Cisco Secure Access Control System 5.5 インストレーション/アップグレード ガイド
Cisco SNS 3415 および Cisco SNS 3495 ハードウェア アプライアンスの設置の準備
Cisco SNS 3415 および Cisco SNS 3495 ハードウェア アプライアンスの設置の準備
発行日;2014/02/23 | 英語版ドキュメント(2014/02/12 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 7MB) | フィードバック

目次

Cisco SNS 3415 および Cisco SNS 3495 ハードウェア アプライアンスの設置の準備

安全に関する注意事項

サーバの開梱と点検

サーバの設置準備

取り付けに関するガイドライン

ラックに関する要件

機器の要件

スライド レールの調整範囲

サーバの仕様

物理的仕様

環境仕様

電力仕様

450 W 電源

650 W 電源

Cisco SNS 3415 および Cisco SNS 3495 ハードウェア アプライアンスの設置の準備

ここでは、Cisco SNS-3415 または Cisco SNS-3495 アプライアンスを安全に設置するために場所を準備する方法について説明します。

ここでは、次の内容について説明します。

「安全に関する注意事項」

「サーバの開梱と点検」

「サーバの設置準備」

「サーバの仕様」

安全に関する注意事項


) Cisco SNS-3415 または Cisco SNS-3495 アプライアンスの設置、操作、または保守を行う前に、安全上の重要事項について、『Regulatory Compliance and Safety Information for Cisco Secure Access Control System』を確認します。



警告 安全上の重要事項

「危険」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。機器の取り扱い作業を行うときは、電気回路の危険性に注意し、一般的な事故防止対策に留意してください。警告の各国語版については、各警告文の末尾に提示されている番号をもとに、この機器に付属している各国語で記述された安全上の警告を参照してください。
ステートメント 1071



警告 システムの過熱を防ぐため、推奨される最大周囲温度 40 °C(104 °F)を超える場所ではシステムを操作しないでください。
ステートメント 1047



警告 いつでも装置の電源を切断できるように、プラグおよびソケットにすぐ手が届く状態にしておいてください。
ステートメント 1019



警告 この製品は、設置する建物に回路短絡(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。この保護装置の定格が 250 V、15 A 以下であることを確認します。
ステートメント 1005



警告 装置は地域および国の電気規則に従って設置する必要があります。
ステートメント 1074


サーバを設置する際には、次のガイドラインに従ってください。

サーバを設置する前に、設置場所の構成を計画し、設置環境を整えます。設置場所を計画する際に推奨される作業については、『 Cisco UCS Site Preparation Guide 』を参照してください。

サーバの周囲に、保守作業および適切な通気のための十分なスペースがあることを確認します。サーバ内では前面から背面へ空気が流れます。

空調が、「サーバの仕様」に記載された温度要件に適合していることを確認します。

キャビネットまたはラックが、「ラックに関する要件」に記載された要件に適合していることを確認します。

設置場所の電源が、「サーバの仕様」に記載された電源要件に適合していることを確認します。使用可能な場合は、電源障害に備えて無停電電源装置(UPS)を使用してください。


注意 鉄共振テクノロジーを使用する UPS タイプは使用しないでください。このタイプの UPS は、Cisco UCS などのシステムに使用すると、データ トラフィック パターンの変化によって入力電流が大きく変動し、動作が不安定になるおそれがあります。

サーバの開梱と点検


注意 内部サーバのコンポーネントを取り扱うときは、静電気防止用ストラップを着用し、常にモジュールのフレームの端を持つようにしてください。


ヒント サーバの輸送が必要となる場合に備えて、輸送用の箱は保管しておいてください。


) シャーシは厳密に検査したうえで出荷されています。輸送中の破損や内容品の不足がある場合には、ただちにカスタマー サービス担当者に連絡してください。


梱包内容を確認する手順は、次のとおりです。


ステップ 1 段ボール箱からサーバを取り出します。梱包材はすべて保管しておいてください。

ステップ 2 カスタマー サービス担当者から提供された機器リストおよび図 7-1 と、梱包品の内容を照合します。すべての品目が揃っていることを確認してください。

ステップ 3 破損の有無を調べ、内容品の間違いや破損がある場合には、カスタマー サービス担当者に連絡してください。次の情報を用意しておきます。

発送元の請求書番号(梱包明細を参照)

破損している装置のモデルとシリアル番号

破損状態の説明

破損による設置への影響

図 7-1 梱包内容

 

1

Server

3

マニュアル

2

電源コード(オプション、最大 2 本)

4

KVM ケーブル

サーバの設置準備

ここでは、サーバの設置準備について説明します。この項の内容は次のとおりです。

「取り付けに関するガイドライン」

「ラックに関する要件」

「機器の要件」

「スライド レールの調整範囲」

取り付けに関するガイドライン


警告 システムの過熱を防ぐため、推奨される最大周囲温度 40 °C(104 °F)を超える場所ではシステムを操作しないでください。
ステートメント 1047



警告 いつでも装置の電源を切断できるように、プラグおよびソケットにすぐ手が届く状態にしておいてください。
ステートメント 1019



警告 この製品は設置する建物に回路短絡(過電流)保護機構が備わっていることを前提に設計されています。この保護装置の定格が 250 V、15 A 以下であることを確認します。
ステートメント 1005



警告 装置は地域および国の電気規則に従って設置する必要があります。
ステートメント 1074


サーバを設置する際には、次のガイドラインに従ってください。

サーバを設置する前に、設置場所の構成を計画し、設置環境を整えます。設置場所を計画する際に推奨される作業については、『Cisco UCS Site Preparation Guide』を参照してください。

サーバの周囲に、保守作業および適切な通気のための十分なスペースがあることを確認します。サーバ内では前面から背面へ空気が流れます。

空調が、「サーバの仕様」に記載された温度要件に適合していることを確認します。

キャビネットまたはラックが、「ラックに関する要件」の項に記載された要件に適合していることを確認します。

設置場所の電源が、「サーバの仕様」に記載された電源要件に適合していることを確認します。使用可能な場合は、電源障害に備えて無停電電源装置(UPS)を使用してください。


注意 鉄共振テクノロジーを使用する UPS タイプは使用しないでください。このタイプの UPS は、Cisco SNS-3415 または Cisco SNS-3495 アプライアンスなどのシステムに使用すると、データ トラフィック パターンの変化によって入力電流が大きく変動し、動作が不安定になることがあります。

ラックに関する要件

ここでは、標準的なオープン ラックの要件について説明します。

次のタイプのラックを使用する必要があります。

標準 19 インチ (48.3 cm)幅 4 支柱 EIA ラック、ANSI/EIA-310-D-1992 のセクション 1 に準拠した英国ユニバーサル ピッチに適合するマウント支柱付き。

付属のスライド レールを使用する場合、ラック支柱の穴は、0.38 インチ(9.6 mm)の正方形、0.28 インチ(7.1 mm)の丸形、#12-24 UNC、または #10-32 UNC になります。

サーバあたりの縦方向の最小ラック スペースは、1 RU、つまり 1.75 インチ (44.45 mm)である必要があります。

機器の要件

このサーバ用にシスコから提供されるスライド レールの場合、設置に必要な工具はありません。内側のレール(取り付けブラケット)が、サーバの側面にあらかじめ取り付けられています。

スライド レールの調整範囲

このサーバのスライド レールの調整範囲は 24 ~ 36 インチ(610 ~ 914 mm)です。

サーバの仕様

ここでは、サーバの技術仕様について説明します。内容は次のとおりです。

「物理的仕様」

「環境仕様」

「電力仕様」

物理的仕様

表 7-1 に、サーバの物理的仕様を示します。

表 7-1 物理的仕様

説明
仕様

高さ

1.7 インチ (4.3 cm)

16.9 インチ (42.9 cm)

奥行

28.5 インチ (72.4 cm)

重量(フル装備のシャーシ)

35.6 ポンド (16.1 kg)

環境仕様

表 7-2 に、サーバの環境仕様を示します。

表 7-2 環境仕様

説明
仕様

動作時温度

41 ~ 104 °F(5 ~ 40 °C)

海抜 305 m ごとに最高温度が 1 ℃ 低下。

非動作時温度

-40 ~ 149 °F(-40 ~ 65 °C)

湿度(RH)、結露なし

10 ~ 90 %

動作時高度

0 ~ 10,000 フィート

非動作時高度

0 ~ 40,000 フィート

音響出力レベル

ISO7779 に基づく A 特性音響出力レベル LwAd(Bels)を測定

73 °F(23 °C)で動作

5.4

騒音レベル

ISO7779 に基づく A 特性音圧レベル LpAm(dBA)を測定

73 °F(23 °C)で動作

37

電力仕様

2 つの電源オプションの電源仕様を次に示します。

「450 W 電源」

「650 W 電源」

次の URL にある Cisco UCS Power Calculator を使用すると、ご使用のサーバ設定の電源に関する詳細情報を取得できます。

http://www.cisco.com/assets/cdc_content_elements/flash/dataCenter/cisco_ucs_power_calculator/


) サーバ内で異なるタイプの電源装置を組み合わせて使用しないでください。電源装置は、両方とも 450 W、あるいは 650 W にする必要があります。


450 W 電源

表 7-3 に、サーバの環境仕様を示します。

表 7-3 電源装置の仕様

説明
仕様

AC 入力電圧範囲

低範囲:100 ~ 120 VAC

高範囲:200 ~ 240 VAC

AC 入力周波数

範囲:47 ~ 63 Hz(単相、公称 50 ~ 60Hz)

AC 回線入力電流(定常ステート)

6.0 A(100 VAC で最大)

3.0 A(208 VAC で最大)

各電源装置の最大出力電力

450 W

電源装置の出力電圧

主電源:12 VDC

スタンバイ電源:12 VDC

650 W 電源

表 7-4 に、サーバの環境仕様を示します。

表 7-4 電源装置の仕様

説明
仕様

AC 入力電圧範囲

90 ~ 264 VAC(自己調整、公称 180 ~ 264 VAC)

AC 入力周波数

範囲:47 ~ 63 Hz(単相、公称 50 ~ 60Hz)

AC 回線入力電流(定常ステート)

7.6 A(100 VAC で最大)

3.65 A(208 VAC で最大)

各電源装置の最大出力電力

650 W

電源装置の出力電圧

主電源:12 VDC

スタンバイ電源:12 VDC