、次の 1 つ以上の属性フィールドに検索条件を入力します。

名前(Name)

説明(Description)

拡張フィルタ を実行するには、次の手順を実行して一致ルールを作成します。

[フィルタ(Filter)] ドロップダウン リストから、次のいずれかのオプションを選択します。

説明(Description)

名前(Name)

2 番目のドロップダウン リストから、次のいずれかのオプションを選択します。

次を含む(Contains)

次を含まない(Does not contain)

次に等しくない(Does not equal)

次で終わる(Ends with)

空白(Is empty)

次に等しい(Is exactly (or equals))

大なり(Is greater than)

以上(Is greater than or equal to)

小なり(Is less than)

以下(Is less than or equal to)

空白ではない(Is not empty)

次で始まる(Starts with)

テキスト ボックスに、検索する値を入力します。

フィルタ プロセスを起動するには [実行(Go)] をクリックし、検索条件を追加するにはプラス([+])をクリックします。

[フィルタのクリア(Clear Filter)] をクリックすると、フィルタ プロセスがリセットされます。


 

ユーザ定義ディクショナリおよびディクショナリ属性の設定

[ディクショナリ(Dictionaries)] ページでは、Cisco ISE システム内で使用されるユーザ ディクショナリおよびディクショナリ属性を表示、作成、変更、削除、および検索できます。次のトピックでは、次の作業を実行するための手順について説明します。

「既存の Cisco ISE ユーザ定義ディクショナリの表示」

「新しい Cisco ISE ユーザ定義ディクショナリの作成」

「既存の Cisco ISE ユーザ定義ディクショナリの削除」

「既存の Cisco ISE ユーザ定義ディクショナリの変更」

「既存の Cisco ISE ユーザ定義ディクショナリ内の属性の検索」

「新しい Cisco ISE ユーザ定義ディクショナリ属性の作成」

「既存の Cisco ISE ユーザ定義ディクショナリ属性の削除」

「RADIUS ベンダーの設定」

「RADIUS ベンダーの作成および編集」

「RADIUS VSA の作成および編集」

「RADIUS ベンダーの削除」

「RADIUS ベンダー ディクショナリのインポートおよびエクスポート」

既存の Cisco ISE ユーザ定義ディクショナリの表示

既存の Cisco ISE ユーザ定義ディクショナリを表示するには、[ポリシー(Policy)] > [ポリシー要素(Policy Elements)] > [ディクショナリ(Dictionaries)] > [ユーザ(User)] を選択します。[ユーザ ディクショナリ(User Dictionary)] ページに、現在の Cisco ISE ユーザ定義ディクショナリがすべてリストされます。


 

新しい Cisco ISE ユーザ定義ディクショナリの作成

新しい Cisco ISE ユーザ定義ディクショナリを作成するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [ポリシー(Policy)] > [ポリシー要素(Policy Elements)] > [ディクショナリ(Dictionaries)] > [ユーザ(User)] を選択します。

[ディクショナリ(Dictionaries)] ペインが表示され、Cisco ISE の既存のユーザ定義ディクショナリがすべてリストされます。

ステップ 2 [操作(action)](アイコン)をクリックし、[新しいディクショナリ(New Dictionary)] を選択して [ディクショナリの作成(Create Dictionary)] ページを表示するか、[追加(Add)](+)をクリックします。


) [操作(action)] をクリックすると、4 つのオプション([新しいディクショナリ(New Dictionary)]、[新しいディクショナリ属性(New Dictionary Attribute)]、[ディクショナリの削除(Delete Dictionary)]、および [ディクショナリ属性の削除(Delete Dictionary Attribute)])が表示されます。


ステップ 3 次のフィールドで、ユーザ定義ディクショナリ内の値を入力または選択します。

ディクショナリ名(Dictionary Name)*

説明(Description)

バージョン(Version)*

ディクショナリ属性タイプ(Dictionary Attribute Type)*

ディクショナリ タイプ(Dictionary Type)


) アスタリスク(*)の付いたディクショナリ フィールドにはいずれも、値を入力する必要があります。他のすべてのフィールドはオプションです。


ステップ 4 [送信(Submit)] をクリックして、この新しい Cisco ISE ユーザ定義ディクショナリを Cisco ISE システムのローカル データベースに保存します。


 

既存の Cisco ISE ユーザ定義ディクショナリの削除

既存の Cisco ISE ユーザ定義ディクショナリを削除するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [管理(Administration)] > [リソース(Resources)] > [ディクショナリ(Dictionaries)] > [ユーザ(User)] を選択します。

[ディクショナリ(Dictionaries)] ペインが表示され、Cisco ISE の既存のユーザ定義ディクショナリがすべてリストされます。

ステップ 2 削除するユーザ定義ディクショナリに対応するチェックボックスをオンにして、[削除(Delete)] を選択します。

選択したユーザ定義ディクショナリが削除されたことを示す削除確認ページが表示されます。

ステップ 3 [OK] をクリックして、削除確認ページを閉じます。


 

既存の Cisco ISE ユーザ定義ディクショナリの変更

既存の Cisco ISE ユーザ定義ディクショナリ内の値を変更するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [ポリシー(Policy)] > [ポリシー要素(Policy Elements)] > [ディクショナリ(Dictionaries)] > [ユーザ(User)] を選択します。

[ディクショナリ(Dictionaries)] ペインが表示され、Cisco ISE の既存のユーザ定義ディクショナリがすべてリストされます。

ステップ 2 変更するユーザ ディクショナリに対応するチェックボックスをオンにして、[編集(Edit)] をクリックします。

[ディクショナリの編集(Edit Dictionary)] が表示されます。

ステップ 3 必要に応じて、[説明(Description)]、[バージョン(Version)]、または [ディクショナリ属性タイプ(Dictionary Attribute Type)] の値を変更します。


) 既存のディクショナリの [ディクショナリ名(Dictionary Name)] または [ディクショナリ タイプ(Dictionary Type)] の値は変更できません。


ステップ 4 [保存(Save)] をクリックして、変更した Cisco ISE ユーザ定義ディクショナリの値を Cisco ISE システムのローカル データベースに保存します。


 

既存の Cisco ISE ユーザ定義ディクショナリ内の属性の検索

既存の Cisco ISE ユーザ定義ディクショナリ内の属性を検索するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [ポリシー(Policy)] > [ポリシー要素(Policy Elements)] > [ディクショナリ(Dictionaries)] > [ユーザ(User)] を選択します。

[ディクショナリ(Dictionaries)] ペインが表示され、Cisco ISE の既存のユーザ定義ディクショナリがすべてリストされます。

ステップ 2 [フィルタ(Filter)] をクリックし、次のいずれかのオプションを選択します。

クイック フィルタ(Quick Filter)

拡張フィルタ(Advanced Filter)

クイック フィルタ を実行するには、次の 1 つ以上の属性フィールドに検索条件を入力します。

名前(Name)

説明(Description)

拡張フィルタ を実行するには、次の手順を実行して一致ルールを作成します。

[フィルタ(Filter)] ドロップダウン リストから、次のいずれかのオプションを選択します。

説明(Description)

名前(Name)

2 番目のドロップダウン リストから、次のいずれかのオプションを選択します。

次を含む(Contains)

次を含まない(Does not contain)

次に等しくない(Does not equal)

次で終わる(Ends with)

空白(Is empty)

次に等しい(Is exactly (or equals))

大なり(Is greater than)

以上(Is greater than or equal to)

小なり(Is less than)

以下(Is less than or equal to)

空白ではない(Is not empty)

次で始まる(Starts with)

テキスト ボックスに、検索する値を入力します。

フィルタ プロセスを起動するには [実行(Go)] をクリックし、検索条件を追加するにはプラス([+])をクリックします。

[フィルタのクリア(Clear Filter)] をクリックすると、フィルタ プロセスがリセットされます。


 

新しい Cisco ISE ユーザ定義ディクショナリ属性の作成

新しい Cisco ISE ユーザ定義ディクショナリ属性を作成するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [ポリシー(Policy)] > [ポリシー要素(Policy Elements)] > [ディクショナリ(Dictionaries)] > [ユーザ(User)] を選択します。

[ディクショナリ(Dictionaries)] ペインが表示され、Cisco ISE の既存のユーザ定義ディクショナリがすべてリストされます。

ステップ 2 [ユーザ(User)] ナビゲーション ペインで、新しい属性を作成するユーザ ディクショナリを選択し、[操作(action)](アイコン)を選択します。次に [新しいディクショナリ属性(New Dictionary Attribute)] を選択して、[ディクショナリの編集(Edit Dictionary)] ページを表示します。

(任意)既存のユーザ定義ディクショナリのリストで、新しいディクショナリ属性を作成するユーザ ディクショナリに対応するチェックボックスをオンにして [編集(Edit)] をクリックし、[ディクショナリ属性(Dictionary Attributes)] タブをクリックします。

[ディクショナリ属性(Dictionary Attributes)] ページが表示されます。

ステップ 3 次のフィールドで、作成するディクショナリ属性の値を入力または選択します。

属性名(Attribute Name)*

説明(Description)

内部名(Internal Name)*

データ型(Data Type)*

ディクショナリ(Dictionary)*


) アスタリスク(*)の付いた属性フィールドにはいずれも、値を入力する必要があります。他のすべてのフィールドはオプションです。 [データ型(Data Type)] フィールドと [ディクショナリ(Dictionary)] フィールドは、オプションのリストから選択できるドロップダウン リストです。


ステップ 4 [許容される値(Allowed Values)] テーブルで、[追加(+)(Add (+))] をクリックし、新しい行をクリックして設定可能なフィールドを表示します。

ステップ 5 次の各属性タイプについて、対応するフィールドで値を入力または選択します。

名前(Name)

値(Value)

[デフォルト(IsDefault)]([はい(Yes)] または [いいえ(No)] を選択)

ステップ 6 設定した属性値を保存する場合は [保存(Save)] をクリックします。設定可能なフィールドを閉じる場合は [キャンセル(Cancel)] をクリックします。


) [キャンセル(Cancel)] をクリックすると、許容されるこの属性値は削除されません。手順 7 を使用して、属性値を削除します。


ステップ 7 (任意)許容される属性値を削除する場合、[許容される値(Allowed Values)] テーブルで、削除する属性値に対応するチェックボックスをオンにし、[削除(Remove)] をクリックしてテーブルからこの属性を削除します。

ステップ 8 [送信(Submit)] をクリックして、属性の変更を Cisco ISE のシステム データベースに保存します。


 

既存の Cisco ISE ユーザ定義ディクショナリ属性の削除

既存の Cisco ISE ユーザ定義ディクショナリ属性を削除するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [ポリシー(Policy)] > [ポリシー要素(Policy Elements)] > [ディクショナリ(Dictionaries)] > [ユーザ(User)] を選択します。

[ディクショナリ(Dictionaries)] ペインが表示され、Cisco ISE の既存のユーザ定義ディクショナリがすべてリストされます。

ステップ 2 [ユーザ(User)] ナビゲーション ペインで、削除するディクショナリ属性が含まれるユーザ ディクショナリを選択します。

ステップ 3 [ディクショナリ属性(Dictionary Attributes)] タブをクリックします。

選択したディクショナリのディクショナリ属性のリストが表示されます。

ステップ 4 削除する属性に対応するチェックボックスをオンにして、[削除(Delete)] を選択します。

選択したディクショナリ属性が削除されたことを示す削除確認ページが表示されます。

ステップ 5 [OK] をクリックして、削除確認ページを閉じます。


 

RADIUS ベンダーの設定

Cisco ISE 内の RADIUS ベンダー リストにアクセスするには、[ポリシー(Policy)] > [ポリシー要素(Policy Elements)] > [ディクショナリ(Dictionaries)] > [システム(System)] > [RADIUS] > [RADIUS ベンダー(RADIUS Vendors)] を選択します。このページに、Cisco ISE でサポートされている RADIUS ベンダーがリストされます。リスト内の各ベンダー定義には、ベンダー名、ベンダー ID、および簡単な説明が含まれています。リスト内のベンダー名のいずれかをクリックすると、次の 2 つのプロパティも表示されます。これらのプロパティも、該当する RADIUS ベンダー ディクショナリ属性に関連しています。

[タイプ フィールドの長さ(Type Field Length)]:属性タイプの指定に使用される、属性値から取得されたバイト数。

[サイズ フィールドの長さ(Size Field Length)]:属性値から取得された、属性の長さを指定するためのバイト数。

各ベンダー属性には、名前、データ型、方向(要求のみに関連する、応答のみに関連する、または両方に関連する)、および説明が含まれています。

Cisco ISE では、次のデフォルト ベンダー ディクショナリが使用可能です。

Cisco

Cisco-BBSM

Cisco-VPN3000

Microsoft

この項では、次のトピックを扱います。

「RADIUS ベンダーの作成および編集」

「RADIUS VSA の作成および編集」

「RADIUS ベンダーの削除」

「RADIUS ベンダー ディクショナリのインポートおよびエクスポート」

RADIUS ベンダーの作成および編集

RADIUS ベンダーを作成および編集するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [ポリシー(Policy)] メニューから、[ポリシー要素(Policy Elements)] > [ディクショナリ(Dictionaries)] > [システム(System)] > [RADIUS] > [RADIUS ベンダー(RADIUS Vendors)] を選択します。

[RADIUS ベンダー(RADIUS Vendors)] ページに、ISE でサポートされる RADIUS ベンダーのリストが表示されます。

ステップ 2 [追加(Add)] をクリックして、新しい RADIUS ベンダーを作成します。または、編集する RADIUS ベンダーの隣のチェックボックスをオンにして、[編集(Edit)] をクリックします。

ステップ 3 次の情報を入力します。

[名前(Name)]:(必須)RADIUS ベンダーの名前。

[説明(Description)]:ベンダーの説明(任意)。

[ベンダー ID(Vendor ID)]:(必須)インターネット割り当て番号局(IANA)で承認されたベンダーの ID。

[ベンダー属性タイプ フィールドの長さ(Vendor Attribute Type Field Length)]:属性タイプの指定に使用される、属性値から取得されたバイト数。有効な値は、1、2、および 4 です。デフォルト値は 1 です。

[ベンダー属性サイズ フィールドの長さ(Vendor Attribute Size Field Length)]:(必須)属性の長さの指定に使用される、属性値から取得されたバイト数。有効な値は 0 と 1 です。デフォルト値は 1 です。

ステップ 4 [送信(Submit)] をクリックして RADIUS ベンダーを保存します。


 

詳細情報:

「RADIUS ベンダーの設定」を参照してください。

RADIUS VSA の作成および編集

RADIUS ベンダー固有属性(VSA)を作成および編集するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [ポリシー(Policy)] メニューから、[ポリシー要素(Policy Elements)] > [ディクショナリ(Dictionaries)] > [システム(System)] > [RADIUS] > [RADIUS ベンダー(RADIUS Vendors)] を選択します。

[RADIUS ベンダー(RADIUS Vendors)] ページに、ベンダーのリストが表示されます。

ステップ 2 属性を追加または編集する RADIUS ベンダー ディクショナリの隣のチェックボックスをオンにします。

ステップ 3 [属性の編集(Edit Attributes)] をクリックします。

[RADIUS ベンダー属性(RADIUS Vendor Attributes)] ページが表示されます。

ステップ 4 [追加(Add)] をクリックして属性を作成します。または、編集する属性の隣のチェックボックスをオンにして、[編集(Edit)] をクリックします。

ステップ 5 次の情報を入力します。

[名前(Name)]:(必須)VSA の名前

[説明(Description)]:説明(任意)

[内部名(Internal Name)]:VSA の内部名

[データ型(Data Type)]:次のいずれかです。

STRING

INTEGER

FLOAT

BOOLEAN

IPv4

OCTET_STRING

UINT32

UINT64

[方向(Direction)]:次のいずれかです。

[IN]:要求のみ

[OUT]:応答のみ

[BOTH]:双方向

[ID]:ベンダー属性 ID。[許容される値(Allowed Values)] タブをクリックして、ベンダー属性 ID に許容される値を入力します。ベンダー属性 ID に許容される値は、対応するベンダーに指定されているタイプおよびサイズによって異なります。たとえば、1 バイトを選択した場合、1 ~ 255 の範囲が許可され、0 は許可されません。 n バイトの場合、範囲は 1 ~((2^ n ) - 1)となります。

ステップ 6 許容される値を追加するには、[許容される値(Allowed Values)] タブをクリックします。

[追加(Add)] をクリックします。

[許容される新しい属性値の名前を入力してください(Please enter name for new Attribute Allowed Value text box)] テキスト ボックスに名前を入力します。

レコードが作成されます。

レコードを選択して値を追加し、この値をデフォルト値にする場合は、[デフォルト(isDefault)] ドロップダウン リストから [はい(Yes)] を選択します。

[送信(Submit)] をクリックして、変更を保存します。

この VSA に対して許容される値をさらに追加できます。

ステップ 7 [送信(Submit)] をクリックして VSA を保存します。


 

詳細情報:

「RADIUS ベンダーの設定」

「RADIUS ベンダーの作成および編集」

RADIUS ベンダーの削除

RADIUS ベンダーを削除するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [ポリシー(Policy)] メニューから、[ポリシー要素(Policy Elements)] > [ディクショナリ(Dictionaries)] > [システム(System)] > [RADIUS] > [RADIUS ベンダー(RADIUS Vendors)] を選択します。

[RADIUS ベンダー(RADIUS Vendors)] ページに、ベンダーのリストが表示されます。

ステップ 2 削除するベンダーの隣にあるチェックボックスをオンにし、[削除(Delete)] をクリックします。

ダイアログボックスに「このベンダーを削除しますか。(Are you sure you want to delete this vendor?)」というメッセージが表示されます。

ステップ 3 [OK] をクリックして、RADIUS ベンダーを削除します。


 

詳細情報:

RADIUS ベンダーの設定の詳細については、「RADIUS ベンダーの設定」を参照してください。

RADIUS ベンダーの設定の詳細については、「RADIUS ベンダーの作成および編集」を参照してください。

RADIUS ベンダー ディクショナリのインポートおよびエクスポート

RADIUS ベンダー ディクショナリを Cisco ISE にインポートしたり、Cisco ISE から RADIUS ベンダー ディクショナリをエクスポートしたりできます。

RADIUS ベンダー ディクショナリをインポートするには、次の手順を実行します。

RADIUS ベンダー ディクショナリを Cisco ISE にインポートする前に、Cisco ISE ブラウザを実行しているファイル システムにそのディクショナリが存在していることを確認してください。


ステップ 1 [ポリシー(Policy)] メニューから、[ポリシー要素(Policy Elements)] > [ディクショナリ(Dictionaries)] > [システム(System)] > [RADIUS] > [RADIUS ベンダー(RADIUS Vendors)] を選択します。

ステップ 2 [RADIUS ベンダー(RADIUS Vendors)] ページが表示されます。

ステップ 3 [インポート(Import)] をクリックします。

ステップ 4 [ベンダーのインポート(Import Vendor)] オプション ボタンをクリックします。

ステップ 5 [参照(Browse)] をクリックして、クライアント ブラウザを実行しているファイル システムからベンダー ディクショナリを選択します。

ステップ 6 [インポート(Import)] をクリックして、ベンダー ディクショナリをインポートします。


 

RADIUS ベンダー ディクショナリをエクスポートするには、次の手順を実行します。


ステップ 1 [ポリシー(Policy)] メニューから、[ポリシー要素(Policy Elements)] > [ディクショナリ(Dictionaries)] > [システム(System)] > [RADIUS] > [RADIUS ベンダー(RADIUS Vendors)] を選択します。

ステップ 2 エクスポートするベンダー ディクショナリの隣にあるチェックボックスをオンにし、[エクスポート(Export)] をクリックします。

ステップ 3 ベンダー ディクショナリを、クライアント ブラウザを実行しているファイル システムに保存します。