NCS 5000 シリーズ ルータ向け Cisco IOS XR データ モデル コンフィギュレーション ガイド


このセクションでは、データ モデルを使用する例を示します。

例:NETCONF と YANG を使用

目的:CDP をイネーブルにし、CDP パラメータを設定する

CDP パラメータ

説明

パラメータに必要な値

CDP Version(v1 または v2)

隣接デバイスとの通信に使用するバージョンを指定します。

v1

Hold time

受信デバイスが CDP パケットを保持する時間を指定します。

200 ms

Timer

ソフトウェアが CDP アップデートを送信する頻度を指定します。

80 ms

Log Adjacency Table

隣接関係テーブルに変更を記録します。CDP 隣接関係テーブルのロギングをイネーブルにすると、CDP ネイバーが追加または削除されるたびに syslog が生成されます。

enable

前提条件
  • ルータの RPM:k9 秒、mgbl

  • ルータでイネーブルになっている NETCONF

データ モデルを使った CDP の設定

コンフィギュレーション YANG モデルは Cisco-IOS-XR-cdp-cfg.yang です。

変更するリーフ ノードは次のとおりです。
  • enable(cdp をイネーブルにする)

  • holdtime

  • timer

  • advertise v1 のみ

  • log adjacency

<edit-config>
  <target>
   <candidate/>
  </target>
  <config xmlns:xc="urn:ietf:params:xml:n:netconf:base:1.0">
   <cdp xmlns="http://cisco.com/ns/yang/Cisco-IOS-XR-cdp-cfg">
   <timer>80</timer>
   <enable>true</enable>
   <log-adjacency></log-adjacency>
   <hold-time>200</holdtime>
   <advertise-v1-only></advertise-v1-only>
  </cdp>
 </config>
</edit-config>

また、CDP はインターフェイス コンフィギュレーションででも設定できます。インターフェイス マネージャは拡張する必要があります。インターフェイス コンフィギュレーション YANG モデルは Cisco-IOS-XR-ifmgr-cfg です。

CLI を使用した CDP の設定

CDP をイネーブルにするには、次のように指定します。
  • router(config)# cdp

CDP パラメータを設定するには、次のように指定します。
  • router(config)# cdp holdtime 200

  • router(config)# cdp advertise v1

  • router(config)# cdp log adjacency changes

  • router(config)# cdp timer 80

また、CDP はインターフェイス コンフィギュレーション モードででも設定できます。使用する CLI は次のとおりです。
  • router(config-if)# cdp