FireSIGHT システム インストレーション ガイド
8000 シリーズ モジュールの挿入と取り外し
8000 シリーズ モジュールの挿入と取り外し
発行日;2015/05/23 | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 9MB) | フィードバック

目次

8000 シリーズ モジュールの挿入と取り外し

アプライアンスのモジュール スロット

8000 シリーズ モジュールの挿入と取り外し

8000 シリーズ アプライアンスは、導入環境にモジュール方式による柔軟性を提供します。次の作業を行う場合に、この項の手順を使用します。

アプライアンスに新しいモジュールを装着する

アプライアンスに事前に装着されているモジュールを取り外すかまたは交換する

ここでは、8000 シリーズ モジュールの挿入、取り外し、および交換の手順を説明します。

「8000 シリーズ アプライアンスのモジュール スロット」

「付属品」

「モジュール部品の確認」

「はじめる前に」

「モジュールまたはスロット カバーの取り外し」

「モジュールまたはスロット カバーの挿入」

8000 シリーズ アプライアンスのモジュール スロット

8000 シリーズ アプライアンスの次のスロットでモジュールを使用できます。

「81xx ファミリ」

「82xx ファミリおよび83xx ファミリ」

アプライアンスにモジュールを挿入したら、モジュールの使用法の詳細について次の項を参照してください。

センシング インターフェイスの設定については、「センシング インターフェイスの識別」を参照してください。

スタック モジュールの使用については、「スタック構成でのデバイスの使用」を参照してください。

81xx ファミリ

81xx ファミリ アプライアンスの次のスロットでモジュールを使用できます。

 

図 C-1 81xx ファミリのプライマリ デバイス

 

スタック設定に関する考慮事項

スタック構成デバイスの場合、モジュールを次のように設定します。

NetMod はプライマリ デバイスのみに装着します。

1 つのスタック モジュールをプライマリ モジュールに装着し、もう 1 つのスタック モジュールをセカンダリ デバイスに装着します。

82xx ファミリおよび83xx ファミリ

82xx ファミリおよび 83xx ファミリ アプライアンスでは、次のスロットでモジュールを使用できます。

図 C-2 82xx ファミリおよび 83xx ファミリ プライマリ デバイス

 

スタック設定に関する考慮事項

スタック構成デバイスの場合、モジュールを次のように設定します。

NetMod はプライマリ デバイスのみに装着します。

プライマリ デバイスに、スタック構成のセカンダリ デバイスごとに 1 つのスタック モジュールを装着し、もう 1 つのスタック モジュールを各セカンダリ デバイスに装着します。

図 C-3 82xx ファミリおよび 83xx ファミリ セカンダリ デバイス

 

付属品

モジュール アセンブリ キットには T8 トルクス ドライバと、次の 1 つ以上のモジュールが含まれています。

クワッド ポート 1000BASE-T 銅線設定可能バイパス NetMod。詳細については、「クアッドポート 1000BASE-T 銅線設定可能バイパス NetMod」を参照してください。

クワッド ポート 1000BASE-SX ファイバ設定可能バイパス NetMod。詳細については、「クアッドポート 1000BASE-SX ファイバ設定可能バイパス NetMod」を参照してください。

デュアルポート 10GBASE(MMSR または SMLR)ファイバ設定可能バイパス NetMod。詳細については、「デュアルポート 10GBASE(MMSR または SMLR)ファイバ設定可能バイパス NetMod」を参照してください。

デュアル ポート 40GBASE-SR4 ファイバ設定可能バイパス NetMod。詳細については、「デュアルポート 40GBASE-SR4 ファイバ設定可能バイパス NetMod」を参照してください。


) このデュアル スロット NetMod は、容量が 40G の 3D8250 または 3D8350 でのみ使用してください。アプライアンスをアップグレードする必要がある場合は、『シスコ 8000 シリーズ Device 40G Capacity Upgrade Guide』を参照してください。


クワッド ポート 1000BASE-T 銅線非バイパス NetMod。詳細については、「クアッドポート 1000BASE-T 銅線非バイパス NetMod」を参照してください。

クアッド ポート 1000BASE-SX ファイバ非バイパス NetMod。詳細については、「クアッドポート 1000BASE-SX ファイバ非バイパス NetMod」を参照してください。

クアッド ポート 10GBASE(MMSR または SMLR)ファイバ非バイパス NetMod。詳細については、「クアッドポート 10GBASE(MMSR または SMLR)ファイバ非バイパス NetMod」を参照してください。


注意 クアッド ポート 10GBASE ファイバ非バイパス NetMod は、取り外し不可能な着脱可能小型フォーム ファクタ(SFP)トランシーバを内蔵しています。SFP を取り外そうとすると、モジュールを破損する可能性があります。

スタック モジュール。詳細については、「スタッキング モジュール」を参照してください。

NetMod をアプライアンス上の互換性がないスロットに装着する場合、または NetMod にご使用のシステムとの互換性がない場合は、NetMod を設定しようとすると管理元の防御センター Web インターフェイスにエラー メッセージまたは警告メッセージが表示されます。支援が必要な場合は、サポートに連絡してください。


) 韓国の認証(KCC マーク)を受けているフル構成されたアプライアンスの場合、NetMod を交換するとその構成が変更される可能性があります。詳しくは、アプライアンスの元のコンフィギュレーション マニュアル、および『Regulatory Compliance and Safety Information for FirePOWER and FireSIGHT Appliances』マニュアルを参照してください。


モジュール部品の確認

モジュールのセンシング インターフェイス、速度、寸法に関係なく、すべてのモジュールで付属部品は同一です。

図 C-4 モジュールまたはスロット カバーの例(開いた状態)

 

図 C-5 モジュール レバーの例(ネジを穴に取り付け、閉じた状態)

 

はじめる前に

次のガイドラインを使用してモジュールの挿入または取り外しの準備をしてください。

すべてのアプライアンスおよびモジュールの部品を確認します。

NetMod を装着するスロットを確認します。


ヒント NetMod は、使用可能な互換性のあるスロットに挿入できます。

スタック モジュールを挿入する正しいスロットを確認します。「スタック構成でのデバイスの使用」を参照してください。

3D8140:スロット 3

3D8250、3D8260 および 3D8350、3D8360 プライマリ スロット:スロット 5

3D8270 および 3D8370 プライマリ スロット:スロット 5 および 1

3D8290 および 3D8390 プライマリ スロット:スロット 5、1、および 4

3D82xx および 3D83xx セカンダリ:スロット S

EMI ガスケットが正しい位置にあることを確認します。

アプライアンスからすべての電源コードを抜きます。


注意 モジュールのホットスワップはできません。モジュールを挿入または取り外す前に、電源をオフにし、アプライアンスから両方の電源コードを抜きます。

モジュールまたはスロット カバーの取り外し

モジュールを扱うときには、リスト ストラップの装着や静電気防止作業台の使用など、適切な静電気防止(ESD)対策に従ってください。損傷を防ぐため、未使用のモジュールは静電気防止用の袋または箱に入れて保存します。

モジュールまたはスロット カバーを取り外すには、次の手順を実行します。


ステップ 1 付属のドライバを使用して、モジュールのレバーから T8 トルクス ネジを取り外して保管します。

 

ステップ 2 ラッチが解除されるまでレバーをモジュールから引き出します。

 

ステップ 3 モジュールを滑らせながらスロットから取り出します。

 


 

モジュールまたはスロット カバーの挿入

新しいモジュールを挿入できるようにスロットを準備するため、既存のモジュールまたはスロット カバーを取り外します。詳細については、「モジュールまたはスロット カバーの取り外し」を参照してください。

モジュールまたはスロット カバーを挿入するには、次の手順を実行します。


ステップ 1 付属のドライバを使用して、モジュールのレバーから T8 トルクス ネジを取り外して保管します。

 

ステップ 2 ラッチが開くまで、レバーをモジュールから引き出します。ラッチの近端が目で確認できます。ラッチの遠端はモジュール内側にあります。

 

ステップ 3 ラッチの遠端がスロットの内側に入り、ラッチの近端がモジュール スロットの外側に接触するまで、モジュールをスロットに挿入します。

正しいモジュールの配置

 

正しくないモジュールの配置

 

ステップ 4 ラッチがはまり、モジュールをスロットに引き込むまで、レバーをモジュールの方へ押します。

 


注意 力を入れすぎないでください。ラッチがはまらない場合は、モジュールを取り外して位置を整え直してから、もう一度試してください。

ステップ 5 ネジ穴部分をしっかり押し、ラッチが確実にはまるまでモジュールに対してレバーを押し込みます。

レバーがモジュールにしっかりと押し込まれると、モジュールがシャーシとぴったりと揃います。

 

ステップ 6 保管しておいた T8 トルクス ネジをレバーに差し込んで締めます。