Cisco NAC ゲスト サーバ インストレーション/ コンフィギュレーション ガイド リリース 2.1
バックアップと復元
バックアップと復元
発行日;2013/02/13 | 英語版ドキュメント(2012/11/27 版) | ドキュメントご利用ガイド | ダウンロード ; この章pdf , ドキュメント全体pdf (PDF - 8MB) | フィードバック

目次

バックアップと復元

バックアップの設定

バックアップ設定の保存

スナップショットの作成

バックアップのスケジュール

バックアップの復元

バックアップと復元

ハードウェア障害が発生した場合に重要なデータが失われないように、Cisco NAC ゲスト サーバを定期的にバックアップする必要があります。Cisco NAC ゲスト サーバのバックアップ プロセスでは、システム セットアップ、アカウント データベース、およびすべての監査レコードがバックアップされ、障害の発生時に必要なすべての項目を回復することができます。「ポイントインタイム」スナップショットを作成することも、自動的に Cisco NAC ゲスト サーバまたはリモートの FTP サーバに保存されるようにシステムのバックアップをスケジュールすることもできます。

この章の内容は、次のとおりです。

バックアップの設定

バックアップの復元

バックアップの設定

ここでは、次の内容について説明します。

バックアップ設定の保存

スナップショットの作成

バックアップのスケジュール

バックアップ設定の保存


ステップ 1 管理ホームページから、[Server] > [Backup] を選択します(図 13-1 を参照)。

図 13-1 バックアップ設定

 

ステップ 2 リモートの FTP サーバへのバックアップを実行するには、[Backup Settings] タブをクリックします。

[Remote Server Address] に、FTP サーバのアドレスを入力します。

[Port] に、使用される TCP ポートを入力します(通常はポート 21)。

[Directory] に、バックアップを格納するディレクトリを入力します。

[Username] と [Password] に、FTP サーバにアクセス可能なユーザ名とパスワードを入力します(パスワードの確認も行います)。

[Mode is Passive] チェックボックスをオンにすると、FTP モードが「パッシブ」になります。チェックを付けないままにすると、非アクティブになります。

ステップ 3 [Save] ボタンをクリックしてバックアップ設定を保存します。


 


) バックアップをローカルの Cisco NAC ゲスト サーバにだけ格納する場合は、バックアップは /guest/backups ディレクトリに格納されます。このディレクトリは SFTP を使用してリモートの場所にバックアップし、root ユーザ名とそのパスワードでログインすることを推奨します。これにより、アプライアンスのディスクにハードウェア障害が発生した場合でも外部にコピーが保持されます。


スナップショットの作成

Cisco NAC ゲスト サーバの特定の時点のバックアップをダウンロードできるように、ポイントインタイム スナップショットを保存することができます。


ステップ 1 管理ホームページから、[Server] > [Backup] を選択し、[Backup Settings] タブ(図 13-1 を参照)を選択します。

ステップ 2 スナップショット バックアップを保存するには、フォーム下部の [Snapshot] ボタンをクリックします。

ステップ 3 バックアップ ファイルをディスクに保存するように促すプロンプトが Web ブラウザで表示されます。


 

バックアップのスケジュール

バックアップを毎日、毎週、または毎月、午前 1 時に実行するようにスケジュールすることができます。スケジュールされたバックアップは、Cisco NAC ゲスト サーバの /guest/backup ディレクトリまたはリモートの FTP サーバのどちらかに格納されます。


ステップ 1 管理ホームページから、[Server] > [Backup] を選択し、[Backup Schedule] タブ(図 13-2 を参照)を選択します。

図 13-2 バックアップ スケジュール

 

ステップ 2 ローカル バックアップを実行するには、以下を行います。

[Maximum number of backups] に、保存するバックアップの最大数を入力します。Cisco NAC ゲスト サーバで、古いバックアップの数がこの最大数を超えた場合、新しいものが作成されるたびに最も古いものが削除されます。


) ファイルの数を制限しない場合は、1 未満の数(0 や -1 など)を指定できます。


[Frequency] ドロップダウン メニューで、Cisco NAC ゲスト サーバでのバックアップの実行頻度を指定します。[Daily]、[Weekly] または [Monthly] を指定できます。[Weekly] を選択した場合は曜日も指定する必要があります。[Monthly] を選択した場合は日にちを指定する必要があります。


) システムが毎月必ず自動的にバックアップされるようにするには、日にちは 1 ~ 28 の範囲で指定することを推奨します。


ステップ 3 [Save] ボタンをクリックして設定を保存します。


 

バックアップの復元

管理インターフェイスから Cisco NAC ゲスト サーバにバックアップを復元することができます。


) バックアップは、バックアップの実行時に使用したバージョンと同じバージョンの Cisco NAC ゲスト サーバ ソフトウェアだけに復元できます。バックアップの実行に使用したバージョンを確認する必要がある場合は、バックアップ アーカイブ ファイルのディレクトリを開き、バックアップ アーカイブの version.html ファイルを確認してください。



警告 相互にバックアップする 2 つの Cisco NAC ゲスト サーバを実行している場合にバックアップを復元するときは、両方のサーバでレプリケーションをオフにし、バックアップをいずれかのサーバだけに復元する必要があります。もう一方のサーバについては、その後で再同期する必要があります。この手順に従わないと、一方のサーバのデータが失われる可能性があります。詳細については、「レプリケーションとハイ アベイラビリティ」を参照してください。



ステップ 1 管理ホームページから、[Server] > [Backup] を選択し、 [Restore a Backup File] タブ図 13-3 を参照)をクリックします。

図 13-3 バックアップの復元

 

ステップ 2 [Browse] ボタンをクリックし、復元するバックアップ アーカイブを選択します。

ステップ 3 [Restore] ボタンをクリックします。

ステップ 4 バックアップが Cisco NAC ゲスト サーバにアップロードされ、データが復元されます。データが復元されると、データベースを正しくロードするためにサーバが再起動されます。