Cisco NCS 5000 シリーズ ルータ向け VPN およびイーサネット サービスのコマンド リファレンス
ポイントツーポイント レイヤ 2 サービス コマンド
ポイントツーポイント レイヤ 2 サービス コマンド

ポイントツーポイント レイヤ 2 サービス コマンド

このモジュールでは、レイヤ 2 バーチャル プライベート ネットワーク(VPN)の設定、モニタ、およびトラブルシューティングに使用するコマンドについて説明します。

ポイントツーポイント レイヤ 2 サービスの概念、設定作業、および例の詳細については、Cisco NCS 5000 シリーズルータ向け L2VPN およびイーサネットサービスのコンフィギュレーション ガイド』の「Implementing Point-to-point Layer 2 Services」の章を参照してください。

interface(p2p)

接続回線を設定するには、p2p コンフィギュレーション サブモードで interface コマンドを使用します。デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

interface type interface-path-id l2transport

no interface type interface-path-id l2transport

構文の説明

type

インターフェイス タイプ。詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。

interface-path-id

物理インターフェイスまたは仮想インターフェイス。

(注)     

ルータに現在設定されている可能性があるすべてのインターフェイスのリストを表示するには、show interfaces コマンドを使用します。

ルータの構文の詳細については、疑問符(?)を使用してオンライン ヘルプを参照してください。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

p2p コンフィギュレーション サブモード

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 6.0

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

このコマンドの使用に影響する特定のガイドラインはありません。

タスク ID

タスク ID

動作

l2vpn

読み取り、書き込み

次に、TenGigE インターフェイスで接続回線を設定する例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# configure
RP/0/RP0/CPU0:router(config)# interface TenGigE 0/0/0/10.20 l2transport
RP/0/RP0/CPU0:router(config-subif)# encap dot1ad 3000
RP/0/RP0/CPU0:router(config-subif)# commit
RP/0/RP0/CPU0:router(config-subif)#
 

l2transport

物理インターフェイスをレイヤ 2 転送モードで動作するように設定するには、インターフェイス コンフィギュレーション モードで l2transport コマンドを使用します。デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

l2transport

no l2transport

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

インターフェイス コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 6.0

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使用上のガイドライン

l2transport コマンドとこれらの設定項目は、互いに排他的です。

  • IPv4 アドレスと L3 機能の設定
  • IPv4 のイネーブル化と L3 機能の設定
  • バンドルのイネーブル化コンフィギュレーション
  • L3 サブインターフェイス
  • レイヤ 3 QoS ポリシー

(注)  


インターフェイスまたは接続がレイヤ 2 でスイッチングされるように設定した後は、ipv4 address などのコマンドが使用できなくなります。インターフェイスにルーティング コマンドを設定した場合、l2transport は拒否されます。


タスク ID

タスク ID

動作

l2vpn

読み取り、書き込み

次に、いくつかの異なるモードでインターフェイスまたは接続をレイヤ 2 スイッチドとして設定する例を示します。

イーサネット ポート モード:

RP/0/RP0/CPU0:router# configure
RP/0/RP0/CPU0:router(config)# interface TenGigE 0/0/0/10 
RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# l2transport

イーサネット VLAN モード:

RP/0/RP0/CPU0:router# configure
RP/0/RP0/CPU0:router(config)# interface TenGigE 0/0/0/0.1 l2transport
RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# encapsulation dot1q 10

イーサネット VLAN モード(QinQ):

RP/0/RP0/CPU0:router# configure
RP/0/RP0/CPU0:router(config)# interface TenGigE 0/0/0/0.1 l2transport
RP/0/RP0/CPU0:router(config-if)# encapsulation dot1q 10 second-dot1q 11

l2vpn

L2VPN コンフィギュレーション モードを開始するには、XR コンフィギュレーション モードで l2vpn コマンドを使用します。デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

l2vpn

no l2vpn

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

XR コンフィギュレーション モード

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 6.0

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使用上のガイドライン

このコマンドの使用に影響する特定のガイドラインはありません。

タスク ID

タスク ID

動作

l2vpn

読み取り、書き込み

次に、L2VPN コンフィギュレーション モードを開始する例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# configure
RP/0/RP0/CPU0:router(config)# l2vpn
RP/0/RP0/CPU0:router(config-l2vpn)#

p2p

ポイントツーポイントの相互接続を設定し、p2p コンフィギュレーション サブモードを開始するには、L2VPN xconnect モードで p2p コマンドを使用します。デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

p2p xconnect-name

no p2p xconnect-name

構文の説明

xconnect-name

(任意)ポイントツーポイント相互接続の名前を設定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

L2VPN xconnect

コマンド履歴

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変更内容

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使用上のガイドライン

ポイントツーポイント相互接続ストリングの名前は、自由形式の説明ストリングです。

タスク ID

タスク ID

動作

l2vpn

読み取り、書き込み

次に、ポイントツーポイントの相互接続を設定する例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# configure
RP/0/RP0/CPU0:router(config)# l2vpn
RP/0/RP0/CPU0:router(config-l2vpn)# xconnect group XCON1
RP/0/RP0/CPU0:router(config-l2vpn-xc)# p2p XCON1_P2P3
RP/0/RP0/CPU0:router(config-l2vpn-xc-p2p)# interface TenGigE0/0/0/0
RP/0/RP0/CPU0:router(config-l2vpn-xc-p2p)# interface TenGigE0/0/0/8
RP/0/RP0/CPU0:router(config-l2vpn-xc-p2p)# commit

show l2vpn

L2VPN 情報を表示するには、XR EXEC モードshow l2vpn コマンドを使用します。

show l2vpn

構文の説明

このコマンドにはキーワードまたは引数はありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

XR EXEC モード

コマンド履歴

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変更内容

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使用上のガイドライン

このコマンドの使用に影響する特定のガイドラインはありません。

タスク ID

タスク ID 動作

l2vpn

読み取り

次に、show l2vpn コマンドによる出力例を示します。この出力には、グローバルに設定された機能ステートの概要が示されます。

RP/0/RP0/CPU0:router# show l2vpn
	
Mon Oct 12 14:14:48.869 UTC
HA role     : Active
ISSU role   : Primary
Process FSM : PrimaryActive
---------------------------
PW-Status: enabled
PW-Grouping: disabled
Logging PW: disabled
Logging BD state changes: disabled
Logging VFI state changes: disabled
Logging NSR state changes: disabled
TCN propagation: disabled
PW OAM transmit time: 30s	
				          

show l2vpn collaborators

l2vpn_mgr とその他のプロセスとの間の、プロセス間通信接続のステートに関する情報を表示するには、XR EXEC モードで show l2vpn collaborators コマンドを使用します。

show l2vpn collaborators

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

XR EXEC モード

コマンド履歴

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変更内容

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使用上のガイドライン

このコマンドの使用に影響する特定のガイドラインはありません。

タスク ID

タスク ID

動作

l2vpn

読み取り、書き込み

次に、show l2vpn collaborators コマンドによる出力例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# show l2vpn collaborators
Mon Oct 12 14:14:57.373 UTC

L2VPN Collaborator stats:
Name                  State       Up Cnts      Down Cnts  
--------------------  ----------  -----------  -----------
                 LSD          Up            1            0

次の表で、この出力に表示される重要なフィールドを説明します。

表 1 show l2vpn collaborators Field Descriptions

フィールド

説明

Name

l2vpn_mgr と対話するタスクの短縮名。

State

l2vpn_mgr と他のプロセスとの間に作業接続があるかどうかを示します。

Up Cnts

l2vpn_mgr と他のプロセスとの間の接続が正常に確立された回数。

Down Cnts

l2vpn_mgr と他のプロセスとの間の接続が失敗または中断した回数。

show l2vpn database

L2VPN データベースを表示するには、XR EXEC モードで show l2vpn database コマンドを使用します。

show l2vpn database { ac | node }

構文の説明

ac

L2VPN 接続回線(AC)データベースを表示します。

node

L2VPN ノードのデータベースを表示します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

XR EXEC モード

コマンド履歴

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変更内容

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使用上のガイドライン

このコマンドの使用に影響する特定のガイドラインはありません。

タスク ID

タスク ID 動作

l2vpn

読み取り

次に、show l2vpn database ac コマンドによる出力例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# show l2vpn database ac
			
Mon Oct 12 14:15:47.731 UTC 
Bundle-Ether1: 
      Other-Segment MTU: 0 
      Other-Segment status flags: 0x3 
      Signaled capability valid: Yes 
      Signaled capability flags: 0x360018 
      Configured capability flags: 0x0 
      XCID: 0xa0000001 
      PSN Type: Undefined 
      ETH data: 
          Xconnect tags: 0 
          Vlan rewrite tag: 0 
    AC defn: 
        ac-ifname: Bundle-Ether1 
        capabilities: 0x00368079 
        extra-capabilities: 0x00000000 
        parent-ifh: 0x00000000 
        ac-type: 0x04 
        interworking: 0x00 
    AC info: 
        seg-status-flags: 0x00000003 
        segment mtu/l2-mtu: 1500/1514 

 
TenGigE0/0/0/0.1: 
      Other-Segment MTU: 0 
						Other-Segment status flags: 0x3 
      Signaled capability valid: Yes 
      Signaled capability flags: 0x360018 
      Configured capability flags: 0x0 
      XCID: 0xea 
      PSN Type: Undefined 
      ETH data: 
          Xconnect tags: 0 
          Vlan rewrite tag: 0 
    AC defn: 
        ac-ifname: TenGigE0_0_0_0.1 
        capabilities: 0x00368079 
        extra-capabilities: 0x00000000 
        parent-ifh: 0x08000018 
        ac-type: 0x15 
        interworking: 0x00 
    AC info: 
        seg-status-flags: 0x00000003 
        segment mtu/l2-mtu: 1504/1518  

次に、show l2vpn database node コマンドによる出力例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# show l2vpn database node
Mon Oct 12 14:16:30.540 UTC 
Node ID: 0x1000 (0/RP0/CPU0) 
   MA: vlan_ma      inited:1, flags:0x 2, circuits:3744 
     AC event trace history [Total events: 4] 
     ----------------------------------------- 
     Time                Event                          Num Rcvd    Num Sent     
     ====                =====                          ========    ========     
     10/12/2015 12:46:00 Process joined                 0           0            
     10/12/2015 12:46:00 Process init success           0           0            
     10/12/2015 12:46:00 Replay start rcvd              0           0            
     10/12/2015 12:46:00 Replay end rcvd                0           0            
 
   MA: ether_ma     inited:1, flags:0x 2, circuits:2 
     AC event trace history [Total events: 4] 
     ----------------------------------------- 
     Time                Event                          Num Rcvd    Num Sent     
     ====                =====                          ========    ========     
     10/12/2015 12:41:19 Process joined                 0           0            
     10/12/2015 12:41:19 Process init success           0           0            
     10/12/2015 12:41:19 Replay start rcvd              0           0            
     10/12/2015 12:41:19 Replay end rcvd                0           0            
 
   MA: atm_ma       inited:0, flags:0x 0, circuits:0 
   MA: hdlc_ma      inited:0, flags:0x 0, circuits:0 
 	 MA: fr_ma        inited:0, flags:0x 0, circuits:0 
   MA: ppp_ma       inited:0, flags:0x 0, circuits:0 
   MA: cem_ma       inited:0, flags:0x 0, circuits:0 
   MA: vif_ma       inited:0, flags:0x 0, circuits:0 
   MA: pwhe_ma      inited:0, flags:0x 0, circuits:0 
   MA: nve_mgr      inited:0, flags:0x 0, circuits:0 
   MA: mstp         inited:0, flags:0x 0, circuits:0 
   MA: span         inited:0, flags:0x 0, circuits:0 
   MA: erp          inited:0, flags:0x 0, circuits:0 
   MA: erp_test     inited:0, flags:0x 0, circuits:0 
   MA: mstp_test    inited:0, flags:0x 0, circuits:0 
   MA: evpn         inited:0, flags:0x 0, circuits:0 

show l2vpn forwarding

layer2_fib マネージャからの転送情報を表示するには、XR EXEC モードで lshow l2vpn forwarding コマンドを使用します。

show l2vpn forwarding { counter | debug | detail | hardware | interface | location [node-id] | private }

構文の説明

counter

相互接続カウンタを表示します。

debug

デバッグ情報を表示します。

detail

layer2_fib マネージャからの詳細情報を表示します。

hardware

ハードウェア関連の layer2_fib マネージャ情報を表示します。

interface

一致 AC サブインターフェイスを表示します。

locationnode-id

指定した場所の layer2_fib マネージャ情報を表示します。node-id 引数は、rack/slot/module の形式で入力します。

private

出力には個人情報が含まれます。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

XR EXEC モード

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 6.0

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

このコマンドの使用に影響する特定のガイドラインはありません。

タスク ID

タスク ID

動作

l2vpn

読み取り

次に、show l2vpn forwarding コマンドによる出力例を示します。
RP/0/RP0/CPU0:router# show l2vpn forwarding location 0/RP0/CPU0  
Mon Oct 12 14:19:11.771 UTC 
Segment 1                            Segment 2                            State  
------------------------------------ ------------------------------------ ------ 
Te0/0/0/0.234                        ac Te0/0/0/26.234                    UP      
Te0/0/0/0.233                        ac Te0/0/0/26.233                    UP      
Te0/0/0/0.232                        ac Te0/0/0/26.232                    UP      
Te0/0/0/0.231                        ac Te0/0/0/26.231                    UP      
Te0/0/0/0.230                        ac Te0/0/0/26.230                    UP     
次に、show l2vpn forwarding counter location コマンドによる出力例を示します。
RP/0/RP0/CPU0:router# show l2vpn forwarding counter location 0/RP0/CPU0  
                     
Mon Oct 12 14:18:01.194 UTC 
Legend: ST = State, DN = Down 
 
Segment 1                          Segment 2                          ST Byte      
                                                                         Switched  
---------------------------------- ---------------------------------- -- --------- 
Te0/0/0/0.234                      ac Te0/0/0/26.234                  UP 15098997504 
Te0/0/0/0.233                      ac Te0/0/0/26.233                  UP 15098997568 
Te0/0/0/0.232                      ac Te0/0/0/26.232                  UP 15098997504 
Te0/0/0/0.231                      ac Te0/0/0/26.231                  UP 15098997568 
Te0/0/0/0.230                      ac Te0/0/0/26.230                  UP 15098997568 
次に、show l2vpn forwarding summary location コマンドによる出力例を示します。
RP/0/RP0/CPU0:router# show l2vpn forwarding summary location 0/RP0/CPU0  
 Mon Oct 12 14:18:25.838 UTC 
 To Resynchronize MAC table from the Network Processors, use the command... 
    l2vpn resynchronize forwarding mac-address-table location <r/s/i> 
 
Major version num:1, minor version num:0 
Shared memory timestamp:0xa41120d180 
Global configuration: 
Number of forwarding xconnect entries:1873 
  Up:1873  Down:0 
  AC-PW(atom):0 AC-PW(l2tpv2):0 AC-PW(l2tpv3):0 
  AC-PW(l2tpv3-ipv6):0 
  AC-AC:1873  AC-BP:0 (PWHE AC-BP:0) AC-Unknown:0 
  PW-BP:0  PW-Unknown:0 
  PBB-BP:0  PBB-Unknown:0 
  EVPN-BP:0  EVPN-Unknown:0 
  VNI-BP:0 VNI-Unknown:0 
  Monitor-Session-PW:0  Monitor-Session-Unknown:0 
Number of xconnects down due to: 
 	AIB:0  L2VPN:0  L3FIB:0  VPDN:0 
Number of xconnect updates dropped due to: 
 	Invalid XID: 0 VPWS PW, 0 VPLS PW, 0 Virtual-AC, 0 PBB, 
 0 EVPN 
 0 VNI 
Exceeded max allowed: 0 VPLS PW, 0 Bundle-AC 
Number of p2p xconnects: 1873 
Number of bridge-port xconnects: 0 
Number of nexthops:0 
Number of bridge-domains: 0 
  0 with routed interface 
  0 with PBB-EVPN enabled 
  0 with EVPN enabled 
  0 with p2mp enabled 
Number of bridge-domain updates dropped: 0 
Number of total macs: 0 
  0 Static macs 
  0 Routed macs 
  0 BMAC 
  0 Source BMAC 
  0 Locally learned macs 
  0 Remotely learned macs 
Number of total P2MP Ptree entries: 0 
Number of PWHE Main-port entries: 0 
Number of EVPN Multicast Replication lists: 0 (0 default)                 
次に、show l2vpn forwarding detail location コマンドによる出力例を示します。
RP/0/RP0/CPU0:router# show l2vpn forwarding detail location 0/RP0/CPU0   
                
Mon Oct 12 14:18:47.187 UTC 
Local interface: TenGigE0/0/0/0.234, Xconnect id: 0x1, Status: up 
  Segment 1 
    AC, TenGigE0/0/0/0.234, status: Bound 
    Statistics: 
      packets: received 238878391, sent 313445 
      bytes: received 15288217024, sent 20060480 
      packets dropped: PLU 0, tail 0 
      bytes dropped: PLU 0, tail 0 
  Segment 2 
    AC, TenGigE0/0/0/26.234, status: Bound 
 
Local interface: TenGigE0/0/0/0.233, Xconnect id: 0x2, Status: up 
  Segment 1 
    AC, TenGigE0/0/0/0.233, status: Bound 
    Statistics: 
      packets: received 238878392, sent 313616 
      bytes: received 15288217088, sent 20071424 
      packets dropped: PLU 0, tail 0 
      bytes dropped: PLU 0, tail 0 
  Segment 2 
    AC, TenGigE0/0/0/26.233, status: Bound 
 
Local interface: TenGigE0/0/0/0.232, Xconnect id: 0x3, Status: up 
 Segment 1 
    AC, TenGigE0/0/0/0.232, status: Bound 
    Statistics: 
      packets: received 238878391, sent 313476 
      bytes: received 15288217024, sent 20062464 
      packets dropped: PLU 0, tail 0 
      bytes dropped: PLU 0, tail 0 
  Segment 2 
    AC, TenGigE0/0/0/26.232, status: Bound 

show l2vpn index

インデックス マネージャに関する統計情報を表示するには、XR EXEC モードで show l2vpn index コマンドを使用します。

show l2vpn index [ location | private ] private

構文の説明

location

(任意)指定した場所のインデックス マネージャに関する統計情報を表示します。

private

(任意)各プールに割り当てられたすべてのインデックスに関する詳細情報。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

XR EXEC モード

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 6.0

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

このコマンドの使用に影響する特定のガイドラインはありません。

タスク ID

タスク ID

動作

l2vpn

読み取り

次に、show l2vpn index コマンドによる出力例を示します。
RP/0/RP0/CPU0:router# show l2vpn index
	Mon Oct 12 14:20:20.218 UTC 
 Pool id: 0x0, App: AC  
   Max number of ID mgr instances: 1 
   ID mgr instances in use: 1 
   Pool size: 32513 
   zombied IDs: 0 
   allocated IDs: 3745 
 
 Pool id: 0xfff80002, App: BD  
   Max number of ID mgr instances: 1 
   ID mgr instances in use: 1 
   Pool size: 8192 
   zombied IDs: 0 
   allocated IDs: 0 
 
 Pool id: 0xfff80003, App: MP2MP  
   Max number of ID mgr instances: 1 
   ID mgr instances in use: 1 
   Pool size: 65535 
   zombied IDs: 0 
   allocated IDs: 0 
 
 Pool id: 0xfff80004, App: RD  
   Max number of ID mgr instances: 1 
 		ID mgr instances in use: 1 
   Pool size: 65536 
   zombied IDs: 0 
   allocated IDs: 0 
 
 Pool id: 0xfff80005, App: IFLIST  
   Max number of ID mgr instances: 1 
   ID mgr instances in use: 1 
   Pool size: 65535 
   zombied IDs: 0 
   allocated IDs: 1 
 
 Pool id: 0xfff80006, App: ATOM  
   Max number of ID mgr instances: 1 
   ID mgr instances in use: 1 
   Pool size: 131071 
   zombied IDs: 0 
   allocated IDs: 0 
 
 Pool id: 0xfff80007, App: PWGroup  
   Max number of ID mgr instances: 1 
   ID mgr instances in use: 1 
   Pool size: 65535 
   zombied IDs: 0 
   allocated IDs: 1 
 
 Pool id: 0xfffd0000, App: Global  
   Max number of ID mgr instances: 1 
   ID mgr instances in use: 1 
   Pool size: 16383 
   zombied IDs: 0 
   allocated IDs: 2 

show l2vpn resource

L2VPN プロセスのメモリ ステートを表示するには、XR EXEC モードで show l2vpn resource コマンドを使用します。

show l2vpn resource

構文の説明

このコマンドには引数またはキーワードはありません。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

XR EXEC モード

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 6.0

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

このコマンドの使用に影響する特定のガイドラインはありません。

タスク ID

タスク ID

動作

l2vpn

読み取り

次に、show l2vpn resource コマンドによる出力例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# show l2vpn resource
Mon Oct 12 14:21:54.670 UTC 
Memory: Normal 

次の表で、この出力に表示される重要なフィールドを説明します。

表 2 show l2vpn resource コマンド フィールドの説明

フィールド

説明

Memory

メモリのステータスを表示します。

show l2vpn trace

L2VPN に関するトレース データを表示するには、XR EXEC モードで show l2vpn trace コマンドを使用します。

show l2vpn trace [ checker | file | hexdump | last | location | reverse | stats | tailf | unique | usec | verbose | wide | wrapping ]

構文の説明

checker

L2VPN Uberverifier に関するトレース データを表示します。

file

指定したファイルに関するトレース データを表示します。

hexdump

トレース データを 16 進数形式で表示します。

last

最後の <n> 個のエントリを表示します。

location

指定した場所に関するトレース データを表示します。

reverse

最初に最新のトレースを表示します。

stats

トレース統計情報を表示します。

tailf

新たに追加されたトレースを表示します。

unique

一意のエントリとそのカウントを表示します。

usec

タイムスタンプ付きの usec の詳細情報を表示します。

verbose

内部デバッグ情報を表示します。

wide

バッファ名、ノード名、tid を除くトレース データを表示します。

wrapping

ラッピング エントリを表示します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

XR EXEC モード

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 6.0

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

このコマンドの使用に影響する特定のガイドラインはありません。

タスク ID

タスク ID 動作

l2vpn

読み取り

次に、show l2vpn trace コマンドによる出力例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# show l2vpn trace
Mon Oct 12 14:22:09.082 UTC
188 unique entries (2596 possible, 0 filtered)
Oct 12 12:37:44.197 l2vpn/policy 0/RP0/CPU0 1# t4349 POLICY:320: l2vpn_policy_reg_agent started - route_policy_supported=False, forward_class_supported=False
Oct 12 12:39:21.870 l2vpn/fwd-pd 0/RP0/CPU0 1# t5664 FWD_PD:731: 
Oct 12 12:39:21.883 l2vpn/fwd-err 0/RP0/CPU0 1# t5664 FWD_ERR|ERR:76: Major version mis-match, SHM: 0x0 Expected: 0x1
Oct 12 12:39:21.883 l2vpn/fwd-err 0/RP0/CPU0 1# t5664 FWD_ERR|ERR:87: Magic number mis-match, SHM: 0x0 Expected: 0xa7b6c3d8
Oct 12 12:39:21.884 l2vpn/err 0/RP0/CPU0 1# t5664 FWD_ERR|ERR:76: Major version mis-match, SHM: 0x0 Expected: 0x1
Oct 12 12:39:21.884 l2vpn/err 0/RP0/CPU0 1# t5664 FWD_ERR|ERR:87: Magic number mis-match, SHM: 0x0 Expected: 0xa7b6c3d8
Oct 12 12:39:21.890 l2vpn/fwd-detail 0/RP0/CPU0 1# t5664 FWD_DETAIL:263: PWGROUP Table init succeeded
Oct 12 12:39:21.890 l2vpn/fwd-detail 0/RP0/CPU0 2# t5664 FWD_DETAIL:416: l2tp session table rebuilt
Oct 12 12:39:21.903 l2vpn/fwd-common 0/RP0/CPU0 1# t5664 FWD_COMMON:39: L2FIB_OBJ_TRACE: trace_buf=0x7d48e0 
Oct 12 12:39:25.613 l2vpn/issu 0/RP0/CPU0 1# t5664 ISSU:790: ISSU - iMDR init called; 'infra/imdr' detected the 'informational' condition 'the service is not supported in the node'
Oct 12 12:39:25.613 l2vpn/issu 0/RP0/CPU0 1# t5664 ISSU:430: ISSU - attempt to start COLLABORATOR wait timer while not in ISSU mode
Oct 12 12:39:25.638 l2vpn/fwd-common 0/RP0/CPU0 1# t5664 FWD_COMMON:4241: show edm thread initialized
Oct 12 12:39:25.781 l2vpn/fwd-mac 0/RP0/CPU0 1# t5664 FWD_MAC|ERR:783: Mac aging init
Oct 12 12:39:25.781 l2vpn/fwd-mac 0/RP0/CPU0 2# t5664 FWD_MAC:1954: l2vpn_gsp_cons_init returned Success
Oct 12 12:39:25.781 l2vpn/err 0/RP0/CPU0 1# t5664 FWD_MAC|ERR:783: Mac aging init
Oct 12 12:39:25.782 l2vpn/fwd-aib 0/RP0/CPU0 4# t5664 FWD_AIB:446: aib connection opened successfully
Oct 12 12:39:25.783 l2vpn/fwd-mac 0/RP0/CPU0 2# t5664 FWD_MAC:2004: Client successfully joined gsp group
Oct 12 12:39:25.783 l2vpn/fwd-mac 0/RP0/CPU0 1# t5664 FWD_MAC:781: Initializing the txlist IPC thread
Oct 12 12:39:25.783 l2vpn/fwd-mac 0/RP0/CPU0 1# t5664 FWD_MAC:3195: gsp_optimal_msg_size = 31264 (real: True)
Oct 12 12:39:25.783 l2vpn/fwd-mac 0/RP0/CPU0 1# t5664 FWD_MAC:626: Entering mac aging timer init
Oct 12 12:39:25.783 l2vpn/fwd-mac 0/RP0/CPU0 1# t7519 FWD_MAC:725: Entering event loop for mac txlist thread
Oct 12 12:39:25.797 l2vpn/fwd-mac 0/RP0/CPU0 1# t4222 FWD_MAC:2221: learning_client_colocated 0, is_client_netio 1

show l2vpn xconnect

設定されている相互接続に関する簡潔な情報を表示するには、XR EXEC モードで show l2vpn xconnect コマンドを使用します。

show l2vpn xconnect [ brief | detail | encapsulation | group | groups | interface | location | neighbor | standby | state | summary | type locally-switched ]

構文の説明

brief

(任意)カプセル化の簡潔な情報を表示します。

detail

(任意)詳細情報を表示します。

encapsulation

(任意)カプセル化タイプをフィルタリングします。

group

(任意)指定したグループのすべての相互接続を表示します。

groups

(任意)すべてのグループ情報を表示します。

interface

(任意)インターフェイスおよびサブインターフェイスをフィルタリングします。

location

(任意)場所固有の情報を表示します。

neighbor

(任意)ネイバーをフィルタリングします。

private

(任意)プライベート情報を表示します。

standby

(任意)スタンバイ ノード固有の情報を表示します。

state

(任意)次の xconnect ステート タイプをフィルタリングします。

  • up
  • down
summary

(任意)AC マネージャ データベースの AC 情報を表示します。

type

(任意)ローカル スイッチング相互接続タイプをフィルタリングします。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

XR EXEC モード

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 6.0

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

特定の相互接続がコマンドに指定されている場合は、その相互接続のみが表示されます。それ以外の場合は、すべての相互接続が表示されます。

タスク ID

タスク ID

動作

l2vpn

読み取り、書き込み

次に、show l2vpn xconnect コマンドによる出力例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# show l2vpn xconnect
Mon Oct 12 14:22:20.566 UTC
Legend: ST = State, UP = Up, DN = Down, AD = Admin Down, UR = Unresolved,
        SB = Standby, SR = Standby Ready, (PP) = Partially Programmed
XConnect                   Segment 1                       Segment 2                
Group      Name       ST   Description            ST       Description            ST    
------------------------   -----------------------------   -----------------------------
XC         XC         UP   BE1                    UP       BE2                    UP    
----------------------------------------------------------------------------------------
XCON31     XCON1_P2P1 UP   Te0/0/0/0.1            UP       Te0/0/0/26.1           UP    
----------------------------------------------------------------------------------------
XCON32     XCON1_P2P2 UP   Te0/0/0/0.2            UP       Te0/0/0/26.2           UP    
----------------------------------------------------------------------------------------
XCON33     XCON1_P2P3 UP   Te0/0/0/0.3            UP       Te0/0/0/26.3           UP    
----------------------------------------------------------------------------------------
XCON34     XCON1_P2P4 UP   Te0/0/0/0.4            UP       Te0/0/0/26.4           UP    
----------------------------------------------------------------------------------------
XCON35     XCON1_P2P5 UP   Te0/0/0/0.5            UP       Te0/0/0/26.5           UP    
----------------------------------------------------------------------------------------
XCON36     XCON1_P2P6 UP   Te0/0/0/0.6            UP       Te0/0/0/26.6           UP    
----------------------------------------------------------------------------------------
XCON37     XCON1_P2P7 UP   Te0/0/0/0.7            UP       Te0/0/0/26.7           UP    
----------------------------------------------------------------------------------------
XCON38     XCON1_P2P8 UP   Te0/0/0/0.8            UP       Te0/0/0/26.8           UP 
----------------------------------------------------------------------------------------

次に、show run l2vpn コマンドによる出力例を示します。
RP/0/RP0/CPU0:router# show run l2vpn

Mon Oct 12 14:23:24.723 UTC
l2vpn
 xconnect group XC
  p2p XC
   interface Bundle-Ether1
   interface Bundle-Ether2
  !
 !
 xconnect group XCON31
  p2p XCON1_P2P1
   interface TenGigE0/0/0/0.1
   interface TenGigE0/0/0/26.1
  !
 !
 xconnect group XCON32
  p2p XCON1_P2P2
   interface TenGigE0/0/0/0.2
   interface TenGigE0/0/0/26.2
  !
 !
 xconnect group XCON33
  p2p XCON1_P2P3
   interface TenGigE0/0/0/0.3
   interface TenGigE0/0/0/26.3

次の表で、この出力に表示される重要なフィールドを説明します。

表 3 show l2vpn xconnect コマンド フィールドの説明

フィールド

説明

XConnect Group

設定済みのすべての相互接続グループを表示します。

Group

相互接続グループの番号を表示します。

Name

相互接続グループの名前を表示します。

Description

相互接続グループの説明を表示します。説明が設定されていない場合は、インターフェイス タイプが表示されます。

ST

相互接続グループのステート:up(UP)または down(DN)です。

xconnect group

相互接続グループを設定するには、L2VPN コンフィギュレーション モードで xconnect group コマンドを使用します。デフォルトの動作に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。

xconnect group group-name

no xconnect group group-name

構文の説明

group-name

自由形式の 32 文字ストリングを使用して、相互接続グループ名を設定します。

コマンド デフォルト

なし

コマンド モード

L2VPN コンフィギュレーション

コマンド履歴

リリース

変更内容

リリース 6.0

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

このコマンドの使用に影響する特定のガイドラインはありません。


(注)  


ボックスごとに最大 16K の相互接続を設定できます。


タスク ID

タスク ID

動作

l2vpn

読み取り、書き込み

次に、XCON1 のすべての相互接続をグループ化する例を示します。

RP/0/RP0/CPU0:router# configure
RP/0/RP0/CPU0:router(config)# l2vpn
RP/0/RP0/CPU0:router(config-l2vpn)# xconnect group XCON1